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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1856チバQ:2022/12/18(日) 10:02:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218417?rct=ibaraki
茨城県議選 注目選挙区ルポ(3)東海村 原発再稼働、真っ向対立
2022年12月7日 07時56分
再稼働に向けた工事が進む東海第二原発。有権者はどちらの候補者に一票を託すのか=2021年8月25日、本社ヘリ「おおづる」から
再稼働に向けた工事が進む東海第二原発。有権者はどちらの候補者に一票を託すのか=2021年8月25日、本社ヘリ「おおづる」から

 茨城県東海村選挙区(定数一)では、自民党現職の下路健次郎(50)の無投票再選も取り沙汰されていたが、告示直前の十一月二十五日になって共産党新人の川崎篤子(69)が立候補を表明。村内に立地する日本原子力発電東海第二原発の再稼働の是非を巡り、論戦が繰り広げられている。
 五日午前七時半、日本原子力研究開発機構本部にも近い「動燃通り」の交差点に、四期目を目指す下路の姿があった。下路が出勤途中の車に向かって大きく手を振ると、ドライバーからは手を振り返したり小さくクラクションを鳴らしたりと、頻繁に好意的な反応が見られた。
 下路は県議会の一般質問で原子力政策を積極的に取り上げるなど、原子力の活用をライフワークとしており、選挙戦でも東海第二の再稼働問題を重要争点に位置付ける。二日の告示日、村内のショッピングモール前で開いた出陣式では「この選挙で問いたい」と口火を切り、再稼働の必要性に熱弁を振るった。
 二〇二〇年に市民グループの直接請求を受けて県議会に上程された東海第二の再稼働の賛否を問う県民投票条例案が、自民などの不賛成で否決されたことにも言及。「住民投票に頼らず、この問題を判断していく。それが議員の仕事だ」と力を込めた。
 二日は同じ場所で、下路と入れ代わりで川崎も出陣式に臨んだ。第一声は「暮らしを守り、東海第二の再稼働ストップ、そして廃炉を選ぶ選挙だ」。やはり東海第二の再稼働問題を持ち出し、党の方針でもある反原発を訴えた。
 東海第二の一キロ圏内で暮らす川崎が県議選に挑戦するのは三度目。無投票になりかけていた告示一週間前、お膝元で何としても再稼働反対を掲げる候補者が必要だと、白羽の矢が立った。
 三日午前。スーパーマーケット前に選挙カーを止めた川崎は「再稼働ストップの一票を川崎篤子に」と呼びかけるとともに、反政権票の受け皿となるべく、岸田政権が進める防衛予算増額などを批判。消費税減税や最低賃金引き上げも主張した。
 ただ、足を止める村民はあまり多くない。陣営関係者は、原子力産業が盛んな村では「なかなか(有権者が)姿を現しにくいのかもしれない」と話し、潜在的な支持に期待をかける。
 原電は、東海第二の再稼働の前提となるテロ対策工事や防潮堤などの事故対策工事を二四年九月に完了予定。今回当選した県議の任期中に、県が再稼働の事前同意を求められる可能性もある。 =敬称略(保坂千裕)
(定数1-候補2)
下路健次郎 50 党県筆頭副幹事長 自現<3> 公
川崎篤子 69 (元)東海村議 共新
 氏名、投票日基準の満年齢、主な肩書、届け出党派、現元新、当選回数、推薦・支持政党の順。



当8255下路健次郎 50 党県筆頭副幹事長 自現<3> 公
落2494川崎篤子 69 (元)東海村議 共新


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