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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1933千葉9区:2009/07/22(水) 20:33:47
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090717ddlk38010447000c.html
政治決戦えひめ:衆院選を間近に/上 「保守王国」初の自公協力 /愛媛
 「8月18日公示、同月30日投開票」の日程が明らかになった次期衆院選。昨年中の実施も予想されていただけに、県内の各政党などは早くから臨戦態勢に向けて動いてきた。逆風にさらされている自民、公明両党の与党が協力関係構築を探り、政権交代を迫る民主党と社民党、連合愛媛は連携の動きを強める。松山市の中村時広市長らが提唱した首長グループ結成の動きなど、前回選(05年9月)にはなかった要素も加わった。衆院は今月21日にも解散が予想され、政治決戦の時が近付いた。【津島史人】

 「保守王国」といわれる県内で、衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降、県内小選挙区の4議席を独占してきた自民党。だが、今回は厳しい選挙戦も予想され、公明党の選挙協力が欠かせない状況だ。他県では既に行われている衆院選での「自公協力」が、両党の連立政権成立から約10年、県内でも初めて模索されている。

 松山市道後町2の県民文化会館で昨年10月12日にあった公明党愛媛県本部総決起大会。集まった3000人以上の同党支持者を前に、元官房長官の塩崎恭久氏をはじめ、自民党の衆院愛媛1〜4区の立候補予定者が壇上に現れた。中央政界で連立しているとはいえ、自民党の立候補予定者が公明党の決起大会にそろったのは初めて。公明党の浜四津敏子・代表代行らとともに、衆院選での必勝を誓い気勢を上げた。

 笹岡博之・公明党県代表によると、決起大会での自民党立候補予定者の参加は昨秋、篠原実・自民党県連幹事長との話し合いで決まった。「県内でもようやく両党の関係が成熟した、と互いに判断した。昨年内に選挙、とささやかれていた当時、連携をアピールする最初で最後のワンチャンスと考え、自民党さんに立候補予定の4人の出席を呼び掛けた」と話す。

 90年代半ば、自民党の国会議員の一部が、新進党(当時)に参加していた旧公明党の支持母体、創価学会を厳しく非難。県内でも、現在の公明党支持者の中には自民党公認候補を選挙区で応援することに抵抗感を持つ人もいるという。決起大会は、「(そうした感情を)ゼロにして、一緒に頑張りましょうという狙いがあった」と公明党県本部幹部は明かす。

 過去の衆院選での対応について、公明党県本部幹部は「うちとしてはこれまでも、自民党さんに(推薦、選挙協力の)門戸を開いてきた。これまで、その申し出がなかった、ということだけ」と話す。ところが、今回は「かつてないほど(有権者からの)風当たりが強い」(愛媛4区の自民現職、山本公一氏)と、自民党公認の立候補予定者の危機感は強い。

 とはいえ、実際にどのような形で協力し合うのか、まだ先行きは見えない。県内11万票とも言われる公明票を巡って、自民、公明両党の関係構築を巡る動きが本格化しそうだ。


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