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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

780千葉9区:2009/06/22(月) 20:13:41
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000906220003
赤城氏、経験糧に/夏の陣 09衆院選
2009年06月22日

 国会での重要法案の採決が山場を迎え、衆院に解散風が吹き荒れる。政権の維持か奪取か。場合によっては知事選とのダブル選もありうる県内で、次期衆院選の決戦前、7選挙区の最新情勢を追った。


 「決して、あの経験は無駄にはなっていません」
 14日昼、自民現職の赤城徳彦氏(50)はJR水戸駅近くでマイクを持っていた。「あの経験」とは、07年6月の農水相就任直後、事務所費問題の発覚やばんそうこう会見で政権の信頼を落とし、参院選の自民大敗、さらには農水相を更迭されるまでの一件だ。
 ようやく公の場で「大変な困難をしましたが、地元の痛み、人の痛みが身にしみてわかる政治をしていきたい」と語れるようになった。周囲から安堵(あん・ど)の声が聞こえてくる。
 この日は精力的に選挙区をまわり、水戸市や筑西市での街頭演説は10回に及んだ。
 ただ、世間の批判は収まったが、自民に向けられる声は厳しさを増している。朝日新聞が16日に発表した全国世論調査では、麻生内閣の支持率は19%まで急落した。
 行きすぎた構造改革路線に対する修正論が与野党ともに声高に叫ばれる昨今、短期ではあったが、小泉路線を踏襲した安倍内閣での閣僚経験は、次期衆院選での足かせになりかねない。争点になりそうな世襲問題に対しても、有権者への説明責任が求められる。
 「経験」から2年近くたつ。今度は空気を読み損なわず、自らの言葉で語ることを重視している。来賓で招かれる会合や地域支部の総会にも積極的に顔を出す。「一からのスタート」。地元に戻れない平日は赤城氏の代わりに妻が水戸に滞在し、あいさつに汗を流す。
 13日朝、通勤で交通量の多い水戸市青柳町の交差点に、民主新顔の福島伸享氏(38)は立っていた。スーツ姿で、右手には自身の名前が書かれたオレンジ色ののぼり。言葉は発せず、ひたすら通り過ぎる車に手を振り、頭を下げた。昨年2月から平日はほぼ毎日、続けている。
 今までにない手応えを感じている。前党代表の小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された西松建設の違法献金事件でも、有権者からの批判は予想外に少なかったという。福島氏は「今や、どこに自民支援者がいるのかと思うぐらい有権者の政権交代への期待は大きい」と自信を見せる。
 2度落選しているが、特例扱いで3度目が認められた。代わりに党本部から命じられたのは、「ドブ板」活動だ。1区約15万世帯のうち、すでに5万世帯に直接足を運んでいる。朝立ちを終えた13日も、地元の水戸市を一軒ずつ歩いて回った。「赤城さんの方が知名度は高いから、もっと回らないと」。陣営は公示日までに、全世帯の訪問を目標にしている。
 選挙区で唯一共産が擁立する新顔の田谷武夫氏(57)。次期総選挙が自民と民主の政権交代選挙と報じられる中、埋没しないように必死だ。西松建設の違法献金事件をきっかけに、自民、民主党との違いをアピールする。
 幸福実現党も19日に県庁で記者会見を開き、7選挙区で立候補予定者を立てた。(岡村夏樹)


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