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女帝問題
36
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/02/15(水) 22:18:17
すでにテンプレにもありますように、この問題は順を追って考えていく必要があります。
まず、皇室の存続(天皇制の存続)が必要か否か。
天皇不要論の方は、これ以降の議論にコミットする必要はなさそうです。
その場合、「典範は改正せず、現行典範を厳密に運用し、それによって皇室が絶える場合でも典範を絶対視すべきである」とお応えいただければ、事は足りてしまいます。
次に皇室/天皇制は今後も存続すべきだという場合。
その場合、現行典範の改正は避けられないものの、別の選択肢/対立軸が浮かんできます。
1)男子優先(男子絶対→男子優先の順に男子を押す強度は弱まってきますが)
2)長子優先(長男であれ長女であれ、先に生まれたものに継承権の優先順を与える)
実はこの二択の間には、「男子優先だが、男子が産まれなかった場合は女子(長子)でもよい」という折衷意見もあります。
1)の何がなんでも男子優先を掲げた場合、皇籍をすでに離れて久しい旧宮家を皇籍に復帰させてそこから男子皇族を天皇に据える、という案があります。
これについては、「皇族でなくなって久しいものが急に天皇になったとして、国民の同意・畏敬が得られるかどうか?」という疑問が上げられています。
また、どの旧宮家を優先して復帰させるのか、など「継承順位」の問題がやはり難しいようです。
2)の長子優先の場合は男系女子(愛子内親王殿下)、女系男子、女系長子(愛子内親王殿下のお子様)のすべてが含まれてきます。
この議論をするときに、「秋篠宮殿下による皇位簒奪」論もそうなんですが、どうも「皇位は皇族や旧宮家のみんながなりたがっていて狙っている地位」と考える向きがいるようなんですが、その考え方はあまり積極的に同意できません。
現状、皇太子を別にすると男子皇族(宮家)というのは実質的に秋篠宮家しか残っておらず、これまで旧宮家がこなしてきた「皇族としての仕事」の多くが秋篠宮家/秋篠宮殿下に相当集中してしまっているそうなんですね。
その負担増を考えると、一人でも二人でも多くの男子皇族を増やして公務負担を減らしたいというお気持ちがどこかにあってもおかしくないなあ、と同情します。
天皇たれば、その負担はさらに大きく、なおかつ日本の皇族の場合、健康保険にも入れないわけで(私も最近知ったのですが、癌などの重病・難病以外の皇族の病気治療は、すべて実費負担だそうですよ)。
加えて言えば皇族/天皇は、日本にあっては究極の公人であり私的発言/心情の発露をしただけで社会問題になってしまうほどの影響力を持つため、一生を想像を絶する重圧の中で無言で堪え忍ばなければならないわけです。
そういう立場である天皇に進んでなりたがる皇族がいたとすれば、それは権勢欲名誉欲に目が眩んでいるというより、よほど責任感と覚悟がある方であろうとしか思えません。
そして、愛子内親王殿下が天皇になるかならないかについて言えば、個人的には「男子のお子様に、その犠牲になっていただき、女子のお子様である愛子内親王殿下がその重責を負うのはお気の毒だなあ、と思います。
もっとも、男子でも女子でもお気の毒であることに変わりはないんですが、男子の場合は将来的に天皇になる可能性があるもの、として子供の頃から躾けられます。
が、現行典範のままでは女子は将来はならないという前提であるのに、皇室典範を変えるか変えないか、変えたらもしかしたらなるかもしれない、ならないかもしれない……という曖昧な状態のまま愛子内親王殿下が物心付き、思春期を迎え近い将来成人することになったら、その人格形成に多大な影響を及ぼしかねないかとも思います。
(愛子内親王殿下だけの問題ではなく、もし愛子内親王殿下に万が一のことがあった場合、秋篠宮殿下の第一子・二子である佳子・真子様も、その覚悟を負わなければなりません)
そういう諸々のことを考え合わせると、どういう結論を得るにせよ今すぐ議論を始めなければならないというこの一点についてだけは同意できます。
慎重にすべき議論ですが、決して結論を先送りにしていいようなゆとりはないのだと思います。
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