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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1951千葉9区:2009/07/22(水) 21:56:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090722/elc0907222054014-n1.htm
【09衆院選】自民、苦戦背景に5空白区で候補者選定難航 (1/3ページ)
2009.7.22 20:53
 自民党は衆院解散の21日に309人(選挙区287人、比例代表22人)の第一次公認と、公明党の8選挙区候補の推薦を決めたが、残る5つの小選挙区が空白区となっている。大物の突然の引退や小泉チルドレンの離党など事情はさまざまだが、郵政造反組への「刺客」を次々に擁立してメディアを席巻した4年前の衆院選とは状況が一変。厳しい選挙戦が予想される自民党は、候補者選定が難航している。(酒井充)

 空白の5選挙区のうち、最も混迷しているのは宮崎1区だ。この選挙区では前職の中山成彬前国土交通相が成田空港反対闘争を「ゴネ得」と発言し、一時はその責任をとって不出馬を表明した。だが、ここへきて発言を撤回して出馬を表明し、宮崎県連が公募で選んだ元自治相の上杉光弘元参院議員と争っているのだ。

 「こうなったら恥も外聞もないので、細田博之幹事長にお願いする。党本部があって地方があるのではなく、地方があって党本部がある。県連が出した公認候補が外されるなら宮崎県連は解散する!」

 22日午後、都内で開かれた自民党全国幹事長・政調会長会議で、米良(めら)政美宮崎県連幹事長が、麻生太郎首相(党総裁)の面前で、上杉氏を公認しない執行部を二度にわたりなじった。

 この日の会議は、党が一丸となって衆院選に臨む雰囲気だったが、それだけに米良氏の訴えは際立ち、細田氏は「早急に結論を出したい」と答えるのがやっとだった。中山氏を公認した場合、不出馬発言撤回を認めた自民党が批判されるリスクもある。

 だが、中山氏は、細田氏も所属する町村派の事務総長で、党選対本部のメンバーだ。最大派閥の町村派は麻生首相を支えてきた。同派の森喜朗元首相は中山氏応援のため25日に現地入りする。中山氏は22日、産経新聞の取材に「出馬を決心した。必ず公認されると信じている」と語った。県連の公募か、町村派か。執行部の悩みは深い。

 栃木3区では、渡辺喜美元行政改革担当相が今年1月に離党したため、党執行部は「刺客」を送り込む方針だ。だが、父・美智雄氏の代から渡辺氏の勢力は栃木県内の他の選挙区にもおよび、「刺客」擁立が他の自民党候補を不利にしかねないことから、県連内には慎重論がある。

 小泉チルドレンの山内康一前衆院議員が離党届を出した神奈川9区でも、執行部は「刺客」擁立を目指すが、党に勢いのあった郵政選挙とは打って変わって共倒れの危険性がある。

 津島派会長の津島雄二元厚相が突然の引退表明をした青森1区では、県連が22日から公募を開始した。30日に結論を出す予定だ。選挙区内には津島氏の秘書を務める長男(42)を推す声があるが、県連は公募で公正を期そうと考えたようだ。ただ、長男が選ばれれば、公募でも党が世襲批判にさらされかねず、執行部に戸惑いもある。

 首相のおひざ元・福岡県でも11区が空白区だ。過去5回の衆院選で対決した武田良太、山本幸三両氏の前職同士の骨肉の争いとなっている。


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