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吉川1993
6
:
あ
:2015/04/19(日) 17:56:48 HOST:158.92.142.210.ap.mvno.net
(1)もし金融政策の波及メカニズムがKeynes的なものであれば、金利の上昇はまず設備投資に対する需要を低下させるため投資財に対する需要を押し下げ、続いて生産財、最後に消費財の需要を押し下げるはずである。
つまり資本財出荷(OM),建設財出荷(OS)の低下、資本財製品在庫ストック(VM),建設財製品在庫ストック(VS)の上昇がいち早く観測される。
続いて生産の調整に入るため資本財生産(QM),建設財生産(QS),製品原材料消費(CG)が低下し、製品原材料在庫(VG)が上昇する。
さらに生産財においても調整が行われるため、生産財出荷(OP)が低下し、生産財在庫ストック(VP)が上昇、生産財生産(QP),素原材料消費(CR)が低下する。
そして最後に素原材料在庫ストック(VR)が上昇、最後に原材料輸入(IR)が低下する。
およそ以上のような波及のプロセスが観察されるはずである。
(2)反 対 に 金 融 政 策 の 波 及 メ カ ニ ズ ム がHawtrey的なものであれば、初発のインパクトは、末端における出荷よりもまず各財の生産を押し下げるはずである。
つまり生産財・資本財・建設財・消費財の生産面(QM,QS,QC,QP)がまず低下し、同時にそれらの製品在庫ストック(VM,VS,VC,VP)が減少する。
続いてこれらの生産の元である製品原材料消費(CG),素原材料消費(CR)が低下するため、素原材料在庫ストック(VR),製品原材料在庫ストック(VG)が増加する。
そして原材料需要が低下するため原材料輸入(IR),生産財出荷(OP)が低下し、これらの生産動向から設備投資が減少し、受注した機械の出荷である資本財出荷(OM)建設投資の資材である建設財出荷(OS)が低下するといったメカニズムが観察されるはずである。
要するに大まかに言えば、Keynes的メカニズムの下では「金利→投資→生産」であるのに対し、Hawtrey的メカニズムの下では「金利→生産→投資」という流れが予想される。
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