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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3819チバQ:2021/12/02(木) 20:45:27
4231 :チバQ :2021/12/01(水) 22:02:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/210d90e34e6dd18ff6007b3d67481b5b3e749c12


立民、湯原氏陣営県議を書類送検 支援者に違法文書送付疑い
12/1(水) 21:47配信

5
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共同通信
鳥取県警本部

 10月31日投開票の衆院選期間中に、認められていない方法で集会参加を呼び掛ける文書を送ったとして、鳥取県警が公選法違反(法定外文書頒布)の疑いで、鳥取2区で落選し比例代表で当選した立憲民主党の湯原俊二氏陣営の選挙対策本部長だった福間裕隆県議(79)を書類送検していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 送検は11月24日付。鳥取地検米子支部が今後起訴するかどうかを慎重に判断する。福間氏は取材に「現時点ではコメントできない」と話した。

3820岡山1区民:2021/12/03(金) 19:50:32
>>3819
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20211202/4040010174.html
書類送検の福間県議 進退は検察の処分決定待って判断
12月02日 15時26分

書類送検を受けて、福間裕隆県議会議員は2日、記者会見し、事実関係を認めて陳謝した上で、議員としての進退について、検察の処分の決定を待って判断する考えを示しました。

県庁で行った記者会見で、福間議員は「多くの県民に不信感とご心配をおかけした。県議会議員として県民、鳥取2区の有権者のみなさまにお詫び申し上げたい」と陳謝しました。
会見での説明によりますと、福間議員は、衆議院選挙期間中の10月28日に行った湯原俊二氏の緊急集会の案内を、有権者およそ1000人に、文書で郵送するよう指示していたということで、文書には「非常に厳しい状況だ」として、支援の輪を広げるよう呼びかける文言も記していたということです。
福間議員は、警察の調べに対して容疑を認めていることを明らかにし「集会に集まってもらおうとスイッチが入って、違法性を脇においてしまった。警察から指摘を受けると、明らかに公職選挙法違反だった」と述べました。
また福間議員は、立憲民主党鳥取県連の顧問などの役職をすべて辞任する意向を示したうえで、議員辞職の可能性についても「ありうると思う」と述べ、検察の処分の決定を待って議員としての進退を判断する考えを示しました。

3821チバQ:2021/12/07(火) 19:15:45


134 :チバQ :2021/12/07(火) 19:14:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/47147aa15c43f43d8adae240fca864655bbd43dd
自民高知県議が参院選出馬表明
12/7(火) 18:43配信
時事通信
 自民党高知県議の梶原大介氏(48)は7日、高知市内で記者会見し、来年夏の参院選に出馬する意向を表明した。

 合区の徳島・高知選挙区からの立候補を希望するとしつつ、徳島、高知両県連の協議に委ねる考えを示した。

 梶原氏は県連前幹事長。2016年参院選の同合区で自民党の公認から漏れ、比例代表に回った現職の中西哲氏が政界引退を発表したことを受けて出馬表明した。

3822チバQ:2021/12/07(火) 20:24:46
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20211207193308292.html
起訴業者からの献金受領が理由 高知・香南市長辞職で年明け選挙へ
2021/12/07 19:30KUTVテレビ高知

起訴業者からの献金受領が理由 高知・香南市長辞職で年明け選挙へ

(KUTVテレビ高知)

「本日、斉藤朋子議長に私の辞職願いを提出いたしました」(清藤真司市長)

高知県香南市の清藤真司市長が7日に緊急の記者会見を開き、市長を辞職する考えを示しました。香南市では、市が発注した市営住宅解体工事をめぐって、公正な入札を妨害したなどとして元香南市議会議員の志磨村公夫被告と建設会社の元社長北代達也被告が逮捕・起訴されています。清藤市長は去年8月、北代被告から10万円分の商品券を受け取っていたことが明らかになっていますが、これらの責任をとる形で7日、市議会の斉藤朋子議長に辞職願いを提出したということです。

「個人献金を受領した、そのことについての道義的・倫理的責任が大きい中で今後の市政運営を担っていく任にあらずと決断したところ」(清藤真司市長)

この事件では、今月3日(金)、「事件に関与した」として起訴されていた市の男性課長が、起訴取り消しとなっています。清藤市長は会見で、「9月市議会で、管理・責任能力を問われたこともあり事件の後、何度か辞職を考えた」と話しましたが、「男性課長の起訴取り消しが1つの節目になった」としてこのタイミングでの辞職を決断したということです。

「先週金曜日にうちの職員が起訴取り消しになった。市としては1つの節目・区切りになった。多くの市民の皆様に不信感を抱かせたという現実もある。私の脇の甘さ・認識の甘さもあり、大いに反省している」(清藤真司市長)

香南市では、清藤市長が12月市議会をもって辞職し、年明けの1月に市長選挙が行われる見通しです。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211207-567-OYT1T50147.html
「逮捕業者からの献金は道義的・倫理的に重い」香南市長が辞職を表明
2021/12/07 14:29読売新聞

 高知県香南市発注工事を巡る官製談合事件で逮捕、起訴された元建設会社社長から工事入札前に10万円の商品券を受け取っていたとして、清藤真司市長(56)は7日、辞職を表明した。

 事件では、昨年12月に行われた市営住宅解体工事の最低制限価格を元市議の志磨村公夫被告(61)に漏らしたとされた市住宅管財課長の起訴が今月3日に取り消されたばかり。

 清藤市長によると、昨年8月、志磨村被告と元建設会社社長北代達也被告(53)と3人で会食。その場で北代被告から商品券を受け取った。市長は、志磨村、北代被告らが逮捕された後の今年10月、後援会の昨年分の政治資金収支報告書に寄付として修正記載したという。

 会見で清藤市長は「逮捕業者からの献金は道義的、倫理的に重く、市民に不信感を抱かせた。課長の起訴が取り消されたことで区切りとした」と話し、22日付の辞職願を斉藤朋子議長に提出したと説明。一方で、「当選祝いの趣旨だった。仕事の話は一切していない」と述べ、事件との関わりは否定した。

 清藤市長は県議などを経て2012年に初当選。昨年7月、無投票で3選した。

3823チバQ:2021/12/07(火) 20:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211203k0000m040464000c.html
高知・香南市の官製談合 元市議らの訴因変更 課長の起訴取り消しで
2021/12/03 21:32毎日新聞

高知・香南市の官製談合 元市議らの訴因変更 課長の起訴取り消しで

高知地検が入る高知法務総合庁舎=高知市で2021年12月3日午後4時48分、小宅洋介撮影

(毎日新聞)

 高知県香南(こうなん)市発注工事を巡る官製談合事件で、高知地検は3日、入札価格情報を漏らしたとして官製談合防止法違反などの罪で起訴していた市住宅管財課の男性課長(58)の起訴を取り消した。捜査関係者によると、調べに対し「課長から価格を教わった」と話していた元市議の志磨村(しまむら)公夫被告(61)=あっせん収賄罪などで起訴=が供述を変えたといい、公判を維持できないと判断したとみられる。

 地検は同日、志磨村被告と、建設会社元社長の北代(きただい)達也被告(53)=贈賄罪などで起訴=について、起訴内容を変更する「訴因変更」を高知地裁に請求。価格を漏らした人物を「市職員」としたが、地検は氏名を特定しているかどうかを含めて明らかにしていない。

 課長は2020年12月に実施された市営団地解体工事の入札に絡み、志磨村被告に最低制限価格に近い価格を漏らしたなどとして、21年9月1日、県警に逮捕された。

 志磨村被告は、この価格を北代被告に伝えて工事を落札させ、見返りに計10万円分の商品券を受け取ったとして、北代被告とともに逮捕・起訴された。

 課長は容疑を一貫して否認。弁護人の準抗告でいったん釈放されたが、同じ容疑で地検に再逮捕され、9月22日に起訴された。

 捜査関係者によると、その後、志磨村被告の供述が変遷したという。地検は11月12日、課長の勾留取り消しを地裁に請求し、即日釈放された。16日に記者会見を開いた課長は「初めから否認しているのに(事件の)ストーリーができあがっていたのではないか」と捜査を批判していた。【小宅洋介】

 ◇地検側「大変遺憾」、課長に謝罪なく

 「証拠を精査した結果、公訴を維持するのは困難と判断した」。香南市課長の起訴取り消しを発表した高知地検の上田敏晴次席検事は、表情を変えることなく述べた。「共犯」として起訴された元市議らの公判は17日から始まるが、事件の構図が崩れたことで、検察側の立証が困難になるのは避けられない。

 上田次席はこの日午後5時から報道陣の取材に応じた。起訴取り消しについて「大変遺憾である」と話したが、「具体的な証拠内容にかかわる」として詳しい理由を明らかにしなかった。「今後の公判の推移を踏まえたい」といい、課長への謝罪はしていない。

 課長や弁護人によると、捜査は逮捕の約3カ月前から始まった。否認を続けても取り合ってもらえず、「第二の人生が、気持ちが良いスタートになる」などと自白を促されたという。取り調べを記録したノートには「負けるな」と自らを奮い立たせる言葉もあった。

 高知県警もこの日午後6時から幹部が取材に応じ、「捜査は適切だった」との見解を繰り返した。

 課長の弁護人は「無実の男性への違法捜査が明らかになった。検察庁はいまだ何も説明をしていない。検察庁には起訴取り消しに至る経緯や理由を説明すべき責任がある」とするコメントを発表した。

 一方、香南市の清藤真司市長は毎日新聞の取材に、「(課長)本人も終始一貫して否定していたので、起訴取り消しということでほっとしている」と心境を明かした。地検が「訴因変更」を請求した起訴内容では、氏名不詳の「市職員」が入札情報を漏らしたとされたが、清藤市長は「分からない。心当たりもない」と話した。【小林理、北村栞、森口沙織】

 ◇キーパーソン欠け、立証揺らぐ恐れ

 辻本典央・近畿大教授(刑事訴訟法)の話 入札情報を知る立場にあった市役所内部のキーパーソンが欠けることになり、事件全体の立証が揺らぎかねない。高知地検は、入札情報を元市議に漏らしたのは「市職員」と変更したが、この職員を特定しなければ、元市議がどうやって入札情報を得たのかなど、事件の核となる部分の立証も不十分となる。このままでは元市議らも裁判で無罪になる可能性があるだろう。捜査が元市議らの供述に大きく依存していた結果で、裏付けがどこまでできていたのかに疑問が残る。

3824チバQ:2021/12/21(火) 20:15:48
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021122101001042.html
別団体でも法律上限超えか 岡山知事、寄付の受領額
2021/12/21 17:45共同通信

 岡山県の伊原木隆太知事の後援会が、知事の父親から実質的に政治資金規正法の上限を超える寄付を受領した疑いがある問題に関連し、知事の選挙を支援する目的で設立された別の政治団体も同様に上限を超える寄付を知事の父親から受け取った可能性があることが21日、政治資金収支報告書などで分かった。

 この団体は「生き活き岡山」で、知事選に初当選した2012年に設立され、父親の一衛氏から活動資金を借り入れていた。18年の収支報告書によると、一衛氏から150万円、別の3団体から各150万円の計600万円の寄付を受領した。3団体は一衛氏から各150万円の寄付を受けていた。

3825チバQ:2021/12/22(水) 14:03:56

4267 :チバQ :2021/12/22(水) 14:03:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/2666e017a5321442fbbbd5c427ecb6038514e7c8
山口県副知事を書類送検へ 衆院選で自民候補の後援会入会勧誘の疑い
12/22(水) 11:15配信


朝日新聞デジタル
山口県庁=山口市滝町

 10月31日投開票の衆院選で、山口3区から立候補した自民党候補の後援会に入会するよう部下を通じて職員らに要請したとして、山口県警が近く、小松一彦副知事(65)を公職選挙法違反(公務員の地位利用)の疑いで書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 公選法は、公務員がその地位を利用し、特定の候補の後援団体に勧誘したり、勧誘させたりする行為を禁じている。県関係者によると、県警は小松副知事から任意で事情を聴いた模様だ。小松副知事は22日、朝日新聞の取材に「捜査にかかわることは言えない。司法の判断によっては必要に応じて(対応を)見極め、説明したい」と話した。

 衆院選山口3区では、自民党の林芳正・現外相が当選した。複数の県関係者によると、自民党候補者の後援会への勧誘は、参院議員だった林氏が衆院にくら替えするため辞職したことに伴う参院山口選挙区の補欠選挙(10月24日投開票)でも行われていたという。県庁や出先機関にある複数の部署で、幹部職員が勤務時間中に後援会の入会申込書を部下に手渡し、記入を要請していた。県警や山口地検はこうした情報を把握し、複数の県幹部から任意で事情を聴いていた。

 その結果、小松副知事がこうした要請に具体的に関与した疑いが浮上。県警は要請の背景や全体像などについて、慎重に詰めの捜査を進めているとみられる。

 小松副知事は1979年に入庁し、岩国基地対策室長や健康福祉部長、公営企業管理者を経て、昨年4月から副知事を務めている。

朝日新聞社

3826チバQ:2021/12/22(水) 14:05:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f5b6520b3cfa71e2bafe803df7f82404e1361c4
高知・香南市長、近く再聴取へ きょう辞職 官製談合事件で引責
12/22(水) 13:45配信

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毎日新聞
清藤真司氏

 高知県香南市の清藤真司市長(56)は22日の市議会閉会後、報道陣の取材に対し、近く捜査機関から改めて事情聴取を受けることを明らかにした。市発注工事の入札を巡る官製談合事件で、贈賄などの罪で起訴された建設会社元社長、北代達也被告(53)から商品券を受け取ったとして辞意を表明しており、同日付で辞職する。



 この事件では、元市議の志磨村公夫被告(61)=あっせん収賄などの罪で起訴=が17日の高知地裁での初公判で「市長から入札情報を聞いた」と供述。清藤市長はこれまでにも高知県警や高知地検から任意で事情聴取を受けていたが、記者会見などで事件への関与を否定していた。【小宅洋介】

3827チバQ:2021/12/22(水) 19:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPDP6RWGPDKPTLC018.html記者が見た「ばらまき公約」の迷走 丸亀市長「10万円」掲げ当選
2021/12/22 10:00朝日新聞デジタル

記者が見た「ばらまき公約」の迷走 丸亀市長「10万円」掲げ当選

丸亀市議会の採決日、現金支給案に反対する市民ら=2021年6月21日午前9時27分、香川県丸亀市大手町2丁目、多知川節子撮影

(朝日新聞デジタル)

 10万円給付は、半額クーポンか、全額現金か。18歳以下への給付をめぐる迷走ぶりにため息が漏れた年末。そういえば、春先にも「10万円」が世間を騒がせた。

 4月にあった香川県丸亀市長選。「全市民に1人10万円支給」と公約に掲げた新顔の松永恭二氏(61)が、優勢とみられた現職を接戦で破った。

 市の人口は約11万人。110億円を市内で消費してもらい、コロナ禍で打撃を受けた事業者を支援する狙いだった。だが、松永市長は「財政的余力を残す」として5万円で市議会に提案。さらに議会側が3万円に減額して可決した。これまでに対象世帯の98%が申請し、計33億円余りが家計に振り込まれた。

 市は経済効果を検証するため、市民や小売店にアンケートをして結果を3月議会で報告する方針だ。

 「公約によるばらまきは政治不信を招く」「一律より本当に困っている人に重点を」。白熱した議論と駆け引きがあった市議会を追った私も「どうせなら市民の助けになっていればいいな」とは思う。それでも、もやもやは消えない。

 この公約を「合法的買収」と指摘した県内の首長の言葉には、首がもげそうなくらいうなずいた。当選後にいきなり半額で提案したのも「公約違反」と言われても仕方ないだろう。

 18歳以下への10万円も、衆院選の公明党公約が発端だった。この国で、選挙戦を有利に運ぶ「アメ」として現金給付公約が定着してしまわないか、心配だ。

 こんな政治状況は、有権者である私たち自身を映す鏡でもある。だからこそ投票に行こう。我がこととして考えよう。これをどう伝えるか、参院選を控える来年も頭をひねりたい。(多知川節子)

3828チバQ:2021/12/24(金) 14:04:41
4269: チバQ :2021/12/24(金) 14:04:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/493e09754cb387079d4c582c7c0ae53a33a2535e
県庁の「慣例」に捜査のメス 保守王国、求められた「圧勝」
12/24(金) 5:00配信

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毎日新聞
林芳正外相の後援会入会申込書=松田栄二郎撮影

 山口県警は23日、10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう幹部職員を通じて勧誘させたとして、同県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部職員2人を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検した。県警によると、勧誘のため県庁内で配布された書類は数千枚。小松氏は「過去にも同じようなことがあった」と供述しており、長年続く県庁の「慣例」に捜査が入った。

 送検容疑は小松氏は4月下旬ごろ、県の部次長クラスの職員5人に、林氏の後援会入会申込書などを数十〜数百枚渡し、翌月までに数十人の県職員を勧誘させたとしている。県警によると、容疑に入らないものを含めると、3000人超の職員がいる知事部局内で数千枚が配布された。

 捜査関係者によると、県警は、県庁内での勧誘が半ば慣例的に行われていたとみており、小松氏も「過去にも同じようなことがあったので今回もやった」などと容疑を認めている。複数の県職員は毎日新聞の取材に「(勧誘は)今までもよくあった」と証言した。

 送検を受けて小松氏は県庁で記者団の取材に応じ「県民に大変な心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。容疑については「認否も含め、捜査に関わるので申し上げられない」と説明を避けた。村岡嗣政知事は「信頼を損なう事態になり、おわびする」と語った。

 一方、送検された山口市幹部は共謀して10月上旬ごろ、職員4人に申込書など数〜十数枚を渡し、職員ら約20人に入会を勧誘させたとしている。市関係者によると、2人は山口3区内にある阿東総合支所の所属。県警によると2人も容疑を認めている。

 公選法は、特別職を含む公務員の地位を利用した選挙運動を禁じている。上司が指揮命令権などを使い、部下に特定候補への投票を勧めることなどが該当し、後援会入会の勧誘も禁止行為に含まれる。違反すると2年以下の禁錮または30万円以下の罰金が科される。

 ◇「林氏の初陣、圧勝が求められた」

 県ナンバー2が関与したとされる勧誘は、どんな実態だったのか。

 「書けるなら書いてくれ」。ある県職員は5月、直属の上司から林氏の後援会入会申込書を渡された。当時は参院からのくら替え出馬を目指す林氏と、3区現職だった河村建夫元官房長官がけん制し合っていた。職員には3区内に知人がおり「人を選んで配っていたのでは」。9月に勧誘を受けたという別の県職員は「『県として林氏を支援する』と受け取った」と話す。

 県議会との関係を指摘する声もある。2020年4月に副知事に就任した小松氏は、県議会との調整役を担う。自民党の大物2氏の党公認争いは林氏が制し初当選したが、自民県連関係者は「林氏の初陣を飾るため、単なる勝利ではなく圧勝が求められた。多くの自民県議が林氏を支援する中、小松氏が勧誘に動いたのでは」とみる。

 勧誘は、過去の国政選や知事選などでも存在したという。ベテラン職員は「入庁した後、直属の上司である主査クラスから勧誘を受けたこともあった」と20年近く前の経験を語り「若い時ほど勧誘に違和感があった。悪い風潮が変わるきっかけになってほしい」と話した。【森紗和子、平塚裕介、堀菜菜子、林大樹、反田昌平】

3829チバQ:2022/01/01(土) 13:23:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5657d99709a820992ba2ba0a153c5f1fd7088bd4
「移住者議員」相次ぎ誕生 首都圏や関西から広島県内に
1/1(土) 9:02配信


中国新聞デジタル
女性活躍や人口減対策 「よそ者」視点に期待
自宅兼事務所の古民家で支援者(左)と語らう森さん

 広島県内の地方議会で、首都圏や関西といった都会からの「移住者議員」が相次いで誕生している。2021年3月の大崎上島町議選で町議となった森ルイさん(43)をはじめ、20年以降にいずれも40代の4人が議席を得た。広島市から中国山地へ移り住んで当選した人もいる。なり手不足による無投票が地方議会で問題となる中、政治の新たな担い手として注目が高まっており、専門家は「よそ者」ならではの視点に期待している。

 「音楽家や芸術家を島に呼んでほしい」「新型コロナウイルス禍で広がったリモート配信を活用できないかな」。年の瀬が迫った21年12月下旬、大崎上島町の築90年の古民家で、森さんが支援者と語り合っていた。日本家屋を改修して民泊を営みながら、自宅兼事務所として使っている。

 豊かな自然と人情にほれ込み、10年4月、生まれ育った東京都から島に移り住んだ。前職は警視庁で白バイ隊員をしていたという。

 縁もゆかりもない島で暮らすうちに「女性議員がいないなど、町議会のあり方に疑問が湧いた」。21年3月の町議選(定数10)に立候補し、候補者13人のうち4番目で初当選した。

 最年少で唯一の女性議員は早速、町政で存在感を示した。9月の町議会一般質問で、性的少数者(LGBTなど)のカップルを公的に認めるパートナーシップ制度の導入を提案。高田幸典町長から「制定に向けて努力したい」との答弁を引き出した。森さんに1票を投じた主婦の遠山亜希子さん(41)は「同世代の女性が議員になり、議会が身近になった」とエールを送る。

 県内の市町議会では20年以降、首都圏や関西から移り住んだ40代の「議員デビュー」が続く。20年には三次市、21年には庄原市と安芸太田町で、それぞれ40代の移住者が議員になった。瀬戸内の島や山あいで、新しい風を吹き込んでいる。

 広島市からの移住先で議員になった人もいる。安芸高田市の南沢克彦さん(45)=東京都出身=は、地域おこし協力隊員として15年4月、西区から着任。高齢化が進む現状が気になり、20年11月の市議選で初当選した。「ここでずっと暮らすため、若者がバトンを受け継ぐ必要があるという意識が芽生えてきた」と話す。

 移住施策に詳しい弘前大大学院(青森県弘前市)の平井太郎教授(社会学)によると、移住者議員はここ数年、全国各地で目立ち始めた。11年の東日本大震災などをきっかけに、若い世代が都市部から地方へ移住した「田園回帰」が背景にあるという。

 平井教授は「地域に根差して生活するようになった移住者が、地方議員を志し始めた。『よそ者』の視点は、人口減少が進む地方の議会の活性化につながる」と指摘している。

中国新聞社

3830チバQ:2022/01/07(金) 08:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/43aefb53e21d5edb4c1417f48ef18a448add7376
「林芳正」外相の選挙を巡り「山口県副知事」を書類送検 背後に“県政のドン”
1/7(金) 5:57配信

デイリー新潮
総理への道は険しい

 ピアノ演奏で外交デビューし、「ポスト岸田」に躍り出た林芳正外相(60)に何やらキナ臭い“疑惑”が浮上している。自身の選挙に関し、山口県庁の幹部らに公選法違反の疑いが発覚。「元総理」の影もちらつくが、その奥には深い闇と権力闘争が渦巻いていて……。

【写真2枚】山口県政のドンと言われる柳居俊学氏
***

 ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で凶弾に斃れたのは1980年12月8日。国境のない世界を願い、反戦への思いを込めた「イマジン」は今も世界中で歌い継がれるが、各国外相が居並ぶ前で演奏し、喝采を浴びたのは林芳正外相だった。2021年12月11日にイギリスで開かれたG7外相会合、ビートルズ・ストーリー博物館の夕食会に参加した折、ピアノでかの曲を即興で披露したのだ。

「ビートルズはファンでございますので、勇気を出して一節を弾かせていただいたということです」

 林氏は会見でそう胸を張った。もともと国会議員仲間とバンドを組むほど音楽に造詣が深く、外交デビューの場で早速、存在感を見せつけることができた。かくして、東大法学部卒、ハーバード大留学経験もある林氏は「ポスト岸田」争いで有力な候補として世間に認知されたことに疑いはあるまい。

 岸田文雄総理と同じ宏池会に所属する林氏は茂木敏充前外相が自民党幹事長に就任するにあたり、11月、新外相として白羽の矢が立った。だが、林氏が外相に就任するまでの道のりは、対立のない世界を歌った「イマジン」とはまるで対照的である。

山口県政の「ドン」
 21年秋の衆院選で参院から山口3区へ鞍替えし、同区の地盤を長く守ってきた河村建夫元官房長官を政界引退に追い込んでの初当選だった。そのために地元では、憎悪が入り乱れた「戦い」が繰り広げられた。中でも、暗躍していたのが林氏の“黒幕”とされる人物だ。

 G7から遡ること1週間。林氏の姿は、地元・山口県にあった。湯田温泉のホテルで開かれた「外相就任祝賀会」に妻とともに出席していたのだ。支援者150人を集め、盛大に開かれたパーティーの席上、山口県の村岡嗣政知事(49)とともに祝賀会の発起人に名を連ねていたのが、柳居俊学(やないしゅんがく)・山口県議会議長(71)である。

 人呼んで、山口県政の「ドン」――。

「柳居さんが林さんを山口3区に押し込み、衆院鞍替えを実現させた張本人なのです」(山口県政関係者)

 柳居氏は1991年に山口県議に初当選し、2011年から県議会議長を2度務めている。現在も県庁内に多大なる影響力を持ち、人事を含め、権勢を振るっているという。

 この祝賀会で柳居氏は、

「林先生が日本の新しい時代を切り拓いていかれますことを大いに期待させていただいております」

 と語り、「総理候補」を誕生させたことにご満悦の様子だった。

 しかし、好事魔多し、とはこのことである。

 この山口3区の選挙に関して、県警と山口地検が公職選挙法、もしくは地方公務員法違反の疑いで大規模な捜査を行っていたことが報じられた。

 捜査関係者が囁く。

「林さんが出馬した山口3区の衆院選に関して県警と山口地検は合同捜査をしてきました。県庁と山口市役所の100人を超える職員を対象にした大規模な事情聴取を行っていたのです」

3831チバQ:2022/01/07(金) 08:38:49
選挙違反疑惑の背景
 実はこの選挙違反には林氏と柳居氏が深く関与しているのだが、捜査の経緯を説明するには、まず、柳居氏が林氏を支援するようになった理由を説明せねばなるまい。

 先の県政関係者によれば、

「柳居さんが林さんを強く応援するようになったきっかけは10年ほど前でした。11年に柳居さんは政務調査費でカレンダーを作成したとして、議会で問題視されたことがあったんです。それを批判していたのが当時県議の河村建夫さんの実弟だった。柳居さんは“追及をやめてほしい”と兄の河村建夫さんに泣きついたものの、断られてしまった。それを逆恨みし、“反河村”として林氏を強力に推すようになったのです」

 今回の衆院選に際し、柳居氏は地元もまとめあげた。

「柳居さんは総理大臣、権力者が好きな風見鶏のような人です。林さんを総理にしたいと、この衆院選で地元県議を“オール林”でまとめました」(同)

 柳居氏の影響力はお隣の選挙区、山口4区の安倍晋三元総理にも及んでいると解説するのは、政治部デスク。

「実は山口3区を巡り、河村さんと林さんが争っていた時、安倍さんは周囲に“河村さんが林さんを選挙で倒せばいいんだ”と語っていました。林さんの親の代からの地盤は安倍さんの4区の下関です。後継のいない安倍さんからすれば、林さんが衆院で力をつけていけば、自身を脅かす存在になりかねない」

 しかし、柳居氏が河村氏を事実上、政界から追い出したことで、林氏は難なく当選。

「地元の力が強くなった林さんを警戒し、安倍さんは“共存共栄”すべく、林さんと協力関係を築いていました。22年以降、山口県は衆院の定数が4から3に減ります。安倍さんも自身の選挙区を守るため、林さんと手を打ったというわけです」(同)

組織的な勧誘が
 その柳居氏の強大な力を背景に行われたのが、先の衆院山口3区での“選挙違反”だった。捜査の詳細について、地元政界関係者が声を潜める。

「県庁では小松一彦副知事も数時間に及ぶ聴取を受け、部次長も対象になっていました。聴取の中身は、職員が公職選挙法で禁じられている地位を利用した選挙運動を行ったのではないかというもの。林さんの後援会に入るよう県庁幹部から職員に対し、組織的な勧誘があったというのです」

 公平中立を求められる公務員は政治活動が制限され、中でも公務員がその「地位」を利用して選挙運動を行うことは禁じられている。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が解説する。

「公選法における『地位利用』とは、公務員の上の立場にいる人が部下などに“あの候補者を応援するように”などと指示や依頼をすることです。特定の候補者の“後援会に入るように”と指示していたなら、それも地位利用にあたります」

 近年では、2017年に当時の稲田朋美防衛相がこの「地位利用」を指摘されている。同年6月に行われた東京都議選、自民党候補の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言し、世間からのバッシングを浴びた。国務大臣や国会議員は国家公務員の特別職となるので、発言が「地位利用」にあたると野党が批判したのだ。

3832チバQ:2022/01/07(金) 08:39:01
家族も後援会員にするスキーム
 では今回、県庁内で公務員の「地位」を「利用」した後援会勧誘スキームはどのようなものだったのか。

「使われるのは、政治家が作っている後援会加入のリーフレットです」

 と、県庁OBが語る。

「数百枚、数千枚を議員サイドから県庁サイドに納め、副知事、部次長、副課長という実務を担う指揮系統を通じ、現場の職員に配っていく。そして、妻や両親など家族にも記入してもらい、その紙を再び副知事まで上げていくのです。議員からすると職員の家族も含め後援会員になってくれれば、後援会はがきを送るなどして、票に直結させることができます」

 公選法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が言う。

「今回のように副知事から現場に話が下りているのなら、人事や評価を行う人物から勧誘されていることになります。断りづらい状況が想定できますので、『地位利用』にあたる可能性は高まるでしょう。違反した場合の罰則は2年以下の禁錮または30万円以下の罰金になります」

 村岡知事が1期目の当選を果たした8年ほど前から、こうした後援会勧誘が組織化されるようになったのだという。

恐怖政治
 県庁OBが続ける。

「自民党山口県連の実力者である柳居さんに知事は全く頭が上がらないのです。そもそも昔から山口県庁では首長選を含めた自民党候補の選挙の出陣式、決起集会で人が足りないときに職員に動員がかけられることは比較的行われてきました。自民党候補者の後援会に勧誘することもその一つ。そこへ自民党の推薦を受け、資金もスタッフも自民党におんぶにだっこの村岡知事が就くと、柳居さんの県庁に対する影響力が増していき、副知事を頂点としたより組織的な勧誘が行われるようになった。国政では解散のある衆院よりも選挙時期の決まっている参院で活発に行われていました。参院だと選挙半年前から後援会員が集められ、林さんも鞍替え前はお世話になっていた」

 庁内の人事でも柳居氏と知事の力関係が反映されていると語るのは、地元記者。

「とある出世頭だった部長は知事に近く、柳居さんらの意向で外郭団体に飛ばされたこともありました。“そんな人でも”と庁内に衝撃が走った。まさに恐怖政治が敷かれているのです」

 また、20年8月には、柳居議長の公用車としてトヨタの高級車「センチュリー」を県が2090万円で購入し、違法な公金支出だとして住民訴訟まで起きた。

 今回は林氏にとって初の衆院選。権勢を振るう柳居氏の意向をバックに通常より活発な勧誘活動が繰り広げられたのだ。

「県庁の職員約3500人のうち、約2割が山口3区に居住しています。家族も含めれば千人以上の後援会員は容易に集まります。人事を含め、こうした状況が野放しなのに、村岡知事は県庁を牛耳る柳居さんを恐れ、何も言えないのが実状なのです」(同)

3833チバQ:2022/01/07(金) 08:39:12
副知事が議員を呼び出し…
 12月18日、その村岡知事を直撃した。

――公選法違反で県職員の聴取が行われている。

「回答は差し控えます。私は聴取されていませんが、捜査への協力は致します」

――柳居氏が県庁に対し、林氏の後援会に入るよう指示したのか。

「回答を差し控えます」

 柳居氏にも問い質したが、

「申し上げることはありません」

 口にはできない深いご事情がおありのようだ。

 では違法なスキームを用いて、“当選させてもらった”立場の林氏はどうか。

 前出の県庁OBが言う。

「林さんはこうした手法で後援会員が集められていることを知っているはずですよ。ある県内の地方議員が数年前に出馬する際は当時の副知事に県庁へ呼び出され、“ほら”と約400人分の県職員らのリストを渡されていました。何らかの形で県庁から、本人、後援会や自民党県連などにリストが渡るのですから、当然、把握しています」

 そのことを指し示すように、すでに林氏の地元秘書の一人が当局によって聴取されたという。

生殺与奪の権限は永田町と霞が関に
 当該の秘書の自宅を訪ねるも取材拒否。当の林氏に都内の自宅前で問えば、

「事務所に……」

 と言うので、秘書への聴取の有無を含め、19日に質問書を送ったが、

「コメントは差し控えさせていただきます」

 当事者たちは一様に口を閉ざす。実は今回の事案に限らず選挙違反が立件されるかどうかの生殺与奪の権限は、永田町と霞が関にある。警察庁関係者によれば、

「警察庁は表向き“選挙違反をあげろ”と地方の警察にゲキを飛ばしますが、こうした現職大臣が関わる事案になると、官邸の顔色を窺い、立件するか否かを判断します。過去に、警察行政に理解が深く、時の総理にも近い大物議員が選挙違反を行っていて、地元警察が捜査を進めた時も、警察庁からストップがかかり、お咎めなしになった例もありました」

 ただ、と官邸関係者が言葉を継ぐ。

「この捜査は結果的に林さんの支援組織に疵(きず)をつけるので、安倍元総理にとっては渡りに舟でしょう。安倍さんはやはり心情的に林さんのことを良く思っていない。12年の自民党総裁選で林さんは勝ち目もないのに出馬し、再起を懸けて闘う安倍さんの地元の下関に選対事務所を構えた。そのことを安倍さんサイドは今でも許せないのです。ちなみに今の中村格(いたる)・警察庁長官は安倍さんへの忖度男ですし、山口県警本部長はその一の子分です」

 長州・山口県は伊藤博文を筆頭に全国最多、8人の総理大臣が輩出している。林氏は保守王国を支える重鎮たちの絶大、しかし違法な“支援”を受け、9人目の総理を目指すのだろうか。

「週刊新潮」2021年12月30日・2022年1月6日号 掲載

新潮社

3834岡山1区民:2022/01/08(土) 11:48:32
https://www.sanyonews.jp/article/1215387?rct=election
津山市長選 近藤氏が立候補表明 2月6日投票
選挙

津山市

近藤吉一郎氏
近藤吉一郎氏
 任期満了に伴う津山市長選(30日告示、2月6日投票)に、新人で同市議の近藤吉一郎氏(56)=同市=が6日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市役所で会見した近藤氏は「今の市政は不透明な政策が多く、市民の声が生かされていない」と強調。新型コロナウイルス禍で苦しんでいる子育て家庭や在宅介護中の世帯への5万円支給、学校給食無償化の段階的推進、起業家に対する財政支援などを政策として掲げ「市議経験も生かして人口10万人を切った津山の再生に尽くす」と訴えた。

 近藤氏は大阪商業大卒。1999年に津山市議に初当選し、6期目。副議長、監査委員を歴任した。市内の空手道場で道場長を務めている。

 同市長選には現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)、新人で元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)がいずれも無所属での出馬を表明している。
(2022年01月06日 19時47分 更新)

3835岡山1区民:2022/01/08(土) 11:49:45
https://www.sanyonews.jp/article/1192980?rct=election
津山市長選 竹内氏が立候補表明 元大学客員教授、無所属で
選挙

津山市

竹内幹雄氏
竹内幹雄氏
 任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)に新人で元大学客員教授の竹内幹雄氏(75)=同市=が4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市役所で会見した竹内氏は「市内は過疎地域や限界集落が増加し、このままでは消滅が予想される。市民の意見を吸い上げて政策を実現させる市長が求められる」と述べた。市民が声を届けたくなる市政運営の仕組みづくり、医療体制の強化などを公約に掲げた。

 竹内氏は岡山大大学院博士後期課程修了。会社員、美作大客員教授などを務めた。2019年4月の津山市議選に立候補して落選した。

 同市長選には現職の谷口圭三氏(58)も再選を目指して無所属での出馬を表明している。
(2021年11月04日 20時25分 更新)

3836岡山1区民:2022/01/08(土) 11:50:55
https://www.sanyonews.jp/article/1206761?rct=election
津山市長選と里庄町長選 現職推薦 自民党県連が常任総務会で決定
選挙

里庄町

津山市

 自民党岡山県連は10日、総務・選対合同会議に代わる常任総務会を県議会内で開き、任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)について、無所属現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)を推薦すると決めた。里庄町長選(同1月18日告示、同23日投票)は無所属現職で再選を狙う加藤泰久氏(61)を推薦する。

 会議は非公開で行われ、いずれも地元の意向などを踏まえて全会一致で了承した。津山市長選では同党に推薦を申請した谷口氏のほかに、無所属新人で元大学客員教授の竹内幹雄氏(75)が立候補を表明している。里庄町長選の出馬表明は今のところ加藤氏のみ。

 終了後、それぞれの推薦理由について天野学幹事長は「これまでの実績に加え、わが党への貢献度などを考慮した」と述べた。

 この日は10月の衆院選結果を踏まえた県連役員人事も協議。岡山3区に無所属で出馬し、当選後に自民党所属となった平沼正二郎氏が常任顧問に就いた。
(2021年12月10日 21時14分 更新)

3837岡山1区民:2022/01/08(土) 11:51:39
https://www.sanyonews.jp/article/1208419?rct=election
岡山維新の会 現職の谷口氏を推薦 津山市長選
選挙

津山市

 日本維新の会の県支部組織・岡山維新の会は15日、任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)について、無所属現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)を推薦すると発表した。

 赤沢幹温副代表は推薦理由について「これまでの市政運営を評価した」と説明した。

 市長選にはほかに、無所属新人で元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)が出馬表明している。
(2021年12月15日 20時41分 更新)

3838岡山1区民:2022/01/08(土) 11:53:22
https://www.sanyonews.jp/article/1205855?rct=election
浅口市長選 栗山氏4選出馬表明 22年4月17日投票
選挙

浅口市

栗山康彦氏
栗山康彦氏
 任期満了に伴う浅口市長選(来年4月10日告示、同17日投票)に、現職の栗山康彦氏(66)が8日、4選を目指して無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選への出馬表明は初めて。

 栗山氏は市議会一般質問の答弁で、防災や新型コロナウイルス対策、企業誘致、JR金光駅南口整備といった成果を説明。「市民の健康と地域経済を守り、アフターコロナの新しい社会に対応した市政運営に取り組む必要がある。引き続き市の発展と市民の幸せのため全身全霊を傾けたい」と述べた。

 栗山氏は千葉商科大卒。会社役員、県議を経て2006年4月、浅口市発足に伴う市長選に出馬して落選。10年4月に初当選した。
(2021年12月08日 19時10分 更新)



https://www.sanyonews.jp/article/1206698?rct=election
浅口市長選 福田氏が出馬表明 22年4月17日投票
選挙

浅口市

福田玄氏
福田玄氏
 任期満了に伴う浅口市長選(来年4月10日告示、同17日投票)に、新人で元市議の福田玄氏(40)=同市=が10日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で会見した福田氏は「人口減少が進み、地域は徐々に疲弊している。政策転換が必要であり、若い感性や知識が求められている」と強調。地域経済の振興や移住・定住促進、学校園の給食費無償化、認知症高齢者や家族の支援などに力を入れる考えを示し、「誰もが住み続けたいまちにしたい」と述べた。

 福田氏は拓殖大卒。衆院議員秘書などを経て2014年の浅口市議選で初当選。18年4月の同市長選に立候補し落選した。

 同市長選には現職の栗山康彦氏(66)が4選を目指して無所属での出馬を表明している。
(2021年12月10日 19時58分 更新)

3840チバQ:2022/01/16(日) 22:13:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c517f6236ea5eb3294289a543a487739c62432c6
後援会勧誘で副知事辞職、後任の副知事も過去に関与…県部次長当時「認識甘かった」
1/15(土) 20:02配信
読売新聞オンライン
平屋隆之氏

 林芳正外相(60)(衆院山口3区)の後援会入会を巡る公職選挙法違反事件を受け、辞職した山口県副知事の後任に就任した平屋隆之氏(58)が、過去の選挙で候補者の後援会の勧誘に関わっていたことを明らかにした。具体的な時期、どの選挙で誰の後援会に関わったかなどについては「記憶していない」としている。

 14日の就任後、取材に対して説明した。2018年1月から19年3月まで務めた総務部次長当時、上司からの依頼を受けて勧誘に関する書類を配布したという。

 平屋氏は「後援会入会は強制されるものではなく、ノルマがあるわけではないということが前提であれば、それほどの問題ではないと思い込んでいた」と釈明した上で、「認識が甘かった。再発防止に努めるのが私の責務」と述べた。

 この事件を巡っては、昨年12月、前副知事の小松一彦氏(65)が林氏の後援会入会を部下に勧誘させたとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用)の罪で罰金の略式命令を受けて辞職。村岡嗣政知事は調査チームを設置し、3月末までに調査結果と再発防止策をまとめる方針を示している。

3841チバQ:2022/01/20(木) 13:07:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ea8efadcae09197bb49bad21d44f94e62ac33d
山口知事選告示 新人と現職が立候補 コロナ対策など争点
1/20(木) 9:58配信

毎日新聞
山口県

 任期満了に伴う山口県知事選が20日告示され、新人で女性団体「新日本婦人の会」県本部会長の千葉まり氏(68)と、3選を目指す現職の村岡嗣政氏(49)の無所属2人が立候補を届け出た。県内でも感染が拡大している新型コロナウイルス対策や、村岡氏による2期8年の県政運営への評価などが争点となる。2月6日に投開票される。

 千葉氏は共産党が推薦する。米軍岩国基地がある同県岩国市で新型コロナ感染が拡大したことについて、感染防止対策の甘さが判明した米軍への強い対応の必要性などを訴える。

 自民、公明両党と連合山口が推薦する村岡氏は、コロナ禍で打撃を受けた地域経済の立て直しなどを公約に掲げる。新型コロナ対応のため、選挙期間中の街頭演説などはしない予定だ。【平塚裕介、堀菜菜子】

3842チバQ:2022/01/23(日) 18:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/96f9fc4defe00b2bb08ffe22e45973bf9f904b66
時効か起訴か、議決に戦々恐々 河井元法相夫妻の大規模買収事件で被買収の地方議員ら100人 「辞めるかも」の声も
1/23(日) 7:01配信

中国新聞デジタル
検察審査会の議決書が張り出される東京地裁前の掲示板

 2019年7月の参院選広島選挙区での大規模買収事件で、河井克行元法相(58)と妻の案里元参院議員(48)から現金を受け取りながら不起訴処分となった地方議員ら100人を巡り、検察審査会(検審)の議決の行方に注目が集まっている。時効の成立が早い議員で2カ月後に迫り、議決の公表が近いとみられているためだ。起訴を求める議決が出る可能性もあり、広島の議員らが神経をとがらせている。


 「心境はまな板の上のコイ。待つしかない」。19年3月23日に克行氏から20万円を受け取った広島県北広島町の宮本裕之町議(62)は中国新聞の取材に思いを明かした。

 宮本町議は現金授受を認めて20年9月に辞職。21年3月の町議選は無投票となり5選を果たした。ただ21年秋の衆院選と知事選では表立った活動はできず、町議会でも役職に就いていない。「政治的な身動きがほとんど取れない。早く結論を出してほしい」と話す。

 河井夫妻から現金を受領した県内の政治家は宮本町議を含めて40人。多くが計30万〜50万円を受け取り、200万円をもらった県議もいた。後援会員らを含めると現金受領者は100人に上る。しかし東京地検は公選法の被買収罪の成立を認定しながらも「受動的だった」などとして100人全員を不起訴にしたため、市民団体などが東京第6検審に審査を申し立てた。

 現金を受け取った議員が13人いる上に、一人も辞職していない広島市議会では「議決の公表は今週ではないか」と臆測が駆け巡る。「もう辞めることになるかもしれない」とこぼす市議もいる。自身の進退を左右しかねない議決の公表に戦々恐々の雰囲気が漂う。

中国新聞社

3843チバQ:2022/01/23(日) 23:21:36
前職?と思ったら
>市長の任期が切れた後に行われる1月30日投開票の市議選と同じ日程にした

https://news.yahoo.co.jp/articles/79310adbd994650099945056f712135e873bf2ad三豊市長選挙告示 前職の山下昭史さんが無投票で再選 若い世代が定着するまちを目指す【香川・三豊市】
1/23(日) 18:15配信

岡山放送

任期満了に伴う三豊市長選挙が1月23日に告示され、無所属で前職の山下昭史さん(55)が無投票で再選を果たしました。

立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、山下さんのほかに立候補の届け出はなく、無投票で再選が決まりました。

山下さんは三豊市出身の55歳、香川県議会議員を経て、前回2017年の市長選で初当選しました。

三豊市は2006年の合併後から人口減少が深刻な課題となっていて、山下さんは1期目で力を入れた人工知能を使った産業育成のほか、健康や教育をテーマに新しい政策を打ち出し、若い世代が定着するまちを目指します。

今回の市長選は、新型コロナ対策として、市長の任期が切れた後に行われる1月30日投開票の市議選と同じ日程にしたため、山下さんの新しい任期は30日からとなります。

岡山放送

3844チバQ:2022/01/24(月) 20:10:55
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-20220124-00004044.html
鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選
2022/01/24 12:21BSS山陰放送

鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選

鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選

(BSS山陰放送)

23日投開票が行われた鳥取県琴浦町の町長選挙は、無所属の新人、福本まり子さんが現職を破り初当選しました。

女性首長の誕生は県内初です。

福本さんは4883票を獲得。

現職の小松さんを585票上回り、琴浦町となって初めての選挙戦を接戦の末制しました。

福本さんは69歳、旧東伯町、合併後の琴浦町の職員などを経て2018年から先月まで町議会議員を務めていました。

出馬表明が先月と告示直前になりましたが、町政刷新を訴えて現町長への批判票を取り込み、一騎打ちの戦いを僅差で制しました。

3845チバQ:2022/01/26(水) 17:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2455fce3ea810924ab20a697a5a5d2d3e2ccae5e
県議の海外視察は単なる観光? 裁判で問われた酒と「コピペ報告書」
1/26(水) 16:29配信

朝日新聞デジタル
香川県議団が視察したスイスのカペル橋=2014年6月14日午後8時38分

 香川県議の海外視察を巡り、計20人に旅費の返還を求めるよう知事に命じる昨年12月の高松地裁判決が確定した。議決を経たうえでの「視察」を、裁判所が違法としたのはなぜか。


 市民オンブズ香川など原告側が高松地裁に提訴したのは、2016〜17年の4件の海外視察について。「単なる観光旅行で違法」として、県議20人分の旅費計約3400万円などを返還させるよう求めていた。

 判決は「実質的には観光であり、議員として『職務を行う』ものではない」として、1件は旅費の全額、ほか3件は一部の返還請求を認め、計約760万円を県議20人に請求するよう浜田恵造知事に命じた。

 中でも17年6月に議員6人が訪問したドイツ・スイス・イタリアの視察は、9日分の旅費全額約600万円の返還を求めた。原告側が想定した以上の「画期的」な判決内容となった。

 これまでも、青森や宮城、山梨で県議の海外視察の旅費返還請求を命じる判決が出されている。ただ、今回のように1回の視察で議員1人あたり100万円を超える返還請求を命じるケースはまれだ。

 ドイツ―イタリア視察は17年当時、現地での様子を民放が全国放送し、波紋を呼んだ。議員らが視察の合間に飲酒したり、観光名所で繰り返し写真撮影したりする姿に、番組の司会者は「税金があんな使われ方をしていたら許せないでしょ」と批判。放映後は議会に抗議電話が殺到した。

 ある議員は判決を受け、悔しそうにつぶやいた。「現地で飲酒する我々の姿がテレビ放映されたからだろう。私は下戸で、最初の一口以外はウーロン茶とコーラだったのだが……」

朝日新聞社

3846チバQ:2022/01/26(水) 19:05:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20220125003209.html
内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ
2022/01/25 05:05徳島新聞

内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ

内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ

(徳島新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)運動を進める「内藤市長リコール住民投票の会」の署名活動が、27日に始まる見通しとなった。解職の是非を問う住民投票を実施するには、2月27日までに有権者の3分の1以上の有効な署名を集める必要がある。昨年12月1日時点の有権者数で計算すると7万730人分。まずは、この数が集まるかどうかが焦点となる。

 署名集めは地方自治法に基づいて行われ、選挙管理委員会に届け出た「請求代表者」か、請求代表者から任せられた「受任者」しかできない。対面で集めるのが原則で、郵送や回覧板で集めることはできない。

 住所と生年月日は代筆で問題ない。氏名は自筆でなければならない。押印義務は昨年9月に廃止された。身体障害など特別な事情があれば代筆可能だが、代筆者の氏名や住所なども必要となる。

 規定に違反する署名は無効となる。暴力や利害関係に基づく威迫などで署名の自由を妨害したり、署名を偽造したりするといった違法行為には罰則がある。

 民意を問う点で選挙活動と似ているものの、署名活動に公選法は適用されない。戸別訪問で署名を収集でき、ビラの枚数や署名活動の時間帯に定めはない。署名集めを妨げない限り、署名反対の運動もできる。

 署名集めの期間が終わると、署名簿が選管に提出される。提出前の集計時点で署名数が法定数に届かなければ、選管は審査する必要がない。署名簿は提出されず、リコールは不成立となる。

 一方、提出された場合は選管の審査や名簿縦覧、異議申し立ての審査などを経て、有効な署名数が確定する。法定数を超えていればリコールを本請求できる。

 選管が本請求を受理してから60日以内に、解職の是非を問う住民投票が原則として公選法の定める手続きで行われる。投票率にかかわらず、有効投票総数の過半数の同意があれば市長は失職し、50日以内に市長選が行われる。

3847チバQ:2022/01/27(木) 08:15:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9748153692e4303aea83a09dbf2ea288906ce4f
37歳女性市長へのリコール署名、活動の「背景」とは…強引な手法などで様々な軋轢
1/27(木) 7:45配信

読売新聞オンライン
 徳島市の内藤佐和子市長(37)のリコール(解職請求)を目指す署名活動が27日から始まる。2020年4月に史上最年少の女性市長として「市政刷新」を期待された内藤氏。就任2年を前にしたリコールへの動きの背景には、何があるのか。

刷新期待され
リコールへの動きについて取材に応じる徳島市の内藤佐和子市長(20日、徳島市役所で)

 徳島市の街頭では、住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」が、「公約を守る政治に変えましょう」とリコールへの協力を呼びかけている。同会は21年4月に発足。元徳島市議の久次米(くじめ)尚武代表は内藤市政を「独善的で不可解な意思決定が多い」と批判する。

 内藤氏は同市出身。東大在学中に発症した難病「多発性硬化症」の闘病体験をつづった著作「難病東大生」で注目を集めた。20年の市長選は当時現職の遠藤彰良氏との争いで、自民党が分裂する激戦となり、内藤氏が1999票差で制した。

 当時、市は財政難で観光の目玉の阿波おどりもチケット収入が低迷。徳島県唯一の百貨店も撤退が決まるなど閉塞(へいそく)感が漂い、市政刷新への期待を背にした市長就任だった。

関係者と軋轢
 内藤氏は遠藤前市長の施策の見直しに次々と着手したが、強引な手法や関係者らへの根回し不足などにより、様々な軋轢(あつれき)を生んだ。

 その一つが私立認定こども園・保育園整備への補助事業の見直しだ。すでに予算化されていた事業が中止され、待機児童対策に逆行すると保護者らが反発。リコール運動の発端になった。

 阿波おどりでも、市が事務局を務める実行委員会が「体制に不備がある」として突然解散され、おどりの運営委託先の会社が「市に一方的に契約を解除された」として一時、提訴する動きもみせた。

 また、内藤氏は市長選で「市財政が好転するまで市長給与を50%カット」と掲げたが、21年3月に「財政好転の兆しがみられる」と15%カットの議案を提出。しかし、議会が否決すると新たな削減案は出さず、現在は満額(月111万8000円)を受け取り、「公約破り」の批判も上がる。

施策評価の声も
 一方、女性活躍や性的少数者支援など、先進的な施策を打ち出す姿勢を評価する声も少なくない。

 市は24日、住民団体側の批判への「反論書」を市のホームページに掲載した。

 反論書では、保育園整備事業の見直しについて「必要以上の定員拡大が図られ、多大な財政負担を強いられることが推測できた」と指摘。市長給与についても「財政調整基金や減債基金からの繰入金は、平成以降で最少となるなど、財政状況に好転の兆しが見えている」と説明している。

 リコールの動きに対し、内藤氏は「事実に基づいた批判や建設的な意見は受け止めて話し合いたいが、住民団体の主張には、事実に基づかないものが多い」と不満を漏らす。

前市長ら活動参加
 地方自治法では、リコールは、1か月以内に市内有権者の3分の1以上の有効署名を集めることが要件。徳島市の場合、有権者は約21万人おり、約7万人分の署名が必要だ。署名が集まれば60日以内に解職の是非を問う住民投票が行われ、有効投票の過半数の賛成でリコールが成立する。

 住民団体は、動画投稿サイト「ユーチューブ」に内藤市政への批判を投稿し、遠藤前市長や一部市議も参加。前回市長選と同様に地方議員らを巻き込んだ「政治闘争」の様相も呈している。

 署名活動は2月27日までの1か月。住民団体は署名集めの受任者が1万人に達したとしており、署名が集まるかどうか注目される。

3849チバQ:2022/01/27(木) 20:14:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220127ddlk35010339000c.html[<選挙>県議補選 3選挙区あす告示 /山口
2022/01/27 05:23毎日新聞

 現職県議の辞職に伴う宇部市▽萩市・阿武町▽光市――の3選挙区の県議補選(改選数各1)が28日告示される。これまでに計6人が立候補を表明した。知事選と同じ2月6日に投開票される。【柳瀬成一郎、遠藤雅彦、脇山隆俊】

 ◇新人の一騎打ちか

 ◆宇部市区

 いずれも新人で、政治団体代表の佐々木信夫氏(83)と、市議の高井智子氏(53)が立候補を予定する。

 佐々木氏は2021年10月の山口市長選に出馬し、落選。人口減、過疎対策などが課題とし、「16万人都市の宇部で無投票は避けるべきだ」と決意した。

 自民党公認で出馬する高井氏は市議1期目。子育て支援や営農意欲向上策などを打ち出す。子育て世代の支援者らを中心に、草の根で支持拡大を図る。

 ◇無投票か

 ◆萩市・阿武町区

 自民公認で新人のスイミングスクール経営会社社長、岡生子(たかこ)氏(50)だけが立候補を表明しており、無投票の公算が大きい。岡氏は萩商工会議所副会頭や同青年部会長を歴任。林芳正外相(衆院山口3区)の萩後援会青年部長を務めており、林氏の支援者や地元経済界に支持を求めている。

 ◇新人三つどもえへ

 ◆光市区

 無所属で金属加工会社社員の山近和浩氏(57)▽自民公認で元市議の清水祐希氏(35)▽無所属で元市議の磯部登志恵氏(62)――の新人3人が立候補を表明しており、激戦になりそうだ。

 山近氏は元連合山口事務局長で、日本製鉄グループ労組が支援する。即戦力として地元と県、企業とのパイプ役になると訴える他、子育て支援も掲げる。

 清水氏は市議を1期途中で辞職して補選に挑む。現職市議らの支援を受けながら浸透を図り、新型コロナウイルスの経済対策などを公約に掲げる。

 磯部氏は、20年の市長選に続く挑戦となる。小規模な集会やあいさつ回りを重ねて22年間の市議経験をアピールし、災害対策などを主張する。

〔山口版〕

3850チバQ:2022/01/28(金) 21:09:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220128ddlk36010398000c.html
<徳島市長リコール>徳島市長リコール 市民団体「7万1000筆必達」 署名集め開始 感染対策、ドライブスルー方式も /徳島
2022/01/28 05:34毎日新聞

 「内藤市長リコール住民投票の会」(久次米尚武代表)による内藤佐和子・徳島市長の解職請求(リコール)に向けた署名集めが27日、始まった。市選挙管理委員会が午前8時半、市役所北東側にある市掲示板に久次米代表ら2人に請求代表者証明書を交付した旨を告示する文書を掲示した。署名収集期間は、2月27日までの1カ月間。本請求に必要な、有権者の3分の1(2021年12月1日現在で7万730人)以上の有効署名を集められるかどうかが焦点になる。【三野雅弘】

 「私たちは非常に長期間、準備してきた。いよいよきょうから1カ月間の署名集めが始まる。苦難はあろうかと思うが、必ず7万1000筆以上の有効署名を集めたい」

 徳島市新蔵町3にある会の事務所で午前10時に始まったスタート集会で、久次米代表は力強く語った。

 会によると、署名集めを担う「受任者」は1万人を超え、署名をしたい人のための「署名スポット」も27日時点で支援者宅など市内74カ所を確保したという。会は今後、受任者を通じて戸別訪問をしたり、大型施設や団地近くで署名を呼びかけたりする方針。署名スポットの場所は、承諾を得られ次第、会のホームページでも紹介するという。

 会が最も懸念しているのは、新型コロナウイルスの「第6波」が県内にも押し寄せているさなかでの署名集めになることだ。久次米代表は「マスク着用や手洗い、消毒はもちろん、車内にいるまま署名ができるドライブスルー署名も事務所前で行えるようにする」と話した。署名の仕方を伝える集会が必要な場合も、できるだけオンラインで対応するという。

 また久次米代表は、最近、内藤市長を擁護、支援するチラシが市内各所に配られていることにも触れ、「署名活動に対して反発している動きが出てきたが、何としても活動を完遂したい」と話した。

 ◇市長「重要課題に全力で」

 リコール署名活動が始まったことを受けて、内藤市長は27日、「今後とも、政策の意義や必要性について、説明や広報などに一層努め、コロナ禍への対応をはじめ、中心市街地の活性化や子ども・子育て支援の充実など、市政の重要課題に全力で取り組んでまいります」とのコメントを出した。

 市は、住民投票の会が作成したリーフレットについて「事実と異なる点」があるとして7項目にわたって抗議し、訂正を求めており、市ホームページにも載せている。これに対して、会は27日、「本来は市民のために使われる市ホームページが内藤市長個人のために利用されている」などとして、市に対し、31日までに抗議文取り下げや市ホームページでの掲載削除を求めた。【三野雅弘】

3851チバQ:2022/01/29(土) 11:02:36
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20220128231353434.html
高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補
2022/01/28 23:12KUTVテレビ高知

高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補

(KUTVテレビ高知)

前議員の辞職に伴う高知県議会香美市選挙区の補欠選挙が告示され、新人3人による3つどもえの選挙戦が確定しました。

香美市選挙区の県議補選に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、飲食店従業員の廣田晋一郎候補、元香美市議会議員の甲藤邦廣候補、元香美市議会議員の依光美代子候補の3人です。

廣田候補は人口減少、少子高齢化対策を掲げていて、外国人労働者の受け入れに反対するとしています。

甲藤候補は市議会議員の経験を生かして農林業の振興や国、県との連携による雇用促進を訴えています。

依光候補は女性の声を県政に届けるとしていて、子育て、福祉などきめ細かな支援体制を整えると訴えています。

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、新人3人による三つどもえの選挙戦が確定しました。投票は来月6日に行われ、即日開票されます。

3852チバQ:2022/01/30(日) 09:51:50
2261: チバQ :2022/01/30(日) 09:51:11
https://www.fnn.jp/articles/-/306672
河井事件 検察審査会「起訴相当」30人の顔ぶれ 広島 
テレビ新広島
地域
2022年1月28日 金曜 午後6:0
参議院選挙をめぐる大規模買収事件。ここまでの動きを振り返ります。

事件の舞台となったのは2019年の参議院選挙だった。
河井克行元法務大臣と妻の案里元参議院議員は共謀し、案里氏を当選させる目的で地元議員ら100人に現金およそ2900万円を配り、買収した罪に問われた。

【高橋康明裁判長(吹き替え)】
「主文、被告人を懲役3年に処する」

東京地裁は公職選挙法違反の買収の罪で克行元法務大臣に懲役3年の有罪判決、案里元議員に懲役1年4カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した。

一方で、東京地検特捜部は現金を受け取った地方議員など100人については克行氏が強引に現金を渡すなどしていて、いずれも「受動的な立場」だったと判断。
300万円という高額な現金や複数回にわたって現金を受け取った議員らも含めて100人全員を一律に不起訴処分としていた。

この検察の判断に、当時、議員たちは・・・議員ONこれに対し、広島市の市民団体などが強く反発。

【河井疑惑をただす会・山根事務局長】
「検察審査会に訴えて不起訴撤回を求めていきたい」

去年7月、不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。およそ半年にわたる審査の結果、下されたのは高額な現金を受け取った地元議員ら35人への「起訴相当」の議決だった。

<スタジオ>
「起訴相当」など責任を重大と指摘された議員らの顔ぶれがこちらです。
※肩書、名前と受領金額

<起訴相当> 30人
【三原市長】天満祥典:150万円 【広島県議】奥原信也:200万円、児玉浩:60万円、岡崎哲夫:50万円、砂原克規:50万円、宮本新八:50万円、下原康充:50万円、高山博州:30万円、佐藤一直:30万円、平本徹:30万円、平本英司:30万円、渡辺典子:20万円 【広島市議】藤田博之:70万円、沖宗正明:50万円、今田良治:50万円、八軒幹夫:50万円、豊島岩白:50万円、三宅正明:50万円、伊藤昭善:50万円、海徳裕志:50万円、谷口修:50万円、児玉光禎:30万円、木山徳和:30万円、石橋竜史:30万円、木戸経康:30万円 【廿日市市議】藤田俊雄:10万円 【呉市議】土井正純:30万円 【尾道市議】杉原孝一郎:30万円 【江田島市議】胡子雅信:10万円 【安芸太田町議】矢立孝彦 20万円 

<不起訴不当> 6人
【安芸太田町長】小坂真治:20万円 【安芸高田市議】先川和幸:20万円、水戸真悟:10万円、青原敏治:10万円 【府中町議】繁政秀子:30万円 【北広島町議】宮本裕之:20万円

<不起訴相当> 4人 直後に現金を返却
【広島県議】沖井純:50万円、窪田泰久:30万円、山下智之:30万円 【廿日市市議】仁井田和之:20万円

3853チバQ:2022/01/30(日) 21:40:44
>>3396更新

自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂   自民公認
林大蔵   自民公認
畑石顕司  自民公認
出原昌直  自民公認
三好良治  自民公認
宮崎康則  自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩  自民公認  >>2437 2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久  自民公認  【30万円 直後に返却 >>3582
森川家忠  自民公認
沖井純   自民公認  【50万円 直後に返却 >>3582
緒方直之  自民公認
安井裕典  自民公認
高山博州  自民公認  【30万円 >>3582】 
松岡宏道  自民公認
下原康充  自民公認  【50万円 >>3582】 
冨永健三  自民公認  県連政調会長
中本隆志  自民公認
岡崎哲夫  自民公認  【50万円 >>3582】  
山崎正博  自民公認
宇田伸   自民公認  県連幹事長
奥原信也  自民公認  【200万円 >>3582
前田康治  自民推薦
伊藤英治  自民推薦
下森宏昭  自民推薦
山下智之  自民推薦  【30万円 直後に返却 >>3582
小林秀矩  自民推薦  >>2437 2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲   無所属
平本英司  無所属  【30万円 >>3582
吉井清介  無所属
灰岡香奈  補欠選当選 元維新
玉重輝吉  補欠選当選 

  石橋林太郎 自民公認→衆院選出馬(比例)当選
  児玉浩   【60万円 >>3582】  自民公認→20年安芸高田市長選当選→辞職

広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認
瀧本実   国民推薦
金口巖   国民推薦
鷹廣純   国民社民推薦
柿本忠則  国民社民推薦
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属
犬童英徳  無所属

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修   自民公認
宮本新八  自民公認  【50万円 >>3582】 
砂原克規  自民公認  【50万円 >>3582】 
城戸常太  自民公認
平本徹   自民公認   【30万円 >>3582】 >>3161 2018年時点は自民会
渡辺典子  自民公認  【20万円 >>3582】  >>3161 2018年時点は自民会
佐藤一直  無所属   【30万円 >>3582>>2437 2015年時点は一人会派「つばさ」

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏  自民公認
 河井案里(参院選出馬)が所属

自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大  自民公認 

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二  無所属

3854チバQ:2022/01/31(月) 20:10:16
>>3822
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20220131191711649.html
高知県香南市長選 元県議 濱田氏が初当選・初登頂
2022/01/31 19:07KUTVテレビ高知

高知県香南市長選 元県議 濱田氏が初当選・初登頂

(KUTVテレビ高知)

前の市長の辞職に伴う高知県香南市長選挙は即日開票の結果、元県議会議員の濱田豪太氏が初当選を果たしました。濱田氏は不祥事が相次ぐ市政について『市民への説明』を果たすと述べました。

香南市長選挙は即日開票の結果、濱田豪太1万582票、上田瀧雄1685票、片山透1579票で、濱田氏が2人の元市議を大差で破り初当選を果たしました。濱田氏は47歳。国会議員秘書を経て、2015年の県議会議員選挙で初当選。2期目の任期途中だった今月、県議を辞職しました。選挙戦では新型コロナ対策や子どもを中心とした社会の実現などを訴えてきました。

「香南市のやらなければならないこと、やっていることをしっかりと説明責任を果たせるようにしたい。職員に助けてもらわないといけない。一緒にチーム香南市を作っていくための協力を得られるように努力したい」(濱田豪太氏)

市政をめぐっては市が発注した公共工事の入札情報漏えい事件や職員の不祥事が相次いだことを受け、清藤前市長が辞職。市民への信頼回復が大きな課題となっています。

「きっちりと何があっても市民に説明ができる態勢を気を付けていきたい」(濱田豪太氏)

投票率は50.39%で、選挙戦となった6年前を5.24ポイント下回りました。一夜明けた31日、濱田市長は拍手で迎えられる中、笑顔で初登庁。花束を受け取り、市長としての第一歩を踏み出しました。濱田市長の任期は30日から4年間です。

「何があっても市民に説明ができるように」と強調した香南市の濱田豪太新市長。相次ぐ不祥事に揺れる中誕生した新たな市長に、市民は何を期待しているのでしょうか。取材にあたっている京面アナウンサーです。

今回の市長選は、清藤真司前市長が香南市発注の工事をめぐる「入札情報漏えい事件」などの責任を取って辞職したことに伴い行われました。

この事件では、元市議会議員が市の職員から入札の情報を聞き出して建設会社の元社長に落札させたうえ、商品券の受け渡しがあったとして、2人がそれぞれ逮捕・起訴され、現在、裁判が行われています。

裁判では、元市議が「情報を聞き出した相手は清藤前市長だ」と証言。一方、名指しされた清藤前市長は「全く身に覚えがない。驚がくしている」と身の潔白を訴えています。

このほか香南市では市職員が公金の扱いをめぐって懲戒処分を受けるなど不祥事が相次いでいます。

こうした中で行われた今回の市長選、市民のみなさんはどのような思いで一票を投じたのか、一夜明けた31日に取材してきました。

「若いからね、頑張ってやってもらったらいいですね。過去の問題を早く解決してね、従来の香南市を取り戻してほしい」(香南市民)

「市民が楽に暮らせるようにして、こういうアレ(問題)がないように今の市長さんにも頑張ってやってもらいたい」(香南市民)

「40代の若い市長さんになられたのでまた違う感じで、若い人たち・子どもたちが住みやすいような香南市にして頂いたら」(香南市民)

市民のみなさんからは、「不祥事がないように」といった声が多く聞かれますね。香南市では清藤前市長の前の市長も政治資金にからむ問題で辞職していますし、信頼回復に向けた期待が高いと感じます。

さて、31日に初登庁した濱田市長はさっそく記者会見を開き、市長としての意気込みを述べました。

「市長席という椅子に初めて座ってその職の重さを感じた。職員ときちっと話をしたい。その積み重ねが職員と私との信頼関係につながると思っているのでとにかく対話をしたい。話し合いたい。『チーム香南市』のような、一体となって、100%で市民に向き合える、そういったこと取り組んでいけたら」(濱田豪太市長)

会見からは「市役所の職員と向き合いたい」という姿勢を感じますね。

実際に濱田市長は31日午前10時に登庁してから市役所内の職員1人1人のもとに挨拶に行っています。また、濱田市長自身も「市長室が豪華で入りづらいと感じたので、今後は市民に見えるようなオープンな形にしたい」と話し、「市民と向き合いたい」という姿勢も感じました。

香南市では新たに“濱田市政”がスタートしましたが、まずは「市民の信頼を取り戻すための市政運営」を期待したいと思います。

以上、取材にあたっている京面アナウンサーでした。

3855チバQ:2022/02/01(火) 11:45:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/19d05da6e85f4ea658f8b11de1608690c2df04aa
現金受領の広島県議ら地元政治家、戸惑いや諦め 大規模買収事件、検審の議決受け
2/1(火) 7:30配信

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中国新聞デジタル
東京地裁前に掲示された検察審査会の議決書(1月28日)

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡る東京第6検察審査会(検審)の議決で、河井克行元法相夫妻側から現金を受け取った広島県内の地方政治家40人のうち37人が、31日までに中国新聞の取材に応じた。公選法違反(被買収)の罪で「起訴相当」から「不起訴相当」まで分かれ、戸惑いや諦めの念が入り交じった。東京地検の再聴取に順次、応じる見込みだ。

【一覧】現金を受け取った政治家の検審議決への反応

 40人は昨年7月に検察当局から不起訴(起訴猶予)とされたが、検審は議決でうち30人を起訴すべきだとする「起訴相当」とした。当事者は「厳粛に受け止めたい」(平本英司県議)などと重大さを表明した。

 起訴されて罰金刑以上が確定すれば公民権停止となり、現職は失職する。「進退を含めて司法の判断に従いたい」(土井正純・呉市議)、「最終結論が出て考えたい」(藤田博之・広島市議)など、進退の発言には複雑な思いがにじんだ。

 「妻の見舞いと言われたから受け取った。集票目的と思っていない」(下原康充県議)、「断り続ける中で強引に現金を渡された」(石橋竜史・広島市議)などの主張もあった。

中国新聞社

3856チバQ:2022/02/01(火) 18:13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/b83e16b41c13ae3df65c4263cec5a8afd2aeb7f9
広島・呉市議が辞職 河井夫妻事件で検察審査会が「起訴相当」
2/1(火) 12:17配信

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毎日新聞
参院選広島選挙区を巡る買収事件で不起訴処分にした100人のうち、広島県議ら35人が「起訴相当」と議決され、議決要旨を張り出す担当者=東京都千代田区で2022年1月28日午後1時33分、大西岳彦撮影

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る河井克行元法相らの大規模買収事件で、検察審査会が「起訴相当」と議決した広島県呉市の土井正純市議(56)が1日、辞職した。35人を「起訴相当」とした議決後、議員の辞職は初めて。

【写真】票読み、グルメサイト…国会議員の問題行為

 市議会事務局によると、土井氏が北川一清議長に辞職願を提出し、1日付で許可された。確定判決によると、土井氏は河井氏から現金30万円を受け取ったとされる。土井氏は「市民の皆様に政治不信を招いたことに対して、おわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 この事件で、東京第6検察審査会は1月28日、河井氏側から現金を受領し、東京地検特捜部が不起訴とした100人のうち、広島県議や市議ら35人を起訴相当とする議決を公表した。【池田一生】

3857チバQ:2022/02/04(金) 08:27:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2eb8e6e0ab77491664e6689a4d7f6a93d2d122
香川・土庄町の前町長を逮捕 離島の架橋工事の入札価格を漏らした疑い
2/3(木) 22:12配信

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KSB瀬戸内海放送
前土庄町長 三枝邦彦容疑者(2021年1月)

 香川県土庄町の三枝邦彦前町長が去年11月、町が発注した離島への架橋工事の入札価格を業者に漏らした疑いで、3日、香川県警に逮捕されました。

 官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、前の土庄町長、三枝邦彦容疑者(63)です。
 高松市の土木工事会社「タチバナ工業」の役員、松田善雄容疑者(67)と高松市の会社相談役、真嶋忠雄容疑者(74)も公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕されました。

 香川県警によりますと3人は、土庄町が発注した沖之島への架橋工事で「タチバナ工業」を代表とする共同企業体に落札させようと共謀しました。そして、去年11月4日から8日までの間、三枝容疑者が最低制限価格を真嶋容疑者を介して松田容疑者に伝え、それに近い6億6820万円で落札させた疑いです。

 香川県警は3人の認否を明らかにしていません。

 3日午後6時ごろから香川県警の捜査員が土庄町役場の家宅捜索に入りました。今後、贈収賄の疑いも視野に調べる方針です。

 三枝容疑者は、土庄町議会議員を経て2013年に土庄町長に初当選。3期目を目指した2021年12月の町長選に立候補しましたが、落選しました。

KSB瀬戸内海放送

3858チバQ:2022/02/08(火) 21:22:44
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220208-567-OYT1T50121.html
不起訴だからと職にとどまった県議ら、起訴相当の議決受け「辞職ドミノ」…参院選の大規模買収
2022/02/08 10:51読売新聞

不起訴だからと職にとどまった県議ら、起訴相当の議決受け「辞職ドミノ」…参院選の大規模買収

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 2019年の参院選を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(58)(実刑確定)側から現金を受け取った広島の地元議員らの「辞職ドミノ」が再び始まっている。多くの議員らは不起訴を理由に事件後も職にとどまっていたが、この1週間で広島県議ら3人が次々と辞職した。背景にあるのは、受領議員ら30人を「起訴相当」とした検察審査会の議決の重みだ。

1週間で3人
 「県民の皆さんに大変迷惑をかけ、政治不信を招いた。深く反省している」

 7日、県議会議長に辞表を提出した高山博州ひろくに県議(68)は報道陣の取材にこう謝罪した。高山氏は河井元法相側から現金30万円を受け取った。東京第6検察審査会に起訴相当と議決された議員らの1人だ。

 今月4日には沖宗正明・広島市議(70)が、同1日には同県呉市の土井正純・市議(56)が辞職。いずれも起訴相当と議決された。

 元法相とその妻・案里元被告(48)(有罪確定)から現金を受け取った地元議員らは40人。夫妻の逮捕前後には議員や首長ら8人が辞め、辞職ドミノと呼ばれた。しかし、その後、ドミノ倒しはぴたりと止まった。公職選挙法違反(被買収)容疑で告発された全員が21年7月に不起訴となり、刑事責任を問われなかったためだ。

判断一変
 3人が判断を一変させた理由が、市民で構成する検審の存在だ。検審は1月28日に発表した議決の中で、起訴相当の判断基準として▽事件時、公職にあったか▽辞職したか▽受領額が10万円以上▽直後に返還・寄付をしたか――を示し、「受領者らを全く処罰しないのは、重大な違法行為であることを見失わせる」と言及した。

 高山氏は7日、「検審の判断は重みがあった」と述べた。これまで職にとどまったことには「不起訴になったことで『まだ地元のために働ける』との甘えが出た。辞めないほうが役に立てるという思いが腹の中にあった」と釈明した。

 沖宗氏は「議決が背中を押した。『辞めろ』という一般の市民感情以上の説得力があった」と語った。

選挙への思惑
 辞職の動きには、将来の選挙に向けた思惑も見える。

 議決を受けた検察の再捜査で起訴され、公職選挙法違反で罰金刑以上の有罪判決が確定した場合、被選挙権、選挙権を原則5年間失う(公民権停止)。ただし、法政大の水野智幸教授(刑事訴訟法)は「反省の態度や議員辞職など社会的制裁を受けたことを示せば、判決で停止期間が短くなる可能性はある。過去のケースでは3年が多い」と話す。

 広島県や広島市など県内の多くの自治体で来年4〜5月に地方議員は任期満了を迎えるが、停止期間から来年春の選挙への出馬はほぼ不可能だ。さらに、有罪確定が今春以降になり、停止期間も5年となると、27年春の次々回選挙も出馬が難しくなる。ある広島市議は「次の選挙をどうするかなど様々な可能性を考えて(辞職の)タイミングを探っている」と明かす。

3859チバQ:2022/02/08(火) 21:26:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk16010184000c.html
<選挙>滑川市長選 水野氏が初当選 上田氏4選阻む /富山
2022/02/08 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は6日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、水野達夫氏(58)が現職の上田昌孝氏(78)を破って初当選した。前回2018年に続く一騎打ち。市政刷新を掲げた水野氏が上田氏の4選を阻んだ。投票率は55・53%で、過去最低だった前回の55・12%を上回った。

 地元の自民党滑川市連が水野氏を支援する一方、複数の自民党市議が上田氏の支援に回るなど、保守分裂選挙となった。

 水野氏は選挙戦で行政や教育のデジタル化の推進、中山間地域の活性化などを掲げた。上田氏は第2子以降の保育料や高校生までの医療費を無償化するなど3期12年の実績の継続を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万7505人。【砂押健太】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇滑川市

水野達夫(みずの・たつお) 58 無新(1)

 NPO法人理事▽滑川防災士連絡協議会長[歴]市職員▽市議▽新潟大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇滑川市=選管最終発表

当 8432 水野達夫 58 無新

  6719 上田昌孝 78 無現

自由民主党
医療費

3860チバQ:2022/02/08(火) 21:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ274WBYQ27PITB004.html
広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目
2022/02/07 15:45朝日新聞

広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目

高山博州・広島県議

(朝日新聞)

 2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取った高山博州(ひろくに)・広島県議(68)が7日、辞職願を議長に提出し、許可された。

 高山氏は自民党所属の当選6回で、副議長などを歴任した。19年4月に河井氏から現金30万円を受け取った。公職選挙法違反(被買収)の罪で不起訴になったが、東京第六検察審査会が「起訴相当」と議決していた。

 1月28日の検察審査会の議決公表後、広島、呉両市議各1人が辞職しており、県議の辞職は高山氏が初めて。県議では計10人が「起訴相当」とされており、複数の関係者によると、高山氏以外にも、自民所属の数人が辞職する方向で検討を進めているという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ274WBYQ27PITB004.html
広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目
2022年2月7日 15時45分
2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取った高山博州(ひろくに)・広島県議(68)が7日、辞職願を議長に提出し、許可された。


 高山氏は自民党所属の当選6回で、副議長などを歴任した。19年4月に河井氏から現金30万円を受け取った。公職選挙法違反(被買収)の罪で不起訴になったが、東京第六検察審査会が「起訴相当」と議決していた。

 1月28日の検察審査会の議決公表後、広島、呉両市議各1人が辞職しており、県議の辞職は高山氏が初めて。県議では計10人が「起訴相当」とされており、複数の関係者によると、高山氏以外にも、自民所属の数人が辞職する方向で検討を進めているという。

3861チバQ:2022/02/08(火) 21:35:12
https://news.goo.ne.jp/article/tys/region/tys-20220207-00034314.html
山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選
2022/02/07 12:42tysテレビ山口

山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選

山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選

(tysテレビ山口)

6日に行われた山口県議会議員の補欠選挙は、光市区・宇部市区ともに女性候補が制しました。県議補選・光市区は前の議員が病気療養を理由に辞職したことに伴うもので、磯部登志恵さんが新人どうしの三つどもえの戦いを制しました。磯部さんは光市出身の62歳。選挙戦では、市議としての実績を掲げ、女性ならではの視点を政策に生かすと訴えました。宇部市選挙区では自民党の新人・高井智子さんが当選しました。高井さんは京都府の出身の53才で、市議を辞職しての出馬でした。高井さん、磯部さんともに任期は来年の4月29日までです。

3862チバQ:2022/02/08(火) 21:36:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ267TLYQ24TZNB00D.html
村岡氏、大差で3選 知事選
2022/02/07 10:00朝日新聞デジタル

村岡氏、大差で3選 知事選

当選確実となり、手をたたき喜ぶ村岡嗣政氏(中央)=2022年2月6日午後8時1分、山口市吉敷中東2丁目、高橋豪撮影

(朝日新聞デジタル)

 6日に投開票された知事選は、現職の村岡嗣政氏(49)=自民、公明推薦=が、新顔の千葉まり氏(68)=共産推薦、社民支持=との一騎打ちを制し、3選された。2期8年の手堅い行政手腕が有権者に支持された。ただ、村岡氏が県庁での新型コロナ対応に専念した選挙戦は盛り上がらず、投票率は34・91%と過去最低だった前回(36・49%)を下回った。

 午後8時過ぎ、当選確実の一報が入ると、山口市吉敷中東2丁目の選挙事務所では、集まった陣営関係者らから拍手が湧き起こった。村岡氏は「まずコロナの危機を克服し、コロナで苦しんだ分その何倍も勢いをつけて山口県を発展的に再生させていく。その高みをめざして次の4年間全力を挙げる」と決意を述べた。

 自民と公明のほか、連合山口の推薦を受け、初当選した2014年の知事選から3回続けて同じ支援体制で臨んだ。告示後は選挙カーには一度も乗らず、県庁でコロナ対応にあたった。国や中国地方の知事会、県の対策会議などの公務を通じて感染対策への姿勢をアピールした。村岡氏に代わり、自民の各地域支部が支持を呼びかけた。

 公約では、コロナ禍で影響を受けた事業者支援や観光の立て直し、企業誘致やデジタル改革に引き続き取り組むとしていた。(高橋豪)

3863チバQ:2022/02/08(火) 21:36:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ267GKJQ1ZPPZB00N.html
津山市長に谷口氏再選、新顔2人を破る
2022/02/07 09:30朝日新聞デジタル

津山市長に谷口氏再選、新顔2人を破る

再選を決め喜ぶ谷口圭三氏=津山市志戸部

(朝日新聞デジタル)

 津山市長選が6日、投開票され、無所属現職の谷口圭三氏(58)=自民、公明、岡山維新の会推薦=が再選を果たした。前市議の近藤吉一郎氏(56)、元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)の無所属新顔2人との争いを制した。当日有権者数は8万1926人。投票率は47・56%(前回55・81%)で、市選管に資料が残る1947年以来、72年の53・10%を下回り過去最低だった。

 当選確実の知らせが津山市志戸部の事務所に入ると、喜びの声と拍手が起きた。「市の機構改革や産業振興など道半ば。市民の負託を得て、引き続き市政のかじ取りをしたい」と主張してきた谷口氏は、事務所で支持者らとグータッチをするなどして喜び、何度も頭を下げた。

 谷口氏は、1期目に掲げた公約59項目のうち9割近くを着手したとし、保育料無償化や市の貯金に当たる財政調整基金の残高の大幅改善、市民から要望が強かったJR津山駅のバリアフリー化の予算化などを実績として強調。「利便性と防災力の向上でさらに住みやすい津山を築く」と訴えてきた。

 陣営は県議、市議らの応援を得て選挙戦を展開。保守支持層を中心に手堅く支持を広げた。

 近藤氏は市議6期目まで努めた経験を踏まえ、「透明で説明責任を果たす市政へオール津山で取り組む」と、自治労などの応援を得て戦ったが及ばなかった。

 竹内氏は「しがらみのない市政のために」と主張し、陣営なしで戦った。約50年にわたるまちづくりの経験と実績があると訴えたが、浸透しなかった。(中村通子)

3864チバQ:2022/02/08(火) 21:41:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e4a02d312581edf0b95750543f47678ab1edc1
マスク拒否の呉市議降ろす AIRDO機内、北海道
2/8(火) 10:55配信
共同通信
 北海道の釧路空港から羽田空港に向かうAIRDO機内でマスク着用を求められ、拒否した広島県呉市議の谷本誠一氏(65)ら男性2人が離陸前に機内から降ろされていたことが8日、分かった。同社は「他の客に不快感や迷惑を与え、安全や健康に危害を及ぼす恐れがあると判断した」としている。

 同社によると、6日午前9時50分発の便で、離陸前に客室乗務員が谷本氏ら2人にマスク着用を求めたが、拒否されたため、搭乗を断った。機内には約40人の乗客がおり、定刻より約1時間10分遅れて出発した。

 谷本氏は取材に「マスク着用の強制は明らかな憲法違反」と話した。

3865チバQ:2022/02/08(火) 21:51:39
https://www.nnn.co.jp/news/220206/20220206032.html
2022年2月6日

村田氏が出馬表明 倉吉市長選、選挙戦に
 任期満了に伴う倉吉市長選(3月20日告示、27日投開票)に、新人で元鳥取県議会議員の村田実氏(84)=福守町=が5日、本紙の取材に対し、無所属で立候補する意思を明らかにした。新人で元県職員の広田一恭氏(63)=上井=が既に立候補を表明しており、新人同士による選挙戦が確実となった。

3866チバQ:2022/02/09(水) 20:46:12
https://www.sanyonews.jp/article/1226423
津山市長選 谷口氏が再選 近藤氏ら2新人破る
注目ニュース

選挙

津山市


再選を果たし支持者から花束を受け取る谷口氏
再選を果たし支持者から花束を受け取る谷口氏
 任期満了に伴う津山市長選は6日、投票が行われ、無所属現職の谷口圭三氏(58)が、元市議の近藤吉一郎氏(56)、元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。

 選挙戦は、県北の拠点とされながら、人口減少に歯止めがかからず中心市街地、周辺部ともに疲弊が進む市の活力をいかに創出していくかなどが争点となった。昨年9月に出馬表明した谷口氏は、都市基盤整備や企業誘致、行財政改革など1期目に取り組んだ政策の継続、発展をアピール。さらなる都市機能の強化を通じて、快適で安心して生活できる活気ある地域の実現を訴えた。

 自民、公明、日本維新の会県支部組織の推薦を受け、地元選出の自民県議や保守系市議が支援。市議、県議時代を通じた選対を核に商工業者、町内会からも支持を集めた。

 当選確実の知らせを受けた谷口氏は「県北の拠点にふさわしい都市機能を整備し、よりよい津山の未来を築く」と抱負を語った。

 近藤氏は、市政運営の透明性確保や新型コロナウイルス禍で困窮する子育て世帯、在宅介護が必要な世帯への現金給付を訴えたが、及ばなかった。竹内氏は広がりを欠いた。

 投票率は47・56%(男47・71%、女47・42%)で前回(55・81%)を8・25ポイント下回り、2005年の合併以降の最低を更新した。

 当日有権者数は8万1926人(男3万8830人、女4万3096人)。

 谷口 圭三氏(たにぐち・けいぞう)参議院議員秘書、津山市議、県議を務めた。県議を2期目途中で辞職して出馬した2014年の同市長選で落選。再挑戦した18年に初当選した。岡山大大学院博士前期課程修了。津山市志戸部。

◇開票結果◇
=選管最終=
当19863 谷口圭三  無現
 17258 近藤吉一郎 無新
  1482 竹内幹雄  無新
(無効359)
(2022年02月06日 23時04分 更新)

3867チバQ:2022/02/09(水) 20:47:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/88f67aaec686768b4aed35ed3f59d06dba4a8580
東広島市長に高垣氏が再選
1/30(日) 22:33配信

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中国新聞デジタル
高垣広徳氏

 東広島市長選は30日、投開票され、無所属現職の高垣広徳氏(68)=自民、立憲民主、公明推薦=が、無所属新人でサイエンス作家の大山宏氏(73)を破り、再選を果たした。

 高垣市政の1期4年の評価や、人口増が続く市中心部と過疎・高齢化が進む周辺部との地域間格差の解消などが争点となった。

 高垣氏は災害対応や新型コロナウイルス対策などの実績を強調。デジタル技術を活用した産業創出や子育て環境の充実などを訴えた。各種業界団体や地元国会議員、県議、市議たちの支援も受けて票を固めた。

 大山氏は市業務の合理化や金権政治の打破を主張したが、浸透しなかった。

中国新聞社

3868チバQ:2022/02/09(水) 21:47:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk34010385000c.html<河井・元法相夫妻>河井事件 「混乱招き責任痛感」 高山県議辞職 政界引退を表明 /広島
2022/02/08 05:10毎日新聞

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行氏(58)=実刑確定=から現金30万円を受領した高山博州(ひろくに)県議(68)=尾道市=が7日、辞職し、政界からの引退も表明した。東京の検察審査会(検審)で「起訴相当」と議決された県議の辞職は初。県民に対し「混乱を招いた責任を感じている。反省している」と謝罪した。

 この日午後に中本隆志議長に辞職願を提出後、報道陣の取材に応じた高山氏は「検審の判断を受け、決断した」と辞職の理由を説明した。克行氏を実刑とした東京地裁判決で、19年4月に現金30万円を受け取ったと認定されていた。

 高山氏は翌5月に妻の案里元参院議員(48)=有罪確定=が自身の事務所を訪れた際に、現金を返そうとしたが断られ、20年4月に現金書留で返却したと説明していた。検審の議決では、受領直後に現金を返した県議らは「不起訴相当」と議決されている。高山氏は「自分がやったことが残念でならない。大後悔だ」と悔やしそうな表情を浮かべた。

 高山氏は00年の補選で初当選し、当選6回。最大会派の自民議連に所属し、副議長などを歴任した。任期途中での辞職に「自分のふがいなさが悔しい」とも漏らした。

 検審の議決を受けて辞職したのは呉市議の土井正純氏(56)と広島市議の沖宗正明氏(70)=安芸区=に続いて3人目。県議でも辞職者が出た「辞職ドミノ」がどこまで続くのかが、注目される。

 辞職を許可した後に報道陣の取材に応じた中本議長は「該当する議員はいろんな考えを巡らせていると思う。検審の議決は本当に重い」と述べた。一方、「起訴相当」となった多くの議員が所属する自民県連の会長代理としての対応を問われると「検察の最終判断が出たところで、正式にコメントしたい」と述べるにとどめた。【池田一生、小山美砂、中島昭浩】

 ◇自治体で異なる、補選の条件 再捜査対象、地方議員

 今回の検審議決で再捜査対象となった81人のうち、議決公表時点での現職議員は県議10人、広島市議13人、その他の市町議5人。2月に入り、呉市議と広島市議、県議が1人ずつ辞職、広島市議安芸区選挙区では補選が行われることになった。市選管が近く日程を決める見通しだが、他にも補選になる可能性はある。

 県議の場合、補選の実施条件は選挙区の定数で異なる。県選管によると、定数1の選挙区では欠員が出た場合▽定数2以上の場合は欠員が2人以上になった場合――に実施される。7日に辞職した高山博州氏は尾道市選挙区(定数3)選出。他の理由で欠員が生じなければ、同選挙区では補選は行われない。仮に残る県議9人全員が辞職や失職したとしても、補選が行われる可能性があるのは「府中市・神石郡」と「山県郡」のみだ。

 一方、広島市議会の場合は、選挙区で定数の「6分の1」を超える欠員が生じた場合に実施される。安芸区以外の7選挙区は2人以上の欠員が条件。辞職した1人を除く12人全員が辞職や失職した場合は、3人所属の安佐南区と安佐北区、2人所属の佐伯区でも補選が実施される。1人が辞職した呉市のほか、尾道市、安芸高田市、安芸太田町、北広島町でも、再捜査対象の現職議員の辞職、失職だけで補選が行われることはない。

 いずれの場合も、任期満了まで6カ月を切った後に欠員が生じた場合は、補選は行われない。【小山美砂】

3869チバQ:2022/02/10(木) 13:06:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/36fd06cb268577456084aa0ce1ab3ccd56175705
【速報】岡崎、下原の2氏も広島県議辞職へ 河井元法相夫妻事件で「起訴相当」 辞職議員は計6人に
2/10(木) 12:09配信

中国新聞デジタル
岡崎哲夫広島県議(左)と下原康充広島県議

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相と妻の案里氏から現金を受け取ったとして公選法違反(被買収)の容疑で東京第6検察審査会(検審)から「起訴相当」と議決された広島県議のうち、新たに岡崎哲夫氏(66)=府中市・神石郡=と下原康充氏(70)=東広島市=の2人が辞職する意向を固めたことが10日、分かった。



 複数の関係者によると、岡崎氏と下原氏は同日午後に中本隆志議長に辞職願を提出する見通し。この日午後には平本英司氏(48)=三原市・世羅郡=も辞職願を出す意向を固めている。3人の辞職が決まれば、起訴相当とされた地方議員の辞職は計6人、うち県議の辞職は計4人となる。「辞職ドミノ」がさらに広がった。

 岡崎氏は自民党に所属し、当選8回。県議会では最大会派の自民議連に名を連ねる。公選法違反(買収)の罪で克行氏を実刑とした昨年6月の東京地裁判決で、計50万円を受け取ったと認定されていた。

 府中市・神石郡選挙区は定数1のため、岡崎氏の辞職が決まれば、公選法の規定に基づき補選が実施される。

 下原氏は自民党に所属し、当選6回。県議会では自民議連に名を連ねる。昨年6月の東京地裁判決で、50万円を受け取ったと認定されていた。

 平本氏は自民党に所属し、当選1回。県議会では自民議連に名を連ねる。昨年6月の東京地裁判決で、30万円を受け取ったと認定されていた。

 検審の議決後、現職の地方議員では呉市議の土井正純氏(56)が今月1日、広島市議の沖宗正明氏(70)=安芸区=が4日、県議の高山博州氏(68)=尾道市=が7日、それぞれ辞職している。

中国新聞社

3870チバQ:2022/02/10(木) 23:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220210k0000m040228000c.html河井夫妻事件、議員辞職は計6人に 起訴相当の県議3人辞職で
2022/02/10 15:43毎日新聞

河井夫妻事件、議員辞職は計6人に 起訴相当の県議3人辞職で

辞職願を提出後、厳しい表情で報道陣の取材に応じる平本英司広島県議=広島県庁で2022年2月10日午後2時6分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相と案里元参院議員夫妻側から現金を受け取った広島県議3人が10日、辞職した。地元議員ら35人を「起訴相当」とした検察審査会の議決後、議員の辞職は計6人になった。

 3人は、平本英司氏(48)=受領額30万円▽岡崎哲夫氏(66)=同50万円▽下原康充氏(70)=同50万円。いずれも「起訴相当」と議決され、10日午後に県議会議長宛てに辞職願を出し、許可された。【小山美砂、中島昭浩】

3871チバQ:2022/02/11(金) 14:13:46
山口県議会議員補欠選挙 新人2人が初当選

02月07日 12時52分

議員の辞職に伴う山口県議会議員の補欠選挙は6日投票が行われました。
宇部市選挙区は自民党の新人の高井智子氏(53)が、光市選挙区は無所属の新人の磯部登志恵氏(62)が初当選を果たしました。

宇部市選挙区の結果です。
高井智子、自民・新。
当選。
3万809票。
佐々木信夫、諸派・新。
7548票。
自民党の新人で元宇部市議会議員の高井氏が諸派の新人の佐々木氏を抑えて初当選を果たしました。

光市選挙区の結果です。
磯部登志恵、無所属・新。
当選。
9613票。
清水祐希、自民・新。
6321票。
山近和浩、無所属・新。
4451票。
無所属の新人で元光市議会議員の磯部氏が初当選を果たしました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220207/4060012541.html

3872チバQ:2022/02/13(日) 19:29:05

4311 :チバQ :2022/02/13(日) 19:28:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b892459600fd8f204c3e15ead06a3f937290a9f
2021年衆院選で…公選法違反の罪で鳥取県議会議員を在宅起訴 立民・湯原俊二氏の選対本部長
2/10(木) 19:21配信

BSS山陰放送
(写真:BSS)

2021年10月の衆院選で、法定外の方法で有権者に集会参加を呼び掛ける文書を送ったとして、鳥取地方検察庁米子支部は10日、福間裕隆鳥取県議を、公選法違反の罪で在宅起訴しました。

起訴状などによると、福間県議は、先の衆院選で比例復活当選した、立憲民主党の湯原俊二氏の陣営の選対本部長として、支援者らに湯原さんへの支持を訴える法定外の文書を郵送したなどとしています。

福間裕隆 鳥取県議
「法に触れるという指摘を受けたわけですから、そのことに対しては誠に申し訳ないという思いでいっぱいです」

福間県議は進退について、裁判の判決を待って決めたいとしています。

3873チバQ:2022/02/13(日) 19:34:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d56ebfd46128e5e950077
県議香美市選挙区補欠選 依光美代子氏が初当選
2/7(月) 13:04配信d5051b8dbbb025278d
前の議員の辞職にともなう県議会議員・香美市選挙区の補欠選挙は6日夜、開票がおこなわれ、新人の依光美代子氏が初当選した。新人3人の争いとなった県議会議員・香美市選挙区の補欠選挙は、6日夜、開票がおこなわれ、無所属の新人で元・香美市議会議員の依光美代子氏(73歳)が5144票を獲得。相手候補2人に2000票以上の差をつけて初当選した。依光氏は、「住民第一の県政」を掲げ、子育て支援や社会福祉などで女性の視点を反映させた取り組みをしていきたいと訴えてきた。今回の補欠選挙は、前の議員の任期途中の辞職に伴うもので投票率は39・71%と選挙戦となった2011年4月の県議会議員選挙と比べて17.69ポイント下回った。



https://news.yahoo.co.jp/articles/1b71c3fdb95dde914a98f0e552c2dc6563facf41
高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補
1/28(金) 23:14配信
前議員の辞職に伴う高知県議会香美市選挙区の補欠選挙が告示され、新人3人による3つどもえの選挙戦が確定しました。

香美市選挙区の県議補選に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、飲食店従業員の廣田晋一郎候補、元香美市議会議員の甲藤邦廣候補、元香美市議会議員の依光美代子候補の3人です。

廣田候補は人口減少、少子高齢化対策を掲げていて、外国人労働者の受け入れに反対するとしています。

甲藤候補は市議会議員の経験を生かして農林業の振興や国、県との連携による雇用促進を訴えています。

依光候補は女性の声を県政に届けるとしていて、子育て、福祉などきめ細かな支援体制を整えると訴えています。

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、新人3人による三つどもえの選挙戦が確定しました。投票は来月6日に行われ、即日開票されます。

3874チバQ:2022/02/13(日) 19:57:16
293 チバQ 2022/02/13(日) 18:37:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/68e99be388a05d0950fdcd5fe81547d9ab59ba18
今夏の参院選、特定枠に藤井県議擁立へ 自民党鳥取県連 鳥取・島根合区選挙区
2/13(日) 17:14配信

山陰中央新報
藤井一博氏

 今夏の参院選「鳥取・島根合区選挙区」で、実質的な鳥取県代表に当たる比例代表「特定枠」について、自民党県連は13日、県議の藤井一博氏(44)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。

 特定枠の公募には現職の竹内功氏(70)=1期=も応じていた。同日、倉吉市内で開いた選挙対策委員会と常任総務会で、藤井氏を推す声が多かった。

 藤井氏は2015年の県議選東伯郡選挙区で初当選し2期目。医師を務める。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/150746
今夏参院選 特定枠に藤井氏名乗り 公募開始 竹内氏も届け出
山陰
2022/1/18 04:00
 今夏の参院選「鳥取・島根合区選挙区」で、実質的な鳥取県代表に当たる比例代表「特定枠」について、自民党県連の公募が17日に始まり、県議の藤井一博氏(44)=東伯郡選挙区、2期=が応募した。現職で...

残り432文字(全文:529文字)

3875チバQ:2022/02/17(木) 19:19:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220217ddlk37010414000c.html<選挙>浜田知事、4選不出馬 /香川
2022/02/17 05:13毎日新聞

 浜田恵造知事は16日、任期満了(9月4日)に伴う知事選に出馬せず、3期で退任する意向を表明した。現時点で知事選に立候補を表明した人はいないため、各党などの候補者選びが本格化する。【潟見雄大】

 ◇「3期、長さ十分」

 16日に開会した県議会本会議で浜田知事は「県政運営のたすきを次の新しい走者につないでいくことが、県政発展に資する」と述べた。その後、報道陣の取材に応じ「県政は永遠に続く駅伝のようなもの。適切な時期に円滑に引き継いでいくことが重要だ。3期12年は十分な長さだと思う」と不出馬の理由を説明。4年前の3期目出馬の際も2月県議会で表明したことから、今回も同じタイミングで進退を明らかにしたという。

 浜田知事は観音寺市出身。観音寺一高、東京大法学部を経て、1975年に大蔵省(現財務省)入省。東海財務局長や東京税関長を歴任し、2010年の知事選に初当選した。同年に始まった瀬戸内国際芸術祭や高松空港の新規路線開拓など、県内の観光や経済の発展に取り組んだ。20年以降は県内で多発した高病原性の鳥インフルエンザや、感染拡大が続く新型コロナウイルスの対応に当たった。

 「任期まで全力で取り組む」として任期の振り返りについては言及せず、新型コロナ対応を県政最大の課題に挙げた。県内全域がまん延防止等重点措置の対象地域となっているものの収束はまったく見通せない。「できる限り早く、持続的な収束に向けて取り組んでいく必要がある」と述べた。知事に求められる資質については「繊細さと大胆さを兼ね備えている必要がある。地方のリーダーとして地方行財政の見識も求められる」と語った。

 現職の不出馬表明を受け、今夏の知事選に向けた候補者擁立作業が本格化する。立憲民主党県総支部連合会の小川淳也代表は「関係者とも十分に協議、調整を進めたい」としている。

 浜田知事は18年の前回選挙で自民、社民など与野党4党と連合香川の支援を受け、共産推薦の候補に大差で勝利した。

 ◇財政運営/「アート県」評価

 浜田知事が知事選への不出馬を表明したことを受け、県議会の十河直議長は「誠に残念。コロナ対策をはじめ、さまざまな課題に直面しており、残りの任期も全力を尽くすことを期待する」とのコメントを発表した。

 議会会派のかがわ立憲みらいは「県債残高の減少など持続可能な財政運営に取り組んだ」などと実績を評価。自民党県支部連合会の平井卓也会長は「瀬戸内国際芸術祭でリーダーシップを発揮し、アート県の地位を不動のものとした」とコメントした。共産党県委員会の中谷浩一委員長は「コロナ禍対策では私たちの要望に耳を傾け、施策に取り入れたものもあったが、全体として政府の枠にとらわれていた」と指摘した。

 後任について、公明党県本部の都築信行代表は「県発展のため尽くせる人材を期待したい」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表は「少子高齢化などの課題に精力的に取り組む人材が必要」と述べた。【潟見雄大】

3876チバQ:2022/02/17(木) 19:34:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20220217/8030012260.html
次の知事選挙 候補者擁立作業が本格化の見通し
02月17日 07時16分

香川県の浜田知事が16日、次の知事選挙に立候補しない考えを表明したことを受け、各党などによる後任となる候補者の擁立作業が本格化する見通しです。

香川県の浜田知事は16日「県政運営のたすきを次の新しい走者につないでいきたい」と述べ、みずからの任期満了に伴ってことし行われる知事選挙には立候補しない考えを明らかにしました。

知事選挙では、これまでのところ立候補の主だった動きは出ていませんが、県議会に会派を持つ各党が動きを見せ始めています。

このうち自民党は、県議会の最大会派が候補者擁立のための組織を立ち上げていて、官僚や民間企業の出身者なども含め幅広く検討することにしています。

一方、野党側では、立憲民主党が、関係者間で十分に協議したうえで調整を進めるとしているほか、国民民主党も、擁立すべきかどうか検討する意向は示していますが、前回や前々回の知事選挙では、共産党を除いて現職を支援した経緯もあり、独自の候補者擁立の動きは現時点では明確になっていません。

また共産党は、候補者の擁立を検討する一方で、他の野党との連携も模索していて、今後、各党などによる後任となる候補者の擁立作業が本格化する見通しです。

3877チバQ:2022/02/23(水) 21:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220222k0000m040120000c.html
マスク拒み離陸遅らせた市議、政倫審が辞職勧告求める 広島・呉
2022/02/22 15:30毎日新聞

マスク拒み離陸遅らせた市議、政倫審が辞職勧告求める 広島・呉

17日の政治倫理審査会第1回会合で主張を述べる谷本誠一市議=呉市で2022年2月17日午後1時7分、池田一生撮影

(毎日新聞)

 広島県呉市の谷本誠一市議(65)が北海道・釧路空港で搭乗した旅客機内でマスク着用を拒み、離陸が1時間余り遅れた問題で、市議会の政治倫理審査会は22日、谷本氏の行為が市議会の政治倫理条例が定める倫理基準に違反すると認定し、辞職勧告決議を採決するよう北川一清議長に求めることを決めた。

 出席した委員は「一般の人に迷惑をかけ、議会への不信感を招いた」「議会ではマスクを着用するのに、機内で着用しないのは自己中心的だ」など辞職を求める意見を相次いで述べ、委員8人の全員が辞職勧告決議の提案を求めることで一致した。

 林田浩秋委員長は「辞職勧告決議を求めることは当然だ。議員全員が襟を正していかなければならない」と述べた。

 17日に開かれた第1回会合の聞き取りで、谷本氏は議員辞職を否定している。【池田一生】

3878チバQ:2022/02/27(日) 11:00:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a92fb2c5348f21cc2846c4b0dda6ef7f4da06bb
江津市長選 中村中氏 立候補表明 島根県江津市
2/26(土) 14:08配信


BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了による今年5月の江津市長選挙に、島根2区選出の高見康裕衆院議員の公設秘書、中村中さんが26日立候補を表明しました。

江津市長選に立候補を表明した 中村中氏
「故郷・江津のために一生懸命働きたい。そう思い出馬を決意した」

中村さんは江津市出身の43歳、故・竹下亘衆院議員の秘書を経て、去年10月の衆院選で初当選した高見衆院議員の公設秘書を務めています。

現職の山下修市長は今期限りでの勇退を表明していて、市長選に立候補を表明したのは、中村さんが初めてです。

江津市長選は5月22日告示、29日投開票されます。

3879チバQ:2022/03/02(水) 20:07:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/25c278277fe9df0bbe8000f4d6b6fcf284af7a5c
河井事件 議員辞職により実施 広島県議補選(府中市・神石郡)に2人出馬表明/広島市議会安芸区補選は3人目
3/2(水) 19:07配信
中国放送

 河井夫妻の大規模買収事件を巡る議員の辞職に伴う広島県議会・府中市神石郡の補欠選挙に、2人が、無所属での立候補を表明しました。

 「(府中)市議で2期8年間、広域な仕事もやってきましたし、まっすぐな気持ちで力を発揮していきたいと思い、決心しました。」(無所属 山口康治氏)

 山口康治氏は、府中市出身の60歳です。当選2回の元府中市議で、現在は市内の自動車販売会社の社長を務めています。誠実な政治を掲げ、市議での経験を生かしたいと話しています。

 また、井上達也氏は、府中市出身の41歳です。井上氏は、市内の金属加工会社の役員を務めながら、大学誘致活動など、地元の活性化を目指し、取り組んできました。

 「人をどう呼び込むか、そういったことを考えながら政策を行っていく。1つひとつ課題をクリアにしていきたいなと思っています。」(無所属 井上達也氏)

 県議補欠選挙は、18日告示・27日投開票の予定です。

  ◇  ◇  ◇

 一方、広島市議会安芸区選挙区の補欠選挙には、オンライン学習塾経営の大田清氏が無所属での立候補を表明しました。

 「お金がかからなくても、できる政治を作り上げれば、政治とカネの問題は消えていく。」(無所属 大田清氏)

 大田氏は、49歳。今の選挙制度ではお金を持っていない若い人は参加しにくく、お金がかからず、参加しやすい政治を目指したいと話しました。

 安芸区選挙区の補欠選挙には、これまでに▽元広島市議会議員で共産党の中石仁氏、▽元広島市職員で無所属の西佐古晋平氏が、出馬を表明しています。安芸区選挙区補欠選挙は、11日告示・20日投開票の予定です。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3880チバQ:2022/03/03(木) 17:54:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1283a5538fe9d510d9797d1b5530ea59aec26c0
徳島市長のリコール署名が7万770筆に 必要数超え市選管に提出へ
3/3(木) 16:04配信

毎日新聞
市議会で答弁する内藤佐和子・徳島市長=徳島市議会で2021年6月14日、三野雅弘撮影

 内藤佐和子・徳島市長の解職請求(リコール)を目指して署名活動を実施した市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」(代表=久次米尚武元市議)は3日、署名が同日午後2時40分現在の集計で7万770筆に達したと公表した。リコールに必要な市内の有権者数の3分の1(1日時点で7万660人)以上となったため、会は4日午後に市選挙管理委員会に署名簿を提出する方針。

 署名は1月27日から2月27日までの1カ月間に集められた。署名簿が提出されれば、市選管は署名が有効か無効かを20日以内に審査し、7日間の縦覧期間に異議申し立てがなければ確定する。有効署名が必要数を満たしていれば5日以内に本請求され、60日以内に市長解職の賛否を問う住民投票が実施される。

 署名簿の提出期限は3月4日午後5時。会は「まだ回収できていない署名簿が相当ある」として、当初「2日まで」としていた署名簿回収期間を「4日午後3時まで」に延長し、ぎりぎりまで署名数の上積みを図る。【三野雅弘】

3881チバQ:2022/03/03(木) 20:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/91a4cd965aea453b0b200db48fb8366da93583bc
徳島市長リコール署名「必要数の7万660筆超」
3/3(木) 15:16配信
徳島新聞
のぼりを持って並ぶ住民投票の会のメンバーら=2月14日、徳島市のかちどき橋

 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を目指す「内藤市長リコール住民投票の会」(久次米尚武代表)は3日、解職の是非を問う住民投票の実施に向けて集めた署名数が、必要数となる7万660筆を超えたと明らかにした。市選挙管理委員会への提出期限となる4日まで署名簿の回収を続け、同日に市選管に提出する方針。

 住民投票の実施には、1日時点の選挙人名簿登録者数の3分の1に当たる7万660筆以上の有効署名が必要。会によると、署名数は3日午後5時時点で7万1025筆。市選管への提出期限が4日午後5時のため、会は直前まで回収を続けた上で、最終的な集計結果を発表するとしている。

 署名集めは1月27日〜2月27日に行った。

3882チバQ:2022/03/04(金) 17:30:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/39d63b470e60f5a4f4e19ffdda2f983cc33e2861
島根県江津市長選挙 元県議の山本 誉氏(65)が立候補の意向
3/4(金) 13:21配信
BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴い今年5月に行われる島根県江津市の市長選挙に、元島根県議会議員の山本 誉さん(65)が立候補の意向を固めたことが分かりました。

山本さんは政党に推薦は求めず無所属で出馬するとしていて、BSSの取材に対し、「支持者から市長選に出て欲しいという要請が多かった。若い人たちを行政でバックアップし、高齢者が安心して暮らせるまちづくりをしたい」と話しました。

山本さんは江津市出身、江津市議会議員、島根県議会議員を経て、去年の衆議院議員選挙島根2区に立憲民主党公認で立候補していました。

今後は、3月中に立候補の記者会見を行う予定ということです。

江津市長選挙をめぐっては、高見 康弘 衆議院議員の公設秘書を務めた、中村 中さん(43)も無所属で立候補の意向を示していて、選挙戦となる見通しです。

江津市長選挙は、5月22日告示、29日に投開票です。

3883岡山1区民:2022/03/06(日) 10:36:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bb7f70ee22a1e5fde16ed16ed0862302f4f6b53
2022年夏の香川県知事選挙に、自民党香川県連が国土交通省の道路局長を務めた池田豊人さんを擁立する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

高松市出身の池田豊人さん(2019年)

 池田豊人さんは高松市出身の60歳。高松高校、東京大学大学院を卒業し、1986年に当時の建設省、現在の国交省に入りました。

 その後、近畿地方整備局長や道路局長などを歴任し、現在は日本製鉄の顧問を務めています。

 現職の浜田恵造知事は2月、県議会で次の知事選には立候補しないことを表明しています。

KSB瀬戸内海放送

3884チバQ:2022/03/10(木) 13:43:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb232649d597337d39c525ed6356764a1fef628d
辞職ドミノ加速、広島市議ら新たに4人 河井夫妻事件で起訴相当
3/9(水) 21:54配信
毎日新聞
辞職願を提出し取材に応じる広島市の海徳裕志市議(右)=広島市中区で2022年3月9日午前11時31分、賀有勇撮影

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(58)=実刑確定=から現金を受け取り、検察審査会(検審)が「起訴相当」と議決した広島市議3人が9日、辞職願を提出した。広島県尾道市議1人も辞職願を提出、市議会で許可された。起訴相当とされた議員らの一部はこの日、検察から略式起訴の方針を伝えられ同意したと明らかにした。

 検審議決後の県内の議員辞職は計11人となる。「起訴相当」とされた35人のうち34人について、東京地検が広島地検に事件を移送、検察の再捜査が大詰めを迎えているとみられる中、辞職ドミノがさらに加速している。

 この日午前、広島地検に「起訴相当」とされた県議や広島市議らが相次いで入る姿が見られた。その後、広島市議の豊島岩白氏(49)=西区=と海徳裕志氏(61)=安佐南区=、今田良治氏(75)=安佐北区=の3氏が市議会を訪れ、佐々木寿吉議長に辞職願を提出した。10日以降、開会中の市議会本会議で許可される見通し。

 3氏は検察から略式起訴の方針を伝えられ同意したと明らかにした上で、辞職がこの時期になったことについて、略式起訴の見通しが「節目」となったと繰り返し説明した。今後の政治活動について、豊島氏は「歩みを止めることは考えていない」と続けたい考えを明らかにしたのに対し、海徳氏は「金のやり取りに対する認識が甘かった」と自戒しながら「長い間務めてきた仕事(議員)を辞めたばかり」と明言を避けた。一方、今田氏は「選挙に出る年ではない」と高齢を理由に引退を明言した。

 略式起訴は、正式な裁判が開かれない簡略化された裁判手続き。争いがないことが前提となるため、市議らは同意書への署名を求められたという。他に、奥原信也県議と天満祥典元三原市長が、略式起訴に同意したと取材に明らかにした。

 安佐北区選挙区(定数7)では、「起訴相当」の木戸経康氏(66)が既に辞職。今田氏の辞職で欠員が定数の6分の1を超えるため、公職選挙法の規定に基づき補欠選挙が実施される。

 佐々木議長は定例会開会中に議員が続々と辞職する異常事態に「市民に私の思いなどを伝え、統一地方選(2023年実施)に向け立派な人を選んでくださいという方向にもっていきたい」と述べるにとどめた。

 尾道市では、河井氏から現金30万円を受け取った杉原孝一郎市議(79)が高本訓司議長に辞職願を提出し、市議会本会議で全会一致で許可された。高本議長によると、この日午後杉原氏から、略式起訴の見通しになったとして「辞職したい」と電話連絡があったという。

 杉原氏は旧向島町長を経て05年から市議。20年6月、事件を巡って現金受領を報じられたが否定。その後、一転して認め「3日後に返した」と釈明し、市議会は厳重注意処分とした。しかし21年2月に東京地裁公判で読み上げられた供述調書では「(現金は)飲食に使った」などとしたため、市議会は改めて説明を要求。杉原氏は「応じられない」と拒否し、21年2月に議員辞職勧告を受けた後も議員職にとどまり、政治倫理審査会への出席要請も繰り返し拒否していた。

 ◇公判で争うと主張する議員も

 また、「起訴相当」と議決された広島市議のうち、別の3人が9日夜、広島市内で記者会見し、略式起訴に応じず、議員を続けながら公判で争うと表明した。伊藤昭善、藤田博之、三宅正明の3氏で、3人は「検察が河井氏を有罪にするために捜査協力した。これまでの経緯を裁判で明らかにする」と憤り、河井氏から現金を受け取った際に、公職選挙法違反(被買収)の認識はなかったとした。同席した久保豊年弁護士は「(起訴されれば)公判で3人はいずれも無罪主張になる」と見通しを述べた。【賀有勇、中島昭浩、渕脇直樹】

3885チバQ:2022/03/11(金) 20:09:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bdc2f928a2c6dd73ae9c69a9ebea89c593b31ee
広島県議の辞職、前代未聞の8人に 河井夫妻事件「起訴相当」奥原氏ら4人も辞職願
3/11(金) 11:22配信

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中国新聞デジタル
広島県議会議事堂

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相夫妻から現金を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の容疑で東京第6検察審査会(検審)から「起訴相当」と議決された広島県議のうち、いずれも自民党の奥原信也氏(79)=呉市、砂原克規氏(68)=広島市西区、宮本新八氏(62)=山県郡、平本徹氏(56)=安芸郡=の4人が11日、県議会の中本隆志議長へ辞職願を提出した。


 奥原氏は午前、砂原氏、宮本氏、平本徹氏の3人は午後に辞職願を出した。近く本会議で許可される見通し。起訴相当の県議10人のうち、すでに4人が辞職しており、さらに4人増えれば、計8人が辞職する前代未聞の事態となる。

中国新聞社

3886チバQ:2022/03/12(土) 22:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/093077341fee74a86b53b9c804eca6623605f8af
奥原信也広島県議、政界を引退 最多の当選12回 河井元法相夫妻の大規模買収事件で「起訴相当」
3/11(金) 20:50配信
中国新聞デジタル
奥原信也氏

 参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、東京第6検察審査会から「起訴相当」の議決を受け、11日に辞職願を提出した県議の奥原信也氏(79)=呉市=は同日、市内の事務所で政界から引退する考えを述べた。県議会最多の当選12回。半世紀に及ぶ政治家人生が絶たれた。


 辞職願を提出後、帰着した事務所の執務室には記者が続々と集まった。心境を尋ねられると「つらくないよ」と表情は変えず、「80歳じゃけえ、ええ加減やめんさいとなる」と引退の意向を語った。

 1975年に県議に初当選し、89〜91年に議長も務めた。98年には、落選したものの参院選にも挑んだ。書棚には、人生100年時代の働き方や、米巨大IT企業の動向を題材にした本が並び、政治への熱意は衰えていなかったことをうかがわせる。後継者については「考えていないというか、ない」と手を振って見せた。

 一方で今後、2018年の西日本豪雨からの復興に携わっていく考えも述べた。具体的な内容は「15日の記者会見で話す」と繰り返した。

 地元はさまざまに受け止めた。広島経済同友会呉支部の武田保介支部長は「長年、呉市のために尽力された方なので残念。事件の重大さを考えると辞職はやむを得ないと思う」と語った。

 新原芳明市長は「長いキャリアをお持ちの政治家が信念に基づいて、ご決断されたことだと思う。私から特に申し上げることはありません」と話した。

中国新聞社

3887チバQ:2022/03/12(土) 22:24:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c2837080c904fe38836b079daf630354a95ee69
実質的相互推薦、自公が合意 参院選、「隙間」修復
3/11(金) 21:50配信
産経新聞
会談に臨む(右奥から時計回りに)自民党の茂木敏充幹事長、遠藤利明選対委員長、公明党の高木陽介選対委員長、石井啓一幹事長=11日午後、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明両党の幹事長・選対委員長は11日、国会内で会談し、夏の参院選選挙区の公認候補を相互に推薦することで基本合意した。過去2回の参院選で行った相互推薦は調整が難航していたが、選挙協力の強化を申し合わせた10日の自公党首会談を踏まえ、ようやく決着した。

自民側は会談で、両党が候補者を擁立する改選複数区のうち、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡で公明候補を推薦する考えを伝えた。そのうえで、公明は独自に候補を立てない選挙区では、地方組織の調整がつき次第、自民候補を推薦する方針を示した。事実上、参院選の勝敗に直結する32の改選1人区で公明が自民候補を推薦する枠組みが整う。自民は比例代表で公明に協力することも確認した。

両党は過去2回の参院選で党本部レベルで協定を結び、改選1人区を中心に公明が自民候補を、一部の複数区で自民が公明候補を推薦する相互推薦を行った。

今回は地方組織の要請を踏まえ、公明党本部が順次推薦を出す形をとる。従来の相互推薦の形式はとらないが、実質的に従来と同じ協力体制となる。

自民の茂木敏充幹事長は会談後、「一気呵成(かせい)に協力を進めていければと思っている」と記者団に語った。

13日の自民党大会直前にようやく合意できた背景には、岸田文雄首相(自民総裁)の求めで10日に行った公明の山口那津男代表との党首会談があるとみられる。首相は会談で「政策においても選挙協力においても、政権、与党たる自公の間では、いかなる隙間も許されない」と選挙に向けた連携強化を求めた。

言葉を裏返せば、両党には「隙間」があり、首相が乗り出さなければ修復できなかったともいえる。

参院選の対応をめぐり、両党の軋轢(あつれき)は今年に入って顕在化した。公明は昨年末までに相互推薦の協定締結を再三求めたが、自民は地方組織との調整が済んでいないことを理由に応じなかったためだ。公明は1月から不満を隠さなくなり、その後幹部が相互推薦の見送りを表明するに至った。

ただ、相互推薦は「双方にメリットがある」(自民幹部)。自民は改選1人区で「公明票がないと当選が難しい候補者も多い」(自民重鎮)事情がある。公明も重点区に位置付ける複数区や比例代表で自民の支援が計算できるからだ。

今回、公明が相互推薦の見送りから一転し、実質的に同じ協力体制を取ることを決めたのは、衆院で令和4年度予算案に賛成し、自民に急接近する国民民主党の存在があったと見る向きもある。ある自民関係者は「自公がギクシャクする雰囲気の中、自民と国民民主が近づくことを公明は焦っている」と語った。

公明の石井啓一幹事長は11日の会談後、自民との「隙間」を認めた上で、こう語った。「『雨降って地固まる』ということで協力が固まっていけばいい」

3888チバQ:2022/03/13(日) 23:24:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9bb50d0289f6283eb151957c55d542e13fc18dc
岡山・美作市長選 萩原氏が4選 後藤氏を退ける
3/13(日) 21:35配信
任期満了に伴う岡山県美作市長選は13日、投票が行われ、無所属現職の萩原誠司氏(65)が、無所属新人で元三重大副学長の後藤基氏(69)を退け、4選を果たした。

4回目の当選を決め、支援者らと万歳する萩原氏(中央)

 当選確実の知らせを受け、萩原氏は選挙事務所で「選挙戦で示した公約の一つ一つが市民の心に届くように実行に移していきたい。人口の維持につながるあらゆる政策を打ち出していく」と抱負を述べた。

 人口が減少し続ける中、移住定住につながるまちづくり、観光業をはじめとする産業の活性化などを通じて、活力をどう生み出していくかが大きな争点となった。

 萩原氏は財政状況や人口の社会動態の改善といった8年間の実績をアピール。市民協働の強化や、教育環境の充実、農林業振興などを訴え、さらなる改革を強調した。旧町村単位に設けた後援会を軸に浸透を図るとともに、保守系市議らの支援も受け支持を固めた。

 後藤氏は産業の育成、医療福祉の充実のほか、市が進める市役所移転新築と防災公園整備の再検討を主張したが、及ばなかった。

 投票率は61・64%(男62・04%、女61・28%)。教育長人事案を市議会で否決されたことなどを理由に萩原氏が任期途中に辞職し、出直し選が行われた2020年8月の前回(64・88%)を3・24ポイント下回り、過去最低を更新した。

 当日有権者数は2万2681人(男1万752人、女1万1929人)。

◇開票結果◇
=選管最終=
当8639 萩原誠司  無現
 5214 後藤基   無新
(無効128)

3889チバQ:2022/03/15(火) 20:19:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_26DS2N6PUROMRFWK6C5AZEMSVE.html
元法相から現金も「私は無罪」 広島県議2人が主張
2022/03/15 19:23産経新聞

元法相から現金も「私は無罪」 広島県議2人が主張

無罪を主張するコメントを読み上げる佐藤一直県議=15日、広島市中区

(産経新聞)

令和元年の参院選広島選挙区をめぐる元衆院議員の河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受け取ったとして、公選法違反(被買収)罪で在宅起訴された広島県の佐藤一直県議(47)、渡辺典子県議(37)が15日、広島県庁で会見し、辞職せずに、裁判で無罪を主張すると表明した。

佐藤県議は事前に報道陣に配布したコメントを読み上げる形で、「噓をついて自分が不起訴になるのはおかしいと思っていた」「無罪判決が出ることを信じている」などと主張したが、事前配布のコメント以外を話すことは「弁護士から止められている」と述べるにとどめた。

渡辺県議も「私は無罪」と強調。「検察の捜査はまさに脅しで、無罪を勝ち取ることで検察と刑事司法の欠陥を提起する」などと述べた。一方で「党には迷惑をかけたくない」として、自民県連に離党意思を示したことも明らかにした。また、河井元法相に対しては「十分反省していただき、なるべく早い社会復帰をしていただきたい」とも語った。

県議会内では佐藤、渡辺両県議への辞職勧告決議案を出す動きとなっており、辞職しなければ、17日にも提出される見通し。

また、15日に開かれた県議会では奥原信也元議長(79)ら、略式起訴された県議4人の辞職が認められた。

会見した奥原元議長は「(現金を)もらったこと自体がだめ。けじめをつけないといけない」とし、県議会当選12回ながら、買収事件で政治家としての幕を閉じることに「自分自身が本当に残念だ」と語った。買収事件で辞職した県議は8人となった。

3890チバQ:2022/03/16(水) 01:00:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a3b0dcb072d7be40b5e81176a7792ca3d266aef
【速報】在宅起訴6市議に辞職勧告案 広島市議会、17日に可決見通し 河井夫妻事件
3/15(火) 16:46配信

中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、広島市議会(定数54)の4会派が15日、検察当局から公選法違反(被買収)の罪で14日に在宅起訴された市議6人に辞職を勧告する決議案を、佐々木寿吉議長に提出した。開会中の定例会の最終日となる17日の本会議で採決し、可決される見通し。


 4会派は、自民党市民クラブ(11人)と公明党(8人)、市民連合(5人)、共産党(5人)。勧告に法的拘束力はない。

3891チバQ:2022/03/17(木) 18:39:21
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220317180359.html民主・県民クと公明 独自案発議へ 「1票の格差」是正へ県議会に
2022/03/17 18:03山陽新聞

民主・県民クと公明 独自案発議へ 「1票の格差」是正へ県議会に

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山県議会は17日の議会運営委員会で、2023年春の次期県議選に向けた議員定数(現行55)と選挙区の在り方について協議し、民主・県民クラブ(8人)と公明党県議団(5人)が「1票の格差」是正に向け、いずれも定数減を求める独自の条例改正案を発議することとなった。18日の2月定例会本会議で審議する。

 現行維持を主張している最大会派・自民党県議団(37人)と意見が折り合わなかった。本会議では2会派の発議案は反対多数で否決され、自民の案で決着する見通し。

 議運委では、自民が各選挙区の人口比が19年前回改選時と大きく変わっていないとして現行維持を改めて求めた。これに対し、民主・県民クは定数を2減の53、公明は5減の50とし、1票の格差を抑制する案を主張。波多洋治委員長は「議運委での意見集約は困難」として本会議で決める方針を諮り、全会一致で了承された。

 公選法では都道府県議の選挙区は人口比をベースに定数配分するとしているが、地域バランスを考慮した運用も認め、事実上、議会側の判断に委ねている。

3892チバQ:2022/03/17(木) 18:45:21

407 :チバQ :2022/03/17(木) 18:42:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220317k0000m010179000c.html広島市議6人に辞職勧告決議 市議会 河井夫妻買収事件で
2022/03/17 13:41毎日新聞

広島市議6人に辞職勧告決議 市議会 河井夫妻買収事件で

広島市議会本会議に提案された辞職勧告決議案を起立採決する市議たち=広島市中区で2022年3月17日午後0時55分、池田一生撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)で在宅起訴された広島市議6人について、市議会は17日、辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。一方、6人のうち1人が提案した市議会解散決議案は否決された。

 辞職勧告されたのは伊藤昭善▽木山徳和▽谷口修▽藤田博之▽三宅正明▽石橋竜史――の6市議。決議案は公明など5会派が提案した。「買収は民主主義の根幹である選挙の公正を著しく害する悪質な行為で厳しく非難されるもので、有権者の負託を受けている議員が決して犯してはならない罪」と指摘。「議員は市民の負託により市政に携わる権能及び職責を有することを深く認識し、負託にこたえるため、政治倫理の向上と確立に努める」と定める市議会基本条例を踏まえ「一旦は退くことが議員の責任の取り方ではないか」とした。

 石橋市議は採決前、議場で「私は絶対に買収に手を染めていない。起訴されたが有罪判決を受けた訳ではない。6人の議員に無罪を主張する場が残されている」と弁明した。

 一方、解散決議案について藤田市議は「市議会に対する市民からの不信感を払拭(ふっしょく)し、信頼を回復するためには市議会を一旦解散し、選挙で選ばれた議員により議会が再出発し、市民からの負託にこたえる必要がある」などとして提案。賛成少数で否決された。

 6人は河井氏から受け取った現金について買収の趣旨を否定し、公判で争う姿勢を示している。【賀有勇、池田一生】

3893チバQ:2022/03/17(木) 18:52:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a5aafd2904f43dd7ddcf775110447148de326a
【速報】河井事件”被買収”9人在宅起訴、25人略式起訴 再捜査の結果、検察が一転
3/14(月) 14:11配信

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RCC中国放送
 河井克行元法務大臣夫妻による大規模選挙買収事件で、現金を受け取ったとされながら不起訴となっていた広島の地元議員などのうち、検察は、一転して、9人を在宅起訴、25人を略式起訴しました。

 3年前の参院選を巡って検察は、河井夫妻から現金を受け取ったとして刑事告発された広島の県議や市議、後援会関係者など100人について、去年7月、全員を不起訴としました。
 しかし、検察審査会は今年1月、「河井夫妻のみを処罰して受領者を全く処罰しないのは、現金受領が重大な違法行為であることを見失わせる恐れがある」と結論づけ、100人のうち35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と議決。(不起訴を妥当だとする「不起訴相当」は19人)これを受けて検察が再捜査していました。

 「起訴相当」のうち1人を除く34人について、広島での刑事手続きを進めるため、事件内容が広島地検に移送されていましたが、検察当局は、このうち「買収の趣旨」を認めるなどした25人を略式起訴しました。また、否定している議員らなど9人については、正式な裁判を求めて在宅起訴しました。
 一方、「起訴相当」のうち体調不良で議会を休んでいる1人と、「不起訴不当」の46人については再び不起訴としました。

 検察審査会の議決で「起訴相当」とされたうち、▼県議会議員8人、▼広島市議会議員6人、▼呉市議会議員1人、▼尾道市議会議員1人が辞職したか議員辞職を表明したかしていて、検察審査会議決後の県内の政治家の議員辞職は合わせて16人となります。


【再捜査対象の81人の在宅起訴、略式起訴、不起訴の内訳は次の通り】
※役職は一部を除き事件当時、敬称略
※辞職とあるのは、検察審査会議決後辞職

●在宅起訴 9人(いずれも「起訴相当」議決)
【県議会】佐藤一直、渡辺典子
【広島市議会】藤田博之、伊藤昭善、谷口修、三宅正明、石橋竜史、木山徳和
【安芸太田町議会】矢立孝彦

●略式起訴 25人(いずれも「起訴相当」議決)
【県議会】奥原信也(辞職願)、岡崎哲夫(辞職)、下原康充(辞職)、砂原克規(辞職願)、宮本新八(辞職願)、高山博州(辞職)、平本英治(辞職)平本徹(辞職願)
【広島市議会】今田良治(辞職)、沖宗正明(辞職)、海徳裕志(辞職)、豊島岩白(辞職)、八軒幹夫(辞職願)、木戸経康(辞職)
【呉市議会】土井正純(辞職)
【尾道市議会】杉原孝一郎(辞職)
【廿日市市議会】藤田俊雄(任期満了)
【江田島市議会】胡子雅信(任期満了)
【三原市市長】天満祥典(検察審査会議決前辞職)
【安芸高田市長】児玉浩(検察審査会議決前辞職)※受領当時は県議
【その他】河井案里陣営の当時のスタッフ4人、元国会議員秘書1人

●不起訴 47人
【広島市議会】児玉光禎※「起訴相当」議決。現在、体調不良で議会を休んでいる。
このほか「不起訴不当」とされた46人

3894チバQ:2022/03/17(木) 18:53:21
【広島市議】
○辞職済
豊島岩白:50万円、
海徳裕志:50万円、
今田良治:50万円、
沖宗正明:50万円、
八軒幹夫:50万円、
木戸経康:30万円 

○辞職勧告決議
伊藤昭善:50万円、
木山徳和:30万円、
谷口修:50万円、
藤田博之:70万円、
三宅正明:50万円、
石橋竜史:30万円、

○「起訴相当」議決。現在、体調不良で議会を休んでいる。
児玉光禎:30万円、

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3b7507bf0e0bf6835dec1f6e4a233f40423f38
【速報】八軒幹夫市議が辞職届 広島市議辞職は6人目
3/11(金) 19:03配信
今、入ったニュースです。
河井元法務大臣夫妻の大規模買収事件をめぐり新たに1人が議員辞職です。
広島市議会・南区選出の八軒幹夫市議が、先程、議長に辞職届を提出しました。
広島市議の辞職はこれで6人目となります。

広島ニュースTSS

3895チバQ:2022/03/17(木) 18:59:57
自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂   自民公認
林大蔵   自民公認
畑石顕司  自民公認
出原昌直  自民公認
三好良治  自民公認
宮崎康則  自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩  自民公認  >>2437 2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久  自民公認  【30万円 直後に返却 >>3582
森川家忠  自民公認
沖井純   自民公認  【50万円 直後に返却 >>3582
緒方直之  自民公認
安井裕典  自民公認
《辞職》高山博州  自民公認  【30万円 >>3582】 
松岡宏道  自民公認
《辞職》下原康充  自民公認  【50万円 >>3582】 
冨永健三  自民公認  県連政調会長
中本隆志  自民公認
《辞職》岡崎哲夫  自民公認  【50万円 >>3582】  
山崎正博  自民公認
宇田伸   自民公認  県連幹事長
《辞職》奥原信也  自民公認  【200万円 >>3582
前田康治  自民推薦
伊藤英治  自民推薦
下森宏昭  自民推薦
山下智之  自民推薦  【30万円 直後に返却 >>3582
小林秀矩  自民推薦  >>2437 2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲   無所属
《辞職》平本英司  無所属  【30万円 >>3582
吉井清介  無所属
灰岡香奈  補欠選当選 元維新
玉重輝吉  補欠選当選 

  石橋林太郎 自民公認→衆院選出馬(比例)当選
  児玉浩   【60万円 >>3582】  自民公認→20年安芸高田市長選当選→辞職

広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認
瀧本実   国民推薦
金口巖   国民推薦
鷹廣純   国民社民推薦
柿本忠則  国民社民推薦
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属
犬童英徳  無所属

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修   自民公認
《辞職》宮本新八  自民公認  【50万円 >>3582】 
《辞職》砂原克規  自民公認  【50万円 >>3582】 
城戸常太  自民公認
《辞職》平本徹   自民公認   【30万円 >>3582】 >>3161 2018年時点は自民会
>>3889裁判へ 渡辺典子  自民公認  【20万円 >>3582】  >>3161 2018年時点は自民会
>>3889裁判へ 佐藤一直  無所属   【30万円 >>3582>>2437 2015年時点は一人会派「つばさ」

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏  自民公認
 河井案里(参院選出馬)が所属

自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大  自民公認 

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二  無所属

3896チバQ:2022/03/19(土) 18:47:03
県議会議長選挙 自民党県連分裂両会派候補一本化で当選【愛媛】

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3/18(金) 17:18配信



南海放送

会派の分裂状態が続いている自民党県連に、融和の兆しか。18日行われた県議会の議長選挙で、両会派が一致して擁立した候補が、当選した。 2月定例県議会は最終日、新型コロナ対策費に701億円を充てるなど、中村知事就任以来最大となる7033億円の来年度当初予算案が賛成多数で可決され、続いて、正副議長選挙が行われた。 5年前、議会最大会派だった自民党では方針の違いからメンバーが対立、会派が自民党と志士の会の2つに分裂した。 それ以降、正副議長選挙では志士の会が愛媛維新の会などと連携して候補者を擁立するなど、党内で2つの会派が対立する構図となっていた。 今回、第一会派の自民党と第二会派の志士の会の動きが注目されたが、16日開かれた、自民党県連の議員総会と常任総務会で、議長候補を自民党会派の渡部浩議員に一本化することで一致。 また、志士の会から4人の議員を県連の意思決定機関である常任総務会に復帰・加入させることも決まっていた。そして、18日の選挙では、渡部議員が議長に選出された。 次期幹事長に内定している自民党県連の三宅浩正議員は「夏には参院選も控えている。会派同士の融和と県連の正常化により一層取り組んでいきたい」などと党内会派同士の対立解消に意欲を見せた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7db6963f65ba68d7c897cfaa78699aa44698f005

3897チバQ:2022/03/20(日) 15:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220319k0000m040254000c.html
揺らぐ首相のお膝元「自民王国」広島 河井事件巡る補選も「不戦敗」
2022/03/19 18:02毎日新聞

揺らぐ首相のお膝元「自民王国」広島 河井事件巡る補選も「不戦敗」

買い物客らに支持を呼び掛ける広島市議補選安芸区選挙区の立候補者=広島市安芸区で2022年3月19日午前11時44分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選を巡る買収事件で、河井克行元法相(59)らから現金を受け取った広島の地方議員ら34人が起訴され、岸田文雄首相のお膝元が揺らいでいる。国政選挙で自民党が強さを誇る「保守王国」として知られてきたが、地元を支える議員らが相次ぎ辞職。20日に広島市議補選が投開票されるが、自民は候補者を立てず「不戦敗」となる。夏の参院選に向けて態勢を立て直せるか、行く末は見通せない。

 「本当に必要なのは汚れたお金やヒモがついたお金で動く議員ではなく、住民の願いで動く議員だ。大掃除をやらせてください」

 19日午前、広島市安芸区で候補者の一人が声を張り上げた。別の候補者も「金権政治と決別する仕事をさせてください」と訴えた。

 安芸区では、河井氏から50万円を受け取った沖宗正明・元市議(70)の辞職に伴う補選(改選数1)が11日告示。日本維新の会新人と共産元職、無所属新人2人が出馬したが、自民県連は擁立を見送った。今後続く補選も、公認や推薦を見送る方針だ。事件の当事者として有権者の感情を逆なでしたくないとの思惑がうかがえる。

 広島で「政治とカネ」の問題が再燃したのは1月28日。検察が不起訴とした県議ら100人のうち、35人を「起訴相当」とする検察審査会の議決が公表された。検察が再捜査し、3月14日、体調不良とみられる1人を除く34人を公職選挙法違反(被買収)で起訴した。

 この間、再捜査の対象となった広島の地方議員16人が相次いで辞職。うち14人が自民県連の所属だった。いずれも罰金が科される略式起訴となった。

 一方、9人は現職にとどまり、在宅で正式起訴された。このうち6人が自民所属。県議1人は離党したが、広島市議5人は今も所属し続ける。

 市議会は17日、この5人を含む6市議に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決。ところが、うち1人は「信頼回復のためには市議会を解散し、選挙で選ばれた議員で市民の負託に応える必要がある」として市議会の解散を求める決議案提出に打って出た。賛成少数で否決されたものの泥仕合の様相を呈した。

 「逆風」にさらされるのは今回が初めてではない。河井氏の妻案里氏(48)=有罪確定=の当選無効に伴う21年4月の参院広島選挙区再選挙。自民は県連会長に就いた岸田氏が先頭に立って臨んだものの、野党勢力に敗北を喫した。

 同10月の衆院選では、直前に誕生した岸田首相効果もあり、公明に明け渡した広島3区も含め、県内7小選挙区のうち6小選挙区を与党で守り「保守王国」の底力を見せつけた。その流れを今夏の参院選や来春の統一地方選につなげたい自民にとっては、事件の影響をできる限り最小限に抑えたいのが本音だ。

 しかし、こうした思惑を水泡に帰しかねない出来事もあった。

 自民所属の市議5人が2日に市内で開いた記者会見。河井氏から現金を受け取った際、買収の認識はなかったと主張した上で、「国会議員から氷代や餅代として現金を受け取ることは多かった」「今回受け取ったのは普通のことだから」「そこにはみじんの罪悪感も無かった」などとコメントを公表した。

 ある県連関係者は「いつの時代の話をしているのか。この期に及んで、本人だけでなく党への心証も悪くなる」と怒りをあらわにした。安芸区の男性(77)も「けしからん。開き直りすぎじゃ」と切り捨てた。

 県連は5人への離党勧告を視野に、近く党紀委員会を開くことを検討している。同じ与党の公明幹部は「平素から(現金を)もらっていますという感覚自体が県民感情と乖離(かいり)している」とあきれる一方で、「首相のお膝元では圧倒的な勝利を求められる。離党勧告は岸田さんの危機意識の表れなのだろう」と分析した。【賀有勇、小山美砂、中島昭浩】

3898チバQ:2022/03/20(日) 15:38:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220318k0000m010179000c.html

在宅起訴の広島県議2人に辞職勧告決議 議長「議会としてけじめ」
2022/03/18 16:19毎日新聞

在宅起訴の広島県議2人に辞職勧告決議 議長「議会としてけじめ」

提出された辞職勧告決議案について「賛成しないでほしい」と涙ながらに訴え、頭を下げる佐藤一直県議=広島市中区基町の広島県議会で2022年3月18日午前11時14分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)で在宅起訴された県議2人について、県議会は18日、辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。一方、2県議は辞職を否定した。

 事件で辞職ドミノが続き、欠員4で開会した異例の2月定例会は、欠員8となってこの日閉会した。

 辞職勧告が決議されたのは佐藤一直県議と渡辺典子県議。民主県政会と公明党の19人が提出し、犬童英徳県議が本会議で「一度辞職し、けじめをつけた上で改めて県民に信を問うのが筋」と提案理由を述べた。その後、私見だと断った上で「政治家には裁判の結果とは別に、政治的・道義的責任が厳しく求められる。いかなる理由があっても(現金受領は)許されない」と断じた。

 公判で争う方針の佐藤県議は「推定無罪の原則から言えば、起訴で(罪は)未確定。無罪主張の人に対して、辞職勧告決議はしてはならない。議員の皆さんにだけは分かってもらいたいんです」と涙ながらに弁明。佐藤県議は深く頭を下げて議場を退出した。その後、決議案は賛成多数で可決された。決議に法的拘束力はない。

 決議を受けた2県議は本会議終了後の報道陣の取材に辞職を否定。中本隆志議長は「両県議は自分の立場で裁判を闘えばよいが、その間静観しておくわけにはいかない。議会としてのけじめをつけた」と決議の意義を強調した。

 2月定例会では決議案のほか22年度一般会計当初予算案などを可決。また小林秀矩県議(69)=自民議連=が副議長から退き、新たに中原好治県議(59)=民主県政会=を選出した。【小山美砂、賀有勇】

3899チバQ:2022/03/21(月) 23:05:38
法光院晶一 前回は自公推薦
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20220320-OYTNT50072/
香美市長選 現新3氏立つ
2022/03/21 05:00
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 香美市長選が20日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の法光院晶一氏(71)、新人で前市議の大岸真弓氏(70)、新人で前県議の依光晃一郎氏(44)(自民推薦)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。農林業の振興やサテライトオフィスの誘致など移住・定住の促進、高齢化と過疎が進む中山間地域を支える施策のあり方などが争点になりそうだ。


 法光院氏は地場産業の土佐打刃物の後継者を育成する事業が軌道に乗ったことや、新図書館が年内に完成するなど2期8年の実績を強調。中山間地域の生活を守るため「医療・福祉、交通事業者を支える仕組みをつくる」とし、定住増に向け工業団地整備を掲げた。

 大岸氏は介護保険料や国民健康保険税を引き下げ、子どもへの均等割りも廃止することで負担軽減を唱えた。育児世代からの要望を受け、「小児科医を誘致して暮らしと命を守る」とし、再生可能エネルギー促進と林業の活性化、ジェンダー平等社会の実現を訴えた。

 依光氏は若さと県議時代に培った人脈や経験を前面にアピール。農林業や医療・福祉へのデジタル技術の導入や、IT産業の育成を重要視。定住への魅力を高めるため、豊かな自然と先端技術を融合させ、「潜在力を発揮すれば市はもっと良くなる」と力説した。

 投票は72か所で27日午前7時から午後5〜7時に行われ、午後8時から市立中央公民館で開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は2万2160人。

3900チバQ:2022/03/21(月) 23:24:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5efdba929d5c0170b5f01ecbc9fad3e3aeac87f4
倉吉市長選告示 新人同士の一騎打ち 鳥取県倉吉市
3/20(日) 18:04配信
BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴う倉吉市長選挙が20日告示され、新人同士の一騎打ちの選挙戦となりました。

倉吉市長選挙は12年ぶり、新人同士の一騎打ちです。

立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、元鳥取県職員の広田一恭さん、63歳と、元鳥取県議会議員の村田実さん、84歳の2人です。

広田一恭 候補(無・新)
「次の時代を担う若い方の意見を参考にしながら街づくりを進めてまいりたいと思っております」

村田実 候補(無・新)
「素晴らしいこの故郷を立派にしていかなければならない責任がございます。」

投票日は27日で即日開票されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1273c111a68351a4099fffc01987ed508da82ab4
鳥取市長選告示 現職・新人の一騎打ち 鳥取県鳥取市
3/20(日) 18:01配信


BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴う鳥取市長選挙が20日告示され、現職と新人の一騎打ちの選挙戦となりました。

鳥取市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、3期目を目指す現職の深澤義彦さん69歳と、市民団体世話人代表の新人で共産党鳥取県委員会書記長の塚田成幸さん58歳です。

深澤義彦 候補(無・現)
「様々な諸制度のはざまの中で大変な思いをしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。そういった方にも思いを至らせながら、だれ1人取り残さない、そのような鳥取市をこれから構築していかなければならない」

塚田成幸 候補(無・新)
「地域の声を生かす市政にしてほしい。わたしは総合支所の充実・発展とともに、地域の皆さんとひざを交えて、話し合いをして解決に当たるそういう流れを作っていきたいと思います。」

投票日は27日で即日開票されます。

3901チバQ:2022/03/24(木) 18:02:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2800e359731ca0373fdb56eea9c05034e360e2
徳島市長リコール署名、住民投票の必要数下回る
3/24(木) 15:52配信

毎日新聞
徳島市選挙管理委員会のカウンターに署名の入った段ボール箱を積む「内藤市長リコール住民投票の会」のメンバー=德島市役所で2022年3月4日午後3時42分、三野雅弘撮影

 徳島市の内藤佐和子市長(37)に対する解職請求(リコール)に向けて市民団体が提出していた7万筆余りの署名簿について、市選挙管理委員会は24日、審査の結果、署名総数は7万1551筆で、このうち6万6398筆が有効だと発表した。解職の是非を問う住民投票実施に必要な、市内有権者(1日時点で21万1980人)の3分の1(7万660筆)を下回った。

 市選管は25〜31日、署名簿を公開(縦覧)する。縦覧期間中に異議申し出があれば再審査し、4月14日までに有効署名数を確定させる。

 内藤市長は36歳0カ月だった2020年4月の市長選で初当選し、全国史上最年少の女性市長として注目を集めた。しかし、阿波踊り事業の運営委託先に対する契約解除や、私立認定こども園・保育園整備のための補助事業見直しの発表などを巡り、反発を浴びた。

 市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」(代表=久次米尚武(ひさたけ)元市議)が「独善的な市政運営が多い」などとして、内藤市長のリコールに向けた署名を集めて3月4日、市選管に提出。署名数は7万1530筆だと説明していた。【三野雅弘】

3902チバQ:2022/03/24(木) 21:53:24
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220324-567-OYT1T50256.html
徳島市長のリコール不成立へ、住民投票に必要な署名数4200人分下回る
2022/03/24 19:32読売新聞

徳島市長のリコール不成立へ、住民投票に必要な署名数4200人分下回る

徳島市役所 【読売新聞社】

(読売新聞)

 徳島市選挙管理委員会は24日、内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を目指す住民団体から提出を受けた約7万人分の署名について、有効な署名は6万6398人分だったと発表した。解職の賛否を問う住民投票の実施に必要な署名数を約4200人分下回り、住民投票は実施されない公算が大きくなった。

 地方自治法では、住民投票には有権者の3分の1以上の有効署名が必要。住民団体は1月27日〜2月27日に、要件である7万660人分を超える約7万1500人分の署名を集め、今月4日、市選管に提出した。

 市選管は▽署名の重複(2460人分)▽選挙人名簿に登録なし(955人分)――などの理由で、計5153人分を無効と判断したという。25〜31日に有権者が署名を閲覧できるようにし、異議申し立てを受け付ける。

3903チバQ:2022/03/25(金) 11:36:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6108cc95e664ceb7f019276ba479ecb1cdf2c9
今年5月告示の江津市長選に元島根県議が出馬表明 新人同士による選挙戦へ(江津市)
3/25(金) 10:36配信


山陰中央テレビ

任期満了に伴い5月に行われる江津市長選に、元島根県議会議員の山本誉さんが立候補することを表明しました。
山本さんは、江津市議を5期、県議会議員を1期務めた経験があり、農林水産業の振興や江の川などの災害対策に力を入れたいとしています。
江津市長選にはすでに、高見康裕衆議院議員の公設秘書・中村中さんが出馬を表明しています。
江津市長選は5月22日に告示、29日に投票が行われます。

山陰中央テレビ

3904チバQ:2022/03/26(土) 09:57:25
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=843735&comment_sub_id=0&category_id=112
広島市議会の勢力図に変化 辞職ドミノ「市長与党」と他会派拮抗、新人の動向にも注目
2022/3/24 10:20

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を受けた広島市議の「辞職ドミノ」が、市議会(定数54、欠員6)の勢力図に影響を及ぼしている。松井一実市長に近い会派と、一定に距離を置く会派の勢力が拮抗(きっこう)することになり、中央図書館(中区)の移転計画を巡る今月の予算案可決は直前まで行方が見通せなかった。辞職に伴う市議補選で当選した新人がどの会派に入るのかも焦点となる。

3905チバQ:2022/03/28(月) 19:13:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/2712055b838f83520411935c165465a8eadc89ce
県議が「海外視察」のはずが…エッフェル塔で記念撮影し買い物、報告書はウィキ引用
3/28(月) 15:01配信
読売新聞オンライン
[県議と公金]訴訟から<下>
(写真:読売新聞)

 ドイツのビアホールで飲酒、エッフェル塔で記念撮影、パリで買い物……。香川県議の海外視察を巡り、昨年12月に高松地裁であった住民訴訟の判決は「視察に名を借りた観光」と批判した。

 問題となったのは、県議計20人が2016、17年、ヨーロッパやアメリカなど計10か国を訪れた4回の視察。地裁は20人全員に、旅費の一部となる計約750万円を返還させるよう県側に命じた。

 中でも、17年6月のヨーロッパ視察(9日間)では、県議6人が飲酒や観光を繰り返したほか、地下水温が低い香川では実用化が難しいとされる地熱発電の関連施設を見学。地裁は旅費全額約600万円の返還を求めた。

 判決後、県側は高裁への控訴を断念した。

報告書はコピぺ?
 海外視察は、議員自ら訪問先を選び、現地を訪れ、そこで得た知見を施策に生かすための活動だ。移動や宿泊などの経費は公費で賄われ、香川県議会では、1日当たり9400〜5100円が支払われる。

 市民オンブズ香川の調査によると、県議会が15年4月〜18年5月に行った海外視察の支出総額は、全国で愛知に次ぎ2番目に多い約9100万円。派遣議員数も福岡、北海道、愛知に次ぐ延べ83人で、人口比を考えると、突出して多い。以降もコロナ前に延べ24人が4回行い、約2200万円が使われた。

ウィキペディア(右)から抜粋したとみられる海外視察の報告書

 県議会では17年6月、判決で全額返還となったヨーロッパ視察で、県議が飲酒や観光を楽しむ様子が民放で全国放送され、議会事務局などに抗議の電話が殺到。これを受け、議会は同12月、海外視察に関する要領を作り、帰国後の報告書提出を義務付けた上、議会のホームページ(HP)で公開するようになった。

 だが、その報告書についても、地裁判決は、インターネットからの引用があったと指摘した。それらは要領策定前のものだが、ネットの百科事典「ウィキペディア」などから引いたとみられる文章や写真が12か所あったと認定。さらに、県議の一人は「報告書の作成は他の人に任せ、自分では書いていない」と明かす。

必要性審査
 他の自治体はどのように運用しているのか。

 京都市議会では、事前に有識者らが視察の必要性をチェックする審査会を開き、帰国後も、議員が議会で視察結果を報告する様子がHPで中継される。静岡県議会でも、視察前に専門家を交えた意見交換会を実施。報告書を作った議員の顔写真と署名、詳細な内容を記載し、議会のHPで公開している。

 公費による海外視察を認めていない自治体もある。富山市議会は16年に廃止。高知県議会には、議員が訪問先を選んで行う海外視察の制度自体がない。

 地方自治に詳しい香川大の三野靖教授は「海外視察が県議にとっての『既得権益』となり、税金で行う公務という認識が欠如している」と指摘。「視察の成果がどう反映されているのかを検証する仕組みづくりが必要。また、コロナ禍をきっかけに、リモート調査の導入など、視察活動のあり方自体を見直すべきだ」と語る。

3906チバQ:2022/03/28(月) 19:48:07
https://news.goo.ne.jp/article/home_tv/region/home_tv-20220328147193.html
県議辞職に伴う府中市神石郡選挙区 山口康治さん初当選「パイプになりたい」
2022/03/28 11:49広島ホームテレビ

県議辞職に伴う府中市神石郡選挙区 山口康治さん初当選「パイプになりたい」

(広島ホームテレビ)

27日行われた県議会府中市神石郡選挙区の補欠選挙は、無所属・新人の山口康治さんが初当選を果たしました。

2人の新人の争いとなった県議補選府中市神石郡選挙区は、元府中市議の山口康治さん(60)がおよそ600票差の接戦を制し初当選を決めました。

この選挙は河井事件により検察審査会に起訴相当と議決された議員が辞職したことでおこなわれました。

山口康治さん「府中市と神石郡のパイプになることをしっかりやっていかなければならない」

河井事件による議員の辞職に伴う補欠選挙は来月も行われます。

3907チバQ:2022/03/28(月) 19:53:06
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ3W7RB2Q3RPUUB00S.html
倉吉市長選 新顔の広田氏が初当選 元県議長との一騎打ち制す
2022/03/28 09:30朝日新聞デジタル

倉吉市長選 新顔の広田氏が初当選 元県議長との一騎打ち制す

初当選を喜ぶ広田一恭氏=2022年3月27日午後8時47分、鳥取県倉吉市上井町1丁目、大久保直樹撮影

(朝日新聞デジタル)

 【鳥取】倉吉市長選と市議再選挙(被選挙数1)が27日に投開票された。市長選は、元県中部総合事務所長の広田一恭(かずやす)氏(63)が、元県議会議長の村田実氏(84)との無所属新顔同士の一騎打ちを制し、初当選した。当日有権者数は3万7957人。投票率は43・49%で過去最低だった前回(39・46%)を上回った。

 JR倉吉駅近くの広田氏の事務所。当選確実の一報が伝わると、広田氏は支援に感謝し、市政を担う重責に気持ちを引き締めた。

 自民、立憲民主、公明の各党の推薦を得て、選挙戦を優位に進めた。国と県の新型コロナ対策を点検して独自の支援策を検討することや、市民と対話しながら課題に対処することなどを訴え、30年を超える行政経験への期待も集めた。

 村田氏は高齢への不安の声もあり、及ばなかった。

 市議再選挙は、開票作業が深夜まで続いた。(石川和彦)


https://www.nnn.co.jp/news/220328/20220328029.html
2022年3月28日

倉吉市長に広田氏 元県中部総合事務所長
 任期満了に伴う倉吉市長選は27日投開票され、新人で元鳥取県中部総合事務所長の広田一恭氏(63)=自民、公明、立憲民主党推薦=が、新人で元県議の村田実氏(84)を大差で破り、初当選した。投票率は43・49%で、前回選(2018年)の39・46%を4・03ポイント上回ったが、過去2番目の低さだった。

妻の徳子さん(左)と万歳をして初当選を喜ぶ広田さん(中央)=27日午後8時48分、倉吉市上井町1丁目の選挙事務所
 広田氏は「倉吉市民に恩返しがしたい」と、昨年10月に出馬を表明。政党や各種団体など幅広い支援を受け選挙戦を展開し、知名度の低さを組織力でカバーした。公約ではアフターコロナを見越した観光振興や地域経済の立て直しなどを主張。鳥取県職員として行政に携わってきた経験もアピールし、堅実な市政運営を進める姿勢を前面に打ち出して支持を集めた。

 村田氏は告示1カ月前となる今年2月に出馬表明。組織態勢が整わないままの選挙戦となり、市議や県議の経験を生かした市政運営を訴えたが涙をのんだ。

 当日有権者数は3万7957人(男性1万7673人、女性2万284人)。


 ◇倉吉市長選開票結果(選管最終)
当14622 広田(ひろた) 一恭(かずやす)63 無新①
  1573 村田(むらた)  実(みのる)84 無新
 広田一恭氏の略歴 上智大理工学部卒。鳥取県生活環境部長や県中部総合事務所長などを歴任し、2019年3月に県庁を退職。同6月に県環境管理事業センター理事長に就任、昨年12月に辞任した。倉吉市上井。63歳。当選1回。

3908チバQ:2022/03/28(月) 19:57:55
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220327/k10013554391000.html
鳥取市長選 現職の深澤義彦氏が3回目の当選
2022年3月27日 22時42分

現職と新人の2人による争いとなった鳥取市長選挙は、自民党と公明党が推薦した現職の深澤義彦氏が3回目の当選を果たしました。

鳥取市長選挙の開票結果です。

深澤義彦、無所属・現。当選。3万7570票。

塚田成幸、無所属・新。8379票。

自民党と公明党が推薦した現職の深澤氏が、共産党が推薦した塚田氏を抑えて、3回目の当選を果たしました。

深澤氏は、鳥取市出身の69歳。

昭和53年に鳥取市の職員となり、副市長などを経て、8年前の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で深澤氏は、新型コロナウイルスの影響で疲弊している地域経済の活性化策や、安心して子育てができる環境の整備などを訴えました。

今回の選挙の投票率は30.67%で、これまでで最も低かった前回・4年前の選挙を0.84ポイント下回り、過去最低となりました。

深澤氏は「身の引き締まる思いで、さっそくいろんなことをやらないといけないという思いだ。引き続き鳥取市がさらに発展するよう全力で取り組むことが必要で、少子化や高齢化がじわじわ進んでいて歯止めをかけることは容易ではないがしっかりと続けていきたい。将来を見据えていまやっておかないといけないことを4年間のなかで進めていきたい」と述べました。
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3909チバQ:2022/03/28(月) 19:59:35
https://www.asahi.com/articles/CMTW2203284000001.html
香美市長に依光氏 現新2氏破り初当選
2022年3月28日 11時24分
 任期満了に伴う高知県香美市長選が27日投開票され、無所属新顔で元県議の依光晃一郎氏(44)=自民推薦=が、ともに無所属で現職の法光院晶一氏(71)と元市議で新顔の大岸真弓氏(70)=共産支持=を破り、初当選した。

 依光氏は、市役所業務のデジタル化などを主張し、支持を広げた。新図書館建設など2期8年間の実績を強調した法光院氏とジェンダー平等などを訴えた大岸氏は、及ばなかった。

 当日有権者数は2万1831人。投票率は53・82%(前回無投票、前々回59・32%)。(冨田悦央)



5637依光晃一郎 県議
3869法光院晶一 現職
2148大岸真弓  共産

3910チバQ:2022/03/28(月) 20:12:42
https://www.nnn.co.jp/news/220328/20220328031.html
2022年3月28日

鳥取市長 深沢氏3選 投票率30・67%過去最低
 任期満了に伴う鳥取市長選は27日投開票され、現職の深沢義彦氏(69)=自民、公明党推薦=が、新人で政治団体「住民の声で鳥取市政をつくる会」代表の塚田成幸氏(58)=共産党推薦=に大差で勝利し、3選を果たした。投票率は30・67%で、同じ顔ぶれで戦った前回選を0・84ポイント下回り、過去最低を更新した。

関係者と万歳して3選を喜ぶ深沢さん(中央)=27日午後8時7分、鳥取市新町の選挙事務所
 深沢氏は市議会主要3会派から続投要請を受け、昨年12月に立候補を表明。鳥取県東部医師連盟、連合鳥取など19団体の推薦を受けたほか、市議32人中27人が支援し、盤石の体制で組織戦を展開した。新型コロナウイルス感染拡大防止や経済対策、子育て支援策の充実などを訴え、塚田氏を引き離した。

 塚田氏は保健師の増員や総合支所の体制強化、市役所窓口の外部委託見直しなどを訴え、現市政への批判票の取り込みを狙ったが、出馬表明が3月上旬と出遅れ、広がりを欠いた。

 当日有権者数は15万3091人(男性7万2887人、女性8万204人)。


 ◇鳥取市長選開票結果(選管最終)
当37570深沢(ふかざわ) 義彦(よしひこ)69 無現③
  8379塚田(つかだ) 成幸(なるゆき)58 無新
 深沢義彦氏の略歴 福井大工学部卒。1978年鳥取市役所入り。秘書課長、市民税課長、総務部次長、行財政改革参事監などを経て、2006年から副市長。14年の鳥取市長選で初当選。鳥取市賀露町北4丁目。69歳。当選3回。

3911チバQ:2022/03/29(火) 16:57:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7c085c2be0d9fafcd9aa1f722085b4114592ed
山口県の村岡知事「もっと前の副知事の時代から行われていた」 自民パーティー費の部下への依頼
3/28(月) 20:44配信

中国新聞デジタル
村岡知事

 自民党山口県連が主催した政治資金パーティーの会費1万円を支払うよう県の上層部が部下に依頼していた問題で、村岡嗣政知事は28日、報道陣の取材に応じた。昨年10月の衆院選を巡る公選法違反事件で辞職した小松一彦・前副知事に加え「もっと前の副知事の時代から行われていたと承知している」と明かした。


 村岡知事は、副知事が部ごとに課長級以上の職員を集め、会費を支払うよう依頼していたと説明した。「組織の中で上司から部下に対して協力要請といっても、立場の関係で圧力を感じることもある。あってはならない行為」と語気を強めた。どのくらい前からあったかは「把握していない」とした。

 今回の事案は、公選法違反事件の調査チームが全管理職に実施したアンケートを機に発覚していた。報告を受けるまで事実を知らなかったという村岡知事は、過去の副知事が部下に依頼してきた上意下達の構造ができた背景を「自民党への過度なあしき配慮の一例だと思っている」と述べた。

中国新聞社

3912チバQ:2022/03/29(火) 19:27:46
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20220329182251.html

【速報】徳島市長リコール署名偽造疑い、県警が捜査着手
2022/03/29 18:20徳島新聞

【速報】徳島市長リコール署名偽造疑い、県警が捜査着手

署名簿を押収する県警捜査員=午後6時10分ごろ、徳島市役所

(徳島新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長の解職請求(リコール)で署名が偽造されたなどとして、内藤市長が地方自治法違反(署名偽造)の疑いで刑事告訴を検討していた問題で、内藤市長から相談を受けていた徳島県警は29日、同法違反の疑いで捜査に着手した。市役所に保管されている署名簿を押収する。

 午後5時40分ごろ、捜査員約10人が、署名簿が保管されている市役所9階の市選挙管理委員会事務局に現れ、裁判所が発行した令状を職員に提示して捜索を始めた。

 リコールは、「内藤市長リコール住民投票の会」が行い、署名総数7万1551筆のうち、有効署名数は6万6398筆とされた。内藤市長によると、署名簿の中に、同一筆跡の多数の署名があったほか、既に死亡していた人の署名が含まれていた。

3913チバQ:2022/03/29(火) 19:30:18
https://news.goo.ne.jp/article/mbs_news/region/mbs_news-GE00043145.html
徳島市長巡るリコール運動で『同一筆跡や死亡した人の署名がある』市長が刑事告訴検討
2022/03/29 12:19MBSニュース


 徳島市の市民団体がリコール運動のために集めた署名に一部不正があったとして、市長が刑事告訴を検討していることがわかりました。

 徳島市の内藤佐和子市長をめぐっては、市民団体が解職請求(リコール)を目指して7万1551人分の署名を集めました。しかし、有効な署名は住民投票の実施に必要な数を約4200人分下回りました。

 ▼必要な署名数=7万660人
 ▼集めた署名数=7万1551人
 ▼有効な署名数=6万6398人

 徳島市の選挙管理委員会は、異議申し立てを受け付けるため、3月25日から署名を公開していましたが、内藤市長は同一の筆跡の署名や死亡した人の署名があるなどとして、署名偽造の疑いで刑事告訴を検討していることがわかりました。

 一方、署名の公開後、市長の支持者が住所や氏名を書き写していて、市民団体は報復の恐れがあるとして3月28日にリコール運動を中止しました。

3914チバQ:2022/03/30(水) 21:23:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220329k0000m040259000c.html
徳島市長リコール署名偽造容疑 県警が強制捜査、署名簿差し押さえ
2022/03/29 20:02毎日新聞

徳島市長リコール署名偽造容疑 県警が強制捜査、署名簿差し押さえ

徳島市選管から押収したリコール署名簿を運び出す徳島県警の捜査員ら=同市役所で2022年3月29日午後6時36分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長への解職請求(リコール)を目指した運動に絡み、徳島県警は29日、地方自治法違反(署名偽造)容疑で市役所内の市選挙管理委員会を強制捜査し、保管されていた署名簿約9200冊を差し押さえた。県警は今後、署名簿の記載内容を確認し、事件性を判断するとみられる。

 リコール運動では、1月27日〜2月27日に7万1551筆の署名が集まり、市選管の審査で6万6398筆が有効とされたが、法定必要数を下回った。その後、数の確定のため署名簿の縦覧(公開)手続きが始まったが、運動主体となった「内藤市長リコール住民投票の会」が「署名した人が市長側に報復される恐れがある」として手続きの中止を申し入れ、市選管は3月28日、署名簿の取り下げを認めた。市選管は、内藤市長から保管の申し入れがあったことから、署名簿を返還すべきかどうか総務省に照会した上で決定することにし、一時的に保管していた。

 内藤市長は同日の運動終結を受けた報道陣の取材に、「縦覧の結果、同一筆跡の可能性がある署名や死亡者の署名がある」として県警に相談していることを明らかにしていた。【三野雅弘、植松晃一】

3915チバQ:2022/03/31(木) 13:01:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce074cdfd30b76aa3a6cc575d306f200fe52b187
端緒は縦覧…徳島市長リコール運動、事態急転 署名偽造疑い強制捜査
3/31(木) 11:30配信

毎日新聞
差し押さえたリコールの署名簿を運び出す徳島県警の捜査員ら=徳島市役所で2022年3月29日午後6時36分、植松晃一撮影

 内藤佐和子・徳島市長への解職請求(リコール)を目指した運動は、この数日で思わぬ方向へと事態が急展開した。28日には運動の主体を担った市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」の申し出により運動自体が唐突に終了し、29日には徳島県警の強制捜査によって市民団体が市選管に提出していた署名簿が差し押さえられた。事態が動く端緒となったのは、署名簿の縦覧(公開)だった。【三野雅弘、植松晃一】

 「説明してください」「令状はあるんですか!」。29日午後5時40分ごろ、徳島市役所9階の市選管に「徳島県警」の腕章をした捜査員約10人が訪れると、署名簿の返還を求めて詰めかけていた住民投票の会のメンバーから怒号が飛んだ。捜査員らは選管職員に令状を示すと、9226冊に上る全署名簿を差し押さえ、淡々と台車で運び出していった。

 事態が動き出したのは、25日に署名簿の縦覧が始まってからだった。会が集めた7万1551筆の署名は市選管の審査で6万6398筆が有効とされた。縦覧は、審査への異議申し出を経て署名数を確定させるために定められた手続きだ。

 市役所内の縦覧会場には27日、内藤市長の委任状を持った市民十数人が訪れ、署名簿に記載された内容の転記を始めた。この行為を見た会のメンバーらは「署名した人の人権が侵害される恐れがある」と猛反発。28日に手続きの中止を市選管に申し入れ、署名簿をすぐ返すよう求めた。

 これを受けて臨時に開かれた市選管の会合で取り下げが認められ、運動は終了することに。一方、署名簿については、「利害関係人から保管の要望がある」として、総務省に照会し回答があるまで市選管で保管する方針が決まった。

 この「利害関係人」であることを認めたのが内藤市長だ。28日夜の報道陣の取材に「同一筆跡の可能性がある署名や死亡した人の署名などがあった。自身の名誉のために縦覧後に異議申し出をしたかったが、中止でできなくなった」と説明。県警に相談していることも明かした。

 会側は29日も、メンバー約10人が朝から市選管を訪れ、「署名簿の所有権はこちら。一刻も早く返還を」と強く要求。職員は総務省に照会中であるとの説明を繰り返した。午後になって同省から届いた回答は、「地方自治法に規定がなく、市選管で適切に判断を」との内容。市選管は午後6時から再び臨時の会合を開く予定だった。県警が強制捜査に入ったのは、会合開始のまさに直前のことだ。

 「返還するかどうかを検討する予定だったのに……」。目の前で署名簿が押収され、ぼうぜんとする選管職員。会の久次米尚武代表は「ふんまんやるかたない。やましいことは一切していない」と憤り、内藤市長は「捜査の行方を粛々と見守りたい」と報道陣に語った。捜査の容疑は、地方自治法違反(署名偽造)。署名集めを巡って本当に不正な行為があったのか、県警による事実解明の行方が注目される。

3916チバQ:2022/03/31(木) 19:41:00
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2022033100071.html
「最年少」徳島市長へのリコール署名偽造をめぐり捜査 阿波踊りをめぐる確執が背景?
2022/03/31 18:14AERA dot.

「最年少」徳島市長へのリコール署名偽造をめぐり捜査 阿波踊りをめぐる確執が背景?

内藤佐和子・徳島市長

(AERA dot.)

徳島市役所9階の選挙管理委員会は3月29日午後5時半頃、騒然とした雰囲気に包まれた。

「令状あるの」

「なんで突然、警察が入ってくるの」

こんな声の中、大量の段ボール箱をかかえてなだれ込んだのは、徳島県警の捜査員たち。

徳島市の市民グループ「内藤市長リコール住民投票の会」が内藤佐和子市長へのリコール署名による解職請求を実施したが、リコールは不成立。その署名の内容に関して、徳島県警が地方自治法違反(署名偽造)で徳島市役所を強制捜査に踏み切ったのだ。選挙管理委員会にあった署名簿約7万1千人分の署名簿9226冊を押収した。

 内藤市長は2020年の徳島市長選に出馬し、全国最年少の36歳0か月で当選を果たした。しかし、その後、公約と市政運営に乖離があると一部の市民が反発。内藤市長を解職に追い込もうと、リコール署名活動を今年1月27日から開始した。市民グループは2月27日までに必要なリコールに必要な署名数、7万660筆を上回る7万1551筆を提出した。選挙管理委員会の審査の結果、有効な署名は6万6398筆にとどまり、リコールは不成立となっていた。

 不成立となったものの、徳島市の有権者が署名簿をチェックできる「縦覧」が3月25日から開始された。

 市民グループは<リコールに圧力をかけた市長グループに市長が委任状を発行して支援者が署名簿を分担して縦覧し転記しているのは重大な人権侵害です。直ちにやめるべきです>と声明文を公表。

 そして市民グループは3月28日にリコール署名の中止、署名簿提出の取り下げと返還を選挙管理委員会に申し入れた。

 徳島市役所職員によれば、3月29日には市民グループのメンバー10人ほどが選挙管理委員会に集まり、署名簿の返還について、押し問答があった。

 そのタイミングで、徳島県警が動いたのだ。

「署名簿に署名したとされる市民から『署名した覚えはないのに、勝手に名前が使われた』という申告がもたらされた。そこで詳しく話を聞いて署名が偽造された可能性があった。裁判所の許可を得て、証拠となる、署名簿の差し押さえた」(捜査関係者)

 徳島県警の捜査で署名簿が押収されたこともあり、縦覧も中止。だが、その前に内藤市長も自ら、選挙管理委員会を訪れて署名簿を閲覧。一緒に内藤市長の親族や支援者も10人ほど駆け付けた。

 その中には徳島名物、阿波踊りの有名連をたばねる、阿波踊り振興協会の山田実理事長の姿もあった。山田氏がこう語る。

「私が署名簿を見たところ、明らかに同一筆跡の署名がけっこう見受けられました。こんな署名が有効なのか疑問でした。それは私だけではなく、一緒に行った市民も同様に口にしていた。すでにお亡くなりになった市民の署名まであったと聞きました。市民グループは私が署名活動に圧力をかけたと、とんでもないことを言っていますが、そんな事実はどこにもありません。それどころか、縦覧で署名簿に問題があることがバレるのことが怖くて、市民グループが取り下げ、返還を求めたのではないかという感想を持っています。なぜ、こういう対立になったのかといえば、要因の1つには、阿波踊りが背景にあるのです」

 市民グループも、リコールのきっかけの一つが阿波踊り問題だとして<阿波踊りの闇復活?! 内藤市長&阿波踊り振興協会の深い関係>というタイトルの動画で、内藤市長の阿波踊りの運営手法を非難している。

3917チバQ:2022/03/31(木) 19:41:20
 2018年8月の阿波踊りで、フィナーレを飾る「総踊り」が中止に追い込まれたことを、AERAdot.で報じた。

 当時の市長、遠藤彰良氏と山田氏ら阿波踊り振興協会が、阿波踊りの不透明な運営を巡って対立。「総踊り」は遠藤氏の「中止命令」を振り切って、阿波踊り振興協会が独自に強行した。

 その2年後の徳島市長選で山田氏らが支援した内藤市長が遠藤氏を破ったのだ。

「今回、リコールを仕掛けた市民グループも、遠藤氏を応援していた人が中心です。私たちは純粋に、市民のための阿波踊りを取り戻せるのは内藤市長しかいないと、個人的に応援しただけです」(山田氏)

 内藤市長はこう語った。

「捜査に入るということは何かしらあったのではないか、疑義があったのでないかというふうに思慮されるので、その行方を見守りたい」

 一方で市民グループは徳島県警の捜査を受けて記者会見。

「やましいことがあるのではないかというお声も聞くが、そんなことはないと断言させていただきます。縦覧を継続すると多くの市民をリスクにさらしてしまうのと、縦覧を中止するためにリコール活動自体を中止しました」

 リコール署名の問題といえば、2020年11月に愛知県の大村秀章知事の解職を高須クリニックの高須克弥院長が代表となって、求めた市民団体の活動で、署名偽造があったと事務局長らが地方自治法違反で逮捕された事件が記憶に新しい。今後、最年少市長を巡るリコールの署名偽造事件はどう展開するのだろうか。

(AERAdot.編集部 今西憲之)

3918チバQ:2022/04/11(月) 21:51:05
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220410211208.html
和気町長選 新人の太田氏が初当選 町議補選は元職と新人が当選
2022/04/10 21:12山陽新聞

和気町長選 新人の太田氏が初当選 町議補選は元職と新人が当選

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う岡山県和気町長選は10日に投開票され、無所属新人で元町議の太田啓補氏(63)が、現職の草加信義氏(77)=自民、公明、日本維新の会県支部組織推薦、新人で元中学校教諭の延堂守氏(63)の無所属2人を破り、初当選を果たした。

 太田氏の事務所には午後9時過ぎ、当確の知らせが入り、支持者ら約50人(事務所発表)と共に喜びを分かち合った。太田氏は「厳しい選挙だったが、多くの支持者に背中を押された。人に優しく、町民参加型の開かれた町政を目指したい」と語った。

 選挙戦は人口減少対策や子育て支援、防災対策などが争点となった。太田氏は、町政運営が不透明だとして開かれた町政を訴えるとともに、企業誘致や保育園の受け入れ拡大を唱えて接戦を制した。草加氏は移住促進や防災対策を訴えたが届かず、延堂氏も及ばなかった。

 町長選と同日程で行われた町議補選(欠員2)は、いずれも無所属で元職の広瀬正男氏(71)、新人の今西宏康氏(57)が当選した。

 町長選の投票率は63・51%(男62・53%、女64・40%)で、前回(56・38%)を7・13ポイント上回った。当日有権者数は1万1653人(男5519人、女6134人)。

 太田 啓補氏(おおた・けいすけ)旧国鉄(現JR西日本)職員を経て2019年の和気町議選で初当選。総務文教副委員長などを務めた。和気閑谷高卒。衣笠。

◇和気町長選開票結果◇

=選管最終=

当3514 太田啓補  無新

 3325 草加信義  無現

  465 延堂守   無新

(無効97)

◇和気町議補選開票結果◇

=選管最終=

当2635 広瀬正男  無元

当2390 今西宏康  無新

 1957 安部政敏  無元

(無効417)


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