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首都圏・東京 地方政治綜合スレ
1801
:
チバQ
:2022/11/26(土) 18:02:47
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16673884845124
茨城県議選告示まで1カ月 88人準備 無投票は減る見込み
2022年11月3日(木)
茨城県議会棟=水戸市笠原町
茨城県議会棟=水戸市笠原町
12月2日(11日投開票)の茨城県議選告示まで1カ月を切った。茨城新聞のまとめでは、2日までに立候補へ名乗りを上げたのは、定数62に対して88人。32選挙区中、少なくとも21選挙区で選挙戦が見込まれる。他にも出馬を模索する動きが見られ、無投票は前回の13選挙区を下回る見通し。来春の統一地方選の前哨戦としても注目される。
定数62に対し、立候補の表明や意向を示したのは88人。内訳は、現職58人、元職4人、新人26人。
政党別では、自民46人、公明4人、国民民主3人、共産3人、立憲民主2人、日本維新の会2人、諸派1人、無所属27人(国民系会派・県民フォーラムの1人含む)。
ただ、立候補予定者説明会が1、2の両日開かれ、新人を含む95陣営が出席していることから、今後も出馬表明の動きがあるとみられる。
選挙区ごとに見ると、水戸市・城里町区(定数6)は、すでに11人が出馬表明し、激戦は必至。保守系の現新5人を含め、各党派が入り乱れ、議席を争う展開が予想される。
つくば市区(同5)も現新7人が名乗りを挙げたほか、2日の立候補予定者説明会に、今夏の参院選に出馬した新人を含む2陣営が参加するなど、さらに増える可能性がある。
鉾田市・茨城町・大洗町区(同2)は、自民の現職と元職、無所属新人の3人が争う様相。日立市区(同4)と那珂市区(同1)の両選挙区は、県議会で最大勢力の自民の現職がいない「空白区」となっており、いずれも自民系新人と非自民の現職が議席を争う展開が予想される。
各党は県議会での勢力の維持拡大とともに、来春の統一地方選も視野に動きを活発化させる。
自民は現職45人と元職1人(鉾田市・茨城町・大洗町区)の計46人が立候補を予定する。二つの空白区で新人2人の推薦を決めた。保守系の無所属新人の自民会派入りも含め、現有議席からの上積みを目指す。
公明は現職3人とベテランが引退するつくば市区の新人の計4人を擁立。公認候補を擁立しない選挙区など自民の現元36人の推薦を決めた。
国民は現職3人を公認。他にも複数選挙区で独自候補擁立を目指しているが、決定には至っていない。
共産は現職2人のほか、新人1人を擁立し、前回失った議席奪還を狙う。他選挙区でも模索する。
立民は現職2人を擁立する。さらなる勢力拡大につなげようと、つくば市区の諸派新人1人を推薦した。
維新は水戸市・城里町区と牛久市区で擁立し、初の議席を目指す。古河市区でも擁立を検討している。
このほか、諸派新人1人がつくば市区で出馬表明。参政党も常陸太田市区、鹿嶋市区で擁立を検討している。
■県議選立候補予定者一覧(11月2日現在)
■水戸市・城里町(6)
川津隆 自現⑥
舘静馬 自現④
玉造順一 立現①
武藤優子 維新
高崎進 公現④
江尻加那 共現②
大関修右 無新
木本信太郎 無新
郡司真人 無新
小泉康二 無新
荒井哲也 無新
■日立市(4)
村本修司 公現①
斎藤英彰 国現③
高安博明 国現①
福地源一郎 無現⑤
瀬谷幸伸 無新 〈自〉
■土浦市(3)
伊沢勝徳 自現⑤
高橋直子 自現①
八島功男 公現③
■古河市(3)
森田悦男 自現⑥〈公〉
高橋勝則 自現②〈公〉
中村勇太 無現①
■石岡市(2)
戸井田和之 自現④〈公〉
大和田寛樹 自現①
桜井信幸 無新
■結城市(1)
臼井平八郎 自現⑦〈公〉
秋元勇人 無新
■龍ケ崎市・利根町(2)
坂本隆司 自現①〈公〉
中山一生 無元①
石引礼穂 無新
■下妻市(1)
飯塚秋男 自現⑦〈公〉
程塚智則 無新
■常総市・八千代町(2)
飯田智男 自現④
金子晃久 自現②〈公〉
柴典明 無新
■常陸太田市・大子町(2)
石井邦一 自現④〈公〉
西野一 自現④〈公〉
■高萩市・北茨城市(2)
岡田拓也 自現③〈公〉
豊田茂 自現①〈公〉
大平望 無新
■笠間市(2)
常井洋治 自現⑥〈公〉
村上典男 自現④〈公〉
■取手市(2)
川口政弥 自現③〈公〉
中村修 自現③〈公〉
佐野太一 共新
■牛久市(2)
山岡恒夫 自現⑥〈公〉
沼田和利 自現①〈公〉
長田麻美 維新
1802
:
チバQ
:2022/11/26(土) 18:02:59
11/3時点
■つくば市(5)
鈴木将 自現③
星田弘司 自現③
塚本一也 自現①
山本美和 公新
山中泰子 共現④
宇野信子 諸新 〈立〉
ヘイズ・ジョン 無新
■ひたちなか市(3)
海野透 自現⑨〈公〉
磯崎達也 自現②〈公〉
二川英俊 国現②
■鹿嶋市(1)
小松崎敏紀 自現①〈公〉
■潮来市・行方市(1)
鈴木義浩 自現①〈公〉
松田千春 無新
■守谷市(1)
小川一成 自現⑦〈公〉
■常陸大宮市(1)
大瀧愛一郎 自現①〈公〉
黒部博英 無元③
■那珂市(1)
遠藤実 無現②
小泉周司 無新 〈自〉
■筑西市(2)
水柿一俊 自現②〈公〉
設楽詠美子 立現③
宮﨑勇 無元①
■坂東市・五霞町・境町(2)
半村登 自現⑦〈公〉
石塚隼人 自現①〈公〉
■稲敷市・河内町(1)
細谷典幸 自現⑦〈公〉
■かすみがうら市(1)
外塚潔 自現③〈公〉
金子敏明 無新
■桜川市(1)
白田信夫 自現⑦〈公〉
大山和則 無新
■神栖市(2)
西條昌良 自現⑧〈公〉
村田康成 自現①〈公〉
秋嘉一 無新
■鉾田市・茨城町・大洗町(2)
長谷川重幸 自現②〈公〉
田山東湖 自元⑦〈公〉
井川倫士 無新
■つくばみらい市(1)
山野井浩 自現①
横田透 無新
■小美玉市(1)
幡谷好文 自現①〈公〉
木村喜一 無新
■東海村(1)
下路健次郎 自現③〈公〉
■美浦村・阿見町(1)
葉梨衛 自現⑧〈公〉
【名簿の見方】敬称略。かっこ内は定数。丸数字は当選回数。立候補予定者は衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、国=国民、共=共産、諸=諸派、無=無所属。〈〉内は推薦政党
1803
:
チバQ
:2022/11/30(水) 21:35:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/04bd423046a6d436acd72037d5e9063da3dcba3d
自民党誠心会 志村県議を支援しないことを容認する方針を確認 現職・長崎知事の対抗馬として擁立するも… 山梨県
11/30(水) 19:58配信
0
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YBS山梨放送
エラーコード:1001100
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YBS山梨放送
年明けの知事選に向け、長崎知事の対抗馬として志村直毅県議を擁立した県議会会派は、知事選対応について志村県議を支援しないことを容認する方針を確認した。
会派所属の志村県議を擁立した自民党誠心会は30日、県連が長崎知事の推薦を決め、党本部に上申したことなどから、志村県議の支援のあり方を協議。志村県議以外の10人が出席したが、「志村氏は支援できない」とした意見が複数あったという。
これを受け、所属県議の知事選対応は拘束せず、「支援できない人は支援しなくてもよい」などと、志村県議を支援しないことを容認する方針を確認した。
一方、関係者によると、志村県議が周辺に自民党籍を維持したまま無所属で出馬する意向を示したことが分かった。誠心会所属の自民党県議をはじめ、反長崎のスタンスをとる自民党支持層が支援しやすい環境を整える狙いがあるとみられるが、志村氏は取材に「検討している段階で決まっていない」としている。
1804
:
チバQ
:2022/12/03(土) 08:57:32
めっちゃ懐かしい名前
https://news.yahoo.co.jp/articles/0700f5d3683acee0c824fd27246e7b1d864040ae
大磯町長選挙 池田東一郎氏が初当選 新人6人の争い制す
11/27(日) 23:49配信
任期満了に伴う大磯町長選挙が11月27日、投票と開票が行われ、新人の池田東一郎氏(61)が初当選を果たしました。
初当選した池田東一郎氏
「期待がとても、有権者の皆さまから、大きなものをもらっているというふうに、感じていますので、これから政策実現に、今までの経験をすべてつぎ込んで、力の限り尽くしていこうと、あらためて決意を新たにしています。 身の引き締まる思いでいます」
開票結果は、
池田東一郎氏:7371票、
尾白佳隆氏:2313票、
玉虫志保実氏:1268票、
石川則男氏:1097票、
野中幸市氏: 700票、
磯山秀夫氏: 266票、
でした。
現職の中崎久雄町長が今期限りでの引退を表明し、新人6人の争いとなりましたが、池田氏が5人を破って、初当選を決めました。
確定投票率は、前回と比べて、6.59ポイント上がって、47.76%でした。
1996 衆院選神奈川15区落選(新進党)
2012 衆院選神奈川5区落選(みんな)
2014 衆院選神奈川15区落選(野党系無所属)
2015 県議選当選 無所属 自民現職破る
2019 県議選当選 無投票
1805
:
チバQ
:2022/12/03(土) 09:10:26
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20221203054000.html
逗子市長選、4日に告示 現職、元職、新人3氏の争いか 投開票は11日
2022/12/03 05:40神奈川新聞
逗子市長選、4日に告示 現職、元職、新人3氏の争いか 投開票は11日
神奈川新聞
(神奈川新聞)
任期満了に伴う逗子市長選は4日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、元職で市議の長島一由(55)、再選を目指す現職の桐ケ谷覚(73)=自民、立民、公明推薦=、新人でNPO代表の寺田浩彦(60)=表明順=の3氏。投開票は11日。
長島氏は「市政をガラス張りにして税金の無駄遣いを止め、『自治体経営日本一のまち』を取り戻そう」と訴える。
桐ケ谷氏は「1期目で財政再建の道筋をつけた。2期目は子育て支援をさらに拡充させたい」と呼びかける。
寺田氏は「自転車を活用したまちづくりを目指す。国際レースの誘致や専用レーンの整備を進めたい」と話す。
1日現在の有権者数は5万467人(男2万3396人、女2万7071人)
1806
:
とはずがたり
:2022/12/03(土) 11:26:49
石井章が悪目立ちした割には維新が大人しい
茨城県議選2日告示 96人出馬へ 6選挙区、無投票か
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab000586f77288f986c70589abd951430aef3807
12/1(木) 5:00配信
茨城新聞クロスアイ
茨城県議選(定数62)は2日、告示される。これまでに32選挙区で96人が立候補の準備を進めている。県議会の7割超を占める自民党が勢力を維持するか、非自民が議席を伸ばすかが焦点。各党は来春の統一地方選の前哨戦として注力する。32選挙区のうち6選挙区は無投票となる見通し。投票は11日に行われ、即日開票される。
選挙では、新型コロナウイルス対応や燃油・物価高騰対策のほか、地域振興、防災、東海第2原発の再稼働問題などが主な争点となりそうだ。
立候補予定者数は、前回2018年に出馬した92人を上回っている。30日現在の予定者96人の内訳は、現職57人(前回比1人増)、元職4人(同2人増)、新人35人(同3人減)。男性84人、女性12人。
政党別では、自民45人▽立民3人▽維新2人▽公明4人▽国民3人▽共産4人▽参政1人▽諸派1人▽無所属33人。自民は現職議員が不在の「空白区」2カ所で無所属新人を1人ずつ推薦。公明は公認候補を擁立しない選挙区などで自民の現元35人、立民は諸派新人1人をそれぞれ推薦する。
自民の公認・推薦は計47人で、前回より8人増。保守系無所属の会派入りも見据えながら、最大会派の堅持を目指す。
立民は現職2人と美浦村・阿見町区で新人を擁立。諸派新人1人を推薦する。
維新は初議席を目指し、水戸市・城里町区と牛久市区で新人計2人を擁立。
公明は現職3人とつくば市区の新人の計4人を擁立し、議席維持を狙う。
国民は日立市区、ひたちなか市区の現職計3人を公認し、勢力維持を狙う。
共産は現職2人のほか、取手市区、東海村区でそれぞれ新人を擁立する。
参政党は県議選に初めて挑む。鹿嶋市区で新人を立てた。
諸派のつくば市民ネットワークは、つくば市区で新人1人の当選を目指す。
無投票が見込まれるのは、土浦市区▽古河市区▽笠間市区▽守谷市区▽坂東市・五霞町・境町区▽稲敷市・河内町区-の6選挙区で、過去最多タイだった前回の13選挙区から大きく減りそうだ。
茨城新聞社
1807
:
チバQ
:2022/12/04(日) 21:40:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f510f5c282743dc9091410a40128c0abb9bfa3
岸田政権、茨城県議選を注視 議席減を警戒 統一地方選の前哨戦
12/4(日) 18:59配信
北海道新聞
出陣式で自民党の現職候補に拍手を送る支援者=2日午前、水戸市
来春の統一地方選の前哨戦として、2日に告示された茨城県議選の行方を与野党が注視している。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題や閣僚の「辞任ドミノ」で岸田文雄政権への逆風が強まる中、自民、公明両党は議席減を警戒している。
「皆さまと新しい未来の扉を開き、茨城を前に前に進めたい」。茨城県議選の水戸市・城里町選挙区に立候補した自民現職の男性候補(71)は2日の出陣式で支援者を前に力を込めた。
11日投開票の県議選は全32選挙区の定数62に対し、自民45人、公明4人、共産4人、立憲民主3人、国民民主3人、日本維新の会2人、参政党1人など計96人が立候補した。
「保守王国」とされる中、自民が現有44議席を維持できるかが焦点。党所属国会議員と旧統一教会との接点が次々と明るみに出た問題に加え、衆院選茨城3区選出の葉梨康弘前法相が死刑を巡る不適切発言で事実上更迭された影響への懸念が強い。
県内選出の自民中堅は「国政と県政は別。政権への逆風の影響はない」とみるが、男性候補の選対幹部は「内閣支持率が下がっているのが心配。無関係ではない」と気をもむ。
公明も9月にセクハラ疑惑で党所属参院議員が辞職するなど不祥事が相次ぐ中、山口那津男代表ら幹部が積極的に応援に入り、現有4議席の死守を期す。
1808
:
チバQ
:2022/12/04(日) 22:44:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQD43G3MQD2OXIE024.html
品川区長選の再選挙、1回目1位が初当選 全国初の再々選挙は回避
2022/12/04 22:38朝日新聞
品川区長選の再選挙、1回目1位が初当選 全国初の再々選挙は回避
再選挙のポスター掲示場。10月に続き、6人の顔写真が並ぶ=2022年12月1日午後0時44分、東京都品川区広町2丁目、武田遼撮影
(朝日新聞)
10月の選挙で法定得票(有効投票総数の4分の1)に届いた候補がいなかった東京都品川区長選の再選挙が4日投開票され、1回目で得票1位だった無所属新顔の前都議、森沢恭子氏(44)が無所属新顔5氏を破り、初当選を決めた。首長選の再選挙としては全国7例目。過去6例と違って1回目から候補者数が減らなかったため、再び法定得票に届く候補がおらず全国初の再々選挙となる可能性が指摘されていた。
法定得票数は公職選挙法で定められている。品川区長選は、1回目の選挙に、同区長選としては1975年の公選制復活以降で最多の新顔6人が立候補。開票の結果、1位の森沢氏の得票も法定得票数に約590票届かず、「当選者なし」となった。
1809
:
チバQ
:2022/12/05(月) 17:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecf8641a62cce877b4b8001976a3df4466df2107
佐倉市長選 現職・西田市長が再選出馬を表明 清田乃り子氏も立候補へ
12/5(月) 16:46配信
0
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チバテレ
佐倉市長選 現職・西田市長が再選出馬を表明 清田乃り子氏も立候補へ
任期満了に伴う千葉県佐倉市長選挙に現職の西田三十五市長が12月5日、2期目を目指して立候補する意向を表明しました。
西田市長は5日の市議会で、さくら会の平野裕子議員から今後の市政運営について質問されると、災害対応や感染症対策に追われた1期目を振り返り、私が目指すふるさと佐倉の街作りは道半ば」と答弁しました。
そして、今後の課題として、物価高騰やIT技術の進展など、社会経済情勢の急速な変化にスピード感をもって対応していく必要があるとした上で、次にように述べました。
佐倉市 西田三十五 市長
「全市民が元気で笑顔になれる佐倉市の実現に向け、引き続き粉骨砕身、市政運営に努める決意を固め、来年春の市長選挙に挑戦することにした」
西田市長は、無所属で立候補する考えで、自民党県連に推薦を申請したということです。
一方、佐倉市長選挙には、弁護士の清田乃り子氏も無所属で立候補する予定です。
「佐倉を大転換」をキャッチフレーズに大型公共事業の見直しなどを掲げ、市政の刷新を訴えています。
出馬表明した 清田乃り子 氏
「市民が主役の市政を取り戻されなければならない」
チバテレ+プラス
1810
:
チバQ
:2022/12/06(火) 07:26:28
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-218133.html
品川区長当選の森沢さん、6人出馬の再選挙で唯一票増やす 再々選挙回避へ「勝ち馬」に票が流れた?
2022/12/05 22:50東京新聞
品川区長当選の森沢さん、6人出馬の再選挙で唯一票増やす 再々選挙回避へ「勝ち馬」に票が流れた?
初当選から一夜明け、街頭演説に出た森沢さん。知人と肘タッチで喜び合った=5日、東京都品川区の大崎駅で
(東京新聞)
再選挙となった東京都品川区長選は4日投開票され、元都議の森沢恭子さん(44)が初当選した。10月の前回と同数の6人が争い、再々選挙となる事態が心配されていたが、前回トップの森沢さんが票を伸ばし、圧勝した。(井上靖史)
5日朝、森沢さんは当選あいさつのためJR大崎駅前に立った。投票率は32.44%。前回の35.22%より3ポイント近く下がったが、自らの得票は1万3000票も増やした。「ここまで伸びるとは、想定していなかった」と驚きを語った。
前回も立候補した5人のうち、票が増えたのは森沢さんだけ。元区議の石田秀男さん(63)は3100票、元銀行員の山本康行さん(46)は4600票、元区議西本貴子さん(62)は7200票、元大学教授村川浩一さん(75)は1200票をそれぞれ減らした。
森沢陣営幹部は「再々選挙を避けたいという心理が働いた」。現行制度では、法定得票(有効投票数の4分の1)に達する候補者がいなければ、何度でも選挙をやり直すことになる。
品川区長選の選挙経費は、同時に行われた区議補選と合わせて約2億円。得票2位の石田さんの陣営幹部は「また選挙を繰り返して税金を使いたくないと、1回目トップの森沢さんへ流れた部分はある」。
全国で7例目の首長の再選挙をウオッチした法政大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は「有権者が勝ち馬に乗る『バンドワゴン効果』が働いた」と指摘した。
白鳥教授は、区議補選の公認候補と得票を比べた。区長選候補者6人のうち自民、共産、国民民主推薦の候補の得票は、それぞれ3000〜2万3000票。区議補選では、自民、共産、国民民主の公認候補はそれぞれ1万〜3万3000票を獲得している。区長選では各政党の支持者が、既成政党の応援がない森沢さんに流れていたことが示された。
山本さんは、敗戦の弁で選挙制度に不満を漏らした。「再選挙の候補を1回目の上位4人に絞るなど、必ず当選者が決まる制度にすれば、再々選挙を恐れず投票できる」と主張した。
再選挙の候補者を得票上位者に絞る決選投票は戦後の一時期、実施されたが1952年に廃止された。「1回目の最多得票者が決選でも最多となることがほとんど」などの理由だ。2007年にも総務省研究会が、必ず当選者が決まる上位4人で行うことを検討したが導入は見送られている。
1811
:
チバQ
:2022/12/06(火) 07:27:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_GCO5MNR2GVOXFEJ56ZOLSZIZSY.html
東京・品川新区長の森沢氏 議会や区職員との調整重視 行政手腕に注目
2022/12/05 22:24産経新聞
東京・品川新区長の森沢氏 議会や区職員との調整重視 行政手腕に注目
区長選から一夜明け、JR大崎駅前で区民に当選の報告をする森沢恭子新区長=5日午前8時半ごろ、品川区(末崎慎太郎撮影)
(産経新聞)
新人で元都議の森沢恭子氏(44)が圧勝した東京都品川区長選の再選挙。一夜明けた5日、森沢氏は区内で取材に応じ「議会や区職員とも方向性を共有し、着実に行政運営に当たっていきたい」と語った。政党の後ろ盾のない「完全無所属」で選挙を勝ち抜いた区長として、その手腕が注目される。(末崎慎太郎)
「区民の皆さまとともに進めていく品川区政の実現に尽力して参ります」
この日朝、森沢氏はJR大崎駅前で区民に当選を報告。その後の記者団の取材で、議会への対応について森沢氏は「多数派を形成する自民・公明両党とも政策で一致する部分も多い。丁寧な対話で進めていきたい」と話した。
これまで半世紀以上にわたって区役所出身者がトップを務めてきた同区。昭和22年の区制施行後、初となる〝外部〟からの区長だ。
選挙戦では「新しい区政」を掲げ、特定の政党色を排して臨んだ。4期16年を務めた浜野健前区長(75)の路線の「継承と発展」を前面に出し、無党派層を中心に幅広い支持を獲得。前回10月の選挙から約1万3千票を上乗せし、ほか5人の候補者を大きく引き離して初当選を決めた。
ただ、再選挙にまでもつれたことは森沢区政に影響を及ぼすことになる。来年度予算案の策定作業は10月から進んでいる。今後どれだけ自らの政策を盛り込めるかが焦点になるが、森沢氏周辺は「来年度は補正予算で事業を追加していくことになるだろう」と話す。
一方、今回の一連の区長選で、ベテラン区議を推薦した議会最大会派の自民党。再選挙では森沢氏に約1万7千票差をつけられ惨敗した。自民では3万票を見込んだが、結果として2万3千票余りに落とす結果となった。ある自民党区議は「組織票をまとめきれなかった。一部の自民票が森沢さんに流れた」と複雑な心境を吐露する。
区政関係者は「自民内でも分裂している状態。得票数でも大差がついたことを考えると、反森沢区長という流れはできないだろう」と話す。当面は森沢氏の行政手腕が注目されそうだ。
1812
:
チバQ
:2022/12/06(火) 18:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/29203164b68b7328bca68b5bd76dcf89bfc63fe9
山梨県の知事選 共産党県委員会は倉嶋元笛吹市長を支持へ 共産党県委が独自候補擁立の見送りは48年ぶり
12/5(月) 19:08配信
来年の知事選に山梨県の知事選に向け、共産党県委員会は立候補を表明している元笛吹市長の倉嶋清次さんを支持することを決めました。
共産党が山梨県の知事選での独自候補擁立を見送るのは48年ぶりです。
共産党県委員会は来年1月の知事選で市民グループ「市民連合やまなし」の共同代表を務める倉嶋清次元笛吹市長を支持すると発表しました。
共産党県委員会が知事選で独自候補の擁立を見送るのは1975年以来、48年ぶりです。
共産党県委員会 花田仁委員長:
(長崎県政は)物価高騰やコロナ禍で苦しむ県民に対して支援しないという姿勢なので倉嶋さんは県政の転換を目指している。
今後、倉嶋さんや社民党県連などと政策協定を結ぶ予定だということです。
テレビ山梨
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:
チバQ
:2022/12/06(火) 22:19:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/66c5fc6395065dd69049b852d9f27fc4c90a5d67
村長派と反村長派が押し付け合い 空席続きだった議長ようやく決まる
12/6(火) 11:15配信
朝日新聞デジタル
忍野村議会の議長に選ばれた天野弥一氏=2022年12月5日午後1時3分、忍野村、佐藤靖撮影
【山梨】議長の空席が続いていた忍野村議会は5日、新議長に天野弥一氏(72)を選出した。定数12の議会構成は村長派と反村長派とも6人。2月に前議長が辞めた後、議会運営を優位に進めたい双方が議長ポストを押しつけ合ってきた。この間、審議ができず、村は予算案を専決処分する事態が続いていた。
天野氏は村長派で、議会最長の6期目。村民から多くの批判があった議会を正常化しようと、各議員と対話を進め、後任の議長に推されたという。天野氏は「正常化するよう議員と努力してきた。長く議員をやっている関係上、みんなをまとめていくのが私の責務」と話した。
村議の一人は「誰がにくいとかではなくて、ちょっとしたボタンの掛け違いでこの事態になってしまった。恥ずかしいことをしないようにしたい」と話した。
天野多喜雄村長は「村民の皆さん、いろんな皆さんにご心配をかけた。議長選で、村長派、反村長派もないと思う。村民のために議会を開くものであり、一番は何かと理解しあえたものだと思っている」と話した。(佐藤靖)
朝日新聞社
1814
:
チバQ
:2022/12/07(水) 07:59:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/423180e41075589f552f320741b00077bc808e85
神奈川・大井町議補選、「候補者ゼロ」で選挙なし 「平成以降では前例がない」 なり手不足は全国的な課題
12/7(水) 5:01配信
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カナロコ by 神奈川新聞
現職と新人が立候補を届け出た大井町長選に対して、立候補者が1人もいなかった町議補選のポスター掲示板=同町内
神奈川県・大井町長選と同日に告示された大井町議補選は6日、立候補者がいないまま届け出が締め切られて「選挙なし」が決まった。立候補者が誰もいない選挙は県内でも極めて異例で、町選挙管理委員会は「少なくとも平成以降では前例がない」と驚く。一方で町村議会議員のなり手不足は全国的な課題となっており、現役議員からは「町民からは議会が機能していないと見られている証拠。責任を感じる」とため息が漏れた。
同日午後5時、立候補者が現れないまま補選は当選者なしの無投票が決まった。この日まで町選管には問い合わせもなく、立候補の「噂(うわさ)」すら聞かれず、選管職員は「残念としか言いようがない」と顔をしかめた。
しかしその一方で、有権者の反応は「さみしいけれど仕方がない」「今の欠員のままでもいいのでは」と意外と素っ気なかった。
公職選挙法では、国政選挙や県議選などとの「便乗選挙」ができないため、町議会はこのままだと2024年9月の任期満了まで欠員状態が続くことになる。今年11月には議員7人が新型コロナウイルスに感染するなどして、出席議員数が足りず流会となったばかりなだけに田村俊二議長は「欠員が補充されなければ審議にも影響しかねず、由々しき事態だ」と危機感を募らせる。
かつて企業城下町だった同町は人事異動に伴う社員の移住が多く、歴史的にも政治への関心は低い。今年7月の参院選の投票率は52・86%(県内平均54・51%)で近隣の山北町(72・96%)を20ポイント下回った。町議選は04年にも定数18に17人しか立候補せず定数割れで無投票となったことがあり、2年後に欠員補充のために行われた再選挙も候補者1人で無投票に終わった。
神奈川新聞社
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:
チバQ
:2022/12/07(水) 16:47:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b520ba2466379a702b49a1b460466f030e4c0467
《連載:茨城県議選 県政の課題》(2) 南北格差どう縮小
12/6(火) 6:00配信
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茨城新聞クロスアイ
移動販売でお年寄りと楽しげに話す横田公亮さん(右)=常陸大宮市鷲子
山々が赤く色づいた茨城県常陸大宮市鷲子。小さな白い移動販売車が、栃木との県境の坂道をゆっくりと上っていく。
「きょうはお総菜がいろいろありますよ。コロッケどうですか」。NPO法人「虹のポケット」の販売統括マネージャー、横田公亮さん(28)の明るい声が響く。荷台の扉を開けると、中には野菜やパン、菓子、アイスクリームなど約600種類の品物がぎっしり詰まっている。
同法人は昨年7月、商店のない地域で1人暮らしの高齢者など買い物弱者を支援しようと、移動販売「よってく」を始めた。過疎化が進む同市の御前山、美和、緒川、山方地区の顧客宅約250軒から、1日に約30軒ずつ回る。
「待ってたよ」。山あいの一軒家で1人で暮らす女性(87)は、孫のような年の横田さんが来るのを楽しみにしている。この日は小松菜や漬物、菓子などを購入。「数年前に車の免許を返納した。1人じゃ買い物にも行けない。本当に助かっている」。ひとしきり楽しげに会話した横田さんが去ると、小さな背中を丸めて玄関に入った。
県内で65歳以上の高齢者は約85万3千人。人口の3割を占める。
こうした高齢化率は、県北山間部である大子、常陸太田、常陸大宮3市町の割合が高い。逆に低いのは、東京に近く、つくばエクスプレス(TX)など交通インフラが整う県南地域のつくば、守谷両市だ。
TX沿線は宅地開発で人口が増加している。新型コロナウイルス感染拡大によるライフスタイルの変化による移住も後押し。つくば市は34年連続で人口が増え続け、県都水戸市に2万人余まで迫る。住民が増えて道路などインフラが整備され、交通利便性を求める企業が進出し、雇用も増す。その一方、県北地域では過疎化、高齢化が加速する。こうした「南北格差」をいかに縮小していくか、「県北振興」の一言では片付かない大きな課題だ。
買い物弱者のため、県と市町村は移動販売などの事業費に対し、3分の1ずつ支援する。ただ、補助期間は新規参入から5年間に限られる。
「売り上げはある程度上がっている。ただ、赤字には変わりない」。同法人副理事長の川野辺健一さん(53)は事業計画書に目を落とす。
放課後デイサービスなどの全体で赤字を補うしかない。総務省の調査(2017年)によると、買い物弱者を支援する事業の7割超が実質的な赤字となっている。
民生委員など地域の集会に足しげく通い、実情を聞いてきた同法人の後藤悟子理事長(53)は「困っているお年寄りのため、地域に根付く体力を付けたい」と語りつつ、行政支援の必要性も求める。
茨城新聞社
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チバQ
:2022/12/07(水) 16:47:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7272d77d1e5962809824e546b1ed8db77ed19ee9
茨城県議選 注目区の争点(上) 水戸市・城里町選挙区 保守乱立の県都決戦、無所属新人が相次ぎ名乗り
12/7(水) 9:00配信
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産経新聞
街頭演説する候補者=水戸市内(一部画像を処理しています)
保守系候補が乱立する水戸市・城里町選挙区。定数6に対して10人が議席を争う選挙戦最大の激戦区だ。
無所属新人の大関修右氏(71)は、地下シェルター設置など安全保障政策の再構築や、つくばエクスプレス(TX)の水戸駅への延伸実現を訴える。
公明党現職の高崎進氏(61)は、ドクターヘリの運用改善などこれまでの実績を強調。出陣式には、党選対委員長の西田実仁氏も駆け付けた。
共産党現職の江尻加那氏(49)は、東海村の日本原電・東海第2原発の再稼働反対を訴え、「岸田文雄政権に退陣の審判を下す選挙にする」と強調。
日本維新の会新人の武藤優子氏(58)は、高校までの教育費無償化や吉村洋文共同代表にならい「身を切る改革」を主張。維新初の議席獲得が悲願だ。
立憲民主党現職の玉造順一氏(51)は「公約を忘れ、議長や委員長などの役職を求める議員が多い。県民の声が反映される議会を実現する」と訴える。
無所属新人の郡司真人氏(42)は、長年、秘書を務めた岡田広元参院議員が全面支援。大井川和彦知事らとのパイプを強調、無党派層への浸透を図る。
自民党現職の川津隆氏(71)は「コロナ禍で経済対策や商店街活性化に尽力した。県と議会一体で県央・県北を元気にする」と実績を前面に打ち出す。
無所属新人の小泉康二氏(40)は、「人口減少やデジタル化の進展など社会が激変する中、未来に責任を持ち行動できるのは若い力だ」と強調する。
無所属新人の木本信太郎氏(45)は、「今後、人・モノ・経済をどう動かしていくかが問われている選挙。県政から新しい政策を導く」と主張する。
自民党現職の舘静馬氏(55)は、県議会改革や水族館予算の修正など実績を強調し、「新人が水戸の産業を守れるのか」と現職の強みを訴える。
同選挙区では前回、自民が3議席を獲得したが、トップ当選の自民県議が参院議員に転身。同県議の票を狙い、元市議など自民系の無所属新人3氏が名乗りを上げる事態となり、各陣営の中には、戸惑いを隠さない関係者もいる。
選挙サンデーの4日。無所属新人候補の1人は「現職は強いと思う。(保守系新人候補の乱立は)釈然としない思いだ」と話した。
一方、非自民候補の陣営関係者も同選挙区について「夏の参院選まで一枚岩だった自民党が四分五裂の状態。票の分散次第で選挙結果がどう変化するか見通せない」と分析する。混戦模様の県都決戦は、無党派層だけでなく保守票の動向もカギとなりそうだ。
◇
統一地方選の前哨戦として注目される県議選は11日の投開票に向け、各候補者が物価高や新型コロナウイルス禍での生活支援策などを巡り、舌戦を繰り広げている。注目区における論戦のポイントを紹介する。
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:
チバQ
:2022/12/07(水) 16:48:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a4e3009f22ef9452c2f78e718b53268a5d2fa7
茨城県議選 注目区の争点(下)つくば市 参院選次点、市議選トップの新人ら現職に挑む
12/7(水) 9:05配信
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産経新聞
候補者の訴えに拍手を送る市民=つくば市
つくば市選挙区は、定数5に現職4人と元市議ら新人4人を合わせた8人が立候補する激戦区。自民と共産の現職に、引退する公明県議の後継候補や、政治団体「つくば・市民ネットワーク」の元市議ら新人が挑む構図だ。各候補は市内への県立高校新設やつくばエクスプレス(TX)の延伸を訴え、駅立ちのほか交流サイト(SNS)による情報発信に努めるなど、無党派層の取り込みにも力を入れる。
無所属新人の佐々木里加氏(55)は、夏の参院選で維新から出馬、約16万票で次点に終わった。無所属で立候補し、教育や出産費用の無償化を掲げる。
諸派新人で元市議の宇野信子氏(57)は、県議選初挑戦。市民ネットの市議らと連携し、情報公開や温暖化対策における市民参加の促進などを訴える。
市議選で3回連続トップ当選の無所属新人、ヘイズジョン氏(59)は、県議選2度目の挑戦。市内への県立高校新設や再生可能エネルギー普及を掲げる。
自民党現職の塚本一也氏(57)は、市北部が地盤。TXの延伸など交通政策を訴えるほか、ネットでの動画配信も活用し、無党派層への浸透を図る。
公明党新人の山本美和氏(53)は、現職の後継として立候補。市議時代の実績を強調し、福祉や教育の充実を訴える。子育て世代への支持拡大を狙う。
4期目を目指す自民党現職の鈴木将氏(50)は、ヤングケアラー支援などを公約に掲げる。街頭活動やネットでの動画配信にも力を入れる。
共産党現職の山中泰子氏(71)は、4期の実績と生活支援や県立高校新設などを訴える。東海第2原発の再稼働反対などで政権批判票の取り込みを図る。
同選挙区で過去3回連続トップ当選の自民党現職、星田弘司氏(48)は、谷田部地区が地盤。県立高校の定員増や、まちづくり、子育て支援を訴える。
選挙サンデーの4日。現職候補の一人は児童館前の演説で、ヤングケアラー条例の制定などの実績を示した上で、「明るい未来をつくるには財源や企業誘致も必要。複雑に絡み合ったものをつなぐのが私の役目だ」と強調した。
一方で、新人候補の一人は、「国や県と連携し、TXの延伸を進めたい」と訴えた。
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:
チバQ
:2022/12/07(水) 16:48:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1457e48260017f344cd1c733b231d55d86409b
自民党 2023年春千葉県議選に向け 無所属の現職ら5人を第二次公認
12/7(水) 16:35配信
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チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
自民党千葉県連は12月7日朝、都内で国会議員団会議を開き、2023年春の千葉県議会議員選挙で、無所属で活動していた現職議員1人と新人4人の第二次公認を正式に決定しました。
国会議員団会議は7日午前8時から、都内の自民党本部で開かれ、県連会長の浜田靖一防衛大臣をはじめ、県選出の国会議員らが出席しました。
会議では、茂原市選出で無所属で活動している現職の市原淳議員と新人4人の合わせて5人への第二次公認を正式に決めたということです。
また、新人のうち、市原市選挙区の公認候補となった鈴木友成氏は、現職の鈴木昌俊議員の息子で、鈴木議員は第一次公認を辞退すると見られています。
チバテレ(千葉テレビ放送)
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チバQ
:2022/12/09(金) 10:33:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/789606fb4a32318030a0d5258ed6fccaa776ae79
厚木市長選 市議会の井上議長が出馬表明 保守分裂か
12/8(木) 23:22配信
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tvkニュース(テレビ神奈川)
tvkニュース
任期満了に伴う来年2月の厚木市長選挙に市議会議長の井上武さんが、後継指名を受け無所属で立候補すると表明しました。
井上武氏「小林常良市長がこうしてさまざまな政策を実行してきました。大型プロジェクトに途中のプロジェクトがいくつかあります。 それをなんとしても継承していきたい。そして形にしていきたい」
井上武さん56歳は、厚木青年会議所の理事長などを経て市議会議員4期目、現在議長を務めています。
今期限りで引退を表明した現職の小林市長から後継の指名を受け「現市政の継承と発展」を訴えました。
政策面では、18歳までの医療費無償化と18歳まで所得制限なしで児童手当一律月額5000円の支給、それに本厚木駅北口の再開発の継続推進など、「5本柱」を掲げるとしました。
厚木市長選に立候補を表明したのは3人目ですが、井上さんが所属する自民党会派からは、前の市長の長男で県議の男性も出馬表明していて「保守分裂」の様相です。
tvk(テレビ神奈川)
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チバQ
:2022/12/10(土) 17:07:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7272d77d1e5962809824e546b1ed8db77ed19ee9
茨城県議選 注目区の争点(上) 水戸市・城里町選挙区 保守乱立の県都決戦、無所属新人が相次ぎ名乗り
12/7(水) 9:00配信
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産経新聞
街頭演説する候補者=水戸市内(一部画像を処理しています)
保守系候補が乱立する水戸市・城里町選挙区。定数6に対して10人が議席を争う選挙戦最大の激戦区だ。
無所属新人の大関修右氏(71)は、地下シェルター設置など安全保障政策の再構築や、つくばエクスプレス(TX)の水戸駅への延伸実現を訴える。
公明党現職の高崎進氏(61)は、ドクターヘリの運用改善などこれまでの実績を強調。出陣式には、党選対委員長の西田実仁氏も駆け付けた。
共産党現職の江尻加那氏(49)は、東海村の日本原電・東海第2原発の再稼働反対を訴え、「岸田文雄政権に退陣の審判を下す選挙にする」と強調。
日本維新の会新人の武藤優子氏(58)は、高校までの教育費無償化や吉村洋文共同代表にならい「身を切る改革」を主張。維新初の議席獲得が悲願だ。
立憲民主党現職の玉造順一氏(51)は「公約を忘れ、議長や委員長などの役職を求める議員が多い。県民の声が反映される議会を実現する」と訴える。
無所属新人の郡司真人氏(42)は、長年、秘書を務めた岡田広元参院議員が全面支援。大井川和彦知事らとのパイプを強調、無党派層への浸透を図る。
自民党現職の川津隆氏(71)は「コロナ禍で経済対策や商店街活性化に尽力した。県と議会一体で県央・県北を元気にする」と実績を前面に打ち出す。
無所属新人の小泉康二氏(40)は、「人口減少やデジタル化の進展など社会が激変する中、未来に責任を持ち行動できるのは若い力だ」と強調する。
無所属新人の木本信太郎氏(45)は、「今後、人・モノ・経済をどう動かしていくかが問われている選挙。県政から新しい政策を導く」と主張する。
自民党現職の舘静馬氏(55)は、県議会改革や水族館予算の修正など実績を強調し、「新人が水戸の産業を守れるのか」と現職の強みを訴える。
同選挙区では前回、自民が3議席を獲得したが、トップ当選の自民県議が参院議員に転身。同県議の票を狙い、元市議など自民系の無所属新人3氏が名乗りを上げる事態となり、各陣営の中には、戸惑いを隠さない関係者もいる。
選挙サンデーの4日。無所属新人候補の1人は「現職は強いと思う。(保守系新人候補の乱立は)釈然としない思いだ」と話した。
一方、非自民候補の陣営関係者も同選挙区について「夏の参院選まで一枚岩だった自民党が四分五裂の状態。票の分散次第で選挙結果がどう変化するか見通せない」と分析する。混戦模様の県都決戦は、無党派層だけでなく保守票の動向もカギとなりそうだ。
◇
統一地方選の前哨戦として注目される県議選は11日の投開票に向け、各候補者が物価高や新型コロナウイルス禍での生活支援策などを巡り、舌戦を繰り広げている。注目区における論戦のポイントを紹介する。
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チバQ
:2022/12/10(土) 17:08:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a4e3009f22ef9452c2f78e718b53268a5d2fa7
茨城県議選 注目区の争点(下)つくば市 参院選次点、市議選トップの新人ら現職に挑む
12/7(水) 9:05配信
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産経新聞
候補者の訴えに拍手を送る市民=つくば市
つくば市選挙区は、定数5に現職4人と元市議ら新人4人を合わせた8人が立候補する激戦区。自民と共産の現職に、引退する公明県議の後継候補や、政治団体「つくば・市民ネットワーク」の元市議ら新人が挑む構図だ。各候補は市内への県立高校新設やつくばエクスプレス(TX)の延伸を訴え、駅立ちのほか交流サイト(SNS)による情報発信に努めるなど、無党派層の取り込みにも力を入れる。
無所属新人の佐々木里加氏(55)は、夏の参院選で維新から出馬、約16万票で次点に終わった。無所属で立候補し、教育や出産費用の無償化を掲げる。
諸派新人で元市議の宇野信子氏(57)は、県議選初挑戦。市民ネットの市議らと連携し、情報公開や温暖化対策における市民参加の促進などを訴える。
市議選で3回連続トップ当選の無所属新人、ヘイズジョン氏(59)は、県議選2度目の挑戦。市内への県立高校新設や再生可能エネルギー普及を掲げる。
自民党現職の塚本一也氏(57)は、市北部が地盤。TXの延伸など交通政策を訴えるほか、ネットでの動画配信も活用し、無党派層への浸透を図る。
公明党新人の山本美和氏(53)は、現職の後継として立候補。市議時代の実績を強調し、福祉や教育の充実を訴える。子育て世代への支持拡大を狙う。
4期目を目指す自民党現職の鈴木将氏(50)は、ヤングケアラー支援などを公約に掲げる。街頭活動やネットでの動画配信にも力を入れる。
共産党現職の山中泰子氏(71)は、4期の実績と生活支援や県立高校新設などを訴える。東海第2原発の再稼働反対などで政権批判票の取り込みを図る。
同選挙区で過去3回連続トップ当選の自民党現職、星田弘司氏(48)は、谷田部地区が地盤。県立高校の定員増や、まちづくり、子育て支援を訴える。
選挙サンデーの4日。現職候補の一人は児童館前の演説で、ヤングケアラー条例の制定などの実績を示した上で、「明るい未来をつくるには財源や企業誘致も必要。複雑に絡み合ったものをつなぐのが私の役目だ」と強調した。
一方で、新人候補の一人は、「国や県と連携し、TXの延伸を進めたい」と訴えた。
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チバQ
:2022/12/10(土) 17:08:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/227ee7aa6b13d87a803a7f0ffba7aff269fc69ba
茨城県議選 1人区ルポ(上)下妻市区 20年振りの選挙選、若年層の票掘り起こし
12/7(水) 21:30配信
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産経新聞
かつてはにぎわった下妻駅前の商店街=茨城県下妻市内
平成14年以来、20年ぶりの選挙戦となった下妻市選挙区。県議選に投票したことのない若い世代も少なくなく、こうした票の掘り起こしを巡って、激しいつばぜり合いが展開されている。
「厳しい選挙戦だ。県政の停滞は許されず何としても勝利したい」。自民党現職の飯塚秋男氏(70)は6日、同市樋橋(ひばし)の公民館前で教育や医療、農業問題などで熱弁を振るった。
8期目を目指す飯塚氏は正副議長のほか、党県連の政調会長や総務会長を務めた重鎮。だが選挙は20年ぶりとあって、「初陣のような気持ち」。一方で「(これまで無投票でも)さまざまな機会で若い人や高齢者と意見交換をしている」と強気の姿勢も見せる。
挑むのは、市職員から弁護士を経て、令和元年から市議を務めた無所属新人の程塚智則氏(45)。選挙カーやのぼりには「若さと行動力」と記し、世代交代をアピールする。
6日、同市宗道(そうどう)の関東鉄道常総線宗道駅前に立ち、「県の政策が身近に感じられることはあったのか。選挙が20年間なかったのは下妻のためによくなかった」と指摘。「砂沼サンビーチの跡地の再開発も教育も、子育て世代がやらなくてはいけない」と訴えた。
久しぶりの選挙戦。市民は好意的に受け止める。飲食店従業員の男性(38)は「県議選に投票したことがなかった。両候補の訴えを聞き、県政が暮らしとつながっていると感じた」。主婦(45)は「選挙がないと県議の存在が遠くなる。選挙があるのは大事なこと」と話した。(篠崎理、谷島英里子)
◇
11日に投開票を迎える県議選は終盤に差し掛かった。たった一つのイスを巡り、地域を二分した戦いを繰り広げる「1人区」の現場を歩いた。
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チバQ
:2022/12/10(土) 17:09:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3723be1b22bc1ccef482547b4d6c59fe7793b132
茨城県議選 1人区ルポ㊦潮来市・行方市選挙区 相手地盤への浸透合戦加熱 怪文書も
12/8(木) 20:44配信
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産経新聞
潮来市・行方市選挙区で路上にまかれた怪文書。同じビラを3枚重ね、輪ゴムで留めてあった
自民党現職の鈴木義浩氏(59)と元潮来市長で無所属新人の松田千春氏(66)が激しい一騎打ちを展開している潮来市・行方市選挙区。昨年12月に行われた県議補選からわずか1年。再び相まみえた両雄による今回の選挙戦では、票の獲得を巡って熾烈(しれつ)なせめぎ合いが展開されている。
茨城県議選 1人区ルポ㊤下妻市区 20年振りの選挙選 若年層の票掘り起こし
昨年の補選では、両氏に元潮来市議を加えた三つどもえの戦いとなり、鈴木氏が次点の松田氏に1252票差をつけて勝利した。
だが両氏の地盤別にみると、行方市では元地元市議の鈴木氏が松田氏に4千票以上の差をつけたものの、逆に潮来市では元市長の知名度を生かした松田氏が約2900票上回った。今回の〝リベンジマッチ〟、両陣営とも「相手の地盤でいかに得票できるかが勝利のカギだ」ととらえる。
連勝を目指す鈴木陣営は友好関係にある潮来市長らの協力を得て後援会を作るなど、潮来市内での体制を強化。陣営は「昨年より潮来での動きは活発で、支持者は増えたと思う」と手ごたえを口にする。
一方の松田氏の陣営も、松田氏が国会議員秘書時代に築いた人脈を活用し、行方市の旧麻生町から支持拡大を図っている。苦杯をなめた補選からの下準備もあり、「前回より時間を使えた」と強気に語る。
苛烈な一騎打ちを象徴するように、11月には2度にわたって、一方の陣営関係者を中傷する怪文書が出回った。中傷された側は「怪文書よりも政策で論争を」と憤慨。相手陣営も「こちらが出したと思われては迷惑」と眉をひそめる。(三浦馨)
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チバQ
:2022/12/11(日) 23:43:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/98fb891438f2e0258e6641e109e05ddb3fbc3917
逗子市長選 桐ケ谷氏が再選 元職との一騎打ちに圧勝
12/11(日) 22:31配信
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カナロコ by 神奈川新聞
支持者から贈られたお祝いの花束を手に当選を喜ぶ桐ケ谷氏=11日午後9時50分ごろ、逗子市逗子の事務所
任期満了に伴う逗子市長選は11日投開票され、無所属で現職の桐ケ谷覚氏(73)=自民、立民、公明推薦=が、元職で元衆院議員の長島一由氏(55)を大差で破り、再選された。桐ケ谷市政継続の是非が最大の争点となった。
投票率は51・07%で2018年12月の前回選挙(47・46%)を3・61ポイント上回った。
桐ケ谷氏は1期目について「4年間、歳出抑制で市民に迷惑や無理をかけたが、財政再建へ道筋を付けることができた」と実績をPR。「2期目は余裕の生まれた財政で高齢者の生活の足確保や、子育て支援の拡充に取り組みたい」と訴えた。大半の市議の応援を受け、保守、リベラル層問わず幅広い支持を集めた。
長島氏は現市政について「税金を無駄遣いしている。行政をガラス張りにし、『自治体経営日本一のまち』を取り戻す」と批判したが、及ばなかった。
当日有権者数は4万9842人(男2万3082人、女2万6760人)。
神奈川新聞社
1825
:
チバQ
:2022/12/11(日) 23:44:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/d414bd8a505e963b506a3257beb92733e85ba9fc
元「無敗の男」が応援した新顔は落選 26年支えた元秘書らに敗れる
12/11(日) 22:15配信
朝日新聞デジタル
茨城県議選で、立憲民主党公認候補の応援演説をする中村喜四郎氏=2022年12月5日午後6時14分、水戸市見川2丁目、藤田大道撮影
茨城県議会議員選挙(定数62)が11日に投開票された。県西部の常総市・八千代町選挙区(定数2)では、自民現職の飯田智男氏(63)と自民現職の金子晃久氏(38)が議席を守り、無所属新顔で元常総市職員の柴典明氏(63)は敗れた。
常総市・八千代町選挙区は、当選15回を数え、かつて「無敗の男」の異名をとった立憲民主党の中村喜四郎衆院議員(73)の地元・茨城7区に含まれる。中村氏の秘書を26年務めた飯田氏に対し、中村氏が対立候補の柴氏を全面的に応援したことで注目されていた。
茨城県議選は、各党が来春の統一地方選に向けた試金石と位置づけていた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題や相次いだ閣僚の辞任などによる岸田政権の支持率低下が、どの程度、影響を及ぼすかが焦点だった。(藤田大道)
朝日新聞社
https://www.asahi.com/articles/ASQDC3RLJQD8UJHB01N.html?oai=ASQDC6JVMQDCUJHB007&ref=yahoo
元「無敗の男」中村喜四郎氏が動いた選挙戦 元秘書の対立候補を支援
有料記事自民立憲
藤田大道、谷口哲雄2022年12月11日 20時01分
当選15回を数え、かつて「無敗の男」の異名をとった立憲民主党の中村喜四郎衆院議員(73)が、地元茨城で11日に開票される県議選で活発な動きを見せた。中村氏の秘書を26年務めた自民党現職がいる選挙区に立った無所属新顔を全面的に応援し、因縁が色濃く反映された対決の構図となった。
茨城県西部の常総市・八千代町選挙区(定数2)。約8万3千人が暮らす。中村氏の地元・茨城7区に含まれる地域だ。
「一票を持つ私たちが立ち上がれば、どんな(選挙に)強い人でも倒すことができる。自分も全身全霊を尽くしてがんばり抜く」
中村氏は告示日の2日午前、こう声を張り上げた。常総市で開かれた無所属新顔で元市職員の柴典明氏(63)の出陣式。会場からは拍手が起きた。
この選挙区では、選挙前は2議席を自民が独占。今回の県議選では、中村氏の元秘書で自民現職の飯田智男氏(63)、自民現職の金子晃久氏(38)と柴氏の三つどもえの争いとなった。
「無敗の男」を支えた県議たち
茨城は「保守王国」と言われ、県議会の定数62のうち44議席を自民が占める。飯田氏は当選4回の中堅だが、自民県議が属する会派の「いばらき自民党」に入ったのは2021年11月のことだ。
なぜ元秘書の飯田氏が「いばらき自民党」に入ったのか。過去の衆院選、茨城県議選の経緯を解き明かします。
02年から、県議会には自民…
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:
チバQ
:2022/12/12(月) 08:21:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7492b1c16e74f9add64de1095830bd0e4c67790
自民が保守王国・茨城の県議選で苦戦 県連幹事長ら現職10人が落選
12/12(月) 0:50配信
茨城県議会議員選挙(定数62)は11日、投開票され、最大会派の自民党は公認候補35人(現有44議席)が当選した。日本維新の会と、地域政党のつくば・市民ネットワークが初めて議席を獲得。同県議選は、各党が来春の統一地方選に向けた試金石と位置づけており、結果が注目されていた。投票率は38・54%で、過去最低だった前回の41・86%を下回った。
茨城は「保守王国」と言われ、県議会では自民会派の県議が7割を占める。自民は、公認35人のほか、推薦の2人が当選。推薦を含めても現有議席から7議席減らした形だが、保守系無所属の候補が当選した選挙区も多い。今後、自民会派入りする当選者の数によっては、県議会の新勢力は、大きく変わらない可能性がある。
62人の当選者の内訳は、自民35人(現有44議席)、立憲民主党2人(同2議席)、日本維新の会1人(同0議席)、公明党4人(同4議席)、共産党1人(同2議席)、国民民主党3人(同3議席)、つくば・市民ネットワーク1人(同0議席)、無所属15人(同3議席)だった。
自民は、現職44人と前職1人の計45人を公認したが、そのうち現職10人が落選し、苦戦した。保守系同士の争いで、現職が新顔に敗れる選挙区も目立った。神栖市(定数2)では、9選をめざした自民党県連の西條昌良幹事長(68)が落選した。西條氏は「(落選は)想定していなかった。みなさんが世代交代を望んだのだろうと思う」と振り返った。
朝日新聞社
1827
:
チバQ
:2022/12/12(月) 09:08:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec3dd67ffa1900a3801ebd1fdca69e7e0a812b2b
茨城県議選 自民勢力維持も有権者の視線厳しく
12/12(月) 8:13配信
産経新聞
茨城県議選で期日前投票と不在者投票のため設置された投票所=6日午後、同県つくば市役所
来春の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選(定数62)。最大会派の自民党は過半数を維持したものの、現有44議席に対し、無投票当選の10人を含む35議席(現職34人、元職1人)の獲得に終わり、県連幹事長を含む10人が落選した。ただ県連は、落選した10人のうち「(少なくとも)8人は保守系と対決した結果」(梶山弘志会長)と分析。今後、新人の保守系議員が会派に入れば、自民は選挙前とほぼ同等の勢力を維持しそうだ。
茨城県議選 自民、単独過半数を確保 維新も初議席
県議選は、岸田文雄内閣の支持率低迷など逆風下で実施されたが、野党の現職陣営からは、「有権者から世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題や(地元選出の)葉梨康弘前法相=衆院茨城3区=ら閣僚の相次ぐ辞任を追及する声は聞かれなかった」とし、国政の問題が争点化することはなかったとみられる。
選挙結果からもこの流れがみてとれる。野党陣営は国民民主党3、立憲民主党2と現有勢力の維持にとどまり、日本維新の会と政治団体「つくば・市民ネットワーク」が初の議席を獲得する一方、4人を公認した共産党は現有2議席から1議席に減らした。自民の議席をさらっていったのは野党ではなく、保守系無所属の新人だった。
ただ、全国有数の党員を誇る「保守王国」で、自民党公認候補が、一部の選挙区で無所属新人の後塵(こうじん)を拝したことは、有権者から注がれる厳しい視線の表れだ。38・54%という史上最低の投票率も「政治不信が(投票の)棄権につながった」(自民の現職陣営)ともいえ、統一選に向けて課題を残した格好となった。(県議選取材班)
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:
チバQ
:2022/12/12(月) 18:02:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/004064fc512dbbf2c4cfa00a101afaf471b6875d
山梨県知事選、三つどもえに 立民が擁立断念
12/12(月) 17:01配信
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産経新聞
山梨県知事選に独自候補を擁立しないことを発表する立憲民主党山梨県連の小沢雅仁代表(左)=11日、甲府市(平尾孝撮影)
来年1月5日告示、22日投開票の山梨県知事選について、立憲民主党山梨県連が独自候補擁立を断念し自主投票と決めたことで、すでに立候補を表明している現職、新人の3陣営による選挙戦の構図がほぼ固まった。自民党籍を持つ現職の長崎幸太郎氏(54)と、長崎氏と対立する会派、自民党誠心会所属県議の志村直毅氏(53)の自民分裂選挙に、反自民を掲げる市民連合が推す元笛吹市長の倉嶋清次氏(74)による三つどもえの戦いとなる。
立民県連は11日、甲府市内で拡大常任幹事会を開き、知事選への対応を決めた。これまであらゆる選択肢を探るとしていたが、昨年の衆院選、今夏の参院選と立て続けに県内の選挙区で議席を失ったことから、小沢雅仁代表は「県連の体力面を含めて現状を直視したとき、擁立は難しい」として擁立を見送った。
さらに各候補者への対応も決定。自民党党籍を持つ長崎氏、志村氏には推薦、支持、応援は行わない。同時に、市民連合やまなしなどから推薦要請を受けている倉嶋氏についても「県連での合意形成が得られない」(小沢氏)ことから、推薦、支持を見送るとした。
立民県連が知事選に事実上関与しないため、選挙戦の構図がほぼ確定した。
自民党の推薦を獲得した長崎氏は10日、総合選対本部の結成式を甲府市内で開いた。長崎氏と対立する自民党誠心会からも4人の県議が出席するなど、支持を広げている。
自民党の推薦が得られなかった志村氏だが、支援政治団体が発足。党派を超えた反長崎氏の受け皿とする考えで、志村氏も「県民党として幅広く支援を集めたい」と呼びかける。
倉嶋氏も10日に甲府市内で総決起集会を開催。倉嶋氏は「国に対する要求は山ほどあるが、自民の2人の候補は政府に対して要求できない」と批判し、反自民の姿勢を強調した。
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:
チバQ
:2022/12/12(月) 20:00:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b7c520583c5d03140a5637a968e3fe28ca1ef56
茨城県議選 自民、単独過半数を確保 維新も初議席
12/11(日) 23:59配信
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産経新聞
茨城県議選のつくば市選挙区で4回連続のトップ当選を果たし、万歳三唱する自民党現職の星田弘司氏(中央)=つくば市西大沼(篠崎理撮影)
来年春の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選(定数62)は11日、投票が行われ、即日開票の結果、自民党が無投票当選の10人を含め、単独過半数となる35議席を獲得した。現有の44議席を下回っているが、推薦候補の2人が初当選するなど今後、保守系無所属新人の会派入りも見込まれる。
投票率は38・54%で、過去最低を記録した前回の41・86%からさらに3ポイント超、低下した。
今回の県議選では、相次ぐ閣僚の辞任などで岸田文雄内閣の支持率が低迷する中、自民が現有議席を確保できるか、立憲民主党や共産党が議席を増やせるかが最大の焦点だった。
自民は2日の告示日に6選挙区の12議席のうち現職10人が無投票で当選。11日に投開票が行われた残る26選挙区では、取手市選挙区(定数2)などで議席を独占する一方、神栖市選挙区(定数2)で県連幹事長の現職が敗れるなど、自民現職が無所属新人に及ばない選挙区も複数みられた。
また、今夏の参院選比例代表で県内では自民に次ぐ得票となった日本維新の会や、政治団体「つくば・市民ネットワーク」も初の議席を獲得した。
選挙戦では、新型コロナウイルスや物価高騰の影響を受ける経済対策、人口減少が進む中での地域振興策などが争点となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d1571d53e713ff7a7b6d03a4c8e189e22c4d8b6
茨城県議選、県連幹事長ら自民現職10人落選…法相更迭された葉梨氏の地元で議席失う
12/12(月) 0:03配信
読売新聞オンライン
茨城県議選の開票作業にあたる市職員ら(11日午後8時17分、水戸市で)
来春の統一地方選の前哨戦として注目された11日投開票の茨城県議選(定数62)で、最大会派の自民党は公認候補45人のうち35人が当選し、過半数を維持した。野党側は初議席を獲得した日本維新の会以外は議席を伸ばせず、自民は無所属新人の会派入りを見込むと改選前と同規模の議席を確保する見通し。
岸田政権の支持率が低下する中、保守王国・茨城で自民が勢力を維持できるかが焦点だった。
自民は県連幹事長を含む現職10人が落選。死刑を巡る失言問題で法相を更迭された葉梨康弘衆院議員(茨城3区)の地元・牛久市選挙区(定数2)では、維新新人に議席を奪われた。落選した議長経験者の自民現職、山岡恒夫氏(72)は11日夜、「自民への批判票が相手へ流れた」と肩を落とした。茨城維新の会代表の石井章参院議員は「統一地方選に弾みがついた」と喜んだ。
自民は10議席を失ったものの、新たな当選者の大半は保守系無所属の候補で、県連は多くが会派入りしてくれると期待する。自民県連会長の梶山弘志衆院議員は「会派構成がどうなるか見ていただければ(勝敗はわかる)」と語った。
ただ、自民は前回選で擁立した38人中34人が当選したのに対し、今回は45人中35人だった。中堅県議は「ここまで現職が落ちるとは。渋い結果だ」と語った。
維新以外の野党も議席を伸ばせず、立憲民主党、国民民主党は現状維持。共産党は1議席減らした。
県議選の当選者は自民35人、立民2人、維新1人、公明4人、共産1人、国民3人、諸派1人、無所属15人。投票率は過去最低の38・54%(前回比3・32ポイント減)。
無投票も含む当選者の内訳は、自民党35人、立憲民主党2人、日本維新の会1人、公明党4人、共産党1人、国民民主党3人、地域政党のつくば・市民ネットワーク1人、無所属15人(うち2人は自民推薦)。投票率は過去最低の38・54%(前回比3・32ポイント減)だった。
1830
:
チバQ
:2022/12/13(火) 07:45:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca545448e20d2f705a14f723b4c5cc0cfd15342
立民神奈川県連、パワハラ認定の男性県議3人に党員資格停止処分 2人に公認辞退勧告
12/12(月) 22:41配信
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カナロコ by 神奈川新聞
立憲民主党神奈川県連
立憲民主党県連は12日の常任幹事会で、県連所属の女性議員に対するパワーハラスメントが認定された男性県議3人を党員資格停止処分とすることを決めた。
無料通信アプリLINEで逗子市議の女性らを誹謗(ひぼう)中傷する発信をしたほか、女性県議2人に対し「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」とされた浦道健一県議(横浜市港南区)を党員資格停止6カ月と来春の統一地方選での公認辞退勧告とした。
強制合区などに伴う県議会の議員定数や区割りを改定する条例案への対応を巡り、女性県議2人に議員辞職を強要する発言をしたなどとして、党本部から「重大なハラスメント」と認定された作山友祐県議(横浜市中区)は党員資格停止3カ月と統一選の公認申請辞退勧告とした。
女性県議1人に対する「ハラスメントとされてもやむを得ない言動」があったとされた滝田孝徳県議(川崎市中原区)も党員資格停止2カ月とした。3氏に対し、再発防止に関する誓約書への署名も科した。
3氏とも当時、県連や県議団の要職に就いていた。常任幹事会後の記者会見で青柳陽一郎県連代表は「党本部や県連の事実認定に基づき、厳しい処分を科した。風通しのいい県連づくりを進め、二度とこうした事態を起こさないようにする」と述べた。
県連内ではほかにも、所属女性議員がマタニティーハラスメントを受けたとして党本部に調査を申し立てている。
神奈川新聞社
1831
:
チバQ
:2022/12/13(火) 08:52:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/219490
23年統一選の前哨戦 茨城県議選で自民現職10人落選 維新初議席 立民と共産、反自民の受け皿になれず
2022年12月12日 21時44分
(左から)茨城県警、県庁、県議会
(左から)茨城県警、県庁、県議会
茨城県議選(定数62)は11日投開票され、現有44議席の自民党は公認候補45人(現職44人、元職1人)のうち現職10人が落選した。議席数は改選前から9減の35だったが、自民推薦の2人を含む無所属新人の会派入りが見込まれ、改選前勢力は維持できる可能性がある。日本維新の会は新人1人が当選し、初の議席を得た。
同県議選は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題などで岸田内閣の支持率が低迷する中、来春の統一地方選の前哨戦として注目されていた。(宮尾幹成、生島章弘)
◆自民、改選前勢力は維持か
自民県連の梶山弘志会長は11日夜、現職の落選について「それぞれの選挙区事情もあっただろう」と述べた上で、公認候補34人が当選した前回並みの結果だとの見方を示した。
公明党は公認4人、国民民主党も公認の現職3人が全員当選。立憲民主党は公認3人のうち現職2人が議席を維持するにとどまった。共産党は4人を擁立したが、1減の1議席だった。維新は公認2人のうち1人が当選。地域政党「つくば・市民ネットワーク」も新人1人が初の議席を得た。
投票率は38.54%で、過去最低だった前回の41.86%を下回った。
愛知大の後うしろ房雄教授(政治学)は結果について「衆院解散がなければ国政選挙は当面ない中、有権者が県議選を純然たる地方選挙ではなく、岸田政権への意思表示の機会ととらえたのではないか」と指摘。国政ではリベラル系に分類される立民が現有議席の維持、共産が1議席減だったことに関し「自民党には入れたくない層の受け皿になれなかった」と論じた。
県議選に先立つ共同通信のアンケートでは、自民現職の多くが旧統一教会との接点を否定していた。後氏は「自主申告である以上、批判されると分かっていることを進んで認める人はいないだろう。(統一地方選に向けて)候補者に教団側との関わりを明らかにするよう求めていくことは、有権者が適切に判断する上で欠かせない」と語った。
1832
:
チバQ
:2022/12/13(火) 08:52:41
https://www.tokyo-np.co.jp/article/219060
世田谷・保坂、杉並・岸本両区長らが統一地方選へ連帯「新たな選択肢示す」 住民主導の政治目指す
2022年12月9日 22時24分
東京都世田谷区の保坂展人区長、杉並区の岸本聡子区長ら都内の首長や地方議員ら約40人が9日、中野区で集会を開き、来春の統一地方選で有権者に「新たな選択肢」を示すために連携することで合意した。これまで国に先駆けて自治体が主体的に取り組んだ事例を共有し、地方や住民が主導する政治の実現に向けた共通政策の策定を目指す。
集会を終え、統一地方選へ向け、ガッツポーズで意気込む(左から)小金井市の白井亨市長、中野区の酒井直人区長、世田谷区の保坂展人区長、多摩市の阿部裕行市長、杉並区の岸本聡子区長。モニター画面はリモート参加した政治学者の中島岳志さん=9日、東京都中野区の中野サンプラザ研修室で(中西祥子撮影)
集会を終え、統一地方選へ向け、ガッツポーズで意気込む(左から)小金井市の白井亨市長、中野区の酒井直人区長、世田谷区の保坂展人区長、多摩市の阿部裕行市長、杉並区の岸本聡子区長。モニター画面はリモート参加した政治学者の中島岳志さん=9日、東京都中野区の中野サンプラザ研修室で(中西祥子撮影)
集会は市民団体主催の「Local Initiative Meeting(ローカル・イニシアチブ・ミーティング)」。保坂氏は終了後の取材に「この集会をもって首長や地方議員の新たなネットワークとして出発した」と話した。
参加したのは、ほかに阿部裕行多摩市長、酒井直人中野区長、白井亨小金井市長ら。立憲民主、共産、社民、生活者ネットワークの各党現職議員や来春の立候補予定者も出席した。約70人の市民が傍聴した。
5首長は政治学者の中島岳志さんをまじえた討論で、不登校対策や新型コロナウイルス感染症対策、無作為抽出の市民会議開催などの先進例を紹介しあった。
保坂氏は「現在の社会は住民と行政の距離が遠のいている。住民自治を再構築することが私たちの役割」と指摘。岸本氏は「何かを変えるためには積み重ねが必要。他の自治体の実績を共有し、勇気の連鎖をつくらないといけない」と強調した。
今後、会合を定期的に開き、都外も含めて賛同する立候補予定者を増やす。
1833
:
チバQ
:2022/12/13(火) 09:46:04
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/92872.html
2022年12月9日特集記事
あわや再々選挙 混戦から圧勝のワケ
12月4日に投票が行われた東京・品川区長選の再選挙。
どの候補者も法律で定められた票数に届かず再選挙となるのは、自治体トップを決める選挙では全国7例目、都内では初という珍しい事態となった。
さらに、首長選挙では全国初の“再々選挙”もありえるのではと懸念される中、
結果、1回目の選挙で最多得票だった候補者が再選挙に圧勝し、決着を迎えた。
“再々選挙”は、なぜ回避できたのか。2度にわたる激戦の裏側を取材した。
(浜平夏子 鵜澤正貴 勝又千重子)
“最多得票”だが“当選”ではない
事の始まりは10月2日。
午後11時ごろ、任期満了に伴う品川区長選挙の開票結果の情報が、候補者の1人、
元都議会議員、森澤恭子の事務所に伝えられた。結果は、候補者6人の中でトップの2万7759票。
笑顔を見せていた森澤だったが、困惑した面持ちに変わった。
森澤の一回目の開票結果を受けての反応
最多得票ではあったが、当選には該当せず、再選挙になるというのだ。予想していなかった展開だった。
再選挙とは 首長選挙では都内初
再選挙とは何か。
公職選挙法では「法定得票数」という、当選に必要な票数を定めている。
これに達していない場合は、有権者の代表としてふさわしくないなどとされ、最も多くの票を獲得しても当選にはならない。
法定得票数は、選挙の種類によって異なり、地方自治体のトップを決める選挙では「有効投票数の4分の1」と定められている。
品川区長選挙は現職が立候補せず、新人6人による争いとなっていた。突出した候補者は出ずに6人で競り合った結果、有効投票数の4分の1にあたる2万8348.75票に届いた候補者がおらず、当選者なしとされたのだ。森澤は、法定得票数まで589.75票足りなかった。
10月2日一回目の投票結果
法定得票数に届かずに行われる首長選挙の再選挙は、歴史を振り返っても、全国でわずか6回しか例がない。東京都内では初という事態だった。
開票結果を受け、森澤はいったん席を立った。しばらくして支援者たちの前に戻ると、こう宣言した。
「再選挙に、立候補します」
1834
:
チバQ
:2022/12/13(火) 09:46:18
立候補取りやめる動きも
再選挙は2か月後の12月4日に投票が行われることとなった。
「決選投票」ではなく、被選挙権を持っていれば誰でも立候補することができる。
過去6回の首長選挙の再選挙では、候補者は1回目からいずれも減少し、4人以下となっていた。1回目で下位だった候補者が諦めたり、候補者同士で政策で折り合うことなどを条件に立候補の調整が行われたりしてきたとみられている。
過去の再選挙と候補者数
品川区長選挙でも、最下位だった大西光広はその後、取りやめた。
大きな理由は、再選挙にかかる費用だ。選挙管理委員会によると、再選挙にかかる費用は、あわせて行われた区議会議員の補欠選挙を含めて1億8000万円あまりに上る。
大西は取りやめを公表した会見で、「私が出なければ再選挙で当選者が決まる。構図が変わらず“再々選挙”になれば、税金の無駄遣いになる」と述べていた。また、別の陣営からは自分の政策を部分的に取り入れるという話もあったという。
残りの5人の間では、これ以上の候補者調整が進むことはなかった。関係者によると、一部で動きはあったものの、全体の政策や方向性で隔たりが大きかったという。
“新たな6人目”現る
5人の争いとなれば、1人あたりの得票は増えやすくなる。今度こそは当選者が決まるかと思われたが、“新たな6人目”が現れた。元区議会議員の石田慎吾だ。
「前回当選者がいなかったというのは、どの候補も決め手に欠けたということ。自らが新しい選択肢を品川に示す決意で立候補をさせていただいた。
“再々選挙”になるかもしれないという批判は、期待に変えていきたい」
石田慎吾は、国民民主党の推薦を受けた。国民民主党としては党勢拡大につなげたい狙いがあったとみられる。
こうして再選挙は、1回目と同様、新人6人による争いとなった。
首長選挙では全国初となる“再々選挙”も懸念される構図となったのである。
1回目トップの意地 “次で決着を”
1回目の選挙でトップだった森澤恭子。
元都議会議員で、東京23区では歴代4人目となる女性区長を目指した。
森澤の選挙運動
無所属で、政党の推薦などを受けなかった森澤は、組織の支持母体がない。選挙運動の中心は、いわゆるママ友や学生などのボランティアだ。
「ボランティアの皆さんは仕事や子育て、学業の時間を削って
選挙運動を手伝ってくれている。なんとか思いに応えたい」
配布するチラシや肩に掛けるたすきでは1回目で1位だったことを強調。
森澤のたすき
演説でも、自分が票を積み増すことで、“再々選挙”を避けられると訴えた。
再選挙の告示前、44歳の誕生日を迎えた。小学生の子どもから、お祝いの手紙をもらっていた。
森澤がもらった子供からの手紙
「再選挙とか大変な時期なのにご飯をつくってくれたり、いつも笑顔でやさしくしてくれたりしてくれて、ありがとう。来年の誕生日は落ち着いて楽しくむかえられると良いね」
選挙戦が長引き、家族に負担をかけ続けていると感じていた森澤にはこれ以上ないプレゼントになった。「次で必ず決める」と、森澤はそのとき、覚悟を決めた。
政権与党の意地 回り続け体重10キロ減
組織の力で対抗したのが、1回目で僅差の2位だった石田秀男だ。
6期務めた自民党会派の元区議会議員で、議長も経験した。区長選挙では自民党の推薦を受けた。
石田秀男
区議会のど真ん中で長く仕事をしてきたと自負してきたが、これほどまで長い選挙戦は初めてだった。
7月中旬から区内をくまなく回り、集会に顔を出し、街頭に立ち続けた。
その結果、体重は10キロ減った。
負けられないという強いプレッシャーも感じていた。
「1回目の選挙は、国葬や旧統一教会へのご意見があり、自民党の名前をポスターに出さなかった。しかし選挙後、仲間から『素直にやろう』と言ってもらった。大勢の仲間が応援してくれているので、なんとしてもしっかり応えていく」
石田秀男はポスターやチラシで「自民党」の名前を前面に出して戦った。
初めての選挙で2万票以上を獲得し、3位だった元銀行員の山本康行は、再選挙を追い風ととらえて連日街頭に立ち続けた。
街頭に立つ山本康行
さらに1回目に続いて元区議の西本貴子、共産党が推薦する村川浩一も立候補した。6人の候補者それぞれが支持者の票を固めれば、再び接戦となり“再々選挙”の懸念がさらに高まる。
1835
:
チバQ
:2022/12/13(火) 09:46:40
予想を覆し、森澤が圧勝
そして、12月4日夜。開票の時を迎えた。
まず、投票率が発表された。32.44%で、10月の1回目の選挙より2.78ポイント下がった。
だれに投票するか定まっていない票が、1回目よりも少なくなり再び票が割れることも予想された。
しかし開票が進むと、事前に聞かれた接戦の予想を覆し、森澤は1回目より1万3000票近く積み増し、4万票を獲得。1回目に立候補した他の候補者がみな票を減らす中、圧勝したのだった。
当選した森澤
「正直、4万票という数字は想定していなかった。前回の選挙で誰に投票していいのかわからないという声を聞き、政策をより具体化して示したことに、共感いただけたのかなと思う」
森澤陣営は、組織の色がなかったがゆえ、幅広い層の民意の受け皿になれたのではないかと見ていた。
品川区長選再選挙結果
またもや2位だった石田は「敗軍の将は多くは語らない。すべて私の力不足」と語った。
3位の山本は、森澤が票を集めた理由をこう分析した。
「“再々選挙”となることを区民が望まず、1回目で1位だった森澤さんに票が集中したという考え方もあるのではないかと率直に思う」
“再々選挙”は、区民たちの選択によって回避された。
区民は“再々選挙”回避に安堵も…
再選挙が終わった翌日、区民からはさまざまな声が聞かれた。
(78歳・女性)
「1回で決まれば一番よかったが、区長がいないと困る。再選挙で新しい区長が決まってよかった。さっそく公約に着手してほしい」
(32歳・女性)
「最初の選挙には行かなかったが、再選挙になったと聞いて、子育て世代として次こそは投票に行かなければと思った。私の1票でも意味があったならよかった」
(19歳・男性)
「駅前で運動しているのを見たが、またかと感じた。あまり詳しく見てみようという気にはならなかった」
専門家「区民は“セカンドベスト”意識か」
選挙制度に詳しい一橋大学大学院の只野雅人教授は、再選挙の結果について、こう分析した。
「1回目では森澤氏以外の候補に投票した人も“セカンドベスト”という感覚で、1回目で1位の森澤氏を選んだのではないか。“再々選挙”になれば、政治が長期間、止まってしまうという問題もあるので、そのあたりを意識したのではないか」
インタビューに答える一橋大大学院只野教授
その上で、再選挙の制度のあり方については、こう述べた。
「今回以外にも、最近は都市部などで再選挙の可能性がある選挙が見られる。
今後、再選挙が増えていくようであれば、決選投票のような仕組みを検討するなど、議論の余地がある」
新区長 「多くの区民の声を聞く」
投票から2日後の12月6日、森澤は多くの区職員に出迎えられ、初登庁した。
初登庁する森澤新区長
今後について、次のように抱負を語っている。
「今回は精一杯やって、ベストを尽くせたと思っているが、それでも投票率は上がらなかったし、私に投票しなかった人もいる。そういう方の声も聞きながら、区政を一歩一歩着実に進めていきたい」
区長の座をめぐり、揺れ続けた品川区。新区長は異例の“延長戦”となった経験を、さまざまな課題を抱える区の発展につなげることができるのか。真価はこれから問われることになる。
(文中敬称略)
1836
:
チバQ
:2022/12/13(火) 09:47:04
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/92267.html
2022年11月28日特集記事
「議長になれ!」「嫌だ!」議長になりたくない 議会は大混乱
員なら誰でもなりたいだろうと思われる議長。しかし、富士山のふもと、山梨県忍野村の議会では、議長のなり手がおらず、2022年2月から不在になっている。
これ以降、議会での審議はずっと行われず、村の予算案は審議されないまま相次いで廃案になっている。
小さな村の議会の“異常事態”。どうなってしまうのか…
(宇佐美貫太、立町千明)
議長選出めぐり議会が紛糾
「幼稚園児か!」
「おまえなんて辞めてしまえ」
山梨県の忍野村。忍野八海で知られる村の議会が2022年9月、紛糾した。
定員12の議会は、村長派と反村長派で、6人対6人の真っ二つに割れていて、採決に加われない議長を出すと少数派になってしまうことから、議長の押し付け合いが続いているのだ。
そもそも両派による対立は、地区の違いや、村長選挙をめぐる対立から、若干のメンバーが入れ替わりながらも長年続いていて、過去からの因縁を引きずり続けている。
忍野村議会
くじ引きでも議長決まらず 混乱をきわめる議会
混乱は、3年近く務めてきた村長派の前議長が、2022年2月に辞任したことから始まった。
3年前、村長派は多数を占めていたが、その後、村長の公務中の飲酒疑惑などを受けて、反村長派に移る議員も出たため、両派は現在、6人と6人の同数に。
3月の定例議会での議長選挙の投票でも結果は6対6の同数になった。
投票の様子
その後、くじ引きが行われ、反村長派の議員が当選したものの「できない」と拒否する異例の事態となった。
「議長になれ!」
「嫌だ!」
双方の議員の間で繰り返される押し付け合い。
2022年3月と6月の議会では、予算案が審議されないまま廃案となり、議会の議決を経ずに村長が決定する「専決処分」に。9月の議会は、開会すらせずに流会となった。
議員の対立さらに激化 “場外乱闘”へ
こうした対立は、議会の中にとどまらず、“場外乱闘”の様相になる。
10月には、新聞の折り込みチラシでの戦いに発展した。
反村長派と村長派のチラシ
まず反村長派が、定例議会で流会や専決処分が繰り返されていることなどを取り上げ「村長と村長派議員はやりたい放題」「村の税金を自分のお金と勘違いしていないか」と訴える。
これに対し村長派は「村民に誤解を与える」と反発。「批判を超えた誹謗中傷の許し難い内容だ」などと応酬したほか、正常な議会に戻すべきだとして「村議会解散を願う」と書かれたチラシを出した。
これには村民たちも半ばあきれ気味だ。
「小学生じゃないんだから何をしているのか」 「こんな形で注目されるのが恥ずかしい」
議会の“異常事態” 当事者たちは
議会の“異常事態”とも言える状況を当の議員たちはどう受け止めているのか。
村長派A「反村長派は『反対の為の反対』ばかりで対話ができない。解散にも応じない」 反村長派B「村長派は意図的に専決処分を繰り返し、議会を軽視している」 村長派C「給料泥棒との指摘もある。村民にも申し訳ないが…」 反村長派D「情けない思いもあるが、どうしても議長は出せない」
対立が続いて審議が行われない事態に村長も、執行部の立場で議会に対して踏み込めないとしながらも頭を抱えている。
忍野村 天野多喜雄村長
(忍野村 天野多喜雄村長)
「正常な議会運営ができていないのは残念だ。議員には解決に向けた模索を続けてほしいし、執行部としても努力を重ねるしかない」
1837
:
チバQ
:2022/12/13(火) 09:47:17
“村議会の事態は地方自治の破壊”
全国町村議会議長会によると、これほど議長が決まらない議会は「聞いたことがない」という。
また、地方自治の専門家は、地方議会の存在意義を否定する行為だと手厳しい。
この状態が長く続くならば、議会の存在意義を住民主体で考えていくべきだと指摘している。
大正大学社会共生学部 江藤俊昭教授
(大正大学社会共生学部 江藤俊昭教授)
「忍野村議会の事態は地方自治の破壊であり、自らの存在意義を否定する自殺行為だ。議会は厳しい目を持って行政のチェックをすることが基本になる。それを政争で議会を開かないなどとは言語道断。どこを向いているのか、住民おきざりの状況を許してはならない。まずは、表面的にでも和解して議論をする場を設けるべきだ」
進展は見られず、決着も見通せない。取材を進めても両派が雪解けする雰囲気は感じられない。
忍野村の議会事務局は、12月の定例議会を前にどうにか正常化させたいと対応に追われる。
2023年4月の統一地方選挙では、村議会議員選挙が行われるが、どのような審判が下されるのか。
住民の思いに応えるためにも、正常な議会運営に戻るよう期待したい。
1838
:
チバQ
:2022/12/13(火) 17:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/20d002700b78300652122879cc32687d825eebfb
岸田政権辞任ドミノから落選雪崩へ…茨城県議選で幹事長が落選「保守王国の激震」
12/13(火) 17:00配信
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コメント1件
FRIDAY
現職10人がまさかの落選に岸田首相は…
支持率低下、辞任ドミノは、サッカーW杯の熱気でかき消された感も…しかし、茨城の民意は「NO」を示した 写真:代表撮影/ロイター/アフロ
国会が終わり「一息」ついた感もある岸田文雄首相だが、この週末、たいへんな報告を受けることになった。保守王国・茨城で、自民県連幹事長の西條昌良(68)など、自民党の現職県議10人が落選。県政に激震が走ったのだ。
【画像】人気アナが起こした4000万円横領事件の生々しいメール
「報告を受けた総理は顔面蒼白になって、呆然としていました」(自民選対)
12月11日に行われた茨城県議会議員選挙は、投票率38・54%と過去最低となった。県民の政治不信が頂点に達した観がある。
県南の牛久市では、改選前自民2議席だったが、維新から出馬した元市議の長田麻美(41)がトップ当選。維新は初の議席を獲得した。
県議会最大会派の自民党は、無投票の10人を含め35人が当選、過半数を維持したが、現職10人、自民系無所属を合わせると13人が落選というまさかの大波乱。岸田政権にとって、来年4月の統一地方選挙に向け「前哨戦」とされた今回、予想以上の大苦戦で「茨城ショック」という最悪のスタートとなった。
◆辞任ドミノから落選雪崩へ
なぜ、こんなことが起きたのか。
「政権の支持率が下がったとはいえ、保守が強い地域なので、慢心がなかったとはいえません。もちろん、辞任ドミノといわれる国政の動きが影響しています。
今回、自民党は保守競合により現職と新人が入れ替わる選挙区が続出しました。さらに西條昌良幹事長ら現職10人が落選、現有44議席から9減です。今後は、自民会派入りを希望する無所属新人らを取り込んで、県議会最大会派の7割まで議席を回復できるかが焦点になります」(茨城県議)
梶山弘志県連会長は11日夜、「幹事長の落選は非常に残念」と敗戦の弁を述べた。そのうえで、
「それぞれの選挙区事情もあったと思うが、これから会派の構成を含め、どういう形で進めるか、県議と相談しながらしっかり対応したい」
と語った。保守王国と呼ばれた茨城県でこの結果は、明らかに「岸田政権離れが加速」しているのだと県政重鎮も言う。
「統一選前哨戦どころか、政治不信が高まり、どっちらけムードでした。葉梨法務大臣更迭の余波を受けて、同姓の葉梨衛県議が、27歳の立憲新人に肉薄されたのを見ても、岸田政権の不評が地方に波及していることは明らかです。なにより、投票率4割割れは史上最低。茨城県が中央政界の補完地域などとは言っていられない政治離れの極みです」(県央首長)
◆サッカー効果で政権批判を…
また、自民党幹部が沈痛な表情でこう言った。
「茨城県は、組織票でなんとか党勢を確保できた。しかし、防衛財源増税、原発再稼働、インボイス制度導入など国民に痛みを伴う政策ばかり。物価高騰や政治とカネ、旧統一教会問題は解消されていない。何か手を打たなければならないのですが…、岸田首相は、臨時国会を逃げ切ったとやや呑気に考えているようだ」
この幹部はまた、
「サッカーW杯で日本代表が活躍したことで、政権批判が薄められただけ」
だと、岸田首相の安直を指摘した。防衛費増額1兆円増税、なし崩し原発再稼働、さらなる物価高の痛みは、「茨城ショック」となってはっきりとした形に表れた。保守王国から湧き出したこの民意を、岸田首相はしっかり見なければならない。
取材・文:岩城周太郎
FRIDAYデジタル
1839
:
名無しさん
:2022/12/14(水) 04:03:42
地方にありがちな無所属組が自民追加公認になるだけだろ。
1840
:
チバQ
:2022/12/14(水) 08:31:53
>>1839
ホントそれです。
1841
:
チバQ
:2022/12/14(水) 08:32:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8514bb59a56ac121b63d6b1b51c7181e5d9d0a4b
大和市長パワハラ問題 問責決議退席した議運委員長が辞任 動議可決で「議会運営への影響避けたい」
12/13(火) 19:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
大和市役所
大和市副市長を昨年4月に辞職した金子勝氏(65)が大木哲市長(74)による職員へのパワーハラスメント的言動があったと告発したことを巡り、大和市議会の議会運営委員会は13日、市長への問責決議の採決で退席した委員長の町田零二氏(明るいみらい大和)の辞任を求める動議を賛成多数で可決した。
動議に法的拘束力はないが、町田氏は「誠に遺憾だが、議会運営への影響は避けたい」などとして辞任届を提出した。
動議によると、町田氏は11月25日の本会議で「全会一致」の合意の下、委員会提案された問責決議の採決時に退席して棄権した。議事の円滑な進行と合意の履行を促す立場である議運委員長としてあるまじき行為で、議員相互の信頼を損なう行動などと非難した。
町田氏は「委員会提案であっても、議員個人の意思表明を拘束できるものではない。パワハラ問題は司法の判断が下される前に議会として結論を出すことは留保すべきだと思った」と退席した理由を説明した。
1842
:
チバQ
:2022/12/14(水) 08:32:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/be5c985bc73b348199d22e07639c7f2f1f61162f
立憲神奈川、ハラスメント認定の3県議を2〜6カ月の党員資格停止に
12/13(火) 8:08配信
朝日新聞デジタル
報道陣の取材に応じる、青柳陽一郎代表(右)と「倫理・ハラスメント・コミュニケーション委員会」の山崎誠委員長=2022年12月12日、横浜市中区、足立優心撮影
立憲民主党神奈川県連の県議や市議らが、県連所属の3人の県議からハラスメントを受けたと訴えていた問題で、県連は12日の常任幹事会で、3県議について2〜6カ月の党員資格停止処分とすることを決めた。うち2人には公認などを辞退するよう勧告した。
会議後に青柳陽一郎代表らが明らかにした。党員資格停止処分の期間は浦道健一県議が6カ月、作山友祐県議が3カ月、滝田孝徳県議が2カ月で今月15日から。浦道、作山両県議は公認などの辞退勧告を受けた。青柳代表は来春の統一地方選で両県議は「事実上公認されない」と述べた。
浦道県議による同じ会派の県議への言動について、党本部のハラスメント対策委員会は11月、「ハラスメントとされてもやむを得ない言動」と認定。また、逗子市議が訴えた、浦道県議が県連所属議員が加わるLINEグループで、「女性だとかジェンダーだとか、ほざいている連中」などと投稿したことについて、県連は「党の綱領、理念に反する行為」と判断した。
作山県議が同じ会派の県議に「議員辞職してください」と発言したことについては、党本部の委員会が「重大なハラスメント」と認定。滝田県議による同じ会派の県議への言動も「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」としていた。(足立優心)
朝日新聞社
1843
:
チバQ
:2022/12/14(水) 08:55:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ec57a6161982f231c86e1f6e11b9f4f562476b
山梨知事、教員と高校生に過去に例がないメッセージ 選挙運動と批判
12/14(水) 7:25配信
朝日新聞デジタル
長崎幸太郎知事から教員あてに送られたメッセージ。教育環境の充実に「政治生命をかけて」努力することを誓うなどとつづっている
山梨県の長崎幸太郎知事が11月末、県内の公立学校の全教員と公立高校の全生徒あてのメッセージを配布するよう、市町村教育委員会や学校を通じて依頼していたことが13日分かった。長崎知事が推進する少人数教育に触れ、教員確保の必要性を説く内容だが、自身も立候補を表明している知事選(来年1月5日告示、同22日投開票)を控え、「これは選挙運動ではないか」という声も上がっている。
県によると、元県教育長の斉木邦彦・知事政策補佐官から手島俊樹教育長あてに、教員や高校生へのメッセージ配布を11月28日付で依頼。これを受けて手島教育長は翌29日、「学校の先生方へ」「高校生の皆さんへ」と題する二つのメッセージを、それぞれ市町村教育委員会教育長と全公立高校・特別支援学校校長あてに送り、教員と生徒に配布するよう依頼した。
教員向けメッセージには、「県政を預かる知事として私は、(中略)教育環境の充実を県政の最重要課題と捉え、政治生命をかけてあらゆる困難を乗り越えて努力することをここにお誓い申し上げます」とつづっている。
高校生向けのメッセージは、県が少人数教育を推進していることなどを説明した上で、将来の進路として「教職の勧め」を説く内容となっている。
県教委によると、県内の公立学校の教員数は約7千人、公立高校の生徒は約1万5500人(いずれも5月1日時点)を数える。県によると、教員や生徒の一人ひとりに知事のメッセージを配布したことは過去に例がないという。
ある県立高校の校長は県教委の依頼を受けて、校内の全教員と生徒にそれぞれ知事メッセージを添付し、メールで送った。「生徒や保護者、教職員からは特に内容について問い合わせや疑問の声などはなかった」という。
一方、県高等学校・障害児学校教職員組合(梨高教)の小池正久副委員長は「時期が時期だけに、組合の教員からは『選挙運動ではないか』という問い合わせが寄せられている。卒業式には知事のメッセージが寄せられるが、それ以外には見たことがない」と話した。
13日の県議会総務委員会でもこの問題が取り上げられた。鷹野一雄議員(自民党誠心会)は「知事選が差し迫った時期にこのような文書を配布するのは選挙運動にあたるのではないか」と質問。県側は「教員確保という行政目的に沿って行われた行政施策である」と答え、選挙運動ではないとの見方を説明した。
鷹野議員は、公務員が地位を利用して選挙運動をすることは法律で禁じられていることを挙げ、「選挙権を有する18歳以上の生徒も在籍している。きわめて慎重な対応が必要だ」と指摘した。
朝日新聞社
1844
:
チバQ
:2022/12/16(金) 11:03:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/14bb492292edc3fee142015fc152ad2c35216e07
埼玉県議選北2区を北1区と合区 協議会が報告書 12月定例会で条例改正へ
12/15(木) 18:31配信
産経新聞
来春の埼玉県議選に向けた県議会の「議員定数・選挙区等検討協議会」の最終会合が15日開かれ、北1区(秩父市)と北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)について、合区が妥当だとする報告書をまとめた。定数に関しては、両選挙区とも現行は1だが、合区後は2にするよう促している。
協議会の長峰宏芳会長は15日、中屋敷慎一議長に報告書を提出した。今後、議会運営委員会での協議を経て、県議会12月定例会最終日の22日の本会議で合区を盛り込んだ関係条例の改正案が提出され、同日の採決で可決・成立する公算が大きい。
県内では北2区の人口が少なく、公職選挙法の規定で選挙区の見直しが必要となっている。これまでの協議で、自民党、公明党、共産党の3議員団、埼玉民主フォーラム、無所属県民会議の各会派が北1区と合区すべきだとの認識で一致していた。
このほか、共産党議員団は最近の人口増加の状況を踏まえて総定数を現在の93から105に増やすことなどが必要だと主張。15日の報告書にはその案も併記された。
1845
:
チバQ
:2022/12/16(金) 11:05:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3edb3028782d868f0971edeef8ccfad0dec0bf0
2024年予定の藤沢市長選に国松誠神奈川県議が出馬意向 来春県議選の自民公認は取り下げ
12/15(木) 5:11配信
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カナロコ by 神奈川新聞
国松 誠氏
任期満了に伴い2024年に予定される藤沢市長選に、新人で自民党神奈川県議の国松誠氏(61)が出馬する意向を固めたことが14日、複数の関係者への取材で分かった。
国松氏は藤沢市選挙区選出で、現在4期目。関係者によると、来春の県議選に関し、同日までに公認の取り下げを党藤沢市連合支部に伝え、市長選に挑戦する考えを示した。市長選には無所属で出馬する見通しで、連続3期12年を超えて市長に在任しないよう努めるとする市多選自粛条例を念頭に、市政の刷新などを掲げるとみられる。
国松氏は明治大卒。今年7月に亡くなった藤井裕久元財務相の秘書を経て、1991年の藤沢市議選で初当選。2003年に議長に就き、全国市議会議長会会長も務めた。07年に県議に初当選した。
藤沢市長の任期満了は24年2月25日。現在3期目の鈴木恒夫市長(72)は去就を明らかにしていない。
神奈川新聞社
1846
:
チバQ
:2022/12/16(金) 12:04:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/1006e1f1e246b01d5220c4730beeaaa7d48bb4d3
《連載:22茨城県議選 検証》(上) 自民・公明 逆風で苦戦、現実に 現職「看板」が裏目
12/14(水) 8:00配信
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茨城新聞クロスアイ
自民党県連本部で記者会見する梶山弘志会長(左から2人目)ら=11日夜、水戸市笠原町
激戦の茨城県議選が終わった。勢力維持、初めての議席獲得、涙の落選-。各党派の戦いを振り返る。
「思った以上に現職が負けている」
茨城県議選投開票の11日夜、水戸市内の自民党県連本部に集まった幹部らが、開票速報を見てつぶやいた。主に保守分裂となった選挙区で、現職の落選の知らせが相次いだ。そこへ県連幹部の携帯電話が鳴った。
「幹事長が落選した」
西條昌良幹事長本人からの連絡を伝えると、前回に続く現職幹事長の落選に、その場にいた議員や大井川和彦知事の表情がこわばった。
記者会見で梶山弘志県連会長は、保守系無所属新人の会派入りを見込み、「今後の会派構成を見てほしい」と話したが、幹事長やベテランの落選には「残念だ」と声を落とした。
■「保守王国」は維持
自民は公認45人中35人が当選し、無投票当選も含めて全62議席の過半数を維持した。空白区の日立市区、那珂市区で推薦した新人計2人が当選したものの、現職10人が落選。相手候補の大半が保守系無所属のため自民会派入りが想定され、「保守王国」の勢力は維持される。ただ、ベテランや中堅の落選は今後の党運営にも影響する。
無投票の選挙区は前回の13から6と大幅に減った。保守系同士が議席を争う選挙区がそれだけ多いことになり、海野透会長代行は告示前の議員会で「このままでは3分の1が落ちる」と危機感を強調。選挙から一夜明けた12日、「本当に苦しい戦いだった」と吐露した。
■自民よりも無所属
選挙戦は各政党が来春の統一地方選の前哨戦と位置付ける中、岸田政権での旧統一教会問題や相次ぐ閣僚辞任、さらに投票日直前の「防衛増税」表明など、県議選で戦う自民候補にとって「逆風」が相次いだ。
衆院3区選出の葉梨康弘前法相の辞任で、選挙区内の候補は同氏との顔を並べた2連ポスターを貼り替えるなど対応に追われた。現職2人が独占していた牛久市区は維新新人にトップで議席を奪われ、美浦村・阿見町区ではベテラン現職が、直前に出馬表明した立憲民主党の20代新人候補に票差を詰められた。
国政で連立を組む公明党は4議席確保に向け、党本部から山口那津男代表や石井啓一幹事長が相次いで茨城県入りし、支持拡大を訴えた。同時に各選挙区で当落線上にあった自民候補の押し上げにも力を注いだ。
風は保守系同士の争いにも影響した。ある中堅議員は「無所属のほうが政権批判票の受け皿になった。自民の看板で、もろに逆風を受けた現職もいた」と話し、無党派層の多い県南地域を中心に政党色が裏目に出たと分析する。
自民県連は来年3月の定期大会に向け、役員人事の調整など、新たな体制づくりを進める。二元代表制の一翼を担う県議会の最大会派として、ともに県政を担う大井川知事との間合いをどう保っていくのか、大きな焦点となる。
茨城新聞社
1847
:
チバQ
:2022/12/16(金) 12:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/251f0e7e62fb05b14f2021a0d78c5c9232e74591
《連載:22茨城県議選 検証》(中) 維新・ネット 新たな選択肢で風穴 統一選へ足掛かり
12/15(木) 9:00配信
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茨城新聞クロスアイ
(左)初当選を決め、陣営関係者と喜ぶ宇野信子氏(中央)=11日、つくば市二の宮(右)選挙戦最終日、涙で訴える長田麻美氏=10日、牛久市牛久町
「牛久駅周辺は、昔はあんなに人が居たのに空洞化している」
茨城県議会で維新初の議席を獲得した牛久市区の長田麻美氏(41)。選挙戦最終日、マイク納めで涙ながらに地域への思いを訴えた。
「本気を感じた」と陣営関係者。9日間の選挙戦での急激な「成長」に目を見張った。その翌日、自民現職の一角を崩し、見事にトップ当選を果たした。
1カ月前から駅立ち。告示後は国会議員が続々と応援に入る中、選挙区をくまなく回り、党の看板政策「身を切る改革」や子育て支援、地域振興を訴えた。
古くからの住民が多い牛久駅周辺などの自民支持層を切り崩し、ひたち野うしく駅周辺など新興住宅地で浮動票を獲得する-。戦術通り展開し、旗の立て方にもこだわった。茨城維新の会代表の石井章氏が参謀を送り込んだ。
同市では、今夏の参院選で自民の半数に届く比例票を得ており、長田氏擁立につながった。新たな選択肢が生まれたことで、石井氏の後援会にとどまらず、自民現職を応援してきた若手経営者らにも支援の輪が拡大。自民が独占する同市区に風穴を開ける結果となった。
■「北関東以北」で初
市内の投票率が低迷し、組織力のある候補が有利になる中でのトップ当選に、石井氏は「風頼みではなかった」と指摘。陣営関係者も「牛久を変えたい気持ちがうねりとなり、自民支持層を崩した」と草の根選挙の成功を強調する。
来春の統一地方選の前哨戦と位置付ける中、北関東以北の道県議選で維新初の勝利。馬場伸幸党代表が掲げる「地方議員600人」の目標に向けても大きな1議席となった。
今後の議会活動については「是々非々の政治を貫く」と長田氏。統一選に向け、石井氏は「女性を中心に15人以上は出したい」と意気込む。
■生活者目線に支持
地域政党「つくば・市民ネットワーク」(ネット)も、つくば市区で初議席を獲得した。「こつこつとやってきたことを市民が見ていてくれた」。当選した宇野信子氏(57)が語る。
ネットは議会活動を基に、ボランティア100〜200人が市政情報を定期配布。市民の声を聞き、政策に反映する活動を重ねてきた。2004年以降、延べ8人の市議を送り出している。今回、現市議4人もフル回転した。
選挙戦では、県政の情報公開をはじめ、子育て・教育と福祉の充実、東海第2原発再稼働の県民投票実現などを掲げた。同市二の宮の洞峰公園での県の整備計画については「計画の進め方の問題点を県議会で追及する」と意気込む。今回、立憲民主党の推薦を受けた。議会では「政策本位で連携していく」とする。
組織力のある国政政党を相手に、「普通の市民が行う政治」を訴え、新たな選択肢を示した。永井悦子代表は「茨城の地から広げていきたい」と活動と勢力の拡大に意欲を見せる。
茨城新聞社
1848
:
チバQ
:2022/12/16(金) 12:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/14c75352f9cd2566300ef8546aff86e97c546555
《連載:22茨城県議選 検証》(下) 立民・国民・共産 対決の構図示せず 戦略の見直し急務
12/16(金) 9:00配信
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茨城新聞クロスアイ
(写真右から)当選した立民の玉造順一氏、国民の斎藤英彰氏、共産の江尻加那氏=いずれも11日
茨城県議選激戦の舞台となった水戸市・城里町区。同市の商店街にある立憲民主現職、玉造順一氏(51)の事務所は11日午後10時過ぎ、歓喜の声に沸いた。
「議論ができる風通しのいい議会をつくりたい」。2期目への意気込みを語った玉造氏は、4年前に自ら築いた立民の議席存続に胸をなで下ろした。
現職の2議席を守った立民だったが、当初もくろんだ複数区への新人擁立は1選挙区のみにとどまり、野党第一党としての存在感は示せなかった。多くの選挙区で与野党対決の構図を生み出せないまま、選挙戦終盤、応援に入った岡田克也幹事長は「本当はもっと(候補者を)立てたかった」と準備不足をこぼした。
唯一新人を立てた美浦村・阿見町区では自民党の重鎮を前に健闘。出馬表明が出遅れた中で、得票率では8・86ポイント差まで迫る戦いを見せた。推薦した「つくば・市民ネットワーク」の新人が当選したことで、議会での連携を視野に入れるものの、埋没感を懸念する。
■激戦区で死守
「本当に苦しかった」
開票当夜、4選を果たした国民民主現職の斎藤英彰氏(62)は、事務所に集まった支援者らを前に声を詰まらせた。「労組の牙城」とされ、旧民主時代から2議席を堅持してきた日立市区。今回は保守系同士の争いも加わり、誰が落選してもおかしくない厳しい選挙戦となった。
国民はひたちなか市区を含め現有3議席を死守した半面、新たな独自候補の擁立は難航。党勢拡大に向けた道筋は付けられなかった。
国民系会派の「県民フォーラム」では那珂市区で無所属現職が落選し、代表質問が行える会派要件の4人維持は見通せない。ただ、高萩市・北茨城市区では、現職の死去に伴い国民所属の新人が無所属で議席を勝ち取り、今後の連携を探る。
統一地方選が来春に迫る中、県政でどう存在感を示すのか、戦略の練り直しが迫られている。
■1減「力不足」
共産は改選前の2議席から一つ減らし、2010年県議選以来の1議席に後退した。「現有2議席の確保と、取手市区の議席奪還を目標に掲げたが、力不足だった」。県委員会の上野高志委員長は、厳しい結果に悔しさをにじませた。
現職2人は、苦戦を強いられた。水戸市・城里町区は定数6に10人が乱立。つくば市区は東海第2原発をなどを巡る主張が近い地域政党、つくば・市民ネットワークが独自の候補者を立て、票が割れた。陣営は、給食無償化など子育て世代に照準を合わせた選挙戦を繰り広げた。
水戸市・城里町区で議席を確保した半面、つくば市では落とし、取手市区でも自民批判票の受け皿になれなかった。
党は高齢化が進む支持基盤について懸念する。「地力をつけるため党員拡大を図りたい」。上野委員長は地盤固めを誓うが、統一地方選まで残り4カ月と迫っている。
茨城新聞社
1849
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:31:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/82baf0324ac4d7bf2bc5fb812c887c8530fc4c20
来年4月の富士吉田市長選 早川浩県議が立候補表明
12/17(土) 19:29配信
来年4月に行われる山梨県富士吉田市長選挙に、県議の早川浩さんが立候補を表明しました。
早川浩さんは、富士吉田市出身の54歳、現在県議3期目です。
17日、市内で来年4月の富士吉田市長選に立候補することを表明しました。
早川さんは現職の多選を批判し、世代交代を掲げて、医療・福祉の充実や教育・子育て施策などに取り組み、幸せを実感できる新しい街づくりを訴えています。
市長選を巡っては、12月8日に現職の堀内茂市長も立候補を表明しています。
富士吉田市長選は、来年4月16日告示、23日に投票と開票が行われます。
テレビ山梨
1850
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:35:43
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20221212/1050018263.html
逗子市長選挙 現職の桐ケ谷覚氏が2回目の当選
12月12日 06時31分
任期満了に伴う神奈川県逗子市の市長選挙は、11日投票が行われ、現職の桐ケ谷覚氏が2回目の当選を果たしました。
逗子市長選挙の開票結果です。
桐ケ谷覚、無所属・現、当選。
1万9514票。
長島一由、無所属・元。
5726票。
自民党、立憲民主党、公明党が推薦した現職の桐ケ谷氏が、元市長を抑えて2回目の当選を果たしました。
桐ケ谷氏は73歳。
地元で工務店を経営し、市の商工会の会長などを経て、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
桐ケ谷氏は「2期目はまず子育てしやすい環境を整えたい。さらに、運転免許を返納したお年寄りの暮らしを維持するため、公共交通機関を使う際の支援を検討したい」としています。
投票率は51.07%で、前回の選挙を3.61ポイント上回りました。
1851
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:36:16
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221205/1000087344.html
東京 品川区長再選挙 無所属で新人の森澤恭子氏初当選
12月05日 15時29分
10月の選挙でいずれの候補者も当選に必要な票数に届かず、首長選挙では都内初の再選挙となった東京・品川区の区長選挙は4日投票が行われ、無所属で新人の森澤恭子氏(44)が初めての当選を果たしました。
品川区長選挙の開票結果です。
森澤恭子、無所属・新、当選。4万695票。
石田秀男、無所属・新。2万3208票。
山本康行、無所属・新。2万54票。
西本貴子、無所属・新。1万1386票。
村川浩一、無所属・新。7042票。
石田慎吾、無所属・新。3113票。
品川区長選挙は任期満了に伴いことし10月に投票が行われましたが、いずれの候補者も当選に必要な有効投票数の4分の1に届かず、首長選挙では全国7例目、都内では初めてとなる再選挙となりました。
10月の選挙で最も多い票を獲得していた森澤氏が、今回は当選に必要な票数を超え、初めての当選を果たしました。
品川区では初の女性区長となります。
森澤氏は44歳。
テレビ局などに勤めたあと、2017年から都議会議員を務めました。
選挙戦では、学校給食や第2子以降の保育料などの無償化のほか、高齢者と障害者のグループホームをあわせて200人分整備するなどと訴えました。
森澤氏は「再選挙が決まってから新しいゴールに向かうのは大変で、自分1人の思いでは走り続けられなかった。『品川をよくしたい』と動いてくれたボランティアの人たちに感謝を申し上げたい。これから区民とともに新しい品川区をつくっていきたい」と話していました。
投票率は32.44%で、10月の選挙に比べ、2.78ポイント下回りました。
10月に続いて2番目の得票だった石田秀男氏は、今回の区長選挙について「皆様に大変な支援をいただきながら、このような結果になり、お詫びします。森澤さんが新区長になるのは区民からの支持の結果なので選挙で約束したことを進めていってほしい」と話していました。
敗因については「投票率も下がり、自分の得票も減った中で細かいことは分からないが、自民党色を出したことが影響したわけではなく、すべて私の努力不足、力不足だ。森澤さんへの期待の表れがこれだけの票の差になったと思う」と話していました。
再選挙となった品川区長選挙で3番目の得票となり、落選した山本康行氏は、「再選挙で新たにチャンスをいただいたとポジティブに活動し、全力でやりつくしたので悔いはないが、結果は残念だ。皆様の熱い応援の気持ちに応えることができず、本当に申し訳ない」述べました。
敗因については、「私の考えや政策を多くの方に伝えてきたが、まだ十分ではなかった。また、再び再選挙となることを区民が望まず、前の選挙で1位だった候補者に票が集中したという考え方もあるのではないかと、率直に思う」と述べていました。
首長選挙で都内初の再選挙となった品川区長選挙から一夜が明け、区民からはようやく区長が決まったことに安どする声や、新しい区長に期待する声などが聞かれました。
78歳の女性は「2回目では決まってよかったと思います。区長不在の期間があったので、新しい区長には早く公約に着手してほしいです」と話していました。
2人の子どもを育てている32歳の母親は「10月の選挙では投票しませんでしたが、再選挙になり、子育て世代として投票に行かなければと思い投票に行きました」と話していました。
76歳の男性は「候補者みんなが同じようなことを言っていて、訴えの違いをなかなかつかめませんでした。選挙に興味がない人が多く、選挙管理委員会の呼びかけも足りないと思いました」と話していました。
選挙制度に詳しい、一橋大学大学院の只野雅人教授は、10月の選挙で最多得票だった森澤氏が票を伸ばして当選したことについて、「1回目は森澤氏以外の候補に投票した人も、改めて誰かを当選させなければならないということで、セカンドベストという感覚で前回1位の森澤氏を選んだのではないか。再び再選挙になれば、政治が長期間止まってしまうという問題もあるので、そのあたりを意識したのではないか」と分析していました。
一方、10月の選挙に比べて投票率が低下したことについては、「政治の側が有権者に対し、十分な選択肢や違いのある政策を提示できていないことが多分にあると思う」と話していました。
また選挙制度について、「今回以外にも、最近は再選挙の可能性がある選挙が見られる。今後、再選挙が増えていくようであれば、決選投票のような仕組みを検討するなど、議論の余地がある」と話していました。
1852
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:38:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/216489
金井市長選は元市議・白井亨さんが初当選 市立保育園の廃園条例は「専決処分前に戻す」
2022年11月27日 22時44分
小金井市長選で当選が確実となり、花束を手にガッツポーズする白井亨さん=27日、東京都小金井市で
小金井市長選で当選が確実となり、花束を手にガッツポーズする白井亨さん=27日、東京都小金井市で
西岡真一郎前市長の辞職に伴う東京都小金井市長選は27日投開票され、無所属新人で元市議の白井亨さん(47)が、無所属新人で共産党北多摩中部地区委員長の小泉民未嗣たみじさん(44)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は10万2093人。投票率は35.59%(前回40.89%)で過去最低だった。(花井勝規)
▶小金井市長選の関連記事一覧
前市長が辞職するきっかけとなった、市立保育園の廃園を進める条例改正案を市議会の議決を経ずに専決処分したことへの対応が最大の争点だった。市は市立園5園のうち3園を廃園にする方針で、うち2園を先行して廃園する改正条例について、両候補は専決処分前の状態に戻すことで主張は一致。
ただ、5園体制の維持を訴えた小泉氏に対し、白井氏は全園維持には言及せず、市立・民間園のバランスなど今後の在り方を専門家らによる審議に委ねる考えを示していた。
◆市立保育園5園すべてを維持する考えは示さず
当選確実の知らせにJR東小金井駅前の白井さんの事務所は支援者らの拍手と歓声に沸き、白井さんと喜びを分かち合った。
市は市立保育園5園のうち3園を廃園にする方針。白井さんは選挙戦で、西岡真一郎前市長が市議会の議決を経ずに専決処分した一部廃園の改正条例について、条例の再改正で「専決処分前の状態に戻す」との考えを示し、3園廃園方針の撤回も訴えた。
ただ、5園全てを維持する考えは示さず、今後の保育園の在り方は専門家らの議論に委ねる考えだ。一方で、専決処分に異論を唱えたものの、市の廃園方針に理解を示す市議は多く、議論の行方が注目される。
市長選は異例の展開をたどった。市は昨年7月、市立園のうち3園を廃園にする方針を決定。今年9月、このうち2園を先行して廃園にする条例改正案を市議会に提出したが、議会が継続審議にしたのを受け、西岡前市長は専決処分をした。10月の議会でこれが不承認となり、西岡前市長は「責任を取る」として辞職。ただ、専決処分は有効のままで、市は対象の2園について来春のゼロ歳児の募集を停止するなど廃園に向けた手続きを進めつつある。
背景には、築50年以上となる建物の老朽化に加え、市が待機児童解消を目指して民間保育園を大幅に増やした結果、定員に空きが出るなど過剰感が生まれた面もある。一方で、廃園対象とされた市立園の保護者を中心に、廃園への根強い反対の声もある。
1853
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:39:48
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218387
小金井市 保育担当課長を異動 市立保育園の廃園問題に絡み 後任はワクチン接種で手腕
2022年12月7日 07時10分
前市長の下で廃園の方針だった「さくら保育園」=小金井市で
前市長の下で廃園の方針だった「さくら保育園」=小金井市で
東京都小金井市長選の最大の争点となった市立保育園の廃園問題に絡み、白井亨市長が五日付の職員人事で、担当課長を交代させたことがわかった。市長就任からわずか一週間での人事発令に、市役所内には驚きが広がっている。
前市長の下で廃園計画を練った子ども保育政策担当課長だった平岡良一さんを企画財政部自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)推進担当課長に異動させ、後任に企画政策課長だった堤直規さんを充てた。白井市長は「保育政策担当課長は一連の保育園廃園問題の象徴的なポスト。迅速な意思表示をした」と話す。
堤さんは市の新型コロナウイルスワクチン接種事業で市医師会などと連携し、接種率を都内トップクラスに押し上げた。堤さんは取材に「保育現場の声を聞き現場第一でよりよいあり方を模索したい」と語った。
市立保育園を巡っては、前市長が議会の議決を経ない専決処分で二園を廃園にする条例改正を実施。市議会に承認されず辞任した。白井市長は十一月の市長選で初当選。条例の再改正により、専決処分前の状態に戻すことを目指している。(花井勝規)
1854
:
チバQ
:2022/12/18(日) 09:50:01
https://www.tokyo-np.co.jp/article/217965
茨城県議選 注目選挙区ルポ(1)日立市 自民、離党現職に対抗馬
2022年12月5日 07時42分
各候補者とも、街のにぎわい創出などを公約に掲げている=日立市幸町で
各候補者とも、街のにぎわい創出などを公約に掲げている=日立市幸町で
四年に一度の県議選が始まった。十一日の投開票日に向け、候補者たちは公約や実績を掲げて舌戦を繰り広げている。保守分裂、現職と新人の一騎打ち、候補者乱立による大混戦-。特に見どころの多い注目選挙区を歩いた。
× ×
定数が五から四に減って二度目の選挙戦となった日立市選挙区。自民党を昨年離党した現職が、今回は無所属で立候補した。自民は新人を推薦し、「自民の議席」の奪還を狙う。これに国民民主党二人、公明党一人の現職三人が絡む激戦となっている。
四日午前、無所属現職の福地源一郎(74)が同市諏訪町のスーパーマーケット前でマイクを握った。県が新たな産業廃棄物処分場の建設を計画している地区だ。福地は、産廃の搬入道路が中学校の横を通るとして建設計画に反対する請願の紹介議員となったが、請願は否決。その後、二一年八月に自民を離党した。
福地は演説で、搬入道路には一日百数十台のダンプカーが通ると指摘し、「子どもたちに負担をかける」と懸念。「子どもを健全に育てる使命を一つの核として頑張る」と宣言し、子ども連れの女性らが真剣なまなざしで聞き入っていた。
一方、日立市議を辞職して立候補した無所属新人の瀬谷幸伸(46)はこの日、朝一番で団地の一角に足を運び、「自民党」の旗を掲げて街頭演説会を開いた。
瀬谷の重点公約は「県北振興」だ。日立市では今年、JR日立駅前にあった大型商業施設「イトーヨーカドー日立店」が撤退するなど、中心市街地の空洞化が進み、街のにぎわい創出が喫緊の課題になっている。
瀬谷は、知事大井川和彦の県政運営を「スピード感がある」と評価しつつ「県北の話がほとんどない」と述べ、暗に現職の力不足を批判。しがらみのなさも自身の強みだとして、「一市民の議員が自由に動き、市にプラスになることだけを考えて行動する」と声を張り上げた。
前回三位当選だった公明現職の村本修司(55)は、市内をくまなく遊説して回っている。四日昼過ぎには選挙カーの上に立ち、集まった支持母体の関係者らを前に、「少数激戦」を強調して「超超少数大大激戦」と表現。焦燥感をあらわにした。
村本は、免許を返納した高齢者向けの福祉政策として、住居の徒歩圏内で生活が成り立つ「ケアコンパクトシティ」や、人工知能(AI)を使った呼び出し型路線バスの導入を提唱。「日立を住みよい、安心して暮らせる街へと変えていく」と力説した。
国民は斎藤英彰(62)と高安博明(57)の現職二人を擁立した。二人とも日立製作所労働組合出身で、「お膝元」での二議席死守が至上命令だ。三日には党代表玉木雄一郎も両陣営に応援入りし、ねじを巻いた。
前回最下位当選だった斎藤は、主にスーパーの敷地でのつじ立ちをこまめにこなし、浸透を図る。三日午後の演説では、市内を通る国道6号や245号の渋滞解消のため道路を拡幅するとの公約を訴えた。地元選出の衆院議員浅野哲(さとし)(党県連代表)や党市議団との連携もアピールした。
高安は同日夕、JR日立駅中央口で支援者を集めてマイクを握った。「地域が活性化するためには、産業振興とにぎわいの創出が大きな柱だ」と主張。市内の中小製造業者が県南のベンチャー企業と連携していく必要性を説き、「日立市、県が魅力のある地域になるように精いっぱい頑張ってまいりたい」と支持を呼びかけた。=敬称略(保坂千裕)
(定数4-候補5)
斎藤英彰 62 日立製作所社員 国現<3>
高安博明 57 日立製作所社員 国現<1>
福地源一郎 74 薬剤師 無現<5>
村本修司 55 党県副幹事長 公現<1>
瀬谷幸伸 46 (元)日立市議 無新 自
氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。
当11737村本修司 55 党県副幹事長 公現<1>
当11672高安博明 57 日立製作所社員 国現<1>
当11062斎藤英彰 62 日立製作所社員 国現<3>
当10219瀬谷幸伸 46 (元)日立市議 無新 自
落09359福地源一郎 74 薬剤師 無現<5>
1855
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:01:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218202?rct=ibaraki
茨城県議選 注目選挙区ルポ(2)筑西市 国会議員の代理戦争に
2022年12月6日 07時45分
「国会議員の代理戦争の側面は確かにある」。茨城県筑西市選挙区の構図について、地元ではそんな声も聞かれる。
定数二になって以来、二回続けて自民党と旧民主党系が一議席ずつ分け合ってきた。だが今回は一転、三つどもえの大激戦に。昨年の衆院選で同市を含む茨城1区を制した無所属の福島伸享(のぶゆき)が、立憲民主党現職に加え保守系の無所属元職も支援し、自民の「指定席」にくさびを打ち込もうとしているためだ。
「自民公認を選ぶか、立憲民主公認を選ぶか、無所属を選ぶか。地域のために、自民公認をよろしくお願いします」。五日午前、市内の住宅街での街頭演説。自民現職の水柿一俊(66)は「自民公認」を強調し、対立候補との差別化を図った。
自民系や、推薦を受ける公明党の市議も並び立ち、道路や橋の整備など地域に密着した実績を紹介。応援弁士の一人は「県議の大きな仕事は地域に予算を取ってくること」と力を込め、自民県議が地域にいる利点を訴えた。
水柿を支える自民の衆院議員田所嘉徳(比例北関東)は昨年、茨城1区の議席を初めて福島に奪われた。ただ、自身の地盤である筑西に限れば、約五千票差で勝っている。田所は三、四日の週末、水柿を伴って支持固めに奔走。陣営関係者は「ここだけは負けるわけにいかない」と対抗心をあらわにした。
対する無所属元職の宮崎勇(57)は、八年ぶりの県議選挑戦だ。八年前は、原則として新人には公認を出さない自民の方針のため、宮崎が自民公認で、新人の水柿は無所属。今回と逆の立場だった。
そうした経緯もあり、市内の自民支部のうち二つは明確に宮崎支持を打ち出し、筑西市長の須藤茂も宮崎を全面的にバックアップするなど、「保守分裂」の様相だ。福島もそこに参戦。宮崎陣営に応援の秘書を派遣し、自民系の一角を崩すことを狙う。
四日午後、市内の商業施設前でマイクを握る宮崎の傍らに須藤の姿もあった。宮崎と須藤は同じ時期に市議を務めたほか、結城一高の先輩後輩の間柄で、絆は深い。須藤は「どうして宮崎さんなのか。市と県のパイプ役、架け橋、これを宮崎さんにやってもらいたいからだ」と語った。
四期目を目指す設楽詠美子(46)は五日午後、市内の神社で街頭演説。歯科医師としての経験に触れながら医師不足問題を取り上げ、「小さな子どもから高齢者が安心して暮らせる地域づくりを一歩ずつ進めたい」と声をからした。今夏の参院選で国民民主党と立民が推薦して初当選した堂込(どうごみ)麻紀子も駆けつけた。
前回は国民公認だった設楽は、今回は二〇二〇年に結党した新・立民から立候補。陣営関係者は「国政と違い、政党より人物。その影響はあまり感じない」と話しつつ、「やはり保守の強い地域柄」と気を引き締める。十二年前の設楽の初当選時に同じ民主党所属だった福島も選挙区入りし、てこ入れを図る。=敬称略(長崎高大)
(定数2-候補3)
水柿一俊 66(元)筑西市議 自現<2>公
宮崎勇 57 会社社長 無元<1>
設楽詠美子 46 歯科医師 立現<3>
氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。
当12677設楽詠美子 46 歯科医師 立現<3>
当12015水柿一俊 66(元)筑西市議 自現<2>公
落11531宮崎勇 57 会社社長 無元<1>
1856
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:02:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218417?rct=ibaraki
茨城県議選 注目選挙区ルポ(3)東海村 原発再稼働、真っ向対立
2022年12月7日 07時56分
再稼働に向けた工事が進む東海第二原発。有権者はどちらの候補者に一票を託すのか=2021年8月25日、本社ヘリ「おおづる」から
再稼働に向けた工事が進む東海第二原発。有権者はどちらの候補者に一票を託すのか=2021年8月25日、本社ヘリ「おおづる」から
茨城県東海村選挙区(定数一)では、自民党現職の下路健次郎(50)の無投票再選も取り沙汰されていたが、告示直前の十一月二十五日になって共産党新人の川崎篤子(69)が立候補を表明。村内に立地する日本原子力発電東海第二原発の再稼働の是非を巡り、論戦が繰り広げられている。
五日午前七時半、日本原子力研究開発機構本部にも近い「動燃通り」の交差点に、四期目を目指す下路の姿があった。下路が出勤途中の車に向かって大きく手を振ると、ドライバーからは手を振り返したり小さくクラクションを鳴らしたりと、頻繁に好意的な反応が見られた。
下路は県議会の一般質問で原子力政策を積極的に取り上げるなど、原子力の活用をライフワークとしており、選挙戦でも東海第二の再稼働問題を重要争点に位置付ける。二日の告示日、村内のショッピングモール前で開いた出陣式では「この選挙で問いたい」と口火を切り、再稼働の必要性に熱弁を振るった。
二〇二〇年に市民グループの直接請求を受けて県議会に上程された東海第二の再稼働の賛否を問う県民投票条例案が、自民などの不賛成で否決されたことにも言及。「住民投票に頼らず、この問題を判断していく。それが議員の仕事だ」と力を込めた。
二日は同じ場所で、下路と入れ代わりで川崎も出陣式に臨んだ。第一声は「暮らしを守り、東海第二の再稼働ストップ、そして廃炉を選ぶ選挙だ」。やはり東海第二の再稼働問題を持ち出し、党の方針でもある反原発を訴えた。
東海第二の一キロ圏内で暮らす川崎が県議選に挑戦するのは三度目。無投票になりかけていた告示一週間前、お膝元で何としても再稼働反対を掲げる候補者が必要だと、白羽の矢が立った。
三日午前。スーパーマーケット前に選挙カーを止めた川崎は「再稼働ストップの一票を川崎篤子に」と呼びかけるとともに、反政権票の受け皿となるべく、岸田政権が進める防衛予算増額などを批判。消費税減税や最低賃金引き上げも主張した。
ただ、足を止める村民はあまり多くない。陣営関係者は、原子力産業が盛んな村では「なかなか(有権者が)姿を現しにくいのかもしれない」と話し、潜在的な支持に期待をかける。
原電は、東海第二の再稼働の前提となるテロ対策工事や防潮堤などの事故対策工事を二四年九月に完了予定。今回当選した県議の任期中に、県が再稼働の事前同意を求められる可能性もある。 =敬称略(保坂千裕)
(定数1-候補2)
下路健次郎 50 党県筆頭副幹事長 自現<3> 公
川崎篤子 69 (元)東海村議 共新
氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。
当8255下路健次郎 50 党県筆頭副幹事長 自現<3> 公
落2494川崎篤子 69 (元)東海村議 共新
1857
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:06:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218639?rct=ibaraki
茨城県議選 注目選挙区ルポ(4)つくば市 住民転出入多く 大激戦
2022年12月8日 07時30分
県がグランピング施設などを整備する方針を示している洞峰公園。地元では反対の声も強い=茨城県つくば市で
県がグランピング施設などを整備する方針を示している洞峰公園。地元では反対の声も強い=茨城県つくば市で
八人が五議席を争う大激戦のつくば市選挙区。強固な地盤や組織票を持つ現職と、市議からのくら替えを目指す新人らが火花を散らす。つくばエクスプレス(TX)沿線では住民の転出入が多く、無党派層をどれだけ取り込めるかも明暗を分けそうだ。
「市中心部は予算が付きやすいが、周辺部はそうではない。地元に県議がいなければ生き残れない」。六日夕、農村が広がる豊里地区のスーパーマーケット駐車場。この辺りが地盤の自民党現職、塚本一也(57)が声をからした。
無所属や旧民主党公認で立候補した二〇〇六年と一〇年は落選し、前回一八年は次点と七十一票差でかろうじて当選。今回初めて自民公認を得たことで約八十枚の為(ため)書きが寄せられ、陣営関係者は「(約五千票増の)一万二千票が目標」と勢いづく。
自民現職の鈴木将(50)は六日午前、市内の自動車販売会社に足を運び、「県民が明日を夢見て、しっかりと前に進んでいける社会をつくりたい」と訴えた。
告示日の出陣式には知事大井川和彦を招き、太いパイプをアピール。地盤は市北部で塚本と重なるが、「すみ分けはない」(後援会関係者)。ある程度の「同士打ち」も想定しつつ、地元企業の訪問で票の掘り起こしを狙う。
もう一人の自民現職、星田弘司(48)。過去三回はトップ当選だったが、五日午後、市南部の茎崎地区のスーパー前での演説では「前回の良過ぎるぐらいの結果は参考にならない」と気を引き締めた。
後援会関係者は「大票田の谷田部・茎崎地区を地盤とするのは有利」と認めつつ、TX沿線の谷田部地区では「多くの住民が選挙のたびに入れ替わる」と気をもむ。ツイッターなどを活用し、新しい有権者の囲い込みを図る。
公明党新人の山本美和(53)には四日、党代表の山口那津男が終日同行。四カ所でともに街頭演説した。
県内出身の山口は、常総水害を契機とした新たな災害対策やTXの東京駅延伸など、選挙区の政策課題をよどみなく列挙。山本の名を連呼して浸透を図った。
公明にとって党トップのお膝元での取りこぼしは許されない。山本は「市、県、国のパイプがあるのが公明党。それぞれがつながり、役割を果たしていく」と強調した。
地域政党「つくば・市民ネットワーク」は元市議の宇野信子(57)を擁立し、県議会で初の議席を狙う。
県議会が二〇年、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働の賛否を問う県民投票条例案を否決したことに不信感を抱いたという宇野。四日午前、市中心部の大清水公園で「県政の課題を県民に伝え、県民の声が届く県政にしたい」と訴えた。
一方、宇野の立候補を警戒するのは、共産党現職の山中泰子(71)の陣営。山中の得票は、政治的な立場が比較的近い候補がいるかどうかで浮沈を繰り返してきた。宇野とは、東海第二再稼働や県立洞峰公園(つくば市)のグランピング施設化計画への反対などで主張が重なる。
山中は四日午後、大型商業施設近くでの街頭演説会で党書記局長の小池晃と並び立ち、「東海第二をストップさせ、再生可能エネルギーを推進する」と声を上げた。
無所属新人のヘイズジョン(59)の活動は、マイクを使わず、交差点のそばで手を振って支持を呼びかけるスタイルだ。カナダ・サスカチワン州出身。市議選でこれまで三回トップ当選を果たしてきた知名度を生かして活動する。
四日午後は中央公園で開かれた農産品市場を訪ね、「県立高校の新設やバス用の停車スペースの設置など、県政でなければ解決できない課題がある」と語った。
無所属新人の佐々木里加(55)は、七月の参院選では茨城選挙区に日本維新の会から立候補した。落選したものの、つくば市では次点に迫る一万六千票以上を得ており、陣営はその勢いに期待する。
佐々木は日々の活動をツイッターで報告。六日は筑波山神社に参詣した写真を載せ、筑波山周辺の活性化に取り組む意欲を示した。=敬称略(出来田敬司)
(定数5-候補8)
佐々木里加(55) 大学非常勤講師 無新
宇野信子(57) (元)つくば市議 諸新 立
ヘイズジョン(59) (元)つくば市議 無新
塚本一也(57) 会社相談役 自現<1>
山本美和(53) (元)つくば市議 公新
鈴木将(50) 党県副幹事長 自現<3>
山中泰子(71) 党県常任委員 共現<4>
星田弘司(48) 会社員 自現<3>
氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。
1858
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:06:24
つくば市
当13460星田弘司(48) 会社員 自現<3>
当11355山本美和(53) (元)つくば市議 公新
当10400鈴木将(50) 党県副幹事長 自現<3>
当09515ヘイズジョン(59) (元)つくば市議 無新
当08797宇野信子(57) (元)つくば市議 諸新 立
落07727山中泰子(71) 党県常任委員 共現<4>
落07663塚本一也(57) 会社相談役 自現<1>
落03004佐々木里加(55) 大学非常勤講師 無新 22年維新参院選落選
1859
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:07:03
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218895?rct=ibaraki
茨城県議選 注目選挙区ルポ(5)水戸市・城里町 最多タイ10人が名乗り
2022年12月9日 07時11分
水戸市・城里町選挙区(定数六)は過去最多タイの十人による混戦となっている。三回続けてトップ当選だった自民党の加藤明良が七月の参院選で国政に転出し、空いた椅子に新人が続々と名乗りを上げたためだ。自民系にとっては「加藤票」の行方も焦点。非自民勢力は現有二議席からの上積みを狙う。
自民系は無所属を含め五人。現職がこれまでの実績を強調するのに対し、新人は世代交代や刷新を訴える。
選挙区で最多の七選を目指す川津隆(71)は、平日は企業や各地の集会に顔を出して票固めを続ける。
四日の日曜は、JA水戸内原支店前で党参院議員の片山さつきらと演説。最大会派として物価高対策などに取り組んだ実績に触れ、「口であれやるこれやると言ってもだめ。結果で責任を果たしていきたい」と熱弁を振るった。
舘静馬(55)は現在副議長を務める中堅だが、四年前の前回は最下位当選で、陣営は危機感を募らせる。
六日午後、水戸市高田町の交差点で「闘う県議!」ののぼり旗を掲げた舘は、県政では異例の予算案の増額や減額を自らの提案で実現したとアピール。「茨城の改革の扉を開けるのは舘静馬しかいない」と声をからした。
無所属新人の木本信太郎(45)、小泉康二(40)、郡司真人(42)も自民系だ。
二度目の挑戦となる元市議の木本は七日午後、かつての同僚市議らとともに水戸市のイオンモール水戸内原に立った。広域で教育や福祉に取り組む県央連携中枢都市圏などに触れて「勝たなければ何も始められない」と力を込め、世代交代も訴えた。
元市議の小泉は六日午前、城里町阿波山のスーパーマーケット前で雨に打たれながら「前任の加藤明良さんの後にチャレンジさせていただく」と自己紹介し、加藤後継をアピール。演説後は集まった一人一人と言葉を交わし、支持を求めた。
「ご用聞き政治」をモットーにしていた自民の元参院議員、岡田広の秘書を二十年間務め、「弟子」を自任する郡司は六日午後、上水戸の交差点近くでつじ立ち。「(秘書の)経験を生かすべく立候補した。声を託していただきたい」と呼びかけた。
自民系がデッドヒートを繰り広げる一方、非自民の現職・新人五人も連日、懸命の訴えを続ける。
立憲民主党現職の玉造順一(51)は七日午後、駆けつけた党国会議員三人と水戸市の京成百貨店前でマイクを握り、「一人一人に寄り添った県政をつくりたい。その一念で立候補した」と語った。
前回、旧立民で当選した都道府県議の第一号になった玉造。地盤とする水戸市下市地区は加藤の地盤と重なり、陣営は「加藤票を狙い、自民系の候補も盛んに攻勢をかけている」と警戒を強める。
公明党現職の高崎進(61)は七日午前、水戸市の県営見和アパート前で、専ら医療問題をテーマに演説した。ドクターヘリ導入の実績を挙げ、「県民を守るために、具体的に政策を提言して形にしてきた」と売り込んだ。
前回は加藤に次ぐ得票だったが、「『安泰説』が流れ、票が切り崩されている」と懸念。演説の最後は「勝たせてください」と拳を振り上げて締めくくった。
「全国で八番目の財政力。それなのに大井川県政は医療、福祉、教育の予算を切り捨てている」。三期目を目指す共産党現職の江尻加那(49)は七日午前、JA水戸渡里支店前でそう指摘し、現県政の批判票取り込みを図った。
前回は前々回より六千近く得票を減らしている。選対関係者は、水戸で五十二年にわたり維持してきた共産の議席を「何としてでも守り抜く」と力を込めた。
日本維新の会新人の武藤優子(58)は、県議会初の党の議席を狙う。七日夕には県組織代表の参院議員、石井章とJR水戸駅前で演説した。
行財政改革など党の政策を紹介し、傍らでは黄緑色のパーカ姿のスタッフがチラシ配りに奔走。来春の統一地方選も見据え「今の政治じゃだめだというメッセージを水戸発信で伝える」と訴えた。
無所属新人の大関修右(しゅうう)(71)は六日正午、城里町のスーパー跡地前で持論の「核ミサイルからの自衛」を説いた。
北朝鮮の度重なるミサイル発射を非難し、「やられてからでは遅い」と地下核シェルターの建設を提案。その他の政策は、「福祉、経済、教育は当たり前のことだ」としてほとんど言及しなかった。(長崎高大、保坂千裕、出来田敬司)=敬称略、終わり
1860
:
チバQ
:2022/12/18(日) 10:09:37
(定数6-候補10)
大関修右 71 会社役員 無新
高崎進 61 党県代表 公現<4>
江尻加那 49 党中央委員 共現<2>
武藤優子 58 保険事務所監査役 維新
玉造順一 51 (元)水戸市議 立現<1>
郡司真人 42 (元)参院議員秘書 無新
川津隆 71 学校法人理事長 自現<6>
小泉康二 40 (元)水戸市議 無新
木本信太郎 45 (元)水戸市議 無新
舘静馬 55 (元)衆院議員秘書 自現<4>
氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。
水戸市・城里町
当13745舘静馬 55 (元)衆院議員秘書 自現<4>
当12610高崎進 61 党県代表 公現<4>
当11247木本信太郎 45 (元)水戸市議 無新
当10630玉造順一 51 (元)水戸市議 立現<1>
当10313江尻加那 49 党中央委員 共現<2>
当10165川津隆 71 学校法人理事長 自現<6>
落08579郡司真人 42 (元)参院議員秘書 無新
落06921小泉康二 40 (元)水戸市議 無新
落05949武藤優子 58 保険事務所監査役 維新
落00977大関修右 71 会社役員 無新
1861
:
チバQ
:2022/12/18(日) 13:58:04
中村勇太:中村喜四郎元建設相の長男
半村登:
>>411
自民県政クラブ→自民党へ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20221202/1070019349.html
茨城県議選 6つの選挙区で12人が無投票当選
12月02日 18時05分
【無投票当選】
6つの選挙区では、合わせて12人の当選が無投票で決まりました。
当選が決まったのは、届け出順に、次の方々です。
【土浦市】
「土浦市選挙区」は、
公明党の現職の八島功男氏(66)が4回目の当選。
自民党の現職の高橋直子氏(38)が2回目の当選。
自民党の現職の伊沢勝徳氏(52)が6回目の当選です。
【古河市】
「古河市選挙区」は、
自民党の現職で公明党県本部が推薦する高橋勝則氏(51)が3回目の当選。
自民党の現職で公明党県本部が推薦する森田悦男氏(72)が7回目の当選。
無所属の現職の中村勇太氏(36)が2回目の当選です。
【笠間市】
「笠間市選挙区」は、
自民党の現職で公明党県本部が推薦する常井洋治氏(69)が7回目の当選。
自民党の現職で公明党県本部が推薦する村上典男氏(63)が5回目の当選です。
【守谷市】
「守谷市選挙区」は、
自民党の現職で公明党県本部が推薦する小川一成氏(75)が8回目の当選です。
【坂東市・五霞町・境町】
「坂東市・五霞町・境町選挙区」は、
自民党の現職で公明党県本部が推薦する半村登氏(73)が8回目の当選。
自民党の現職で公明党県本部が推薦する石塚隼人氏(40)が2回目の当選です。
【稲敷市・河内町】
「稲敷市・河内町選挙区」は、
自民党の現職で公明党県本部が推薦する細谷典幸氏(66)が8回目の当選です。
1862
:
チバQ
:2022/12/18(日) 14:48:40
■水戸市・城里町
当13745 舘静馬 自民
当12610 高崎進 公明
当11247 木本信太郎無所属
当10630 玉造順一 立民
当10313 江尻加那 共産
当10165 川津隆 自民
落08579 郡司真人 無所属
落06921 小泉康二 無所属
落05949 武藤優子 維新
落00977 大関修右 無所属
■つくば市
当13460星田弘司 自民
当11355山本美和 公明
当10400鈴木将 自民
当09515ヘイズジョン無所属
当08797宇野信子 ネット
落07727山中泰子 共産
落07663塚本一也 自民
落03004佐々木里加無所属 元維新
■日立市
>>1771
当11737村本修司 公明
当11672高安博明 国民
当11062斎藤英彰 国民
当10219瀬谷幸伸 自民推薦
落09359福地源一郎無所属 自民離党
(選管確定)
■ひたちなか市
当14737磯崎達也 自民
当13309二川英俊 国民
当09694海野透 自民
落02193武笠哲也 無所属
1863
:
チバQ
:2022/12/18(日) 14:48:51
●2人区
■石岡市
当08356戸井田和之自民
当08219桜井信幸 無所属
落07773大和田寛樹自民
■龍ケ崎市・利根町
当08918中山一生 無所属 元龍ヶ崎市長
当08025坂本隆司 自民
落06870石引礼穂 無所属
落02182長江敦子 無所属
*萩原勇(自民)→龍ケ崎市長選当選
■常総市・八千代町【保守分裂】
当09325飯田智男 自民
>>1777
元自民県政クラブ
当08940金子晃久 自民
落06404柴典明 無所属
>>1825
中村喜四郎が応援
■常陸太田市・大子町
当12249石井邦一 自民
当07738西野一 自民
落04155菊池政也 無所属
■高萩市・北茨城市
当09846豊田茂 自民 北茨城市
当07295大足光司 無所属 高萩市 国民民主市議
落04990大平望 無所属
*自民・岡田拓也県議会議員死亡
>>1800
■取手市
当10552中村修 自民
当09879川口政弥 自民 元自民県政クラブ
>>411
落08580佐野太一 共産
■牛久市
当07529長田麻美 維新
当07337沼田和利 自民
落06052山岡恒夫 自民
落01039赤須理世自無所属
■筑西市
当12667設楽詠美子立憲
当12015水柿一俊 自民
落11531宮崎勇 無所属
■神栖市【保守分裂】
>>1774
>大票田の神栖地区で出馬の動きが見られず
当10437秋嘉一 無所属 石田進市長の支援
当10037村田康成 自民
落08917西條昌良 自民 自民幹事長
■鉾田市・茨城町・大洗町
>>1772
【保守分裂】
当14110田山東湖 自民 大洗町
当10852長谷川重幸自民 茨城町
落10299井川倫士 無所属 鉾田市
1864
:
チバQ
:2022/12/18(日) 14:49:09
●1人区
■結城市【保守分裂→新人当選】
当09465秋元勇人 無所属
落06239臼井平八郎 自民
>>1348
元自民県政クラブ
■下妻市【保守分裂→現職再選】
当08999飯塚秋男 自民
落06564程塚智則 無所属
■鹿嶋市
当11230小松崎敏紀自民
落04197斉藤裕樹 参政
■潮来市・行方市【保守分裂→新人当選】
当12366松田千春 無所属 元潮来市長
落12240鈴木義浩 自民
■常陸大宮市【保守分裂→元職当選】
>>1780
当08554黒部博英 無所属元職
落07630大瀧愛一郎 自民
■那珂市
当09561小泉周司 自民推薦
落08895遠藤実 無所属現職 国民系会派「県民フォーラム」
■かすみがうら市【保守分裂→新人当選】
当09028金子敏明 無所属
>>1687
市長選落選
落06433外塚潔 自民
■桜川市【保守分裂→現職再選】
当10388白田信夫 自民
落09843大山和則 無所属
落00287高橋満 無所属
■つくばみらい市【保守分裂→新人当選】
当08489横田透 無所属
落05779山野井浩 自民
■小美玉市【保守分裂→新人当選】
当09953木村喜一 無所属
落09246幡谷好文 自民
■東海村
当08255下路健次郎自民
落02494川崎篤子 共産
■美浦村・阿見町
当08561葉梨衛 自民
落07167落合剛 立憲
1865
:
とはずがたり
:2022/12/21(水) 16:08:44
元職の西川氏が栃木県議選出馬へ さくら・塩谷郡、維新を離党か
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/677897
元栃木県議の西川鎭央(にしかわやすお)氏(51)=さくら市北草川2丁目=が、来春の栃木県議選さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)に出馬する意向を固めたことが20日、関係者への取材で分かった。
参院選比例に西川氏が立候補 地元で第一声「自民にできない改革を」
西川氏は日本維新の会の衆院栃木2区支部長を務めるが、支持者に古巣の自民党関係者が多いことなどから、維新を離党し無所属で出馬するとみられる。
2019年県議選に自民公認で初当選。21年9月に辞職し、10月の衆院選で比例代表北関東ブロックに自民から出馬し落選した。22年1月に自民を離党し、維新にくら替えして臨んだ7月の参院選比例代表でも落選した。現在は学校法人理事長。早稲田大大学院修了。
県議選さくら市・塩谷郡選挙区では他に自民の現職と新人、立民新人の計3人が立候補を予定している。
1866
:
チバQ
:2022/12/21(水) 19:54:53
https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20221218-OYTNT50169/
大網白里市長金坂氏4選 投票率最低
2022/12/19 05:00
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当選が確実になり、万歳する金坂氏(18日午後9時40分、大網白里市経田で)
大網白里市長選は18日、投開票され、無所属現職の金坂昌典氏(54)(自民、公明推薦)が、共産党新人で元市議の佐久間久良氏(61)を破り、4選を果たした。前回2018年は無投票で8年ぶりの選挙戦。投票率は33・16%で、過去最低となった。
同市経田の事務所では、金坂氏は当選が確実になると、支援者と万歳した。金坂氏は「子育て支援、市内産業の活性化、そして市内の均衡ある発展に向け、責任の重さを自覚して4期目を頑張っていきたい」と抱負を語った。
金坂氏は選挙戦で、「住みたい・住み続けたいまちづくり」の実現を掲げ、子ども医療費助成制度の拡充など子育て世代への手厚い支援を公約に掲げた。道の駅など観光交流拠点の整備による海岸地域の活性化や、ふるさと納税寄付の拡大と企業誘致による自主財源の確保を訴え、支持を集めた。
佐久間氏は、無投票を阻止するとして、告示日の直前に出馬表明した。「大型事業優先から市民の暮らし応援へ」をスローガンに水道料金の値下げや米価暴落対策などを訴えたが、及ばなかった。
基幹産業が農業で、ベッドタウンとして発展してきた同市は、企業が少なく自主財源に乏しい。少子高齢化による人口減少も進む。4期目の金坂市政は、新たな自主財源の確保とともに、新規事業の見直しなど歳出抑制による財政の健全化が求められている。
当 9,854 金坂昌典54無所属現
3,513 佐久間久良61共産新
1867
:
チバQ
:2022/12/22(木) 07:49:19
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202212/0015909362.shtml
2022/12/22 05:30神戸新聞NEXT
JR西、城崎以西で特急はまかぜ減便 来年3月のダイヤ改正で
JR西日本は、神戸、大阪と兵庫・但馬地域などを結ぶ特急はまかぜについて、来年3月18日のダイヤ改正で運行の区間や時間を見直す。利用者の少ない区間の運行を取りやめ、城崎温泉駅以西では減便となる。さらに普通列車も播但線と山陰線で減らす。
はまかぜ1号は、午前9時38分の大阪発を同7時48分に繰り上げる。山陰地方での滞在時間を拡大して、ビジネスや日帰り旅行などの利用増を狙う。半面、午前6時鳥取発の2号は城崎温泉(同7時13分)発にして区間を縮小する。同じように午後6時4分大阪発の5号は鳥取行きを豊岡行きにする。
1号(大阪-浜坂)と4号(浜坂-大阪)は、運行区間を延ばして鳥取発着とし、ダイヤ改正後も大阪-鳥取の運行を1日1往復を維持する。
ただ、2号と5号の区間縮小で、城崎温泉駅以西の利用者は朝に出発して夜に戻る大阪、神戸との直通列車がなくなる。新温泉町の担当者は「普通列車に乗り継ぐ必要があり、不便になって足が遠のいてしまう」とした。
普通列車も山陰線の城崎温泉-香住、豊岡-香住で利用の少ない時間に各1往復の運転を取りやめる。播但線でも午前5時23分和田山発の運行を打ち切る。
1868
:
チバQ
:2022/12/22(木) 08:00:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a3e45f56986803d210e1a9d668f6da3020ffa7
大和市長パワハラ問題 市議会が市長の辞職勧告決議案可決 「反省態度見られない」
12/21(水) 21:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
記者からの会見要請に応じず、コメント文のみを読み上げる大木市長=大和市役所
大和市副市長を昨年4月に任期途中で辞職した金子勝氏(65)が大木哲市長(74)による職員へのパワーハラスメント的言動があったと告発したことを巡り、大和市議会は21日、市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。
調査報告を受けて問責決議が可決されていたが、「反省の態度が見られない」としてより厳しい意思を表明した。
同市議会による辞職勧告決議の可決は、確認できる過去30年間で初めて。
1869
:
チバQ
:2022/12/22(木) 08:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c779f2850c6845527d8e52331043994056bf519
豊島区長「ヨドバシ出店反対」の裏!「ビックカメラとのパートナー協定」と「創業者からの8000万円寄付」
12/22(木) 6:01配信
SmartFLASH
トキワ荘の天井板を手にする高野区長。「マンガミュージアム」には、ビックカメラの創業者が8000万円の大口寄付をおこなった(写真・共同通信)
「絶対に、絶対に反対させていただきたい」
12月14日、東京・豊島区の高野之夫区長が会見を開き、西武池袋本店(同区)の低層階にヨドバシカメラが出店する計画について、強い口調でこう述べた。
「西武池袋本店の運営会社『そごう・西武』の全株式は、11月に親会社であるセブン&アイ・ホールディングスから米投資ファンドであるフォートレス・インベストメント・グループへの譲渡契約が締結されています。
その後、西武池袋本店の地下1階〜4階などの低層階に、フォートレスと連携するヨドバシホールディングスが、ヨドバシカメラを出店する計画が浮上していました」(経済ジャーナリスト)
すでに、池袋駅周辺にはビックカメラ、ヤマダデンキ、ノジマなど大手家電量販店が出店している。高野区長はヨドバシカメラの出店に反対する理由として、「(西武池袋本店に入居する)高級ブランドの撤退」と、「家電量販店の競争激化」を挙げている。
「2009年に三越池袋店が閉店し、跡地にヤマダデンキが出店したときは、高野区長は『(三越閉店という)ショックを乗り越えピンチをチャンスに変えたい』と、ヤマダに期待を示していたのですが……」(前出・ジャーナリスト)
高野区長はなぜ、ヨドバシカメラの出店には強く反対するのか。豊島区政関係者がこう明かす。
「じつは、豊島区はヨドバシカメラの“ライバル”であるビックカメラと、2022年10月6日に『豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定』を締結しているのです。協定によって、豊島区はシティプロモーションの推進や地域産業の活性化など、さまざまな分野でビックカメラと協力していくことになります」
ビックカメラは「池袋本店」のほか、池袋周辺に6店舗を展開しており、さらにグループが運営する保育園もある。同社はこれまで、豊島区にさまざまな形で協力してきた。
「2020年にオープンした『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』には、ビックカメラの創業者が8000万円という大口の寄付をおこなっています。そのほか、池袋を周遊するバス『IKEBUS』に同社が協賛するなど、さまざまな区のイベントに関わってきました」(同前)
ビックカメラに足を向けて寝られない豊島区としては、ヨドバシカメラの出店をなんとかして阻止する必要があったのか――。じつは、今回の“ヨドバシ排除”のカギを握っている幹部職員がいるという。
「区の文化政策を担うA担当部長です。豊島区の策定している『国際アート・カルチャー都市構想』の責任者として、キュープラザ池袋(現グランドスケープ池袋)やハレザ池袋の開発、池袋西口公園のリニューアルなどを担当してきました。
A担当部長はビックカメラともともと懇意で、『マンガミュージアム』への大口寄付も、彼なしには実現しませんでした。A担当部長は高野区長の“お気に入り”で、問題の会見で区長が読み上げた原稿も執筆しています。高野区長は84歳と高齢で最近は体調がすぐれず、A担当部長には次の区長選で、自分を後継指名してもらいたいという思惑があるようです」(同前)
豊島区広報課に、高野区長がヨドバシカメラの出店に反対したのはビックカメラへの配慮があるためか、高野区長の会見の原稿を執筆したのはA担当部長かを問い合わせると、以下のような回答があった。
「今回の会見に関して、ビックカメラに配慮したという事実はありません。(A担当部長が会見の原稿を執筆したかについては)A部長が原稿を執筆した事実はありません。原稿は、区長が地元区民の皆様、職員からのさまざまな意見を受け留めたうえで、自らの思いを表わしたものです」
“池袋家電戦争”と言われる量販店の熾烈な戦いに、行政が一方のみ肩入れしているなら、許されない。
1870
:
チバQ
:2022/12/23(金) 10:47:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0db12247396cf295216b1e4d50c2bdd9fefa20d
62人立候補表明、9選挙区激戦か 「自民1強」に野党挑む 栃木県議選まで4カ月
12/23(金) 7:02配信
下野新聞SOON
栃木県議会議事堂
2023年春の統一地方選前半戦となる栃木県議選(3月31日告示、4月9日投開票)まで4カ月を切った。下野新聞社の取材では22日現在、定数50に対し62人が立候補を表明し、16選挙区中、9選挙区で選挙戦が見込まれる。統一選の前哨戦とされた今月の茨城県議選では、自民党の立候補者45人のうち現職10人が落選。同じ「保守王国」である本県で自民関係者は「一時も気を抜けない」と警戒感を強める。一方、立憲民主党など野党は自民1強を切り崩そうと、新人の擁立を進めている。
県議選では現職44人(欠員6人)のうち43人が立候補を予定。新人は16人、元職は3人の立候補が確実視されている。現時点で宇都宮市・上三川町、足利市、佐野市、鹿沼市、小山市・野木町、矢板市、那須塩原市・那須町、さくら市・塩谷郡、那須烏山市・那珂川町で選挙戦が確実な情勢だ。
最大会派のとちぎ自民党議員会は現職27人全員が立候補を予定。自民県連は会派を離れている現職1人に加え元職1人、新人3人の公認も決定している。木村好文(きむらよしふみ)県連幹事長は茨城県議選の結果について、岸田政権の支持率低迷や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題が影響したと分析。16日の議員総会では「われわれの正月は(投開票日の)4月9日だ。年末年始は支持者回りを欠かさないように」とげきを飛ばした。
立憲民主党など旧民進党系の民主市民クラブも、現職5人全員が立候補を表明。さらに新人4人が立候補を予定しており、松井正一(まついしょういち)立民県連幹事長は「議会改革を進めるために1人でも多く擁立し、全員当選させたい」と意気込む。最大の支持団体・連合栃木の支援を受け、改選前を上回る議席獲得を目指す。
公明党は現職3人で引き続き全員の当選を狙う。前回、1議席を確保した共産党は別の2選挙区で1人ずつ擁立する計画だ。
10月に県内組織を設立した日本維新の会は、県都の宇都宮市・上三川町選挙区で新人を擁立する。県内にはまだ地方議員がいないが、一昨年の衆院選、昨年の参院選で県内の支持を広げており、今回の統一地方選を党勢拡大の足かがりにしたい考えだ。
1871
:
チバQ
:2022/12/23(金) 21:41:45
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218800
非自民候補の当選相次ぐ 参院選後、関東の市区長選で5人 自民批判票の受け皿にも
2022年12月9日 06時00分
来春の統一地方選を前に、関東地方の市区長選で非自民候補が当選するケースが相次いでいる。地方の首長選では、強固な地盤を持つ自民系の候補が当選することも多いが、与党が勝利した夏の参院選後でも、関東では少なくとも5人の非自民候補が当選し、うち3人は女性だった。(城島建治)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題などで、岸田文雄首相への批判が強まって内閣支持率が低下しているが、国政では野党への期待感はあまり高まっていない。それでも、日常生活に密着した課題が主な争点となる地方では、野党の支援を受けるなどした非自民候補が政策の内容次第で批判票の受け皿になっている。
東京都品川区長選では、無所属新人6人が争った再選挙で、元都議の森沢恭子氏が元区議=自民推薦=ら5人を破り、初当選した。10月の前回区長選に続いて6人の争いとなり、再々選挙も懸念されたが森沢氏が「子育ての負担を減らす」と公約し、同区初の女性区長となった。
埼玉県草加市長選では、無所属新人の元衆院議員山川百合子氏が「子どもを中心とした子育て支援、教育、一人一人に寄り添う福祉政策を充実する」と訴え、再選を目指した無所属現職=自民、公明推薦=ら2人を破り初当選。同市で女性市長は初めて。
千葉県君津市長選では、無所属現職の石井宏子氏が「市民と対話を重ね、市民が主役のまちづくりを継続する」と掲げ、無所属新人の団体役員=自民推薦=を破り再選。11月の東京都小金井市長選では、自民党が候補者を立てず、非自民で元市議の無所属新人白井亨氏が初当選した。
このほかにも、今年6月の東京都杉並区長選では、無所属新人の岸本聡子氏=立民、共産、れいわ、社民推薦=が、自民、公明の都議や区議の支援を受けて4選を目指した無所属現職ら2人を破って初当選。昨年10月の東京都武蔵野市長選では、無所属現職の松下玲子氏=立民、共産、社民、れいわ、武蔵野・生活者ネットワーク支持=が、無所属新人の医師=自民、公明推薦=ら2人を破り再選を果たした。
◆識者「統一地方選でも非自民VS自民の対決構図を」
参院選後、自民推薦候補が敗れるケースが相次いでいることについて、東北大の河村和徳准教授(政治学)は「自民推薦候補は地縁や組織に頼った選挙戦を展開する傾向があるため、女性や若い有権者に訴える言葉の力がやや足りない」と指摘。非自民系の女性候補の勝利と合わせ「急激な物価高で生活への不安が増す中、社会的包摂や多様性を訴える女性候補に支持が集まりやすくなった」と分析し、顕著に傾向が表れたのが現職を新人が破った埼玉県草加市長選だとした。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題などで岸田政権の内閣支持率が低下していることを踏まえ「地方選は国政と違って、候補者本人の人柄や政策を重視して投票する人は多いが、『今回は自民推薦候補に入れたくない』という人もいる。それだけ、国民の間に批判がうずまいている」との見方も示した。
「非自民と自民の対決の構図になれば、有権者の関心が高まり、政策論争を期待できる。統一地方選でも対決構図をつくることが求められている」と話した。
1872
:
チバQ
:2022/12/29(木) 10:11:24
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20221229000724.html
政活費不適切申請の八木田県議が辞職 群馬・太田市区選出
2022/12/29 06:00上毛新聞
政活費不適切申請の八木田県議が辞職 群馬・太田市区選出
八木田恭之氏
(上毛新聞)
県議会の政務活動費の収支報告で、白紙領収書を使って不適切な申請をしていた疑惑を巡り、県議会会派「リベラル群馬」所属の八木田恭之氏(60)=群馬・太田市区、1期=は28日、議員辞職願を星名建市議長に提出し、同日付で許可された。八木田氏は同日、所属会派を通じて2020年度と21年度の収支報告書を訂正。差額分として、計22万8558円の返還が確定した。
八木田氏は同日午後、「一身上の都合」として辞職願を提出後、報道機関に書面で「政務活動費の訂正を提出し受理され、支払い済みの該当額の返還が決まったため、自らの責任で議員辞職を願い出た」などと説明。上毛新聞の取材に対しては、「地元の支援者への説明を優先したい。後日、改めて説明の場を設けたい」と述べるにとどめた。
県議会事務局によると、訂正があったのはいずれも活動補助費の「事務費・事務所費」の支出。20年度は542万4603円に、21年度は551万2524円に減額して訂正した。同事務局は、差額分の返還を求める納入通知書を八木田氏に渡した。
八木田氏を巡っては、21年度分の申請で、電気製品などを扱う店に金額の入っていない白紙領収書の発行を求め、少なくとも8枚を使っていた疑いがある。これまでの取材に、八木田氏は白紙領収書を受け取ったことを認めた上で、「調査中」として詳しい説明を避けていた。支持母体の自治労からは「議員を続けさせるべきではない」などと反発の声が上がっていた。
県議選は来年4月9日投開票。任期満了まで半年以内に行わないなどとする公職選挙法の規定で、辞職に伴う補選は行われない。八木田氏は次期県議選への態度を明らかにしていない。
県議会(定数50)の会派構成は自民党29人、リベラル群馬5人、令明4人、公明党2人、共産党2人、新時代、如水会、友信会が各1人。八木田氏の辞職で欠員5となった。
1873
:
チバQ
:2022/12/29(木) 12:07:21
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222238
市長選の公約だったのに…前小金井市長が専決処分した保育園廃園条例の廃止案を市議会が否決
2022年12月26日 21時51分
市立保育園2園の廃園条例を廃止する条例案を反対多数で否決した東京都小金井市議会
市立保育園2園の廃園条例を廃止する条例案を反対多数で否決した東京都小金井市議会
東京都小金井市の前市長が9月に議会の議決を経ずに専決処分した、市立保育園2園の廃園条例を廃止する新たな条例案について、小金井市議会は26日の本会議で、賛成10、反対12、欠席1の反対多数で否決した。議会が10月、専決処分を不承認としたことを受けて西岡真一郎前市長は辞職。11月の市長選で「専決処分前の状態に戻す」と訴えて当選した白井亨市長は、就任1カ月で困難な状況に直面することになった。 (花井勝規、松島京太)
【関連記事】小金井市長選は元市議・白井亨さんが初当選 市立保育園の廃園条例は「専決処分前に戻す」
市は昨年7月、市立保育園5園のうち3園を廃止する方針を決定。廃園条例は5園のうち「くりのみ」「さくら」の両保育園を先行して廃園する内容だった。
市議会は「議会の議決権を奪う行為」などとして前市長の専決処分を不承認としたが、市の廃園方針自体には賛同する議員が多かった。市は待機児童解消のため私立保育園を増やす施策を取ってきたものの、少子化の影響もあって定員が埋まらない保育園があるほか、市立保育園の保育士不足や施設の老朽化などが理由だった。ただし、専決処分は議会が不承認としても有効で、2園は来春からのゼロ歳児の募集が停止されている。
この日の本会議で白井市長は「今回は廃園の是非を問うものではない。専決処分を議会が不承認にしたのだから元に戻すのは当たり前だ」と提案理由を説明。これに対し、条例廃止案に反対する議員からは「市内の公立私立保育園の適正な在り方の議論が進んでいないのに廃園条例を元に戻すのは時期尚早」などの意見が出た。
市は条例廃止案が可決された場合、来年2月にゼロ歳児の2次募集を行い、段階的な廃園の動きを止める方針だった。だが、否決されたことで、当面は廃園の手続きを止める方法がなくなった。廃園反対派の議員からは「否決された議案を再議に付すべきだ」との声も出ている。
本会議終了後、白井市長は「2次募集はここで条例が可決されるのが大前提で、力不足で実現できず申し訳ない」と話した。
1874
:
チバQ
:2022/12/31(土) 18:40:22
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/222899
群馬県議選で維新の会が宮崎氏を公認
政治行政
2022/12/29 11:00
任期満了に伴う来春の群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)で、前橋市区(定数8)から立候補を予定する元衆院議員の宮崎岳志氏(52)=同市紅雲町=は28日、県庁で記者会見を開き、日本維新の会から1次公認されたと明らかにした。公認は22日付。
同党の県組織、群馬維新の会の幹事長を務める宮崎氏は、来春のみどり市議選に出馬予定の元市議1人が公認されたことも発表。来春の統一地方選に向けて、「より多くの候補者を擁立していきたい」と述べた。
1875
:
チバQ
:2022/12/31(土) 18:43:36
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/222805
群馬県の八木田県議が辞職 白紙領収書で政務活動費申請
政治行政 社会 地域の話題
2022/12/28 19:20
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群馬県の八木田恭之県議=太田市区選出=は28日、「一身上の都合」として議員辞職願を星名建市議長宛てに提出し、同日付で許可された。八木田氏は、政務活動費の収支報告を巡り、店に発行を依頼して入手した白紙の領収書を使うなど不適切な申請をしていた。
八木田氏は同日、2020年度と21年度の政務活動費に関わる収支報告書を訂正。県議会事務局は訂正分の差額で支給済みの22万8558円を返還するよう求めている。
八木田氏は県議会会派のリベラル群馬に所属。前回2019年の県議選で初当選し、1期目だった。
1876
:
チバQ
:2022/12/31(土) 18:43:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222967
埼玉県議選まで3カ月余 知事選にらみ勢力拡大狙う 都市部中心に激戦か
2022年12月31日 07時39分
来春の埼玉県議選まで三カ月余りとなり、各党や会派などの動きが活発になっている。最大会派の自民はさらなる勢力拡大を狙うが、他会派も来夏の知事選を見据えて存在感を高めようと懸命。新興勢力にも候補擁立の動きがあり、都市部を中心に激しい選挙戦となりそうだ。(杉原雄介、浅野有紀)
県議会の過半数を占める自民は現時点で五十八人を擁立。さらに候補を増やす意向だが、気がかりなのは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の逆風だ。現職の党県議の一部は教団や関連団体と過去に接点があり、党県連の小谷野五雄幹事長は「県議選に影響は出る。選挙戦では、埼玉をどう良くするかを訴える」とマイナスイメージの払拭を図る。
現職候補には、大野元裕知事との二連ポスターを使用する動きも見られる。自民は二〇一九年の前回知事選で対立候補を立てたが、今夏の参院選では大野知事が自民候補の応援に入るなど距離を縮めており、小谷野幹事長は「立憲民主などと争う(定数二以上の)複数区で二連ポスターがあれば、知事が相手候補だけを応援しているわけではないとアピールできる」と狙いを語る。
自民と大野知事の接近を警戒するのが、前回知事選で大野知事を支援した第二会派「無所属県民会議」。十五人を立てる予定で、会派幹部は知事と自民候補の二連ポスターについて「(知事選で)大野さんと一緒に戦ったはずなのに、僕らとしては愉快ではない」といら立ちを見せる。
同じく前回知事選で大野知事を支援した、立憲民主の県議らでつくる会派「埼玉民主フォーラム」も現時点で十三人の擁立を決めており、県民会議の幹部は「民主フォーラムと合わせて非自民の勢力になりたい」と意気込む。
国政選でも自民と協力する公明は複数区で九人を擁立予定で、現有議席の維持を図る。過去二回の県議選で議席を増やしてきた共産は、現時点で複数区に九人の擁立を決めており、県議会での議案提出ができる八議席以上の獲得を目指す。
新たに議席獲得を狙う党もある。参院選で公認候補が三十二万票以上を獲得した日本維新の会は、現時点で三人の擁立を決めた。党県総支部の津田賢伯(まさのり)幹事長は「党の認知度が県内でも高まっている」と、さらに候補を立てることも視野に入れる。
「定数が多い所ならば切り込めるチャンスがある」と、三人は川口、川越、越谷の大規模選挙区から出る予定。同じく参院選で候補を立てたれいわ新選組も、川口で一人の擁立を発表している。
このほか、県議会の一人会派「無所属改革の会」から現職が出馬予定。現時点で六人が無所属などでの立候補を表明している。
来春の県議選では、前回選の北1区(秩父市、定数一)と北2区(横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村、定数一)が合区(定数二)となる。総定数は九十三人で変わらない。
1877
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/04(水) 11:40:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/02131803325a1cf43d6ce7d536eedc0e13a42a8a
選挙区1減、ベテラン議員ら複数引退予定も…埼玉県議選、4月9日投開票 焦点は自民の勢力維持
1/4(水) 11:09配信
埼玉新聞
埼玉県議選、自民の勢力維持焦点に
今春の埼玉県議選は、統一地方選前半の4月9日に投開票され、現行の52から1減の51選挙区、現在と同じ93議席を巡って争われる。前回2019年は129人が立候補し、過去最多の22区32人が無投票当選した。県議会最大会派の自民が勢力を維持あるいは拡大するか、ここに他党派がどう食い込むかが注目される。
県議会最大会派で現在、過半数の49議席を占める自民はこれまでに現職44人、新人13人、元職1人の計58人の公認、推薦を発表している。51選挙区中、南17区(志木市)、南18区(新座市)、南22区(和光市)を除く48選挙区で候補を擁立する予定。南10区(さいたま市南区)、西4区(狭山市)、西11区(鶴ケ島市)ではベテラン議員が引退する予定のほか、南19区(蕨市)では現職が市長選への出馬を表明しており、いずれの選挙区も新人候補予定者の公認が発表されている。
公明は昨年9月の党中央幹事会で9人の公認を決定。現有9議席のうち、南13区(上尾市、伊奈町)、西1区(所沢市)では現職が勇退の見込みで、両選挙区で後継となる新人の擁立が予定されている。
立憲民主はこれまでに現職5人、新人6人計11人の公認を発表。県議会会派の埼玉民主フォーラム(民主フォーラム)の8人のうち、5人が立民所属で、いずれも再選を目指す。同会派所属の1人が東8区(越谷市)で引退する見込みで、後継は立民公認での出馬を予定している。
共産は現有6議席中、4人が引退の意向を示し、現職2人、新人7人の計9人を擁立する。県委員会は議案提案ができる8人を目標に、全員当選を目指すとしている。
日本維新の会は南2区(川口市)、西7区(川越市)、東8区で新人を擁立する見込み。ほか複数人区でも候補者擁立を目指しており、県議会初の議席獲得を狙う。れいわ新選組は南2区で公認候補予定者1人を発表し、県内政界に新たな党の足掛かりを築きたい考え。
無所属議員による会派の無所属県民会議(県民)には現在、11人の議員が所属し、10人が再選を目指す。南21区(朝霞市)ではベテランが引退意向を示しており、後継者の名前も挙がる。また、県議会1人会派の1人と、会派に属さない無所属議員の計3人がそれぞれ再選を目指す。
国民民主はこれまでに公認候補予定者を発表していない。前知事の上田清司参院議員は複数の無所属候補を応援する意向。社民はこれまで公認候補の発表はなく、現職1人を推薦する予定としている。
今春の県議選では現在の北2区(定数1=横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)で公選法に定められた区域内人口を下回ったことから、選挙区の区割りを見直す条例案が県議会12月定例会で可決された。これまでの北1区(定数1=秩父市)と北2区が合区され、定数2の新たな北1区となる。
1878
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/04(水) 11:48:39
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-223241.html
統一地方選 知事など7首長 神奈川県内今年の選挙
2023/01/03 07:12東京新聞
統一地方選 知事など7首長 神奈川県内今年の選挙
(東京新聞)
今年は十一の首長選と二十四の議員選が行われる。四年に一度行われる統一地方選の年に当たり、神奈川県知事選や相模原市長選など七首長選と、十八議員選が四月に集中。知事選は現職が昨年末に四選出馬を表明。相模原市長選は新人の大学教授が既に出馬表明し、現職の動向が注目される。
知事選は、自民党県連が現職黒岩祐治さん(68)を支援する方針を決めており、与野党相乗りになるとみられる。三期目の黒岩県政の大部分を占めた新型コロナウイルス対策や障害者支援政策への評価が問われる。日本維新の会と共産党は、多選批判や県政の刷新を訴え、それぞれ独自候補の擁立を目指している。
相模原市長選は、現職の本村賢太郎さん(52)が去就を明らかにしていない。新人では、東京都立大教授の野元弘幸さん(61)が無所属での立候補を表明している。現職への評価や、リニア中央新幹線の建設などが争点になるとみられる。
議員選では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が地方政界にも波及し、自民に逆風が吹く。ただ、立憲民主党は県内地方議員のハラスメント問題が尾を引いている。決め手を欠く野党の中で、維新は県内に足場を固めるために、続々と候補者擁立を決めており、与野党間で激しい勢力争いが展開される。
統一選以外では、二月に投開票される厚木市長選が混戦模様。現職の小林常良さん(73)が不出馬を表明。後継指名をされた市議長の井上武さん(56)と、ともに県議の佐藤知一さん(52)、山口貴裕さん(49)、元県立高校教諭豊(ゆたか)雅昭さん(74)らによる戦いが見込まれる。
また、五月の広島サミット後に岸田文雄首相が衆院解散に踏み切るとの観測もあり、各党は夏-秋の衆院選を想定して候補者の選定を急いでいる。(志村彰太)
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/05(木) 16:43:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/14f03fd22492b78fc1c66bcf3897df2ff9906a52
前県議の志村氏陣営 選対本部長に自民・皆川県議 幹事長に立憲民主・中島衆院議員 保革連携に意欲示す
1/4(水) 19:08配信
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YBS山梨放送
YBS山梨放送
山梨県知事選挙告示を前に、元県議の志村陣営は選対組織を立ち上げた。選対本部長には、自民党の県議、幹事長に立憲民主党の衆院議員を据え、保革が連合しての組織体制を強調した。
志村陣営は4日、選対会議を開き、選対役員を選任した。本部長には志村氏を擁立した県議会会派「自民党誠心会」の代表で自民県連会長代行の皆川巌県議が就任。幹事長に立民県連代表代行の中島克仁衆院議員が就いた。
就任後の会見で、皆川氏は「県政の転換に向け保守と革新が協力する体制が必要だ」と決意を述べた。
一方、中島氏は「保革の車の両輪として役割を果たす」などと述べ、保守、革新両勢力の連携に意欲を示した。
また、選対会議には自民党誠心会に所属する県議3人も出席。名実ともに保守分裂の選挙戦となる見通しだ。
自民党が現職の長崎氏を推薦しているため、志村氏の支援に対し、処分を求める声もある。一方、志村氏を擁立しながら、これまで表立った動きを見せなかった県議らが今後、具体的な支援に乗り出す可能性もある。
1880
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/06(金) 18:05:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f052ac868d582330132613e64d5ae48de16131
埼玉の統一地方選、さいたま市議選の展望 80人前後が立候補か 現職が引退、激戦も 自民系2会派は
1/6(金) 14:42配信
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埼玉新聞
さいたま市議選80人前後立候補か 緑区1増・桜区1減、激戦も
さいたま市議選(3月31日告示、4月9日投開票)は埼玉県議選と同じく統一地方選の前半日程で行われる。前回2019年は10区の総定数60に対し、79人が立候補した。今回は現職51人を含む80人前後が出馬に向けて準備を進めているとみられる。今月24日には市選管の立候補予定者説明会が開かれる。
会派別では現在、立憲民主党、無所属議員の所属する民主改革と自民第1会派のさいたま自民が同数の15人。次いで公明が11人、自民第2会派の自民さいたまが7人、共産が7人。民主改革から離脱したさいたま未来が2人。自民系無所属1人、無所属2人。
民主改革は現職15人のうち立民の2人が県議選に立候補する意向。立民の1人が引退し、無所属の1人は態度を明らかにしていない。立民の現職新人の計13人と無所属の現職2人が準備を進めている。
2会派に分かれている自民系会派は、市庁舎移転や定数問題などを契機に、会派合流を交渉したが、実現に至っていない。さいたま自民は現職新人の計15人、自民さいたまの現職7人、自民系無所属1人が出馬する予定。自民党県支部連合会は22年12月21日、自民系22人を公認した。
公明は現職11人のうち9人が出馬し、桜区と南区の現職が引退の意向。後継の新人が決定し、会派としての議席維持を目指す。
共産は現職7人のうち5人が出馬し、北区と浦和区の現職が引退を表明。後継2人が決まり、議席のない西区と大宮区にも新人を擁立する。
さいたま未来は地域政党を設立。現職2人を含む4人が立候補を準備している。
無所属2人も出馬の意向。
日本維新の会は少なくとも新人6人を擁立する方針。前回は3人が出馬して落選し、初めての議席獲得を目指す。
国民民主党は南区で元職1人を擁立する方針。
市議会は12月定例会で、議員定数の条例を改正。緑区が6、桜区が4に1増1減された。緑区は自民、公明、共産の現職4人と立民、維新の新人が立候補を準備。桜区は自民、立民、共産の現職4人に公明、維新の新人が1人ずつで、激戦となる見込み。
女性議員は現在、定数60のうち12人の20%。出馬準備をしているのは、立民が現職4人、新人3人の計7人。自民は現職1人。公明は現職1人、新人1人の計2人。共産は現職3人、新人2人の計5人。無所属の現職1人となっている。
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/11(水) 00:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d7f51bcefbb1085e43c650c40365f2ac5bd742
千葉・習志野市長選に藤崎統子市議が出馬表明
1/10(火) 20:56配信
任期満了に伴う千葉県習志野市長選(4月16日告示、23日投開票)をめぐり、新人の市議、藤崎統子(ちさこ)氏(66)が10日、無所属で立候補する意向を表明した。
藤崎氏は、「2期8年の市議の経験を生かし、市民の声を確実に実現したい」と強調。現在の宮本市政について「市民が求めていることよりも、財政のことを心配している姿勢が見受けられる」と指摘した。
地域に出向いて市民の声を聞く「出前市長室」や市長報酬の20%削減を訴えた。また、小・中学校の給食費無償化や、0〜2歳児の保育料支援、旧市役所跡地の有効活用などの政策を掲げた。
藤崎氏は富士通や生命保険会社での勤務などを経て、平成27年の市議選で初当選した。
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/12(木) 21:54:19
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221226/1000088062.html
成田市長選 現職の小泉一成氏が5回目の当選
12月26日 06時21分
任期満了に伴う千葉県成田市の市長選挙は25日投票が行われ、現職の小泉一成氏が5回目の当選を果たしました。
成田市長選挙の開票結果です。
小泉一成、無所属・現、当選、2万5990票
雨宮真吾、無所属・新、1万9457票
12年ぶりとなった成田市長選挙は、現職の小泉氏が5回目の当選を果たしました。
小泉氏は66歳。
旅館経営や成田市議会議員を経て平成19年の市長選挙で初当選しました。
小泉氏は「高齢者が元気でいきいき過ごせるまち、災害に強いまち、そして子育て支援。この3つを重点にまちづくりを進めていきたい。空港の周辺自治体とのつながりについても、成田市がとりまとめ役として、新たな気持ちで取り組みたい」と話しています。
https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20221225-OYTNT50139/
成田市長小泉氏5選 市政の継続市民が選択
2022/12/26 05:00
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5選を決め、万歳する小泉氏(25日午後11時18分、成田市土屋で)
成田市長選は25日、投開票され、無所属現職の小泉一成氏(66)が、無所属新人で元市会議長の雨宮真吾氏(44)を破り、5選を果たした。保守分裂となった選挙戦は、市政の継続を市民が選択した。投票率は44・19%で、当日有権者数は10万3552人だった。
同市土屋の小泉氏の事務所では、当選の一報が入ると、支持者の歓声と拍手に包まれた。小泉氏は「大変厳しい選挙だったが、実績を評価してもらった。成田空港の機能強化とともに、市の発展に全力を傾ける」と5期目の抱負を述べた。
小泉氏は選挙戦で、4期16年の実績に加え、成田空港周辺市町のまとめ役であることをアピール。成田空港の機能強化に合わせて進める新たな住宅地整備や企業誘致のほか、国際医療福祉大成田病院を核とした医療福祉の充実などの政策を強調し、市政の継続を訴えた。
2018年の市長選では、自民党と公明党が小泉氏を推薦したが、今回は推薦を見送り、保守分裂の選挙戦となった。小泉氏は後援会を中心に支持を固め、ミニ集会をこまめに開き、現職の知名度を背景に幅広い層への浸透に成功した。
雨宮氏は、多選の弊害を指摘し、大型ゴルフ場建設事業の計画凍結のほか、高齢者や子育て世代の支援などを争点に掲げたが、及ばなかった。
当 25,990 小泉 一成 無現
19,457 雨宮 真吾 無新
(選管確定)
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/13(金) 17:21:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3eee2e936a11cc5a52f8466951de0e75d36c0b8
元衆院議員の木村弥生氏出馬へ 東京・江東区長選
1/12(木) 21:01配信
産経新聞
任期満了に伴う江東区長選(4月16日告示、23日投開票)に、元衆院議員で看護師の木村弥生氏(57)が無所属で出馬する意向を、12日に都庁で開いた記者会見で明らかにした。
木村氏は「硬直化した区政から、風通しのよい温もりのある区政にする。国会での経験と人脈をフルに活用し、区民が求めていることを区民目線で実現していく」と述べた。
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/15(日) 20:36:41
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20230114132308.html
20年ぶり、5人の争いか…4月の行田市長選、行田氏が出馬へ 「票分散、再選挙の可能性も」市議が懸念
2023/01/14 13:28埼玉新聞
20年ぶり、5人の争いか…4月の行田市長選、行田氏が出馬へ 「票分散、再選挙の可能性も」市議が懸念
埼玉新聞
(埼玉新聞)
今春の統一地方選で行田市長選(4月16日告示、同23日投開票)が実施される。現職や前副市長、市議2人が立候補する見込みで、13日には元参院議員の行田邦子氏(57)が出馬する意向を固めたことが分かった。5人の争いは20年ぶりで、激戦が予想される。
行田氏は13日夜に埼玉県行田市内で開催された後援会の会合に出席。市長選への出馬を求める声があったとして、「国政での12年間の経験やこれまでの人脈を生かし、行田のために一生懸命働き、盛り上げていきたい。行田に骨をうずめる覚悟」などと語り、出馬する意向を後援会に伝えた。会合後、埼玉新聞の取材に「まだスタートラインに立っていないので、準備していく」と話した。
行田氏は2007年の参院選埼玉選挙区に旧民主党公認で出馬し、初当選。13年は旧みんなの党公認で再選を果たした。17年に旧希望の党結成メンバーとなり、18年の解党後、同名の別政党「希望の党」幹事長に就任した。19年の参院選は立候補せず、同党を離党して知事選に出馬意向だったが、直前で取りやめた。20年に自民党に入党した。
市長選は前副市長の石川隆美氏(58)が立候補することを正式に表明しており、現職の石井直彦氏(79)も再選出馬に向けて意欲を示している。ほかに、いずれも市議で、前回の市議選でトップ当選した3期目の高橋弘行氏(80)、故鈴木聖二県議の妹で2期目の細谷美恵子氏(62)も立候補の意向を固めている。
前回は市議を通算で3期務めた石井氏が、4選を目指していた当時の現職を破り、初当選した。市選挙管理委員会によると、仮に5人が立候補すれば2003年以来で20年ぶり。激戦が予想され、誰も法定得票(有効投票総数の4分の1)に届かない可能性もあり、市議の一人は「このまま5人が立候補すれば、票が分散されてしまい、再選挙になる可能性もあるのではないか」と懸念した。
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OS5(旧チバQ)
:2023/01/15(日) 20:46:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230113k0000m010270000c.html
行田市長選 行田邦子元参院議員が出馬へ 埼玉
2023/01/13 19:49毎日新聞
行田市長選 行田邦子元参院議員が出馬へ 埼玉
行田邦子氏=畠山嵩撮影
(毎日新聞)
任期満了(4月30日)に伴う埼玉県行田市長選に、元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)が13日、出馬する意向を表明した。同市内で開かれた自身の後援会会合で「12年間の国政での経験、人脈を生かし、行田市を盛り上げていきたい」と語った。
行田氏は岩手県出身。2007年の参院選(埼玉選挙区)に旧民主党公認で初当選。13年に旧みんなの党公認で再選するなど参院議員を2期務めた。19年の知事選に意欲を示したが、出馬を断念。その後、20年に自民党入りした経緯がある。
同市長選をめぐっては、前同市副市長の石川隆美氏(57)が立候補表明したほか、同市議の高橋弘行(80)、細谷美恵子(62)の両氏が毎日新聞の取材に出馬の考えを明らかにしている。石井直彦市長(79)も再選出馬に前向きな姿勢を示しており、激しい選挙戦になるのは必至だ。【隈元浩彦】
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OS5
:2023/01/16(月) 17:03:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/139a6f9edd733a06b8310d42562f50aeea2f58af
山梨知事選情勢、長崎氏が優位 元県議の志村氏が追う展開
1/16(月) 5:00配信
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コメント46件
共同通信
長崎幸太郎氏、倉嶋清次氏、志村直毅氏
共同通信社は14、15両日、任期満了に伴う山梨県知事選の22日投開票を前に電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職長崎幸太郎氏(54)=自民、公明推薦=が幅広く支持を得て優位に立ち、自民党を離党した元県議の新人志村直毅氏(53)が追う展開。元笛吹市長の新人倉嶋清次氏(74)=共産、れいわ、社民支持=は苦戦している。いずれも無所属。
ただ1割は投票先をまだ決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
志村氏は県議時代、長崎氏と対立する自民系会派に所属。一部の自民県議に加え、自主投票とした立憲民主党県連の幹部から支援を得ている。
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OS5
:2023/01/18(水) 20:48:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1K7TNSR1GUTNB00D.html
行田市長選へ出馬、現職・石井氏表明 5氏による争いか
2023/01/18 10:45朝日新聞デジタル
行田市長選へ出馬、現職・石井氏表明 5氏による争いか
行田市役所=2023年1月16日、埼玉県行田市本丸、猪瀬明博撮影
(朝日新聞デジタル)
今春の統一地方選で実施される埼玉県行田市長選(4月16日告示)に現職の石井直彦氏(79)が17日、再選をめざして立候補することを発表した。すでに前副市長の石川隆美氏(58)が立候補を表明しているほか、現職市議や元国会議員ら3人も準備を進める。5人の争いとなれば、激戦となるのは必至だ。
石井氏は熊谷市内で会見し、羽生市と進めるごみ処理施設整備事業を立候補の第1の理由に挙げた。透明性を担保しながら業者選定、着工と確実に進め、「令和9(2027)年度には完成させたい」と述べた。また、街中のにぎわい創出や子どもたちの学力・英語力向上、中学校無償給食の一般財源化も「形にしていきたい」と語った。
市長選を巡っては、石井氏が1期目の公約にした副市長公募で市生涯学習部次長から登用した石川氏のほか、前回の市議選で最多得票を獲得して3選を果たした高橋弘行氏(80)、故鈴木聖二県議の実妹で同じく上位で再選を決めた細谷美恵子氏(62)も選挙戦への準備を進めている。また07年から2期にわたって参院議員(埼玉選挙区)を務めた行田(こうだ)邦子氏(57)も、出馬の意思を固めた。
この5人による選挙戦となれば、元助役と元市議ら4人で争われた03年以来、20年ぶり。激しい集票合戦が繰り広げられそうだ。(猪瀬明博)
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OS5
:2023/01/19(木) 11:29:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/32396ec4c18e859478879065514dba8e4d677336
小山市の副市長が退任 事実上の更迭か
1/19(木) 10:30配信
小山市の雲井富雄副市長が1月16日で退任したと小山市が発表しました。関係者によりますと事実上の更迭とみられます。
雲井副市長は、2020年7月の小山市長選で浅野正富市長が就任した直後の9月4日に、小山市の副市長に就任しました。小山市によりますと退任は1月16日付で、退職理由は「一身上の都合」ということです。関係者によりますと、浅野市長に断りなく自民党の栃木県議会議員が開いた新年の賀詞交歓会に出席したことが背景にあるとみられ、事実上の更迭といえます。浅野市長には案内状が届かず、会の出席後も報告はなかったということです。
雲井副市長は小山市の総合政策部長を務め、行政経験も豊富なことから登用された経緯があり、関係者によりますと浅野市長は「政治的な絡みもある中で、会で中締めを行うなど誤解を生む。信頼していたので残念だ」と話しているということです。
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チバQ
:2023/01/19(木) 22:48:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a489fccd8e70d607012471936cb08908dd23f4c4
横浜市議のマタハラ、立憲の対策委が認定せず 出産前後の活動めぐり
1/18(水) 9:09配信
朝日新聞デジタル
記者会見する大野知意・横浜市議=2022年9月7日、横浜市役所、浜田奈美撮影
横浜市議の大野知意(ともい)氏(立憲民主党)が、所属する党神奈川7区総支部長の中谷一馬衆院議員などからハラスメントを受けたと訴えた問題で、同党のハラスメント対策委員会は「直接の行為としてハラスメントがあったと認定するものではない」とする審議結果を公表した。
岡田克也幹事長が17日の記者会見で公表した。岡田氏は中谷氏について「ハラスメントと大野氏に受け止められた点がある事実には真摯(しんし)に向き合う必要がある」などとして幹事長による注意をすると発表した。
大野氏は妊娠9カ月だった2021年7月、中谷氏に「7月半ばから党活動を休む」と伝えたにもかかわらず横浜市長選の選挙活動を強要されたと主張。担務表案に「1日200枚のビラまき」や「1日計3時間の街頭宣伝」が割り振られたと訴えていた。
対策委員会は審議結果で「選挙応援の分担表を作成したのも事務方で、中谷氏が積極的に主導したとは言えず、中谷氏の指示で短期間で撤回している」とし、「中谷氏が意図的に選挙活動を強要したとまでは認められない」とした。
さらに、妊娠出産間もない大野氏について総支部が昨年4月、「活動量が足りない」として横浜市議選の公認申請を見送ったことは不当だと大野氏が訴えたことについても、「妊娠出産による活動量不足は公認決定の際に考慮しないという認識は関係者の間で共有されていた」とし、マタニティーハラスメントにはあたらないと結論づけた。
岡田氏は記者会見で、中谷氏について「大野氏への説明責任を十分に果たしたとは言えず混乱を招いた責任は大きい」と指摘した一方、「妊娠出産を理由に公認が認められなかったわけではないので、ハラスメントがなかったという委員会の結論は妥当だ」とした。
大野氏は「委員会の報告や岡田幹事長の発言は、一般社会の常識から著しく逸脱していると感じる。こちらの主張がほとんど反映されず、不当な内容に憤りを感じる」と話し、中谷氏は「中立公正な審査をしてもらった。指導は真摯に受け止め、より公平公正かつ丁寧な総支部運営を目指し、努力していく」とのコメントを出した。(足立優心、浜田奈美)
朝日新聞社
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OS5
:2023/01/20(金) 23:23:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70b48799c502376f34ac3cd458f810525a58b42
山梨県知事選、甲府市長選、22日投開票、ともに現職が先行
1/20(金) 16:46配信
任期満了に伴う山梨県知事選挙と甲府市長選は22日、投開票される。知事選では再選を目指す現職の長崎幸太郎氏(54)=自民、公明推薦、元笛吹市長の倉嶋清次氏(74)、元県議の志村直毅氏(53)の3人が、県政手法などで論戦を展開。市長選は共産新人で党地区委員の早田記史(そうだのりふみ)氏(39)、無所属現職で3選を目指す樋口雄一氏(63)=自民、立民、公明、国民推薦、無所属新人で映画監督の松井忠弘氏(55)の3人が生活支援策などを争点に戦う。知事選、市長選ともに、知名度が高い現職が先行し、新人が追う展開だ。
知事選では、長崎氏が新型コロナ対策や経済政策などの1期4年の実績を背景に、幅広い支持を得て優位に立つ。世代別でも、幅広く支持を集める。
自民政権への対抗を打ち出す倉嶋氏は、市民団体のメンバーを中心とした体制で選挙戦を進めてきた。共産支持層の大半からの支持を得てはいるものの、それ以外では、限定的となっている状況だ。
県議時代、長崎氏と対立する自民系会派に所属していた志村氏は、現職の長崎氏の政治手法を厳しく批判している。一部の自民県議に加え、自主投票とした立憲民主党県連の幹部から支援を得ている。
3候補ともに選挙活動最終日の21日には大票田である甲府市内を中心に遊説する予定だ。
一方、甲府市長選は、昨年9月にいち早く立候補の意向を表明した現職の樋口氏には、自民、立民など主要政党からの推薦もあり、優位に選挙戦を進めている。これに対し、出馬表明が先月下旬になるなど、早田氏は出遅れもあり、知名度不足は否めない状況だ。松井氏は、自転車による遊説に限定され、組織的な選挙戦を展開できず、支持は限定的だ。
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チバQ
:2023/01/22(日) 20:47:55
https://mainichi.jp/articles/20230116/ddl/k10/060/016000c
中島篤さん 68歳=自民県連幹事長 /群馬
地域
群馬
毎日新聞 2023/1/16 地方版
高崎市区選出の県議で、自民党県連幹事長の中島篤(なかじま・あつし)さんが15日に死去した。病気で療養中だった。68歳。通夜は20日午後6時、葬儀は21日午後1時にいずれもメモリード高崎典礼会館(高崎市)。喪主は妻由美子(ゆみこ)さん。
高崎商高野球部時代に甲子園に2回出場。高崎市議を経て、2003…
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:
チバQ
:2023/01/23(月) 22:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/d637d207995327c5b4d26bfdd385875c7cc2e9d4
県議選説明会に128陣営 千葉、今年の選挙展望
1/20(金) 22:14配信
4月に4年に1度の統一地方選が行われ、千葉県内は〝選挙イヤー〟となる。統一選を含め今後10市町で首長選が予定されているが、最大の選挙戦は、統一選前半の県議選(3月31日告示、4月9日投開票)だ。20日、県議選の立候補予定者向け説明会が県内11カ所で行われ、定数95に対し、立候補を検討している128陣営が出席した。統一選後半には薗浦健太郎元衆院議員の辞職に伴う衆院千葉5区補欠選挙も行われる可能性がある。関係者は、選挙準備を加速させている。
県選管によると、県議選の説明会に出席したのは現職79▽新人43▽元職6の各陣営。党派別では、自民54▽立憲民主19▽国民民主2▽公明8▽共産5▽日本維新の会2▽市民ネットワーク1▽無所属・諸派37―となった。
維新は現在、県議会に議席を有していないが、今回は東葛地域の選挙区を中心に公認候補5〜6人を擁立する方向で調整を進めている。同地域は「比較的支持が高く、定数も多い」(同党関係者)ためだ。
「一票の格差」を是正するために昨秋行われた区割りの見直しで、1減の全41選挙区で実施される。
説明会に出席した陣営が最も多かったのは船橋市選挙区(定数7)と松戸市選挙区(同7)の10陣営で、市川市選挙区(同6)の8陣営が続いた。
説明会に出席した陣営が定数と同数だったのは20選挙区。平成31年の前回の県議選では全42選挙区中、17選挙区が無投票となっており、今回も複数の選挙区で無投票が予想される。
選挙区のうち千葉市若葉区選挙区(定数2)では、現職5期の議長経験者、山中操氏に自民党公認が出なかった。県連推薦で出馬となる見通し。同党関係者によると、若葉区が含まれる衆院9区を地盤とする秋本真利衆院議員との対立が背景にあるという。
同選挙区では保守系の元千葉市議、小川智之氏が無所属で出馬する予定で、保守分裂の可能性がある。立民は千葉市議の秋山陽氏を公認しており、県議選一番の注目区との声もある。
政治資金収支報告書の過少記載で衆院議員を辞職した薗浦氏の後任を選ぶ衆院千葉5区(市川市の一部と浦安市)補選は、流山市や習志野市など5首長選と21議員選の投開票が予定される統一選後半の4月23日にも行われる可能性がある。
既に立民は矢崎堅太郎元県議、国民は岡野純子浦安市議、共産は斉藤和子元衆院議員をそれぞれ擁立。維新も擁立を目指し、候補者調整は最終段階に入った。自民も候補者選びを進めており、既に独自候補の見送りを表明した公明は動向を注視している。
1893
:
チバQ
:2023/01/23(月) 22:09:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f55e27e87ea2ae3b05ac44d85df7b3470b824a4
「長い間だった・・・」山梨県知事選 志村氏を支援した自民党県連の皆川会長代行が離党届を提出
1/23(月) 20:13配信
UTYテレビ山梨
テレビ山梨
23日、自民党に動きがありました。
山梨県知事選挙で、新人の志村直毅さんを支援した県連の重鎮 皆川巌会長代行が離党届を提出しました。
自民党県連は知事選で現職の長崎幸太郎さんの推薦を決めたことから、党の規則を守り、対立候補を支援しない事などを求めていました。
しかし志村さんに立候補を要請した 県議会最大会派自民党誠心会の代表の皆川県議は告示前日、志村さんの選対本部長に就任しました。
これに対し森屋県連会長は22日・・・
自民党県連 森屋宏会長:
(保守分裂については)大変残念な思い。定例の執行部会を予定しているので、ここで一定の結論を出していきたい。
皆川県連会長代行は23日朝、36年間所属している自民党県連を訪れ・・・
自民党県連 皆川巌会長代行:
離党届を出してきました。十分に党紀に違反していることはわかっていたので、早期にけじめをつけることが大事だということで。なんとなく寂しいな。(県連の)建物見てたら。長い間だった・・・。
なお県連は、皆川会長代行を含め志村さんを支援した県議など7人を党紀委員会にかけることを決めています。
離党を認めるかも含めて今週末、処分について話し合われる予定です。
テレビ山梨
1894
:
OS5
:2023/01/27(金) 14:09:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/1887e26900eb72fdd9f4ce60033e7727369e2b45
自民茨城県連 顧問2氏に退任促す方針 県議選で反党行為
1/27(金) 5:00配信
自民党茨城県連(梶山弘志会長)は26日、県議選対応を巡って役員会を開き、公認候補の対抗候補を応援するなど党紀に触れる行為があったとして、元県連会長で最高顧問の岡田広氏と、顧問の長谷川大紋氏の2人に対し、役職の退任を促す方針を固めた。
反党行為の指摘があった県議ら数人については、党紀委員会に諮るかどうか、2月10日の同委で協議することを決めた。
県連は今月、県議選で党則党紀に触れるなど反党行為の有無について、無記名の文書で意見を集約。26日、集まった意見について協議した。
終了後、幹事長職を代行する葉梨衛会長代理が記者団の取材に答え、公認候補が野党側から応援を受けたとする指摘などがあったと明かした。岡田、長谷川両氏については、ともに自民現職が出馬した選挙区で、党が公認や推薦をしていない無所属の対抗候補を応援したとして、「自ら役職を辞めてもらうよう話す」と説明した。
大井川和彦知事に対しては、県連との政策協定に反し、自民候補に対抗する無所属候補を応援したとして「あってはならないこと」と、口頭で申し入れることを決めた。
茨城新聞社
1895
:
チバQ
:2023/01/28(土) 21:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8d67d76859f5e9cbbb91352ee323a6fcd69d59
知事選巡り 自民党推薦候補・長崎知事を支援しなかった県議ら7人処分 自民党県連 山梨
1/28(土) 20:01配信
10
コメント10件
UTYテレビ山梨
テレビ山梨
自民党県連は、今回の知事選で長崎知事を支援しなかったなどとして、県議ら7人に対し、離党勧告や党員資格停止などとする処分を決めました。
知事選を巡っては、自民党の推薦候補だった長崎知事に対して一部の県議らが、自民党を離党して無所属で立候補した志村直毅前県議を支援していました。
これに対して28日、自民党県連は党紀委員会を開き、皆川巌会長代行に対して離党勧告、猪股尚彦県議と乙黒泰樹県議らを党員資格停止3か月、向山憲稔県議と大久保俊雄県議を戒告処分とする事を決めました。
なお、皆川県議はすでに離党届を提出していて、28日付けで受理されました。
自民党県連では、来週中に次の県議選の候補者に対する公認や推薦を決めるとしています。
1896
:
チバQ
:2023/01/28(土) 22:11:33
https://mainichi.jp/articles/20210706/ddl/k19/010/184000c
藤本好彦県議が会派変更届提出 「未来やまなし」に /山梨
https://mainichi.jp
› articles › ddl
2021/07/06 — 藤本好彦県議(南アルプス市)が2日付で桜本広樹議長に会派変更届を提出し、所属会派を「リベラル山梨」から「未来やまなし」に変えた。
https://mainichi.jp/articles/20220119/ddl/k19/010/130000c
入札不正再発させぬ 富士川・望月町長が初登庁 /山梨
山梨
毎日新聞 2022/1/19 地方版
富士川町の汚職事件で前町長が逮捕され、辞職したことに伴う町長選で初当選した望月利樹町長(53)が18日、初登庁した。入札制度の見直しなど再発防止と信頼回復に取り組む姿勢を強調した。
望月町長は、役場の正面玄関前で職員から花束を受け取った後、町長室のいすに座り、「身の引き締まる思いだ」などと就任の感想を述べた。この後、課長以上の幹部職員に「過去は変えられない。未来に向け、夢のある町づく…
1897
:
チバQ
:2023/01/28(土) 22:11:47
https://www.asahi.com/articles/ASQDW779CQDWUZOB001.html
控訴議案を可決
吉沢龍彦2022年12月28日 10時45分
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写真・図版
東京高裁への控訴議案が審議された臨時県議会。起立採決の結果、賛成多数で可決された=2022年12月27日午後5時41分、甲府市丸の内1丁目の県議会、吉沢龍彦撮影
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山梨県議会臨時会は27日、山中湖畔の県有地を巡る訴訟で県が敗訴した一審判決について控訴する議案と、控訴の手数料2871万円を計上した一般会計補正予算案を賛成多数で可決した。賛否が割れる中、長崎幸太郎知事を支持する会派が多数を制した。
富士急行が95年前から借りている県有地(約440ヘクタール)について、県が「賃料が安すぎるため、契約自体が違法・無効だ」と主張したのに対し、富士急行が賃借権の確認を求めて提訴。県は反対に、同社に損害賠償など93億円の支払いを求めた。20日の甲府地裁の一審判決は富士急行の主張を全面的に認めた。
県議会では県の控訴方針に対し、長崎知事の対応を支持してきた4会派の20人が賛成。知事の対応に批判的な3会派と公明の計13人が反対した。桜本広樹議員(自民党誠心会)は退席した。
ただ、委員会審議では「地裁判決の内容を精査し、必要に応じて訴訟方針の見直しを検討する」よう求める付帯決議が出され、賛成多数で可決された。
本会議で反対の議員から「県の全面敗訴で、税金の無駄遣いだった」「そもそも県の主張は非常識で、社会通念上ありえない。負けるべくして負けた裁判だった」といった見解が述べられた。
一方、賛成の議員は「知事は県有地から得られる利益を県民に最大限還元するためにベストをつくすとして控訴を決断した」「県が反訴を提起した際には、司法の判断に最後まで委ねることに議員の大半が賛成した」などと述べた。
閉会後、長崎知事は「最初に我々は話し合いをするため和解案を提案し、否決したのは議会だった。これを忘れてもらっては困る。付帯決議は議会の知恵だと思う。最大限尊重して今後の訴訟に向き合っていきたい」と述べた。
富士急行は「県の敗訴に至るプロセスを一顧だにせず控訴議案が提出され、決定されたことはきわめて遺憾。控訴審でも粛々と、賃借権は適法有効であるとの主張立証を行う」との談話を出した。(吉沢龍彦)
【控訴に賛成】
土橋亨、清水喜美男、山田七穂、古屋雅夫、藤本好彦、笠井辰生(未来やまなし)
市川正末、流石恭史、杉原清仁、臼井友基、桐原正仁、長沢健(自由民主党新緑の会)
浅川力三、早川浩、卯月政人、宮本秀憲(自由民主党・山梨)
望月勝、河西敏郎、山田一功、水岸富美男(自民党勁草の会)
【控訴に反対】
皆川巌、白壁賢一、杉山肇、猪股尚彦、渡辺淳也、乙黒泰樹、鷹野一雄、大久保俊雄、志村直毅、向山憲稔(自民党誠心会)
佐野弘仁(公明党)
小越智子(共産党)
飯島修(リベラル山梨)
【退席】
桜本広樹(自民党誠心会)
1898
:
チバQ
:2023/01/28(土) 22:30:43
>>950
改定
相変わらずグチャグチャっぷりがすごい
山梨県議会
■自民党誠心会 10 ○富士急対応知事案に反対(桜本は退席)
旧自民
桜本広樹 自民公認 [前議長]
>>1710
白壁賢一 自民公認 [県連総務会長]
旧山親
皆川巖 自民公認 【知事選対応離党勧告】[県連会長代行]
杉山肇 自民公認
猪股尚彦 自民公認 【知事選対応党員資格停止3ヶ月】
渡辺淳也 自民公認
その他
鷹野一雄 無所属当選 会派「令和会」→自民会派
新人
乙黒泰樹 自民公認 補欠選当選 【知事選対応党員資格停止3ヶ月】
大久保俊雄 無所属当選 【知事選対応訓告処分】
向山憲稔 無所属当選 【知事選対応訓告処分】
*永井学参院選出馬当選・志村直毅知事選出馬落選
■自由民主党・山梨 4人 ○富士急対応知事案に賛成(久保田は議長のため採決加わらず)
旧自民→自民山梨
浅川力三 自民公認[県連会長代理]
旧チームやまなし→自民山梨
久保田松幸 自民推薦 [議長 県連幹事長代行]
その他→自民山梨
卯月政人 無所属当選 1人区 自民推薦破る 元チームやまなし所属 会派「令和会」→自民会派
無所属
宮本秀憲 自民公認
*遠藤浩 市川三郷町長に 早川浩 統一地方選で富士吉田市長選出馬
■自民党勁草の会 4人 ○富士急対応知事案に賛成
旧自民→自民山梨→自民勁草
水岸富美男 自民公認
旧自民→自民誠心→自民勁草
望月勝 自民公認
山田一功 自民公認[県連政調会長]
河西敏郎 自民公認[県連幹事長]
■自由民主党新緑の会 6人 全員1期生 ○富士急対応知事案に賛成
市川正末
流石恭史
杉原清仁
臼井友基
桐原正仁
長澤健 補欠選当選
■リベラルやまなし 1 ○富士急対応知事案に反対
飯島修 立憲公認 立憲党籍あり
■未来山梨 6 ○富士急対応知事案に賛成
清水喜美男 無所属当選
山田七穂 無所属当選 1人区 自民推薦破る 立憲党籍あり
古屋雅夫 立憲推薦 立憲党籍あり
土橋亨 無所属当選
藤本好彦 無所属当選 リベラル山梨→未来山梨
笠井辰生 補欠選当選
*望月利樹 国民公認 立憲党籍あり→富士川町町長に転身
■日本共産党 1○富士急対応知事案に反対
小越智子
■公明党 1 ○富士急対応知事案に反対
佐野弘仁
1899
:
チバQ
:2023/01/29(日) 00:51:29
茨城県議会
■いばらき自民党 37
舘静馬
川津隆
瀬谷幸伸
髙橋直子
伊沢勝徳
髙橋勝則
森田悦男
戸井田和之
坂本隆司
飯塚秋男
飯田智男
金子晃久
石井邦一
西野一
豊田茂
常井洋治
村上典男
中村修
川口政弥
沼田和利
星田弘司
鈴木将
磯崎達也
海野透
小松﨑敏紀
小川一成
小泉周司
水柿一俊
半村登
石塚隼人
細谷典幸
白田信夫
村田康成
田山東湖
長谷川重幸
下路健次郎
葉梨衛
■公明党 4
高崎進
村本修司
八島功男
山本美和
■国民民主党 4
髙安博明
齋藤英彰
大足光司 無所属当選
二川英俊
■立憲いばらき2
玉造順一
設楽詠美子
■市民ネットワーク 1
うののぶこ
■日本維新の会 1
長田麻美
■日本共産党 1
江尻加那
■茨城無所属の会 3
櫻井信幸 保守分裂当選(新人)
中山一生 無所属当選 元龍ヶ崎市長→市長選落選
ヘイズジョン無所属当選
■無所属 9
中村勇太 中村喜四郎息子
木本信太郎 水戸 自民系新人
秋元勇人 保守分裂当選(新人)
松田千春 保守分裂当選(新人)
黒部博英 保守分裂当選(元職)
金子敏明 保守分裂当選(新人)
秋嘉一 保守分裂当選(新人)
横田透 保守分裂当選(新人)
木村喜一 保守分裂当選(新人)
1900
:
OS5
:2023/02/02(木) 22:49:27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230122/k10013957101000.html
甲府市長選 現職の樋口雄一氏 3回目の当選
2023年1月23日 0時38分
現職と新人の3人による争いとなった甲府市長選挙は、無所属の現職で、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した樋口雄一氏(63)の3回目の当選を果たしました。
甲府市長選挙の開票結果です。
▽樋口雄一、無所属・現。当選。5万6482票。
▽早田記史、共産・新。6464票。
▽松井忠弘、無所属・新。5912票。
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した現職の樋口氏が、新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。
樋口氏は甲府市出身の63歳。
山梨県議会議員を経て平成27年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で樋口氏は、▽子育て支援策を充実させることや、▽リニア中央新幹線の新駅周辺を整備する上で、先端技術を導入して新たな産業を育成するなどと訴えました。
その結果、支援を受けた各党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
樋口氏「市民の笑顔、まちの元気を作っていく」
樋口氏は「甲府市をさらに暮らしやすく、そして楽しく、明るくして、市民の笑顔、まちの元気を作っていくための新たなスタートを切らせていただいたと考えている。新型コロナを乗り越えて素晴らしい甲府市を作っていきたい」と述べました。
投票率は46.18%で、前回・4年前の52.48%を6.30ポイント下回りました。
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