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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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コンコン、「魔理沙〜いるかしら?」
「ぉ、アリスか、いま開けるぜ」
相変わらず可愛く美人なアリスがドアの前に立っていた。
「うん、また今日も話したいことがあるの。異変についてなんだけれど・・・入ってもいいかしら?」
「ん、あーー悪い、まだ片づけが終わってないんだ」
「あら、なら私も手伝うわよ?魔理沙一人じゃ大変でしょう?」
「ん、いや、いいぜアリス、有難いが私が散らかしたんだしな。自分でやるさ。
それよりもアリスの家行ってもいいか?私あの雰囲気がとても落ち着くんだが」
「ん、・・・もぅしょうがないわねぇ」
「それでね、異変の事なんだけど、また犠牲者が増えたみたいなの。
それも幻想郷では名のある人たちばかりなのよ。これだけ広まっていたら魔理沙の耳にも何か入っていると
思うけど・・・」
「う〜ん・・・・・・そういう話は聞かないなぁ。だが安心しろアリス。私はアリスを守る。
犯人を見つけ出して懲らしめてやるぜ!」
(やっぱり・・・既に誰かの仕業とわかっているかのような言い方・・・)
「・・・・・・そう・・・・・・私、魔理沙を世界の誰よりも信じているからね」
その後アリスとわかれると、私は博麗神社に様子を見に行った。
庭には落ち葉一つ無く、賽銭箱は腹を満たし、境内の床を雑巾で拭いている巫女がいた。
私は軽く挨拶を交わすと、その場をあとにした。
もしこれが本当の巫女だとしたら、霊夢はどれだけ堕落した巫女だったのだろう。
私は人里にも向かうと、大体めぼしをつけ、自宅に戻り、裁きを下していった。
効果が如実に現れる様をみて、私は震えが止まらなかった。
それから数日間は天狗や河童の里にも赴き、同様に裁きを下していった。
これほどまでに私を満たしてくれたものはあったのだろうか
「うふふふぐふふふふふあはははハハハハひゃひゃひゃひゃバババババハハハッハッハハ」
笑が止まらない。実感が気持ちいい。今までの努力が全て甘い蜜となる。
その美味しさときたら至高の一品だ。涎が垂れる。止まらない。幸せだ。最高だ!!!
もっとだもっともっともっと。もっと欲しい。身体が疼く。人のためにもなる。
これ以上の正義なんてないぜ!!!
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