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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3494小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:20:21
>>3490
今回の選挙戦、私の同窓(JCの中の人、自称野望の階段)がかなり早い段階から自民県連に入っていましたね。ここから情報が入ってきました。特に先週は悲観論ばっかりでした。
勝ち馬現象は土建じゃなくて農協で起きました。ここは票が動くし。

3495小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:27:09
>>3490
五月雨書き込みで失礼してしまいますが、いわきは前回が高すぎですね。
原発事故隠しですが、反原発グループに自民支持と思われる人も入っているのが福島独特というか、反権力ですら県民党になってしまうんですね。当時自民県議の人すら「反原発の人を心情的に批判できない」(親方東電ではない福島民友による)とか言ってたとか。

3496杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 01:27:58
気になって同日投票の県議補選を見てみたんですけど、どちらも民主党が落としています。特に会津若松市は雄平の地盤の筈。社民が擁てていたことを割り引いても、磐石ではないようですね。

県議補選会津若松市選挙区開票結果 【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-wakamatu.html
当 室井 照平 51 自民新 23,346
   宮下 雅志 51 民主新 17,384
   小川 右善 57 社民新  8,091
   原田 俊広 47 共産新  3,660

県議補選双葉郡選挙区開票結果    【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-futaba.html
当 吉田 栄光 42 無  新 14,867
   坂本 栄司 51 民主新 10,382
   猪狩 芳樹 41 自民新 12,314
   森田 省一 56 社民新  3,446

3497小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:38:05
>>3496
民主の勝ちではなく、雄平の勝ちなんだな。恒三が勝った訳でもない。
双葉は自民落としたけれども、自民党の中で少ないパイを争っているわけです。しかもJC出身者対決。会津もそうですね。栄佐久時代のおかげでJCが他県よりも大きな勢力になっています。

3498とはずがたり:2006/11/13(月) 01:42:31
>>3496
う〜ん,残念。こっちの結果も気になってましたが民主の二敗ですか。。
それにしても社民が二補選とも候補出してたんですね

3499とはずがたり:2006/11/13(月) 01:52:12
結局の所,当選すれば改革の期待を持てる森女史を肝腎の自民の組織の方が腰が引けてしまった面が強いのではないでしょうかねぇ?

強大化した福島県のJCは今回の選挙結果受けてどうなりましょうか?

3500とはずがたり:2006/11/13(月) 02:10:12
民主清新クラブと合併して県政民主クラブとなるすると云う訳にもいかんか。。

県政ク、相手は「刺客」 06県議選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611120005
2006年11月12日

 12月10日投開票の県議選に向け、全体の約7割を占める最大会派「自民党」(44人)と、同党を除名された県議を中心に結成された第2会派「自民県政クラブ」(6人)の水面下の攻防が激しさを増している。同党が自民県政クの現職がいる4選挙区に「刺客」を送り込んだためだ。この攻防は県議選で、大きな焦点の一つになりそうだ。
(伊藤悟、金森定博、田内康介)

 前回の県議選後に自民党を除名されたのは、江田隆記(古河市)、森田悦男(猿島郡)、半村登(同)、臼井平八郎(結城市)、染谷清(筑波郡)の5氏。00年の総選挙で、同党県連の方針に背き、無所属の中村喜四郎衆院議員を支援したことが原因とされる。この5人は別の2人とともに「自民県政クラブ」として活動してきた。

 その自民県政クの「結束」が県議選を前に、ほころびを見せた。会派の事務局長を務めた森田氏が今年9月、同会派からの離脱を表明したのがきっかけだ。

 約50年間県議を続ける山口武平氏が率いる同党県連はこうした動きを受け、自民県政クの現職がいる選挙区で攻勢を強める。同党県連は今月8日、森田氏の推薦を決めた。ある幹部は「県議選後に50議席を取れるかどうかは、自民県政クラブのいる県西地区次第だ」と意気込む。

 1日に古河市内で開かれた同党の永岡桂子衆院議員の国政報告会。壇上には、自民県政クから離脱した森田氏の姿もあった。県連幹事長の長谷川大紋氏は「県政は自民党以外の政党が何を言おうと通らない。これが現実。森田さんは、それを身をもって証明している」と力説した。

 今回の県議選で定数2から1になった同市区は自民現職が引退を表明。新顔の渡辺澄夫氏は「相手との一番の違いは、自民公認かどうかということだ」と語り、党の支援を前面に出す。

 これに対し、「除名組」の江田氏は「永岡さんを応援した人のなかでも、自分を応援してくれる人はいる。今回は、中村さんが応援に入る予定はない」と述べ、「中村議員」対「自民党」との構図を否定する。

 結城市区でも「除名組」の1人と「刺客」が熱い火花を散らす。

 昨年の総選挙で中村議員の選対幹部だった臼井氏は「山口体制を終わらせないと、茨城は変わらない」と世代交代を訴える。一方、永岡議員の選対幹部で新顔小林栄氏は「今は市と県がつながっていない。(県議が)自民党を離れて、主流でないからだ」と話す。

 染谷氏が出馬する筑波郡区では同党公認で元谷和原村長の鈴木亮寛氏が活動を活発化させる。

 鈴木氏は「(今は)現職と県政のパイプが詰まっているのではないか。山口先生からも地域活性化のためにやってみたらいいと支援の言葉をいただいた」と話す。

 自民県政ク会派代表の染谷氏は「自民党に入ったからといって、一体どんな仕事をしたというのか。別に自民党公認でなくても、支持者は変わらない」と反論する。

 北相馬郡区でも、自民県政クの現職川口三郎氏と同党公認の新顔で旧藤代町長の小林靖男氏が激戦を繰り広げている。

3501いなばやま:2006/11/13(月) 02:10:37
今週は全国的に自民系が敗れましたね。
福島は意外と社民が強いのね・・・。まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが
結局最後まで響いたと思います。衆院補選の結果を見て見誤ったのかな。
熊本は自民も民主も分裂といわれましたが
連合の支援はなかったにしろ応援している国会議員・県議・市議を見れば
実質、民主・社民系の現職(元自民県議だが)が圧勝。

来週の沖縄と福岡の結果次第では
復党問題、中川(酒乱)氏の処遇問題がこじれそうですね。

3502とはずがたり:2006/11/13(月) 02:14:55
>まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが結局最後まで響いた
あれは中川(浮気)氏がちょいと演出凝りすぎたでわ?w

なんにせよ補選の溜飲が多少下げられて良かったです。
沖縄・福岡に良い効果が出ると良いんですけど。。

3503長州の猛者:2006/11/13(月) 02:20:37
今回の結果は中川(女)の暴走の歯止めになってよかことです。
自民党には良い材料でしょう。
沖縄や福岡に良い影響が出ることを期待です。

3504名無しさん:2006/11/13(月) 09:02:33
NHKの出口調査によれば、政党支持率は

自民39%
民主34%
無党派18%
だったらしい。

3505片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:18:16
>>3476
糸数でまとめよと主張したのは吉田学校さんだったような。。。

いわき市だけ別の空気だった感じもしますね、今回。
どうも、吉田学校さんの人脈の意見と私の感じる福島県像は違うし、結果見ると・・・。

>>3482
チャラ。それ以上ではないでしょうかね。
自公は負けてガタが来たらそれだけで危うくなる状況ですんで。
ただ、参院選は風的なものがありますが。

>>3487
ちなみに、岸本周平も、同じ高校の後輩です。

3506片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:27:15
>>3499
自民党組織が一丸となれる候補でもなかったし状況でもなかったと、一言ではそのように総括できそうですね。
県議・公共事業受注企業の動きの鈍さ、中川秀直の勇み足、森雅子の素人さ(ま、それはわかって擁立したわけだけど)で、先行する佐藤雄平に迫ることができず。いわきで本領を発揮したのみで、戦場のはずの中通りに浸透することができず。

3507いなばやま:2006/11/13(月) 10:34:53
福島などの結果を受けて
教育基本法の今週内の衆院通過はなくなったと見るべきかなぁ

大した問題だとは思わないけど

「やらせ」

が話題になっているし、無理すると反発出て沖縄、福岡に影響しそうだし
まぁ、「教育」で「やらせ」っていうのがいかにもまずいねぇ

3508片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:55:21
>>3505に関し
沖縄のことはいい争いするほどのことではなかったです。すいません。
あと、自公にガタが来るというのは、中川秀直が安倍側近の中で頭ひとつ抜けてることでまとまりを保っていたのが危うくなってくるといった意味です。ひとつやふたつ自公が落としたから参院選まで負け一直線だということではなく。

>>3507
福島知事選が終わりましたから、沖縄知事選までは、左派の目を覚まさせてもいい状況になりそうです。ということで、一時的に野党共闘が固くなりそう。
逆に自公は、強硬的姿勢が沖縄に影響しかねず、そんなことして負けると連敗の責任論も出かねないので、あまり押すことはないように思えます。
勝負に出るなら、教育基本法押し切り(沖縄にはさほど影響ないと見て)だけど・・・。あと、防衛省はかなり難しそうですね。進行させて民主のばらつきを誘っても、沖縄は民主がそもそも存在感あるわけじゃないし、あまり意味がなさそう。

3509とはずがたり:2006/11/13(月) 12:54:39
市長と議会、深まる溝 我孫子市自治基本条例案
http://www.sankei.co.jp/local/chiba/061111/chb000.htm

 我孫子市の自治基本条例案をめぐり、福嶋浩彦市長と市議会の対立は一向に収まる気配がない。主な対立点は「市長の任期制限」「議員の定数削減」「子どもの権利」めぐる各項目だったが、任期制限については、市長が議会の反発に配慮する格好で修正を決めた。市は12月議会に新たな修正案を出し直す方針だが、残る対立点の2項目の修正に応じるかどうかは、成立の可否とともに不透明なままだ。(平田浩一)

 「多選は一般論としてよくないが、あえて条例化する必要があるか」「議員定数は議員が決めることで、市長が決めることではない」−。9月議会に提出された条例案に対し、議会は自民から共産までほとんどの会派が反発。継続審議となった議案の修正案を審議するため9日に開かれた市議会特別委員会(津川武彦委員長)で、市長任期などについて市側が譲歩せざるを得ない事態に発展した。

 特別委には、実現すれば県内初となる首長の多選制限の条文がすべて削除された市の修正案が示されたが、定数削減に関する「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」との条文は原案のまま残された。

 「議員が決めること」とする議会側の声に、福嶋市長は「定数削減の議会への義務づけは許容の範囲内。(これも譲歩すれば)骨抜き条例になってしまう。これだけは譲れない」と一歩も引かぬ構え。市が12月議会に出し直す案でも最大の焦点になる見通しだ。

 一方で、市民からも反対の声が挙がった「子どもの権利」に関する項目は、「人権が保障されるとともに、年齢に応じてまちづくりに参加する権利を持つ」と、修正案の中でも原案通り残されていた。

 議員から「子供が政治に巻き込まれることが懸念される」との指摘があるうえ、条例案に反対する市民団体「我孫子市を良くする市民の会」の佐藤和代さんも「市政とほとんど関係がない『子どもの権利』は、基本条例と切り離して検討すべきだ」と全文の削除を求めている。

 このほか原案で批判を浴びたのが、条文中で「市に住所を有する者、働く者や学ぶ者、事業その他の活動を行う者−」などと定義された「市民」の定義。

 市側は定義に関する条文を削除した案を特別委に提出したが、特別委は「個々の条文の『市民』は誰を指すのか全く分からない」と指摘。委員が「市民の用語の意味を記すべきだ。説明を受けないと分からないというのは不親切な条例案だ」と条例案の不備を問いただす一幕もあった。

 特別委提出の修正案でも「市議会と行政は条例の趣旨に従い、他の条例や規則などを制定する」との条文がなお残り、市の“最高規範”という条例の位置づけは変わっていない。

 福嶋市長は「(多選制限の削除は)一歩後退だが、まずは条例を成立させたい。議会の意見を聞きながら、より良い条例に変えていくことが大事だ」と訴えるが、議会や市民団体の「市長の姿勢は議会軽視」とする反発の声は強まるばかりだ。

                       ◇

<<自治基本条例>>地方自治法に基づいて定める各自治体の政策の基本方針。「まちの憲法」などと呼ばれる。「住民(市民)参加のまちづくり」をうたい、政策決定への住民参加や市民団体と自治体当局の「協働」、住民投票などを規定している。県内では浦安市が平成16年3月、白井市が同年6月に制定。流山市も制定の方針を固めている。

(11/11 09:27)

3510とはずがたり:2006/11/13(月) 12:57:18
>>3509
元社会新報記者かぁ。来春の引退後は県議選にでも出て貰いましょうか?将来は国政も。

千葉県我孫子市長 福嶋 浩彦さん(48)
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kenjinkai/050701.html
2005/07/01の紙面より
改革派市長として行政手腕を発揮している福嶋市長
鳥取県倣い独自施策推進

 東京のベッドタウンで、水鳥の宝庫・手賀沼のほとりに位置する人口約十三万人の都市の首長として手腕を発揮している。自立した自治体経営を目指して積極的に行革を進めており、改革派市長としての呼び声が高い。

 米子市出身で米子東高から筑波大に進学した。「社会新報」の記者を務めていた時、大学時代のアルバイト先だった我孫子市生協の関係者から勧められ、同市議選に立候補。「議員として行政と市民のパイプ役になれば、手賀沼の水質浄化などの市民運動を市政に反映できる」と出馬の動機を語る。

 市議を三期務めた後、一九九五年の市長選に立候補。地元出身の市議会議長経験者二人を含む四人による激戦の末、三十八歳の若さで初当選を果たした。「市長選によそ者が出ても当選できない、という声があったし厳しい選挙だったが、しがらみのないよそ者こそが時代に求められていたのではないか」と振り返る。

 〇三年には無投票で三選。市民の厚い信頼を得て常設の市民投票制度の設立やシニア世代の力を生かしたまちづくりなど多くの独自施策に取り組む。

 鳥をシンボルにしたまちづくりも推進。「鳥」が取り持つ縁で昨年から野鳥の宝庫、大山町との交流をスタートさせている。

 議員らからの口利きを情報公開の対象とする制度は、鳥取県に倣い、取り入れた。「鳥取県は、自治体の自立への取り組みを全国に発信している。同じ地方自治の仕事に携わるものとして大変うれしいし、誇りに思う」とエールを送った。

 市役所は、千葉県我孫子市我孫子一八五八。

産経抄
平成18(2006)年10月27日[金]
http://www.sankei.co.jp/news/061027/col000.htm

 上野からJR常磐線に35分ほど乗ると、利根川と手賀沼にはさまれた千葉県我孫子市に着く。何の変哲もない首都圏のベッドタウンだが、福嶋浩彦市長(50)と市議会ががっぷり四つに組んで熱い論議を繰り広げている。

 ▼バトルの源は、市長が提案した市の憲法ともいえる我孫子市自治基本条例案だ。努力目標ながら連続4期以上の市長多選禁止を盛り込み、議員定数を減らすため「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」と明記した刺激的なものだが、議会は猛反発している。

 ▼市長は初当選時に、「あらゆる既得権をなくし、公正で透明な行政を行う」と宣言。普通なら1年もたたないうちにうやむやにしてしまうところを、議会との根回しや裏折衝は一切せず、本会議や委員会はいつもガチンコ勝負。予算案や条例案が否決されたり、修正されたりするのは日常茶飯事だそうだ。

 ▼公約通り4期目となる来年の市長選不出馬を表明した福嶋氏は「市長は常に市民の方を見て対話し、まちづくりを行うべきです。その行政を監視するのが議会の役割で、市長と議会が仲良くする必要はまったくありません」と語る。まったくその通りだ。

 ▼きのう収賄容疑で逮捕された前知事辞任に伴う福島県知事選が告示されたが、知事を監視する立場の県議会は今まで何をやっていたのか。談合事件で県出納長が逮捕された和歌山県議会も「知らなかった」ではすまされない。

 ▼日本の地方議員の報酬は、交通費程度しか支払われないケースが多い諸外国に比べ、べらぼうに高い。東京では区議でも年収が1000万円を軽く超えている。そんな議会なんていらない、と住民に言われる前に徹底したリストラを自ら断行すべきだ。むろん、国会もだ。

3511杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 16:33:58
>>3483
与野党が割れたとか言われてる割には、二位に倍近くの差をつけて圧勝しているんですね。

熊本市長選:幸山政史氏が再選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000e010007000c.html

 熊本市長 12日投開票。現職の幸山政史氏(41)が再選。元熊本県総務部長の佐藤達三氏(61)▽元参院議員の本田良一氏(66)▽労組職員の中嶋啓子氏(51)を破る。投票率は53.75%。

 確定得票数次の通り。

当164387 幸山 政史 無現<2>
   83894 佐藤 達三 無新[自][公]
   16708 本田 良一 無新
   14630 中嶋 啓子 無新

3512小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 20:05:10
>>3508
そこなんですけども、野党連合(枠組みでも異議はあることはあるけど)でいくのなら糸数でまとめるべきでしょう。あの状況ならです。最初からやるなら伊波、次に下地、最終状況下では人気の糸数が良かったなあと思います。
ただし、そこが「小沢」という面があると、どうかと考え込んでしまう。
「下地は小沢の意向もあるし」という書き込みを私は流したのだが、社大的なものが最大許容できるのが下地だと思うんです。あそこがギリギリ。まだ沖縄への郷土愛があるから。そして、小沢の安保観と糸数の安保観はミスマッチだと思う。
ただし、裏を返せば「大同団結」とも取れる。そこをどうアピールするかが民主の見せ所(党PRの意味含む)だと思います。大同団結のためには「敵がいかに悪者か」を見せなければならないと思うけど、そこまで悪役になれるかどうか。安倍政権批判だけではちょっとパンチが弱いと思うけども。

最初、糸数でまとまった時は、安保は票にならないと思っていました。なるのは、嘉手納移転のテクニカル問題だけ。ここはどうにでも妥協できる(糸数と下地なら、「将来的な国外移転を約束した上でのV字滑走路決着」くらいにはなると)と思いましたし。
ところが、ラムズフェルド更迭で在日米軍再編が転換ありえる情勢も無きにしも非ずといった感じになり、北朝鮮は核実験と安保の面も大きくなったのではないか。

ということで、1万票単位のシーソーゲームであります。仲19万、糸19万の争いでしょう。

3513名無しさん:2006/11/13(月) 20:46:32
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000m010068000c.html
新潟市長選:篠田昭氏が再選
任期満了に伴う新潟市長選は12日投開票され、現職の篠田昭氏(58)が、元新潟県亀田町長の荻荘誠氏(46)と共産党県委員会地方議員相談室長の高橋弘之氏(66)を破って再選を果たした。来年4月移行の政令指定都市初代市長となる。投票率は40.71%(前回39.18%)だった。

確定得票数次の通り。

当 188028 篠田 昭   =無現<2>
   52440 荻荘 誠   =無新
   22655 高橋 弘之 =共新

毎日新聞 2006年11月12日 23時51分(最終更新時間 11月13日 13時18分)

3514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 21:33:04
>>3512
以前、当初から糸数で行くべきだったとお書きになっていた気がしますが。。。それに対して私が反論した記憶が。

まあ、私は、糸数の集票は沖縄県民の「怒り」次第なんじゃないのかなと思いますけどね。当然あまり理性的じゃないですけどね。

3515小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:08:42
私の件の書き込みは、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2942 のことだと思われますが、「こんなんだったら、最初から糸数でまとまるだろ、何やってんだ野党共闘は」といった感じです。糸数の行政手腕に疑問を持っているのは、貴殿と同様でありますが、票集めという観点から言えば、糸数単独でも票は相当取れるのも間違いないでしょう。
沖縄の野党は「勝てるけど手腕がない」「手腕はあるけど局地的支持」しかいないのが玉に瑕。
伊波に賭けるか、糸数に賭けるかといったところでしょうが。

とはいえ、接戦持ち込みは糸数ならばこそであり、糸数にはもっと頑張ってもらいたいものであります。

で、それを前提にするならば、民主といいますか、野党としては、「小沢とか党中央を極力呼ばない」作戦が功を奏するんじゃないんでしょうか?
小沢来沖作戦はやらん方がいいと思います。せいぜい菅でしょう、社大的革新とマッチする中央の人は。なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。勝てる糸数が負ける気がします。そこで「烏合の衆」と書いたわけです。なんか、皆腹に一物、胸に二物くらい持っていそうな野党の面々であり、まともなのは社大だけじゃないでしょうか。ちょっと見の私は、下地がまともに見えるくらいでもあります。二心は嫌うでしょう。沖縄県民は特に。

3516小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:23:31
いやあ、社大+社共が主軸で民主・下地が影に隠れて支援すれば勝てると思いますけどねえ。小沢氏よりもおたかさんが行けばいいんですよ。それこそ韓信の股くぐり、ガマンしてればいいほうに転がりますよ。

沖縄はともかくとして、20日もう1つの注目首長選は尼崎市長選。福島の福島・郡山の得票といい、熊本といい、無党派の非自民風が微力ながらも地方中核都市では戻ってきているような気はするが・・・

現職、新人対決に 尼崎市長選告示
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000165809.shtml

 任期満了に伴う尼崎市長選が十二日、告示され、前尼崎市議で住職の新人谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職白井文氏(46)のいずれも無所属の二人が、立候補を届け出た。自公を軸とした「組織」と、政党・団体の推薦を受けない「無党派」が争う構図で、来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても注目される。投票は十九日で即日開票される。
 選挙戦では、工業地帯の衰退や長引く不況などの影響に伴い危機的な状況に陥った市財政の再建や、低迷する地元商業の活性化などが課題。ピーク時の五十五万人超から、現在約四十六万人まで落ち込んだ人口問題では、減少にどう歯止めをかけ、定住を促進して人口増に結びつけていくか、などが争点になる。
 谷川氏は「国と県のパイプもある。『しがらみ』も尼崎のために使いたい」とする。白井氏は「町をつくるのは政党か、それとも市民かを問う選挙だ」と訴えている。
 同市長選の投票率は前回、過去最低の32・25%を記録。六回連続で40%を下回っており、有権者の関心をどこまで引き付けられるかも焦点となる。

3517片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:11:27
面白くなりますね。

上沢氏出馬の意向 県議遠野選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d12/NippoNews_5.html

 前県議の農業上沢義主氏(63)は11日、来春の県議選遠野選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 上沢氏は遠野市で開かれた支持者との会合の席上、「32歳で市議選に初挑戦した時の原点に戻り、遠野郷の再生のために頑張っていきたい」と決意を述べた。自らを会長とする政治団体「日新夢の会」を近く発足させ、各地で時局講演会などを開催し、市民党的立場で広く支持を呼び掛ける考えだ。

 上沢氏は、1997年の県議選遠野選挙区補選で初当選。無所属会派・旧政和会に所属した。前回2003年の県議選で新人に約1800票差で敗れた。

 同選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(61)=自民クラブ、民主党公認の新人新田敏彦氏(28)が出馬の意向を表明している。

 上沢 義主氏(かみさわ・よしかず)鯉淵学園卒。遠野市議会議長などを経て97年県議初当選し、03年4月まで務めた。遠野市土地改良区理事。63歳。遠野市出身。

3518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:14:19
>>3515
私としては、「安倍の横暴」をアピールできる状況であれば、野党手を組んでやれば効果あるんじゃないかと思っているわけですが。

3519長州の猛者:2006/11/14(火) 00:18:25
>>3516
白井さんには勝ってほしいだぎゃ。

3520今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/14(火) 00:54:42
>>3515
小沢が来て旧新生党だった仲村票が流れてくるならともかく、
そうじゃなきゃいかないほうがいいでしょうね
(実際仲村が票流すことなどはありえませんので、念のため)

沖縄の人は小沢が自民党にいたころの「小沢調査会」やPKO法法案成立
過程を克明に覚えている人が多いかもしれませんし

3521とはずがたり:2006/11/14(火) 01:19:47
>>3517

◇遠野選挙区 (定数1、遠野市、宮守村)
市長選でも勝利した余勢をかってか自民推薦の工藤女史が勝利。
当11,377 工藤 勝子 58 無=自・公 新①農業自由民主クラブ
次 9,553 上沢 義主 60 無 現農業 政和会所属

3522とはずがたり:2006/11/14(火) 01:22:37
>>3521は前回03年の結果。
どっちつかずな政和会は自民にも民主にも対立候補を立てられて今後は苦しいか?
併し上沢氏が非自民系を地盤にしていることから民主が票を喰われるのか?

3523とはずがたり:2006/11/14(火) 01:51:34
>なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。>>3516
安倍は沖縄で人気有るんですかね?安倍の問題ではなく民主中央の問題?
確かに今亜寿氏の指摘のように小沢氏には過去の行動があって沖縄の人の反撥を喰いそうですが,その他のスタンスはきなや下地とそんなに違うとは思えないんですけど。それも含めて民主・下地は裏に回れってゆう提言ですかな?
云ってる側から下地はだいぶ派手にやってるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/826みたいですけど。

3524とはずがたり:2006/11/14(火) 01:55:12
>>3516>>3519
流石に文ちゃんは熊本の幸山ぐらいに圧勝するのでは?
最近の無党派市長はちゃんと自公に阿ったりしないで対立候補立てられたりしてるのは偉いと思う。

3525片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 11:15:57
>>3524
谷川市議は強敵では。地盤もありそうだし。
市長はイメージがいいんで勝てるかもしれないけど・・・。

選挙:陸前高田市長選 2月4日投開票 現新一騎打ちの公算 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20061114ddlk03010039000c.html

 陸前高田市選管は13日、来年2月12日の任期満了に伴う同市長選の日程を1月28日告示、2月4日投・開票と決めた。

 これまでのところ、立候補を表明しているのは再選を目指す現職の中里長門氏(60)と6日に県議を辞職した新人の吉田昭彦氏(64)の2人。現職と新人による一騎打ちの公算が大きい。

 中里氏は前回、共産党に籍を置いたまま無所属で自民党の支援を得て立候補し、5選を目指した現職の菅野俊吾氏を破って初当選した。今回も市民団体「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」を母体に無所属で、自民・共産の共闘態勢で臨むとみられる。

 吉田氏は市助役を務めるなど行政経験を生かしての無所属での出馬となる。11日、同市高田町に後援会事務所を開き、体制づくりを本格始動させた。吉田氏の後援会に、同市出身の黄川田徹衆院議員(民主、岩手3区選出)、菅野元市長の両後援会との連携で市政刷新を訴える構えだ。【鬼山親芳

毎日新聞 2006年11月14日

3526とはずがたり:2006/11/14(火) 11:28:43
>>3525
むぅそうっすかねぇ>谷川市議は強敵
知り合いの尼市民に連絡取って票固めでもするかねぇ。。

城陽などでは自共共闘は自民の離叛で1期で終わってしまったけど陸前高田は順調なんでしょうか?

3527諸無二:2006/11/14(火) 15:27:11
こんにちは

大昔にこちらのBBSに、この名で書き込んだような気がします

地方選挙は波乱要素があるものが多く、地方選挙マニアにとっては
嬉しい限りです

12月には茨城県議選がありますが、激戦区と無風地帯の差が激しく
「格差社会」やTX開業後の茨城県内の「格差」とも関係があるのかなと
思ったりしています
14期議員や、9回連続無投票地域もありますから

3528とはずがたり:2006/11/14(火) 17:55:45
>>3527
お〜お〜お久しぶりです。お元気してましたか?

武平支配は相変わらず貫徹されてますね。県政自民クラブとの同根対決が見物というのも民自二大政党対決が軸となる今日日ではやはり物足りないですね。
県議選は1人区〜5人区ぐらいが混在する不平等選挙です。1人区は現職有利でどうしても無風に。。1票の格差以外に選挙区制度の不平等さも問題にされるべきではないでしょうか?
更に茨城は市町村合併もろくに反映せずに選挙を強行しましたがそれも問題かと。

3529とはずがたり:2006/11/14(火) 18:05:08
仲井真の流れですかね。糸数が民主支持層の6割しか支持されてない気持ちはよく判る。。それでも土壇場で糸数氏に投票してくれる大局観を民主支持層が持つことを期待しつつ・・

仲井真・糸数氏 競る/知事選情勢調査
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000611140001
2006年11月14日

●「県内移設」賛否二分

 19日投開票の沖縄県知事選に向けて、朝日新聞社は沖縄タイムス社と共同で11、12の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報もあわせて中盤の情勢を探った。前沖縄電力会長の仲井真弘多氏と前参院議員の糸数慶子氏が激しく競り合っている。琉球独立党首の屋良朝助氏はかなり厳しい。ただし、3割以上の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

 自民、公明推薦の仲井真氏は、自民支持層の8割、公明支持層の大半を固めた。民主支持層の一部にも食い込んでいる。

 野党各党が推す糸数氏は、民主支持層への浸透は6割弱にとどまるが、共産、社民支持層はほぼ9割をまとめた。

 6割以上を占める無党派層では、糸数氏が仲井真氏を上回る支持を集めている。

 候補者を選ぶ基準では「経済の活性化」を最も重視すると答えた人が52%を占め、「基地問題」26%などが続いた。「経済の活性化」を挙げた人の6割強は仲井真氏を、「基地問題」と答えた人の7割以上は糸数氏を支持している。

 米軍普天間飛行場の移設問題については、「県内移設を認めない」と答えた人が48%と最も多かった。一方、名護市辺野古崎にV字形滑走路を造る政府案に「賛成」と
答えた人が9%、「政府案に反対だが、県内移設は認める」が33%あり、県内移設を容認する人はあわせて42%にのぼった。
     ◇            ◇
〈調査方法〉 11、12の両日、沖縄県内の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査をした。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は940人、回答率は63%。
     ◇            ◇
 糸数(いとかず) 慶子(けいこ) 59 無新
  〈元〉参院議員〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉〈日〉〈社大〉〈そ〉
 屋良(やら) 朝助(ちょうすけ) 54 諸新
  琉球独立党首
 仲井真(なかいま)弘多(ひろかず) 67 無新
  〈元〉沖縄電力会長〈自〉〈公〉
(届け出順、〈〉囲み政党は推薦・支持。〈社大〉は沖縄社会大衆党、〈そ〉はそうぞう)

3530片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 21:14:10
民主党は自主投票で、県議の中には谷川氏側に付く者もいるという。

19日投開票尼崎市長選 公明も谷川氏を推薦
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000162813.shtml

 十九日投開票の尼崎市長選で、公明党は九日、立候補表明している前市議の谷川正秀氏を推薦することを決めた。谷川氏はすでに自民党から推薦を受けており、政府与党の自民・公明体制で選挙に臨む。

 一方、現職の白井文氏は政党や団体とは政策協定を結ばない方針。政党関係者は同市長選を来年の参院選や統一地方選を占う前哨戦と位置づけており、対照的な二人の戦いに関心を寄せている。

 公明党県本部は四日に谷川氏からの推薦依頼を受けて推薦を決め、この日の同党中央幹事会で承認した。県内の他の首長選では前面に立たず、一定の距離を保ってきた同党が推薦を出すのはきわめて異例。この日会見した県議の野口裕県本部幹事長は、谷川氏の政策を評価した上で「尼崎は冬柴(鉄三同党衆院議員)の地元だ」と強調し、今後の衆院選を視野に入れた対応であることを示唆した。

3531片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/15(水) 07:37:09
民主、きょう荒井氏に出馬要請 知事選候補  2006/11/15 06:53
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061115&amp;j=0023&amp;k=200611156028

 民主党北海道は十四日、来年春の知事選候補として同党衆院議員の荒井聡氏(60)=比例代表道ブロック=に出馬を要請することを決めた。十五日にも鉢呂吉雄同党北海道代表が荒井氏に会って要請する。同党や連合北海道は知事選候補の公募制が頓挫した後、同党衆院議員に対象を絞って人選を進めてきたが、農水省出身で道への出向経験もある荒井氏が「知事の即戦力」(連合幹部)として浮上した。

 荒井氏は十四日、北海道新聞の取材に対し「そういう話は承知していない」と述べた。

 今回の道知事選で、同党は都道府県知事選としては初めて候補者の公募制を導入した。同党衆院議員を含む六氏の名前が挙がったが、いずれも出馬の意思がないとして八月に公募による選考を断念。公募に名前が挙がった六氏のうち、旭川市出身で財務官僚の渡部康人氏に絞って出馬を打診したが、前向きな回答を得られなかった。その後、公募でも名前が出た逢坂誠二衆院議員ら党内の国会議員を対象に検討を進め、連合北海道幹部らに根強い支持のある荒井氏に白羽の矢が立った。

3532とはずがたり:2006/11/15(水) 12:01:36
渡部康人には断られたか。。

3533とはずがたり:2006/11/15(水) 12:09:50

長野は康夫が合併に不真面目だったので小さい町が一杯で何処が何処かよく判らんが箕輪町は伊那と云う事は知っている。信濃町は調べてみると上水内郡だ。黒姫山や野尻湖があるのか。一茶の生誕の地でもあるらしい。連合長野の元副会長が現職の町長をやってるのか。

選挙:信濃町長選 現新一騎打ち /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000134-mailo-l20

 任期満了に伴う信濃町長選が14日、告示された。現職の服部洋氏(60)と、新人で会社役員の松木重博氏(58)が立候補の届け出を行い、選挙戦が始まった。服部町長は「4年間、住民と協働してきた町政の流れを変えないでほしい」。松木氏は「町民の安全・安心な暮らしのため、全力を尽くしたい」などと支持を訴えた。
 投開票日は19日。13日現在の有権者数は8576人(男4114人、女4462人)。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長選立候補者(届け出順)
服部洋(はっとり・ひろし) 60 無現(1)
 ▽町長[歴]▽連合長野副会長▽町議▽長野工業高
松木重博(まつき・しげひろ) 58 無新
 ▽会社役員[歴]▽信濃町商工会副会長▽日大工

11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日12時1分更新

選挙:箕輪町長選 平澤氏が無投票再選 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000133-mailo-l20

 任期満了に伴う箕輪町長選は14日、告示された。現職の平澤豊満氏(65)以外に立候補の届け出はなく、平澤氏の無投票での再選が決まった。
 午後6時ごろに平澤氏が支持者らの集まる同町内の松島コミュニティセンターに姿を現すと、大きな拍手とともに迎えられた。「人・地域が輝き、創造と活力あふれるまちづくり」を掲げ、町民の満足度を上げる自治体運営を目指す平澤氏。「知恵などを出し、すばらしい箕輪町を町民とつくっていきたい」と抱負を述べた。【池乗有衣】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇箕輪町長略歴
平澤豊満(ひらさわ・とよみつ) 65 無現(2)
 町長[歴]セイコーエプソン専務▽慶大法

11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日12時1分更新

3534とはずがたり:2006/11/15(水) 13:14:22
【大分県議選情勢分析】

自…自民系候補
民…民主系候補
社…社民系候補
公…公明党公認
共…共産党公認
連…民主・社民・連合系無所属候補
保…保守系無所属候補(当選したら自)

選挙区名(定数)出馬予定者→当選者予想(非自民が勝つという前提の下で)
大分(13)後から検討
別府(5)自自自公民共→自自公共民
中津(3)自自民社→自自民or自民社or自自社
宇佐(3)自自連保→自自連
高田(1)自自→自
国東(2)自連→自連
杵築(1)自保→自
速見(1)自保保→自
由布(2)自連→自連
臼杵(2)自社→自社
津久(1)自→自
佐伯(3)自自保民社→自自社or自自民or自自保
大野(2)自連→自連
竹田(1)自→自
日田(3)自自自連→自自連

此処までで判断しがたい中津と佐伯を措いて
自15
連5
社1
民2

中津(3)・佐伯(3)…それぞれ自,自自はほぼ確実,中津の残り2を自民社で,佐伯の残り1を民社で。
自18〜19
連5
社1〜3
民2〜4

中津:自自連,佐伯:自自連として(連は民主か社民のどっちか)

自 19
連 5+1+2+2=10
公 1
共 1
────
計 31

大分13
123456
自自自自自自

公公

社社社社



公公民社社社連共…8
自自自自自…5

自 19+5=24
連 10+5=15
公 3
共 2

自民の過半数割れの為にはあと3議席減らしたい。中津で1議席(自自連→自民社),大分で2議席(自5公2民1社3連1共1→自3公2民2社4連1共1)で自21,連18,公3,共2。これでも自公で過半数取るだけか・・

3535とはずがたり:2006/11/15(水) 17:08:45
>>2712

(上)カネ積んでも“優良企業”へ (2006年7月22日)
就職難と権限集中 不正助長
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/068/1.htm

 「(採用で便宜を図ったことは)ない。思い当たる節はない」――。16日午後の石川町役場前。ベトナム視察から帰国した西牧容疑者は、報道陣を前に疑惑を否定した。しかし、この時すでに県警は関係者の事情聴取や資料の押収に乗り出しており、西牧容疑者が現金収受を認めて逮捕されたのは、そのわずか5日後だった。

 山形県村山市で昨年、消防職員の採用を巡って当時の市長が逮捕されるなど、各地で採用試験を巡る不正が後を絶たない。石川町民にとっても今回の事件は「寝耳に水」ではなく、ある町民は「ここでは役場勤務は最高の栄誉。10年以上前から採用をめぐる様々なうわさがあった」と明かす。

 石川地方は基幹産業に乏しく「地域には求職に見合う求人がない」(須賀川公共職業安定所石川出張所)のが現状。長男の就職先に役場を望む親は少なくなく、21日に取材に応じた大平容疑者の長男は「(現金の授受は)全く知らなかった。普通にテストを受けただけで、知らない所で話が動いていた」と話す。“親心”が越えてはならない一線を越えたのが、今回の事件だったようだ。

 昨年の試験で採用されたのは、大平、大竹両容疑者の長男2人のみ。県警の調べでは、共に成績は上位ではなく、西牧容疑者の意思で採点結果に手心が加えられた可能性が高いという。公平無私とされる採用試験で、不正が入り込む余地はどこにあったのか。

 同町の採用試験は、1次で財団法人が作成した各町村共通の試験が行われ、2次では町長や助役らによる面接と小論文の結果を点数化して加算。昨年は18人のうち9人が2次試験に進んだ。同町の鈴木信夫・前町長は2次試験について「私の時代は持ち点制で100点あったら町長が50点というような感じで、町長に特権があった」と証言する。

 今回の事件からは、町の最高権力者である西牧容疑者が職員採用でも大きな権限を持っていた実態が伺える。具体的な不正の経緯は判明していないが、公平性が求められる採用試験が、形がい化していたことは紛れもない事実のようだ。

 21日に庁舎内で会見した矢内竹士総務課長は「採用のシステムについて抜本的に見直し、町民に説明できる方法を作りたい」と述べた。町政を担う職員の不正採用は、町政そのものの信用に直結する。町民が受けた衝撃や憤りを思えば、信頼を取り戻す道のりは平たんではない。

3536とはずがたり:2006/11/15(水) 17:09:22
>>3535-3536

役場就職も「論功行賞」に 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/068/2.htm

 「誰にでも気さくで人当たりのいい人」。多くの町民は西牧立博容疑者をこう評する。しかし、一方でその裏側にあるしたたかな一面こそが「本物の顔」と指摘する声も少なくない。一度はカネで失敗しながら町長に返り咲き、つきまとう黒い噂(うわさ)にも関係なくトップの座にとどまり続けた西牧容疑者。ある元町関係者は「彼は政治家ではなく昔ながらの政治屋だった」と漏らす。
     ◇
 1997年11月。石川町長選史上で最も激しかったと言われる選挙戦で、西牧容疑者は2期目を目指した鈴木信夫・元町長を破った。有権者約1万5000人で得票差はわずか301。投票の9日前に両陣営が開いた総決起集会で鈴木陣営の約4000人に対し、その半数も集まらなかった劣勢を最後にはね返した。

 「あのときの支援者をとことん大切にした。支援者が3人集まればどこにでも顔を出し、時間が許せば酒の席にも付き合った」。酒席に同席したことがある町民の1人は、西牧容疑者は気遣いの人だったと話す。対して、役場では強引さが目立った。ある町議は「意見の合わない職員は重要ポストから外し、取り巻きで周囲を固める。問いただすと『あくまで能力で決めた』と話していた。どうしたって見え見えなのに」と言い、このとき町議は西牧容疑者の手法に危うさを感じた。

 明るみに出た職員採用での不正を巡っても、「どれだけ“汗”をかいたかで決まる」「選挙協力の論功行賞」などと長年うわさが絶えなかったが、意に介す様子はなかった。町議の感じていた危うさは、今回、事件という形で表面化した。
     ◇
 町長逮捕のニュースが町を駆け抜けた21日、町民は「だまされた」「許せない」と怒りをあらわにした。町のホームページにある掲示板には西牧容疑者に対して辛らつな言葉が書き込まれ、同時に職員にも厳しいコメントが寄せられた。

 今回の事件で西牧容疑者以外に事情聴取を受けた町職員は板橋幸一助役はじめ7人。矢内竹士総務課長は「信頼回復に向けて努めていきたい」と必死に町民へ訴えたが、町長の暴走を止めることはできなかったのだろうかとの疑問は残ったままだ。

 1度ならず2度までも町民は欺かれた。しかし、これまで通算4期にわたって西牧容疑者を町長として選び続けてきたのが町民だということも事実。古くから政争が激しい土地でもあったとされる一方で、ここ2回の町長選は対抗馬不在の無投票だった。

 「われわれ町民ももっとしっかりしなければいけなかったのではないか」。鈴木元町長は自戒を込めて、こうこぼした。

(この連載は、小豆畑栄、藤原健作が担当しました)

3537とはずがたり:2006/11/15(水) 18:19:08
<近畿>京都府

町議町長同日選で両方無投票。
共産党3/10か。結構多いね。
合併は最早争点に成らなかったようである。

吉本氏が初当選
伊根町長選 無投票で
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006111400143&amp;genre=A2&amp;area=K60&amp;mp=

 任期満了に伴う京都府伊根町長選と町議選は14日告示され、町長選は新人で前町議の民宿経営吉本秀樹氏(51)=無所属=のほかに立候補者がなく、吉本氏が無投票で初当選した。町長選の無投票は5期連続。また、今回から定数が2減した町議選も、無投票で新議員10人が決まった。

 吉本氏は、宮津市との合併反対が多数となった昨年の住民投票結果を尊重し、伊根町の自立を掲げて立候補を表明。公約として、町の建設事業費や職員の人件費の削減、町単独事業の見直しによる財政改革などを挙げている。

 さらに、基幹産業である農林漁業と伝統的な舟屋のあるまち並みの魅力を連携させ、産業活性化につなげることを強調している。
 一方、町議選(定数10)は、現職8人と新人2人の計10人が届け出て無投票当選となった。無所属は7人、共産党は前回と同じ3人。

3538片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/15(水) 22:03:11
自民VS自民北相馬郡
支部二分激戦は必至 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 どちらが自民、どちらも自民? 北相馬郡区(定数1=旧藤代町、利根町)は2002年の前回選挙に続き、自民の地域支部を二分する争いを見せている。自民県政クラブの現職・川口三郎(8期目)を推す自民党藤代、利根両支部と、新人で自民公認の小林靖男を推す同党藤代町、利根町両支部の対立。2人とも地盤が旧藤代町という点でも、選挙戦激化は必至だ。

 4支部はどれも自民党員で構成し、山口武平率いる自民県連が認めるれっきとした支部。外見上は「町」の字の違いしかない。党員も藤代、利根両支部が計約900人、藤代町、利根町両支部が同800人とほぼ拮抗(きっこう)している。

 結成の順番を「本家」の条件とするなら、ともに約20年の歴史を持つ藤代、利根両支部だし、公認候補を担ぐ立場からすると、02年以降の結成ながら藤代町、利根町両支部が「本家」。対抗心むき出しで、川口陣営は「歴史が違う。向こうはこちらに対抗するための、にわか作りの支部」、小林陣営は「(藤代、利根支部は)川口が自分の活動を有利に運ぶため、私物化された支部」と互いに手厳しい。

 川口は県政ク所属ながら、00年の衆院選で県連推薦候補の代わりに中村喜四郎を支援して除名された他の所属県議とは事情が違う。川口はもともとざっと30年間、自民で過ごし、一時は自他ともに山口の片腕と認めた大立者だ。

 ところが1998年の県議選で落選。02年に復活を果たしたが、その前に「支部の党員を激減させた」ことを理由に自民を除籍された。県政クに名を連ねたのは、たった一人では県議会の代表質問にも立てないためだ。

 とはいえ、古巣への思いも強く、藤代、利根両支部は今回、川口の公認を県連に申請している。後援会幹部は「(除籍された)4年前に比べ、党員を6倍に増やしたのだから『公認をもらえ、自民復帰がかなうかも』との期待もあったのでは」と胸中を推し量る。

 だが、自民の公認名簿に川口の名はなかった。地元には「自民時代、党改革を叫び、山口と対立したことが尾を引いているのでは」と読む向きもある。

 せっせと党員を集め、党費も増やしたのに川口が自民から得る選挙資金はゼロ。それどころか、自民に“刺客”を送りこまれてしまっては、さすがに陣営の中に「これでは敵に塩を送ったのに近い」との嘆きが出た。

 一方、小林陣営は「自民から離れていては地元に予算も回ってこない」と川口の弱みを突く。小林は旧藤代町長。衆院議員の葉梨康弘や取手市長の塚本光男、利根町長の井原正光ら、選挙区内の実力者らと反川口の布陣を敷く。一時、出馬表明した利根町支部長の佐々木喜章も辞退し、今は小林の後援会拡大に力を入れる。

 しかし、簡単に勝利が得られるわけではない。川口は毎回、藤代だけで約8000の票を獲得し、当選を重ねてきた。これは小林には脅威。川口陣営は「4年間、毎日が選挙運動のつもりでやってきた」と、まなじりを決して小林を迎え撃つ構えだ。

(敬称略)

(2006年11月15日 読売新聞)

3539 マスコミによる事前調査(2006年11月15日)@新進:2006/11/15(水) 22:18:49
仲井真弘多(自公推薦)    糸数慶子(民主、共産、社民等推薦)
NHK          50              48 
共同通信       39              37
 毎日・琉球放送    40              39
 琉球・沖縄テレビ   41              37
 読売新聞       36              37

 らしい・・・・・・・らしいですよ。http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50315620.html

3540杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/15(水) 23:54:21
和歌山の方も終にタイ──────────(゚∀゚)──────────ホ!!!

談合の共犯容疑で和歌山県知事を逮捕 収賄容疑も捜査
http://www.asahi.com/national/update/1115/OSK200611150076.html
2006年11月15日22時30分

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で、大阪地検特捜部は15日、同県が04年に入札を実施した下水道工事を受注した共同企業体(JV)に知事選で支援を受けた地元企業を参入させたとして、同県知事の木村良樹容疑者(54)=辞職表明=を競売入札妨害(談合)の共犯容疑で逮捕した。知事が談合容疑で逮捕されたのは初めて。同県首脳の逮捕は前出納長水谷聡明(さとあき)容疑者(60)に続き2人目になる。

 調べに対し、木村知事は「和歌山では以前から談合があると知っていたが、容疑についてはよく思い出してから話したい」と供述しているという。

 木村知事をめぐっては、ゼネコン側から多額の「受注謝礼金」を受領したとされる大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元代表井山義一容疑者(56)=所得税法違反容疑で再逮捕=から高級ブランド腕時計を贈られたり、地元業者でつくる親睦(しんぼく)団体から過去3年間で計4000万円を超える裏金を集めたりしていたことが判明。特捜部は今後、木村知事が受注業者選定で便宜を図る見返りに、関係者から利益提供を受けていた可能性もあるとみて収賄容疑でも調べる。

 調べでは、木村知事は水谷容疑者や業界内の土木工事の談合を仕切っていた大手ゼネコン「大林組」の元顧問日沖九功(ちかのり)被告(64)=競売入札妨害罪で起訴=らと共謀。04年11月に入札が実施された同県岩出市の「紀の川中流流域下水道(那賀処理区)那賀幹線シールド工事」(予定価格約11億5000万円)を準大手ゼネコン「熊谷組」のJVが受注するよう談合し、公正な入札を妨害した疑い。熊谷組のJVは約11億1800万円で落札、予定価格に占める落札額の割合は96.8%と高率だった。

 木村知事は入札前、当時、知事公室の審議監として入札を取り仕切っていた水谷容疑者に対し、同県海南市の建設会社「丸山組」を受注JVに組み込むよう指示。これを受け、水谷容疑者は日沖被告に丸山組の社名を示したうえで「シールド工事を強く希望しているので入れてほしい」と要請したとされる。

 関係者によると、丸山組会長の田渕利都(としくに)容疑者(80)=競売入札妨害容疑で逮捕=は同年8月にあった知事選で、木村知事の再選阻止を目指すグループの中心人物に運動をやめるよう要請。00〜05年には、同容疑者らが木村知事側の2政治団体に計170万円の献金をしていた。

 丸山組が受注JVに参入できた背景について、水谷容疑者が特捜部の調べに対し「知事から『知事選で世話になった丸山組に工事を受注させてやってほしい』と言われた」と供述していた。

 事件をめぐっては、下水道工事と同じ日に入札があった4件のトンネル道路改良工事で談合があった疑いが強まり、特捜部が今年9月20日以降、同県庁知事室や大林組本店(大阪市)などの家宅捜索に着手。木村知事は一貫して談合への関与を否定したが、水谷容疑者が再逮捕された今月2日、「県政に混乱を招いた責任を取る」として辞職を表明した。

3541片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 09:18:20
東大阪市臨時議会 市長の政治姿勢問う特別委設置  賛成多数で可決 讀賣大阪
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news002.htm

 東大阪市議会は15日、臨時議会を開き、長尾淳三市長の政治姿勢を問う「長尾市長の不透明、不明朗な行財政改革をただす調査特別委員会」(13人)の設置議案を賛成多数で可決した。同市議会では、長尾市長と多数派野党の対立から、9月定例議会が会期を延長した末に審議未了のまま閉会しており、両者の対立は特別委という“場外戦”にもつれ込む形となった。

 定例議会では、長尾市長の福祉重視の選挙公約が、行財政改革を推進してきたこれまでの市政に矛盾するなどとして、圧倒的多数を占める野党側が反発し、本会議が3日間にわたり空転するなど紛糾。会期を13日間延長して審議を続けたが、両者の溝は埋まらず、長尾市長に対する問責決議案を可決して審議未了のまま閉会した。

 こうした経緯から、野党側は「議案の審議とは別の場で、長尾市長の政治姿勢を徹底してただす必要がある」として、定例議会の終了後から特別委の設置を求める声が上がっていた。

 臨時議会では、自民党議員団、自民党クラブ、市政刷新クラブの自民3会派と公明党、リベラルを合わせた野党5会派40議員が特別委の設置議案を提出し、賛成多数で可決した。

 野党側は提案理由の説明の中で「厳しい財政状況のもとで、効率的な行財政運営は不可欠だが、長尾市長は同じ答弁を繰り返すばかりで、市長の真意が全く見えてこない」と指摘。特別委で問題点を浮き彫りにし、効率的な行財政運営について集中的に審議するとしている。

 これに対し、長尾市長は「定例議会での対応などについては、市長として努力を重ねてきたつもりだが、特別委が設置された以上は、粛々と審議に応じる。設置の是非については、市民が判断することだ」としている。

(2006年11月16日 読売新聞)

3542とはずがたり:2006/11/16(木) 10:40:30
>>3541
え,いつの記事?長尾市長負けたんちゃうのんって思ってたけど7月の選挙で返り咲いていたんですね。しらんかった。記事自分ではっ付けたりしてるかも知れないけどその場合は忘れてた。
東大阪はマジで公務員弾圧した方が良いと思うので自民党より共産党の方が市長に適任だとは思うけど自民党は公務員の弾圧はどうでもよくて自分らの利権の取り上げられるのを何よりも嫌がるからなぁ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/東大阪市

市長選挙

  2006年7月2日に市長選挙と市会議員の補欠選挙が行われた。市長への立候補者は、現職の松見正宣(自民・民主・公明推薦)、前職の長尾淳三(共産推薦)、府議で新人の西野茂の3候補だった。西野茂は衆議院議員の西野あきらの実弟であるが、西野あきらは現職の松見正宣を支援していた。投票の結果、前職の長尾淳三が返り咲き当選を果たした。
  松見正宣の基礎票は公明、自民、民主で圧倒的な強みを見せていた。それにも関わらず敗れた原因は、選挙直前の自民党入党で有ると言われている。前回当選時には、公明党の支援を受けてきたのにも関わらず、選挙が近づくと自民党に入党したのである。これにより、創価学会は顔に泥を塗られる事になった。又、自民党支持層は、前回公明党支持により当選した事を覚えていた。これにより、公明党・自民党両党支持層の票を集め切れなかったと言うのである。

第二次長尾市政

 保守系政党の敵失により誕生した長尾市政だったが、極少数与党の悲哀を味わう事になった。野党側議員は議会運営の困難さに不安を持つ助役、収入役に対して辞任を要求。3名は辞表を提出した。特別職を選任する為には議会の承認が必要なので、市長が三役を提案しても否決して市政を渋滞させようとする意図である。
  また、予算案審議では、松見時代に与党として提出した予算案に反対した。「市長が代わったのだから、修正は当然だ」との理屈である。しかし、自分達が提出した予算案への反対は、党利党略そのものである。選挙の遺恨を晴らす為、松見時代の利権を手放したくない為、と取られのは当然である。更に10月議会では、予算や条例案を手を尽くして廃案にしておきながら、議員報酬増額案は野党多数を利用して可決した。「党利党略」では無く、「私利私欲」と言われても仕方が無いだろう。

3543片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 14:33:17
石原都知事 ケタ違い 豪華外遊
クルージングや二輪レース見物
海外出張19回 3600万円の場合も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-16/2006111601_03_0.html

 石原慎太郎東京都知事の海外出張は、ガラパゴス諸島でのクルージングや美術館見学など典型的な観光旅行が多く、一回平均二千万円をかける税金の浪費型―。日本共産党東京都議団は十五日、都庁内で記者会見し、石原知事の超豪華海外出張の実態を明らかにしました。

 石原知事の海外出張は、一九九九年の就任からこれまでに十九回。このうち、資料が入手できた十五回の総経費は二億四千万円を超えます。その目的のほとんどが、オリンピック、マラソン、観光などで、石原知事の個人的関心にもとづき計画されたもので、ばく大な税金を使っていく必要のないものです。

 南米・エクアドルのガラパゴスへの出張(二〇〇一年六月)では、二百六万円もかけて最高級の宿泊施設を備えた大型クルーザーで諸島を見物。石原知事だけで、約四百五十万円の経費がかかっています。ロンドン・マン島出張(〇六年五―六月)はオリンピックの調査は実質約一時間半で、マン島でのオートバイレース見物を含め、三千六百万円もかけました。

 石原知事の海外出張は、東京近県の知事の海外出張と比べても、けた違いに高額です(別表)。他県は一回あたり二百万円余から八百万円ほどなのに、東京は平均二千万円(招待側の一部負担があった四回を除く)にのぼります。

 地方自治体職員の旅費は自治体の条例で定められており、埼玉県知事はホテル代を条例の範囲内に収めています。しかし、石原知事はどの出張でも条例の規定の二倍から三倍、ときには六・六倍もの高額なホテル代を支払っています。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「石原知事が、福祉や暮らしを切り捨てる一方、自分は税金を使った超豪華海外出張を繰り返していることは許されない。こうした税金の浪費を厳しく追及していく」とのべました。

3544杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/16(木) 15:59:08
>>3527-3528
ブーヘイには土壇場で刺客が出たそうです。果てさて幾ら票を稼げるものやら。

県議選に高柳氏が岩井市区から立候補表明 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/11/16/20061116ddlk08010029000c.html

 来月10日投開票の県議選に、守谷市の元新聞記者、高柳武彦氏(63)が岩井市区から 立候補することを表明した。同選挙区は、自民党県連会長の現職、山口武平氏(85)が立 候補を予定している。


ところで、こちらはどうなんでしょ?親子二代で議席独占で出るに出られない状況じゃ実質小選挙区の選挙制度を変える他無いのでわ??

9回連続無投票? 常陸太田市区
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000220611160001
2006年11月16日

 1978年以来、補選も含め8回連続で無投票当選が続く常陸太田市区(定数1)。有権者に選択肢がない状況を打開しようと、今回は市民の一部に候補者の擁立を模索する動きもあった。しかし、自民現職で4選を目指す武藤均氏(49)以外に立候補の動きはなく、9回連続で無投票選挙になりそうだ。(斉藤純江)

 同選挙区は武藤均氏が3回連続、その前は父親の故武藤彬氏が5回連続無投票で当選した。両氏とも地元の建設会社の社長を務めた経験があり、地元では経済界などにも影響力がある。

 同市は県議を「武藤家」が、国会議員を自民党衆院議員の梶山弘志氏や故梶山静六氏ら「梶山家」が、“世襲”している自民党の地盤が強い土地柄。
 市議会関係者は「自民党にあらずば人にあらず、という風潮が残り、武藤さんに対抗することは人にあらずということになる」と説明する。

 こうした状況に対して、ある市議が「対立候補を出して活性化しよう」と市民運動家や自営業者に立候補を打診。さらに、6月に同市であった市議会解散の署名運動を展開した住民グループも「無投票が続く状態はおかしい」との市民の声を受け、一時メンバーから候補者の擁立を検討した。しかし、「仕事がしにくくなる」「立候補のために市民運動を利用したと思われたくない」などとの理由で、いずれも応じる人はいなかったという。

 国政で自民党と争う主な野党も、候補者の擁立には消極的だ。共産党市議は「党は候補者を絞り、取れるところに力を集中する方針。自民党の支持層が厚い中、定数1で戦うのは難しい」と語る。民主党県連は「常陸太田は若い世代や転入者らが増え、票の獲得は期待できるが、出せる人がいない」という。

 こうした状況に、無職男性(64)は「自分は反自民だが、毎回選択肢がなく、無力感がある」と語る。タクシー運転手の女性(59)は「ここは保守的な土地柄だから変革を嫌う。県に対して不満があっても、何かを変えようという動きにならない」と話す。

 一方、現在の常陸太田市のうち旧金砂郷町と旧水府、旧里美村を含む久慈郡区(定数1)は、3人が立候補を表明する激戦区になっている。候補者を擁立できなかった住民グループの1人は「次回、合併後の自治体に合わせて区割りが変われば、選挙になるのではないか」と話す。

 県政報告会や支持者集会などで活動を続ける武藤氏は「自分が無投票にしているわけじゃないし、影響力を変な形で使っているつもりはない。無投票は、ある程度地元の期待に応えている結果と受け止めており、非常にありがたい」と語る。

 県選管によると、今回の県議選では、常陸太田市区を含め11選挙区で無投票の可能性があり、うち結城郡区(定数1)が4回連続、西茨城郡区(定数2)が2回連続になる見込みという。

3545とはずがたり:2006/11/16(木) 16:44:21
>同市は県議を「武藤家」が、国会議員を自民党衆院議員の梶山弘志氏や故梶山静六氏ら「梶山家」が、“世襲”している自民党の地盤が強い土地柄。
>市議会関係者は「自民党にあらずば人にあらず、という風潮が残り、武藤さんに対抗することは人にあらずということになる」と説明する。
ひでぇなぁ。こんな風潮許す茨城県人は人じゃねぇなぁ。

けど次(4年後)は常陸太田市選挙区定数2とかになりますでしょうしそうなればまた抑えられてきた分激しい選挙戦に成ることを期待。。

3546とはずがたり:2006/11/16(木) 16:45:57
>>3544
あと武平に挑む勇敢な挑戦者に最大限の賛辞ととは総研推薦を謹んで進呈。例え自民系でも許す。どんな立場からの立候補なんでしょか。。

3547とはずがたり:2006/11/16(木) 17:18:25

産経新聞の地方版は富山・石川・山口・高知・徳島を除く本州・四国のみ?

東北| 群馬| 栃木| 茨城| 千葉| 埼玉| 東京| 神奈川| 静岡| 山梨| 長野| 新潟| 福井| 三重| 和歌山| 奈良| 滋賀| 京都| 大阪| 兵庫| 山陰| 岡山| 広島| 香川| 愛媛

因みに中日新聞は滋賀から茨城ぐらいの中部日本から首都圏に対応。

それにしても雄平は一部自民を突き崩せるのか?
>自民党批判の演説をした政治の師、渡部氏を公衆の面前でたしなめてみせるほど、自民党側に気を使ってみせた。
>「オール与党志向」の強い自民党の一部が、これに応じた。
県民党路線に呼応して内応した一部自民ってのはどれだ?

そういえば雄平は前回の参院選でも民主党公認に結構抵抗してた。県民党路線は本領発揮と云えるのかも知れない。

<特報 追う> 佐藤氏選んだ福島知事選 平穏は戻るのか
http://www.sankei.co.jp/local/tohoku/061114/thk001.htm

 談合汚職に端を発した出直し福島県知事選は12日の投票で、新しいリーダーに佐藤雄平氏を選び、「刷新」への第1歩が動き出した。「前知事辞任と逮捕」。混乱の中にいた県職員たちは、この1カ月余りを、どんな思いで過ごしたのか。

 「何でこうなったのかな…」。9月27日夕方。県庁内で行われた佐藤栄佐久前知事の辞任会見。司会役の県政広報グループの樵(きこり)隆男参事は、カメラのフラッシュに目をしばたたかせながらそう思った。

 18年間の上司が辞める…。「あまりに突然だったので呆然(ぼうぜん)としていた。私も気持ちの整理がついていなかった」。

 会見を終え、佐藤前知事を公用車まで先導。前知事を職員として最後に見送ることになり、「感じるモノがあった」という。

 知事退場は仕事に跳ね返ってきた。「誤解を生じさせかねない」として、県のホームページから知事のプロフィルや講演録などを急ぎ削除した。ただ、9月末に発送済みの県広報誌から前知事のメッセージをはずすことはできなかった。

 そして東京地検による県庁強制捜査とマスコミ対応…。「今でも映画を見ているようです。これからは気分を変えて、新知事が決める県の方向性をしっかり県民に伝えたい」と、努めて明るい言葉を絞り出す。
                   ◇

 知事部局だけではなかった。9月定例議会まっただ中で辞任表明となり、県議会事務局の関係者も対応に追われた。

 「代表質問を翌日にずらしたり、すでに決まっていた日程を再調整。ドタバタしました」と男性職員。佐藤前知事の辞任直前には、議会内で辞職勧告が模索されただけに、「知事辞職の手続きやら、辞職勧告との手続きやら調べて…」。マスコミや県議からの問い合わせ応じ、週末も休めなかった。

3548とはずがたり:2006/11/16(木) 17:18:58
>>3546-3547
 「新知事が決まったとはいうものの、12月定例県議会もすぐ。選挙が終わってもホッとしていられないんです」。

 前知事とともに元部長が逮捕され、批判の矢面にさらされた県土木部。幹部の一人は「職員の士気が下がる暇もなかったというのが正直な感想」と話す。

 ただこの幹部、1カ月間を振り返って、自身の気持ちに“変化”が生じたと打ち明ける。

 「最初は当局に対して捜査協力をすることが県民にとってプラスになるとは考えてもいなかった。でも次第に、新しい県庁に生まれ変わるための仕事なんだと考えるようになりました」。もちろん汚職の全容が解明されたのかどうかもまだ分からないまま。「まだ何となく落ち着きません」と正直だ。

 事件では、福島の公共工事入札制度が強い批判にさらされた。「いい部分は継続し、改めるべきは改める。新知事には何より、風通しのいい県政運営に期待したい」。そう話した。

 まだ、モヤモヤした空気を残したまま、新県政がスタートする。
                   ◇
 出直し福島県知事選を制した佐藤雄平氏。民主党本部の候補者選考の混乱から、告示直前の決断を強いられたが、自分の強みと、相手の弱みを見極めた戦術が勝利を引き込んだようだ。

 「参院議員のころから定評のあるフットワークが今になって生きた」。12日夜、陣営幹部は勝利を振り返った。フットワークとは動きの軽さというよりも、佐藤氏が県内で持つ「幅広い知名度」を意味するようだ。

 渡部恒三衆院議員の元秘書で、地元・会津だけでなく、県内全域に人脈を持つ佐藤氏。2年前の参院選では県内全市町村を回り、最多の45万票を集めた知名度もある。

 あとはこの「貯金」を減らさない気配りだ。

 ドタバタ劇を演じた民主党本部と距離を置く「県民党」のスタンスは奏功した。

 自民、公明推薦の森雅子氏(42)の応援に、自民党幹部が連日現地入りしたが、佐藤氏は「自民対民主」の構図を否定。自民党批判の演説をした政治の師、渡部氏を公衆の面前でたしなめてみせるほど、自民党側に気を使ってみせた。「オール与党志向」の強い自民党の一部が、これに応じた。

 「知名度のない森氏が東京を強調すればするほど、正直助かった」と陣営幹部は語る。

 自らと、福島の政治風土を知り尽くした勝利だったのかもしれない。

(内藤慎二)
                   ◇
 12日に投開票が行われた福島県知事選で、開票作業の迅速化に取り組んだ相馬市では、開票が約25分で終了、前回の知事選より30分以上短縮された。

 相馬市はこれまで、投票用紙を数えたり、点検するなどの作業ごとに人員を配置し、自分の分担する仕事をこなすだけだった。今回は、担当をなくして全員が計算や点検に当たった。その結果、総投票数が前回より増え、人員が減ったにもかかわらず作業時間を短縮することができたという。

 同市役所関係者は「作業の迅速化はコスト削減にもつながる」と語った。

(11/14 02:37)

3549杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/16(木) 17:34:35
このまま山本知事に乗っても下手したら自民主流との相乗りになっちゃうし、ここは金子氏推薦した方がえぇんとちゃうの?>民主山梨

’07山梨選挙:知事選 リセット山梨・県民の会、元電通社員・金子氏擁立 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2006/11/15/20061115ddlk19010474000c.html

 ◇県大型事業を批判

 次期知事選(来年1月4日告示、同21日投票)に向け、大学教授などで構成する政治団体「リセット山梨・県民の会」 http://re-set-y.org/ は14日、元電通社員の金子望(のぞみ)氏(61)=甲府市湯村3=を擁立すると発表した。金子氏は同日、同市内のホテルで会見し、「魅力ある山梨を再生したい。厳しい財政状況の中で、ハコモノや道路は必要ない。優先してやることはほかにある」などと述べ、中部横断自動車道や明野廃棄物最終処分場(北杜市明野町)を中止する考えを示し、山本栄彦知事(71)が道筋をつけた県の主要事業を正面から批判した。

 知事選の出馬表明は山本氏、横内正明元衆院議員(64)に続き3人目。共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

 金子氏は旧満州(現在の中国東北部)生まれで戦後、母の出身地の甲府市に移り、1964年3月に甲府一高を卒業。68年3月に慶応大法学部を卒業し電通に入社。03年に退職し、現在は妻が館長の民間美術館を主宰。金子氏は立候補にあたり「政治経験はなく、無所属で立候補し、政党などの支援を受けない」と述べた。

 金子氏は、中部横断自動車道について「莫大な負担をしてまで必要ない。国道52号の改修で足りる」と断言。最終処分場は「必要」としながらも「事実上の地元の合意が得られていない」と主張し、工事中止を訴えた。民間資本を活用するPFI方式でJR甲府駅北口に建設予定の県立図書館など「新たな学習拠点」事業に対しても「県立図書館のあり方が議論されていない上、PFI方式が妥当かの検討も不十分」と凍結を訴えた。

 政策は県の“再生像”として環境や福祉、医療、教育を重視する「安心・安全」を訴えた。高齢者医療費を県独自で負担するなどの考えを示したが、具体的な内容は12月上旬ごろ発表の政策目標で明らかにするとした。

 同会は川村晃生・慶応大教授ら3氏が共同代表を務め、市民団体代表ら約20人で構成。10月から▽政策立案能力▽他県と比べ誇れる知事▽情報開示を推進できる−−などの条件で候補者を公募し金子氏は自薦で応募した。【吉見裕都】

3550とはずがたり:2006/11/16(木) 17:39:33
>>3549
面白そうですな。
共産党や民主が勝手連的に支援とか出来ないのでしょうか?
まぁ堀内自民+民主輿石枢軸が山梨県を牛耳ってるので難しいとは思うけど・・

3551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 19:41:09
まともそうな感じですね。民主党がそっちに乗れば、横内が漁夫の利を得るかもしれないけど。
ただ、横内が勝ったほうが参院選自民の選考がモメそうで、どっちがどうなんだか・・・。

3552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 19:43:48
ていうか、もう山本に推薦は出てるんですよね、確か。
山本に媚を売っておけば、自民の候補選考が2004年みたいにヘタれるんかしら。

3553名無しさん:2006/11/16(木) 23:34:11
福島・和歌山と来て次は宮崎でしょうか?

宮崎県工事でも官製談合 橋の設計、土木部長を逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111601000742.html

 宮崎県警捜査2課は16日、宮崎県発注の橋設計業務の入札をめぐって談合があったとして、競売入札妨害容疑で同県土木部長藤本坦容疑者(59)、設計コンサルタント会社「ヤマト設計」社長二本木由文容疑者(56)を逮捕した。福島、和歌山両県に続く官製談合の摘発で、安藤忠恕宮崎県知事の責任問題に波及するのは必至だ。

 二本木容疑者は安藤知事の支援者。知事後援会が後援会の元幹部に5000万円もの現金を提供していた問題があり、二本木容疑者は現金の運び役をしていた。同課は談合のほか5000万円提供の経緯についても解明を進める。

 安藤知事は藤本容疑者の逮捕前、県庁内で取材に応じ、談合に県職員が関与している可能性について「まったくないと思っている」と主張。その場合の自身の責任問題を問われ「仮定ではお答えできない」としていた。

 調べでは、藤本、二本木両容疑者は昨年11月に行われた災害復旧工事に伴う橋の設計業務の入札の際に談合した疑いが持たれている。入札には計5社が参加。ヤマト設計が予定価格の約94%に当たる690万円で落札した。

 5000万円提供問題に絡み、同課はすでに電磁的公正証書原本不実記録容疑などで、5000万円を受け取っていた後援会元幹部の不動産会社社長石川鎮雄容疑者(68)も逮捕している。

 二本木容疑者は2003年9月末ごろ、安藤知事の後援会が支援者に5000万円を提供した際に現金の運び役をしていた。
(共同)
(2006年11月16日 20時28分)

3554片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 00:04:26
>>3553
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/365
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/366
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/369
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/413
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/420
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/428
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113662432/433

念書問題もあったし
http://www.janjan.jp/column/0406/0406185680/1.php
http://www.janjan.jp/column/0410/0410149712/1.php

そろそろ年貢の納め時か。

しかし、そのまんま東が出馬しそうないやな予感がする。

3555とはずがたり:2006/11/17(金) 12:48:39

上杉が知事に成って折角ゴタゴタしてた宮崎県政界が一件落着してまいそう・・
上杉vs東だったらとは総研としてはどっちに推薦出せばいいんだ!?

宮崎県も官製談合容疑 土木部長ら10人逮捕
2006年11月17日(金)03:22
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006111600154.html

 宮崎県発注の工事入札で談合の疑いが強まったとして、宮崎県警は16日、県土木部長の藤本坦(ひろし)容疑者(59)ら県幹部3人と、設計会社「ヤマト設計」(東京都)社長の二本木(にほんぎ)由文容疑者(56)ら業者側7人の計10人を競売入札妨害容疑(談合)で逮捕した。県警は土木部長らが主導した「官製談合」とみて、さらに調べを進める。福島、和歌山両県で相次いで立件された官製談合が宮崎県にも波及した。

 同県の安藤忠恕(ただひろ)知事(65)の後援会が03年の知事選直後、元国会議員秘書に5000万円を提供しながら政治資金収支報告書に記載しなかった問題が今年9月に発覚。二本木容疑者は、元秘書への手渡し役だったとされる。県警と宮崎地検は今後、「官製談合」の実態と知事周辺のカネの流れの全容解明とともに、5000万円授受への知事の関与についても調べる。

 ほかに逮捕されたのは、県土木部次長の柴岡博明(58)、県道路保全課長の黒木勝男(57)、社団法人宮崎県測量設計業協会副会長の大坪邦彦(66)の各容疑者ら。元国会議員秘書の石川鎮雄容疑者(68)=電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕=は再逮捕。石川容疑者は容疑を否認、ほかの9人は認めているという。

 調べでは、10人は05年11月、県宮崎土木事務所が発注した県道の災害復旧工事の設計業務の指名競争入札で、ヤマト設計に落札させるように申し合わせた疑い。入札には計5社が参加し、ヤマト設計が690万円で落札した。落札率(予定価格に対する落札価格)は94.1%だった。

 知事や関係者の説明によると、安藤知事が03年7月の知事選で初当選した後の9月、知事の後援会側から石川容疑者に5000万円が届けられた。5000万円を運んだのは二本木容疑者とされる。その後、5000万円は返却され、知事公舎に2カ月間保管された後、後援会に預けられたという。

 知事によると、二本木容疑者は、知事が「政治の指南役」と呼ぶ石川容疑者から紹介されたという。

3556とはずがたり:2006/11/17(金) 12:50:44
4年後は福島県知事・沖縄県知事・宮崎県知事・茨城県議会・福岡市長選・尼崎市長選をまとめてプレ統一地方選をやるべし。

3557片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 13:44:55
>>3555
上杉の知事就任には長峯系が抵抗しそう(知事就任しても,また長峯系が足を引っ張りそう)。
長峯系が出す候補がそのまんま東かはわかりませんが(持永や松下あたりもいるので)。
むしろ,長峯基が知事選に出て,参院選では反小斉平で民主or無所属候補を支援というのもありかも。
知事選の時期にもよるが,松下が知事選に出れば,補選になったり,定数2になったりして,またそれはそれで面白い。


いずれにしろ,長峯親子の出世欲(敵愾心)が落ち着かない限り,宮崎が落ち着くことはないであろう。

3558名無しさん:2006/11/17(金) 14:00:14
>>3546 もと読売新聞記者で守谷市在住の方だそうです
    前回と前々回の守谷市(定数1)の無投票を阻止された方です
    私も、この一報を聞き、狂喜した一人です

3559諸無二:2006/11/17(金) 14:24:42
3558は私です
>>3556のプレ統一選、賛成です
茨城県も特例を作って、統一選に返す手は無いのでしょうか・・・
たった4ヶ月やん

3560諸無二:2006/11/17(金) 14:26:30
今、松戸市議選たけなわですが、前回の県議選で違反をしたもと県議(代議士の息子)が
市議選に出ています
市長選で敗れた二名も返り咲きを狙っています
いろいろ、松戸は政治的に面白い所です

3561名無しさん:2006/11/17(金) 18:26:10
今日の読売(西部版?)の記事で、福岡市長選の小沢代表など街頭演説に4000人集まったらしい。
これで支持層を固められるか?

3562片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 19:25:33
道議選126人出馬意向 17選挙区で選挙戦確実 07年統一地方選  2006/11/17 08:36
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20061117&amp;j=0023&amp;k=200611176481

 来年四月八日に投開票が予定される道議選まで五カ月を切り、各党の候補者選びが活発化してきた。北海道新聞社のまとめでは、十六日現在で定数一○六に対して百二十六人が出馬表明や各党の公認手続きを終えており、四十八選挙区のうち十七選挙区で選挙戦が確実となっている。過半数を狙う自民と民主両党が新人の擁立作業を進めているほか、公明、共産両党も現有勢力の拡大をうかがうなど、最終的には百六十四人が立候補した前回並みとなる見通しだ。

 選挙区別の主な情勢は、小樽市(定数三)で現職三人に加え、保守系の元職や新人など三人が出馬予定。今回から定数が一減となる空知管内(同四)では六人、函館市(同六)では八人が出馬予定で、早くも激戦の様相だ。札幌市東区(同四)は現職三人と公明、共産の新人二人が議席を争う構図となっている。

 自民党道連は十一月八日の一次追加公認までに現職五十二人の公認、推薦を発表した。「過半数獲得を基本目標」(伊藤条一道連幹事長)に、年内にも新人を中心に二次公認を発表する予定。道議会与党の公明党が候補者を立てる選挙区を除き、定数四なら二人以上、定数三なら二人の候補者をぶつける方針だ。

 民主党北海道は既に現職、新人四十三人を公認、推薦。中沢邦彦選対委員長は「単独過半数獲得のため最低六十三人を擁立する」との方針で臨む。今後は定数三以上の選挙区には複数擁立するとともに、空白区となっている一人区にも積極的に候補を擁立していく。

 公明党は現有六議席に加え、新人一人の公認を決めた。共産党は引退する一人を除いた現職三人と新人六人が出馬する。中間会派のフロンティアは七人中六人が出馬の見込み。

 このほか、新党大地も、札幌市内を中心に無党派層の多い都市部で複数の新人候補擁立の方針を固めている。

 次期道議選は定数削減と市町村合併による区割り見直しにより、定数は一一○から四減、選挙区は五十から二減となる。

3563片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 19:32:05
比嘉実の出馬取りやめと徳田毅の離党にはワケがありそうな予感。

大票田で総力戦 県知事選、投票まで2日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18948-storytopic-3.html

 普天間飛行場の県内移設など在日米軍再編や経済振興、医療・福祉問題への対応などを争点とする県知事選挙は19日の投開票まであと2日に迫った。ともに無所属・新人の前参院議員・糸数慶子候補(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、国民新党、新党日本推薦、そうぞう支持=と前県商工会議所連合会会長・仲井真弘多候補(67)=自民、公明推薦=は16日午後もそれぞれ各地で街頭演説を展開、舌戦を繰り広げた。3日攻防に入り、両陣営は那覇市など大票田での無党派層の支持獲得に照準を絞り、総力を挙げている。 糸数候補は16日午後も那覇、浦添両市や西原町の団地や交差点、スーパー前など15カ所を分刻みの日程で巡り、街頭演説を繰り返した。途中からは菅直人民主党代表代行も合流し「基地が100年先も残るか米本国に戻るか、この選挙はピンチであると同時にチャンスだ」と呼び掛けた。
 那覇市の開南バス停前での演説で、糸数候補は「返還跡地は基地だったころの何倍もの雇用を生んでいる。基地に頼らない自立した経済雇用の対策を任せてほしい」と訴えた。
 仲井真候補は同日午後、那覇市で開かれた徳田毅衆院議員(前自由連合代表)の会合に出席。既に同党離党を表明した徳田氏は「沖縄の将来を決める大事な選挙。素晴らしい沖縄をつくるには仲井真さんの当選を」と呼び掛けた。仲井真候補は那覇、うるま両市で街頭演説を繰り返した。
 那覇市首里の石嶺団地前での演説で仲井真候補は「経済の自立なくして沖縄の自立はない。生活の質を日本一にして健康長寿、安全安心の子育て環境をつくりたい」と訴えた。
 3日攻防に入り、両陣営は運動を一層強化し、最大動員でローラー作戦を進めている。
 このほか、琉球独立党・新人の会社代表・屋良朝助候補(54)も運動を展開している。
(11/17 9:48)

3564片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 02:06:10
旧町村の対抗戦に
県議選 久慈・行方郡区 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 現職県議の引退や他の選挙への転身によって生じた空席をめぐり、乱戦必至の選挙区がある。久慈郡区(定数1=大子町、旧金砂郷町、旧水府村、旧里美村)や行方郡区(定数2=潮来、行方両市)。合併前の旧町村がそれぞれの候補を抱える「地区対抗戦」の様相も呈している。

 久慈郡区では自民現職の綿引久男(1期)が急きょ、地元の大子町長選への転身を決めた。そのため無投票から一転、3人が争う選挙戦に突入する流れだ。

 綿引は県議引退に際し、自分の後継指名をしなかった。すると、里美を除く大子、旧金砂郷、旧水府の3地区から「ポスト綿引」を狙う無所属の3新人が名乗りを上げた。

 有権者が1万9000人弱と、4地区では最大の大子からは石井邦一。綿引に続き、「大子の議席死守」を訴え、地元の結束を呼びかける。ほかに9500人弱の金砂郷から石崎拓也、5000人余の水府から根本正人が立つ。

 かつて4地区で久慈郡を形成していたが、2004年の合併を経て、今は里美、金砂郷、水府は常陸太田市に。単独町政を歩む最北の大子との心理的距離は一層広がり、「大子といわれてもほとんど分からない。そんな町にみすみす議席は渡せない」(根本陣営幹部)と、対抗意識をあらわにした声も上がっている。

 行方郡区では自民現職の香取衛(5期)が健康問題で7月、引退を表明した。4か月後、香取は後継指名なく死去した。

 同区は、いずれも潮来が地盤の香取と藤島正孝(自民、2期)が議席を占めてきた。行方市側の県議不在の理由に、同市議の1人は香取の存在を挙げる。「中央にも人脈を持ち、存在が大きすぎた。潮来だけでなく行方の声にも耳を傾けてくれたので、あえて行方から対抗馬を立てようという機運は起きなかった」

 同市は2005年9月、玉造、北浦、麻生の旧3町の合併で誕生した。香取の引退宣言のとたん、重しが取れたように、その3地区を地盤や出身地とする坂本一郎(玉造)、宮内守(北浦)、小沢貞夫(同)、横山忠市(麻生)の4新人が名乗りを挙げた。

 いずれも「香取の引退で出馬を決めた」と口をそろえ、ある陣営は「バランスから言っても、行方側から1人は県議を送り出すべき」と叫ぶ。

 迎え撃つ藤島陣営は香取支持票の取り込みを急ぎ、「行方でこれだけ出馬すれば、行方の2議席独占を恐れる潮来市民が投票してくれるはず」と読む。加えて新人同士、行方票の食い合いを演ずれば結果的に藤島を楽にさせる。

 ただ、藤島は2期とも無投票当選。一度、選挙戦を経験しているが、この時は落選の涙を味わった。新人陣営側は有力市議や血縁者らを足がかりに潮来進出を図っている。藤島は自分の足元を固めるのに余念がない。(敬称略)

(2006年11月17日 読売新聞)

3565新進党最強野党論者:2006/11/18(土) 03:33:32
 日刊ゲンダイは11月18日号(17日発売)で、日本を代表するマラソンランナー・有森裕子(39)が
来年の参院選へ岡山選挙区から「民主党の隠し球候補」として出馬する可能性を報じた。
 有森にとっては自身の記念館があるなど県内で高い知名度を誇る地元であり、
一方民主党にとっては宿敵・片山虎之助参院自民党幹事長が君臨する重要選挙区である。

 同紙は、有森が96年の「プロ宣言」の際に日本陸連と闘うなど、
運動選手の権利奪還における先駆的存在と評価し、「信念の人」だと形容した。
 また、今月18日にはNPO法人「福祉支援くりの会」の特別顧問に就任するなど、現在は福祉問題に
取り組んでいるとも伝えている。

 選挙協力を仰ぐため平沼赳夫氏の復党を切願するなど、必ずしも片山氏の選挙戦は盤石と言えない中、
超大物候補が片山氏に挑むかどうか注目される。(ブルーベリーうどん)

3566小説吉田学校読者(現チバ県民):2006/11/18(土) 10:01:03
その昔、法政大学を裏金問題に絡んで「三流」と見出しにつけて訴えられたことのある新潮であります。

彦根市長:「バカ市長」記事で名誉棄損 新潮社を訴え
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061118k0000m040127000c.html

 滋賀県彦根市の獅山向洋市長(66)は17日、飲酒事故を起こした公務員への報告義務付けは「憲法違反」と発言したことを取り上げた「週刊新潮」の記事が「バカ市長」などと書いたのは名誉棄損として、新潮社に慰謝料2200万円や同誌の車内中づり広告への謝罪文掲載などを求める訴訟を大津地裁に起こした。
 獅山市長は10月25日の記者会見で、憲法38条を根拠に「報告義務付けは憲法違反で人権問題」などと述べた。同誌は11月9日号で「『飲酒事故』報告義務は憲法違反と言った『彦根のバカ市長』」の見出しで「『バカにつける薬』は発見されていない」などと書いた。
 訴状では、報告義務がないとの発言は公務外の事故や検挙についてだけで、週刊新潮は広告、目次などで「バカ」と6回も使って著しく名誉を傷つけたと主張している。
 新潮社の「週刊新潮」編集部は「訴状の内容がわからず、コメントできない」と話している。
 彦根市によると、発言には計252件(17日現在)の電話やメールが届き、うち24件は賛同、残りは反対意見という。

3567とはずがたり:2006/11/18(土) 11:03:04
>>3565
すげぇ,ほんとかね!?
この人選だと民主が表裏とれるんちゃうか?
クソ忌々しい片山の落選がみてぇ。

3568とはずがたり:2006/11/18(土) 11:16:05
>>3558

茨城県議会議員選挙(2002年12月8日)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/ibaraki2002.htm

◇岩井市(定数1)
当 13855 山口武平(自現、81歳、十三選)
   8342 古谷英明(無新、47歳)

◇守谷市(定数1)
当 8058 小川一成(自現、55歳、三選)
  1771 高柳武彦(無新、59歳)

前回はこんな感じですね。前回の守谷での負けっぷりをみると前回出馬の古谷氏に出て貰った方が良いのかもしれないけど前回の敗北でそういう訳にもいかないのか?古谷氏は中村氏の全面支援を受けたらしい。

攻防・2002いばらき県議選
きしみ
“中村系”vs自民県連会長 県政界再編の兆し?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/kikaku/019/1.htm

 利根川を挟んで千葉県と接する県南部の岩井市で今夏、男性秘書を連れた衆院議員・中村喜四郎の姿が目につくようになった。

 男性秘書は訪ねた家で、市内の長須地区に住む古谷英明(47)と名乗り、「岩井市担当の秘書になりました」とあいさつ。中村と二人で深々と頭を下げた。

 それから約三か月後、古谷は県議選の岩井市選挙区(定数一)に立候補を表明した。

 同選挙区からは、自民党県連会長で実力者の山口武平(81)も立候補する。古谷の出馬表明は「山口に対する中村の挑戦」と市内で受けとめられた。

 中村はゼネコン汚職事件で一九九四年に自民党を離党し、現在公判中の身。両者は二〇〇〇年衆院選の際、山口率いる自民党県連が中村の対立候補を推薦したことで確執を深めた。

 山口は言う。「今度の県議選は中村喜四郎との代理戦争だ。(中村が)私憤をはらすためのおん念の戦いだ」

 対する中村は、古谷を連れて徹底的な“ドブ板選挙”を展開する構えを見せている。すでに山口の自宅の隣家まであいさつ回りに訪れるほどの熱の入れようだ。

 市内に住む中村の後援会「喜友会」の幹部は最近、自宅玄関に張ってあった中村のポスターの上に、わざわざ山口のポスターを張った。“隠れキリシタン”のような行動について、この幹部は「二人のはざまで苦しんでいるんだ」とささやいた。

 岩井市は、中村の選挙区(衆院茨城七区)に含まれる。中村が地元の県議選に力を入れるのは、「無所属になった中村が、将来の自らの選挙の足元を固めるため」(県内の政党関係者)とみられている。

 岩井市の「戦争」は、県政界にも重大な影響を与えようとしている。

 自民党県連は今月二日、今回の県議選で江田隆記、染谷清、臼井平八郎、半村登、森田悦男の現職五人の公認を見送る異例の決定をした。この五人は二〇〇〇年衆院選で、党県連の方針に反して中村を支援したためだ。

 記者会見で山口は五人の「中村系列県議」への怒りを隠さなかった。特に半村と森田の名を挙げ、「同じ自民党なのに『山口を落とせ』(と古谷を支援する)なんてバカなことあんめぇ」と述べた。

 しかし、五人のうちの一人は、読売新聞の取材に対し、党県連の決定をあざ笑うかのようにこう述べた。

 「古谷を応援して何が悪い。我々五人がこのまま自民党会派から独立するのも選択肢の一つだ。県議選後には県政界再編もおおいにありうるよ」

 外からは一枚岩のように見える自民党県連。だが、内部で深刻なきしみが生じようとしている。(敬称略)

3569小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 12:03:13
>>3566
自己レスですけども、バカに飲ませる薬を歌った山本正之の曲を思い出しました。
札幌市長選も動き急。

選挙:札幌市長選 清治氏、出馬に前向き発言−−経済人らの会合で /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000126-mailo-hok

 春の札幌市長選に出馬が濃厚な国土交通省の前技監、清治真人氏(58)は16日、経済人らによる政治団体「さっぽろの未来を創る会」(会長・星野恭亮札幌商工会議所副会頭)のフォーラムに参加し、「(国家公務員として)自分がやってきたことが(札幌の)役に立つのであればこんな素晴らしい人生はない」と述べ、公共の席で初めて出馬に前向きな姿勢を示した。
 清治氏は「心の整理がついていない。選挙後に自分の責任が果たせるかどうかで逡巡している」と断りながらも、「札幌には愛着があり、老後は札幌でと考えたこともある」とも述べた。28日予定している同会の1000人規模の集会に向けて心の整理をするといい、「札幌の将来像についてどう考えているか話す機会を与えていただければありがたい」と述べた。
 フォーラムには市内の会社経営者ら約200人が集まり、同市の課題などについてパネルディスカッションした。清治氏は一般客席で聞いていたが、最後に司会者から出馬への考えを質問された。

3570名無しさん:2006/11/18(土) 12:12:02
上田は総連施設の課税しない朝鮮の犬だからな
民主支持するけど、上田だけは市民のためにならないと思う。

3571今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/18(土) 12:34:44
>>3658
当方、武平をずっと結城市選挙区だと勘違いしてました・・・

3572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 15:29:25
市長選敗北雪辱を…
 高萩市区 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 「4年前の県議選で私は小田木を応援した。その小田木がまさか市長選で、私の対立候補を立てるとは思ってもいなかった」。岩倉は10月の県議選出馬表明の記者会見で、こう悔しさをにじませた。

 岩倉はもともと市長再選を望んでいた。だが、5人の候補者が並んだ市長選を制したのは新顔の草間吉夫だった。草間は39歳の若さで選挙も初めてだったが、小田木が「政治生命をかける」と公言して担いだ。

 市政に情熱を燃やしてきた岩倉は、本来なら次の市長選で雪辱を期すところだが、4年待てば68歳。年齢的に難しい。10月の会見でも「これが生涯最後の選挙」と宣言した。

 岩倉の事務所開きには、やはり市長選で敗れた元市議の作山里美の姿もあった。市長選ではライバルだった岩倉にくみした理由は、ずばり「小田木の3選阻止」。市長選後、両者は会合を持ち、「小田木の最近の行動は独断的すぎる。これ以上看過できない」と共闘を誓い合った。

 作山と彼に近い市議グループには「小田木の生みの親は我々。いや、父親の代から小田木を応援してきた」との自負がある。小田木は1999年、父・真一の急死に伴う補選で当選し、後を継いだ。もちろん、父の地盤を背負っての勝利だが、作山グループにすれば「そこにだって、おれたちの汗がしみている」というわけだ。

 小田木は後援会の若返りと自前の足場固めに乗り出し、作山らとの距離はどんどんと広がっていった。その決定打が市長選。小田木が中立を選ぶならまだしも、自ら別に候補を立てた姿勢に、関係断絶は決定的になった。

 こうした反小田木連合に、小田木陣営は「市長選で戦ったばかりの人間が、県議選で手を握るのはおかしい」と逆に批判する。草間擁立の動機についても「小田木がせっかく県から県北振興に必要な事業を引っ張ってきても、岩倉が協力的ではなかったため」と手厳しい。

 若手女性県議として清新なイメージでデビューしたころに比べ、はるかに政治的貫録と手腕、政策を身につけた、そんな自信の表れが市長選だった。

 小田木の事務所にも、草間が「大願成就」と墨跡鮮やかに大書したげき文が張り出されている。しかし、その草間はあまり表には出てこようとはしていない。

 高萩市政は目下最大の懸案のごみ処理施設の建設問題が正念場を迎えている。草間が本格的に小田木支援に乗り出せば作山派市議の反発を買い、議会との摩擦は避けられない。動くに動けない立場なのだ。

 小田木、岩倉とも公約の柱は県北振興で変わらず、市長選での得票も草間が約7200票、岩倉と作山を合わせて約7000票とほぼ肩を並べる。市を二分する激戦が近づいている。(敬称略)

(2006年11月17日 読売新聞)

3573小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 16:43:39
風雲急というより土俵際。佐藤栄佐久辞任と同じ展開になってきた。福島、和歌山、宮崎と、保守分裂気質地区での事件が相次いでおります。
議会をまとめちゃったのは、やはり「社民党のフーシェ」(敬愛をこめて勝手に命名)氏なのでしょうか・・・

<宮崎談合>県議会が知事に辞職要求へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000050-mai-soci

 宮崎県議会は18日、各派代表者会議を開き「県幹部が逮捕されるなど政治的責任は重い」として安藤忠恕知事に辞職を要求する方針を固めた。20日に各会派合同で知事に口頭で辞職を要求し、応じなければ22日開会の11月定例会の冒頭に不信任決議案を提案する。不信任決議は出席議員の4分の3以上の同意で可決される。

3575とはずがたり:2006/11/18(土) 17:06:01
菅原氏(陸前高田市助役)、来春の県議選に出馬へ
対抗馬擁立が焦点 陸前高田選挙区
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;cd=nws2021

 来年四月に行われる県議選陸前高田選挙区(定数1)に、陸前高田市助役の菅原一敏氏(61)=米崎町沼田=が出馬する意向を固めた。十六日までに中里長門市長に辞職願を提出、受理された。民主党公認で立候補する予定で、十七日に陸前高田市内で記者会見し、正式表明する。新人の起意表明は同氏が初めて。同選挙区は、前回まで補選を含め三度連続で無競争となっており、対抗馬擁立が今後の焦点となる。
 来年四月改選の県議選(陸前高田区)をめぐっては、前県議の吉田昭彦氏(64)=民主・県民会議、二期目=が、来年二月の次期陸前高田市長選に転身のため、今月六日付で辞職。これと前後して、民主党岩手三区支部長の黄川田徹衆院議員を中心に新たな候補の擁立作業を進めていた。
 黄川田氏は、行政経験豊富な菅原氏に白羽の矢を立て、今月はじめに正式に出馬を要請。これに対し、同氏は近親者らの了承を得たうえで受諾の意思を黄川田氏に伝えるとともに、十四日に辞職願を市長に提出、許可された。十七日付で助役を辞職する。
 辞職理由は「一身上の都合」とされているが、これにより同氏の県議選出馬はほぼ確実。近く党県連に公認申請し、半年後の選挙戦に向けた態勢構築などに当たることになりそうだ。
 菅原氏は東海新報社の取材に対し、出馬について「十七日の記者会見で申し上げたい」としており、基本姿勢や具体的な施策については、その場で表明するものとみられる。
 同選挙区で、新人の起意表明は同氏が初めて。今後の焦点は、対抗馬擁立の動き。前回まで補選を含め、三度連続で独自候補を見送った自民党や共産党の対応も注目される。
 水面下で候補者擁立を模索する動きもあり、来年二月に行われる市長選とも絡んで、本格化する前哨戦に火をつけそうだ。
 菅原氏は、昭和二十年米崎町生まれ。成城大文芸学部を卒業後、気仙沼市役所などを経て四十八年陸前高田市役所入り。商工観光、企画調整課長、企画部長、前菅野市政で平成十四年四月から十五年二月まで助役。中里市政では十五年九月から三年間、助役を務めた。


2006年11月17日付 1面

3576片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 17:46:01
>>3573
一番上も談合・談合
談合三兄弟 だんごっ

3577片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:12:03
激戦の構図:06県議選/上 行方郡、鹿島郡 合併で候補者乱立 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/11/16/20061116ddlk08010026000c.html

 県議選の告示まで2週間に迫った。15日までに35選挙区、計65議席に対して96人が立候補を表明。事実上、選挙戦は佳境に入っている。合併の影響による候補者の乱立、保守系同士の因縁対決、投票率が停滞する大都市の戦いに焦点を当て、激戦区の構図を探る。

 ◇後継訴え、思惑交錯

 「まだまだ本人はやる気でいたんだが」。窓にブラインドが下がった潮来市延方の「香取衛事務所」で、電話番の男性(79)は肩を落とした。行方郡区(定数2)の自民現職県議だった香取氏は7月に病気のため引退を表明、今月10日に死去した。香取氏は「みんなに世話になったから」と後継指名を拒んだ。

 その後、行方市から保守系新人4人が相次いで出馬を表明した。元市議の坂本一郎氏(旧玉造町)と宮内守氏(旧北浦町)、商社代表の小沢貞夫氏(同)、市長選で敗れた旧麻生町長の横山忠市氏−−。4人とも「香取氏の後継」と訴える。

 潮来市が地元である現職、藤島正孝氏は、候補者乱立の背景として「合併の影響が大きい」と指摘する。行方郡区は、昨年9月に3町が合併して誕生した行方市と潮来市にまたがる。合併特例法では合併後1回目の選挙に限り、現行選挙区のまま選挙を行えるが、公選法には郡と市に区域を分けて区割りを設ける原則がある。このため次回は両市が別々の選挙区に分かれる可能性がある。

 旧麻生町の運動員は「今なら行方市の自立をアピールしつつ、香取さんの票も期待できる」と胸算用を立てる。

   ◇   ◇

 鹿島郡区(定数3)は鹿嶋市をはさんで鉾田市と神栖市の飛び地。両市とも合併によって市となったため、次回は選挙区が分かれる可能性が高い。その影響で選挙区情勢に異変が起きている。

 「選挙区は神栖と鉾田だが、私は鉾田市に光を当てたい」。11日、鉾田市内の体育館で開かれた支援者集会。新人の小川一彦氏は約1500人の支持者に強く訴えた。自民党県議を6期務めた鬼沢忠治氏が1月に死去し、後継として挑む。同市では昨年9月の補選で初当選した本沢徹氏が再選を目指す。本沢氏も同党県議の義父昭治氏(故人)の跡を継いだ。

 これまで鉾田地区は鬼沢、本沢両陣営で2議席を分け合ってきたが、今回は状況が一変。鬼沢氏の長男で、鉾田市長の保平氏は「次回は区割りが変わる。2人とも若いし、神栖の票は厳しい」と指摘する。前回選挙では両陣営とも3000票余りを旧神栖、旧波崎町から得たが、本沢氏の選対幹部は「今回は鉾田で2議席確保は難しい」。

 昨年11月の神栖市長選の対立構図の影響も大きい。新人の保立一男氏に敗れた当時現職の岡野敬四郎氏は、今回は市長選で支援を受けた無所属新人の石田進氏に協力する。前回まで鬼沢陣営を支えた神栖市の与党市議は「今後は新人より実績のある人がいい」と、現職の西条昌良氏(神栖市)に支持を変えた。

 神栖市からは民主新人の小林誠氏も立候補を予定する。小林氏は「普通に考えれば神栖2、鉾田1の議席配分」として神栖市で支持拡大を図る。人口は鉾田市約5万に対し、神栖市が約9万。合併で誕生した神栖市票の動向に各陣営は神経をとがらせる。【岩本直紀、土屋渓】

毎日新聞 2006年11月16日

3578片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:14:01
激戦の構図:06県議選/中 古河市、結城市 「おん念対決」再び /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061118ddlk08010173000c.html
 ◇衆院選にらみ綱引き

 「中村(喜四郎)さんはキャリアがあっても今はゼロだ。青木(来三郎)さんが築き上げた古河を死守する」。先月7日、古河市区(定数1)の自民新人、渡辺澄夫氏の事務所開きで、応援に駆けつけた現職県議は大声で訴えた。

 同区は今回から定数が2から1に削減された。6月県議会最終日、定数条例改正案が可決されると、同区選出の青木来三郎氏(自民、10期)は県議引退を明らかにした。

 もう1人の現職は、衆院議員の中村喜四郎氏(無所属)の支持者らでつくる会派「自民県政クラブ」に所属する江田隆記氏だ。元々自民の江田氏は長年、青木氏と議席を分け合ってきたが、00年衆院選で党の方針に反して中村氏を支援した。このため02年の前回県議選では公認を外され、当選後に他の県議4人と同会派を立ち上げた。

 党県連会長の山口武平氏は、前回県議選を政敵である中村氏との「おん念対決」と呼んだ。今回もその構図を引きずり、党県連は青木氏の跡を継ぐ渡辺氏に現職と同格の1次公認を与え、江田氏との一騎打ちに臨む。

 渡辺氏の選挙運動の大看板は衆院議員の永岡桂子氏(自民)だ。永岡氏は昨年の衆院選7区で県連の全面支援のもと中村氏と直接対決。選挙区では敗れたが比例で復活当選した。永岡氏は「市長、県議、国会議員の三本柱の一つがなくなってはゆゆしき事態」と、JR古河駅前で渡辺氏と駅立ちの演説を始めている。

 対する江田氏は中村氏とはかつて仲人を務めた間柄だ。先月16日の事務所開きで、「県議会は1人の言うがまま。権力にこびることなく県民のために働きたい」と山口氏の力が絶大な自民県政界をやゆした。ある関係者は「永岡氏支持者にも県議は江田氏を推す人がいる」と指摘し、衆院選で中村氏の倍以上を獲得した古河市の永岡票(約1万6000票)がどれだけ票に結びつくかは不透明だ。

  ◇    ◇

 自民県政クラブの現職6人に対し、自民は古河のほか結城、筑波郡、北相馬郡の4選挙区で新人候補をぶつける。結城市区(定数1)の同会派現職、臼井平八郎氏は30年来の中村氏派だ。昨年の衆院選では中村氏の選挙事務長を任された。一方の自民は司法書士の新人、小林栄氏を擁立した。

 党県連幹部は「古河と結城を取れば永岡先生は勝てる」と断言する。臼井氏を支援する市議は「前回は『山口対中村』だったが、今回は『永岡対中村』の印象が強い」と語る。9月には衆院選7区内の猿島郡区(定数3)選出の森田悦男氏が同会派を離脱、自民から推薦を得た。

 同会派で唯一、自民の対立候補がいない水海道市区(定数1)の現職、長谷川典子氏は「自民と政策的な違いを示して市民の新たな選択肢になるべきだ」と言う。だが双方の対立は、永岡氏と中村氏の戦いが続く限り当分収まりそうにもない。【小林昭雄、河部修志】

毎日新聞 2006年11月18日

3579片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:15:14
選挙:県議選・太田市選挙区 田島国彦氏が出馬表明 黒沢孝行氏と対決へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061118ddlk10010075000c.html

 民主党県連衆院5区総支部代表で、鳩山由紀夫幹事長私設秘書の田島国彦氏(37)=太田市亀岡町=が17日、来春の県議選太田市選挙区(定数5)から出馬することを表明した。同選挙区には同県連の不正会計問題にかかわったと指摘されている黒沢孝行県議がおり、問題を追及してきた田島氏とは対立状態にあった。田島氏は「刺客候補と受け止められるかもしれないが、黒沢氏より私の方が地域のために貢献できる」と、対決姿勢をにじませている。同日付で同選挙区の上部支部、同党衆院3区総支部に公認申請したという。

 田島氏は太田高、早大社会科学部卒。足利銀行行員を経て、新党さきがけ県本部事務局長、民主党衆院4区総支部事務局長などを務めた。05年9月の衆院選で、同党公認候補として群馬5区から出馬したが落選した。5区総支部代表職は近く辞任するという。

 田島氏は「5区をあきらめることに迷いはあったが、太田での政治活動を求める地元の声を受けて出馬を決めた。旧3町の発展を支えたい」と説明。会計問題の影響で黒沢県議の同党公認が決まらない状況について「黒沢氏が公認されるのは疑問」と述べた。【杉本修作

毎日新聞 2006年11月18日

3580片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 19:23:36
選挙:県議選 大垣・神戸選挙区 連合岐阜が野村氏擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061118ddlk21010057000c.html

 連合岐阜(柴田和男会長)は17日、来春の統一地方選の県議選大垣・神戸選挙区に、民主党岐阜県2区総支部元事務局次長、野村美穂氏(37)=大垣市東前=を擁立すると発表した。野村氏は連合岐阜の推薦を受けるほか、民主党の推薦も申請する。また同党の現職、不破照子議員(66)は今期で勇退する。

 野村氏は大垣市出身。商社に勤務後、99年5月〜04年8月、同総支部で事務局次長などを務めた。野村氏は会見で「子育ての現役世代として、少子化対策に力を入れていきたい」と話した。

 同選挙区を管轄する同総支部は、来年の参院選の候補者選定を巡って党本部と対立。支部幹部らが一斉に離党届を提出したため、連合岐阜と連合西濃地域協議会が中心になって候補者擁立を進めてきた。【秋山信一

毎日新聞 2006年11月18日

3581とはずがたり:2006/11/18(土) 22:15:18
>>3579
群馬県問題はだいぶ石関氏側の望む展開になってきましたかねぇ。
鳩山秘書と云うことは党中央も石関氏側に着いたという事ではないか?

3582小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:11:43
>>3573
今度入札するときも 事前に決めた同じ値段 できれば今度は高利益 県の公共事業で 談合♪

3584小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:28:22
>>3583
宮崎県警「セカンド・アレスト」
(知事の)逮捕も二度目なら 少しは上手に 有罪のメッセージ伝えたい あなたの身柄 拘束しただけで 捜査打ち切りなんて やりたくない♪

3585とはずがたり:2006/11/18(土) 23:28:53
>>3557
長峯系は反上杉で纏まれますかねぇ?出すとしたら持永か?
上杉は居場所が無くなってきているので出馬間違いなしか?ただ安藤を担いだ上杉だと批判が集まる可能性はある。江藤も宿敵上杉を支援しないであろう。復党との絡みもあるけど。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1149
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1105
安藤…上杉・自民・米沢
牧野…長峯・江藤・持永・民主・社民・連合
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1627
市民は迷走の後結局断念。

まだ来夏が予定と思われてる頃の書き込み↓。

やまいも掲示板
http://www.kochans.net/yamaimobbs/data/A0428@20061106.html
投稿者 梟 [No428] 20061106 05:12:51
◎参院選は7月15日投票・知事選とダブル選挙の公算大
 来夏行われる予定の参院選は6月28日公示・7月15日投票とする案が濃厚である。土曜日(14日)と海の日(7月16日)にはさまれた連休の中日を投票日にすることで、自民党に不利とされる投票率アップを抑えるのが狙いだろう。(若いいわゆる無党派層が選挙に行きそうもない日を選ぶと思われる)。
 改正議員の任期は7月28日まで。公選法では参院選の日程を「任期満了日前の30日以内」と規定しており、宮崎県は知事選挙とのダブル選挙の可能性が高まってきた。巷の一部に ”安藤知事はもう駄目だ”という噂が流れているが、宮崎県政の覇者を狙う長峯陣営が「小斉平・安藤共に引きずりおろす」というネガティブ・キャンペーンの一部であり、単なるデマゴギーにすぎない。

◎自民党本部は選対要綱を強化

 来夏の参院選は自民党が圧勝した01年の当選組が改選を迎えるため ”いくら勝っても勝利はない”と言われるくらい、自民党内から悲観論が聞かれる。そのため、党員に対して ”郵政解散”選挙以上に厳しい条件がつけられている。
 自民党本部は今年になって、選挙対策要綱を改正し、党所属の国会議員が地方議員の ”公認決定”に必ず関与するとの一項を加えた。
 
 これは、今まで党所属の県議や市議が公認候補に反旗を翻しても不問に伏す場合が多かったが、党本部の影響力を強化するため改正されたもので、来春、地方統一選挙を迎える系列の県議や市議を巻き込んで厳しい判断が下されることになる。

◎古川は小斉平、持永は長峯支持か?

 安倍内閣にとっても来年は天下分け目の ”関が原”の戦いであり激戦が予想される。そのため、現職議員にとして力を発揮する造反組の取りこみは必要不可欠だ。
特に宮崎3区は、前回造反組として自民党を追われ無所属で当選した古川禎久議員が早々に自民公認の小斉平敏文を推薦し、磐石の体制を整えた。
 一方、自民党公認を受けながら、敗れた持永哲志氏が長峯基氏を推すという ”ねじれ現象”をおこしている。

◎持永氏は ”自民党除名”を覚悟?

 ”造反組”の復党は11月27日、全員一斉に復党が内定しており、古川議員の ”復党”も道筋は見えてきた。米良政美県連幹事長は『国政の場で本県の政治力、発言力を高めるため二人の復党は絶対必要だ』と賛成している。
 しかし、復党となれば、郵政解散選挙で持永氏を支持した自民党所属県議や、市議は「党本部にはしごを外された」想いだろう。

 持永氏は選挙後、次期衆院選の公認候補予定者を兼ねる選挙区支部長に選任されており、古川氏が復党すれば『地方区は古川、比例区は持永』と言う案が検討されいる。
しかし来夏の参院選で、04年の参院選で自民党に反旗を翻し、自民党を”永久追放”になった長峯氏を推すことは、自らも3年前の長峯氏の轍(てつ)を踏むことになり『第3選挙区支部長剥奪』と『自民党除名』は覚悟しなくてはならない。
また、系列の県議や市議も同様で ”自民党除名”は避けられそうもない。

 ”政界 一寸先は闇”
 大野伴睦の有名なことばである。

3586小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:43:30
>>3585
しかし、ずーーーーーーーーーっと内紛続けてますね、宮崎は。
思えば、前回の知事逮捕は、黒木知事に瀬戸山・自民県議上杉・民社、反黒木に江藤父、社党・自治労の構図があったとささやかれたものです。収賄を告発した人の代理人は、後に連合参議院に参加する池田治弁護士でありました。

3587とはずがたり:2006/11/18(土) 23:47:33
>>3586
つまり米沢と上杉がついた安藤は黒木系だったということですか?
牧野に着いたのは民主・連合・江藤と,基本的な勢力構図は大して変わってないと?

政権交代がなれば宮崎とか山梨とかは活気溢れる二大勢力の拮抗が見れそうなのになあ。

3588小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 00:00:34
>>3587
まあ、私も詳しくないので何とも書けないんですけども、この内紛を上手く収めたというか手打ち(松形前知事相乗り)させたのが当時の社会党だったとかいうのを聞いております。鳥飼氏の調整能力の源泉はそこらへんにあるのかもしれません。
松形前知事の場合江藤氏側に傾斜、反江藤勢力が安藤氏を担いで平成11年の選挙戦に流れ込んだのだそうです。

3589とはずがたり:2006/11/19(日) 00:21:25
なるほど。で,松形の出納長の牧野が後継っぽく江藤等に担がれて出たと云う事か。
いったん松形で手打ちしたけど微妙なバランスは引退後の後継者を巡って崩れて昔の勢力が再結集したって感じですかね。

宮崎の新聞社の特集記事>>789

3590片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 00:21:41
そのパワーバランスも突発的な衆院選で微妙に変化していておもしろいですね。
持永が自民公認になったのなんか、もうねじれすぎて。

3591片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 00:29:39
>>3589
うんー、もともと県庁内で牧野の権力が強かったという話もありますね。
江藤は今は対立軸の中核からはずれていますが(松下当選時には一応は上杉についた)、まだ長峯(牧野)対上杉という形で引きずっています。

安藤は初当選の一回前の選挙で松形に挑んでいます。

3592小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 01:20:07
>>3589
さらに言いますと、地元宮崎日日新聞も「上杉系」「江藤系」とで派閥対立しているなんていう噂もありますね。
宮崎は、ローカルマスコミが宮崎日日と民放2社しかないから、ここは全国紙が頑張らないと・・・

3593とはずがたり:2006/11/19(日) 01:37:04

選挙:知事選/参院選・宮崎選挙区 県農民連盟、現職を推薦 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000275-mailo-l45

 ◇知事選は安藤氏、参院選が小斉平氏
 県農民連盟は8日、来年の知事選で現職の安藤忠恕知事を、参院選宮崎選挙区で現職の小斉平敏文氏=自民=の推薦を決めた。いずれも同日の代議員会で全会一致だった。
 ともに前回(参院選は6年前)は自主投票だった。参院選については、元参院議員の長峯基氏からも推薦依頼が出ていたが、「農林水産大臣政務官も務め、農政に明るい」。知事選についても「積極的に農業問題に取り組んでいる」と、いずれも現職を評価した。
 同団体は正組合員6万8000人で、県内最大の政治団体。[関谷俊介]
11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日16時1分更新

選挙:知事選 安藤忠恕氏の後援会、自民などに推薦願提出 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061116ddlk45010638000c.html

 来年夏に予定される知事選で、現職の安藤忠恕氏(65)の後援会県連合会は15日、自民党県連など政党や労働団体に推薦願を提出したことを明らかにした。福島恵三・同連合会事務局長は「1期目の実績を評価してもらい、多くの支援をいただきたい」と述べた。

 推薦願は他に社民、民主、公明、連合宮崎に提出した。内容は「県勢発展と県民福祉の向上に取り組んでいますが、引き続き県政を担当したい」としている。

 自民県連では22日の役員会で取り扱いを協議する予定。安藤氏が2期目の公約を示していないことや、後援会が支援者に5000万円を提供した問題発覚の影響もあり、結論まで時間がかかる見込み。

 前回知事選は自民、公明は自主投票。社民、民主、連合は落選した元出納長を推薦した。[中尾祐児]
毎日新聞 2006年11月16日


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