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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

1900とはずがたり:2005/03/12(土) 04:54:26
平成の合併:07年県議選、新豊田市は新選挙区 3市は11年から/愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000063-mailo-l23

 ◇自民、公明、民主が合意
 4月1日に誕生する四つの合併新市について、県議選選挙区をどうするか話し合う県議会の議員定数等調査特別委員会が10日、開かれた。自民、公明両党県議団が主張していた「合併特例法の特例を適用し、新豊田市は次期県議選(07年4月)で新選挙区選挙を実施、残りの3新市では次々期選挙(11年4月)から新選挙区を導入する」との案に民主党県議団が歩み寄り、3会派が合意に至った。
 開会中の2月定例会に3会派合同で議案を提出し、可決される見通し。今後は県内の市町村合併が完了した時点で、新しい区割りや各区の定数などについて本格的に議論する。
 民主は、市・郡割りに基づいて選挙を実施するとの公選法の原則に基づき、新市誕生と同時に新市を1選挙区とするよう主張していた。だが自公の議員数は民主を圧倒的に上回っており、3会派は全会一致での合意が望ましいとの考えで着地点を模索。民主が「現在の定数106から、できる限り減員を目指して定数是正に努めることなどが確認できれば、自公試案に賛同する」と歩み寄った。
 このため、特別委では3会派が「今年10月実施の国勢調査に基づいて今後、県議会の総定数や選挙区間の格差、逆転現象の是正に努める」などとする合意事項を明文化した。合意では、総定数は「現行定数を上回らない方向で、できる限りの是正に努める」との表現にとどまった。
 次期県議選では新豊田市が新選挙区となる。西加茂郡選挙区のうち藤岡町と小原村が同市に編入するため、現時点では、西加茂郡選挙区は三好町だけになる。次々期県議選には、新稲沢市、新一宮市、愛西市も新選挙区が適用される。[荒川基従]3月11日朝刊(毎日新聞) - 3月11日16時56分更新
新一宮(一宮・尾西・葉栗)で定数6となると得するのは共産かな?

◇一宮市・葉栗郡(定数5)
当 20294 木藤俊郎(公新、46歳、初当選) 
当 17573 岩村進次(自現、48歳、四選)  
当 15812 栗田 宏(自現、69歳、五選)  
当 13793 吉田真人(無新、38歳、初当選) 
当 13732 高橋正子(民新、44歳、初当選) 
  10295 岸野知子(共現、53歳) 
   6797 古俣泰浩(無新、民推薦、43歳) 
   4902 丹菊一作(無新、54歳)      

◇尾西市(定数1) 無投票
[当] 長坂康正(自現、46歳、四選)

新豊田(豊田市, 西加茂郡 藤岡町,小原村,東加茂郡 足助町,下山村,旭町,稲武町)
豊田市・西加茂郡定数5となれば民主が2でしょうねぇ。自公のどれかがやばめか。

◇豊田市・東加茂郡(豊田市・定数4)
当 51913 片桐清高(民現、63歳、三選)
当 32864 倉知俊彦(自現、71歳、九選)
当 30756 三浦孝司(自現、59歳、再選)
当 26662 小島丈幸(公現、49歳、再選) 
  19515 小林 収(無元、社・み推薦、58歳)  
  8991 西村完一(無新、60歳)   

◇西加茂郡(定数1) 無投票
[当] 服部鉦臣(無現、64歳、再選)

新稲沢(稲沢市, 中島郡 祖父江町,平和町)
此処は定数3となれば民1自2でしょう。はよぉ併合しろや。

◇稲沢市(定数2) 無投票
[当] 田島 昊(無現、公・保推薦、64歳、再選)
[当] 久保田浩文(自現、50歳、三選) 

◇中島郡(定数1) 無投票
[当] 吉川伸二(自現、公推薦、49歳、四選)

1901杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/13(日) 23:25:29
http://www.nhk.or.jp/chiba/senkyo/ptr/ptr_skh1200.html
千葉県知事選挙 開票 96% 
 有権者 4,836,033人   確定投票率 43.28% 
          党派 新旧 当選
                 当確  得票  得票率  年齢
 堂本  暁子  無   現   確  927,746  46.4    72  
 森田  健作  無   新      914,468  45.8    55  
 山田安太郎  無   新      156,137   7.8    62

                   (更新日時:3月13日 23:17)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1902名無しさん:2005/03/14(月) 04:54:25
知事選は意外な接戦…
補選は民主3勝1敗と意外な勝利。

千葉県知事選挙
 開票 終了 
 有権者 4,836,033人  確定投票率 43.28% 
      党派  新旧 当選  得票  得票率  年齢
堂本 暁子  無  現   当  960,125  46.2   72  
森田 健作  無  新      954,039  45.9   55  
山田安太郎  無  新      162,684   7.8   62

1903とはずがたり:2005/03/14(月) 12:10:06
自民党が擁立できなかったり分裂したリですが民主党強くて良いですねぇ。
知事選の大接戦はちょっと吃驚しましたが取り敢えず自民の森田が落選で何より。
石原・松沢・上田・森田の「新保守改革派首都圏連合」で1都3県合併(流石に無理かw)なんてのも見てみたかったけど。

http://www.chibaken-senkan.jp/
【平成17年3月13日執行 千葉県議会議員補欠選挙 開票結果】
00時45分発表

市川市選挙区
小泉 文人 民主党 92,820
もろおかトオル日本共産党24,622

木更津市選挙区
渡辺 よしくに 自由民主党 30,093
金子 やすお  民主党 16,988

松戸市選挙区
太田 かずみ 民主党 71,772
岩田 ふくじ 自由民主党 63,414

我孫子市選挙区
花崎 ひろき 民主党 17,931
今井 まさる 無所属 17,594.395 ←自民系
板橋 としお 無所属 8,360 ←自民系
今井 洋一 無所属 3,363.604

県議補選もあす投票
4市選挙区に10人
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20050312/lcl_____cba_____002.shtml

 市川、木更津、松戸、我孫子の四市選挙区の県議補選(欠員各一)は十三日、知事選と同時に投開票される。
 立候補しているのは計十人。欠員前の議席の内訳は自民三、民主一だった。自民は、定数六のうち三議席を持つ市川市で擁立を見送ったほか、我孫子市で自民系の二人が出馬して分裂選挙となったため、公認は二人にとどまった。全選挙区に擁立した民主が議席をどこまで伸ばすかが焦点になる。共産は市川市で議席奪還を狙う。

 民主県議が衆院選に転出したことによる市川市選挙区は、共産新人で同党地区役員師岡徹氏(30)、民主新人の元衆院議員公設秘書小泉文人氏(31)が立候補。

 自民県議の死去に伴う木更津市選挙区は、自民新人の建設会社社長渡辺芳邦氏(40)、民主新人の一級建築士金子康男氏(48)の争い。

 松戸市選挙区は、前回県議選の選挙違反事件に絡み自民県議が辞職したことに伴う補選。自民元職のビル管理会社社長岩田富久司氏(54)、民主新人の会社役員太田和美氏(25)の一騎打ちだ。

 自民県議の死去に伴う我孫子市選挙区は、無所属で前自民党同市支部長板橋登志男氏(45)、民主の元衆院議員秘書花崎広毅氏(28)、自民小選挙区支部が公募で擁立した無所属のタクシー会社会長今井勝氏(57)、無所属の農業今井洋一氏(46)の四新人の乱戦。

 三日現在の有権者数は▽市川市 三十七万五千四十二人▽木更津市 九万九千八百四十五人▽松戸市 三十八万三千七百四十三人▽我孫子市 十万八千七百十八人 (林 容史)

1904とはずがたり:2005/03/15(火) 00:49:10

旧水口町12人(現職市議数18人)…「正政会」(8人)・「水政会」(6人)・他4人
旧甲南町6人(同15人)…「甲南クラブ」(7人) その他8人
旧信楽町5人(同16人)…「甲政クラブ・信楽」(10人)その他6人
旧甲賀町4人(同16人)…「甲政クラブ・甲賀」(14人)その他2人
旧土山町3人(同15人)…「あい政会」(12人)その他3人

甲賀市全体30人(同80人)…■甲政クラブ・甲賀(14人)・■あい政会(12人)[土山]・■甲政クラブ・信楽(10人)・●正政会(8人)[水口]・■甲南クラブ(7人)・●水政会(6人)[水口]・●共産党議員団(6人)・●公明党市議団(6人)・■甲賀市民ネットワーク(6人?)・無所属5人? ■…区割主張,●…1区主張

合併見聞録/甲賀市、初の市議選
旧5町ごとか 一区で実施か
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4937

人口多い水口「本来の手法」
他町「均等な発展に不可欠」

  合併後初の市議選を10月に控えた甲賀市で、選挙を全市一区で実施するのか、合併前の旧5町ごとに定数を割り振った選挙区を設けるのかの調整がつかず、全市議による無記名投票で決めることになった。合併と同時に旧町議全員が市議になり、現在は80人に膨らんだ市議が選挙では一気に30人に減る。全市一区では人口の少ない旧町出身の市議には不利という見方が強く、選挙区割りの有無は死活問題。選挙区を設けるのならば条例制定が必要で、いよいよタイムリミットが迫った中での窮余の策だ。
  甲賀市では、合併前の協議で人口の多い旧水口町は全市一区を主張したが、他の町側は選挙区割りにこだわり、結論は持ち越されていた。
  今月2日に10月23日投開票と正式に決まり、選挙まで7カ月余しか猶予がないことを受けて、北村重幸議長が4日、全9会派の代表へ投票による決定を呼びかけた。
  同時に、人口比で旧町ごとに選挙区割りをした場合、旧水口町12人(現職市議数18人)▽旧甲南町6人(同15人)▽旧信楽町5人(同16人)▽旧甲賀町4人(同16人)▽旧土山町3人(同15人)ーーとなる各選挙区ごとの定数も議長提案の形で示された。
  議長提案は全会派が了承したが、いざ投票となると、各議員の思惑が交錯する。

   いずれも旧水口町の保守系議員からなる「正政会」(8人)と「水政会」(6人)は「全市民から広く選ばれるのが、本来の市議選のあり方」(正政会所属議員)などとして、会派としては一区制支持だ。

  一方で、旧水口町以外の旧4町出身の議員らで作る4会派には、選挙区割りを支持する議員が多い。
  旧信楽町の「甲政クラブ・信楽」(10人)代表の谷口宗一市議は「旧信楽町は下水道や道路などの地域的な問題を抱えている。議員が大幅に減るのは困るので、会派としては選挙区割り支持だ」。旧土山町の「あい政会」(12人)の議員は「旧5町が均等に発展するためには、選挙区を設けたほうが望ましい」としている。
  旧甲賀町の「甲政クラブ・甲賀」(14人)の議員は「意見が分かれており、会派の方針は決まっていないが、住民に不信感を持たれないようにきちんと説明したい」としている。
     ◇
  選挙区割りが支持される理由はほかにもある。旧水口町の水政会の議員は「一区制では選挙運動の範囲が旧町時代より格段に広がり、費用もかかる。会派の中には、これを嫌って、内心では選挙区割りを支持している議員がいる」と明かす。旧甲南町議でつくる「甲南クラブ」(7人)の市議は、「一区制では、告示前の候補者の調整が難しく、激戦となりがちだ」と話す。
     ◇
  共産党議員団(6人)と公明党市議団(6人)は一区制を支持することでまとまっている。
  その理由について、共産党議員団代表の安井直明市議は「選挙区割りでは有権者の選ぶ範囲を制限する」と説明。公明党市議団の議員も「合併から1年以上もたつのに、選挙区割りにするのはおかしい」と話している。一方、「市民党」を掲げる「甲賀市民ネットワーク」(同)の市議は「初回の選挙だけを選挙区割りにして、2回目からは一区制にすればいい」と話している。
(3/13)

1905たぬきさん@初カキコ:2005/03/15(火) 20:52:25
>>1904
地元です!親戚が現職らしいので気になるニュースですね。
旧水口町は激しく人口流入、旧信楽町などでは激しく過疎進行中な市です。

滋賀四区は都市型無党派は増えているんですが、民主候補が悪代官顔なこともありいまいち無党派に人気がありません。
むしろ前回自民系分裂のおかげで漁夫の利だった2区がやばいですね。

1906とはずがたり:2005/03/15(火) 21:27:25
>>1905
初めまして,以後宜しくお願いしますm(__)m
当方京都ですしお隣ですな。あの辺の中心は水口なんですねぇ〜。1号線はバイパスで水口の市街は通らず抜けてしまうのであんまり印象ないんですけど確かにバイパス入る手前は市街地始まってて渋滞してることもありますね。

前回の衆院選の民主の善戦は,選挙区増のせいで地盤と強く結びついている自民の候補者調整がごたごたしたって面もありますので油断は出来ないでしょうね。

>悪代官顔
そっか奥村氏,顔のせいであんま人気ないのか(笑)

1907とはずがたり:2005/03/15(火) 22:18:47
利権の味が恋しくなったか?>佐竹&樋口
会派も21県政会から自民へ戻るのかな?

自民党県連:樋口秀洋県議、佐竹紀夫県議が復党 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000286-mailo-l39

 自民党県連(山本有二会長)はこのほど開いた党紀委員会(元木益樹委員長)で、03年の知事選の際に除名処分としていた樋口秀洋県議の復党を条件付きで認めた。また、この時の知事選で自民党を離党した佐竹紀夫県議も復党した。
 樋口氏によると、2月末に地元支部を通じて県連へ復党願を提出。県連側は、機関決定に従う▽自民県議として品位を損なわない行動を取る▽支部の党勢拡大に貢献する――ことを条件に全会一致で復党を認めたという。樋口氏は「自民党が嫌いで出たわけではない」などと話している。
 県連は03年の知事選で、松尾徹人氏を推薦して党議拘束をかけたが、樋口氏は県東部選出の植田壮一郎、浜田英宏の両県議とともに県連の決定に反発し、自民会派を離脱して新会派を結成(その後「21県政会」と統合)。県連は3人を除名処分にした。[小川信]3月15日朝刊
(毎日新聞) - 3月15日17時36分更新

1908香川県民:2005/03/15(火) 23:25:21
>>1899
>自粛するのは告示日と選挙期間最終日を除く十八日から二十二日までで、朝の通勤ラッシュとなる午前八時から一時間と、保育所などで昼寝時間となる午後一時からの二時間。
>島しょ部は除き、街頭演説は対象外とする。過去の選挙で住民から自粛を求める声があったことを受け、各市町の議員有志が協議して決めた。

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200503/20050311000103.htm

との事です。
実際選挙カーでの連呼は五月蝿いですし、教育施設や福祉施設にとっては迷惑そのものですしねぇ・・・。
選挙戦も周辺の住民の方や環境にやさしく、といった所でしょうか?

1909名無しさん:2005/03/15(火) 23:32:58
>>1903
我孫子市(千葉8区)の民主党候補は、8区から11区に国替えの
長浜博行の秘書だったんですね。
長浜氏のサイトを見ると8区総支部長とあるけど、
次回選挙のことは決まってるんでしょうか…

1910とはずがたり:2005/03/16(水) 13:22:35
>>1714-1715
多分賛成したのが保守系会派のせいふう会で反対したのは県政クラブだな。と云う事で,せいふう会は民主系なのか!
まぁこういう時の対応をとってみても会派の統一は難しいと云う事なのかな。。
>自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。

島根県議会、「竹島の日」条例が成立 日韓関係悪化懸念
2005年03月16日11時48分
http://www.asahi.com/politics/update/0316/006.html

 日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐり、日本の領土として確立する運動を進めるため「竹島の日」をつくる条例案が16日、島根県議会本会議で採決され、賛成多数で可決、成立した。韓国側は強く反発しており、日本の歴史教科書問題なども重なって、日韓関係の悪化が懸念されている。

 採決では県議(定数39、欠員1)のうち議長と欠席者1人を除き、自民系、民主系など3会派と公明の33人が賛成。民主系2人が反対、共産の1人が退席した。討論はなかった。

 傍聴席には条例を支持する県民や韓国の報道陣12社の20人が詰めかけ、ほぼ満席になった。条例案が可決されると、拍手とともに「万歳」や「竹島は日本の領土」との声があがった。

 条例は3条から成り、「竹島の領土権早期確立運動を推進、世論を啓発するため竹島の日を定める」趣旨(1条)。1905年に県が竹島の帰属を告示した2月22日を竹島の日と定め(2条)、趣旨に沿った施策実施を県の責務としている(3条)。竹島問題に進展がないため、帰属告示100年になるのを機に、超党派の県議35人が提案していた。

 韓国では2月23日の提案後、政府や同県と姉妹提携する慶尚北道などが反発。外交通商省が在韓日本大使館に「本会議で可決されないよう、日本政府として働きかけをしてほしい」と伝え、抗議のため来日した与野党議員団が町村外相に対応を求めるなどしたが、日本側は「中央政府に止める権限はない」(町村外相)としていた。

1911香川県民:2005/03/17(木) 00:53:32
お馴染みの山口氏も出馬へ。

選挙:さいたま市長選 不動産鑑定士の山口節生氏、出馬表明 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050316ddlk11010201000c.html

任期満了に伴うさいたま市長選(5月1日告示、同15日投開票)に不動産鑑定士の山口節生氏(55)が15日、無所属で立候補することを表明した。
01年の前回選挙に続いての挑戦となる。
記者会見で山口氏は「効率あるさいたま市を目指したい」と話し、業者の選定方法については「全面的に公募型指名競争入札を導入して効率化を図りたい」と述べた。【松本信太郎】

1912杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/17(木) 19:42:04
専従職員の労働争議と言い、名古屋市長選の対応振りと言い、福島党首の空元気(?)とは裏腹に崩壊傾向にある様に傍目には見えるんだけどなぁ・・・・・
#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど

選挙:名古屋市長選 社民OBの会、松原武久氏を推薦 社民県連の方針に反発 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/senkyo/news/20050317ddlk23010044000c.html

 ◇「党の自主投票は自爆」

 4月24日投開票の名古屋市長選で、社民党県連のOBらでつくる「がんばれ社民党愛知の会」は16日、現職の松原武久氏(68)に推薦を出した。

 同党県連は過去2回の市長選で松原氏を推薦してきた。しかし、憲法改正について松原氏が「議論することが大切」との考えを示したため、党幹事会で自主投票とすることを決定。これに対し、2月の定期大会で「市長選で候補を推薦しないのは党勢衰退につながる」との反論が続出した。

 同会と県連の顧問を兼任する林鏡治・元市議は推薦について「選挙で候補を立てないと、ただでさえ影が薄い社民党がますます消えていく。自主投票は自爆行為だ」と説明し、「松原氏の選挙応援を積極的にやりたい」と話している。一方、党県連は「別組織の決定なので、県連がどうこう言う立場にはない」としている。【山田夢留】
毎日新聞 2005年3月17日

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1913とはずがたり:2005/03/17(木) 21:19:53
>>1912
護憲勢力が大同団結出来ずに衰退していく様は,時流や情勢に柔軟に対応出来ないサヨクの欠陥を如実に表しているような気がします。。
>#こう言うご時世、護憲政党・中道左派政党が消えていくのは危うい気がするんだけど

革新系無党派層はその辺の党派の壁などゆうに超越して投票してるのに,組織が硬直化している気がします。

1914とはずがたり:2005/03/20(日) 14:35:36
>羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。
>一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。
にゃんと,羽後町ややこしい所だったんですねぇ。

町職員:共産党系の羽後町役場職員組合(町職)vs社民党系の羽後町新職員組合(新職)

95年,99年の選挙では自・社・共の三つ巴で社が勝ったのか,それとも自+共vs社で社の支援した佐藤町長が勝利したのかな?

社民は現職支持/県連幹事長方針決める
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?c=13&amp;kiji=6

 社民党県連合は19日、常任幹事会を開き、今春の知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持する方針を決めた。26日の県連定期大会で提案する。同じく立候補を表明している羽後町長の佐藤正一郎氏(51)については、町長としての佐藤氏を支えてきた同党支部が立候補に反対、支援を見送ることにした。一方、「反町長」の自民党支部は佐藤氏の立候補に積極姿勢を示しており、「ねじれ」が生じている。

 幹事会後の記者会見で、佐々木長秀・県連代表は寺田氏を支持する理由として▽開かれた県政の推進▽大型公共事業の抑制ーーなどを挙げた。半面、課題として▽トップダウン的な政治手法▽強権的な行政改革▽秋田空港ターミナルビル問題ーーなどを指摘した。

 前回知事選では寺田氏を「推薦」した。今回は「支持」にとどめた理由を佐々木代表は「トーンダウンの意味もある。決定まで時間がかかったのも、それだけ寺田県政に課題が多いということ」と説明。支持を決める過程で「自主投票」の声が出たことも認めた。

 一方、佐藤氏への支援については「党への正式な支援要請はないが、本人の立候補の背景や様々な政治勢力の動き、地元の反応などを検討した」。地元の社民党支部が佐藤氏の立候補への反対を決めたり、佐藤氏が自民にも支援を求めたりしていることなどから「1、2期を一緒にやってきた寺田知事を支援するのが一番ふさわしいと判断した」と述べた。

 社民党の羽後町支部は全党員会議を開いて、佐藤氏の立候補に反対する方針を決めていた。これが、県連合の「現職支持」方針決定につながった。支部幹部は立候補反対の理由を「町長が任期途中でやめれば、羽後町が元の『政争の町』に戻るのではないかと心配している」と説明する。
 
 羽後町役場には二つの労働組合がある。共産党系の羽後町役場職員組合(町職)と、社民党系の羽後町新職員組合(新職)だ。歴代の町長選では職場が二つに分かれ、激しい選挙戦を繰り返した。

 佐藤氏は新職派の支持を受けて95年に初当選した。しかし、3選を目指した03年6月の町長選は対立候補が現れず、無投票で当選した。

 新職の幹部は「今は町長のおかげで重しが効いている。いなくなればどうなるのか」と今後を心配する。
 
 一方、自民党は佐藤氏の1期目、2期目の町長選では、いずれも対立候補を支援してきた。ところが、同党羽後町支部長の石垣孝一町議は知事選で、佐藤氏支援を党県連に要請した。

 同氏は昨年の町議会では町長に「知事選に立候補するつもりはないか」と、水を向けるような質問もしている。

 こんな「方針転換」に対し、無党派の町議からは「佐藤氏が知事選に出ていくのを、反対派は手をたたいて喜んでいるのではないか」という冷ややかな声も出ている。

 だが、石垣氏は言う。「今回の知事選を、羽後町が『政争の町』から脱却するチャンスだととらえた」

(2/21)

1916名無しさん:2005/03/21(月) 12:26:09
小沢氏 知事4選支持せず〜増田氏評価に関係なく〜

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html

1917とはずがたり:2005/03/21(月) 15:53:11
>>1916
情報提供感謝。転載しときます。

知事4選支持せず 小沢氏
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m03/d21/NippoNews_10.html

 民主党の小沢一郎副代表=県連最高顧問=は20日、盛岡市内のホテルで開かれた県連定期大会後の記者会見で、2年後の次期知事選に向けた対応について「私としてはどなたであろうと連続4選は支持できない」と断言し、増田県政の評価にかかわらず交代が望ましいとの見解を示した。独自候補の擁立など県連としての具体的な対応は「その時に判断すべきことだ」と明言しなかった。

 小沢氏は「私は民主主義の原則的なルールとして多選はよくないという考えを持っている。米国では大統領や各州の知事は、どんなに良い政治をしてもどんなに人気があっても2期8年しか認められていない」と述べ、権力が集中する知事職の多選に否定的な持論をあらためて表明。

 増田知事の3選までの経緯について「旧自由党として2期8年という原則を決めていたが、民主党が3選を容認していたことや現実の問題もあり2年前は了解した」とし、4選に賛成できない理由を「増田知事が良い悪いの問題ではなく民主主義の原則だ」とした。

 次期知事選への姿勢としては「(原則から)当然新しい人が出るということになると思う」とした上で「(候補者が)われわれと考え方や志が同じような人物であれば好ましい」とし、独自候補や推薦など柔軟な対応で臨む考えを示した。

 4月で3期目の折り返しを迎える増田県政10年の評価については「支援を決めた(1期目の)当初から自分の思うように県民のために頑張ってくれと本人に申し上げた。基本的に県民の皆さんが判断するものだ」と語った。

>>1318
神経戦なお続く 知事と県議会

>>1804-1811
小沢氏と増田氏の手打ちに就いて

1918片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 21:53:42
コメント的にこのスレ向き(仙台市長選)?

鎌田氏5年間立候補禁止 仙台高裁、連座制認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000154-kyodo-soci

 2003年11月の衆院選をめぐる選挙違反事件の連座制訴訟判決で、仙台高裁の小野貞夫裁判長は22日、仙台高検の請求通り連座制の適用を認め、陣営の労組幹部の有罪が確定した民主党宮城2区の鎌田さゆり前衆院議員(40)に、同一選挙区から5年間の立候補禁止を言い渡した。
 鎌田氏は昨年12月に議員辞職、連座制訴訟でも争わなかった。衆院宮城2区補選は4月24日に投開票される。
 判決後、鎌田氏は「これで政治活動が終わりということではまったくない。新しい始まりにしたい」と政界復帰への思いを強調した。
 判決によると、鎌田氏の組織的選挙運動管理者に当たるNTT労組東北総支部幹部ら3人は同氏への投票を呼び掛ける「電話作戦」を有償でNTT子会社と契約したとして公選法違反(利害誘導)の罪に問われ、執行猶予付きの懲役刑が確定した。
(共同通信) - 3月22日17時4分更新

1919片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 23:05:23
初加美町議選“意外”な結末 小野田健闘、中新田足踏み
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050322t11022.htm

 宮城県加美町誕生後初の町議選が20日実施され、新議員の顔ぶれが決まった。2年間の在任特例によって49人いた議員は、本来の定数である20人に激減。中新田、小野田、宮崎旧3町ごとの選挙区を設けずに実施された選挙戦は、激しい攻防の跡がうかがえる結果となった。

 今回の町議選は現職・新人合わせて30人が立候補した。落選した10人は全員現職で、新人4人は全員当選。合併時から2年間の在任特例という“浸透期間”があったにもかかわらず、現職組が苦杯をなめた。

 当選者を出身地区別にみると、中新田が全員現職で8人、小野田が現職6人と新人2人、宮崎が現職2人と新人2人。有権者数が約1万1300人の中新田と、約6600人にすぎない小野田が同じ議席数となった。
 小野田の農業男性(48)は「合併してから人や物の流れが中新田に集まっているという不満が強い。このまま埋もれたくないという危機感や対抗意識が表れたのではないか」と話す。

 立候補者は中新田13人、小野田10人、宮崎7人。中新田の落選者は5人だったのに対し、小野田の落選者は2人しかいない。小野田は得票の上位3位を独占し、10位までに5人が名を連ねた。
 中新田の落選者5人のうち4人は大票田である中心部の出身で、他地区の候補者に票を奪われたといえそうだ。

 今回の結果についてある政党関係者は「小野田は長い間政争の町といわれ、厳しい選挙戦を繰り返してきた。選挙に対する意識や臨み方が中新田とは全く異なっていた」と分析する。
 加美町で今後の大きな課題は新庁舎建設。現在の本庁舎は旧中新田町役場を使っているが、手狭である上に老朽化が著しく、これから建設の是非や位置を検討することになっている。

 合併協議の段階から、小野田、宮崎では「人口が多いという理由だけで中新田に庁舎を建てるのは賛成できない」という意見が多い。中新田、小野田の議員数が同じになったことで、地域間の綱引きが一気に表面化しそうな気配が漂っている。
2005年03月21日月曜日

1920杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/23(水) 19:30:31
共産党にしては凄い大胆な決断ですなぁ。これが奈良岡氏にとって追い風となるか向かい風となるか・・・・・

選挙:青森市長選 共産、奈良岡央氏を「支援」−−独自候補擁立せず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20050323ddlk02010151000c.html

 青森市と浪岡町が合併して4月1日発足する新青森市の市長選(4月17日告示、同24日投開票)への対応を検討していた共産党東青地区委員会は22日、独自候補を擁立せず、すでに出馬表明している元市議の奈良岡央氏(47)を事実上「支援」する方針を発表した。

 釜萢勉委員長は「独自候補も模索したが、佐々木(誠造市長の)市政からの転換のため、大同団結を図るべきだと考えた。青森公立大学に象徴される不正腐敗を正すことや、青森市と浪岡町との合併について町民の民意を尊重するなどの点で、奈良岡氏がわれわれの政策に賛成したことで決断した」と説明した。

 奈良岡氏が「政党支援を受けない市民党の立場を貫く」姿勢のため、正式な推薦、支援はしない。選挙戦に際しては「推薦候補ではないので、街頭演説に立つことはない。勝手連的に奈良岡氏勝利に全力を挙げる」(大沢研市議)としている。【太田圭介】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1921とはずがたり:2005/03/23(水) 20:13:37
>>1920
最近はこういうのが増えてきたんじゃないでしょうか?
県都に於いては和歌山,津に続く3例目でしょうかね?
途中で運動自粛という変則的な形だと札幌市もそうですね。

1922とはずがたり:2005/03/26(土) 13:39:22

仁賀保市はTDKの企業城下町って位置づけなんでしょうか?

新人2氏が立候補表明/金浦町長選、佐々木町長は引退へ
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326i

 任期満了(6月2日)に伴う金浦町長選挙(5月10日告示、同15日投開票)に、新人2氏が25日、相次いで立候補を表明した。出馬表明したのは同町助役の佐々木弘志氏(62)と、元会社役員の佐藤吉寛氏(64)。ともに無所属。同町長選への出馬表明は初めて。佐々木松美町長は同日、次の町長選に出馬しない意向を明らかにした。

 佐々木弘志氏は同日午前、由利本荘市内のホテルで会見し「助役と、合併協議会幹事会幹事長としての経験を生かし、合併を成就させるために立候補を決意した。3町の和を大切していきたい」と述べた。

 佐々木弘志氏は秋田高卒。都市銀行勤務、会社役員を経て平成7年町議初当選。10年4月助役に就任し、現在2期目。金浦字塩焚浜42ノ29。

 佐藤吉寛氏は同日午後、同町の自宅で会見し、「町民が主人公という町政のあるべき姿に戻し、新市に引き継ぎたい」と出馬理由を説明した。

 佐藤氏は秋田高卒。TDK秋田地区総務部長、TDK子会社の社長など歴任。平成12年にTDKを退職。金浦字鳥長根30ノ2。

 同町は仁賀保、象潟両町と10月1日に合併し「にかほ市」となる予定。改選後の町長の任期は120日間。

(2005/03/26 11:49)

大江助役が出馬表明/羽後町長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050326h

 羽後町助役の大江尚征(なおゆき)氏(59)は25日、佐藤正一郎町長の知事選立候補による自動失職に伴って行われる予定の同町長選挙に、無所属で立候補すると表明した。同町長選への出馬表明は大江氏が初めて。同町長選の日程については県選管が来月17日投開票の知事選と同日選とする意向を示している。

 大江氏は、佐藤町長から「後継の指名を受けた」ことを明かした上で、「自立の道を選択した町の安定は、現町政を引き継ぐこと。昨年2月にまとめた第2期行政改革大綱、4月にスタートする第4次総合発展計画を着実に実行することが必要だ」と強調。町では4月に町内6支所を廃止、一部保育所の民営化がスタートする予定だが、「今後も民間に委託できるものは委託し、限られた財源を効果的、効率的に活用する財政運営に努めたい」と述べた。

 大江氏は日大法卒。町福祉課長補佐、総務課長を経て平成15年12月から助役。西馬音内字裏町136。

(2005/03/26 11:25)

1923片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/28(月) 19:43:06
民主、市長選も視野−鍵田奈良市長 辞職勧告で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000008-nara-l29

 税金未納・欠損処理、公選法違反問題などで、奈良市議会が鍵田忠兵衛市長に辞職勧告を突きつけ、4分の3以上の市議が賛成した問題で、民主党は27日までに次期市長選に向けての動きがあることを、関係者の一部が明らかにした。

 奈良市議会の3月定例会最終日の24日、市議29人が、鍵田市長に対する辞職勧告決議案を提出。賛成28人、反対7人で可決した。この結果について、鍵田市長は「真しに受け止め、10日以内に今後の対応を判断したい」と会見で述べた。この時の言葉から、市議の間では判断の中には辞職ということも考えられるとし、次期市長選の候補者に数人の名前も挙がっている状況という。
(奈良新聞) - 3月28日11時32分更新

1924杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/29(火) 11:06:10
中央突破か。これで二大政党が腰砕けになったらお笑いモンだな(藁

橋本知事4選出馬意向 自民に推薦依頼文書
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8819

 橋本昌知事が、9月に予定される知事選に4選を目指して立候補する意向を自民党県連に示していることが28日、わかった。県連の山口武平会長が同日、橋本知事から事実上の推薦依頼を受けていたことを明らかにした。県連は4月4日の選挙対策委員会で、橋本知事の推薦の是非や条件をまとめる。

 山口会長によると、橋本知事から4期目の課題や施策などが記されたA4判ほどの文書2枚を受け取った。山口会長は知事に対し、「立候補したいなら何のために出るかを書いて持ってきたらどうか」と伝えていたといい、文書について「推薦依頼だろう」と語った。

 橋本知事も同日、事実上の推薦依頼かとの記者団の質問に「そう受け取ってもらって構わない」と述べた。

 自民県連は28日、9月の知事選については初の選挙対策委員会(委員長・山口県連会長)を開いた。文書について、山口会長は記者団に対し「市町村合併をやっていきたいとか、つくばエクスプレスの沿線をどうするとかいっぱい書いてある。頭のいい人が書いたもの。政策大綱を写したようなもので読みたくもない」と不快感を示した。

 選対でも「政治的な理念がない」「顔が見えない」など批判的な意見が大勢を占めたという。

 しかし、橋本知事以外の候補者については具体的な名前が挙がっておらず、現段階では橋本知事の4選の是非を検討しているとした。

 4月4日に開く選対までに文書に対する意見をとりまとめ、4選推薦の是非や条件を決め、その後に橋本知事と協議するという。

 山口会長は「推薦できるかは、こちらが求める政策変更に応じるかどうか」と語った。自民県連の結論は4月中にも出される見込みだ。

 ◇「県を交流拠点に」知事の文書内容判明

 橋本昌知事が4期目の課題などを書いて自民党県連に出した文書の内容が28日、関係者の話などからわかった。

 「当面の重要政策課題(未完)」という題。広域交通や情報通信のネットワークを十分活用して県を一大交流拠点とし、日本で有数の「元気で住み良い」県を作っていく機会が訪れるとしている。

 その上で、改革の推進▽活気あふれる産業、科学技術の振興▽快適で安全・安心な社会の構築、など5項目を立て、それぞれの内容を個条書きした。

 内容は「地方分権に資する三位一体改革の実現」「市町村合併の推進」「景気の回復と雇用の創出」「産学官連携による新産業の創造」「国民保護体制と防災体制の確立」「治安体制の充実」「道徳教育の推進」などとしている。

 ◇筑西市長選で冨山氏を推薦

 自民党県連は28日の選挙対策委員会で、4月の筑西市長選で冨山省三・旧下館市長(66)の推薦を決めた。

 一方、稲敷市長選(5月1日投開票)については、同市議(元旧東町議会議長)の高城功氏(58)と旧桜川村長の飯田稔氏(69)から推薦依頼があったが、どちらも自民党県連とかかわりがあり、一方を推薦できないと判断。自主投票に決まった。 (3/29)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1925とはずがたり:2005/03/29(火) 12:17:32
公明3,共産2,労組1(自治労)か。

選挙:香芝市議選 新市議20人決まる 投票率、過去最低の58.68% /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000149-mailo-l29

 任期満了に伴う香芝市議選(定数20)は27日、投開票され、新議員がすべて決まった。投票率は58・68%(前回59・54%)で、過去最低だった。当日有権者数は5万3871人(男2万5780人、女2万8091人)。
 現職15人、元職1人、新人9人の25人が立候補し、激しい選挙戦を展開。開票所の市総合体育館では午後9時10分から開票作業が始まり、各候補の得票数が速報されるたびに、支持者らが得票数を携帯電話で事務所に連絡。当選が確実になると、陣営の事務所では支持者らの喜びの声が響いた。【山本和良】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果と喜びの当選者(定数20―25)
 =選管最終発表
当 1819 小西高吉  36 無現(2)NPO法人理事▽市消防団員
当 1806 関義秀   57 無新(1)市体協副会長▽地域安全推進委員
当 1776 黒松康至  55 無現(4)[元]繊維会社役員[歴]PTA会長
当 1768 中山武彦  43 公新(1)党香芝支部副支部長[歴]大阪府職員
当 1666 長谷川翠  58 公現(4)党県幹事[歴]橿原高PTA役員
当 1610 河杉博之  46 公現(3)党副支部長▽香芝東中PTA会長
当 1493 藤本みや子 62 共現(6)党地区委員[歴]病院ケースワーカー
当 1468 高谷廣   73 無現(6)市商工会副会長▽不動産会社社長
当 1466 森井常夫  51 無新(1)プラスチック加工業[歴]PTA会長
当 1381 中村良路  54 無新(1)市労組協会長▽自治労県執行委員
当 1370 川田裕   43 無新(1)経済コンサルタント[歴]会社役員
当 1348 中川廣美  55 無現(4)靴下加工業▽近大校友会常任幹事
当 1327 奥山隆俊  46 無新(1)[元]会社役員[歴]青年会議所副理事長
当 1319 芦高省五  61 共現(3)酒類小売業▽葛城北民商副会長
当 1282 北川重信  56 無現(3)派遣会社役員[歴]石油販売業
当 1111 細井宏純  51 無現(2)[元]市職員▽近畿大校友会支部幹事
当 1079 角田博文  56 無現(6)寝具販売業[歴]市商工会青年部長
当 1023 下田昭   62 無新(1)化成品加工会社役員▽自治会長
当  970 西浦秋男  60 無現(2)上中自治会長▽刺しゅう業
当  910 竹下正志  61 無現(3)市体協常任理事[歴]電子部品会社員
   895 松村忠次  65 無新
   798 橋本元秀  50 無現
   629 清水一雄  73 無現
   616 上野清行  55 無新
   265 松原隆博  53 無元

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時10分更新

1926とはずがたり:2005/03/29(火) 12:25:15

選挙:下関市長選/県議補選・下関市区 新市の市長誕生、未明に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000215-mailo-l35

 ◇松原、中尾、江島の3氏が激戦−−市長選
 1市4町合併に伴う下関市長選は27日投開票された。▽元県議、松原守(62)▽同、中尾友昭(55)▽旧下関市長、江島潔氏(47)――の3氏=いずれも無所属=による三つどもえの激戦で、28日未明まで開票が続いた。当日有権者数は23万8549人、投票率は49・30%で過去最低。元職1人、新人4人が挑んだ県議補選下関市区(改選数2)も同日投開票された。当日有権者数(旧市域のみ)は19万8390人、投票率は47・06%だった。
 市長選の開票は陣営関係者らが見守る中、合併前の前回(03年)よりも45分遅い、午後10時15分から下関市向洋町の市体育館で始まった。
 江島氏は昨年12月に立候補を表明したが、本格的な選挙準備が2月13日の合併後と出遅れた。しかし旧市長の知名度は高く、合併協議会長としての実績も強調。従来からの企業や団体などの支援に加え、自民党の推薦も獲得。地元選出国会議員もこぞって応援した。
 一方、「市政刷新」を訴えて年明け早々に立候補を正式表明した中尾・松原両氏。市民から批判や異論の声が上がっている▽市有埋め立て地開発問題▽有料指定ごみ袋問題――などに独自の政策を打ち出し、3期10年に及ぶ江島市政を激しく批判した。
 中尾氏は大きな支援組織こそ持たないものの、「草の根」で支援を拡大。下関商業高の同窓会や有力水産業者のバックアップを得た。
 松原氏は県議6期22年で培った強固な後援会組織を軸に、着実に支持を広げた。
 三つどもえの下関市長選は、江島氏と元衆院議員の古賀敬章氏、元市長の亀田博氏が争った99年の統一地方選以来。[和田武士]
 ◇新県議の誕生も 未明まで開票作業続く−−県議補選・下関市区
 市長選への2県議の立候補で欠員が生じたことに伴う県議補選下関市区(改選数2)は、28日未明まで開票が続いた。
 立候補したのは▽元市議、田中正美氏(67)=共産▽社会福祉法人理事長、佐々木信夫(ただお)氏(66)=無所属▽元市議、磯部のぶ子氏(64)=同▽珠算暗算研究者、吉村親房氏(63)=同▽元県議、伊藤博氏(64)=自民=の5人。
 現在の県議の任期(07年4月29日)中は特例により、合併で市町村の枠組みが変わっても選挙区は変わらない。
 このため、投票できるのは旧下関市域の有権者だけだった。

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日17時25分更新

1927とはずがたり:2005/03/29(火) 12:26:04
つまんないねぇ。次期衆院選山口4区民主党公認は是非松原氏か中尾氏に。

下関市長選 江島氏の実績に託す 投票率 最低の49・30%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000011-nnp-l35
[山口] 一市四町合併で「三十万都市」となった下関市長選が二十七日投開票され、旧下関市長の江島潔氏(47)=無所属、自民推薦=が、元県議の中尾友昭氏(55)=無所属=と、元県議の松原守氏(62)=無所属=を破り、初代市長に当選した。有権者は、旧市長を三期十年務め、合併を実現した江島氏の実績に新市の将来を託した。「市政刷新」を訴えた二氏は及ばなかった。江島氏は二十八日、初登庁し「初代市長の負託を得た。新市建設計画をきちんと実行することが最大の課題」と抱負を語った。投票率は過去最低だった二〇〇三年の旧下関市長選の58・57%を9・27ポイントも下回る49・30%だった。

■小差「可で合格点」江島氏

 二十八日未明に当選の報が届いた江島陣営は喜びで沸いた。江島氏は、市内のホテルに設けた祝勝会場で、集まった約百五十人の支持者に「新市は県内初の三十万都市となった。西の玄関口として、県をけん引する役割を果たしたい」などと意欲を示した。

 一方で、党員投票による自民推薦を得て、地元出身の国会議員らの支援を受けながら、過去最低の投票率と、二千四百七十票差という小差の勝利の結果に喜びも半ば、口元を引き締める場面もあった。自民党下関支部長の友田有県議は「気を引き締めて、市民のためにまい進してほしい」と注文を付けた。

 当選から一夜明けた二十八日午前、江島氏は初登庁し、初代市長として記者会見した。投票率に触れて「これまで市議選と一緒に行われていた市長選が単独で実施され、盛り上がりに欠けた。残念なことだが、新たな気持ちで、町づくりに多くの市民の参加を呼びかけたい」と語った。得票についても「優、良、可のうち可で合格点をもらったと思う。市民の声を反映する市政を心がけ、さらに合格点を引き上げたい」と述べた。

 選挙戦の争点の一つとなった「有料ごみ袋」については、「日本全体のごみ問題を考えると、市民にも一定の負担は必要という信念がある」とこれまでの主張を繰り返し、「市民に理解してもらえるように努力をしたい」と話した。

■落選の2氏 敗戦の弁

危機感が伝わらず 中尾氏

 下関市中之町の亀山八幡宮で、支持者百人とともに開票を見守っていた中尾氏は、「江島氏当選」の一報が伝わると、微動だにせず無言のまま。その後、壇上に立ち「われわれの危機感が市民に伝わらなかったのが敗因。申し訳ない」と頭を下げた。

 開票率約87%の時点で江島氏と四万票で並び、当選の期待が高まっていただけに、会場はため息に包まれた。中尾氏は「市民の判断には従うしかない。『勝負は一回きり』と頑張ってきたから、今後は政治の世界に手は挙げない」と明言。小差での勝敗について「これだけの批判票があることを認識してほしい」と江島氏に注文をつけた。

出馬表明遅れ響く 松原氏

 松原氏は、選挙事務所近くの結婚式場で約百五十人の支持者とともに、開票の行方を見守った。

 二十八日午前零時ごろ、テレビの開票速報で、他の二氏から大きく票を離され、敗北が決定すると、会場から落胆の声が一斉に漏れた。松原氏は「投票率が予想以上に低く、残念としかいいようがない。力不足でした」と支持者に深々と頭を下げた。

 「出馬表明が遅れ、知名度も浸透しなかった」と松原氏は語り、「下関に新しい風を吹きこもうとさまざまな公約を訴えてきたが、見事に打ち返された。今は何も考えられない」と肩を落とした。

下関市長選最終得票
当 45,938 江島  潔 無新=元旧下関市長・自民党推薦
  43,468 中尾 友昭 無新=元県議(新政クラブ)
  26,838 松原  守 無新=元県議(民主・連合の会)
(西日本新聞) - 3月29日2時24分更新

1928とはずがたり:2005/03/29(火) 12:58:05
公明2,共産2,社民1,新社会1

選挙:廿日市市議選 新議員24人決まる /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000255-mailo-l34

 任期満了に伴う廿日市市議選(定数計24)は27日投票、同市天神の市中央公民館など、合併前の廿日市市、旧佐伯町、旧吉和村ごとの計3カ所で即日開票され、深夜まで開票作業が続いた。
 当日有権者数と投票率は、合併前の廿日市市と旧佐伯町からなる第1選挙区(定数23)が6万8900人、57・18%。旧吉和村の第2選挙区(定数1)はそれぞれ724人、88・12%だった。[山口一朗]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果・喜びの当選者
 ◇廿日市市議第1選挙区(定数23―27)=選管最終発表
当 2026 有田一彦  58  無現(3) 会社役員[歴]廿日市高PTA副会長
当 2023 中山薫   76  無現(5) 冷菓販売業[歴]町教育委員▽市議長
当 2004 細田勝枝  50  公現(2) [元]マルニ社員▽党廿日市副支部長
当 1936 砂田麻佐文 56  公現(2) 水道工事業▽党副総支部長
当 1889 藤田俊雄  53  無新(1) 会社役員[歴]自治会連合会長
当 1747 登宏太郎  60  無現(3) 写真店経営▽商店会長[歴]会社員
当 1731 浜崎武彦  61  無現(4) 会社員▽阿品台連合町内会長
当 1700 岡本敏博  52  無現(1) 会社員[歴]旧佐伯町議4期・副議長
当 1637 仁井田和之 59  無現(5) 会社役員[歴]タイヤ販売会社員
当 1621 徳原光治  56  無新(1) 自営業▽広島工大高PTA監事
当 1603 古井国雄  52  無現(1) 運送会社員[歴]旧佐伯町議2期
当 1559 植木京子  54  共現(5) [元]保育園長[歴]中学PTA副会長
当 1485 丸山孝昭  56  無元(1) 会社社長[歴]旧佐伯町議1期
当 1447 三分一博史 57  無現(4) 会社役員[歴]電電公社員▽労金理事
当 1282 今津俊昭  66  無現(4) 県カヌー協会長[歴]会社顧問
当 1258 香川誠二  49  無現(2) 有料老人ホーム職員[歴]特養職員
当 1221 大畑美紀  47  共現(1) ダンス講師[歴]旧佐伯町議1期
当 1216 角田俊司  54  無現(3) 建設会社社長[歴]会社員
当 1190 小泉敏信  51  社現(5) 市文化スポーツ財団理事
当 1172 当麻正幸  67  無現(4) 会社役員[歴]高校PTA会長
当 1157 石原顕   53 新社現(3) 軽運送業▽党県書記長[歴]中学教員
当 1139 松本太郎  35  無新(1) 会社員▽阿品台西小PTA幹事
当 1065 堀田憲幸  57  無現(1) 自動車整備業[歴]旧佐伯町議2期
  1061 田中憲次  60  無新
  1058 今田純治  58  無新
  1056 豊田貞夫  65  無現
   851 中山誠治  56  無新
 ◇廿日市市議第2選挙区(定数1―2)=選管最終発表
当  353 栗栖俊泰  36 無元(1) 自営業[歴]旧吉和村議2期
   276 島津賢吾  67 無元
 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴

3月28日朝刊(毎日新聞) - 3月28日17時21分更新

1929杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/29(火) 21:14:53
落ちたのは組織力が強いとは言い難い社民・ネット・市民派の面々。これでも自説を通すつもり?>とは様

#若竹さんとは私的に知己だっただけに落選は残念。

選挙:小金井市議選 再開発賛成派が新議員の過半数 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000047-mailo-l13

 任期満了に伴う小金井市議選(定数24)は27日、投票が行われ、同日午後9時から即日開票の結果、新議員24人が決まった。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画を巡っては、賛成派が13人と過半数を占め、1月に国土交通省が事業認可した再開発事業は大きく前進する見通し。投票率は47・23%で、48・85%だった前回を下回った。
 新議員の内訳は現職17人、元職2人、新人5人。党派別では▽自民4▽公明4▽共産4▽民主3▽小金井・生活者ネットワーク1▽諸派(市民の党)2▽無所属6。【夫彰子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自現(2)
当 1842 青木ひかる 41 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公新(1)
当 1731 中根三枝  66 自元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民新(1)
当 1604 小川和彦  58 民現(6)
当 1598 高木真人  46 自現(2)
当 1586 鈴木洋子  60 公現(7)
当 1559 宮下誠   46 公新(1)
当 1531 漢人明子  44 無現(3)
当 1522 宮崎晴光  59 無新(1)
当 1504 和田茂雄  58 公現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自元(2)
当 1458 板倉真也  46 共現(4)
当 1413 篠原〓   59 無現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無現(4)
当 1253 水上洋志  44 共新(1)
当 1237 関根優司  47 共現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無現(4)
当 1163 伊藤隆文  64 無現(3)
当 1135 野見山修吉 50 諸現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ現(3)
  1050 武井正明  54 社現
   996 藤村忍   38 ネ現
   840 野口済瑛  42 無新
   780 佐藤義明  61 無元
   620 若竹綾子  37 無現
   508 横山昌弘  61 無元
   411 遠藤圭司  29 無新
   281 稲垣庸子  55 無現
   243 中村良子  58 無新
   196 石黒公章  33 無新

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日16時31分更新

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1930隣町住人:2005/03/29(火) 22:15:38
>>1929
横レスだが、小金井でネットや若竹などのいわゆる「市民派」が落選したのは、
再開発反対の野党勢力に市民が嫌気がさしていたから。
再開発推進の稲葉市長が辞職して民意を問うた選挙で再び当選したのに、
議員が変わらないから結局予算は否決された。
南口市民の不満が選挙の結果に反映されたと考えるのが妥当。
特に若竹は7年も年金未納してたのが響いたのでは。
8年滞納の渡辺大三は前回トップ当選だったが大きく票を減らしている。
二日酔いで委員会すっぽかしても落選しなかった若竹だが、
さすがに滞納7年のダメージは大きかったのだろう。
これらの再開発賛成のサイトも参照されたし。
http://koganei100.com/index.php
http://blog.goo.ne.jp/hydegoo/

1931& </b><font color=#FF0000>(70zeVo/k)</font><b>:2005/03/29(火) 22:22:52
2ch小金井市議選スレより

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/115
115 :無党派さん :2005/03/28(月) 06:36:46 ID:UQ4GTO5N
政党別得票数
自民 1,561→6,697
公明 6,275→6,454
共産 6,336→5,657
民主 7,353→4,365
社民 1,384→1,050
市民 2,375→2,977
ネッ 2,386→2,049

自民党の基盤がなかったところに、しっかり得票できたのは大きかったのでは。

1932とはずがたり:2005/03/30(水) 00:18:58
>>1929
別に市民派だから当選しないと駄目って事はないと思いますので。
社民党・共産党・市民派候補を担ぐ市民団体という組織は,選挙で勝つ為の工夫が出来なく議席を失って行くのは何だかなぁと思ってます。
本当のしがらみのない無党派層は社民も共産も市民派もなく投票行動できるのに,組織が面子や組織防衛で不毛な対立を繰り返しているイメージがあります。

1933とはずがたり:2005/03/30(水) 00:28:44
>>1929-1931
解説&情報提供感謝です。1930氏及び>>1931
市民派の体たらくぶりに自民が勢力伸ばしてしまいましたかねぇ…。
若竹氏は議員板か何処かで叩かれてた様ですが何があったのでしょうか?
また,小金井市は定数削減されたんです?>>1929

1934杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/30(水) 11:34:45
>>1932-1933
あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。 m(__)m

勝つための工夫が必要だとか内ゲバを起こしている場合かとか言われてみるとそれはその通りかも知れませんけど、しかし少数の議席を争う場合だとどうしても組織力優位になることは否定できない側面があるでしょう。

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1110647757/174
2chの小金井市議選スレでも言及されていましたけど、(市民派であれ団体の"色"がついている場合であれ)組織力の弱い候補はどうしても彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまうと言うことが言えるんじゃないでしょうか?組織の利害を代弁している場合とか何らかの利権狙いで野合しているのとかと比べると(利害が絡まないだけ)"共闘"の動機が働き難いのですよ。

ちなみに今回の小金井市議選で不出馬の西岡真一郎氏(自分の新党さきがけ時代の同門です)、都議選に出馬です。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/136

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1935とはずがたり:2005/03/30(水) 15:38:50
保険料滞納で民主党を追い出しはやりすぎなんちゃうの?
そのままの人は幾らでもいる。
また若竹氏は2ちゃんで祭りを起こしたことが有るんですねぇ。

<2005年結果>
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 諸現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝  66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民 新(1)
当 1604 小川和彦  58 民 現(6)
当 1598 高木真人  46 自 現(2)
当 1586 鈴木洋子  60 公 現(7)
当 1559 宮下誠   46 公 新(1)
当 1531 漢人明子  44 無 現(3)←「市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク」系
当 1522 宮崎晴光  59 無=民 新(1)←民主推薦
当 1504 和田茂雄  58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)
当 1458 板倉真也  46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕  59 無 現(6)←小川和彦、高木真人と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←武井正明、西岡真一郎と同じ会派の再開発計画賛成派
当 1253 水上洋志  44 共 新(1)
当 1237 関根優司  47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無 現(4)←国民健康保険料滞納問題で民主から放逐され無所属
当 1163 伊藤隆文  64 無 現(3)←自民系。国民健康保険料滞納問題で無所属
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民 現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ 現(3)
  1050 武井正明  54 社 現
   996 藤村忍   38 ネ 現
   840 野口済瑛  42 無 新
   780 佐藤義明  61 無 元
   620 若竹綾子  37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
   508 横山昌弘  61 無 元
   411 遠藤圭司  29 無 新
   281 稲垣庸子  55 無 現
   243 中村良子  58 無 新
   196 石黒公章  33 無 新

ネ:小金井・生活者ネットワーク
市:市民の党

無所属は
165 :無党派さん :2005/03/29(火) 19:47:36 ID:6O1nSJdl
余所者がぐぐって調べた無所属の内訳
を参考に。

わりと現職が落選する土地柄なんですかね?
http://www.wakuwaku.org/kekka.htm<2001年結果>

1936とはずがたり:2005/03/30(水) 16:11:53
>>1934
>あ、すいませんでした。定数は削減していませんですね。
いえいえ,今回定数削減されたかどうかは余り本質ではありませんし,確認でした。

思うに,「市民派」議員は必要なる政治勢力である,闇雲な定数削減は多様な政治的立場を反映させることを阻害する,と云う点については同意見だと思われます。

ただし,政治勢力として認知されるのはやはり最低1000人以上位の付託が欲しいんじゃないかなぁと思います。政治はもともと賛成・反対の二項選択の連続と云うよりも,或る種の政策パッケージの優劣(or好悪)の選択ですから(もし二項選択の連続であるなら全部住民投票で決めればよい),或る程度の範囲で人数を結集出来ないと駄目なんじゃないかと思います。
「彼方此方の支持を取り付けようと躍起になり、結局はどっちつかずで終わってしまう」のは彼らの政策パッケージ政策能力が低いか,市民のニーズがないのかどちらかなのではないでしょうか?
勿論選挙は最終的には人間の選択になる訳ですから或る政策を主張するリーダーに相応しい人が二人いて定数が少ないため共倒れしちゃったというケースも出てくるでしょうけど。。。

1937杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/30(水) 17:49:18
>>1935
自分でも調べてみましたが、

<2005年結果>
 ◇小金井市議選開票結果(定数24―34) =選管最終発表
当 1867 露口哲治  52 自 現(2)
当 1842 青木ひかる 41 市 現(5)
当 1805 紀 由紀子 51 公 新(1)
当 1731 中根三枝  66 自 元(4)
当 1709 森戸洋子  48 共 現(5)
当 1642 村山秀貴  33 民 新(1)←西岡後継
当 1604 小川和彦  58 民 現(6)
当 1598 高木真人  46 自 現(2)←前回民主公認で出馬
当 1586 鈴木洋子  60 公 現(7)
当 1559 宮下誠   46 公 新(1)
当 1531 漢人明子  44 無 現(3)
当 1522 宮崎晴光  59 無=民 新(1)
当 1504 和田茂雄  58 公 現(4)
当 1501 遠藤百合子 53 自 元(2)←前回民主推薦で出馬(落選)
当 1458 板倉真也  46 共 現(4)
当 1413 篠原 煕  59 無 現(6)
当 1354 五十嵐京子 54 無 現(4)←元生活者ネット。1997年都議選出馬(自民推薦) http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-iga/
当 1253 水上洋志  44 共 新(1)
当 1237 関根優司  47 共 現(2)
当 1235 渡辺大三  38 無 現(4)
当 1163 伊藤隆文  64 無 現(3)
当 1135 野見山修吉 50 市 現(4)
当 1119 斎藤康夫  49 民 現(3)
当 1053 小山美香  44 ネ 現(3)
  1050 武井正明  54 社 現
   996 藤村忍   38 ネ 現
   840 野口済瑛  42 無 新←「だんごの丸一」主人 http://a_seinenbu21.at.infoseek.co.jp/takuhai/030226.htm
   780 佐藤義明  61 無 元←自民系
   620 若竹綾子  37 無 現 ←http://usoda.hp.infoseek.co.jp/wakatake_toda/ 2ちゃんねるログ:若竹・戸田騒動
   508 横山昌弘  61 無 元←2001年都議選に自民党公認で出馬 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/togikai2001.htm
   411 遠藤圭司  29 無 新←推薦者に長島一由@逗子市 http://www.geocities.jp/koganeistyle/
   281 稲垣庸子  55 無 現←市民の党から離脱して出馬
   243 中村良子  58 無 新←前回市議選にも出馬(最下位落選)
   196 石黒公章  33 無 新←Who?

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1938とはずがたり:2005/03/30(水) 20:50:05
>>1935
元民主だの元ネットだので現自民ってのがなんか多いですね。。
この辺は民主の牙城であった欲しいところだが民主の足元大丈夫かな?
また都議選でも民主とネットが駅前再開発で股裂きになっているのは大きな不安要因ですねぇ。。

1939とはずがたり:2005/03/30(水) 20:50:48
>>1938のレスは>>1937の間違いでした。。

1940とはずがたり:2005/03/31(木) 13:46:06
城陽は共産+自民市長が1期やった後,自公民連合系が市政を奪還した筈だが,何か揉めてるんですかね?

議長またも採決数え間違い 城陽市議会の最終本会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000042-kyt-l26

 30日の城陽市議会最終本会議では、八島フジヱ議長が、2005年度一般会計当初予算案の採決をめぐり、可否同数(11人)を数え間違え、いったん賛成多数として可決した。採決をし直し、議長の裁決権で同案は原案通り可決された。八島議長の数え間違いは、昨年の12月定例議会に続いて2度目。
 同議案の採決の結果、共産(6人)と太陽の会(4人)、公明のうち1人の計11人が反対。可否同数となったが、八島議長は「賛成多数」として可決した。
 市議から「同数のはずだ」と異議が申し立てられ、本会議は1時中断。議会運営委員会を開き、再度、確認することを決めた。
 本会議再開にあたり、八島議長は「賛成多数は誤りだった。議会を混乱させて申し訳ない」と謝罪した。あらためて採決し、11対11と同数だったため、議長の裁決権で可決した。
 このほか、新年度予算関連や飼い犬のふんの被害を防止するため罰則規定を設けた条例案など計19件を可決、認定した。同日、追加提案された旧学校給食センター跡地の売却や04年度一般会計補正予算案2億円など5議案も原案通り可決した。
 橋本昭男市長は新年度一般会計当初予算の採決結果に対し、「厳しい指摘と受けとめている」と話している。
(京都新聞) - 3月30日21時18分更新

1941とはずがたり:2005/03/31(木) 13:49:31
>>1940

http://www.city.joyo.kyoto.jp/gikai/giin/kaihamei.htm
城陽市議会会派別名簿

日本共産党議員団………6
公明党議員団……………4
市民ネット城陽…………4
太陽の会…………………4
旋風未来の会……………3
自由民主党市民クラブ…2

自民党が少ないのは評価できるが市民ネットは民主社民連合系として太陽と旋風は自民・保守系か?

1942とはずがたり:2005/04/03(日) 02:04:49
田中に次はなさそうだねぇ。

田中知事「生みの親」の茅野氏が後援会退会
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5243

田中康夫知事の「生みの親」と言われ、八十二銀行顧問で県環境保全協会長の茅野實氏(71)は31日、朝日新聞記者のインタビューに応じ、知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」を退会したことを明らかにした。同氏は1月に周囲に退会の意向を漏らしており、3月中旬に正式に退会の意思を穂苅甲子男会長に伝えた。理由について「2月県議会で県政運営の停滞が一層深まり、改善の期待がうせた」としている。

  茅野氏は、田中知事の県政改革について「吉村前知事と比べ、開かれた県政を創(つく)り出した功績は歴史に残る偉業だ」と一定の評価をしたものの、住民票問題などについて「パフォーマンスであり、真剣に県民益を考えているとは思えない」と批判した。

  今後の自らの政治的立場については「一県民として、志を同じくする人たちと、知事交代を含め何が県民益かを考えていきたい」と述べ、来年夏に予定される知事選に向けて候補者選びに関与していく意欲を示した。

  茅野氏は同行頭取時代の00年知事選で、田中知事に出馬を要請。地銀トップの行動は衝撃を与え、田中知事当選の流れを作った。知事後援会では顧問に就任し、県政運営の改善点を直言できる存在だった。

  県議会の不信任決議に伴う02年の出直し知事選後は、知事が住民票を長野市から下伊那郡泰阜村に移したことや、越県合併問題についての知事の対応に不満を募らせた。昨年8月には知事に対し、「総花的な改革でなく、政策に優先順位をつける」「イエスマンだけを自分の周囲に置く人事をしない」など5項目の改善を要求していた。

  しかし、田中知事は先の2月議会に小林公喜総務部長(当時)を副知事に選任する人事案を提出。小林氏は知事の「側近」で、人事案は賛成少数で否決された。茅野氏はこうした人事案の提出などについて「改善要求が聞き入れられていない」と判断したという。
(4/1)

茅野氏の後援会退会で知事「好ましい」
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5244

  田中康夫知事は1日の記者会見で、八十二銀行顧問の茅野實氏(71)が知事後援会「しなやかな信州をはくぐむ会」を退会したことについて、「一般論として、目先の利権や思惑がかなわない方が、後援会から距離を置かれる。相対的に県議会の方に軍配を上げられたということだ」と述べた。

  茅野氏は後援会の顧問を務めていた。田中知事は今後の後援会について「4年半前の知事選のように、私欲や私益とは無縁の方々が活動してくださる後援会という、当初の形に戻ったという意味では好ましい」と指摘。茅野氏が抱く県政への不満については「想定されていた改革を超えた、または外れた所にご不満があるのではないか」と語った。
(4/2)

1943名無しさん:2005/04/03(日) 21:23:32
石原知事、TBS側提訴へ…「軽率だったで済まない」
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040216.html

 TBSの情報番組が日韓併合に関する石原慎太郎東京都知事の発言に誤った字幕をつけて放送した問題で、石原知事は1日、TBS側を相手に民事訴訟を起こすことを明らかにした。TBS広報部は「訴状が届いていないので、現時点では何もお答えできない」としている。

 石原知事の告訴を受け名誉棄損容疑で書類送検されたTBSのプロデューサー級社員4人は、3月29日に不起訴処分となった。

 石原知事は定例会見で「ねつ造したという立証は難しいと思っていた。当事者たちは非常に手違いがあった、軽率だったと認めている。それを根拠に民事訴訟する。手違いだった、軽率だったで済む問題じゃない」と述べた。

ZAKZAK 2005/04/02

1944片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 23:46:25
西東京市に続く野党転落。

自・公推薦の現職敗れる 東京・小平市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0403/007.html

 東京都小平市長選は3日投開票され、無所属新顔で前都議の小林正則氏(52)=民主、共産、社民、小平・生活者ネット支持=が、無所属現職の前田雅尚氏(71)=自民、公明推薦=を激戦の末に破って初当選を果たした。市議会野党勢力が結集し、与党が支援する現職の4選を阻んだ。当日有権者は13万9239人で、投票率は40.82%(前回40.55%)だった。

 小林氏は前民主党都議で、3期目途中の1月、立候補を表明した。現市政を「多選で官僚政治が長く続き、硬直化している」と批判。市民参加を盛り込んだ自治基本条例の制定や、就学前の子どもの医療費無料化、市長の多選自粛(3期12年)などの公約を48項目のマニフェスト(政策綱領)にまとめた。

 当初は独自候補の擁立を目指していた共産党と政策協定を結び、現職への対立候補の一本化を果たした。「4期16年は長すぎる」を旗印に掲げ、市議会野党会派が結集して選挙戦に臨んだ。自転車で市内を遊説して回り、駅頭に立って市政の刷新を呼びかけるなど、無党派層にも広くアピールした。

 同市鈴木町1丁目の小林氏の事務所は、当選の知らせが入ると、歓声でわきあがった。小林氏は笑顔で支持者らと握手を交わし、初当選の喜びを分かち合った。


 小林氏は「市政を変えたいという市民の思いが爆発した。守りの市政が続いた限界を市民が感じていた。マニフェストに掲げた48項目の公約を真摯に着実に実行していきたい」と語った。共産党との関係については「政策協定を実行し、信頼関係を維持していきたい」と述べた。

 敗れた前田氏は、財政基盤の確立など3期12年の実績を強調し、「健全経営の市政の継続」を訴えてきた。与党市議の支援を受け、後援会を軸に組織戦を展開。小林氏と共産党との政策協定を「理念がない野合」と批判し、保守票の上積みを図ってきた。だが、組織頼みの運動が主軸で、幅広い層に支持を広げることはできず、高齢や多選批判をぬぐいきれなかった。
     ◇
当30693 小林 正則
 25622 前田 雅尚

1945片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 23:57:09
◇横浜市旭区(定数3)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 27988 勝又恒一郎(無現、40歳、三選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 27192 佐藤正之(自現、63歳、八選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 22834 倉田 仁(民現、46歳、再選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  14837 梅野りんこ(ネ新、55歳)         ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   8999 萩島フミ子(共新、57歳)         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>旭区選挙区では、勝又恒一郎元県議が衆院選出馬のため03年10月に失職。今月14日に、佐藤正之県議が在職のまま死去した。

神奈川県議会議員横浜市旭区選挙区補欠選挙(定数2)投票率24.94%(前回51.94%)
http://dpjr.org/senkyo_giin/city/asahiku.htm
1.民主党  沢木ゆうすけ   16,359票
2.自民党 いそもと 桂太郎 16,076票
3.ネットワーク横浜 林 まさえ 9,206票
4.日本共産党 かわじ 民夫 8,812票

低投票率、ネット票ないなかでの1位の意味は? 次回は、民主が2議席を守る戦いに。

1946とはずがたり:2005/04/04(月) 02:43:39
>>1944-1945
おお,情報感謝です。僅差で勝ちきれないのが民主党の選挙結果ってイメージがありましたので都市部での低投票率(西東京市は寧ろ高投票率か?)の中勝利やトップ当選は先日の千葉と併せて良い傾向ですねぇ。
神奈川の補選は勝又の後援会がフル活動したんでしょうか?

1947とはずがたり:2005/04/04(月) 02:44:14
>>1946
×西東京
○小平

1948とはずがたり:2005/04/05(火) 01:34:09
「中心」に対抗の「周辺」/新・磐田市長選
旧磐田前市長と旧福田前町長 一騎打ちの公算大
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=11987
  磐南5市町村が1日に合併して発足した新「磐田市」。合併までの協議は順調だったが、17日に告示される市長選は物議を醸し出している。今のところ、新市の中核となる旧磐田市の鈴木望・前市長(55)=無所属=と、東端である旧福田町の寺田正捷・前町長(62)=同=の一騎打ちの公算が大きい。新市の「中心」対「周辺」による「地域対抗戦」の様相を帯びた選挙戦になりそう。人事を巡る思惑も交錯している。(山口雅)

  財政力の弱い自治体を救うという「救済色」の薄い合併だった。旧5市町村の製造品出荷額は1兆8572億円(00年)に上り県全体の1割強。人口は約17万人。合併による相乗効果で「より強い地域」を目指す狙いが大きかった。旧5市町村に86人いた議員は34人に削減。特別職はすべて失職した。

  鈴木・前市長は「新市を軌道に乗せるため、最大の人口を抱える磐田市長としての責任を果たしたい」と、昨年12月に立候補を表明。

  これに対し鈴木・前市長の表明以前から、寺田・前町長らは「新市の市長は融和を図る意味で、旧磐田市ではなく、周辺4町村の出身者から選ばれる方がよい」と主張する。

職員人事巡り さや当て
寺田氏「旧4町村軽視」と反発 鈴木氏「市民奉仕の組織」強調

  当初、旧4町村を代表できる人物として、池田藤平・前竜洋町長が最有力とみられていたが、支援態勢などを理由に不出馬を決めた。結局、寺田・前町長が名乗り出ることになった。

  寺田・前町長が立つ大きなきっかけは、旧磐田市が中心となって編成した新市の職員人事が大きいという。新市は12人の部長職が設置された。このうち旧4町村からは生活環境部長に豊田町職員出身者が就いただけで、残りは旧磐田市職員が充てられた。

  「4町村ともに、部長職にふさわしい職員をそれぞれ推薦したが、磐田市主導で人事を決める過程で本気で検討されたとはとても思えない」というのが、寺田・前町長の言い分だ。「旧4町村自体が軽視されている」と指摘。

  鈴木・前市長は「4町村には部長職がないので経験の面から、初年度はこれまでと同じく旧磐田市職員が務め、1年後の人事で見直せばいい」と説明した上で、「あくまで市民サービスのための組織にすべきだ」と強調する。

  鈴木・前市長を鶴田春男・前豊岡村長、寺田・前町長を佐藤芳雄・前豊田町長が支援する、2対2の構図に見える。寺田・前町長を支持する構えだった池田・前竜洋町長は、新市長誕生までの市長職務執行者になったことで、「中立的な立場に立つ」と話す。

  また当初は寺田・前町長と似た考えとみられた鶴田・前村長が鈴木・前市長を支援する背景には、2人制導入が見込まれる助役人事が関係すると取りざたされている。

  「密約があるのでは」との質問に対し、鈴木・前市長は「まったくない」と否定する。

  新市発足では「新市まちづくり計画」を旧5市町村長ともに合意。政策に関しては大きな争いがないことを意味した。

  新市の有権者のうち旧磐田市が7万人弱、旧4町村が6万5千人弱と拮抗(きっこう)しているのも、「地域対抗戦」を後押しているという。
(4/4)

1949とはずがたり:2005/04/05(火) 02:58:02
会派足並み はや乱れ 新・伊勢崎市議会
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4326

 合併で県内一の議員数83人を抱える新「伊勢崎市」の市議会で、会派が内部分裂の様相を呈している。市議会は、旧4市町村ごとの出身議員による4会派と、共産、公明の計6会派で出発。しかし、議員報酬をめぐり、脱会を表明する市議も出始めた。議会内には「考えの違う議員を『出身』でひとくくりにした、数合わせ的な会派にはそもそも無理がある」との声もあがっている。(河井健)

 賛成47、反対35。3月の市議会本会議で諮られた議員報酬案の採決では、賛否が分かれた。可決されたのは「旧4市町村議員の報酬総額を均等割りにする」議案で、4月から議員の月額報酬は28万6710円になった。合併前に最低だった旧赤堀町議(16万4千円)ら旧3町村議からすれば6〜12万円ほど増えるが、最高だった旧伊勢崎市議(48万5千円)にとっては約20万円の減額になる。

 本会議では、共産と公明を除く旧伊勢崎市議でつくる最大会派「伊勢崎クラブ」(20人)の2人が「自らの報酬減」に賛成。一方、旧赤堀町議の「赤堀クラブ」(18人)、旧境町議の「境クラブ」(18人)、旧佐波・東村議の「東クラブ」(16人)は合わせて13人が「自らの報酬増」に反対した。

 合併前の法定協議会は当初、「新市の議員報酬は全員月額48万5千円にする」という方針だった。だが、市民らから批判が噴出。結局、法定協は民間委員による報酬審議会への一任を決め、合併後、報酬審は旧市町村議の報酬を据え置く「1市4制度」案を矢内一雄市長に答申していた。

 これに対し、旧3町村議の一部が「同じ市議でなぜ格差がつくのか」と反発、「均等割り」の修正案を出した。前後して水面下では、旧伊勢崎市議に数で勝る旧3町村議の会派が、足並みをそろえて修正案に賛成するよう話し合いを重ねたが、「法定協で決めた以上、報酬審の案に従うのが筋」などの異論もあり、まとまらなかった。

 一方、修正案に賛成した伊勢崎クラブの1人は「住民のために全議員が力を合わせなければならず、報酬も平等にすべきだ」と話す。

 結局、3月末までに旧市町村の2会派から計3人が離脱を表明。ほかにも市の3役人事をめぐるしこりなどから、内部に波乱を含んだ会派もある。

 合併後も16カ月間、在任特例で83人が議会に残るため、旧4市町村の正副議長らが意思伝達の円滑化などを理由に申し合わせて結成した会派だ。ある市議は「本来、会派とは同じ考えの議員が集まり政策を競うもの。本旨から外れている」と話している。

(4/4)

1950片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:22:00
05知事選:公明党県本部、自主投票を決定 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000123-mailo-l05

 公明党県本部(田口聡代表)は30日、知事選で特定候補は支援せず、自主投票とすると発表した。同本部は前々回は現職の寺田知事、前回は自民推薦候補を推薦した経緯がある。田口代表は「意見一致が出来ず、やむを得ない決定」と話した。
 同本部は、国政で連立する自民党県連が独自候補擁立を断念して以降、知事選への協議を開始。寺田氏と羽後町長の佐藤正一郎氏(52)、元県生涯学習センター所長の谷口賢一郎氏(59)の3氏と19日に面談し、28日の幹事会で決定した。
 寺田氏に対しては、行財政改革や市町村合併への姿勢を評価する半面、政策形成におけるトップダウンや秋田空港ターミナルビルの交際費問題を懸念する声が上がったという。佐藤氏には、自民県連が支持する点を考慮すべきだとする声がある一方、「羽後町への責任を放棄している」などの意見も出た。谷口氏は県政運営の実行力を疑問視する声が出たという。【小倉祥徳】
3月31日朝刊
(毎日新聞) - 3月31日16時11分更新

知事選 寺田氏支持を県職労が決定 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/senkyo/news/20050330ddlk05010114000c.html

 県職員労働組合(石川聡委員長)は28日、秋田市内で執行委員会を開き、知事選で現職の寺田典城氏(64)を支持することを決めた。同日あった春闘交渉で、県当局から「業務量を具体的に見直し、サービス残業をなくすようにする」との回答を得たため。県職労は前回の知事選でも寺田氏を支持している。
 石川委員長は「11年度までに職員数を(04年4月現在の4359人から)3500人に削減するという当局の方針に疑問を感じるが、春闘での対応は評価できる」と話した。【福永方人】
毎日新聞 2005年3月30日

1951片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:27:34
新市誕生:選挙戦の構図/2 由利本荘 若さか、合併実現尽力か /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000038-mailo-l05

 ◇旧郡部、旧市部で激しい前哨戦
 由利郡選出の前県議の長谷部誠氏(54)と、前本荘市長の柳田弘氏(73)が立候補を表明している。周辺部の事情を知る若い長谷部氏で新しいスタートを切るのか。合併協会長として合併実現に尽力した柳田氏が引き続きかじ取り役を担うのか。旧郡部と旧市部の有権者数はほぼ同じ。政策に大差はないが、対照的な2氏が激しい前哨戦を展開している。
 県議選6選を誇る長谷部陣営が最重要視するのは、新たに選挙区となった旧本荘市。97年市長選で約1万票を獲得した元市議の尾留川俊一氏が後援会長に就任したほか、県議会同会派で市選出の三浦英一氏と二人三脚で地域を回る。知事与党の同会派からは各県議が交代で現地入り。鈴木陽悦参院議員も応援に駆けつけるなど、浮動票の取り込みに力を注ぐ。
 連合秋田の推薦を受ける長谷部氏の支持基盤の中心はTDK労組。本工場などがある仁賀保3町が選挙区でないのは痛いが、選対幹部は「実際の運動量から見て組織は十分」と自信を見せる。
 柳田氏は幅広い組織戦を展開する。建設業や農協、商工会など400超の個人・団体が推薦。自民、公明、社民、共産各党も実質的に支持するほか、旧市町議員約90人が応援に回る。
 課題の郡部では、旧6町長を各町の後援会幹部に据えたほか、各地域でこまめに小集会を開催。1月には町長の中で出馬を探る動きが一時あり、加藤鉱一・前岩城町長は長谷部氏の選対幹部に回ったが、「今はすっかり一致団結し、ムードは上昇中」(旧町長)と手応えを感じている。
 激戦の中で、地域の選挙事情は変化を迎えつつある。3月21日、同市内で開かれた寺田典城知事の集会。長谷部氏が壇上で応援演説する中、会場には柳田氏を支援する有力市議が訪れ、「市議選と知事選は全く別」と寺田知事と握手を交わした。一方、村岡兼造元官房長官の二男で、自民党を離党し次期衆院選への出馬意欲を示している村岡敏英氏の事務所は「市長選は全くの中立。はたから選挙を見るのは初めてだが楽だね」。地元の選挙情勢に常に影響を与えてきた村岡兼造後援会は2月、県選管に解散を届け出た。【小倉祥徳】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇メモ
 面積は県内一。山間、沿岸部で降雪量の地域差も大きい。旧本荘市内の旧由利組合病院、国立療養所秋田病院の両跡地の活用策など市街地の活性化が大きな課題。日沿道の早期整備への要望が強い中、鳥海山を生かした観光業の振興も期待される。旧矢島町での小中高一貫教育計画の実現にも注目が集まる。有権者数は7万4787人(3月末現在)。
4月4日朝刊

1952片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 10:28:45
新市誕生:選挙戦の構図/3 湯沢 「因縁の再戦」に2氏参入 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000069-mailo-l05

 ◇支持層重なり票取り合いも
 新・湯沢市は宮城、山形両県と接する県南の玄関口に位置する。人口5万8504人(00年国勢調査)。自立を選択した羽後町、東成瀬村を除く湯沢雄勝4市町村で合併を成し遂げた。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で▽前湯沢市長の鈴木俊夫氏(54)▽元湯沢市長の二坂信邦氏(57)▽前雄勝町長の菅義雄氏(61)▽前稲川町長の遠藤幸次氏(58)の4人。
 02年4月の市長選で、新人の鈴木氏は共産党籍を残しながら立候補し、3選を目指す保守系現職の二坂氏を2126票差で破った。「因縁の再戦」に、合併協議を進めた旧町長2人が参入する乱戦模様の図式だ。
 最年長の菅氏は「3人の底流には、合併はしたが『共産党市長は好ましくない』との一致した思いがある。第三者の仲介で(一本化へ)調整できないかとの動きもあったが、時既に遅し。フェアプレーでやろうや、となった」と明かす。
 「非共産包囲網」の動きを察知した鈴木氏は「ある人に一本化のまとめ役をお願いしようとしたらしいが、そうなったら住民はどう思うか。そこで『お互い負けても勝っても全力を尽くす。(出馬を)辞めずに頑張ろう』となったようだ。選挙が終わったら、しこりを残さず(新市建設へ)協力し合う体制になる」と話した。
 鈴木氏は市民グループ「新しい湯沢をつくるみんなの会」が母体。前回は共産推薦だったが、新市長選では党派色を一掃した。対する二坂氏は前回、自民・公明推薦で組織選挙を展開したが、「組織にのっとった選挙はやるべきではない」と話し、後援会を通じて小集会の対話を重ねる。
 菅、遠藤両氏は湯沢市に選対本部となる後援会事務所を開設した。菅氏は地盤の秋ノ宮、院内、横堀連絡所と連携し、紹介カードを基に支持拡大を訴える。遠藤氏は地元事務所との2本立て組織で雄勝、皆瀬地区への浸透を図る一方、「女性の集い」も開催した。
 争点はJR湯沢駅前開発、中心商店街の活性化など。各氏の支持層が微妙に重なるため、なりふり構わぬ票取り合戦に移行しつつある。大票田の湯沢地区は過熱する一方だ。【佐藤正伸】
………………………………………………………………………………………………………
 ■メモ
 中心商店街は寂れる一方で、JR湯沢駅の夜間無人化が空洞化に拍車をかける。2月には唯一の大型店「ジャスコ湯沢店」も閉店し、市民生活に影響が出ている。駅前再開発、にぎわい復活が緊急課題で、今夏、山田地区に移転する県厚生連雄勝中央病院の跡地利用を含む新市の表玄関づくりが急がれる。観光地をつなぐ道路網整備が未来を開くかぎ。
4月5日朝刊

1953片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 15:02:47
寺田学氏、中島政希氏がほとんど真逆の主張をしている。おもしろい。
自分は寺田に近いかなぁ。(一度誤爆しました・・・目障りならあぼーんお願いします。)
http://www.manabu.jp/diary/index.php?20050331
http://homepage2.nifty.com/seiyu/monthly124.html

1954杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/06(水) 20:21:18
>>1953
この辺り、父親(県知事)のご威光で易々と議員になれたのと、強固な保守地盤の中で一から叩き上げていったのとの違いかもしれませんなぁ。
ちなみに自分は中島氏の意見に賛成。個々の政策で野合を繰り返すことが果たして有権者の信を得られるのか疑問符がつきます。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1955とはずがたり:2005/04/08(金) 02:41:14
ひでぇ数の力だ。補選で民主躍進でもこれだからなぁ。
堂本じゃあ自民会派を揺さぶって分裂誘うなんて事もできないだろうし・・。

自民68
民主12
公明 7
共産 4
社民 3(社民・県民連合)
市ネ無3(市民ネット・無所属市民の会)
水緑会1(水と緑の会)
非自民計30

県議会:「知事VS自民」鮮明に 副知事再任、議会で「否決」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000220-mailo-l12
 ◇最大会派、野党色強め−−強引な手法に批判の声
 堂本暁子知事が県議会に提出した白戸章雄、大槻幸一郎両副知事を再任する人事案が6日、野党色を強めた最大会派・自民党の反対で継続審議となり、事実上、否決された。自民は本会議などで「継続」の理由を明らかにしておらず、「数の力」で押し切った形。知事選で堂本知事を支持した会派からは、強引な手法に批判の声が上がった。きん差となった知事選の結果から、懸念されてきた「知事VS自民」の対立構図が鮮明となった。[吉岡宏二、森禎行]

 自民は同日朝の議員総会で人事案への対応を協議。この席で、知事側近の人員体制について「現在は副知事2人に特別秘書、知事室職員が31人もおり、副知事1人に秘書課職員11人だけだった沼田武・前知事時代より肥大化している」と批判が噴出。「特別秘書を置くなら副知事2人は不要」との意見が多数を占め、今議会の人事案を継続審議とし、知事側に両副知事の任期の19日までに返答を求める方針を決めた。
 人事案は、その後開かれた総合企画・水道常任委員会で審議が行われた。民主、公明、社民の「知事与党」は「4年間続けてきた人をなぜ今代える必要があるのか」と質問したが、自民党の小島武久委員長は答弁を求めないまま採決に踏み切り、自民委員の賛成多数で継続審議を決めた。本会議では社民、市民ネットが継続審議とすることに反対の討論をしたが、自民は賛成討論をしなかった。
 自民の人事案拒絶は、知事から事前に説明がなかったことが背景にあるとみられている。石井準一・県連総務会長は「今回は会派代表者会議でいきなり『再任』を出してきた。同じ人がやるのならそれくらい説明があってもよかったはずだ」と批判。金子和夫幹事長も「うちが『完全野党』となったからそういう出方をしてきたのだろう。『戦前』は知事も電話をくれたりした」と知事選前とは状況が変わっているとの認識だ。
 これに対し、堂本知事は、自民が議会で継続審議の理由を説明しなかったことを取り上げ「民主主義のルールから言えば、非常に重要な決定については説明してしかるべきだった」と批判。今後の対応については「これから考える。明鏡止水の気持ちで、あわてず、県民のために間違いのない判断をしたい」と答えるにとどめた。
 ◇教育委員は可決
 一方、この日は2月定例議会で継続審議とされた教育委員の人事案件も審議され、賛成多数で可決された。先月教育委員任期が満了した清水新次前教育長の後任教育委員として教育次長の佐藤健太郎氏(57)を任命するもので、7日の教育委員会会議で佐藤氏を含む委員による互選が行われ、新教育長が決まる。

4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時25分更新

1956とはずがたり:2005/04/08(金) 02:45:34
自民党の二田破産代議士=石川旧天王町長=藤原県議@自民離党の三点セットが崩れたようだぞ!

新市誕生:選挙戦の構図/5 潟上 身内同士の争いに住民分裂 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000049-mailo-l05
 ◇結束誇った「3点セット」ねじれ
 石川派か藤原派か――。会場は緊張感に包まれた。先月20日、200世帯余の大崎地区(旧天王町)であった町内会長選。市長選を意識した住民が2派に分裂し、双方が候補を擁立した。「こんな争いは初めてだ」。住民の一人は「代理戦争」による亀裂を心配した。
 市長選に立候補を表明しているのは▽前天王町長の石川光男(65)▽前県議の藤原俊久(63)の2氏=いずれも無所属。2人の後援会はともに二田孝治衆院議員(比例代表東北ブロック)の後援会の流れをくむ。二田氏を含め3氏は大票田の旧天王町出身。99年同町長選に石川氏を担ぎ出したのも「3点セット」と呼ばれる3氏の支持層だ。
 「選挙の恩は選挙で返す」関係を保ってきたと言われる「3点セット」が一転、身内同士の争いに発展した。昨年9月に石川氏が立候補を表明。12月には県議5期を務め自民党県連幹事長も歴任した藤原氏が出馬の意向を示した。藤原氏は「幅広い支持を得たい」と先月、自民党を離党した。
 石川陣営は「真意を理解しかねる。なぜ県議の任期を残してまで出馬しなければならないのか」(伊藤金政・後援会事務局長)と首をかしげる。しかし、石川町政に疑問を抱く旧天王町議9人を中心に、藤原氏擁立に向けた動きが進んでいた。
 藤原後援会の村井政克・天王地区幹事長は「新市を公平に発展させるためには、政治経験豊富な人物でなければだめだ」と話す。一方、石川陣営は「法定合併協会長として3町の難しい合併を実現させた。新市の土台づくりに責任がある」と強調する。
 新市を構成する3町は八郎湖南に位置し、県内では数少ない人口増加地域。ともに旧天王町を中心に網の目状に張り巡らされた後援会支部をフル回転させ、票固めにしのぎを削る。主戦場の同地区で、両者はほぼ互角の争いと言われている。
 結束を誇った「3点セット」はあちこちでねじれを起こし、事態を静観する建設業者も出始めている。50代の農家の男性は「町長は石川さん、県議は藤原さんと決めて支持してきたのに。2人が争うことになってから住民がぎくしゃくして困る」とため息をついた。[田村彦志]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇メモ
 人口約3万6000人、面積97・96平方キロ。秋田市のベッドタウンとして人口が集積する。都市機能をいかにバランスよく充実させていくかが最大の課題。予算規模は今後10年間、117億〜135億円で推移すると新市は試算しているが、組織・機構の見直しに加え職員の削減も避けて通れないとしており、徹底した行財政改革が望まれている。

4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日16時10分更新

1957とはずがたり:2005/04/08(金) 23:24:49
>>1709 >>1878 >>1924
武平はだいぶ嫌がってたみたいだけど,このまま橋本が中央突破か。

橋本知事、4選出馬前向き発言
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8862

 9月に予定される知事選で橋本昌知事は7日の定例会見で、自民党県連が政策協定を結んだ上で推薦する方針を決めたことに「まだ結んでいない段階だが、大変ありがたい」と述べた。推薦に向けた自民党県連との協議も認め、これまで否定も肯定もしなかった4選立候補について初めて肯定的な発言をした。

 自民党県連は4日の選挙対策委員会で、方針を決めた。橋本知事は政策協定の協議について「県政の全部を決めるわけではない。自民党がどういうところに重点を置いてほしいかを出すので、こちら側も都合が悪くなければその形で決める。協定以外にやりたいことがあってもおかしくない」と意欲を見せた。

 公明党など自民党以外との政策協定について問われると「協定を結んで推薦というところにはもちろんそういう形でお願いする」と立候補を前向きに考えていることを示唆する発言をした。

 これまで知事は4選立候補について、「状況を見て判断する」などとして言及を避けていた。

 自民党県連の山口武平会長が推薦の一要因として「4期限定ということを知事も認めている」と語ったことについて問われると「まだ4選出馬も表明していない」と言及を避けた。その後、別の質問を遮って「内々でどう話すかと、外にどう説明するかを分けないといけない。その意味でコメントできない」と述べた。

(4/8)

1958とはずがたり:2005/04/09(土) 23:02:06

うわー天王山だねぇ。。
三重県選出の全民主系国会議員は鳥羽に参集せよ!

選挙:県議鳥羽市区補選 新人2人が立候補−−告示 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000043-mailo-l24

 県議会議員鳥羽市選挙区補欠選(改選数1)は8日告示され、無所属で県議会の新政みえなどが推薦する元市職員の中村勝氏(52)と、自民公認の海産物卸会社社長、水谷重郎氏(55)の新人2人が立候補を届け出た。選挙戦になるのは87年以来18年ぶりで、投開票は市長選(10日告示)と同じ17日に行われる。
 中村氏は、同市安楽島町の選挙事務所で出陣式。支持者を前に「観光を起爆剤にし、元気がなくなっている鳥羽を活気ある、多くの人が集う町にしたい」と第一声。
 水谷氏は同市大明東町の鳥羽商工会議所駐車場で出陣式のあと第一声。「観光と漁業は厳しい状況。トップセールスで安心して暮らせる町づくりに頑張る」と訴えた。
 県議会の現在の勢力は、新政みえ23人、自民系(自民・無所属・公明議員団)22人。この1議席が今後の県議会に与える影響は大きく、両陣営の出陣式には多くの県議が応援に駆けつけた。[大原隆]
 <県議補選期日前投票の日程>
 9〜16日午前8時半〜午後8時=市民文化会館4階第2小会議室▽14〜16日午前8時半〜午後5時=答志老人憩の家、桃取出張所、菅島漁村センター、神島開発総合センター、坂手老人憩い家
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議鳥羽市区補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
中村勝  52 無新 鳥羽小PTA会長[歴]市職員▽市職組委長▽三重県立大
水谷重郎 55 自新 海産物卸会社社長[歴]衆院秘書▽市P連会長▽国士舘大
〔三重版〕

4月9日朝刊
(毎日新聞) - 4月9日16時55分更新

1959片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/10(日) 10:29:50
千葉市長選なら、キャリアの座をなげうっても挑戦する人がいるんですねぇ。

千葉市長選 民主が候補固める 40代前半、総務省キャリア
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/050409/kiji01.html

 六月十九日投開票の千葉市長選をめぐって民主党県連は八日、千葉市関係の国会、県会、市会議員で構成する千葉市支部協議会を千葉市内で開き、千葉市在住で総務省キャリアの男性官僚(40)の擁立を全会一致で決めた。十一日に開く県連幹事会で了承を取り付ける予定だ。同市長選では現職の鶴岡啓一氏(64)、前助役の島田行信氏(64)が出馬を表明。共産党も独自候補擁立を模索している。

 民主党の松崎公昭県連代表らが同日、都内でこの男性と接触し出馬の内諾を得た。協議会終了後の会見で、県連副幹事長の布施貴良市議は「勝つための良い候補者にめぐり合えた」と自信をのぞかせた。

 民主党の有力な支持基盤の連合千葉は鶴岡市長を推薦する構えを見せているが、“ねじれ”が生じる可能性について、県連幹部は「今後、議論を重ねたい」と述べ、連合側と協議する姿勢を示した。連合千葉の黒河悟会長は「正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない」と話している。

 民主党はこれまでに、四十歳代半ばの民間の男性や、女性の大学助教授ら複数に出馬を打診するなど候補者擁立作業を進めていた。

1960とはずがたり:2005/04/10(日) 12:15:10
どうせ相乗りしかできない連合だし連合がこの姿勢を貫いてくれる事を希望する。
海野を落としたのは酷かった。
>正式に推薦依頼が来た時点で議論するが、(国政選挙でなく)ねじれが出ても仕方ない

1961片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 18:50:37
対村岡長男戦以上の圧勝ができるか、という感じになってきたか?

寺田氏が優位な戦い/本社世論調査、佐藤氏が追う
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050411d

 先月31日に告示された知事選は、17日の投票日まであと6日に迫った。秋田魁新報社は9、10の両日、世論調査を実施し、取材情報を加えて終盤情勢を探った。その結果、無所属の現職で3選を目指す寺田典城候補(64)が優位に立ち、無所属の新人で前羽後町長の佐藤正一郎候補(52)が追う展開になっている。無所属で前県生涯学習センター所長の谷口賢一郎候補(59)、共産党公認で同党県委員会副委員長の佐々木良一候補(57)の両新人は伸び悩んでいる。

 しかし、投票する候補を「決めている」「大体決めている」と答えた有権者は7割で、3割近い人がまだ決めていないほか、終盤戦の展開や投票率次第では、情勢が変わる可能性もある。

 寺田候補は、2期8年の実績や課題を先送りしない政治姿勢を強調。政党の推薦は受けていないが、連合など非自民、非共産勢力の応援を受けて運動を展開している。

 佐藤候補は、現職の政治手法を批判し、県民が主人公の県政実現を主張。市民組織や、「支持」を表明した自民党県連の支援を受けながら、知名度アップに努めている。

 谷口候補は、「効率だけが優先されている」と現県政を批判し、豊かさを重視する県政の実現を強調。組織に頼らない草の根運動で支持を訴えている

 佐々木候補は、福祉・教育の充実を主張する一方で、秋田空港ターミナルビル問題への批判を展開。党中心の運動で県内をきめ細かく回り、党外への浸透にも懸命。

1962無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 20:20:41
来夏知事選 自民と共同歩調否定 候補者擁立で民主長野県連
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/nagano/050410/kiji03.html

 民主党県連の北沢俊美副代表(参院議員)は九日、来年夏に予定される知事選について、現時点では自民党とは共同歩調を取らず、独自の候補を擁立したい、との考えでいることを明らかにした。この日、長野市内の県連事務所で開かれた常任幹事会の終了後、報道陣の質問に答えた。

 北沢副代表は、県内選出の自民党国会議員から、田中康夫知事の対立候補を共同で探す案を持ちかけられたことを明かした上で、「物を言わないと、われわれが(自民党に)巻き込まれてしまう。自立した判断をしたい」と述べた。

 北沢副代表は一方で、「田中康夫知事が改革派知事であることには間違いない。田中県政が将来の県にとって有益かどうか、検証する時期にきている」との見解も示した。県議会には民主党員の議員二人がおり、自民党県議団と同様に、知事に批判的な立場を取っているものの、党県連としては早急に知事を全面的に否定することには慎重な姿勢を示した形だ。

 常任幹事会では、田中県政の現状について、「混乱している」との認識で一致。六月十二日に開催することを決定した今年度の定期大会にかける運動方針に、田中県政に対する党県連としての姿勢を盛り込むことを確認した。

1963とはずがたり:2005/04/11(月) 22:50:09
民主の1勝1敗か。

郡山市長に原氏 ほかの新人3人破り初当選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/04/20050411t61021.htm

 任期満了に伴う郡山市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の会社役員原正夫氏(61)が、ほかの新人3人を破り初当選した。

 「現市政の継承」を訴えた原氏は、地元経済界や女性支援者らの組織力を背景に、県議時代からの地盤である大票田の旧市内をはじめ、全域で着実に得票。新市内で浸透していた元県議の農業佐藤憲保氏(50)、終盤に追い上げたNPO法人名誉会長諸橋泰夫氏(42)=いずれも無所属=を振り切った。共産党新人で党郡山・安達地区委員長の佐藤克朗氏(50)は伸び悩んだ。

 選挙戦は、市選出の自民県議だった原、佐藤憲両氏の立候補による自民分裂に、民主が全面支援する諸橋氏が加わったことで、激しい集票合戦が繰り広げられた。

 当日の有権者数は25万7936人。投票率は過去最低だった前回(42.60%)を14.83ポイント上回る57.43%だった。

 ◇郡山市長選開票結果(選管最終)
当69,565 原正夫  無新
 43,829 佐藤憲保 無新
 28,590 諸橋泰夫 無新
  4,823 佐藤克朗 共新

<原正夫(はら・まさお)>61(1)
会社役員(県議(4)、自民党県連幹事長、市議(2))郡山市、明大

2005年04月11日月曜日

選挙:県議補選 長尾トモ子、吉田公男氏が当選 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000156-mailo-l07

 自民党県議2人が郡山市長選に立候補するため辞職したことに伴う県議同市区補選(改選数2)が10日投開票され、保育園長の長尾トモ子氏(56)=自民=と、NPO理事長の吉田公男氏(48)=民主=の新人2人が、新人の前同市議、久野清氏(54)=自民=を破り、初当選した。当日有権者数は25万8699人、投票率は57・23%だった。[福沢光一]
 ◇県議郡山市区補選当選者(改選数2)
 長尾トモ子 56 自新(1)
保育園長[歴]市私立保育園連絡協議会長▽郡山女子短大
 吉田公男 48 民新(1)
NPO理事長[歴]県手話サークル連絡協議会長▽安積高

4月11日朝刊
(毎日新聞) - 4月11日16時16分更新

1964香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/04/13(水) 20:30:08
坂出市商工会議所役員の水尾一二氏が民主党県連の推薦を受け、坂出市長選挙に出馬へ。
前回選挙の開票結果

  当17362 松浦稔明(無現、62歳、4回目の当選)
     6876 水尾一二(無新、54歳)
      314 細川雅生(無新、47歳)

水尾氏が出馬表明−坂出市長選
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050412000263.htm

任期満了に伴い五月八日に告示される坂出市長選に、新人で同市本町の衣料品店経営、水尾一二氏(五八)=無所属、民主党県連推薦=が十二日、出馬する意向を表明した。水尾氏は二〇〇一年の前回市長選に次いで二度目の挑戦。今回の市長選には、現職の松浦稔明氏(六六)が昨年の十二月議会で五期目の出馬を表明している。ほかに立候補の動きはなく、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

会見で水尾氏は「現在の市政は市民の声を聞くことなく、独断で行われている。人口減少など衰退の続く市に活力をよみがえらせたい」と出馬の動機を説明。その上で、▽積極的な情報公開▽市長退職金の返上▽市長歳費の三割削減▽商店街の活性化―などの抱負を述べた。

水尾氏は坂出商工会議所青年部会長などを歴任。現在、本町商店街会長、坂出商工会議所議員を務める。慶応大卒。

1965とはずがたり:2005/04/14(木) 21:51:24
本家の田沼意次(近世日本初の本格的な重商主義政権http://www.fuji.ne.jp/~sagara/syoukai/tanuma.html)で有名な相良も牧之原市になっちゃう事が決まって,しかも市役所を榛原町役場に譲気前の良さだが,こちらは周辺との合併にもいやがるわ,議会ではカネが飛び交うわで好対照。藤原南家為憲流の相良氏(http://www2.harimaya.com/sengoku/html/sagara_k.html)も泣いているぞ

議会対立に厳しい目、相良村議選
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=4372

 10日投開票された相良村議選は定数12のうち新顔が9人を占め、「新旧交代」が進んだ。助役選任をめぐる汚職事件の余波で、「村政正常化」が最大の焦点だった今回の選挙戦。有権者は4人の現職を落選させ、しかもトップ当選は新顔だった。事件発生時の村議会に厳しい批判を突きつけた格好だ。

 現職7人、新顔13人の無所属20人が立候補した村議選。当選したのは現職3人、新顔9人。11日に村役場で当選証書の授与式があり、本人や代理人に証書が手渡された。

 トップ当選は新顔の高岡重盛氏(57)。「責任を感じる。改革を求める村民の声を実現したい」と話した。

 落選した現職4人は村長派と反村長派が2人ずつだった。事件は、両派が対立する議会内で助役選任案を可決させるためにカネが動くという構図だった。立場を問わずに現職に逆風が吹いた、と受け止められている。

 議席を守った現職の小村仁氏(49)は「『けんかはやめろ』と言うのが村民の声。批判を真摯(しん・し)に受け止め、和をもって議会運営を行いたい」。

 落選した現職や支援者からは悔しさが伝わってくる。松永重宣氏(63)は「村政改革を訴えたが、逆風をかわせなかった」と話した。

 川辺川利水訴訟原告団長でもある茂吉隆典氏(60)は「残念だが、精いっぱいやった結果」と肩を落とした。難航する川辺川利水事業の新計画作りについては、「議会とは直接の関係はなく、影響はない」。

 同原告団の梅山究(ふかし)名誉団長も「川辺川問題を一生懸命やってきたのに……。うちは『とばっちり』だ」と惜しんだ。

 新議員の任期は5月1日から。村長の矢上雅義被告(44)については、当選者の半数前後が「早期辞職が必要」との考えという。矢上村長が保釈されて村政に復帰する可能性もあるが、どうなるかは不透明だ。

 村には「赤字団体」転落の危機を迎えた財政の健全化や合併問題への対応など、ほかにも課題が山積している。

 「村外で相良の名前を出すのが恥ずかしい」。汚職事件の発覚後、多くの村民からこんな声が漏れた。新議員には重い宿題が課せられている。(外尾誠)
(4/12)

1966名無しさん:2005/04/16(土) 18:47:21
岩手県議会の第3会派「政和会」の議員が続々と市長選挙に転進中みたい。
いま検討中の人が市長選に出馬すると、政和会が本会議で代表質問ができるなどの権利が消滅する。
4人になっても存続するつもりらしいが、消滅の危機。
もともとこの会派は新進党系だったことから、この混乱で得をするのは民主党(旧自由党)だろう
いままでは、自民、民主、政和の3大勢力で県議選が行われていたが、
再来年の県議選は、自民VS民主の2大政党対決になると思う。
政和会の存続の危機の状況を見ると、 民主党が有利に展開する事は確実だと思う。

1967名無しさん:2005/04/16(土) 20:31:57
また、
小沢憎しでできた「政和会」の影響力が急落する事は、
自民・政和・公明で作り上げてきた岩手県の「小沢包囲網」がさらに弱くなる。
2年後の県議選で民主党が引き続き与党を維持すれば、
直後にある参院選で民主の現職の平野達男に追い風になる事は間違いない

1968名無しさん:2005/04/17(日) 09:17:07
昨日、新宮古市長選に政和会代表の吉田県議が出馬を表明
また、八幡平市長選に幹事長の田村県議がすでに出馬を表明しているので、
「政和会」の代表と幹事長が県議を辞職し、近いうちに4人に。

新進解党時の小沢派が分裂して出来た会派で、数年前までは自公と連立して存在感はあった
しかし、2年前に「政権交代」して野党になってからは存在感はなくなった

次期県議選、政和会も存在しているだろうが、会派に残った人たちによる守りの選挙だろう。
民主党としては選挙での「邪魔者」が消えつつある事は大喜びだろう
岩手でも2大政党選挙に。
政和は最終的に自民と民主に分かれるのではないかと思う。

1969とはずがたり:2005/04/17(日) 22:59:40
>>1966-1968
もともと中途半端な存在でしたから,岩手県政の正常化でしょうかね>政和会の衰退

1970とはずがたり:2005/04/17(日) 23:36:58
極めて順当なり。東北は非自民系知事が強くて結構である。

秋田知事に寺田氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000600-jij-pol

 任期満了に伴う秋田県知事選は17日投開票され、無所属で現職の寺田典城氏(64)が、無所属で前羽後町長の佐藤正一郎氏(52)ら3新人を破り、3選された。投票率は過去最低の63.00%。
 寺田氏は、特別養護老人ホーム500床の整備、4000人の雇用創出などを公約に掲げ、高い知名度と国政選挙で議席を増やした民主党の支援などを受け、着実に票を伸ばした。 
(時事通信) - 4月17日23時1分更新

1971とはずがたり:2005/04/17(日) 23:44:12
菅直人、野呂田芳成氏が応援演説/北秋田市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050412o
 北秋田市長選の両候補者を応援するため、元厚生大臣の菅直人氏(民主党)と元農林水産大臣の野呂田芳成氏(自民党)の2人が12日、相次いで同市を訪れた。

 菅氏は同日午後から小塚光子候補と市内6カ所で街頭演説。「今ある小さい病院をスクラップするのはもったいない。地域の中でお年寄りの面倒をみることは十分に可能だ」と述べ、小塚候補の主張を評価した。

 野呂田氏は同市中央公民館で行われた岸部陞候補の個人演説会に参加。「合併を成し遂げる原動力となった人にかじ取りを任せるのは当然。岸部氏は頭脳明晰(めいせき)で心も温かく、決断力に富んだ人だ」と強調した。

(2005/04/12 22:42)

平成17年4月11日(月)
http://www.hokuroku.co.jp/thismonth/20050411.html
◆「初代」へ一騎打ち
北秋田市長選告示
岸部と小塚両候補が第一声
 鷹阿4町合併により誕生した、北秋田市の最初のかじ取り役を決める市長選が10日、告示された。午前8時半の受け付け開始と同時に、旧鷹巣町長の岸部陞氏(68)=無所属・新=と、同町の前町議の小塚光子氏(58)=無所属・新=が、順に立候補を届け出た。午後5時に締め切られ、両氏による一騎打ちが確定。2候補とも大票田となる鷹巣地区の選挙事務所前で第一声を上げ、1週間にわたる舌戦に突入した。投開票は17日。
 市役所本庁に設けられた立候補届け出会場では、関係書類を携えた2候補関係者の受け付けが行われた。抽選の結果、届け出は岸部、小塚の各候補の順に。手続きを済ませた各陣営の関係者は、選挙事務所表示板など「七つ道具」の交付を受け、それぞれ各事務所へと急いだ。
 約120mしか離れていない両陣営の事務所前で、各候補はそれぞれ力強く第一声、選挙戦をスタートさせた。
 知事選と併せて行われる市長選は、雇用対策や産業振興、少子高齢化対策のほか、新病院建設をめぐる地域医療と、福祉の在り方が争点となりそう。
 岸部候補は公明党県本部の推薦を受け、市内一円を網羅した後援会の組織力を駆使、新病院や身の丈にあった福祉の実現を含めて「これまでレールを敷いたが、未完成。ぜひ実現させたい」と浸透を図る。
 これに対し、社民党県連合が支持する小塚候補は少ないスタッフで草の根運動を行い、「新病院は現実離れした計画。もっと議論を」「破壊された鷹巣の福祉を修復し、新市に広めたい」と訴えている。
 新市の初代かじ取り役を決める対決だが、福祉政策をめぐっては2年前に行われた旧鷹巣町長選の?再試合?という感もぬぐいきれない。鷹巣の有権者1万7729人(9日現在)に対し、阿仁部3地区は計1万6871人(同)。この票をどれだけ取り込めるかが注目を集めており、両候補とも支持拡大に全力を挙げている。

1972とはずがたり:2005/04/17(日) 23:45:55
小塚女史残念。

秋田・合併新市長選 潟上は石川氏、北秋田は岸部氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/20050417t41030.htm

 新設合併に伴う秋田県湯沢、由利本荘、潟上、大仙、北秋田の各市長選は17日、投開票され、新市のかじ取り役が決まった。

 潟上市長選は、合併協議会会長として新市誕生をまとめ上げた無所属新人で元天王町長の石川光男氏(65)が、無所属新人で前県議の藤原俊久氏(63)を抑え、初当選した。
 石川氏は「新たな都市計画を作成した上、子供と老人に優しい行政を進める」と訴え、支持を広げた。藤原氏は均衡ある市の発展を強調したが及ばなかった。当日の有権者数は2万9052人。投票率は74.33%。

 北秋田市長選は、無所属新人で元鷹巣町長の岸部陞氏(68)=公明推薦=が、無所属新人で元鷹巣町議の小塚光子氏(58)を破り初当選した。
 岸部氏は農業団体や合併前の旧3町首長の支持を取り付け、組織力を生かした選挙戦を展開。市内全域で手堅く票をまとめた。当日の有権者数は3万4185人。投票率は77.48%。

石川光男(いしかわ・みつお)65(1)
元天王町長(町助役、総務課長)旧天王町、秋田短大付高

岸部陞(きしべ・すすむ)68(1)
元鷹巣町長(県厚生連北秋中央病院長)能代市、弘前大院=(公)

2005年04月17日日曜日

1973とはずがたり:2005/04/18(月) 01:34:55
総社市に民主単独推薦候補が!
まぁ元市長だし自民分裂ってゆーだけでしょうけど。

新市の未来 担い手誰に
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=5863

 「平成の大合併」に伴って誕生した新しいまちの未来を託す市長や市議を選ぶ合併選挙は17日、2市長選・1市議選、1市議増員選が投票、即日開票され、4市長選・4市議選が告示(24日投票)される。また、15日告示された県議補選・真庭郡選挙区(被選挙数1)は、1人しか立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。

 17日投票されるのは、総社市長選、赤磐市長選・市議選、岡山市議増員選の御津、灘崎両選挙区。いずれも深夜から翌18日未明にかけて、新しいまちづくりを担う新市長、市議が決まる見込みだ。

  ◆総社市長選

 旧総社市長の竹内洋二氏(55)=民主推薦=と、元行政改革担当相秘書官の片岡聡一氏(45)の、いずれも無所属新顔が立候補。支持基盤が複雑に絡み合い、激しい選挙戦となっている。

 竹内氏は「市民が主役の安心・安全なまちづくり」をキャッチフレーズに、合併した旧山手村、旧清音村に消防出張所を新設することなどを公約。合併した旧山手村、旧清音村の村長の支援を取り付けたほか、20人を超える市議の応援を得て浸透を図っている。

 片岡氏は「新生・総社市を変える」を合言葉に、小学6年までの医療費無料化や保育所待機児童のゼロ化などを公約。昨年6月に橋本龍太郎事務所を辞めた後、ミニ集会を開くなど市内をこまめに歩き、告示前の総決起集会には橋本大二郎高知県知事も駆けつけた。

  ◆赤磐市長・市議選

 市長選にはいずれも無所属新顔で、旧山陽町議の保田守(53)、旧吉井町長の荒嶋龍一(66)=民主推薦=、旧山陽町長の遠藤雅晴(61)の3氏が激しく争う。3人とも、岡山市や岡山空港への利便性を高めるバスターミナルの建設や、企業誘致などを中心に新市建設の施策を訴えている。

 旧山陽町の大団地が支持基盤とみられる保田氏は「住民の目で見て分かる透明感のある民主的まちづくり」を訴える。

 荒嶋氏は農政、行政に通じた経験を踏まえて新市の均衡ある発展を打ち出し、行財政改革を断行するとアピールする。

 遠藤氏は合併協議会長を務めた責任を強調、「環境・文化都市」構想を打ち出し、防災センター建設などを掲げる。

 定数26に対し、36人が立候補している市議選も大激戦の模様だ。

  ◆岡山市議増員選

 岡山市の市議増員選では、御津選挙区(定数1)に旧御津町の町議や職員の4人、灘崎選挙区(同)には旧灘崎町の町議や助役の3人が立候補。いずれも1議席をめぐって最後まで激戦が続きそうだ。

(4/16)

1974名無しさん:2005/04/18(月) 10:19:59
>>1973
首長選で70票差とは凄い接戦…

総社市長選開票結果 投票率67.1%
○17,504票 竹内洋二(55) 無所属新(民主推薦)
×17,434票 片岡聡一(45) 無所属新

1975片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/18(月) 21:05:07
>>1973-1974
じゃあ県議選にでも出るかね、と思ったら、もう別の橋龍秘書が出てやがる。それも民主支援で。
新総社市長竹内氏は前回も保守分裂を民主推薦で勝ち抜いた様子。綱渡りだが、すごいな。
総社の橋龍秘書が余りまくり。倉敷(4区)に戻ってきて分裂選挙でもやれば面白いんじゃないの? 5区分裂でもいいけど。
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?c=11&amp;kiji=10

 自民前職で5選に挑む村田吉隆氏(59)と、前回の雪辱を期す民主新顔の秦知子氏(37)、共産新顔の木阪清氏(52)が立候補を予定している岡山5区では、3陣営とも総社市にメーンの事務所を構えている。同市が注目を浴びるのは、5市19町2村にまたがる選挙区の交通の要衝というだけでなく、過去2年間の自民、民主両陣営がからんだ、市を2分する地方選挙の熱い戦いが背景にある。
 去年4月の市長選では、現職の竹内洋二氏が元県職員の新顔と約1600票差の接戦を繰り広げ、再選を果たした。民主党県連の推薦を得たが、多数の市議ら保守支持層や市職員組合は相手候補を推し、自民、民主の後援組織が二手に分かれた。
 今年4月の県議選総社市区(定数1)でも、自民現職の小野泰弘氏と、無所属新顔で橋本龍太郎元首相の秘書を務めた江本公一氏が激戦を展開。村田氏の支持する小野氏が、竹内氏が支持し秦氏の民主党岡山第5総支部が推薦する江本氏を、約400票の小差で振り切った。
(略)
 一方、「静かな戦いをします」と、大規模な集会を開いていない村田氏だが、危機感は強い。今月12日に笠岡市から国政報告会を開始したときも「総社市では市長選、県議選で、ものすごい戦いをして、私の後援会も割れました。民主があの手この手で勢力を伸ばそうとしている。戦いに絶対勝てるという戦いはありません」と述べ、組織の結束を呼びかけた。
 陣営は「2回の選挙でできた組織の亀裂の修復は、まだできていない」と認める。これに対して竹内氏は「公務多忙で、総選挙のことなど考えられない。秦氏の応援もしていない。村田氏から、総社市で出陣式をするので、と声がかかれば、前回も出たし地元市長として出席する。今はそれもない」という。

岡山県議会議員選挙(2003年4月13日) 総社市選挙区(定数1)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 13588 小野泰弘(自現、49歳、三選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  13185 江本公一(無新、33歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇総社市長選挙(岡山県)2002年4月21日 投票率76.45%(過去最低)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃当 17442 竹内洋二(無現、民推薦、52歳、再選)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  15817 渡辺雅浩(無新、55歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1976香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/04/18(月) 23:46:44
新井氏=大野防衛庁長官の後援会が支援、大野長官が出陣式に参加
香川氏=連合香川推薦、森田一氏が出陣式に参加
片山氏=旧綾歌町の二神町長が支援、事務所は飯山
という構図です。

丸亀市長選3候補第一声(届け出順)
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200504/20050418000054.htm

新井哲二候補(無前)メリハリある行政を
 今回の選挙に際し、ミニ集会を百数カ所で開き、そこでちょうだいした市民の声を基に公約をつくった。

 少し地味かもしれないが、市の財政は厳しく、これまでのようなばらまき行政はできない。これからは締めるところは締め、やることはやるというメリハリある政治をしていく必要がある。そうしないと丸亀は“倒産”してしまう。

 私には大きな企業の後押しや組織はない。皆さんと一緒に、ただ前を見ながら歩いていくのみの選挙戦術をこのまま押し通していきたい。

香川信久候補(無新)市民のためを第一に
 出馬表明以降、大勢の皆さんのお世話になり、出陣式が行えることに感謝している。残り一週間、全力を出し切り市民と心をひとつにして戦っていきたい。

 市民のためを第一に考えた市政運営、防災体制強化や福祉向上、市民百人委員会設置による市民参画など掲げてきたマニフェストを必ず実現します。

 その上で、一市二町の合併を誰よりも積極的に進めてきた私が、新しい「丸亀丸」をきっちりと動かしていきます。最後の最後まで皆さんの力を貸していただきたい。

片山圭之候補(無元)元気良い「新市」創造
 綾歌、飯山両町とともに、全国のモデルになる素晴らしい合併都市をつくること、それが私の夢と希望だった。私が描いた元気の良い「新丸亀」を創らせていただきたい。

 今、最も重要なテーマは少子・高齢化への対応。自治体が再編成することで「自主」「自立」「自己責任」の地方主権型社会をつくり、郷里の再生につなげたい。

 行政、財政改革を徹底する中で、市民への新たな負担はできるだけ求めないようにしたい。例えば、ごみの収集は無料にすべきと考えている。

1977とはずがたり:2005/04/19(火) 01:29:27

選挙:北広島市長選 木本由孝氏に出馬要請へ−−民主党支部 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000007-mailo-hok

 民主党北広島支部は17日、北広島市長選(7月10日投開票)の候補者として同党北海道筆頭副代表の木本由孝氏(61)=札幌市北区=に立候補を要請する方針を固めた。木本氏は毎日新聞の取材に対し「正式に話は聞いていないが、(要請があれば)重く受け止める」と前向きな意向を示している。
 同党と連合石狩地域協議会、北広島地区連合でつくる選考委員会は2月から、公募を含めた候補者選考を進め、「民主党北海道の要職を担い、党のカラーを押し出せる」として木本氏に絞り込んだ。
 木本氏は79年から自民党道議を4期16年務めた。03年には衆院選比例代表道ブロックに民主党から立候補したが落選した。【横田愛】

4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時1分更新

1978とはずがたり:2005/04/22(金) 17:35:31

■秋田

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fg
[由利本荘市長選] 柳田氏が当選

由利本荘市長選結果

当 27,258 柳田  弘 74 無新
次 26,553 長谷部 誠 54 無新 

▽有権者数73,868(男34,953、女38,915)
▽投票者数54,600 ▽有効53,811 ▽無効789
▽持ち帰り0 ▽不受理0
▽投票率73・92%(男73・51%、女74・28%)

(2005/04/17 23:17)

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fh
[大仙市長選] 栗林氏が当選

大仙市長選結果

当 22,070 栗林 次美 57 無新
次 21,780 高野 昭次 55 無新
  17,497 伊藤  稔 63 無新

▽有権者数79,013(男36,895、女42,118)
▽投票者数61,768 ▽有効61,347 ▽無効417
▽持ち帰り4 ▽不受理0
▽投票率78・17%(男77・57%、女78・70%)

(2005/04/17 23:49)

1979とはずがたり:2005/04/23(土) 00:08:08
けっ,市民派が自民党推薦貰うなやって気もするが,ここは羽田氏の姿勢が問われてると云うべきか?

佐久市長選 選挙手法は対照的
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5303

  1日に4市町村が合併して誕生した新「佐久市」の初代市長を決める市長選が熱を帯びている。旧佐久市長を4期務めた三浦大助氏(77)=無所属、民主推薦=と、ジャーナリストの吉岡攻氏(60)=無所属、自民推薦=が立候補。戦いぶりは対照的で、三浦陣営が組織力を生かし、過去の実績と市政の継続を強調するのに対し、吉岡陣営は「草の根運動」を展開、民間の感覚による市政の刷新を訴えている。

  三浦氏は旧厚生省や環境庁で局長を務め、旧佐久市長4期など行政経験が半世紀になる。当選すれば、宮坂博敏・千曲市長と並び県内最高齢の市長となる。一時は引退も考えたが、周囲の要望と、「合併の苦労は協議を経験したものでないと分からない」との考えから、昨年12月に立候補を表明。「旧4市町村の約束を守り、合併の総仕上げをする」と訴える。

  吉岡氏は報道写真家やテレビキャスターとして、世界の紛争地や貧困地などを歩いてきた。昨年秋、「仕事に一区切りつけたい」と38年ぶりに帰郷したが、「市内の事情を見聞きするうち、市民に情報を隠す市政に大きな疑問をもつようになった」として、今年1月に立候補を決意。三浦氏の多選を批判し、「新しい市には新しい市長を」と訴える。

  両陣営の選挙手法は随分違う。市内130支部、会員2万人以上に支えられるという三浦氏の後援会「大志会」は、推薦した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」の応援も得ており、動員力は圧倒的だ。医療、農業関係など約250に上る団体の推薦も受け、支持者の「引き締め」を図る。多選批判については「旧3町村の住民にとっては新人」とかわす。

  一方、吉岡氏の後援会「新しい佐久をつくる会」は、三浦氏の長期政権に疑問をもつ市民らが勝手連的に結成した。6人でスタートしたが、3月ごろから会員や支援者が随分増えたという。選挙活動は初めてという若い女性も目立ち、「草の根」「市民党」を前面に、個人票を中心に幅広い支持の獲得を目指す。

  政策の違いも鮮明。三浦氏は「旧4市町村のすり合わせ事項の実施」を唯一の公約に掲げる。自身が中心にまとめた新市建設計画には「ハコもの」が中心に並ぶ。「旧佐久市は児童館建設など福祉政策を重点にした結果、人口が増えた。当選後の2年で新市の道筋をつけたい」と訴える。

  一方、吉岡氏は「より身近なソフト政策を充実させる。『ハコもの』は必要に応じ、市民同意を得て造る」と唱える。就学前児童の医療費窓口無料化など子育て支援策の拡充や、登録団体の体育館・公民館などの使用料金の無料化、第三セクターなどの徹底した情報公開などを公約に掲げる。

  三浦、吉岡両氏は、それぞれ民主党県連、自民党県連の推薦を受けている。佐久市を含む衆議院長野3区選出の民主党の羽田氏は、自民党時代以来の関係からこれまで同様、三浦氏を支援。一方、自民党佐久市支部には三浦氏の施策や手法に反対する人が多く、吉岡氏を推薦した。

  だが実際には、自民党浅科支部などが三浦氏を推薦したり、民主党支持者が吉岡氏の支援に回ったりと、両党支持層が双方の陣営に入り乱れる「ねじれ現象」に。政党色は薄く、両陣営とも間口を広げた戦いとなっている。
(4/21)

1980とはずがたり:2005/04/24(日) 11:45:30
>>1972
選挙には大敗するわ,2区の支部長が事情聴取されるわ・・

公選法違反:民主党県連の副代表を聴取−−北秋田市長選 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000109-mailo-l05

 17日投開票の北秋田市長選に絡み、県警が民主党県連の佐々木重人副代表(35)を公職選挙法違反(事前運動、戸別訪問)の疑いで、任意で事情を聴いていることが20日までに分かった。
 調べでは、佐々木副代表は10日の市長選告示前に、同市長選に立候補した小塚光子氏(58)への支持を求め、市内の家庭を訪問するなど選挙運動をした疑い。
 民主党県連は20日、佐々木副代表が事情聴取を受けている事実を認めた上で、寺田学代表が「事実なら大変遺憾だが、佐々木副代表は違反の事実はないとしている。行方を見守りたい」との談話を発表した。
[馬場直子]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日16時10分更新


秋田
北秋田市長選 岸部氏が当選

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050417fc
北秋田市長選結果

当 17,056 岸部  陞 68 無新
次  9,030 小塚 光子 58 無新

▽有権者数34,185(男15,941、女18,244)
▽投票者数26,485 ▽有効26,086 ▽無効391
▽持ち帰り8 ▽不受理0
▽投票率77・48%(男76・26%、女78・54%)

(2005/04/17 23:12)

1981とはずがたり:2005/04/24(日) 11:46:43
民主党よ,連合にはのらんやろうねぇ。

ニュースBOX:連合茨城が橋本知事推薦 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20050423ddlk08010207000c.html

 連合茨城(石井武会長)は22日、執行委員会を開き、秋の知事選で橋本昌知事を推薦することを決めた。25日には橋本知事と政策協定を締結する。連合茨城によると、橋本知事は18日、「このたび9月施行の茨城県知事選挙に出馬する決意をいたしました」という文面で推薦要請書を提出していた。橋本知事は「文面に特別な意味はない。表明は急がない」と話し、正式な立候補表明ではないことを強調している。
毎日新聞 2005年4月23日

1982とはずがたり:2005/04/24(日) 11:52:07
静岡市 市議定数を変更へ 清水区1減、駿河区1増
http://www.shizushin.com/local_politics/20050419000000000018.htm
 静岡市選管は18日、県が告示した葵、駿河、清水区の1日現在の人口に基づき、市議の総定数53に対する各区の定数を算出した結果、清水区が現在の18から1減の17に、駿河区が1増の16になると発表した。市は25日開会の市議会4月臨時会本会議に定数変更の条例案を提出する。
 市選管によると、3月に投開票された市議選の各区定数は、平成12年の国勢調査を基に割り当てた。今月15日に県が告示した人口では、清水区が約3000人減の約23万3900人、駿河区が約1700人増の20万9000人となり、定数の変動が生じた。
 同選管は条例案の可決後、清水区選出の市議18人を対象にしたくじを行い、うち1人を暫定的に駿河区の所属に変更する。次回の市議選は新しい定数で行われるが、選管は「本年度の国勢調査や蒲原町との合併も控えているため、今後も定数は流動的」としている。
 清水区選出の市議の1人は「次回の選挙に影響する可能性もある」としながら、「世の中の流れとして、市全体の定数を削減することもあり得る。それに比べれば、大きい変更ではない」と冷静に受け止めている。

葵区 駿河区 県議定数も変更へ
 県の告示を受けて県議会は21日、選挙区等調査特別委員会を開き、静岡市の選挙区や議員定数を変更する条例改正案をまとめ、議長に答申する。告示された人口を基に各区の定数を算出すると、葵区6、駿河区4、清水区5となる見込み。
 県議は旧静岡市から10人、旧清水市から5人選出されている。平成16年6月現在の居住地でみると、葵区7人、駿河区3人のため、転居がなければ、公選法などに基づき、くじ引きで1人が葵区から駿河区へ便宜的に移ることになる。
 議長は答申に基づき、5月の臨時会に議員提案する予定。

1983小説吉田学校読者:2005/04/24(日) 12:16:13
>>1981
茨城の地元紙茨城新聞によれば、
自民も必ずしも橋本再選に積極姿勢ではなさそう。
茨城知事選で、自民、民主ともにねじれが起きそうだ。

1984とはずがたり:2005/04/24(日) 12:37:58
ひょっとして議員板でお見かけする小説吉田学校読者さんですかな?
弊掲示板に書き込み頂くのは初めてではなかったでしたっけ?以後宜しくですm(__)m

>>1709等自民党の県政界の大ボス武平辺りは一貫して消極的ですが,引きづり降ろすと云う程でもないんでしょうかね?

>>1878の経産官僚氏が出馬を決意すれば結構行けると思いますが難しいんでしょうか?

いずれにせよ今後に注目です。

1985小説吉田学校読者:2005/04/24(日) 13:34:22
>>1984
どうもどうも、選挙コンサルタント転職志願(嘘)の
小説吉田学校読者です。今後ともよろしく。
最近予測確度が低いので、ここで修行いたします。

1986片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/24(日) 13:40:24
>>1985
こんにちは。よろしくお願いします。
私は、ブログのほかに、気になったニュース貼り付けまくりの掲示板も持ってますので(いつまで続くかわかりませんが)、情報収集にお役立てください。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2410/

1987とはずがたり:2005/04/25(月) 02:04:48
>>1985
我が掲示板が情報提供の場となればこれ幸いであります。
因みに今回の補選の予測は如何でした?

因みに母親は次点と4票差の最下位当選のようです。。

1988とはずがたり:2005/04/25(月) 10:18:17
案外差がつきましたね。この手の選挙は高齢・多選が落ちるものですが。。
浪岡の住民投票での決着が有権者に忌避された?

佐々木氏が初当選/青森市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0424/nto0424_23.asp

当選 71,418佐々木誠造72無新
   54,606奈良岡 央48無新
   4,972中村 康一54無新
▽有権者数252,255
▽投票者数132,106
▽有効投票130,996
▽無効・その他1,110
▽投票率52.37%

 新市発足に伴う青森市長選は、旧市の市長を4期務めた佐々木誠造氏(72)=自民、公明、連合青森推薦=が7万1418票を獲得、元市議で会社顧問の奈良岡央氏(48)、元会社員で青森公立大生の中村康一氏(54)を破り当選した。佐々木氏は、同じ保守系の奈良岡氏に1万6812票の大差をつけ、高齢多選批判を一蹴(いっしゅう)した。投票率は52.37%で、保革一騎打ちで過去最低となった前回市長選(2001年)の35.86%を上回った16年ぶりの保守対決の割には有権者の関心はいまひとつだった。

1989とはずがたり:2005/04/25(月) 11:41:41
ここでも高齢多選批判はなりませんでしたね。

佐久市長選、三浦氏が初当選
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20050425/lcl_____ngn_____006.shtml

 長野県の旧佐久市と臼田町、浅科村、望月町の四市町村の合併に伴う佐久市長選は二十四日、投開票され、無所属で旧佐久市長の三浦大助氏(77)=民主推薦=が、無所属でジャーナリストの吉岡攻氏(60)=自民推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は、七万八千四百七十八人で、投票率は79・66%だった。

 三浦氏は、四期にわたる旧佐久市長の実績や、「旧四市町村との約束を守る」と、合併協議でまとめた新市まちづくり計画の実現を主張。民主党のほか二百団体を超える推薦を受け、幅広い層の支持を獲得した。吉岡氏は、三浦氏の多選を批判し、市政刷新を訴えたが、届かなかった。

1990名無しさん:2005/04/25(月) 13:22:32
羽田元首相の地元なので強いですね
羽田さんは次期衆院選では70歳を超えると思うので、引退も考えているのでは?
羽田雄一郎が転身するかもしれません

1991片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/25(月) 18:05:57
>>1989
あら、ジャーナリストの吉岡さんが自民推薦だったんですね。
意外ですねぇ。
自民も弱くなってくると何でもいいのかしら・・・。

1992杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/25(月) 19:12:16
月曜日にタイーホしたのは補選の影響からか?

足立区議を逮捕 保養所運営業者選定で収賄の疑い
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250180.html?t
2005年04月25日18時51分

 東京都足立区の保養所「湯河原あだち荘」(神奈川県湯河原町)の運営業者の選定にからみ、当時の区幹部に不正を働きかけた謝礼として約200万円を受け取っていたとして、警視庁は25日、足立区議の忍足和雄容疑者(62)=足立区中央本町4丁目=をあっせん収賄容疑で、同区内の飲食店経営会社「勇駒」の役員川島章男容疑者(68)=同区千住2丁目=と、息子で社長の高靖容疑者(38)=同区千住旭町=を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。3人とも容疑を認めているという。

 捜査2課の調べでは、忍足区議は03年7月、章男容疑者らからの依頼で、当時の区幹部(すでに退職)に対し、04年度分のあだち荘の運営業務を同社が受注できるよう働きかけた。その見返りに昨年8月、同容疑者らから約200万円のわいろを受け取った疑い。

 あだち荘の運営業者の選定は04年度について、地域振興部の選定委員会が業者の提案内容を比較する方式で検討された。忍足区議は、同委員会の責任者だった区幹部から選考基準や設定価格を聞き出したという。その結果、申し込みのあった15社のうち勇駒が約1億5400万円で受注した。

忍足和雄
http://www.gikai-adachi.jp/profile/oshitarikz.html
会派, 足立区議会公明党.

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1993とはずがたり:2005/04/25(月) 19:50:12
>>1990-1991
あの辺は羽田氏が民主なので,民主党が自民党で,自民党が民主党っぽい(というかさきがけっぽい?)感じがします。いつかの選挙の候補者見てもそんな感じでした。なんの選挙だったかな?

一応民主は世襲を禁止してるのではなかったでしたっけ?羽田の息子と二人擁立して落選した参院議員あたりを中継ぎに持って来るんではないでしょうかね?
そもそも羽田Jrはどら息子でどうしようもないと云う話しも聞きましたが・・・。

1994ホントは…支持@南の国から:2005/04/25(月) 19:53:55
お久しぶりです。何だかツッコミどころ満載なので。投票率低っ!!

選挙:清洲町議補選 各務因氏、返り咲く /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000046-mailo-l23
 議員死去に伴う清洲町議補選(改選数1)の投開票が24日行われ、ミシン販売業の元職、各務因(かくむちなむ)氏(70)が、女性党党首の新人で生保営業社員、光岡みずほ氏(56)を破り、当選を果たした。投票率は17・62%。当日有権者数は1万5264人(男7582人、女7682人)だった。
 各務氏は元職の実績に加え「行政と市民とのパイプになりたい」と訴え、有権者の支持を集めた。光岡氏は「パートママの政治参加」をスローガンに「晩婚化対策のために行政による出会いの場の提供や、子育て支援の充実を」と訴えたが、及ばなかった。【桜井平】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇清洲町議補選開票結果(改選数1―2)
当 1801 各務因   70 無元
   681 光岡みずほ 56 諸新
 =選管最終発表

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日16時55分更新

1995とはずがたり:2005/04/25(月) 20:00:00
>>1994

お〜おお〜!!
お久しぶりです。ちょっと吃驚して取り乱してしまいましたが,お元気でした?

女性党も思い出したように?活動してるんですかねぇ。。

1996杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/04/25(月) 20:36:36
官報に載っている政治資金報告書では、化粧品のア○スターとの関係が噂されていて参院選に何度も出馬したことのある「女性党」とは別の政党らしいですよ。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/010914/196/pdf/20010914kg001960393.pdf

ちなみに2003年統一地方選にも光岡氏は出馬。最下位でした。
http://www.chunichi.co.jp/hold2003/chihosen/aichi/R23308.html

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1997とはずがたり:2005/04/25(月) 20:39:57
解説感謝です。
参院選で議席に迫る勢いを見せた女性党の党首がでらい地味に清洲町議選とは!と思いましたが,別物でしたか。。

1998とはずがたり①:2005/04/26(火) 01:10:20
日本新→新進党の西岡氏おめ。

選挙:9選挙に審判 新自治体の顔、次々に決まる(その1) /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000262-mailo-l33
 「平成の大合併」による新自治体の発足に伴い、県内では24日、備前、新見、真庭の3市長選に加え、新見、真庭、美作、井原の4市議選と美咲町長・町議選が、一斉に投開票された。有力候補の一騎打ちとなった首長選だけでなく、各議員選も終盤まで激戦を展開。有権者の判断が注目されたが、深夜にかけて新自治体の顔が次々に決まった。
 ◆備前市長選
 ◇備前市長に西岡さん、旧日生町長が旧市長破る
 ◇栗山さん、組織フル稼働及ばず
 旧備前市と日生町、吉永町の合併に伴う備前市長選は、旧日生町長の西岡憲康氏(63)=無所属=が、旧備前市長の栗山志朗氏(68)=無所属、公明推薦=を破り初当選を果たした。当日有権者数は3万4047人(男1万6023人、女1万8024人)。投票率は75・65%だった。
 備前市伊部の西岡氏の事務所に当確の一報が流れると、支持者から歓声と拍手が起こった。西岡氏は「躍動する、ダイナミックな街づくりをすすめていきたい」と抱負を語った。県議を4期連続で務めた知名度を発揮。大票田の旧備前市でも支持を集めた。
 栗山氏は公明のほか、市内の企業や労組など約120団体の推薦を受けた。組織をフル稼働させて選挙戦を展開したが、及ばなかった。[佐藤慶]
 ◇期日前投票に有権者の1割超−−激戦の備前市長選
 ○…有力2氏が激突した備前市長選。告示(17日)翌日から23日までの期日前投票は、有権者の1割を超える4024票を数えた。選管は「投票日が近づくにつれて増えた。市民の関心の高さを示した」。
 ◆新見市長選
 ◇3党推薦の石垣正夫さん、梅田和男さんとの接戦制す
 旧新見市と大佐、神郷、哲西、哲多4町の合併に伴う新見市長選は、旧新見市長の石垣正夫氏(64)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、旧大佐町長の梅田和男氏(53)を破り初当選を果たした。
 当日有権者数は3万97人(男1万4152人、女1万5945人)=新見1万8966人▽大佐3209人▽神郷2077人▽哲西2635人▽哲多3210人。投票率は86・84%=新見84・90%▽大佐90・68%▽神郷89・60%▽哲多89・13%▽哲西91・08%だった。
 新見市高尾の石垣氏の事務所は、当確の一報で歓声と拍手に包まれた。旧新見市長3期の実績を前面に、手堅い組織選で票をまとめた石垣氏は「皆さんと新しい市の街づくりをしていきたい」と力強く抱負を語った。
 梅田氏は「身の丈にあった行政」を目指し、行財政改革などを訴えたが及ばなかった。【植田憲尚】
 ◆真庭市長選
 ◇井手紘一郎さんが初当選、旧勝山町長・浅野さんに大差
 旧北房、落合、久世、勝山、美甘、湯原、中和、八束、川上9町村の合併に伴う真庭市長選は、元県議の井手紘一郎氏(65)=無所属、自民推薦=が、旧勝山町長の浅野実氏(65)=無所属=を破って初当選を果たした。
 井手氏は「真庭産業団地への優良企業誘致や高度情報通信ネットワーク構築など、真庭経済社会文化圏を拡充する。『やすらぎとにぎわいの杜の都』真庭を実現したい」と抱負を述べた。
 当日有権者数は4万3976人(男2万688人、女2万3288人)=北房5206人▽落合1万2667人▽久世9062人▽勝山7355人▽美甘1453人▽湯原3013人▽中和727人▽八束2532人▽川上1961人。投票率は85・03%=北房85・69%▽落合85・99%▽久世79・72%▽勝山85・85%▽美甘86・85%▽湯原88・78%▽中和86・80%▽八束86・97%▽川上88・37%だった。[檜山佑二]

1999とはずがたり②:2005/04/26(火) 01:10:33

 ◆美咲町長選
 ◇美咲町長に奥村さん、滝谷さんを破る−−3町合併選
 旧中央、旭、柵原3町の新設合併に伴う美咲町長選は、元中央町長の奥村忠夫氏(64)=無所属=が、農業の滝谷典男氏(57)=同=を破って初当選を決めた。
 当日有権者数は1万4431人(男6783人、女7648人)=中央5970人▽旭2882人▽柵原5579人。町長選の投票率は84・26%。町議選は中央82・83%▽旭88・48%▽柵原83・69%だった。[檜山佑二]
 ◆井原市議選
 ◇新議員決まる
 任期満了に伴う井原市議選(定数26)は24日投開票され、深夜から翌25日未明にかけて新議員が決まった。
 当日有権者数は3万7864人(男1万7895人、女1万9969人)。投票率は76・35%だった。【小林一彦】
 ◆美作市議選
 ◇顔ぶれ決まる
 旧勝田、大原、東粟倉、美作、作東、英田6町村の合併に伴う美作市議選は24日、無投票の東粟倉選挙区を除く5選挙区で投開票され、新たな顔ぶれが決まった。
 当日有権者数は、勝田3116人▽大原3865人▽美作1万669人▽作東6247人▽英田2862人。投票率は、勝田86・14%▽大原86・47%▽美作82・02%▽作東81・50%▽英田82・46%。[檜山佑二]
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 ◆備前市長選開票結果=選管最終発表
当 14259 西岡憲康 63無新
  11262 栗山志朗 68無新
 (無効236)
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 ◇備前市長略歴
 西岡憲康(にしおか・のりやす)63 無新(1)
旧日生町長▽コンサルタント会社役員[歴]県地方課主任▽県議▽町社会福祉協議会長▽京大
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 ◆新見市長選開票結果=選管最終発表
当 13095 石垣正夫 64無新
  12714 梅田和男 53無新
 (無効326)
 ◇新見市長略歴
 石垣正夫(いしがき・まさお)64 無新(1)
旧新見市長▽県国保団体連合会理事長▽全国市長会評議員[歴]市建設課長▽新見農高=[自][民][公]
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 ◆真庭市長選=選管最終発表
当 21186 井手紘一郎 65無新
  15742 浅野実   65無新
 (無効466)
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 ◇真庭市長略歴
 井手紘一郎(いで・こういちろう)65 無新(1)
県森林組合連合会長[歴]高校教諭▽県議会議長▽都道府県議長会副会長▽自民党県議団長▽早大=[自]
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 ◆美咲町長選開票結果=選管最終発表
当 6663 奥村忠夫 64無新
  4869 滝谷典男 57無新
(無効627)
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 ◇美咲町長略歴
 奥村忠夫(おくむら・ただお)64 無新(1)
会社役員[歴]中央町長・町議会議長▽大垪和中

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日17時20分更新


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