レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
投稿するまでもないSSスレ 7/7
-
霊「じゃあ今度はこっちからいくわよ、夢想封印〜(※ややめんどくさそうに)」
チ「う、いきなりこれなの・・」
霊「ほらほら、私のところまでこれるかしら?」
チ「ふ、ふん、やってやるわ!こんなの飛んで火に入る夏のリグルよ!」
霊「・・・それは私が言うべきセリフよ。」
チ「よーし見てろ〜。こんなの無傷で突破してやるんだから!」
ガッガッガッガッガッ
霊「・・ちょっとあんた、いくら何でもいきなり喰らいすぎよ!」
チ「大丈夫、これくらいなんてこ・・と」
霊「(・・いつもよりかなり抑えてるはずなのに・・)」
霊夢はこれ以上は無理と思い、スペルを解いた
霊「まったく、自動殴打装置のAAでも貼ろうかと思ったわ」
霊「それより、あれだけ自信たっぷりに挑んできた割には、いつもより動き悪いわよ?」
チ「はあ・・はあ・・そんな事・・ないよ、あたいはいつもどおり・・」
霊「バカねえ。だから休憩してからにしなさいって言ったのに。汗びっしょりじゃないの」
霊「・・とにかく勝負は私の勝ちね、じゃあ私はもう行くから」
霊「・・って聞いてる?」
チルノは息を荒げながらうつむいている。
チ「はぁ・・はぁ・・・・・」
そして気を失い、そのまま落下していった。
霊「ちょっと・・チルノ!?」
霊夢は落下するチルノを慌てて追いかけ、手を掴み、抱きかかえた。
霊「・・気が失う程戦って・・って、ちょっとあんた、すごい熱じゃない!」
チルノは常に冷気を帯びているはずだった、確かに今も冷気を帯びてはいるが
霊夢はその冷気の奥から熱が伝わる不思議な感覚に驚いた。
チ「うぅ・・あつ・・い・・・・」
霊夢はハッと気づいて空を見上げ、太陽がギラギラと照っているのを確認した。
霊「そうか・・この地域、陰が全く無く、気温も高いから・・」
チルノが勝手についてきたとはいえ、この地域にまで連れた自分のせいでもあると
責任を感じた霊夢はチルノを抱え、とにかくこの暑い地帯から離れようと
移動をはじめるが・・
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板