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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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創想話に投稿するまでもないSS用スレ。
理屈なんていらない、東方に熱い想いがあるというなら
とにかくそれをぶちまけろ! 長編・短編どちらもOKだ!
前スレ
投稿するまでもないSSスレ 6/6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1201010640/
関連サイト
プチ東方創想話ミニ
ttp://cgi.www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/sss/anthologys.cgi
SSを書いている人へ
なぜ自分が書いたSSが評価されないのか
どうしてイタイヤシと叩かれなければならないのか
U-1ってなに?って思ってる人
こうすれば、貴方のSSは生まれ変わる
『 メアリ・スー 』 テストで自己診断。これで皆は貴方のSSにメロメロだ!!
ttp://www.imasy.or.jp/~hir/hir/marysue/marysuefaq_j.html
ttp://iwatam-server.dyndns.org/column/marysue/
関連スレ
【夢夢嫁嫁】東方キャラとイチャつくスレ14【夢嫁嫁】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205947173/l100
【こんなSS】 貴方に合うSSを探すスレ 第3話 【どうですか】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205951152/l100
幻想郷のキャラをいぢめるスレ 8.1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205947364/l100
SSの実力向上を目指すスレ スレ立て待ち
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完成したらウrlにうpさせてもらうよ・・・・
さて分岐1
投稿するまでも無いssだからほとんど推敲はしていない。
それにまだ続くよ
長すぎてすまない、すぐ終わるように・・・・
だが永夜返し!!
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分岐ルート***************1
効果が強かった。それは呪い全てが圧し掛かったせいだ。
怨み、憎しみ、怒り。それらを対象の形を模した人形にぶつけることで、
相手に影響を及ぼす。
しかし、どんなに思いが強くても、下手にぶつければ、思いがこぼれてしまう。
そのこぼれた分が、自分へと返ってくるのだ。
思いを針のように変え、相手の急所を貫く。その事を的確にこなせないと駄目なのだ。
今思い返せば、私は違和感無くそれをやっていたような気がする。
それは単に憎しみが強いからだと思ってた。
─違う。あの時、藁人形を掴んだ私は何を感じた?
何を思った?何を知ることができた?
私は素人であり、そもそもこんな事をするのは初めてだ。
それにもかかわらず、あの時私が藁人形を掴むと妙に手にしっくりときた。
それでいて、どこが急所なのか、どこに刺したらいいのか、どう刺せばいいのか、
無意識に脳に流れ込んできた。
私はそれに従っただけだった。
そしてそれはどうやら的確すぎたようで、如実に霊夢に影響を及ぼした。
零れた思いも無く、完全に伝わった。
『勘』を奪われた霊夢。
もうそれは、天才ではなく、力を持たないただの人間だった。ただの少女だった。
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「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ・・・・・・・・・・・そういうことだったのか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・うふ・・・・・・・・・・・・・・・・うふふ・・・・・・・・
うふふふ、うふふふふふふふふアハハハハハハハハハハハ!!!
なんだ!!!霊夢は天才じゃなかったのか!!!ただの人間だったのか!!!!
勘さえ奪われてしまえば、何も出来ないクズだったのか!!!!!
私はそんなものに憧れていたのか!!!!!何も努力をしない、人間のクズ!!!!!!!!
アハハハハハハハハハ死んでも当然だぜ!!!!!!!!
それ相応の結果なんだ!!!!!!!頑張ったもののみが生きることが許される世界!!!!!!!
そうだよ!!!そうあるべきなんだ!!!!!!!!!!!!!!走らない兎は永遠に眠っていればいいんだ!!!!!!!」
「ならそうだよな、世界を塗り替えなくちゃあいけない。正しき世界へと、あるべき世界へと!!!!
まずは・・・・・・そうだな、邪魔者を排除するべきだぜ・・・・・・・・・・」
人里には一人、白黒の衣装を身にまとい、黒い心に白い仮面を被せて歩く、魔女がいた。
「へい、まいどありっ!!!!いやー商売を始めてから、そんなに買ってくれた子久し振りだよー
それにしてもそんな大量の藁や布を、一体何に使うんだい?」
「いや、ちょっと研究で使うんだ。すまないな急に用意してもらって。感謝するぜ」
「それには及ばないさ、こちとら商売だからな、血を吐いてでも客の要望に答えねば商売あがったりさ」
「倒れちゃったら元も子もないぜ?まぁ身体に気をつけて頑張っていってくれよ。じゃぁな」
「おうっあたぼうよ。お嬢ちゃんも若いのにしっかりしてるねぇ、気をつけて帰るんだぞ」
「うふふ、そうだよな、ああいう人こそが報われるべきなんだ。早速貢献してしまったぜ、うふふふ」
不気味な笑いを浮かべつつ、魔法の森上空を滑空しているのは、白黒の衣装を着た魔女、霧雨魔理沙である
手には大きな袋を抱えており、中には大量の布がぎっしりと詰め込まれている。
箒の柄の先端部分には大きく膨らんだ風呂敷が結わえられており、中にはみっちりと藁が放り込まれているのである。
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何軒か店を回ったが、無理を言う魔理沙の要望に答えてくれたのは
最後に訪れた里の端のほうにある、寂れた小さな店の一軒だけだった。
それ以外の店では、要望を言うと突き返され追い払われたり、
お得意様の客以外無愛想であったり
そもそもやる気があるのかという店ばかりだった
そういう気に食わない店はこっちからお断りだった。
「ったく、不公平だぜ。慧音があんなにも頑張って里を守っているというのに、なんだあの堕落した人間たちは。
これはちょっと、修正する必要があるよな。当然だぜ。それに慧音の負担が少しでも楽になるなら、慧音のためにも
なるんだしな」
「流石にこれだけの数をこなすと、疲れるぜ・・・・・・だがこれは正しいことなんだ。
得るものに比べれば些細な事さ、・・・・・うふふ」
『努力』それを使うことで世界がどんどん変わっていく。その実感が、その充実感が魔理沙を満たしていく。
「さてと、私の創造を邪魔する奴をまず消していこうか、聞いたところ、あいつは寝てばっかりらしいからな
式に全てを任せ、楽をしているそうじゃないか、消えてもらって当然だ。
うふふ、殺すつもりは無いぜ?別の世界へ散歩してもらうだけだ、
それに式神は負担が減って楽できる。いい事だろ?うふふふふふふ」
*********
ここは幻想郷のどこかにあるという"迷い家"
ここにある物を持ち帰ると幸せになれるとかなれないとか。
そこには1人のおば、もとい足の臭─スイマセンゴメンナサイヤメテマジd
芳醇な香りを身に纏う、うら若き乙女で絶世なる美女、八雲 紫と、2匹の式神が住んでいた。
いつもはもふもふした声や、猫のような声が聞こえるのだが・・・・・・・
今日はやけに空気が重々しい
-
「紫様・・・・・・・朝食の準備が整いましたが・・・・・・いかがなさいますか?」
そう言うのはスッパ─略─紫の式神、八雲 藍である。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「紫様、少しでも食事を取らないとお体に触りますよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いらないわ・・・・・・・・・・・」
「で、でも・・・・
「いいの、ほっといて頂戴。何もいらないの。貴女達二人で食べてなさい。二度は言わないわ」
「・・・・・・・・・・・・・は、わかりました・・・・・・・・・・・」
3人分の食事が用意されている居間に戻った藍に、黒猫の怪、橙が寄って来た
「あれ?紫様は?どうしたの?今日も食べないの?」
「あぁ、また、なんだ。すまない」
「そっかー・・・・」
残念そうに俯き、指を咥える橙。
その格好で少し唸ったかと思うと、口から指を離し、
「なんだか、紫様、そーしきってのに出かけて以来、変わっちゃったね。
ねぇ藍様、そーしきってなぁに?何をする所なの?何があったの??」
「うーん、橙にはまだ随分と早いかな。さ、ご飯が冷めてしまうから食べましょう?
今日は橙の大好きな鯵の開きが丸ごと一匹なのよ」
「ん、あ、わーい、本当だぁ、藍様、早く席について、早く早くぅ〜」
(そう、まだ橙が知るにはとてつもなく早い。できれば一生関わらないようにと願うよ)
布団の中に蹲り、目からの涙により布団が濡れていく。頬にあたる部分が湿っていて冷たい。
「どうして・・・・・・霊夢・・・・・・・・・どうして・・・・・・・・・・」
霊夢の葬式、この八雲紫も立ち会っていた。
彼女は霊夢の事をかなり気にかけていて、とても可愛がっていた。
博麗の巫女として、自分が選定した少女。
彼女の性格なら、誰ともうまくやっていける。幻想郷のバランスを保ってくれる。
幻想郷を任せられる。そう思ったからだ。
事実、異変が起こればすぐに異変を解決し、あらゆる事態を収めていった。
妖怪同士の力の差をなくすための平等で特別なルール、それも定めてくれた。
期待以上に頑張ってくれたのである。
ただし彼女はまだ少女であり、それだけの異変を解決するのは身体に過度の負担が掛かってしまう。
その負担を僅かでも減らすため、実は内緒でこっそりと協力してあげていた。
ばれない様に見守って、それでいてピンチの時はさりげなく力を添える。
しかし、その行為は戦ってる当の本人よりも疲れを感じてしまった。
境界をフル活用しているのだから当然である。
小さく大きさを保った境界の中から覗き込み、気づかれない程度の弾を撃つ。
その反動のせいか、家に帰ると死んだように眠ってしまう。
藍はその事に薄々気づいてはいるらしいが、橙は私の事をずっと眠っているおばs
眠り姫だと思っているようだ。
永い夜の異変の時は、気づかれてしまったらしく、隙間に手を入れてきて私の腕を掴むと
「あんた強そうね。異変解決するから手伝って」
と無理やり引っ張られ壁をやらされたのである。
どこぞの誰かも知らないのに信頼するとは、流石霊夢だ。
私はその時一緒に戦ったが、私の力が無くても十分すぎるくらい成長していた。
今度は隙間からではなく、直に目に焼き付けることができ、霊夢の成長を確認することができた。
-
もう、私の力はいらないわね。ちょっと寂しいけど、親離れする時期かしら。
その異変以降だろうか、力を添えることは無くなったものの、霊夢と直接会話を交わしたり、
一緒にお酒を飲んだりと、以前より充実した仲になっていった。
あっちの世界からくすねてきたものを霊夢にあげると、とても喜んでくれた。
霊夢が落ち込んでいるときには元気を取り戻し、笑ってくれる。
その笑顔を見るためには何でも盗って来たと言っても過言ではない。
結局、盗って来るのにも力を使うため、家に帰ると死んだように眠ってしまう。
藍はその事に薄々─略─ 橙は眠る素敵な美女と評してくれた。
そして数日前、あっちの世界から適当に盗って来たお茶を渡すと霊夢は異常なほど喜んでくれた。
お茶が好物だとはご存知ありませんでした。まさか奇声まであげられるとは・・・・
とびっきりの笑顔で微笑んでくれた。
そしてそれが、私の見る最後の笑顔になるなんて・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・布団が冷たい・・・・・頬が冷たい・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・布団が冷たいわ!!!!!」
ガバッと布団を跳ね上げ飛び起きる。丁度頭の位置には大きな染みが。
(げ、私泣いていたのかしら・・・・)
近くに備えてある鏡台を覗き込む。
キャッ!!!
驚いて尻餅をつく。
鏡の中にいる目と顔を真っ赤に染めた化け物と、目があってしまったからだ。
落ち着くのよ私。あれは鏡よ。鏡なの。
訂正する
鏡の中にいる目と顔を真っ赤に染めた、うら若き乙女であり美しすぎる美女と、目があってしまったからだ。
とにもかくにも、こんな顔をあの子達には見せられない。
布団も濡れていて気持ち悪いし・・・・
という事で、隙間の中に入ることにした。
-
音も何もない世界。自分以外の存在がいない世界。空間という次元を超越した世界。
こんな孤独な世界にできれば入りたくなかったのだけれど・・・・
(霊夢・・・・・どうして?どうして死んでしまったの?・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ここは自分以外何も存在しない世界・・・ね・・・・・・・・・死んだらこんな感じなのかしら・・・・
・・・・・霊夢・・・・・・・・・)
また霊夢の事を思い出すと、頬を熱いものがなぞっていき、それがいつまでもとまらない。
止まるどころか、次々と溢れ、頬を掻き毟っていく。
『うふ、うふふふ』
不意にどこからか笑うような声が聞こえる。
聞こえるはずがない。ここには私以外何もないはず。でも聞こえた。
どこから?誰の?ありえない。
周囲を見渡しても誰もいない何もない。あるはずない。
──んぐっ!?
急に眩暈、吐き気、頭痛が同時に襲ってくる。
──がはっ
身体が苦しい、全身が軋む
な、なんなのよ・・・・これ・・・・
身体が焼けるように熱くなり、鉄のように冷たくなっていく
途端、身体から力が抜けていく。
ぐっ・・・・迷い家に向けて隙間をこじ開け、とりあえずこの空間から出──
これ以上開かない!!!僅かに開いて、迷い家にある私の布団が覗くものの、
それ以上開かないのである。腕2本を通すのがやっとのようなそんな大きさだ。
それでも境界に手をかけ、無理にこじ開けようとする。
少しずつ閉じていく隙間。力が入らない。藍!!藍!!!!!!
式神の名を呼ぼうとも声が出ない。無常にも閉じていく隙間──
─── プツン ───
-
「橙、今私の名を呼んだか?」
「んー?むぐむぐ、呼んでないよー?むぐ、むぐ、どうしたの?」
「ん、そうか・・・・・・・・・・・・紫様かな?ちょっと様子を見てくるよ」
う〜ん、起きたのかな〜寝言でしょ〜 と言う橙を残し、私は紫様の寝室へと向かった。
「紫様、呼びましたか?・・・・・紫様?」
寝室にはめくれ上がった掛け布団が放置されており、敷布団の上には紫様がいなかった。
「むぅ・・・・起きたのならば布団を片付けてから・・・・──ん?」
奇妙なものが布団の横に落ちているのが目に映る。
白い2つの皿、いや、皿ではない。白い塊。・・・白い布。・・・あぁ、紫様の手袋か。
びっくりしたなぁ、もう・・・・そういって腰を屈め拾い上げる
──ぐにゅ
・・・・・・・え?????????
入っている。中に何かが。手袋の形に沿うように。・・・・・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・手だ。
居間に戻ると未だに魚を貪る橙。私の分の魚が無くなっている。
「むぐ、あれぇ藍さまどうしたの?紫様は?起きてこないの?」
「あぁ・・・・・そうみたいだ」
「ふぅん・・・・・紫様ずっと寝てるね」
「あぁ・・・・ずっと・・・・だ・・・・・・・これからも・・・・・ずっと・・・・・」
「ねぇねぇ、紫様の分食べちゃってもいーい???」
「あぁ・・・・いいよ」
「わーーい、じゃぁもーらぃ〜〜〜」
紫様はついに起きてくることは無かった。ずっと・・・・寝ているだけなんだ。
-
本当はここまで長くなる予定ではなかったんだが、
書いてるうちに伸びてしまった。
長編だから仕方ないとはいえ・・・・
もともと活気の無いスレだからいいとは思うけど
読んでくれる人に対しては申し訳ないと思う。
それにまだまだ続く・・・・・
-
GJです
ストレイボウが魔王になったらこんな感じかな
-
ライブドアライブwww
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********************
「次は・・・・・そうだな。
なんの努力もなしに、私を凌いで幻想郷最速とか言ってる鴉がいたな
うふふ、記者なら記者らしく、自分の足で歩いたらどうなんだ?うふふうふうふふふ」
もう私怨でも何でも良かった。幻想郷に害を及ぼす輩。努力をしない輩は消えて当然だからだ。
嘘を何でも報道しまくる鴉、彼女には蝋で固めた翼を与えた。羽ばたけない翼を。
誰か人の為になる事、それをするのがとても愉快だった。とても快感だった。
「魔理沙〜、魔理沙いる〜〜?」
ぉ、アリスだ
「どうしたんだアリス。あ、生憎私の家はまだ散らかってるぜ?だからちょっと入るのは勘弁してくれ」
「ん?じゃぁ私の家でもいいかしら、話したいことがあるんだけど立ち話じゃあれだしね」
アリスの家は素敵過ぎる。とても心地よい香りが漂っているし、可愛い家具が綺麗に並べてあるし、
心が安らぐような微笑を含む人形も、それに・・・・
「可愛いアリスもいるし。あぁ〜〜こんな所に住みたいぜ〜〜〜」
「んもぅ、魔理沙ったらぁ」
しまった。つい声に出してしまった。
ん、まぁアリスの反応が可愛いからいっか。
-
2体の人形が紅茶を運んでくれた。
可愛すぎる。つい、ちょっかいをだしてじゃれあってしまった。
テーブルを挟んで座る私とアリス。なんとも幸せな時間である。
「あ、それでね話したいことってのは幻想郷の異変についてなのよ」
「異変??異変なんてあのレイ・・・・(あぁ、霊夢はもういないのか)
いや、なんでもない、それでどんな異変なんだ?」
う〜ん、とアリスは少し考えるような仕草をすると
「それがね、人里に変な病を訴える人が増えていてね、いきつけのお店が休業しちゃったりと
いろいろ大変なのよ。そういう異変を真っ先に嗅ぎつける文さんも変な病にかかっちゃったみたいで
まだその話は広まってないみたいだけど・・・・・・魔理沙は何か知っているかしら?」
「変な病?いや、知らないぜ。初耳だぜ?アリスは大丈夫なのか?」
「うん、私は今の所大丈夫みたいだけど・・・・・・病気の事は永遠亭に行った方がいいのかしら?」
「いや・・・・・・任せろ、そんな異変私に任せろ!!私がアリスを守ってやるさ。
もうアリスを傷つけたくないし、傷つけられたくない。泣かせたくないし泣かせられたくない。
だから私に任せろ!!私を誰だと思っている。霧雨魔理沙だぜ?
そんな呪い、私がぶっとばしてやる!!!アリスを守ってやるんだ!!!」
(あぁ・・・この眼。どこまでもまっすぐなこの眼。目標をまっすぐ捉える汚れの無い純粋な眼。
私はこの魔理沙に魅かれたんだった。私の孤独を取り除いてくれる魔理沙。
ふふっ、どうやら私は魔理沙の事を大好きらしい。心から愛しているらしい。
どうしようもなく好きみたい。・・・・・・でも・・・・・・私"呪い"だなんて言ったかしら)
確かにこの症状は呪いだと、アリスもわかっていた。そして異変が起こるその直前に、
里で大量の藁と布を求めていた小さな魔女の話も聞いていた。でも・・・・・・まさか、ね。
-
魔理沙は自宅にある木製の椅子に腰掛ける。口元には不適な笑みが。
「うふふ、そうだ、まだアリスの為に何もしてやれてない。アリスの為にも、
アリスがこれ以上傷つかないためにも、危害を加えられる恐れがある奴らを抑えこまなければな」
まずは吸血鬼、それから図書館の魔女もそうだな。雑用ばかりの小悪魔が可哀相だ。
メイド達も門番だって頑張ってくれているし、決まりだぜ。
吸血鬼の姉妹の人形と、紫色の魔女の人形を作り上げる。
その晩以降、紅い館の城主は未来が、運命が読み取れなくなった。急に目の前が真っ暗になるようなそんな恐怖に
悩まされるようになった。
城主の妹は何も破壊することができなくなった。ただの血を吸う少女と成り果ててしまった。
図書館の魔女は文字が読めなくなってしまった。どの本を手にとっても解読できないのだ。
その日以来3人の娘は睡眠時間が徐々に増えていき、やがて起きなくなった。
うふふ、やはり私は天才だ。道具と努力の天才だ。今更ながら気づいたぜ。
これだけ呪っても影響が無いなんてな。うふふうふふふもっと早く気づくべきだったぜ。
次はあいつかな。家来の庭師が大変そうだぜ。うふふ
息をする死んだように眠る死人。なんとも滑稽な話だぜ
その次は兎の館の姫辺りかなうふふふ努力が結果になるというのは、楽しいぜうふふふふふ
-
今日は久し振りに博麗神社に行ってみた。
そこには霊夢ではない別の巫女、東風谷早苗が箒をもって掃除をしていた。
「あら、こんにちわ。えっと魔理沙さんでしたか。もうすぐ掃除終わるのでそこで座って待っていてくださいな」
「いや、様子を見に来ただけだぜ。それにしても綺麗だな。全部一人でやったのか?」
「えぇ、とても大変な事なのですが神事なので欠かすことはできません。それに私、これに生きがいを感じて
いますし・・・・・・・あ、○○さんのおばあさん、こんにちわ」
振り向いたところには普通の年寄りが、その老婆も早苗に挨拶を交わすと、
なんと賽銭箱のなかにお金を放り込んだではないか、正気か?おばあさん、その賽銭箱は開かずの・・・・・・
そう思っていると後から来た若者も賽銭箱に・・・・・・
信じがたい光景だった。奇跡が、今目の前に2回も。嘘だろ・・・・・・恐る恐る賽銭箱の中を覗き込む。
「ぎゃあああなななななんだこれは!!!」
「え、何って賽銭箱ですけど・・・どうかしました?」
「いや、賽銭箱ってのはこう、いつも空っぽでお金を入れるものじゃないだろ?
こんな満腹な賽銭箱は賽銭箱じゃないぜ」
「アハ、魔理沙さんは冗談がお好きですねぇ。そのお金は神社の修復に当てたりとするんですよ。
この神社古いせいか凄い軋んでますからね。それでも余ったものは、貧しいものへと寄付したり、
いろいろ役立てるんです」
この光景を、この話を霊夢が聞いたらなんと思うのだろうか・・・・・・
「よし、私はそろそろ帰るぜ。これからも神事に頑張って励んでくれよ、じゃぁな」
「ええ、ありがとうございます。それでは魔理沙さんもお体にお気をつけて」
まさかこんなに変わるとは思っていなかった。巫女というものは常に無気力なものだと・・・・・・
ならば私ももっと頑張る必要があるな。もっともっと世界を変える必要があるぜ。
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コンコン、「魔理沙〜いるかしら?」
「ぉ、アリスか、いま開けるぜ」
相変わらず可愛く美人なアリスがドアの前に立っていた。
「うん、また今日も話したいことがあるの。異変についてなんだけれど・・・入ってもいいかしら?」
「ん、あーー悪い、まだ片づけが終わってないんだ」
「あら、なら私も手伝うわよ?魔理沙一人じゃ大変でしょう?」
「ん、いや、いいぜアリス、有難いが私が散らかしたんだしな。自分でやるさ。
それよりもアリスの家行ってもいいか?私あの雰囲気がとても落ち着くんだが」
「ん、・・・もぅしょうがないわねぇ」
「それでね、異変の事なんだけど、また犠牲者が増えたみたいなの。
それも幻想郷では名のある人たちばかりなのよ。これだけ広まっていたら魔理沙の耳にも何か入っていると
思うけど・・・」
「う〜ん・・・・・・そういう話は聞かないなぁ。だが安心しろアリス。私はアリスを守る。
犯人を見つけ出して懲らしめてやるぜ!」
(やっぱり・・・既に誰かの仕業とわかっているかのような言い方・・・)
「・・・・・・そう・・・・・・私、魔理沙を世界の誰よりも信じているからね」
その後アリスとわかれると、私は博麗神社に様子を見に行った。
庭には落ち葉一つ無く、賽銭箱は腹を満たし、境内の床を雑巾で拭いている巫女がいた。
私は軽く挨拶を交わすと、その場をあとにした。
もしこれが本当の巫女だとしたら、霊夢はどれだけ堕落した巫女だったのだろう。
私は人里にも向かうと、大体めぼしをつけ、自宅に戻り、裁きを下していった。
効果が如実に現れる様をみて、私は震えが止まらなかった。
それから数日間は天狗や河童の里にも赴き、同様に裁きを下していった。
これほどまでに私を満たしてくれたものはあったのだろうか
「うふふふぐふふふふふあはははハハハハひゃひゃひゃひゃバババババハハハッハッハハ」
笑が止まらない。実感が気持ちいい。今までの努力が全て甘い蜜となる。
その美味しさときたら至高の一品だ。涎が垂れる。止まらない。幸せだ。最高だ!!!
もっとだもっともっともっと。もっと欲しい。身体が疼く。人のためにもなる。
これ以上の正義なんてないぜ!!!
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・・・しかし段々スペースが足りなくなってきたな・・・・流石に寝室でやるのは嫌だぜ・・・
コッコッ「魔理沙?魔理沙いる?」
「ぉ、今開けるぜ」
ドアの前にはアリスが、しかし今日はなんか落ち込んでいるというか思いつめてる様子だった。
「ア、アリス?どうしたんだ?雰囲気が重いぜ??・・・・誰かに何かされたのか?アリス?」
「う、ううん、心配してくれて嬉しいわ。でも私は平気よ。誰にも、何もされてないわ。
それより、今日はクッキー焼いてきたの。一緒に食べようかなっと思って。中、いいかしら?」
アリスはクッキーが入っている籠を目の前に掲げる。
「ん、悪いアリスまだ家の中は無理なんだ。片付けてはいるんだがなかなか進まなくてな」
「・・・・・・そう・・・・・・私、魔理沙を世界の誰よりも信じているからね・・・・・・だから・・・・・・」
アリスはそう言ってクッキーの入った籠を無理やり魔理沙に押し付け、魔理沙はそれを抱きかかえる形となる。
籠からは香ばしい香りが漂う。
「だから・・・・・ごめんなさい!!!!!!」
言うと同時にアリスは魔理沙を突き飛ばした。籠を抱える魔理沙は受身もとれず、思いっきり床に叩きつけられる。
その横をアリスはするりと抜け、魔理沙の家の中に土足であがりこんでいった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
壁には無数の藁人形が無数に磔られていた。全てが不気味に笑っている。壁全てを覆いつくされ、隙間も無く、
びっしりと。他の部屋に繋がる廊下の壁も、他の部屋の壁も。薄暗い部屋、視線を大量に感じる。
大量の藁人形。
その中には見覚えのある姿をした形が──
「なんだ、ばれてしまったな。それにしても突き飛ばすなんて酷いぜ。
まぁ安心しろ、その中にアリスを加えるつもりは全く無いぜ。
なんせ、私はアリスの事を幻想郷の誰よりも愛───
「魔理沙・・・・・・・人形で人を殺すことができるのは知ってる?」
「ん?あぁ知っているぜ。だけどそんな物騒な事はするつもりないけどな──アリス?どうした?
泣いているのか?どうしたんだ?やっぱり誰かに?呪いをかけるなら私がやってやる。
誰なんだ?何をされた?教えてくれ!!」
「・・・・・・心配してくれてありがとう。やっぱり魔理沙は魔理沙ね。そういう所が大好きよ・・・・・・・
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう終わりにしましょう?」
そういうとアリスはスカートの中から2体の人形を取り出す。
とても精巧に作られたそれは、藁人形だとは言われなければわからない精密っぷりである。
特徴も完璧に捉えられているし、人目で誰と誰の人形かわかった。
青い空色のロングスカート、金髪に赤いカチューシャ、細かい所まで完璧に。
黒いスカートに白のエプロン。金髪に黒い三角帽子を被っている元気な笑顔の人形。
それは、どうみてもアリスと魔理沙の人形である。
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アリスはそれを大切に抱きかかえながら家の中心付近にある柱へと歩み寄る。
そこにはまだ数体しか磔にされていない。
アリスは手に持った二つの人形を両方手前を向くようにして、重ね合わせる。
手前にアリス人形を、その後ろにいる魔理沙人形を何かからかばうように重ね合わせる。
柱の開いた空間にそれを左手で押し当てる。いつのまにか左手の人差し指と親指で何かを摘んで持っている。
五寸釘だ。それもアリス人形の心臓部分に尖を突きつけている。その後ろには魔理沙人形。
右手には木槌を。───まさか
「や、やめろアリス!!!!!やめるんだ!!!!」
「ごめんね、魔理沙。私はあなたの事が大好きよ」
魔法の森に、何かを打ち付ける乾いた音が響いたその時から、
幻想郷の異変は次第に収まっていった・・・・・・・・・・
(ごめんね・・・・・・・・・・魔理沙・・・・・・・・・・)
魔法の森の一つの小さな家には、寄り添って眠る二人の美少女がいた。
その少女達は、もう永遠に起きることが無い・・・・・・・・・・・・・・
-
以上で完結です。
長すぎる。との声もあるので最後のほうは少し省略してしまいました・・・
すいません。
投稿するまでもないssですので終盤は推敲もあまりされていません。
もしこのままでもよければウrlとかうpしようと思います。
餓鬼臭い文章ですみませんが、感想もらえれば嬉しいです。
-
何というデスノート…
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とりあえず全文をtxtにまとめてうp
以下素人視点からの戯言
何章何話とかいう形である程度分けるといいかもしれない
そうすると推敲もしやすくなると思う(個人的には)
それとこれは俺の好みの問題だが、「・・・」が多すぎる気がする
「…(三点リーダ)」使うともう少しすっきりするかも
内容に関してじゃなくてすまん
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こういうのもヤンデレになるのだろうか。
でだ、次は明るい話を頼む。カオスでもギャグでもいいから。
マジで。俺の精神のライフはとっくに0だよ!!こわすぎるよ!
ホラーってレベルじゃねーぞ! O....TL
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ほとんど無修正ですが投稿テスt
ttp://coolier.sytes.net:8080/th_up2/src/th2_9649.txt
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「さぁ……始めようか……」
ここ博麗神社の庭に、白黒の衣装─どうせわかると思うから略。そうだよ可愛い魔理沙だよ─魔理沙が、
帽子を深々と被り、不適な笑みを掲げつつ立っている。
その正面には、賽銭箱によりかかり、虚ろな表情をしながら
虚空を見つめる博─紅白。腋。わかるでしょ?─霊夢の姿があった。
そして魔理沙を遠巻きに多数の妖怪が包囲している。その顔ぶれたるや、幻想郷では名高いものばかり。
どの妖怪も、魔理沙に視線を集めている。
誰もピクリとも動かない。静けさが騒がしいくらい…
ザッ!!
最初に動いたのは魔理沙だった。
右手を、スカートのポケットの中に不意に潜り込ませたのだ。
それに反応し、周囲の妖怪は迎撃の態勢を取る。
霊夢は未だに動かない。何かを諦めたかのような表情のままだ。
魔理沙はポケットからしっかりと握りこまれた手をゆっくりと出す。
周囲の妖怪は姿勢を崩さない。
魔理沙の手は握られたままだ。
周囲の妖怪は視線を外さない。
魔理沙の握られていた手が僅かに動く。
親指が、人差し指の第二間接の上に乗りあげると同時に、親指の上に奇妙な物体が露になった。
コインである。
周囲の妖怪の視線がそれに集まる。それでも妖怪の呼吸音が聞こえるくらいの静けさ。
魔理沙は一瞬親指に力を溜めると、コインを思い切り弾き飛ばした。
ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン....
それは綺麗に放物線を描いて飛んでいく
その軌道は賽銭箱に吸い込まれていく
コトン…
…カチャ
「ポウッ!!!!」
すいません。Mジャクソンのスムースクリミナルです。
宴会の片付けの事を思うと・・・・の霊夢と
宴会を始めようか。これは場所賃だぜとry魔理沙
一部の人しかわからないネタですいません。
いや、なんかネタをかけってアリスが言ってた。
とりあえずアリスの名をどこかに出さないと気がすまない。
-
春。
どこかの亡霊が悪さをすることも無い、いつもどおりの春。
深く降り積もっていた雪は何時しか溶け、茶色い地面が顔を出す。
眠りについていた動物たちは目覚め、雪の下で耐えていた芽は一斉に咲き乱れる。
見あげれば、梅の花はとうに満開を過ぎ、桜が今か今かと待ち構えている。
それを見た人間も、心なしか暖かくなってしまう季節、春。
春。
春なのに。
魔理沙「だからー、ズズッ、春なのにって考えがおかしーよなー」
アリス「まったくよね、クシュン、私たちにとっては『春だから』なのにねー」
霊夢「いいからあんたら永遠亭にでもいってきなさい」
-
なんだこれ
ここまで読む気がしないのも初めてだ
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>>109
マリアリを書け
話はそれからだ。
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>>109
だからまでもないスレに投稿したんだろうに
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さすがにこの長さはtxt投下にしてほしい
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txtとか外部経由は専ブラで見づらいから止めてほしい。
本人が「投稿するまでもない」っていうんだから
別に長くてもいいと思う
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いや、流石に長すぎて邪魔だ。
ここは誰か一人の為のスレじゃないだろ?
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そんな専ブラ窓から投げ捨てろ
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というかtxtを見れる専ブラがあったのが初耳
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SSですらないし
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読者参加型にしたかったのが、ここに投下した最大の理由だろうな
読者側としては雑音挟まないように気を使って放置プレイだったが。
投稿前にその辺の「肝」含め宣言しておくべきだった。
まあ俺は上記の理由(連作中、気を使わないといけないのが煩わしい)で反対だが……
もの自体は悪くなかっただけに残念だ。
出来ることなら推敲まできっちり終わらせた完全版をクーリエで読みたかったぜ。
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早苗の時が止まった。
完全で瀟洒なメイドさんの仕業と思いたくなるが。
『○ーりん62』
いかがわしい書物のせいであった。
「な、なんですかこの淫らな漫画は」
児童ポルノ法改正により、幻想の産物と化したアレでアレ本達に、幻想郷住人は首ったけである。
『スペルカードマスター早苗』
相棒のケロちゃんを引きずりまわしつつ、スペカ討伐!
友達が盗撮してくるけど、今日も私は元気です。
大きいお兄さんがターゲットの痛快魔法少女娯楽作品。
「何ですかこのパロ漫画は。頭クラっときてスランプになりそう。クランプだけに」
早苗さんは時々上手い事を言う。
『てゐと/不貞night』
えっちなゲームの殻を被った、正しい少年漫画。
早苗さんのポジションは黒化するヒロイン。
「こんなパロ作品も有るんですか……。というかなんですか、私のポジションが黒化するヒロインって。怒りますよ。くうくうお腹鳴らしますよ?」
『スキマーウォーズ』
「神社こそ邪悪の権化!」
「そこまで腐ったかゆあきん!」
「……上のやりとりが書きたかっただけですよね?」
外の世界の娯楽は、計り知れない。
-
んと、結論は長すぎるのはアウト?
長すぎてごめんなさい…
私の場合はクーリエが最初から規制くらってて投稿できないからでして…
いずれネカフェからでも数点挙げる予定ですが、
私としては投稿するまでも無いスレですので、途中にコメント等雑音入れてもらっても
(読者側は嫌かもしれませんが)構わないので…
現在執筆中のもありますが自重しようかな…
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長すぎるのはtxtにしてどこかにうpすればおk。
-
長編の場合、txtにして うp ですね
鬱 と ネタでしたら…みなさんネタですか??
鬱ならいくらでもかけるのですが…
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>>122
鬱とギャグならもちろんギャグ。
物がよくても鬱話では読む事すらしたくない人の方が多いんじゃない?
東方の世界観とは真逆に位置するようなものだし。
いっその事最終手段としていじめスレに行った方が共感してもらえるかも知れない。
あと、個人的に言えば30レス超えるのは長いってレベルじゃない。それだけで読むのを諦めたから。
長くても精々10レスぐらいか。これぐらいで週間連載とかも昔はしてたみたいだが。
-
まあ場所の特性からして、
読まないのは自由だけど、
投稿するな、って事は言えないし、言うべきじゃないしな。
長いから投稿するまでもないってのもあるだろし。
長くて邪魔ってのは良く分からないが、
メモ帳に書いて一気にコピペとかなら良いんじゃないかな?
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いや、ただ単に長いと読みにくいってだけ。
読みやすさを考慮すると、25文字程度で改行して整えて貰わんと。
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数行で終わるネタをわざわざ、ロングにしてみた。
ロングにしたせいで落ちが弱くなった。というか台無し。
本来シリアスというか鬱系に書いてたけど、ちょっとネタに走ってみた。
ギャグ系は酷く苦手です。表現がいい加減になる。
いや、ほんとに酷い。 9kbだが 厨臭くて嫌になるわ。
ttp://coolier.sytes.net:8080/th_up2/src/th2_9669.txt
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黙って投下しろ
いらん事をごちゃごちゃ言うな
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すまん
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名前が途中から変わってるな。焔髪灼眼の討ち手になってるぞ
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名前のとこに 01/26 とか通し番号ついてるとまだ何とかなるかな
読みたくない人は飛ばせばいいし どのくらいの長さかも把握しやすいし
あと一旦完成させてから投稿するのがいいと思う
投稿するまでもないからって推敲しなくていいわけじゃないぜ
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逆に自分の価値を下げるコメだと負反を買ってしまいますね
気をつけます。
シャナは素で誤爆ww間違えないよう注意していたのだが逆に(ry
だから言い訳はやめろと(ry
それでもアドバイスくれる方々、感謝します
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鬱作品なら結構楽に作れる。で大体の流れを考えてストーリーだけ記してみた。
いつもはアリス派だが、詳しく設定をしらないみょんを起用してみた。
みょんみょん
myon
妖夢の半身、魂魄は、人間の形である妖夢の事をとても羨ましがっていた。
その喋ったり笑ったりする妖夢を見て、自分も人間の身体を欲しい衝動に駆られる
何より、半身なのに、刀も持てず、好きに振り回せない。
スペルを使うときのみ、分身として現れるのだが。
それでも不満が募る。一番近くにいて届かない存在。妬みが、憎しみが増していく。
妖夢は自分の手足の末端辺りが白くなっていることに気がついた。
対する魂魄は尾の先に白ではない肌色を僅かに帯びている。
日増しにその面積は増えていく。魂魄が妖夢である人間の身体をのっとり、
入れ替え始めたのだ。
ついに完璧に入れ替わってしまった。魂魄の性格は今まで表に出なかったのだが
妖夢の半身である。妖夢の真面目な性格とは逆の性格を露にしたのだ。
「ククク、人も何も斬らないんじゃ刀が泣いてるぜ?妖夢さんよぉ」
この刀を持った手がとても喜んでいる、血を吸いたがっている。
さぁ……いこうか、人里にでも……
私に切れるものは、殆どない!!!
あれ?半身だからって・・・でも何かが切れるはずだ。何かが
…糞ッ、コンニャクかよ!蒟蒻かよ!!!悔しいビクビクッ
次の日にはいつもの妖夢に戻っていた。
-
ギャグじゃねーかwww
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鬱系なら話がすいすい進む。だが○雨さんのような文才が欲しい。
いつもはマリアリメインだが、今回は霊夢と幽々子を書いてみた。
ちょっとグロテスク表現が含まれるかも。
『人ヲ食フモノ』
人が食べたい。人の肉が食べたい。生きた人の肉を……
幽々子は最近その考えが頭に浮かんでくる。今までいろんなものを食べてきた。
だが、どんなに食べても私を満たすものは未だ無かった。
既に調理されたものを食べる。
それは死んだものを食べるのと同じ。本来幽霊は生あるものを喰らう。
生で満ち溢れたものならば、私を満足させる事ができる。そう考えた。
今までにない充実感を求め、私は妖夢の静止を振り払って生きた肉を求めに行った。
食べたい。生きるために、力を得るために肉を食べたい。生きた肉を……
霊夢は最近になってその考えが頭をよぎる様になった。今までいろんな妖怪と戦ってきた。
だが打ち滅ぼすたびに、新しく沸いた敵が、過去最強の力を兼ねて襲ってくるのだ。
今まで通り退治する。
それではいずれ負けてしまう。本来博麗の巫女は最強でないといけない。力をつけないと。
だが、今までの食事では足りない。どうしても力が足りない。沸いてこない。
ならば直接、生きた肉を摂取すればいいのではと考えた。
今までにない気力を得て、私は魔理沙に肯定を促すと生きた肉を求めに行った。
二人が出会う。
「貴女、どこへ行くの?……そう、私は細くて美味しくないわ」と霊夢
「流石霊夢ね、鋭い勘だわ。でも一切れだけじゃ満足できないの。だからもっと別の場所。
逆に聞くけど貴女の目的は?」と@
「貴女と同じよ、力を貸すわ。私も大量の肉が欲しいの」
「うふふ、話が早いわね、じゃぁ行きましょう。大量の生きた肉を捕獲しに!!!」
霊夢&@「ちょっと輝夜を借りていきますね」
永琳「涎を拭いて来い。話はそれからだ」
霊夢&@「じゃぁ蓬莱の松坂牛でいいです」
永琳「腕を捲くれ、世界はこれからだ」
-
やっぱりギャグじゃんかwww
ずいぶん前にどっかのスレで短編を連投してた人?
-
違うぜ、何も違うぜ
長編鬱話と自虐コメントしかかけないアリススキーなんだが。
今執筆してるのはホラー。ネタ無し。
どっかのスレってどこだろう…呼んでみたい罠
-
これは今執筆してるものとは違うもの
えっとまた大体のストーリーだけなので描写は省きます
幻想郷では、現在連続殺傷事件が進行中である。
第一の犠牲者は魔理沙。腹部、わき腹ともに深々と刃物を突き立てられ
アリスの迎撃、懸命な介護によって一命を取り留めるも、現在は昏睡状態である。
後にアリスは語る。
「今は魔理沙の介護が先なの…取材は後にして頂戴……」
第二の犠牲者は霊夢。顔見知りである相手に油断をしたのか、警戒していなかったのか
警報を鳴らす勘に気付く間もなく、左肩にパックリと傷口を縫われてしまった。
次なる刃身は身体を捻ってかわし、短針によるとっさの反撃でなんとか追い払うことはできたが
右頬にかすり傷を、右の太股には痛々しい傷跡を残してしまった。腋だけは無事だった。
それでも神事には影響が出たと見え、境内に座っているか傷口が開かないよう大人しく眠っているだけだった。
後に霊夢は語る。
「まさかあの人があんな事を……神事が出来なくなった事はとってもとっても残念だけど、
私は巫女。私怨を持っちゃいけないの……」
第三の犠牲者は氷精チルノであった。
身体の各部を殆ど貫かれた、無残な死体で発見された。
頭部には脳に達しているとも思われるほど深い傷跡も見つかった。
もうそれは完璧な殺人(精?)事件である。
魔理沙、霊夢に恨みを持つ犯行と思わせて実は無差別なのか、
犯人の意図が全くわからない事件なのである。
後にチルノは語る
「いきなりびっくりした。でもあたいはさいきょうだからこわくなかった」
目的はなんなのか、特に第三の犠牲者は今までのより一番酷い結果だった。
犯人は刃物をチラつかせるときも笑っていた、との証言も霊夢から得られたため
愉快犯である可能性が高い。
もし無差別であるならば新たな犠牲者を出さないためにも早急にこの事件を解決しなければならない。
犯人はわかっている。それは──
-
あのさ、完成させてから投下しろって奴。
-
エラーでかけなかった。
落ちが失敗したかもしれない。
それは紅魔館の──
中「ちょ、ちょっと咲夜さん、落ち着いてください」
咲「あら、いつもと変わらないと思うけど?」
中「そんなもの刺さったら痛いですから、早くしまってくださいよ」
咲「うふふ、そうよね、痛いわよね………どのくらい痛いのか試していい?貴女の身体で」
この状況、最早いつもの…えっと…そう、チルノが言ってたおさけなさくやでは無い。
早く止めなくては!!第四の犠牲者をだしてはならない。いくら記事になろうとも、死んでしまった者の
事を書くのは非難を浴びるだけに過ぎない。止めなくては!!!
幻想郷最速である私の翼なら!!この距離なら間に合う──…えっ?
緑の中華風な服を纏う門番に、無数のナイフが一瞬の間に、いつのまにか、中華の身体を貫いていた
全身を余すことなく、向かい合って立っていたのに背中にも刺さっている。
催眠術とか超スピードとかのチャチなものではない。一瞬だった。
そして私のまばたきと共に、中華風な娘は糸が切れたように崩れ落ちる。
緑の帽子に深々と刺さったナイフ。
確実だ。あれは脳天を貫いているほど深い。
見てしまった。現場を。生々しいものを、この目で。
現場を見る、この手段ほど他者の証言のように曖昧でない真実を手に入れる方法は無い
だが、今回の場合ケースが悪かった。
顔も見られた……まずい、私の実力では抗えない。ならば逃げる、といっても相手は一瞬で移動してくる
追いつかれるに決まっている。どうする──
咲「ねぇ貴女、やっぱり刺されても普通平気よね?氷精の時もそうだったし……」
手に持ったナイフではなく、私に飛んできたのは苦笑交じりの同意を求める言葉だった。
(な、何を言っているのこの女は、普通刺されたら平気じゃすまない。貴女の目の前に既に無残な死体と
なった娘がいるのに何を…)
中「う、う〜ん、酷いですよ咲夜さん、痛いものは痛いんですから〜」
起き上がった!!!?なぜ?あの深さにあの量では……
帽子に刺さったナイフを抜き取りながら喋っている。不死身か?
咲「また昼寝していたでしょう?自業自得よ。あ、ナイフについた血は洗っておいてね」
中「ならはじめから投げないでくださいよ、もぅ……」
咲「で、そこの鴉、取材しにきたの?え、何?事件……?」
咲夜は語る
むしゃくしゃしてやった。中国ならしななかった。いくら刺しても平気だったから
そのノリで魔理沙、霊夢、チルノを刺した。チルノは平気だったから私の考えは間違ってはいない。
-
前にも出てたけど、「投稿するまでもない」ってのは「雑でもいい」って
意味じゃないからな?
-
>>140
「雑なのはダメ」って意味でもないんだが。
いまひとつ練りこみが足りないから
ここに投稿してる作者もいるだろう。
-
thx
そういう感想くれることでどの程度が雑とかわかるから
参考になるよ
-
従者自慢?
「やっぱり、うちの咲夜こそが幻想郷一の従者ね」
今日も今日とて開かれている宴会の席で、幼きデーモンロードが愛する従者を自慢する。
「わたしの命令なら、死さえ厭わないわ。ねえ、咲夜?」
「はい、お嬢様」
微笑を浮かべて、瀟洒な従者は主の問いに答える。
「あら、うちの従者も私が命じれば生命の一つや二つ投げ出すわ。ねえ、藍?」
「ほら、橙、あーんして」
「あぁーん」
「美味しいかい?」
「はい!藍さま!」
「あの……、藍?」
満面の笑みを浮かべて、幻想郷一の親馬鹿は主の問いを無視する。
式がプログラムを超えて母性愛を最優先事項と認識した、感動の名場面である。
「いくら出来の良い式神だからって、紫は放って置き過ぎなのよ。妖夢は私のお願いなら何でも聞いてくれるわよね?」
「業務に支障の無い範囲でしたら」
微笑も浮かべず真顔で、未熟な庭師は主の問いに妙にビジネスライクに答える。
「あの……、妖夢?」
「幽々子様、ひょっとして私のこと従者だと思ってます?」
「えっ!違うの?!」
「私の任務は白玉楼の庭の管理と、白玉楼管理者である幽々子様の警護。剣術指南は祖父の趣味を継いだだけです」
「え、でも春を集めてくれたじゃない。戦ってもくれたし」
「あれは、庭師として妖怪桜の管理上、興味があっただけです。あと白玉楼に侵入した賊が幽々子様を狙うというなら、命を懸けてお守りもします」
「でも、代々魂魄家は西行寺家に仕えてくれてるんじゃ……」
「でも、お給金もらってませんよ?西行寺家からは。白玉楼付の職員として是非曲直庁からは出てますけど」
今明かされる衝撃の事実。そういや賃金払ったこと無かったっけ。
「知らなかった……」
「給与明細見ます?小町さんと同じ書式ですよ?」
「いやぁ、金額見せてもらってびっくりだよ。さすが管理職」
「そのかわり、残業代出ませんけどね」
そう言って死神と談笑。ひょっとして妖夢って高給取り?そういえば白玉楼のNo2だっけ、この子。
-
「まったく、うち以外ろくな従者がいないわね。月の姫、あなたの所はどうなのよ?」
「だめだめ、全然逆らえないもの」
苦笑を浮かべて、永遠の姫君は吸血姫の問いに答える。
「財布も指揮権も全部永琳が握ってるのよ?プロバイダ契約切られそうになった時は土下座して謝ったわよ」
私は名誉会長で、代表権を持った取締役はあっち、と輝夜は永琳を指差す。
「じゃあ、あのへにょ耳ウサギはどうなのよ?あれは薬師の弟子なんでしょう?」
「格闘家じゃあるまいし、薬学の先生と生徒でなんで命の掛け合いするのよ」
ドライに答える薬師。
「それに私は姫のペットですから」
仮にも人型の存在が口にするには問題がありそうなことを、月ウサギがさらりと言う。
「じゃあ、そのお姫様のためなら命をなげうつの?」
「犬じゃあるまいし、ウサギにそんなこと期待する?」
馬鹿馬鹿しい、と月の姫。
「じゃ、じゃあやっぱり幻想郷一の従者はうちの咲夜で決まりね!」
「消去法っぽいけどね」
百年来の友人に茶々を入れられる吸血姫。まあ、勝ちは勝ちでいいじゃない。
「そういえば、お前はちゃんと給料貰えているのか?」
「私は取締役の一人よ?利益が出なきゃ報酬なんて無いわ」
居合わせた黒白の魔法使いの問いに、メイドが答える。あれ、なんかうちも怪しい雲行き?
「生産性皆無の居候は新書の費用を請求してくるし、強行突破してくる不法侵入者から受ける被害も馬鹿にならないし」
そのうえ、主は見えっ張りだから遊興費もかさむし、と紅魔館三大支出を一睨み。
「門番自慢の菜園が無ければ、今ごろ会社更生法のお世話になってるわね」
ああ、ヒエラルキーが音を立てて崩れて行く。まさか実は美鈴にも頭が上がらなかったなんて。
「お嬢様は紅魔館の頭首なんですから、どうぞ御気になさらず」
「は、はい。アリガトウゴザイマス……」
権力闘争とも階級闘争とも無縁の幻想郷。
そんなものは、まだしばらく幻想入りはしそうにないのです。
-
藍の母性愛に全俺が歓喜した
紫は泣いた
ラストを読み返すとまた深い
-
妖夢のポジションの新解釈が良いですねw
是非曲直庁はしっかりしてそうだからなあ……
-
極一部の善意に支えられてるw ワロタw
-
フランス革命もはるか昔の話なのに、いまだ概念は幻想郷入りせず。かw
面白いわ、これw
-
紅魔館に一つの白黒い陰
それに立ちはだかる門番
魔「おっす、今日も通してもらうぜ!!」
美「今日という今日は通しませんよ!!」
「と言って何回目かしら?」
美「へ?あぁ!咲夜さん!!」
咲「あなたの言葉、信用ならないのよ。それでね、今日は別のルールで戦ってみては
どうかしら?」
美「別のルール?」
咲「これよ」
一瞬の間で魔理沙と中国の前それぞれに、小さな机とその上にたっぷりと水を注がれた容器が現れた
魔「ん…これってあれか?どっちが長く息が続くかって言う奴か?」
咲「そうよ、私が審判を務めるわ。さぁ準備して頂戴」
魔「面白そうだ、乗ったぜ!!」
美「了解(流石咲夜さんです、私がこういうの得意だと知ってていらしたんですね
私の記録は幻想郷でも5本の指に入るとか入らないとか。咲夜さんありがとう!!)
咲「始めるわ、よーい」
魔、美(スゥウウウウ)
「ドン」
と同時に中国は顔を水の中に突っ込む、魔理沙も………?
魔理沙は顔をつける振りだけしてつけてはない
結構な時間経過
美「ゴポゴポ(ふふふ、相手は小さな人間、もうとっくに顔を出している所でしょう
だがな魔理沙、酸素を持て余す)
さらに結構な時間経過
美「ゴポポ(このぐらい長ければ咲夜さんも尊敬してくれるでしょう、すごいわ美鈴なんていわれちゃったりとか
美鈴様これからは私になんなりとご注文をとか肩をおもみいたしましょうだとかやだな咲夜さん私に惚れないで
くださいよ付き合って欲しいそんなこまりまs………っとそろそろきつくなってきたわ……もう十分よね)
魔「おい、咲夜、それは酷いんじゃないか?」
美「ゴポ(ん、魔理沙の声…て事はもうギブアップですか、なら私も顔をあげると………あれ?あがらない
なんか頭に違和感が…gggg、ちょ・・やばいって酸素が、ぶぶぐぐぐぶぐgぶggぶgぶgぶg
…………g………………)」
咲「良い子は真似しちゃだめよ」
-
貼っておくべ。管理スレより。
この板、アンビリカルケーブル外れてるみたいよ。
872 :凜 ◆Wpuzura65A:2008/04/12(土) 01:02:16 ID:vnbT/JnI0
流石に、自分で取っておいて、管理は他の人に丸投げとか非道過ぎるでしょう。
てなわけで、腰を上げてくれた人には申し訳ないけれど、板の移動以外は今まで通りで。
管理人も続けさせて頂きます。
まあ、こちらとあちらで 少しばかり差は有るんですが、
その辺はこう……板が違うって事で。
このスレ使い終わったら諏訪子様も新しい幻想郷へ!
http://jbbs.livedoor.jp/game/42679/
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追記:向こうに立てるのは話し合って適切な時期で。隙間落ちする可能性があるので。
-
保守!
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スレタイに真っ向から反するけど、ここって保管の需要ある?
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需要はあるだろうけど、
逆に保管されたくないって人も居そうな気はする。
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昔あった、紅魔館の下っ端メイドが咲夜さんに告って仕事をクビ・・・
ってやつが好きだったな
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http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1152798704.html#674
これか
さっきゅんマジ瀟洒
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改めて読むとやっぱり上手いなぁ
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まさにショートショートだな、すばらしい
-
居間でちゃぶ台を囲んでいた昼下がり。
「早苗、こっちいらっしゃい」
胡坐をかいた神奈子様が、自分の膝を叩いた。
ちょっと辺りを見回し、人の目がないか確かめる。
大丈夫だ。
正座のまま、膝とつま先を交互に浮かせて、神奈子様の隣にすりよる。
「で、では失礼します」
背中から、神奈子様に重さがかからないように。お尻がちょうど胡坐の中に入るように。
前のように足を組めず、体育座りの格好で、神奈子様の脚の中に納まった。
「なぁに、失礼しますって。昔からご飯のときはこうやって食べてたのに。」
「それは中学生までです。今はちゃんと普通に食べてます。」
「早苗大きくなったもんね」
両脇から腕を回され、緩く抱きしめられる。
「本当に大きくなった」
後ろから聞こえる囁くような声と、触れているところから伝わる体温に、気恥ずかしくなった。
やっぱり、この年ですることじゃないな、と少し後悔し始める。
「早苗」
「はい」
「友達できた?」
「昨日1人できました。アリスさんという魔法使いの人」
「そう、よかった」
「はい」
それきり、話は途切れてしまった。
神奈子様は変わらず、腕を軽く交差させて抱きとめている。
なんとなく、腕の中から出るのが名残惜しくなった。
そして、そのまま神奈子さまの緩やかな呼吸を聞いているうち、うとうとしてしまった。
ふと外に目をやると、日は赤みを帯びている。
もう秋も終わりだもんなあ。
寒くなったら、神奈子さまに、またこうしてもらおう。
-
なんという慈愛の母
この後ケロちゃんが帰ってきて早苗をサンドイッチするんですね
-
チルノ「性格にナンありっていいことだわ」
魔理沙「この妖精、またなんか言い出したぜ」
チルノ「ナンって食べ物なんでしょ?
性格にナンすらないやつは、まるで食えない奴、ってことじゃない」
魔理沙「……なるほど」
-
輝「えーりんえーりん、また万象展やるわよ!」
永「それは構いませんが何を展示するんです? 前回あらかた展示してしまって特に目新しい物はありませんが」
輝「だいじょーぶよ。巷で流行ってる(?)儚月抄がらみで、いつぞやの月面侵略戦争んときのアレがあるじゃない」
永「ひ、姫。まさかアレを展示なさるつもりですか!?」
輝「そうよ。何か問題でも?」
永「問題も何も、あんな物引っ張り出したら妖怪連中に黙っていませんよ!」
輝「その点は心配ないわ。その分の儲けは折半することで話はつけてあるから。――ねぇ、てゐ?」
て「うん。ぬかりないよ」
輝「というわけだから、早速準備にかかってちょーだい♪」
【永遠亭はあるよ。ここにあるよ】でおなじみ、永遠亭で第2回目となる月都万象展が開催されている。
前回好評だった『兎の餅つきショー〜月と地球の競演〜』には再び長い列が出来ているが、
それを上回る勢いで長蛇の列を築いているのが今回の目玉展示『月面戦車凸型』だ。
これは先の月面侵攻戦争で月軍が使用した物で、古参妖怪の中には忌まわしい記憶として覚えている方もあるだろう。
しかしあれから長い歳月が過ぎ、新しく生まれた妖怪や外来の妖怪、
更には人間が増えた今日では異文化の技術(戦争という負の産物だが)は目新しい娯楽の種であることは否めない。
また、本展示には件の戦争を模した遊具(これまた古参妖怪には苦々しい限りだが)が併せて展示されており、
これが大行列の呼び水となっている。
遊具は『侵略者』という名前で、隊列を組んで蟹歩きで攻撃してくる敵(妖怪か?)を
月面戦車凸型を操作して迎撃するもので、手軽に弾幕ごっこのごっこが出来るため大変な人気を博している。
他にも特別企画として里の戦車工房『久利須亭(ある戦車技師の名前がモチーフ)』から
戦車技師の里香さんを講師として迎え、「月面戦車凸型とその系譜」と題した講演も行われた。
講演会では最新鋭の『スペースボンバー凸型』のデモンストレーションが行われ、
ドリルアームが次々と標的を(点やPやBアイテムごと)破壊して、圧倒的破壊力を見せつけ聴衆をわかせた。
〜文々。新聞より抜粋〜
こうして第2回月都万象展は幻想郷中でコインが不足する程度に賑わったという……。
-
>>161
なんだか、某所の4コマみたいだ。
-
殺される。
萃香は、目の前の霊夢を見てそう思った。霊夢はまったく何の表情も浮かべていない。それがひたすら怖い。
唯一感情があるのは目だ。怒りでも憎しみでも、侮蔑でもない。養豚場の豚を見るような目。
あんな目で見られるならば、憎悪を叩き付けられる方がマシだった。
「……萃香」
謝らなくては。だが、なんと言って? 自分が霊夢の立場だったら、許せないだろう。
「……れ」
す、と霊夢が手のひらを萃香に向けた。
「ご、ごめ」
「そう、自分の罪を認めるのね」
「うん。わたしが、悪かった」
「でも、もう遅いわ。たとえあんたを八つ裂きにしたところで、手遅れよ」
「う……」
「あれだけ、用を足してから寝ろって言ったのに!! またババして!!! しかも私の布団で!!」
「うわ〜ん! ごめんなさいぃぃっ」
「酒を飲むなとは言わないわ!! でも、おねしょするまで飲むのは許せない!!」
「だって、飲みたかったんだもん!!」
「おかげで! みなさいこの新聞!! 『博麗の巫女、おねしょ癖発覚!!』 幻想郷中の笑いものよ!!」
「あ、あ、文を連れてくるよ! 事情を説明して……」
「あの覗き野郎ならさっき永琳の所に入院させたわよ。半年は出てこれないくらいにしてね!!
あんたは一年は出てこれなくしてやるわ! それとも病院すっ飛ばして説教屋のところが良いかしら!?」
「ギエーーー!?」
-
すいかのおちっこと聞いて飛んできました
-
\ぺどゐ/
-
お宅キモイよ
http://ameblo.jp/tikyuusaisei48dengeki
-
ババって俺の地元じゃウンコなんだが
まあ聖属性のアイテムである事には変わりはない
-
「ふんふーん。私はミスティアー。ナイトバードなのー。今日も人間をー。惑わせるのよー」
「夜雀見っけ」
「た、食べられるーーー!!!」
「あら、食べないわよ」
「ほ、本当?」
「生で食べるとお腹壊すでしょう?」
「助けてーー!へるぷ!へるぷみー!」
「あらあら」
「そろそろ黙らないと本当に食べちゃうわよ?」
「…!」
「そうそう、いい子ね。ところであなた。ちょっと鳴いてみてくれるかしら?」
「…?」
「早く鳴きなさい?」
「ち、ちんちん…」
「もっと大きな声で」
「チンチンチンチン!」
「ふふふ。良く出来ました」
「な、なに?」
「ちょっと一緒に付き合ってもらおうかしら」
ここまでの文で俺の考えてるオチが分かったら作者名公開する
-
公衆の面前でひたすらチンチン言わせるんですね
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妖夢に羞恥プレイじゃないのん?
みすちーは別に恥ずかしかないだろうし
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>>170-171
違うな。残念だ。しかし俺の中の妖夢虐め魂に火がついた
妖夢に羞恥プレイはぜひSSにして投稿しよう
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>>164
その後霊夢が一人で寝てうっかり本当におねしょしちゃうのが見えた
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反重力光線『デストロイド・カイザー』を操り、
怪獣軍団主力のギドラ部隊の長のカイザーギドラ。
かつて地球の伝説の領域に存在し、古代文明に封印されて以来
文明を憎むようになった古代獣、バガン。
2体の怪獣を従え、怪獣達の前に立つ彼らの総大将。
最強の命を手に入れた生物。神々さえも裁けず、しばし眠らせるだけがやっとの、
生命力。
天からも、地獄からも見放された生物。故に、ただ隠され続けた存在。
今、彼は自分の世界を作るために動き出した。多くの配下を従えて。
『完全生命体』デストロイアの始動であった――。
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あまり濃くならないようにしたが所々で暴走しちまってたようだ。まいいや。
中途半端に長い上にくどいので注意。
今日も霊夢は一人ぶつぶつ呟きながら幻想卿内を飛んでいた。
霊「はぁ〜人里まで食料の買出しに行くだけなのに今日はやけに疲れるわ〜」
前方にチルノらしき妖精がこちらを見て仁王立ちしてたのが見えたが、
霊夢は無視して避けて通過した。
チ「こ、こら、無視するな〜」
霊夢の目の前に来て先を阻むチルノ
霊「もう。また何の用よ(こんな時にまた面倒なのに会っちゃったわ・・)」
チ「ここで会ったが100年目!弾幕しょーぶよ!今度こそ負けないからね!」
霊「あ〜チルノ?今日は忙しいからパス、そういうわけで、じゃあね♪」
チ「あ、こら、待ちなさいよ!」
霊「もーついで来ないでってばー」
チ「今日は何が何でも勝負してもらうよ!いつも負けっぱなしはヤだもん!」
霊「にーげーるーがー勝ーちーよー」
1時間以上に及ぶ追いかけっこが行われた。それでもチルノはしつこく追ってくる。
霊「(あ〜もう、しょうがないわねえ・・)」
霊「わかったわかった、相手してあげるからもう追ってこないでよ・・」
チ「ハァ、ハァ・・そ、そうこなくっちゃ」
霊「・・・あんた、休憩してからにしたら?待ってる間に逃げるけど。」
チ「へーきだよ!さあ、かかって来なさい」
やれやれと、ため息をつく霊夢
チ「こないならこっちから行くよ!くらえ!アイシクルフォール!」
チ「ふっふーん、あたいの氷の矢で踊りなさ・・」
ひゅん!
チ「い!?」
突然チルノの目の前に現れた霊夢は、また溜息をこぼしながら哀れみを込めて言う。
霊「だから何でEasyにするのよ・・あんた」
チルノは慌てて一歩後ろに下がる
チ「あたいの技を見切るなんてさすがれいむね!」
霊「・・・・学習能力皆無ね。」
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霊「じゃあ今度はこっちからいくわよ、夢想封印〜(※ややめんどくさそうに)」
チ「う、いきなりこれなの・・」
霊「ほらほら、私のところまでこれるかしら?」
チ「ふ、ふん、やってやるわ!こんなの飛んで火に入る夏のリグルよ!」
霊「・・・それは私が言うべきセリフよ。」
チ「よーし見てろ〜。こんなの無傷で突破してやるんだから!」
ガッガッガッガッガッ
霊「・・ちょっとあんた、いくら何でもいきなり喰らいすぎよ!」
チ「大丈夫、これくらいなんてこ・・と」
霊「(・・いつもよりかなり抑えてるはずなのに・・)」
霊夢はこれ以上は無理と思い、スペルを解いた
霊「まったく、自動殴打装置のAAでも貼ろうかと思ったわ」
霊「それより、あれだけ自信たっぷりに挑んできた割には、いつもより動き悪いわよ?」
チ「はあ・・はあ・・そんな事・・ないよ、あたいはいつもどおり・・」
霊「バカねえ。だから休憩してからにしなさいって言ったのに。汗びっしょりじゃないの」
霊「・・とにかく勝負は私の勝ちね、じゃあ私はもう行くから」
霊「・・って聞いてる?」
チルノは息を荒げながらうつむいている。
チ「はぁ・・はぁ・・・・・」
そして気を失い、そのまま落下していった。
霊「ちょっと・・チルノ!?」
霊夢は落下するチルノを慌てて追いかけ、手を掴み、抱きかかえた。
霊「・・気が失う程戦って・・って、ちょっとあんた、すごい熱じゃない!」
チルノは常に冷気を帯びているはずだった、確かに今も冷気を帯びてはいるが
霊夢はその冷気の奥から熱が伝わる不思議な感覚に驚いた。
チ「うぅ・・あつ・・い・・・・」
霊夢はハッと気づいて空を見上げ、太陽がギラギラと照っているのを確認した。
霊「そうか・・この地域、陰が全く無く、気温も高いから・・」
チルノが勝手についてきたとはいえ、この地域にまで連れた自分のせいでもあると
責任を感じた霊夢はチルノを抱え、とにかくこの暑い地帯から離れようと
移動をはじめるが・・
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霊「まずいわ・・どんどん身体の冷気が消えていく・・
早くしないとチルノが・・どこか・・どこか涼しい場所・・」
チ「うぅ・・・」
霊「・・待ってて、絶対助けるから」
辺りを見渡すと、山頂付近に雪が積もっている高い山があった。
霊「そうだわ、ここからだと、あそこが良さそうね、・・すごく高いけど」
霊夢は目にした山頂を目指してひたすら上へ上へとチルノを抱えて上る
ヒュォォォォォ
霊「・・って、さすがにちょっと上まで来すぎたかしら・・でもここなら大丈夫ね」
雪をチルノにかぶせて意識が戻るのを待つ霊夢
霊「ふぅ・・それにしても、高いだけあってほんっと寒いわね(特に腋辺り)
それも酸素も薄いし・・はぁ、抱えて一気に駆け上がったから疲れちゃった・・」
・・・
数時間後
チ「ん・・うーん・・こ、ここは?確かあたいは・・暑さで気を失って・」
チルノが目を覚ました。
横には霊夢が体育座りで自分の体を抱えるようにしてうつむいてる霊夢が居た
チ「れいむ、起きて、起きてよー」
霊「・・・・」
しかし霊夢に反応が無い。
人間がこの場所に長時間居るのは自殺行為に等しいくらい気温が低く、酸素も薄い事は
チルノでも分かるくらいであった。
チ「れいむ・・顔あげてよ!」
チルノが霊夢を揺すると、身体をぶるぶる震わせながら小さな声で呟く
霊「・・よかった、良くなったのね・・」
そう言うと再び気を失う霊夢。
チ「れいむ!ちょっと・・!」
チ「・・とにかく、ここから降りないと・・」
今度はチルノが霊夢を抱えて、下へと運んでいく
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チ「・・う・・重いよ・・れいむ」
体格が小さいチルノには霊夢を運ぶのは無理があるが、
ゆっくり降下するだけなので、何とか霊夢をおぶって下へと下へと運んでいく。
下へ降りていく内に気温が少しずつ上がっていき、徐々に酸素も濃くなっていくと
霊夢は、チルノにおぶられたまま虚ろながら意識は戻っていた。
霊「・・ごめんね。助けるつもりが逆に助けられたわね・・」
チ「ううん、これでおあいこだよ。ごめんね・・れいむ」
チ「でもどうしてすぐ山を降りなかったの・・?人間がそんな格好であんな所に長く居たら・・」
霊「あんたがちゃんと目を覚ますの確認しないと安心出来ないじゃない・・責任も感じてたし
それに、あれで良くなる保障もなかったしね・・。」
チ「・・・そんな事で・・バカだよ・・れいむ」
霊「・・ふふ、まさかあんたにバカって言われる日が来ようとはね・・」
霊「ま、今回は私のバカでいいよ。ありがとう・・チルノ。」
おわり。
SS書いた事無かった上に、やっぱ普段小説まったく読まないせいもあるのか、
どうも語りの部分がダメだな特に。
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>>175
GJと言わせていただこう!
こういうのは好きだよ。心に来るものがある。今回は温まった。
技術云々よりもそっちが重要だと思うんだぜ。えらそうですまん。
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>>179
そいつぁヨカッタ。
一人でもそう言ってくれる人が居てくれて助かったよw
チルノネタで温まるというのもアレだが(氷キャラ的な意味で
あえてそういうのもいいかなと思ってついカッとなってな。
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 ̄二つ )、_
_,. -'" `ヽ、____
,.'" <
, ' γ 、 -、 、 `,
.,' ノ_ ハ ハヽ、ヽ i ハ i ゝ
i' く レ イ,.--=.、ハノ_イ、ハノイ´
i i ヘイハ'゜ _ノ⌒i Lォ.!ハ>
ノ ハ |  ̄ 、`ー-'l | 僕の名前は森近霖之助。
|,.イ λ ゝ. -_- ハ リ 魔法の森の近くで古道具屋「香霖堂」を開いている者だ。
レヘハ イiヽ、 /iノ この幻想郷という地には、人間をはじめ、妖怪から神様まで
__,.-.イ V L_ゝ、ニT´、!/ 色々な存在がいるわけだが、なかなかどうして、魅力的な子も多い。
γ ヽ> \ \_ _/ / i `゙r、 僕も普段は表にださないものの、持て余すものがないわけでもない。
/ i〉 \ y' / |/ _.〉_ そう…色々とね…
i _,,...--...,,ヽ / / /| Y
',. ,.イ、 / / / .|、 ',
ハ! ._ヽ!イ__イ____/___yゝ、ヽ,
', r> '"´ `', ', ', ヽ!
i, ,.イ l l l i
|ハ .........:::::::::| | | イ
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| /`iー、、
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|::/ノ:::/;;;;;;;_ l、 '  ̄ イ"k'"´'";;;;;l こんにちは、霖之助さん。
|/ノ:::/>"エオ` ト、 ` − _イ;;;;;l 'ヽ;;:::::;;;;;\ 調子はどう?
|ノ:::/ノ, '´l.:.:.:ヽ<>-,― ' ´l_,ェェ、l \:;;;;;;::::\
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i' く レ イ,.--=.、ハノ_イ、ハノイ´ .。oO(博霊霊夢。博霊神社の巫女…)
i i ヘイハ'゜ _ノ⌒i Lォ.!ハ> (彼女はとてもフランクな性格で、誰にでも人当たりがいい。)
ノ ハ |  ̄ 、`ー-'l | (誰かに好意を持っているのかどうかも分かりにくいわけだが…)
|,.イ λ ゝ. -_- ハ リ (僕に芽はあるのかな…?)
レヘハ イiヽ、 /iノ
__,.-.イ V L_ゝ、ニT´、!/
γ ヽ> \ \_ _/ / i `゙r、
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