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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2179千葉9区:2009/07/25(土) 11:26:13
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000907240003
2区
 自民、逆風意識し引き締め
 野党側、「共闘効果」に期待


 「今回の選挙は自民対非自民の一騎打ち。かつてない厳しい戦いだ」。7月上旬、黒部市内で開かれた宮腰氏の事務所開き。壇上で、選対本部長を務める自民党の鹿熊正一県議が声を張り上げた。


 5期目を目指す宮腰氏。陣営が警戒するのは、自民への逆風に巻き込まれることだ。7月中旬に同市であった宮腰氏の国政報告会で、同党県議が「2区は安泰と言われることもあるが、世の中は、それを許さない雰囲気がある」と引き締めた。


 宮腰氏は98年の補選で初当選後、毎週末には地元で国政報告会を開いてきた。今回、野党候補は農協出身で、農水副大臣など農業分野の重職を歴任した宮腰氏とは、農業対決の一面もある。


 陣営はまず支持基盤固めに力を入れる。7月中旬の報告会で、宮腰氏は「地方に配分しようと予算を作ったのに、民主党は見直そうと言っている。それでは国と地方の信頼は崩れる」と批判。そして農地法改正などを実績としてアピールし、「麻生おろし」などの党内の混乱については「残念なこと。麻生総理のもとで団結して戦う」と冷静な姿勢を示した。


 また「中選挙区時代は一つの選挙区だったので連携しやすい」として、旧富山市を選挙区とする1区とも協力し、有権者の多い同市2区域で支持の拡大を図る。


    ◇


 藤井氏は野党共闘を弾みにしようとしている。


 2区は03、05年の総選挙で、民主と社民がそれぞれ独自候補を立てた。共闘を実現するには、藤井氏自身が副会長を務める連合富山がカギだった。連合富山の幹部は「これまで民主と社民がそれぞれ候補者を擁立し、社民系と民主系の労組が対立した。それが今回は藤井氏擁立でまとまった」と自信を強める。


 民主、社民の共闘に加え、国民新党が推薦したことや、共産が独自候補を見送ったことが、藤井氏にプラス要素になると期待する見方もある。


 ただし03、05年の総選挙で民主、社民、共産の3候補の得票を合わせても宮腰氏に届かない。そのため陣営内には、保守層を取り込むための「攻めの戦い」を求める声もある。


 滑川市であった総合選対の結成総会で、富山市第2区選出で国民新党にも軸足のある場家茂夫県議(無所属)が、「勝つためには、自民票を1票1票取りこむことだ」と訴えた。陣営も藤井氏の地元・滑川市のほか、連合傘下の労組が多い富山市2区域で運動の強化を図っている。


 さらに藤井氏は農作業姿で街頭演説に立つなど、農協出身であることを強調。「農家にしか分からない苦労がある」と、自民が地盤にした農業層にも食い込む構えだ。


    ◇


 小野氏は、党の公約である大規模な税制改革や、憲法9条の改正を含む安全保障政策などを訴える。



 立候補予定者の顔ぶれ


宮腰 光寛 58 自前(4) 〈元〉農水副大臣


藤井 宗一 61 社新  連合富山副会長 〈民〉〈国〉


小野 彦治 40 諸新  幸福実現党員


(注)氏名、年齢、党派、肩書。前は解散前まで現職だった人、新は新顔。丸囲み数字は当選回数。〈元〉は過去の役職や職業。四角囲みの政党は推薦。敬称略。


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