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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5662チバQ:2016/09/30(金) 18:50:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00010001-tuliptv-l16

県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山

チューリップテレビ 9月29日(木)11時37分配信



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県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


 県議会9月定例会は、最終日を迎えました。

 27日、政務活動費の収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになった、杉本正(すぎもと・ただし)議員の議会運営委員長の辞任をめぐり、本会議の開始が1時間以上遅れるなど、混乱しました。

 本会議に先立って行われた議会運営委員会では、杉本議員の辞任については全員が認めたものの、新たな委員の選任をめぐって、意見が分かれました。
 杉本議員は、『側溝の安全性調査』などの名目で、政務活動費からガソリン代を受け取っていましたが、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになっています。
 1時間以上遅れて開かれた本会議では、杉本議員の後任に、同じ自民党の山辺美嗣(やまべ・みつぐ)議員が指名されましたが、共産党の火爪弘子(ひづめ・ひろこ)議員がこれに反対。

 「一緒に議員活動をしていて、なぜ分からなかったのか、自民党に対する不信が広がっている」などと、反対討論を行いました。

 「議会運営委員会に新たに選任する委員は、こうした経過も踏まえて、他会派から選出するのが適切だと考えます」(共産党・火爪弘子県議)

 「杉本、何も言わないのか。何か言わなきゃいけないだろう。何か言ったらどうだ」(社民党・菅沢裕明県議)

 採決の結果、賛成多数で、後任には山辺議員が選出され、議会運営委員長にも山辺議員が就任しました。
 その後、県議会は、補正予算案など26の議案を可決して、閉会しました。
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チューリップテレビ

5663名無しさん:2016/10/01(土) 14:50:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800614&g=pol
新潟知事選で米山氏推薦=共産、生活

 任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)で、生活の党は28日、無所属新人で医師の米山隆一氏(49)の推薦を決めた。共産党も同日までに、同氏の推薦を決めた。 (2016/09/28-18:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900175&g=pol
新人4氏が届け出=原発再稼働争点に-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏が立候補を届け出た。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事の立候補取りやめで、再稼働問題が争点の一つになるとみられる。三村、森、米山、後藤4氏共に再稼働には慎重な姿勢を示している。 
 原子力規制委で再稼働の前提となる審査が進む同原発をめぐり、森氏は安全確保を重視し、規制委の結論には県技術委員会や市町村の意見を聴取して検証する考えを示す。米山氏は再稼働議論の前提として福島第1原発事故の徹底検証を求める泉田知事の路線継承を訴えている。(2016/09/29-10:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900767&g=pol
新人4氏の争いに=原発再稼働で論戦-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏による争いが確定した。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事が8月に4選不出馬を表明。選挙戦では再稼働への対応も争点の一つで、論戦となりそうだ。三村、森、米山、後藤の4氏はいずれも再稼働には慎重な姿勢を示している。
 新人同士による争いは、泉田氏が初当選した2004年以来となる。三村氏は県が出資する日本海横断航路事業の船舶購入問題の原因究明を主張。全国市長会長を務めた森氏は、豊富な行政経験をアピールし、子育て支援など人口減少対策に取り組む方針を強調する。米山氏は教育や医療の改革を唱え、後藤氏は災害対策の充実を訴える。 
 ◇新潟県知事選立候補者
三村 誉一 70 元団体職員 無新
森  民夫 67 前長岡市長 無新
米山 隆一 49 医師    無新
後藤 浩昌 55 海事代理士 無新
            (届け出順)
(2016/09/29-17:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900699&g=pol
4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝-新潟知事選

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並みは乱れた。
 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。
 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 
 民進党の対応に、共産、社民両党の地元関係者からは不満が漏れているという。ただ、共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で「民進党も自主投票だから、できるだけ共闘の輪の中に入ってほしい」と、あくまで「次」につなげたい考えを強調。社民党の吉田忠智党首も29日の会見で「ぜひ4党の枠組みで戦いたかったが残念だ」と批判めいた発言は控えた。
 これに対し、民進党の蓮舫代表は29日の会見で「政党間の戦い、国政を持ち込むよりは、県民がどのような思いを持って投票するのか注視したい」と語り、共闘にこだわらない姿勢を示した。(2016/09/29-18:46)

5664名無しさん:2016/10/01(土) 19:54:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900894&g=pol
富山市議、また辞職=11人目、政活費を架空請求

 富山市議会(定数40)の政務活動費の不正取得問題で、丸山治久市議(65)=自民=が29日、市政報告会の費用を架空請求していたことを認め、議長に辞職願を提出した。同日許可され、一連の不正で辞職した議員は11人となった。
 丸山市議は2014年10月に開いた市政報告会の費用として、実際は掛かっていない会場費やコーヒー代などを計上した請求書の作成を会場側に依頼。21万8000円を不正に取得したという。同市議は会見で「市議会の名誉を失墜させ、市民にご迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪。使途については「選挙資金として蓄えた」と述べた。
 これで富山市議会の欠員は12となった。既に11月6日の補欠選挙実施が決まっている。 (2016/09/29-19:43)

5665名無しさん:2016/10/02(日) 01:33:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029
民主党富山県連の使途不明金 1700万円余に
9月29日 21時35分
当時の民主党富山県連が、ポスターなどの印刷代を政党交付金から支払ったと報告しながら、実際には印刷会社への支出がなかった疑いがある問題で、こうした使途不明金が去年までの6年間で1700万円余りに上ることが、印刷会社への取材でわかりました。民進党では今後、党本部が調査にあたるとしています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、平成26年の使途報告書にポスターやチラシの印刷代として記載された6件の支出、合わせておよそ300万円が実際には支出されていなかった疑いがあることが、NHKの取材でわかっています。
この問題で、NHKが平成22年から去年までの6年間の使途報告書に支出先として記載されていた県内の印刷会社4社にさらに取材したところ、印刷の発注も支払いもされていないケースや、支出額を水増しした記載などが新たに34件見つかり、使途不明金は6年で1700万円余りに上ることがわかりました。
このうちおよそ800万円の支払いを受けたとされる印刷会社の社長は「民主党富山県連との取り引きは過去に1回もなかった」と話しています。
民進党富山県連の寺崎孝洋幹事長は28日夜に記者会見し、今後、党本部が過去の帳簿や領収書をもとに調査にあたることを明らかにしました。
この問題を受けて、民進党富山県連は、来月の県議会議員の補欠選挙や11月の富山市議会議員の補欠選挙で候補者の擁立を見送ることを決めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
民主・富山県連の使途不明金 1100万円余に
9月29日 12時54分
当時の民主党富山県連が、ポスターなどの印刷代を政党交付金から支払ったと報告しながら実際には印刷会社への支出がなかった疑いがある問題で、こうした使途不明金が去年までの6年間で1100万円余りに上ることが印刷会社への取材でわかりました。民進党では今後、党本部が調査に当たるとしています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、平成26年の使途報告書にポスターやチラシの印刷代として記載された6件の支出、合わせておよそ300万円が実際には支出されていなかった疑いがあることがNHKの取材でわかっています。

この問題で、NHKが平成22年から去年までの6年間の使途報告書に支出先として記載されていた県内の印刷会社3社にさらに取材したところ、印刷の発注も支払いもされていないケースが新たに22件見つかり、使途不明金は6年で1100万円余りに上ることがわかりました。
このうち、およそ800万円の支払いを受けたとされる印刷会社の社長は「民主党富山県連との取り引きは過去に1回もなかった」と話しています。

民進党富山県連の寺崎孝洋幹事長は、28日夜、記者会見し、今後、党本部が過去の帳簿や領収書を基に調査に当たることを明らかにしました。
この問題を受けて、民進党富山県連は、来月の県議会議員の補欠選挙や11月の富山市議会議員の補欠選挙で候補者の擁立を見送ることを決めています。

5666名無しさん:2016/10/02(日) 01:34:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010710821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
新潟県知事選挙告示 新人4人が立候補
9月29日 20時54分
任期満了に伴う新潟県知事選挙が29日告示され、新人4人が立候補し、17日間の選挙戦が始まりました。東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などをめぐって論戦が行われる見通しです。
新潟県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元財団法人職員の三村誉一氏(70)、自民党と公明党が推薦する前の長岡市長の森民夫氏(67)、共産党、生活の党、社民党が推薦する医師の米山隆一氏(49)、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の合わせて4人です。各候補は立候補の届け出を済ませた後、街頭などで支持を訴えました。

三村候補は「柏崎刈羽原発の再稼働については、原発の安全性が確認されるまで慎重な検討をするべきだ。これまで2代の知事の公正な県政運営を維持し、確立を目指さないといけない」と訴えました。

森候補は「自然災害や原子力災害など、県民の安全を守ることを最優先とし、原子力規制委員会の結論が出た時は、自治体や県の技術委員会の意見を広く聞くとともに、東京電力にも厳しく主張していく。人口減少問題に立ち向かうために、若い夫婦が子育てしやすい、若い人たちが起業しやすい社会を作るなど、実行力のある知事を目指す。今こそ、新潟県の元気を再生しよう」と訴えました。

米山候補は「福島第一原子力発電所の事故から5年が経過した。あの事故を新潟でも日本でも、繰り返してはいけない。福島の事故の徹底的な検証、子どもたちの健康や生活への影響の検証、避難方法といった3つの検証がなされない限り、再稼働の議論は始められない。この泉田知事の路線を
しっかりと継承することを約束する。私たちのふるさとに責任を持つ政治を実現する」と訴えました。

後藤候補は「アメリカ軍基地は、沖縄だけでなく、47都道府県で負担するべきであり、全国に先駆けて沖縄県の普天間基地を佐渡に移し、県内にディズニーランドを建設する」と訴えました。

新潟県知事選挙をめぐっては、原発の安全確保に厳しい姿勢で臨み4期目を目指していた泉田裕彦知事が立候補を取りやめたのを受けて、自民党と公明党が支援する森氏と、共産党、生活の党、社民党が支援する米山氏が争う構図となり、民進党は自主投票を決めています。
選挙戦では、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などをめぐって、論戦が行われる見通しです。

新潟県知事選挙は、17日間の選挙戦を経て来月16日に投票が行われ、即日開票されます。

5667名無しさん:2016/10/02(日) 09:14:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000691&g=pol
議長経験者が政活費不正=廃業店の領収書使用-岐阜市

 岐阜市議会の高橋正議員(63)は30日、市役所で記者会見し、廃業した飲食店の白紙領収書で、2013〜15年度に政務活動費として会議費計9万360円を不正に申請したと発表した。高橋氏は自民党会派に所属する議長経験者。陳情や相談に来た市民に出すコーヒーの費用だという。
 高橋氏は謝罪した上で「支援者に話してから正式な進退を表明したい」と辞職を示唆した。同氏によると、コーヒー豆を購入していた飲食店が13年11月に廃業する際、金額部分が記載されていない領収書を十数枚受け取った。以後、実際にはスーパーなどでコーヒー豆を購入したが、廃業店舗の領収書で政務活動費の申請を続けた。 (2016/09/30-16:43)

5668名無しさん:2016/10/02(日) 10:05:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700750&g=pol
10人目が辞職へ=政活費不正取得で-富山市議会

 富山市議会(定数40)の政務活動費の不正取得問題で、岡村耕造市議(66)=自民=は27日、市役所内で記者会見し、カラ出張により政活費を取得していたとして議員辞職すると表明した。同市議会で一連の問題により既に辞職したり、辞職を表明したりした市議は10人目となった。
 岡村氏は、市田龍一前議長(61)=辞職済み=とともに2013年12月に福岡県を視察したとして政活費約21万円を受け取っていたが、実際は視察していなかったという。岡村氏は会見で、「市民の信頼を裏切った。大変申し訳ない」と謝罪した。 
 同市議会では、8月から政活費をめぐる不正が相次いで発覚。今月21日には公職選挙法の規定により補欠選挙の実施が決定している。(2016/09/27-18:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600728&g=pol
共産系候補が差し替え=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選(10月23日投開票)で、共産党県委員会などでつくる「明るい富山県政をみんなでつくる会」は26日、擁立を決めていた同委書記長の高橋渡氏(53)に替わって、無所属新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)を擁立すると発表した。同党が推薦する。高橋氏の体調不良が理由という。
 知事選には現職の石井隆一氏(70)が無所属での4選出馬を表明し、自民、民進、公明の各県組織が推薦を決定。元県職員の舛田忠治氏(67)も無所属での立候補を表明している。(2016/09/26-19:21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600671&g=pol
民進県連前代表が辞職=富山県議会

 富山県議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、白紙の領収書を使って架空請求していたとして辞職願を出していた民進党県連前代表の坂野裕一県議(52)の辞職が26日、本会議で許可された。一連の不正で辞職する県議は3人目。10月23日投開票の知事選に併せて補選が行われる見通しだ。 (2016/09/26-18:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600723&g=pol
政活費不正で3人除籍=民進

 民進党は26日までに、富山県・市議会の政務活動費(政活費)不正取得が判明した3人を除籍処分とした。野田佳彦幹事長は同日の常任幹事会で「再発防止に取り組みたい」と述べた。
 除籍されたのは坂野裕一、山上正隆両前県議と高田一郎前市議。(2016/09/26-19:15)

5669名無しさん:2016/10/02(日) 10:13:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600638&g=pol
自民、報酬引き上げ撤回=政活費不正受け条例提案へ-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、議員7人が辞職した自民会派は26日、来年4月の改選後に予定される議員報酬の月額10万円引き上げを撤回する条例案の提出を決めた。12月議会に提案する方針だ。自民は最大会派。他会派にも賛同する動きが見られ、条例案は成立する見通し。
 自民会派の柞山数男幹事長は取材に対し「想像もしなかったことが起きた。市民の批判も強く、いったん振り出しに戻すべきだと考えた」と説明した。
 議員報酬は現在、60万円。70万円への引き上げは議員の成り手確保を理由に、6月議会で自民会派などの賛成により決まった。しかし、その後、政活費の不正取得が相次いで発覚。会派内で引き上げの撤回や凍結を求める声が上がっていた。
 柞山幹事長によると、自民会派は26日、来年4月の任期満了まで政活費を受け取らないことも決定。所属議員の不正についてさらに調査することなども決めた。 (2016/09/26-17:58)

5670名無しさん:2016/10/02(日) 11:13:16
官僚って誰だろうって思ってたけど、
「原発ホワイトアウト」の「若杉冽」のことだったのか。

>>5636
>社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00010000-kinyobi-soci
民進党新体制も影響する新潟県知事選のゆくえ――泉田知事の後継者はだれに
週刊金曜日 9月26日(月)9時31分配信

 新潟県知事選(9月29日告示・10月16日投開票)で、泉田裕彦知事路線後継者擁立の動きが活発になってきた。8月30日に原発再稼働に厳しい姿勢の泉田知事が『新潟日報』の報道を理由に突如の出馬撤回をすると、東京電力の株価が上昇。自民推薦内定の森民夫・前長岡市長(全国市長会会長)が有力候補となり、柏崎刈羽原発再稼働の可能性が高まったと株式市場が判断したためだ(本誌9月9日号)。

「泉田知事は『福島原発事故の検証と総括なき原発再稼働はありえない』が持論で、東電に厳しい姿勢で対応してきました。去年、田中俊一原子力規制委員会委員長と面談した時も、原子力防災、具体的には避難計画のズサンさなどを指摘。原子力ムラにとって再稼働を阻む大きな障壁となっていました」(原発問題の専門家)

 泉田知事に対しては市民団体が説得しているが、「不出馬の意思は固い」(泉田知事の支援者)。そのため、泉田知事路線を引き継ぐ後継候補探しも始まり、元改革派経産官僚の古賀茂明氏や泉田知事のモデルが登場する『原発ホワイトアウト』の著者とされる霞ヶ関官僚が浮上。同書では、泉田知事がモデルの知事が電力会社など電力モンスターの画策で失脚する結末。今回の事態を予見、原子力ムラの実態を熟知しているとみられたことから白羽の矢が立った。しかし2人とも固辞している模様だ。

 11日、民進党代表選の討論会と会見で新潟県知事選について筆者が質問。参院選新潟選挙区では野党統一候補の森ゆうこ参院議員が当選。野党共闘を新潟県知事選でも実現、「再稼働容認派対泉田路線を継承する野党統一候補」という構図に持ち込めるかを問うた。しかし3候補とも「新潟県連の意向が第一」と答えるにとどまり、県知事選での野党共闘への意気込みを聞くことはできなかった。

 新潟県知事選で民進党新体制が野党共闘をリード、脱原発の民意の受け皿になることができるか否かが注目される。

(横田一・ジャーナリスト、9月16日号)

最終更新:9月26日(月)9時31分

5671名無しさん:2016/10/02(日) 13:55:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00061453-kitanihon-l16
高田・針山氏不正、辞職へ 富山市議会政活費問題、民政クも水増し請求
北日本新聞 9月13日(火)12時32分配信

■会派ぐるみ、選挙に流用

 富山市議の政務活動費を巡る不正が自民会派で相次いで発覚する中、民進党系会派・民政クラブの高田一郎会長(69)=水橋大正町、通算7期、針山常喜幹事長(70)=清風町、同6期=が13日、記者会見し、政活費を着服して選挙費用にも流用したことを明らかにした。長年にわたって領収書の偽造を繰り返し、「会派ぐるみ」での不正の総額は「数百万円になる」と述べた。両氏は責任を取り、14日に辞職願を提出する。

 民政クは不正額を調査し、全額を返還する意向を示している。政活費の不正を自民市議以外で認めたのは初めて。議員辞職は両氏を含めると計5人となる。

 記者会見は、両氏に橋本雅雄氏(52)=富岡町、1期、尾上一彦氏(50)=下大久保(大沢野)、1期=を加えた会派の全4人が市役所議会棟委員会室で行った。

 針山氏によると、市政報告会用のお茶・菓子代や資料印刷代で、業者から白紙の領収書をもらって自ら金額を記入したり、領収書の金額を改ざんしたりする手口で水増しして請求。針山氏が会派事務員に不正を指示し、水増し分は高田、針山両氏の個人の銀行口座に移し、プールしていたという。

 不正受領した総額など詳細について、針山氏は「2013年度から3年分を精査しており、14日に説明する」と話した。いつから手を染めているのか問われると、「先輩(会派の元会長・故人)から教わった」と述べた。元会長は2010年に亡くなっており、それ以前から不正を始めたことになる。

 使途を問われると、13年の前回市議選の際、高田、針山両氏が、それまでにためてあった分を選挙費用に充てたと説明。選挙後には、来春の市議選に向けてあらためてプールを始めた。針山氏は「香典に使うこともあった」と話した。

 針山氏は会見が始まった当初、幹事長である自分が政活費を管理し、不正な処理も一人で行い、「3人は全く知らない」と説明した。最初は高田氏も「把握していない」と話したが、報道各社の追及を受けると、ようやく関与を認め「血税である以上、罪は重い」と語った。

 橋本、尾上両氏は共に数日前まで不正を知らなかったと述べた。


■二階氏「襟正せ」 地方議員に自民通達へ
 自民党の二階俊博幹事長は13日の記者会見で、富山市議会の自民会派の市議らに政務活動費の不正請求が発覚した問題を踏まえ、党所属の地方議員に注意を促す通達を出す方針を明らかにした。「互いに襟を正し、しっかりしようという通達を出すべく関係者に指示した」と述べた。

 政務活動費の使途や報告については「ルールに従う必要があるのは言うまでもない。国民に後ろ指をさされないようにしなくてはいけない」と強調した。

北日本新聞社
最終更新:10月1日(土)12時52分

5672名無しさん:2016/10/02(日) 13:56:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000020-san-l20
唐元国務委員と長野知事懇談 異例の地方訪問、日中友好への努力評価
産経新聞 9月29日(木)7時55分配信

 中国で対日外交政策に大きな影響力を持つ唐家●(とう・かせん)元国務委員が28日、県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談した。1998(平成10)年に冬季五輪を開催した長野県に対し、2022(34)年北京冬季五輪への協力を求めることが目的の一つで、中国側実力者の地方訪問は異例だ。懇談で唐氏は「長野県は官民一体で中日友好関係の新しいイノベーションを起こしてくれた。最も成功した友好関係だ」と語り、長野県が中国との間で築いてきた友好への努力を高く評価した。

 唐氏は中国共産党中央委員や外交部長(外相)、外交担当の国務委員(副首相級)などの要職を歴任した。現在は中日友好協会会長として両国関係に大きな存在感をみせている。

 今回の来日で唐氏は、26日に岸田文雄外相と会談したほか、自民党の二階俊博幹事長ら各党幹部と会うなど多忙な日程をこなす。背景には、11月にも日本で開かれる日中韓首脳会談に向けて対日関係改善の地ならしをする狙いがあるとみられている。

 阿部知事との懇談には程永華駐日大使も同行した。唐氏は冒頭のあいさつで、駐日大使館に在籍していた時代に何度も長野県を訪れたことを披露した。日中関係については「坂を上るようなもので、前に進まないと後退してしまう。長期的な友好と平和発展のため、両国関係をより高いところに押し上げたい」と強調した。阿部知事も「切っても切れない2国間関係に県としても重要な役割を果たしたいと思っている」と述べ、来県を歓迎した。

 懇談の一部は非公開で行われた。終了後に報道陣の取材に応じた唐氏は「中日友好を理論ではなく実践してきた県であり、ぜひ訪れて県民に感謝したいと思った」と訪問の理由を説明した。北京冬季五輪については「(長野県は)開催が決まって自ら進んでスポーツ部門のシステム的な協力をしてくれた。教訓も教えていただき、心から感謝している」と語った。

 県は昭和58(1983)年、河北省と友好提携を締結し、研修員受け入れや技術指導者派遣、青少年交流など活発な友好事業を中国で展開している。

 北京冬季五輪では同省張家口市がスキー競技の会場となることから、今年1月に同省スポーツ代表団が県内の長野冬季五輪競技施設を視察した。県は、2020(平成32)年東京五輪に向けて中国を相手国とした「ホストタウン」への登録を目指している。

●=王へんに旋

5673チバQ:2016/10/02(日) 21:18:18
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161002/k00/00m/010/114000c
岐阜知事選
古田氏4選出馬へ 複数県議に意思伝達

毎日新聞2016年10月2日 08時00分(最終更新 10月2日 08時00分

 来年2月に任期満了を迎える岐阜県知事選で現職の古田肇知事(69)が4期目を目指し、立候補する意向を固めた。5日の県議会代表質問に答弁する形で正式に表明する見通し。

 関係者によると、1日までに複数の県議に出馬の意思を伝えたという。

 5日は県議会最大会派の県政自民クラブなどが立候補の意思を質問する見通し。古田知事は行財政改革や移住・定住促進に伴う地方創生などの課題を進めていく意向を表明するとみられる。

 次期知事選を巡っては、自民、公明は古田知事が立候補した場合、過去3回と同様、推薦する見通し。一方、2013年の前回と、05年に自公と相乗りした旧民主の民進関係者は「まずは直接話を聞いてから。今のところ白紙の状態」としている。共産は独自の候補者を擁立する見通し。

 古田知事は岐阜市出身。東大法学部卒業後、1971年に通商産業省(現経済産業省)に入省し、首相秘書官、商務流通審議官などを歴任。05年1月の知事選で初当選し、現在3期目。【岡正勝】

5674とはずがたり:2016/10/03(月) 18:43:47
「名古屋飛ばしを明言した」 河村市長、首相に抗議検討
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB34DFTJB3OIPE00X.html
17:38朝日新聞

 河村たかし名古屋市長は3日、安倍晋三首相が今国会の所信表明で地方創生について「東京と大阪を大きなハブ(結節点)とする」と演説したことに対し、「国会で『名古屋飛ばし』を明言した。抗議したほうがええ」と述べ、抗議を検討していることを明らかにした。

 河村氏が発言したのは、3日の市幹部会。首相の所信表明演説について、「名古屋がすっぽり抜け落ちている。『最も行きたくない街ナゴヤ』も笑い事では済まん状況になる。内閣がこういうことを言うとは何事だ」と不満を語った。

 河村氏には、名古屋港が国の予算を重点配分する「国際戦略港湾」の選に漏れるなど、名古屋が国の戦略から取り残されているとの危機感がある。この日は愛知県の製造品出荷額や名古屋港の貿易黒字額も引き、「この地域は圧倒的な日本の金もうけの原点だ」と訴えた。

 首相は9月26日の所信表明で、リニアも含む新幹線整備について「東京と大阪を大きなハブとしながら、全国を一つの経済圏に統合する『地方創生回廊』を整える」と演説していた。(嶋田圭一郎)

5675チバQ:2016/10/03(月) 20:09:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00412658-hokkoku-l17

 31日の任期満了に伴う羽咋市長選は2日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の山辺芳宣氏(75)=無所属、連合石川推薦、本江町=が7528票を獲得し、新人の岸博一氏(61)=無所属、自民党石川県連支持、旭町=に511票の差をつけて3選を果たした。投票率は75・81%で、前回(2012年10月)の80・51%を下回った。
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 今回の選挙では、山辺氏が財政再建や公共施設の耐震化、企業誘致の推進など2期8年間の実績を強調して市政の継続を訴え、幅広い支持を得た。岸氏は国や県との連携強化や子育て・教育環境の充実などを掲げてトップの「世代交代」を迫ったが、及ばなかった。
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 両氏の公約には似たものが多く、争点が際立たなかったが、過去3回の市長選とほぼ同じ支持勢力が激突して選挙戦を展開してきた。
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 山辺氏の任期は11月1日から4年間となる。

5676チバQ:2016/10/03(月) 22:03:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000083-jij-pol
政活費不正で辞職12人目=富山市議会
時事通信 10月3日(月)17時0分配信

 富山市議会(定数40)での政務活動費(政活費)の不正取得問題で、浦田邦昭市議(70)=自民=が3日、偽造した領収書で架空請求していたとして、議長に辞職願を提出し、同日付で許可された。

 この問題で辞職したのは12人目。

 浦田市議は2013年4月と15年1月に市政報告会の資料印刷代として、計約3万9000円を取得したが、実際は自身の名刺の印刷代だったという。市議会の規定では、名刺に政活費を充てることは認められていない。

 市議会の欠員はもともとの1と合わせ、これで13となった。既に補欠選挙(11月6日投開票)の実施が決まっている。

5677チバQ:2016/10/03(月) 22:59:47
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161003283077.html

【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
新人対決 態勢固めに懸命
知事選 序盤の戦い

 知事選(16日投開票)は2日で告示から4日目となり、前長岡市長で無所属新人の森民夫氏(67)と医師で無所属新人の米山隆一氏(49)が序盤の戦いを展開している。森氏は推薦を受ける自民、公明両党や各種団体による組織戦を展開、連合新潟の支持も得て「県民党」をアピールする。米山氏は共産、生活、社民各党の推薦に市民団体を加え、米山氏が離党した民進党の国会議員らへのアプローチも強める。両陣営とも態勢固めに懸命になっている。

 「オール県民党として知事に押し上げてほしい」。森陣営は2日、大票田の新潟市で支持を訴え、応援弁士がこう呼び掛けた。中央区万代地区の街頭演説では、自民党と公明党の国会議員や地方議員らに加え、連合新潟の斉藤敏明会長もマイクを握った。

 陣営は無党派層への浸透のため「政党色を強く打ち出しすぎない方がいい」(自民党ベテラン県議)との基本戦略を描く。建設系や医療系の業界団体だけでなく、民進党と連携関係にある連合新潟から支持を取り付けたことで、労働組合や民進支持層の票の獲得も狙う。

 連合新潟は長岡市長選で森氏を3期目から3回推薦している。斉藤氏は「実績と経験豊富な森さんが県のおかしくなったところを正してくれる」と声を張り上げた。

 自民党の塚田一郎参院議員は、斉藤氏の名前を挙げながら「オール県民党」を掲げた。焦点の人口減少対策には幅広い施策が必要として、森氏の人脈と実行力を売り込んだ。

 森氏は長岡市長を約17年務めたが、新潟市をはじめ全県的な知名度はいまひとつなのが実情。この日の演説でも森氏は「県と新潟市がしっかりスクラムを組んで日本海側の拠点となる」と「県都」を重視する姿勢を強調した。

 2日、JR新潟駅前で開いた米山氏の街頭演説会には、共産党の小池晃書記局長や野党3党の県幹部らが顔をそろえた。小池氏は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を取り上げ、「東京の電力は足りている。動かす必要はさらさらない」と主張。米山氏も「福島原発事故の検証がなければ議論は始められない」と応じ、泉田裕彦知事の路線継承をアピールしてみせた。

 陣営が狙うのは、争点を原発再稼働に絞っての反対勢力の結集だ。選対本部長の森裕子参院議員は「再稼働をやめてほしいと思っている市民は大勢いる」と手応えを強調。1日には改革派官僚として知られた古賀茂明氏の来援も得るなど、原発に不安を感じている無党派層も取り込んでいきたい考えだ。

 ただ、米山氏の古巣の民進党県連は自主投票を選択。同党も含め野党が結集した7月の参院選に比べスケールダウンは否めない。陣営は森氏や米山氏らの人脈をたどって県外の民進党衆院議員を弁士に招くなど、取り込みを図っている。

 民進党系県議の中には米山氏を推す動きもある。ただ県連内には5区総支部長だった米山氏の「“引き抜き”による擁立は許せない」との反発も根強い。参院選の森裕子氏勝利につながった野党共闘に近づけられるかが焦点になりそうだ。

 知事選には2人の他、いずれも無所属新人の元団体職員三村誉一氏(70)と行政書士後藤浩昌氏(55)も立候補している。

【政治・行政】 2016/10/03 11:27

5678チバQ:2016/10/03(月) 23:07:50
>>5636
>関係者によると、民進党県連が独自候補擁立を模索していた際、米山氏の名前も挙がり、本人に打診。米山氏は野党共闘を条件に立候補する意向を示したため、3党側に持ち掛けたが、拒否されていた。社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。だが民進党県連幹部は「なぜ今言い出すのか。本当に頭に来る」と憤る。
古賀茂明の擁立をたくらんでた

>>5677
> 民進党系県議の中には米山氏を推す動きもある。ただ県連内には5区総支部長だった米山氏の「“引き抜き”による擁立は許せない」との反発も根強い。


まぁ、こんなんじゃ野党は勝てないでしょうねえ

5679チバQ:2016/10/04(火) 11:58:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00010003-tuliptv-l16

県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山

チューリップテレビ 10月4日(火)9時42分配信



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 県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山


 県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山


 今年4月の魚津市議会議員選挙で初当選した、浜住博之市議について、県選挙管理委員会は、被選挙権の要件である、市内での居住実態がなかったとして、当選を無効とする裁決を下しました。

 「選挙管理委員会と、住所地に対する認識が異なっていました。私の言い分が、受け入れられなかったことは非常に残念ですが、住所についてのわたしの認識不足だったとも思います」(浜住博之魚津市議)

 この問題は、浜住市議が、立候補を前に、滑川市から魚津市に住所を移したことについて、立候補の際に必要な、3か月間の生活実態がなかったとして、ほかの市議が、当選の無効を求めていたものです。

 魚津市選挙管理委員会は、6月にこの『異議の申し出』を棄却したことから、県選挙管理委員会に審査の申し立てが出されていました。

 県の選管は、浜住市議の、1月5日から月末までの滑川と魚津での宿泊回数を踏まえ、「魚津市が生活の中心になっているとは認められない」とし、当選を無効としました。

 浜住市議は、今後の対応について、「議会に混乱をきたさぬよう配慮の上、支援者などと相談して決める」としています。

 裁決に不服がある場合は、30日以内に訴訟を提起できますが、控訴されないまま30日経つと、当選が無効となり、次点候補がくりあげ当選となります。
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チューリップテレビ

5680チバQ:2016/10/04(火) 19:19:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00062944-kitanihon-l16

報告後も次々発覚 身内の調査に限界 富山市議会・自民 浦田氏辞職

北日本新聞 10月4日(火)0時23分配信

会見で陳謝する(右から)浦田氏、五本氏、柞山氏=富山市役所議会棟委員会室


 富山市議会の自民会派では、政務活動費の使途を自己点検した結果を議長に報告した9月21日以降も不正発覚が続く。自己点検では、領収書や支出伝票をどの程度チェックするかは議員任せだったのが実情。3日に虚偽請求を公表した浦田邦昭氏は、問題究明のための会派の調査会のメンバーだった。所属議員28人のうち16人が不正を認めた会派による身内の調査には、限界があると言わざるを得ない状況だ。

 自民会派は元会長の中川勇氏の着服が発覚した8月下旬から、2013年度から3年間の所属議員の政活費に関し、自己点検と議員同士の相互点検を行った。9月21日に高見隆夫議長に結果を報告したものの、その後も不正が相次いで見つかり、議長は同28日に再調査を指示した。

 会派は同26日に不正の徹底究明のため政活費調査会をつくっている。しかし、皮肉にも浦田氏は調査会のメンバー。会派の五本幸正会長や柞山数男幹事長は「現在の会計責任者で、適材適所と考え選んだ」と弁明した。

 これまでの調査は市議自らによるものが中心だ。会派では「不審な点があれば申し出てほしい」と呼び掛けてきたが、申告した市議は多くはない。自己点検にしても、調査会の村上和久会長は「議員間で温度差があり、十分にチェックしていない人もいた」と明かす。

 調査会では、9月下旬以降に見つかったカラ出張や市政報告会と後援会の懇親会を混同したケースを踏まえ、同様の事例が他にないか重点的にチェック。近場の視察なのに宿泊するなど不自然な支出約30件もピックアップした。本人への聞き取りを踏まえ、20日をめどに結果をまとめる予定で、柞山氏は「とにかく1日でも早く(調査)結果を出したい」と話した。(地方議会取材班)


■中川・谷口氏の不正、捜査へ 県警が告発状受理
 県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」は3日、中川勇、谷口寿一の両富山市議による政務活動費の架空請求に関する告発状を県警に再提出し、受理された。県警本部を訪ねた吉田修代表委員によると、県警は「捜査に入る」と述べたという。

 同会は先月15日と29日に告発状を出した際、詳しい資料の添付や告発事実の修正などを求められたため、対象を両氏の2014年度分の不正に絞った。

 中川氏は約152万円、谷口氏は約31万円を不正に受領したとしている。

 吉田氏によると、県警が「両氏への捜査は不正請求を行った他の市議らにも及ぶ」との見通しを示したため、告発は今回で終えるという。


■「透明性高めて」 森市長
 森雅志富山市長は3日の定例記者会見で、相次ぐ政務活動費の不正について問われ「(議会の)透明性を高め、きちんとしたルールを作ってほしい」と求め、「ケーブルテレビ(CATV)で(議会を)放映してはどうか」と提案した。

 同市議会は来年の3月定例会からインターネットで本会議を中継する。ただ、CATVで放映する自治体も多く「より公開することが必要だ」と述べた。

 9月定例会を振り返り、「本会議でも課長に尋ねればいいような質問ばかり。われわれがうろたえるような質問をしてほしい」と注文。議論の質を高めることが重要とし「そのために政活費を有効に使ってもらいたい」と話した。

 不正が発覚した元市議らの刑事告発に関しては、議会から届いた書類を精査して検討を進めるとした。

5681チバQ:2016/10/04(火) 22:51:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000081-mai-soci
<政活費不正>新たに高岡市議会で2人 1人は辞意表明
毎日新聞 10月4日(火)20時43分配信

 富山県内で相次ぐ政務活動費の不正問題で、新たに高岡市議会(定数30)の「市政高岡」会派代表、四十九(しじゅうく)清治市議(61)=無所属=と、同幹事長の中山欣一市議(47)=民進=が4日、市庁舎で記者会見し不正請求を認めた。中山市議は辞意を表明し、四十九市議は過去5年分を調査して進退を明らかにするとした。一連の不正問題で高岡市議の辞意表明は初めて。

 中山市議は民進党県連の副政調会長を務めており、同県連の議員辞職は前代表の坂野裕一氏(52)ら県議2人と富山市議1人に次いで4人目となる。

 四十九、中山両市議によると、2015年7〜11月に行った3回の視察に関し、中山市議が自宅パソコンで市内の旅行会社の請求書や領収書を偽造。政活費計約33万円を不正受領した。このうち民進関係者5人が参加した大分、熊本両県の視察では、四十九市議が参加していないのに旅費として14万3400円分を水増し請求していた。2人は約33万円全額を返還する。

 同議会では視察の際は15年度から領収書を添付する決まりだったが、四十九市議は「添付する意識がなく、実際に行った東京出張費に充てようと、中山市議に『(政活費を)出しといてくれ』と指示した」と説明。中山市議は「大先輩で断れなかった」という。また、他の不正については「東京視察した2回とも切符を紛失してしまい、安易に(偽造領収書を)利用した」などと話した。

 2人は3日の記者会見で水増し請求を否定したが、その後の毎日新聞の取材に四十九市議が一転して認めていた。【大東祐紀】

5682名無しさん:2016/10/04(火) 23:31:24


 蓮舫代表(48)にとって初陣となる新潟県知事選(9月29日告示、10月16日投開票)の候補者を巡り、民進党内部が大揺れだ。

 政治部記者が言う。

「現職の泉田裕彦知事が8月30日、不出馬を表明したため、候補者探しを始めました。新潟は夏の参院選で、野党統一候補の森裕子が接戦を制したばかり。今回の知事選もその勢いに乗り、民進が中心となって統一候補を立てるはずでした」

 まず白羽の矢を立てたのが、都知事選への出馬も取り沙汰された元通産官僚の古賀茂明氏(61)だった。

「ところが、古賀さんは首を縦に振らなかったんです。そこで民進が目を付けたのが、党新潟県第5選挙区総支部長の米山隆一氏(49)です。次期衆院選に出馬する予定だったのですが、本人が知事選にも意欲的だったことから、社民、共産、生活も彼を擁立することで合意しました」(同)

 9月23日、米山氏が出馬会見を開こうとしたその直前、“事件”が起こった。

 民進党中堅議員の話。

「彼は県連本部に呼ばれて『今回は独自候補は立てないことにした。出馬を取り下げてほしい』と言われ、拒否すると、その場で離党届を書かされたのです」

 実は、民進党の有力な支持団体である連合新潟が、柏崎刈羽原発の再稼働に前向きな自公推薦の森民夫候補(67)の支持を表明したことで“ねじれ”が生じてしまったのがその背景。

「ここで蓮舫が出てきて、県連を説得すれば、米山氏擁立で決まったはず。しかし目先の党務に追われる彼女は『県連が決めることですから』と逃げの一手。初陣は不出馬という事態になったのです」(同)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏も嘆息する。

「党内の意見を調整するのが代表の仕事なのに、蓮舫は早速それを放棄した。こんな局面はこれからいくらでもあるのに、これでは先が思いやられますね」

 はやくも馬脚を現した。

「週刊新潮」2016年10月6日号 掲載
外部リンク:zasshi.news.yahoo.co.jp

5683チバQ:2016/10/05(水) 19:24:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161005ddlk16010320000c.html
<選挙>知事選 現新、一騎打ちか 石井県政の評価争点 あす告示 /富山
15:06毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は6日、告示される。4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会(みんなの会)」代表委員の米谷寛治氏(69)が立候補を表明しており、無所属同士の一騎打ちとなる公算が大きい。2人は前々回(2008年)と前回(12年)知事選でも争った。石井県政3期12年の評価が主な争点となりそうだ。【大東祐紀、待鳥航志】

 石井氏は、自民、民進、公明の各県組織が推薦。3期12年で取り組んだ行財政改革や新幹線の地元負担軽減などの実績を強調する。9月に発表した政策集では、市町村と連携した不育症治療費助成制度の創設や北陸新幹線の早期延伸など100項目を盛り込んでいる。

 米谷氏は共産の推薦を受ける。県議会や富山市議会などで発覚した一連の政務活動費不正問題を受け、「政治とカネ」の問題を重要テーマに掲げる。子供の医療費助成や中学3年までの35人学級の実現などを訴え、国の政治に追従する県政から転換する必要があると主張している。

 立候補受け付けは6日午前8時半〜午後5時、県庁で。投開票は23日。選挙人名簿登録者数(9月2日現在)は90万5124人(男43万3407人、女47万1717人)。

5684チバQ:2016/10/05(水) 19:25:04
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016100502000040.html
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
05:00中日新聞プラス

自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
(中日新聞プラス)
共、社民、維新 勢力拡大うかがう
 政務活動費の不正受給問題に全く収まりが見えない中、県議補欠選挙の告示が十四日に迫ってきた。最大勢力の自民は富山市議が十人も辞職したことが響き、県議富山市第一選挙区の候補予定者をまだ決められず、三十日告示の市議補選に向けた擁立も難航。民進も県議、市議の辞職が相次ぎ、既に両補選とも候補擁立を見送った。これを好機と共産、社民、日本維新の会などが勢力拡大をうかがう。
 富山市内で四日あった県議富山市第一選挙区補選に向けた立候補予定者事前説明会には、すでに候補者を発表している共産のほか、政党関係では自民、社民、日本維新の会の関係者が出席。しかし、共産を除く三党の出席者名簿の候補予定者の欄は「未定」のままだった。
 同選挙区(被選挙数一)は坂野裕一氏(52)=元民進=、高岡市選挙区(被選挙数二)は山上正隆(61)=同=、矢後肇(56)=元自民=両氏の辞職に伴う補選。
 矢後氏の辞職で一議席を失った自民は、高岡市選挙区に元同市議の酒井立志氏(61)の擁立を決めた。富山市第一選挙区も擁立作業を進めるが、県連の中川忠昭幹事長(66)は「今の状況で出馬するのはなかなか大変」と打ち明ける。富山市議会、県議会に有権者の厳しい視線が向けられる中、意中の候補がいても、その周囲の理解を得るのが難しい状況という。
 坂野、山上両氏の辞職で県議会の議席を失った民進だが、政活費の不正に加えて政党交付金の使途不明問題も発覚。「現状を認識し調査することを重視する」(寺崎孝洋県連幹事長)として、県議、富山市議の両補選で候補者擁立を見送った。
 そんな自民、民進を横目に、他党は議席獲得を目指して着々と準備を進める。
 共産は、不正問題を巡る責任を追及する姿勢。とりわけ自民の議席確保を阻むため、いち早く富山市第一、高岡市の両選挙区に党富山地区委員会副委員長の山田哲男氏(68)、党県委員会呉西地区常任委員の高瀬充子氏(54)を擁立した。
 民進と同じ労働界からの支援を得る社民には、労組票をかき集めて議席を伸ばす好機。高岡市選挙区に、元同市議の島村進氏(69)を立てた。富山市第一でも擁立を目指すが、同市議補選の対応に追われており、人材確保に手間取っている。
 これに新勢力も加わる。吉田豊史衆院議員(46)=比例北陸信越=が立ち上げた日本維新の会の県総支部「富山維新の会」は、富山市第一に候補者擁立の方針。吉田氏は「政治とカネが焦点の選挙。改革ののろしを上げる」と初の議席獲得を目指す。
 中新川郡選挙区(被選挙数一)は、高平公嗣氏死去に伴う補選。自民から立山町議の亀山彰氏(58)が出馬表明しているが、他に動きはない。

5685名無しさん:2016/10/06(木) 17:30:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk16040368000c.html
<不正の連鎖・富山政活費>高野・自民県議、22.3万円不適切 後援会経費「水増し」は否定 /富山

15:39毎日新聞


 高野行雄・富山県議(69)=自民=は5日、毎日新聞の取材に、政務活動費22万3250円を不適切に受領したと認めた。「水増しなどはしていない」として辞職は否定した。

 高野県議によると、2012年9月、魚津市内のホテルで、県政報告会と後援会の懇親会を開催。総額約180万円の経費のうち、県政報告会の会場費として9万5000円と、285人分の茶菓子代として12万8250円を政務活動費として請求し、取得した。しかし、実際には県政報告会では茶菓子は提供せず、懇親会の飲食費の一部を計上。同県議会では、政活費で後援会経費は支出できない。【古川宗、待鳥航志、大東祐紀】

 ◇「再生へ対応を」自民県連が要望書 市議会会派に

 政務活動費不正で議員辞職が相次いだ富山市議会の自民会派に対し、自民党県連(会長・宮腰光寛衆院議員)は5日、「自浄能力を全力で発揮するとともに市民に見えやすい議会と会派の再生に向け、厳格な対応を強く求める」とする要望書を出した。「富山市民、県民の政治不信を招き、自民党の名を汚したことは断じて許しがたい」とも指摘した。

 中川忠昭県連幹事長が富山市の県連事務所で、会派会長の五本幸正市議に要望書を読み上げ、手渡した。

 中川氏は厳しい表情で「会派としてどう責任を取って前に進めるかということだ」と述べ、五本氏は「非常に重く受け止めている。我々がどうあるべきかを模索していかないといけない」と話した。【古川宗】

 ◇中山・高岡市議、民進県連が除籍 領収書偽造・辞意

 民進党県連は5日、富山市内で緊急常任幹事会を開き、県連副政調会長の中山欣一・高岡市議(47)を除籍処分にした。中山氏は高岡市議会の「市政高岡」会派幹事長で、領収書を偽造し、政務活動費を不正請求したと認め、辞意を表明している。離党届を同日、提出したが、県連は受理しなかった。

 一連の政活費不正問題で、県連が除籍処分としたのは、前代表の坂野裕一氏(52)=県議辞職=らに続き4人目。県連幹事長の寺崎孝洋・魚津市議(52)は「ショックという言葉しか思い当たらない。(県民には)謝罪しても謝罪しきれない」と語った。【大東祐紀】

5686チバQ:2016/10/06(木) 17:31:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk21010095000c.html
<選挙>知事選 古田知事出馬表明 与党「おおむね評価」 多選批判かわす /岐阜

11:56毎日新聞


 古田肇知事(69)は5日の県議会で、来年2月任期満了の次期知事選に、4選を目指し出馬する意向を正式表明した。この日の答弁で古田氏は行財政改革や県内移住者の増加といった3期12年の実績を強調。議会与党は古田県政を「おおむね評価する」としており、多選批判をかわしている。2013年の前回選挙と同様、自民、民進、公明3党による相乗りになる可能性が高くなっている。

 次期知事選で立候補を表明したのは古田氏が初めて。一方、共産が独自候補の擁立を目指している。

 最大会派・県政自民クラブの早川捷也県議の代表質問で、4期目への意欲を問われた古田氏は「策定した『清流の国ぎふ』憲章に掲げる知・創・伝を引き継ぎ、大きく展開するのは私の責務だ」と述べた。

 3期12年の実績について古田氏は、財政の立て直しをはじめ、県内移住の増加や関ケ原古戦場の再整備、国内外への「岐阜ブランド」発信、世界農業遺産の認定などを成果として列挙。一方、県内経済の活性化や魅力発信、これからの県を支える人づくりといった政策を課題に挙げた。

 古田県政の3期で、県内では植樹祭や育樹祭、国体、レクリエーション大会など全国的行事が相次いだ。民進系会派・県民クラブの伊藤正博県議は代表質問で「職員にもっとねぎらいの言葉をかけるべきだ」と指摘。古田知事は「感謝の気持ちをより明確に伝えることは、業務へのやりがいにもつながり重要。機会をとらえて努力したい」と反省の弁も忘れなかった。

 全国知事会によると、現職の都道府県知事は7月末現在、1期9人▽2期15人▽3期13人▽4期8人▽6期2人−−。岐阜は前知事の梶原拓氏も4期務めており、自民県連の猫田孝幹事長は「多選だが問題ない」と指摘。自民、民進は党内規で知事・政令指定都市長の4期目以上の選挙は党本部推薦は出さないことになっているが、表明を受け、自民県連は県連推薦を決定、民進も県連推薦の方向で検討を進めている。公明は党本部に推薦を申請する見通し。

 一方、古田氏は多選について、本会議後の取材に「どう判断するかは県民だ」とかわし、「未来に向かって大事な時期。知事という仕事の舞台から降りるのではなく、むしろ前に大きく歩幅を広げる時だ」と語った。

 国会では年明けの衆院解散・総選挙も取りざたされている。知事選の日程もまだ決まっていないが、運動期間が重なる可能性も否定できない。古田知事と共産候補で争った前回知事選の投票率は33・92%で過去最低だったが、ある県議は「重なれば前回より投票率は上がるだろうが、こちらは選挙活動は衆院選メインで動くことになる」との見解を示した。【岡正勝】

5687チバQ:2016/10/06(木) 19:04:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000049-asahi-pol
岐阜市議が新たに政活費17万円返還 視察8回の経費

朝日新聞デジタル 10月6日(木)11時39分配信

 政務活動費について過大に記載していたとして5日に収支報告書を一部訂正し、返還した岐阜市議の丸山慎一氏(64)が、訂正した6回分も含めて領収書のない2015年度の視察計8回分の宿泊費と交通費の全額を返還した。市議会事務局によると新たに返還されたのは計17万2800円。

 5日夜に新たな返還の申し出があり、6日に返還が完了したという。

 丸山氏は収支報告書に添付した視察の報告書で、東京や大阪、名古屋などの観光地や商業地を視察したと説明していた。6日、「視察に訪れたことは事実だが、市民目線、市民感情に鑑み、道義的、倫理的にも許されるものではない」とコメントを出した。

5688名無しさん:2016/10/06(木) 23:05:07
外部リンク:www.nikkan-gendai.com

 泉田路線を受け継ぐ脱原発候補VS原子力ムラの戦いとなっている新潟県知事選(16日投開票)。共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一氏(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)が優勢とみられてきた。しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山氏が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。
「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところが、告示後の先週末はナント、0・3ポイントまで差が詰まってきているというのです」(地元関係者)
 これに自民党本部は大慌て。地元に任せていてはマズいと、党本部が乗り出し、コメ農家対策など毎度の姑息な“アメ”の準備を始めているという。
 なりふり構わぬ慌てっぷりは、野党共闘に砂をかけ、自公と一緒に森氏を支持した連合新潟も同様で、後方支援のはずが、会長自ら応援演説でマイクを握っている。
 一方、米山陣営は森の背中が見えてきたと勢いづく。これで米山氏勝利なら、自主投票の蓮舫民進党が恥をかく事になる

5689とはずがたり:2016/10/07(金) 10:15:17
自公連で盤石だろうから二階氏一流の引き締めの為の口先介入だろうが,うっかり落とさないかなぁ。
地震多発地帯の新潟はそこそこ危ないぞ。

二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」
http://www.asahi.com/articles/ASJB730PXJB7UTFK005.html?iref=com_alist_8_05
2016年10月7日09時28分

 新潟県知事選挙、これは大変、やっかいな部分だ。原発の関係も絡んでいることが底流によどんでいるというか、沈んでいるというか、選挙には、パッと明るいものが出てこない。何とかして、(自民、公明の推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など、オール日本でやっぱり対抗していかないといけない。(対立候補を支援する)彼らはいつでもオール日本で来るわけですから、我々の方は全地域を挙げて対抗していかなければいけない。(経団連幹部との懇談で)

5690名無しさん:2016/10/07(金) 10:45:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000034-asahi-pol

二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」

朝日新聞デジタル 10月7日(金)9時28分配信



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二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」


二階俊博氏


■二階俊博・自民党幹事長

 新潟県知事選挙、これは大変、やっかいな部分だ。原発の関係も絡んでいることが底流によどんでいるというか、沈んでいるというか、選挙には、パッと明るいものが出てこない。何とかして、(自民、公明の推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など、オール日本でやっぱり対抗していかないといけない。(対立候補を支援する)彼らはいつでもオール日本で来るわけですから、我々の方は全地域を挙げて対抗していかなければいけない。(経団連幹部との懇談で)

5691チバQ:2016/10/07(金) 18:38:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161004ddlk15010008000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/1 人口減少対策 婚活支援も県の仕事 /新潟

10月04日 10:43毎日新聞


 ◇出生数、20年前の3/4以下

 「重く考えず、最初は友達からで」。1日午後、新潟市中央区のカフェで開かれた「婚活パーティー」で、司会役の女性は場を和ますように呼びかけた。

 参加したのは県内の22〜35歳の男女計14人。1対1での自己紹介の後、フリータイムで仕事や趣味などについて語り合った。約1時間半のパーティーで3組のペアが誕生。ペアとなった同市の販売業の女性(35)は「職場は女性だけなので、自分から積極的に動かなければと思い初めて参加した。良い機会だった」と笑顔を見せた。

 民間業者による婚活イベントは、県内でも盛んに開かれている。県も少子化対策に向けた「入り口」対策として、昨夏から婚活イベントを開く民間業者への補助事業を開始。3日夜には、糸魚川市出身で「にいがた婚活応援大使」を務めるお笑い芸人・横沢夏子さんプロデュースの婚活パーティーが新潟市中央区のホテルで開かれた。

 県が婚活支援に乗り出す背景には、出生数の減少がある。2015年の県内の出生数は過去最少の1万6339人で、20年前の4分の3以下にまで落ち込んだ。県内の平均初婚年齢(15年)は男性30・8歳、女性29・3歳と、20年前と比べそれぞれ2・3歳、3・1歳上昇。30〜34歳の未婚率(10年)は男性45・6%、女性32・1%で、1990年と比べ男性は12・8ポイント増、女性は20・9ポイント増と「晩婚・未婚化」が進んでいる。

 一方で、県内の人口1000人当たりの離婚率は1・38(14年)と全国平均(1・77)を大きく下回り、全国最低クラス。15年の合計特殊出生率も1・47と全国平均(1・46)を上回っており、「結婚すれば夫婦円満」な県内では、入り口対策が出生率向上への近道でもある。

 県は「出会いの場」創出事業に、昨年度4600万円、今年度1億1900万円を計上。4日には、会員制の「にいがた出会いサポートセンター」を新潟市内に開設する。

 「行政がどこまで介入すべきなのかとの批判はある」。県少子化対策課の太田勇二課長はそう漏らしつつも、「人口減少は喫緊の課題。結婚したい県民を支援するのは県の仕事だ」と強調する。

    ◇

 県が人口減少対策に本腰を入れる背景の一つに、13年に国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来推計人口がある。同研究所の推計では、40年の県内人口は179万918人。10年の約237万人から約58万人減るとの試算で、人口300万人以下の都道府県では最多だった。

 人口減少対策のもう一つの課題が、県外への転出が県内への転入を上回る社会減だ。15年9月までの1年間での転出超過数は6141人。このうち15〜24歳が4621人と4分の3を占め、理由別では「就職」が8割近くに上った。今年8月の有効求人倍率は県内の1・34倍に対し、東京都は2・01倍で、よりよい仕事を求め若者が首都圏に流れている。

 県はU・Iターンを対策の柱に据え、求職から部屋探しまで行政が支援するコンシェルジュ制度を創設。Uターン就職を目指す学生への交通費補助も始めた。県新潟暮らし推進課の松田隆志課長は「若者の流出は、首都圏の景気に左右されやすい。新潟の暮らしやすさや魅力を発信していくしかない」と語る。

    ◇

 知事選が16日投開票される。人口減少対策や医療、原発問題など、新たな「かじ取り役」が取り組むべき県政の「宿題」は山積している。それぞれの課題の現状を探る。【柳沢亮】=つづく

5692チバQ:2016/10/07(金) 18:38:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161005ddlk15010193000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/2 医師不足 地域人材どう確保 /新潟

10月05日 13:30毎日新聞


 ◇基幹病院で育て配分へ

 平日の昼下がり。魚沼市の市立小出病院の外来患者待合スペースには、診療を待つ患者の姿が朝から途切れることなく続いていた。同病院の外来患者数は1日平均252人。常勤医9人と新潟大から派遣されている医師らで診療に当たっている。夜間、入院患者に対応するのは常勤医4人。何とかやりくりしているのが実情だ。

 糖尿病治療のため月1回通院している市内の男性(76)は「高齢を理由に辞める開業医が増えている中で、この病院だけが頼りだ。医師の数が十分でないと、診療態勢が整わなくなるのではないか」と不安を口にした。

 県内で医師不足が叫ばれて久しいが、改善の兆しは見えてこない。2014年の県内の人口10万人当たりの医師数は200・9人。全国平均(244・9人)を大きく下回り、都道府県別では43位と厳しい状況が続く。

 高齢化が著しい魚沼地域ではさらに深刻だ。人口10万人当たりの医師数は、新潟市や五泉市などの新潟医療圏では264・1人と全国平均を上回っているが、魚沼市や小千谷市などの魚沼医療圏は119人と半分以下。高齢を理由に医師が引退したり、亡くなったりして閉鎖される民間診療所が増え、他の診療所や小出病院が受け皿とならざるを得ない状況だ。残された医師の負担は増しており、小出病院の布施克也院長は「医療の質を維持するという点でも好ましくない」と懸念する。

 県は医師確保策の一環として、08年度以降、新潟大や順天堂大(東京都文京区)と新たな取り組みを始めた。両大は医学部に、卒業後の一定期間、県内で医療従事することを条件に学生を募集する「地域枠」を創設。県も地域枠の学生らを対象に返済を免除する奨学金制度を創設するなど、養成段階からの定着を図っている。さらに12年からは県外の医師らにU・Iターンを積極的に呼びかけ、13年には医師・看護職員確保対策課を設置するなど対策を講じているが、効果はまだ限定的だ。

 そうした中で、魚沼地域の高度・救急医療の拠点になるとともに、地域医療を担う人材育成の拠点としても期待されているのが、昨年6月に開院した「新潟大地域医療教育センター・魚沼基幹病院」(南魚沼市)だ。基幹病院と周辺病院との連携を強化し、急性期など状況に応じて役割を分担。地域を支える仕組みは、高齢化社会の医療モデルとして県外からも注目を集めている。

 基幹病院で研修医をはじめとする人材育成が本格化するのは18年度から。内山聖院長は「流れはできている。今後地域枠の医師も入ってくるので、5年たてば軌道に乗るだろう」と期待を寄せる。

 布施院長は「基幹病院に高度医療と若い医師を集約し、総合診療医として地域に配分しながら地域全体で育てるモデルを作る必要がある」と指摘する。県立病院のネットワークを活用し、医師を派遣する仕組みの構築も有効だという。

 医師・看護職員確保対策課は「打てる手は打っている」とするが、布施院長は「まだまだできることはある」と強調。基幹病院を中心とした地域医療モデルの「新潟ブランド」としての発信や、卒業後に県外に出る医師らの「つなぎ留め」などの必要性を訴えている。【米江貴史】=つづく

5693チバQ:2016/10/07(金) 18:39:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk15010059000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/3 農業 進む、飼料用米転作 /新潟

10月06日 10:34毎日新聞


 ◇減反廃止後は不透明

 新潟市西蒲区で酪農を営む「フジタファーム」。1日午前、自家製ジェラートでも有名な農場を訪れると、牛舎では約100頭の乳牛がのんびりと餌を食べていた。

 餌の配合飼料に含まれる飼料用米は、2014年から、同社が契約した農業法人が牛舎からほど近い約15ヘクタールの田んぼで育てている「新潟次郎」だ。13年に品種登録された多収性の飼料用米で、10アール当たりの収量は780キロと、主食用米のコシヒカリの570キロを大きく上回る。販売単価はコシヒカリの10分の1程度だが、収量に応じて10アール当たり最大10万5000円の助成金が国から出るため、主食用米と同等以上の収益を上げられるという。

 輸入飼料で育てられた家畜から生産された肉や乳製品などの畜産物は、食料自給率には含まれないため、同社の藤田毅社長(59)は「耕畜連携で飼料を国産で賄えば、食料自給率も高まる。飼料用米は間違いなく膨大な需要がある」と強調する。

    ◇

 政府は昨年3月に閣議決定した食料・農業・農村基本計画で、飼料用米の生産量について、10年後の25年に13年実績の10倍に当たる110万トンとすることを努力目標に掲げた。約12万ヘクタールの水田を擁し、国内随一の米どころである県内でも近年、代表銘柄・コシヒカリなどの主食用米から、家畜の餌となる飼料用米への転換が進められている。

 国が主食用米からの転換を促進する背景には、18年度に迎える米の生産調整(減反)廃止に伴い、主食用米の過剰生産を抑制するとともに、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)発効も見据え、主食用米の流通量増加による米価下落に対応する狙いがある。

 県では機械設備の支援事業や、多収性品種の種子確保などの事業を進め、今年は13年実績の6倍超に当たる2万1865トンの収量を見込む。県内のコメ生産量の約7割を占めるコシヒカリは温暖化に弱いため、干ばつや米価下落へのリスク回避の観点からも、飼料用米への転換は、新ブランド米「新之助」の開発と共に大きな柱となっている。

 ただ、飼料用米の生産量が拡大するにつれ、国が支出する助成金は膨らむ。減反廃止後の飼料用米への転作強化策の見通しも不透明で、県農産園芸課によると「いつまで続く施策なのか」と二の足を踏む農家も多いという。

 コシヒカリとともに歩んできた県内の農業。農業政策の大きな転換点を迎える中、今後の展望は開けるのか。県農業総務課政策室は「持続可能な農業を育てるための構造改革や、需要拡大、付加価値向上が課題だ」とするが、具体的な対策には頭を悩ませている。【柳沢亮】=つづく

5694チバQ:2016/10/07(金) 18:39:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161007ddlk15010147000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/4 空港の拠点性向上 中韓に「近い」新潟 景気問わず地の利生かせ /新潟

10:50毎日新聞


 県内の空の玄関、新潟空港。国際線チェックインカウンターは、仁川や上海、ハルビンとを結ぶ各便が発着する水曜日、昼前からにわかに活気付く。5日は中国の建国記念日「国慶節」(1日)に伴う大型連休を日本で過ごした中国人のツアー客らが家電製品などを抱え、上海行きの窓口で列をなしていた。混雑時の光景は海外への「拠点」を象徴するように見える。

 新潟の拠点性向上−−。県内の政官財各界が唱え続けるキーワードの一つだ。とりわけ空港は海外から人を呼び込める拠点として、県が航空会社の誘致などに力を注いできた。

 新潟空港の2015年度の利用客数は前年度比2万7419人減の98万753人と、3年ぶりに100万人の大台を割った。県空港課によると、国内線ではAIRDO(エア・ドゥ)の札幌便撤退、国際線ではグアムと台北の両便撤退が響いたためだが、国内主力路線の伊丹、福岡、国際線のハルビン、上海の各便は堅調だという。

 だが新潟をはじめ、地方空港を取り巻く現実は厳しい。新潟空港の利用客数は04年の145万人をピークに減少傾向にあり、拠点性向上に逆行する状況が続いている。

 新潟空港は1973年にハバロフスク便を開設し、国際路線を持つ地方空港の草分け的存在だった。96年には、国際線と国内線の利用者数各100万人を目指す「Wミリオン構想」を策定し、ホノルル便やグアム便など国際線を誘致。県は運航費用の助成などを行ってきたが、その後の世界的な景気低迷や、ロシアの航空会社が首都圏−ロシア極東便開設に伴い新潟便を減らしたことなどが影響し、国際線は目標の2割程度にとどまった。

 打開を図ろうと、12年から国際ハブ空港での乗り継ぎの利便性向上などを重視する戦略を策定。仁川便は午前中に現地に到着させ、成田便も新設するなど、世界各地への便に接続できるダイヤ設定で利便性を追求した。

 また中国を中心とした観光客増加に伴い、既存路線の増便や休止路線の再開も図っている。11月には14年3月以来となる台北便の定期運航を復活。県観光振興課によると、昨年度の県内外国人宿泊数は台湾が約4万人に上っており、スキー客など冬場の観光ニーズに期待を寄せる。

 ただ、羽田や成田のハブ化に積極的な国の航空政策の下、両空港の発着枠の拡大次第で新潟からの撤退などが起き、根本的な拠点性の向上につながっていないのが実情だ。一時週6日運航されていたハルビン便は8月、成田−ハルビン便の開設などで週3便に減便された。空港課は打開策として「安定した観光や海外との商談がある企業を県内に誘致できればニーズは高まる」と強調するが、表立った動きはない。

 県幹部OBは、「人や物が集まれば情報が集まり、拠点性が高まる。まずは雪だけでない新潟のイメージを県外の人に分かってもらう努力が必要だ」とトップをはじめとする発信力の重要性を指摘する。【米江貴史】=つづく

5695チバQ:2016/10/07(金) 18:46:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161007k0000e010127000c.html
<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

08:20毎日新聞


<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

名古屋城=三上剛輝撮影

(毎日新聞)


 名古屋城天守閣の木造復元事業の設計費を盛り込んだ補正予算案について、名古屋市の河村たかし市長は6日、「2020年」から「22年ごろ」に完成時期を先送りすることを市議会経済水道委員会で表明した。自民、民進、公明の主要3会派は、議会側への譲歩を評価する賛成派と、事業者選定のやり直しを求める反対派で割れており、採決の行方は流動的だ。一方、市長側は否決に備え、市議会解散請求(リコール)に向けた署名活動を検討し、3会派に揺さぶりをかけている。

 河村市長は同委員会で、工期延長について、入場料収入など収支計画の見直しの検討や石垣の調査を理由に挙げた。文化庁との協議に時間がかかる場合は完成時期が更に遅れる可能性に言及した。補正予算案が6月議会で継続審査とされ、可決の見込みが低いため、妥協案を示した。7日の同委員会で採決される見通しだ。

 3会派の中には、「場当たり的」と反発する議員がいる。一方で「議論の着地点が必要」と前向きな意見もあり、工期を守るなど付帯決議を付けての可決を模索する動きもある。

 河村市長が代表の減税日本は補正予算案に賛成し、耐震改修を求める共産は反対する見通しだ。また、市長側は、否決された場合に備え、4月に年654万円増額された市議報酬の賛否も含め、リコールに向けた署名活動を検討している。

 木造復元事業を巡って、河村市長は工期の短さを疑問視した議会側の指摘を受け、6月議会でリニア中央新幹線開業の「27年完成」に見直す意向を示唆。8月以降は一転して、優先交渉権者に選定した竹中工務店から訴訟を起こされるリスクを主張し、補正予算案の可決を求めていた。

 一方、河村市長は6日、現天守閣が震度6強の揺れで倒壊の恐れがあるため、入場制限を行うことを明らかにした。実施時期や期間は今後、詰めるという。【三上剛輝、山口朋辰】

5696チバQ:2016/10/07(金) 19:01:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

桜井氏支持を表明
柏崎市長選で会田市長

 柏崎市の会田洋市長は6日の定例記者会見で、11月13日告示、20日投開票の柏崎市長選について、出馬表明した元柏崎市議の桜井雅浩氏を支持する意向を示した。「これまでの市政を基本的に引き継ぐのであれば支持をしたい」と述べた。

 現時点で唯一の候補予定者である桜井氏は9月に立候補を表明し、市役所新庁舎の建設や現在策定中の第5次総合計画などについて、会田市政を基本的に引き継ぐ考えを示していた。

 会田市長は桜井氏支持を明らかにする一方、桜井氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を条件付きで認めるとしていることには疑問を呈し、「国の審査結果が出ない段階で『認める』と言うのはいかがなものか」と述べた。

 また再稼働問題が大きな争点になっている県知事選については「広域避難計画などの考えが具体的に伝わってこない」と指摘。泉田裕彦知事の原発への対応に関しては「原発に厳しい見方をし、国に対して課題を指摘してきたが、立地自治体に相談したことは全くなかった。これからは県と意思疎通を図る必要がある」と述べた。

【政治・行政】【社会】 2016/10/07 08:30

5697チバQ:2016/10/08(土) 08:35:10
間違えた
4343 :チバQ :2016/10/08(土) 08:34:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000029-san-l15
長岡市長選あす告示 無所属3新人の争いか 新潟
産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

 〈新潟〉森民夫・前長岡市長の辞職に伴う長岡市長選は9日告示される。立候補を表明している元市議の藤井盛光氏(38)、前市議の小熊正志氏(66)、前副市長の磯田達伸氏(65)=民進推薦=の無所属新人3人による争いになりそうだ。投開票は知事選、市議補選と合わせて16日に行われる。

 人口減への対策や東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働への対応、地域振興などが主な争点になるとみられる。同市の一部は柏崎刈羽原発から半径30キロ圏内にあり、原子力防災も論点の一つ。約17年に及んだ森市政を候補者がどう評価するかも焦点になりそうだ。

5698チバQ:2016/10/08(土) 08:35:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000116-mai-pol
<新潟知事選>楽観一転、自民焦り…原発問題が争点
毎日新聞 10月7日(金)21時56分配信

<新潟知事選>楽観一転、自民焦り…原発問題が争点
柏崎刈羽原発再稼働に関する主要2候補の主張
 任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を争点に掲げた野党系候補が告示日直前に参戦し、情勢が一変した。自民党は「予断を許さない状況」と危機感を強める。自主投票の民進党を含め、与野党が終盤まで激しく争う展開になりそうだ。

 再稼働に慎重だった泉田裕彦知事は8月、立候補を突然取りやめた。自民党幹部は「その時点で勝った雰囲気が出た。引き締めるのは大変だ」と明かす。

 自民、公明両党が推薦する森民夫氏(67)は全国市長会長を務めた経験を踏まえ、「安全を守るのが最優先。国や東京電力にものが言えるのは私だ」と政府とのパイプの太さを強調してきた。

 7月の参院選比例代表で、自公両党の得票は計57万票を超えたのに対し、民進、共産、社民、生活4党は計43万票余り。しかも、連合新潟は今回、森氏を支援しており、与党に楽観論が出るのも無理はなかった。

 しかし、再稼働への地元の不安は根強い。共産党など野党3党が推薦する米山隆一氏(49)は「東電福島第1原発事故の検証なしに再稼働の議論は始まらない」と泉田氏の路線継承を訴える。立候補表明は告示6日前と遅れたが、自民党は「森氏と並ばれたのではないか」と警戒する。

 泉田氏は特定候補を支援していないが、ツイッターで原発事故への対応などを各候補に質問。回答した米山氏に「原子力防災に欠陥があることを理解している。頑張ってほしい」とエールを送った。

 森氏陣営も再稼働問題を避けて通るのは得策ではないと判断。同氏は、「安全に確信がなければ反対と言う覚悟はある」と踏み込み、再稼働反対派への浸透を図る。

 7月の鹿児島県知事選では、自公両党の支援で4選を目指した現職(当時)が、九州電力川内原発の停止を掲げた新人の三反園訓氏に敗れた。与党からは「原発への不信感は想像以上だ」との声も出ている。【米江貴史、柳沢亮】

 ◇テコ入れ、各党幹部続々

 安倍晋三首相は7日、自民党の二階俊博幹事長と首相官邸で会談し、「極めて大事な選挙だから、怠りなく真剣に勝利に向かって頑張ってほしい」と指示した。与党は当初の楽観ムードから一転して危機感を強めている。

 自民党の古屋圭司選対委員長は7日、新潟県に入り、森民夫氏陣営の引き締めを図った。10日には公明党の井上義久幹事長、12日には二階氏が相次いで現地入りする予定だ。ただ、「なかなか伸びない」(自民党幹部)という焦りは隠せず、終盤戦に勝負をかける。

 一方、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の小沢一郎共同代表は7日、新潟市内でそろって街頭演説し、「野党と市民の力を合わせ、必ず知事に押し上げよう」と米山隆一氏への支援を訴えた。

 民進党は今回、自主投票を決めた後で、同党の次期衆院選候補に内定していた米山氏が知事選に転身したため、同氏との間にしこりが残った。

 しかし、同党所属国会議員が個別に米山氏を支援することは容認し、7日までに「原発ゼロ」を掲げる近藤昭一副代表、阿部知子衆院議員、旧維新の党代表の松野頼久衆院議員らが応援に駆けつけた。こうした対応には、選挙後の県政に関与したいという思惑も透ける。蓮舫代表は6日の記者会見で「政党と政党の戦いではなく、県民の中で原発問題をどう考えるかの選択だ」と述べた。【水脇友輔、葛西大博】

…………………………

 ◇新潟県知事選立候補者(届け出順)

三村 誉一(みむら・よいち)70[元]団体職員  無新

森  民夫(もり・たみお)67[元]長岡市長  無新=[自][公]

米山 隆一(よねやま・りゅういち)49医師  無新=[共][社][生]

後藤 浩昌(ごとう・ひろまさ)55海事代理士  無新

5699チバQ:2016/10/08(土) 08:38:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00063118-kitanihon-l16
県知事選告示 石井・米谷氏が立候補
北日本新聞 10月6日(木)9時12分配信

県知事選告示 石井・米谷氏が立候補
県知事選に立候補した石井氏(左)と米谷氏(右)=届け出順
 任期満了に伴う知事選は6日告示され、届け出順に、いずれも無所属で、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)=富山市宝町=と、新人で政治団体「明るい富山県政をみんなでつくる会(みんなの会)」代表委員の米谷寛治氏(69)=滑川市中川原=の2人が立候補した。3期12年の石井県政の評価や多選の是非、政務活動費不正問題への対応などが主な争点となりそうだ。投開票日は23日。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めて行われる知事選で、2008、12年に続いて、同じ候補による3度目の一騎打ちとなった。石井氏は自民、民進、公明各党の県組織が、米谷氏は共産党県委員会が推薦した。社民党県連は自主投票を決めている。

 石井氏は富山市経堂で出陣式に臨んだ。自民の国会議員や公明の県議、各界代表者から激励を受け、12年間で取り組んだ財政再建の実績をアピールし、北陸新幹線開業効果の持続、地方創生の実現に向けた取り組みなどを訴えた。高岡市丸の内でも出陣式を行い、支持を求めた。

 米谷氏は富山市下冨居の事務所前で第一声を上げた。医療・福祉や教育に手厚い県政への転換を掲げ、環太平洋連携協定(TPP)や原発再稼働を推し進める国政に「ノー」と言える知事を目指すとした。県議補選、富山市議補選とも連動して、不正を許さない政治を実現すると強調した。

 期日前投票は県内43会場で行われる。期間は7日から22日まで(一部会場除く)。12年の前回選の投票率は過去2番目に低い38・66%で、県選管は投票を呼び掛けている。


■人が輝く元気な富山に 石井氏
 知事3期目は、北陸新幹線開業対策に力を注いできた。開業から1年7カ月たち、乗客、宿泊客数が増えるといった効果が続いている。3期12年で行財政基盤も再構築することができた。初当選したころから取り組みたかった「人が輝く元気な富山県づくり」を、いよいよ本格的に進めたいと考えている。新幹線の一日も早い京都・大阪への延伸実現にも全力投球する。新幹線開業と政府の地方創生戦略を二つの追い風に、富山県の新しい未来をつくっていく。明るい兆しは見えてきている。若い世代の移住者が増え、出生率も上がってきた。国会議員や県議、市町村長、各界の皆さんらと力を合わせ、「チームとやま」の姿勢で、富山県の限りない発展と県民の幸せのため、全身全霊で頑張っていく。

富山県知事▽元総務省自治税務局長、元消防庁長官、元早稲田大大学院客員教授▽東京大法学部卒▽現住所=富山市宝町▽事務所=同市天正寺1083(電)076(482)5167


■県民本位の県政に転換 米谷氏
 知事選に挑むに当たり、三つの主張をしたい。第1に、大企業本位の県政を続けて良いのかという点。子どもの医療費の無料化、35人学級の高校3年までの導入を実現し、県民本位の県政に転換したい。第2に、安倍晋三首相による悪政から県民を守りたい。TPPや原発再稼働など政府が推し進める政策に問題があるのは明らか。沖縄や鹿児島の知事のように、国に対してはっきり「ノー」と言える知事になりたい。第3に、政務活動費の不正を決して許してはならない。議会には自浄作用が求められるが、不正を確認した首長にも告発の義務があるはずだ。今回の知事選、県議補選、富山市議補選には全国が注目している。「不正を許さない」と主張している私たちが、一連の選挙では必ず勝利しなければならない。

 明るい富山県政をみんなでつくる会代表委員▽前県労連議長、前県高教組委員長▽富山大文理学部文学科卒▽現住所=滑川市中川原▽事務所=富山市下冨居1-7-56(電)076(442)8505

5700チバQ:2016/10/08(土) 11:32:22
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-51676528.html
東容疑者が辞職願 紀北町議会議長に提出
10:17伊勢新聞

東容疑者が辞職願 紀北町議会議長に提出
伊勢新聞
(伊勢新聞)
【北牟婁郡】自宅に拳銃二丁と実弾を所持していたとして、銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕された紀北町議の東篤布容疑者(62)=同町相賀=が七日、瀧本攻議長宛てに辞職願を提出した。瀧本議長が記者会見を開いて明らかにした。  瀧本議長によると、東容疑者は代理人弁護士を通じて七日付で辞職願を郵送し、受理された。辞職願には「このたび一身上の都合により、議員を辞職したいので許可されるよう願い出ます」と記されていた。  瀧本議長は会見で「本当に町民の皆さんに申し訳ない」と述べた。十二月の定例会までに臨時会を開き、議長から住民に向けて正式に謝罪する予定。  また、尾上壽一町長は取材に対し、東容疑者が辞職願を出したことについて「辞めることは当然」と述べた上で「これからもしっかりと議会と協力して町づくりをしたい」と語った。  東容疑者は合併前の旧紀伊長島町議を経て、平成十八年に紀北町議に初当選し、現在三期目。

5701名無しさん:2016/10/08(土) 17:30:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010719051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
当時の民主党富山県連 200万円余が使途不明に
10月5日 20時44分
平成24年から去年にかけて、当時の民主党富山県連が、政党交付金から支払ったとしている車のレンタル代金や修理代などのうち200万円余りについて、支払先とされる会社に受注などの記録が無く、使途不明となっていることがわかりました。
当時の民主党富山県連が提出した政党交付金の使途報告書では、平成24年から去年までの4年間に、車のレンタル代金や修理・点検費用などとして、富山市内の自動車修理会社に合わせて765万円余りを支払ったとしています。
しかし、民進党本部が調査した結果、このうち216万円余りについては、自動車修理会社の記録に受注や入金が確認できず、使途不明となっていることがわかりました。
この自動車修理会社は、現在、民進党富山県連の政調会長を務める富山市議会議員の橋本雅雄氏が経営していて、NHKの取材に対し、橋本議員は「当時の県連幹部に白紙の領収書を渡したことはあるが、どう使われたかはわからない」と話しています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、去年までの6年間に印刷代として報告された合わせて1700万円余りが使途不明となっていることが、印刷会社などへの取材で明らかになっていて、民進党本部は、さらに調査を進めるとしています

5702名無しさん:2016/10/08(土) 17:30:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
政活費公開 岐阜県議会は電子データ提供に12万円請求
10月7日 16時22分
政務活動費の使いみちの透明性を高めようと、各地の地方議会で領収書などの電子データをCDやDVDで提供する動きが広がっていますが、このうち岐阜県議会に情報公開請求をすると、12万円余りの突出して高い費用がかかることがわかりました。データを印刷した場合の金額を基に請求するということで、市民オンブズマンの全国組織は情報公開制度の改善の必要性を指摘しています。
NHKは、平成27年度の政務活動費の収支報告書や領収書のデータを先月22日の時点でCDやDVDで提供している全国13の地方議会を対象に情報公開を請求する際の費用などを調べました。

その結果、データが入ったCDなどの代金は、鳥取県議会と高知県議会が30円、札幌市議会と静岡市議会が50円、大阪府議会が100円などと、多くが数十円から200円の範囲でした。

しかし、今年度からCDでデータの提供を始めた岐阜県議会では12万130円と突出して高いことがわかりました。これについて、議会事務局は、政務活動費の資料は書面でおよそ1万2000枚に上り、1枚10円という資料の印刷代を基にCDの費用を算定したと説明しています。岐阜県議会の宗宮正典事務局長は「高いか安いかと聞かれても判断できかねる。データ量が多くなれば高くなる」と話しています。

一方、全国市民オンブズマン連絡会議の事務局長を務めている新海聡弁護士は「『お金を払う気のない人には情報を教えない』といった行政が行われている。政務活動費をめぐる不正が相次いでいる中、各自治体が情報公開制度の改善に取り組まなければならない」と話しています。
なぜ12万円必要なのか
岐阜県議会によりますと、平成27年度分の政務活動費の対象となった議員、55人が提出した収支報告書や領収書は、書面にすると合わせて1万2005枚に上ります。

岐阜県議会では、情報公開の請求を受けるたびに、紙で保管している資料をスキャンして、電子データにしたうえでCDに移すことにしています。データ化する費用に複写機でコピーするのと同じく1枚につき10円かかるとして12万50円、これにCD2枚分の実費80円を加えて、合わせて12万130円になると説明しています。

今年度、CDによる情報公開の請求が1件あり、すべての資料を一度、データ化しましたが、原則、すべて紙で保管する決まりのため、情報公開したあとにデータは消去したということです。このため、今後、新たに請求があった場合は改めてスキャンする必要があり、また12万円余りの費用がかかるとしています。
電子データでの公開費用 ほかの議会では
NHKは、都道府県、政令市、中核市のうち、先月22日の時点で政務活動費の収支報告書や領収書の電子データをCDやDVDで交付している13の議会について、平成27年度分を情報公開請求した場合などの費用を調べました。

その結果、鳥取県議会と高知県議会が30円、札幌市議会と静岡市議会が50円、兵庫県議会が60円、大阪府議会と豊田市議会が100円、沖縄県議会が101円、三重県議会が105円、大阪市議会が120円、愛知県議会が140円、那覇市議会が200円、そして岐阜県議会が12万130円でした。このうち、大阪府議会と大阪市議会、兵庫県議会、それに高知県議会はホームページで同じデータを公開しています。

5703名無しさん:2016/10/08(土) 22:16:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300573&g=pol
政活費不正で辞職12人目=富山市議会

 富山市議会(定数40)での政務活動費(政活費)の不正取得問題で、浦田邦昭市議(70)=自民=が3日、偽造した領収書で架空請求していたとして、議長に辞職願を提出し、同日付で許可された。この問題で辞職したのは12人目。
 浦田市議は2013年4月と15年1月に市政報告会の資料印刷代として、計約3万9000円を取得したが、実際は自身の名刺の印刷代だったという。市議会の規定では、名刺に政活費を充てることは認められていない。
 市議会の欠員はもともとの1と合わせ、これで13となった。既に補欠選挙(11月6日投開票)の実施が決まっている。 (2016/10/03-17:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300001&g=pol
羽咋市長に山辺芳宣氏が3選(石川)

 山辺芳宣氏(75)=無所属・現=が、元市職員の岸博一氏(61)=無所属・新/自民推薦=を破り3選。(2日投開票)(2016/10/03-11:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500240&g=pol
古田知事が4選出馬表明=岐阜

 岐阜県の古田肇知事(69)は5日の県議会本会議で、来年2月の任期満了に伴う知事選に4選を目指し出馬する意向を表明した。古田知事は「微力ながら力を尽くしていきたい」と述べた。
 古田氏は2005年に初当選。同知事選への出馬表明は古田氏が初めて。(2016/10/05-11:00)

5704名無しさん:2016/10/09(日) 13:11:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600155&g=pol
2氏が届け出=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選が6日告示され、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)=共産推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。前々回と前回に続き、両氏による一騎打ちとなる見通し。投開票は23日で、政務活動費の不正取得で県議が辞職したことに伴う県議補欠選挙と同日となる。
 石井氏は自民、民進両党県連と公明党県本部、連合富山などから推薦を受けた。財政再建を柱とする3期12年の実績をアピールするとともに、北陸新幹線大阪延伸の推進を訴える。米谷氏は、政務活動費を不正取得した元県議の刑事告発などを主張している。 
◇富山県知事選立候補者
石井 隆一 70 知事     無現
米谷 寛治 69 元県労連議長 無新
             (届け出順)
(2016/10/06-09:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600612&g=pol
2氏の争いに=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選が6日告示され、午後5時に立候補届け出を締め切った結果、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)=共産推薦=の無所属2人による争いが確定した。前々回、前回の知事選と同じ顔触れで、投開票は23日。 
◇富山県知事選立候補者
石井 隆一 70 知事     無現
米谷 寛治 69 元県労連議長 無新
            (届け出順)
(2016/10/06-17:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700801&g=pol
志位、小沢氏ら脱原発訴え=新潟知事選で街頭演説

 共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の福島瑞穂副党首は7日、新潟県知事選(16日投開票)で3党が推薦する新人候補を応援するため、JR新潟駅前でそろって街頭演説した。知事選は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が争点。志位氏らは原発反対を訴えた。
 志位氏は、東電福島第1原発事故を取り上げ「柏崎刈羽原発が大事故になれば規模は2倍、汚染水は4倍だ。東電は原発を触る資格がない」と批判。小沢氏は「原発そのものを廃止してほしい」と強調した。民進党の松野頼久衆院議員も応援に駆け付けた。 
 知事選は、3野党が推す新人と、自民、公明両党が推薦する新人による事実上の一騎打ち。連合新潟が与党系候補を支援しており、民進党は自主投票を決めている。(2016/10/07-19:35)

5705名無しさん:2016/10/09(日) 17:58:42
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20161005/CK2016100502000040.html
2016年10月5日
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
共、社民、維新 勢力拡大うかがう

 政務活動費の不正受給問題に全く収まりが見えない中、県議補欠選挙の告示が十四日に迫ってきた。最大勢力の自民は富山市議が十人も辞職したことが響き、県議富山市第一選挙区の候補予定者をまだ決められず、三十日告示の市議補選に向けた擁立も難航。民進も県議、市議の辞職が相次ぎ、既に両補選とも候補擁立を見送った。これを好機と共産、社民、日本維新の会などが勢力拡大をうかがう。

 富山市内で四日あった県議富山市第一選挙区補選に向けた立候補予定者事前説明会には、すでに候補者を発表している共産のほか、政党関係では自民、社民、日本維新の会の関係者が出席。しかし、共産を除く三党の出席者名簿の候補予定者の欄は「未定」のままだった。

 同選挙区(被選挙数一)は坂野裕一氏(52)=元民進=、高岡市選挙区(被選挙数二)は山上正隆(61)=同=、矢後肇(56)=元自民=両氏の辞職に伴う補選。

 矢後氏の辞職で一議席を失った自民は、高岡市選挙区に元同市議の酒井立志氏(61)の擁立を決めた。富山市第一選挙区も擁立作業を進めるが、県連の中川忠昭幹事長(66)は「今の状況で出馬するのはなかなか大変」と打ち明ける。富山市議会、県議会に有権者の厳しい視線が向けられる中、意中の候補がいても、その周囲の理解を得るのが難しい状況という。

 坂野、山上両氏の辞職で県議会の議席を失った民進だが、政活費の不正に加えて政党交付金の使途不明問題も発覚。「現状を認識し調査することを重視する」(寺崎孝洋県連幹事長)として、県議、富山市議の両補選で候補者擁立を見送った。

 そんな自民、民進を横目に、他党は議席獲得を目指して着々と準備を進める。

 共産は、不正問題を巡る責任を追及する姿勢。とりわけ自民の議席確保を阻むため、いち早く富山市第一、高岡市の両選挙区に党富山地区委員会副委員長の山田哲男氏(68)、党県委員会呉西地区常任委員の高瀬充子氏(54)を擁立した。

 民進と同じ労働界からの支援を得る社民には、労組票をかき集めて議席を伸ばす好機。高岡市選挙区に、元同市議の島村進氏(69)を立てた。富山市第一でも擁立を目指すが、同市議補選の対応に追われており、人材確保に手間取っている。

 これに新勢力も加わる。吉田豊史衆院議員(46)=比例北陸信越=が立ち上げた日本維新の会の県総支部「富山維新の会」は、富山市第一に候補者擁立の方針。吉田氏は「政治とカネが焦点の選挙。改革ののろしを上げる」と初の議席獲得を目指す。

 中新川郡選挙区(被選挙数一)は、高平公嗣氏死去に伴う補選。自民から立山町議の亀山彰氏(58)が出馬表明しているが、他に動きはない。

5706チバQ:2016/10/10(月) 21:05:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161010ddlk15010041000c.html
<選挙>長岡市長選 告示 新人3氏が立候補 人口減対策など争点 /新潟
11:16毎日新聞

 前市長の辞職に伴う長岡市長選が9日告示され、元副市長の磯田達伸氏(65)▽僧侶で元市議の藤井盛光氏(38)▽酒販店経営で元市議長の小熊正志氏(66)--の無所属新人3人が立候補を届け出た。

 第一声では、3候補とも人口減少社会への危機感や地方創生の必要性を訴え、産業振興や働く場の確保、生活の利便性向上、外国人観光客の誘致など、それぞれの公約を主張。合併後に疲弊する旧市町村地域への対策についてもいずれも重視する考えを示した。

 磯田氏は長年の行政経験を踏まえて市政の継続性を強調。藤井氏はしがらみのない若さを訴え、小熊氏は地域の身近な課題を取り上げるとした。また磯田氏と藤井氏は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について慎重な姿勢を表明。小熊氏は少子高齢化社会での具体策を提案した。

 投票は16日午前7時から、市内160の投票所で行われ、同日午後9時15分から市民体育館で開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は23万1665人(男11万2268人、女11万9397人)。

5707チバQ:2016/10/10(月) 21:05:35
◇市議補選は無投票

 また小熊氏の辞職に伴い9日告示された市議補選(改選数1)は、無所属新人で会社員の荒木法子氏(34)以外に立候補の届け出はなく、荒木氏の無投票当選が決まった。【金沢衛、南茂芽育、柳沢亮】

 ◆市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◇森前市長の市政継続 磯田達伸(いそだ・たつのぶ) 65 無新

 磯田氏は市内のホテルで祈願祭を行った後、アオーレ長岡前で約400人を前に第一声。自民、公明、民進、共産、社民各党の市議や県議らが顔をそろえ、労働団体や農業、建設関係の代表者、企業関係者ら幅広い層の支援者が駆け付けた。

 「長岡を停滞させてはならない」と森民夫前市長からの市政の継続を訴え、地場産業の振興や市民生活の向上、中山間地域の支援策などを掲げた。市職員として40年間務めた実績を強調し、「私が一番長岡を知っている。私に任せてもらい、皆さんと一緒にもっと良い街、日本一の古里にしよう」と呼びかけた。また柏崎刈羽原発の再稼働問題にも触れ、「市民の不安が解消されなければ再稼働すべきではない」と訴えた。

 ◇若者が残れる長岡に 藤井盛光(ふじい・もりみつ) 38 無新

 藤井氏は午前9時、副住職を務める曹洞宗興国寺(長岡市千手2)で祈願祭に臨んだ。檀家を含む支持者ら約80人が見守る中、勝ち栗(ぐり)を奉納する仏事を行い、その後全員で「心を一つに頑張ろう」と合掌した。

 寺の前で行った第一声では「500人を超す20代の若者が、長岡市から毎年出ていってしまっている。働く場所作り、若者が残れる長岡作りに励む」と訴えた。また「合併地域の皆さんの声が届かないのは市長の意識の問題だ」と述べ、「市民目線の町づくり」に取り組む考えを示した。

 柏崎刈羽原発の再稼働については「私には政党や組織のしがらみが一切ないがゆえに、はっきりと『再稼働反対』と国や県に訴える」と強調した。

 ◇企業と連携し価値を 小熊正志(おぐま・まさし) 66 無新

 小熊氏は午前8時半、長岡市蓮潟の選挙事務所で必勝祈願祭を行った後、事務所前で支援者ら約200人を前に第一声。「合併から10年たち、人口が減っている。長岡のまちづくりをデザインするのが私に課せられた使命だ」と決意を述べた。

 小熊氏は「人口減少対策や地方創生が課題だ」と強調。地元企業など約250の団体から推薦を取り付けたといい、「長岡はものづくりの町。地元企業と連携しながら新しい価値を生み出したい」と訴えた。

 また小中学生を対象に、地域ぐるみで英語などを教える「放課後キッズクラブ」の設置や、高齢化社会への対策として、医師と保健師が連携する「町の保健室」を設け「介護ゼロ」を目指すと訴えた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

磯田達伸(いそだ・たつのぶ) 65 無新

 [元]副市長[歴]市企画部長・都市整備部長・財務部長・地域政策監▽明大=[民][社]

藤井盛光(ふじい・もりみつ) 38 無新

 曹洞宗興国寺僧侶[歴]理化学研究所研究員▽市議▽次世代の党支部長▽慶大院

小熊正志(おぐま・まさし) 66 無新

 酒販店経営▽県食品衛生協会長▽自民党長岡支部幹事長[歴]市議長▽神奈川大

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 ◇長岡市議補選当選者(改選数1)

荒木法子 34 会社員 (1)無新

5708チバQ:2016/10/10(月) 21:06:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161010ddlk23010093000c.html
<選挙>岡崎市長選/岡崎市議選 告示 市長選、現新が一騎打ち 市議選は56人立候補 /愛知
10:51毎日新聞

 任期満了に伴う岡崎市長選と市議選(定数37)が9日、告示された。

 市長選には現職の内田康宏氏(63)=自民、民進、公明推薦=と、新人の元市職員、横山浩一氏(58)の無所属2人が立候補した。市議選には現職31人、新人25人の計56人が立候補した。党派別では公明4、共産3、民進2、諸派1、無所属46となっている。

 両選挙とも16日投票、即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は30万8018人(男15万5563人、女15万2455人)。【太田敦子】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇観光産業の振興を 内田康宏(うちだ・やすひろ) 63 無現

 内田氏は坂左右町のJAあいち三河本店で出陣式を行い、大村秀章知事や地元選出国会議員、西三河地域の首長らが集まった。

 第一声で「この地域の豊かさの一番の理由は産業基盤がしっかりしていること。物づくりは最も大切だが、人口減少や高齢化を見据えると第二の経済の柱が必要だ」と述べ、観光産業の振興に力を入れると訴えた。中でも自らが提唱した水辺空間を生かした都市整備事業「乙川リバーフロント計画」について、「まだ第一歩の段階だが美しい景観、自然を生かして岡崎をアピールする。中心市街地だけでなく全市を盛り上げる」と理解を求めた。さらに「国や県の観光振興の流れに乗って事業を進めたい」と連携を強調した。

 ◇行政改革を第一に 横山浩一(よこやま・こういち) 58 無新

 横山氏は栄町2の選挙事務所で出陣式を行い、地元の支援者などが集まった。

 第一声で「市の組織を5部局に再編し、縦割り行政を無くして市民サービスをスピードアップする」と行政改革を第一の政策に掲げた。その上で、水道網の拡充や新東名高速道路のインターチェンジ新設などを盛り込んだ都市基盤整備10カ年計画を作り、企業誘致に力を入れると強調した。また、現職の内田氏が主要政策に位置づける水辺の空間を生かした都市整備事業「乙川リバーフロント計画」について「100億円もの予算が使われるのに内容を知らない市民が多い。国から補助金をもらうと言うが、それも血税だ」などと批判し、白紙撤回すると訴えた。

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 ◇市長選立候補者

内田康宏(うちだ・やすひろ) 63 無現

 [元]県議長[歴]衆院議員秘書▽自民党県政調会長▽全国議長会副会長▽県市長会副会長▽日大=[自][民][公]

横山浩一(よこやま・こういち) 58 無新

 [元]市職員[歴]会社員▽市水道労働組合執行委員長▽市職員労働組合連合会議長▽中京大

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 ◇岡崎市議選立候補者(定数37-56、届け出順)

市議選省略

5709名無しさん:2016/10/10(月) 21:07:16
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016101002000025.html
共産が山田氏の 擁立を取り下げ 県議補選、3党共闘へ
05:00中日新聞プラス

共産が山田氏の 擁立を取り下げ 県議補選、3党共闘へ
富山市第1選挙区を協力して戦うことを報告した市民団体と共産党県委員会の幹部ら=富山市荒川で
(中日新聞プラス)
 共産党県委員会は九日、富山市内で会見し、県議補選富山市第一選挙区(被選挙数一)に擁立の予定だった新人で党富山地区副委員長の山田哲男氏(68)を取り下げ、市民団体「オールとやま県民連合」が擁立を目指す無所属の富山大名誉教授の星野富一氏(68)を推薦すると発表した。県民連合も会見に同席し、生活の党にも推薦を求め、三党の共闘態勢を整える方針を示した。社民党県連も星野氏の推薦を決定している。
 同選挙区は、日本維新の会が新人自営業京谷公友氏(48)を擁立。自民党県連も候補者を擁立する意向で、共産党の上田俊彦県委員長は「政務活動費の不正の温床になった自民と、憲法改正の勢力の維新を当選させてはならない。(山田氏と星野氏の)共倒れがあってはならない」と説明。衆院選を見据えた共闘の足掛かりにしたい考えも示した。
 県民連合の土井由三氏は、生活の党県連とも十日に協議することを報告。民進党県連は、県連幹部が不正により辞職したため「不始末の一端を担っている」と話し、民進党とは共闘しない見通しを示した。
 県民連合は十一日に会見を開き、星野氏の擁立を正式に発表。今後、星野氏と同補選高岡市選挙区(被選挙数二)に共産と社民党がそれぞれ擁立する予定者二人の計三人と政策協定を結び、応援する。
  (木許はるみ)

5710チバQ:2016/10/10(月) 21:15:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161010ddlk16010165000c.html
<選挙>県議補選・富山市第1選挙区/高岡市選挙区 準備急ピッチ 14日告示、23日投開票 /富山
13:53毎日新聞

 ◇富山1区、3野党が統一候補 高岡、新人3氏出馬表明

 政務活動費の不正を認めた県議の辞職に伴う県議補選富山市第1選挙区(改選数1)と同高岡市選挙区(同2)は激しい議席争いが繰り広げられそうだ。富山市第1選挙区では、共産党県委員会が9日、擁立を発表した新人公認候補を取り下げ、3野党統一候補として無所属新人の推薦を発表。各党は14日の告示に向け、急ピッチで候補者擁立や準備作業を進める。県議死去に伴う同中新川郡選挙区(同1)もある。投開票はいずれも知事選と同日選の23日。【大東祐紀】

 ■富山市第1

 坂野裕一氏(52)=民進除籍=の辞職に伴う富山市第1選挙区は9月27日に日程が決まる短期戦となった。

 共産はいち早く3日に新人公認候補を発表。しかし、党県委員会は9日、無所属新人で富山大名誉教授の星野富一氏(68)を、共産、社民、生活の野党3党の統一候補として推薦すると発表し、公認候補を取り下げた。上田俊彦・党県委員長は「自民、維新に議席を取らせないため」と説明。星野氏は11日に立候補を表明する。

 日本維新の会は、新人で吉田豊史・衆院議員の私設秘書、京谷公友氏(48)を擁立。県組織「富山維新の会」(吉田代表)として初の県議選の候補者。

 自民は、富山市議会で同会派の市議10人が辞職した影響を受け、選定作業が難航したが近く、新人公認候補の擁立を発表する予定だ。

 一方、坂野氏が県代表を務めていた民進は、政党交付金の不正が疑われており、党本部主導の調査を優先。全補選で擁立を断念した。公明は擁立を模索している。

 ■高岡市

 高岡市選挙区は“辞職ドミノ”の端を発した矢後肇氏(56)=自民離党=と山上正隆氏(61)=民進除籍=の辞職に伴い行われる。

 いずれも新人で、自民公認の元高岡市議の酒井立志(61)▽共産公認で党呉西地区常任委員の高瀬充子(54)▽社民公認で元高岡市議の島村進(69)--の3氏が立候補を表明。自民は議席維持、共産は議席奪取、社民は議席増を狙う。

 ◇無投票の公算

 ■中新川郡

 中新川郡選挙区では、自民公認の新人で立山町議の亀山彰氏(58)以外に立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。

5711チバQ:2016/10/10(月) 21:15:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161009ddlk16040208000c.html
<不正の連鎖・富山政活費>吉崎市議、新たに35万円 全額返還へ 辞職は否定 /富山
10月09日 12:44毎日新聞

 富山市議会(定数40)の政務活動費不正問題で、自民会派の吉崎清則市議(53)は8日までに、毎日新聞の取材に対し、新たな不正を認めた。市政報告会の茶菓子代名目で請求した約35万円に酒代が含まれ、懇親会の費用に充てていた。全額返還するが、議員辞職はしないという。

 吉崎市議によると、2013〜15年度に3回、市内のホテルで市政報告会を開き、別室で直後に懇親会を開催。報告会で茶菓子は出さず、懇親会でビールや日本酒などを出した。「二つは一連の流れで、政活費として認められると思っていた」と述べた。

 吉崎市議はこれまでに、市政報告会の茶菓子代にビール代を含めるなど約30万円の不正が判明。会派の調査前から、今回の不正を把握していたが「再調査するから、報告を先送りにすればよいと思った。未熟だった」と弁明した。【大東祐紀、古川宗】

5712チバQ:2016/10/10(月) 21:16:10
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016101002000055.html
現新、舌戦幕開け 岡崎市長選
05:00中日新聞プラス

 九日告示された岡崎市長選は、ともに無所属の現職と新人の一騎打ちとなった。中心市街地を再開発する「乙川リバーフロント計画」などをめぐり、舌戦の幕開けとなった両候補の第一声は-。=上から届け出順
◆乙川から観光振興へ 内田康宏さん(63)=無現
 岡崎の未来をかけた選挙だ。岡崎はこれまでものづくりの街として発展してきた。市としてこれからも力を入れていくが、車や機械を造ることでは豊田市に追いつけない。
 これからの人口減少時代、高齢化社会を見据え、経済の柱がもう一つほしい。そのための素材がそろっているのが観光産業だ。
 市内に十三ある国の文化財指定建造物は名古屋市よりも多い。乙川の景観、額田の自然を生かして観光産業で岡崎の良さをアピールする。そのために行っているのが乙川リバーフロント計画だ。
 この話をすると、「また中心市街地か」と言われるが、これは第一歩。これから全市に向けて観光産業を盛り上げていく。
 街が美しくなることは、そこに住んでいる人にとっても喜びであり、何よりも岡崎で生まれた子どもたちが、これまで以上に古里への愛情と誇りを持ってくれる。将来、今の岡崎があるのはあの時の市政のおかげだと思われるようにしたい。
市長(元)全国市長会理事・県議会議長・全国議長会副会長・自民党県政調会長・衆院議員秘書▽日大▽康生通東 =自民公
◆白紙撤回、市政を一新 横山浩一さん(58)=無新
 出馬を決意したのは、市役所に三十三年間勤めるうち、次々と大企業が撤退し衰退していく岡崎を見てきたからだ。
 これからの市政には「対話ができる政治」「見える政治」「開かれた政治」が必要。三十八万人の市民とともに、これまでの岡崎市政を閉じ、百一年目の新しい市政を開く。
 乙川リバーフロント計画は白紙撤回する。約百億円が使われる事業なのに、市民の半分は知らない。知っていても「これはいかがなものか」という意見が多い。これ以上、密室で決まる政治を許してはならない。
 市役所の縦割り行政の弊害を改めるため、消防と市民病院以外の十八部局を五部局に再編する。岡崎市には優秀な職員が三千人いる。そのうちの五百人に、私の十カ年計画に従事してもらう。道路網をはじめとした都市整備を進め、大企業の誘致に取り組む。
 市民の雇用が増え、所得が増え、市の税収が増えて福祉の財源とする好循環を築く。
(元)市職員・市水道労組執行委員長・書記長・市職員労働組合連合会議長・鉄鋼販売会社員▽中京大▽栄町

5713チバQ:2016/10/10(月) 21:22:00
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoneshigekatsuhiro/20161010-00063085/
<終盤情勢>森氏・米山氏が横一線=JX通信社 新潟県知事選独自調査
米重克洋 | JX通信社 代表取締役
2016年10月10日 9時0分配信
柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる問題が最大の争点に浮上している(写真:ロイター/アフロ)
泉田裕彦知事の不出馬を受けて新人同士の争いとなった、2016年新潟県知事選挙。来る16日(日曜日)に投開票が行われるのに合わせて、筆者が代表を務める報道ベンチャーのJX通信社では、8日・9日の両日、新潟県内の有権者を対象とした情勢調査を行った。

※注:JX通信社は共同通信グループなど他の報道機関との資本関係があるが、今回の調査は自社調査サービスの準備企画として単独で行ったものであり、他社とのデータの交換や提供などは一切行っていない。

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調査の概要は右図の通りだ。電話調査の結果得られたデータに定性的な情報や過去の選挙結果を加味して情勢を探った。この方法による調査は昨年来、記事等で紹介している通り大阪府知事・市長ダブル選挙をはじめとしてその他政令市市長選・知事選、衆院補選、参院選などで繰り返し実施している。

情勢のポイントは下記の通りだ。
・森民夫氏と米山隆一氏が横一線。森氏は与党支持層を固め切れず、無党派でもやや勢い欠く
・米山氏は泉田氏を評価する層、原発再稼働に反対する層から強い支持
・経済、福祉などを抑えて「原発再稼働」が最大の争点に浮上

政党別支持動向:森氏、与党支持層固め切れず

自民党支持層では森民夫氏(無所属/自民・公明推薦)が6割を固める一方、米山隆一氏(無所属/共産・社民・生活推薦)も約2割食い込んでいる。同じく与党の公明党支持層でも森氏が6割を獲得している一方、米山氏に2割ほど流れており、終盤に至っても森氏が政権与党支持層を固めきれていない状況が見てとれる。
更に、無党派ではまだ態度未定者が相対的に多いものの、態度既定者ベースで米山氏が森氏を上回る支持を得ている。また、野党支持層では民進党支持層で米山氏が7割を固めたほか、共産党・社民党支持層では大半を米山氏が固めている。

泉田県政の評価:米山氏「泉田後継」色強まる

今回の選挙に不出馬を決めた現職の泉田裕彦知事による3期12年の県政についても聞いた。泉田県政を評価するかという質問では、「評価する」31.5%、「どちらかと言えば評価する」47.3%の合計で78.8%が肯定的に評価した。「評価しない」「どちらかと言えば評価しない」層は合計で21.2%にとどまっている。また、泉田県政を肯定的に評価した層では、米山氏が森氏をやや上回る支持を獲得する一方、否定的評価をする層では森氏が大差でリードしている。

5714チバQ:2016/10/10(月) 21:22:13

こうした情勢となっている背景として、米山氏が「原発事故の徹底した検証なくして再稼働の議論は始められないという泉田知事の路線を引き継ぐ」とのメッセージを強く打ち出していることが挙げられる。逆に森氏は早い段階で自民党からの支持を得たことで、泉田氏の再選出馬からの撤退につながる道を拓いた経緯があり、後継色は殆どない。とうの泉田氏自身は特定の候補に対する支持や後継指名を明確には行っていないものの、twitterで米山氏の原発に対する姿勢に賛意を示唆する投稿を行っている。

泉田知事を巡っては、県の第三セクターが購入契約を結んだ日本海横断航路のためのフェリーに関するトラブルを地元紙の新潟日報が追及しており、このことが一旦は表明していた再選出馬の撤回につながっている。ただ、泉田知事への肯定的評価の多さやその内訳から、泉田氏の原発に対する厳しい姿勢は県民に一定の評価を受けていることが分かる。

争点:「原発再稼働」最大の争点に

今回の選挙で最も重視する争点を聞いたところ、原発再稼働をめぐる問題を挙げた有権者が35.7%に上り、2位の景気や雇用を挙げた有権者(22.4%)を大きく上回った。これは他の首長選や国政選ではあまり見られない傾向であり、今回の選挙戦最大争点は原発再稼働の問題と見なされていることを強く示唆している。

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その原発再稼働を最大の争点に挙げた有権者の中では、米山氏が森氏に大差を付けている一方、2位の景気や雇用、3位の医療や福祉を重視する争点に挙げた有権者の中では森氏が米山氏に対して大きくリードしている。また、もう1つ他地域と異なる争点として「人口減少対策」を挙げた層が8.3%で4位につけている。この層でも森氏が米山氏を上回っている。

このように、今回の選挙戦で最大の争点となっている柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる問題についても、個別に質問を行った。その結果、再稼働に「賛成する」「どちらかと言えば賛成する」と回答した有権者は合計で30.3%にとどまった一方で、「反対する」「どちらかと言えば反対する」と回答した有権者は69.7%に達した。
両候補の支持動向はここでも対照的で、再稼働に賛成する層では森氏が大差で米山氏にリードする一方、反対する層では米山氏が森氏を上回る支持を得ている。
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夏の参院選では野党が勝利 鹿児島県知事選の残像も

新潟は政権与党にとっては「鬼門」とも言える場所だ。夏の参院選では、一人区である新潟選挙区で野党統一候補の森裕子氏が自民党候補の中原八一氏を僅差で差し切った。実はこの参院選では、終盤に至っても中原氏が森氏をごくわずかに上回っている調査が多く、森氏の勝利はやや意外感を持って受け止められた。この時と比べると、民進党や連合の推薦を得ていない米山氏の支援体制は薄いとされるが、支援組織が盤石なはずの森氏がすんなり当選するとは到底言い難い選挙情勢になっている。

同じく原発立地県であり、やはり同じく原発が争点化した7月の鹿児島県知事選の「残像」も気になるところだ。こちらは、四選を目指して出馬した現職の伊藤祐一郎氏を抑え、川内原発の即時停止を掲げた三反園訓氏が大差で勝利している。

今回、もし同様の結果となった場合でも、翌週に控える衆院ダブル補選については影響は限定的だ。東京10区では、自民党公認候補となった若狭勝氏が「小池旋風」の追い風も受けて安定している。だが、その後の政権運営や原発を巡る議論にどのように影響するかは未知数だ。

5715名無しさん:2016/10/10(月) 21:41:02
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161010284369.html
森、米山氏が競る 態度未定4割
知事選世論調査

 16日投開票の県知事選の情勢を探るため、新潟日報社は7〜9の3日間、県内の有権者を対象に電話世論調査を実施した。取材結果を加味した投票1週間前の情勢は、いずれも無所属新人の前長岡市長・森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と医師・米山隆一氏(49)=共産、生活、社民推薦=が競っている。回答者の4割が投票先を決めておらず、今後情勢が変わる可能性がある。

 森氏は地元の長岡市を含む衆院5区エリアでリードしている。大票田の新潟市の旧市域・1区エリアや県北の3区エリアでもやや優勢。全体的に郡部も強い。

 年代別では、40、50代で4割の支持を得たほか、20、30代でも米山氏を上回った。管理職、農林漁業で半数超に浸透しているほか、商工自営業、事務・技術、現業職でも優位に立つ。

 自民党の支持層からは6割半ばの支持を得たが、公明支持層からは4割弱にとどまる。自主投票としている民進党の支持層は2割弱となっている。

 米山氏は、東京電力柏崎刈羽原発が立地し、現状での再稼働を否定して重点的に回る2区エリアでやや優勢。6区エリアでも強みを見せる。選対本部長の森裕子参院議員の地元4区エリアでは僅差で追っている。

 年代別では、60代でリードしているほか、50、70代で比較的支持を集めている。職業別では、高齢の年金生活・無職などの層で森民夫氏を上回っている。

 推薦を受ける共産党の支持層の約8割を固めた。社民支持層は5割。告示直前に離党した民進党の支持層は6割半ばを取り込んだ。

 全体の3割を占める無党派層への浸透は、両氏とも3割弱で拮抗(きっこう)。無党派層の動向が今後の鍵を握りそうだ。

 いずれも無所属新人で政党の支援を受けていない行政書士・後藤浩昌氏(55)と元団体職員・三村誉一氏(70)は苦戦している。

【政治・行政】 2016/10/10 08:40

5716とはずがたり:2016/10/10(月) 22:22:11
良識派の公明党支持層に米山氏は食い込み図らないとあかんね。電力総連の影響の強い連合はあかんわ。

最後新潟市内の無党派で逆転と行きたいけどなぁ。。原子力村の力強大だし,二階もいるしなあ・・。

森・米山氏が接戦 共同通信調査
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161010/k00/00m/010/131000c
毎日新聞2016年10月10日 05時00分(最終更新 10月10日 07時26分)

 共同通信社は7?9日、任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)を前に電話による世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。いずれも無所属新人の前長岡市長、森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と医師、米山隆一氏(49)=共産、生活、社民推薦=が激しく競り合う展開となっている。

柏崎原発反対6割
 ただ、4割が投票先を決めておらず、今後の情勢は変化する可能性がある。

 森氏は自民党支持層の6割半ばを固めた。だが公明党の支持層が一部米山氏に流れ、浸透できていない。

5717名無しさん:2016/10/11(火) 00:02:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000008-asahik-pol
再稼働争点、与野党が激戦 新潟知事選
朝日新聞デジタル 10月8日(土)7時30分配信 (有料記事)

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を最大の争点にした新潟県知事選(16日投開票)は、与野党幹部が応援に入る激戦になっている。当初は推薦候補の戦いを楽観していた自民党は危機感を強め、自主投票にした民進党は埋没。ともに原発に厳しい世論の動向を見誤り、焦っているようだ。

 ■自民 楽観一転、募る危機感
 自民党の二階俊博幹事長は7日朝、経団連との懇談会で新潟知事選での支援を求めた。「新潟の選挙は大変やっかい。電力業界などオール日本で対抗していかないといけない」
 自民党は先月、前長岡市長で全国市長会長を務めた森民夫氏(67)を公明党とともに推薦した。……
本文:2,983文字

5718名無しさん:2016/10/11(火) 00:02:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000116-mai-pol
<新潟知事選>楽観一転、自民焦り…原発問題が争点
毎日新聞 10月7日(金)21時56分配信

 任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を争点に掲げた野党系候補が告示日直前に参戦し、情勢が一変した。自民党は「予断を許さない状況」と危機感を強める。自主投票の民進党を含め、与野党が終盤まで激しく争う展開になりそうだ。

 再稼働に慎重だった泉田裕彦知事は8月、立候補を突然取りやめた。自民党幹部は「その時点で勝った雰囲気が出た。引き締めるのは大変だ」と明かす。

 自民、公明両党が推薦する森民夫氏(67)は全国市長会長を務めた経験を踏まえ、「安全を守るのが最優先。国や東京電力にものが言えるのは私だ」と政府とのパイプの太さを強調してきた。

 7月の参院選比例代表で、自公両党の得票は計57万票を超えたのに対し、民進、共産、社民、生活4党は計43万票余り。しかも、連合新潟は今回、森氏を支援しており、与党に楽観論が出るのも無理はなかった。

 しかし、再稼働への地元の不安は根強い。共産党など野党3党が推薦する米山隆一氏(49)は「東電福島第1原発事故の検証なしに再稼働の議論は始まらない」と泉田氏の路線継承を訴える。立候補表明は告示6日前と遅れたが、自民党は「森氏と並ばれたのではないか」と警戒する。

 泉田氏は特定候補を支援していないが、ツイッターで原発事故への対応などを各候補に質問。回答した米山氏に「原子力防災に欠陥があることを理解している。頑張ってほしい」とエールを送った。

 森氏陣営も再稼働問題を避けて通るのは得策ではないと判断。同氏は、「安全に確信がなければ反対と言う覚悟はある」と踏み込み、再稼働反対派への浸透を図る。

 7月の鹿児島県知事選では、自公両党の支援で4選を目指した現職(当時)が、九州電力川内原発の停止を掲げた新人の三反園訓氏に敗れた。与党からは「原発への不信感は想像以上だ」との声も出ている。【米江貴史、柳沢亮】

 ◇テコ入れ、各党幹部続々

 安倍晋三首相は7日、自民党の二階俊博幹事長と首相官邸で会談し、「極めて大事な選挙だから、怠りなく真剣に勝利に向かって頑張ってほしい」と指示した。与党は当初の楽観ムードから一転して危機感を強めている。

 自民党の古屋圭司選対委員長は7日、新潟県に入り、森民夫氏陣営の引き締めを図った。10日には公明党の井上義久幹事長、12日には二階氏が相次いで現地入りする予定だ。ただ、「なかなか伸びない」(自民党幹部)という焦りは隠せず、終盤戦に勝負をかける。

 一方、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の小沢一郎共同代表は7日、新潟市内でそろって街頭演説し、「野党と市民の力を合わせ、必ず知事に押し上げよう」と米山隆一氏への支援を訴えた。

 民進党は今回、自主投票を決めた後で、同党の次期衆院選候補に内定していた米山氏が知事選に転身したため、同氏との間にしこりが残った。

 しかし、同党所属国会議員が個別に米山氏を支援することは容認し、7日までに「原発ゼロ」を掲げる近藤昭一副代表、阿部知子衆院議員、旧維新の党代表の松野頼久衆院議員らが応援に駆けつけた。こうした対応には、選挙後の県政に関与したいという思惑も透ける。蓮舫代表は6日の記者会見で「政党と政党の戦いではなく、県民の中で原発問題をどう考えるかの選択だ」と述べた。【水脇友輔、葛西大博】

…………………………

 ◇新潟県知事選立候補者(届け出順)

三村 誉一(みむら・よいち)70[元]団体職員  無新

森  民夫(もり・たみお)67[元]長岡市長  無新=[自][公]

米山 隆一(よねやま・りゅういち)49医師  無新=[共][社][生]

後藤 浩昌(ごとう・ひろまさ)55海事代理士  無新

5719チバQ:2016/10/11(火) 21:40:17
5364 :チバQ :2016/10/11(火) 21:39:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000037-asahi-pol
富山・高岡市議、政活費で不正 自宅PCで領収書偽造
朝日新聞デジタル 10月11日(火)12時24分配信

 富山県高岡市議会(定数30)の中山欣一氏(47)が11日、東京と九州への出張計3回分の領収書を偽造して政務活動費約33万円を不正に取得したと認め、議員辞職した。中山氏は民進党県連副政調会長だったが、すでに除籍処分を受けている。中山氏は「多くの方に迷惑をかけたことを心よりおわびしたい」と謝罪した。

 中山氏によると、昨年7月に民主党(当時)の別の市議や県議らと九州を視察したとし、別の市議の分も含め2人分の旅費約24万円を取得。また、昨年10、11月に自身が東京に2回出張したとして計約9万円を取得した。この際に添付した市内の旅行会社の領収書計4枚をいずれも自宅のパソコンで偽造した。中山氏は自身は実際に出張したと主張。別の市議の分は手元に領収書のない別の出張旅費を埋め合わせたいと依頼されて請求したと説明した。

 中山氏の辞職で同市議会の欠員は4になる。欠員が6に達すると、公職選挙法の規定(定数の6分の1超の欠員)に基づき、補欠選挙が実施される。(八田伸拓、松原央)

5720チバQ:2016/10/12(水) 19:45:43
http://www.sankei.com/region/news/161012/rgn1610120033-n1.html
2016.10.12 07:00更新


新潟県知事選2陣営デッドヒート 終盤に米山氏猛追、森氏に危機感

 16日投開票の知事選は選挙戦の終盤に入り、立候補した無所属新人4人のうち、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と、医師で弁護士の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=の2人が激しいデッドヒートを繰り広げている。森氏の陣営では楽観ムードは消え、県内全域を駆けめぐるなど中越地域以外での知名度不足解消に懸命だ。米山氏の陣営は野党3党の党首クラスを応援に招き、野党の結束をアピールする戦略で浸透を図っている。

 森氏の陣営は長岡、新潟、上越の各市に選挙事務所を設け、自民、公明両党の国会議員や県議、市議らのほか経済団体や連合新潟、県医師会が支援に加わり組織戦を展開している。泉田裕彦知事が8月30日に出馬を撤回し、緩みがちだった雰囲気から一転し「厳しい戦い」とみて引き締めに躍起となっている。

 選挙戦最後の日曜となった9日、新潟市中央区の女池地区の街頭で応援演説を行った公明党の県議は「情勢は横並びで、新潟市では相手がリードしている」と危機感をあらわにした。

 森氏は少子化対策などを喫緊の課題に挙げ「県民のために働きたい意欲に満ちている」と強調。東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働については「安全性に自信がなければ私は反対すると言っている」と当初よりも踏み込んだ発言で米山氏を牽制(けんせい)し、支持の拡大を狙った。

 森氏は11日、魚沼市や津南町などを回り、政策を訴えた。自民党の橋本聖子参院議員会長らが応援に今後入り、てこ入れを図る。

                   ◇

 ■大物の応援続々

 米山氏の陣営は、知名度不足や行政経験のなさをカバーするかのように、野党の大物が本県に続々入り、有権者を引きつける選挙戦を展開している。7日には新潟市に共産党の志位和夫委員長や生活の党の小沢一郎代表らが顔をそろえた。

 選対事務局長を務める社民党県連の渡辺英明幹事長は「『(対抗馬を)待ってました』という声に機敏に対応できた」と話す。

 自主投票を決めた民進党の支持層にも食い込んでおり、最終盤は同党の国会議員とも連携しながら、無党派層の有権者が多い新潟、長岡の両市を重点的に遊説。柏崎刈羽原発の再稼働は「福島第1原発事故の検証・総括なしには議論はしない」としてきた泉田知事の路線を継承する考えをアピールし、浸透を急ぐ。

 11日には新発田市での演説会に民進党県連代表の黒岩宇洋衆院議員が駆け付けるなど、同党も全体的に米山氏を支援する流れになってきた。新潟市を同日訪れた菅直人元首相は「泉田知事の姿勢を貫いてほしい」と米山氏を励ました。

5721チバQ:2016/10/12(水) 19:46:58
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20161012/Harbor_business_112770.html
新潟県知事選で“小池劇場”の再来!? 米山氏出馬で予想外の大接戦

HARBOR BUSINESS Online 2016年10月12日 09時00分 (2016年10月12日 17時03分 更新)
◆森氏の楽勝ムードから一転、ほぼ横一線に

 東京電力「柏崎刈羽原発」の再稼動が最大の争点となっている新潟県知事選(9月29日告示・10月16日投開票)が、予想外の大接戦となっている。

「福島原発事故の検証と総括なき再稼動はありえない」が持論の泉田裕彦知事が8月30日に四選出馬を撤回した直後は、全国市長会会長を務めた森民夫・前長岡市長が自公推薦に加えて連合の支持も受け、楽勝ムードが漂っていた。

 しかし告示日6日前というギリギリのタイミングで、泉田知事路線の継承を掲げる米山隆一氏が出馬表明し、共産・社民・生活の三野党が推薦すると、「再稼動反対が賛成の倍近い」という県民世論を背景に急速に浸透。森氏より一か月以上も出遅れたにもかかわらず、選挙戦終盤でほぼ横一線に並んでいる。

 7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森ゆうこ参院議員が自公推薦の現職候補を僅差で破った。しかし今回の県知事選では、国政選挙で民進党を支援してきた連合新潟が自公推薦の森候補の支持に回っている。

 地元選出の石崎とおる衆院議員(新潟1区)は、野党統一候補の枠組みが変わった理由をこう説明した。
「連合新潟の一番大きな母体は電機連合で、電機労組の方々は原発を動かしてほしいのです。『ちゃんとしたエネルギー政策、俺らの話を聞いてほしい』という思いで森候補支持を決めたのです」(10月2日の森候補演説会)

◆新潟でも、巨大組織に立ち向かう候補者を応援する“小池百合子現象”が

 ほぼ互角だった参院選の野党陣営から、自主投票の民進党が抜けて連合新潟も与党陣営に転じたのだから、基礎票の単純計算では与党支援候補が圧倒的有利となる。

しかし都知事選と同じように新潟でも、巨大政党や有力団体に立ち向かう一匹狼的候補が支持を集めるという“小池百合子現象”が起きていたのだ。

 3年前の参院選にも出て落選した米山氏は、県知事選出馬表明の直前まで民進党第五支部長で次期総選挙に出馬する予定だった。しかし泉田知事の突然の出馬撤回で後継候補探しは難航。民進党新潟県連が自主投票を決め、連合新潟が森候補支持を決定する中で、県知事選に名乗りを挙げたのだ。その結果、第五支部長は解任(公認取消)と民進党離党となった。

 三野党党首が勢ぞろいした10月7日の街頭演説会に駆けつけた松野頼久・前維新代表は「米山さんと政治活動を一緒にしてきた」「3年前(の参院選)、そこの街角で街頭をやった時は寂しかったね。今日はこんなに応援団がいて本当にうれしいと思います」と切り出した後、小池知事と重ねあわせた。

「米山さんは(国政選挙への)退路を断って、まるで東京の小池さんと同じように、すべての政治生命をかけて、たった一人で手を挙げた。この知事選に政治生命をかけたのです。それに今、こうやって、みんながついて行ってくれている。野党三党の皆さんがついて来てくれている。彼は捨て身です。この米山君のこの覚悟を成就していただきたい」

◆「中央との良好な関係」路線対「中央にもの申す」路線

 米山陣営の選対本部長の森ゆうこ参院議員は「地元の自民党県議が官邸や自民党本部で陳情に行くと、『(泉田)知事を代えるのが先だろう』と言われる。

新潟県知事を官邸で決めていいのでしょうか」「安倍首相から推薦状をもらう森民夫候補では再稼動に反対できない」と訴えた。

 実際、泉田知事は原発再稼動に突き進む安倍政権にとって目の上のタンコブのような存在だった。そして官邸や自民党本部の泉田知事降ろしの意向を受ける形で、自民党県議は『新潟日報』と連携しながら知事批判キャンペーンを展開した。

 そしてついに泉田知事は「心が折れた」「もう疲れた」と周囲に漏らしながら出馬撤回したのだが、そのバトンを引き継ごうと出馬したのが米山氏だった。「原発推進、中央との良好な関係をアピールする森候補」対「原発再稼動反対、中央(官邸や自民党本部)に物申す泉田知事路線継承の米山候補」という構図になっているのだ。大接戦の新潟県知事選、今後も目を離せない。

<取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力)

5722チバQ:2016/10/12(水) 19:50:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

業界団体 内部に温度差も
知事選 主要団体の動き

 知事選は16日の投開票まで残り4日に迫った。ともに無所属新人で前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と医師の米山隆一氏(49)=共産、生活、社民推薦=が激しい戦いを展開しており、組織票の動向にも注目が集まる。多くの業界団体が森氏を支援し、連合新潟も支持するが、内部には温度差もある。主要団体の動きを追った。

◎建設業 国とのパイプを重視

 自民党を長年支持する建設業界は、森氏を全面的に支援する。森氏の街頭演説や集会には業界関係者の姿が多く見られる。県建設業協会は、元国土交通省事務次官の佐藤信秋参院議員=新潟市出身=と連動し、県内19支部への浸透を図る。

 県内の公共事業は減少傾向で、業界の危機感は強い。東日本建設業保証新潟支店によると、2015年度の請負金額(前払い金保証実績)は3040億円。1989年度以降で最低の水準だった。

 県建設業協会の植木義明会長(植木組社長)は森氏を推す理由について「長岡市長としての実績があり、自民党も推薦している。建設省出身で国とのパイプもある」と語る。

 業界には、共産など野党3党が推薦する米山氏の当選については「死活問題。国から予算が下りてこなくなる」(下越の業者)「今より悪くなる」(県央の業者)といった声がある。

 森陣営には当初、楽観ムードもあったが、形勢は混沌(こんとん)。自民党は建設業界への支援要請を強めている。淘汰(とうた)が進み、かつてほどの集票力はないといわれるが、下越の建設会社社長は「OBへの声掛けも含め、やれることは何でもやる」と話した。

5723チバQ:2016/10/12(水) 19:50:20
◎労働組合 各組織で異なる動き

 10日、長岡市であった森氏の街頭演説に、与党国会議員らに交じって連合新潟幹部の姿があった。マイクを握った牧野茂夫事務局長は「市長時代から連携した活動をしてきた。元気な新潟づくりのため、共に頑張る」と訴えた。

 労働団体の連合新潟は、支援する民進党県連が独自候補擁立を断念したことを受け、森氏の「支持」を正式決定した。長岡市長選で3回推薦した経緯があり、市長時代に生活困窮者自立支援などで連携したことを踏まえた。斉藤敏明会長は街頭演説で「経験豊富な森さんが、働き住みやすい県にしてくれると期待している」と支援を呼び掛けている。

 ただ、「支持」は推薦よりも支援の度合いが低い。活動は機関紙やホームページでの周知がメイン。選挙事務所への人員派遣や演説会への動員などはしない。

 また、加盟労組の中には異なる動きを見せる組合も。社民党との関係が深い高教組は、米山氏の推薦を決めた。東京電力柏崎刈羽原発再稼働問題への姿勢などを判断基準にしたといい、遠藤丞書記長は「県民の安心安全に力を入れている」と評価する。

 一方、連合加盟労組で社民党の最大の支持団体である自治労は自主投票とした。関係者によると、森氏への反発もあったが、かつて米山氏が労組を厳しく批判した旧日本維新の会所属だったことへの懸念もあったという。斎藤悦男委員長は「連合新潟と社民党が別の方針を決めており、短時間で集約しきれなかった」としている。

 共産党の友好団体である県労連は、米山氏を推薦。ビラの配布や集会への参加など、積極的な活動を展開している。

◎JA 参院選ほど熱気なく

 農業票の行方も焦点になる。正組合員数16万人超のJAの政治組織「県農政刷新連盟(県農政連)」は森氏を推薦している。

 自民党が森氏を推薦していることが背景にあるが、決め手は全国市長会長を務めた森氏の持つ国とのパイプだ。環太平洋連携協定(TPP)やJA改革など懸案が山積する中、「農業現場の声をしっかり届けてくれる」(今井長司県農政連会長)との期待は高い。地域JA単位でも過半数が独自に森氏を推薦している。

 ただ、JA出身の自民党比例候補がいた7月の参院選ほどの熱気はないのが実情だ。県農政連は森氏の出陣式に幹部が出席したが、その後は目立った動きはない。組合員に周知を図る地域JAもあるが、あるJA幹部は「国の農業政策に直結する国政選挙とは違う。積極的に動く必要性を感じない」と漏らす。

 また、東京電力柏崎刈羽原発への対応などで態度を決めきれないJAも。佐渡市のJA羽茂は「森氏の再稼働への姿勢が今ひとつ明確でない」として自主投票とした。

 万が一事故が起これば農産物への影響は甚大となるため、JA羽茂の本間皓組合長は「2人の政策をよく見なければ判断はできない」と話した。

     ◇

 知事選には森、米山両氏のほか、いずれも無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏(55)と元団体職員の三村誉一氏(70)も立候補している。


【政治・行政】 2016/10/12 11:42

5724チバQ:2016/10/12(水) 19:55:03
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016101202000052.html
自民・藤田氏 県民連合・星野氏 県議補選 顔ぶれ固まる

05:00中日新聞プラス

 十四日に告示が迫った県議補選で、富山市第一選挙区(被選挙数一)に擁立する候補者を、自民党県連と市民団体「オールとやま県民連合」がそれぞれ発表。主要政党・団体が同選挙区に立てる候補者がほぼ出そろった。
 自民党県連は十日に元同市職員で田畑裕明衆院議員の富山事務所長の新人藤田良久氏(68)=同市有沢=を公認候補として擁立すると発表した。藤田氏は約四十二年間、同市役所に勤務し、環境部理事などを歴任。一三年七月から田畑氏の富山事務所で所長を務めている。藤田氏は「富山市議会の不祥事に対する県民の批判を、職務を通じて感じてきた。不信感を解消したい」と出馬理由を説明。党内改革の必要性や循環型社会の実現、スポーツなどの生涯学習による高齢者の健康増進を政策に掲げた。
 オールとやま県民連合は十一日、富山大名誉教授の新人星野富一氏(68)=同市黒崎=の擁立を正式発表。無所属での出馬で、共産、社民、生活の各党の県組織が推薦して野党共闘態勢で臨む。
 県民連合の元共同代表の星野氏は、県議、富山市議らの政務活動費の不正受給問題に触れ、「社会に不信が渦巻いている」と指摘。「県民、市民の常識と外れた議会の非常識を正し、議会を県民や市民の手に取り戻す」と抱負を語った。公約には不正問題の真相究明や脱原発、給付型奨学金制度の創設などを掲げる。
 同選挙区では、日本維新の会新人の自営業京谷公友氏(48)=同市二口町=が既に出馬表明している。
 (木許はるみ、伊勢村優樹)

5725チバQ:2016/10/12(水) 20:54:09
>>5678
ごめんなさい
こんな接戦になるとは・・・

5726チバQ:2016/10/12(水) 21:05:46
http://www.news24.jp/nnn/news88210577.html
柏崎市長選挙に竹内英子氏が出馬表明
(新潟県)

 来月行われる柏崎市長選挙に、元柏崎市職員で保健師の竹内英子さんが立候補を表明した。これにより市長選は選挙戦となる見通しで、争点となる柏崎刈羽原発の再稼働について、竹内さんは反対の立場を示している。

 柏崎市長選への立候補を表明したのは、元柏崎市職員で保健師の竹内英子さんだ。竹内さんは燕市出身の47歳。長年、保健師として柏崎市役所で働いてきた。
 東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発は、現在、原子力規制委員会による6号機と7号機の適合性審査が進められていて、次の市長は、任期中、再稼働についての判断を迫られる可能性がある。
 竹内さんは、原発事故は必ず起きるものであり、そのリスクについて市民が話し合わなければいけないとして、原発再稼働は認めないと主張している。
「事故が起きたときの、過酷事故の短期避難・長期避難のシュミレーションをたくさん重ねた上で、再稼働はどうするという議論の入り口に立てるものだと思っていますし、そう議論をすれば、だれも原発を再稼働しようとは思わないと確信しています」
 柏崎市長選には、元柏崎市議の桜井雅浩さんが立候補を表明している。桜井さんは、原発の再稼働については「条件付きで認める」としている。
 柏崎市長選は来月13日告示、来月20日投開票だ。
[ 10/12 20:01 テレビ新潟]

5727とはずがたり:2016/10/13(木) 09:14:14
>>5725
俺も接戦となってるのがピンとこないっすね。。
ほんまかいなって感じっす。

5728チバQ:2016/10/13(木) 18:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000039-san-l15

柏崎市長選 元市職員の竹内氏が出馬表明 再稼働反対を強調 新潟

産経新聞 10月13日(木)7時55分配信

 元柏崎市職員で保健師の竹内英子氏(47)は12日、同市の文化会館アルフォーレで記者会見し、任期満了に伴う柏崎市長選(11月13日告示、20日投開票)に無所属で出馬する考えを明らかにした。

 竹内氏は燕市出身。平成6年から柏崎市の保健師として働き、4月から市社会福祉協議会に勤めていた。

 会見で竹内氏は、東京電力柏崎刈羽原発(同市、刈羽村)の再稼働に反対する考えを強調。「事故の際に市民の命と生活をどう守るかが先」とした上で「廃炉に動けば関連産業も増える」と指摘した。同じ考えを持つ市議らとも連携し、支持拡大を図るという。

 既に元市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)が立候補を表明しており、選挙戦に突入する方向になった。原発再稼働の是非が最大の争点になるとみられる。桜井氏は条件付きで再稼働を認めるとしている。

5729チバQ:2016/10/13(木) 18:27:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00063461-kitanihon-l16

社民党高岡市議の3人、政活費でクルーズ旅行

北日本新聞 10月12日(水)0時42分配信
 社民党の高岡市議3人が2014年9月、政務活動費を使って1泊2日のクルーズ旅行に参加していたことが11日、分かった。料金は1人約10万円。市議らは「市がクルーズ船誘致に力を入れており、正当な活動だった」と主張している。

 3人は上田武氏、野上達夫氏、石須大雄氏。客船で伏木港を出発し、寄港はせずに翌日に同港へ戻る日程で、船内で食事し、ショーも見たという。

 石須氏は「会派の判断で参加を決めた。料金は高いが正当な政務活動だったと考えている。議会でクルーズ船誘致の質問もした」と説明した。

 市議会事務局によると、宿泊費や日当を含めた視察などの旅費の上限は1万9500円(1泊2日)。しかし、この事案の参加費はどこにも寄港しなかったため旅費に該当せず、上限が適用されなかったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00063460-kitanihon-l16&pos=1

真相解明に程遠く 市政高岡の政活費不正、四十九市議「任期全う」

北日本新聞 10月12日(水)0時40分配信



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真相解明に程遠く 市政高岡の政活費不正、四十九市議「任期全う」


報道陣の質問に的確に答えられず、黙り込む四十九氏=高岡市議会棟
 高岡市議会の2人会派「市政高岡」代表、四十九(しじゅうく)清治氏(61)は11日、記者会見を開き、カラ出張による政務活動費の不正請求額を返還したものの、議員は続ける考えを改めて表明した。受け取った政活費を充てたという首都圏出張の証拠は示さず、報道各社の追及にだんまりを決め込むなど、真相解明には程遠い内容だった。

 会見は市議会棟で、辞職願を提出した中山欣一氏(47)と共に開いた。四十九氏は会派の過去5年間分の調査結果について、自身のカラ出張と中山氏の領収書偽造以外に「誤りはなかった」と述べた。

 進退を問われ「市民や関係者に迷惑を掛けた」と謝罪しながらも「反省点を踏まえ、残りの任期を全うしたい」。富山市議会ではカラ出張した議員が辞職したと言われると「自分はそれ(カラ出張)に代わる出張はしている」と述べた。

 四十九氏の主張は、不正した分は2013〜16年度の6回の首都圏出張に充てており、着服はしていないというもの。しかし、首都圏出張の真偽をただされても証拠を示さず、質問後に言葉に詰まったり、完全に黙り込む場面もあった。

 会見では書籍を購入した際の領収書の不備なども新たに指摘された。説明責任を指摘されると「これまでの説明で十分」と主張。「議員の資格はあるのか」「(議員を)続けたいなら説明を」と何度も問われたが、最後は一方的に会見を打ち切り、中山氏を残して会場を後にした。

 四十九氏は、高岡水道労働組合執行委員会長や連合富山執行委員などを経て1999年に市議となった。2009年に同じ民主党の中山氏と会派を結成。党県連副代表も務めたが、13年に役員人事を巡って離党した。

5730チバQ:2016/10/13(木) 18:30:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000022-jij-pol

原発争点化で与党に危機感=新潟知事選、接戦に

時事通信 10月13日(木)7時18分配信

 16日投開票の新潟県知事選で、与党が推薦する前長岡市長の森民夫氏と、野党3党が推薦する医師の米山隆一氏が接戦となっている。

 米山陣営が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を争点に据えていることから、再稼働を視野に入れる与党は危機感を募らせている。与野党とも幹部らを応援に投入し、てこ入れに懸命だ。

 「この選挙は何が何でも勝つことが大事だ。共に手を組んで新潟の発展につなげていこう」。自民党の二階俊博幹事長は12日、新潟市内のホテルに県連幹部を集め、引き締めを図った。この後、土地改良団体などを回り、組織票固めに努めた。

 同知事選では、原発再稼働に厳しい姿勢を示してきた現職の泉田裕彦氏が8月に出馬を撤回。野党の擁立作業も遅れていたことから、与党側は当初、「森氏優位」と楽観していた。

 ところが、民進党の次期衆院選候補に内定していた米山氏が共産、自由(生活から党名変更)、社民3党の推薦を得て出馬し、再稼働問題で泉田路線の継承を掲げると、与野党対決ムードが一気に強まった。自民党が独自に行った世論調査では「横一線」(選対関係者)だったという。

 7月の参院選新潟選挙区(改選数1)では、小沢一郎自由党代表に近い元職が野党統一候補として勝利した。このため、安倍晋三首相は今月上旬、県連幹部に自ら電話し「2連敗だけは避けたい」と念押しした。終盤にかけ、細田博之自民党総務会長や漆原良夫公明党中央幹事会長らが応援に入る予定だ。

 3野党も党首クラスが街頭演説を行うなど攻勢を強めている。小沢氏は12日の記者会見で「非常にいい戦い。追い付け、追い越せのパターンだ」と語った。連合新潟が森氏支援に回ったため、民進党は自主投票を決めたが、前原誠司元外相らが米山氏を応援している。

 知事選には無所属の三村誉一、後藤浩昌両氏も出馬している。

5731とはずがたり:2016/10/13(木) 19:15:21
>連合新潟の一番大きな母体は電機連合
新潟の電機メーカーってなんかあったっけ??

新潟県知事選で“小池劇場”の再来!? 米山氏出馬で予想外の大接戦
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20161012/Harbor_business_112770.html
HARBOR BUSINESS Online 2016年10月12日 09時00分 (2016年10月12日 17時03分 更新)

◆森氏の楽勝ムードから一転、ほぼ横一線に

 東京電力「柏崎刈羽原発」の再稼動が最大の争点となっている新潟県知事選(9月29日告示・10月16日投開票)が、予想外の大接戦となっている。

「福島原発事故の検証と総括なき再稼動はありえない」が持論の泉田裕彦知事が8月30日に四選出馬を撤回した直後は、全国市長会会長を務めた森民夫・前長岡市長が自公推薦に加えて連合の支持も受け、楽勝ムードが漂っていた。

 しかし告示日6日前というギリギリのタイミングで、泉田知事路線の継承を掲げる米山隆一氏が出馬表明し、共産・社民・生活の三野党が推薦すると、「再稼動反対が賛成の倍近い」という県民世論を背景に急速に浸透。森氏より一か月以上も出遅れたにもかかわらず、選挙戦終盤でほぼ横一線に並んでいる。

 7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森ゆうこ参院議員が自公推薦の現職候補を僅差で破った。しかし今回の県知事選では、国政選挙で民進党を支援してきた連合新潟が自公推薦の森候補の支持に回っている。

 地元選出の石崎とおる衆院議員(新潟1区)は、野党統一候補の枠組みが変わった理由をこう説明した。
「連合新潟の一番大きな母体は電機連合で、電機労組の方々は原発を動かしてほしいのです。『ちゃんとしたエネルギー政策、俺らの話を聞いてほしい』という思いで森候補支持を決めたのです」(10月2日の森候補演説会)

◆新潟でも、巨大組織に立ち向かう候補者を応援する“小池百合子現象”が

 ほぼ互角だった参院選の野党陣営から、自主投票の民進党が抜けて連合新潟も与党陣営に転じたのだから、基礎票の単純計算では与党支援候補が圧倒的有利となる。しかし都知事選と同じように新潟でも、巨大政党や有力団体に立ち向かう一匹狼的候補が支持を集めるという“小池百合子現象”が起きていたのだ。

 3年前の参院選にも出て落選した米山氏は、県知事選出馬表明の直前まで民進党第五支部長で次期総選挙に出馬する予定だった。しかし泉田知事の突然の出馬撤回で後継候補探しは難航。民進党新潟県連が自主投票を決め、連合新潟が森候補支持を決定する中で、県知事選に名乗りを挙げたのだ。その結果、第五支部長は解任(公認取消)と民進党離党となった。

 三野党党首が勢ぞろいした10月7日の街頭演説会に駆けつけた松野頼久・前維新代表は「米山さんと政治活動を一緒にしてきた」「3年前(の参院選)、そこの街角で街頭をやった時は寂しかったね。今日はこんなに応援団がいて本当にうれしいと思います」と切り出した後、小池知事と重ねあわせた。

「米山さんは(国政選挙への)退路を断って、まるで東京の小池さんと同じように、すべての政治生命をかけて、たった一人で手を挙げた。この知事選に政治生命をかけたのです。それに今、こうやって、みんながついて行ってくれている。野党三党の皆さんがついて来てくれている。彼は捨て身です。この米山君のこの覚悟を成就していただきたい」

◆「中央との良好な関係」路線対「中央にもの申す」路線

 米山陣営の選対本部長の森ゆうこ参院議員は「地元の自民党県議が官邸や自民党本部で陳情に行くと、『(泉田)知事を代えるのが先だろう』と言われる。新潟県知事を官邸で決めていいのでしょうか」「安倍首相から推薦状をもらう森民夫候補では再稼動に反対できない」と訴えた。

 実際、泉田知事は原発再稼動に突き進む安倍政権にとって目の上のタンコブのような存在だった。そして官邸や自民党本部の泉田知事降ろしの意向を受ける形で、自民党県議は『新潟日報』と連携しながら知事批判キャンペーンを展開した。

 そしてついに泉田知事は「心が折れた」「もう疲れた」と周囲に漏らしながら出馬撤回したのだが、そのバトンを引き継ごうと出馬したのが米山氏だった。「原発推進、中央との良好な関係をアピールする森候補」対「原発再稼動反対、中央(官邸や自民党本部)に物申す泉田知事路線継承の米山候補」という構図になっているのだ。大接戦の新潟県知事選、今後も目を離せない。

<取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト)>

5732チバQ:2016/10/13(木) 21:21:44
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016101302000052.html
県議補選あす告示 3選挙区 政活費不正辞職などで
05:00中日新聞プラス

 富山県議会富山市第一(被選挙数一)、高岡市(同二)、中新川郡(同一)の三選挙区の補欠選挙が十四日告示される。富山市第一、高岡市は政務活動費の不正受給による議員辞職に伴い実施され、それぞれ三人が出馬を表明。不正問題を巡る舌戦が展開される見込み。中新川郡は議員死去に伴う補選で、自民新人のほかに出馬表明はなく無投票の公算が大きい。投開票は県知事選と同じ二十三日。
 富山市第一は、不正を認め辞職した民進議員の一議席を巡り三新人が争う見通し。自民は田畑裕明衆院議員(富山1区)の富山事務所長藤田良久氏(68)、日本維新の会は吉田豊史衆院議員(比例代表北陸信越ブロック)の私設秘書京谷公友氏(48)を擁立し、共産は独自候補を取り下げ、社民、自由の各党県連組織とともに無所属の富山大名誉教授星野富一氏(68)を推薦。富山1区でぶつかる自民、維新の衆院議員関係者に、野党共闘の候補予定者が絡む構図で、次期衆院選を占う選挙戦ともなりそうだ。
 高岡市は、不正問題で辞職した自民、民進議員の二議席を、自民、共産、社民の三新人で争う見込み。自民は元市議の酒井立志氏(61)、共産は党高岡市県政対策委員長の高瀬充子氏(54)、社民は元市議の島村進氏(69)を立てた。
 中新川郡は、立山町議の自民新人亀山彰氏(58)だけが出馬表明している。
 民進党県連は一連の問題で県議二人が辞職。県議会の議席を失ったが、政党交付金の不正流用問題も発覚し補選対応を見送った。
 立候補の届け出は、十四日午前八時半〜午後五時。富山市第一が県庁、高岡市が同市役所、中新川郡が県魚津総合庁舎で受け付ける。
  (木許はるみ)

5733チバQ:2016/10/13(木) 21:22:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161013k0000m040097000c.html
<政活費不正>富山市議補選、選挙戦へ…30日告示
10月12日 22:29毎日新聞

 政務活動費の不正を認めた議員12人の辞職に伴う富山市議補選(改選数13)は12日までに新人17人が立候補を表明し、選挙戦に入る見通しとなった。30日に告示され、投開票は11月6日。当選者の任期は来年4月23日までの約半年しかなく、議席を2減らした定数38で改めて市議選が行われる。最大会派の自民と民進系会派の議員辞職が連鎖し、一時は、立候補者が改選数に満たない事態も危惧されたが、政活費不正を契機に攻勢をかける他党の積極性が際立つ。【青山郁子、大東祐紀、古川宗】

 辞職した12人はこれまでに、出馬表明していない。

 立候補予定者17人の党派別内訳は▽共産2▽日本維新の会2▽社民3▽諸派(幸福実現党)1▽無所属9。辞職により10議席を失った自民は「厳しい批判を市民からいただいており(立候補を)決断してもらう方が難しい」(党市連幹部)といい、公認候補の擁立に至っていない。無所属のうち6人を推薦・支持するものの、改選議席の半数を確保することも困難な状況だ。

 民進系会派の2市議が辞職し、党富山県連の政党交付金不正も発覚した民進は候補者擁立を見送った。県連幹部からは「候補者を探す余裕もない」との悲鳴も聞こえる。ただ、次期衆院選富山1区に民進公認で立候補を予定する今井基之氏(48)が独自に擁立を模索している。

 一方、共産は補選の日程が決まった9月21日、早々と公認2人のうち1人を擁立。政活費不正問題で攻勢をかけ、現有2議席からの倍増を目指す。現有1議席の社民も3人が出馬する。「政活費問題に対する市民の怒り」を支持に結びつけ党勢拡大を狙う。

 維新は9月24日、県組織「富山維新の会」の設立を発表。次期衆院選も見据え「いつ解散してもおかしくない。自民王国で維新の名を広めるチャンス」と捉える。

 13日にも無所属1人が立候補を表明する予定。公明は擁立を検討中で、生活の党から改称した自由党や、元県議らの地域政党も擁立を模索している。

5734チバQ:2016/10/13(木) 21:59:25
>>5707 長岡市長選
磯田達伸 元副市長 現職後継 約400人を前に第一声。自民、公明、民進、共産、社民各党の市議や県議ら
  自民〜共産まで集まってるのは凄い
藤井盛光 市議、元 次世代の党
小熊正志 自民党長岡支部幹事長 市議会議長

5735チバQ:2016/10/13(木) 22:01:13
藤井盛光は2015年市長選にも出馬落選

藤井盛光 男 新 無所属 36,973
当選 森民夫 男 現 無所属 63,588

5736チバQ:2016/10/14(金) 11:38:57
http://mainichi.jp/articles/20161014/ddl/k20/010/218000c

千曲市長選 早志氏出馬表明 新駅誘致に反対 /長野

 任期満了に伴う千曲市長選(23日告示、30日投開票)で、新人で酒販売業の早志(はやし)圭司氏(59)が13日、記者会見を開き、無所属での立候補を表明した。早志氏は「北陸新幹線の新駅誘致には明確に反対する」と述べ、「反対する市民の声を市政に反映させるため立候補を決めた」と語った。

 早志氏は、新駅誘致に反対する市民の声が…

5737チバQ:2016/10/14(金) 21:51:51
3182 チバQ 2016/10/13(木) 23:47:52
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610130041.html
新潟県知事選 与党楽勝ムード一転 自民・二階俊博幹事長が現職・泉田裕彦知事と安倍晋三首相の会談をセットし巻き返しを図る
22:29産経新聞

 泉田裕彦知事の任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)の情勢が混沌としている。選挙戦終盤になっても、与党推薦で前長岡市長の森民夫氏と、野党が推す医師の米山隆一氏とが大接戦を展開。県民の支持が根強い泉田氏の「後継」を米山氏が打ち出したため、森氏の楽勝ムードが一転した。焦りを募らせた安倍晋三首相と自民党の二階俊博幹事長は13日、泉田氏に直接支援を求める“奇策”に打って出た。

 「泉田知事や後援会の力添えを得て自民党は必ず勝利し、知事と連携して、いろいろやっていきたい」

 二階氏は13日、党本部に泉田氏を迎え、必勝の意気込みをこう示した上で支援を要請した。会談冒頭には報道陣を前に泉田氏と笑顔で握手し、一体感の演出も忘れなかった。

 この直前、二階氏は泉田氏とともに官邸で首相と向き合っていた。首相は3期12年務めた泉田氏を慰労した上で「当然、力を借りることもある。よろしくお願いしたい」と述べた。予定外の首相との会談を調整したのも二階氏だった。

 泉田氏は2つの会談を「退任あいさつ」と強調したが、二階氏は記者団に「言外に(知事選の)自民党候補をよろしく頼むということだ」と首相の狙いを解説した。泉田氏も会談後、「(知事選で)後継指名はしない」と記者団に明言。首相や二階氏との会談を何度も「光栄だ」と語り、「泉田氏=与党」の構図が鮮明になったのは間違いない。自民党内には「泉田氏に何らかの“再就職先”をにおわせ、身動きを取らせなくしたのでは」(中堅)との憶測もある。

 露骨な取り込みの背景には、米山氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を前面に押し出し、再稼働に慎重だった泉田氏の後継を主張していることがある。

 米山氏の選対本部長の森裕子参院議員は12日、新潟県三条市での集会で「泉田知事は『福島第1原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』と命がけで県民を守ってくれた」と会場にいない泉田氏を一方的に持ち上げ、米山氏を「泉田氏の意志を継ぐリーダー候補だ」とアピールした。

 こうした状況を一気に変えるべく「安倍-泉田」会談を実現させた二階氏だが、実態は苦戦の裏返しともいえる。4選を目指していた泉田氏が突如、出馬撤回を表明したのが8月30日。野党は出遅れ、9月1日に森民夫氏が自民党本部を訪れた際、二階氏周辺は「いい形だ。これで決まっただろ。無投票もありうる」と語っていた。民進党が自主投票を決めたことも楽観論を加速させた。

 ところが、その後の米山氏の立候補表明で構図は一変。自民党が行った世論調査では横一線で、報道各社の調査でも森氏のリードは数ポイントにとどまった。

 自民党には悪夢の再来がよぎった。7月の参院選新潟選挙区(改選数1)では、自民党現職が野党統一候補だった森裕子氏に敗北。危機感を強めた首相は今月上旬、県連幹部に電話をかけ、「2連敗は避けたい」と指示。二階氏は副幹事長や二階派議員らに新潟入りの号令をかけ、自らも12日、新潟市内に県連幹部を集めて引き締めを図り、土地改良団体なども回って組織票固めに奔走した。13日には公明党の漆原良夫中央幹事会会長も応援に入り、さらにテコ入れを図った。

 対する民進党は今回、自主投票を決めた後に同党を離党した米山氏が出馬表明し、後手を踏んだ。共産党や市民団体主導の選挙戦となっており、民進党幹部は「米山氏が勝っても負けても赤っ恥だ」と話している。(沢田大典)

      ◇

 ◇新潟県知事選(届け出順)

三村誉一 70 元団体職員 無新

森民夫  67 前長岡市長 無新 =自民、公明推薦

米山隆一 49 医師    無新 =共産、自由、社民推薦

後藤浩昌 55 行政書士  無新

5738名無しさん:2016/10/14(金) 22:59:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900092&g=pol
飯田市長に牧野氏(長野)

 牧野光朗氏(55)=無所属・現=が無投票で4選。(9日告示)(2016/10/09-17:26)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100741&g=pol
民進富山県連、交付金を不正請求=6年間で4500万円、返還へ

 民進党の佐々木隆博組織委員長は11日、富山市内で会見し、旧民主党時代の2010〜15年の6年間に党本部が富山県連に分配した政党交付金約1億5000万円のうち約4500万円分について、不正請求や虚偽報告の疑いがあると発表した。
 県連の財政資料などを確認したところ、宣伝広告費や制作印刷費などとして使途等報告書に添付された領収書の中に、白紙の領収書に手を加えたとみられるものが多数見つかったという。
 佐々木氏は「あってはならないことで、有権者の皆さまに心からおわびする」と謝罪。総務省に訂正報告を行い、全額を返還する考えを示した。
 富山県内では7月以降、県議や市議による政務活動費をめぐる不正請求が相次いで発覚。政治とカネの問題に注目が集まる中、政党交付金に関する不正も指摘され、党本部が調査を進めていた。(2016/10/11-18:34)

5739名無しさん:2016/10/15(土) 13:56:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
民主党富山県連 不正は4500万円余か
10月11日 20時22分
去年までの6年間に、当時の民主党富山県連が政党交付金で支払ったと報告した印刷代や車のレンタル代などのうち、合わせて4500万円余りが、実際には支出されていなかった疑いがあることが民進党本部の調査でわかりました。
かつての民主党富山県連では、政党交付金で支払ったと使途報告書に記載した支出の一部について、実際には支払いが行われず、その分の交付金の使いみちが不明になっている疑いが指摘され、民進党本部が調査を進めています。
11日、富山市内で記者会見した民進党本部の佐々木隆博組織委員長によりますと、調査の結果、去年までの6年間に民主党富山県連が受け取った政党交付金、およそ1億5000万円のうち、4525万円余りは実際には支出されていなかった疑いがあるということです。このうち、チラシやポスターの印刷代に充てたと報告された3942万円余りと、車の修理やレンタルの代金などに充てたという408万円余りについては、白紙の領収書に金額を書き込んだり、領収書に数字を書き足して金額を水増ししたりして報告したと見られるということです。
佐々木委員長は、「政治改革に取り組んできた政党として許せない行為で、有権者に心からおわびしたい。会計を一部の限られた人が担当していたことが問題の背景にあると考えられる。全容の解明を進めたい」としています。

5740名無しさん:2016/10/15(土) 17:33:34
http://www.asahi.com/articles/DA3S12608477.html
接戦の新潟知事選、大物続々 あす投開票
2016年10月15日05時00分

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を最大の争点にした新潟県知事選(16日投開票)で14日、民進党の蓮舫代表が共産、社民、自由3野党推薦の米山隆一氏(49)の応援に急きょ入った。「自主投票」から一転、事実上の「推薦」候補扱いに方針転換した形だ。接戦が伝えられる中、自民党は推薦候補の応援に党幹部を続々投入。泉田裕彦・同県知事の動向も注目されている。

 ■民進 自主投票一転、蓮舫氏が応援

 「昨夜、米山氏から電話で協力を要請された。私に何が出来るか考えて来た」

 14日夜、新潟市内で米山氏の応援演説に立った蓮舫氏は、新潟入りの理由をそう語った。

 蓮舫氏は、民進新潟県連が決めた「自主投票」方針を理由に3野党とは一線を画し、知事選への関与や言及を避けてきた。新潟入りを決断したのは、前日の「13日深夜」(蓮舫氏側近)だ。

 現在、新潟知事選に加え、衆院東京10区と福岡6区の2補欠選挙の計三つを戦う。「選挙の顔」の期待を背負う蓮舫氏の「初陣」だが、民進にとって2補選は情勢が厳しいのが現状。一方で、知事選は柏崎刈羽原発の再稼働を争点に接戦で、再稼働に慎重な泉田知事の路線継承を訴える米山氏に「勝機」も見える展開だ。蓮舫氏側近は、「2補選が厳しいので、情勢の良い新潟入りに蓮舫氏の気持ちが傾いた」と認める。

 これまで民進で執行部と距離を置く議員らが続々と応援に入り、松野頼久衆院議員が馬淵澄夫選対委員長に「3野党と一緒にやるべきだ」と直談判。米山氏へ追加推薦を求める声も出ていた。執行部が関与しないままでは、米山氏が勝っても蓮舫執行部の勝ちにはならない。負ければ、「7月の参院選で勝利した野党共闘を壊した戦犯」(ベテラン)と、どちらにしろ党内外の批判にさらされる。そのため、執行部メンバーを米山氏応援に13日から投入し始め、14日には江田憲司代表代行も3野党幹部と街頭演説に立った。

 (松井望美、中崎太郎)

 ■自公 支持固めへ、二階氏現地入り

 森民夫氏(67)を公明党とともに推薦する自民党は、党幹部を新潟に大量投入している。

 「今(衆院の)補欠選挙を東京と福岡でやっている。これも絶対に自民党で取らなくてはいけないが、何よりもこの知事選で絶対に勝たなければならない」

 古屋圭司選対委員長は14日、柏崎刈羽原発がある柏崎市の個人演説会で力を込めた。衆院東京10区と福岡6区補選の投開票が23日に控える中だが、党側は知事選の支援に重点を置く。古屋氏は告示後3回目の新潟入りだ。

 自民は業界団体などを中心に、従来の支持層を固める活動に力を入れており、二階俊博幹事長も土地改良関連団体などを回った。

 公明党内にも危機感が広がる。新潟が地元の漆原良夫中央幹事会長は13日の記者会見で、7月に行われた参院選の新潟選挙区で、公明が推薦する自民候補が、野党4党の統一候補に敗れたことを引き合いに「流れを変える意味で、与党は勝たないといけない」と強調した。

 蓮舫氏の新潟入りに自民幹部はいらだちをあらわにした。「勝てると思っているから行くんだろう。節操のないパフォーマンスだ」

 (安倍龍太郎)

5741名無しさん:2016/10/15(土) 17:33:45
>>5740

 ■原発巡る質問発信 支援表明せぬ泉田知事

 「後継指名しませんと申し上げてきた」。14日、東京を訪問中の泉田知事は記者団に知事選への対応を問われ、こう答えた。

 13日に安倍晋三首相と会談し、事実上、森氏への支援を求められた直後だけに対応が注目された。だが、8月30日に立候補の取りやめを表明してから言い続けてきた言葉を繰り返すだけで、森氏と米山氏のどちらを支援するのか、明らかにしなかった。

 ただ、自らのツイッターでは、「次期新潟県知事候補に問いたいこと」と題し、原発重大事故時のヨウ素剤の事前配布の問題など、原子力防災に関する六つの質問を発信。両氏から回答があったが、泉田氏は米山氏に「頑張ってください」との言葉を添えて返信した。一方で、泉田氏の県政運営を「国や市町村との連携がない」と批判してきた森氏には、「長岡市長時代に回答いただければ、もっと建設的な議論もできたと思います」などと記しただけだった。

 泉田氏の周辺者は「返信を読めば、知事がどちらの候補に近いかは明白だ」と話す。

 (松浦祐子)

 

 ■候補者一覧

 (届け出順、〈 〉内政党は推薦)

三村誉一(みむらよいち)    70 無新 〈元〉海事協会職員

森民夫(もりたみお)      67 無新 〈元〉長岡市長〈自〉〈公〉

米山隆一(よねやまりゅういち) 49 無新 医師〈共〉〈社〉〈由〉

後藤浩昌(ごとうひろまさ)   55 無新 行政書士

5742名無しさん:2016/10/15(土) 18:24:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200836&g=pol
原発争点化で与党に危機感=新潟知事選、接戦に

 16日投開票の新潟県知事選で、与党が推薦する前長岡市長の森民夫氏と、野党3党が推薦する医師の米山隆一氏が接戦となっている。米山陣営が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を争点に据えていることから、再稼働を視野に入れる与党は危機感を募らせている。与野党とも幹部らを応援に投入し、てこ入れに懸命だ。
 「この選挙は何が何でも勝つことが大事だ。共に手を組んで新潟の発展につなげていこう」。自民党の二階俊博幹事長は12日、新潟市内のホテルに県連幹部を集め、引き締めを図った。この後、土地改良団体などを回り、組織票固めに努めた。
 同知事選では、原発再稼働に厳しい姿勢を示してきた現職の泉田裕彦氏が8月に出馬を撤回。野党の擁立作業も遅れていたことから、与党側は当初、「森氏優位」と楽観していた。
 ところが、民進党の次期衆院選候補に内定していた米山氏が共産、自由(生活から党名変更)、社民3党の推薦を得て出馬し、再稼働問題で泉田路線の継承を掲げると、与野党対決ムードが一気に強まった。自民党が独自に行った世論調査では「横一線」(選対関係者)だったという。
 7月の参院選新潟選挙区(改選数1)では、小沢一郎自由党代表に近い元職が野党統一候補として勝利した。このため、安倍晋三首相は今月上旬、県連幹部に自ら電話し「2連敗だけは避けたい」と念押しした。終盤にかけ、細田博之自民党総務会長や漆原良夫公明党中央幹事会長らが応援に入る予定だ。
 3野党も党首クラスが街頭演説を行うなど攻勢を強めている。小沢氏は12日の記者会見で「非常にいい戦い。追い付け、追い越せのパターンだ」と語った。連合新潟が森氏支援に回ったため、民進党は自主投票を決めたが、前原誠司元外相らが米山氏を応援している。
 知事選には無所属の三村誉一、後藤浩昌両氏も出馬している。 (2016/10/12-20:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300611&g=pol
安倍首相、泉田氏に支援要請=新潟知事選

 安倍晋三首相は13日午後、新潟県知事を退任する泉田裕彦氏と首相官邸で会談した。同席した自民党の二階俊博幹事長によると、首相は同知事選(16日投開票)について「われわれも頑張るからよろしくお願いします」と述べ、与党推薦候補への支援を求めた。泉田氏はこの後、記者団に「きょうは退任あいさつだ」と述べるにとどめ、要請に応じるかは言及を避けた。 
 菅義偉官房長官は記者会見で「知事にお越しいただけたことは大きい」と語り、泉田氏の協力に期待を示した。
 原発再稼働に厳しい姿勢を示してきた泉田氏が出馬を見送った同知事選をめぐっては、野党推薦候補が泉田路線の継承を掲げている。(2016/10/13-16:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101400723&g=pol
蓮舫氏が野党候補応援=自主投票方針を事実上転換-新潟知事選

 民進党の蓮舫代表は14日、新潟市内で街頭演説し、新潟県知事選(16日投開票)に出馬した共産党など3野党推薦候補への支持を訴えた。民進党は自主投票を決めていたが、野党共闘の枠組みを重視し、事実上方針を転換した。唐突な動きに党内では反発の声も出ている。
 蓮舫氏は演説で「横暴な政治に堂々とあらがう人を新潟の皆さんに選んでいただきたい」と野党推薦候補への投票を呼び掛けた。
 知事選は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が最大の争点。自民、公明両党が推薦する新人と、原発再稼働に反対する共産、自由、社民3党が推す野党系新人の事実上の一騎打ち。蓮舫氏の地元入りは14日当日に発表された。
 蓮舫氏の応援には「野党系が負ければ民進党の責任にされかねないが、接戦なので勝てば求心力向上につながる」(中堅)との判断が働いたようだ。江田憲司代表代行は同日の記者会見で「選挙は勝たないといけない。戦略的判断で決断した」と説明。ただ、場当たり的な印象は否めない。(2016/10/14-20:32)

5743名無しさん:2016/10/15(土) 18:24:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101400420&g=pol
来年1月29日投開票=岐阜知事選

 岐阜県選挙管理委員会は14日、任期満了に伴う知事選の日程について来年1月12日告示、同29日投開票と決めた。4選を目指す現職の古田肇氏(69)が出馬を表明している。 (2016/10/14-12:41)

5744名無しさん:2016/10/15(土) 19:55:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000147-mai-pol
<蓮舫代表>知事選、新潟入り 自主投票で異例の応援
毎日新聞 10月14日(金)22時55分配信

 民進党の蓮舫代表は14日、新潟県知事選(16日投開票)で野党推薦の新人候補を支援するため、急きょ新潟入りした。同党は自主投票を決めており、現地入りは異例だ。注目が集まる知事選を舞台に「選挙の顔」としての求心力を高める狙いとみられる。原発再稼働に慎重な野党候補に距離を置き、与党推薦の新人を支援する連合は反発を強めている。【朝日弘行、柳沢亮】

 「毎日毎日、強い要請をいただいた」。蓮舫氏は14日夕、新潟市に入って繁華街で応援演説し、その後に記者団に現地入りした理由を語った。先月29日の記者会見で「政党間の戦いを持ち込むよりは県民の投票行動を見守りたい」と発言。今月13日の会見でも知事選応援は未定と答えたばかりだった。江田憲司代表代行は14日、「大接戦と聞いて大局的、政治的判断で決断した」と説明した。

 突然の現地入りの背景には、代表として初めて臨む衆院2補選(23日投開票)で思うように支持が広がっていないとの判断がある。知事選の野党候補は民進の次期衆院選新潟5区公認予定者からの転身。後押しできれば手腕を示すことができるとの計算だ。

 自民は与党候補の応援に連日、党幹部が現地入りしている。二階俊博幹事長が12日、新潟市内の会合に出席し、13日には茂木敏充政調会長が企業・団体を訪問。公明党の井上義久幹事長も10日に現地入りした。

 連合新潟も与党候補の支援に回っている。野田佳彦幹事長は周囲に「(蓮舫氏が)行くと言っても止める」と語っていたが、蓮舫氏自身は選挙戦の中盤以降の新潟入りを探っていた。

 同党は13日、新潟入りを連合に通知。それに先立って蓮舫氏は神津里季生会長と会談して補選と次期衆院選の協力を確認したが、その場で知事選の話題は出なかった。連合幹部は14日、「了解できない。選挙が終わった後の関係をどうするんだ」と反発を示した。

5745名無しさん:2016/10/16(日) 01:02:50
http://www.hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=00041BB9
拳銃・実弾所持で逮捕の紀北町議が辞職願

 三重県の紀北町議が、自宅で拳銃と実弾を所持していたとして逮捕された事件で、この議員は7日、議長宛てに辞職願いを郵便で提出しました。

 逮捕された紀北町の町議会議員東篤布容疑者(62)は、自宅2階の寝室で拳銃2丁と実弾11発を所持していた銃刀法違反などの疑いが持たれています。

 紀北町議会の瀧本攻議長は、7日午前、記者会見を開き、東容疑者から代理人を通じて、辞職願いが郵送で送られてきたことを明らかにしました。

 東容疑者は、文書で辞職の理由について、「一身上の都合」としているということです。

 現在、議会は閉会しているため、瀧本議長が辞職を許可し、今後、各議員に報告することにしています。

 東容疑者は、2003年に合併前の紀伊長島町議選で初当選し、2006年には紀北町議選に当選、現在が3期目でした。(7日18:54)

5746名無しさん:2016/10/16(日) 01:09:32
http://www.nikkansports.com/general/news/1719086.html
三重県紀北町に5度目逮捕の町議 放火、詐欺、拳銃
[2016年10月3日9時49分 紙面から]

 三重県紀北町で、少なくとも5度目の逮捕となった町議がいた。同県警組織犯罪対策課と津署は2日までに、銃刀法違反(所持)などの疑いで、紀北町議の東篤布(ひがし・あつのぶ)容疑者(62)を現行犯逮捕した。津署に情報提供があり、1日に自宅を家宅捜索。回転式拳銃2丁と実弾11発を発見、押収し、東容疑者を現行犯逮捕した。東容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は1日午後4時ごろ、自宅2階の寝室に拳銃と実弾を隠し持っていた疑い。複数のモデルガンも見つかったという。県警は暴力団が関係している疑いもあるとみて、所持目的や入手ルートを調べる。

 東容疑者は03年に合併前の旧紀伊長島町議に初当選。現在3期目で、無所属。滋賀県の志賀高を卒業し、採石会社の役員を務めている。

 東容疑者は複数の逮捕歴があり、89年8月には父親らと口論になったことから、父親経営の工場に放火。95年7月には、父親宅に乗用車で突っ込み、ブルドーザーを運転して全壊させた。町議になった後も、11年2月に詐欺容疑、12年2月には道路交通法違反(無免許運転)で逮捕された。

5747とはずがたり:2016/10/16(日) 08:18:17
酷いのが町議になってたなぁ(;´Д`)

5748名無しさん:2016/10/16(日) 09:10:29
長岡市長選、16日投開票
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

 知事選に出馬した森民夫前市長(67)の辞職に伴う長岡市長選は16日に投票、即日開票される。
いずれも無所属で、前副市長の磯田達伸氏(65)、元市議の藤井盛光氏(38)、元市議会議長の小熊正志氏(66)の3新人が立候補しており、産業振興や地域活性化策などを訴えて選挙戦を繰り広げている。

 「市民党」を掲げる磯田氏は民進党と社民党県連の推薦を受け、保守系や公明党、共産党の市議らの支援も得る。
企業誘致や過疎地を支える仕組みづくりなどを訴え、「森市政を受け継ぎ、さらに発展させる」と力を込める。

 2度目の出馬となる藤井氏は現市政からの転換を打ち出し、政党の支援は受けず、市議時代の後援会と「草の根選挙」を展開。
小まめに街頭演説し、働く場づくりなどを訴える。「市民目線での市政を実現する」と呼び掛ける。

 自民党長岡支部幹事長の小熊氏は、市議時代に同じ会派に属した市議5人らの支援を受ける。
市議7期25年の経験をアピールしながら、支所権限の強化や農林業の活性化策などを訴え「市政を刷新し、新たな長岡をつくる」と強調する。

 投票は160カ所で行われ、81カ所は午前7時〜午後8時、他は終了時刻を繰り上げる。大勢判明は17日午前0時ごろの見通し。8日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は23万1665人。

5749名無しさん:2016/10/16(日) 19:28:00
http://www.sankei.com/smp/politics/news/161013/plt1610130042-s1.html
新潟県知事選 与党楽勝ムード一転 自民・二階俊博幹事長が現職・泉田裕彦知事と安倍晋三首相の会談をセットし巻き返しを図る
2016.10.13 22:22

 泉田裕彦知事の任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)の情勢が混沌としている。選挙戦終盤になっても、与党推薦で前長岡市長の森民夫氏と、野党が推す医師の米山隆一氏とが大接戦を展開。県民の支持が根強い泉田氏の「後継」を米山氏が打ち出したため、森氏の楽勝ムードが一転した。焦りを募らせた安倍晋三首相と自民党の二階俊博幹事長は13日、泉田氏に直接支援を求める“奇策”に打って出た。

 「泉田知事や後援会の力添えを得て自民党は必ず勝利し、知事と連携して、いろいろやっていきたい」

 二階氏は13日、党本部に泉田氏を迎え、必勝の意気込みをこう示した上で支援を要請した。会談冒頭には報道陣を前に泉田氏と笑顔で握手し、一体感の演出も忘れなかった。

 この直前、二階氏は泉田氏とともに官邸で首相と向き合っていた。首相は3期12年務めた泉田氏を慰労した上で「当然、力を借りることもある。よろしくお願いしたい」と述べた。予定外の首相との会談を調整したのも二階氏だった。

 泉田氏は2つの会談を「退任あいさつ」と強調したが、二階氏は記者団に「言外に(知事選の)自民党候補をよろしく頼むということだ」と首相の狙いを解説した。泉田氏も会談後、「(知事選で)後継指名はしない」と記者団に明言。首相や二階氏との会談を何度も「光栄だ」と語り、「泉田氏=与党」の構図が鮮明になったのは間違いない。自民党内には「泉田氏に何らかの“再就職先”をにおわせ、身動きを取らせなくしたのでは」(中堅)との憶測もある。

 露骨な取り込みの背景には、米山氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を前面に押し出し、再稼働に慎重だった泉田氏の後継を主張していることがある。

 米山氏の選対本部長の森裕子参院議員は12日、新潟県三条市での集会で「泉田知事は『福島第1原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』と命がけで県民を守ってくれた」と会場にいない泉田氏を一方的に持ち上げ、米山氏を「泉田氏の意志を継ぐリーダー候補だ」とアピールした。

 こうした状況を一気に変えるべく「安倍-泉田」会談を実現させた二階氏だが、実態は苦戦の裏返しともいえる。4選を目指していた泉田氏が突如、出馬撤回を表明したのが8月30日。野党は出遅れ、9月1日に森民夫氏が自民党本部を訪れた際、二階氏周辺は「いい形だ。これで決まっただろ。無投票もありうる」と語っていた。民進党が自主投票を決めたことも楽観論を加速させた。

 ところが、その後の米山氏の立候補表明で構図は一変。自民党が行った世論調査では横一線で、報道各社の調査でも森氏のリードは数ポイントにとどまった。

 自民党には悪夢の再来がよぎった。7月の参院選新潟選挙区(改選数1)では、自民党現職が野党統一候補だった森裕子氏に敗北。危機感を強めた首相は今月上旬、県連幹部に電話をかけ、「2連敗は避けたい」と指示。二階氏は副幹事長や二階派議員らに新潟入りの号令をかけ、自らも12日、新潟市内に県連幹部を集めて引き締めを図り、土地改良団体なども回って組織票固めに奔走した。13日には公明党の漆原良夫中央幹事会会長も応援に入り、さらにテコ入れを図った。

 対する民進党は今回、自主投票を決めた後に同党を離党した米山氏が出馬表明し、後手を踏んだ。共産党や市民団体主導の選挙戦となっており、民進党幹部は「米山氏が勝っても負けても赤っ恥だ」と話している。(沢田大典)

      ◇

 ◇新潟県知事選(届け出順)

三村誉一 70 元団体職員 無新

森民夫  67 前長岡市長 無新 =自民、公明推薦

米山隆一 49 医師    無新 =共産、自由、社民推薦

後藤浩昌 55 行政書士  無新

5750名無しさん:2016/10/16(日) 19:28:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000531-san-pol
新潟県知事選 「手足を休めたら勝利の女神から見放される」自民党・二階俊博幹事長
産経新聞 10月12日(水)17時38分配信

 自民党の二階俊博幹事長は12日、新潟県知事選(16日投開票)に立候補している推薦候補の応援のため新潟市内の選挙事務所などを訪れ、「これからが勝負だ。必ず勝利できると確信を持っている」と激励した。記者団には「手や足を休めた方が勝利の女神から見放される。『ヘッドスライディングでやっと勝った』でいい」と述べた。知事選は与野党の候補が接戦を演じている。

 二階氏は、知事選の争点の一つとなっている東京電力柏崎刈羽原発の再稼働については「国が責任を持って判断すべきだ」と述べるにとどめた。

5751名無しさん:2016/10/16(日) 19:29:06
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161012-00112770-hbolz-soci
新潟県知事選で“小池劇場”の再来!? 米山氏出馬で予想外の大接戦
HARBOR BUSINESS Online 10月12日(水)9時10分配信

◆森氏の楽勝ムードから一転、ほぼ横一線に

 東京電力「柏崎刈羽原発」の再稼動が最大の争点となっている新潟県知事選(9月29日告示・10月16日投開票)が、予想外の大接戦となっている。

「福島原発事故の検証と総括なき再稼動はありえない」が持論の泉田裕彦知事が8月30日に四選出馬を撤回した直後は、全国市長会会長を務めた森民夫・前長岡市長が自公推薦に加えて連合の支持も受け、楽勝ムードが漂っていた。

 しかし告示日6日前というギリギリのタイミングで、泉田知事路線の継承を掲げる米山隆一氏が出馬表明し、共産・社民・生活の三野党が推薦すると、「再稼動反対が賛成の倍近い」という県民世論を背景に急速に浸透。森氏より一か月以上も出遅れたにもかかわらず、選挙戦終盤でほぼ横一線に並んでいる。

 7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森ゆうこ参院議員が自公推薦の現職候補を僅差で破った。しかし今回の県知事選では、国政選挙で民進党を支援してきた連合新潟が自公推薦の森候補の支持に回っている。

 地元選出の石崎とおる衆院議員(新潟1区)は、野党統一候補の枠組みが変わった理由をこう説明した。

「連合新潟の一番大きな母体は電機連合で、電機労組の方々は原発を動かしてほしいのです。『ちゃんとしたエネルギー政策、俺らの話を聞いてほしい』という思いで森候補支持を決めたのです」(10月2日の森候補演説会)

◆新潟でも、巨大組織に立ち向かう候補者を応援する“小池百合子現象”が

 ほぼ互角だった参院選の野党陣営から、自主投票の民進党が抜けて連合新潟も与党陣営に転じたのだから、基礎票の単純計算では与党支援候補が圧倒的有利となる。しかし都知事選と同じように新潟でも、巨大政党や有力団体に立ち向かう一匹狼的候補が支持を集めるという“小池百合子現象”が起きていたのだ。

 3年前の参院選にも出て落選した米山氏は、県知事選出馬表明の直前まで民進党第五支部長で次期総選挙に出馬する予定だった。しかし泉田知事の突然の出馬撤回で後継候補探しは難航。民進党新潟県連が自主投票を決め、連合新潟が森候補支持を決定する中で、県知事選に名乗りを挙げたのだ。その結果、第五支部長は解任(公認取消)と民進党離党となった。

 三野党党首が勢ぞろいした10月7日の街頭演説会に駆けつけた松野頼久・前維新代表は「米山さんと政治活動を一緒にしてきた」「3年前(の参院選)、そこの街角で街頭をやった時は寂しかったね。今日はこんなに応援団がいて本当にうれしいと思います」と切り出した後、小池知事と重ねあわせた。

「米山さんは(国政選挙への)退路を断って、まるで東京の小池さんと同じように、すべての政治生命をかけて、たった一人で手を挙げた。この知事選に政治生命をかけたのです。それに今、こうやって、みんながついて行ってくれている。野党三党の皆さんがついて来てくれている。彼は捨て身です。この米山君のこの覚悟を成就していただきたい」

◆「中央との良好な関係」路線対「中央にもの申す」路線

 米山陣営の選対本部長の森ゆうこ参院議員は「地元の自民党県議が官邸や自民党本部で陳情に行くと、『(泉田)知事を代えるのが先だろう』と言われる。新潟県知事を官邸で決めていいのでしょうか」「安倍首相から推薦状をもらう森民夫候補では再稼動に反対できない」と訴えた。

 実際、泉田知事は原発再稼動に突き進む安倍政権にとって目の上のタンコブのような存在だった。そして官邸や自民党本部の泉田知事降ろしの意向を受ける形で、自民党県議は『新潟日報』と連携しながら知事批判キャンペーンを展開した。

 そしてついに泉田知事は「心が折れた」「もう疲れた」と周囲に漏らしながら出馬撤回したのだが、そのバトンを引き継ごうと出馬したのが米山氏だった。「原発推進、中央との良好な関係をアピールする森候補」対「原発再稼動反対、中央(官邸や自民党本部)に物申す泉田知事路線継承の米山候補」という構図になっているのだ。大接戦の新潟県知事選、今後も目を離せない。

<取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力)

ハーバー・ビジネス・オンライン

5752名無しさん:2016/10/16(日) 19:29:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00063461-kitanihon-l16
社民党高岡市議の3人、政活費でクルーズ旅行
北日本新聞 10月12日(水)0時42分配信

 社民党の高岡市議3人が2014年9月、政務活動費を使って1泊2日のクルーズ旅行に参加していたことが11日、分かった。料金は1人約10万円。市議らは「市がクルーズ船誘致に力を入れており、正当な活動だった」と主張している。

 3人は上田武氏、野上達夫氏、石須大雄氏。客船で伏木港を出発し、寄港はせずに翌日に同港へ戻る日程で、船内で食事し、ショーも見たという。

 石須氏は「会派の判断で参加を決めた。料金は高いが正当な政務活動だったと考えている。議会でクルーズ船誘致の質問もした」と説明した。

 市議会事務局によると、宿泊費や日当を含めた視察などの旅費の上限は1万9500円(1泊2日)。しかし、この事案の参加費はどこにも寄港しなかったため旅費に該当せず、上限が適用されなかったという。

北日本新聞社
最終更新:10月12日(水)0時42分

5753とはずがたり:2016/10/16(日) 21:44:53
米山当選,すげえ!!

5754とはずがたり:2016/10/16(日) 21:51:44

新潟県知事選 出口調査では米山氏やや優勢
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010732061000.html
10月16日 21時16分

東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応などが争点となった新潟県知事選挙は、16日午後8時で投票が締め切られ、一部の開票所で開票作業が始まっています。NHKが行った出口調査によりますと、共産党、自由党、社民党が推薦する医師の米山隆一氏が、自民党と公明党が推薦する前の長岡市長の森民夫氏らをリードし、やや優勢です。
新潟県知事選挙は、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などについて論戦が繰り広げられました。
新潟県知事選挙について、NHKは、有権者の投票行動や政治意識を探るため、投票日の16日、新潟県内の32か所の投票所で投票を済ませた有権者4059人を対象に出口調査を行い、およそ72%にあたる2925人から回答を得ました。一方、15日までに有権者の13%余りが期日前投票を済ませていますが、これらの有権者は調査の対象になっていません。
出口調査によりますと、共産党、自由党、社民党が推薦する米山氏と、自民党と公明党が推薦する森氏の争いになっていますが、米山氏がやや優勢です。
調査の対象者の支持政党を見てみますと、▽自民党が42%、▽民進党が15%で、▽支持政党を持たない、いわゆる無党派層は32%でした。
米山氏は、民進党支持層の80%台、共産党支持層の90%台、無党派層の60%台から支持を得ました。
これに対し森氏は、自民党支持層の70%余り、公明党支持層の70%台後半、無党派層の30%台前半の支持を得ました。
また、柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を聞いたところ、反対が73%、賛成が27%で、「反対」と答えた人のうち、60%台が米山さんを支持しています。

5755とはずがたり:2016/10/16(日) 21:52:52
泉田氏の地盤は何処だ?野党から出て貰おう。

出口調査 泉田県政8割「評価」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033560181.html

NHKが行った出口調査によりますと、泉田知事の3期12年の県政運営を聞いたところ、「大いに評価する」が29%、「ある程度評価する」が53%、「あまり評価しない」が15%、「まったく評価しない」が3%でした。
あわせて82%の人が「評価する」と答え、「評価しない」と答えた18%を上回りました。
一方、新しい知事に最も期待する政策を聞いたところ、「景気・雇用対策」が最も多く36%。
続いて「原発の安全対策」が25%と多く、「医療福祉の充実」が20%でした。
10月16日 20時16分

5756名無しさん:2016/10/16(日) 22:25:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010731641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
新潟県知事選 投票進む 午前11時の推定投票率15.91%
10月16日 11時47分
東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応などが争点となった新潟県知事選挙は、16日、投票が行われていて、午前11時現在の推定投票率は15.91%と、4年前の選挙と比べて0.10ポイント高くなっています。
新潟県知事選挙に立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元・財団法人職員の三村誉一氏(70)、自民党と公明党が推薦する前の長岡市長の森民夫氏(67)、共産党、自由党、社民党が推薦する医師の米山隆一氏(49)、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の合わせて4人です。

新潟県知事選挙をめぐっては、原発の安全確保に厳しい姿勢で臨み、4期目を目指していた泉田裕彦知事が立候補を取りやめ、新人4人が立候補して、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などをめぐって論戦が繰り広げられました。

投票は、新潟県内1461か所の投票所で行われていて、新潟県選挙管理委員会によりますと、午前11時現在の推定投票率は15.91%と、4年前の選挙と比べて0.10ポイント高くなっています。一方、15日までに期日前投票を済ませた人は、有権者の13.28%にあたる25万9820人で、前回と比べて11万人余り多くなっています。
新潟県知事選挙の投票は、午後8時までに締め切られ、即日開票されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010732081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
新潟県知事選 米山隆一氏が当選確実
10月16日 21時45分
東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応などが争点になった新潟県知事選挙は16日に投票が行われ、原発の再稼働に慎重な姿勢を示してきた現職の知事の路線を継承すると訴えた医師の米山隆一氏が、自民党と公明党が推薦する候補らを破り、初めての当選を確実にしました。
米山氏は新潟県魚沼市出身の49歳。医師や弁護士として活動する一方、民進党の衆議院新潟5区の公認候補に内定していましたが、今回の選挙の告示直前に離党して立候補しました。選挙戦で米山氏は、東京電力が目指している柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を示してきた、泉田裕彦知事の路線を継承するとして、福島第一原発の事故の原因について徹底的な検証が必要だなどと訴えたほか、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から新潟の農業を守るなどと主張しました。

その結果、推薦を受けた共産党や自由党、社民党の支持層をはじめ、自主投票を決めた民進党の支持層や、支持政党を持たない「無党派層」などからも幅広く支持を集め、自民党と公明党が推薦する森氏らを破って、初めての当選を確実にしました。
初めての当選が確実になった米山氏は、「皆さんからいただいた思いを、ひとつひとつ真摯(しんし)に丁寧に、全力で形にしていく。原発再稼働の話がきっとすぐに来るが、約束したとおり命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきり言わせていただく」と述べました。
一方、落選が確実になった森民夫氏は、「このような結果になったのはすべて私の実力の不足で、皆さんに心からおわび申し上げる。新潟県が皆さんの力でもっともっと発展するように心から祈っている」と述べました。

5757名無しさん:2016/10/16(日) 22:25:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600168&g=pol
新潟知事に米山氏=自公、手痛い敗北-原発再稼働、影響も

 任期満了に伴う新潟県知事選は16日投開票され、無所属新人で共産、自由、社民3党推薦の医師米山隆一氏(49)が、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=ら無所属3新人を破り、初当選を確実にした。自公両党には、鹿児島県知事選に続き原発立地県での手痛い敗北となった。
 新人知事の誕生は、泉田裕彦知事が初当選した2004年以来、12年ぶり。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働問題が最大の争点となった選挙戦は、米山氏と森氏の事実上の一騎打ち。現状での再稼働反対を前面に打ち出した米山氏の勝利により、安倍政権は原子力政策で難しいかじ取りを迫られそうだ。
 米山氏は「(東電)福島第1原発事故の検証と総括なしに再稼働の議論はできない」とする泉田県政の路線継承をアピール。再稼働への反対姿勢を鮮明にする野党3党の推薦に加え、自主投票を決めた民進党の一部からも応援を受け共闘態勢で選挙戦を展開した。
 全国市長会長も務めた森氏は、豊富な行政経験や政府とのパイプの太さを強調。だが、再稼働をめぐっては選挙戦中盤まで米山氏ほど態度を明確にしなかった。自公両党は組織戦を展開し、終盤には自民党の二階俊博幹事長ら幹部を応援に投入、引き締めを図ったが及ばなかった。 
◇新潟県知事選当選者略歴
 米山 隆一氏(よねやま・りゅういち)東大大学院医学系研究科単位取得退学。03年医学博士号取得。医師、弁護士。新潟県出身。49歳。当選1回。(2016/10/16-22:09)

5758とはずがたり:2016/10/16(日) 22:31:43
民進はいい加減に電力総連切って反原発を明確に打ち立てろよなぁ(;´Д`)

5759名無しさん:2016/10/16(日) 23:04:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000075-san-pol
新潟知事選 与党が一転苦戦 首相らテコ入れ必死 現職取り込み図る
産経新聞 10月14日(金)7時55分配信

 泉田裕彦知事の任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)の情勢が混沌(こんとん)としている。選挙戦終盤になっても、与党推薦で前長岡市長の森民夫氏と、野党が推す医師の米山隆一氏とが大接戦を展開。県民の支持が根強い泉田氏の「後継」を米山氏が打ち出したため、森氏の楽勝ムードが一転した。焦りを募らせた安倍晋三首相と自民党の二階俊博幹事長は13日、泉田氏に直接支援を求める“奇策”に打って出た。(沢田大典)

 「泉田知事や後援会の力添えを得て自民党は必ず勝利し、知事と連携して、いろいろやっていきたい」

 二階氏は13日、党本部に泉田氏を迎え、必勝の意気込みをこう示した上で支援を要請した。会談冒頭には報道陣を前に泉田氏と笑顔で握手し、一体感の演出も忘れなかった。

 この直前、二階氏は泉田氏とともに官邸で首相と向き合っていた。首相は3期12年務めた泉田氏を慰労した上で「当然、力を借りることもある。よろしくお願いしたい」と述べた。予定外の首相との会談を調整したのも二階氏だった。

 泉田氏は2つの会談を「退任あいさつ」と強調したが、二階氏は記者団に「言外に(知事選の)自民党候補をよろしく頼むということだ」と首相の狙いを解説した。泉田氏も会談後、「(知事選で)後継指名はしない」と記者団に明言。首相や二階氏との会談を何度も「光栄だ」と語り、「泉田氏=与党」の構図が鮮明になったのは間違いない。自民党内には「泉田氏に何らかの“再就職先”をにおわせ、身動きを取らせなくしたのでは」(中堅)との臆測もある。

 露骨な取り込みの背景には、米山氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を前面に押し出し、再稼働に慎重だった泉田氏の後継を主張していることがある。

 米山氏の選対本部長の森裕子参院議員は12日、新潟県三条市での集会で「泉田知事は『福島第1原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』と命がけで県民を守ってくれた」と会場にいない泉田氏を一方的に持ち上げ、米山氏を「泉田氏の意思を継ぐリーダー候補だ」とアピールした。

 こうした状況を一気に変えるべく「安倍-泉田」会談を実現させた二階氏だが、実態は苦戦の裏返しともいえる。4選を目指していた泉田氏が突如、出馬撤回を表明したのが8月30日。野党は出遅れ、9月1日に森民夫氏が自民党本部を訪れた際、二階氏周辺は「いい形だ。これで決まっただろ。無投票もありうる」と語っていた。民進党が自主投票を決めたことも楽観論を加速させた。

 ところが、その後の米山氏の立候補表明で構図は一変。自民党が行った世論調査では横一線で、報道各社の調査でも森氏のリードは数ポイントにとどまった。

 自民党には悪夢の再来がよぎった。7月の参院選新潟選挙区(改選数1)では、自民党現職が野党統一候補だった森裕子氏に敗北。危機感を強めた首相は今月上旬、県連幹部に電話をかけ、「2連敗は避けたい」と指示。二階氏は副幹事長や二階派議員らに新潟入りの号令をかけ、自らも12日、新潟市内に県連幹部を集めて引き締めを図り、土地改良団体なども回って組織票固めに奔走した。13日には公明党の漆原良夫中央幹事会会長も応援に入り、さらにテコ入れを図った。

 対する民進党は今回、自主投票を決めた後に同党を離党した米山氏が出馬表明し、後手を踏んだ。共産党や市民団体主導の選挙戦となっており、民進党幹部は「米山氏が勝っても負けても赤っ恥だ」と話している。

5760名無しさん:2016/10/16(日) 23:05:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161013-00112884-hbolz-soci
新潟県知事選、泉田知事が原発再稼働反対で米山候補を事実上の“後継指名”!?
HARBOR BUSINESS Online 10月13日(木)9時10分配信

◆選挙戦の初めから危機感を募らせていた二階幹事長

 10月16日投開票の新潟県知事選は、米山隆一氏の出馬で一転して大激戦に。自公の推薦を受けた森民夫氏の楽勝ムードが吹っ飛んでしまっている。

 そんな中、安倍首相は10月7日に自民党ナンバー2の二階俊博幹事長に「極めて大事な選挙だ。真剣に勝利に向かって頑張ってほしい」と指示。しかし、二階幹事長は新潟県知事選について、すでに経団連幹部との懇談でこう述べていた。

「何とかして(自公推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など“オール日本”でやっぱり対抗していかないといけない。(米山候補を支援する)彼らはいつでも“オール日本”で来るわけですから、我々のほうは全地域を挙げて対抗していかなければいけない」

 二階幹事長は、安倍首相から指示を受ける前から危機感を募らせていたのだ。9月末、二階幹事長は参院議員を召集して新潟入りの指令を発した。そして10月2日に現地入りをした片山さつき参院議員は、新潟市内での森氏の個人演説会で、こう訴えた。

「先週末、二階幹事長と古屋選対委員長が参議院に来られて、『この選挙(新潟県知事選)は自民党として絶対に負けるわけにいかない』ということで、われわれ比例代表の参院議員が呼び集められた」

◆公共事業、農業政策でも森氏と米山氏は対照的

 二階幹事長は、自民党の集票組織として有名な「土地改良事業団体連合会」の会長。民主党政権時代に大幅削減された土地改良事業(農業土木事業)の予算を、安倍政権誕生後に再び増やすことに貢献。「TPP対策」として、土地改良事業は第二次補正に約1000億円が盛り込まれた。

 旧建設省出身の森氏は、道路や港湾など県内のインフラ整備推進が目玉政策だ。その中には、青森から新潟を経て大阪までの日本海側を結ぶ「羽越新幹線計画」も含まれている。都知事選で同じく旧建設省OBの増田寛也・元岩手県知事が公共事業推進を訴えたのとよく似ており、「米山候補は原発問題ワンイシュー(※争点を1点に絞ること。)だ」との森陣営の批判に対して、米山氏が「森候補は公共事業ワンイシューだ」と反論するのはこのためだ。

 農業政策についても米山氏は森氏と対照的な立場だ。

「自民党は『TPP反対』と言っていたのに賛成に回ったのはおかしい。米どころ新潟を守るためにTPPには反対。(土地改良事業予算を減らして民主党政権時代に作った)『農家への戸別所得補償制度』を充実させるべき」と訴えている。

◆森氏も「再稼働が前提ではない」と強調

 原発再稼動が最大の争点となる中、米山氏は泉田知事路線の継承を次のように訴えていた。

「福島原発事故の原因の徹底的な検証。子供たちの健康と生活に及ぼした徹底的な検証。そして事故が起こった時に安全に避難する方法の徹底的な検証。この三つの検証がなされない限り、原発再稼動の議論は始められない」

 一方の森氏は「安倍政権(自民党)の支援を受ける原発推進候補」とのイメージ払拭に躍起になっている。原発再稼動反対が多数を占める県民世論に配慮した形だ。10月2日の個人演説会では、「原発推進の電力系労組など連合新潟が支持、国政選挙と違う枠組みとなった」という石崎衆院議員の話を打ち消すべく、森氏は「再稼動が前提ではない」と強調したうえで、次のように訴えた。

「原子力規制委員会の結論が出てもすぐ再稼動はやりません。市町村や県技術委員会の意見を聞き、その上で検証します。その結果によっては、国や東京電力に対して強い意見を言います。それがなければ、信頼が得られないです」

5761名無しさん:2016/10/16(日) 23:05:13
>>5760

◆泉田知事は米山氏に「頑張ってください」と事実上の“後継指名”!?

「原発政策では森氏も米山氏と大きな違いはない」という印象を与える狙いは明らかだが、元経産官僚の古賀茂明氏はこう反論する。

「約半年後、原子力規制委員会が『柏崎刈羽原発が規制基準に合格、新潟県は同意してくれますよね』と聞いてくる時、自民党が応援する候補はそれを止められないでしょう。『県民の安全を大事にします』と言うかも知れませんが、他県では『国が安全だと言いました』と同意をしてしまった」

「原子力防災(原発事故時の避難計画など)が県知事選の争点」と言いながら出馬撤回をした泉田知事は10月1日、各候補者に以下のような質問をTwitter上で投げかけた。

「原発事故時、一律屋内退避を求められますが、線量が上昇した際(500μSv/hr)の避難では、2時間で年間被爆限度量を超えます。これではUPZ圏44万人を避難させることは困難です。国に指針見直しを求めますか?」

 この質問に米山氏はTwitterで「ご指摘通り非現実的であり安全でないと思います。状況に応じた、安全で現実的な避難計画につながる指針の見直しを求めます」と答えた。

 これを受けて泉田知事が次のように書き込んだ。「他候補からは、安定ヨウ素剤の事前配布を実施するのかどうかの回答もない中、現在の原子力防災には欠陥があることを米山さんは理解されていると思います。頑張ってください」

 泉田知事に事実上の“お墨付き”をもらった米山候補が、野党共闘と再稼動反対の民意を追い風に逆転勝利をするのか。それとも、巨大政党や電力業界や関連団体の支援を受け、公共事業推進の旗印を掲げる森氏が勝利するのか。「原発再稼働イエスかノーか」の審判ともいえる新潟県知事選の結果が注目される。

<取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力)

ハーバー・ビジネス・オンライン


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