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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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霊「まずいわ・・どんどん身体の冷気が消えていく・・
早くしないとチルノが・・どこか・・どこか涼しい場所・・」
チ「うぅ・・・」
霊「・・待ってて、絶対助けるから」
辺りを見渡すと、山頂付近に雪が積もっている高い山があった。
霊「そうだわ、ここからだと、あそこが良さそうね、・・すごく高いけど」
霊夢は目にした山頂を目指してひたすら上へ上へとチルノを抱えて上る
ヒュォォォォォ
霊「・・って、さすがにちょっと上まで来すぎたかしら・・でもここなら大丈夫ね」
雪をチルノにかぶせて意識が戻るのを待つ霊夢
霊「ふぅ・・それにしても、高いだけあってほんっと寒いわね(特に腋辺り)
それも酸素も薄いし・・はぁ、抱えて一気に駆け上がったから疲れちゃった・・」
・・・
数時間後
チ「ん・・うーん・・こ、ここは?確かあたいは・・暑さで気を失って・」
チルノが目を覚ました。
横には霊夢が体育座りで自分の体を抱えるようにしてうつむいてる霊夢が居た
チ「れいむ、起きて、起きてよー」
霊「・・・・」
しかし霊夢に反応が無い。
人間がこの場所に長時間居るのは自殺行為に等しいくらい気温が低く、酸素も薄い事は
チルノでも分かるくらいであった。
チ「れいむ・・顔あげてよ!」
チルノが霊夢を揺すると、身体をぶるぶる震わせながら小さな声で呟く
霊「・・よかった、良くなったのね・・」
そう言うと再び気を失う霊夢。
チ「れいむ!ちょっと・・!」
チ「・・とにかく、ここから降りないと・・」
今度はチルノが霊夢を抱えて、下へと運んでいく
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