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乗合自動車(バス)総合スレ

1荷主研究者:2008/11/09(日) 03:31:23
Airline & Airportスレに続き、今更ながらバス関係ネタを鉄道総合スレから独立させることに。
高速バスの路線開設や増便・廃止、路線バスの改廃や経営問題などなどバス全般の情報を纏めます。
空港アクセスのバスネタはAirline & Airportスレの方が相応しそうだし、交通局ネタだと地下鉄とバスが被っていたりと、鉄道総合スレの方が貼りやすいネタもありそうだが…。
過去の鉄道総合スレのネタはとりあえず北から地域ごとに分類してみた。けっこう骨の折れる作業であった。

尚、仙台関係のバスネタは個人的に纏めたいので「仙台・宮城・陸奥スレ」に貼り付けることにした。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l50

(社)日本バス協会
http://www.bus.or.jp/

(社)日本バス協会 リンク集
http://www.bus.or.jp/buslife/link.html

バス事業者・メーカーのリンク
http://www.luv-lines.com/omnibus/bus.htm

JRバス資料館
http://www.inv.co.jp/~fumo/jrbuslib.html

東名急行バス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/642

148千葉9区:2009/06/23(火) 21:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090623/CK2009062302000108.html?ref=rank
新宿 伊勢崎 高速バス運行 来月17日から1日10往復予定 新たな需要開拓へ
2009年6月23日


 ジェイアールバス関東(東京都)は7月17日から、伊勢崎市中心部と東京・新宿を結ぶ高速バス新路線の運行を開始する。運行本数は1日10往復を予定する。同社は「東京への移動が不便な地域に新路線を設定することで、ビジネス客や買い物客などの新たな需要を開拓したい」と意気込んでいる。  (中根政人)

 運行区間は、伊勢崎市の伊勢崎西部公園から伊勢崎市中心部を経由し、埼玉県から関越自動車道へ入り、JR新宿駅新南口に至る約百キロ。停留所のうち、伊勢崎西部公園と伊勢崎市役所、伊勢崎市民プラザには専用の無料駐車場を確保。自家用車からバスへの乗り継ぎを円滑にする「パークアンドライド」による利用促進を図る。

 利用料金は片道二千円だが、高速バスネットで購入すると5%引きの千九百円となる。運行開始日の七月十七日から三十一日までは、開業キャンペーンの特別運賃として、片道千五百円(高速バスネット購入は千四百三十円)で利用できる。

 同社は「開業当初から運行本数を多く設定するのは極めて珍しいケース。東京と群馬を結ぶ新たな交通機関として、幅広い目的で利用してほしい」と期待を込める。

149とはずがたり:2009/06/23(火) 22:06:20
>>139
亀レスだがこんなの赤字に成らない方が可怪しい。
なんか利権でもあるんちゃうか。
10人の為に地元企業や住民への配慮など不要ではないか。

150千葉9区:2009/06/23(火) 22:40:59
>>149
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8D%E8%A8%B1%E7%B6%AD%E6%8C%81%E8%B7%AF%E7%B7%9A
免許維持路線

これに違いますやろか?

151とはずがたり:2009/06/23(火) 22:44:19
それそれ,それっす。そんな奴イメージしてました。
いつかも書いたけど近鉄が京都〜奈良の24号線上(たしか近鉄京都線ではなくJR奈良線沿い)を一日1往復路線バス走らせてるバス停に邂逅した時の驚きは忘れられないっす。

153千葉9区:2009/06/28(日) 15:24:23
http://www.asahi.com/business/update/0625/SEB200906250012.html
当たり出たら、タクシー初乗りタダ 同業者の反発で中止
2009年6月27日19時31分
 タクシー大手の第一交通産業(北九州市)が領収証の裏に「当たり」が出たら、次回の初乗り料金650円分を無料にするキャンペーンを始めようとしたところ、地元のタクシー業者の猛反発にあい、取りやめることになった。

 キャンペーンは7月から2カ月間の予定で、宣伝のチラシも準備していた。北九州市や福岡県行橋市、苅田町の約600台で始め、効果があれば他地域にも広げる予定だった。はずれの領収証を5枚集めて郵送しても抽選で商品券などが当たる仕組みだった。

 だが、地元業者から「大手が事実上の値引きに走ると困る」という声があがった。田中亮一郎社長が北九州地区と福岡県のタクシー協会長を兼務していることもあり、地元の声に配慮したという。田中社長は25日の会見で「判断が甘かった」と話した。

 第一交通グループはタクシー約6700台を持ち、保有台数では国内最大手。過去にも「シール」を集めると抽選で商品が当たるなどのキャンペーンをしたことがある。

154荷主研究者:2009/06/28(日) 19:12:07
>〇七年度の都市圏バス利用者は三千五百六十万人で、二十年前からほぼ半減
1日当たり約9万8千人の利用者があるわけか。都心部に位置する熊本交通センターは、高速バスと路線バスを合わせた発着便数が日本一を誇っているし、熊本都市圏はバス輸送への依存が高そうだ。JRや熊本電鉄が都心の外延部を走り不便なため、バスや路面電車の利用が多くなるのだろう。

http://kumanichi.com/news/local/main/20090520007.shtml
2009年05月20日 熊本日日新聞
熊本市営バス「民間へ全面移譲」 検討協答申案

 熊本都市圏バス網の今後を考える熊本市の「バス交通のあり方検討協議会」(会長・坂本正熊本学園大学長)は二十日午前、市国際交流会館で第五回会合を開き、「市営バス事業の民間事業者への全面移譲」を盛り込んだ中間答申案を了承した。厳しい環境にある路線バス事業改革は長年の懸案だったが、その方策として市営バスの全面移譲が打ち出されたのは初めて。

 協議会は幸山政史市長の諮問を受けて、バス事業の運行体制の在り方などについて本年度末に最終答申をまとめる予定。ただ大幅赤字を抱える市交通局が、本年度中に自治体財政健全化法に基づく経営健全化計画を策定しなければならないため、市営バスに関して前倒しで方向性を示した。

 答申案は「厳しい経営環境の中、競合路線では利用者の利便性より収益増の観点で運行ダイヤが組まれ、運行間隔が不均等など利用しやすい環境になっていない」と指摘。民間事業者の体力強化や市交通局の経営健全化などにつながる方策として、民間への市営バス路線の全面移譲を挙げた。

 ただ「各事業者が独自に運行する現状ではサービス向上などの目的達成は難しい」とも強調。民間側に対しても、九州産交バスと熊本電気鉄道、熊本バスの三社が市営からの移譲路線の受け皿として共同出資で設立した「熊本都市バス」が中心的役割を果たして運行体制の再編を図ることが重要、と求めている。

 市営バスについて、幸山市長は昨年十二月市議会で「経営の健全化が喫緊の課題」として同協議会や市議会の議論を踏まえ、廃止を含めた方向性を二〇〇九年度中の早い段階に示すと明言している。

 坂本会長は近く幸山市長に中間答申書を提出予定。市は早ければ六月定例市議会(十二日開会)の会期中にも最終判断を示す可能性がある。

 〇七年度の都市圏バス利用者は三千五百六十万人で、二十年前からほぼ半減。十年前の四千八百万人と比べても三割近く落ち込んでいる。(前田克)

155荷主研究者:2009/06/28(日) 19:29:23

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/164092_all.html
2009年05/10 08:14 北海道新聞
中古車両で経費節減 北海道中央バス 年間30−40台導入

 北海道中央バス(小樽)が、中古車両の導入に乗り出した。今年一月から購入を開始してすでに約四十台を調達。利用減と燃料費の高止まりなどで業界全体が苦戦する中、道内最大手の同社も車両更新のための経費の大幅な圧縮を図る。

 同社は路線バス用に約九百台の車両を保有し、例年六十台程度の新車を購入しながら更新を進めてきた。

 しかし、昨年度は新車を三十台程度にとどめ、中古車を初めて本格的に採用。今後も年間で三十−四十台程度の導入を予定している。

 同社によると、新車は一台約二千万円するが、中古は外装の変更や暖房設備の増強などを含めても四百万円程度。このためジェイ・アール北海道バスや、じょうてつなど同業他社は以前から中古車を取り入れている。

 初年度の償却費で比べても、新車が約一千万円なのに対し、中古は二百万円程度と当面のコスト削減効果が大きい。

 経営環境が厳しさを増す中、中央バスでも従来の新車による更新では融雪剤で腐食が進んだ車両の早期更新が難しくなりつつある。さらに、昨年の札幌の路線バス存廃問題を受け、一層のコスト圧縮を図る必要性があると判断した。

 ただ現在、市場に中古車両が多く流通しているのは、二〇〇三年に首都圏を中心に排ガス規制が強化され、東京などで使用できなくなったバスが出回っているため。

 同社は「大量に流通するのもあと三年程度」とみており、数年後には再び車両更新が必要となるため、引き続き新たなコスト削減策を迫られることになりそうだ。

157荷主研究者:2009/07/12(日) 00:26:03

http://kumanichi.com/news/local/main/20090605005.shtml
2009年06月05日 熊本日日新聞
熊本市営バス「民間に全面移譲」へ 市長表明

熊本市役所前を走る熊本市営バス=5日午前(横井誠)

 幸山政史熊本市長は5日、赤字運行を続ける市営バスを2016年4月までに民間バス事業者に全面移譲する方針を表明した。具体的な移譲先としては、民間事業者3社が共同出資して設立、今年4月に運行開始した「熊本都市バス」(熊本市、山内清宏社長)への移譲を念頭に置いていると説明した。

 本年度策定する7カ年の交通事業経営健全化計画に盛り込む。

 市交通局の累積赤字(07年度)は利用者の減少などで約46億円。公営企業の経営健全度指標である「資金不足比率」は158%と、国の基準の20%未満を大きく超過。自治体財政健全化法に基づき、市は本年度中の健全化計画策定を義務付けられている。

 幸山市長は同日午前の市議会議会運営委員会で、「将来にわたって利便性の高いバス交通サービスを提供するため、官民一体の協力体制の下で全面移譲を進める」などと説明した。

 一方、市電については定時性の高さや観光資源、環境面への配慮などから「魅力アップに努める」と述べ、引き続き市内交通の基軸と位置付けた。

 議運委後の会見で、幸山市長は段階的に移譲を進める考えを示し、「利便性低下につながらないよう、市は公共的役割を十分認識しながら移譲を進める」と強調した。

 市営バスは1927年に運行開始。17路線を運行中で、累積赤字は10億3000万円(07年度決算)。職員の退職金補助や生活路線維持などの名目で、市が毎年10億円超を一般会計から繰り出している。

 市営バスをめぐっては熊本都市圏のバス交通のあり方を考える検討協議会が民間への全面移譲を盛り込んだ意見書を5月下旬、同市長に提出していた。(前田克)

158荷主研究者:2009/07/12(日) 19:02:28

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/100725
交通量多い国道 70センチの歩道に客 危ないバス停移設 飯塚市の「笠松陸橋」
2009年6月7日 01:26 西日本新聞

駐車場スペースに移設されたバス停「笠松陸橋」 交通量が多い国道脇にあった飯塚市立岩のバス停「笠松陸橋」が、近くの駐車場の一角に移設された。国道脇の歩道はガードレールまで約70センチ。それまで、危険と隣り合わせでバスを待つしかなかった。近くの飯塚署に3月赴任し、移設を発案した東高幸副署長(55)は「これで乗客は安心できるでしょう」と胸をなで下ろしている。

■近くの駐車場の一角に

 以前のバス停は、国道201号の「立岩」交差点から約100メートル東に位置し、標識はガードレールのすぐ外側にあった。飯塚市と田川市を結ぶ国道は大型トラックも頻繁に走り、国交省北九州国道事務所によると、平日午前7時−午後7時の交通量は約1万7000台に達している。

 西鉄バス筑豊(飯塚市)によると、設置の経緯は不明だが、少なくとも7年以上前からあったという。1日の乗降客は2、3人。このほど、バス停が移設された駐車場で待つこともあり、運転手も駐車場前でバスを止め乗降させていた。

 だが、東副署長は4月上旬、通勤途中に、バス停前の歩道でお年寄りがバスを待っている場面を目撃。同署は会社に移設を要望した。約14メートル離れた駐車場の理容室オーナーも利用を快諾、5月下旬に移設された。

 東副署長は「足腰の弱いお年寄りが車道側に倒れたらと思うとぞっとした。危険を放っておけなかった」と話している。

=2009/06/07付 西日本新聞朝刊=

161荷主研究者:2009/07/12(日) 20:38:43

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906120042.html
'09/6/12 中国新聞
福山市がバスの乗り継ぎ拠点
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 福山市は11日、市東部の8住宅団地とJR福山駅を結ぶバス路線の中継拠点「東部地域乗り継ぎターミナル」を来秋から運用する方針を示した。市内では北部、南部、西部に続き4カ所目。地域ごとに中継拠点を構え、住民ニーズに沿って路線を見直す市のゾーンバスシステム計画が最終段階に入った。

 市によると、福山駅から約8キロ東の伊勢丘3丁目バス停を拡張整備し、ターミナルとする。駅と幕山台、青葉台など8団地を結ぶ約30路線を再編した上で、駅―ターミナル間は15分間隔でバスを発着させ、団地内はできるだけ奥の方まで巡回させたい考え。運行する車両の規模やダイヤなどをバス事業者2社と調整している。市役所で同日開いた市生活バス交通利用促進計画推進委員会で報告した。

162千葉9区:2009/07/27(月) 20:06:18
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090727dde041040042000c.html
東京バス協会の自民入党あっせん:あっせん取りやめ、協会が決定
 国土交通省関東運輸局所管の公益法人・東京バス協会(村上伸夫理事長)の総務部長が、会員のバス会社に対し社員らの自民入党や党費納入をあっせんしていた問題で、同協会は27日、あっせんを取りやめることを決めた。協会は東京都から年約150億円の補助金を受けており、「政治的中立性を求められる中で誤解を招いた」と説明している。

 総務部長は、毎年11月下旬、バス協会名義の文書で各社に継続党員の党費納入を求め、新規党員も募っていた。

 あっせんは10年以上前から行われていたとみられ、昨年は10社余りから40人ほどの党費支払いを受けていた。【長谷川豊】

毎日新聞 2009年7月27日 東京夕刊

163荷主研究者:2009/07/27(月) 23:33:56

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090626/CK2009062602000017.html
2009年6月26日 中日新聞
伊那−新宿線の高速バス廃止 運行3社が来月末で 市は継続要望へ

7月末で廃止となる南アルプス号。高遠駅からこの便には2人が乗り込んだ=伊那市高遠町で

 伊那市高遠町、長谷と東京・新宿を結ぶ高速バス「伊那里・高遠−新宿線(南アルプス号)」を運行するジェイアールバス関東など3社が、同路線を7月末で廃止することが分かった。同市は3社に継続を求める意向。

 同路線は高遠さくらホテルか長谷の伊那里と新宿駅を結び、南アルプス登山口や高遠町中心部などを経由する。同社が1日2往復の定期運行を2001年に始め、05年には伊那バス、京王電鉄バスと共同で1日4往復に。07年3月に1日3往復に減便した。

 ジェ社中央道統括支店(伊那市)によると、今年5月の乗客は1便平均10人だが、採算が取れるのは20人。同社だけで年間約3000万円の赤字が出ており「観光ツアーを組むなど利用増に努めたが、(廃止は)やむを得ない」と説明する。

 廃止に伴い、中央高速バス(新宿−駒ケ根など)から伊那−高遠、長谷を走る路線バスへと乗り継ぐ場合の割引や、乗り換えのモデルとなるダイヤの設置などを3社で検討していくという。実施の時期は「法律上の制限もあり、7月末には間に合わないかもしれない」とした。

 廃止の報告を受け、高遠町地域協議会は今後、委員の意見を集約し市に提出する予定。路線の継続を求めるとともに、不可能な場合でも桜や紅葉の時期などの季節運行などを求める方針。

 (荒井隆宏)

164荷主研究者:2009/07/28(火) 00:10:21

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907070257.html
'09/7/7 中国新聞
可部線の代替バスを減便へ
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 広島県安芸太田町は6日、JR可部線の可部―三段峡間の廃止に伴う代替路線バス「急行便」について、1日3・5往復から1・5往復に減便する方針を明らかにした。10月にも実施し、運行補助経費を年1千万円以上圧縮する。

 この日の町地域公共交通会議で了承された。

 上りは、三段峡発の1日4便を2便に、下りの可部発は3便を1便に減らす。

 三段峡―広島バスセンター間を走る「在来便」(1日7・5往復)のダイヤを見直し、急行便が減便する時間帯をカバー。在来便と同じくすべてのバス停で乗降できるようにする。

 町によると、急行便の運行に伴う補助金の支給額は2008年度で2400万円だった。町は「経費面から急行便の減便は急務。利用実態に合った運行方法にする」としている。

165荷主研究者:2009/07/28(火) 00:11:44

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907110059.html
'09/7/11 中国新聞
高速道1000円にバス会社苦慮
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 高速道路の通行料大幅割引に伴いゴールデンウイーク(GW)に発生した山陽自動車道の渋滞で、広島市内と広島空港(三原市)間約50キロを結ぶリムジンバスが、6日間に181便も欠便していたことが11日、分かった。8月のお盆時期を控え、バス各社は「また大渋滞が予想されるが、打つ手がない」と頭を抱えている。

 欠便は、土日祝日は千円で乗り放題の「休日割引制度」が導入され、初めて迎えたGWで相次いだ。対象は4月29日と5月2〜6日。事故の影響も加わり、山陽道の広島県内区間は、連日15キロを超す大渋滞が発生した。

 このため、リムジンバスを運行する5社は激しい渋滞時に運行を断念した。欠便が最も多かったのは5月4日の44便で、1日の運行便数約170便の約4分の1。発着場の一つJR広島駅北口(広島市南区)では、幹事会社の広島電鉄(広島市中区)の担当者たちが利用者に対し、山陽線で空港最寄りの白市駅まで行き、空港連絡バスに乗り換えるよう誘導した。

 お盆期間中の渋滞対策として、国土交通省は8月6、7、13、14日の木、金曜日の平日についても、上限千円の割引を実施することを決めた。有料道路課は「今後もできるだけ交通量が集中しないよう対策を取る」との方針だ。

【写真説明】広島市内と広島空港を結ぶリムジンバスが欠便するなど高速バスの運行に支障が出た山陽自動車道の渋滞(上が広島市方面)=5月2日午前11時10分、東広島市の志和インター付近(撮影・浜岡学)

166荷主研究者:2009/07/28(火) 00:12:11

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907110017.html
'09/7/11 中国新聞
甲奴―三次バスの利用低調
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 三次市が4月から6カ月間の試験運行をしている甲奴町と市中心部を結ぶ直通バスの利用が伸び悩んでいる。折り返しとなる3カ月間の平均乗車密度(暫定値)は0・8人に満たず、本格運行への目安の2・0人以上を下回る。市はJRと比べて割高な運賃が原因とみて、住民ニーズに対応したダイヤ変更も検討している。

 試験運行は4月6日から始め、9月末まで。1日2往復でJR甲奴駅とJR三次駅や市立三次中央病院など市中心部を結ぶ。三次高に通学する生徒の利便性やJR福塩線の時刻などを配慮し、ダイヤを設定したが、利用を見込んだ生徒や通院の高齢者などが少なく、同密度は4月0・76人、5月0・79人、6月0・76人にとどまる。

 市は、甲奴駅―三次駅の運賃がJRの570円に対し、バスは950円と380円割高で、定期もあるがJRに比べて高く、毎日の通学には負担が大きいのが要因とみる。

【写真説明】利用が伸び悩んでいる、甲奴町と市中心部の直通バス

167とはずがたり:2009/07/28(火) 00:37:18
>>164 >>166
厳しいねぇ。。

168千葉9区:2009/07/29(水) 22:19:16
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh09072901.html

緩和か強化か 規制迷走、タクシー困惑 '09/7/29

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 ▽乗務員「生活に不安」 参入業者「努力が無に」

 平日午後、JR広島駅(広島市南区)北口のタクシー待機場に客待ちの車がぎっしり並ぶ。小型車42台分の停車スペースから、数台がはみ出して止まる。

 「今日はまだまし。多い時は市道に100メートル以上の列ができる」。市内のタクシー会社の男性運転手(47)はあきれたように話す。「客が乗るまで1時間待つこともざら。以前はそんなことは少なかった」

 早朝から未明まで20時間近く働く。手取りは月14万円。息子2人が大学、高校受験を控え、共働きの妻の給与を合わせても「将来に不安を感じる」という。

 「競争原理なじまぬ」

 乗務を始めた12年前、手取りは25万円あった。新規参入や増車、運賃設定の規制が緩和された2002年以降、収入は下降線をたどる。昨秋からの不況も追い打ちを掛けた。「自由化で市場が広がるわけじゃない。業界に競争原理はなじまない」

 小泉内閣の構造改革路線の下、02年の道路運送法改正でタクシー業界の競争は激化した。新規参入組を交え、各社が増車や運賃値下げに走った。中国地方でも車両が10%余り増加。一方、客数、輸送収入は5%以上減った。乗務員の賃金低下、長時間労働に加え、客待ちの違法停車などが問題になった。

 「過当競争でやっていけない」。業界の訴えを受け、国は規制強化に乗り出す。10月に新法を施行し、供給過剰の地域では各社が協調して適正な台数を決め、減車に取り組むのを認める。低運賃への審査も厳しくなる。

 増車抑制「意欲そぐ」

 規制強化には批判の声も上がる。「一律の増車規制は経営努力を無にする」。04年に参入した日の丸交通(広島市安佐南区)の松岡貴博社長(28)は憤る。

 同社は、広島地区で最も安い初乗り(1・5キロ)520円の運賃設定に加え、素早い配車などで顧客を広げてきた。当初10台の車両数は22台に増加。松岡社長は「増車ができなくなれば、やる気のある業者の意欲をそぐ」と疑問を投げ掛ける。

 広島市中区の病院でタクシーを待っていた東広島市の無職女性(86)は、見舞いのため週1回、JR広島駅との往復に利用する。「安い運賃はうれしい。でも道に詳しい運転手さんをそろえるなどサービスも充実を」と望む。

 揺れ続けるタクシー規制。今回の再強化で課題は解決するのか―。先は見通せない。(畑山尚史)

 ●クリック タクシー規制の変遷

 サービス向上を目的に2002年2月、需給調整に基づく免許制から、原則自由に新規参入、増車ができる許可制に移行した。中国運輸局によると08年度末の中国5県のタクシーは計1万4717台で、規制緩和前の01年度末から10・6%増加。輸送人員は8・5%減、輸送収入は9・4%減った。

 国は規制緩和を見直し今年6月、タクシー事業適正化・活性化特別措置法が成立。10月に施行されると、国土交通相が供給過剰と認める地域は、業者が協調して減車しても一定の条件を満たせば独禁法違反にならない。

【写真説明】JR広島駅前で客待ちをする男性運転手。1時間待つこともあるという=広島市南区(撮影・高橋洋史)

169千葉9区:2009/08/02(日) 02:02:09
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20090801-OYS1T00351.htm
西鉄高速バス減便へ、1000円高速 影響ずしり
 西日本鉄道は31日、自動料金収受システム(ETC)割引による高速道路のマイカー利用増加で収益が悪化したとして、高速バス全体(輸送量ベース)の4%を9月1日までに減便すると発表した。竹島和幸社長は「路線網を維持するには経費を削減する必要がある」と述べ、路線バスなどを中心に今後もさらなる減便を検討する考えを示した。

 福岡空港発着の4路線(荒尾、小倉、久留米、佐賀)は、4〜6月の輸送人員が前年同期より1割強減った。このため、平日で計14往復、土・日・祝日で16往復減らす。平日の小倉線は27往復から22往復になる。

 福岡―小倉、福岡―直方、北九州―長崎、福岡―宮崎(夜行便)、福岡―熊本の5路線も平日で計11往復、土・日・祝日で14往復減らす。

 今回の減便によって、年間約6000万〜7000万円の経費削減になる。人員削減は検討しないという。

 JR九州はお盆予約2割減
 JRと航空各社は31日、お盆期間中の予約状況を発表した。自動料金収受システム(ETC)を使うと高速道路を1000円で利用できる割引制度や不況の影響で、予約は前年より大幅に落ち込んだ。

 JR九州の8月7〜18日の指定席予約数(7月30日現在)は、九州新幹線、在来線合わせて23・1万席で、前年比約2割減。

 予約率は九州新幹線が24・1%(前年比8・8ポイント減)、在来線が39・6%(同9・5ポイント減)で全体的に低迷している。

 ピークは下りが8月12、13日、上りが16日。

 一方、山陽新幹線は予約率45%(同12・4ポイント減)で、ピークは下りが12日、上りが16日になる見通し。

 航空各社の福岡発着便の予約(7〜16日)は、全日空の13路線が前年比4・7%減の18万4000人(予約率63・1%)、日本航空の16路線が1・9%減の17万2000人(68・0%)にとどまっている。

(2009年8月1日 読売新聞)

170とはずがたり:2009/08/04(火) 12:15:42
高速バス王国九州はピンチなんですねぇー。
鳥栖〜福岡〜北九州は無料化対象から外してもええんちゃうか。

「1000円高速」広げないで 九州のバス業界が要望
2009.5.27 19:32
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090527/sty0905271934004-n1.htm

 九州バス協会(会長・竹島和幸西日本鉄道社長)は27日、マイカーなどを対象にした「高速道路1000円乗り放題」の影響で高速バス利用者が激減した上、渋滞が増えて運行に支障が出ているとして、政府が検討する割引拡充に反対する要望書を国土交通省などに提出したと明らかにした。

 政府は土日祝日だけを対象としている高速道路料金の大幅割引を、8月のお盆と年末年始の平日にも拡充することを検討中。同協会によると大型連休期間中の高速バス利用者は、前年比約12%減と「経験したことのない落ち込み」(竹島会長)を記録した。

 同協会は「このまま利用者が減り続ければ、大幅な減便や路線廃止に踏み切る業者も出てくるだろう」と危機感を募らせている。

171千葉9区:2009/08/04(火) 21:46:28
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000908040001
茨城交通が新体制 路線・高速バス柱に
2009年08月04日

 経営破綻(は・たん)した茨城交通は3日、新たな経営体制を発表した。新社長には再生を手がけてきた「経営共創基盤」(東京都)の松本順取締役(47)が同日付で就任した。松本氏は「これまで以上に地域の公共交通発展のために努力をしていく」と語った。


 茨城交通は経営共創の完全子会社「みちのりホールディングス(HD)」から4億5千万円の出資を受け、今後、設備投資などをして事業展開していく。みちのりHDは福島交通にも出資しており、松本氏が社長を務めている。


 松本氏は今後の経営について、収入の柱には路線バスを中心とした「乗り合いバス」と、「高速バス」を中心にするとの方針を示した。相対的に「貸し切りバス」の比重は小さくなるとみられる。


 乗り合いバスでは、車両の更新を課題に掲げたほか、路線やダイヤごとに収入を把握するシステムを導入して、採算性の向上につなげる考えを示した。高速バスでは、新規ルートの開拓や新車の導入などにより、安定的な収益確保を目指すという。


 赤字路線について、松本氏は「廃止を検討する前に、乗る人を増やせないかを検討する。廃止する場合には地域と協議する」とし、経営母体の変化による急激な事業見直しはないことを強調。人員削減もしない方針だという。

172とはずがたり:2009/08/07(金) 23:03:46
659 名前:永江聡[] 投稿日:2009/08/07(金) 23:00:21
JR深名線の路線バス廃止

173荷主研究者:2009/08/09(日) 22:42:57

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090712t72030.htm
2009年07月12日日曜日 河北新報
高速バス、東北乗り放題 「3日間パス」12月から3カ月

 東北6県の高速バスの各路線が3日間乗り放題になる共通パスが、12月から3カ月間の期間限定で登場する見通しとなった。国内外からの観光誘客の拡大やバス事業の活性化につなげようと、東北観光推進機構や東北運輸局などが実証実験を呼び掛け、各県のバス会社も大筋で参加の意思を示した。本格的な事業化は実験結果を踏まえて検討される見通しだが、東北の広域観光を後押しする強力な「武器」として注目されそうだ。

 実験案によると、共通パスは名称が「東北オクトパス(仮称)」。仙台を中心に、各拠点都市からたこ(英語でオクトパス)足状に路線が延びる東北の高速バス網をイメージした。

 高速バスのほぼ全路線と、幹線道路を使う一部の都市間バスをカバーする方向で最終調整している。

 価格は、大人9000円を予定。11月ごろからバス会社の窓口や旅行会社で販売することを想定している。需要が急増する年末年始は実験期間から除かれる見通しだ。

 広大な面積に見どころが点在する東北の広域観光は、駅や空港と観光地、観光地と観光地を結ぶ「2次交通」の整備が課題とされる。「国内だけでなく海外からの旅行形態も団体から個人へと移りつつあり、使い勝手がよい仕組みづくりが急務」(東北観光推進機構)となっていた。

 東北運輸局が1月、東北の高速バス利用者約730人を対象に行ったアンケートでは、乗り放題パスがあれば使うという回答が60%以上を占めた。三大都市圏の住民を含めたインターネット調査でも設定価格次第ではニーズが高いことが判明。運輸局などは「新規需要の開拓が見込める」と判断した。

 東北の一般路線バスの利用者は減少傾向が続いているが、高速バスの利用者は年々増加している。ただ、ここにきて、高速道路の自動料金収受システム(ETC)利用車を対象にした高速料金の休日割引制度の影響で伸びが鈍化。バス業界にも新たな利用促進策を求める機運が高まったとみられる。

174荷主研究者:2009/08/09(日) 22:47:48

http://kumanichi.com/news/local/main/20090713008.shtml
2009年07月13日 熊本日日新聞
バス4社と熊本市交通局、IC乗車券の導入検討

 県バス協会は13日、県内の民間バス4社と熊本市交通局でのICカード型乗車券の導入に向け、検討を始めたことを明らかにした。対象路線や導入時期、ICカードの機能を運賃支払いに限るか、小売店などでも使える電子マネー機能を付加するか−などについて協議を進める。

 熊本市内を走る路線バスと熊本市電は1997年から順次、計4億9400万円を投じて磁気式の共通プリペイドカード「TO熊[ゆう]カード」を取り入れた。2007年度の同カード利用額は計30億8千万円で、対象路線・市電の運賃収入の41・6%を占めるという。

 車両に設置された読み取り機が5年後に更新時期を迎えることから、ICカードへの切り替えを検討することにした。

 県バス協会などによると、ICカード型乗車券は乗降時に機器にかざすだけで運賃が決済される。定期券も発行できるという。熊本電気鉄道は鉄道、市交通局は路面電車への導入も想定している。

 ICカード導入には「億円単位の費用が必要」(同協会)となるため、国の補助制度を活用する方針。電子マネー機能付きICカードの運用を始めた西日本鉄道(福岡市)などのシステムを共同利用することも検討する。

 九州では運賃決済に限定したICカードを北九州市と長崎、宮崎、鹿児島県内の事業者が導入している。県バス協会の新居唯一専務理事は「磁気式カードの更新では時代に対応できない。利便性向上にはICカードが不可欠」と話している。(中原功一朗)

175荷主研究者:2009/08/09(日) 23:29:32

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/107585
2009年7月9日 00:27 西日本新聞
1000円高速に対抗 高速バスも1000円 福岡─山口・光

 福岡市と山口県光市を結ぶ高速バスを共同運行するジェイアール九州バス(福岡市)など3社は8日、同路線を片道1000円で乗車できる早期購入割引を8月10日から9月末まで実施すると発表した。お盆期間の平日にも適用が拡大となる、乗用車対象の「1000円高速」で乗客減の懸念が強まっており、その対抗策として企画した。

 同社によると、割引対象となるのは「福岡・周南ライナー」で、福岡市と山口県光市間を1日6往復している。福岡‐光の通常運賃は片道3500円で、回数券を利用すれば片道2500円。

 同ライナーは景気低迷に加え、3月末から始まった「1000円高速」により、乗客は、土日・祝日は2割程度減少。バス1便当たり(定員約40人)の搭乗が10人前後に落ち込んでいる。

 さらに、「1000円高速」が8月のお盆前の平日にも4日間、拡大されることから「高速バス利用者が乗用車に流れないよう試行することにした」(運輸部)という。

 利用する便を指定したうえで、乗車の1週間前までに乗車券を予約、購入することが条件。1便につき10席限定とする。他の路線への「1000円バス」割引についても、今回の結果を見て検討する。

 問い合わせはJR九州バス高速予約センター=092(643)8541。

=2009/07/09付 西日本新聞朝刊=

177荷主研究者:2009/08/12(水) 18:50:56

http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/economy/200907/20090718000103.htm
2009/07/18 09:33 四国新聞
ハローブリッジ号「2階建て」導入/四国高速バス

四国高速バスがハローブリッジ号に導入した2階建てバス

 四国高速バス(香川県高松市)は17日、香川―首都圏を結ぶ夜間高速バス「ハローブリッジ号」に2階建てバスを導入した。初日の香川発便は満席となっており、同社は「2階席からの景色を堪能してもらい、ひと味違う旅を楽しんでほしい」と話している。

 「ハロー―」はJR丸亀駅―東京・京王八王子駅間を高松、横浜、新宿などを経由して運行する夜行バス。導入する2階建てバス1台は、従来型より約40センチ高い全高3・79メートル、全幅2・49メートル、全長11・99メートル。9席増の計38席(1階8席、2階30席)には、一部を除いて仕切りカーテンを備えている。乗降口近くには車いすを固定できるスペースを確保した。購入額は約8千万円。

 同社と西東京バス(八王子市)の共同運行で、同社の運行便のみ2階建てバスとなる。料金の改定はなく、高松〜横浜が大人7930円〜9500円、高松〜新宿・八王子間が大人8330円〜1万円。

178荷主研究者:2009/08/17(月) 22:49:05

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20090816304.htm
2009年8月16日02時38分 北國新聞
まちバス利用、4割が県外客 金沢TMO調査 富山は6割が買い物目的

 JR金沢駅と金沢市中心商業地を結ぶ100円バス「まちバス」の利用者の約4割が県外客で、このうち富山からの乗客の6割が買い物目的、福井の乗客の2割が飲食目的で利用していることが、事業者の調査で分かった。外国人の利用は2%にとどまっている。

 調査は、まちバスを運行する金沢商業活性化センター(TMO)が今年4〜6月、乗客にアンケート形式で実施、525人の回答を基にまとめた。

 利用者の比率は、石川県外者が37・5%と最も大きく、金沢市内在住者33・0%、金沢市外の県内者27・4%と続いた。外国人は2・1%だった。県外者の内訳は、富山が12・2%、福井が6・3%、両県以外が19・0%となった。

 県外者の利用動機は、富山の乗客は59%が買い物、11%が飲食だったのに対し、福井は買い物が52%、飲食が20%で、富山に比べ飲食目的が多かった。乗客の年齢構成は、富山は10〜20代が76%を占め、福井は30〜40代が28%と比較的高かった。両県以外の県外者は観光目的が66%と最も多かった。

 TMOでは、有料運行2年目のまちバスが、県外客に浸透してきたことを裏付ける結果と受け止め、「金沢中心部の活性化のため、今後は県外利用者の50%超えを目標に一層のPRを図りたい」(加納明彦社長)としている。

180千葉9区:2009/08/26(水) 20:27:03
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090826/fnc0908261242022-n1.htm
国際自動車が大手初の“免停”へ 2年間、約900台が事業停止
2009.8.26 12:41

 大手タクシー会社「国際自動車」(東京都港区)が運転手に超過勤務を強いるなど道路運送法上の違反があった問題で、関東運輸局は事業許可を取り消す方向で最終調整に入った。早ければ今月末にも処分する。取り消されると最低2年間、同社は所有するタクシーとハイヤー約910台を稼働させられなくなる。

 関東運輸局のこれまでの調べで、業務日誌などから違法な超過勤務が判明するなど複数の違反が発覚。道路運送法では3年間で累積違反が80点以上になると、事業認可が取り消されるという。国際自動車は5月の時点で47点で、今回の違反が認定されると、「80点を超えるのは確実」と関東運輸局は説明する。このため、国際自動車は7月に開かれた聴聞で、業務改善内容を提示するなどし、取り消し回避を訴えていた。

 大手タクシー会社の事業認可取り消しは初めて。ただ、グループ子会社や提携会社の約2400台は対象ではなく、これまで通りの営業を続ける。

181とはずがたり:2009/08/26(水) 20:28:41
>>180
やっとかい。
こういうの積み重ねていかないと,超過労働もタクシーの過剰も無くならない。

182荷主研究者:2009/08/30(日) 18:12:12

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/117442
2009年8月26日 09:09 西日本新聞
ニモカ 全路線バスへの導入完了へ 30日、西鉄グループ

 西日本鉄道(福岡市)は25日、バス、鉄道の乗車券として利用できるICカード「nimoca(ニモカ)」について、西鉄グループが運行するすべての一般路線バス約210路線、約2400台への導入が、30日に完了すると発表した。

 未導入だったのは、福岡県大牟田市など筑後地方や佐賀県鳥栖市などを走る路線。福岡‐小倉など福岡、北九州両市を起点とする近距離の高速、特急バス計17路線への導入も同日までに終える。

 西鉄は来春までに鉄道の貝塚線にも導入、他のバス事業者と共同運行している高速バスへの導入推進も検討する。ニモカの発行枚数は24日現在、約37万枚。

=2009/08/26付 西日本新聞朝刊=

183荷主研究者:2009/08/30(日) 18:14:42

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/116714
2009年8月22日 05:33 西日本新聞
伊万里バスセンター 月内閉鎖 西肥自動車 乗降客減や老朽化進み

8月末で閉鎖される「伊万里バスセンター」のビル

 西肥自動車(長崎県佐世保市)は21日、伊万里市唯一のバスターミナル「伊万里バスセンター」(同市新天町)を8月いっぱいで閉鎖すると明らかにした。翌日の9月1日から近くの伊万里駅前に停留所を設け減便などの影響はないというが、市民から「伊万里の交通を長年支えてきた施設がなくなるのは寂しい」との声が上がっている。

 同社によると、2002年5月にダイエーが撤退して以来、ほぼ空きビルとなっているターミナルビル(5階建て)の売却に備えた措置。売却先は未定だが、乗降客数が減少し施設の老朽化が進んでいることもあり、1階にあるバスセンターの閉鎖を決めたという。

 バスセンターは1974年4月、ビルの完成とともに開業。現在、佐世保、長崎県松浦市方面の路線バスや、昭和自動車(唐津市)が運行する福岡市方面への高速バスなどが、平日で計154便発着している。

 バスセンターをよく利用したという市内の主婦(29)は「閉鎖は残念だが、ビルが市街地の活性化につながるような施設に生まれ変わってほしい」と話していた。

=2009/08/22付 西日本新聞朝刊=

184荷主研究者:2009/08/30(日) 18:15:43

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/117720
2009年8月27日 01:01 西日本新聞
熊本市内の総合4病院結ぶ 国道57号に新バス路線 熊本市検討協 5事業者が9月から

 熊本市と民間バス事業者などでつくる「バス交通のあり方検討協議会」(座長=坂本正熊本学園大学長)は、9月1日から国道57号(通称東バイパス)を東西に走り、同市内の総合病院を結ぶ「東バイパスライナー」の実証実験を始める。11月30日まで。

 現在、交通センター(熊本市)に一極集中しているバス網を、8つの幹線と環状線などに再編する計画が背景にあり、今回の実験は環状線への乗り換え需要調査が目的。

 市交通計画課によると、「ライナー」は市交通局のほか、九州産交バス、熊本電鉄バス、熊本バス、熊本都市バスの5事業者が協同で運行。西部車庫(上代)と長嶺団地(長嶺南)を結ぶ。平日のみ、午前7時15分から30分間隔で1日24往復する。

 ほかのバス路線や市電と「ライナー」を乗り換え、乗り継ぐ際は「ライナー」の料金が半額になる。

 経由する病院は、済生会病院(近見)、熊本中央病院(田井島)、市民病院(湖東)、熊本赤十字病院(長嶺南)の4つ。

 同課は「早朝から運行しているので、通勤や通学にも利用して、環状線の便利さを実感してほしい」としている。

=2009/08/27付 西日本新聞朝刊=

189チバQ:2009/08/31(月) 20:24:34
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090831/biz0908311947020-n1.htm
バス大戦争 三菱ふそう・日産ディvs日野・いすゞ連合が激突
2009.8.31 19:47
 三菱ふそうトラック・バスと日産ディーゼル工業は31日、平成23年1月をめどに、それぞれのバス事業を分離して合弁会社を設立し、統合すると発表した。両社の大型・中型バスの販売台数はここ数年で2〜3割も低下しており、統合によって開発や生産の効率化を図る。新会社のシェアは首位の日野自動車を抜いてトップになる見込みだ。

 バス業界ではすでに、いすゞ自動車と日野自動車が、バスの製造部門だけを統合し、合弁会社を設立している。バス市場が実質的に2陣営態勢に集約されることで、シェア競争が一段と激化するのは必至だ。

 両社は31日、統合交渉を進めることなどを盛り込んだ覚書を締結し、合弁会社設立のための協議を正式にスタートした。合弁会社への出資比率や資本金、従業員数、年間生産計画などはこれから決めるとしている。

 新会社は、両社の国内向けバスの開発から設計、製造、販売までを一貫しててがける予定。両社のブランドをそのまま残すのか、新ブランドに統合するのかは今後、検討する。

 両社はこれまでもバス事業で協力しており、18年7月からは、相互にOEM(相手先ブランドによる生産)供給を実施。三菱ふそうが日産ディーゼルに対して、大型観光バスと大型路線バス(ワンステップとツーステップ)を供給。日産ディーゼルは三菱ふそうに、中型路線バスと大型路線バス(ノンステップ)を供給してきた。

 19年の大型・中型バスの販売実績は、三菱ふそうが1370台でシェアは約26%の3位。日産ディーゼルは670台で約13%の4位だった。両社合わせたシェアは約40%に達する。

 バス市場では14年に、首位の日野と2位のいすゞが50%ずつ出資してバス事業の合弁会社「ジェイ・バス」を石川県に設立。国内向けバスの開発・設計、製造を手掛け、日野といすゞに供給している。製造部門の統合以降、効率化による競争力の強化で販売を伸ばし、シェアを拡大。三菱ふそうと日産ディは、苦戦を強いられ、シェアを落としていた。

 このため、両社では、日野・いすゞ連合に対抗するには、事業統合により、規模拡大と効率化を急ぐことが急務と判断したとみられる。日野といすゞは、販売はそれぞれ個別に行っているが、バス市場は実質的に2陣営態勢となり、少ないパイを激しく奪い合うことになりそうだ。

192荷主研究者:2009/09/06(日) 21:35:33

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090826/CK2009082602000190.html
2009年8月26日 中日新聞
連結バスの輸送力期待 10月、浜松市内の主要路線で実証実験

実証実験で乗り心地を試す連結バス=神奈川県内で

 浜松市は10月、連結バスの運行を主要路線で実証実験する。通勤・通学時間帯の輸送力アップを期待し、実際に市内を走らせて課題を探る。25日の市議会建設委員会で説明した。

 実証実験に使う連結バスは、独メルセデス・ベンツ製の定員約130人。通常のバス車両2台をつなぎ、18メートル近い長さが特徴だ。神奈川中央交通(神奈川県平塚市)から車両を借りる。市によると、ほかに国内で運行しているバス事業者は京成バス(東京)のみ。

 期間は10月10〜12日の3日間。10日はJR浜松駅前から中心街を循環し、市民も試乗できるようにする。11日は浜松モザイカルチャー世界博(浜名湖立体花博)の会場と駐車場を結ぶシャトルバスとして運行する。

 11日と12日は、舘山寺線、志都呂宇布見線、山の手医大線など5路線で、バス事業者、国や県の担当者らが試乗する。

 市が検討している将来公共交通ネットワークでは、既存のバス網を再編し、基幹路線と支線などに機能分担する方向にある。基幹路線では急行バスを走らせるほか、需要増加時に連結バスを導入する案が浮上している。このため、交差点やカーブなどでスムーズに運行できるかを見極めることにした。

 初日の一般試乗は、9月20日発行の市広報で募集する。 (後藤隆行)

193荷主研究者:2009/09/06(日) 21:38:15

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909010280.html
'09/9/1 中国新聞
高速バスを大分まで延伸
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 広交観光(広島市西区)は、広島市と大分県別府市を結ぶ高速バスを10月1日から大分市まで延伸する。現路線の乗客で別府から大分に向かうケースが目立つため。さらに、大分県内の停留所を増やし、沿線の観光地向け需要も掘り起こす。

 広島―別府間が大人片道5500円は現行通り、広島―大分間は同片道5700円。周南市から大分県竹田津港までフェリーを利用しており、竹田津港と大分市間に昭和のまちづくりを進める豊後高田市など7停留所を新設。便数は1日2往復を1往復にする。

 中国ジェイアールバス(広島市南区)は10月1日から、高速バス広島―名古屋線に停留所「不動院」(東区)を新設。出雲―名古屋線には女性専用の3席を設ける。

 また、西日本ジェイアールバス(大阪市)と共同運行の倉敷・岡山―大阪線に両備ホールディングス(岡山市北区)が参加。1日7往復から11往復に増える。

194荷主研究者:2009/09/06(日) 21:42:34

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/05/news02.htm
2009年9月5日(土) AM07:11 上毛新聞
●敷島公園活用で県、バスターミナル新設

 県は、スポーツ観戦や観光などで多くの県民が訪れる前橋市の敷島公園に、路線バスが発着するバスターミナルを新設してアクセス性を向上する。現在、グリーンドーム前橋までで止まっている1日80便のバス路線を、同公園まで北に1・5キロほど延伸する方向で各バス会社などと協議を進める。

 県都市計画課によると、正田醤油スタジアム群馬南側の緑地帯を舗装してバスの進入路や待機場、利用客の待合所、運転手用休憩所などを建設する。延伸について各バス会社などに意見を求めたところ、前向きな回答が寄せられたという。

 本年度9月補正予算案に約5400万円を盛り込む方針。バス会社などとダイヤ改正などに関する協議を本格化し、来年4月からの供用開始を目指す。

 敷島公園は中学総体や高校総体の開会式などに使われる正田醤油スタジアム群馬や上毛新聞敷島球場、県営プール、バラ園など各種施設が集中し、ザスパ草津、群馬ダイヤモンドペガサスなどプロ競技の開催が増えている。

 一方で周辺に路線バスが少なく、自動車が運転できない高齢者や中高校生、サポーターらのアクセス改善が課題だった。

 路線バスの多くは前橋駅を経由しており、県外観光客の利便性も向上することから、同課は「2年後に本県を対象に行われる国内最大規模の観光PR行事『デスティネーションキャンペーン』にも役立てたい」と話している。

195荷主研究者:2009/09/06(日) 21:43:22

http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly30.htm
鹿島鉄道 線路跡、寄付申し入れ
2009/09/01(火)茨木新聞 朝刊 県内総合 A版 24頁

石岡市、BRT事業で利用

 鹿島鉄道の線路跡を利用するバス高速輸送システム(BRT)の整備事業で、石岡市は31日、鹿島鉄道から市に線路跡の寄付の申し込みがあったことを明らかにした。定例市議会一般質問で、徳増千尋氏の「石岡駅周辺整備」の質問に関連して答えた。市は近く鹿鉄側の寄付を受け入れる予定だ。

 線路跡については、これまで市と鉄道側が無償譲渡の方向で協議。7月中にも覚書を取り交わす段取りだったが、鹿島鉄道は8月28日、横田凱夫市長あてに「寄付の申込書」を提出。新たに寄付の形で線路跡の譲渡を申し入れた。

 寄付による譲渡は、地域公共交通の利便性向上をはじめ、市のまちづくり事業に幅広く寄与することが目的。同様の申込書は同月25日、小美玉市にも提出され、同市でも受け入れる方向で検討している。

 区間は、BRT事業用地の鹿島鉄道旧石岡駅の軌道敷き起点から旧常陸小川駅までの約7・1キロ。市は開会中の定例市議会に提出した補正予算にバス専用道の整備費などを計上、可決されれば10月末に着工する予定。それまでに寄付を正式に受けるため現在、線路跡の境界線のつき合わせ作業を急いでいる。

196チバQ:2009/09/13(日) 17:24:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000035-san-soci
夜行バスも女性専用 “深夜の密室”怖くない
9月13日7時56分配信 産経新聞

 安価で人気の高速夜行バスで、女性専用車を運行する試みが広がっている。“深夜の密室”ともなる車内では、過去に大阪大准教授や社会保険庁職員の男が女性の体を触って逮捕されるといった事件が発覚しており、「痴漢が怖い」「男性に寝顔を見られたくない」などと不安を抱く女性客のニーズを取り込んでいる形だ。一方、マイカー利用の拡大が予想される高速道路無料化が現実味を帯びる中、業界側も新たな市場の「将来性」に期待している。(宮原啓彰)

 先月から運行を開始した東京と神戸を結ぶ女性専用の高速夜行バス「プルメリア」。運行会社の「平成エンタープライズ」(埼玉県富士見市)は「調査で乗客の半分を女性が占めていることが分かり、女性向けのサービスを考えた」と説明する。

 中心的な女性客の年齢層は20〜30代。プルメリアは低反発素材のシートを採用し、140度まで倒せるよう前後に余裕を持たせた。隣席とはレースのカーテンで仕切ることができる。

 使い捨ての化粧水や乳液を配布するほか、室内着や毛布も無料で貸し出す。乗車料金は6千円からと、バスならではの安さだ。

 プルメリアの乗車率は70〜80%。「他の夜行バスに比べ1〜2割多く、週末は予約でほぼ満席の状態。9月の連休の予約も好調」(同社)という。現在は上下線ともに1日1便の運行だが、「便数を増やしてほしい」との要望も寄せられている。

 女性専用の高速バスは、JRバスが平成15年に東京と大阪間で「レディースドリーム号」の運行を始め、現在も人気を集める。

 また、アップオン(大阪市)は、東京ディズニーランドと神戸の間を運行する2階建てバスの2階すべてを女性専用フロア(4200円から)にした。時折、高速バスを利用している東京都の女性会社員(29)は「男女一緒だと女性はトイレに入りづらいし、痴漢などのニュースを聞くたび不安だった。女性専用は助かる」と歓迎する。

 アップオンは「女性への特化で需要の半分を失うことになるが、今は何か特徴がないと生き残れない時代だ」と説明。平成エンタープライズも「高速料金の値下げで業界全体が落ち込む中、他社と差別化を図りたい」と意気込んでいる。

197荷主研究者:2009/09/17(木) 22:10:01
>>99
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909090038.html
'09/9/9 中国新聞
循環バス、採算届かず 福山
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 福山市は8日、市中心部の循環バスまわローズの8月の平均乗客数が周回当たり5・6人と公表した。当初1カ月の3・9人からやや改善したものの、採算ラインの目安である10人に届いていない。市はさらなる利用増に向け運行ルートの検証などを進める。

 市議会定例会で羽田皓市長が示した。8月の総乗客数は約1万200人。2月下旬から1カ月間の7850人を上回ったが、運行する3社が見込む採算ラインにはさらに月間7千人以上の利用増が必要になる。

 市は今後、まわローズのPRを一層強める。また、利用者アンケートや実態調査をした上で、専門家を交えた委員会で運行ルートが適当か否かなどを協議していく。

 市都市交通課は「イベント時に増便するなど、使いやすさをアピールしていきたい」としている。

【写真説明】市が利用者増に向けた方策を練る「まわローズ」

198荷主研究者:2009/09/17(木) 22:33:30

http://kumanichi.com/news/local/main/20090917001.shtml
2009年09月17日 熊本日日新聞
運転免許返納者の運賃半額に 産交バスが新制度

 産交バスは10月から、天草地域のローカル路線全線で、運転免許証を自主返納した高齢者のバス運賃を半額とする割引制度を始める。高齢者の交通事故防止とバス利用者の増加の“一石二鳥”をめざす県内初の試み。

 天草、上天草、苓北の2市1町に住む65歳以上の人で、運転免許証の代わりに運転経歴証明書を取得した人が対象。産交バスの本渡バスセンターか牛深営業所で写真付きの割引乗車証を発行する。利用者がバス降車時に割引乗車証を提示すると、運賃が半額となる。

 熊本〜本渡間を結ぶ快速バス「あまくさ号」なども、乗降場所が天草地域ならば割引の対象。定期券や身体障害者割引などとの重複利用はできない。

 産交バスは、マイカーからバスへの転換は地球温暖化対策にもつながると指摘。「運賃割引で高齢者の外出する機会が増え、地域活性化にも貢献できればうれしい」(天草営業部)としている。乗車証発行などの問い合わせは天草営業所TEL0969(22)5238。(花立剛)

199荷主研究者:2009/09/22(火) 21:25:31
>>141
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1242973150
2009年05月22日15時19分 千葉日報
パーク・ライド制を導入 マイタウン高速バス第2弾
「千葉北IC−東京駅」線運行開始

運行を始めた「千葉北IC−東京駅」線の車両

 京成バスは、高速バス「千葉北IC(インターチェンジ)周辺地区−東京駅・潮見駅」線の運行を始めた。バス出発地近くの駐車場にマイカーで来てもらう「パーク・アンド・ライド」制度を同社で初めて導入する。

 県内住宅地とJR東京駅を結ぶ高速バス「マイタウン・ダイレクトバス」の第二弾。乗り換えの必要がなく、定員制で乗客全員が座れる快適性をアピールし、「路線バス+電車」で東京方面へと毎日向かう県内に住む通勤客を取り込みたい狙い。

 新路線は、電話予約制(長沼営業所(電話)043−257−3333)の無料駐車場十五台分を同営業所の草野車庫に用意。バスは同車庫も含めて千葉北IC周辺の住宅地を回った後、東関東自動車道に乗り東京方面に向かう。一日往復十二便。草野車庫−東京駅間の所用時間は約一時間。

 路線バスで草野車庫からJR稲毛駅に行き、総武線快速電車で東京駅まで行くと八百五十円がかかる。一方、同高速バスの運賃は大人千円と「路線バス+電車」の運賃よりも若干高い程度に抑えた。さらに交通ICカード「PASMO」「Suica」利用で五十円引きされる。

200荷主研究者:2009/09/22(火) 21:37:26

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090916/CK2009091602000030.html
2009年9月16日 中日新聞
豊鉄バス乗降者数がピーク時の8割減 26日にイベントで利用PR

乗客数の落ち込みが深刻になっている豊鉄バスの路線バス=豊橋市の豊橋駅前で

 豊橋市を中心に東三河で路線バスを運行する豊鉄バスの乗降者数が、1968(昭和43)年度のピーク時と比べて8割落ち込み、現在も毎年のように減少していることが分かった。豊橋市やバス事業者などは26日に豊橋公園で「バスの日」(9月20日)にちなんだイベントを開き、バスの利用をアピールする。

 市などによると、68年に2715万人がバスを利用したが、自動車の普及で下降し続けた。最近でも2004年度が643万人だったが、毎年10万〜30万人減少し、昨年度は571万人だった。少子化や、バスが発着する市中心部の衰退が影響しているとみられる。

 利用者減に伴い路線の消滅も相次いでおり、豊鉄バスの「三本木」の西高師〜野依が10月から廃止することが決まっている。

 「バスの日」のイベントでは豊橋駅前−伊良湖岬(田原市)を運行するバスに絵を描くコーナーや、燃料電池バスの試乗、ボンネットバスの展示などがあり、“市民の足”の大切さを理解してもらう考えだ。市は「親子連れらに来場してもらい、バスの将来を考えてほしい」と話している。問い合わせはイベント実行委の同市都市計画課=電0532(51)2620=へ。

 (安田功)

201荷主研究者:2009/09/22(火) 21:41:10

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090916/CK2009091602000009.html
2009年9月16日 中日新聞
コミバスに一本化、料金一律200円 敦賀市内路線バス

12月からコミュニティーバスに一本化される見通しの敦賀市のバス路線=JR敦賀駅前で

 敦賀市は12月1日から市内の路線バスを市のコミュニティーバスに一本化し、料金を一律200円にする方針を決めた。民間バスを統合して全体の運行状況を見直し、利便性の向上を図るのが狙い。2011年4月末まで試行した後、完全実施に移す予定。

 現在同市ではコミュニティーバス5路線と観光周遊バス1路線、福井鉄道のバス8路線の計14路線が運行。一部でコミュニティーバスと福鉄のバス路線が重複しているほか、料金体系も違うため、市民から改善を求める声が出ていた。

 また、バス利用者は年々減少しており、市は08年度に、14路線で計1億680万円の赤字を補てんしている。こうした状況を受け、市が改善計画をまとめた。

 計画では、路線を1つ増やして15路線にし、便数も14路線の計167便から180便に増便。重複路線の解消や乗り継ぎの利便を向上させる。乗り継ぎは1回までは無料にする方針。このため一本化や試行に必要な事業費計約6470万円を補正予算案に盛り込み、開会中の定例会に提出した。

 コミュニティーバスも周遊バスも現在、民間業者に運行を委託しているが、市は予算案可決後、あらためて委託業者を入札で決める方針。

 担当の市政策推進課は「試行期間中に利用状況を把握し、完全実施までにさらに計画を改善していきたい」としている。

 (立石智保)

202荷主研究者:2009/09/22(火) 21:43:34

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/120403
2009年9月8日 05:02 西日本新聞
西鉄子会社 派遣213人雇い止めへ バス製造事業 来夏大幅縮小 業界再編で苦境に

 西日本鉄道(福岡市)の子会社でバス組み立てメーカーの西日本車体工業(北九州市)は7日、11月末で切れる派遣社員213人の契約を更新せず、雇い止めにする方針を明らかにした。業界再編の影響で、年間約900台を生産しているバス製造事業が来夏以降に大幅に縮小されるため。正社員約300人についても大幅な削減が避けられない見通しで、来春までに削減案をまとめる。

 西日本車体にバス製造を委託している日産ディーゼル工業(日産ディ社、埼玉県上尾市)が8月31日、三菱ふそうトラック・バス(川崎市)との間でバス事業の統合を発表。2011年1月に発足する合弁会社がバス製造を担い、西日本車体への委託を打ち切る方針を決めた。

 西日本車体は、エンジンや車台の供給を受けてバスを組み立てており、日産ディ社からの受注が生産の9割超を占める。大型バスについては来年8月で打ち切りが予定されており、中型バスの発注量が増える見通しだった。しかし、日産ディ社の合弁会社設立に伴い「中型バスの発注もなくなると連絡があった」(西日本車体)という。

 削減される派遣社員は、11月末で3年間の契約期間満了を迎える。西日本車体は「直接雇用は無理だが、来年8月までは仕事があるので、短期アルバイトの形で雇用を継続できるか検討中」としている。正社員については、西鉄グループ各社や、日産ディ社側に再就職を依頼するなどして可能な限り、失業にならないよう手だてを講じる。

 西日本車体は1946年設立で、西鉄グループの全額出資子会社。年間売上高は100億円(09年3月期)。

=2009/09/08付 西日本新聞朝刊=

203荷主研究者:2009/09/22(火) 21:44:13

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/118964
2009年9月1日 13:20 西日本新聞
「希みが丘線」西鉄バス廃止 高速も減便

 西日本鉄道(福岡市)は1日、福岡県内の西鉄三国が丘駅(小郡市)と同筑紫駅(筑紫野市)を結ぶ、西鉄グループの路線バス「希(のぞ)みが丘線」を廃止した。また高速バス路線のうち、福岡‐小倉など計8路線で、毎日計23−28往復減便するダイヤ改正も行った。

 高速道路料金の「1000円高速」割引の影響で、赤字の路線バス事業を支える格好となっている、黒字の高速バス事業の収支が悪化。このため西鉄は「希みが丘線」のような赤字路線の運行見直しを急ぐ。9月中にも路線バスを減便する新ダイヤを策定する方針で、日常生活への影響は必至だ。

=2009/09/01付 西日本新聞夕刊=

204荷主研究者:2009/09/22(火) 21:44:49

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/119148
2009年9月2日 06:56 西日本新聞
西鉄バス33路線減便 「千円高速」の影響理由に 月内にも福岡市内

 西日本鉄道(福岡市)は1日、赤字が続くバス事業の合理化策として、福岡市内を走る計33路線を対象に減便する方針を明らかにした。運行本数の多い路線が中心で、都心部を循環する「100円バス」や市内の観光地を周遊する「ぐりーん」が含まれる。現在減便数を詰めており、9月下旬にもダイヤを改正する。

 西鉄は、景気低迷や乗用車対象の「千円高速」割引の影響を受け、路線バスの赤字を補てんしていた高速バスの黒字が激減。赤字路線の維持が困難な状況に陥っている。新たに発足する民主党中心の政権は高速道路の無料化を打ち出しており、西鉄は「バス離れがさらに加速する」(幹部)と懸念している。

 西鉄によると、減便は福岡市内と郊外を結ぶ路線を含む約100路線のうち、運行本数の多い33路線で実施。乗客の少ない早朝や昼間の便について、5分間隔を6分間隔にするなどして減らす。1日に勤務する運転手の数を減らし、人件費など年間数千万円の経費削減を図る。営業所の統廃合も視野に入れている。

 また路線の廃止についても検討中。路線ごとの収支状況を精査しており、年内に具体的な路線を固め、来春地元に申し入れて来秋にも実施したい考え。検討対象には福岡市都心部を走る路線も入っているという。

=2009/09/02付 西日本新聞朝刊=

205ももだぬき:2009/09/23(水) 07:55:15
かつて福島県のコマーシャルではマイカー利用をやめてチャリに変えるシーンがありました。さらに発展させてマイカー利用を鉄道やバスに乗っているシーンを映すべきです。

206ももだぬき:2009/09/23(水) 08:03:46
電気バスの普及が必要だし、ノンステバス導入を急速に進めるべきです。

207荷主研究者:2009/09/27(日) 23:12:26

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090925/CK2009092502000011.html
2009年9月25日 中日新聞
岐阜バスが市内ループ線を増便 来月からダイヤ改正

 岐阜バス(岐阜市)は24日、10月1日からダイヤを改正すると発表した。岐阜市中心部の主要スポットを結ぶ「市内ループ線」を平日で計35本増便するほか、三田洞、曽我屋、岩戸入舟、岐南町、黒野の5路線でルート変更がある。

 改正により、市内ループ線の平日の運行は、20分から15分間隔に短縮される。三田洞、曽我屋、岩戸入舟の3路線はこれまで、駅前区間の上りと下りで停車するバス停が違ったが、金華橋通りを直進するルートに一本化。ルートを分かりやすくするとともに、渋滞緩和を目指す。

 また改正日から、普通通勤定期券を持っている人が、土日祝日に家族と一緒に定期の区間を乗車する場合、家族の運賃を大人100円、子ども50円に割り引く「エコ家族割」を導入する。支払いは現金のみ。同社は「休日に家族で出掛ける際に利用してほしい」としている。問い合わせは岐阜バスターミナル=電058(266)8822=へ。

 (森村陽子)

208荷主研究者:2009/10/04(日) 03:52:34

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009100209594523/
2009年10/2 9:59 山陽新聞
倉敷IC近くに高速バス停留所 岡山―大阪線 無料駐車場併設

倉敷インター近くのパークアンドバスライド型停留所新設をテープカットで祝う関係者ら

 両備ホールディングス(岡山市北区錦町)は1日から、岡山と大阪を結ぶ高速バスの共同運行を始め、経由地として倉敷市西坂の山陽道倉敷インター付近に新設した同市内初のパークアンドバスライド型高速バス専用停留所の利用を開始した。

 同社と中国ジェイアールバス(広島市)、西日本ジェイアールバス(大阪市)で重複していたダイヤを効率化。利用促進を狙いに、同インター北約50メートルに無料駐車場併設の停留所を設けた。

 同停留所での開設記念式には、両備ホールディングスの小嶋光信社長や伊東香織倉敷市長ら約40人が出席。小嶋社長が「マイカーとバスを有効に使い分けてほしい。今後も利便性を向上させ、地域発展に努力したい」とあいさつし、テープカット。利用者10人を乗せたバスが大阪に向け出発した。

210荷主研究者:2009/10/10(土) 17:20:05

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909290258.html
'09/9/29 中国新聞
広島市中心部で休日循環バス
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 広島市や広島県バス協会などでつくる「ノーマイカーデーひろしま実行委員会」は10月3日から土、日曜と祝日に、市中心部に循環バスを走らせる。マイカー乗り入れの抑制効果などを検証する社会実験。料金は大人1回100円に設定し、12月23日まで続ける。

 1周約8キロの循環ルートを右回り、左回りとも一日31便(午前10時〜午後8時台)を約20分間隔で運行する。

 南区の「広島駅」「段原中央」、中区の「平和記念公園」「紙屋町」など右回り10カ所、左回り9カ所で停車する。広島電鉄(中区)に委託し、73人乗りのバスを使用する。

 バス停に掲示するQRコードを携帯電話で読み取れば、バスの到着時刻が分かるサービスも提供する。1日何回でも乗り降り可能な乗車券(300円)も販売し、購入者には市現代美術館や広島城など5施設の観覧料割引などの特典も付ける。

211荷主研究者:2009/10/10(土) 17:33:36

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091001/CK2009100102000029.html
2009年10月1日 中日新聞
発祥地・瀬戸で幕 ジェイアール東海バスの一般路線

 ジェイアール東海バスが30日、瀬戸市や春日井市など5路線13系統の運行を終え、一般路線バスから撤退した。

 前身の省営バス(後に国鉄バス)が1930(昭和5)年、鉄道省が全国で初めて岡崎〜多治見間、瀬戸記念橋〜高蔵寺間の2路線で運行を開始。発祥の地の瀬戸市では、79年の幕を閉じることとなり、30日は通勤・通学者のほか、最後の姿を撮る愛好家の姿が見られた。名古屋市守山区の公務員男性(52)は「日本初の国営バスは、瀬戸の誇りだった。満席だった時代もあった」と懐かしんでいた。

 同社企画部は「収支改善に取り組んだが、高速バスの収益で路線バスの赤字を埋めていた状態。廃止はやむを得なかった」。10月から、多くを名鉄バスが代替運行する。

 名古屋大大学院環境学研究科の加藤博和准教授(交通・環境計画)は「営業地域が分散してそれぞれ狭く、経営効率が悪かった。瀬戸の路線は沿線人口が多く、条件は悪くない。地域が危機感を持って利用すれば、バスは残せる」と指摘した。

212荷主研究者:2009/10/10(土) 17:47:13

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/125685
2009年10月2日 02:06 西日本新聞
路線バス 鳥栖市など3者で運行 鳥栖駅‐弥生が丘間 ルート統合1日26便

路線バスの運行開始セレモニーでテープカットする橋本康志市長(左から2人目)と関係者

乗り合いタクシー(春日線)の出発式でテープカットする古賀副市長(右)ら

 鳥栖市、同市弥生が丘に流通センターを置く「シーエックスカーゴ」(埼玉県桶川市)、西鉄バス佐賀(佐賀市)の3者による共同路線バスの運行開始式が1日、鳥栖市元町の西鉄バス佐賀鳥栖支社であった。

 路線バスは、JR鳥栖駅から弥生が丘間を循環する。これまで市から赤字補てんを受けながら西鉄バス佐賀が運行していたが、同区間利用者は減少。シーエックスカーゴはほぼ同じルートを走る従業員用の送迎バスを西鉄バス佐賀に委託していたため、一本化してコスト削減を図った。2路線は統合され、新たに1日26便となった。

 実証期間は2011年度まで。橋本康志市長は「鳥栖市がさきがけとなり、全国から注目されている試みを発信したい。住民や事業所の皆さんには、日常生活の足として利用してほしい」と話した。

 また、この日は市内2路線を巡回する市のミニバスの出発式も、鳥栖市本鳥栖町の大型商業施設「ジョイフルタウン」であった。

=2009/10/02付 西日本新聞朝刊=

213荷主研究者:2009/10/10(土) 17:48:00

http://www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/business/news/20090913/204990
2009年9月13日 05:00 下野新聞
佐野ー新宿間高速バスさらに増便 JRバス関東

 【佐野】JRバス関東は9月から、佐野新都市バスターミナルと東京駅、新宿駅を結ぶ高速バスを増便した。2004年の乗り入れ開始以来利用客が増え、増便を重ねている。11月には同ターミナル横に建設中の新バス基地の運用が始まる。市にとって公共交通の要として高速バスの重要性が増している。

 これまでは新宿、東京行き合わせて平日25往復、土日28往復だったが、9月から32往復に増えた。

 始発の東京行き午前5時、新宿行き同6時の便のほか、新宿発同7時40分、東京発同8時10分など、朝方の時間帯を中心に増便した。

 片道1300円の料金に加え、鉄道だと乗り換える必要があるが、バスは東京駅に1時間半、新宿駅に1時間40分で直通で行ける便利さがある。

 これが受け、ビジネスや観光で東京に向かう市民と佐野プレミアム・アウトレットなどを目的に市を訪れる人のいずれの利用も伸びている。

 2004年の佐野への乗り入れ開始時は新宿線のみ1日7往復でスタート。その後増便を重ね、今回で4倍以上になった。

 JRバス関東によると土日には1日1千人が利用する。ターミナルに隣接する市営駐車場(1日500円)も週末は満車状態だ。

 鉄骨4階建てのバス基地は、同社の東北自動車道の高速バス拠点として活用される。

 同社は「利用者が増えればさらに増便も検討する」としており、市は「観光は市政の大きな柱。高速バスはハード面の重要な役割を持つ」と期待を寄せている。

214荷主研究者:2009/10/10(土) 17:49:10

http://www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/prefecture/news/20090929/212231
2009年9月29日 05:00 下野新聞
戦前からの地域の足、東野交通「杉山線」廃止

 【高根沢・市貝】市貝町杉山と東武宇都宮百貨店西側の宇都宮東武を結ぶ東野交通の路線バス「杉山線」が30日で廃止される。戦前から地域の"足"として親しまれ、最盛期は臨時便が出るほど利用されたが、自家用車の普及に伴って効率的運行が困難になった。10月1日から、高根沢町によって実験運行されるデマンド交通システム(乗り合いワゴン)が代替手段となる。

 廃止されるのは、宇都宮東武−宝積寺−杉山、宇都宮東武−元気あっぷむら−杉山の2系統。高根沢町がデマンド交通を導入するのに伴い、市貝町、那須烏山市、高根沢町、宇都宮市、県と東野交通の6者で存廃を協議し、廃止が決まった。

 関係者によると、杉山線は戦前から個人営業で運行されていたが、1952年に東野交通が路線免許を取得し引き継いだ。ピーク時の1960年代後半は十数往復運行され、通勤通学時は臨時便が出たという。現在は4往復で、1便当たりの乗車密度が2人前後だ。

 杉山線の運転手を36年間務めた小原沢忠義さん(82)=市貝町杉山=は「朝一番のバスはぎゅうぎゅう詰め。途中から計4台で宇都宮に向かった」。高根沢町下柏崎から宇都宮市の旧制中学に通った高橋茂雄さん(83)=同町上高根沢=は「戦争時はガソリンから木炭車に代わった。上り坂は乗客がバスを押した」と懐かしむ。

 宇都宮市交通政策課は「市内の杉山線分は他系統で補える」としている。高根沢町のデマンド交通は、市貝町内も杉山線停留所単位で利用できる。

215チバQ:2009/10/13(火) 21:39:03
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000910110002
大阪市が赤バスの全廃めぐりアンケート
2009年10月11日


全廃方針にゆれる赤バス=大阪市提供

 大阪市が赤字を理由に廃止を打ち出している市営バス路線のうち、一般路線の半額(100円)で乗れる「赤バス」の全廃について、市のアンケートで7割超の市民が廃止に理解を示した。


 赤バスはノンステップの小型バス。地域密着型の路線として02年から本格導入され、民間バスが運行しないような狭い道や不採算路線を走り、地元の要望に応じて路線を拡大した。その結果、ほとんどが既存のバスや地下鉄路線と重複し、1台あたりの平均乗客数が4人と利用が低迷。営業係数(100円の収入を得るためにかかる費用)が800を超える路線もある。


 アンケートは8月、無作為抽出した2万人の市民を対象に実施し、4139人から回答を得た。回答者は60代以上が多く、バスの利用者は4割超だった。


 赤バスについて「廃止もやむを得ない」が45%と最多。次いで「廃止すべき」が29%。「赤字分を利用者が負担し、維持・継続すべき」は14%、「赤字分を市民の税金で負担し、維持・継続すべき」は4%にとどまった。


 一方、市はアンケートとは別に、7、8月に市民の意見を募ったところ、赤バスについて意見を寄せた472人のうち、「高齢者や障害者が移動に困る」など廃止反対が200人。「利用者が少なく、いつも空で走っている」などとして廃止に賛成したのは79人だった。


 市担当者は「アンケートでも2割の市民が赤バスの維持を望んでいることも受け止め、慎重に判断したい」。9月末までに廃止対象路線の利用者1万3千人にアンケートを渡しており、この調査結果も踏まえて今年度中に改革計画の決定を目指す。

216とはずがたり:2009/10/16(金) 01:46:28
日立電鉄バス:運賃値上げへ 国に申請、早ければ来年から /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091014-00000125-mailo-l08
10月14日13時0分配信 毎日新聞

 日立電鉄交通サービス(本社・日立市、土屋静治社長)は13日、国土交通相に対し、乗り合いバスの運賃改定を申請したと発表した。乗り合いバス利用者の減少などから営業損益が毎年赤字となっており、現状のままでは事業継続も困難と判断した。認可が得られれば12年ぶりの運賃改定となる。
 9日付で提出した申請によると、現行の初乗り160円(高萩・北茨城地区は150円)を180円に、小学生以下は現在の80円を90円に引き上げる。引き上げ率は平均10%。また、特別定期券の通学全線定期券や、どこからでも乗れる65歳以上の「にこにこ定期券」、近距離格安通学定期券は現行のままという。
 乗り合いバス事業は、乗用車の普及や少子化、人口減少などから年々利用者が減少し収支が悪化。同社の営業損益は07年度が1億3000万円、08年度は1億6000万円。このため、赤字路線については日立、高萩市などから補助を受ける一方、経費削減策として不採算路線の整理や運行回数の見直しなどに取り組んでいるが、依然として厳しい状況が続いている。
 認可の手続きは一般的に3カ月程度かかるとされ、運賃改定は早くても来年初めになる見通し。【臼井真】

10月14日朝刊

217荷主研究者:2009/10/18(日) 02:34:28

http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/economy/200909/20090929000309.htm
2009/09/29 16:12 四国新聞
高松経由廃止へ/観音寺・丸亀発着の高速バス

 4月に開設した観音寺・丸亀―神戸・大阪間の高速バスを運行している各社は10月1日から、JR高松駅を経由する便を廃止して阪神方面への直行便に統一する。これに伴い、大阪、神戸方面の各路線ともに1日1〜2往復の減便となる。

 ジェイアール四国バスと西日本ジェイアールバスによる観音寺エクスプレス大阪号と同神戸号は、どちらもJR高松駅経由便を含めて5往復ずつ運行しているが、ダイヤ改正後は大阪号が4往復、神戸号が3往復になる。

 四国高速バスと阪急バスのさぬきエクスプレス大阪号と同神戸号も、JR高松駅経由を含めて各5往復運行しているが、大阪号は4往復、神戸号は3往復に減少する。

 ダイヤ改正による減便について、ジェイアール四国バスは「高速道路の大幅割引の影響を含め、春以降の利用が想定を下回ったため」としている。

218荷主研究者:2009/10/18(日) 03:06:58

http://www.shinmai.co.jp/news/20091016/k-5.htm
2009年10月16日(金) 信濃毎日新聞
JRバスが小諸−新宿間運行へ

 ジェイアールバス関東は15日、小諸・佐久地区と東京の新宿駅を結ぶ路線バスを30日から運行すると発表した。小諸駅からは他社の運行する池袋駅行きのバスがあるが、新宿駅行きの路線は初。同社は「不景気の中、低価格で都内に行きたい人もいる」として、ビジネスや観光での利用を見込む。

 バスが停まるのは小諸駅、県厚生連小諸厚生総合病院、岩村田駅、佐久インター東側の県道沿いの停留所、練馬区役所、新宿駅新南口。

219荷主研究者:2009/10/18(日) 03:08:02

http://www.shinmai.co.jp/news/20090925/a-9.htm
2009年9月25日(金)信濃毎日新聞
高速バス松本−大阪線のダイヤ変更

 休日を中心とするETC車対象の料金値下げで高速道が混雑し、遅れるバスが出てきたとして、松本電鉄(松本市)は10月19日、阪急バス(大阪府)と共同運行する高速バス松本−大阪線で、所要時間(現行片道5時間半)を15分延ばすダイヤ改正。新ダイヤでは、松本発大阪行き(2便)は松本バスターミナルを午前7時半と午後3時に発車。大阪発松本行き(同)は到着時刻が変わる。

220荷主研究者:2009/10/19(月) 01:52:34

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910140124.html
'09/10/14 中国新聞
通院バスを一般利用に再編
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 岩国市は、玖北、玖西地域の旧5町村で運行している通院バス計26路線を、一般利用できる生活交通バスとして再編し、運賃も有料に統一する見直し案をまとめた。19日〜11月に各地域で説明会を開いた上、市全体の地域公共交通総合連携計画に盛り込む。実施は来年度中を目指す。

 市によると、病院や診療所と山間集落を結ぶ通院バスの路線数は美和10、錦8、美川5、本郷2、周東1。運行は週1〜3日で1〜2往復している。運賃は、周東が距離制で福祉優待制度(70歳以上は一律100円)を適用し、美川が一律100円、他3地域は無料となっている。

 2008年度の延べ利用者数は計約1万3千600人。市は、運賃収入を除く経費約2600万円を全額負担している。

 見直し案では、地域間のサービス体系をそろえるとして、(1)運賃を距離制に統一し、福祉優待制度を適用する(2)利用目的から通院限定を外す(3)利用可能な停留所を増やす―を検討。地域によっては路線改廃やダイヤを変更し、先行して再編した生活交通バスと重複する路線の整理も進める。

221カレンちゃん:2009/10/19(月) 16:29:18
ここって私しか知らないのかな?
↓    ↓    ↓
ttp://magiclien.com/?sk4

知ってる人が居れば情報ください!

222とはずがたり:2009/10/27(火) 19:06:40
>>211

名鉄バスなどに 路線継承を認可
ジェイアール撤退で
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei090926_4.htm

 国土交通省中部運輸局は25日、ジェイアール東海バスが今月末で一般路線バス事業から撤退する愛知県内の5つの路線で、10月から名古屋市交通局と名鉄バスが新たに運行することを認可したと発表した。

 5路線を巡っては赤字運行が続いていたため、昨年8月にジェイアール東海バスが撤退する方針を表明した。ただ、各地域にとって重要な交通手段が失われるおそれがあるため、関係者の間で約1年間かけて路線の存廃問題について協議を続けてきた。

 最終的に名古屋市交通局と名鉄バスが運行を継承することになり、利用客が極めて少ない一部区間を除いて、ジェイアール東海バスの撤退後もほぼ従来通りの運行が確保できることになった。

(2009年9月26日 読売新聞)

223荷主研究者:2009/10/31(土) 17:05:13

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091026/225702
2009年10月27日 05:00 下野新聞
JRバス関東支店が完成 観光、都心往復の拠点に 佐野

 【佐野】JRバス関東が越名町の佐野新都市バスターミナル東側に建設していた佐野支店社屋が完成し26日、関係者約50人が出席して竣工式が行われた。

 社屋は鉄骨造4階建て。1、2階は車両整備工場で3、4階が事務室や運転士の休憩室などとなっている。

 県内3カ所目となる同支店は11月1日から営業を開始する予定で、社員は約50人。同社は9月から、同ターミナルと東京および新宿間の高速バスを1日32往復に増便しており、同支店はこれらのバスの運行や整備などを担当する。

 支店新設に伴い、東北自動車道における同社高速バスの運行の集中管理が可能になるほか、東京に一極集中している車両整備の2大整備体制が確立するなどの効果が期待できるという。

 万代典彦同社長は「支店をターミナル隣接地に構えることで、躍進目覚ましい高速バス佐野線の繁忙期における柔軟な臨時便運行や、効率的な増便も可能になる」とあいさつ。岡部正英市長は「高速バスは市が進める観光立市の大きな柱になる。支店開設は地域経済の発展に寄与する」と期待を寄せた。

224荷主研究者:2009/10/31(土) 17:07:23

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091029t62035.htm
2009年10月29日木曜日 河北新報
郡山で循環バス試験運行へ 福島

 福島県郡山市は11月1〜14日、JR郡山駅を中心に東西にわたる中心市街地に、無料の循環バスを運行する。乗降客の動向などを分析し、策定中の「市総合都市交通戦略」に反映させるほか、採算面などで可能であれば、新しい公共交通として検討する。

 郡山駅の西側を中心に商業施設が集積してきた郡山だが、近年は東側にも大型ショッピングセンターができるなど商圏は拡大。しかし、東西を循環する公共交通がなく、買い物客の流れはできていなかった。

 循環バスは、福島交通に運行を委託。35人乗りの2台で、東西の拠点商業施設など9カ所を循環する。午前10時〜午後7時、30分おきに19便運行する。

 市は本年度、市街地の南北をつなぐ幹線バスなども運行し、交通実証実験に取り組む予定。

225荷主研究者:2009/10/31(土) 17:35:13

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910300004/
2009年10月30日 神奈川新聞
富士急湘南バスが一部路線の減便実施へ/小田原など

 富士急湘南バス(松田町松田惣領)は12月1日から、足柄上地域と小田原市の19系統で減便と廃止、統合を行う。乗客が少なく大半の路線が採算割れになっているためで、今年4月から県、地元自治体などと協議してきた。また、「新松田駅―向原―山北駅」系統は来年2月1日から山北町が循環バスで一部便の代行運行を行うことで、ほぼ現状維持となる。

 対象となるのは、同社が2市4町で運行する39系統のうち19系統。同社の調査では、1便当たりの平均乗客数は0・7〜7・2人だったという。

 減便は「下曽我駅―千代―小田原駅」「新松田駅―宇津茂―寄(やどりき)」など14系統。系統廃止は「山北駅―新大口橋―富士フイルム」「山北駅―アサヒビール―富士フイルム」「新松田駅―大井高校―栢山駅」の3系統。「新松田駅―大口―アサヒビール」と「大雄山―アサヒビール」の2系統は統合する。

 「新松田駅―向原―山北駅」系統は、山北町が平日12便のうち8便、土曜日は5便のうち3便、日曜日は6便のうち4便の運行を、循環バスを使ってそれぞれ代行する。土曜日午前8時に山北駅を出発する1便は減らす。

 循環バスは同町が同社に運行委託しているもので、路線バスと運行できるように車両を改造するため、同町は940万円を支出する。同町は代行運行経費はまだ計算していないという。

226とはずがたり:2009/10/31(土) 20:17:53
touristスレかな。。

パークアンドライドでバス定時運行   「平城遷都祭」前に木津川―奈良間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000024-kyt-l26
10月31日11時39分配信 京都新聞
木津川市中央体育館駐車場を利用して行われた「パークアンドバスライド」の交通社会実験

 来年開催される「平城遷都1300年祭」を前に、このほど京都府木津川市と奈良県庁を結ぶ「パークアンドバスライド」の交通社会実験が行われた。奈良県がまとめた速報によると2日間で約350台が利用。県は「渋滞も予想より少なく、定時運行できた」と手応えを感じており、本番で関連イベントを計画する木津川市も「市の魅力発信につながれば」と期待している。
 実験は、渋滞状況や、PR効果などをテストしようと24、25日の2日間行われた。木津川市中央体育館駐車場に約400台の駐車スペースを確保し、マイカーで訪れた観光客らがバスに乗り換えて奈良と行き来した。バスは約10分間隔で運行され、計348台、860人が利用した。
 同県などは、「遷都1300年祭」本番の来年は、春、夏、秋のフェア開催中に奈良市内の渋滞を緩和するため、京都、大阪、奈良南部方面と平城宮跡会場を結ぶ3路線でパークアンドバスライドを実施する予定。木津川市は同中央体育駐車場を提供する。木津川市には、聖武天皇が遷都した恭仁宮跡(加茂町例幣)などがあり、市は「平城京ゆかりの地として、特産品や観光をPRできる場にしたい」と意気込んでいる。


最終更新:10月31日11時39分

227とはずがたり:2009/10/31(土) 20:18:58
高速バス:東京行き、発着地点を延伸−−来月から /徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000307-mailo-l36
10月29日18時1分配信 毎日新聞

 ◇徳島バス橘営業所(阿南市)と吉野川市役所の川島庁舎まで
 徳島バスと京急バスが共同で運行する東京行き高速バスの県内発着地点が11月1日から、これまでの徳島駅前から、徳島バス橘営業所(阿南市)と吉野川市役所の川島庁舎まで延伸される。
 徳島バスによると、県南部や県央部を発着地とするよう要望が強かったため京急バスと協議。四国運輸局に申請していたが、9月29日付で運輸局から許可を得たという。
 橘営業所発着のバスは途中、阿南駅、旧那賀川町内、小松島市内、徳島市の「徳島文理大西口」に、川島発着のバスも徳島バス鴨島営業所、石井町内、徳島市加茂名地区に停留所を設ける。一部、石井町内に新たな免許区間を得たほかは既免許路線を利用する予定。
 延伸後の時刻表や料金など詳細については徳島バス予約センター(088・622・1826)まで。【深尾昭寛】

10月29日朝刊

228とはずがたり:2009/10/31(土) 20:19:52

まめバス:草津で運行実験始まる 不便な地域の足確保、来年1月までに7路線 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000202-mailo-l25
10月29日16時1分配信 毎日新聞

 草津市は28日、公共交通機関の不便な地域の足を確保する小型乗り合いバス「まめバス」の運行実験を始めた。当初はJR草津〜南草津間の中心街を結ぶ1路線(バス停は33カ所)で運行し、来年1月までに郊外を含む7路線(同210カ所)に拡大する予定。実験期間は11年度末まで。市は利用状況をみて運行を続けるか検討する。
 旧宿場町の草津市中心街は大型バスが通れない狭い道路が多く、近くにバス停がない地域が多いことが課題になっていた。
 今回、市はバス会社と協力し、雇用対策事業として運転手らを雇用。中心街では午前6時〜午後10時15分、今後拡大する郊外路線は午前8時半〜午後4時半まで運行する。料金は商店街を循環する系統が1回100円、他は200円。いずれも運行開始から当面は無料にする。年明けには狭い道も走れる11人乗りのワンボックス車を投入する予定。
 同市交通政策課は「まめバスのキャラクターやテーマソングも作った。市民に親しんでもらえれば」と話している。【稲生陽】

10月29日朝刊
最終更新:10月29日16時1分

229とはずがたり:2009/10/31(土) 20:21:18

11月から乗り合いタクシーの実証運行、市内では3ルート目/秦野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000026-kana-l14
10月28日22時15分配信 カナロコ

 公共交通空白・不便地域対策として秦野市は11月から、市内栃窪地区で地域限定の乗り合いタクシーの実証運行を開始する。市内では昨年10月末から、他地区の2ルートで路線固定型乗り合いタクシーの実証運行を実施している。

 11月から実証運行されるのは、小田急線渋沢駅南口周辺―同市栃窪地区。利用者は事前登録を行い、事業委託のタクシー会社に予約、同駅南口周辺と栃窪地区の決められた場所から乗降する。途中下車はできない。距離は約2キロで料金は1人350円。便数は午前2便、午後2便を予定している。

 同市によると、栃窪地区にはバス路線がなく、最も近いバス停は約500メートル離れおり、運行本数も1時間に1本程度。同地区の世帯数は142世帯で、高齢化率は約27%のため、地域からは公共交通を求める声が寄せられていた。

 市は、買い物や通院などのため最低限の足の確保を探るため実証運行を決めた。1回3人の利用があれば、運行のめどが付くとみている。また、地域の意見を聞いた上、料金補助なども考えていきたいとしている。実証運行は11月16日から来年3月末までを予定している。

 国の「地域公共交通活性化・再生総合事業計画」認定事業として、市内ではすでに昨年10月から「渋沢駅―秦野赤十字病院」と「おおね台」ルートで、往復や循環運行する路線固定型乗り合いタクシーの実証運行を行っている。

 同市では、同タクシーの利用状況の調査を2009年度(4〜8月)と08年度(10月末〜3月)にそれぞれ行った。それによると、渋沢駅・秦野赤十字病院ルートでは、09年度の運行日数は104日(08年度98日)で延べ利用人数は、1万2906人(同8593人)、便数は4702便(同4442便)、1便当たり2・74人(同1・93人)。

 おおね台ルートも運行日数は同じ。09年度の延べ利用人数は9349人(同7455人)、便数は2796便(同2957便)で、1便当たり3・34人(同2・54人)となっている。 

最終更新:10月28日22時15分

230とはずがたり:2009/10/31(土) 20:24:01

交通不便地区対策で乗合タクシーの実証運行/相模原市
2009年10月1日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910010016/

 相模原市は1日、交通不便地区対策として、相模湖町内郷地区で、事前予約制乗合タクシーの実証運行を始めた。市によると、事前予約制の運行は県内初で、期間は1年。期間中は、正式運行に向けて採算性などを検証する。

 同事業は、半径約5キロの集落内で、7人乗りワゴン車を1日最大11便運行する。運行は平日のみ。午前8時台の始発便のみは前日予約で、以降は利用の1時間前の予約が必要となる。

 内郷地区は、最寄りのJR中央線相模湖駅から3キロ以上離れた人口約1400人の集落で、集落の縁を通る国道にはバスが運行。山坂が多いため、市によると、バス停まで徒歩で数十分かかったケースもあったといい、市内のモデルケースとして実証運行が決まった。住民が検討委員会のメンバーとして参加し、運営に携わっている。

 初日は、午後1時ごろに第1便が出発。利用者の1人は「病院通いや買い物に使いたい」と笑顔。検討委員会の石井孝之委員長(65)は「住民が熱望し、市の協力もあって実現した。正式運行に向けては利用者確保が必要で、一人暮らしのお年寄りらマイカー利用が難しい人などに利用を呼びかけたい」と話している。

 運賃は中学生以上の大人が300円、小学生が100円。山口自動車(相模原市)が運行し、市が赤字分を補てんする。

231とはずがたり:2009/10/31(土) 20:24:58

コミュニティーバス「もくせい号」が本運行/寒川
2009年10月6日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910060038/

 寒川町がコミュニティーバスの本運行を開始した。これまで国の補助金を活用して試験的に運行してきたが、町単独事業としてルートなどを見直すなどした上で実施する。

 コミュニティーバスは神奈川中央交通のバス(乗車定員34人)を5台リースし、運行委託契約も締結。2009年度当初予算に事業費として約5千万円を計上した。

 ルートの起点・終点はJR相模線寒川駅。ルートは北部文化福祉会館前や倉見駅、宮山駅を回る北ルートと、ふれあいセンター前やこすもすの郷前を通る東ルートに加え、試験運行ではなかった南部文化福祉会館前や田端宿、上河原などを巡る南ルートを新設した。運行日は月〜金曜日(年末年始期間を除く)。運行本数は北と東ルートが1日10便、南ルートが6便で、運賃は従来通り小学生以上が1回100円。愛称は公募の結果、「もくせい号」に決まった。

 コミョニティーバスは、神奈川中央交通が採算性を理由に一部の路線を残して町北部から撤退したことを受け、03年1月から試験運行。まちづくり交付金などを活用し、3期にわたって実施してきた。同町企画政策部は「今後、1〜2年単位で利用者数などの推移を見ながら、ルートや便数などを検討したい」と話している。

232とはずがたり:2009/10/31(土) 20:26:24
京急線六浦駅を起点とする循環バス路線が開通へ/横浜
2009年9月6日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/09090615/

 横浜市金沢区六浦地区で7日、京急逗子線六浦駅を起点とする循環バス路線が開通する。坂道の上にある六浦台団地などに住む高齢者らの要望を受け、市の「地域交通サポート事業」として実現。6日に行われた開通式には地元住民や来賓ら約200人が念願だった開通を祝った。

 京浜急行バス(東京都)が小型バスを運行し、六浦駅からエステシティ壱番館までの団地が立ち並ぶ地区内を約17分で周回する。平日のラッシュ時は1時間当たり6本、日中は1時間当たり3本を運行し、土日・祝日も運行する。大人170円、子ども90円。

 六浦台団地自治会など四つの自治会町内会で構成する六浦地域交通対策連絡会が昨年1月に設立され、地元住民の合意形成やバス待機所の整備など開通に向けた準備を行ってきた。

 同連絡会の会長(75)は「高齢化が進む住民にとって外出しやすくなった。住民の足として根付くことを心から願っている」と話していた。

233チバQ:2009/10/31(土) 20:51:35
北陸旅行した際に高岡でも降りましたが、
行ったのは中央図書館のドラえもん文庫だけだったなあ
ほかにめぼしい観光名所ないし。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20091031411.htm
「利長くんバス」苦戦 高岡・1日平均で十数人

利用者が伸び悩む利長くんバス=高岡市内
 高岡市内の観光名所を巡る「利長くんバス」の利用が低迷しており、市が対応に苦慮している。利長くんバスは、開町400年に合わせて観光客の回遊性向上を図るため、6月に運行が始まったが、1日平均の利用者は十数人にとどまっている。市はPRを強化し、利用者増につなげたい考えだ。
 利長くんバスは来年3月28日までの予定で土日祝日に運行され、料金は中学生以上が300円、小学生が100円で、1日に何度でも乗降できる。30分間隔で1日14便が運行され、国宝瑞龍寺や山町筋、高岡古城公園などを回っている。

 利用者が伸びない理由について、市は、高岡が観光地として定着していないことが一因とみている。買い物のついでに利長くんバスを利用し、散策を楽しむ利用者も見られるが、高岡を訪れる観光客は乗用車や観光バスが中心で、街なかを巡り歩く人が少ないことが背景にあるという。

 高岡の文化遺産を巡るバスは、世界文化遺産登録運動の盛り上げを目的に2007年度から2年間、運行された経緯があり、開町400年に合わせ、利長くんバスとして継続される形になっていた。

 また、今年度から3年間、国の緊急雇用創出事業の一環として、ふるさと雇用再生特別交付金を活用し、5人の運転手を雇っているが、1年ごとの更新のため、来年度に利長くんバスが継続運行されなければ、雇用も不透明となる。

 市は今後、市内の自治会の回覧板にチラシを添付するなどして利長くんバスの周知を図る予定で、「バスの待ち時間に街なかを巡ることもでき、多くの人に利用を呼び掛けたい」(観光戦略室)としている。

234ももだぬき:2009/11/01(日) 15:16:28
北関東3県のSuicaやパスモの導入がなかなか進みません。南関東ではたいてい導入されている感じがしますが…。でも、足立区のコミュニティーバスはSuicaやパスモ使えません。都の担当者は敬老パスにパスモの機能を付けて配布すべき。乗車人員が少しでも把握できるはずです。

235とはずがたり:2009/11/01(日) 17:43:12
高速道路料金土日のみ1000円化みたいな中途半端な事するから渋滞するのであって,終日無料化すればそんなに渋滞せんやろ。
まずその辺を社会実験によって明らかにして行く必要があろう。まずは九州や北海道からってのも良さそう。
社内の赤字路線の補填論は本来可怪しな話しで,本来もっと安い料金で高速バスに乗れる乗客に過疎地域の赤字分の過剰な上乗せを負担させていると云う事でもあるし。

追跡京都2009:高速料金値下げ、苦境の長距離バス /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2009/11/01/20091101ddlk26040302000c.html
 ◇「無料化」反対、見送りを 利用者減、不採算の路線維持できない
 ◇温室効果ガス削減「逆効果では」

 「土曜・休日は1000円で走り放題」を売り物にした高速道路料金の引き下げ。近畿地方発着の高速バスも、利用者数や収入の大きな落ち込みをはじめとする「三重苦」に頭を悩ませている。与党・民主党は高速道路無料化を掲げており、事態は更に悪化する恐れも。かつてない苦境にある長距離バス事業の現場を取材した。【広瀬登】

 ◆2割の利用者減も

 「1000円高速」導入を受け、国土交通省近畿運輸局はゴールデンウイークとお盆期間中、近畿大手5社の高速バス利用者数を緊急調査。ゴールデンウイークは08年の18万7914人から17万6952人へ約6%減、お盆期間中は19万9646人から17万5030人へと約12%も減った。日本バス協会(東京都千代田区)が行った大手14社を対象にした調査によると、お盆期間中の高速バス利用者数は全国平均でも約11%減だった。

 特に四国・九州地域では19%もの減少。京阪バス(京都市南区)では8月、京都と四国を結ぶ路線で、前年比15〜20%の大幅な収入減があったという。西日本JRバス(大阪市此花区)でも大阪と徳島を結ぶ路線で2割前後減った。

 京阪バスの担当者は「マイカーで本四連絡橋を格段に安く渡れるようになった影響が大きい」と話す。神戸淡路鳴門自動車道の本州側の垂水インターチェンジ(IC)と四国側の鳴門IC間の通常料金(普通車)は5200円。今回の値下げは、フェリーだけでなく、高速バスをも直撃したことが浮き彫りになった。

 ◆三重苦

 高速料金値下げは、バスの到着遅延も招いた。高速道路各社のまとめでは、お盆期間中の交通量は前年比14%増、30キロ以上の渋滞は2倍超。西日本JRバスは大阪−東京間で最大5時間の遅れがあった。同社の担当者は「(遠距離の)東京方面では利用者減はほとんどなかったが、渋滞で遅れが恒常化すれば敬遠されるのでは」と心配する。

 「渋滞を避けるため、高速を降りて一般道を走りたいぐらいだが、認可を受けた路線しか走れない。渋滞の中を我慢して走るしかない」と嘆くのは阪急バス(大阪府豊中市)の担当者。大幅に遅れれば、折り返しの発車時間に間に合わないため、バスを余計に用意する必要が出てくる。当然運転士も確保せねばならない。

 業界ではこの悪循環を「三重苦」と呼ぶ。全国のバス協会でつくる社団法人「日本バス協会」(東京都千代田区)の船戸裕司理事は「高速料金の値下げ以降、バス業界は▽客が減る▽バスが遅れる▽人件費がかさむ−−の三重苦に悩まされています」と訴える。

 ◆対策を模索

 バス事業者は対策を模索中だ。西日本JRバスは四国方面の路線について、一部路線を廃止する代わりに別の路線を延伸し、ダイヤを見直した。京阪バスも「運賃を下げてお客様が増えても、収入全体は上がらない。減便も含めダイヤを考え直さなければいけない」とする。だが「高速道路無料化が不透明なので、対策も立てにくい」(阪急バス)という声もある。

 日本バス協会は10月19日、前原誠司国土交通相に「高速道路料金施策の見直しに関するお願い」を提出。「(無料化に)絶対反対や見送りを求める悲痛な声が全国のバス事業者から寄せられている」とし、強く反対の意向を伝えた。

 協会によると、高速バスの黒字で、過疎地域を走る路線バスの赤字を埋めている事業者もある。高速バスの利用者減で、不採算の路線バスが維持できない所まできているのだという。

 船戸理事は「高速料金無料化はバス事業全体に与える打撃が大きい。バスは自家用車より、環境にも優しい。鳩山由紀夫首相が掲げる温室効果ガスの削減には全面的に協力したいが、無料化は逆効果ではないか」と話している。


毎日新聞 2009年11月1日 地方版

236とはずがたり:2009/11/06(金) 16:42:01
タクシー会社も自分の仕事にしがみついてないで好調の代行業に乗り換えたりすればええねん。

2009年11月06日(金)
タクシー業界募る危機感
不況で利用減、運転代行台頭→減車の可能性
県内  年収、全職種平均の半分
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/06/2.html

乗客を待つタクシー。法改正で減車の可能性が出てくる中、運転手は「仕事がなくなる」と先行きを心配する=JR甲府駅南口

 甲府市などのタクシー事業者が、10月に施行された新法を受け、収益アップに向けた対策を協議することになった。車社会の県内では、不況による節約志向に加えて運転代行業の台頭で、タクシー業界の営業収入が低迷している。運転手の平均年収が全職種平均の半分程度で、全国平均を上回るペースで高齢化が進む中、今後の対策としてタクシー台数そのものを減らす可能性が出ていて、運転手からは「こんな景気で職を失ってしまったら…」と危機感を強める。業界活性化を目指した規制緩和から一転、規制を強める方向にかじを切った国に対する不満も出ている。
 乗客を待つタクシーが並ぶJR甲府駅南口。甲府市内のタクシー会社に勤める50代の男性運転手は「週5日働いても月収は手取りで15万円前後。3人の家族を養っていくにはとても十分とは言えない」と切ない状況を打ち明ける。
 県タクシー協会によると、同協会に登録しているタクシー台数は1126台(10月1日現在)で、新規参入自由化が始まった7年前(1193台)とほぼ変わらない。しかし1台の1日当たりの平均売り上げは約2万2千円(昨年)で、この10年で約1割減少した。
 売り上げが減少している背景には、運転代行業の進出がある。複数の運転手は「代行サービスの料金はタクシーより安く、車社会の山梨では酒席に出掛けるときはマイカー、帰りは代行という流れができている」と嘆く。
 売り上げの減少が収入減を招き、厚生労働省の調査によると、昨年の運転手の平均年収は258万円で、全国平均の326万円を大きく下回り、県内男性の全職種平均(509万円)の半分になった。運転手の高齢化も深刻で、協会登録者約1700人の平均年齢は60・1歳、全国平均(56・8歳)を上回る。
 新法は10月に施行されたタクシー事業適正化・活性化特別措置法。2002年の新規参入自由化以降、大都市を中心に台数が増えて運転手の減収につながったため、再び規制強化に転じる内容。県内では昨年のタクシー1台当たりの1日の売り上げが過去5年間の平均を1割下回ったことなどから、甲府交通圏(甲府市、甲斐市、中央市、昭和町)が特定地域になった。同地域になると、協議会を立ち上げるなどして収益改善に向けた計画を策定することになっていて、台数の削減も手段の一つとされている。
 先月、タクシー事業者や関東運輸局、関係自治体などは「甲府交通圏タクシー特定地域協議会」を発足させた。具体的な対策は今後決めていくが、関係者は「台数を削減する可能性がある」といい、男性運転手は「不況下、この年で仕事を探すのは厳しい」と、減車で仕事がなくなることを心配する。
 業界からは、国の方針転換に対する反発も。甲府市内の経営者は「規制緩和は、実施前から事業者の経営悪化につながると反対してきた。業界は国策に振り回されている。台数を減らすことは、運転手をリストラすることになり、なかなかできない」と、国への憤り、先行きへの不安を口にする。

237チバQ:2009/11/07(土) 20:30:08
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091107t13016.htm
課題は渋滞緩和策 JR仙台駅西口バスプール拡張構想
 仙台市はJR仙台駅西口周辺のバスプールを拡張する構想に基づき、7月に実施した渋滞実験の結果をまとめた。拡張に伴い、渋滞が最大680メートルに及んだ日もあり、混雑緩和が課題として浮き彫りになった。

 混雑が最も激しかったのは愛宕上杉通と青葉通の交差点。愛宕上杉通を北進して交差点に入る車線で、通常の6倍を超す680メートルの渋滞になった。青葉通を西進して交差点に入る車線でも70メートルの渋滞が起きた。

 原因として(1)交差点の歩行者が多く、右左折車が流れなかった(2)トラックの荷さばきとタクシーの駐停車で交通が停滞した―などを挙げた。

 アンケートでは、バス乗客の41%、バス運転手の14%が「実験前と状況が変わらない」などと回答。「改善された」との答えは乗客25%、運転手22%にとどまった。

 バスプールの拡張、バス停留所の集約化には約6割の人が「良いと思う」と理解を示した。

 市都市整備局は「利便性向上を期待する市民の声に応えられるよう早急に渋滞緩和策を検討したい」と話している。

 仙台駅西口のバス乗降場は分散して利便性が低い。市は乗降場を集約化するため、バスプールを拡張する構想を持っている。実験は拡張がどの程度の渋滞を引き起こすかを探るために行った。

 7月4〜10日、駅西口につながる南町通約180メートルをバスとタクシーの待機場所として利用。終日、南町通への一般車の進入を禁止し、周辺道路の混雑状況を調べた。


2009年11月07日土曜日

238チバQ:2009/11/08(日) 21:50:52
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000911080001
小豆島の新バス会社、設立総会開かれる
2009年11月08日

 撤退方針を打ち出した小豆島バス(本社・土庄町)の路線バス事業を引き継ぐ、島の住民らでつくる「小豆島オリーブバス株式会社」の設立総会が7日、土庄町役場であった。
 発起人13人のほか、一般公募した株主ら約20人が参加した。総会では、会社の定款や取締役などが決まった。設立時代表取締役にいずれも発起人の谷久泰司さん、森福守さんが決まった。今月30日には、資金面について話し合う臨時総会が開かれる。今後、小豆島バスと具体的な事業引き継ぎについての協議を進めていくという。
 発起人代表の谷久さんは「いよいよ実務に入り、引き締まる思いだ。これからはいかにバスの乗車率を上げるかを考えたい。みんなに愛されるオリーブバスづくりをしていきたい」と話した。

240荷主研究者:2009/11/15(日) 23:02:18

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911110091.html
'09/11/11 中国新聞
循環バスの利便性向上探る
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 広島県安芸郡4町は、それぞれの町内で走らせる循環バスについて、運行形態の見直しを進めている。利用者の利便性向上策を探る一方、厳しい財政事情を受けて経費節減も進める。

 府中町は今月下旬、コミュニティーバス「つばきバス」の乗客3千人を対象にした調査を初めて実施する。調査員がバスに乗り込み、利用時間や目的などを尋ねたはがきを乗客に配布。返送された回答を集計し、運行ルートの見直し作業に反映させる。

 海田町は7月、コミュニティーバス「ふれあいバス」の利便性向上について検討する委員会を設けた。町民代表や学識経験者、バス事業者が加わり、来年3月までに活性化計画を策定する。

 また、熊野町は4月から、無料バス「ふでりん号」を試験的に運行している。主に観光客向けで、土・日曜日と祝日に限定運行。筆の里工房や町郷土館など主要施設8カ所を巡回する。

 坂町は来年4月、町内を巡回する路線バスに、新型車両を導入する。現在の2台から3台体制で運行する。町は「車両更新や部品交換時期を延長でき、長期的にみれば経費節減につながる」と強調している。

【写真説明】利用実態調査を初めて実施する府中町の「つばきバス」(町役場前)

241荷主研究者:2009/11/15(日) 23:04:24

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911140022.html
'09/11/14 中国新聞
廿日市全市域でバス路線再編
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 廿日市市は、バス再編計画を策定する。市内を走るコミュニティーバスや路線バスは利用者が低迷し赤字運行を続けている。住民の聞き取り調査をもとに、利便性の向上策を探り、全市域で路線網の見直しを検討。2010年度中にも新たな地域公共交通のあり方をまとめる。

 市は現在、廿日市、吉和、大野3地域で、コミュニティーバス「さくらバス」を自主運行。佐伯地域では、旧佐伯町から引き継いだ「自主運行バス」の運行を地元事業者に委託している。加えて、広島電鉄の4路線(高速バス除く)がある。

 市は合併から4年を経過したのを機に、旧市町村単位で運行している既設のバス路線網を見直す必要があると判断。新市域全体をカバーする再編計画を策定し、市民生活にとって利便性の高いバス交通のあり方を探ることにした。

【写真説明】バス停ですれ違うさくらバスと広電バス。市は全市域で路線を見直し、利便性の向上を図る(廿日市市新宮)

242荷主研究者:2009/11/15(日) 23:07:38

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/131422
2009年10月30日 04:33 西日本新聞
長崎−鹿児島 高速バス運行 県営バス11月から

長崎−鹿児島間で11月から運行する高速バス

 長崎県営バスは11月1日から、長崎‐鹿児島間で高速バスを運行する。1日2往復で、ダイヤは長崎駅前発、鹿児島中央駅発ともに午前7時20分と午後4時。所要時間は約5時間半で、運賃は大人片道6500円、往復割引1万1千円。

 オリエンタルエアブリッジ(ORC)が11月から航空便の長崎‐鹿児島間を夜間の1日1往復に減便するため、補完のバス路線開設を決めた。

 県営バスは、航空便とバスを片道ずつ組み合わせたセット商品も販売する。「鹿児島まで日帰りで往復可能」という。価格は1万5千円。空港内のレストランで使える千円の食事券付きで、通常運賃の3割引き。セット商品の発売は長崎県営バス観光=095(825)0505。

=2009/10/30付 西日本新聞朝刊=

243チバQ:2009/11/18(水) 19:51:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091117-OYT8T01381.htm
茨交再建 動き本格化路線バス・旅行事業に力
経営破綻から1年


要望書を任田副社長に手渡す阿久津町長(左)=今月13日、城里町役場  昨年11月に経営破綻(はたん)した茨城交通の再建の動きが本格化している。今年8月に支援企業の経営共創基盤(東京都千代田区)から新経営陣が就任。低迷していた路線バスや旅行事業などのてこ入れを進めている。公共交通の担い手として、安定して収益を上げられる経営体質へ生まれ変わることができるか、沿線自治体も注視している。

 茨城交通の任田正史副社長は今月13日、城里町役場を訪ね、阿久津藤男町長から路線バスの利用促進に向けた要望書を受け取った。阿久津町長は「便数が少なくなって乗る人が減り、料金の値上げや便数のさらなる減少につながる悪循環に陥っている」と述べ、〈1〉利用しやすい運賃の検討〈2〉町民の要望に沿ったバスダイヤの検討など4項目を要望した。

 城里町にとって、水戸方面へ向かうバス路線は茨城交通の運行路線のみ。ただ、町内から水戸駅までの運賃は片道750円と、定期券を使っても通学や通院などで利用する町民にとって負担は小さくない。任田副社長は「運賃施策はすぐに検討に着手する。利用者が少しでも増えれば、増便や運賃の値下げにつなげられる。いい循環に変えていかなければならない」と応じた。

 旧茨城交通の路線バス事業は、2008年度までの5年間、売上高が年平均3・2%減少する厳しい状況が続いていた。ただ、新茨城交通は、その路線バス事業を再建のカギと位置づける。自治体や企業などが環境対策を強化する中、バスなど「公共交通への回帰」が今後強まると見ているためだ。

 利用者増に向け、新経営陣はすでに新施策に着手している。バス路線ごとに管轄の営業所の管理職や乗務員などでプロジェクトチームを作り、沿線の学校の終業や部活動の終了時間に合わせたダイヤ編成を進めているほか、沿線の商業施設や病院、飲食施設などのマップを作って沿線の住宅に配ることも検討。バス路線のダイヤや乗り継ぎなどを携帯サイトで検索できるシステムや、プリペイド式のICカードの導入準備も進めている。

 8月以降の業績は、「予想していたレベルより若干良くなっている」(任田副社長)という。入社37年のバス乗務員の男性(58)は「どこまで業績が上がるか不安もある。しかし、結局は第一線に立つ我々の努力次第」と話している。

(2009年11月18日 読売新聞)


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