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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2175千葉9区:2009/07/25(土) 11:23:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090722-OYT8T01122.htm
《09衆院選》1区、寺田知事引退 どう影響


県市町村課には選挙事務の日程が張り出された(22日、県庁で)  4年ぶりとなる衆院選が8月30日投開票に向けて事実上始まった。「政権選択」を最大の焦点に、県内でも自民党と、民主党を中心とした野党が対決する。各選挙区の構図に迫った。

 「政権交代と言うだけで、中身のない民主党ができるのか」。自民党の二田孝治氏(71)は18日、秋田市で行われた同党県議の県政報告会でこう語り、民主党への対抗心をむき出しにした。

 自民党が圧勝した4年前の前回衆院選では、民主党の寺田学氏(32)に8609票の差を付けられた。比例選で復活し7度目の当選を果たしたが、今回は一転して自民党に逆風が吹き、県連幹部からも「相当厳しいだろう」との声が漏れる。

 それでも、寺田氏の父、寺田典城前知事が引退し、4月の知事選で自民党県連が支援した佐竹知事が誕生したことに期待を寄せる。

 二田氏の関係者は「県庁が大口顧客の秋田銀と北都銀には避けられていたところもあったが、今回は市内全支店を回った。『出世の妨げになる』と12年間まともに話もできなかった県職員とも会える」と話す。

 二田氏も「プラス要素はものすごい」と認める。23日に秋田市で事務所開きを行い、衆院議員23年、県議時代も含め34年の政治家のキャリアを武器に疾走する。

    □   ■

 民主党の寺田氏は22日午前7時半、JR秋田駅西口に立ち、通りかかった市民に「おはようございます。よろしくお願いします」と声をかけ、24日の菅直人・党代表代行の来県を伝えるチラシを配った。

 約1時間半で1200枚を配り終え、寺田氏は「感触はいい。若い人も受け取ってくれるし、傘を持っていても持ち替えてくれる」と手応えを感じている。

 3回目の選挙となる今回、初めて「知事の息子」という看板が外れた。「すごく楽。この5年間、別人格だとの抗弁はあったが、精神的に窮屈だったし、気を使うところもあった」と口にするが、支持者の集まる集会では、寺田前知事の近況を伝える「オヤジネタ」は欠かさない。

 寺田氏は国政報告のビラ「ニュース会員」を配布する形で支持者を増やし、現在3000人に達した。支持者回りや数人規模の座談会を精力的にこなし、「政権を取って与党になって党の政策を実現したい」と意欲を燃やす。

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 共産党の鈴木知氏(32)は22日午後5時、秋田駅前で街頭演説し、「自民か民主かと言われているが、政治を変えるには共産党の議席が必要だ」と訴えた。一昨年11月に出馬表明して以降、秋田市だけでなく、比例候補でもあるため、県内をくまなく回り、ミニ集会などを重ねて比例票の掘り起こしにも懸命だ。「すでに県内を3、4周した」という。

 宗教法人「幸福の科学」を母体とする幸福実現党の鶴田裕貴博氏(50)は、新潟市出身だが、幸福の科学秋田支部長を2度務めた。秋田市の目抜き通りなどに立ち、「秋田を良くしたい」と訴えている。

 無所属の藤井陽光氏(61)は、昨年9月に出馬表明してから秋田高校の同級生を中心に支援を広げ、先月17日には励ます会を開いた。22日は無所属の平沼赳夫・元経済産業相が率いる保守系無所属の「平沼グループ」結成に参加、第3極として自民、民主に割って入りたい考えだ。

(2009年7月23日 読売新聞)


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