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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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エラーでかけなかった。
落ちが失敗したかもしれない。
それは紅魔館の──
中「ちょ、ちょっと咲夜さん、落ち着いてください」
咲「あら、いつもと変わらないと思うけど?」
中「そんなもの刺さったら痛いですから、早くしまってくださいよ」
咲「うふふ、そうよね、痛いわよね………どのくらい痛いのか試していい?貴女の身体で」
この状況、最早いつもの…えっと…そう、チルノが言ってたおさけなさくやでは無い。
早く止めなくては!!第四の犠牲者をだしてはならない。いくら記事になろうとも、死んでしまった者の
事を書くのは非難を浴びるだけに過ぎない。止めなくては!!!
幻想郷最速である私の翼なら!!この距離なら間に合う──…えっ?
緑の中華風な服を纏う門番に、無数のナイフが一瞬の間に、いつのまにか、中華の身体を貫いていた
全身を余すことなく、向かい合って立っていたのに背中にも刺さっている。
催眠術とか超スピードとかのチャチなものではない。一瞬だった。
そして私のまばたきと共に、中華風な娘は糸が切れたように崩れ落ちる。
緑の帽子に深々と刺さったナイフ。
確実だ。あれは脳天を貫いているほど深い。
見てしまった。現場を。生々しいものを、この目で。
現場を見る、この手段ほど他者の証言のように曖昧でない真実を手に入れる方法は無い
だが、今回の場合ケースが悪かった。
顔も見られた……まずい、私の実力では抗えない。ならば逃げる、といっても相手は一瞬で移動してくる
追いつかれるに決まっている。どうする──
咲「ねぇ貴女、やっぱり刺されても普通平気よね?氷精の時もそうだったし……」
手に持ったナイフではなく、私に飛んできたのは苦笑交じりの同意を求める言葉だった。
(な、何を言っているのこの女は、普通刺されたら平気じゃすまない。貴女の目の前に既に無残な死体と
なった娘がいるのに何を…)
中「う、う〜ん、酷いですよ咲夜さん、痛いものは痛いんですから〜」
起き上がった!!!?なぜ?あの深さにあの量では……
帽子に刺さったナイフを抜き取りながら喋っている。不死身か?
咲「また昼寝していたでしょう?自業自得よ。あ、ナイフについた血は洗っておいてね」
中「ならはじめから投げないでくださいよ、もぅ……」
咲「で、そこの鴉、取材しにきたの?え、何?事件……?」
咲夜は語る
むしゃくしゃしてやった。中国ならしななかった。いくら刺しても平気だったから
そのノリで魔理沙、霊夢、チルノを刺した。チルノは平気だったから私の考えは間違ってはいない。
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