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経済学掲示板

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1 : Rの情報(16) / 2 : 数学の情報(6) / 3 : インタゲをエレガントに語ってモンモンとするスレ(9) / 4 : lattice programming and Supermodular Functions(2) / 5 : 書籍保管情報(32) / 6 : しらばす(102) / 7 : オークションの理論と実際: 金融市場への応用(16) / 8 : 吉川1993(6) / 9 : Rules, discretion and reputation in a model of monetary policy(2) / 10 : 書籍情報(22)
11 : 神経経済学(2) / 12 : 小○隆生(2006)「日本経済の新局面」(28) / 13 : こらむ(23) / 14 : テスト(81) / 15 : 外国書講読(8) / 16 : FED(3) / 17 : ECB(11) / 18 : ミクロ経済(3) / 19 : 過去問・学部試験・修士(7)  (全部で19のスレッドがあります)

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1 Rの情報 (Res:16)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1白書さん :2009/11/01(日) 03:44:59 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
read.table reads data into a data frame
attach makes names of column variables available
ts produces a time series object
aggregate creates an aggregated series
ts.plot produces a time plot for one or more series
window extracts a subset of a time series
time extracts the time from a time series object
ts.intersect creates the intersection of one or more time series
cycle returns the season for each value in a series
decompose decomposes a series into the components
trend, seasonal effect, and residual
stl decomposes a series using loess smoothing
summary summarises an R object

9白書さん :2010/05/23(日) 23:39:51 HOST:e0109-119-107-221-110.uqwimax.jp
#GDP1980Q1-2010Q1

GDP1980<- c(54185.9,57336.6,60625.2,70690.9,59723.2,62854.9,64502.2,73987.9,63296.6,65880.7,67706.3,77202.9,65372.8,68543.1,70670.1,80472.3,69087.3,72924.3,75523.6,85439.7,74350.8,78378.7,80754.1,91918.3,79345.7,82141,84161.9,94910.9,81052.6,84542.2,87823,100752.4,89179.1,90288.6,94472.5,106802.6,96121.8,96736.3,100953.6,116310.5,101884.8,106329.8,110677.2,123889.2,110786.8,113397.4,115436.6,129801.1,114972.5,116709.2,118402.8,130698.3,117445.3,116815.6,117748.4,131702.5,116341.1,120188.6,120544.2,131376.4,117269.6,121928.4,121924.3,134043.2,119844.1,124565.8,123458.8,137143.1,123928.2,127997,125566.2,138152.8,121896.9,124806.7,122809.2,135392.6,120315.6,123771.9,120835.4,132705.6,122231.2,124497,122496.2,133765.5,123360.1,124135.3,120505.3,129719,119285.1,121950.6,120282.5,129794,117848.1,122109.6,120164.9,130171.4,121301.6,124051.7,122115.9,130859.2,121463.8,125235.1,122846.6,132189,122916,126303.5,123948.1,134197.1,126488.9,128475.2,125455.1,135101.2,126613.3,126235.3,122228.1,130036.2,115682.4,118353.7,115119.7,125086.7,117338.2)

GDP1980 <- ts(GDP1980,start=c(1980,1),frequency=4)

(bunkai1 <- decompose(GDP1980,type="multiplicative"))
plot(bunkai1)


10白書さん :2010/10/15(金) 21:07:23 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
a <- read.table("GDP1980-2010.csv",sep=",",skip=1)
x <- a[,1]
GDP <- ts(x,start=c(1980,1),frequency=4)

bunkai1 <- decompose(GDP,type="multiplicative")
GDPTC <- bunkai1$trend
GDPTC2 <- GDPTC[is.na(GDPTC)==FALSE]
GDPTC3 <- ts(GDPTC2,start=c(1980,3),frequency=4)
n <- length(GDPTC3)
x <- rep(0,13);b <- 0.7;p <- 20
w <- (1-b)*(cumprod(c(1,rep(b,p-1))));w
sum(w)

GDPINT <- rev(GDPTC3[(n-p+1):n])
YOSOKU <- filter(x,filter=w,method="recursive",init=GDPINT)
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11白書さん :2020/10/31(土) 13:11:35 HOST:g101.61-193-223.ppp.wakwak.ne.jp


☆コンピュータ基礎

10/31(土) PM ●データベース概論:テキスト・演習・演習解答
        講義
11/ 1(日)  AM 講義
      PM 講義
11/ 7(土)  AM 講義
      PM  確認テスト、DB設計グループワーク
11/ 8(日)  AM ●アルゴリズム:テキスト
        講義
11/14(土)  AM 講義
       PM ●XHTML/CSS:テキスト
        講義
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12白書さん :2020/11/15(日) 13:00:54 HOST:g101.61-193-223.ppp.wakwak.ne.jp
ttp://y-m.jp/class_hp/2016/IntroJava/


13白書さん :2020/11/28(土) 09:16:44 HOST:g101.61-193-223.ppp.wakwak.ne.jp
使用テキスト_テスト予定

☆Java基礎講座

11/28(土)  AM ●Javaベーシック:テキスト講義
      PM 講義
11/29(日)  AM 講義
      PM 講義
12/ 5(土)  AM 講義
      PM 講義
                     <12/6,12は就職支援講座>
12/13(日)  AM 講義
      PM 講義、確認テスト①
12/19(土)  AM 講義
      PM 講義
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14白書さん :2020/11/28(土) 09:17:15 HOST:g101.61-193-223.ppp.wakwak.ne.jp
☆Java演習講座

 1/17(日)  AM ●Java Webシステム:テキスト
        講義
      PM 講義
 1/23(土)  AM 講義
      PM 講義
 1/24(日)  AM 講義
      PM 講義、確認テスト①
 1/30(土)  AM 講義
      PM 講義
 1/31(日)  AM 講義
      PM 講義
 2/ 6(土)  AM 講義
      PM 講義
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15白書さん :2020/12/13(日) 16:50:05 HOST:g101.61-193-223.ppp.wakwak.ne.jp
ttps://maysatsuki.com/mac/jdk/90


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2 数学の情報 (Res:6)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1白書さん :2018/03/13(火) 00:38:48 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp
age

2白書さん :2018/03/13(火) 00:39:43 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp

<代数学1>
・講義では各クラスともに以下の教科書を用います.
 1. 川原,木村他「線形代数の基礎」(共立出版)
この教科書のガイド(演習などの解答付き)として,
 2. 川原,木村他「詳解線形代数の基礎」(共立出版)
があります.必要な方は1と合わせてご用意ください.
教員によっては毎回の授業で特に必要としない場合があるので,どの程度の頻度で使用するかは初回の講義の際に確認すること. 
・ 現在,線型代数学に関連する書籍は山のように出版されています.どれにも良い点悪い点などあるかと思います.以下に数学科の学生向けのいくつか参考書を掲げますが,実際にいくつか手に取って眺めてみて,自分に合うものを見つけるのが良いと思います.

(I) 平易かつ丁寧な解説で読みやすいもの.初学者向け.

 (1) 松阪和夫著『線形代数』 (岩波書店)
 (2) 川久保勝夫著『線形代数学』(日本評論社)

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3白書さん :2018/03/13(火) 00:40:31 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp

<計算数学1A 計算数学1B>
・履修上の注意 1)大学で用意されたMATHEMATICAの初歩を使います.自前の計算機か端末室の計算機で簡単なプログラムを書くことを前提にします.尚,用いる技法について初歩を授業で準備します.授業の課題で簡単なプログラム,レポートの提出を求めることがあります.2)解析学1の計算技法,線形代数学の基礎を前提にします.3) 各人の小テストとレポート採点状況によって,学習の進度上の先の小テストとレポート提出権利が得られないことがあります.
・参考書
洲乃内治男,「数値計算」(サイエンス社), 山本哲郎,「数値解析入門」,(サイエンス社),
水島二郎・柳瀬眞一郎,「理工学のための数値計算法」(数理工学社),
戸川隼人,「計算機のための数値計算」(サイエンス社). 

<計算数学2A>
・有川 節夫,宮野 悟
『オートマトンと計算可能性(情報処理シリーズ9)』培風館 

<解析学1(講e2/演e3) 関根 正幸,野村 次郎>


4白書さん :2018/03/13(火) 00:41:28 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp
<解析学1(講e2/演e3) 関根 正幸,野村 次郎>
・主に二変数及び三変数の関数について微分積分学の基本的事項を取り扱う。具体的な計算の背景にある理論を理解することを目的とする。微分ではテイラー展開、陰関数定理が主な目標である。そして積分では可積分性、累次積分定理、積分変数の変換公式が主な目標である。 

・宮岡 悦良・永倉 安次郎著『解析学I』(共立出版)(解析学1講義の教科書)
宮岡 悦良・永倉 安次郎著『解析学演習(一変数関数編)』(朝倉書店)(解析学1演習の教科書) 

<解析学2 飯田 博和>
・宮岡悦良・永倉安次郎共著『解析学II』(共立出版) 

<解析学3A 解析学3B>
・参考書
偏微分方程式入門, 金子 晃 (著), 東京大学出版会 (1998).  
テクノロジーへの解析学,佐野茂・大野成義(著),東京図書(2015).
フーリエ解析と偏微分方程式, E.クライツィグ (著), 培風館 (2009).
物理数学入門, 谷島賢二 (著), 東京大学出版会 (1994).
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5白書さん :2018/03/13(火) 00:42:23 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp
<確率過程入門A 竹田 裕一>
・「確率モデル入門」 尾崎 俊治著 朝倉書店 

<統計学1>
・確率論の基礎的概念を理解し、学習する。社会生活の中で生起する不確実な現象を理論化して、確率事象とその確率という概念を得る。講義では、このような定義を公理的方法によって設定し、さらにそれらの基本的な性質を公理的方法によって導く。この学習が第1の目標となる。
次に、確率変数とその確率分布という概念を学習する。確率分布の特性を調べるために、期待値や積率、さらに、積率母関数という考え方が導かれる。また、いくつかの確率変数を同時に取扱い、それらの結合分布というものを考えることになる。第2の目標は、このような確率変数とその確率分布について学習する。 
・野田一雄・宮岡悦良著『入門・演習 数理統計』(共立出版) 

<統計学2>
・統計学2Aでは
4章「標本分布」、5章「統計モデル」を学ぶ。加えて理論と推測の橋渡しとして「データの要約の」を
講義ノートに沿って学ぶ
・野田一雄・宮岡悦良著『入門・演習数理統計』(共立出版) 


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6白書さん :2018/03/13(火) 00:43:01 HOST:sp49-98-155-41.msd.spmode.ne.jp


<位相数学1A 佐藤 隆夫>
・参考書
 1. 森田茂之著『集合と位相空間』(朝倉書店)
 2. 内田伏一著『集合と位相』(裳華房)

これらのテキストは,理論的なことがしっかりと,かつコンパクトにまとめられているので,意欲的な学生には丁度良いですが,不慣れな初学者の自習書としては少し程度が高いかもしれません.解説が丁寧なテキストとしては,例えば,

 3. 松坂和夫著『集合・位相入門』(岩波書店)

<位相数学特講1A 森田 茂之>
・概要]
一変数関数の微分と積分の一般化である,多変数関数の微分と積分,
さらには曲線や曲面などの曲がった空間での微分と積分について講義する.
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


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3 インタゲをエレガントに語ってモンモンとするスレ (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1白書さん :2008/08/29(金) 07:24:16 ID:88MWzB160
村岡兼造をエレガントに語ってモンモンとするスレ3

ttp://kaba.2ch.net/test/read.cgi/giin/1010400720/l50

前田雅英をエレガントに語ってモンモンとします

ttp://school.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1021271160/l50

2白書さん :2008/08/29(金) 07:24:48 ID:88MWzB160
物価指標企業物価指数(かつてのWPI(卸売物価指数)、CPI、デフレーター


3白書さん :2008/08/29(金) 07:27:00 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
【インフレターゲット実現の障害と、インフレターゲットを取り巻く誤解】
1)物価目標の適切な値が決められるのか?
CPI(消費者物価指数)、WPI(卸売物価指数)など幾つかの物価指数があり、どれを使う
のか、議論が分かれている。常識的にはCPIなんだけどね。そして、物価目標の下限を決める際、
CPIの速報値に1%程度の上方へのブレが指摘されており、物価目標の下限として、どの程度の
水準(0%なのか1%なのかはたまた2%なのか)にするのか、議論が分かれている。1%が適当
だと思うが。

2)中央銀行の政策手段
現在CPIで△1%程度のデフレであるが、インフレターゲットを導入すると、中央銀行が単独で
CPI1%を目指さないといけない。日銀は、責任を全部押しつけられてはかなわないと考えている。
そのために中央銀行と政府の間でアコードを結ぶのだが・・・

3)国債の暴落懸念
デフレ下では資金の運用にリスクがありすぎるため、現金についで安全な資産である国債の金利が
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


4白書さん :2008/08/29(金) 07:28:12 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
4)インフレが暴走する懸念
現在、市中には過剰流動性があり、インフレ期待が生じたらコントロールできないのではないかと
懸念する人がいる。これは、シニョリッジ・ヘリコプターマネーなどのリフレ政策とインフレター
ゲット政策を混同している意見といわざるを得ない。インフレターゲットはあくまで目標物価範囲
にCPIを収めるための政策であり、上限もきちんと決められるものだ。インフレターゲットの
インフレ抑制効果に関しては世界中に実績がある。

5)インフレにならない懸念
2)で指摘した中央銀行が抱える不安である。流動性の罠の下では日銀が物価を上げる事はでき
ないというものだ。これについてはバーナンキの背理法で、インフレが起きない事はありえないと
言う反証がなされている。ただし、バーナンキの背理法は時間の概念が無いので、いつインフレに
なるかは証明されない。中央銀行は政策目標を一定期間内に実現しなければならず、不安を感じる
のはもっともである。これは2)の指摘の通り、政府との合意で解決すべき問題である。

現在政府が進めている構造改革はデフレ要因であり、日銀の政策スタンスもインフレ撲滅の0%
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


5白書さん :2008/09/11(木) 22:56:32 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
調整インフレ
調整インフレとは、ある程度コントロールされた範囲内で、人為的に物価を上昇させるようなインフレ経済政策。一定の政策を実現するために必要程度のインフレを発生させて利用しようという考え方。

一般的には高めのインフレ目標を設定し、あらゆる金融調節の手段をとって実現しようとする。国際収支の黒字が超過しすぎたときに、国内のインフレで価格競争力をそいで国際収支のバランスをとることなどが主張された。また、1990年代末にはデフレ対策としての利用が一部で言われ、インフレターゲット論が浮上した。物価上昇と引き換えに需要を喚起し、デフレスパイラルの回避、不良債権の円滑な処理のために採る方策。


6白書さん :2008/09/11(木) 23:02:26 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
これはバンク・オブ・イングランドが主催している16歳から18歳までの学生を対象とした金融政策コンテストの名称です。コンテストに参加した学生たちはバンク・オブ・イングランドの金融政策委員として経済状況を分析し、インフレを予測し、インフレ・ターゲットの2.5%を達成するために、政策金利を何%に設定すべきかを発表します。昨年は219の高校・大学がこのコンテストに挑戦しました。

Target2point5のホームページ  tp://www.bankofengland.co.uk/target2point5/index.htm


8白書さん :2015/10/12(月) 20:26:30 HOST:i125-204-40-242.s61.a013.ap.plala.or.jp
monetary policy in a model wita a federal funds market

ああ


9白書さん :2015/10/12(月) 20:27:41 HOST:i125-204-40-242.s61.a013.ap.plala.or.jp
Monetary Policy in a Model with a Federal Funds Market: Fixed versus Flexible Deposit Rates



ああ


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4 lattice programming and Supermodular Functions (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1白書さん :2015/08/23(日) 03:43:34 HOST:i125-203-217-73.s61.a027.ap.plala.or.jp
しょせき

2白書さん :2015/08/23(日) 03:52:26 HOST:i125-203-217-73.s61.a027.ap.plala.or.jp
テキスト

Supermodularity and Complementarity Donald M. Topkis 
ttp://press.princeton.edu/titles/6318.html

Vives, X., 1999, Oligopoly Pricing (MIT Press, Cambridge, MA).
ttps://mitpress.mit.edu/books/oligopoly-pricing


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5 書籍保管情報 (Res:24)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1白書さん :2008/07/29(火) 05:48:56 HOST:wcache1.waseda.ac.jp[pc015044.cat.waseda.ac.jp]
てすと

26白書さん :2009/07/06(月) 23:30:47 HOST:eAM1-118-111-234-67.tky.mesh.ad.jp
著者名等 Basu, Kaushik.
タイトル Analytical development economics : the less developed economy revisited / Kaushik Basu.
出版事項 Cambridge, Ma. : MIT Press, c1997.


配架場所 請求記号 現況
高田記念図書館 F333 0068 利用可能
国際教養/Dブロック(一般図書) 333 B 利用可能
国際教養/Dブロック(一般図書) 333 B


27白書さん :2009/07/06(月) 23:33:01 HOST:eAM1-118-111-234-67.tky.mesh.ad.jp
著者名等 Todaro, Michael P.
タイトル Economic development / Michael P. Todaro, Stephen C. Smith.
出版事項 Boston : Pearson Addison Wesley, 2009.
版次 10th ed.


配架場所 請求記号 現況
中央 B2研究書庫 F332 00269 利用可能
高田記念図書館 F332 0434 返却期限 09-08-03


28白書さん :2009/07/11(土) 00:19:45 HOST:wcache1.waseda.ac.jp[pc015032.cat.waseda.ac.jp]
タイトル 国際金融危機の経済学 / ジャン・ティロール 著 ; 北村行伸,谷本和代 訳
コクサイ キンユウ キキ ノ ケイザイガク
kokusai kin'yu kiki no keizaigaku
出版事項 東京 : 東洋経済新報社, 2007.11
トウキョウ : トウヨウケイザイシンポウシャ
tokyo : toyokeizaishinposha


配架場所 請求記号 現況
中央 3F一般図書 338.9 テ 利用可能
高田記念図書館 338.9 0920 利用可能
政経学読 書庫1F 338.9 436 利用可能
教育学読 一般和書 338.9 テ 利用可能


29白書さん :2009/07/11(土) 00:23:00 HOST:wcache1.waseda.ac.jp[pc015032.cat.waseda.ac.jp]
アジア通貨危機に学ぶ : 短期資金移動のリスクと21世紀型通貨危機
アジア ツウカ キキ ニ マナブ : タンキ シキン イドウ ノ リスク ト ニジュウイッセイキガタ ツウカ キキ
ajia tsuka kiki ni manabu : tanki shikin ido no risuku to nijuisseikigata tsuka kiki
出版事項 [出版地不明] : 外国為替等審議会アジア金融・資本市場専門部会, 1998.5
ガイコクカワセトウシンギカイアジアキンユウシホンシジョウセンモンブカイ
gaikokukawasetoshingikaiajiakin'yushihonshijosenmonbukai


配架場所 請求記号 現況
高田記念図書館 332.2 0183 利用可能


30白書さん :2011/07/05(火) 21:10:08 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
タイトル 証券投資. 上 / ツヴィ・ボディ [ほか]著
ショウケン トウシ. 001
shōken tōshi. 001
出版事項 東京 : 東洋経済新報社, 2003.12
トウキョウ : トウヨウケイザイシンポウシャ
tōkyō : tōyōkeizaishinpōsha

配架場所 請求記号 現況
中央 3F一般図書 338.1 シ 1 利用可能
中央 B2研究書庫 338.1 00175 1 利用可能
高田記念図書館 338.1 0781 001 利用可能


31白書さん :2015/08/12(水) 01:50:17 HOST:i125-204-231-165.s61.a013.ap.plala.or.jp
ttps://ideas.repec.org/p/irv/wpaper/060702.html


32白書さん :2015/08/12(水) 01:55:34 HOST:i125-204-231-165.s61.a013.ap.plala.or.jp
ああ

ttp://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2188581

Entry by Merger: Estimates from a Two-Sided Matching Model with Externalities


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6 しらばす (Res:94)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1白書さん :2008/12/30(火) 16:01:14 HOST:eAM1-118-111-232-254.tky.mesh.ad.jp
しらばす

96白書さん :2013/05/15(水) 22:34:14 HOST:KD182249240002.au-net.ne.jp
文化人類学概論(入門,自然人類学,学説史,言語)
【授業内容】
 文化人類学には,「ウイッチクラフト」という概念があります。日本語では「妖術使い」と訳され,具体的には中世の「魔女狩り」などを指すのですが,「魔女」と聞いて,実際に魔女が妖術を使っている姿を思い浮かべた人が少なくないでしょう。しかし,文化人類学では,少し異なった解釈をします。「妖術使い」とは,実はその人が何もやっていないのに,その人がやっていると周りの人が決めつけることなのです。こう考えると,一番恐ろしいのは魔女ではなく,むしろ人間の方で,はじめに「妖術」が恐ろしいと思った人は,もうその時点で妖術にかかっていたのです。えっ,何を言っているかわからないって?そういう人はぜひ授業に出てみて下さい(このテーマは,文化人類学aではオリエンテーションの際に取り上げます)。私のフィールドである中国少数民族地域や東南アジア大陸部での調査の様子も紹介して行きたいと思います。「文化人類学a」と「文化人類学b」は連続した内容となるので,連続して履修する方がよいでしょう。ただし,授業内容は基本的に各回で自己完結していますので,片方だけを履修しても,試験などで不利になることはありません。
【到達目標】
【準備学習】
【授業計画】
1.オリエンテーション(「文化人類学の現代性:親族組織と宗教に関して」)
2.文化人類学入門(1):人類学の諸分野
3.文化人類学入門(2):フィールドワークの方法
4.自然人類学(1):「チンパンジーとヒトはヒト科?」(霊長類)
5.自然人類学(2):「天才ザル・カンジ」(霊長類)
6.自然人類学(3):「20万年前のイブ」(進化・人種)
7.学説史(1):「文化人類学の学説史」
8.学説史(2):「日本神話の起源」
9.言語(1):「音素って何?」(構造言語学入門)
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97白書さん :2013/05/15(水) 22:35:07 HOST:KD182249240002.au-net.ne.jp
【授業表題】
文化人類学概論(生業,親族関係,宗教)
【授業内容】
 文化人類学には,「ウイッチクラフト」という概念があります。日本語では「妖術使い」と訳され,具体的には中世の「魔女狩り」などを指すのですが,「魔女」と聞いて,実際に魔女が妖術を使っている姿を思い浮かべた人が少なくないでしょう。しかし,文化人類学では,少し異なった解釈をします。「妖術使い」とは,実はその人が何もやっていないのに,その人がやっていると周りの人が決めつけることなのです。こう考えると,一番恐ろしいのは魔女ではなく,むしろ人間の方で,はじめに「妖術」が恐ろしいと思った人は,もうその時点で妖術にかかっていたのです。えっ,何を言っているかわからないって?そういう人はぜひ授業に出てみて下さい(このテーマは,文化人類学bでは「宗教」のところで取り上げます)。私のフィールドである中国少数民族地域や東南アジア大陸部での調査の様子も紹介して行きたいと思います。「文化人類学a」と「文化人類学b」は連続した内容となるので,連続して履修する方がよいでしょう。ただし,授業内容は基本的に各回で自己完結していますので,片方だけを履修しても,試験などで不利になることはありません。
【到達目標】
【準備学習】
【授業計画】
1.オリエンテーション(文化人類学aの概要紹介)
2.生業(1):「狩猟採集経済の過去と現在」
3.生業(2):「農耕とその起源」
4.生業(3):「遊牧とその起源」
5.生業(4):「照葉樹林文化:日本における農耕の起源」
6.生業(5):「クラ:時計回りと反時計回り」
7.親族関係(1):「中国,韓国,日本における家族関係の相違」
8.親族関係(2):「四人のお婿さんと二人のお嫁さん」
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98白書さん :2013/05/15(水) 22:35:38 HOST:KD182249240002.au-net.ne.jp
授業表題】
21世紀における「異文化理解」
【授業内容】
 21世紀は、これまで解決が先延ばしにされて来た、多くの民族的、文化的、国際的問題の解決を課題とする時代となるのではないだろうか。「国境」や「国籍」というものがこれまで持っていたような意味を必ずしも持たなくなって来ている。例えば、サッカーのワールドカップで活躍したジダン選手がアルジェリア移民の息子であるように。今や「人」の前に国名をつけた「○○人」という言い方は有効性を失いつつある。こうした状況は、しばしば「ポストコロニアル批評」とか「トランスナショナル」といった言葉で説明されている。こうしたアイデンティティの複雑化・多重化は、時には国境にとらわれない生き方の可能性を示しつつも、異なる国籍や国境によって幾重にも縛られた生き方が存在していることも示しているのではないだろうか。現在の国際情勢に関心のある人、異文化コミュニケーションに関心のある人、アジアに関心のある人、「原理主義」という言葉でひとまとめにされているイスラームについて理解を深めたい人に、このゼミを強く薦めたい。前期はアジアをめぐる諸問題や「9.11」事件、イラク戦争などについて考えるための資料を読み、後期は参加者それぞれの問題意識に応じた報告を行う。
【到達目標】
【準備学習】
【授業計画】
 前期から後期の最初は、こちらで指定したテキスト、資料について分担して発表する。後期は、参加者自身の関心のあるテーマについて自由に発表する。2007年12月末の授業までに最終レポートを提出し、ゼミ論集にまとめて配布し、残りの授業で相互に評価する。
【評価方法】
 前期の発表(40%)、後期の発表とレポート(40%)、および出席情況20%(出席の最低ラインは守ってほしい)
【教科書】
授業中に指示する
【参考文献】
授業中に指示する
【特記事項】


99白書さん :2014/02/01(土) 07:41:30 HOST:KD182249240034.au-net.ne.jp
近年のコンピュータ処理能力の著しい進展により、マクロ動学モデルの検証は、新たな様相を呈し始めている。本講義では、マクロ動学モデルの数量分析の諸類型を、横断的に紹介していく。
■授業の概要と計画
機〕夙的概念
1-1 動学モデルの基礎的概念:時間構造・期待形成
1-2 動学モデルの解法:動的計画法

供ー臑龍儿佞凌量分析
2-1 Euler equationの検証(1)
2-2 Euler equationの検証(2)
2-3 Value functionの数値計算(1)
2-4 Value functionの数値計算(2)

掘^貳牟儿佞凌量分析
3-1DSGEモデル(1):基本的概念
3-1DSGEモデル(2):Calibration form
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100白書さん :2014/02/01(土) 07:54:14 HOST:KD182249240034.au-net.ne.jp
現代技術論(イノベーションと知的財産権制度)(副 :現代技術論(イノベーションと知的財産権制度)特殊講義) 曜日・時限 土1
主担当教員 中村 健太 単位数 2

担当教員一覧

詳細情報
■授業のテーマと到達目標
本講義では、イノベーションに関する理論的、実証的な研究、また、知的財産権制度など関連する政策について学び、経済学のツールで研究開発やイノベーション活動を理解する能力を養います。
■授業の概要と計画
概ね以下のトピックについて講義します。
1.イノベーションとは
2.経済学からみた技術・情報の特徴
3.イノベーションと専有可能性
4.市場構造・企業規模と研究開発
5.研究開発投資と生産性
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101白書さん :2014/04/19(土) 00:30:09 HOST:KD182249240006.au-net.ne.jp
This is an advanced undergraduate level course on macroeconomics. The course is aimed at (i) understanding basic notions of the macroeconomics, (ii) being equipped with the basic analytical tools (models) for policy analysis both in the closed economy and the open economies, and (iii) being able to consider the real-world problem, such as the recent financial crisis, through the lens of these tools.
Central issues considered in the course include (i) capital flows, (ii) international transmission of shocks, and (iii) the role of stabilization policy.
Students are expected to be familiar with intermediate macroeconomic theory and with undergraduate mathematical economics.
On successful completion of this course, students will be able to understand (i) the analytics behind key macroeconomic models, (ii) how policy can affect these outcomes and (ii) the real-world problem through macroeconomic thinking.
テキスト(教科書)
Schmitt-Grohe, Stephanie and Martin Uribe, 2011, International Macroeconomics;
- downloadable for free at ttp://www.columbia.edu/~mu2166/UIM/notes.pdf.
Corsetti, Giancarlo and Paolo Pesenti, 2009, “The Simple Geometry of Transmission and Stabilization in Closed and Open Economies, in NBER International Seminar on Macroeconomics 2007;
- downloadable for free at ttp://www.nber.org/chapters/c3000.pdf.
参考書
Barro, Robert, and Xavier, Sala-I-Martin, 1995, Economic Growth, McGrow Hill.
Cochrane, John, 2001, Asset Pricing, Princeton University Press.
Enders, Walter, 1995, Applied Econometric Time Series, Wiley.
Jones, Charles, Introduction to Economic Growth, Norton.
Obstfeld, Maurice and Kenneth Rogoff, Foundations of International Macroeconomics, MIT Press, 1996.
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102白書さん :2015/08/11(火) 02:35:49 HOST:i125-203-48-184.s61.a027.ap.plala.or.jp
担当教員名
経済学部北尾 早霧
経済学部藤原 一平
設置課程 前期博士課程(修士課程)
設置学部・研究科 経済学研究科

授業科目の内容
In the first part of the course, we learn the basic dynamic stochastic general equilibrium (DSGE) models under the complete market, or with the representative agent, in other words. We will learn how to derive the model as well as how to obtain the solutions of the rational expectations equilibrium.
We then further discuss both positive and normative analyses using the DSGE models: how the basic model has been developed in order to better explain the data; how such models are used for the optimal policy analysis.

In the second part, we depart from the representative agent assumption and the complete market model and investigate models with heterogeneous agents in incomplete markets. We will learn the skills to solve workhorse models in quantitative macroeconomics with incomplete markets and discuss various topics and papers that use micro-founded dynamic models with heterogeneous agents.
We will study selected papers carefully and in depth, reviewing the model, equilibrium definition and conditions, calibration and computational methods in each of the papers. There will be computational assignments based on the papers we read. We will also read more papers at a faster pace from various topics, based on the interest of the students, that are broad extensions of a Bewley model, such as inequality in income and wealth, life-cycle pattern of consumption, saving and labor supply, fiscal policy and optimal taxation, health and medical expenditures, aging demographics, retirement and social security.  
テキスト(教科書)
特に指定しない。
参考書
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7 オークションの理論と実際: 金融市場への応用 (Res:8)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1白書さん :2015/06/20(土) 00:52:50 HOST:i153-144-130-245.s61.a027.ap.plala.or.jp
オークションの理論と実際:
金融市場への応用

10白書さん :2015/06/20(土) 01:34:11 HOST:i153-144-130-245.s61.a027.ap.plala.or.jp
>>2-6

Bartolini and Cottarelli [1994, 1997] :, “Treasury Bill Auctions: Issues and Uses,”IMF Working Paper No. 94/135, International Monetary Fund, 1994.
“Designing Effective Auctions for Treasury Securities,” CurrentIssues in Economics and Finance, 3 (9), Federal Reserve Bank of New York, 1997,pp. 1–6

副島・花尻・嶋谷[2001]「国債流通市場と発行市場のリンケージ強化—主要 5 ヶ国の制度比較と実証分析—」、日本銀行金融市場局ワーキングペーパーNo. 2001-J-2、日本銀行、2001 年

Brenner, Galai, and Sade [2009] :“Sovereign Debt Auctions: Uniformor Discriminatory?” Journal of Monetary Economics, 56 (2), 2009, pp. 267–274.

Milgrom and Weber [1982]:“A Theory of Auctions and Competitive Bidding,”Econometrica, 50 (5), 1982, pp. 1089–1122.

Daripa[2001] :“A Theory of Treasury Auctions,” Journal of International Moneyand Finance, 20 (6), 2001, pp. 743–767.

Daripa[2005] :“How (Not) to Sell Money,” Birkbeck Working Papers in Economics andFinance No. 0520, Birkbeck, University of London, 2005.

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11白書さん :2015/06/20(土) 01:45:29 HOST:i153-144-130-245.s61.a027.ap.plala.or.jp
>>7-8

Malvey, Archibald, and Flynn [1995]:“Uniform-Price Auctions: Evaluation of theTreasury Experience,” U.S. Treasury Department, 1995.

Malvey and Archibald [1998]:d, “Uniform-Price Auctions: Update of theTreasury Experience,” U.S. Treasury Department, 1998.

Godbout,Storer, and Zimmermann [2002]:“The Canadian Treasury BillAuction and the Term Structure of Interest Rates,” Journal of Banking and Finance,26 (6), 2002, pp. 1165–1179.

Goldreich [2003] :“Underpricing in Discriminatory and Uniform-Price TreasuryAuctions,” CEPR Discussion Paper No. 4105, 2003.

Nyborg and Sundaresan [1996] :“Discriminatory versus Uniform Treasury Auctions: Evidence from When-Issued Transactions,” Journal of FinancialEconomics, 42 (1), 1996, pp. 63–104

Umlauf [1993] :“An Empirical Study of the Mexican Treasury Bill Auction,”Journal of Financial Economics, 33 (3), 1993, pp. 313–340.

Tenorio [1993]:“Revenue Equivalence and Bidding Behavior in a Multi-unit AuctionMarket: An Empirical Analysis,” Review of Economics and Statistics, 75 (2), 1993,pp. 302–314.
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12白書さん :2015/06/21(日) 23:34:43 HOST:i153-144-186-116.s61.a027.ap.plala.or.jp
価格(金利)の決定方式をみると、オークションによって価格を決定する場合(変動価格方式)が多いが、例外として固定価格(金利)方式を採用している場合もある。固定価格方式の中には、固定金額供給方式と全額供給方式がある。
固定金額供給方式は、固定金額を固定価格で資金を供給するもので、各金融機関へ配分する資金供給量は需要量に応じて割当て(pro-rating)られる。この方式は、英国における短期微調整(fine-tuning)のレポオペで採用されている。
この方式の採用理由として、Bank of England [2008]は、変動価格方式のもとでは、落札金利の政策金利からの乖離から、市場が、政策的なシグナルを間違って読み取ろうとしてしまうことがあり、市場にストレスがかかった状況では、その問題は潜在的に大きいと説明している

ユーロ圏でも、ユーロ導入当初の1999年1 月から2000 年6 月までは、金融市場への金融政策のシグナリングをより効果的にするために、固定価格・固定金額供給方式を採用していた(Hartmann,Manna and Manzanares [2001])。

さらに、最近では、国際金融市場の混乱を受けた危機対応として、固定価格・全額供給方式を時限措置として採用する事例がみられる。
日本、英国、ユーロ圏などと米国が協調して実施する米ドル資金供給では、担保の範囲内であれば、固定価格で無制限に資金供給が行われる。ユーロ圏におけるレポオペでも、2008年10 月以降、時限措置として、固定価格の1 年物までの無制限資金供給が行われている。
また、わが国でも、2008 年12 月に企業金融支援特別オペが導入され、企業向け債務を担保として、固定価格・無制限の資金供給が行われている


変動価格(金利)方式の中には、国債発行オークションと同様に、主に複数価格方式と単一価格方式が存在する。日本では、複数価格方式のみが採用されている。英国でも、長期のレポオペと国債買入では、複数価格方式が採用されている。
ユーロ圏も、2000 年6 月から2008 年10 月の間、変動価格方式、そのうち複数価格方式でレポオペを実施していた。米国でも、従来から存在するレポオペは複数価格方式を採用している。しかし、最近(2007~08 年)になって
導入されたTSLF(term securities lending facility)とTAF(term auction facility)では単一価格方式が採用されている。

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13白書さん :2015/06/21(日) 23:40:34 HOST:i153-144-186-116.s61.a027.ap.plala.or.jp

イ.中央銀行による公開市場操作の目的

第1 には、収入最大化が挙げられる。Daripa [2001]は、中央銀行の収入最大化を通じて、入札価格と市場価格の差を小さくし、政策スタンスのシグナルへのノイズ混入を抑止すること、入札参加者間の競争を促進できることを理由に、収入最大化は中央銀行にとって中心的な目的であると論じている。
第2 の目的としては、効率性がある。Morgan [2001]は、財を最も欲する者に配分するという意味での資源配分の効率性に注目する
Morgan [2001]は、複数価格方式と単一価格方式について検討し、複数財取引においては、どちらの方式を採っても正直な申告の誘因を作り出すことはできず、効率性を達成できないと論じている。
Morgan [2001]は続けて、効率性の点で、金融市場におけるオークションで通常行われる(単一価格方式、複数価格方式を含む)封印入札方式は、入札過程が観察可能となる公開入札方式にしばしば劣ると論じている。しかし公開入札方式のもとでは共謀が容易になるとの問題を指摘し、競り上げ方式と第一価格方式のハイブリッド型(Anglo-Dutch auction)(3 節参照)が、共謀等の非効率性の源泉を打ち消す手段として検討されている。

第3 には、政策スタンスの効果的なシグナリングがある。中央銀行がこれに重点を置くのであれば、変動価格方式(複数価格方式、単一価格方式)よりも
固定価格(固定金額供給、全額供給)方式の方が望ましいと考えられる。
確かに一見すると、変動価格方式の方が、落札金利の政策金利からの乖離から、市場が、政策金利には表れない政策的なシグナルを読み取ることが可能である分、透明性が高いかもしれない。
しかし、Bank of England [2008]が主張するように、こうした市場の予想は間違いを伴う。このため、イングランド銀行は、固定価格・固定金額供給方式を導入している。
欧州中央銀行も、設立当初は、効果的なシグナリングを目的として、固定価格・固定金額供給方式を導入していた(Hartmann, Manna and Manzanares [2001])。

最後に第4 の目的として、安定性の確保が考えられる。近年、2007 年からの国際金融市場の混乱を受けて、金融調節の目的として、金融市場・金融システムの安定性、流動性管理の重要性が改めて強調されている。
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14白書さん :2015/06/21(日) 23:51:52 HOST:i153-144-186-116.s61.a027.ap.plala.or.jp
ロ.取引財の種類

公開市場操作における取引財は、共通価値財と私的価値財の両方の特性を有する(Daripa [2001, 2005]、Bindseil, Nyborg and Strebulaev [2004]、Linzert, Nautz andBindseil [2007])

共通価値財の特性を持つのは、金融市場では公開市場操作以外にも活発で競争的な取引が存在するため、公開市場操作は中央銀行によって設定される政策金利というマクロ的要因の影響を強く受けるためである。
他方、私的価値財の特性を持つのは、公開市場操作は、各金融機関が異なる流動性需要を持つためである。

仮に、私的価値財の特性が強いのであれば、勝者の呪いの心配は小さくなるので、共謀、ショート・スクイーズ等その他の要素に配慮したオークションの設計がより重要となってくる。
市場参加者の流動性管理という観点からみれば、公開市場操作で取引される財と、インターバンク市場等で取引される他の財とは、一般的には代替性が高いという点にも留意する必要がある。
もっとも、金融危機時には、カウンターパティリスクが高まり、インターバンク市場を通じた流動性配分が円滑に機能しなくなるため、こうした代替性が急速に低下する。
この点は、前述した金融危機への対応措置を設計していくうえでも重要と考えられる。

イ.変動価格方式

変動価格方式の中で、単一価格方式と複数価格方式の比較に関しては、国債発行オークションにおける実証研究が多く存在し、そこで得られた結果は有用であるが、中央銀行の公開市場操作における実証研究はあまり見当たらない。
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15白書さん :2015/06/22(月) 00:02:08 HOST:i153-144-186-116.s61.a027.ap.plala.or.jp
ロ.固定価格方式

固定価格・固定金額供給方式は、英国だけでなく、ユーロ圏においても、ユーロ導入当初の1999 年1 月から2000 年6 月まで実施されていた。
しかしながら、ユーロ圏はその後、複数価格方式に移行している。同時に、オークションにおける最低落札金利を提示したほか、オークションにかかる準備を平易にするため、流動性需要の推計値を公表している。
この理由について、欧州中央銀行は、固定価格のもと深刻な過剰入札(overbidding)が発生したためと説明している(ECB [2000])。
実際、1999 年における平均落札率(入札参加者による全入札額と落札額の比率)は約10%であったが、2000 年に入った頃から入札額が急激に増加し、2000 年5~6 月の落札率は1%を下回っている。


このような過剰入札の原因としては、第1 に、市場参加者が将来の利上げを予想したことが指摘されている(ECB [2000])。
2000 年前半にかけては、市場に利上げ期待が広がり、市場の短期金利は政策金利を大きく上回っていた。

ただし、欧州中央銀行発足以前に、同じ固定価格方式を採用していたドイツ・ブンデスバンクでは、金利がほとんど一定であった1996~98 年にも、過剰入札が生じていたので、前出の理由は必ずしも成立しない(Nautz and Oechssler[2006])

第2 に、欧州中央銀行による資金供給量が過少であった可能性がある。Ayuso and Repullo [2001, 2003]は、スペインの銀行の個別データを用いた推計によって、第1 の理由よりもこの第2 の理由の方が大きいと論じている。
第3 に、Ehrhart [2001]、Nautz and Oechssler [2003]は、適合的学習によって入札量が徐々に増加していったことを説明している。しかしNautz and Oechssler [2006]は、これら3 つの説明だけでは過剰入札を説明するのは困難であると論じている。
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16白書さん :2015/06/22(月) 00:11:26 HOST:i153-144-186-116.s61.a027.ap.plala.or.jp
ハ.その他各論

取引財が共通価値財なのか私的価値財なのかに関して、Bindseil, Nyborg andStrebulaev [2004]は、ユーロ圏における期間1 週間のレポオペ(MRO)の結果を分析し、短期市場金利のボラティリティが高くなるほど、高い価格を入札する傾向が高いことを見出している
勝者の呪いを懸念するのであれば、ボラティリティが高くなるほど、入札価格は低くなることが予想されるので、彼等の実証結果は、公開市場操作における財は、私的価値財の性格が強いことを示唆している。
※短期金融市場におけるボラティリティの高まりが、市場の不安定化、資金流動性リスクの高まりを示唆しているとすれば、金融機関が予備的な動機から流動性需要を高めると考えられる。この結果、中央銀行が供給する流動性についても、私的財としての側面が生じると推測される。

同じユーロ圏ではあるが、期間のより長い3 ヵ月以上のレポオペ(LTRO)について、Linzert, Nautz and Bindseil [2007]は、取引財は共通価値財の特性を持ち勝者の呪いの問題が生じていることを報告している。
これらの結果は、1 ヵ月の準備預金積み期間の範囲では、金融機関は個々の準備預金積み立ての進捗状況をみながら、積み期間を超える期間では、先行きの政策金利等のマクロの見通しをもとにして、資金の調達・運用を行っていることを示唆している。
ただし、Bruno, Ordine and Scalia [2005]は、入札の参加決定をコントロールした推計を実施し、期間1 週間のMRO においても勝者の呪いの問題が生じていると報告している。

金融機関の特性が入札行動にどのような影響を与えているのかに関して、Breitung and Nautz [2001]は、大規模金融機関は中小金融機関よりも、先行きの金利について多くの情報を有し、より洗練された入札行動を採っていると報告している。
Bindseil, Nyborg and Strebulaev [2004]は、大規模金融機関は中小金融機関よりも低い価格でオペ資金を調達していることを示し、その理由として、大規模金融機関の方がより賢明な戦略を採っていること、より広範な担保を保有していることを挙げている。
Bruno, Ordine and Scalia [2005]は、大規模金融機関は、担保を効率的に管理しているほか、定期的に入札に参加しその他金融市場においてディーラーとしての役割を果たしているが、ボラティリティが大きくなったときには、入札から手を引き、別の金融市場で資金を調達しようとしていると論じている。


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8 吉川1993 (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1:2015/04/19(日) 17:02:58 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net


2:2015/04/19(日) 17:06:41 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net
Hawtrey[1937]は、「短期金利→在庫投資ないしワーキング・キャピタル」

Hawtreyによれば、金融政策はまず生産・在庫という日々の活動面に影響を与え、設備投資はそれ以後の第二段階で登場する変数だというわけである。
以下我々は「金利→ワーキング・キャピタル(=生産)」というチャンネルを「Hawtrey的なメカニズム」と呼ぶこととしよう。なおこうしたメカニズムを理論化する試みとしては、宇沢[1986]、小谷[1978]、Yoshikawa[1982]などを挙げることができる。

Hawtrey的なメカニズムを概観するために、我々は金利(コール・レート)、運転資金コスト、生産、投資(機械受注)という4変数を用いたVARモデルによる分析を行った(図IV-1)。この結果によると金利の影響がまず運転資金・生産に波及し、これらがさらに投資へと波及してゆく姿が観測できる。


3:2015/04/19(日) 17:09:04 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net
Hawtrey的なメカニズムをさらに深く掘り下げるため、金利に対して製造業の生産活動がどのように反応するかを分析してみることにした。
まず手始めに製造業を16業種に分類し、これらの16業種の生産指数についてコール・レートとの2変数VARモデルによる分析を行った。

そこで金利の変化が生産の変化に対して因果性を持っているか否かを、Grangerの因果性検定(以下「Fテスト」)によって検定し、各生産の分散を金利がどの程度説明しているかという分散分解を行ってみた(表IV-1)。


4:2015/04/19(日) 17:12:37 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net


(1)種は金属製品、紙・パルプ、窯業、家具、化学、ゴム、木材、プラスチックの8業種。家具を除いて素材、中間財産業(いわゆる川上産業)
このテストにおいて金利からの影響が1%水準において有意な業種
分散分解の結果をみてもこれらの産業は金利からの影響をよく受けている。またインパルス応答図をみてもこれらの業種は生産の落ち込みが大きいことが確認できる。
ただ素材産業でありながら鉄鋼業のみは因果性テストの結果が有意でない。
しかしインパルス応答図で観測できる生産の落ち込はやはり大きい。

(2)精密・自動車の消費財産業(いわゆる川下産業)
変化せず、Fテストの結果もまた有意な結果が得られていない。

(3)産業別生産指数の金利からの影響を観測した場合、Fテストの結果をとって
みても分散分解も結果をみても、川上産業が金利感応的であるのに対し、川下産業は金利に感応的ではないことがわかった。
川上産業と川下産業では金融政策から受ける影響に大きな違いがあるのである


5:2015/04/19(日) 17:53:21 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net

種別の生産指数と共に財別の生産指数が併せて発表される。そこで我々は生産物を生産財、資本財、建設財、消費財の4つに分類し、これらの財の流れを川上から川下へと分類した

それぞれの段階で生産・出荷・在庫の変化が金利の変化に対しどのように反応するかを、コール・レートと各変数との2変数VARによるインパルス応答図によって分析を進めた。
ちなみに、「生産財」とは他の製造業部門に原材料として投入される財のことであり、一般にいわれる中間財のことである。
また「資本財」とは家計以外で購入される財で、企業の機械投資によって購入される財はここに含まれる。「建設財」とは建設・土木工事に使用される財のことであり、企業の建設投資に供される財のことである。
「消費財」とは言うまでもなく家計によって購入される財のことである。


6:2015/04/19(日) 17:56:48 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net
(1)もし金融政策の波及メカニズムがKeynes的なものであれば、金利の上昇はまず設備投資に対する需要を低下させるため投資財に対する需要を押し下げ、続いて生産財、最後に消費財の需要を押し下げるはずである。
つまり資本財出荷(OM),建設財出荷(OS)の低下、資本財製品在庫ストック(VM),建設財製品在庫ストック(VS)の上昇がいち早く観測される。
続いて生産の調整に入るため資本財生産(QM),建設財生産(QS),製品原材料消費(CG)が低下し、製品原材料在庫(VG)が上昇する。
さらに生産財においても調整が行われるため、生産財出荷(OP)が低下し、生産財在庫ストック(VP)が上昇、生産財生産(QP),素原材料消費(CR)が低下する。
そして最後に素原材料在庫ストック(VR)が上昇、最後に原材料輸入(IR)が低下する。
およそ以上のような波及のプロセスが観察されるはずである。

(2)反 対 に 金 融 政 策 の 波 及 メ カ ニ ズ ム がHawtrey的なものであれば、初発のインパクトは、末端における出荷よりもまず各財の生産を押し下げるはずである。
つまり生産財・資本財・建設財・消費財の生産面(QM,QS,QC,QP)がまず低下し、同時にそれらの製品在庫ストック(VM,VS,VC,VP)が減少する。
続いてこれらの生産の元である製品原材料消費(CG),素原材料消費(CR)が低下するため、素原材料在庫ストック(VR),製品原材料在庫ストック(VG)が増加する。
そして原材料需要が低下するため原材料輸入(IR),生産財出荷(OP)が低下し、これらの生産動向から設備投資が減少し、受注した機械の出荷である資本財出荷(OM)建設投資の資材である建設財出荷(OS)が低下するといったメカニズムが観察されるはずである。

要するに大まかに言えば、Keynes的メカニズムの下では「金利→投資→生産」であるのに対し、Hawtrey的メカニズムの下では「金利→生産→投資」という流れが予想される。


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9 Rules, discretion and reputation in a model of monetary policy (Res:2)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1 名前:白書さん 投稿日: 2014/10/25(土) 22:00:09 HOST:KD182249240005.au-net.ne.jp
非引用

2 名前:白書さん 投稿日: 2014/10/25(土) 22:04:57 HOST:KD182249240005.au-net.ne.jp
てすと

ttp://www.sciencedirect.com/science/article/pii/016722319390009L

ttp://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=317137&fileId=S1365100505040253

ttp://www.jstor.org/discover/10.2307/1885679?uid=3738328&uid=2&uid=4&sid=21104402075911

ttp://www.jstor.org/discover/10.2307/2077833?uid=3738328&uid=2&uid=4&sid=21104402075911

ttp://www.jstor.org/discover/10.2307/2118001?uid=3738328&uid=2&uid=4&sid=21104402075911

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10 書籍情報 (Res:22)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1 名前:白書さん 投稿日: 2009/03/24(火) 03:11:24 HOST:eAM1-118-111-224-83.tky.mesh.ad.jp
てすと

16 名前:白書さん 投稿日: 2010/03/23(火) 01:44:38 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
MATLABプログラミング入門 (単行本)
だれでもわかるMATLAB―即戦力ツールブック (単行本)
使える! MATLAB Simulinkプログラミング (KS理工学専門書) (大型
MATLAB入門 (I・O BOOKS) (単行本)

17 名前:白書さん 投稿日: 2010/03/23(火) 01:49:36 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
1. Kenneth Judd, Numerical Methods in Economics, MIT Press, 1998
2. Mario Miranda & Paul Fackler, Applied Computational Economics and Finance, MIT Press, 2002.
3. John Stachurski, Dynamic Economics: Theory and Computation, MIT Press, 2009.
1はかなり包括的な数値計算の教科書で、基礎が身につきます。自習よりはサブゼミなどで使うと効果的かもしれません。2は読んでいないのでコメントできませんが、非常に評判が良いです。1よりも良いと言われているようです。多分その理由はMATLABを強く意識して書かれていためだと思います。1の場合は一般的なアルゴリズムのみです。3は数値計算だけでなく数学的基礎も充実しています。難易度は非常に高いです。私は今のところ白旗です。

18 名前:白書さん 投稿日: 2010/03/23(火) 01:50:07 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
 Ljungqvist-Sargentを見ていただければ分かるように、最近のマクロ経済学を理解する上でミクロ経済学、特にゲーム理論は極めて重要な役割を果たしています。ゲーム理論的均衡概念を導入することでマクロ経済学は新たなレベルへ進んでいるのです。「自分はマクロ経済学専攻だから」では済まされない時代になってしまったのでその点は覚悟が必要です。代表的な教科書は、

1. Andreu Mas-Colell, Michael Whinston, and Jerry Green, Microeconomic Theory, Oxford University Press, 1995.
2. Hal Varian, Microeconomic Analysis, Norton, 3rd edition, 1992.
3. Robert Gibbons, Game Theory for Applied Economists, Princeton University Press, 1992.

私が大学院生の時は1が登場して間もないころで、大学院初年度のミクロは2に始まり1に終わる、といった形でした。現在は1に始まり1に終わる、と言い切っても良いくらい1の影響力が強くなっているようですが、2も非常に説明が明快なので私は好きです。ただし、できればVarianは大学院入学前には読み終えてもらいたいですね。ゲーム理論の教科書は多数ありますが、3が最もコンパクトで応用例が充実しています。誰一人同意してくれませんが、私は2のゲーム理論や情報の経済学に関する説明も気に入っています。

ttp://www.econ.hokudai.ac.jp/~kudoh/Writings/Macroeconomics.htm

19 名前:白書さん 投稿日: 2010/05/14(金) 22:45:41 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
ゼロ制約を考慮したテイラー・ルールに関する理論的研究として,Benhabib, Schmitt-Grohe and Uribe(2002)がある.彼らは,ゼロ金利の非線型性を有するテイラー・ルールが,1%のインフレ率の上昇に対して1%以上名目金利を引き上げるという「テイラー原則」を局所的に満たすが故に,大域的な安定性をもつデフレ均衡に陥らせる危険性があることを示唆した.

20 名前:白書さん 投稿日: 2010/05/14(金) 23:04:26 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
金融政策と資産価格の同時決定性による識別問題を,操作目標である金利に関する金融政策の決定日当日と前日の間の不均一分散を用いて解決した研究に,Rigobon and Sack (2004)がある.

21 名前:白書さん 投稿日: 2010/05/23(日) 20:41:22 HOST:e0109-119-107-229-36.uqwimax.jp
VC <-c (0,170,300,395,475,545,610,680,760,855,985,1155,1375,1675,2075,2595,3300)
MC <-c (0,170,130,95,80,70,65,70,80,95,130,170,220,300,400,520,705)
AVC <-c (0,170,150,131.666666666667,118.75,109,101.666666666667,97.1428571428571,95,95,98.5,105,114.583333333333,128.846153846154,148.214285714286,173,206.25)
( y <- data.frame(費用1=VC, 費用2=MC,費用3=AVC) )
matplot(y,type="l")
legend(1, max(y), colnames(y),col=1:3,lty=1:3)

22 名前:白書さん 投稿日: 2014/01/26(日) 00:06:28 HOST:KD182249240001.au-net.ne.jp
Dynamic economics : quantitative methods and applications / Jérôme Adda and Russell Cooper


Structural macroeconometrics / David N. DeJong and Chetan Dave

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