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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5720チバQ:2016/10/12(水) 19:45:43
http://www.sankei.com/region/news/161012/rgn1610120033-n1.html
2016.10.12 07:00更新


新潟県知事選2陣営デッドヒート 終盤に米山氏猛追、森氏に危機感

 16日投開票の知事選は選挙戦の終盤に入り、立候補した無所属新人4人のうち、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と、医師で弁護士の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=の2人が激しいデッドヒートを繰り広げている。森氏の陣営では楽観ムードは消え、県内全域を駆けめぐるなど中越地域以外での知名度不足解消に懸命だ。米山氏の陣営は野党3党の党首クラスを応援に招き、野党の結束をアピールする戦略で浸透を図っている。

 森氏の陣営は長岡、新潟、上越の各市に選挙事務所を設け、自民、公明両党の国会議員や県議、市議らのほか経済団体や連合新潟、県医師会が支援に加わり組織戦を展開している。泉田裕彦知事が8月30日に出馬を撤回し、緩みがちだった雰囲気から一転し「厳しい戦い」とみて引き締めに躍起となっている。

 選挙戦最後の日曜となった9日、新潟市中央区の女池地区の街頭で応援演説を行った公明党の県議は「情勢は横並びで、新潟市では相手がリードしている」と危機感をあらわにした。

 森氏は少子化対策などを喫緊の課題に挙げ「県民のために働きたい意欲に満ちている」と強調。東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働については「安全性に自信がなければ私は反対すると言っている」と当初よりも踏み込んだ発言で米山氏を牽制(けんせい)し、支持の拡大を狙った。

 森氏は11日、魚沼市や津南町などを回り、政策を訴えた。自民党の橋本聖子参院議員会長らが応援に今後入り、てこ入れを図る。

                   ◇

 ■大物の応援続々

 米山氏の陣営は、知名度不足や行政経験のなさをカバーするかのように、野党の大物が本県に続々入り、有権者を引きつける選挙戦を展開している。7日には新潟市に共産党の志位和夫委員長や生活の党の小沢一郎代表らが顔をそろえた。

 選対事務局長を務める社民党県連の渡辺英明幹事長は「『(対抗馬を)待ってました』という声に機敏に対応できた」と話す。

 自主投票を決めた民進党の支持層にも食い込んでおり、最終盤は同党の国会議員とも連携しながら、無党派層の有権者が多い新潟、長岡の両市を重点的に遊説。柏崎刈羽原発の再稼働は「福島第1原発事故の検証・総括なしには議論はしない」としてきた泉田知事の路線を継承する考えをアピールし、浸透を急ぐ。

 11日には新発田市での演説会に民進党県連代表の黒岩宇洋衆院議員が駆け付けるなど、同党も全体的に米山氏を支援する流れになってきた。新潟市を同日訪れた菅直人元首相は「泉田知事の姿勢を貫いてほしい」と米山氏を励ました。


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