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こらむ

1白書さん:2009/06/19(金) 22:25:15 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015139.cat.waseda.ac.jp]
てすと

2白書さん:2009/06/19(金) 22:25:49 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015139.cat.waseda.ac.jp]
ルール対裁量は金融政策の運営スタイルに関する古くからの論争である。裁量とはそのときどきの判断に基づき政策を決定するというスタイルである。これに対してルールとは、中央銀行が先行きどのように行動するかを事前にアナウンスしておくというスタイルである。市場に対する事前の約束(コミットメント)ともよばれている。

ゼロ金利をきっかけに転換を図った日銀の政策運営スタイル
過去の日銀の政策を振り返ってみよう。日銀は1999年の2月に超緩和政策(ゼロ金利政策)を開始したが、その直後の4月に当時の速水総裁が異例ともいえる談話を発表している。それは、金利をゼロにする政策は一時的なものではなく、ある程度、継続すると考えて欲しいという市場への呼びかけであった。日銀がこの奇妙な談話を出した背景には、2月の超緩和政策の導入後、翌日物金利はゼロに近くなったものの、もっと長い期間の金利が十分に下がらないという日銀にとって予想外の事態が生じたという事情がある。

市場には、過去の日銀の政策運営を踏まえれば、金利をゼロにするなどという異常な政策が長く続くわけはなく、明日にでも終わるはずだという読みがあり、その結果、長い期間の金利が十分に下がらないという事態が生じたのである。速水総裁の談話は、市場参加者に対して「日銀は過去の政策パターンから乖離し、市場が考えるよりもっと長い期間ゼロ金利を継続するつもりだ」ということを伝え、市場予想の変化を促そうとするものであった。

このときの総裁談話は、市場の予想外の反応に対する日銀の苦し紛れの対応という印象が強い。しかしその後、2001年3月には「消費者物価上昇率が安定的にゼロを上回るまで」量的緩和政策を継続するとアナウンスするなど、より巧妙かつ確実な方法で「日銀は市場が考えているよりも長く超緩和政策を続ける意志がある」というメッセージを市場に送ってきた。当時行っていた緩和が過去のパターンと異なるというメッセージを強く発することにより、将来の日銀の政策に関する市場の予想を緩和方向へと改定させ、それによって景気を下支えようというのがその意図であった。これらは将来の中央銀行の政策について約束しているものであり、ルールの色彩が濃い。

3白書さん:2009/06/19(金) 22:26:21 HOST:wcache2.waseda.ac.jp[pc015139.cat.waseda.ac.jp]
日銀は当時なぜ約束をしたのか。約束はゼロ金利下で金融政策の有効性を確保するための苦肉の策であったと考えられる。コール翌日物がゼロに到達してしまうとそれ以上の引き下げは不可能である。では金融緩和はそれで終わりかというとそうではない。明日または明後日さらには1年後のコール翌日物の水準について約束することによりさらなる金融緩和効果を得られる。市場が1年後までコール翌日物ゼロが続くと予想すると、今日の市場で成立している1年物金利がゼロに近づき、それが景気刺激効果を持つからである。

日銀の政策運営スタイルは、ゼロ金利に入るまでは裁量の色彩が非常に濃いものだったことを考えると、スタイルの転換は日銀にとって非常に思い切ったものであったといえる。ゼロ金利という非常事態だからこそ可能だったのだろう。

しかし約束が有用なのは実はゼロ金利下だけに限らない。最適な金融政策ルールに関する最近の一連の研究によれば、一般に裁量よりもルール型(約束型)の政策運営の方が高い経済厚生を実現できる。約束に基づく政策運営では、中央銀行自身が近い将来どのような行動をとるかをアナウンスすることにより市場参加者の予想に働きかけ、それによって現時点での経済の状態に影響を及ぼすというチャネル(金融政策の「予想チャネル」)が新たに加わるからである。金融政策が経済に影響を及ぼすチャネルがひとつ増えるのだから、経済厚生が改善するのは自明である。最近注目を集めているインフレ・ターゲティングは約束型の一形態である。

予想チャネルの放棄を意味する裁量への回帰
本年3月の量的緩和政策解除の直前には、日銀の「次の約束」は何かを巡って市場でさまざまな憶測が飛び交った。01年3月の量的緩和に関する約束が終わろうとしているのだからそれに代わる次の約束を市場が求めたのは自然といえよう。市場は日銀の先行きの行動を読むための情報を欲していたのである。しかしそれに対する日銀の答えは、物価安定の「理解」の公表であった。日銀はこれが目標値でも参照値でもないことを強調しており、その意味で市場が求めていたものとは明らかに異なるものである。「総合判断」という名のもと裁量に回帰しようとしているともみえる。

将来の政策を今決めてしまうことは窮屈であり、将来時点における政策選択の自由度を奪う。つまり、金融政策の機動性と約束は相反する面がある。これは古くから指摘されてきたことであり、日銀が懸念しているのもこの点である。また意外なことに、市場参加者の中にも同様の懸念があり、日銀を支持する声も少なくない。しかし裁量への回帰は予想チャネルの放棄を意味する。人々の予想の揺れが金利変動の支配的な要因となっている現代の市場構造を前提とすれば、予想チャネルを放棄することのコストは大きいと見るべきであろう。

2006年6月6日
ttp://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0194.html

4白書さん:2010/04/17(土) 00:35:53 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
【授業表題】
 ポピュラー音楽から考える音楽文化論
 (この授業の表題は本来は「現場の視点から」ですが、科目申請の公式文書には誤って「音楽文化論」の表題を記載してしまいました。したがって記録上の表題はこのままとします。御了解ください。)

【授業内容】
 音楽文化は、それを支える社会的、経済的な機構が存在してはじめて成立する。特に、現代社会において重要な文化形態となっているポピュラー音楽は、商品としての性格を強くもち、それをめぐっては様々な市場活動が展開され、様々な「音楽ビジネス」が成立している。
 この特別企画講議は、現場に身を置かれている方々、経験者の方々をお招きして、多様な広がりをもつ現代日本の「音楽ビジネス」について、現場の視点からその多様な姿を紹介していただこうとするものである。

【教科書】
 特に定めない。必要に応じてプリントを配布する。
【参考文献】
 授業中に指示する。

【関連授業科目】
 音楽文化論

【評価方法】
 講義担当者ごとに提出する課題レポートへの評価を累積して、最終的な評価を下す予定である。

【授業計画】
1 4/16 日本の音楽ビジネス - その広がりと歴史 山田晴通(東京経済大学)
2 4/23 音楽ジャーナリズム - 音楽評論と音楽雑誌の仕事 斉木小太郎
(『ミュージックマガジン』編集部
[元・『週刊新潮』編集部])
3 5/7
4 5/14 レコード会社の仕事と業界編成 生明俊雄
(広島経済大学
[元・ビクターエンターテインメント])
5 5/21
6 5/28 音楽著作権ビジネスの広がり 森川卓夫
(エムエムラボ
[元・日本コロムビア、ワーナーミュージックジャパン])
7 6/4
8 6/11 楽器製造から音楽普及事業まで-ヤマハのビジネス 戸部儀和(ヤマハ)
9 6/18 クラシック音楽と音楽ビジネス 室田尚子(音楽評論家[元・サントリーホール])
10 6/25 音楽プロモーション活動の実態 増淵敏之
(法政大学地域研究センター/SME
[元・エフエム札幌])
11 7/2
12 7/9 総括 山田晴通(東京経済大学)

5白書さん:2010/04/17(土) 00:36:28 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
865 名前: 名無しさん (FKl2dobU) 投稿日: 2005/04/25(月) 09:54:22 [ oegcT3O6 ]
先生の土曜二限の講義、『日本の音楽とビジネス』受けましたが
あのゲスト講師の方はどうなっているのですか?
肘をつき気だるい感じの服装をして、色々話が飛んでる。
正直な所、話を聞く気にもなれませんでした。
あの格好・スタイルで授業をするのは学校側として自由かもしれませんが
聴講する側にしてみれば腹立たしい思いで一杯です。
中には御歳を召した方も多く、あのスタイルは少々失礼かなと思います。

879 名前: やまだ (SN8T65kQ) 投稿日: 2005/05/05(木) 11:52:19 [ 6xgX3mP6 ]
>>865
こうした意見は、出席カード等に書き込んでいただくのが一番ありがたいです。

この講義は特別企画講義ですから、登壇するゲスト講師は、授業をすることを仕事としていない人も当然含まれます。
特に、この講義のコンセプトである「現場の視点から」ということをふまえれば、どういう人がどういう話し方でコミュニケーションするのかという部分も含めて、授業の内だと思います。
ゲスト講師の斉木さんは、この分野の第一線で評価されているお一人です。私自身、斉木さんの授業の進め方に少々違和感を感じましたが、それでも大学で行われている授業の方法としては「あり」だと思います。ただし、問題は、この方法が大教室で行われる輪講に適しているかといえば、そうは思いません。
むしろ、私が危機感を感じたのは、受講している学生からの質問の挙手がほとんど無かったという事実の方です。授業の最後で、私の方からコメントを出したのは、そうした認識を踏まえてのことです。

講義を企画した立場からいえば、斉木さんの話の内容自体に問題があったとは思いません。

なお、斉木さんの講義は、もう1回、今週の土曜日にもう一度あります。


883 名前: 105年目の名無しさん 投稿日: 2005/05/05(木) 12:59:38 [ 6QbRIzKI ]
>>879
つまり特別ゲストで横綱が講義すれば
ふんどし姿で出てきても良いと思っているのですね?
OUT

それから5号館のような大教室で自ら挙手はなかなかできない。
しかし指名すれば答えるはず。そのくらいの工夫は君にはないのかな?

6白書さん:2010/04/30(金) 06:05:41 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
今日はちょっと怖い(書くこと自体が)話を少々。

書くか書くまいか迷ったけれど、勢いで(笑)書いてしまうことにする。(ひょっとしたら数日後に削除するかもしれない。)

先日、調べたいことがあってインターネットで検索を繰り返していたら、経済産業研究所(元の通産省の通産研が改組したもの)で研究をしておられる池田さんという方のホームページに行き当たった。

私は世の中の事情に疎いので、申し訳ないが池田さんのお名前をうかがうのは初めてだったのだが、その内容の実に痛快なこと!

とりわけ、「読んではいけない」という「反書評」のコーナでの彼の切りまくりを読んで溜飲を下げるであろう経済学者は、多分私一人だけではないような気がする。

もっとも老婆心ながら、ここまで書いちゃって大丈夫なんだろうか?というおせっかいな気持ちが湧いてこないでもない。

まあ、言いたいことを言っているという点では私のホームページもひどいものなのだが(笑)、それでも気の弱い私には(笑)あそこまで書く勇気はありません。

たとえばこの方の発言や政策提言などを聞いて、池田さんと同様釈然としない気持ちを抱かれた人は少なくないだろうとは思うが(実際、私も旧サイトで似たような観点からの疑問は呈したことはある)、実際にぶった切るとなるとたいていの人は後先のことを考えてひるんでしまう。(でも、最後の段落は大丈夫ですか?いや、最後の段落についてもそこはかとなくそういう雰囲気を感じ取っている(笑)人はいるとは思うんですが、ここまで文字にしちゃって大丈夫かな?と、これまた老婆心で心配してしまいます。)

その他にも大江健三郎さんのノーベル賞受賞の報を聞いて「へぇ〜っ!?」と思った人はけっこういるかもしれないし、ここに言及されている助教授の方がその専任のポストに採用されたとき、これまた「なんで?」と思った同業者も少なくないはず。

ということで、けっこう過激な文章山積みなのだが、表現のきつさとは裏腹に、常識的な考え方にもとづいた意見も少なくないし(賛成できない主張ももちろんあるが)、比較的バランスが取れている風なので、そういう意味ではそれなりに安定感のある「書評」のように思える。

ただ、こうなると気になってくるのが、これだけ他人様をぶった切っておられるご本人の研究のこと。そこで、PDFファイルでサイトに添付されていた文章をいくつか読ませて頂いた。

感想ですか・・・?

う〜ん、なんと言ったらいいのかなぁ?

7白書さん:2010/04/30(金) 06:06:13 HOST:wcache2.waseda.ac.jp

情報通信についての私の知らないいろんな知識を身につけるとことができて(それどころかこの方は大変博識な方のようなので、経済学についても私なんかよりずっとよく知っておられる感じ、苦笑)、読んでいてとてもためになるものが多かったのは確か。

特にこれらの分野での技術面の進歩などもきちんと把握しておられるご様子なので、話にもそれなりの説得性がある。たとえば、最近の技術進歩を踏まえて、電波が昔のように希少な資源では必ずしもなくなっているという話などはとても面白かった。そして、そういう認識を前提にして周波数割り当て方式などを抜本的に見直す必要があるというご提言を具体的に行っておられたが、それなどは読んでいて「なるほど」と思った。

【昔はたしかに放送局やその他の無線局などが電波を利用するためにはある周波数帯を占有する必要があったが、デジタル化されるとたくさんの異なる情報を「混載」することができるので特定の人や事業者がある周波数を占有する必要性がなくなってしまう。しかも、「混載」によって電波資源の有効利用の増進が進む結果、電波は希少でないとみなしてもよい状況が実質的に生まれつつあるらしい。】

ただ、ぶった切られたら怖いので(笑、と言いつつ私のような無名学者が何をほざいても多分気にされることもないとは思うが)恐る恐る言わせて頂くと、今述べたようにためになる文章も少なくないし、現実の政策形成等の場で有益と思われる文章も少なくないのだが、その一方で私が抱いている「学術論文」というものに対するイメージに照らすと、これらの文章を読んでかすかな違和感が自分の心の中に生じたのも否定できない事実。

まあ、このあたりのことはそれぞれの人の学問観などに依存するところが大きいので(しかも抗しきれない時代の流れもあるし)、ここで私があまりゴチャゴチャ言ってもはじまらないかもしれない。

何はともあれ「読んではいけない」は面白いです。(でも逆に、これだけぶった切られると、怖いもの見たさに(?)池田さんがぶった切った本を読んでみたくなるのも人情。笑)


【蛇足1】 この文章の最後の段落あたりに書いてあることですが、「テレビ」を「霞ヶ関」に変えてみるのも一興かもしれません。ちょっとアレンジしてみました。

「まじめに学問をやらなくても霞ヶ関の審議会や研究会に出てさえいれば、大学の授業なんかしているよりずっともうかることを発見したのである。審議会や研究会では、役人受けする今アメリカで流行りの論文などをくり返し紹介していればいいから、次第にその調子が文章にも出てくるようになった。霞ヶ関のおかげで営業が成り立っているくせに陳腐な『官僚批判』や『政治批判』をくり返す・・・」

こんな感じです。(こういう人を霞ヶ関でたくさん見てきたからなぁ・・・。まあ、そうは言いつつ私も楽して儲けるのは好きですから、お声がかかれば行くと思います。問題はお声がかからないことですが・・・(爆笑)。)

【蛇足2】 ちょっと専門的な話になって恐縮なんですが・・・・。ここに書いてある

「『研究開発費を2倍にすれば、開発成果の期待値が2倍以上になる』なら、研究開発費は無限大に発散するだろう」(『』内が佐和さんのお言葉)

ですが、池田さんは、「大学1年生でも、こんなひどい答案は書かない」とか、「本書には、こういう初歩的な間違いがいっぱい」あると言って一刀両断にされていますが、ひょっとしたらこの点に関する佐和さんの意見はそれほど荒唐無稽なことではないかもしれません。

佐和さんのこの本を読んでいないので、彼がどういう文脈で、しかもどういうモデルを念頭においてこの言葉を書かれたのかはわかりませんし、池田さんが念頭においている「無限大に発散する」というモデルが、どういうモデルなのかもこの文章だけでは分からないので、そういう意味では私がこれから言うことが見当違いである可能性は否定しませんが(だから、私のことをぶった切らないでね、笑)、もし佐和さんが「収穫逓増と競争均衡の両立可能性」のことをおっしゃっておられるんだとすれば、その主張自体は決して荒唐無稽ではありません。

実際、私はだいぶ昔の話ですが、ポール・ローマーと共同研究をしていたときに収穫逓増下での競争均衡の存在定理を証明しています。ただし、こういう議論をするときには、収穫逓増がどういう状況で働くのか?(産業全体で収穫逓増が働くのか?それとも企業ごとに働くのか?あるいは、技術のスピルオーバーはあるのか?というようなこと)ということを明確にしておく必要があります。もちろん収穫逓増のありようによっては競争均衡が存在しないことや、企業の目的関数が発散してしまって最適値が得られない場合などもあり得ます。(2月19日追記)

8白書さん:2010/04/30(金) 06:06:44 HOST:wcache2.waseda.ac.jp

【蛇足3】 【蛇足2】に書いたことですが、よくよくみてみると、池田さんの文章に引用されている佐和さんの文章は「一人勝ち」云々と書いてあるから、ひょっとしたら佐和さんは「自然独占」のことをおっしゃりたいのかもしれませんね。もしそうだとすれば、「収穫逓増」と「自然独占」を結びつけるのは、少なくとも教科書レベルではおかしなことではありません。

ただ、こう解釈したとしても佐和さんの主張に難点がないわけではありません、

教科書レベルの話として一般論としては収穫逓増と自然独占の結びつきはあるわけですが、佐和さんが例示してある「ソフトウエア産業」で仮に収穫逓増が働いたとしても、それがどのような理由で働いているかによっては教科書風の議論が適用できなくなってしまうことがあるからです。

つまり研究・開発活動で収穫逓増が働く場合には、新技術が開発されたときに、たとえ個別の技術は特許権などで保護されていても、基本的な「発想」などは産業全体に伝播していって、それによってさらに新たな研究開発が触発される、・・・、というようなことの繰り返しで産業全体での収穫逓増が働いていくという事態が生まれる可能性があります。(だから【蛇足2】で、「収穫逓増のありよう」を考える必要があると書いたのです。)

こういう意味での「収穫逓増」の場合、産業全体では収穫はたしかに逓増していますが、個々の企業にとっては収穫は逓増していないことになります(つまり自分自身の研究開発投資とそのリターンの間の直接の関係を見れば、収穫は逓増していない状況)。だからこの場合には教科書的な自然独占の話では処理できないわけです。こう解釈すると、たしかに「佐和さんの意見には無理がある」と言えることになるかもしれません(それでも「大学1年生以下」というのはちょっと可哀想かも・・・。)。このあたりはどうなんでしょうねぇ?(2月19日追記)

9白書さん:2010/05/09(日) 16:13:29 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
最適金融政策における予防的政策の効果
東北大学大学院 荒井 壮一
本稿の目的は,名目金利の非負制約を含む最適金融政策モデルを理論的に分析することである.特に,既存のモデルを特異型線形2 次形式最適化問題として捉え直すことによって,既存の研究において十分に考察されてこなかった2 つの問題について明らかにする.
1 つは,インフレ率目標を高めに設定することによって,名目金利の非負制約に陥る可能性を低くするという意味においての,予防的政策の有効性である.Reifschneider and Williams (2000) は,テイラー型の金利決定ルールを含むFRB/US モデルを用いて,インフレ率目標が高いほど名目金利の非負制約に陥る確率が低いという分析結果を示した.こうした予防的政策の効果は,最適金融政策モデルにおいては,未だ必ずしも明確に捉えられていない.本稿では,Summers (1991) が主張する安全マージンの概念を最適金融政策モデルにおいて描写し,予防的政策が常に有効であるかどうか,そしてどのようなときにその効果が十分発揮されるかを明らかにする.この分析の結果,ベンチマークのケースにおいて予防的政策が常に有効であること,そしてその効果の大きさと,産出量ギャップの相対的安定化指向性の間にトレードオフ関係があることが明らかになった.
2 つめには,負の自然利子率によって経済が名目金利の非負制約に陥る際のメカニズムである.既存の最適金融政策モデルにおいては,負の自然利子率ショックの結果として名目金利の非負制約が有効になる,という因果関係が一般的に前提されている.この因果関係についてはEggertsson and Woodford (2003) が簡潔な説明を行っている一方,その詳細について最適金融政策モデルに沿った説明が十分されているとは言い難い.本稿ではこの点に着目し,自然利子率の低下が,中央銀行の最適テイラールールについての不等式制約をより厳しいものにすることを明らかにした.特に,ベンチマークとしたケースにおいては,ショックが生じる時点の経済の状態が低インフレかつ低産出量ギャップであるほど,言い換えると最適テイラールールの示す値がゼロに近いほど,より小さい自然利子率ショックによって名目金利の非負制約が有効となる可能性があることが明らかになっ

10白書さん:2010/05/09(日) 18:06:51 HOST:e0109-119-107-230-50.uqwimax.jp
DSGEモデルとVARモデルの計量分析―MCMCのマクロ金融政策への応用(渡部敏明(一橋大学)・藤原一平(日本銀行金融研究所))金融政策の効果の分析に用いられるモデルに多変量自己回帰(Vector Autoregressive; VAR)モデルと確率的動学一般均衡(Dynamic Stochastic General Equilibrium; DSGE)モデルがある。DSGE モデルは消費者や企業の効用や利潤の動学的最適化を基礎とするモデルで、ノーベル経済学賞を受賞したKydland-Prescott の新古典派的なリアル・ビジネス・サイクル・モデルに端を発するが、その後、現実のマクロデータの変動によりフィットするように、価格・賃金の硬直性、消費に関する習慣形成、投資の調整コストなどの市場の摩擦を導入したニュー・ケインジアン・モデルへと発展している。DSGE モデルは経済理論に基づくので、 経済理論に基づかないVAR モデルと比べてショックの識別がしやすいというメリットがある。DSGE モデルを用いて金融政策の効果を分析する場合、古くは、パラメータに適当な値を与えていたが、近年では、マルコフ連鎖モンテカルロ法(Markov chain Monte Carlo; MCMC)を用いてベイズ推定することでパラメータと金融政策の効果を同時推定するようになってきた。
VAR モデルとDSGE モデルを両方用いる分析手法もある。これは、DSGE-VAR モデルと呼ばれ、 具体的には、マクロデータのサンプル数をTとすると、DSGE モデルから発生させたλT個のデータを用いてVAR モデルのパラメータの事前分布を設定する。λの値を大きくすると、DSGE モデルからの情報をより多く使うことになるので、パラメータλの値を変えてモデルの当てはまりの良さを比較することにより、DSGE モデルの情報がVAR モデルの推定にどの程度有用であるかを判断できる。
本講義では、 こうしたDSGE モデルやDSGE-VAR モデルについて解説を行うとともに、これらのモデルの分析に必要なベイズ推定、MCMC、事後オッズ比に基づくモデル選択などの計量手法についても解説を行う。また、日本のマクロデータへの応用例についても紹介する。

11白書さん:2010/05/09(日) 18:07:24 HOST:e0109-119-107-230-50.uqwimax.jp
ノンパラメトリック回帰入門(講師: 竹澤邦夫(中央農業総合研究センター))ノンパラメトリック回帰は統計学の理論としての厳格さと実用的な価値が見事に調和した分野である。今回のチュートリアルでは、多くの方々にその魅力を知っていただきたいと思う。主な内容は、線形回帰の基本概念、ノンパラメトリック回帰の意義、平滑化スプライン、局所1次式回帰、加法モデル、ヒストグラムの平滑化、Rによるノンパラメトリック回帰である。ノンパラメトリック回帰の初歩的な技法とその背景についての解説に加えて、間違いやすい概念、既存の方法の問題点、Rパッケージを使う際の注意点などにも触れる。この分野は親しみやすく感じられる反面、初歩的な間違いに陥りやすい。また、Rの登場と発展によってノンパラメトリック回帰が飛躍的に手軽に利用できるようになったけれども、正しく使わなければノンパラメトリック回帰の価値を享受することはできない。そこで、今回のチュートリアルは、

12白書さん:2010/05/14(金) 23:09:05 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
なぜか「日本の実質GDP(季節調整済み)にHodrick-Prescottフィルターをかけて潜在GDPとGDPギャップを出したいのだが、そのままの値にかけるのか、対数変換した値にかけるのか、成長率にかけるのか」と聞かれました。

矢野「えーっとそもそも矢野はその方法には非常に批判的なんですが・・・」
質問者「矢野さんの意見は聞いてないから」
矢野「ですよね〜」

・・・三流時系列屋ですみません_| ̄|○・・・

・・・・・・・・・・・で、気を取り直して・・・・・世間一般ではどうなのか分かりませんが、少なくともPrescott先生ご本人は対数変換したGDPにH-Pフィルターをかけているようです。というのはKydland and Prescott (1990)に以下のように書いてあるからです。

(H-Pフィルターについて説明した後に)
"We found that if the time series are quarterly, a value of ¥lambda = 1600 is reasonable. With this value, the implied trend path for the logarithm of real GNP is close to the one that students of business cycles and growth would draw through a plot of the series (以下略)"(Kydland and Prescott (1990)のpp. 7、第2パラグラフ)。1990年の論文なので、GDPじゃなくてGNPになってますが・・・

それとwikipedia (英語版)にも"logarithms of a time series variable"と書いてあるので、対数変換した値にH-Pフィルターをかけるのがよくあるやり方なのではないかと思います。

対数変換した日本の季節調整済み実質GDPにHodrick-Prescottフィルターをかけて算出した「トレンドとGDPギャップ」(と呼ばれている何か)を見て、「日本の潜在GDPとGDPギャップがうまく推定されているなぁ」と感じるかどうかは人それぞれですが・・・*1

[参考文献]
Finn E. Kydland & Edward C. Prescott, 1990. ”Business cycles: real facts and a monetary myth," Quarterly Review, Federal Reserve Bank of Minneapolis, issue Spr, pages 3-18.

Hodrick-Prescott filter - Wikipedia, the free encyclopedia

[補足](7月19日追記)
そのままの値にH-Pフィルターをかけた結果と対数変換した値にH-Pフィルターをかけた結果は基本な形状は変わらないはずですが、スケールが変わってしまうので注意が必要ではないかと思います。

13白書さん:2010/05/15(土) 05:06:37 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
1.これはメカニズムデザインに関する論文で、数年前に私が新しく提案した「次善の最適性」概念(「戦略的に操作不可能な資源配分ルールの集合の中で、これ以上パレートの意味での改善が出来ない」という概念)に基づくものだ。ユニフォーム・ルール(複数財での)という資源配分メカニズムがその性質を持っている、と言うことまでは私自身で証明していた。

実は今述べたことの証明だけでもかなり難しいのだが、そのある意味での「逆」、つまり、この性質とその他メカニズムが持つべきいくつかの自然な性質を持つ資源配分メカニズムがユニフォーム・ルール以外にあるのか?という問題への答えは、数年前の研究では得られなかった。

ところが、最近、A君がこの「逆」問題をとてもエレガントなやり方で解決してくれたので、上述の私の最初の成果を含めて共同論文にした。

今回の論文では、ユニフォームルールの特徴付け定理だけでなく、財の種類がnあるときの次善最適なルール(メカニズム)の存在定理も与えられいる。実はその定理が特徴付け定理で用いられた公理の相互独立性の証明などに威力を発揮している。

この存在定理の証明も、けっこう面白いものだと思う。ということで、ごくかいつまんで説明したい(やや込み入った話になるので、経済学やゲーム理論、数学に関心のない皆さんはごめんなさい。)

ルール(メカニズム)は数学的には関数なので、次善最適なメカニズムを求めるということは、あるメカニズムの集合(関数の集合)上で定義された適当な順序関係(「パレート優越」という順序)に関して、その極大元を求めることを意味している。

経済学者の多くは、この種の問題に直面したときには、何とかの一つ覚えのように、関数の集合(関数空間)に位相(トポロジー)を入れたうえで、その空間のある部分集合のコンパクト性や目的関数の連続性、・・・、等々から極大元の存在を示そうとするだろう。

ただ、関数空間にどういうトポロジーを入れるかについては経済学的意味が問われることがあるし(といいつつ経済学的意味など見出し得ないままに強引にトポロジーを入れる人も多い)、一般に関数空間のような無限次元空間のコンパクト性などを保証することはけっこう難しく、人為的な仮定や無理な仮定をどんどん追加せざるを得なくなってしまったりもすることもある。

それに対して、この論文で採用されている方法(これはA君が思いついたものだ)は、上述のやり方とはまったく異なるものだ。

つまり、ルール(関数)の集合の中での極大元を求めるという本来の問題が、包含関係で順序づけられているある集合族(=集合の集合)において、その順序での極大元を見つける問題に変換されることがまず示される。

次に、このような変換によって得られた集合族が包含関係という順序に関して帰納的である(順序集合において、任意の全順序部分集合が上に有界であるとき、その順序集合は帰納的と言われる)ことが示されれば、Zornの補題によって極大元の存在が保証され、存在定理が確立することになる。

証明の基本的アイデアを手短かに延べれは以上の通りだが、もちろん変換定理の証明や帰納的であることの証明などは決してやさしくはない。

2.Zorn の補題について若干補足しておく。数学における最も基本的な公理(要するに仮定)に「選択公理」がある。この公理は、非常にラフな言い方をすれば、無限個の(空でない)集合の集まりの中から、集合ごとに一つずつ元を選び出して、新しい集合を作れることを約束しましょう、という趣旨のものだ。

この選択公理を前提にしないと現代の大方の数学的な議論は行えなくなってしまうので、そう言う意味では数学の最も基本的な仮定だと言える。

Zornの補題は、この選択公理と同値な命題(つまり、選択公理を仮定すればZornの補題が成り立つし、Zornの補題を仮定すれば選択公理が成り立つ)だということが知られてい

14白書さん:2010/05/19(水) 02:29:35 HOST:wcache2.waseda.ac.jp

測定点がn個あったとします。これをベクトルで考えると.これから求めようとする値である1点の点はn個の方向へ引っ張られているのです。この数が自由度です。
もし.このn個の中の数の1つを使ってしまったらばどうなるのでしょうか。一つ引っ張る方向が減ります。
世の中にnこしか測定点が存在しない場合には.全体が決まっていますから平均値を求めても自由度は変化しません。しかし.無数の測定が出来る時に平均を求めたらばどうなるのでしょうか。本来無数の点すべてを測定した時に求められる1点の値が分からないから.n個の測定値の算術平均を取って多分全体の点の1点になるであろうと推定して平均としました。つまり.絶対的な値ではなくて想像上の点です。今まであった点に変えてこの点を使いますから.引っ張る方向が一つ減ります。
自由度で割るというのは.このように引っ張る点1点あたりの割合を示しています。

このように.一つの値を求めようとした時に.自由度は測定点の数から推定点の数を引いた残りを示しています。

15白書さん:2010/05/22(土) 08:58:01 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
Hodrick-Prescottフィル

16白書さん:2010/05/22(土) 09:03:16 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
ttp://www.fides.dti.ne.jp/q-gmz/E_Views/E_Views_7.pdf

時系列=循環+トレンド
HPフィルター
min Σ(yt-tt)^2+ λ*Σ[(t+1とtのトレンド差)-(tとt-1のトレンド差)]^2
※yt-tt=CT、tのトレンド

・スムージングパラメーター
年次・100,Q・1600,月次:14400

17白書さん:2010/06/01(火) 23:41:12 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
例をあげて説明しましょう。

居酒屋に行って、「財」がビールと枝豆の2つだとしましょう。あなたの満足度(=効用)は、どれだけの量のビールと枝豆を消費するかに依存しますよね。これが御質問の文の意味です。この、消費量と効用の関係を直接表したのが、「効用関数」です。
 u(x,y)
x=ビールの消費量
y=枝豆の消費量

さて、あなたの予算が決まっていて、ビールと枝豆の値段が決まっていたとしましょう。するとあなたは予算の範囲内で、自分の効用を最大にするようにビールと枝豆の消費量をきめますよね。その結果、効用が得られます。つまり、予算と値段が決まれば、効用は決まるのです。この関係を表したのが「間接効用関数」です。

v(px,py,I)
px=ビールの値段、 py=枝豆の値段、
I=予算

ここでは、効用が、値段と予算の関数として表されていますが、その背後には、
(1)値段と予算が決まる→(2)最適な消費量を選択する→(3)効用が決まる
という関係があるのです。

18白書さん:2010/06/02(水) 21:27:50 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
【問題1】
ln(0.8/0.2)=ln4=log4/loge
=2log2/log2.72=2×0.3010/0.4346=3010/2173=1.385

【問題2】
ln(150/67.7)=log(150/67.7)/loge

log(150/67.7) = log(10×1.5/6.77)
= log10 + log1.5 - log6.77
= 1 + 0.1761 - 0.8306 = 0.3455
ゆえに
ln(150/67.7)=log(150/67.7)/loge=0.3455/0.4346=3455/4346

この割り算は筆算でやってもよいし電卓があれば電卓を使ってもよいのですが
せっかく対数表を使っているので常用対数表を使って割り算をやってみます。
対数計算は掛け算を足し算に、割り算を引き算にして計算を簡単にしてくれるご利益があります。

x=3455/4346
とおいて両辺の対数をとります。
logx=log(3455/4346)=log(3.455/4.346)=log3.455-log4.346=log3.46-log4.35
手元の対数表が真数3桁なので3桁に丸めました。
対数表から
log3.46=0.5391 log4.35=0.6385
log3.46-log4.35=0.5391-0.6385=-0.0994=-1+0.9006
ここで対数表を逆引きして
0.9004=log7.95
がみつかったのでこれで代用します。
-1+0.9006=log10^(-1) + log7.95 = log0.795
まとめると
logx=log0.795
∴ x=3455/4346=0.795


検算のために関数電卓で計算してみると
ln(150/67.7)=0.79554911417802644079129554419693

19白書さん:2010/06/03(木) 23:08:02 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
最近は、「俺が、俺が!」というふうに、自分のやっていることを宣伝しないと損をする嫌な世の中になってきています。実際、たとえば私の近傍(友人ではありませんが)にも、単に「早稲田大学**学部教授」というだけでは飽きたらず、これでもかこれでもかという具合に、自分の「肩書き」を書き連ねて悦に入っている人などがいます。まあ、こういったことは自分の美意識の問題ですから、やりたい人にやらせておけばいいだけの話ではありますし、私自身厚顔無恥な自己宣伝は恥ずかしくてできない性格ではあります。しかし、そうは言っても(ほとんどの自己宣伝に消極的だったこれまでの姿勢を改めて)研究の宣伝ぐらいはしておいてもいいかもしれないという気持ちになっております。ということで、一応近々やる研究報告のお知らせをここに掲載させていただきます。

====================================================================
タイトル:拒否権付き株式(黄金株)を導入した場合の株主の権利配分に対する影響に ついて
佐々木 宏夫(早稲田大学商学学術院)
原 和弘(早稲田大学大学院基幹理工学研究科修士課程)
・11月27日(金) 11:00 - 12:00
・場所:早稲田大学理工学部 63号館4 F 63-4-05
・概要:2006 年に施行された会社法によって、わが国では拒否権付き株式(いわゆる「黄金株」)の発行が合法化された。本報告では Probabilistic Power Index(PPI) と呼ばれる投票力指数の族において、「拒否権のないゲームの投票力指数を、拒否権付きゲームの投票力指数と元のゲームの双対ゲームの拒否権付きゲームの投票力指数に分解する」ことができるための必要十分条件を確立し、この条件を満たす分解可能な PPI(それには、代表的な投票力指数であるシャプレイ=シュービック指数やバンザフ指数が含まれる)において、拒否権付き株式の導入が株主全体の権利配分にいかなる影響を与えるのかを理論的に明らかにする。さらに、拒否権付き投票者がいるときに投票力指数を計算するためのアルゴリズムを与える。
====================================================================

これは、私たちがやっている「金曜セミナー」とは別の研究会(「ファイナンスのための数理ワークショップ」)での発表です。

20白書さん:2010/06/26(土) 03:06:41 HOST:wcache2.waseda.ac.jp
473 名前:匿名希望 投稿日: 2009/07/10(金) 12:10:34 [ vIaC4DCo ]
山田晴通殿
当年とって七十六歳になる者でありますが、医者から安静を命ぜられておるにも関わらず、かような非人間的内容の発言を目にしては、さすがに世も末の感を深め、義憤を制するあたわず、ために安静をそこない、刻々に寿命を縮めつつあり、あえて猛省を促したく存ずる次第であります。


474 名前:匿名希望 投稿日: 2009/07/10(金) 12:25:08 [ vIaC4DCo ]
山田晴通殿
貴殿は調子のいいことを言ってばかり、どうしてそうぬけぬけと、心にもないことを口にできるのであるか。


475 名前:やまだ ◆gTaSmNtAiQ 投稿日: 2009/07/10(金) 12:29:09 [ S8TVy9CY ]
>>473-474
人生の大先輩に対して失礼とは思いますが、ご老体は何を根拠に、山田の書き込みのどこ部分について「心にもないこと」であると思われたのでしょうか?
いささか軽率に過ぎるご判断ではありませんか?


476 名前:匿名希望 投稿日: 2009/07/10(金) 13:20:19 [ q62jHqtI ]
山田晴通殿
あたかも硝酸薬を切望する狭心症患者が如き騒ぎであるな、癲癇の発作をおきしたものかと内心ひそかに期待したのだが。


477 名前:やまだ ◆gTaSmNtAiQ 投稿日: 2009/07/10(金) 18:37:22 [ S8TVy9CY ]
>>476
ご老体は、この板に蝟集する若輩の未熟者のように、具体的なことを語るの苦手のご様子ですね。
お若いご様子で何よりです。

21白書さん:2010/08/19(木) 17:37:17 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
311 :熊本:2006/12/10(日) 11:50:27 ID:hWt20F/U
経済学部の熊本です.国際金融のゼミがないという意見と私の名前が掲示板に書かれているとの情報を得て,このスレッドを見つけました.私は,このサイトを日常的に見ているわけではないので,今後,皆さんからのご意見に返信できるかわかりませんが,上記の件につき,コメントいたします.
まず,私の専攻(担当分野)も関心事(研究分野)も国際金融論で,本学で国際金融論のゼミを開講することは私の役割ですので,現在,東経大で国際金融論のゼミが開催されていないのは私の責任です.このため,>274のご批判は甘受致します.実際,私は今年で着任7年目ですが,4年目までは,国際金融論のテーマでゼミを行い,テキストを輪読していました.しかし,ご指摘(<285)戴いたようにここ2年間は,(私の専門外の)証券投資論をテーマにゼミを行い,「日経STOCKリーグ」に参加しています.また,ゼミの時間の大半はグループ学習に充てています.
このようにテーマ,ゼミの運営方法を大きく変更したのは,「経済学」になじめないが故に「経済」自体に興味を失う学生が多いという危惧からです.経済学になじめない理由として,経済という身近なテーマでありながら,その日常的な感覚と経済学における定式化(例えば,消費者の効用最大化問題)に「距離」があることだと思います.実は,経済学(他の分野でもそうですが)において,日常的な見方から「距離」を置いて分析できるかが決定的に重要で,大学における経済学教育の最大の目標は,その距離のとり方の修得を通じ,高度な思考訓練を行うことだと思っています.思考訓練を行うことは,面倒くさいものです.きつい言い方をすれば,そのような面倒くささを我慢できない学生は,経済学部生としての資格がないのかもしれません.
しかしながら,そうは言っても,「経済学」になじめない(敷居が高い?)が故に「経済」自体に関心を失っていく学生を放置することは大きな問題だと考え始めました.
そこで,「株式」というなじみのある分野をテーマに設定し,まず,「経済」動向に興味を持ってもらい,これを通じ,経済学,金融理論などを自発的に勉強してもらおうと考えたのです.語弊があるかもしれませんが,当初は,「リハビリ教育」と位置づけていました.しかしながら,ここ2年間,ともに100名を超える応募者がおり,意欲のあるゼミ生が集まりました.このことは,学生さんの多くは,経済自体に関心を失っているわけではなく,「入り口」をうまく設定すれば,自主的に勉強していく意欲を,まだまだ持っている証拠だと思います.この意味で,当初の目的は達成していると考えています.
しかし,>274にありますように,「国際金融論」をゼミで勉強したいという要望に応えられないというジレンマはあり,常々,頭を悩ましておりました.いずれ,以前のように「国際金融論」のゼミに戻すかもしれませんが,当面,>274の方は,私の「国際金融論」を履修戴くか,さらに,勉強したければ,卒論指導で来て下さい.いくらでも鍛えます.以上.

22白書さん:2010/08/25(水) 18:42:33 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
279 :やまだ ◆gTaSmNtAiQ:2009/12/11(金) 14:31:40 ID:yhv6WTr20
>>278
大丈夫ですか?

池田姓で、名前が二文字で、最後の漢字が「行」という方は、
419ページの昭和56年卒業者の最後に住所不明者のお一人として名前が挙がっています。

23白書さん:2010/09/06(月) 23:23:49 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
X銀行の頭取さんは、業界団体のリーダーとして一生懸命外形標準課税に反対するため頑張っておられます。ご健闘を心からお祈り申し上げます。(3/24/00)
ttp://www16.ocn.ne.jp/~hsasaki/OLD-WebPage-waseda/zatsudan.htm#sendan
# 1998年度 - 岸暁(東京三菱銀行頭取)
# 1999年度 - 杉田力之(第一勧業銀行会長兼頭取)
# 2000年度 - 西川善文(住友銀行頭取、退任時は(旧)SMBC頭取)
# 2001年度 - 山本惠朗(富士銀行頭取、退任時はみずほHD特別顧問)

X銀行=第一勧銀、D銀行=大和銀行?

cf.X銀行やT銀行で金庫を借りる気にならなかったので、最後の切り札である関西系都銀のD銀行(実はX銀行も名前のイニシャルは「D」なので、混同されるとこちらのD銀行が可哀相なので、あえて「関西系」というのを強調しておきます)の新宿にある支店に電話してみました。

cf.『冗談で「D銀行は『大日本帝国銀行』じゃないか・・・?」なんて書かれてましたが、これは冗談でもちょっとマズイ。というのは、「大日本帝国銀行」といったら、霞ヶ関界隈では某銀行を指すというのが定説になっているからです。(さて、どこの銀行でしょうか?もちろん私の好きな(笑)D銀行ではありません。)』


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