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乗合自動車(バス)総合スレ

189チバQ:2009/08/31(月) 20:24:34
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090831/biz0908311947020-n1.htm
バス大戦争 三菱ふそう・日産ディvs日野・いすゞ連合が激突
2009.8.31 19:47
 三菱ふそうトラック・バスと日産ディーゼル工業は31日、平成23年1月をめどに、それぞれのバス事業を分離して合弁会社を設立し、統合すると発表した。両社の大型・中型バスの販売台数はここ数年で2〜3割も低下しており、統合によって開発や生産の効率化を図る。新会社のシェアは首位の日野自動車を抜いてトップになる見込みだ。

 バス業界ではすでに、いすゞ自動車と日野自動車が、バスの製造部門だけを統合し、合弁会社を設立している。バス市場が実質的に2陣営態勢に集約されることで、シェア競争が一段と激化するのは必至だ。

 両社は31日、統合交渉を進めることなどを盛り込んだ覚書を締結し、合弁会社設立のための協議を正式にスタートした。合弁会社への出資比率や資本金、従業員数、年間生産計画などはこれから決めるとしている。

 新会社は、両社の国内向けバスの開発から設計、製造、販売までを一貫しててがける予定。両社のブランドをそのまま残すのか、新ブランドに統合するのかは今後、検討する。

 両社はこれまでもバス事業で協力しており、18年7月からは、相互にOEM(相手先ブランドによる生産)供給を実施。三菱ふそうが日産ディーゼルに対して、大型観光バスと大型路線バス(ワンステップとツーステップ)を供給。日産ディーゼルは三菱ふそうに、中型路線バスと大型路線バス(ノンステップ)を供給してきた。

 19年の大型・中型バスの販売実績は、三菱ふそうが1370台でシェアは約26%の3位。日産ディーゼルは670台で約13%の4位だった。両社合わせたシェアは約40%に達する。

 バス市場では14年に、首位の日野と2位のいすゞが50%ずつ出資してバス事業の合弁会社「ジェイ・バス」を石川県に設立。国内向けバスの開発・設計、製造を手掛け、日野といすゞに供給している。製造部門の統合以降、効率化による競争力の強化で販売を伸ばし、シェアを拡大。三菱ふそうと日産ディは、苦戦を強いられ、シェアを落としていた。

 このため、両社では、日野・いすゞ連合に対抗するには、事業統合により、規模拡大と効率化を急ぐことが急務と判断したとみられる。日野といすゞは、販売はそれぞれ個別に行っているが、バス市場は実質的に2陣営態勢となり、少ないパイを激しく奪い合うことになりそうだ。


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