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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1873チバQ:2022/12/29(木) 12:07:21
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222238
市長選の公約だったのに…前小金井市長が専決処分した保育園廃園条例の廃止案を市議会が否決
2022年12月26日 21時51分
市立保育園2園の廃園条例を廃止する条例案を反対多数で否決した東京都小金井市議会
市立保育園2園の廃園条例を廃止する条例案を反対多数で否決した東京都小金井市議会

 東京都小金井市の前市長が9月に議会の議決を経ずに専決処分した、市立保育園2園の廃園条例を廃止する新たな条例案について、小金井市議会は26日の本会議で、賛成10、反対12、欠席1の反対多数で否決した。議会が10月、専決処分を不承認としたことを受けて西岡真一郎前市長は辞職。11月の市長選で「専決処分前の状態に戻す」と訴えて当選した白井亨市長は、就任1カ月で困難な状況に直面することになった。 (花井勝規、松島京太)
【関連記事】小金井市長選は元市議・白井亨さんが初当選 市立保育園の廃園条例は「専決処分前に戻す」
 市は昨年7月、市立保育園5園のうち3園を廃止する方針を決定。廃園条例は5園のうち「くりのみ」「さくら」の両保育園を先行して廃園する内容だった。
 市議会は「議会の議決権を奪う行為」などとして前市長の専決処分を不承認としたが、市の廃園方針自体には賛同する議員が多かった。市は待機児童解消のため私立保育園を増やす施策を取ってきたものの、少子化の影響もあって定員が埋まらない保育園があるほか、市立保育園の保育士不足や施設の老朽化などが理由だった。ただし、専決処分は議会が不承認としても有効で、2園は来春からのゼロ歳児の募集が停止されている。
 この日の本会議で白井市長は「今回は廃園の是非を問うものではない。専決処分を議会が不承認にしたのだから元に戻すのは当たり前だ」と提案理由を説明。これに対し、条例廃止案に反対する議員からは「市内の公立私立保育園の適正な在り方の議論が進んでいないのに廃園条例を元に戻すのは時期尚早」などの意見が出た。
 市は条例廃止案が可決された場合、来年2月にゼロ歳児の2次募集を行い、段階的な廃園の動きを止める方針だった。だが、否決されたことで、当面は廃園の手続きを止める方法がなくなった。廃園反対派の議員からは「否決された議案を再議に付すべきだ」との声も出ている。
 本会議終了後、白井市長は「2次募集はここで条例が可決されるのが大前提で、力不足で実現できず申し訳ない」と話した。


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