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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1936千葉9区:2009/07/22(水) 20:36:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20090718-OYT8T00872.htm
保守票の分散不可避
1 区 


 「政権交代すれば、仙谷さんには、官房長官なり、財務大臣なり、内閣の重要なポストで活躍してもらいたい」

 12日、徳島市東吉野町で行われた仙谷由人氏の事務所開きで、木村清志・選対本部長があいさつした。仙谷氏も「野党のそれなりの議員から、与党の議員となって、国を運営していきたい」と意欲を示し、集まった支持者たちから喝采(かっさい)を浴びた。

 1990年の初当選以来、野党の論客として評価を得てきた仙谷氏。96年の旧民主党発足時からの一員でもある。保守層も取り込んだ固い支持基盤で、小選挙区では4期連続当選の党の中軸議員。政権交代の可能性が高まる今回、閣僚入りも現実味を帯びる。

 県選出議員の大臣が誕生すれば、副総理だった93年の後藤田正晴氏(故人)以来だ。ずっと野党だった仙谷氏の〈閣僚入り〉が違和感なく語られること自体、「隔世の感がある」(党関係者)。それだけ民主党への追い風は強い。

 「徳島にとって本当に必要な国会議員は、中央とのパイプがある岡本だ」。岡本芳郎氏の陣営は訴え続けてきた。地元の要請で農水省構造改善局次長の職を辞し、故郷で政治活動を始めたのは98年の暮れだった。ちょうど10年が過ぎた。

 2000年、05年と2度、仙谷氏に敗れた。「仙谷氏が地元のために何をしてくれたか」と主張するが、仮に小選挙区3連敗となれば、その次は党の公認も危うくなる。

 自民党への逆風の中、「初心に戻って」(岡本氏)、昨年10月からひたすら支持者回りを続けてきた。18日には徳島市問屋町の事務所を再開し、態勢を整えた。「女性や高齢者も働き、所得を倍増できる社会を」と新たな政策も訴える。

 岡本氏は「政治生命をかけた戦い。私の人生をかけた大勝負になる。どんなことがあっても政権交代させない」と誓う。

 その〈大勝負〉も、岡佑樹氏の出馬で、足元が揺らいでいる。岡氏は昨年12月に自民党を離党し、平沼赳夫氏のグループから出馬する。父は自民党県連の副幹事長も務めた徳島市議。保守票は分散を余儀なくされる。

 14日に徳島市内で開かれた拡大世話人会で「岡本さんは比例復活でしか当選したことがない。仙谷さんはみんながやろうとすることに反対ばかりしてきた」と現職2人を批判。約400人の支援者たちが拍手した。

 阿波おどり振興協会の推薦も得た。7月から始めたミニ集会では、若者の姿も目立つ。「有権者が本当に望んでいるのは、自民から民主への政権交代ではない。今の政治を変えてほしいということだ」と、第3極を目指す。

 自民党が惨敗した東京都議選から一夜明けた13日午前6時半、古田元則氏は昨年10月から数えて通算200回目の朝立ちに立っていた。県庁前の交差点。「ここは早朝でも交通量が多い。1時間に5000台ぐらい走る。顔なじみもできてきた」とスーツ姿で手を振る。

 早朝から照りつける真夏の日差し。行き交う車に向かって振っていた手を休め、持参した水筒のお茶を一口飲んだ。「朝立ちも1か月ぐらいのつもりだったけど、いつまで立っても解散がないから、ここまで来た。でも、いよいよだ」

 幸福実現党の近藤彰氏も12日に事務所開きを行い、活発に活動している。

     ◇

 解散総選挙が近づいた。麻生首相は21日にも衆院を解散し、8月30日の投開票を断行する構えだ。県内でも立候補予定者たちが、選挙戦に向けて走り始めている。次の衆院選はどんな戦いになるのか。各選挙区の様子を追った。


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