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投稿するまでもないSSスレ 7/7

132名前が無い程度の能力:2008/03/31(月) 19:09:28 ID:Uo.LdCtk0
鬱作品なら結構楽に作れる。で大体の流れを考えてストーリーだけ記してみた。
いつもはアリス派だが、詳しく設定をしらないみょんを起用してみた。

みょんみょん

myon

妖夢の半身、魂魄は、人間の形である妖夢の事をとても羨ましがっていた。
その喋ったり笑ったりする妖夢を見て、自分も人間の身体を欲しい衝動に駆られる
何より、半身なのに、刀も持てず、好きに振り回せない。
スペルを使うときのみ、分身として現れるのだが。
それでも不満が募る。一番近くにいて届かない存在。妬みが、憎しみが増していく。

妖夢は自分の手足の末端辺りが白くなっていることに気がついた。
対する魂魄は尾の先に白ではない肌色を僅かに帯びている。
日増しにその面積は増えていく。魂魄が妖夢である人間の身体をのっとり、
入れ替え始めたのだ。
ついに完璧に入れ替わってしまった。魂魄の性格は今まで表に出なかったのだが
妖夢の半身である。妖夢の真面目な性格とは逆の性格を露にしたのだ。
「ククク、人も何も斬らないんじゃ刀が泣いてるぜ?妖夢さんよぉ」
この刀を持った手がとても喜んでいる、血を吸いたがっている。
さぁ……いこうか、人里にでも……

私に切れるものは、殆どない!!!


あれ?半身だからって・・・でも何かが切れるはずだ。何かが


…糞ッ、コンニャクかよ!蒟蒻かよ!!!悔しいビクビクッ

次の日にはいつもの妖夢に戻っていた。




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