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女帝問題
1
:
イカフライ
:2006/02/06(月) 19:26:53
新スレです。
今、話題になっている女性天皇についてですが、みなさん、どう考えますか?
2
:
DR@福岡県民
:2006/02/06(月) 21:38:52
正味、私ゃどうでもいいんですが、いろんな意見があるみたいですねぇ。
男系で1000年以上続いているというのは生物学的にも貴重なサンプルだ
なんて意見まで飛び出す始末で…
にしても、人とその家族を捕まえてサンプルってのも、失礼千万な話では
ありますが…
3
:
大神
:2006/02/07(火) 01:25:40
女性天皇の代わりに元皇族の竹田家の男性を婿にする。これで皇統の関係からも
女性天皇の問題も両方解決。
ですが愛子様のご年齢を考えたらまだまだ先の話。だから
「両殿下ともまだ40代とお若いので・・」ということで、
「今回は十分議論を尽くした。これは今後のために生かせる」ということで
今回は見送りが一番良いんじゃないかと思います。
ちなみに自民党議員の1/3以上は反対を表明している以上成立させるのは
難しいでしょう。
4
:
イカフライ
:2006/02/07(火) 12:41:44
世論的には、「女帝でもかまわないんじゃないの。過去に例もあるし」と、おおむね抵抗は無いように思えます。
ただ、反対論もあるようで、何かその「内容がかなりデムパというか、ぶっ飛んでいるものも多いようで。
早すぎる、というのも、確かだと思います。まだ、二代先のことですし、雅子様の年齢を考えれば、今後第二子がお出来になる可能性もなきにしもあらず。
それに、今後成長なされた愛子様が、どんな男性と恋をされるか、全く解らないわけです。皇室の方々、皆さん、恋愛結婚ですからね。
そう考えると、何故、今なのか?っていうのも、疑問なんですが。
5
:
紀子様御懐妊おめ
:2006/02/07(火) 18:49:27
紀子様御懐妊だそうで、おめでたいことです。
過度なプレッシャーを与えるのも酷なことだとは思うのですが、
やっぱり期待しちゃいますね、男の子w
これで男系維持の流れに乗ればいいですが・・・
6
:
イカフライ
:2006/02/07(火) 23:00:20
なんか、スレ立てしたとたんに、紀子様御懐妊のニュースが流れて、タイミング悪いっす(^^ゞ
いや、私のタイミングなんてどうでも良いのですが。
でも、紀子様もプレッシャーでしょうね、皇族に嫁ぐと言うのは、それも覚悟の事と言え。
なんていうのかなあ、特殊な環境の方々とは言え、一方で現代に生きている事を考えれば。
特に出産というものは、個人の意志や努力だけでは一番どうしようもない問題ですから。
顔も見ないで政略結婚させたり、側室を何人もいれたりするような時代ではないですから。
そう考えると、改正議論も時代の流れとしてアリなのかなあ、とは思っていたんですが。
7
:
DR@福岡県民
:2006/02/07(火) 23:42:15
「女性天皇」と「女系天皇」は別物らしいです。
女性天皇は、父母どちらが天皇直系かにかかわらず、女の天皇。
女系天皇は、天皇が男女どちらかにかかわらず、女の天皇(皇族)と
婿入りした男との間に生まれた天皇。
で、歴代女性天皇は男系の女性天皇であり、天皇家は今まで女系天皇は
出していないんですってさ。
その辺が反対派が抵抗に感じるところなんでしょうねぇ。
まあ、私はどうでも良いって考えているので、イマイチピンと来ませんが。
8
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/08(水) 01:43:54
>>4
ども、お久です。
で、本題ですが、反対派は「女性天皇」には反対じゃないんですよ。
ただ、DRさんも言っているように、「女系天皇」に反対なだけで。
国民の多くは、ここら辺がわかってないようですし。
反対派がなぜ反対するかというと、やはり伝統でしょうね。
男系維持というのは、我が国の皇室独特のものですから。
皇室の歴史を見ると、傍系からわざわざ男子を迎え入れてまで維持してきましたし。
で、女系というのはその伝統を破壊するというのが、反対派の主要な理由です。
それから世俗的な問題として、女系を認めてしまうと皇族が増えすぎてしまい、コストが高くつくというのあるでしょう。
現在の皇室典範では、女性の皇族は結婚したら自動的に皇籍を離脱します。
で、女系を認めた場合、結婚しても離脱しないことになります。
そうなると、女性皇族のために新たな宮家をつくらねばならず、結果として増えすぎてしまう。
もちろん、この新たな宮家を維持するためにかかる費用は、国民の税金であることは言うまでもありません。
ま、つーか・・・・個人的には側室制度を復活させればと思っていますが。
もともと皇族には、一般国民と同じ権利・義務なんかないんですから、憲法上の問題はないはずなんですがね。
国民と同じ様になりたいなら、皇籍を離脱すればいいだけの話で。
それか、離婚して若い嫁をもらうか(こっちも問題ないはずです)。
まあ、どっちも法的には無問題でしょうが、倫理的に問題なので難しいでしょうけど。
9
:
中葉
◆22bKXenR5Q
:2006/02/09(木) 09:13:56
このように、波乱を経て、日本の皇室も、模範としている英国の王室と同じように、
徐々に進化・変化して行くのだろうね。
以前、1997年9月初めに英国に滞在していたとき、ブレア首相は「時代に合った王室」を
女王に進言したが、デーリー・テレグラフのフィリップ・ジョンストン国内担当部長は、
質問に対して「ほとんどの人は、王制が続くことを願っている。英国の王制は過去三百年
続いてきた。この先の三百年も続いていくと思う」と答えている。
日本の皇室も、時代に適応しながら続いていくだろう。
10
:
紀子様御懐妊おめ
:2006/02/09(木) 21:56:20
いまいち「時代だから」とか、よく解らないんですよね。
それだと、「時代だから」改憲、「時代だから」天皇制廃止とか、
何でも有りになってしまう。
でも、そういうんじゃないだろうと。
僕なんかは、皇統論は一般人の価値観(例えば男女同権とか)で
語れるものじゃないと思いますが。
11
:
紀子様御懐妊おめ
:2006/02/09(木) 22:06:29
例えば「男女同権」の観点から女帝賛成女系賛成ならば、
「基本的人権」に照らし合わせてみれば天皇制自体駄目でしょう?
その辺、女帝女系を積極的に賛成する方々はどうなんでしょうか?
根底で天皇制に反対してたりするのでしょうか?
12
:
友引
:2006/02/10(金) 17:09:13
>「基本的人権」に照らし合わせてみれば天皇制自体駄目でしょう?
そう思います。だから「女帝女系を積極的に賛成する」気にもなりません。
天皇制を認めるなら、現行典範を守り、皇族の数を減らし、国税節約に努めましょう(笑)
ところで、天皇家の血統が2千年以上続いた(←嘘ですが)ことを前提にいえば、その血統たるや殺人者の血統です。しかも近親殺害が多い。
そんなことをツラツラ考えながら、今回の「ご懐妊報道」を見ていると、妙な気分になります。
懐妊がなければ、勢いとして皇室典範が改定され、皇位継承は皇太子に次いで愛子さんという運びになりそうでした。近頃の長命からみて秋篠宮に出番はなくなります。
そこで何が何でも妊娠をと、必死になる秋篠宮夫妻の姿が目に浮かびます。
そして妊娠したとたんに、まだ6週間という素早さで、宮内庁発表を待ちきれずNHKにリークして、法案提出に間に合わせた。
秋篠宮夫妻は、どうやら「基本的人権」より天皇の位が欲しかったようですね。
皇位継承闘争が殺人ではなく出産であるのは平和といえば平和かな?
13
:
紀子様御懐妊おめ
:2006/02/10(金) 19:55:46
>>12
そうそう、そういうことなんですよね。
(友引さんの総論自体は、まったく受け付けませんがw)
根底で天皇制自体を否定するのであれば、今回の女帝女系問題など論じることすら
出来ないはずなんですよ。
で、あるのにも関わらず、まるで皇室を大切に思っているかのごとく、
女帝女系天皇に積極的である方々が居る。(例えばジャーナリストの大谷昭宏氏とかw)
それは、卑怯ではないかと思うのです。
14
:
紀子様御懐妊おめ
:2006/02/10(金) 20:08:35
昭和帝が人間宣言をした事に対して、三島由紀夫が批判した意味が、
最近になって、ようやく理解できたように思います。
天皇が神で無いのなら「では天皇の存在意義って何だ?」ということになります。
天皇の存在が国にとって許されるのは、神であるが故です。
(例えば軍隊は非常事態を想定して、やっとその存在を国に認められている。
非常事態を考えない、もしくは非常事態が無いとなれば、それはただのタダ飯食らいです。)
昭和帝が人間宣言をしてしまった今現在、男系維持の伝説によって薄皮一枚繋がっているのであって、
男系が途絶えてしまっては、天皇の存在意義はありません。
そう思うからこそ、僕は男系を維持してもらいたい。
それは天皇というシステムが、この国にとって必要であると考えるからです。
15
:
友引
:2006/02/10(金) 20:49:26
>それは天皇というシステムが、この国にとって必要であると考えるからです。
なぜですか?
16
:
イカフライ
:2006/02/10(金) 21:21:01
>柏葉さん、おひさです。
>個人的には側室制度を復活させればと思っていますが。
これは、確証は無いのですが、確か昭和天皇(が、皇太子の時代?)に女の子ばかりお生まれになるので、「側室精度を復活させれば」というお話が出た事があって。
その時には、昭和天皇自らが拒否されたということを、聞いたことがあります。
(詳しい人、おしえて下さいね)
皇族には一般国民のような権利や義務は無いんだから、特別でも良い、というのは理屈ですが、ただ、今の時代の今の日本に生きている方々でもあります。
本人の意志、というのも、やはりないがしろにするのは、ひどいんじゃないでしょうか?
また、皇室に対する一般国民の親近感というのは、特別な方々でありながらも、我々一般庶民の目で見た感覚で「理想的な家族像」である点も大きいと思うのです。
例えば、一家の皆さん、恋愛結婚ですね。
これが、それこそ戦国時代のように、決められた政略で結婚とか、子供が出来ないから離縁だ、側室だ、なんてことも今の時代にしたら、国民の反発は大きいと思うんですがね。
17
:
イカフライ
:2006/02/10(金) 23:21:11
天皇の存在意義は何か?
漠然とした表現にはなってしいますが、国民にとっての「心のよりどころ」のようなものだと思っています。
18
:
DR@福岡県民
:2006/02/10(金) 23:55:49
不勉強なので良く知らないのですが、天皇を「神である」とか「人である」とか、
ことさら定義するようになったのって、明治以降の話でしか聞いたことがないのですが。
それまでの天皇って、大きな権力を持つ者というような位置づけだったように
思えるのですが。
19
:
大神
:2006/02/10(金) 23:55:52
>>16
>イカフライさん
側室は昭和の初めに先帝陛下が道徳的見地からお止めになられました。
明治大帝の後の大正天皇が御病弱であられたので、大正デモクラシー
の風潮の中、先帝陛下は皇室の威信回復のためにあえて側室を設けられ
なかったのだと私は聞きました。違っていたら済みません。
ただ、正直側室制度は現代日本にはそぐわないのがありますね。
先帝陛下が戦前に既にお止めになられたことなので伝統と言うのも少し
難しいと思います。
それならGHQによって外された8の宮家を皇族に戻した方がいいのではと
思いますね。
実際、今回の御懐妊までは女系天皇反対に対する対案としては
・側室制度
・宮家復帰
・現状のまま(今回は実際に御解任なされた訳ですが)
が挙がっていました。
20
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/11(土) 00:19:31
>>16
どもです。
まあ、昭和天皇の時代は今と違って宮家もいっぱいありましたし。
周りも側室を取らなくても別にいいやって、思ったんじゃないでしょうか?
というか、皇族の意志をあまりにも尊重しすぎたのが、今の混乱の元凶じゃないかと個人的には思ってるんですが。
つーか、不敬覚悟で書きますけど、今の混乱の最大の元凶は、雅子さんと皇太子殿下でしょうね。
お二人が結婚したとき、私が率直に思ったのは、
『何でこんな年増と・・・・』
『世継ぎが産まれないのでは?』
『宮内庁はなぜ止めなかった?』
これが一般国民だったら、私は別に言うべき事はないですが、皇族は別です。
皇族にとって世継ぎを作るのは、義務の一つでしょう。
その義務の遂行が困難になるような結婚を、なぜ周囲が許したのか、今でも不思議に思っています。
で、案の定、そうなったわけで。
まあ、秋篠宮家があるからいいや・・・・とも思いましたが、この前の発言を見てもわかるように、皇太子夫妻に気を遣って、今まで躊躇していましたからね。
本当なら今頃、あと2〜3人ぐらいは作れたはずです。
皇太子殿下も、『俺に気を遣うな』ぐらい言えなかったのかと。
ま、全ては後の祭りですが。
あと、世継ぎ問題とは別ですが、雅子さんはもはや公務が出来ない状態なので、いっそのこと離婚した方がいいと思うんですけどね。
皇族でいる限り、今のヒッキー状態はおそらく変わらないでしょう。
これは誰が悪いというのではなく、単に彼女と皇室が合わない・・・・ただそれだけの話で。
どうしても合わないのなら、無理して皇族を続ける必要はないと思いますね。
別れるのもまた愛・・・・というのも、ありなんじゃないでしょうか?
21
:
大神
:2006/02/11(土) 00:39:35
>>20
>柏葉英一郎 ◆xNHCOHd/MU
離婚はイメージダウンが大きいような気がします。
才媛であらされましたし、御結婚なされた時はそこまでお年を召されたとは
思いませんので、やはり単に運が悪かったのでは。
22
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/11(土) 00:44:18
>>18
>それまでの天皇って、大きな権力を持つ者というような位置づけだったように
>思えるのですが。
いや、これは違いますね。
大きな権力を持つものよりも、大きな権威を持つものというのが正しいと思います。
権力者が天皇の権威をもって自分を正統化していました。
この典型例が、あの豊臣秀吉なわけで。
卑しい出自の彼ですが、朝廷から関白太政大臣の官位と、豊臣の姓をもらうことにより、その政権基盤を確固としたものにしました。
如何に大きな力を持っていても、木下藤吉郎じゃ誰もついてこないわけでして。
これは、中世の欧州なんかでローマ法王の権威付けがなければ、王として認められなかったのと似てますかね。
23
:
大神
:2006/02/11(土) 01:00:50
>>20
>柏葉英一郎 ◆xNHCOHd/MU さん
済みません、途中で抜けておりました。
皇太子妃殿下は、外務省の外交官試験(現国一、外務省採用)をパスされて
海外留学までなされた経歴をお持ちです。つまり才色兼備であられるわけです。
それを考えると皇太子妃殿下となられたのは間違った選択ではないでしょう。
ただ、お世継ぎのことはこれは結果論でしょう。
あと、心理的ストレスによる躁鬱病、鬱病などの病気は一説には女性の
2割がかかる病気ですから、それを理由に離縁は冷たいイメージが皇室に
つきまとうことになるのではと。
24
:
DR@福岡県民
:2006/02/11(土) 08:28:21
>>22
では、いずれにせよ、「神」「人」とあえて定義をするようになったのは
明治以降という点はあっているのでしょうか?
(こっちが本題で、権威か権力かは別に…)
あと、権力ではなく権威であるというとき、その差は何でしょうか?
私などは似たようなもんじゃないかと思うので、
どういう定義で使い分けているのか教えていただければ助かります。
25
:
友引
:2006/02/11(土) 10:31:33
DR@福岡県民 さん
辞書によると、
権威は
authority; prestige; an authority ((on)).
(1) 他を支配し服従させる力。
「親の―を示す」「―が失墜する」
(2) ある方面でぬきんでてすぐれていると一般に認められていること。また、そのような人。オーソリティー。
「その道の―」「―ある学説」
権力は
((struggle for)) power; authority; influence
他人を支配し従わせる力。特に国家や政府が国民に対して持っている強制力。
「―を失う」「―の座にすわる」「―者」
柏葉英一郎 さんのとらえている「権威」は、神又は神の代理者のような力を持って、「権力」者すら指定する力をいうようですね。
暴君には権力はあっても権威はないとも言えるかも。
どの国でも古代の王は「神の権威」を背負うものですが、日本では中世からは形骸化して、権力者に利用される権威であったと思います。
近代になって「現人神」の権威を強調したのは、あなたの言われるように明治以降だと思います。
私はむしろ、神又は神の代理者のような権威を、恐ろしいと思うのです。
イカフライさんの
>国民にとっての「心のよりどころ」のようなものだと思っています。
と思います。
ところで
キリスト教のキリスト、イスラム教のムハンマドとどこが一緒でどこが違うのか・・・・
もし天皇家を冒涜するような風刺漫画がメディア(日本のメディア・外国のメディア)に掲載されたら、無反応は考えられませんが、どんなことが、どんな程度に起こるでしょう?
26
:
友引
:2006/02/11(土) 10:32:46
憲法第一章第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
国会を通じて国民が皇位継承資格や順位を決められるのですね。
個人的な感想に過ぎませんが、現天皇や皇太子には、憲法に規程された身分の自覚が見られ、むしろ政府の暴走を鎮めるくらいの働きをしていて信頼できます。
しかし秋篠宮がどうであるか、男系男子の皇族がどうであるかには、一抹の不安があります。
どちらかというと女系の女性天皇の方に信頼を寄せることが出来ます。
27
:
友引
:2006/02/11(土) 11:01:40
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060211k0000m040158000c.html?&notification_id=12898&message_id=12898
戦後の皇室のあり方にはGHQが大いに関わっていたようですね。
これが成功したようです。古今東西の占領政策としては、首長の権力を利用するのが一番で、日本の満州支配なんかもその一例ですね。
だから確かに天皇の権威を利用する支配の道具でもあったでしょうが、
逆に終戦以前のままに天皇権力を温存していたら、あるいは敗戦国民による天皇に対する暴動が起こりかねない危険性もはらんでいました。数の上ではどのくらいだったか知りませんが、巷でそうとう過激な反天皇「暴言」を吐くのを聞いたことはよくあります。
28
:
剣恒光
◆yl213OWCWU
:2006/02/14(火) 23:05:15
>>12
>皇族の数を減らし、国税節約に努めましょう
良く、皇室に対する税金のむだ遣いという人が居るが・・・
皇室の財産を取り上げて、国が財政面をミルということになったのだから仕方がないのではないだろうか。
税金うんぬんを言うならば、皇室財産の返還を行ってからやるべきだろう。
まぁともかく、皇室典範の改定はどちらにしても必要であろう。
側室制度、乳母制度、宮家制度・・・
すべて世継ぎ問題を考慮して合ったものだ。
キリスト教的価値観で、それを駄目というのはおかしいであろう。
耶蘇教が絶対正義と言う訳では有るまい。
一夫多妻制、多夫一妻制、多夫多妻制など多様な価値観も認めるべきだと思うがな。皇室に限らず。
29
:
友引
:2006/02/15(水) 12:29:36
剣恒光 さん
>>皇族の数を減らし、国税節約に努めましょう
>良く、皇室に対する税金のむだ遣いという人が居るが・・・
>皇室の財産を取り上げて、国が財政面をミルということになったのだから仕方がないのではないだろうか。
国税の話は、8 柏葉英一郎 さんによる「それから世俗的な問題として、女系を認めてしまうと皇族が増えすぎてしまい、コストが高くつくというのあるでしょう。」に対して述べたものなのですが・・・・
「皇室の財産」ということになれば、「働いて稼いだ」とも思えないので、どのようにして作り出されたのか、というのが問題になってきますね。
http://homepage2.nifty.com/kumando/mj/mj010827.html
「日本の歴史21」
「・・十五年ニ月、かれが内閣に建議した皇室財産設定に関する意見書は、その第一弾とみられる。
これは、国民の全財産と大差ないほどの皇室の財産を大至急設定し、それによって陸海軍の経費はもちろん政府の維持費まで支弁するならば、どのような国会の攻撃があっても大権をまもることができるという、おどろくべき意見であった。
官有の山林はあげてことごとく皇室の御料地に編入せよ、また国有鉄道・工場なども皇室財産部に移管せよ、『我国今マサニ憲法ヲ建定セントセバ先ヅ皇室ノ基礎タル実質ヲ鞏固ニシテ以テ千万歳後、大権動揺ノ弊ヲ今日ニ防遏セザルベカラズ』。・・・しかし、皇室財産を急ぎ大量に設定して、国家権力の物質的基礎たらしめよという岩倉の建議は、そのまま実行にうつされた。それは、あきらかな経済的支配階級の基礎を持たなかった不安定な当時の明治国家としてみれば、緊急の必要事であったにちがいない。」
「・・・明治十四年の皇室料地わずか六三四町歩は、九年後の明治二十三年には三六五万四千町歩に達していた。これはじつに六千倍で、その年の民有林野総面積八三八万五千町歩の半分に近い。・・・・・
さらに、土地以外の株券と貨幣による皇室財産は、十五年の一七一万余円が、十七年十二月には日本銀行の株式三五〇万円をくみいれ、さらに二十年に日本郵船の株式二六〇万円を収めて、同年末には小計七八八万五千余円の巨額にのぼっていた。
いかなる財閥も、さかだちしても追いつけない急激な膨張ぶりである。・・・」
敗戦後、軍国主義国家であることを否定し、国民を主権者とする新しい国家としてスタートすることになり、日本国憲法を持つ新生日本として国際社会に受け入れられました。
言い換えれば、国際社会に認められているのは大日本帝国ではなく、日本国です。
そして、皇室典範も、国民の総意の下におかれています。
>側室制度、乳母制度、宮家制度・・・すべて世継ぎ問題を考慮して合ったものだ。
>キリスト教的価値観で、それを駄目というのはおかしいであろう。
>耶蘇教が絶対正義と言う訳では有るまい。
別に私は耶蘇ではないし、耶蘇を正義とも思っていないのですが
古代の権力者は、天変地異も含めて全ての国難が王者の責任でした。これは世の東西を問わないのではないかと思いますが、中でも日本は天照大神という女神を始祖とする珍しい国です。
卑弥呼という女性の霊力をもって国が安定したとも書かれています。
国民統合の象徴として存続し続けるには、国民に愛される皇室である必要があります。
>一夫多妻制、多夫一妻制、多夫多妻制など多様な価値観も認めるべきだと思うがな。皇室に限らず。
これも国民の総意によるでしょうね。同性婚などは認められつつあるし、私も支持しますが、はたして・・・・
30
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:49:03
やっぱりここもこの話題が出ていますね。
対立軸として「男系vs女系」に単純化され、フェミ問題と基本的人権云々も絡んで複雑化している問題ですが、
「男系維持=保守・右翼」
「男系女性天皇容認」
「女系男子天皇(女系天皇)容認」
「女系を含めた長子の継承」
と、いろいろな選択肢があったり、はたまた
「男子優先」vs「長子優先(性別を問わず)」
という対立軸があったり、
「旧宮家復帰」vs「昭和帝の近縁者優先」
という対立軸であったり、視点はいろいろです。
それらのいろいろな対立軸を頭に入れていくと、最終的には
「天皇制の継続」vs「天皇制の終了」
という軸になっていきます。
議論を始める前に、それぞれの立場の方が
「今後とも天皇制を続けていくべきかどうか」
という天皇制存続の是非を問うところまで踏み込んで考えていくことになるかと思います。
そのへんを考える上で、運スレ避難所のほうで議論の叩き台となるテンプレが積み上げられているので、こちらに転載します。
思考整理のための参考資料として。
http://yasz.hp.infoseek.co.jp/log2/tenpan.htm
31
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:49:55
※このテンプレートは、皇室典範問題を考える上で交錯する問題点を整理し、議論の叩き台として役立てられるものとして避難所皇室スレで作成されているものです。このテンプレートが運スレ住人の総意であるわけではありません(運スレ住人が共有する唯一の統一意見は「小泉総理は運が強すぎる」ということだけで、それ以外は住人もいろいろです)。自分の考えの立ち位置を整理・理解し、議論の問題点に注目し、情緒的な主張の応酬に終始しないための副材料として活用してください。
皇室典範に関する有識者会議 報 告 書
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/houkoku/houkoku.html
■命題:
次々代天皇は誰が即位するか?
■条件:
天皇家には現在、男子の跡継ぎがいない。(敬宮親王は女子である)
皇室典範は直系男子を天皇とすると定めているため、現状のままでは次々代天皇に即位するものがおらず、天皇制が絶える可能性がある。
●主張
▲1:男系を維持すべきである
▲2:女性天皇を認めるべきである
▲3:女系天皇を認めるべきである
▲4:問題は先送りにすべきである(慎重論)
▲5:天皇制は終了すべきである
▲主張1:男系維持論
◎1:皇室典範を改正し、旧宮家を復活させ、傍系皇族男子を即位させるべきだ ★
○2:皇室典範は改正せず、側室制を復活させて自然受胎を目指すべきだ
○3:皇室典範は改正せず、皇太子と雅子妃は人工授精/代理母を含めた医療措置を講じるべきだ
▲主張2:女性天皇論
○1:皇室典範を改正し、敬宮内親王の直系女子長子の即位を認めるべきだ(→敬宮の後はどうする?)
× 秋篠宮家に男子が産まれない限り、敬宮親王の後は途絶えてしまう
※男系派で主張する人間も多い。中継ぎとして敬宮内親王を即位させ、男系男子に引き継がせるべき
という考え方。旧皇族復帰派に特に多い。
32
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:50:16
▲主張3:女系天皇論
○1:皇室典範を改正し、敬宮親王が即位後に生んだ子供を即位できるようにさせるべきだ
【女性→女系→女系天皇】
○1-1:皇室典範を改正し、敬宮親王が即位後に生んだ長子、あるいは傍系長子を性別に関係なく
即位させるべきだ【女性→女系→女性天皇の容認】
※私的諮問機関の結論はこれと同じ
○1-2:皇室典範を改正し、敬宮親王が即位後に生んだ一人目の男子(長子女子、次子男子の場合は、
男子を優先して)、あるいは傍系男子を即位させるべきだ【女性→女系→非直系男性の容認】
×1-2 女性天皇から生まれた男子(長子次子を問わず、ひとりめの男子)を天皇とするが、男子が産まれなかった場合が起こりうる。
◎1-3:女性天皇から生まれた男子(長子次子を問わず、ひとりめの男子)、あるいは傍系男子を天皇とするが、
男子が産まれなかった場合は女子を女系女性天皇とする。【女性→女系→女系男性天皇・女系女性天皇の可能性を容認
▲主張4:慎重論
○問題は一切解決せず、先送りすべきである。
× 将来が未確定のまま敬宮親王の教育が進められた場合、雅子妃同様の精神的不安定さを敬宮親王が抱える可能性が高い。
大正天皇と同じ轍を踏ませるのはどうか。
▲主張5:廃皇論
○皇室典範は絶対であり、既存法に現実が見合わない場合、既存法の条文を厳密に適用すべき。
その結果として後継天皇が排出できないなら、天皇制の終了も視野にいれるべきだ。
×日本国憲法第一条から第八条までの削除が必要
訂正点
区分法、()内、改行
なお、主張2-A、2-Bを分離させたのは、女性天皇容認と女系容認はまったく異なる主張だから。
上でも述べたように女性天皇のみ容認は男系派に多い。先延ばしのためにとりあえず、もいるが。
33
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:50:35
【問い1】天皇制は続けるべき? YES/NO
↓ ↓
YES NO →主張5:廃皇論へ →終了
↓
【問い2】今すぐ議論すべき? YES/NO
↓ ↓
YES NO →主張4:慎重論 →何年か後にもっと大変なことになって問い1に戻る
↓
【問い3】男系維持すべき? 女性天皇容認すべき?
↓ ↓
女性 男系 →旧宮家を復活させるべき/傍系でも男子が継ぐべき ★A
↓
【問い4】女性天皇容認として、女性天皇が生んだ親王/内親王のうち、傍系男子(または男子で次子)と長子(女子で長子)、どちらを優先すべき?
↓ ↓
男子優先 長子優先 →男女平等を念頭に、直系長子に優先権 ★B
↓
【問い5】女性天皇が男子を出産しなかった場合、直系女子と旧宮家の男子、どちらを優先すべき?
↓ ↓
直系女子優先 旧宮家男子優先 →とにかく男系で血のリレーをすべき ★C
↓
男女に限らず直系で血のリレーをすべき ★D
■問題点の要約
旧宮家復活+傍系男子による男系継承 →直系・傍系にこだわらず男子優先継承
直系長子による直系継承 →男女にこだわらず長子直系継承
34
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:50:51
918 名前:山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 投稿日:04/06/27 09:11
要するに問題とされている事の焦点は、
・女帝には独身でいて頂かねば混乱する
・女帝の跡継ぎをどうするか
(以下、転載者により略)
--------------------------------------------------------------------------------
217 名前:無党派さん[] 投稿日:2006/02/10(金) 23:54:42 ID:dhNGHZ1Y
男系→皇室の伝統性に重きを置いた(Y系とか竹田とか痛いのは除く)
女系→皇室の永続性に重きを置いた(朝日とかの皇室廃止に結び付けたい理論は除く)
(以下、転載者により略)
35
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 21:59:40
>>31
用語で一応註釈。
敬宮内親王というのは、愛子内親王殿下、いわゆる「愛子様」のことです。
一般にこの議論で言う「女性天皇」は、男系女子(現皇太子殿下(男子)の長女/長子である愛子内親王殿下)を指します。
原稿の皇室典範では、女性は宮家を作れない(女性皇族には天皇になる資格がなく、いずれ嫁に出て降嫁してしまう)ため、愛子内親王殿下(秋篠宮殿下のお子様も同様です)は将来は黒田清子さんと同じく皇籍を離れることになります。
現行典範では最後の後継者は秋篠宮殿下となっています。
ここでも出ているようですが、「秋篠宮殿下による皇位簒奪の目論見」という説は、イエロージャーナリズム的な陰謀論に過ぎませんので、あまり真面目に論じる話題ではありません。
>>31-34
にあるように、考えられる選択肢を並べていくと、皇室典範はいずれにしても改正の必要があることになります。
例え秋篠宮殿下の第三子が男子であったとしても、継承の可能性を持つ男子(皇太子殿下、秋篠宮殿下の次の世代)は、その第三子たったお一人となってしまい、皇位継承者が二人しかいない現状より、さらに厳しいものになってしまいます。
もちろん慎重論はあるかと思いますが、男子が産まれたとしてもそれはほんの僅かの時間稼ぎにしかならず、いずれにしても皇室典範の改正は不可避であるということになります。
36
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 22:18:17
すでにテンプレにもありますように、この問題は順を追って考えていく必要があります。
まず、皇室の存続(天皇制の存続)が必要か否か。
天皇不要論の方は、これ以降の議論にコミットする必要はなさそうです。
その場合、「典範は改正せず、現行典範を厳密に運用し、それによって皇室が絶える場合でも典範を絶対視すべきである」とお応えいただければ、事は足りてしまいます。
次に皇室/天皇制は今後も存続すべきだという場合。
その場合、現行典範の改正は避けられないものの、別の選択肢/対立軸が浮かんできます。
1)男子優先(男子絶対→男子優先の順に男子を押す強度は弱まってきますが)
2)長子優先(長男であれ長女であれ、先に生まれたものに継承権の優先順を与える)
実はこの二択の間には、「男子優先だが、男子が産まれなかった場合は女子(長子)でもよい」という折衷意見もあります。
1)の何がなんでも男子優先を掲げた場合、皇籍をすでに離れて久しい旧宮家を皇籍に復帰させてそこから男子皇族を天皇に据える、という案があります。
これについては、「皇族でなくなって久しいものが急に天皇になったとして、国民の同意・畏敬が得られるかどうか?」という疑問が上げられています。
また、どの旧宮家を優先して復帰させるのか、など「継承順位」の問題がやはり難しいようです。
2)の長子優先の場合は男系女子(愛子内親王殿下)、女系男子、女系長子(愛子内親王殿下のお子様)のすべてが含まれてきます。
この議論をするときに、「秋篠宮殿下による皇位簒奪」論もそうなんですが、どうも「皇位は皇族や旧宮家のみんながなりたがっていて狙っている地位」と考える向きがいるようなんですが、その考え方はあまり積極的に同意できません。
現状、皇太子を別にすると男子皇族(宮家)というのは実質的に秋篠宮家しか残っておらず、これまで旧宮家がこなしてきた「皇族としての仕事」の多くが秋篠宮家/秋篠宮殿下に相当集中してしまっているそうなんですね。
その負担増を考えると、一人でも二人でも多くの男子皇族を増やして公務負担を減らしたいというお気持ちがどこかにあってもおかしくないなあ、と同情します。
天皇たれば、その負担はさらに大きく、なおかつ日本の皇族の場合、健康保険にも入れないわけで(私も最近知ったのですが、癌などの重病・難病以外の皇族の病気治療は、すべて実費負担だそうですよ)。
加えて言えば皇族/天皇は、日本にあっては究極の公人であり私的発言/心情の発露をしただけで社会問題になってしまうほどの影響力を持つため、一生を想像を絶する重圧の中で無言で堪え忍ばなければならないわけです。
そういう立場である天皇に進んでなりたがる皇族がいたとすれば、それは権勢欲名誉欲に目が眩んでいるというより、よほど責任感と覚悟がある方であろうとしか思えません。
そして、愛子内親王殿下が天皇になるかならないかについて言えば、個人的には「男子のお子様に、その犠牲になっていただき、女子のお子様である愛子内親王殿下がその重責を負うのはお気の毒だなあ、と思います。
もっとも、男子でも女子でもお気の毒であることに変わりはないんですが、男子の場合は将来的に天皇になる可能性があるもの、として子供の頃から躾けられます。
が、現行典範のままでは女子は将来はならないという前提であるのに、皇室典範を変えるか変えないか、変えたらもしかしたらなるかもしれない、ならないかもしれない……という曖昧な状態のまま愛子内親王殿下が物心付き、思春期を迎え近い将来成人することになったら、その人格形成に多大な影響を及ぼしかねないかとも思います。
(愛子内親王殿下だけの問題ではなく、もし愛子内親王殿下に万が一のことがあった場合、秋篠宮殿下の第一子・二子である佳子・真子様も、その覚悟を負わなければなりません)
そういう諸々のことを考え合わせると、どういう結論を得るにせよ今すぐ議論を始めなければならないというこの一点についてだけは同意できます。
慎重にすべき議論ですが、決して結論を先送りにしていいようなゆとりはないのだと思います。
37
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/16(木) 00:58:09
どもです。で、
>大神氏
個人的には皇太子妃がヒッキーというのも、十分にイメージダウンだと思うんですね。
というか、雅子さんが鬱病かどうかはちょっと不明なわけで。
鬱病患者が果たして乗馬やテニスが出来るのでしょうか?・・・・私もよくわかりませんが。
それから、年齢ですが、結婚したときにはすでに雅子さんは30歳でした。
この歳ではどう頑張っても二人が限度でしょう。
で、実際に一人目は流産、二人目が愛子様だったわけで。
個人的にはもう一人のお妃候補だった、旧皇族の久邇晃子さんの方が良かったんじゃないかと思っていますが。
家系的にも雅子さんはいろいろ問題ありますので。
どうも、この結婚は宮内庁に出向していた外務省職員(小和田パパの息がかかっている)が仕組んだんじゃないかって気がしてなりません。
まあ、単なる憶測ですが。
38
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/16(木) 01:26:14
>>24
まあ、友引氏が言っているように、宗教的な力が近いと思います。
例えば、お笑い芸人である出川哲朗が『寒天は体にいい』と言っても、誰もあまり信じません。
しかし、みのもんただったら、これはみんな信じちゃうわけです。
権威というのはつまり、人間を信じさせ従わせるものだと思いますね。
一方、権力は力をもって従わせるものではないかと。
簡単に言えば、精神的に従わせるのが権威、暴力で従わせるのが権力。
で、この両方を持っているのが、ヒトラーやスターリンのような独裁者なわけでして。
>>28
これは別スレでも書きましたが、重婚の最大の問題点は相続問題でして。
戦国時代を見ればわかりますが、相続で血みどろの争いが何度となく起こったわけで。
一夫一婦制はこの問題をある程度抑止出来る制度じゃないかと(完全ではありませんが)。
まあ、江戸時代ではこの解決法として、(正妻の)長男が全てを相続するというのになりましたけど。
が、現代社会でこれをやるとなると、やはり反対が多いでしょうね。
重婚における相続問題を如何に解決するか・・・・この答えが出ない限り、私は(パンピーの)重婚には否定的です。
ただ、こと皇室に限れば、皇室典範で長男が跡を継ぐというのになっているので、問題はないと思いますけど。
39
:
大神
:2006/02/16(木) 20:11:41
>ヤスツさん
まとめとチャート化お疲れ様です。
>>37
どうもお久しぶりです。
相対的な感じですが、「御政務を取られるには体調は芳しくなく・・」の
方が「それでも皇太子様は妃殿下様をお見捨てにはなられないんだな」という
ことになりますが離婚だと、「男子が出来ないから離婚・・」ということ
でより冷たいイメージが出来ます。
それに「女は子供を産むための道具ではない」とフェミ方面からも反発が
くるでしょう。それならまだ皇室の壁の中に囲い込んで外に出さない方が
良いでしょう。
あと欝でも乗馬やテニスは出来ますよ。抗欝剤を飲めば普通に生活は
出来ますし。ただ、非常に疲れやすくなりますが。
あと確かに結婚した時が30の時だと普通は二人ですね。
>個人的にはもう一人のお妃候補だった、旧皇族の久邇晃子さんの方が良かっ
>たんじゃないかと思っていますが。
妃殿下は才色兼備の方でしたから殿下の意向もあったのかも知れませんが、
ただこの時は結構評判は良かったのではないでしょうか。明らかな平民では
ありませんが。
40
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/19(日) 01:13:27
>>39
どもです。
私の母が鬱になったときは、確かに薬を飲んでましたね。
ただ、雅子さんは終戦記念日にテニスやってたそうですから・・・・なんかねえ。
まあ、皇太子殿下が離婚したくないんだったら、外野がとやかく言う事じゃないですけど。
鬼女板の奥様方からは、えらい不評ですが・・・・雅子さんは。
【ドス様研究の参考資料】
http://s03.2log.net/home/dosukoi
それから亀レスですが、
>>25
>もし天皇家を冒涜するような風刺漫画がメディア(日本のメディア・外国のメディア)
>に掲載されたら、無反応は考えられませんが、どんなことが、どんな程度に起こるでしょう?
で、こういうのを見つけました。
http://www.yuko2ch.net/mako/src/mako_up0035.jpg
http://www.yuko2ch.net/mako/src/mako_up0036.jpg
http://www.yuko2ch.net/mako/src/mako_up0037.jpg
http://www.yuko2ch.net/mako/src/mako_up0038.jpg
つーか、冒涜を通り越して「萌えキャラ」になってますが。
どうも、一部の変わった趣味の方達にとっては、別の意味で愛の対象になっているみたいで(w
あと、漫画じゃないですけど、週刊誌なんかでは皇室に対する批判めいたものは結構あります。
在日や解同に対する批判よりは、よっぽど自由だと思いますけどね。
私見ですが、皇室に対する風刺漫画よりも、在日に対する風刺漫画を出すことの方が、よほど勇気のいることでしょう・・・・今の我が国では。
昔は『不敬だ!』と言われて叩かれていたのが、今は『差別だ!』と言われて叩かれる違いで。
まあ、これ以上はスレ違いになるのであえて書きませんが。
41
:
イカフライ
:2006/02/19(日) 19:37:51
>40
>鬼女板の奥様方からは、えらい不評ですが・・・・雅子さんは。
いや、アンチ皇室スレは鬼女板でも隔離スレですから、あまり基準には出来ないです。
(ところで最近、mixiにはまってるせいか、2ちゃん、殆ど見ていないなあ、「アストロ球団」スレ以外は。)
42
:
友引
:2006/02/21(火) 22:44:02
ヤスツさん
>一人でも二人でも多くの男子皇族を増やして
>公務負担を減らしたいというお気持ちがどこかにあってもおかしくないなあ、と同情します。
天皇の公務は、男子皇族を増やして負担を軽くするというより、「公務」そのものを減らせばいいのではないでしょうか?
被災地のお見舞いなど、私も、他の方が行くより気持が救われる場面はあると思いますが、競馬やコンサートなど、別段・・・・・
43
:
イカフライ
:2006/02/22(水) 08:11:43
>>40
あとさ、離婚してもっと若い嫁と再婚しろとか、側室制度を作れとか、無責任な外野が言うのは勝手だけど。
で、誰が嫁に来るの?
雅子様の年令云々の話だけれど、結婚当時、皇太子殿下も34歳、だっけ?って言うのは、男性としても、結婚適齢期をからり遅れてたんだよん。
そもそも、皇族って言うのは、結婚相手としては、悪条件です。まして、皇室に嫁いでくるような女性は、それなりの家柄や学歴、教養のあるトップクラスのお嬢様でしょう。
いくらでも、キャリアを極められる環境にも恵まれるし、良い縁談だってあるし、それを「誰が好き好んで、あんな窮屈なところへ」と。
実際、皇太子のお妃選びは難航しましたね。
雅子様が結婚されたのも、皇太子がひたすら一途な愛で、って、感じじゃないんですか?
まあ、だからこそ、女系天皇反対を支持する人は、「女が権利があるのがいけない」ってホンネが透けて見える人が多いんだけれど。
44
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/22(水) 14:03:36
>>43
どもです。で、
>で、誰が嫁に来るの?
旧皇族系や旧華族系だったらいるんじゃないでしょうか?
実際に、最終的なお妃候補として残ったのは雅子さんと、旧皇族の久邇晃子さんでしたから。
ただ、戦後民主主義の風潮から、平民出身でなければ・・・・というのはあると思いますね。
雅子さんになったのも、そういう理由からでしょう。
結果的には大失敗だったわけで。
ちなみに久邇晃子さんは、東大を出たあと医者をやってるそうです。
皇太子殿下も理系出身なので、意外と上手く行ったんじゃないかなあと・・・・ま、勝手な憶測ですが。
>まして、皇室に嫁いでくるような女性は、それなりの家柄や学歴、教養のあるトップクラスのお嬢様でしょう。
これについてはやや疑問符が。
http://www.teamcg.or.jp/project/yawata/jiji02701.htm
それから前述したように、雅子さんの家系には問題があります。
詳しく説明すると、父方の小和田家は4代以上遡ることが出来ないそうです(要するにどんな血筋かわからない)。
また、母方の祖父である江頭豊は、水俣病を起こしたチッソの社長をやり、非道なことをやっていたという曰く付きの人物です。
なぜこんな問題のある家系の女性を、お妃にしたのか未だに不思議でなりません。
個人的には小和田パパのごり押しだと思ってますが。
>雅子様が結婚されたのも、皇太子がひたすら一途な愛で、って、感じじゃないんですか?
お二人の結婚までの過程は未だにわかってないんですよ。
秋篠宮夫妻についてはわかっていますけど。
学習院時代に知り合って、紀子さんの方が熱烈にアタックしたって事ですが。
一部では、皇室ヲタとも言われていますが・・・・紀子さんは。
で、皇太子夫妻ですが、どこかの王室の晩餐会で知り合ったとか言われております。
が、よく考えてみると、外務省の下っ端役人だった雅子さんが、そんな重要なところに出て行けるのかと。
当時、小和田パパは外務次官で、その力で無理矢理連れて行ったのかも知れませんが。
そして、その後も頻繁に皇太子殿下と雅子さんを引き合わせていたようです。
上にも書きましたが、小和田パパがそういう風に仕向けたのではないかと個人的には思っています。
で、今回の女系問題。
例の有識者会議のメンバーは、小和田パパの息がかかった人物がかなり紛れ込んでいます。
小泉首相も、小和田パパとは旧知の間柄。
そして、最初から「愛子天皇」ありきの話の進め方。
焦る必要など一つもないのに、なぜか急いでいる。
小和田一族による皇室乗っ取り・・・・とまでは言いませんが、そう勘ぐられても仕方ないんじゃないでしょうか?
ま、少なくとも小和田パパが結婚に否定的だった云々は、嘘だと思いますね。
45
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/22(水) 14:33:56
>>42
公務というのは、昔から「これをしなければならない」というものが、「国務」として
決められているものもあるそうなんですね。そして、そういうものは「宮家が行く」
ことに意義があるわけですから、削ることはできません。
また、公務が削れない理由のひとつとして、日本国憲法の存在があります。
「天皇」というお立場は日本国国民の統合の象徴と規定されているのはご存じのこ
とと思います。であるが故に、「日本国民が国民として行う行事に、日本人として参
加する」ということそのものが、天皇陛下の存在意義であるわけで、これを削減する
ということはますますもって天皇制の存続の意味を失わせることになってしまいます。
もちろん、例えば年間1000、2000のそうした行事や公務を天皇陛下がお一人で全て
こなすことは不可能ですから、天皇陛下の名代としての皇太子や親王、宮家がある
わけですが、それが少なくなってしまえば必然的に天皇陛下ご自身や直近の男子宮家
である秋篠宮家の負担は増すばかり、となります。
天皇陛下及び宮家の公務として、確かに被災地の「慰撫」「励行」がありますが、同時に
競馬やコンサートについて言えば、「顕彰」でもあるわけで、これはこれで、「国民を
慰め、励まし、褒め称える」という意味で重要な公務ですよ。
ただ、競馬に興味がない人、コンサートに興味がない人には、その世界で頑張っている
選手や演奏者を顕彰する理由がわかりにくいだけのことで。
今後、公務が減る可能性があるとしたら、公務に相当する行事を催行する国民の人数
そのものが減る=少子化・人口減の場合だけでしょうね。例えば人口減で集落が消滅
すれば、そこに行幸する必要はなくなりひとつ公務が減る、という考え方ですが。
現在、世界的には「立憲君主国家」のほうが国内が安定しているという報告例が増えて
いるそうですね。北欧やタイなど。やはり、ひとつの国がひとつの国であり続けるため
には「統合の象徴」は不可欠であり、その象徴としての存在である天皇制は、今後も
何らかの形で続けるべきだろう、という……話は長くなりましたがそういうことです。
46
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/22(水) 14:34:35
私は天皇制は存続すべきだと考える人間であり、同時にそうであるが故に天皇陛下と
宮家の方々には、我々国民が享受している基本的人権や自由が許されないということ
(彼らが自由に振る舞うことは、それが権力の発生になってしまうということは、権力を
放棄された皇室の方々自身がもっともよくご存じのはずですし)、お気の毒に思います。
が、気の毒であるから天皇制はやめて皇室全員が民間人になれば幸せかと言えば、
拠り所をなくした日本国民にとっては、決して幸せではないのでは、とも思いますよ。
政治的な話を言えば、「行政の最高権力者(=内閣総理大臣)」の上に、国民が存在
するのが国民主権国家であるわけですが、その「国民」という顔の見えない権威に、
明確な「顔があり実体として存在している象徴としての個人」がその役を負い、総理
大臣も衆参議長も最高裁判事も頭を垂れる権威として、「在る」ということは、奇蹟の
ように大切なことかと。
二番手であるところの行政・立法・司法の長が失敗して更迭されても、国の仕組みが
根本からは揺るがない、という保証のようなものですから。
47
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/22(水) 14:51:11
>>43
>女系天皇反対を支持する人は、「女が権利があるのがいけない」ってホンネが透けて見える人が多いんだけれど
これなんですが、「女性天皇」と「女系天皇」の区別はしっかりと付けた方がいいと思いますよ。
女【性】天皇とは、現時点で言えば愛子内親王殿下(直系男系の女子長子)が天皇になる場合。
女【系】天皇とは、その愛子内親王殿下が天皇になるならないに関わらず、その御子様が天皇になる場合。
この場合、それが男子である場合も、天皇(今上天皇→皇太子殿下)の血に連なるのが愛子内親王殿下で
あるため、【女系天皇】になります。
女系天皇の場合、「女に権利があるのがいけない」という議論を軸にすると、いろいろわかりにくくなると思います。
男女同権の視点からの「女性宮家にも平等な権利を」というフェミ論に根ざした女系容認論は確かにあります。
が、同時に女系容認論には「男子優先がいいけど、男子が産まれないときは女子でも仕方がないね」という、
保守意見との妥協を含んだ消極容認論というのが実は多数派を占めていて、「女子にも公平な権利を!」と
いう女系(女子)積極論というのはむしろ少数派なんですね。
最終的なおとしどころとしては、「男子優先。でも男子が産まれなかった場合は女子も容認するよ」というところ
で双方痛み分けの決着になるだろう、と予想しています。
仮定としては、「秋篠宮家第三子が男子で、そちらが皇位継承」がベストですが、他に考えられるのは「第三子
も女子、愛子内親王殿下が降嫁せずに婿取りをし、その子供が男子であれば、愛子内親王殿下及びその婿殿
下をとばして愛子内親王殿下の御子様を光景勝者とする」といったところでしょうか。
問題は、いつの段階で「もう男子は産まれない。女子で行こう」とスイッチする判断をするか、というところでしょう。
現状では、男子(親王)が生まれず、女子(内親王)だけが適齢期に近付いていく、という経験を、過去にしたことがないわけで。
今回が2000年続いた初めての経験ということになります。前例がないだけに、早めにルールを作らなければなりません。
問題が発覚するのは20年後、という話をよく耳にしますが、20年経ったら愛子内親王殿下は20代半ばです。
そうなってから、慌てて婿捜しを始め、難航し、うまく行かず……という話になったら、もう目も当てられません。
年齢的に真子様、佳子様は愛子内親王殿下よりも年上ですし。
48
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/22(水) 14:57:25
また、私は「再婚を視野に入れても、男子皇族が天皇になったほうがいいのでは」と考えています。
大変不敬な話ですので、これは誰と指定せずにいきます。
もし、女性天皇になる可能性がある方に、子供(男子)ができなかった場合どうするのでしょう。
すでに男性天皇(現皇太子)がその状態に陥りつつあるわけですが……。
男子が射精をする回数及び子供を作れる年齢は、本人が健康であれば10代から70代くらいまで可能
であると言えます。三船敏郎の末っ子なんかもう……w
ですが、女子が受精して子供を作れる年齢は、本人が健康であっても10代からせいぜい40代前半までです。
こういう言い方はますますもって不敬かもしれませんが、皇統を男子が継いでいる場合、その相方を
取り替えて(再婚して)でも、元々の皇統を引き継がせる嫡子を生ませる機会は圧倒的に多くなります。
しかし皇統を女子が継いでしまった場合、その女子から正統な皇統を引き継がせる(つまり、その女子が
直接出産する)という機会は、男子の半分以下。
さらに、男子はその気になれば毎日数回ずつ射精できるかもしれませんが(歳を取る事に減るでしょうけどw)
女子は月に1回しか受精できず、なおかつ一度受精したら10ヶ月はリトライのチャンスがありません。
これを考えると、女子を皇統の正統に置いてしまうことは、次代の世継ぎを作る上でも、むしろ不利というか
袋小路への道を突き進んでしまう可能性が高まります。
皇室の第一の仕事はこれまでずっと世継ぎを残すことにありました。
側室が持てない(多重婚の禁止)以上は、再婚の容認を残した上で男子継承を選んだ方が、その確実性
は高まると思いますよ。
でも、フェミ論に対抗する男系論者は「伝統」や「遺伝子」論の方が多く、この「生殖機会の多寡」について
触れられる方はあまりいないようです。重要なことだと思うのですが。
49
:
大神
:2006/02/22(水) 21:11:19
>>40
どうも、レスが遅くなって済みません。
鬱は抗鬱剤や安定剤を飲めばある程度は普通に生活は出来ますからね。
皇太子様が望まれても現実問題離婚は出来ないでしょうね。
あと、その漫画凄いですね。続きが読みたくなりました。
作者に「天誅」を加えたい気持ちと半々で(笑)。
今は「不敬」という言葉は無いですが、皇室に対するイメージは
悪くないので、「不敬」というよりも「品がない」の部類になるでしょうか。
例えて言えば「マザーテレサがボランティアの食料をピンはねした」の
ような漫画を書くような感じでしょうか。
ただ、この漫画はあくまで想像上のものですが、同和問題の場合は
事実であっても書けないというのがありますね。
50
:
大神
:2006/02/22(水) 21:20:27
>>45
>現在、世界的には「立憲君主国家」のほうが国内が安定しているという
>報告例が増えているそうですね。北欧やタイなど。
D.Rさんの権威ついての話と被りますが、
タイの場合、昔軍部同士で内戦が起きかけた時に、国王が両派の代表を
集めて諄々と内戦の愚を諭し、それで両派の代表が国王に涙ながらに謝罪
して内戦が回避されたということがありましたね。
(日本で言えば終戦までの驚異的な敢闘力と、終戦における聖詔必謹による軍隊の
秩序ある武装解除と降伏でしょうか。ここら辺は分断国家と無秩序を知らない日本人
だと有り難味が分からないのですが)
両派の代表としては国王が間に立つということでともに面子が立つという
のもありますが、王権が権力から遠ざかっていることで国家の権威が保たれ
るというのがありますからね。
逆に大統領制のような国家元首だと権力者のスキャンダルで権威が下がる
ということもありますし。
51
:
イカフライ
:2006/02/22(水) 21:53:40
>>47
>これなんですが、「女性天皇」と「女系天皇」の区別はしっかりと付けた方がいいと思いますよ。
てかね、「雅子様がキャリアウーマンだったことがそもそも気に入らない」
とか「女が子供を産む道具以外の自主性を持つことが、そもそも気に入らない」
ってホンネが見える意見が、結構、見えるよ、理論武装のカゲにね。
まあ、これって、ネット右翼にはありがちなことなんだけどさ。
「女が意志も権利も無い世界になれば、(もてないブサキモの)俺にも女が出来る」みたいな。
まあ、一番程度の低いネットウヨだけど。
52
:
大神
:2006/02/22(水) 22:22:58
>>51
>まあ、これって、ネット右翼にはありがちなことなんだけどさ。
イカフライさんのものの見方は人それぞれなのでしょうが、
私は「皇太子妃殿下は才媛であらせられる」と言ってはいますが。
まぁ、これは良いとしても
>「女が意志も権利も無い世界になれば、(もてないブサキモの)俺にも
>女が出来る」みたいな。
>まあ、一番程度の低いネットウヨだけど。
これはもはや右左関係ないのでは?
53
:
大神
:2006/02/22(水) 22:47:20
>>52
の才媛であらせられるですが
>>44
で 柏葉英一郎さんが紹介されているページなのですが、
・東大は編入学である
・外交官試験は身内優遇だったのでは
として、雅子様のキャリアに疑問を呈しているのですが
東大の場合は編入学も難しいですし、雅子様の場合はハーバードから
ですから普通に問題ないような気がします。
もちろん入試は学部から入る試験が一番難しいですが。
(理系だと学部>>修士>>>博士の順に難しい)
さらに外務省に入る場合も一次に通れば大したものです。
公務員試験は一次の倍率は数十倍で、採点は機械式だったりとしている
のでコネが効きません。そして一次試験で大体二倍まで絞り込みます。
コネが効くのは二次、採用面接以降ですからやはり優秀と言えます。
もちろん二次以降は経歴、コネ、身上などで左右されますが。
で、外務省の場合はそれが酷いのは疑いありませんが。
ただ、やはり何よりもハーバードの授業に留年せずについていけたのは凄いでしょう。
54
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/23(木) 00:02:38
>>51
自主性を持つのはかまわないけど、それでも結局は皇室というものが、
「権威の継承」を最優先課題として担っていることを考えると、家系が途絶え
ても大きな問題にはなりにくい民間の核家族(例えば、次男、三男のDINKSとか)
とは、優先になっている課題が異なるのだと思われます。
その意味で、「女性を子供を産む道具ぐらいにしか考えてない」のではなく、
そうした意見を持つ方々は「子供を産むもっとも重要な仕事を担う女性が、
まず何はともあれもっともしなければならないこと」という見方で、論じておら
れるのでしょう。
子供を作ることよりも重要なことがある女性は、それでもいいと思いますし、
そうした自由を謳歌することも現代の日本では保証されています。一般人には。
ただ、「まず何より皇位(=権威)の継承が最優先される」ことに存在意義が
ある皇室の存続を論じる場合は、残念ながら「子供を産む以外の自主性」は
どうしても次善の問題になってしまうのは、致し方ないと思いますよ。
自由な女性でありたいならば、権威の継承を一生の仕事にしている世界に
は近付くべきではなかったと思いますし、また、そういう自由な女性の価値を
よしとしている方は、往々にして「権威の継承」という概念も理解されにくいよう
ですし……。
そのあたりは、「一番大切なモノの違い」ですから、致し方ないところかも
しれませんね。
55
:
友引
:2006/02/23(木) 23:40:57
ヤスツ さん
>公務というのは、昔から「これをしなければならない」というものが、「国務」として
決められているものもあるそうなんですね。そして、そういうものは「宮家が行く」
ことに意義があるわけですから、削ることはできません。
「昔から」「決められている」って、いつ誰が決めたのでしょうかね?
>競馬やコンサートについて言えば、「顕彰」でもあるわけで、これはこれで、「国民を
慰め、励まし、褒め称える」という意味で重要な公務ですよ。
国税で宮家に「顕彰」してもらう必要は、どの程度あるのでしょうか?
全てのコンサート、全ての競技というわけではないのですから、誰かがどこかで範囲を決めているはずですが・・・・・皇族・宮家を増やして「顕彰」にかける金を、選手や演奏家への直接的・具体的な支援に広く薄くまわした方が実力向上につながりそうに思います。
>が、気の毒であるから天皇制はやめて皇室全員が民間人になれば幸せかと言えば、
拠り所をなくした日本国民にとっては、決して幸せではないのでは、とも思いますよ。
戦後、民主天皇教育が徹底され、『「国民」という顔の見えない権威に、明確な「顔があり実体として存在している象徴としての個人」がその役を負』っているように思います。
だから私は現在積極的に天皇制を廃止しようとは思っていません。
しかし、天皇に集約された権力は利用されやすい危うさももっています。
そういう意味では、きちんと民主教育を受けた現天皇の直系は信じられても、特に戦前の皇室に属していて後に皇室を離れた旧宮家の方々は信用できません。
戦後の天皇とその直系の方々は、国会で論議する問題に対しては意見を述べないというわきまえを持っていますが、宮家はそうではありませんしね。
56
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/24(金) 02:37:57
>>55
権力と権威は別のものとしてお考えになったほうがよいかと思いますよ。
皇室に求められるのは権威。
そして、その権威を利用して成り立つのが権力。
皇室の権威が権力の後ろ盾になってきたのは、今日に昨日に始まったことではありません。
明治時代も江戸時代も鎌倉時代も室町時代も、ずっとそうです。
そして、近代でもっとも権力を持っていた天皇は明治天皇と言われていますが、その明治天皇
も(昭和天皇も)、名目としての輔弼者(大臣たち)に権力があるのであって、天皇自身にあるの
は権威のみです。そこのところお間違いなく。
今も昔も、天皇に【権力】はないのです。権威があるだけで。
それ故に、皇室から権威までをも引きはがしてしまうのは危険なことと思います。
権威と権力の区別が付きにくい人が増えているのだとしたら、それもまた問題かもしれません。国語力の。
皇室の「顕彰」の意義ですが、皇室の存在意義は戦後発布された日本国憲法では「国民統合の象徴」
とされていますね。友引さんは、皇室に「国民とともに悲しむこと」は求めておられるようですが、
「国民とともに喜ぶこと」はいけないというのですか?
顕彰というのは「褒めてつかわす、褒美を取らす」という意味ではありません。
皇室のそれは「一緒に喜ぶ」です。
可能なら全ての国民にとっての喜ばしい行事に参加したい/していただきたいところでしょうけれども
それは現実的ではありません。ですから、自治体の招聘による記念行事や、能力秀でた才人が
技を披露するところに、「国民の総代として観客としてそこにいる」ということに意味が見出されるのだと
思います。
顕彰=褒美=金だとか、選手や演奏家への直接的・具体的な支援は、行政が考えるべき問題でしょう。
皇室はそうした政治から切り離されることが定められているわけで、「一緒に楽しみに、喜びに、悲しみに」
行くこと以上のことはできないことになっています。
地位の向上、能力の向上ではなく、その成果を分かち合うのが、「国民の象徴」「国民の総代」としての
皇室の仕事であり、友引さんが仰るようなことを求めるのは違うと思います。
これも、「権威と権力」を取り違えた結果の勘違いであるかもしれません。
宮家の行事参加公務は、元々は天皇の行幸の代理行為なんですよね。
天皇が方々に出向くようになったのは明冶以後ですが、これが「記念行事」「視察」などのような、
慰撫・慰労・顕彰が多くなっていったのは現憲法になった戦後以降ではないでしょうか。それ以前にも
天皇による行幸はありましたが、行事の種類・量が多様化したことが、現在の「天皇の代理としての
宮家の公務の増大」になっているのだと思われます。
喜びの増加、悲しみの増加、励ましの増加が、宮家の公務を増やしているわけであり、それだけ
国民による活発な活動が行われていることの証左でもあるかもしれません(慰撫は別)。
また、戦後の「開かれた皇室」というスローガンが公務を増やしている側面もあります。
戦前まで、皇室が何をしているのかというのは、「国民」ではなく「臣民」だった我々には
わからなかったわけですが、戦後になってからの皇室は「開かれた」というスローガンに
応えるべく、かなり積極的に様々な行事(国民の招き)に応じていますね。
そうした「国民が皇室を招く記念行事」というのもまた、「皇室の権威」を招聘している
というものでもあるんですよね。桜の木を植えました、皇室が植えました、というと、それだけで
「ああ、枯らさないように大切にしなくちゃ」という気構えを起こさせるし、「ありがたいから、
大事にしなくちゃ」という口実をも作る。
【健全に機能する権威】というのは、そのような形でも発露されていくわけで。
皇室という権威の存在が、「コトに対する気構えを律する」という効果を生み出すわけですね。
そんなわけで、「遊んでないで金をくれ」とか「税金で食わせてやってるのにあちこち遊び歩きやがって」
という誤解をお持ちの方も多いかもしれませんが、そこのところは皇室の努力ほどには、
皇室の意義が理解されていないということの現れなのかもしれません。
57
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/24(金) 02:43:05
>>55
それと、「宮家の復帰」についてですが、私自身はそれをどうするべきかについては、
まだ明確な結論は持っていません。
宮家の方々も、「宮家」という一個の存在ではなく、それぞれ様々な意見をお持ちの
多様な人々ですから、「宮家は信用ならん」の一言で全てをくくってしまうのは、
少々乱暴かもしれません。
信用ならん宮家もいるかも、というお気持ちはわからないでもありません。(竹田家とか)
が、あまり宮家をひとくくりにしてしまうのも、どうかと。
どうしてもというのであれば、「○○○家は○○○だから信用成らない」「○○○家の
○○○は○○○だから信用ならない」のように指摘しないと、話題の永田議員のような
泥沼にも入り込みかねませんし。永田議員がああだから、民主党の全てが捏造体質だ、
とは思わないでしょう? (私は、もしや、と思ってますがw)
58
:
友引
:2006/02/24(金) 13:09:13
ヤスツさん
>皇室の権威が権力の後ろ盾になってきたのは、今日に昨日に始まったことではありません。
天皇の功罪はいろいろありますが、これが一番大きい害だと思っています。
天皇自身が知りもしない下賜の品物を誤って損失しただけで、威を借る狐の暴力に甘んじねばなりませんでした。
いつの世にも威を借ろうと虎視眈々のヤカラはいるもので(あなたがそうだとは申しませんが)、そういうヤカラは、借りるべき威をできる限り強めようと図ります。
最大限の敬語を使う者が最大の利用者である可能性大なり、です。
>信用ならん宮家もいるかも、というお気持ちはわからないでもありません。(竹田家とか)
が、あまり宮家をひとくくりにしてしまうのも、どうかと。
いや、意見の本質は、血統より教育であるということですから、旧宮家全体を指すと考えてくださってもいいのです。
(私は、もしや、と思ってますがw)←誰でも、もしや、と思うものではないかと思います。
あの党の、また旧宮家の、(そして権威にすがろうとする者ドモの)本質ではないか、と。
59
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/24(金) 22:35:16
>>58
「害」という言い方はどうかと思いますが、それが「権威」というものの功罪の一面であるという意味で
お使いであるならば、その主張も理解できる、としておきましょう。
権威は、権威そのものに問題があるのではなく、その運用者にこそ問題があるわけで、
運用を誤るものがいるということを根拠に、担がれる権威そのものを否定するのは間違いと思います。
例えば、友引さんは天皇の権威を「害の部分」のみ引き合いに出して「これだから天皇が権威など
持つと、それを利用する輩がよってくる」というまとめかたをされていますね。
では逆に天皇の権威が最良の結果を催した例も上げなければ、一面だけの評価から「権威なんかダメだ」
という主張をしているように見受けられてしまいます。
ちなみに、天皇陛下の権威が日本人にとってもっとも効果的に良い結果をもたらし、また、その権威が
十分に権威として維持されていなければそれは起こりえなかったという例をひとつ上げますと、
「玉音放送による終戦の布告、それに伴う武装解除」
が上げられます。
昨今のイラク戦争などを見てもわかるように、戦争は始めるのはたやすいものの、終わる、もしくは
「負けた側が負けを認める」のが酷く難しいということがわかります。国家が政府主導で戦争をしていた
時代はまだしも、戦争を指導した政府が消滅してしまうようなやり方では、この「戦争を終わらせる」という
ことは酷く至難のものとなってしまうことはおわかりいただけるモノと思います。
1945年の武装解除は、天皇の権威がなければ実現は相当難しかったというのが通説となっています。
天皇のため、という理由で戦争が行われていたから天皇の権威は国民を戦争に駆り立てた害である
と友引さんは仰りたいと思います。もちろん、そうした面もあるでしょう。
しかし、天皇の権威がなければその戦争を最小の被害で終わらせる(=軍の武装解除の遂行)ことは
難しく、我々が知る歴史以上の大きな被害がなお続いていた(本土決戦、一億玉砕などなどの未遂行の
悲劇)可能性があります。
それを止めた強制力、同意を求めたものの大きいところに「天皇の権威」があったことは否めません。
例えば包丁は人間を殺すことができる凶器です。
しかし、うまい料理を作るために欠かせない道具でもあります。
自動車もそうです。多くの「利器」の類はそうした側面を持っています。
権威も同様です。
包丁を持たせたら人を殺すかも知れないからといって料理人から包丁を取り上げるのは愚の骨頂です。
考え方の異なる人間が群れて、互いに妥協を重ねながら暮らす国、世界であるからこそ、それらが
自分たちの主張を一歩譲り合うための口実としての「権威」は必要なのだと思いますよ。
また、そうした権威を権威たらしめるのは、権威に対する尊重と畏敬の気持ちです。
尊重も畏敬もしたくないという人にとっては、そうした権威は権威ではないのでしょうけれども、
権威の意味と価値を見出すなら、それに敬意を払うのは別におかしいことではないと思いますよ。
60
:
友引
:2006/02/25(土) 00:42:59
>それを止めた強制力、同意を求めたものの大きいところに「天皇の権威」があったことは否めません。
いえね。1年前、せめて半年前に、戦争終結宣言をしていれば、そういうことも言えると思いますが
2つの原爆が落とされ、ボロボロになってからの玉音放送という現実の前にはむなしい発言です。
61
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/25(土) 01:51:54
>>60
それは結果論というものでは?
今ここで引き合いに出した「権威が効果的に使われた例」というのは、
それが使われなければさらにすごいことになっていたが、実際には
権威の効用によって実際にスムーズな武装解除が行われた、という
ことを示しているわけでして。
もし天皇の権威というものが機能していなかったら、旧日本軍は武装解除
に応じず、国民に焦土戦を強いていたでしょう。
このことは、当時、実際に玉音放送を聞いた人々からも、今ならまだ
検証できる、【天皇の権威がよく働いた事例】であることに変わりはありません。
友引さんが仰るところの「天皇の権威を担いで勝てない戦争をやめなかったワルモノ」論
は、確かに権威が悪用された例ではありましょうけれども、その同じ権威を使って
うまく矛を収めた事例があるよ、ということを示していることはお認め下さい。
ここで言いたいのは、
>>59
にもありますように、「包丁=権威」または「道具=権威」
というものは、使用者によって良い効果も悪い効果ももたらす。友引さんは悪い効果
の側面を、「道具=権威そのものが持つ害悪」といい、暗に「権威が悪い」と述べて
いるように私は受け取っているわけですが、私が言いたいのはそうではなくて、
「バカと鋏は使いよう」ということばにもあるように、「道具=権威」というものは、
使い方、使う側が気をつけなければならない問題であって、「使われる側」を
害だ悪だとするのは、考え方として間違いを引き起こしやすいですよ、ということです。
「バカと鋏は」という例えも問題がありますし、もっと言えばロボット三原則でもいいんですが、
「銃が人を殺すのではない。引き金を引く意志が人を殺すのだ」ということと、ここでの
「権威」も同じ事だということです。
その上で、なぜ天皇の権威が必要不可欠なのかについて、再度述べます。
62
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/25(土) 02:04:34
人間は、己の信じることを最良・最善のこととして考えがちです。
今、私と友引さんがそれぞれ自分の主張をうまく伝えようとあれこれ悩んでいるのも
自分が信じる最善を相手にも理解して欲しいからだと思います。お互いに。
しかし、どこかにジャッジメントをする存在や、もしくは「その存在の顔を立てる」という
ことを名目に、対立する双方が【自分の主張を最優先として振りかざさない】ための
制限機構は必要なのではないかと思います。
その制限機構を、人類はいろいろな形として持っています。
アメリカ人が「神の名の下に」と誓って裁判で聖書に誓いを立てるのもそうです。
また、中東の人間が真実を口にするときにアッラーに誓うのも同じですね。
現代中国人が「共産党」という絶対権力に対する忠誠を強いるのも、似ています。
共産党の権威(これは権威と権力が一体化しています。権力に権威が内在されています)
が、その他の対立を共産党の名の下に許さないわけですね。
一般的な法治国家では概ね「法の権威」の下に人はいることになっています。
法は権威であると同時に、これもまた権力ですね。強制力を持っていますし。
前述の「アメリカ人の裁判前の聖書への宣誓」や「中東人のアッラーへの宣誓」は、
実は権威に跪いてはいるけれども、権力に跪いているわけではないんですよね。
「そうしなければいけない、と自分が認め、同様に他の人も認めているが、そうしない
ことに対する罰は、誰も下さない。そうしない場合に被る後悔はまた自分自身のものである」
わけでして。
で、話は脱線しましたが、このように「対立する立場の者同士が、その意見を互いに引っ込める
(=対立を妥結する)には、より上位に立つ「権威」が必要であることに変わりはない、ということです。
自民党と民主党が揉めていても、国会開催のときには天皇陛下の開会の詔の前で頭を垂れるでしょ?
私は「権威に阿ることが正しい」とか「権威に帰順または従うことが正しい」と言っているわけではありません。
解決が難しい対立があった場合でも、「顔を立てるためなら仕方がない」という口実として、また、
畏敬をもってそうする存在=権威があることの「良い点」を認めた上で、人が人の社会を形作り、
維持していくために権威は必要だと考えています。
今回の皇室典範の問題の根本は、「では、何に対して権威を感じるのか?」というところが、
人によって違ってきているというところにあるのではないでしょうか。
●直系=昭和帝の血を引くものに権威を感じる=女系容認論
●直系=昭和帝よりも遡って、昭和帝よりも古い血脈に連なるものに権威を感じる=男系論
ということなのだと思います。
昭和帝を絶対とするのか、それ以前の皇室の血脈の源流を絶対とするのかという点が
議論の断絶のポイントになっているのだということが、友引さん他の方々に理解して頂けている
ことを祈ります。
63
:
友引
:2006/02/25(土) 11:21:19
天皇の権威を背景に戦争を始め、天皇の権威を背景に戦争を終結しました。
始めなければ、終わる必要もありません。
始めたことを良しとする人から見れば、天皇の権威は功であり、始めたことを悪しとする人から見れば害であるということでしょうね。
64
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/25(土) 16:27:48
>>63
ここでは、「権威そのものに善悪があるのではなく、権威の運用者/利用者に善悪がある」
ということを繰り返し申し上げています。
車が悪なのではなく、ドライバーに善悪がある。
包丁が悪なのではなく、その使い方を決めている個々の人間に善悪がある。
この視点に立って、「権威そのものに善悪があるのではなく、その運用者に善悪がある」と
考えるべきだ、と繰り返し申し上げているのです。
友引さんは権威そのものに功罪があるとお考えのようですが、私は「権威の運用者に功罪
があるのであり、権威にその責を着せるのは正しくない」と考えています。
戦争を始めなければ終わる必要もないのは当たり前のことですが、戦争を始めた人と
終わらせた人は、同じ「天皇の権威」を担いでそれを行ったけれども、それぞれ別の人でしょう?
天皇の権威を担いで戦争を始めたのは石原完爾(満州事変を発端とするなら)であり近衛文麿(太平洋戦争を発端とするなら)です。
天皇の権威を担いで戦争を終わらせたのは鈴木貫太郎です。
それぞれ、担がれた権威は同じであっても運用者が違うのです。
友引さんは当初、「天皇の権威が戦争を正当化させる」「戦争を起こさせた天皇の権威は害である」と述べられました。
私は、「担がれた権威が害なのではなく、権威を担いだ側に害があった。権威を担いだ側に害ではない使い方をしたものもいる」と申し上げています。
日本の歴史において天皇の権威というのは、天皇自身が権力から遠のいていた期間が長かったせいもありますけれども、基本的に「簒奪者によって担がれ、簒奪者の行為/統治を日本の歴史の中において正当化するため」に存在しています。
いわば、「日本は今、誰のものか?」を示すための生きたシンボルでもあるわけですね。
幕末において、官軍と幕軍(正確には連合する前の長州と薩摩)が、権威の仲介者である公卿を味方に付けて、詔勅の取り合いをしたことはよく知られているところです。
実際、詔勅を乱発していたのは天皇という権威の担ぎ手である公卿であり、また公卿を持ち上げて導いていた公卿の担ぎ手が長州・薩摩であったわけで、まさに「権威そのものではなく、権威を担ぐ側が、担いだ権威の持つ正統性を手にする」という戦いであったと思います。
後に薩長連合が成ってからは、詔勅と天皇の権威は「官軍」に移ります。
このとき、天皇の権威を示す錦の御旗(当時は天皇がほいほいと姿を示すことができませんでしたから、天皇の権威の象徴として目に見えるものが必要だった)が、明治維新によって起きたかも知れない内戦の被害規模を最小限に抑えています。
これも天皇の権威(=日本を統治する正統性を世に示す)の効果だったと思います。
現在の「日本の持ち主」は、国民主権に基づき日本国民全員です。
ですから、天皇の権威を担ぐのは日本国民自身であり、その意味で天皇の権威を担ぐ正統性を日本人一人一人が自覚する必要はあるかもしれません。
その権威に伴って起こることを、「天皇個人のせい」と考えるのではなく、「運用者の自覚」と考えるべきでしょう。
少なくとも、昭和20年以前の天皇には、建前上の統帥権という権力が存在しましたし、内閣は天皇という主権者の輔弼者という位置づけでした。
しかし、昭和20年以降の天皇は名実ともに「権力を伴わない権威だけの存在」、明治以前の状態に【戻された】わけです。
権力を持たないことを担保するために、皇族は「誰かに何かを命じるような発言」を、極力差し控えているわけです。それが、自らの今後にまつろう皇室典範についてであったとしてもです。
現在の天皇は権力を持ちません(持たない状態を維持することに腐心されています)。
そして天皇の権威というものは、天皇個人が作り出し醸し出すものではありません。
権威として畏敬の念を感じるかどうかが、権威という実体を伴わない状態を作り出すのだと思います。
我々はもう少し「自分が今の日本の持ち主」であり、「天皇の権威を担ぐ立場にある」ということを身に刻むべきではないかと思いますね。
「輔弼者の暴走」の時代はともかく、今の天皇の権威(=日本の正統な持ち主が日本国民であるということの裏付け)を落とすも上げるも我々次第なわけですから。
65
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/25(土) 20:36:03
とりあえず、私の立場を順を追って述べていきますね。
【安全保障の希求と法理遵守】
ヤスツがもっとも強く求めるのは、安全保障である。(自由も正義も満腹も理念も、安全が保証されて初めて満たすことができる)
安全保障を考える上で、兵器に寄らない攻撃を受けないことが確実に保証されるのは、「国内」という単位が上限である。
現時点で発布されている日本国憲法は有効だと考えている。(将来の改正の可能性は認めるが、現状照らし合わせるべきは、現時点で存在している憲法である)
日本国憲法とそれに連なる刑法民法他の法律が及ぶ範囲は、日本国内に制限される。
日本国内とは、日本の領土領海を指し、日本国内に居住するものは日本国憲法及び諸法律の制限/支配を受ける。
現状、天皇制は日本国憲法に定められている。
天皇制で定められた「天皇」の地位と権威の及ぼす効果範囲は、【日本国内】をその【上限】としている。(日本以外の国や国民から畏敬の念を得ることはあるかもしれないが、天皇の地位と権威を保証するのは日本国憲法の支配下にある日本人による)
皇室典範は、日本国憲法の規定を補完するためのものであり、日本国憲法が天皇制の廃止を宣言しない限り、天皇制は法に従って維持されるべきである。
【対立・紛争回避のためのシステムとしての権威の必要性】
天皇の地位・権威が効用を及ぼす範囲は、日本国内に限定される。
天皇の地位は、それを「国の持ち主である国民」が保証している。(権威は国の持ち主によって規定される服であり、天皇はそれに袖を通す役割である)
天皇の権威は、対立する意見の仲裁のために必要である。
同時に、形而上的な意味での「国」及びそれに所属する「国民」の、帰属意識を形にしたものが「天皇」であり、拠り所でもある。
他国と日本が、言語と文化と統治政府を同一にする機会が生まれ、「他国に対する日本国人」ではなく「宇宙人に対する地球人」を意識する未来が来るまでの間、日本国内限定の対立抑止装置として、「天皇の権威」または「権威を伴う天皇」の存在は不可欠であると考える。
故に、【天皇制の存続】は法令遵守以外の理由からも必要と考える。
【天皇制の存続】は、制度の存続であると同時に、権威の存続でもなければならない。
傅く対象が明確化されていない現状は好ましいとは思えない。
また、【天皇制の存続】は【血のリレーの存続】から離れることはできない。(それが権威を保証しているため)
この場合、長子相続を含め権威の根元である血のリレーを絶やさないことを最優先に考えるべきだ。
このとき、「相手(女性)を変えても、同一の精子を供給できる期間が長い男子」と、「仮に相手(男性)を変えたとしても、受精・妊娠・出産の回数が限られる女子」とでは、いずれのほうが「後継者を作る機会」を多く得られるかを考えると、「男子。正室以外の世継ぎを作る女性の存在」を考慮しない限り、血のリレーの実効性は低く成らざるを得ない。
現状の日本社会が、重婚はともかくとして「再婚」はさりとて珍しくも不義でもなくなっていることを思えば、「妻を取り替える」という非常手段を行使した結果として「嫡子存続」が見込める方法を採択したほうが、「血のリレーの確実性」は増す、と考える。
現時点で話題となっているのは、「血のリレー濃度(女系容認論)」「血のリレーの正統性(男系論)」にあるが、「血のリレーそのものの継続性」をまず第一に考えた場合、上記の「男子による継承、世継ぎ造りのための後妻または側室の容認」は避けられない。
これをそのまま言ってしまうと、「男系論者は女を子造りの道具だとしか考えておらず、女性に対する蔑視感情と人権侵害が丸出しだ」と叱られてしまうわけですが、「潔癖さ」と「制度存続(存続の理由と必要性は上記に説いた通りです)」を天秤に掛けた上で、「制度存続」に軍配を上げるとしたら、この選択からは逃れられないと思います。
「制度存続より潔癖さ」や「人権がなくておかわいそう」という方向に訴える方もいらっしゃると思いますし、それもまたひとつの主張ですから敢えて止めません。
が、「生きた権威」である皇室・天皇には、そういった意味での基本的人権はなく(昔、現人神、今は国民以下です)、また壮大なる「公的存在」であることを宿命として受け入れられた、「生まれながらにして国の人柱/生贄」になるさだめの方々であるからこそ、同情と尊敬と畏敬の念が生まれるんです。
我々のために辛い思いをして下さい、と。
このへんの感情は、むしろキリスト教徒の方々と分かち合えるのかもしれませんね。
人間の現在を背負って、代表として死んだキリスト、みたいな。
66
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2006/02/26(日) 01:18:43
ども・・・で、
>>51
私見ですが、私は皇族が「自主性」など持ってはいけないと考えてます。
特に公務においては絶対に。
つーか、明らかに憲法違反だと思いますので。
>憲法第4条1項
>天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
だから、雅子さんが『外国に行きたい』などと、自分の要望を言うのは明らかにおかしいわけで。
外交は政治の範疇にあり、これに皇族が口を出すのはダメ。
あくまでそれをするかどうかを決めるのは政府です。
雅子さんがどんなに望んでも、政府がダメと言ったらダメなんですよ。
政治活動(=公務)は、あくまで政府の決めたことをやるだけ。
だからこそ、私は雅子さんに何の同情も起きないわけです。
自分で皇族になるのを選んだ(パパの意向があったにせよ)以上、そうなるのは覚悟の上だったはず。
憲法にそう書いてあるんだから・・・・まさか、(高学歴の)雅子さんが憲法を読んだことがないとは思えないですし。
で、秋篠宮様が、
公 務 は 受 け 身
と言われたのは、まさに的を射ていると思います。
憲法を正しく読めば、当然の結論ですので。
それで精神を病んでも、あくまで彼女の責任でしょう。
嫌なら離婚して皇族を辞めればすむことですし。
政府や宮内庁のせいにすること自体、間違っていると思います。
あと、別にキャリアウーマンだったことを叩いているわけじゃないんですよ。
それはそれで、過去の経歴ですので。
ただ、皇族になったからには、そんなものは何の意味も持たないわけで。
例えば、長年営業職をやっていた人間が、人事異動(もしくは転職)で事務職になったとします。
この場合、営業としてのキャリアをその職場で自慢して、周りの者はどう思うでしょうか?
ア ホ で す か ? あ ん た は
と、間違いなく思われるでしょう。
その職場では素人なんですから、謙虚になってゼロから学ぶのが正しい姿勢だと思います。
一からやる謙虚な姿勢がないなら、辞めてもらって結構でしょう。
だから、雅子さんも辞めてもらって結構だと思います。
後継問題とは別の意味でも。
67
:
中葉
◆22bKXenR5Q
:2006/02/26(日) 11:11:38
>>10
いまいち「時代だから」とか、よく解らないんですよね。
説明不十分でしたね。
「時代だから」という言葉が不適切でした。「存在拘束性があるから」と言いなおします。
もっとも、存在拘束性があるから時代を超えることができないとは申しません。
今朝の朝日読書欄に「超バカの壁」の書評がありますが、バカの壁でも時代の壁でも、超えることは不可能ではないでしょう。
しかし、不可能と言いたいほど困難であるとは思います。
上山春平「埋もれた巨像 国家論の試み」によると、“日本国家の特質を最も原型に近い姿でとらえることのできる時期は(8世紀初頭の不比等の時代以外に)
17世紀初頭の徳川幕府成立期と19世紀後半の明治維新期(p.Ⅴ)”であったようです。
>>9
英国の王制は過去三百年続いてきた。この先の三百年も続いていくと思う」と答えている。
という話も紹介しましたが、
>>10
僕なんかは、皇統論は一般人の価値観(例えば男女同権とか)で語れるものじゃないと思いますが。
という観察には同意します。しかし、一般人が語ることによって、価値観の転換について考えることは、自然でもあり、高い価値を有する創造性につながることだと信じています。
その意味で、このスレッドで発言なさる皆さんに、心から敬意と感謝の念を捧げます。
68
:
友引
:2006/02/26(日) 12:23:03
>我々はもう少し「自分が今の日本の持ち主」であり、「天皇の権威を担ぐ立場にある」ということを身に刻むべきではないかと思いますね。
>現在の天皇は権力を持ちません(持たない状態を維持することに腐心されています)。(ヤスツさん)
>私見ですが、私は皇族が「自主性」など持ってはいけないと考えてます。( 柏葉英一郎さん)
お二人の言われることよく分かりますし、賛同します。
新憲法の象徴天皇の本質なのでしょうし、現天皇とその子供たちは「腐心され」いると思います。
そういう意味でも、その上の世代の宮家・旧宮家の一部の方が、国会で決めることへの影響力を考慮しないで発言したことは問題だと思っています。
私自身は、男系を守れとも思わないし、何が何でも男女同等にとも思っていません。
皇室典範は我々の総意の下にあるのですから、内容を熟知した上で、(変えなくてもいいと言うことも含めて)変えて行けばいいと思います。
69
:
大神
:2006/02/26(日) 21:50:09
>>67
>その意味で、このスレッドで発言なさる皆さんに、心から敬意と感謝の念を捧げます。
そう思うのでしたら、立場が違うからと言って呼び捨てで喧嘩腰になることは
もうしない、ここではしないということで安心していいのですね?
このスレッドで発言している一人である大神。
70
:
中葉
◆22bKXenR5Q
:2006/02/27(月) 15:45:44
そう思います。
71
:
大神
:2006/02/27(月) 16:49:07
>>70
分かりました。でも、
>そう思います
失礼ながら自分のことでしょう?
72
:
中葉
◆22bKXenR5Q
:2006/02/27(月) 20:43:15
未来のことは神のみぞ知る。
73
:
大神
:2006/02/27(月) 20:58:28
>>72
>未来のことは神のみぞ知る。
貴方の意志のことをきいているのですから、「する」か「しないか」でしょう?
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