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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

1901とはずがたり:2009/07/22(水) 03:27:52
<茨城>
〈夏の陣・09衆院選〉赤城氏「あの経験が糧」、福島氏「全世帯訪ねる」(1区)
>>780

 (福島氏は)今までにない手応えを感じている。前党代表の小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された西松建設の違法献金事件でも、有権者からの批判は予想外に少なかったという。福島氏は「今や、どこに自民支援者がいるのかと思うぐらい有権者の政権交代への期待は大きい」と自信を見せる。

 2度落選しているが、特例扱いで3度目が認められた。代わりに党本部から命じられたのは、「ドブ板」活動だ。1区約15万世帯のうち、すでに5万世帯に直接足を運んでいる。朝立ちを終えた13日も、地元の水戸市を一軒ずつ歩いて回った。「赤城さんの方が知名度は高いから、もっと回らないと」。陣営は公示日までに、全世帯の訪問を目標にしている。

〈夏の陣・09衆院選〉額賀氏「原点に」、石津氏はローラー作戦(2区)
>>953
 (額賀は)中選挙区時代から連続8回の当選を数える財務相経験者とはいえ、個人後援会は高齢化している。衆院選よりも秋口に控える行方、鉾田、神栖の各市長選対策に熱心な支援者もいる。

 役員会や婦人部会など、地元の会合には可能な限り顔を出す。市街地から離れた農村部でもミニ集会を開き、東関東道水戸線(潮来―鉾田間)の着工への格上げなどの実績をPRしている。妻や娘夫婦も一緒に支援を呼びかけている。
    ◇
 支援者から寄付してもらった電動自転車にまたがり、民主新顔の石津政雄氏(62)は一軒ずつ訪れてビラを配った。5月31日、神栖市で試みたローラー作戦。その後は鹿嶋市内で本格化し、3日間で1千軒近くを訪問した。
 住友金属工業鹿島製鉄所を始め地元の労働組合に赴き、顔を覚えてもらうことから始めた。旧大洋村(現鉾田市)村長を16年務め、07年の参院選に立候補(落選)したが、知名度は低い。
 今では毎週水、土曜日の街頭演説で手を振ってくれる有権者も増えた。鹿嶋市議会(定数22)では約半数が支援に回る見通しだという。

1902とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:02

〈夏の陣・09衆院選〉葉梨氏、信頼訴え 小泉氏、「風」取り込みへ(3区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050108.html
2009年6月24日

 5月7日の衆院予算委員会。自民現職の葉梨康弘氏(49)は、麻生首相に厳しい注文をつけていた。
 「不良職員は徹底的に排除し、国民から信頼される組織を確立していただきたい」
 社会保険庁の職員が無許可で労働組合活動をした「ヤミ専従」問題で、昨年5月に党プロジェクトチーム座長に就任。後継組織となる「日本年金機構」に採用する同庁職員に、厳しい制限をするよう主張している。葉梨氏は「自民は労組の攻撃はするが、官僚(公務員)の首を切ることには不熱心。民主は官僚攻撃はするが、労組を切ることに不熱心」と指摘する。

 利権や金に縁のない潔癖な政治姿勢は、元自治相の義父・信行氏譲りだ。初当選以来、義父に倣って国会へ電車通勤を続け、党総務部会長代理として行政改革分野などで実績を積み上げてきた。

 それでも、世襲制限を先送りしたことなど、次期総選挙を前に自民を取り巻く環境は厳しい。「二世議員への風当たりは覚悟の上」。忙しい合間を縫って、葉梨氏は地元での活動にも汗を流す。
    ◇
 6月上旬、民主新顔の小泉俊明氏(52)は、JR牛久駅前で早朝からマイクを握っていた。「今の政治、このまま続けて良いのでしょうか」。そばを通り過ぎる通勤客らが、岡田克也幹事長らが出席する講演会のチラシを手に取っていった。

 05年の郵政選挙で落選後、3区には民主党の大物政治家が何度となく応援に訪れた。名古屋市長になった河村たかし氏や鳩山由紀夫代表らだ。党県連幹部は「3区は首都圏への通勤者が多く、『風』の影響を受けやすい。大物政治家を投入することで、党としてもこうした層へアピールするのが狙い」と打ち明ける。

 小泉氏も期待を十分に肌で感じ、「政権交代が実現するかどうか、全国のリトマス試験紙のような選挙区だ」と語り、活動に熱を入れる。

 小泉氏は過去3回、「葉梨親子」と争い、小選挙区では敗れた。2回の当選はいずれも比例区での復活だ。当初は「地盤、看板、カバン」のいずれもなかったが、地道な活動で得票数は安定している。次期総選挙でも、実質的に両氏の一騎打ちが白熱しそうだ。(佐藤彰)

1903とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:13

〈夏の陣・09衆院選〉梶山氏、経済熱く 高野氏、点から線・面へ(4区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050113.html
2009年6月25日

 常陸太田市の山あいにある集会所で、自民現職の梶山弘志氏(53)は、50人ほどを前に熱っぽく語りかけた。過去最大規模の補正予算について30分以上。「政府への疑問を払拭(ふっしょく)するためには、地域への波及について説明が必要」。難しい経済問題も分かりやすく語りかける。

 党副幹事長として多忙な日々を送る傍ら、週末は必ず地元に戻るようにしている。1日で4、5カ所の後援会の会合に顔を出し、500人近くと接する。

 高齢化や過疎化が進む県北地域で、過去3回の選挙は、官房長官などを歴任した父・静六氏の強固な地盤を受け継いで圧勝した。ただ、後期高齢者医療制度に反対する県医師会、郵政民営化問題で禍根を残した特定郵便局長OBらの離反が予想される。対立候補にダブルスコアをつけた前回は、「あてにならない」。民主の農業者戸別所得補償制度の評価も高く、農業票の先行きも気がかりだ。
 「自民は少し変わった方がいいな」。最近、長年の支持者からこんな声も出始めた。
    ◇
 6月初旬、民主の高野守氏(49)の携帯電話が鳴った。小沢一郎代表代行からだった。「もう一歩だ。絶対国会にあがってこい」

 昨年10月、党の2次公認を受けた際は小沢氏から「無党派層の支持が弱い。もっと顔をさらせ」と檄(げき)が飛んだ。昨秋から、駅などでの朝立ちの回数を増やし、週末は選挙区内を走り回る。長い時には6時間以上も街頭で演説をすることも。高野氏は「4年前は点だったが、それが線になり、今は面になろうとしている」と手応えを語る。

 出身の旧美和村(現常陸大宮市)にしかなかった個人後援会は、いまでは全選挙区の6市町村に広がった。「梶山以外のポスターは張れない」。親子2代で築きあげた自民の牙城(がじょう)にも変化が訪れ始めた。今では商店主や農家などボランティア約200人が活動を支えている。自民支持者だった人が半数だという。「高野さんは自ら政治家になろうと立候補した。世襲で政治家にならざるを得なかった人とは違う」。常陸太田市で梶山氏を支持していた男性(66)は支持を変えた理由を話した。(中村真理)

1904とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:29

〈夏の陣・09衆院選〉大畠氏、細る労組 岡部氏、地元経済が気がかり(5区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907050118.html
2009年6月27日

 6月13日、自民現職の岡部英明氏(50)は慌ただしい週末を過ごした。水戸市での結婚式に駆けつけた後、日立市に戻って市議の祝賀会で祝辞を述べるなど動きまわった。
 「大不況で政権与党への風当たりがきわめて強い」
 次期総選挙を前に支持者へのあいさつ回りやミニ集会には積極的だ。従来の保守層に加え、働き盛りの30〜40代や、女性票の開拓が狙いだ。

 企業城下町・日立市が中心の5区には、前回衆院選の時とはうって変わって経済危機が中小企業を直撃している。「応援してくれる中小企業の中には、週3日操業がやっとのところもある」。地元の経済情勢が気にかかる。

 もう一つの懸念は、これまで強い支持基盤だった県医師連盟が民主を推すことを決めたことだ。「今までどおりに支持すると言ってくれる医師もいる」と岡部陣営。ただ、従来通りに組織票を獲得することは難しいとみられる。
    ◇
 「今度こそ皆さんの力で政治を変えましょう」。6月8日早朝、常磐線常陸多賀駅前で、民主現職の大畠章宏氏(61)が地元市議らとビラを配り始めた。97年以来、毎週月曜早朝、常磐線各駅の駅頭で続けている恒例の行事だ。

 「小沢(一郎前代表)さんの問題が出ていたころ、街頭の反応は厳しかった。だが、近頃はずいぶん雰囲気が変わってきた」

 小沢氏の秘書の違法献金問題でダメージは大きかったが、鳩山由紀夫代表の就任で有権者の批判も弱まりつつある。日立製作所の労働組合を中心にした電機連合の支持を背景に、7期目に挑戦する知名度は抜群だ。政権交代のためには、相手候補の比例復活も阻止しようとしている。

 ただ、頼みの日立製作所は09年3月期に過去最大の7880億円の赤字を計上。正社員から派遣へとリストラが進み、組合員は前回衆院選時から約2割減っている。

 大畠、岡部両陣営がともに注目するのは、選挙区で公明票の行方だ。岡部陣営は「中央では与党として戦う仲。選挙区でもきちんと協力を得たい」。大畠陣営も「支持組織内の票は極力確保したい」と引き締めを狙う。(大塚隆)

1905とはずがたり:2009/07/22(水) 03:28:39

〈夏の陣・09衆院選〉丹羽氏に危機感 大泉氏、医師らとビラ(6区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907060053.html
2009年6月29日

 「後期高齢者医療制度は年を取ったら、早く死ねという制度。国民は死ぬまで不安を抱いて生きなければならない」。白衣姿の県医師連盟委員長、原中勝征氏(69)は、JR土浦駅前でまくし立てた。

 17日午前7時。与党の医療制度を見限って民主支持に転じた医師たちに交じり、民主新顔の大泉博子氏(59)が通勤客らにビラを配っていた。

 大泉氏は厚生省の元キャリア官僚。自民現職の丹羽雄哉氏(65)が厚生相のとき、同省課長だったこともある。擁立が決まった07年暮れ、土浦市内の公民館で丹羽氏と鉢合わせし、出馬を告げると、不快感を示されたという。

 「知名度を上げないといかんな。もっと活動しろ」。今月2日、選挙区回りをしていた大泉氏の携帯電話に、小沢一郎代表代行から激励の声が入った。「辻立ち一日100回」を指示された。演説抜きだった朝の駅立ちを、7月からは夕方に変えて、有権者に語りかけるつもりだ。

 一方、対照的なのは連続10回当選の丹羽氏。2倍近い得票差で民主候補を退けた05年の前回総選挙では、丹羽氏本人を含めて、陣営は一度も駅で演説しなかった。その丹羽事務所が今月2日、石岡駅前でビラ配りをし、地元で「珍しい」と話題になった。

 丹羽事務所は「道路関係の予算がついた。便利になるので通勤客に知らせることにした」というが、危機感の表れと見る向きは少なくない。

 昨秋、異変が起きた。丹羽氏の選挙事務長と後援会長を長年務めてきた滝田孝博氏の辞任だ。事務所は「70歳を機に、本業以外から手を引きたいと言われた」と説明する。

 だが、滝田氏は石岡市医師会長でもあり、後期高齢者医療制度に反対する県医師会の幹部として筋を通したようだ。原中会長は「6区は象徴的な選挙区なので、辞任するようお願いした」と話す。

 「中央ばかり向いて、地元を顧みない」。丹羽氏には、こんな批判がつきまとう。週末に東京から車で帰り、後援会幹部宅を回るというが、地元メディアの前にはまず姿を見せない。ただ、県医師会と距離を置く土浦市内の病院長は「医療や福祉の財源を厚くし、地元にも還元してほしい。丹羽氏にはその力がある」と期待を寄せる。(長田寿夫)

1906とはずがたり:2009/07/22(水) 03:29:16
>>1901-1906

〈夏の陣・09衆院選〉中村氏、後援会頼り 永岡氏、無党派層を 柳田氏は家族総出(7区)
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907060058.html
2009年6月30日

 都心に向かう通勤客らが足早に改札に入る早朝のJR古河駅。毎週月曜日、決まって自民現職の永岡桂子氏(55)と民主候補が顔をそろえる。東口、西口と立つ場所は違うが、ともに狙いは無党派層だ。

 直前に現職の夫・洋治氏が自殺し、急きょ出馬した前回の郵政選挙で、永岡氏は準備不足に悩まされた。その後は精力的にミニ集会などに出席し、最近は支持者から「だんだん演説にも慣れてきた」。昨秋には無所属現職の「本拠」といえる境町に約300人を集め、初の国政報告会を開いた。

 気になるのは、麻生首相と一緒に写ったポスターだという。麻生派に属するにしても、党内外に麻生批判が強まる中、「こんなのと一緒に写っていて票なんか入るか」とののしる支持者もいた。それでも、麻生首相と近い山口武平県連会長からの支援を考えると、別のポスター作りには踏み切れない。

    ◇

 民主新顔の柳田和己氏(59)も活動に熱を帯びてきた。千葉市長選などで、民主などの推薦候補が当選し、「追い風」を感じることが少なくない。今月23日には後援会の初支部が境町で発足した。「官僚主導から国民主導の政治を」と訴える。

 昨年10月の2次公認で党本部を訪れた際、小沢一郎代表(当時)から「1日100回街頭で演説するように」と助言された。家族4人が総出で支持を訴え続ける。旧古河市ではすでに7、8割の世帯を回ったという。7月1日には山岡賢次・党国対委員長を招き、決起集会を開く予定だ。

    ◇

 昨年9月から古河市で街頭演説を始めていた無所属の現職中村喜四郎氏(60)は、2カ月ほどで同市内を回り終えたという。境町を始め、農村部では依然として強い地盤を持つ。支持者の一人は「無所属なのであてに出来る組織もない。頼れるのは選挙区内にくまなく張り巡らせた後援会組織だけだ」と話す。後援会のミニ集会に出て支持を固めている。

 懸念するのは、後援会員の高齢化だ。さらに政権与党から遠ざかっていることで、実績が示しにくくなっている。

 古河市で20日にあった合同水防演習。永岡氏が利根川の堤防建設に触れ、「予算委員会でちゃんと予算をつけてくれるようお願いした」と売り込んだのに対し、中村氏は「公共事業は無駄のように言う人が一部にいるが、順番が問われねばならない」と持論を説くだけだった。(横山健彦)
=おわり


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