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投稿するまでもないSSスレ 7/7
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何軒か店を回ったが、無理を言う魔理沙の要望に答えてくれたのは
最後に訪れた里の端のほうにある、寂れた小さな店の一軒だけだった。
それ以外の店では、要望を言うと突き返され追い払われたり、
お得意様の客以外無愛想であったり
そもそもやる気があるのかという店ばかりだった
そういう気に食わない店はこっちからお断りだった。
「ったく、不公平だぜ。慧音があんなにも頑張って里を守っているというのに、なんだあの堕落した人間たちは。
これはちょっと、修正する必要があるよな。当然だぜ。それに慧音の負担が少しでも楽になるなら、慧音のためにも
なるんだしな」
「流石にこれだけの数をこなすと、疲れるぜ・・・・・・だがこれは正しいことなんだ。
得るものに比べれば些細な事さ、・・・・・うふふ」
『努力』それを使うことで世界がどんどん変わっていく。その実感が、その充実感が魔理沙を満たしていく。
「さてと、私の創造を邪魔する奴をまず消していこうか、聞いたところ、あいつは寝てばっかりらしいからな
式に全てを任せ、楽をしているそうじゃないか、消えてもらって当然だ。
うふふ、殺すつもりは無いぜ?別の世界へ散歩してもらうだけだ、
それに式神は負担が減って楽できる。いい事だろ?うふふふふふふ」
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ここは幻想郷のどこかにあるという"迷い家"
ここにある物を持ち帰ると幸せになれるとかなれないとか。
そこには1人のおば、もとい足の臭─スイマセンゴメンナサイヤメテマジd
芳醇な香りを身に纏う、うら若き乙女で絶世なる美女、八雲 紫と、2匹の式神が住んでいた。
いつもはもふもふした声や、猫のような声が聞こえるのだが・・・・・・・
今日はやけに空気が重々しい
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