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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1900とはずがたり:2009/07/22(水) 03:11:22
三重5区の様子だが,この記事読むと結構5区の民主もいけんちゃうかと云う気になってくる。

自民支持者、漂う無力感 民主支持者「風は続く」
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907170140.html
2009年7月14日

 自民党が歴史的敗北を喫した東京都議選から一夜明けた13日、麻生首相が衆議院の解散日程を固めた。昨年9月には「選挙の顔」として期待されながら、今や「麻生降ろし」であえぐ中での決断。東海3県で有数の自民党支持基盤を誇る南伊勢町の同党支持者からは、不安や不満が聞かれた。
 「政治はもうやめた」
 自民党結党以来の党員だという五ケ所浦の中西久夫さん(89)は13日、故・藤波孝生衆院議員の書が飾られた自室で悔しそうにつぶやいた。

 12日夜、東京都議選の開票をテレビで見守った。「東京であれだけ負けると、しまいやな。情けなくなってくる」

 中西さんは2月、中川財務・金融相が「もうろう会見」で辞任したときも「大不況を乗り切るには、自民も民主も共産も、挙国一致で麻生首相を支えないといけない」と期待を口にしていた。

 だが、その思いも切れた。残るのは無力感。「民主党は実績もなく、鳩山代表の金の問題も出たのに勝った。長期政権で確かに自民党はテングになっていた。首相が誰でも母屋の党への支持がこれだけしぼむと、どうしようもない」

 午後1時半ごろ、五ケ所浦の食堂でラーメンをすすっていた船越の会社員男性(48)は「車のラジオから、衆議院の解散が決まったと流れてびっくりしたよ」。だが、「都議選の結果は国政に影響しない」という与党幹部の言葉に首をかしげた。「都議選の投票率が大きく上がったのは、変化を求める有権者の意識の現れ。それは、衆院選でも同じ」。祖父の代から自民党支持だが「トヨタとホンダのように、自民党と民主党も競争してこそ良くなる」と今は政権交代を望む。

 地元三重5区の三ツ矢憲生衆院議員の支持活動をしている農業男性(60)は「都議選では、顔も知られてない民主党候補に、自民党のベテラン候補が次々と敗れた。この流れは、衆院選まで続きかねない。町内だけでも自民票を固めたい」と話す。

 ただ、まだ活路はあると見る。「首相を舛添厚労相や石破農水相などに変えれば面白い。安倍さん、福田さんと違い、追いつめられた麻生首相が辞任しても『政権投げ出し』とは受け止められないのでは。皮肉だけどね」

 一方、連立を組む公明党を40年以上支持してきた70代の男性は、居間のテレビで「8月30日投開票」のテロップを見つめた。「選挙の顔としては、期待外れだった」

 12日、伊勢市で開かれた同党の坂口力衆院議員の国政報告会に顔を出した。坂口氏は「地元の自民党議員は絶対に落とせない」と力を込めていたが、「地元の議員は当選できたとしても、全国ではどうなるか。首相をすげ替えても結果は同じだろう。一緒に(与党を)組んでもマイナスが多いような気がする」。

 三ツ矢氏を支援する町内の党関係者の意識は、「政権交代後」に向かいつつあった。「民主党も寄せ集め。政権交代しても政界再編や解散などの局面がすぐに来る。守るのは自民党より、地元を理解する政治家の存在だ。そのための選挙活動と考えている」

 一方、民主党を支持する、船越の鮮魚店経営、宮本善和さん(66)は「よく都議選は衆院選の前哨戦と言われているが、それは逆で、国政への不満が都議選に現れた結果。だから、民主党への風は必ず衆院選まで続くはずだ」と期待を込めた。(信原一貴、斉藤佑介)


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