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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

1884千葉9区:2009/07/22(水) 00:02:29
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907180187.html
県建設業協会、自主投票 衆院選「政界見通せぬ」
2009年7月16日

 8月30日投開票が見込まれる衆院選で、沖縄県建設業協会は特定の立候補予定者を支援せず、会員企業の自主投票とする方針を決定した。協会はこれまでの国政選挙では自民、公明両党の候補を推薦してきており、自主投票は初めて。今回は県内4選挙区のうち2選挙区で保守系が対立しているため、「方針を押しつけると不満やしこりが残る」と判断した。

 沖縄県では、那覇市を含む1区で自民公認の新顔と、かつて自民党にいた国民新党公認の現職=民主推薦=らが立候補を予定。沖縄市や名護市などを含む3区でも、自民公認の現職のほか、自民党を離党した元県議の新顔が立つ見込みだ。

 協会によると、いずれの立候補予定者を推すのか、予定者本人から業界に対する考えを聴くなどして昨年秋から対応を協議。13日の役員会で自主投票の方針を決め、翌日各支部長らに通知したという。通知文書は、政権交代の可能性があることから「政界の将来を予測することが難しい」としたうえで、「協会としての方針を押しつけると会員企業間に不満やしこりを残し、組織の弱体化につながる」としている。

 同協会の小谷和幸事務局長は「これまでも保守系候補が対立することはあったが、今回は二つの選挙区にわたるため影響が大きい」と話している。

 一方、各県の建設業協会は従来通り、自民党の立候補予定者を推薦するところが多い。佐賀、熊本、大分、鹿児島は全小選挙区で自民党候補を推薦することを決定。長崎、山口もその方針。宮崎は2、3区は自民候補を推薦するが、1区は未定。

 福岡はこれまでの衆院選で候補者の推薦はしておらず、今回も予定していない。

1885千葉9区:2009/07/22(水) 00:06:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009072100324
引退・不出馬議員の一言
 ◇政局より政策
 玉沢徳一郎元農水相(71)=自民、比例東北 今の若い人たちには非常にゆとりがない。政局よりも政策の勉強をすべきだ。
 ◇日本の立場守れ
 臼井日出男元法相(70)=自民、千葉1区 日本が国際社会に合わせる動きが続いているが、日本独自の立場を守ることはもっと大事だ。
 ◇大局に立て
 小杉隆元文相(73)=自民、東京5区 「落選する」と言われながら環境問題に取り組んできたのは間違っていなかった。日本の命運を担う人たちには、大局に立ってほしい。
 ◇沖縄の開発を
 仲村正治元内閣府副大臣(77)=自民、比例九州 沖縄の旧米軍用地問題解決が在任中の重要な仕事だった。政治は今後、沖縄の特性を生かした開発をしないといけない。
 ◇日本の美風再生を
 鈴木恒夫前文部科学相(68)=自民、神奈川7区 若くなければ新しい世界を開けないと割り切った。失われかけている日本の美風の蘇生(そせい)と新生をやり残した。
 ◇弱者に光を
 金田誠一衆院元沖縄・北方特別委員長(61)=民主、北海道8区 政治とは弱者に光を与えること。誰もが安心して暮らせるよう社会保障制度を充実させた国づくりを進めてほしい。
 ◇若い議員が国政に影
 岩國哲人民主党元副代表(73)=比例南関東 若い議員にはしがらみがないが、社会経験が少ない。若過ぎる国会議員が国政に影を投げ掛けている。
 ◇今後も党のために
 石井郁子共産党副委員長(68)=比例近畿 子どもと女性の声を代弁して活動し、一定の充実感を持ち退任できる。党の若い議席をつくるためにこれからも力を尽くす。(2009/07/21-12:06)

1886とはずがたり:2009/07/22(水) 00:11:44
>>1555-1558

〈やまぐちの選択 09衆院選〉安倍氏、地元に軸足 戸倉氏は無党派層狙う(4区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907180179.html
2009年7月16日

 衆院選の日程が固まった13日、自民現職、安倍晋三氏(54)の地元秘書らは早速、スケジュールの入念な打ち合わせに取りかかった。「(今後の)予定をしっかりつめてほしい」。下関市の後援会事務所にはこの日、東京にいる安倍氏から、電話でそう指示が入ったという。

 昨年9月の会見で「(次期衆院選は)今までの戦いで最も厳しい戦いになると覚悟している」と話した安倍氏。頻繁に地元に戻り、これまで約300回の会合を開いた。6月にはSPに守られながら、下関市役所の各フロアを回って市職員を激励。同28日に下関市内であった講演会では、教育基本法の改正や、拉致・核開発問題を巡る北朝鮮への対応など首相在任時の実績を強調。「日本を支え、変えていくのは良識ある『草の根保守』。よりよき日本にするために結集してほしい」と呼びかけた。

 05年の総選挙では13万7701票を獲得し、全国でもトップの得票率を記録。「長州8人目の首相」へと上り詰めたが、約1年で辞任。安倍氏の後援会幹部は「反応は厳しい。今回は選挙にはいかないという批判も耳に入ってくる」と打ち明ける。

 首相辞任への失望感と、自民党への逆風下での戦い。「初心に帰り、一人ひとりの支援を集めていく。この選挙は今までの政治活動の集大成となる」と地元事務所。従来は党の「看板」として、全国を応援に駆け回ってきたが、今回は地元に軸足を置いて取り組む方針だ。

 「露出度を上げ、知名度を高めていく」。一方、各地の地方選で連勝するなど、追い風が吹いているとされる民主党の新顔、戸倉多香子氏(50)は衆院選の日程が固まって以降、街頭演説の回数を増やした。昨年10月に立候補を表明したが、元々の政治活動の拠点は周南市。07年の参院選山口選挙区にも立ったが、4区内を回ると、まだ「(立候補する)本人ですか」と尋ねられることもあるという。

 「日本一厳しい選挙区だが、やりがいもある。今の政治に抑えつけられ、空気を変えてほしいという願いは4区でも同じ」。支援を受ける連合山口の下関地域協議会に加え、国民新党の推薦を取り付けた。党への追い風に乗って無党派層への浸透を狙う一方、組織戦でも支持拡大を図る考えだ。

 共産党は、次期衆院選では小選挙区の候補擁立を絞り込んだが、4区を「自公政治の象徴」と位置づけ、新顔、木佐木大助氏(54)を立てた。6月20日に下関市内であった決起集会では、木佐木氏が、2大政党による政権交代論を「古い自民政治の枠内での議論だ」と批判。自民と民主の対決に注目が集まるなか、党の存在をアピールし、比例区でも、4区で1万8千票以上の得票を目指すという。

 幸福実現党の新顔、植松満雄氏(50)は今月7日に下関市内で後援会事務所を開き、活動を本格化。無所属新顔の佐々木信夫(ただお)氏(70)は「格差社会を無くす」として昨年9月に立候補を表明した。(崔サイ寿)

 ■山口4区の予想顔ぶれ(敬称略)

 安倍晋三  54 自現(5)〈元〉首相
 戸倉多香子 50 民新   〈元〉市民団体代表〈国〉
 木佐木大助 54 共新   党県委員
 植松満雄  50 諸新   幸福の科学職員
 佐々木信夫 70 無新   社福法人理事長
 ※氏名、満年齢、党派、現職・新顔の別の順。カッコ内数字は当選回数。党派の「諸」は諸派の略。〈 〉内は党派による推薦。並び順は衆院勢力順。

1887名無しさん:2009/07/22(水) 00:14:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000125-mai-pol

<公明党>選対委員長が幹事長代理を兼務
7月21日23時0分配信 毎日新聞

 公明党は21日の常任役員会で、高木陽介選対委員長に幹事長代理を兼務させる人事を決めた。衆院大阪16区から立候補する北側一雄幹事長の負担軽減が狙い。同党の幹事長代理は遠藤乙彦氏とともに2人体制となる。


これって、それだけ2世北側がキビシイということ?

1888ぐらもん:2009/07/22(水) 00:23:59
平沼グループと渡辺新党が気になります。
一番勘弁してもらいたいのは自公・民主拮抗で平沼首班の大連立というものです。渡辺も行革以外はかなりタカ派
のようですし、経済無視の愛国政権みたいなのを作られるのは困るのです。
民主はこの2つをどう見ているのでしょうか。渡辺はともかく平沼に遠慮しているのが不思議。
平沼グループなんてほぼ100%裏切って自民の側にいくだろうに。まさか国民新党(特に亀井静香)への配慮?
ここであえて民主と社民に言いたい。今からでもおそくないから岡山3区に統一候補を立てろ。社民東京比例の池田
一慶氏を廻すとか。平沼だけ特別扱いしているのがどうにも解せないですよね。

1889とはずがたり:2009/07/22(水) 00:37:29
>>1874
おお,本場岩手県民さんっすか。
平泉・花巻と小岩井は子供の頃家族旅行で行きましたよ〜。

2区はどうも自民というか鈴木が強いので微妙だなぁと思ってましたがそういうファクターもありましたか>麻生の義兄弟

幸福は何処に潜んでたかって程何処でも熱心に回ってますね。4区では社民より弱い自民ですから幸福と競ったりしてw

1890とはずがたり:2009/07/22(水) 00:41:47
>>1878
議員板でも写真が話題になってましたよねw
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090721/stt0907211523028-p2.htm

1891神奈川一区民:2009/07/22(水) 00:54:41
どこまで、KYなんだろう。

浅尾氏、小沢氏に神奈川4区鞍替え希望するも断られる。

ソースはスポニチ

1892とはずがたり:2009/07/22(水) 01:57:24
>>1888
心情左翼の私ですから平沼みたいな右翼の無能者が偉そうにしてるの見るのはムカムカします(反自民を貫くとは総研としても此処は平沼の対抗馬の自民公認の元看護婦に推薦出しても良いくらいですw)けどはっきりいって平沼Gの当選者は2,3名で,その程度でキャス握れるような微妙な展開には成っていないと思います。今のところ民主への追い風で大味な選挙になってる感じ。

上の方でちらっと触れましたけどヨシミや園田には民主のばらまき路線の良きブレーキ役としての期待を持ってます。個人的には市場の機能を高く信頼しているのでこの辺は此処の皆さんとスタンス違うかも知れません。
ヨシミが妙に平沼にヘイコラしてるのもこのままだと政党要件の5名を満たせない可能性があるからでは無いでしょうかね。

1893とはずがたり:2009/07/22(水) 02:03:57
>>1891
アホだな,浅尾w
まあソース探しにスポニチ見に行ったけど,「女教師コスプレ、黒下着…“究極のお尻美人”サイコーです」とか云う記事を見付けて熟読してしまって目的の政治記事を見付けられなかった俺もアホですけどw

とまれ民主も自民も二大政党制が定着してしまい安全な船から出られ無くなった腰抜けどもばかりって感じでしょうかね。
まあそれだけ政治家の信条に拠る政党選択や政治決断が重くなって間違えると政界から叩き出されるって感じに規律が出てきた事は良いでしょうね。
新進党出身者をバンバン一本釣りして政治不信を招いた加藤(当時幹事長)の責任は重いしそれだけでろくでもない最期を遂げるに十分の罪の様に思います。

1894とはずがたり:2009/07/22(水) 02:42:15
なんと江崎も公認されとうわ。夜明け行くぞごらと脅したんか?
あと愛知迄もw

都道府県 候補者 略歴

【東北ブロック】
宮城県 秋葉 賢也 前
秋田県 近江屋 信広 前

【北関東ブロック】
茨城県 大高 松男 前
群馬県 佐田 玄一郎 前
埼玉県 並木 正芳 前

【南関東ブロック】
神奈川県 浮島 敏男 前
神奈川県 江�魁〕琉賚� 前

【東京ブロック】
東京都 愛知 和男 前
東京都 猪口 邦子 前
東京都 清水 清一朗 前
東京都 安井 潤一郎 前
東京都 若宮 健嗣 前


【北陸信越ブロック】
新潟県 長島 忠美 前

【近畿ブロック】
大阪府 近藤 三津枝 前
大阪府 柳本 卓治 前
大阪府 矢野 隆司 前
兵庫県 泉原 保二 前

【中国ブロック】
岡山県 村田 吉隆 前
広島県 河井 克行 前

【四国ブロック】
徳島県 七条 明 前
高知県 西本 勝子 前

【九州ブロック】
熊本県 野田 毅 前

合計22名(前 22名)

自民、計309人を公認 森山氏の比例認めず、本県3区も見送り
(7月21日 18:47)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090721/177341
 自民党は21日、党本部で選対本部(本部長・麻生太郎総裁)を開き、次期衆院選の小選挙区候補287人、比例代表候補22人、計309人の第1次公認を決めた。東京12区など8選挙区では公明党候補を推薦する。

 比例代表では、県連が森山真弓元法相(81)を比例北関東ブロックの単独候補に公認するように申請していたが、73歳定年制に抵触するとして認められなかった。

 小選挙区では、渡辺喜美氏が離党した本県3区のほか、津島雄二税制調査会長が引退表明した青森1区、山内康一衆院議員が離党表明した神奈川9区、福岡11区、宮崎1区の計5選挙区で第1次公認を見送った。

 小選挙区公認の287人の内訳は、前職257人、元職3人、新人27人となる。

自民、小泉氏次男公認 広津氏見送り 第1次287人
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY200907210219.html?ref=goo
2009年7月21日19時7分

 自民党は21日、衆院選300小選挙区のうち、第1次公認287人を発表した。残る13選挙区のうち、突然の引退や離党表明で公認が未定の5選挙区では調整を急ぎ、追加公認する。東京12区や兵庫8区などの8選挙区では連立を組む公明党の公認候補を推薦し、自民党は擁立しない。

 21日に離党表明した小泉チルドレンの山内康一氏が立候補を予定していた神奈川9区のほか、1月に離党した渡辺喜美氏に対する「刺客」の擁立作業を進めている栃木3区などの5選挙区で、自民党は公認調整がすんでいない。

 自民党は総選挙のマニフェスト(政権公約)で、親族が地盤を引きつぐ世襲を制限する方針だが、制限の適用はマニフェストが正式に了承されて以降とする方針。このため、小泉元首相の次男進次郎氏(神奈川11区)、臼井日出男元法相の長男正一氏(千葉1区)は、ともに公認を許された。19日に引退表明した津島派会長の津島雄二税制調査会長の地盤だった青森1区では、後継候補を選ぶ党県連の公募に、津島氏の秘書で長男の淳氏が応じる方向だ。

 自民党は21日、比例選挙区の1次公認22人も発表。05年の郵政選挙で広津素子氏が「刺客」となった佐賀3区は、復党した保利耕輔政調会長が公認となり、広津氏は比例区の1次公認も見送られた。

1895とはずがたり:2009/07/22(水) 02:48:32
静岡県版
立候補予定者 街頭演説に熱
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000180907190001
2009年07月19日

街中で市民に握手を求める国会議員=静岡市内

 麻生首相の「解散予告」から最初の週末を迎えた18日、県内でも地元に戻った国会議員や立候補予定者らが街頭に飛び出した。党内の混乱には極力触れず、政策の「実績」を訴える自民。追い風に乗って政権交代を叫ぶ民主。ともに、目前に迫った解散に照準を合わせ、声をからした。

●8区

 8区の現職、塩谷立・文部科学相はこの日、地元の「浜松ゆかたまつり」に姿を見せ、午後には浜松市内の遠州鉄道新浜松駅前で拡声機のマイクを握った。知事選の応援を除けば、地元での街頭演説は、今年の元日以来という。

 「麻生内閣が発足して約10カ月。やっと経済回復の兆しが見えてきた。介護、医療、子育て支援策も少しずつ効果が出ており、引き続き政権を担当して経済対策を実行していかねばならない」

 麻生政権への批判の高まりには「郵政民営化にもともと反対だったと言ったり、鳩山大臣が辞めたり。経済の立て直しが一番大事なのに、政策論争が行われなかったことが内閣の一員として残念でならない」と苦渋をにじませた。

 24分間の演説は、こう締めくくった。「政権交代したら、必ず経済は後退する。間違いない」

 同じ8区で、民主党から立候補を予定する新顔の斉藤進氏は、日中は静岡市や浜松市内で組合の会合に参加。夜は浜松市内の祭り会場に足を運び、政策の浸透と知名度アップに余念がなかった。

●1区

 1区の現職、上川陽子衆院議員も静岡市内で街頭に立ち、子育て支援や労働環境改善に努めた自身の実績を訴えた。

 約30分に及んだ演説では、麻生首相や自民党内の混乱にほとんど触れず、「皆さんのご批判に耐えていく」とだけ述べた。一方で、「責任政党として本物の改革を進める」と支援を求めた。

 演説後、報道陣に「21日に党はまとまる。麻生総理を中心として戦う意思を固めることが必要」と述べた。

 民主党から立候補予定の元職、牧野聖修氏は5カ所で街頭演説に立った。4年前に落選してから重ねた演説回数は、1428回になったという。

 演説の合間を縫って三つの会合にも出席。お茶生産農家が集まる勉強会では、民主党が掲げる農家の戸別補償制度を熱心に語った。

 「自民に世話になったかもしれないが、一度、民主に任せてもいいんじゃないか」

 そんな声に手応えを感じながら、「麻生政権がごたごたしているが、今こそ、4年前に支持を集めた小泉改革の招いた結果と向き合い、政権交代を実現すべきだ」と言葉に力を込めた。

1896とはずがたり:2009/07/22(水) 03:03:59
>共産党は京都1区を全国で唯一の小選挙区の「必勝区」と位置づけ
此処だけは民主批判を封印せず,ですかねぇ。

〈選択のとき 09総選挙〉激戦の構図(上):1区、2区
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907100130.html
2009年7月7日

 政権交代がかかる総選挙が間近に迫った。府内6選挙区では、現段階で26人が立候補を表明。現職11人、元職1人、新顔14人が街頭演説や支持者回りを始めるなど、事実上の選挙戦に入っている。6選挙区の戦いの構図を3回に分けて紹介する。(敬称略)

◇1区 自・民・共、競り合い
 (北区、上京区、中京区、下京区、南区)
伊吹文明  71 自現 〈元〉党幹事長
平智之   49 民新 経営指導会社長
穀田恵二  62 共現 党国対委員長
種村由美子 53 諸新 幸福実現党員
   *
 自民、民主、共産の3人を軸とする激しい競り合いが予想される。
 伊吹は、麻生内閣の支持率が低迷するなか、「かつてない厳しい戦い」(後援会関係者)と位置づける。「政権担当能力」を争点とし、財務相や党幹事長を歴任した知名度とともに、経済対策など政権与党の実績を訴えている。秘書らが地元をきめ細かく回って地盤を固めるほか、本人もミニ集会などに積極的に参加。繊維業界や医療、福祉団体にも支持を得ている。

 昨秋に立候補表明した平は、「総選挙もずれ込み、名前を浸透させる時間ができた」(民主党府連幹部)という。府議や京都市議らと街頭演説を精力的にこなし、経営コンサルタントの経験をもとに中小企業対策など経済政策を訴える。自民・共産両党の組織力に対抗しようと、「政権交代」を掲げて無党派層の取り込みに力を注ぐ。

 共産党は京都1区を全国で唯一の小選挙区の「必勝区」と位置づけ、穀田の選挙区当選をめざしている。国会論戦などで取り上げてきた雇用問題や高齢者医療制度などを中心に訴え、他党支持層や無党派層への浸透も図る。街頭演説などでは「自民党、民主党は基本的に変わりがない」と強調し、党の存在感をアピールしている。(西山公隆)

 ■前回の得票
当  伊吹文明 自 112,848
   玉置一弥 民  68,563
比当 穀田恵二 共  55,097

◇2区 自・民に新顔3氏挑む
 (左京区、東山区、山科区)
山本朋広 34 自現 〈元〉松下政経塾生
前原誠司 47 民現 党副代表
原俊史  42 共新 党府委員
藤田高景 60 社新 党職員
軽部芳輝 40 諸新 幸福実現党員
   *
 自民、民主の両現職に、共産、社民の新顔ら3人が挑む混戦となりそうだ。
 前回は「郵政選挙」の風も手伝って前原に約4500票差まで迫り、比例区で復活した山本は、「民主党に政権担当能力があるのか」と批判し、政権交代論の広がりを牽制する。自公政権の実績を訴えるとともに、学区ごとのミニ集会を重ねるなどして、地盤固めを図る。

 テレビ出演も多く、高い知名度をもつ党副代表の前原は、政権交代の必要性を訴え、地方分権や行政改革などを政策の目玉に掲げる。前回、山本に及ばなかった東山、山科両区を中心に国政報告会や集会を頻繁に開き、支持拡大に力を入れる。

 3度目の挑戦となる原は、景気や雇用への不安を抱く層の支持獲得が勝利のかぎとみて、党の独自性のアピールに力を注いでいる。街頭演説や集会で雇用、介護、医療など身近な問題を取り上げ、前回獲得した票の大幅な上積みを狙う。

 府内唯一の党公認候補である藤田は、護憲や社会保障の充実を掲げ、党勢拡大を目指す。全国的に共闘する民主とも一線を画し「二大政党制では国民の声が反映されない。民主も本質的に保守政党」と主張。無党派層の取り込みをめざす。(岡見理沙)

 ■前回の得票
当  前原誠司 民 73,795
比当 山本朋広 自 69,330
   原俊史  共 29,348

1897とはずがたり:2009/07/22(水) 03:04:13

固めて来てるねぇ,健太。
>選挙区内の党員・サポーター数も5年前の4倍近くに増え、地盤を徐々に固めている

〈選択のとき 09総選挙〉激戦の構図(中):3区、4区
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907100135.html
2009年7月8日

◇3区 現職に新顔2氏絡む
清水鴻一郎 63 自現 病院理事長
泉健太   34 民現 党政調副会長
石村和子  59 共新 元小学校教諭
岸本浩一  33 諸新 幸福実現党員
     *
 自民、民主の現職を軸に、共産などの新顔2人が絡む構図となりそうだ。
 1期目の清水は党内で麻生首相の信任投票を呼びかけ、「信任が得られなければ、総選挙前に総裁選挙を行うべきだ」と主張。「反麻生」の一角と目される。地元では「財源を示さない民主に政権は任せられない」と主張、医師の経歴を背景に医療、福祉の充実を訴える。前回は郵政選挙の追い風で比例復活を果たしたが、今回は逆風に危機感を募らせ、組織固めを急いでいる。

 3選をめざす泉は週末に欠かさず続ける駅頭での街頭演説や、地域の集会への積極的な参加で支持拡大を図る。選挙区内の党員・サポーター数も5年前の4倍近くに増え、地盤を徐々に固めている。自民に反発する郵政団体などの支持も確保しつつあるという。街頭では就職難や派遣切りなど若者の貧困問題を取り上げ、子ども手当の創設などを掲げている。

 3回目の挑戦となる石村は集会への参加に加え、街頭演説を繰り返している。党の主張である雇用対策の強化や日米関係の見直しに加え、子育てや教育、福祉の充実などをアピール。二大政党対共産の構図に持ち込み、無党派層の取り込みに力を入れている。(松谷慶子)

 ■前回の得票
当  泉健太   民  92249
比当 清水鴻一郎 自  91429
   石村和子  共  32251

◇4区 現・元職軸に接戦か
中川泰宏 57 自現 JA府中央会長
北神圭朗 42 民現 〈元〉大蔵省職員
吉田幸一 35 共新 党府委員
出野博志 60 諸新 幸福実現党員
田中英夫 65 無元 〈元〉亀岡市長
     *
 自民、民主の現職と、前回惜敗した無所属の田中を軸とする接戦が予想される。
 前回は「刺客」として擁立された中川は、農村部を中心に、10人規模のミニ集会を繰り返して農業や経済政策を訴えている。麻生首相と距離を置く立場だが、現職の立場を強調。組織票が見込めるJAや各地に30以上ある後援組織を足かがりに、地盤固めに力を注いでいる。

 北神は党勢の回復を生かし、無党派層の取り込みを図る。特に前回は苦戦した亀岡市での浸透を課題に掲げ、地元の敬老会やお祭りなどにもこまめに出席し、農村部での支持拡大につなげようとしている。集会などでは党が掲げる景気対策や社会保障の説明に努めている。

 元職で郵政選挙を機に自民を離れた田中は自民への復党もにらみ、同党の府議ら地方議員の支持も得ている。自民と民主の政権選択に「埋没」することを警戒。元亀岡市長の経験から地方分権の必要性もアピールし、有権者が多い京都市部での活動にも力を入れている。

 06年末に立候補を表明した吉田は「自民と民主は同じ。共産だけが雇用政策に真剣に取り組んでいる」と主張。二大政党との違いを際立たせようと、各地で街頭演説を繰り返すなど浸透を図っている。(江戸川夏樹)

 ■前回の得票
当  中川泰宏  自  75192
   田中英夫  無  75036
比当 北神圭朗  民  73550
   成宮真理子 共  35705

1898とはずがたり:2009/07/22(水) 03:04:54
>>1896-1898

〈選択のとき 09総選挙〉激戦の構図(下):5区、6区
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907150039.html
2009年7月9日

◇5区 現職に新顔3氏挑む
 (福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、与謝郡)
谷垣禎一  64 自現 〈元〉国土交通相
小原舞   34 民新 〈元〉環境団体代表
吉田早由美 58 共新 党府常任委員
詫間啓司  30 諸新 幸福実現党員
   *
 自民重鎮の現職に、民主や共産などの新顔3人が挑む構図になりそうだ。
 10期連続当選を目指す谷垣は、内閣支持率の低迷で与党に逆風が吹くなか、後援会関係者にも危機感が漂う。自らも集会や事務所開きで「今回が一番苦しい戦い」と訴え、支持を呼びかけている。閣僚経験者として全国各地から応援演説の要請も多いが、今回はかつてないペースで地元入りし、小さな地元行事にも顔を出す。演説では景気対策や安全保障など政府・与党の実績を強調、民主の政権担当能力に疑問を投げかける。

 初挑戦の小原は解散が先送りされるなか、支持労組や地方議員の後援会などを通じて知名度アップに注力。民主への「追い風」を背景に1日30カ所の目標を掲げて街頭演説を繰り返し、政権交代の必要性を強調。「税金の無駄遣いを一掃する」と訴え、府北部の医療や福祉、雇用の充実なども掲げて浸透を図る。

 吉田は府北部の医師不足や農林水産業の低迷など、地元に密着した課題を中心に政府の政策を批判し、地域医療の充実や地域経済の活性化を訴える。街頭演説や集会も精力的にこなし、海上自衛隊によるソマリア周辺への護衛艦派遣に反対するなど、平和問題でも二大政党との違いを鮮明にアピールしている。

 (堀川敬部)

 ■前回の得票
当 谷垣禎一  自 107,792
  小林哲也  民  49,895
  吉田早由美 共  25,467

◇6区 自・民、現職対決が軸
 (宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、久世郡、綴喜郡、相楽郡)
井沢京子 46 自現 機械製造業役員
山井和則 47 民現 党府会長
浜田良之 53 共新 党府委員
北川智子 46 諸新 幸福実現党員
   *
 二大政党の現職がしのぎを削り、共産などの新顔2人が割り込みを図る展開となりそうだ。
 前回は公募候補として立候補し、小泉旋風に乗って12万票余を獲得した井沢は、国会開会中も週末はこまめに地元に帰り、地域のイベントに足を運んだり、ミニ集会を開いたりして知名度アップを図ってきた。今回は一転して逆風も予想されるが、後援会関係者は「公示直前の立候補だった前回に比べ、有権者と触れあう機会が増えた」と浸透に力を入れている。

 民主の「次の内閣」厚生労働副大臣を務める山井は、福祉をライフワークとし、年金問題などを契機にテレビなどメディアでの露出も増えた。地元に戻った際は、駅前などで街頭演説して「政権交代」を訴えている。府連会長として選挙期間中に地元を離れるケースもありそうだが、今回は国民新の推薦による郵政関係者の支援もプラス材料とし、票の上積みを狙う。

 3回目の挑戦となる浜田は、立候補を決めた06年6月以降、ほぼ毎朝のペースで駅頭に立ち、消費増税反対や社会保障の充実などを訴えてきた。政策面で二大政党との違いを訴えつつ、党所属の地方議員らとともに選挙区内に多い中小企業もこまめに回り、支持拡大を図っている。

 (西江拓矢)

 ■前回の得票
当  山井和則 民 133,708
比当 井沢京子 自 122,969
   矢口雅章 共  37,181

1899とはずがたり:2009/07/22(水) 03:08:27
税理士会…前原も支援
府トラック協会…協会として自民候補を推薦する方針は取らず、各経営者の判断に任せている。2年ほど前からは、不定期ながら民主の国会議員と協会との意見交換会も始まった。昨年12月20日、中京区で開かれた会合には、民主現職に加え、総選挙の立候補予定者も初めて参加した。
京都府医師会…(医師の清水が出る)3区以外白紙

自民、ほころぶ組織票 民主食い込みに焦り
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907150042.html
2009年7月11日

 自民党の強固な支持基盤だった業界団体が揺らいでいる。府内でも、政府・与党の政策に反旗を翻したり、民主党候補者を応援したりする団体が増加。政権選択が問われる総選挙に向け、支持団体を固めたい自民に焦りもかいま見える。

 (江戸川夏樹、松谷慶子)

 10日夜、京都市内のホテル。京都市を中心に集まった税理士約30人が、3区から立候補予定の自民党・清水鴻一郎衆院議員を囲んだ。近畿税理士政治連盟(税政連)幹部らから、「(総選挙が)公示されれば陣中見舞いとして推薦書を届ける」「何としても勝っていただかなければ」と激励の言葉が贈られた。

 税政連は各地の税理士会が組織する政治団体。政権与党の自民支持が基本だった。だが、最近の総選挙では「税制に詳しく、理解もある」として、民主で2区から立候補予定の前原誠司衆院議員も支援している。

 政権政党として業界の主張を政策に反映させる一方、業界は選挙などで自民党を支援する――。長年続いた自民と業界との蜜月関係は、政権交代の可能性が指摘されるなか、変化の兆しもある。

◇メリット薄れ

 「そんなに言うのなら、民主党に一度政権を任せてしまえばいいじゃないか」
 5月30日、自民党府連の会議室。現職国会議員のこんな大声が飛んだ。毎年開かれる府連と府トラック協会との意見交換会の席上、協会幹部が08年の通常国会でガソリン税の暫定税率維持で押し切った自民を批判。反発した議員が思わず言い返したのだ。党関係者が両者をなだめたが、冷ややかな空気が流れた。

 トラック協会には府内の954社が所属。これまでは与党を応援する「府トラック運送事業政治連盟」を作り、自民を支援してきた。しかし最近は、協会として自民候補を推薦する方針は取らず、各経営者の判断に任せている。

 背景には規制緩和による競争の激化がある。20年前と比べて運賃収入は半減したといい、原油高も直撃。協会が自民を支援するメリットが薄れつつある。金井清治会長は、意見交換会で怒った自民議員について「かなり厳しい選挙を強いられていることの裏返しなのだろう」とみる。

 自民の「焦り」を裏付けるように、民主は業界への接近を続ける。2年ほど前からは、不定期ながら民主の国会議員と協会との意見交換会も始まった。昨年12月20日、中京区で開かれた会合には、民主現職に加え、総選挙の立候補予定者も初めて参加した。協会関係者は「民主の気合を感じた」と話す。

◇「是々非々で」

 かつては全国で100万票とされる集票力を誇った日本医師会。長らく自民を支援してきたが、府医師会の政治団体「京都府医師連盟」は総選挙を控え、3区以外は「白紙の状態」でいる。

 医師連盟が現時点で支援を決めたのは、元医師で3区から立候補予定の清水衆院議員だけだ。医師会の森洋一会長は、「この1年間、麻生さんは首相のいすに座っているだけで、医療問題をはじめ何もやっていない」と手厳しい。

 茨城県では、医師会側が後期高齢者医療制度に反発して全選挙区で民主党支持に転じた。森会長は「日本の医療の将来を考えてくれる政党、議員を見極めて判断する」と語り、あくまで政策本位の「是々非々」で臨む構えだ。

1900とはずがたり:2009/07/22(水) 03:11:22
三重5区の様子だが,この記事読むと結構5区の民主もいけんちゃうかと云う気になってくる。

自民支持者、漂う無力感 民主支持者「風は続く」
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907170140.html
2009年7月14日

 自民党が歴史的敗北を喫した東京都議選から一夜明けた13日、麻生首相が衆議院の解散日程を固めた。昨年9月には「選挙の顔」として期待されながら、今や「麻生降ろし」であえぐ中での決断。東海3県で有数の自民党支持基盤を誇る南伊勢町の同党支持者からは、不安や不満が聞かれた。
 「政治はもうやめた」
 自民党結党以来の党員だという五ケ所浦の中西久夫さん(89)は13日、故・藤波孝生衆院議員の書が飾られた自室で悔しそうにつぶやいた。

 12日夜、東京都議選の開票をテレビで見守った。「東京であれだけ負けると、しまいやな。情けなくなってくる」

 中西さんは2月、中川財務・金融相が「もうろう会見」で辞任したときも「大不況を乗り切るには、自民も民主も共産も、挙国一致で麻生首相を支えないといけない」と期待を口にしていた。

 だが、その思いも切れた。残るのは無力感。「民主党は実績もなく、鳩山代表の金の問題も出たのに勝った。長期政権で確かに自民党はテングになっていた。首相が誰でも母屋の党への支持がこれだけしぼむと、どうしようもない」

 午後1時半ごろ、五ケ所浦の食堂でラーメンをすすっていた船越の会社員男性(48)は「車のラジオから、衆議院の解散が決まったと流れてびっくりしたよ」。だが、「都議選の結果は国政に影響しない」という与党幹部の言葉に首をかしげた。「都議選の投票率が大きく上がったのは、変化を求める有権者の意識の現れ。それは、衆院選でも同じ」。祖父の代から自民党支持だが「トヨタとホンダのように、自民党と民主党も競争してこそ良くなる」と今は政権交代を望む。

 地元三重5区の三ツ矢憲生衆院議員の支持活動をしている農業男性(60)は「都議選では、顔も知られてない民主党候補に、自民党のベテラン候補が次々と敗れた。この流れは、衆院選まで続きかねない。町内だけでも自民票を固めたい」と話す。

 ただ、まだ活路はあると見る。「首相を舛添厚労相や石破農水相などに変えれば面白い。安倍さん、福田さんと違い、追いつめられた麻生首相が辞任しても『政権投げ出し』とは受け止められないのでは。皮肉だけどね」

 一方、連立を組む公明党を40年以上支持してきた70代の男性は、居間のテレビで「8月30日投開票」のテロップを見つめた。「選挙の顔としては、期待外れだった」

 12日、伊勢市で開かれた同党の坂口力衆院議員の国政報告会に顔を出した。坂口氏は「地元の自民党議員は絶対に落とせない」と力を込めていたが、「地元の議員は当選できたとしても、全国ではどうなるか。首相をすげ替えても結果は同じだろう。一緒に(与党を)組んでもマイナスが多いような気がする」。

 三ツ矢氏を支援する町内の党関係者の意識は、「政権交代後」に向かいつつあった。「民主党も寄せ集め。政権交代しても政界再編や解散などの局面がすぐに来る。守るのは自民党より、地元を理解する政治家の存在だ。そのための選挙活動と考えている」

 一方、民主党を支持する、船越の鮮魚店経営、宮本善和さん(66)は「よく都議選は衆院選の前哨戦と言われているが、それは逆で、国政への不満が都議選に現れた結果。だから、民主党への風は必ず衆院選まで続くはずだ」と期待を込めた。(信原一貴、斉藤佑介)

1901とはずがたり:2009/07/22(水) 03:27:52
<茨城>
〈夏の陣・09衆院選〉赤城氏「あの経験が糧」、福島氏「全世帯訪ねる」(1区)
>>780

 (福島氏は)今までにない手応えを感じている。前党代表の小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された西松建設の違法献金事件でも、有権者からの批判は予想外に少なかったという。福島氏は「今や、どこに自民支援者がいるのかと思うぐらい有権者の政権交代への期待は大きい」と自信を見せる。

 2度落選しているが、特例扱いで3度目が認められた。代わりに党本部から命じられたのは、「ドブ板」活動だ。1区約15万世帯のうち、すでに5万世帯に直接足を運んでいる。朝立ちを終えた13日も、地元の水戸市を一軒ずつ歩いて回った。「赤城さんの方が知名度は高いから、もっと回らないと」。陣営は公示日までに、全世帯の訪問を目標にしている。

〈夏の陣・09衆院選〉額賀氏「原点に」、石津氏はローラー作戦(2区)
>>953
 (額賀は)中選挙区時代から連続8回の当選を数える財務相経験者とはいえ、個人後援会は高齢化している。衆院選よりも秋口に控える行方、鉾田、神栖の各市長選対策に熱心な支援者もいる。

 役員会や婦人部会など、地元の会合には可能な限り顔を出す。市街地から離れた農村部でもミニ集会を開き、東関東道水戸線(潮来―鉾田間)の着工への格上げなどの実績をPRしている。妻や娘夫婦も一緒に支援を呼びかけている。
    ◇
 支援者から寄付してもらった電動自転車にまたがり、民主新顔の石津政雄氏(62)は一軒ずつ訪れてビラを配った。5月31日、神栖市で試みたローラー作戦。その後は鹿嶋市内で本格化し、3日間で1千軒近くを訪問した。
 住友金属工業鹿島製鉄所を始め地元の労働組合に赴き、顔を覚えてもらうことから始めた。旧大洋村(現鉾田市)村長を16年務め、07年の参院選に立候補(落選)したが、知名度は低い。
 今では毎週水、土曜日の街頭演説で手を振ってくれる有権者も増えた。鹿嶋市議会(定数22)では約半数が支援に回る見通しだという。

1902とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:02

〈夏の陣・09衆院選〉葉梨氏、信頼訴え 小泉氏、「風」取り込みへ(3区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050108.html
2009年6月24日

 5月7日の衆院予算委員会。自民現職の葉梨康弘氏(49)は、麻生首相に厳しい注文をつけていた。
 「不良職員は徹底的に排除し、国民から信頼される組織を確立していただきたい」
 社会保険庁の職員が無許可で労働組合活動をした「ヤミ専従」問題で、昨年5月に党プロジェクトチーム座長に就任。後継組織となる「日本年金機構」に採用する同庁職員に、厳しい制限をするよう主張している。葉梨氏は「自民は労組の攻撃はするが、官僚(公務員)の首を切ることには不熱心。民主は官僚攻撃はするが、労組を切ることに不熱心」と指摘する。

 利権や金に縁のない潔癖な政治姿勢は、元自治相の義父・信行氏譲りだ。初当選以来、義父に倣って国会へ電車通勤を続け、党総務部会長代理として行政改革分野などで実績を積み上げてきた。

 それでも、世襲制限を先送りしたことなど、次期総選挙を前に自民を取り巻く環境は厳しい。「二世議員への風当たりは覚悟の上」。忙しい合間を縫って、葉梨氏は地元での活動にも汗を流す。
    ◇
 6月上旬、民主新顔の小泉俊明氏(52)は、JR牛久駅前で早朝からマイクを握っていた。「今の政治、このまま続けて良いのでしょうか」。そばを通り過ぎる通勤客らが、岡田克也幹事長らが出席する講演会のチラシを手に取っていった。

 05年の郵政選挙で落選後、3区には民主党の大物政治家が何度となく応援に訪れた。名古屋市長になった河村たかし氏や鳩山由紀夫代表らだ。党県連幹部は「3区は首都圏への通勤者が多く、『風』の影響を受けやすい。大物政治家を投入することで、党としてもこうした層へアピールするのが狙い」と打ち明ける。

 小泉氏も期待を十分に肌で感じ、「政権交代が実現するかどうか、全国のリトマス試験紙のような選挙区だ」と語り、活動に熱を入れる。

 小泉氏は過去3回、「葉梨親子」と争い、小選挙区では敗れた。2回の当選はいずれも比例区での復活だ。当初は「地盤、看板、カバン」のいずれもなかったが、地道な活動で得票数は安定している。次期総選挙でも、実質的に両氏の一騎打ちが白熱しそうだ。(佐藤彰)

1903とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:13

〈夏の陣・09衆院選〉梶山氏、経済熱く 高野氏、点から線・面へ(4区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050113.html
2009年6月25日

 常陸太田市の山あいにある集会所で、自民現職の梶山弘志氏(53)は、50人ほどを前に熱っぽく語りかけた。過去最大規模の補正予算について30分以上。「政府への疑問を払拭(ふっしょく)するためには、地域への波及について説明が必要」。難しい経済問題も分かりやすく語りかける。

 党副幹事長として多忙な日々を送る傍ら、週末は必ず地元に戻るようにしている。1日で4、5カ所の後援会の会合に顔を出し、500人近くと接する。

 高齢化や過疎化が進む県北地域で、過去3回の選挙は、官房長官などを歴任した父・静六氏の強固な地盤を受け継いで圧勝した。ただ、後期高齢者医療制度に反対する県医師会、郵政民営化問題で禍根を残した特定郵便局長OBらの離反が予想される。対立候補にダブルスコアをつけた前回は、「あてにならない」。民主の農業者戸別所得補償制度の評価も高く、農業票の先行きも気がかりだ。
 「自民は少し変わった方がいいな」。最近、長年の支持者からこんな声も出始めた。
    ◇
 6月初旬、民主の高野守氏(49)の携帯電話が鳴った。小沢一郎代表代行からだった。「もう一歩だ。絶対国会にあがってこい」

 昨年10月、党の2次公認を受けた際は小沢氏から「無党派層の支持が弱い。もっと顔をさらせ」と檄(げき)が飛んだ。昨秋から、駅などでの朝立ちの回数を増やし、週末は選挙区内を走り回る。長い時には6時間以上も街頭で演説をすることも。高野氏は「4年前は点だったが、それが線になり、今は面になろうとしている」と手応えを語る。

 出身の旧美和村(現常陸大宮市)にしかなかった個人後援会は、いまでは全選挙区の6市町村に広がった。「梶山以外のポスターは張れない」。親子2代で築きあげた自民の牙城(がじょう)にも変化が訪れ始めた。今では商店主や農家などボランティア約200人が活動を支えている。自民支持者だった人が半数だという。「高野さんは自ら政治家になろうと立候補した。世襲で政治家にならざるを得なかった人とは違う」。常陸太田市で梶山氏を支持していた男性(66)は支持を変えた理由を話した。(中村真理)

1904とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:29

〈夏の陣・09衆院選〉大畠氏、細る労組 岡部氏、地元経済が気がかり(5区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050118.html
2009年6月27日

 6月13日、自民現職の岡部英明氏(50)は慌ただしい週末を過ごした。水戸市での結婚式に駆けつけた後、日立市に戻って市議の祝賀会で祝辞を述べるなど動きまわった。
 「大不況で政権与党への風当たりがきわめて強い」
 次期総選挙を前に支持者へのあいさつ回りやミニ集会には積極的だ。従来の保守層に加え、働き盛りの30〜40代や、女性票の開拓が狙いだ。

 企業城下町・日立市が中心の5区には、前回衆院選の時とはうって変わって経済危機が中小企業を直撃している。「応援してくれる中小企業の中には、週3日操業がやっとのところもある」。地元の経済情勢が気にかかる。

 もう一つの懸念は、これまで強い支持基盤だった県医師連盟が民主を推すことを決めたことだ。「今までどおりに支持すると言ってくれる医師もいる」と岡部陣営。ただ、従来通りに組織票を獲得することは難しいとみられる。
    ◇
 「今度こそ皆さんの力で政治を変えましょう」。6月8日早朝、常磐線常陸多賀駅前で、民主現職の大畠章宏氏(61)が地元市議らとビラを配り始めた。97年以来、毎週月曜早朝、常磐線各駅の駅頭で続けている恒例の行事だ。

 「小沢(一郎前代表)さんの問題が出ていたころ、街頭の反応は厳しかった。だが、近頃はずいぶん雰囲気が変わってきた」

 小沢氏の秘書の違法献金問題でダメージは大きかったが、鳩山由紀夫代表の就任で有権者の批判も弱まりつつある。日立製作所の労働組合を中心にした電機連合の支持を背景に、7期目に挑戦する知名度は抜群だ。政権交代のためには、相手候補の比例復活も阻止しようとしている。

 ただ、頼みの日立製作所は09年3月期に過去最大の7880億円の赤字を計上。正社員から派遣へとリストラが進み、組合員は前回衆院選時から約2割減っている。

 大畠、岡部両陣営がともに注目するのは、選挙区で公明票の行方だ。岡部陣営は「中央では与党として戦う仲。選挙区でもきちんと協力を得たい」。大畠陣営も「支持組織内の票は極力確保したい」と引き締めを狙う。(大塚隆)

1905とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:39

〈夏の陣・09衆院選〉丹羽氏に危機感 大泉氏、医師らとビラ(6区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907060053.html
2009年6月29日

 「後期高齢者医療制度は年を取ったら、早く死ねという制度。国民は死ぬまで不安を抱いて生きなければならない」。白衣姿の県医師連盟委員長、原中勝征氏(69)は、JR土浦駅前でまくし立てた。

 17日午前7時。与党の医療制度を見限って民主支持に転じた医師たちに交じり、民主新顔の大泉博子氏(59)が通勤客らにビラを配っていた。

 大泉氏は厚生省の元キャリア官僚。自民現職の丹羽雄哉氏(65)が厚生相のとき、同省課長だったこともある。擁立が決まった07年暮れ、土浦市内の公民館で丹羽氏と鉢合わせし、出馬を告げると、不快感を示されたという。

 「知名度を上げないといかんな。もっと活動しろ」。今月2日、選挙区回りをしていた大泉氏の携帯電話に、小沢一郎代表代行から激励の声が入った。「辻立ち一日100回」を指示された。演説抜きだった朝の駅立ちを、7月からは夕方に変えて、有権者に語りかけるつもりだ。

 一方、対照的なのは連続10回当選の丹羽氏。2倍近い得票差で民主候補を退けた05年の前回総選挙では、丹羽氏本人を含めて、陣営は一度も駅で演説しなかった。その丹羽事務所が今月2日、石岡駅前でビラ配りをし、地元で「珍しい」と話題になった。

 丹羽事務所は「道路関係の予算がついた。便利になるので通勤客に知らせることにした」というが、危機感の表れと見る向きは少なくない。

 昨秋、異変が起きた。丹羽氏の選挙事務長と後援会長を長年務めてきた滝田孝博氏の辞任だ。事務所は「70歳を機に、本業以外から手を引きたいと言われた」と説明する。

 だが、滝田氏は石岡市医師会長でもあり、後期高齢者医療制度に反対する県医師会の幹部として筋を通したようだ。原中会長は「6区は象徴的な選挙区なので、辞任するようお願いした」と話す。

 「中央ばかり向いて、地元を顧みない」。丹羽氏には、こんな批判がつきまとう。週末に東京から車で帰り、後援会幹部宅を回るというが、地元メディアの前にはまず姿を見せない。ただ、県医師会と距離を置く土浦市内の病院長は「医療や福祉の財源を厚くし、地元にも還元してほしい。丹羽氏にはその力がある」と期待を寄せる。(長田寿夫)

1906とはずがたり:2009/07/22(水) 03:29:16
>>1901-1906

〈夏の陣・09衆院選〉中村氏、後援会頼り 永岡氏、無党派層を 柳田氏は家族総出(7区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907060058.html
2009年6月30日

 都心に向かう通勤客らが足早に改札に入る早朝のJR古河駅。毎週月曜日、決まって自民現職の永岡桂子氏(55)と民主候補が顔をそろえる。東口、西口と立つ場所は違うが、ともに狙いは無党派層だ。

 直前に現職の夫・洋治氏が自殺し、急きょ出馬した前回の郵政選挙で、永岡氏は準備不足に悩まされた。その後は精力的にミニ集会などに出席し、最近は支持者から「だんだん演説にも慣れてきた」。昨秋には無所属現職の「本拠」といえる境町に約300人を集め、初の国政報告会を開いた。

 気になるのは、麻生首相と一緒に写ったポスターだという。麻生派に属するにしても、党内外に麻生批判が強まる中、「こんなのと一緒に写っていて票なんか入るか」とののしる支持者もいた。それでも、麻生首相と近い山口武平県連会長からの支援を考えると、別のポスター作りには踏み切れない。

    ◇

 民主新顔の柳田和己氏(59)も活動に熱を帯びてきた。千葉市長選などで、民主などの推薦候補が当選し、「追い風」を感じることが少なくない。今月23日には後援会の初支部が境町で発足した。「官僚主導から国民主導の政治を」と訴える。

 昨年10月の2次公認で党本部を訪れた際、小沢一郎代表(当時)から「1日100回街頭で演説するように」と助言された。家族4人が総出で支持を訴え続ける。旧古河市ではすでに7、8割の世帯を回ったという。7月1日には山岡賢次・党国対委員長を招き、決起集会を開く予定だ。

    ◇

 昨年9月から古河市で街頭演説を始めていた無所属の現職中村喜四郎氏(60)は、2カ月ほどで同市内を回り終えたという。境町を始め、農村部では依然として強い地盤を持つ。支持者の一人は「無所属なのであてに出来る組織もない。頼れるのは選挙区内にくまなく張り巡らせた後援会組織だけだ」と話す。後援会のミニ集会に出て支持を固めている。

 懸念するのは、後援会員の高齢化だ。さらに政権与党から遠ざかっていることで、実績が示しにくくなっている。

 古河市で20日にあった合同水防演習。永岡氏が利根川の堤防建設に触れ、「予算委員会でちゃんと予算をつけてくれるようお願いした」と売り込んだのに対し、中村氏は「公共事業は無駄のように言う人が一部にいるが、順番が問われねばならない」と持論を説くだけだった。(横山健彦)
=おわり

1907官兵衛:2009/07/22(水) 08:20:08
>>1891>>1893
それにしても、本当にしつこいですね。浅尾は。それは兎も角、引退する民主党議員(岩國哲人、金田誠一氏、そして藤井裕久翁)の皆様、お疲れ様です。(藤井裕久翁の引退は、本当に惜しいですね)

1908名無しさん:2009/07/22(水) 08:32:44
>>1893
8区擁立論はやはり浅尾への牽制だったようですね。
ところで、「女教師コスプレ、黒下着…“究極のお尻美人”サイコーです」て、どこにあります?


民主の参院議員が小沢氏に衆院鞍替え希望も“ダメ!”

 民主党の浅尾慶一郎参院議員(神奈川選挙区、「次の内閣」防衛相)は21日、党本部で小沢一郎代表代行と会談し、衆院神奈川4区から出馬したいとの意向を伝えた。しかし小沢氏は、既に民主党新人候補の擁立が決まっていることを挙げ難色を示し、結論が出なかった。近く再協議する見通し。

 会談に同席した浅尾氏の地元支援者は「今からでも十分勝てる」と候補者差し替えを要請した。 しかし、小沢氏は「参院は他の野党の協力を得て過半数を維持している状況で、1人でも減らすわけにはいかない」と強調。「どうしても出たいなら、民主党候補がいない神奈川8区はどうか」と提案したが、浅尾氏側が同意しなかった。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090721106.html

1909とはずがたり:2009/07/22(水) 10:26:07
>>1908
あれっ,あれ,ちゃんとありますねw

>「どうしても出たいなら、民主党候補がいない神奈川8区はどうか」と提案したが、浅尾氏側が同意しなかった。
小沢も認めたくないであろう8区転身を断ることを見越して勧めてみてる辺りちょっと笑えますね。

因みにお尻美人記事はこちらです。
(;´Д`)つhttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090721000.html

1910RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/22(水) 10:37:11
びーかんテレビ@東海テレビ
井上トシユキ:東京12区はどうやら古田敦也は出馬しない方向
       女性を立てると聞いている

1911とはずがたり:2009/07/22(水) 11:09:57
>>1910
あざーすヽ(´ー`)/
女性アナウンサーなんですかねぇ??

1912官兵衛:2009/07/22(水) 12:23:43
読売新聞群馬版より。民主党は、四区候補に落下傘候補も検討との事。果たして同区候補は、中島政希氏でしょうか?それとも・・・・・・?

1913RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/22(水) 12:31:13
>>1912
今週中に別の候補を出すというのはちょっと難しいと思います
中島のバックには鳩山もいますし
中島でいくとは思いますが

1914名無しさん:2009/07/22(水) 12:32:04
>>1912
>公認されない場合は無所属でも出馬する可能性を示唆し、党内の動きをけん制した
うーん、これは揉めそうだね。

民主、4区に落下傘候補も
党本部検討 中島氏も出馬の構え

 民主党公認を得て4区からの出馬を目指している中島政希・党4区総支部長は21日、党本部で石関貴史・前衆院議員とともに、公認問題を巡って小沢一郎代表代行と会談した。出席者によると、結論は出なかったという。一方で、党本部には“落下傘”候補の擁立を検討する動きも出ており、公認候補者決定まではさらに曲折が予想される。

 会談では、小沢氏が中島氏に対し、公認に難色を示している角田義一・元参院副議長から理解を得るよう求めたという。

 また、複数の関係者によると、今月19日に小沢氏から角田氏に電話で、党本部で用意する候補者を送り込む考えが示されたという。候補者の具体名は明らかにされていない。

 一方、鳩山由紀夫代表は、21日の記者会見で4区について「小沢代行のもとで調整中」と述べるにとどめ、「必ず擁立する。中島氏はその有力候補」としていたこれまでの発言を後退させた。

 中島氏は同日、「一部に大局観を欠いた動きがあり、今日の段階で公認が決まらなかったのは残念だが、日本と群馬の民主政治のために一身をささげる覚悟はいささかも変わらない」とのコメントを発表、公認されない場合は無所属でも出馬する可能性を示唆し、党内の動きをけん制した。

 中島氏は「解散時の公認」を前提に、今月上旬に高崎市内に事務所を開設、最近は街頭演説も重ね、出馬の準備を進めている。しかし、中島氏が過去3回の衆院選で落選しているうえ、角田氏ら労組系と激しく対立してきた経緯から、労組系は中島氏の公認に激しく反発する姿勢を崩していない。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090722-OYT8T00001.htm

1915けん:2009/07/22(水) 13:10:47
群馬4区の中島氏公認は難しくなりましたね。
もともと三回も落選していて今回も厳しい候補を公認する必要ないと思うよね。

角田氏をはじめとして労組と揉めている状態ではたとえ鳩山氏がバックとはいえ他の選挙区のことを考えても差し替えか空白が良いですね。
公認するとしても小沢氏の言う通り角田氏に頭を下げるなりして来ることは必要でしょうね。
角田氏を評価はしていませんが仕方ないでしょうね。

1916とはずがたり:2009/07/22(水) 13:39:43
>>1914
流石労組系への目配りを忘れない小沢ですねー。

1917名無しさん:2009/07/22(水) 13:41:42
>>1878
大蔵氏は来夏の参院選比例区あたりに出そうな気がするんですが、いかがでしょう。

1918和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2009/07/22(水) 14:36:14
>>1911
長谷川貴子足立区議とか候補ではありますよね。

そういや、参院東京選挙区落選組のマック赤坂や和合秀典がそれぞれ諸派で出馬するようで。

1919神奈川一区民:2009/07/22(水) 15:02:36
>>1911 やはり、八代英太氏の娘が立候補するのですかね。

1920名無しさん:2009/07/22(水) 15:40:44
>>1919
前島由希女史ですね。

玉川大学文学部外国語学科卒業。旅行会社勤務、障害者関連の国際会議コーディネーター兼添乗員を務める。その後、外務省派遣員として4年間、在ブリスベン日本総領事館勤務。現在、フリーの通訳の他、JICE(日本国際協力センター)研修監理員、バリアフリー研究員
http://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-4649.htm

確かに有望株ですが、前回郵政選挙で八代英太が東京12区から出てるんですよね。
そうすると、世襲制限の対象となる可能性が(→ただし、内規では「民主党現職国会議員の配偶者および3親等以内の親族」と規定。八代英太は前回無所属、今回は新党大地公認。ぎりぎり内規には引っかからない可能性も?)。

1 民主党現職国会議員の配偶者および3親等以内の親族(直系、傍系の血族および姻族)が、当該現職国会議員の引退、転出等に際して、その直後の選挙において議席を連続して引き継ぐために、同一選挙区(衆議院の小選挙区・比例区(単独)、参議院の選挙区・比例代表のそれぞれの同一選挙区)から立候補しようとする場合、党はこの親族を公認しない。

2 前項については、次期第45回衆院総選挙から適用することとし、今後の国政選挙候補者擁立の際の選定規準とする。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16180

1921とはずがたり:2009/07/22(水) 16:50:41
>>1918
この人ですね。
http://www.takahase.com/index.html
藤田でも善戦できたので綺麗そうに見える貴子ちゃんなら太田なんぞ軽く一捻りできそうな気もしますがどうかな。

1922とはずがたり:2009/07/22(水) 17:10:22
>>1919-1920
坂野孫娘が良かったんなら前島でも内規上問題無さそうにも思えますね。
俺は八代が嫌いだからあんま採って欲しくないですけど。

>>1917
そんな憶測記事既に出てますね。
受かる様には思えませんが全国比例だとひょっとかすると。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/163

1923名無しさん:2009/07/22(水) 17:48:56
なぜか第一報はブルームバーグ。

平沼グループ旗揚げ、政界再編へ「第3極」目指す 14人が会見

  7月22日(ブルームバーグ):郵政民営化に反対し2005年に自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相は22日、衆院選(8月18日公示・30日投開票)に向けて、保守系無所属の立候補予定者15人が名を連ねる「平沼グループ」を正式に旗揚げした。平沼氏らは同日午後、都内のホテルで記者会見し、政界再編に向けて自民、民主の2大政党と一線を画す「第3極」の構築に強い意欲を示した。

  平沼氏は「今マスコミは2大政党のことしか取り上げないが、国民は健全な第3極を望んでいる」と言及。「一人でも多く当選して、政界再編のための新しい流れを築きたい」と述べた。その上で、衆院選後の対応について、「自民党のよい人たち、あるいは民主党で同じ考えの人たちを糾合しながら、新しい第3極を作っていきたい」と述べた。

  会見には平沼氏を含む14人が出席。公表されたリストには15人の氏名と立候補予定の選挙区が記載されている。平沼氏以外にも国会議員経験者が4人(衆3、参1)名前を連ねる。平沼氏は会見で、15人のほかに少なくとも2人の参加が見込まれるとした。

  一方、平沼氏は自民、民主両党の現状について、「いまの政治家は自民党も民主党もポピュリズムに走っている。特に自民党の体たらくをみていると残念だ」と批判した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=ak_xvxMXMX3s&refer=jp_asia

1924RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/22(水) 18:23:26
小沢氏、国替え見送り 東京12区には女性新人
 民主党の小沢一郎代表代行は22日、国替えが取りざたされてきた東京12区からの出馬を見送り、同区に女性の新人候補を擁立する方針を決めた。
24日に都内で小沢氏が記者会見し発表する。小沢氏は地元・岩手4区から出馬する。党関係者が明らかにした。
 小沢氏は国替え見送りの理由として党関係者に「東京12区で立候補する公明党の太田昭宏代表との直接対決は避けたい」と述べ、衆院選後の公明党との
連携に含みをもたせた。
 国替えをめぐっては、鳩山由紀夫代表が幹事長当時に「小沢氏は岩手から出ない」と明言、民主党候補の空白区だった東京12区に注目が集まった。
ただ、小沢氏が5月に代表を辞任し、党内では「もはや国替えをする意味はない」との見方が広がっていた。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009072201000729.html

群馬4区の候補決定が前提となるのでやっぱり中島かな

1925名無しさん:2009/07/22(水) 18:27:44
昨日の解散以降、選挙カーは自民、民主、共産、幸福はもう結構回っていますよね。

ところで…昨日解散したっていうのに、まあ土砂崩れ、皆既日食もあり、仕方ないかもしれませんがマスコミの盛り上がりがイマイチ。

まあ、分裂無く、ホントウに茶番で終われば仕方ないかもしれませんが。
それとも、勝負あった、それとも、これといったネタもない、というのが現状なのでしょうかねえ

1926とはずがたり:2009/07/22(水) 18:29:50
>>1923
参加者どっかで確認できましょうかねぇ?
15+2+αか。

1927名無しさん:2009/07/22(水) 19:23:00
頼るべきは時事通信(失礼、関係者じゃありません)。

平沼グループ、支援候補15人を発表=衆院選

 平沼赳夫元経済産業相は22日、都内で記者会見し、保守系無所属の「平沼グループ」として衆院選で支援する候補15人を発表した。平沼氏自身のほか、前回衆院選で落選した郵政造反組の元議員や、地方議員らが名を連ねている。
 平沼氏は「一人でも多く当選させ、(選挙後に)自民党あるいは民主党の同じ考えの人たちを糾合し、新しい第三極をつくっていきたい」と政界再編への意欲を強調。候補者数については「さらに新人を迎え入れる余地がある。(公示までに)20人を超えて30人に近づけばいい」と述べた。
 同グループの支援候補は次の通り。(敬称略。前は前職、新は新人、元は元職)
 【青森1区】升田世喜男=新【秋田1区】藤井陽光=新【秋田3区】村岡敏英=新【山形1区】伊藤香織=新【栃木4区】植竹哲也=新【埼玉11区】小泉龍司=元【東京4区】宇佐見登=元【静岡7区】城内実=元【大阪1区】堺井裕貴=新【大阪14区】三宅博=新【兵庫4区】石原修三=新【岡山3区】平沼赳夫=前【徳島1区】岡佑樹=新【香川3区】真鍋健=新【熊本3区】三浦一水=新(2009/07/22-19:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072200806

1928名無しさん:2009/07/22(水) 19:25:17
これはまったく個人的な思いなので、不快に感じられる方がいたら恐縮なのですが、

自社なれ合いを引きずったり、地方与党でいたいために相乗りしたり、ハコモノを求める労組と、
特に地方選挙レベルで対決している民主系議員(海野、吉良、松本等)は応援したくなるので、
群馬4区には中島が出て欲しいです。

結局、山本龍も自民県議になってしまいましたが、
このリンク先の文章には共感を覚えました。

知事選
http://homepage2.nifty.com/seiyu/monthly157.html

1929千葉9区:2009/07/22(水) 19:40:06
左藤・田中は逃げましたか
逆に熊本の三浦が参加って記事になってましたっけ?

1930名無しさん:2009/07/22(水) 20:11:00
古賀って選対本部長代理に就くらしいけど、なぜ戻る?

1931千葉9区:2009/07/22(水) 20:27:02
青森市 定数10−候補14 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,157(10.7%) 高橋 修一 36 自民 新 1 (元)青森市職員     ←公募に応じる
当 12,811(9.7%) 鹿内 博 59 無所属 現 5 津軽弁の日代表→県民クラブ    ←青森市長当選
当 12,311(9.3%) 伊吹 信一 46 公明 現 2 党県幹事長
当 11,795(8.9%) 諏訪 益一 62 共産 現 4 党県副委員長
当 11,502(8.7%) 森内 之保留 42 自民 現 3 畜産会社役員       ←公募に意欲
当 11,373(8.6%) 山内 和夫 75 自民 現 8 社福法人理事
当 10,155(7.7%) 渋谷 哲一 45 無所属 新 1 経営相談会社員・前回次点→無会派
当 9,379(7.1%) 古村 一雄 62 無所属 新 1 (元)浪岡町長・浪岡分町派→県民クラブ
当 8,699(6.6%) 一戸 富美雄 50 無所属=連合青森 新 1 電力会社員・東北電力労組→新会派クラブ林檎形成
当 7,630(5.8%) 奈良岡 克也 56 社民 新 1 鉄道会社員
□ 7,539(5.7%) 山谷 清文 49 無所属 現 不動産会社社長
□ 6,910(5.2%) 藤本 克泰 43 自民 現 社福法人役員
□ 5,637(4.3%) 三上 剛 31 民主 新 党県総支部役員,05総選挙北斗選対本部長
2,594(2.0%) 太田 定昭 69 自民 現 農業・浪岡地盤



http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/07/7490.html
2009/7/22 水曜日

自民1区公募で3人名乗り 津島氏長男も前向き


 自民党県連(大島理森会長)は22日から、津島雄二元厚相の引退で空白区となった本県1区で候補者を公募する。後継候補をめぐる動きは活発化し、21日には同党の山崎力元参院議員(62)、奈良秀則党県第1選挙区支部長(51)、青森市選出の高橋修一県議(39)が応募する姿勢を明確にした。また津島氏の長男の淳氏(42)が応募を前向きに検討しており、青森市選出の森内之保留県議(45)も対応を模索している。
 県連は20日に青森市内のホテルで役員会と総務会を開き、1区候補者を公募することを決定し、1区内の県議や各市町村支部長らで組織する選考委員会を立ち上げた。委員長となった大島会長は「難局であるからこそ時間が切迫しているが広く人材を募りたい。党の活力再生のため公募とした」と説明した。
 公募の応募資格は25歳以上で、党籍の有無や居住地は問わない。国政、県政への提言に関する論文の提出が必要。27日正午まで受け付ける。選考委員会は書類と面接による審査を行った後、30日に候補者を決定する。
 津島氏の引退表明直後から、1区内では後継をめぐる動きが活発化し、21日には3氏が名乗りを上げた。
 参院議員を2期務めた山崎氏は取材に対し「出馬意志はある」とし、応募に向けた準備を始めたことを明らかにした。5年前の参院選に出馬した奈良氏は、後援会の幹事会で応募することを正式に決定。週内に後援会幹部との会合を開き最終決定する。一昨年の県議選でトップ当選した高橋氏は後援会との会合の後、応募を表明。「国政の場でチャレンジしてみたい」と意欲を示した。淳氏は応募を前向きに検討しており、22日に開かれる雄二氏の後援会総会で意見を聴いた上で判断するとしている。森内氏も応募の準備を進めており、締め切り期日までに判断する方針だ。

1932千葉9区:2009/07/22(水) 20:27:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090722-OYT8T00146.htm
山内氏自民離党県連、後任探し急ぐ
 前議員の山内康一氏(35)が自民党を離党したことを受け、同党の竹内英明・県連幹事長は「寝耳に水。公示直前まで新たな人を探したい」と述べ、山内氏を公認候補とする予定だった衆院神奈川9区(川崎市多摩区、麻生区)に、別の候補者を擁立する方針を明らかにした。

 一方、山内氏は同区から出馬する意向で、同日の記者会見で「自民党の公務員制度改革や行財政改革の速度が落ちている印象を持った。公務員制度改革で考えが近い渡辺喜美・元行政改革相との連携を模索する」と述べた。離党届は21日朝に書き、午後1時の解散直後に提出したという。

 同区では、民主党県連代表の前議員笠浩史氏(44)、共産党新人の利根川武矩氏(65)、諸派新人の小口裕嗣氏(32)が立候補を予定している。

 一方、自民党は21日、処遇が定まっていなかった前議員の江崎洋一郎氏について、前回衆院選と同様、比例選南関東ブロックの単独立候補と決めた。江崎氏は12区(藤沢市、寒川町)での出馬を予定していたが、同党はコスタリカ方式を解消し、12区の公認候補を前議員の桜井郁三氏としていた。

(2009年7月22日 読売新聞)

1933千葉9区:2009/07/22(水) 20:33:47
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090717ddlk38010447000c.html
政治決戦えひめ:衆院選を間近に/上 「保守王国」初の自公協力 /愛媛
 「8月18日公示、同月30日投開票」の日程が明らかになった次期衆院選。昨年中の実施も予想されていただけに、県内の各政党などは早くから臨戦態勢に向けて動いてきた。逆風にさらされている自民、公明両党の与党が協力関係構築を探り、政権交代を迫る民主党と社民党、連合愛媛は連携の動きを強める。松山市の中村時広市長らが提唱した首長グループ結成の動きなど、前回選(05年9月)にはなかった要素も加わった。衆院は今月21日にも解散が予想され、政治決戦の時が近付いた。【津島史人】

 「保守王国」といわれる県内で、衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降、県内小選挙区の4議席を独占してきた自民党。だが、今回は厳しい選挙戦も予想され、公明党の選挙協力が欠かせない状況だ。他県では既に行われている衆院選での「自公協力」が、両党の連立政権成立から約10年、県内でも初めて模索されている。

 松山市道後町2の県民文化会館で昨年10月12日にあった公明党愛媛県本部総決起大会。集まった3000人以上の同党支持者を前に、元官房長官の塩崎恭久氏をはじめ、自民党の衆院愛媛1〜4区の立候補予定者が壇上に現れた。中央政界で連立しているとはいえ、自民党の立候補予定者が公明党の決起大会にそろったのは初めて。公明党の浜四津敏子・代表代行らとともに、衆院選での必勝を誓い気勢を上げた。

 笹岡博之・公明党県代表によると、決起大会での自民党立候補予定者の参加は昨秋、篠原実・自民党県連幹事長との話し合いで決まった。「県内でもようやく両党の関係が成熟した、と互いに判断した。昨年内に選挙、とささやかれていた当時、連携をアピールする最初で最後のワンチャンスと考え、自民党さんに立候補予定の4人の出席を呼び掛けた」と話す。

 90年代半ば、自民党の国会議員の一部が、新進党(当時)に参加していた旧公明党の支持母体、創価学会を厳しく非難。県内でも、現在の公明党支持者の中には自民党公認候補を選挙区で応援することに抵抗感を持つ人もいるという。決起大会は、「(そうした感情を)ゼロにして、一緒に頑張りましょうという狙いがあった」と公明党県本部幹部は明かす。

 過去の衆院選での対応について、公明党県本部幹部は「うちとしてはこれまでも、自民党さんに(推薦、選挙協力の)門戸を開いてきた。これまで、その申し出がなかった、ということだけ」と話す。ところが、今回は「かつてないほど(有権者からの)風当たりが強い」(愛媛4区の自民現職、山本公一氏)と、自民党公認の立候補予定者の危機感は強い。

 とはいえ、実際にどのような形で協力し合うのか、まだ先行きは見えない。県内11万票とも言われる公明票を巡って、自民、公明両党の関係構築を巡る動きが本格化しそうだ。

1934千葉9区:2009/07/22(水) 20:34:37
http://mainichi.jp/area/ehime/archive/news/2009/07/18/20090718ddlk38010680000c.html
政治決戦えひめ:衆院選を間近に/中 民主・社民、すみ分けで連携 /愛媛
 ◇連合が調整役
 次期衆院選の県内選挙区で、民主党は1区と3区、4区に、社民党は2区にそれぞれ公認の新人を擁立し、戦う選挙区をすみ分けた。連合愛媛が「調整役」となり、県内では衆院選初の「民主、社民の連携」を作り出し、議席奪取を目指している。

 「今を逃せばいつチャンスが回ってくるか分からない。一致団結を」。08年10月、松山市宮田町の県勤労会館で民主、社民両党の1〜4区の公認候補を集めて開かれた決起集会で、連合愛媛の木原忠幸会長は力を込めた。「東京(の両党本部)に任せていても地方はなかなか動かない。県内で民主、社民の協力を強め、連携を支持者らに見える形に」(連合愛媛幹部)と、連合愛媛が決起集会を企画した。

 3者連携に向けた動きは07年7月の参院選ごろにさかのぼる。参院選では、民主、社民、国民新党の推薦を受けた無所属新人の友近聡朗氏が、自民党の現職候補に6万509票差を付けて勝利。厚い保守地盤に地殻変動が起き、「民主、社民両党で協力すれば愛媛でも自民に勝てると認識した」と社民党県連合関係者は振り返る。

 「2区は社民、1区は民主が現職に勝てる候補を出す方向で」。3区と4区は民主党が候補擁立の動きをしていたが、残る2選挙区について、共に県議の民主党県連の土居一豊代表と社民党県連合の村上要代表は07年夏ごろから、県議会の議員控室などで話し込んだ。そして昨年6月、民主党県連、社民党県連合、連合愛媛の幹部の計10人ほどが松山市内で集まり、選挙協力について初めて3者で協議。県内で、3者の連携が正式にスタートした。

 民主、社民両党、連合愛媛は「反自民」を打ち出して「政権交代」を掲げ、県内全域で無党派層の取り込みに力を入れる。民主党の公認候補が立候補する1区、3区、4区は「民主党という柱に社民票が加わる形」と関係者はみるが、社民党公認候補が出る2区での戦い方が課題だ。民主党県連は今月21日、党公認候補を擁立しなかった2区での比例票対策と社民党候補を応援するため、今治市中心部に民主党県連の支部を新たに開設する予定。社民党公認候補も公示後のポスターに「民主党推薦」と入れるという。

 連合愛媛は傘下に組合員約4万5000人がおり、ビラ配りなどの選挙要員の少ない民主、社民両党にとって、組合員は組織的な実動部隊だ。18日には、1〜4区の候補を集め、連合愛媛主催で決起集会を再び開き、臨戦態勢に突入する。【柳楽未来】

1935千葉9区:2009/07/22(水) 20:35:23
http://mainichi.jp/area/ehime/archive/news/2009/07/20/20090720ddlk38010220000c.html
政治決戦えひめ:衆院選を間近に/下 首長連合で「政策動かす」 /愛媛
 「地方分権は将来どれほど多くの改革につながるか、まだよく知られておらず、10年前から必要が叫ばれながら進まなかった。我々の動きは政策を動かすゲリラ戦法みたいなもの」−−。橋下徹・大阪府知事や中田宏・横浜市長らと自治体首長による「首長連合」結成構想を進める中村時広・松山市長は18日、毎日新聞の取材にこう答えた。

 衆院解散へのうねりの中、東国原英夫・宮崎県知事が自民党に、全国知事会の地方分権に関する要求をマニフェストに盛り込むよう求めるなど、地方政治家の動きが急速だった。これまで政府や与党に要望する立場の地方側から、迫る衆院選をにらんで自らの主張を実現させるための行動が起きた。中村市長らは6月24日、東京で会談して首長連合結成の方針を固め、各党の政策を地方分権を軸に評価して支持する構想を打ち出し、にわかに注目された。

 全国知事会は今月15日、主要政党のマニフェストに点数評価を行うと決定。「えっ、知事会が(そこまで先に)行ったかという感じ。想定していないことが起きた」と中村市長は振り返る。翌16日、橋下知事らと再び東京で会談。各党の政策評価は、公平性を保つことを条件に全国知事会の採点に委ね、首長連合は評価を宣言文にして公示前に開設予定の首長連合のホームページに載せる形で、政党支持を表現する方針を決めた。

 ホームページでは有権者の投稿も受け付け回答を公開する考え。中村市長は「英国首相に倣い、投稿や回答には1分以内の動画を使う」と意欲を燃やす。

 首長連合への参加の動きは中村市長を除いては県内にはない。中村市長は「全国知事会が動いたり各党の政策が進み始め、多少は役割を果たせたのでは」と自己評価している。

 ◇共産、比例を主戦場に
 「都議選でも結果が出たように、次期衆院選は自公政治を終わらせる国民的審判のチャンス」と語るのは、共産党公認で愛媛1区と比例代表四国ブロックに重複立候補予定の党県常任委員、田中克彦氏。雇用問題の打開に重点を置いて行政や企業などとも懇談を重ねてきた。同党は選挙区での候補擁立を1区のみとし、無党派層の取り込みも目指す。党県委員会の小倉誠一郎・副委員長は「若い労働者の反応が良く、手応えを感じている。党への見方が従来とは変わっている」と強調する。比例代表が主戦場とみて1区を重点に大幅得票増を狙う。

 気掛かりは都議選の議席減と得票率減。共産党は躍進した民主党のあおりを受け、改選前の13議席から8議席に減少、得票率は民主党の40・79%に対し、12・56%で前回選(05年)より3・01ポイント下がった。選対関係者は「有権者は今、政権交代の4文字が頭に浮かんでいる。自民政治の弊害と正面から闘ってきた党の役割は自負しているが、いかに有権者に分かっていただくか」と、「自公」と民主のはざまに埋もれることを警戒する。【古谷秀綱】

1936千葉9区:2009/07/22(水) 20:36:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20090718-OYT8T00872.htm
保守票の分散不可避
1 区 


 「政権交代すれば、仙谷さんには、官房長官なり、財務大臣なり、内閣の重要なポストで活躍してもらいたい」

 12日、徳島市東吉野町で行われた仙谷由人氏の事務所開きで、木村清志・選対本部長があいさつした。仙谷氏も「野党のそれなりの議員から、与党の議員となって、国を運営していきたい」と意欲を示し、集まった支持者たちから喝采(かっさい)を浴びた。

 1990年の初当選以来、野党の論客として評価を得てきた仙谷氏。96年の旧民主党発足時からの一員でもある。保守層も取り込んだ固い支持基盤で、小選挙区では4期連続当選の党の中軸議員。政権交代の可能性が高まる今回、閣僚入りも現実味を帯びる。

 県選出議員の大臣が誕生すれば、副総理だった93年の後藤田正晴氏(故人)以来だ。ずっと野党だった仙谷氏の〈閣僚入り〉が違和感なく語られること自体、「隔世の感がある」(党関係者)。それだけ民主党への追い風は強い。

 「徳島にとって本当に必要な国会議員は、中央とのパイプがある岡本だ」。岡本芳郎氏の陣営は訴え続けてきた。地元の要請で農水省構造改善局次長の職を辞し、故郷で政治活動を始めたのは98年の暮れだった。ちょうど10年が過ぎた。

 2000年、05年と2度、仙谷氏に敗れた。「仙谷氏が地元のために何をしてくれたか」と主張するが、仮に小選挙区3連敗となれば、その次は党の公認も危うくなる。

 自民党への逆風の中、「初心に戻って」(岡本氏)、昨年10月からひたすら支持者回りを続けてきた。18日には徳島市問屋町の事務所を再開し、態勢を整えた。「女性や高齢者も働き、所得を倍増できる社会を」と新たな政策も訴える。

 岡本氏は「政治生命をかけた戦い。私の人生をかけた大勝負になる。どんなことがあっても政権交代させない」と誓う。

 その〈大勝負〉も、岡佑樹氏の出馬で、足元が揺らいでいる。岡氏は昨年12月に自民党を離党し、平沼赳夫氏のグループから出馬する。父は自民党県連の副幹事長も務めた徳島市議。保守票は分散を余儀なくされる。

 14日に徳島市内で開かれた拡大世話人会で「岡本さんは比例復活でしか当選したことがない。仙谷さんはみんながやろうとすることに反対ばかりしてきた」と現職2人を批判。約400人の支援者たちが拍手した。

 阿波おどり振興協会の推薦も得た。7月から始めたミニ集会では、若者の姿も目立つ。「有権者が本当に望んでいるのは、自民から民主への政権交代ではない。今の政治を変えてほしいということだ」と、第3極を目指す。

 自民党が惨敗した東京都議選から一夜明けた13日午前6時半、古田元則氏は昨年10月から数えて通算200回目の朝立ちに立っていた。県庁前の交差点。「ここは早朝でも交通量が多い。1時間に5000台ぐらい走る。顔なじみもできてきた」とスーツ姿で手を振る。

 早朝から照りつける真夏の日差し。行き交う車に向かって振っていた手を休め、持参した水筒のお茶を一口飲んだ。「朝立ちも1か月ぐらいのつもりだったけど、いつまで立っても解散がないから、ここまで来た。でも、いよいよだ」

 幸福実現党の近藤彰氏も12日に事務所開きを行い、活発に活動している。

     ◇

 解散総選挙が近づいた。麻生首相は21日にも衆院を解散し、8月30日の投開票を断行する構えだ。県内でも立候補予定者たちが、選挙戦に向けて走り始めている。次の衆院選はどんな戦いになるのか。各選挙区の様子を追った。

1937千葉9区:2009/07/22(水) 20:36:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20090719-OYT8T00785.htm
協力へ不安なお 2 区 

 山口俊一氏は18日、森英介法相を伴って阿波市土成町にある三木元首相の菩提(ぼだい)寺を訪れた。森法相は三木武夫・元首相(故人)の夫人・睦子さんのおいで、麻生派の事務総長。森法相は墓前で「山口さんをお願いします」と手を合わせた。

 その三木元首相を政治の師と仰いだのが七条明氏。山口、七条両氏は前回、「郵政造反組」と「刺客」に分かれて戦ったが、公認調整で今回、山口氏が2区、七条氏が比例で協力し合うことになった。その“協力”を心配する声は、いまだに消えない。

 2人は1995年にも党公認を巡って“対決”した。小選挙区制が導入された当時、旧池田町(現三好市)が地盤の山口氏と、上板町出身の七条氏が、いずれも2区で出馬表明。調整がつかず、党本部の裁定で山口氏を2区候補とし、七条氏は比例に転出した。「七条さんの支持者の中には、当時からの恨みがある」(党関係者)という。

 前回の七条氏は4万3000票。「多くが高井氏から奪った票。これが高井氏に戻ってしまうと、山口氏は苦しい」とみる向きもある。党県連幹部も「山口氏が勝つには、七条氏の支援が不可欠」と話す。

 山口氏は90年の初当選から負けたことがないが、「激しい逆風の選挙だ。前回も厳しかったが、意味が違う」(山口氏)。三好市中心部の全戸であいさつ回りを終えるなど、ここにきて活動を活発化させている。

 森法相は墓参後、山口氏が美馬市脇町で開いた自民党衆院支部大会に出席。首相補佐官としての実績を強調し、「山口さんは日本にとって極めて大切な政治家。万一のことがないように」と呼びかけた。

 「高井さんは、今度は小選挙区で絶対勝てると思っている。現職でいい仕事しているからね」。18日、徳島2、3区の応援に駆けつけた民主党・鳩山代表。徳島空港から帰京直前、記者団へのコメントに力を込めた。「ぜひ勝っていただきたいし、期待しています」

 今月、高井美穂氏の政治活動は10年を迎えた。党の女性候補者公募に応じたのが99年7月。比例で救われてきたが、小選挙区ではこれまで、2000年、03年、05年の3回、山口氏の壁を崩せなかった。

 前回の敗戦後、東西に広い2区内をくまなく歩いてきた。18日は、上板町の事務所に鳩山代表を迎え、支持者たちに訴えた。「はや4回目の選挙。相手の強さは身にしみて感じている。私に力を貸してください。暑い夏ですが、涼しくなる頃には、新しい政治が始まっていると信じてほしい」

 一方、幸福実現党の梅本芳郎氏は、12日に事務所開きをし、支持を広げようと活動している。

(2009年7月20日 読売新聞)

1938千葉9区:2009/07/22(水) 20:37:48
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090718ddlk45010570000c.html
迫る決戦:衆院選みやざき 予想の顔ぶれ/上 宮崎1区 /宮崎
 ◇中山氏動向でいまだ流動的
 次期衆院選は21日にも解散が予定され、来月30日投開票へ向け動き始めた。東国原英夫知事の国政転身騒動が16日に幕を閉じ、政権選択を争点に各政党・立候補予定者は支援拡大の動きを活発化させている。熱い夏を迎える県内3選挙区で予想される顔ぶれを紹介する。【衆院選取材班】

 解散を目前にして戦いの構図は、いまだに流動的だ。

 震源となっているのが、中山成彬氏(66)の動向。昨秋、失言問題で不出馬を表明したが、ここにきて氏の周辺が出馬へ向け、慌ただしい動きを見せ始めている。

 自民党県連は、中山氏の不出馬を受け、公募制により元参院議員の上杉光弘氏(67)を公認候補に選出した経緯がある。当初はこの上杉氏と、政権交代を訴える無所属新人で民主・社民・国民新党推薦の川村秀三郎氏(60)を軸に、共産党新人の馬場洋光氏(40)らが絡む展開が予想された。

 しかし、中山氏は5月以降、支援者からの立候補要請に前向きな姿勢を見せており、自身が支部長の第1選挙区支部は17日、党本部に公認を求めた。仮に出馬ともなれば自民支持層から「中山派」の票が流れるため、自民党県連は「共倒れは確実。許されない」と警戒感を強めている。

 上杉氏は04年の参院選で落選。05年には郵政民営化に反対した自民現職の江藤拓氏(49)の刺客候補として2区で立候補したが、落選した。街頭で朝のあいさつに立つなど地道な活動を続けており、自民県議や宮崎市議らも支援でまとまった。農民連盟の推薦も受けた。

 川村氏は、政権交代を目指して初めて民主党と社民党が衆院選で共闘する候補。07年の知事選では東国原氏と争い落選したが、一定の知名度がある。農水省出身で元林野庁長官。連合宮崎の推薦を受け、加盟企業へのあいさつ回りや街頭演説で「反自民」の受け皿として浸透を図る。

 共産党新人の馬場洋光氏(40)は、不況を背景にした格差拡大への不満を背に、どこまで支援拡大ができるかが課題だ。

 このほか幸福実現党の鶴丸千夏氏(44)も出馬を予定。また、3月に出馬を表明した元会社社長の平川志朗氏(58)は14日、立候補を断念した。

 いずれにせよ中山氏の動き次第で情勢が大きく変わり、波乱含みといえる。

1939千葉9区:2009/07/22(水) 20:38:26
http://mainichi.jp/area/miyazaki/archive/news/2009/07/19/20090719ddlk45010309000c.html
迫る決戦:衆院選みやざき 予想の顔ぶれ/中 宮崎2区 /宮崎
 ◇江藤VS道休、大原に戸惑い
 3選を目指す自民現職の江藤拓氏(49)を民主新人の道休誠一郎氏(56)=社民推薦=が追い上げる一騎打ちとみられていた。

 そこに先月、元農水相の故大原一三氏の長男の守人氏(57)が無所属での出馬を表明した。思わぬ候補の出現に、両陣営ともに戸惑いが広がっている。

 05年に死去した一三氏の後援会は既に解散し、大原氏の出遅れは明らかだが、江藤氏側は保守票が割れることに危機感を強め、道休氏側も「反江藤」票の一部が大原氏に流れることを懸念する。

 日向市が地盤の江藤氏は、前回05年9月の衆院選で郵政民営化に反対し、無所属で当選した後、安倍内閣時代の06年12月、自民に戻った。運輸相や総務庁長官を歴任した父・隆美氏が07年11月に死去したため、父親の秘書だった江藤氏にとっては「独り立ち」してから初の選挙となる。

 それでも先月に隆美氏の後援会が3地区で開いた「しのぶ会」には約2500人が参加するなど、父親の影響力は健在のようだ。

 自民党への逆風に対して、民主党の政策を「非現実的だ」と批判する江藤氏本人の実力が試される。

 道休氏は昨年10月に民主が擁立を決めた。出遅れが心配されたが、選挙の時期が延びたことは有利に働きそうだ。米銀行や証券会社出身で経済に強く、旭化成などの連合宮崎傘下の労組が支援する。

 延岡市は旧民社の米沢隆元衆院議員のかつての地盤だけに、道休氏は組合員とともに朝の街頭に立ち、積極的に企業を訪問する。

 カギを握るのが、中山間地での得票だが、高千穂町なども繰り返し回り、農家など従来の自民支持層への食い込みを図る。2区と3区で、候補予定者を民主とすみ分ける社民とも共闘する。

 大原氏は県北経済の地盤沈下を憂慮して出馬を決めたという。一三氏と隆美氏は中選挙区時代に激しく戦った間柄だけに、父親の「大原」の名に親しむ高齢者らから一定の票を得る可能性はある。幸福実現党の嶋崎義和氏(54)も立候補する予定だ。【衆院選取材班】

1940千葉9区:2009/07/22(水) 20:39:13
http://mainichi.jp/area/miyazaki/archive/news/2009/07/20/20090720ddlk45010269000c.html
迫る決戦:衆院選みやざき 予想の顔ぶれ/下 宮崎3区 /宮崎
 ◇与野党対決、逆風どう影響?
 自民現職の古川禎久氏(43)に、社民新人の松村秀利氏(52)=民主推薦=が挑み、与野党が対決する。保守支持層の厚い地盤だが、自民への逆風や政権選択の争点が、有権者の投票行動にどう影響するか−−。

 古川氏は96年に旧新進党公認で初めて立候補して以降、2度落選した。03年、自民の推薦を受けて無所属で立候補し、持永和見元衆院議員の長男の哲志氏を破り、初当選した。

 05年の前回選挙では郵政民営化に反対して無所属での立候補を強いられたが再選され、06年12月に復党した。この間、逆境の中で培った後援会組織の結束は強い。07年の知事選では、出馬した持永哲志氏を応援して融和した。持永氏は昨年8月に死去、次期選挙は初の自民公認として一本化される見通しだ。

 農民連盟の推薦を受けるなど盤石の態勢のはずだったが、先月不安材料も浮上した。日本郵政社長人事を巡る混乱で鳩山邦夫総務相が辞任した際、鳩山氏の元秘書の古川氏は麻生政権を批判した。

 「自民は国民の信頼を失った。大政奉還を決断すべき」と訴えて党内を動揺させた。下野論とも取れ、20日の都城市の事務所開きでの発言が注目される。

 松村氏は社民が昨年9月に擁立を決めた。旧社会党時代に中選挙区の2区で現職が落選した93年以来、小選挙区では初の社民の独自候補となる。

 旧国鉄出身で社民県連幹事長だが、議員経験はなく、知名度不足は否めない。連合宮崎の支援を受けて労組や企業、地域でのあいさつ回りをこなす。3月に都城市であった決起集会には福島瑞穂党首が応援に駆けつけた。今月5日には連合宮崎主催の国政報告会で、政権交代を訴えた。

 推薦する民主支持者も、軒先に松村氏のポスターを張るなどして露出は増えつつあるが「まだ有権者の関心は低く、盛り上がらない」と社民県議は語る。

 民主県連も3区に強固な足場を持たず、過去の選挙結果による民主、社民の得票では自民に及ばない。幅広い層に浸透し、風を起こせるかどうか。

 幸福実現党の松原慎治氏(49)も立候補する予定だ。【衆院選取材班】

1941千葉9区:2009/07/22(水) 20:43:31
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY200907210355.html
解散の日 ドキュメント「逃げぬ」「最悪」「最後」(1/2ページ)
2009年7月22日2時38分
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 8・01 閣議。麻生首相が閣議後の閣僚懇談会で、両院議員懇談会を公開すると表明。「逃げも隠れもしない。公開で結構だ。幹事長に指示する」

 8・37 与謝野財務相が会見で、解散書類に署名した理由を「みんなが気持ちよく選挙できるようスタート時点で混乱がないようにしなければならない」と説明。

 8・45 金子国土交通相が会見で「政局のタイミングとしては最悪の状況の時に解散を迎えると思う」。

 11・17 国民新党の綿貫代表が両院議員総会で「郵政民営化で日本がよくなったのか、検証する選挙だ」。

 12・43 公明党代議士会で太田代表が「全員が帰ってこられるように、戦い抜いていきたい」。

 13・25 民主党の岡田克也幹事長がテレビ番組で「今の政治で将来の日本が何とかなると思っている人はほとんどいない。そのこと一つだけで政権交代の意味がある。具体的政策の中身はマニフェストにしっかり書いてある」。

 13・35 共産党の志位委員長がインタビューで「自公政権を歴史的な退場に追い込むことで、日本政治のプロセスが一歩前に進む。新しい歴史の扉を開く解散だ」。

 13・40 河野議長が退任会見。「衆院が新しい意思、要請に耳を傾ける大事な選挙だ。国民の負託に応える立派な国会であってほしい」

 13・40 自民党の伊吹文明元幹事長が記者団に「何度も解散の時機はあったが、麻生さんは景気を何とか維持したいという気持ちが非常に強くて、その時機を逸した」。

 14・05 新党日本の田中康夫代表が記者団に「自分たちのことだけを考えた最後まで国民不在のミーイズム解散、国民の批判に何一つ答えない敵前逃亡解散だ」。

 15・54 石破農林水産相が記者団に「(両院議員懇談会での首相発言は)100点満点じゃないけど、80点ぐらい。去年9月にみんなで麻生さんと一緒にやろうと言った思いがよみがえった」。

 16・30 民主党の鳩山代表が会見で、「最低限第1党になる。そして、野党と協力して過半数の議席を得る」。

 18・30 社民党の福島党首が会見で「民主党の一人勝ちだけではまともな政治にはならない」。

 19・05 引退する自民党の津島雄二・津島派会長がテレビ番組で「33年間の私の政治生活の最後の場面は、今の自民党の混乱をおさめるために粉骨砕身したことだ。それが私の最後の仕事だった」。

 19・25 自民党の細田博之幹事長がテレビ番組で「この夏にこれまでの経済対策がどれくらい効果があるか見ていく。なお不十分なら追加も必要になる可能性がある」。

1942千葉9区:2009/07/22(水) 20:46:53
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907522/
小泉進次郎氏、比例との重複辞退へ
2009/07/22  衆院選に小泉純一郎元首相の後継として11区(横須賀・三浦市)から自民党公認で出馬を予定している次男で元秘書の小泉進次郎氏(28)は22日、報道陣に比例南関東との重複立候補を辞退し、小選挙区単独で臨む考えを明らかにした。自民党県連幹部には意向を伝えたという。

 進次郎氏は「小選挙区で落ちた候補者が比例で救われるというのは有権者の意思が反映されていない」と辞退の理由を述べた。

 11区には進次郎氏のほか、弁護士の横粂勝仁氏(27)=民主、元小学校教諭の伊東正子氏(68)=共産、政治団体役員の鶴川晃久氏(34)=諸派=の3新人も立候補を予定している。

1943千葉9区:2009/07/22(水) 20:48:17
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090723k0000m010027000c.html
衆院選:国民新党 比例単独公認候補3人を決定
 国民新党は22日、次期衆院選の比例単独公認候補3人を決定した。いずれも新人で▽東京ブロック、政治評論家、中村慶一郎氏(75)▽東海ブロック、中央大学大学院客員教授、稲村公望氏(60)▽中国ブロック、中国地方郵便局長会専務理事、山田隆氏(65)の3氏。

1944千葉9区:2009/07/22(水) 21:03:14
>>197>>1750

辞職・失職した人
〈自民党〉
松本 和巳 千葉7区①     →公職選挙法違反
福田 良彦 山口2区①     →岩国市長選当選
保坂  武 山梨3区③     →甲斐市長選当選
中森 福代 比例北関東ブロック①→さいたま市長選落選
鍵田忠兵衛 比例近畿ブロック① →奈良市長選落選
〈民主党〉
五島 正規 比例四国ブロック⑥ →公職選挙法違反
永田 寿康 比例南関東ブロック③→偽メール事件
北橋 健治 比例九州ブロック⑥ →北九州市長選当選
荒井  聡 比例北海道ブロック④→北海道知事選落選
達増 拓也 岩手1区④     →岩手県知事選当選
長浜 博行 比例南関東ブロック④*07参院選千葉選挙区で返り咲き
平岡 秀夫 比例中国ブロック③*その後の山口2区補選で返り咲き
河村たかし 愛知1区⑤     →名古屋市長選当選

在任中に亡くなった人
〈自民党〉
亀井 善之 神奈川16区⑨
西田  猛 大阪9区③
松岡 利勝 熊本3区⑥

引退・立候補見送り
〈自民党〉
河野 洋平 神奈川17区⑭
小泉純一郎 神奈川11区⑫
瓦  力  比例北陸信越ブロック⑫
津島 雄二 青森1区⑪
玉沢徳一郎 比例東北ブロック⑨
臼井日出男 千葉1区⑧
小杉  隆 東京5区⑧
仲村 正治 比例九州ブロック⑦
遠藤 武彦 山形2区⑥
鈴木 恒夫 神奈川7区⑥
萩山 教厳 比例北陸信越ブロック⑥
小野 晋也 愛媛3区⑤
佐藤 剛男 比例東北ブロック⑤
大野 松茂 埼玉9区④
木村 隆秀 愛知5区④
岩永 峯一 滋賀4区④
佐藤  錬 比例九州ブロック②
杉村 太蔵 比例南関東ブロック①
〈民主党〉
藤井 裕久 比例南関東ブロック⑥
金田 誠一 北海道8区⑤
岩國 哲人 比例南関東ブロック④
〈公明党〉
丸谷 佳織 比例北海道ブロック④
〈共産党〉
石井 郁子 比例近畿ブロック⑤
〈無所属〉
野呂田芳成 秋田2区⑧
前田 雄吉 比例東海ブロック③

=未定=
中山 成彬 宮崎1区⑥
森山 真弓 栃木2区④(参③)
広津 素子 比例九州ブロック①

1945千葉9区:2009/07/22(水) 21:37:14
>>392いなばやまさん作成のを勝手に増補
無所属・諸派候補色分け考察
(北海道・東北・北関東・南関東・東京・北陸信越・東海:7月22日版) 
立候補予定者は読売新聞より
与:与党系 統:野党統一候補 野:野党系 平:平沼系 夜:日本の夜明け系 
市:市民派・護憲派系 他:その他(幸福実現党は省略)
◎:HP有り

北海2区 栗原 侑 (市)   →読売・産経記載なし 出馬断念?
北海8区 佐藤 健治(与)◎・・・前回、自民党公認
青森1区 升田世喜男(平)◎
青森2区 熊谷ヒサ子(与)
秋田1区 藤井 陽光(平)◎
秋田2区 佐々木重人(野)・・・前回、民主党公認
(秋田2区 川口 博)
秋田3区 村岡 敏英(平)◎
山形1区 伊藤 香織(平)◎
福島4区 小熊 慎司(夜)◎
茨城7区 中村喜四郎(与)◎
栃木3区 渡辺 喜美(夜)◎
栃木4区 植竹 哲也(平)◎
群馬1区 山田 晶 (他)◎
群馬3区 長谷川嘉一(与)◎
埼玉11 小泉 龍司(平)◎
埼玉13 武山百合子(野)◎・・・前回、民主党公認
千葉5区 田中 甲 (夜)◎
千葉9区 波田野辰雄(他)◎
神奈4区 伊藤 航平(市)◎
神奈8区 江田 憲司(夜)◎
神奈9区 山内 康一(夜?)◎・・・前回、自民公認
神奈14 久賀 和浩(他)◎
神奈17 井上 義行(与)◎
山梨2区 長崎幸太郎(夜)◎
東京1区 又吉 光雄(他)◎
東京4区 宇佐美 登(平)◎・・・前回、民主党公認
東京10 小林 興起(与?)◎・・・前回、新党日本公認
東京15 柿沢 未途(夜)◎
新潟2区 西川 攻 (他)
新潟5区 田中眞紀子(野)
富山3区 相本 芳彦(統)◎
富山3区 柴田 巧 (夜?)◎
石川1区 津田 宣明(他)   →読売・産経記載なし 出馬断念?
長野2区 上条昭太郎(野?)◎
静岡7区 城内 実 (平)◎

1946千葉9区:2009/07/22(水) 21:40:07
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090723k0000m010092000c.html
衆院選:失言で不出馬表明の中山成彬氏 一転、出馬を宣言
 日教組などを巡る失言問題から次期衆院選への不出馬を表明していた前国土交通相の中山成彬氏(66)=衆院宮崎1区=は22日、一転して同選挙区から出馬する考えを明らかにした。中山氏は「党本部は『勝てる候補者』として必ず自分を公認する。公認手続きのために私の方から手を挙げた」と語った。自民党宮崎県連は1区の公認候補に元参院議員の上杉光弘氏(67)を決定しており、中山氏の乱入で候補者調整は混乱しそうだ。

 中山氏は毎日新聞の取材に「県民の期待を裏切ったので、けじめをつけるため『次の選挙は1回休みます』というつもりだった。しかし、昨年10月に予定された衆院選は先延ばしされて情勢は変わった。もうけじめはついたと思う」と語った。

 宮崎1区では、上杉氏のほか民主などが推す元林野庁長官の川村秀三郎氏(60)らが出馬を予定している。【石田宗久、種市房子】

1947千葉9区:2009/07/22(水) 21:44:00
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907210107.html
「選挙の顔」2度の好機逃し 首相がけっぷち
2009年7月21日18時46分
 首相就任直前、月刊誌への寄稿の中で、「国民の審判を仰ぐのが最初の使命だ」と言い切った麻生首相が、10カ月を経て、ようやく「初志」の衆院解散にこぎつけた。

 05年9月、小泉首相(当時)が自民党を圧勝に導いた郵政選挙のあと、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎3氏が総選挙を経ずに首相の座に就いた。衆院議員の任期満了まで1年を切った時期に引き継いだ麻生首相に、党内は「選挙の顔」の役割を期待した。

 ところが、政策や発言のブレなどで内閣支持率は低下。党内には「麻生首相では総選挙は戦えない」という気分が蔓延(まんえん)している。それでも首相が「私が解散する」と言い続けたのは、ここでまた「顔」を代えれば自民党への信頼は地に落ちる、そんな思いからだろう。

 「政局より政策」と訴え、景気対策を理由に解散を先送りしつつ信を問う好機をうかがった。だが、時機を失した感は否めない。

 これまで首相が解散に踏み切るチャンスは、少なくとも2回あった。

 最初は就任直後、昨秋の臨時国会冒頭だ。政権発足当初の支持率は40%を超えた。首相自身も「国会の冒頭、堂々と私とわが自民党の政策を小沢(民主党)代表にぶつけたうえで、国民に信を問おう」と論文で訴えた。しかし、世界的な金融危機で首相は思いとどまった。

 2度目は09年度予算成立後の「春解散」だ。3月、小沢氏の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕され、首相の支持は回復した。だが、首相は5月の09年度補正予算成立まで解散を封印した。

 2度とも与党の勝利は微妙と見られたものの、首相が主導できる解散時期は他にはほぼなかった。それを見送った首相に残された選択肢は、8月のお盆をはさんで前か後かの総選挙、という「誤差」の範囲に狭まっていた。

 「支持率は良くなる」。首相に近い自民党幹部は5月の連休後、こんな見通しを示した。首相自身、7月の静岡県知事選や東京都議選に勝ち、その勢いで総選挙を戦うシナリオを描いていた。その読みは楽観的すぎた。中川財務相や鳩山総務相の辞任に象徴されるように、政策以前に首相の統治能力と資質が問われ、地方選挙でも連敗が続いた。

 1954年12月、首相の祖父の吉田茂元首相は造船疑獄などの逆境を解散で打開しようとしたが、側近や党内の反対に遭い断念。後継首相に選出されたのは鳩山民主党代表の祖父、一郎氏だった。

 それから55年。首相は鳩山民主党との政治決戦に臨む。「選挙の顔」の期待は消え、がけっぷちに追い込まれての選挙戦が首相を待ち受ける。(津川章久)

1948千葉9区:2009/07/22(水) 21:44:47
おおっ!?
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907220376.html
「幸福の科学」大川隆法氏、衆院選比例東京から立候補へ
2009年7月22日21時15分

 宗教法人・幸福の科学総裁の大川隆法氏(53)は22日、幸福の科学の政治団体「幸福実現党」の党総裁に就任し、衆院選比例東京ブロックに同党の名簿1位で立候補すると表明した。

1949千葉9区:2009/07/22(水) 21:46:07
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907210233.html
野党の選挙協力着々 民主と社民争う選挙区30→14
2009年7月22日8時9分
 過去の総選挙でバラバラに戦っていた野党各党が、政権交代をめざし、結束を強めている。競合を避けるため、各党とも小選挙区での擁立数を減らして臨む。一方、前回の郵政選挙で約300議席を獲得した自民党は今回、連立して10年になる公明党との選挙協力が頼みの綱だ。

 「政権交代」を旗印に掲げる民主党は今回、非自民党票の受け皿を一本化するため、共産党を除く他の野党との候補者調整を積極的に進めた。とくに社民、国民新両党とは郵政民営化見直しを政権公約に盛り込むことを条件に選挙協力で合意。この3党が全国規模で候補者のすみ分けを進め、お互いに他党候補への推薦を出すなどして結びつきを強めている。

 実際、共産党以外の野党同士が競合する選挙区は、03年が41選挙区、05年には46選挙区あったが、今回は16選挙区に激減。このうち民主党と社民党との対決は、03年は41選挙区、05年は30選挙区だったが、今回は14選挙区にとどまる。民主党は12選挙区で社民党を推薦。民主、国民新両党がともに候補者を擁立するのは岡山2区だけだ。

 この結果、社民党や国民新党の候補者数は前回より減る見込み。新党日本も前回より4人少ない2人で、公明党の冬柴鉄三元幹事長が立つ兵庫8区には田中康夫代表が立つ。民主党幹部も重点的に応援に入る予定だ。一方、北海道で民主党は、比例区で2人を擁立する新党大地に協力する代わりに、選挙区で大地からの支援を受ける。

 共産党は03年に300人、05年に275人の公認候補を選挙区に立てたが、供託金の没収ラインに届かなかった選挙区が続出。今回は京都1区を唯一の必勝区に掲げる「少数精鋭主義」に転換した。これも野党共闘を組む3党にとっては追い風となりそうだ。

 自民党は前回、公明党と合わせ、与党で衆院の3分の2の勢力を確保する大勝だった。郵政民営化法案に反対した自民党の前職に対し、当時の小泉首相は別の候補を党公認で立てて圧勝に結びつけた。しかし、今回はその後遺症が影を落としている。

 郵政反対組で前回立候補した34人のうち、今回も立候補するのは27人。野田聖子氏ら11人は自民党に復党したが、残る16人は無所属のままか、民主党など他党から立候補して自民党候補と戦う。追い風を受けて当選した「小泉チルドレン」に比べ、「反対組」はベテランで強い地盤を持つ場合が多い。与党で過半数獲得を目標にする自民党にとっては、苦しい戦いを強いられる選挙区が多そうだ。

 自民党は比例区の単独候補の名簿上位登載をできるだけ絞る考え。小選挙区と比例区に交互に立候補する「コスタリカ方式」も、前回の8選挙区から5選挙区に減らした。連立を組む公明党も政権への逆風で厳しい状況だ。前職が立つ8選挙区の当選が目標で、比例区と合わせ解散時の31議席の上積みをめざす。

 そのほか、改革クラブが選挙区で前職1人を擁立。新たに国政に参戦する幸福実現党は全300小選挙区と比例区の全11ブロックに擁立する構えだ。(関根慎一)

1950千葉9区:2009/07/22(水) 21:53:48
民主・社民競合区14:北海道2、青森1、岩手1、岩手4、埼玉13、
           千葉7、神奈川12、新潟2、長野2、長野5、
           愛知1、京都2、広島1、沖縄3
民主・国民競合区1:岡山2
社民・日本競合区1:兵庫8
社民・無所属競合区:新潟5(秋田2)

1951千葉9区:2009/07/22(水) 21:56:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907222054014-n1.htm
【09衆院選】自民、苦戦背景に5空白区で候補者選定難航 (1/3ページ)
2009.7.22 20:53
 自民党は衆院解散の21日に309人(選挙区287人、比例代表22人)の第一次公認と、公明党の8選挙区候補の推薦を決めたが、残る5つの小選挙区が空白区となっている。大物の突然の引退や小泉チルドレンの離党など事情はさまざまだが、郵政造反組への「刺客」を次々に擁立してメディアを席巻した4年前の衆院選とは状況が一変。厳しい選挙戦が予想される自民党は、候補者選定が難航している。(酒井充)

 空白の5選挙区のうち、最も混迷しているのは宮崎1区だ。この選挙区では前職の中山成彬前国土交通相が成田空港反対闘争を「ゴネ得」と発言し、一時はその責任をとって不出馬を表明した。だが、ここへきて発言を撤回して出馬を表明し、宮崎県連が公募で選んだ元自治相の上杉光弘元参院議員と争っているのだ。

 「こうなったら恥も外聞もないので、細田博之幹事長にお願いする。党本部があって地方があるのではなく、地方があって党本部がある。県連が出した公認候補が外されるなら宮崎県連は解散する!」

 22日午後、都内で開かれた自民党全国幹事長・政調会長会議で、米良(めら)政美宮崎県連幹事長が、麻生太郎首相(党総裁)の面前で、上杉氏を公認しない執行部を二度にわたりなじった。

 この日の会議は、党が一丸となって衆院選に臨む雰囲気だったが、それだけに米良氏の訴えは際立ち、細田氏は「早急に結論を出したい」と答えるのがやっとだった。中山氏を公認した場合、不出馬発言撤回を認めた自民党が批判されるリスクもある。

 だが、中山氏は、細田氏も所属する町村派の事務総長で、党選対本部のメンバーだ。最大派閥の町村派は麻生首相を支えてきた。同派の森喜朗元首相は中山氏応援のため25日に現地入りする。中山氏は22日、産経新聞の取材に「出馬を決心した。必ず公認されると信じている」と語った。県連の公募か、町村派か。執行部の悩みは深い。

 栃木3区では、渡辺喜美元行政改革担当相が今年1月に離党したため、党執行部は「刺客」を送り込む方針だ。だが、父・美智雄氏の代から渡辺氏の勢力は栃木県内の他の選挙区にもおよび、「刺客」擁立が他の自民党候補を不利にしかねないことから、県連内には慎重論がある。

 小泉チルドレンの山内康一前衆院議員が離党届を出した神奈川9区でも、執行部は「刺客」擁立を目指すが、党に勢いのあった郵政選挙とは打って変わって共倒れの危険性がある。

 津島派会長の津島雄二元厚相が突然の引退表明をした青森1区では、県連が22日から公募を開始した。30日に結論を出す予定だ。選挙区内には津島氏の秘書を務める長男(42)を推す声があるが、県連は公募で公正を期そうと考えたようだ。ただ、長男が選ばれれば、公募でも党が世襲批判にさらされかねず、執行部に戸惑いもある。

 首相のおひざ元・福岡県でも11区が空白区だ。過去5回の衆院選で対決した武田良太、山本幸三両氏の前職同士の骨肉の争いとなっている。

1952千葉9区:2009/07/22(水) 22:14:47
第45回衆院選民主党公認・推薦予定候補者一覧
http://www.eda-jp.com/dpj/s45/b/index.html
に載っていない候補情報
公認 265名(前職110、元職44、新人111)   推薦 23名=288名


●他党無所属推薦予定 :5
【宮城6】菅野哲雄(社)
【群馬5】土屋富久(社)
【新潟5】田中真紀子(無)
【兵庫8】田中康夫(日)
【沖縄2】照屋寛徳(社)

●見送り方針 :3
【栃木3】渡辺喜美(夜)
【埼玉11】小泉龍司(平)
【岡山3】平沼赳夫(平)

●未決 :4
【岩手4】小沢一郎 国替えせず
【群馬4】中島政希?落下傘?
【神奈8】江田憲司(無)浅尾慶一郎?
【東京12】女性

1953千葉9区:2009/07/22(水) 22:23:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090722-OYT8T00054.htm
瓦氏引退 ねぎらう声
七尾出身議員不在、懸念も


七尾港の安全祈願祭で玉串をささげる瓦氏(20日)  去就が注目されていた自民のベテラン瓦力氏(72)の引退表明に、支持者からは、ねぎらいや、地元・七尾出身の国会議員が不在となる今後を懸念する声が上がった。

 瓦氏は1972年、衆院議員に初当選。防衛庁長官や建設相を歴任し、能登の「保守王国」に君臨した。だが2005年9月の前回衆院選で、瓦氏が出馬に強い意欲を示した石川3区で、当時県議の北村茂男氏が立候補を表明。調整は難航したが、最終的に瓦氏が比例単独に回り、連続12回目の当選を決めた。この日の引退表明直後から、七尾市南藤橋町の事務所には支援者や市議らが集まったが、地元秘書は「一切コメントできない」とした。

 「能登の発展に尽くした人」と語るのは、後援会長の坂本賢一さん(84)(七尾市)。「年齢や体の面で無理できないし、辞めるにはいい時期。長年ご苦労だったと思う」とねぎらった。武元文平・七尾市長は、同市出身の国会議員がいなくなると指摘、「能登の中核都市と言われながら、不在になるのは残念」と話した。

 一方、17日に党本部に瓦氏を含む計4人の公認を申請した県連の石田忠夫幹事長は「3区では瓦さんに、北村さんの応援をしていただけるようお願いしたい」と話し、近く瓦氏と会談する意向を示した。

(2009年7月22日 読売新聞)

1954名無しさん:2009/07/22(水) 22:25:59
中山でるらしいよ。

あとニュースでワタヌキが必ずしも連立にはこだわらない、らしいけどまあ観測気球でしょう。

1955千葉9区:2009/07/22(水) 22:28:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090721/elc0907212256098-n1.htm
【自民溶解】(上) 衆院解散…「下野覚悟」の再出発 (1/3ページ)
2009.7.21 22:54
 「私の願いは1つ。ここにお見えの衆院立候補予定者に全員そろって帰ってきていただくことです」

 21日昼、自民党本部9階で開かれた両院議員懇談会。閉会直前に2度目のあいさつに立った麻生太郎首相は感涙に顔をゆがめた。

 反麻生勢力に押される形で開かれた懇談会だったが、予想に反して首相を指弾する声はほとんどなかった。「解散前に自民党の恥をさらすことにならないか」と懸念した首相はよほどうれしかったようだ。

 開会直前まで党本部は異様な緊張感に包まれていた。懇談会で親麻生、反麻生の両勢力が激突すれば、分裂含みで選挙戦に突入する危険性もあった。

 それだけに首相は神妙な面持ちでこう切り出した。

 「衆院解散にあたり、私の決意と覚悟を述べる前にまずおわびを申し上げなければならない。私の『ブレた』といわれる言葉が、国民に政治への不安・不信を与え、結果として自民党の支持率低下につながった。深く反省しております」

 首相は地方選6連敗についても「私の力不足だ」とわび、こう続けた。

 「自民党は真の保守政党。私たちは保守の理念をもとに集まった同志だ。今こそ歴史と伝統に培った自民党の底力を発揮し、この国難に立ち向かおう」

 この一言が懇談会の流れを決定づけた。各議員から首相の賛美が続き、選対委員長を辞任した古賀誠元幹事長もマイクを握り、「さあ、今日から選挙区という戦場に行きましょう!」と声を張り上げた。

 「麻生降ろし」の沈静化には、もう一つ理由がある。自民支持層は「党内のゴタゴタ」にうんざりしており、加担した議員の多くが地元選挙区で激しい突き上げを食らったのだ。

 衆院本会議直前の自民党代議士会でも一瞬緊張が走った。先の代議士会で首相に面前で退陣を迫った中川秀直元幹事長が挙手し、再び演壇に立ったからだ。

 だが、中川氏の声色は穏やかだった。「今日の首相のあいさつは非常によかった。潔く首相の決断を受け入れ、一致結束して戦いたい」。話し終えると首相に握手を求めた。

   × × ×

 「選挙に負けることを前提にした質問に私が安易に答えるとお思いか。今から選挙で戦うんですよ。あらん限りの力を振り絞ってやるのが選挙なんです」

 21日夕の記者会見で首相が一瞬気色ばんだ。与野党で過半数を割った場合の責任の取り方を執拗(しつよう)に問われたからだ。

 自民党への逆風はすさまじく「下野」は現実味を増している。なぜ、首相は「下野覚悟」で解散権を行使したのか。

 理由はただ一つ。自らが退陣し、総裁選の末、衆院選に突入すれば、下野した際に自民党が分裂する公算が大きいと踏んだからだ。誰が新総裁になろうと勝算は乏しいならば、自らの手で解散し、責任をすべてかぶれば「自民党は守れる」と考えたのだ。

 確かにいまの自民党は外交・安保政策さえも足並みをそろえることは難しい。気にするのは世論調査の結果ばかり。「どう動けば選挙に有利か」。それがすべてだと考える議員も多い。

 夕刻の公認証授与式には武部勤元幹事長ら麻生降ろしの首謀者も次々に駆けつけ、首相とのツーショット写真に納まった。その豹変(ひようへん)ぶりにさすがの首相も苦笑いした。

 「どうして自民党はこんなに節操のない政党になってしまったのだろうな…」

 そんな首相が衆院選で掲げたスローガンは「政治の責任」だ。記者会見で首相はこう強調した。

 「国民に問うのは政党の責任力だ。約束が果たせなければ責任を取る。政治の責任を果たすため、命をかけて戦う」

 民主党への「宣戦布告」は、自民党に政権政党の矜持(きょうじ)を問うた言葉でもある。

   × × ×

 「日本国憲法7条により衆院を解散する」

 21日午後1時の衆院本会議。河村建夫官房長官から「紫の袱紗(ふくさ)」に包まれた解散詔書が議長席に届けられると、河野洋平議長は厳かに読み上げた。そして恒例の「万歳三唱」。民主党の小沢一郎代表代行は満面の笑みを浮かべたが、首相が硬い表情を崩すことはなかった。

 記者会見を終えた首相に河村氏は「今夜はどこか店で食事をセットしましょうか」と声をかけた。だが、首相は首を横に振った。

 「いや、四百数十人の首を切った日だ。公邸で一緒にメシを食おう」(石橋文登)

1956千葉9区:2009/07/22(水) 22:29:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907221830009-n1.htm
【自民溶解】(中)凋落裏付けられた「6月3日」 失ったチャンス  (1/2ページ)
2009.7.22 18:29
 半世紀にわたり、ほぼ政権の座を独占してきた自民党は、いつから「泥舟」と化したのか。

 麻生太郎首相がその凋落(ちょうらく)にがく然とした日がある。6月3日。まだ、日本郵政社長人事をめぐる鳩山邦夫総務相(当時)との確執はそこまで広がっておらず、内閣支持率は3割強と回復基調にあった。日経平均株価は1万円に迫り、首相も「このまま景気が回復すれば、いつでも解散を打てる」とタカをくくっていた。

 ところが、この夕刻、菅義偉選対副委員長が首相執務室に血相を変えて飛び込んだ。自民党の極秘世論調査結果が、驚愕(きょうがく)の数値を示していたからだ。

 自民党は秘密裏に当落線上の議員50人をピックアップし、当落状況を定点観測することで党勢を占ってきた。全員当選圏ならば300議席前後の圧勝、半数が当選圏ならば自民、公明両党で過半数ギリギリ−といった具合である。

 ところが調査結果は3勝47敗。自民候補は軒並み5〜10ポイント支持率を落としており、このまま選挙戦に突入すれば、比例復活を合わせても130〜150議席しか獲得できず、民主党が単独過半数を優に制することを意味していた。

 理由は一つしかなかった。西松建設の違法献金事件を受けて5月11日に民主党の小沢一郎代表が辞任し、16日に鳩山由紀夫新代表が選出された。これをきっかけに国民の「一度民主党にやらせてみよう」という機運が一気に高まったのだ。

 党執行部はこの調査結果を極秘扱いにしたが、やはりジワジワと漏れていった。「このままでは落選確実だ」。半数以上の議員が抱いた恐怖心こそが1カ月後の「麻生降ろし」の伏線となった。

   × × ×

 昨年9月の政権発足後、首相には2度解散のチャンスがあった。

 1回目は就任直後の10〜11月。9月下旬に行った自民党の世論調査では自民党の予想議席は選挙区146、比例代表69の計215。民主党は214で拮抗(きっこう)していたが、自公で過半数維持は可能だった。当時の内閣支持率からみれば渋い数値だが、首相は平成20年度第1次補正予算成立後の11・30総選挙を決意した。

 だが、菅氏らが解散に猛反対する。世界的な金融危機が猛威を振るい、米国ではオバマ大統領が当選確実視された。「チェンジ旋風」が上陸しかねない。何より衆参ねじれの中で衆院の3分の2議席を失う。21年春の予算成立と引き替えに退陣に追い込まれる可能性もあった。

 首相は「政局より政策」と経済対策遂行に舵を切った。自民党には「昨秋に解散していれば」との批判も残るが、「誤った判断だ」と断ずるのは酷だろう。

 2回目の解散のチャンスは21年度予算成立直後の4月だった。北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射により、政府の安保政策に国民の関心が集まっており、民主党は西松建設事件で揺れていた。4月4日夜、安倍晋三元首相は密かに首相官邸を訪れ、首相に「電撃解散」を進言した。

 だが、首相は難色を示した。すでに第2次補正予算案の策定を進めており、「絵に描いたモチ」にできないと考えていたからだ。まだ支持率の上積みを望めるとの思いもあった。

 結果的には大きな判断ミスだった。安倍氏は今になってこう振り返る。

 「法案を成立させて『実績を評価してください』と言っても国民はなかなか振り向いてくれない。おれの政権もそうだった。小泉純一郎元首相は郵政民営化法案が否決され、是非を問うたから勝てたんだよな…」(石橋文登)

1957千葉9区:2009/07/22(水) 22:30:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907222200018-n1.htm
【09衆院選】若者票争奪戦が過熱 大阪1区
2009.7.22 22:00
 衆院選に向け熱を帯びる立候補予定者たちの前哨戦。アメリカ村などを擁する近畿きっての若者の街・大阪1区では、若年層をどう引きつけるかが支持拡大の焦点になっている。若さをアピールするため自転車で選挙区内を駆け回ったり、若い人たちにとって切実な雇用問題を重点的に訴えたり…。各陣営は若者へのPRに躍起になっている。

 大阪1区は大阪市中央部の中央区、西区、浪速区などからなる選挙区。自民前職の中馬弘毅氏(72)に民主新人の熊田篤嗣氏(38)が迫る構図で、共産新人の辻日出子氏(66)、幸福新人の林富美子氏(42)、無所属新人の堺井裕貴氏(41)も立候補を予定している。

 今年3月末現在の住民基本台帳年報によると、選挙区内の20〜29歳の人口の比率は、大阪府全体の11・5%、大阪市の12・8%に対し15・1%。若者が多いため浮動票の割合が高く、特に新人の陣営にとっては期待も大きい。

 保守層を中心とした組織力を強みとする中馬氏に対し、熊田氏は自転車で駆け回り支持を訴える戦術を展開。陣営関係者は「若さと体力をアピールすることが目的。若者の好感度も高まるのではないか」と話す。

 また、若者の間での小説「蟹(かに)工船」のブームに期待するのは辻陣営。「非人間的な労働のあり方に声をあげてきた日本共産党の伝統が注目されている。不安定な雇用に苦しむ若者たちにこそ訴えが受け入れられるはずだ」(党大阪府委員会)と支持拡大への好機とみる。

 堺井氏は前回、大阪15区から民主党公認で出馬したが落選。その後、大阪1区での公認を党本部に求めたが認められず離党届を出した経緯がある。

 2児の母親であり、「ママパワーが日本を動かす」といった著書もある堺井氏は子育て世代へのアピール度は抜群で、民主党関係者からは「熊田氏と若年層の票を食い合うことになるのではないか」との懸念も。若者票争奪戦の行方が今後の情勢を左右する可能性もある。

1958名無しさん:2009/07/22(水) 22:34:38
とにもかくにも、明日、結論が出るようです。

民主の神奈川8区くら替え23日に結論

 民主党の浅尾慶一郎「次の内閣」防衛相(参院神奈川選挙区)は22日、党本部で小沢一郎代表代行と会談し、衆院8区での立候補について23日中に結論を出す意向を示した。

 小沢氏から8区から党公認で立候補を打診されたという浅尾氏は会談後、「4区のくら替えが駄目で、8区がいいというのは大義名分が立たない」とした上で、「せっかくの話。むげにお断りするわけにもいかない。もう1日(支援者などと)相談しながら決めたい」と述べた。

 もし、8区を断った場合、4区から無所属で出馬することについては「何かが決まっているわけではない」と明言しなかった。

 浅尾氏は21日も地元支援者3人が同席し、小沢代表と会った。支援者からは小沢代表代行に対し、候補差し替えで浅尾氏の4区公認などを要請していた。小沢氏は難色を示し、「どうしても出たいなら、(民主党候補のいない)8区はどうか」と立候補を提案したという。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907540/

1959千葉9区:2009/07/22(水) 22:41:30
>推薦せずに支援する候補も4人いる
渡辺、平沼、小泉龍、(江田)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090723k0000m010115000c.html
衆院選:候補者擁立作業 与野党ともに最終段階に
 今回の衆院選は準備期間が長かったこともあり、与野党ともに候補者の擁立作業は最終段階に入っている。

 自民党は22日現在、次期衆院選に小選挙区で287人、比例代表で22人の立候補予定者を公認。小選挙区では公明党の立候補予定者8人の推薦を決めており、青森1区、栃木3区、神奈川9区、福岡11区、宮崎1区の計5選挙区が与党の空白区となっている。

 自民党の調整が難航しているのは、山本幸三氏と武田良太氏の前職2人が競合する福岡11区と、中山成彬前国土交通相が引退を撤回し、上杉光弘元参院議員と公認を争う形になっている宮崎1区。中山氏は「引退表明は昨秋の国交相辞任のけじめだったが、衆院選が先延ばしになり、情勢が変わった」と一歩も引かない構えだ。自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相の栃木3区では、対立候補の擁立を検討しているものの結論は出ていない。

 自民党はこれまで、小選挙区で公明党・創価学会の支援を受ける代わりに、比例代表で公明党に票を融通する形で協力関係を築いてきた。しかし、今回は、事情は一変。比例代表に重複立候補する自民党候補にとって小選挙区で落選した場合に復活当選できるかが比例票にかかってくるため、公明党に協力する余裕がなくなってきているようだ。

 民主党は連立相手に想定する社民、国民新両党との競合をできる限り避け「野党統一候補」としての擁立を進めてきた。前回は300小選挙区で289人を公認したが、今回は22日に入党した福井2区の糸川正晃氏も含め公認候補を265人(前職110、元職44、新人111人)に抑え、代わりにほかの野党や無所属の候補23人(22日現在=社民12、国民新8、新党日本1、無所属2)を推薦。さらに兵庫8区に出馬する新党日本の田中康夫代表を推薦する方針だ。

 推薦せずに支援する候補も4人いるほか、岩手4区は引き続き小沢一郎代表代行が出馬する方向。候補が固まっていない空白区は太田昭宏公明党代表の地元・東京12区など6選挙区となっている。

 社民、国民新両党と調整できなかった選挙区もある。社民党は31選挙区で公認候補を擁立。神奈川12区など約半分の選挙区で民主党と競合する。国民新党が候補者を立てる9選挙区で民主党と調整がついていないのは岡山2区のみだ。

 共産党は、小選挙区での候補者擁立を抑制。前回の275選挙区から152選挙区に減らし、比例ブロックでの議席確保を重視した戦いを展開する。【中田卓二、渡辺創】

1960RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/22(水) 22:59:50
>>1958
明日あさってには神奈川8区・群馬4区・東京12区が決まって
民主候補がそろうのか
いいことだ

1961名無しさん:2009/07/22(水) 23:05:17
やっぱり平沼グループは本人以外は、サイタマ11区のコイズミ、静岡7区のきうち、ぐらいでしょうか。

1962RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/22(水) 23:09:16
岐阜1区 自民分裂一部が民主支援 「野田×佐藤」しこり再燃

 前回衆院選の岐阜1区(岐阜市)で、佐藤ゆかり氏を支援した自民党岐阜市支部の一部が、
民主党立候補予定者の後援会支部を設立したことが、21日わかった。
同選挙区では前回、野田消費者相と刺客の佐藤氏が激しい争いを演じており、
野田氏を支援した長老市議が今回の選対委員長に就いたことに、佐藤氏を支援したメンバーが反発した。
前回選挙のしこりが、対立候補支援という形で再燃した。
 岐阜1区からは野田氏のほか、民主新人の柴橋正直氏、共産新人の鈴木正典氏、
諸派新人の小沢和恵氏が立候補を予定している。
柴橋氏の後援会支部を作ったのは、同市中心部の自民党白山支部(党員約400人)で、
20日の設立総会には役員ら63人が参加した。
 野田氏と佐藤氏をめぐるしこりは、昨年2月に佐藤氏の東京5区転出が決まり、沈静化した。
ところが、岐阜市立岐阜商業高校を廃止し、立命館高校を誘致する計画を巡り、
野田氏を支援したメンバーが反対派、佐藤氏を支援したメンバーが賛成派に回り、市議会での対立が再燃した。
結局、市岐阜商は存続が決まったが、今月11日に反対派の長老市議が選対委員長に決まったことで、
立命館の誘致に賛同していた同支部幹部らが「中立的な人物を置くべきではないか」と反発し、
対立候補の柴橋氏の支援を決めた。
役員の一人は「自民党から処分があるとしても腹はくくっている」と話している。
 一方、野田氏の陣営は選対委員長の人選について、「色々な経緯があって悩ましい問題。
組織全体に納得してもらえるようにするのは難しい」としている。
(2009年7月22日 読売新聞)


http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090722_2.htm

平野恭弘・笠原多美子県議は柴橋支援です

1963秋田2区の名無し:2009/07/22(水) 23:28:20
川口氏 出馬見送り
衆議院議員選挙秋田2区への出馬を検討していた前の小坂町長 川口博氏が出馬を見送る意思を固め
たことがわかりました。川口氏は今月16日、民主党県連の前総務会長で離党した虻川信一氏などから
衆議院議員選挙秋田2区への出馬を正式に要請されていました。その際、「県北のために頑張りたい気持
ちはある。早急に結論を出したい」と話していましたが、22日朝虻川氏に対して電話で出馬を見送る意思
を伝えたということです。出馬を要請していた虻川氏は「9割方出馬してもらえると確信していただけに
突然の見送りに驚いているし誠に残念だ」と話しています。

取材に対し川口氏は「後援会や支持者と相談した結果、準備不足もあったため断った。今後や来年のこと
は分からない」とコメントしています。
http://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/nnn/news8612223.html

1964とはずがたり:2009/07/23(木) 01:07:01
>>1927>>1929
貼り付けあざーす。時事ナイスっす。
三浦は新規に加入の様ですね〜。
左藤・田中・村岡は自民内に支援勢力があって平沼Gに入るのはどうかなって感じでしたけど,左藤・田中は取り敢えずは参加見合わせですかね?
>>1923では「15人のほかに少なくとも2人の参加が見込まれる」と書いてますけど左藤と田中なんでしょうか?
取り敢えず非自民保守勢力スレに転載させていただきま〜。

1965とはずがたり:2009/07/23(木) 01:22:08
>>1948
先ずは何処の馬の骨か判らないの党首にして次は奥さんに差し替えて最後は自分か。
宗教家としても前に出すぎて終わりなんじゃないでしょうかね??よっぽど良い数字出てんのか?!

>>1954
>必ずしも連立にはこだわらない
此処へきてねぇ。。地元で比例集めるには自民を救うこともあり得るといっといた方が良さそうではありますね。

>>1956
へえ〜,定点観測をして測ってたんですな。
西松前は何勝何敗ぐらいだったんでしょうかね??
西松での小沢の辞任は(自民と違って)国民の声を聴く民主と云う好印象を与えたって事ですかね。

>>1962
結構マジな造叛っすね〜。
>>1517-1518,1528,1553,1570,1591,1593-1594等,此処でも注目を集めてきた岐阜1区ですが,政権交代が成れば岐阜の自民組織の一部も切り崩せて岐阜の様相も変わるかもしれませんね。
旧佐藤派が主張した中立的な人物と云うのはぐらもん氏の指摘した所の「中間派として通してきた」平野氏だったんでしょうかねぇ?

>>1963
意外だ。。

1966とはずがたり:2009/07/23(木) 02:01:35
>>1928
俺個人はずっと頑張ってきた中島氏には応援したい気満々です。一般に労組系を矢鱈と敵視する姿勢には与しませんが,私も連合に対して是々非々で発言できる海野や松本と云った連中(吉良は前回の参院選での暴走が残念。。)は絶大な支持を表明したい所です。
更に結党当初から頑張ってる人を使い捨てにするのはどうかなぁ,と。だいたい福田の選挙区で落下傘でポッと出てきて中島氏以上の得票できる人居るんでしょうかね?

>>1932
江崎廻すのが順当なんじゃないですかね??
引退して政党職員と云う話しだった江崎も比例優遇は絶無なんでしょうし。三つ巴で自民組織の支援を得られるとなると当選は兎も角当選確率は零コンマのオーダーから数%位には上がるw

1967とはずがたり:2009/07/23(木) 04:06:49
>>1887
そういえば今日の日経新聞の夕刊だったか読んでたら重野社民党幹事長は当分地元に張り付き東京には戻ってこないと云って大分へ帰っていったそうな。大丈夫か,社民党の幹事長業務w
まあ社民は公明と違って県連の連合体だから党中央の幹事長がすることってそんなにないのかね。

>>1910
誰になりましょうかねぇ。。小沢と親しいって要素はいつ加わったんでしょうかね?

944 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/07/23(木) 03:45:12 ID:qErHiz7F
今日、東京12区の民主党公認候補者が発表されるが、小沢氏と親しい女性著名人だそうだ。いったい誰だろう。

>>1804 >>1836
何か本気で(参院選とか考えて)公明に配慮している可能性もあるんじゃないでしょうかね。適当な候補だったらその可能性も。。

>>1924
>小沢氏は国替え見送りの理由として党関係者に「東京12区で立候補する公明党の太田昭宏代表との直接対決は避けたい」と述べ、衆院選後の公明党との連携に含みをもたせた。
>>1801
>公明党との連携の可能性や、岩手4区で小沢氏の元秘書が自民党から出馬予定であることを理由にあげた

1968とはずがたり:2009/07/23(木) 04:41:10

引き締めて来ましたねぇ。おとせねーかなー。

【09衆院選】小泉氏次男は比例との重複立候補を辞退
2009.7.22 23:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907222319023-n1.htm

 小泉純一郎元首相の次男で、自民党公認で衆院神奈川11区に立候補する予定の進次郎氏(28)が22日、地元の神奈川県横須賀市で記者会見し、比例代表との重複立候補を辞退する意向を明らかにした。党神奈川県連を通じ党本部に伝えた。

1969とはずがたり:2009/07/23(木) 04:44:29
宮崎1区と福岡11区は両方推薦でいくんちゃうか。神奈川9区は江崎でしょう。青森は世襲で批判浴びて貰って,栃木3区は擁立断念かな。蓮実はどうなっちゃったんだっけ?

【09衆院選】自民、苦戦背景に5空白区で候補者選定難航
2009.7.22 20:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907222054014-n1.htm

 自民党は衆院解散の21日に309人(選挙区287人、比例代表22人)の第一次公認と、公明党の8選挙区候補の推薦を決めたが、残る5つの小選挙区が空白区となっている。大物の突然の引退や小泉チルドレンの離党など事情はさまざまだが、郵政造反組への「刺客」を次々に擁立してメディアを席巻した4年前の衆院選とは状況が一変。厳しい選挙戦が予想される自民党は、候補者選定が難航している。(酒井充)

 空白の5選挙区のうち、最も混迷しているのは宮崎1区だ。この選挙区では前職の中山成彬前国土交通相が成田空港反対闘争を「ゴネ得」と発言し、一時はその責任をとって不出馬を表明した。だが、ここへきて発言を撤回して出馬を表明し、宮崎県連が公募で選んだ元自治相の上杉光弘元参院議員と争っているのだ。

 「こうなったら恥も外聞もないので、細田博之幹事長にお願いする。党本部があって地方があるのではなく、地方があって党本部がある。県連が出した公認候補が外されるなら宮崎県連は解散する!」

 22日午後、都内で開かれた自民党全国幹事長・政調会長会議で、米良(めら)政美宮崎県連幹事長が、麻生太郎首相(党総裁)の面前で、上杉氏を公認しない執行部を二度にわたりなじった。

 この日の会議は、党が一丸となって衆院選に臨む雰囲気だったが、それだけに米良氏の訴えは際立ち、細田氏は「早急に結論を出したい」と答えるのがやっとだった。中山氏を公認した場合、不出馬発言撤回を認めた自民党が批判されるリスクもある。

 だが、中山氏は、細田氏も所属する町村派の事務総長で、党選対本部のメンバーだ。最大派閥の町村派は麻生首相を支えてきた。同派の森喜朗元首相は中山氏応援のため25日に現地入りする。中山氏は22日、産経新聞の取材に「出馬を決心した。必ず公認されると信じている」と語った。県連の公募か、町村派か。執行部の悩みは深い。

 栃木3区では、渡辺喜美元行政改革担当相が今年1月に離党したため、党執行部は「刺客」を送り込む方針だ。だが、父・美智雄氏の代から渡辺氏の勢力は栃木県内の他の選挙区にもおよび、「刺客」擁立が他の自民党候補を不利にしかねないことから、県連内には慎重論がある。

 小泉チルドレンの山内康一前衆院議員が離党届を出した神奈川9区でも、執行部は「刺客」擁立を目指すが、党に勢いのあった郵政選挙とは打って変わって共倒れの危険性がある。

 津島派会長の津島雄二元厚相が突然の引退表明をした青森1区では、県連が22日から公募を開始した。30日に結論を出す予定だ。選挙区内には津島氏の秘書を務める長男(42)を推す声があるが、県連は公募で公正を期そうと考えたようだ。ただ、長男が選ばれれば、公募でも党が世襲批判にさらされかねず、執行部に戸惑いもある。

 首相のおひざ元・福岡県でも11区が空白区だ。過去5回の衆院選で対決した武田良太、山本幸三両氏の前職同士の骨肉の争いとなっている。

1970RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/23(木) 08:24:49
448 :無党派さん:2009/07/23(木) 08:17:57 ID:GoiOPyim
さっき地元紙みてたら結局群馬4区は新人連れてくるらしい。
中島は比例北関東に移動だとか。

悲しいくらい自民ばっかの群馬だけど、自民系が分裂したり労組が独自候補だしたり各区gdgd感が。

1971名無しさん:2009/07/23(木) 09:02:07
>>1970
>全国的な知名度のある新人を擁立
>分裂状態が続いている県連を正常化するための人事案
むむ、やるなー。
細野が小沢体制の功罪の「功」として挙げた高いガバナンス能力が見事に発揮されたケースとして、高く評価されていいのでは?


●群馬4区で民主、噦全国区器の新人擁立へ
 民主党の空白区となっている衆院選群馬4区の公認問題で小沢一郎代表代行は22日、全国的な知名度のある新人を擁立する考えを県連幹部に伝えた。立候補の準備を進めていた4区総支部代表の中島政希氏(55)は比例代表北関東ブロックに転出する見込み。併せて、分裂状態が続いている県連を正常化するための人事案が示された。県連はいずれも受け入れるとみられ、選挙戦の態勢づくりが進展しそうだ。

 小沢氏は同日、中島氏と県選対本部長の石関貴史前衆院議員、中島氏の公認に異論を唱えている角田義一元参院副議長と相次いで会談。4区の選考方針とともに、県連の会長に富岡由紀夫参院議員、会長代行に中島氏を起用する人事案に同意を求めた。

 中島氏は上毛新聞社の取材に対して、具体的な話はできないとしながら「小沢氏から私の処遇と県連の人事について建設的な提案があった。大局的な視点に立ち、前向きに考えたい」と答え、小沢案を受け入れる考えを明らかにした。

 角田氏は「4区は福田康夫前首相と戦う全国屈指の注目区。公認は我々全員が担げる候補でなければならない」と強調、党本部が推す新人に賛同する意向を示した。県連人事についても、支持している富岡氏が会長となることから了承するとみられる。

 民主党県連は不正経理問題に端を発して保守系と労組系の対立が先鋭化、2006年7月から分裂状態が続いていた。暫定意思決定機関として最高執行役員会議が設置されたが、実質的には機能しなかった。正常化すれば3年ぶりとなり、懸案の課題が解決に向かいそうだ。
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/23/news01.htm

1972RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/23(木) 09:17:47
民主党の空白区となっている衆院選群馬4区の公認問題で小沢一郎代表代行は22日、
全国的な知名度のある新人を擁立する考えを県連幹部に伝えた。
立候補の準備を進めていた4区総支部代表の中島政希氏(55)は比例代表北関東ブロックに転出する見込み。
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/23/news01.htm

1973とはずがたり:2009/07/23(木) 11:14:20
>>1970-1972
おお,なんと。
全国的な知名度の人が福田の所に比例優遇無しで立って呉れるんですかねぇ??
特例で1位優遇?

1974名無しさん:2009/07/23(木) 11:30:29
>>1973
1位優遇はないと思いますが
埼玉で圧勝して、茨城・栃木でそこそこ取れれば比例復活できる可能性もなくはないんじゃないかなあと思います。

1975官兵衛:2009/07/23(木) 11:47:09
>>1970-1972
全国的な知名度を誇る新人候補とは、一体?北京五輪のソフトボール金メダリストとかでしょうかねぇ・・・・?(東京十二区に続き、この群馬四区も、俄かに注目区になりましたね)

1976とはずがたり:2009/07/23(木) 14:14:14
遂に浅尾決断か?

神奈川4区、民主党が分裂選挙 参院浅尾氏が衆院選出馬へ
http://www.daily.co.jp/society/main/2009/07/23/0002155004.shtml

 民主党の「次の内閣」防衛相浅尾慶一郎参院議員(45)=神奈川選挙区=が、民主党を離党し、衆院選で神奈川4区から立候補する意向を支援者に伝えたことが23日、関係者の話で分かった。24日にも離党届を提出し記者会見する予定。

 民主党は、同区で元神奈川県逗子市長長島一由氏の擁立を決めており、事実上の分裂選挙になる。浅尾氏は、新党結成を目指す渡辺喜美元行政改革担当相らとの連携も視野に入れているという。党の安全保障政策の取りまとめ役である浅尾氏の離党は、政権交代を目指す民主党にとって痛手となりそうだ。

 浅尾氏は日本興業銀行を経て1998年に初当選。党青年局長などを務めた。

 民主党の小沢一郎代表代行は22日、浅尾氏らと会談、同氏の支援者が4区の候補者差し替えを要請。小沢氏は難色を示し、民主党候補がいない神奈川8区からの出馬を提案したが、浅尾氏側が同意しなかった。

 地元では、浅尾氏の衆院選出馬を慰留する動きもある。

1977神奈川一区民:2009/07/23(木) 14:22:34
浅尾氏がとうとう決断しましたか。民主党神奈川県連にとっていいことだと思っています。危機感出て組織が締まると思います。これで県連が一本化できればいいのですが。
でも、現時点での自分の予想では、長島氏がぎりぎりで勝つと思います。
あと、自分8区に公認候補を擁立してほしいです。みすみす、江田憲司氏に譲る必要はありません。

1978名無しさん:2009/07/23(木) 14:29:16
現職の市会議員から幸福実現党で衆院選出馬
これまで青梅市議の小鮒氏と越前市議の北野氏は把握していましたが
知らない間に福岡5区の立候補者が大野城市議のいかるが氏に変わっていました

1979名無しさん:2009/07/23(木) 14:34:44
今のままなら、渡辺新党に南関東の比例の議席を与えかねない。(それも民主の票を食われて)
少しでも、渡辺新党に回る比例票を減らすという観点から、神奈川8区に立てるべきだと思います。

1980とはずがたり:2009/07/23(木) 14:35:17
>>1977
このデイリーってソースの信憑性としてはどうなんでしょうかね??
古田の東京出馬もサーチナとZAKZAKではちと弱いですし。。
w
古田が民主党から出馬か…公明党に殴り込み!?
http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009072310_all.html
「東京12区」か東京比例区

球界から政界に転身?民主党からの出馬説が流れるプロ野球元ヤクルト監督の古田敦也氏

 「8・30」総選挙に突入した永田町で、政権交代を目指す民主党が、プロ野球元ヤクルト監督の古田敦也氏(43)を擁立するとの情報が浮上している。国民的知名度を誇る古田氏だけに、公明党・太田昭宏代表のお膝元「東京12区」や東京比例区などからの出馬が有力視されている。「代打、オレ」は国政転身で話題を呼ぶのか。

 古田氏擁立説が浮上している背景には、「多くのファンに親しまれた国民的人気に加え、清心なイメージもある古田氏だけに、出馬となれば無党派層を取り込むことができる」(民主党関係者)との計算がある。

 これまで、東京12区には小沢一郎代表代行の国替え出馬が取りざたされてきたが、永田町事情通はこう話す。

 「政権交代が現実味を帯びる中、民主党内では『もはや小沢氏が国替えをする意味はなくなった』との見方が大勢を占め、小沢氏の国替えは見送られることになった。代わりに東京12区では、女性新人候補を擁立する方向で調整が進んでいるが、古田氏擁立も消えていないようだ。ただ、知名度を考えれば東京比例区からの出馬の方が現実味があるのではないか」

 現役時代、MVP2回、ベストナイン9回、ゴールデングラブ10回−。

 野球界で輝かしい実績を残した古田氏は兵庫県出身だけに、公明党の冬柴鉄三元国土交通相の「兵庫8区」での擁立が取りざたされたこともあった。ただ、ヤクルトが東京を拠点としているほか、現在、2016年の東京五輪招致の「招致大使」に就任していることなどもあり、こちらは見送られた。

 それだけに、当選して政権交代が実現すれば、「政府が創設する方針の『スポーツ庁』の初代長官に就任するのでは」との観測も飛び出している。

ZAKZAK 2009/07/23

1981RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/23(木) 14:38:18
>>1980
共同通信も同じ内容です

1982とはずがたり:2009/07/23(木) 14:39:55
>>1978
あざーす。
こういうの幸福信者がたまたま市議やってたのか市議が幸福に近づいたのかどっちなんでしょうかねぇ。。

>>1981
共同通信なら信憑性有りますね。。


>>1980
4行目の”w”はミスです。。
誰かorスポーツ紙を嗤ってる訳じゃあないっす。

1983とはずがたり:2009/07/23(木) 14:46:53
>>1979
今のままだとばらまき路線が強すぎると個人的には思ってますので財政規律系からも組める相手として存在して貰って民主と夜明けで切磋琢磨しても良いんじゃないでしょうかね。
取っても南関東で1議席位なんじゃないでしょうか。

また切磋琢磨という意味からも8区に立てても良いかも知れませんね。次の総選挙の時に調整が面倒なことになるかも知れませんが。


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