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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1476チバQ:2017/04/20(木) 19:33:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00010012-minyu-l07
「なぜ西郷だけ4区」...戸惑いの村民 衆院選・区割り改定案
福島民友新聞 4/20(木) 11:01配信

「なぜ西郷だけ4区」...戸惑いの村民 衆院選・区割り改定案
白河市民をはじめとする県南の住民が数多く利用する西郷村のJR新白河駅。区割りが改定されれば福島4区に含まれる
 「なぜ西郷だけが4区に」。衆院選挙区画定審議会(区割り審)が19日、安倍晋三首相に勧告した区割り改定案は、現福島3区の西郷村を会津を範囲とする福島4区に編入するものだった。「県南に対する分断線だ」。2万人を超える人口を抱える県内最大の村に、大きな衝撃が走った。
 西郷村の選挙人名簿登録者数は3月2日現在、1万6413人。区割りが改定されれば、今後の衆院選ではこれまで会津全域だった福島4区の候補者に投票することになる。同村の団体職員金田一真佑さん(23)は「これまで交流の少なかった会津の選挙区に入る根拠が見えない」と戸惑いを見せた。
 県南各市町村と連携してきた同村。特に「母都市」(佐藤正博村長)とする白河市とは、JR新白河駅周辺を中心に市村の枠を超えて地域振興を図ってきた。数十メートル先は白河市という相山一郎さん(80)は「生活環境が同じご近所と、違う選挙区になることに違和感を感じる。民意が中央まで届かない可能性もあるのでは」と不安を吐露。会社役員名和淳子さん(42)は「村の行政の方針にも少なからず影響が出るはず。選挙区は変わるかもしれないが、他の自治体との連携、政策の方針は変えないでほしい」と注文を付けた。

福島民友新聞

1477チバQ:2017/04/20(木) 19:34:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000045-san-pol
区割り、地域性も割れた 岩手2区さらに拡大 東京・稲城は真っ二つ
産経新聞 4/20(木) 7:55配信

区割り、地域性も割れた 岩手2区さらに拡大 東京・稲城は真っ二つ
衆院定数が削減される6県(写真:産経新聞)
 ■人口のみで「格差」論じる愚

 衆院「一票の格差」の是正は、「法の下の平等」や選挙権という国民の権利に関わる問題だ。しかし、つじつま合わせに終始する区割りには弊害も伴う。

 選挙区の面積が本州最大の衆院岩手2区(約7千平方キロメートル)は東京都の約3・2倍の広さがある。今回、岩手県の定数1減に伴って大船渡、陸前高田両市などの東日本大震災の被災地が新たに加わり、増加分だけで東京都全体の面積を上回って約4・4倍となる。

 北上山地を丸々抱え、東は太平洋、北は青森県境、西は秋田県境、南は宮城県境と接する。2区選出の鈴木俊一元環境相(自民)は「膨大な面積の選挙区に1人の代表とすることには限界がある」と嘆く。

 険しい吉野山地を含む奈良4区もまた、奈良県の定数1減によって面積がさらに拡大。同区選出の田野瀬太道衆院議員(同)は、こう疑問を呈する。

 「国政選挙で有権者が候補者に意見を言いたいと思えば、大都市は自転車で15分走れば3人に会える。田舎は車で山を越え、谷を渡らなければ候補者にすら会えない。選ぶ権利が阻害されているのではないか。一票の格差の話は国民不在のような気がして仕方ない」

                   ◇

 都市部でも新たな懸念が出ている。人口約8万6千人の東京都稲城市は現在、市域全体が東京22区に含まれる。しかし、面積約18平方キロメートルの小規模都市にもかかわらず、今回の勧告では新21区(約3万人)と新22区(約5万6千人)に真っ二つとなった。

 同市は事前に総務省に「地域の一体感を損なう」「住民軽視」と再考を求めていたが、こうした声は結果的に無視された。同様の要請をしていた東京都多摩市や神奈川県座間市も新たに分断を勧告された。人口比を重視した格差是正が進めば、こうした生活圏の分断は数多く生まれる。

                   ◇

 昨年成立した衆院選挙制度改革関連法は、人口比をより反映する議席配分方式「アダムズ方式」を採用した。同方式は平成32年の国勢調査結果に基づき本格的に導入される。次期衆院選は来年12月の任期満了までに行われ、早ければ、次々回の衆院選は、またも新たな区割りで行われる。試算では東京や神奈川などの都市部の定数が増える一方、宮城、福島、新潟、和歌山、岡山、広島、山口、愛媛、長崎の9県で新たに各1減となる見通しだ。

 人口の都市部への集中と地方での減少が今後も続くのは確実だ。アダムズ方式に基づけば、都市部への議席の偏在がますます進むのは避けられない。

 そもそも、現行の衆院選は選挙区と比例代表の重複立候補を認めており、比例での復活当選者が存在する以上、選挙区ごとの国会議員の数は異なる。人口だけで「一票の格差」を論じるのは無意味なのが実態だ。

                   ◇

 一方、参院では、格差是正の名の下に隣県を一つの選挙区とする「合区」を導入した。地域性を無視した「区割り」で選挙を実施した結果、合区となった鳥取・島根と高知・徳島の4県のうち3県で過去最低の投票率を記録するなど、有権者離れも招いている。

 「一票の格差」を是正して法の下の平等を実現することに拘泥するあまり、選挙権という国民の権利を行使する機会がそがれるのであれば、それは本末転倒だろう。(酒井充)

1478チバQ:2017/04/20(木) 21:17:36
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20170420-OYTNT50093.html
区割り改定案、3区を分割 定数1減
2017年04月20日
議員や地元 戸惑い

 政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)が19日に勧告した区割り改定案で、本県の小選挙区の数は現行の4から3に減り、岩手3区が分割されて隣接する選挙区に統合されることになった。沿岸全域を抱え、23市町村で構成される広大な選挙区となる新2区の議員には戸惑いも広がる。各政党は、候補者選定や選挙戦術の見直しが必至の状況だ。

新2区

 岩手2区選出の鈴木俊一議員(自民)は「新2区の支部長に誰がなるのか未定」と前置きしつつ、「中選挙区時代の地盤と重なる釜石や遠野などは土地鑑があるが、大船渡や陸前高田などは未知数だ」と、新区割りの印象を語る。前回の区割り変更で地盤の山田町が3区に編入された。今回の改定案で2区に戻ったが、沿岸南部などへの浸透が新たな課題となる。

 一方、民進、共産、自由、社民の野党4党は、元議員の畑浩治氏(民進)を2区の統一候補とすることで合意している。畑氏は「活動したことのない地域では取っかかりがない。新人候補のつもりでやるしかない」と気持ちを新たにする。

新3区

 消滅する3区では、黄川田徹議員(民進)の処遇が焦点だ。新3区には、4区で長く強固な地盤を築いてきた自由党共同代表の小沢一郎議員がいる。

 小沢氏は18日の記者会見で、野党共闘の態勢構築が重要とし、黄川田氏との競合について「そんなことはあり得ない」と述べた。黄川田氏は「県連代表として話せば、1区は階(猛議員)、2区は畑でいく」と断言。自身の処遇も含め、「調整は今日からスタート。党本部の問題だ」とした。

 自民党は、3区に橋本英教議員、4区に藤原崇議員(いずれも比例東北ブロック選出)がいる。両氏とも比例復活組で、自民党が政権奪還を果たした2012年の衆院選以降、同党の高い支持率を背景に議席を獲得した。藤原氏は「党の公認候補が誰になるのか、どのような手続きになるかわからない」として、党本部や県連の判断を仰ぐ考えだが、公認候補の決定は難航しそうだ。

新1区

 盛岡市の旧玉山村地域が2区から1区になり、県庁所在地の分割が解消される。市選挙管理委員会は「開票所の準備や開票作業が一本化され、効率化が図れる」と歓迎する。民進党の階猛議員と自民党の高橋比奈子議員(比例東北ブロック)の地盤だが、旧玉山村地域の主婦(86)は「1区の衆院議員はよく知らない。候補者には玉山に足を運んでほしい」と話した。

小選挙区 構成自治体(改定案)




 ■1区

 盛岡市、紫波町、矢巾町

 ■2区

 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町

 ■3区

 花巻市、北上市、一関市、奥州市、西和賀町、金ヶ崎町、平泉町

各党戦略練り直し

 各党の候補者調整も練り直しを迫られる。

 現職を4人抱える自民党県連の嵯峨壱朗幹事長は「4人を中心に党内手続きを進めなければならない。選挙区支部長の意向や党本部の方針を確認し、早期に一定の結論を出す」とした。

 自民と連立を組む公明党は比例選への影響を懸念する。県本部の小野寺好代表は「定数減で小選挙区から外れた候補が比例選に回れば、比例選中心の選挙戦を展開する我が党への影響も懸念される」と不安をにじませた。

 一方、岩手2区を中心に共闘を進めてきた野党4党も今後、再調整が必要だ。

 民進党県連の佐々木朋和幹事長代理は「被災地を含む選挙区で定数減となり、細やかな地域の意見の吸い上げができるのか」と受け止め、社民党県連の細川光正幹事長は「県の3分の2近くが2区となり、有権者の声を代弁することが困難になる」と懸念する。

 共産党県委員会の菅原則勝委員長は今後について、「県内の野党共闘の到達を踏まえる」とし、共闘態勢の維持を掲げる。

 野党4党はこの日、盛岡市内で協議し、新しい区割りでも共闘態勢を維持することを確認した。自由党県連の佐々木順一幹事長は、2区で進めてきた統一候補を含む今後の対応について、「各党内で話し合い、方針を持ち寄ることになる」とした。

2017年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1479チバQ:2017/04/20(木) 21:19:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20170420-OYTNT50029.html
衆院区割り改定案 瀬戸市分割、困惑の声
2017年04月20日
6、7区に 市長は「断固反対」

※区割り改定案の図の白抜き数字は、区割りが変更となった小選挙区
※区割り改定案の図の白抜き数字は、区割りが変更となった小選挙区

「十軒家投票区」は、同市の本郷町(1番1から9番までの区域を除く)、十軒町、内田町1丁目・2丁目、北みずの坂1丁目・2丁目・3丁目、川平町、鹿乗町。
「十軒家投票区」は、同市の本郷町(1番1から9番までの区域を除く)、十軒町、内田町1丁目・2丁目、北みずの坂1丁目・2丁目・3丁目、川平町、鹿乗町。

 衆院選挙区画定審議会が19日に勧告した区割り案では、7区の瀬戸市北西部の「十軒家投票区」が6区に、12区の幸田町が14区に移ることになった。

 市町村合併前の元の区割りが合併後も適用されているケースを除けば、県内で自治体が分割されるのは、今回の瀬戸市が初めて。地元からは「地域事情を勘案してほしかった」「住民の政治参加への意識低下が心配」などと戸惑いの声もあがった。


 ――瀬戸市

 瀬戸市や長久手市などの東尾張地方の7区は、国勢調査(国調)に基づく2020年の推計人口約55万8000人が、人口最少県の最少選挙区となる鳥取1区の2倍以上となる見通しとなり、1票の格差是正のため約3000人を減らす必要が生じた。瀬戸市によると、分割される十軒家投票区の有権者は約2500人。白木秀典・同市行政課長は「全体の有権者数(約10万7000人)に占める割合は少ないが、開票作業は2選挙区を別々にやらなければならない。初めての経験で、物理的にも心理的にも負担は大きくなる」と話した。

 分割される地域を含む同市の水野連区連合自治会の加藤信行会長(66)は「分割されることで具体的にどうなるのか、まだ実感としてピンと来ないが選挙に対する住民の意識や関心が薄らぐのではないかと心配している。とはいえ、1票の格差の解消は大切なことなので、前向きに考えないといけないのかなとも思う」と複雑な心境を明かす。

 同市議会は先月24日、区割りで市が分割されることに反対する意見書を全会一致で可決し、安倍首相や高市総務相などに提出していた。意見書の提案をした三木雪実議員は「分割された地域の住民は社会的につながりのない代表者を選ばなくてはならず、市民の政治参加を阻害することになるのでは。行政や地勢、歴史的な沿革などを踏まえた区割りをしてもらいたい」と要望する。

 断固反対とのコメントをこの日発表した伊藤保徳市長は「なぜ、瀬戸市なのかという理由や説明がまったくない」と不満を隠さない。

 7区選出の山尾志桜里衆院議員(民進)は「住民同士の交流が活発で、行事にもよく顔を出させてもらってきた地域なので、分割は残念でいたたまれない。1票の格差是正は非常に大切だが、何とかならないものかと思う」と語った。

 ――幸田町

 岡崎市などの西三河地方の12区は、20年の推計人口が鳥取1区の2倍を約3万3000人超える見込みとなり、人口約3万9000人(15年国調)の幸田町が、東三河を中心とする14区へ移ることになった。

 大須賀一誠町長は19日、町役場で「ニュースで14区への変更を知った町民から幸田町は東三河へ行くのかと聞かれ、ショックだった。そうではないと説明したが、一般にはそう受け取られてしまう」と述べた。今後、国に対して、町が西三河の近隣自治体と広域連携を結び、強い歴史的つながりがあることを説明した上で、区割り変更の撤回を求めるという。

 一方、14区選出の今枝宗一郎議員(自民)は「幸田町には妻の父の菩提ぼだい寺があり、なじみ深い。地域の皆さんの声をよく聞き、活性化のために頑張りたい」と話した。

2017年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1480チバQ:2017/04/20(木) 21:21:29
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20170419-OYTNT50177.html
衆院区割り案 西海市4区、小値賀町3区 見送り求めた知事「残念」
2017年04月20日
 政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)が19日に勧告した区割り見直しの改定案では県内の選挙区も対象となり、2区の西海市が4区に、4区の小値賀町が3区に変更される内容が示された。県内での変更を見送るよう求めていた中村知事は、「残念だが、全国一律の方針に基づく決定であり、やむを得ない」との談話を発表した。


 見直しによって、長崎2区の人口(2015年国勢調査)は2万8347人減る一方、3区は2555人増、4区は2万5792人増となる。全国の選挙区で最も人口が少なく、見直しの基準となった鳥取2区(28万3502人)と比べると、3区が1・018倍と近接している。

 前回2013年の区割り改定では、4区から3区に変更された佐世保市の一部で投票率が落ち込んだ。20年の国勢調査に基づいた区割り改定では、県内の定数が減らされる可能性が高く、大規模な区割りの見直しも予想される。

 このため、県は区割り審に対して「緊急避難的に今回の区割り改定を見送ってもらいたい」との知事意見を提出していた。

 勧告を受け、西海市の竹口一幸副市長は、4区の佐世保市と隣り合うことから「政治、経済的に深い関係にあり、住民に一定の理解をしていただけると思う」とコメント。小値賀町の西浩三町長は、県北地域とのつながりの深さから「3区への編入は反対で、今回の勧告は残念」との考えを示した。

1481チバQ:2017/04/20(木) 21:22:35
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170420-OYTNT50170.html
衆院選改定案 西・北区の選挙区、分割
2017年04月20日
幌加内・幌延町 振興局の枠組みに

 政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)が19日、安倍首相に勧告した区割り改定案では、札幌市の道1区で西区の一部が4区へ、2区で北区の一部が1区へと移ることなどが示された。

 勧告を反映した公職選挙法改正案が国会で成立すれば、道内で初めて市区町村を割った選挙区が誕生する。各党は支援組織の再編など対応に乗り出すが、住民からは戸惑いの声も聞かれた。


■1・2・4区



 改定案では、札幌市西区北部の発寒連合町内会など4連合町内会が1区から4区へ移る。1区の人口は約7万人減少する。同市北区は、南部の鉄西てっせい連合町内会が2区から1区に変更され、2区は約7700人減る。一方で、4区は約8万人増加する。

 道は改定案の決定に先立つ昨年11月、市町村長の意向を踏まえ「市区町村や振興局の区域を割らないでほしい」との趣旨の意見を区割り審に伝えていたが、改定案では十分に反映されない形となった。

 今回の改定案で、西区と北区の選挙区域が割れた点について、札幌市選挙管理委員会事務局は「住民の一体性の確保という観点からは残念だが、法案が通って実現するならば、円滑に衆議院の選挙が執行できるよう、有権者への周知や、関係区での選挙事務の手順見直しなどを早急に進めたい」とした。

 今回、市区町村を割る改定案が示されたのは、道内の「1票の格差」是正のためだ。改定案は、2015年国勢調査に基づく人口と2020年の推計人口で、差が2倍未満となるように設定。1区は15年で1・823倍、20年は1・916倍となる。2区も、それぞれ1・892倍と1・974倍に格差が抑えられる見通しだ。

■6・10・12区

 一方、改定案では、10区に含まれていた上川総合振興局管内の幌加内町と宗谷総合振興局管内の幌延町が、振興局の枠組み通り、それぞれ6区と12区に移る案が示された。道の市町村課行政グループは「長年の懸案だった10区の振興局と選挙区域が一致したことは良かった。選管と共に周知を図る」とした。

道内主要政党、冷静な受け止め

 衆院選挙区画定審議会(区割り審)の19日の小選挙区区割り改定案を、道内主要政党は比較的冷静に受け止めた。

 自民党道連の吉田正人幹事長は「有権者にしっかり政策を説明し、支持を得ていく活動に変わりない」と話した。「支援組織の組み替えなども必要になる。早急に対応したい」とも述べた。公明党道本部の稲津久代表は「『1票の格差』是正は、民主主義の根幹に関わる喫緊の課題。改定案は尊重し、誠実に受け止めたい」とコメントした。

 民進党道連の市橋修治幹事長はコメントを発表し、「勧告内容を受け止める」とした一方、道が区割り審に示した意見書を引用し、行政区と国政選挙区が異なる状況への懸念も示した。

 共産党道委員会の千葉隆書記長は「小選挙区制度の根本的な欠陥は残る。比例代表制への転換を進め格差を限りなく解消する改革を求めたい」と述べた。

2017年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1482チバQ:2017/04/21(金) 16:08:14
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-80319816.html
区切り勧告の波紋 西郷、会津 課題異なる
08:58福島民報

区切り勧告の波紋 西郷、会津 課題異なる
福島民報
(福島民報)
 衆院選挙区画定審議会(区割り審)が本県4区に3区の西郷村を編入するとした区割り改定案を勧告し、一夜明けた20日午前9時ごろ。村役場で執務していた佐藤正博村長は突然の来客に思わず「えっ」と声を上げた。 相手は4区関係の国会議員だった。「東京へ行く途中に寄った」との説明だったが、次期衆院選を見据えたあいさつと受け止めた。国会議員に対し、「住民が困惑している。勧告を変更することはできないか」と訴えたという。 佐藤村長の戸惑いは大きい。20日、区割り審事務局の総務省に担当者を派遣してもらうよう県を通じて要望した。21日に開かれる村議会全員協議会で勧告の経緯について説明を求めるためだ。だが、夕方になっても総務省から返事はなかった。 西郷村には東北自動車道白河インターチェンジやJR東北新幹線新白河駅があり、中通りと東北の玄関口の役割を担う。村内には進出企業が増えている。人口は年々、拡大し、公共交通の充実などが課題となっている。 一方、4区の会津地方は過疎が進み、雇用確保、雪害などが地域の悩みだ。南会津地方の首長の一人は「選挙区が同じになれば、西郷村の意向に十分配慮して国への要望活動に取り組む」と語る一方、西郷村の関係者は両地域を取り巻く環境、課題は異なっているため「西郷という一自治体からの各種要望が果たして、国にきめ細かく伝わるのか」と懸念する。 東日本大震災後と東京電力福島第一原発事故後、村は3区選出の国会議員をはじめ各政党の支部組織などを通じて復旧・復興に向けた対策を国に要望してきた。「国政の窓口」となっていた政党関係者と信頼関係を構築してきたが、4区に編入されれば頼みにする相手が変わる。人とのつながりをゼロから築く必要にも迫られるとの指摘もある。 村は西白河地方市町村会の構成自治体と連携し地域振興を進めてきた。4号国道の4車線化が一部区間で実現するなど成果が表れたが、行政関係者からは今後の活動への影響を心配する声も出ている。 年内の衆院解散の見方もある中、新たな区割りを適用した選挙になれば、有権者はなじみの薄い候補者に1票を投じる。「人口だけで線引きするのはおかしい」。村商工会の大高紀元会長(70)は勧告への不満を隠さない。「選挙への関心が高まらず、若い人の政治離れも進む」と心配する。 県内選挙区の区割り改定は今回が初めてではない。約20年前の選挙制度改革でも生活圏や経済圏の異なる地域をまたぐ改定が行われ、その違和感は今も解消しきれていないとの声もある。 区割り審による勧告は県内に波紋を呼んでいる。改定案が勧告された関係地域の戸惑いと今後の課題を探る。

1483チバQ:2017/04/21(金) 16:08:51
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042102000170.html
衆院選区割り案で分割の座間市 「寝耳に水」市民ら戸惑いの声
08:10東京新聞

衆院選区割り案で分割の座間市 「寝耳に水」市民ら戸惑いの声
相模が丘地区の散歩道「さくら百華の道(仲よし小道)」。住民からは選挙区の変更に戸惑いの声が出た=座間市で
(東京新聞)
 十九日に答申があった衆院選の新しい区割り案で、初めて市域が分割された座間市。二十日、神奈川13区から16区に変更される相模が丘地区を歩くと、市内の大半と選挙区が別々になることに「なぜ」といった疑問が上がったほか、「変更は知らなかった」との反応が聞かれた。選挙への関心を高めるきめ細かな周知が求められそうだ。 (井上靖史、加藤豊大)

 相模が丘地区は、座間市の最北部で、相模原市南区との境界に位置する。小田急相模原駅の南側にあり、戦後、座間市内への企業進出などに並行してベッドタウンとして発展。有権者数は約一万九千七百人ほどで市全体の18%を占める。

 買い物袋を手に歩いていた無職武居秀男さん(62)に選挙区変更の感想を聞くと「え、そうなの」と驚いた様子。「ニュースでやってたけど、自分の所が変わっているとは思わなかった」

 自宅庭のかまどで家族らとタケノコをゆでていた無職黒木義光さん(63)は「朝、新聞などで知ったが寝耳に水。なぜ、ここが」と首をひねった。

 坂本文彦さん(75)は「突然のことでショック」と落胆を隠さなかった。NPO法人代表として、小田急相模原駅から南西へ約一・六キロにわたって地区を貫く散歩道「さくら百華の道」の維持管理に協力する。

 希少種を含む六十四品種のサクラを春前後の三カ月間に楽しめる散歩道は、新たなにぎわいの場として市が一昨年、坂本さんらと協議して整備した。坂本さんは「市から切り離されたようで、街づくりのやる気を失う」と漏らした。

 「住所も相模原市に変わるのか?」。市選挙管理委員会には二十日、相模が丘地区の住民からこんな問い合わせがあった。「区割り変更をいかに有権者に周知するかは、大きな課題」。白井政明庶務係長(48)は早くも対応に追われていると明かす。

 特に懸念するのが、同地区の有権者が今までのくせで13区の候補者の名前を誤って書き、無効票となってしまうことだ。

 「ホームページなどによる啓発だけでなく、投票所の入場整理券を入れる封筒を13区と16区で色分けするなど、対策を考えたい」

 期日前投票や開票時のミス防止も課題だ。期日前投票については、13、16両区の有権者を区別するため、市役所内の投票部屋を二カ所にすることを検討している。開票作業は市民体育館一カ所で行う予定だが、作業量増加に対応するため、消防士や保育士などの応援を増やし、これまでから七十人増の二百四十人ほどで行う見込みだという。

 「人員も機材もこれまで通りといかず、コストが大幅に増える。職員の残業が長くなるのも間違いない」

 ただ、新区割りを前向きにとらえる意見もあった。次男をベビーカーに乗せて歩いていた主婦安斉裕子さん(35)は、これまで長男の通う幼稚園のイベントに顔を出す候補者に投票していた。「選挙区が変わるなら、この機会に公約でしっかり選びたい」。子育て施策に関心があるといい「子どもを遊ばせながら政策を聞ける場所で演説会をしてほしい」と望んだ。

◆審議会の勧告 知事意見と大きく異なる

 今回の衆院選挙区画定審議会(区割り審)の勧告は、昨年十一月に県が出した知事意見とは大きく異なった。知事意見は「市区町村の区域は分割しないこと」を原則に、行政区や市町をまるごと入れ替えるなど大胆な変更を盛り込んでいた。市町村の意見を踏まえてまとめた。

 13区では座間市域の分割はなく、14区と16区で相模原市緑区と南区の分割を解消する形を盛り込んでいた。座間市の遠藤三紀夫市長は県に対して「集約した意見がないがしろにされ、どうお考えなのか」と指摘。黒岩祐治知事は「分割による混乱を懸念している市もあり、こうした事態が生じたことに関しては残念に思う」とコメントしている。 (原昌志)

 【区割り審勧告の対象地域】 7区の横浜市都筑区荏田(えだ)地域→8区へ▽10区の川崎市中原区井田三舞町と井田杉山町→18区へ▽13区の座間市相模が丘地区→16区へ▽14区の相模原市南区相南(そうなん)の一部と松が枝町→16区へ▽18区の川崎市宮前区神木本町地区→9区へ

 【昨年11月に区割り審に提出した知事意見】 7区の横浜市都筑区と8区の同緑区を入れ替え▽10区の川崎市中原区の一部を18区へ▽18区の同高津区か宮前区の一部を9区へ▽13区の綾瀬市と12区の寒川町を入れ替え▽14区の相模原市緑区の一部を移動し緑区全域を16区に▽16区の相模原市南区の一部を移動し南区全域を14区に

1484チバQ:2017/04/21(金) 18:04:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170421ddlk12010045000c.html
<衆院区割り案>「飛び地」解消、戸惑いも 船橋・丸山、4区から13区へ /千葉
12:22毎日新聞

 「1票の格差」是正を巡る衆院選挙区画定審議会の区割り改定案。県内では千葉4区の一部が千葉13区に移行されることになった。見直し対象となったのは、船橋市北部の同市丸山1〜5丁目(人口1万1000人)。同地区はもともと船橋の住民が開拓し、合併などを経て鎌ケ谷市に囲まれることになった“飛び地”だった。【青木英一、渡辺暢】

 狭い道路に一戸建てが密集する住宅地。東武野田線馬込沢駅に近い丸山中央商店街通りは20日、人影もまばらだった。

 約50年前から青果店を営む塚原哲雄さん(81)は「国が決めることなので、しょうがない。ただ13区と突然言われても、候補者が誰で、どんな人柄なのか全然分からない」と嘆く。十数年前までは三十数店舗あった商店街も、今では約10店舗にまで減少。近くにスーパーができた影響で、客が流れたという。塚原さんは「昔、夏の夜祭りの時には通りが人でいっぱいだったのに寂しい」と語る。

 一方、「13区でいいんじゃないか」と話すのは、創業37年のそば店「むさし庵」経営の小嶋幸夫さん(64)。その理由を「丸山は四方を鎌ケ谷市に囲まれている飛び地だから」と説明する。区割り見直しで“飛び地”状態は解消される。

 丸山1〜5丁目でつくる丸山町会の町会長、鈴木保男さん(84)によると、同町会には約4000世帯が加入し市内でも最大規模。しかし、65歳以上の割合は30%台と突出しており、少子高齢化対策が課題だ。鈴木さんは「1票の格差是正を考えれば仕方がない。でも長い間4区で投票してきたので、さびしい」と話した。

 議員らの受け止めもさまざまだ。4区選出の野田佳彦・民進党幹事長の事務所は「支持者にきちんと説明しながら、粛々と進めていく」とコメント。13区選出の白須賀貴樹衆院議員=自民=は「新しく13区の有権者となる方に政策を誠心誠意訴えていく」との談話を出した。

 一方、前回衆院選で4区から出馬し、次回は13区から出馬する予定の斉藤和子衆院議員=共産、比例南関東ブロック=は「人口が増減するたびに区割りが変わっては住民も迷惑。船橋市民にとって『地域の状況を国政に反映させる』という議員の役割が果たしにくくなる」と話した。

1485名無しさん:2017/04/21(金) 18:06:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210019.html
衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉
12:39産経新聞

衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉
(産経新聞)
 埼玉県内の衆院15小選挙区のうち1、2、3区の一部をそれぞれ分割し、隣接選挙区に編入する政府の衆院選挙区画定審議会の勧告から一夜明けた20日、変更地域の住民からは「どうでもいいと言われているようだ」などと怒りや戸惑いの声が聞かれた。一方、新選挙区で議席を争うことになる政治家の中には好機と捉え、勧告直後から活動を開始した新人立候補予定者もいる。(川畑仁志、宮野佳幸)

                   ◇

 ◆地域「切り取り」

 区割り審の改定案では、1区のうちさいたま市見沼区の一部を5区(同市北区など)に、2区の川口市芝支所管内の一部を15区(蕨市など)に、3区の越谷市北部の一部を13区(春日部市など)に、それぞれ編入する=地図参照。

 編入対象となる地域の人口は、さいたま市見沼区内の6・5%(1万429人)、川口市内の3・0%(1万6822人)、越谷市内の11・7%(3万8849人)にとどまり、限られた地域が切り取られた形になっている。

 「川口市内でもすぐ向こうは今まで通りなのに、なぜこちらだけ? 納得がいかない」。新たに15区になる同市芝新町の自営業、新井美智子さん(76)は憤りをあらわにした。

 ◆現新「同じ土俵」

 新たな区割りで活動することになった政治家らの反応はさまざまだ。1区選出の自民党、村井英樹衆院議員は「プラスもマイナスもない。一喜一憂はしない」。

 13区から出馬予定の民進党新人、三角創太氏は「編入される新しい地域では現職と条件は変わらない。同じ土俵で戦えるチャンスだ」と前向きだ。

 三角氏は勧告直後の19日夕、3区から13区に移る越谷市の東武スカイツリーラインせんげん台駅前に立ち、「こちらが13区に編入されます。よろしくお願いします」と声を上げた。

 県選挙管理委員会は改定実施後、各市区選管と連携して住民への周知を進めるとしており、県選管の担当者は「衆院選では選挙公報の誤配などがないよう、注意しなければならない」と話している。

1486名無しさん:2017/04/21(金) 18:06:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210020.html
区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉
13:09産経新聞

区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉
(産経新聞)
 衆院選挙区画定審議会(区割審)の改定案の勧告から一夜明けた20日、改定の対象となった千葉県船橋市丸山1〜5丁目地域の住民や、同地域を地盤とする政治家からは戸惑いの声が上がった。改定案通り区割りが変更されれば、船橋市選挙管理委員会は有権者が混乱しないように周知などに取り組む方針だ。

 「鎌ケ谷市にも買い物に行くから、(千葉13区の)候補者のポスターは見たことあるけど、よく知らないよね」。同地域に住む男性(70)は、困惑した表情を浮かべた。これまで同地域は4区だったが、改定案では13区に移行されることが求められた。

 船橋市の大半を占める現在の4区は、前首相で民進党・野田佳彦幹事長の地元。このほか、自民党は元県議の木村哲也氏、共産党は党地区副委員長の深津俊郎氏が次期衆院選へ出馬に向けた準備を進めている。

 男性は特に支持する政党はないが、地元選出の国会議員として長く活動している野田氏に信頼を寄せているという。改定については「13区になったら、そこの候補者の人柄を見てきちんと選ぶだけだが、本当は今のままが良かった」と本音をのぞかせた。

 自民党支持者という同地域に住む酒店経営の男性(77)も「木村さんに頑張ってほしいが、野田さんも業界の会合などでよく顔を見ていた。今回の改定で、地域の住民の中には『よく分からないから投票に行くのはやめよう』という人も出てくるのではないか」と懸念を示した。

 地元の政治家や政党関係者の受け止めもさまざまだ。野田氏の地元事務所の男性秘書は「これまで支持していただいた同地域の方には大変申し訳ない」と説明。前回の衆院選で船橋市の一部が4区から13区に移行した際、「旧4区の有権者が13区に移った後も『野田佳彦』と投票した人がいたと聞いた」とした上で、「しっかりと13区に引き継いでいきたい」と話した。その13区に民進党は新人の宮川伸氏を擁立する。宮川氏は「野田氏の方が良かったといわれないよう、しっかりと活動していく」と述べた。

 前回選で野田氏に敗れ、リベンジを期す自民党の木村氏は「丸山地域は県議時代から力強く後押ししてくれる支援者がいる地域だったので、そこがすっぽり抜けるのは厳しい。だが、改定案は『日本のため』と厳粛に受け止め当選を目指す」。13区の自民党現職の白須賀貴樹氏は「与えられたフィールドで有権者に政策を訴えるのが仕事。勧告を受け止め、新たに13区の有権者となる方に政策を誠心誠意訴えていきたい」としている。

 共産党は前回選の4区で初当選した現職の斉藤和子氏が、次期衆院選では13区に“国替え”することが決まっている。同党の浮揚幸裕県委員長は「全国的に見ると、小選挙区制度の矛盾を吐きだしているだけのように見える」と批判。その一方で、丸山地域が共産党の女性市議の地盤で同党支持者が多い地域であることを念頭に、「丸山地域が13区に移行することは斉藤氏にとっては心強いだろう」と指摘した。

 船橋市選管も対応に頭を抱えている。改定案が5月ごろに成立したとしても同市長選の投開票を6月18日に控えているため、実際に周知活動に取り組むのはその後となる見通しだ。

 また、丸山1〜5丁目の有権者が使用する投票所は現在、丸山小と法典東小だが、このうち法典東小では丸山地域以外の約2千人の投票所にもなっていた。この約2千人が新たに投票所として使用する公共施設を決める必要が出てくると予想されるが、駐車場があり、バリアフリーの環境が整った施設を周辺で探すのは難しいとみられる。同市選管の担当者は「現場の状況を調査して、住民の方の意見を聞きながら対応を検討していきたい」と話した。

1487名無しさん:2017/04/21(金) 18:09:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210019.html
衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉
12:39産経新聞

衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉
(産経新聞)
 埼玉県内の衆院15小選挙区のうち1、2、3区の一部をそれぞれ分割し、隣接選挙区に編入する政府の衆院選挙区画定審議会の勧告から一夜明けた20日、変更地域の住民からは「どうでもいいと言われているようだ」などと怒りや戸惑いの声が聞かれた。一方、新選挙区で議席を争うことになる政治家の中には好機と捉え、勧告直後から活動を開始した新人立候補予定者もいる。(川畑仁志、宮野佳幸)

                   ◇

 ◆地域「切り取り」

 区割り審の改定案では、1区のうちさいたま市見沼区の一部を5区(同市北区など)に、2区の川口市芝支所管内の一部を15区(蕨市など)に、3区の越谷市北部の一部を13区(春日部市など)に、それぞれ編入する=地図参照。

 編入対象となる地域の人口は、さいたま市見沼区内の6・5%(1万429人)、川口市内の3・0%(1万6822人)、越谷市内の11・7%(3万8849人)にとどまり、限られた地域が切り取られた形になっている。

 「川口市内でもすぐ向こうは今まで通りなのに、なぜこちらだけ? 納得がいかない」。新たに15区になる同市芝新町の自営業、新井美智子さん(76)は憤りをあらわにした。

 ◆現新「同じ土俵」

 新たな区割りで活動することになった政治家らの反応はさまざまだ。1区選出の自民党、村井英樹衆院議員は「プラスもマイナスもない。一喜一憂はしない」。

 13区から出馬予定の民進党新人、三角創太氏は「編入される新しい地域では現職と条件は変わらない。同じ土俵で戦えるチャンスだ」と前向きだ。

 三角氏は勧告直後の19日夕、3区から13区に移る越谷市の東武スカイツリーラインせんげん台駅前に立ち、「こちらが13区に編入されます。よろしくお願いします」と声を上げた。

 県選挙管理委員会は改定実施後、各市区選管と連携して住民への周知を進めるとしており、県選管の担当者は「衆院選では選挙公報の誤配などがないよう、注意しなければならない」と話している。

1488チバQ:2017/04/23(日) 17:13:10
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210042.html
【中川俊直氏自民離党】国会審議にも影響 党内に擁護ゼロ 「魔の2回生」の相次ぐ不祥事 次期衆院選に影
04月21日 21:29産経新聞

【中川俊直氏自民離党】国会審議にも影響 党内に擁護ゼロ 「魔の2回生」の相次ぐ不祥事 次期衆院選に影
2016年11月30日、ベストドレッサー賞発表・授賞式に姿を見せた際の中川俊直氏=東京都内のホテル(撮影・戸加里真司)
(産経新聞)
 女性問題が発覚し、自民党を離党した中川俊直衆院議員の問題が国会審議にまで影響を与えている。ただ、自ら説明をしない中川氏を党内で擁護する声はほとんどない。執行部は離党で事態を収拾したい考えだが、平成24年衆院選で初当選し2期目の中川氏の同期は不祥事が絶えない“魔の2回生”で、次期衆院選にも暗い影を落とす。

 「私の経験で言えば、うまくいってるときが一番注意をしないといけない」

 自民党の二階俊博幹事長は21日、記者団にこう語り、党内の引き締めを急ぐ考えを示した。18日の問題発覚後も二階氏に報告すらしない中川氏に対し、問題をこれ以上放置できないと判断した執行部が21日にようやく引導を渡したのだ。

 野党は一斉に批判を浴びせた。民進党の山井和則国対委員長は「『安倍1強政治』が生んだ政治の緩み、おごりの結果だ」と訴え、共産党の志位和夫委員長も「国会議員としての資質が問われる」と批判した。

 とはいえ、自民党執行部は中川氏の離党で幕引きを図る考えだ。野党が求める議員辞職を中川氏に迫らなかったのも、補欠選挙は避けたいからだ。

 中川氏が9月15日までに辞職すれば、苦戦が予想される東京都議選(7月2日投開票)後の10月に広島4区で補選となる。昨年、不倫問題を起こした宮崎謙介氏が議員辞職した際は京都3区で補選が行われ、自民党は不戦敗となった。この再現を恐れるためだ。

 執行部がさらに頭を痛めるのは、「追い風」があった過去2回の衆院選で当選した若手の不祥事の続発だ。宮崎氏の他にも、一昨年は武藤貴也氏(滋賀4区)が金銭トラブルで離党。大西英男氏(東京16区)は「マスコミを懲らしめる」といった舌禍で批判された。務台俊介氏(長野2区)は昨年9月の被災地視察をめぐる言動に続き、3月には失言で内閣府兼復興政務官を辞任した。

 公の場で秘書を怒鳴り散らす女性議員や、夜遊びに興じる男性議員ら不祥事の“予備軍”は引きも切らない。中川氏の問題は党の約4割を占める2回生の弱点を再び満天下にさらけ出した。

 二階氏は次期衆院選に向け、選挙基盤の弱い候補者の差し替えを辞さない構えだ。衆院選挙区の区割り改定に伴う候補者調整と合わせ、大なたを振るう日は、そう遠くないかもしれない。(沢田大典)

1489チバQ:2017/04/24(月) 18:18:10
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704240017.html
自民・二階俊博幹事長、女性問題で離党の中川俊直氏の対立候補擁立急がず
13:39産経新聞

自民・二階俊博幹事長、女性問題で離党の中川俊直氏の対立候補擁立急がず
政府与党協議会に臨む自民党の二階俊博幹事長=24日午前、国会内(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で、女性問題により経済産業政務官を辞任し自民党を離党した中川俊直衆院議員=広島4区=について「いますぐ自民党が候補者を立てることは考えていない」と述べ、次期衆院選で中川氏の対立候補となる選挙区支部長の選任を急がない考えを示した。「自民党は最後まで責任を負うべきだ。本人の行動を注視しながら、再起を図れるように期待したい」とも語った。

 二階氏は当選2回の中川氏を含め衆院当選1、2回生向けに選挙塾を開いたことがある。中川氏の不祥事を受けて再発防止に乗り出すかを問われ「あんなことがあったからといって、自民党議員がみんな悪いのではない。この際、みんなを集めて勉強会をするつもりはない」と否定した。

 これに先立ち、菅義偉官房長官は政府与党協議会で中川氏に関し「ご迷惑をかけ、おわびする。緊張感を持って取り組みたい」と謝罪。公明党の井上義久幹事長は、「政務官の相次ぐ辞任、大臣の撤回せざるを得ない発言について、政権の緩みと国民から受け止められないようにしなければならない」と苦言を呈した。

1490とはずがたり:2017/04/24(月) 22:03:32

他の奴では勝てないからだな。二階め( ゜д゜)、 Peッ

中川氏の「再起期待」=衆院広島4区は判断保留―自民幹事長
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170424/Jiji_20170424X109.html
時事通信社 2017年4月24日 13時30分 (2017年4月24日 21時57分 更新)

 自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で、同党を離党した中川俊直衆院議員に代わる広島4区の候補者擁立について「今すぐ自民党が候補者を立てることを考えているわけではない」と述べ、判断を保留した。また、「自民党は最後まで責任を負うべきだ。十分に本人の行動を注視しながら再起を図れるように期待したい」とも語った。

1491沖縄無党派:2017/04/25(火) 20:08:12
http://www.sankei.com/politics/news/170425/plt1704250031-n1.html
維新、3新人の公認内定

 日本維新の会は25日、次期衆院選の千葉6区に元大学教員の星健太郎氏(37)、神奈川6区に弁護士の串田誠一氏(58)、岐阜4区に自営業の佐伯哲也氏(46)を公認候補として内定した。いずれも新人。

1492チバQ:2017/04/25(火) 22:18:56
http://www.sankei.com/politics/news/170425/plt1704250030-n1.html
2017.4.25 16:41
【衆院選】
維新、3新人の公認内定



 日本維新の会は25日、次期衆院選の千葉6区に元大学教員の星健太郎氏(37)、神奈川6区に弁護士の串田誠一氏(58)、岐阜4区に自営業の佐伯哲也氏(46)を公認候補として内定した。いずれも新人。

1493チバQ:2017/04/26(水) 18:52:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704260046.html
自民・二階俊博幹事長、解散「当分ない」 区割り変更の候補者調整は党本部裁定意向 二階派無所属議員の公認意向明言
18:04産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長は26日の講演で、次期衆院選について「当分ない」との見通しを示した。選挙区の区割り改定に伴う候補者調整は「これ以上はやむを得ないというところは数で決めざるを得ない」と述べ、最終的に党本部が裁定する考えを示した。無所属で二階派に在籍する長崎幸太郎(山梨2区)、小泉龍司(埼玉11区)両衆院議員については次期衆院選で「公認する決意だ」と明言した。

1494チバQ:2017/04/27(木) 16:10:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170427ddlk16010284000c.html
<次期衆院選>社民「富山2区に候補者」 野党共闘、1区は棚上げ /富山
15:17毎日新聞

 次期衆院選での野党共闘に向け、民進、共産、自由、社民の野党4党の政党間協議が26日、富山市奥田新町のボルファートとやまで非公開で開かれた。社民は6月3日の県連大会までに、富山2区で候補者を擁立する意向を示した。民進、自由両党が候補者擁立を発表している富山1区の一本化については、棚上げとなった。

 政党間協議は、市民団体「オールとやま県民連合」の呼びかけで実現し、昨年12月に続き2回目。民進は前回、欠席しており、初めて出席した。

 県内3選挙区のすみ分けを話し合うが、富山1区は、今回も議論は深まらなかった。民進県連の寺崎孝洋幹事長は終了後、「党本部から『地方で論議を進めないでもらいたい』と言われている。決定権は本部にある」として、現時点では一本化に向けた協議に応じない姿勢を示した。今後協議に出席していくかも未定という。

 土井由三・オールとやま共同代表は「民進を外しての共闘はありえない」として引き続き共闘を呼びかける。

 富山3区は、共産が新人の擁立を発表している。【古川宗】

1495神奈川一区民:2017/04/27(木) 23:40:26
>>1492

神奈川6区から出馬する、串田誠一氏は
去年の参議院選挙におおさか維新(当時)から
比例区で出馬しています。

神奈川県は、1区と8区に候補者を擁立すると
思います。

1496チバQ:2017/04/28(金) 17:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1704280005.html
父・秀直氏が水面下で自民幹部に懇願「息子の議員辞職だけは…」!? 事務所否定も二階氏は意味深発言
17:05夕刊フジ

父・秀直氏が水面下で自民幹部に懇願「息子の議員辞職だけは…」!? 事務所否定も二階氏は意味深発言
中川俊直氏のために父、秀直氏は…
(夕刊フジ)
 不倫女性に絡む「ストーカー登録」「重婚」疑惑を週刊誌に報じられ、経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員が25日、47歳の誕生日を迎えた。醜聞発覚以来、中川氏は雲隠れして、記者会見も開かないままだが、永田町で信じがたい“情報”が広がっている。中川氏の父、中川秀直元官房長官(73)が、息子の議員辞職阻止を自民党幹部らに懇願しているというのだ。中川事務所は否定しているが…。

 「秀直氏が『どうか勘弁してほしい』と水面下で頼み込んでいるようだ。議員辞職に追い込まれ、補欠選挙をやられたら、俊直氏の政界復帰は絶望的だからだろう」

 ある自民党幹部は25日、夕刊フジの取材にこう語った。47歳の息子が、73歳の父親に頭を下げさせているとしたら、怒りというより、情けなさや哀れさすら感じる。

 これと関係するのか不明だが、中川氏の離党後、二階俊博幹事長が意味深長な発言をした。

 二階氏は24日の記者会見で、中川氏の選挙区・衆院広島4区への党公認候補擁立について、「いますぐ自民党が候補者を立てることは考えていない」「自民党は最後まで責任を負うべきだ。本人の行動を注視しながら、再起を図れるように期待したい」と語ったのだ。

 疑惑発覚当初、二階氏は「中川なんて見たこともない!」と怒り狂っていたが、この記者会見では中川氏をかばうような発言をしたわけだ。

 前出の幹部は「先輩幹事長である、秀直氏に気をつかっているように聞こえた」と語った。

 中川氏は疑惑発覚後、都内の有名病院に入院していたが、その後、ホテルを転々としているという。がんで闘病中の妻をテレビで謝罪させながら、自身は記者会見も開かず、議員バッジを死守しようとする姿勢は、「男気」を大切にする広島の有権者に受け入れられるのか。それほど、政治家3代の名門「中川家」を守りたいのか。

 夕刊フジは26日、中川事務所に対し、(1)記者会見の予定(2)中川氏の父、秀直氏による自民党幹部への働きかけ-について質問状を送った。

 中川事務所は、(1)については「HPでコメントしており、現時点で記者会見の予定はありません」と返答。(2)については「そのような事実は全くありません」と否定した。

1497チバQ:2017/04/28(金) 17:55:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00010004-tuliptv-l16
次の衆院選へ野党間協議 民進党県議 共闘に応じず/富山
チューリップテレビ 4/26(水) 20:14配信

次の衆院選へ野党間協議 民進党県議 共闘に応じず/富山
次の衆院選へ野党間協議 民進党県議 共闘に応じず/富山
 次の衆院選に向け、県内の野党4党で統一候補の擁立を目指す政党間協議が、富山市内で行われました。
 しかし、民進党は「候補者の調整は党本部が決める」として野党共闘に応じない姿勢を示しました。

 政党間協議は、前回の参院選で野党統一候補の擁立を主導した市民団体『オールとやま』が呼びかけたもので、今回が2回目です。
 協議には前回欠席した民進党に加え、共産・社民・自由の4党が参加しました。
 次の衆院選をめぐっては、共産党が富山3区に候補者を擁立しているほか、社民党が富山2区に候補者を擁立する方針です。
 一方、民進党と自由党は富山1区に公認候補を擁立していて、野党同士で競合しています。
 26日の会合では民進党県連の寺崎孝洋(てらさき・たかひろ)幹事長が「候補者の擁立は党本部の決定事項のため、コメントは控える」として野党共闘に応じない姿勢を示しました。
 これにより、選挙区の住み分けを柱とする野党間の協議はさらに難航すると見られます。

チューリップテレビ

1498チバQ:2017/05/11(木) 19:46:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000071-jij-pol
兵庫6区の候補変更=共産
時事通信 5/11(木) 16:11配信

 共産党兵庫県委員会は11日、次期衆院選兵庫6区に新人で党地区委員長の吉見秋彦氏(42)を擁立すると発表した。

 同区から出馬予定だった新人が県内の市議選に立候補することになったため、差し替えた。

1499チバQ:2017/05/14(日) 17:13:03
https://mainichi.jp/articles/20170514/ddl/k46/010/181000c
次期衆院選

小里議員、新3区での出馬表明 /鹿児島

会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月14日 地方版 県選出の小里泰弘衆院議員(自民)は13日、衆院小選挙区の区割り改定に伴う次期衆院選への対応について「党内調整と宮路拓馬衆院議員(自民、比例九州)の深いご理解をいただきながら、新3区で担当させていただく決意を固めた」と述べ、新3区(薩摩川内市、日置市、いちき串木野市など)から立候補する意向を表明した。霧島市のホテルで開…

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_news/article/322887/

候補調整早くも火花 鹿児島、熊本の自民多難 衆院新区割り案
2017年04月20日 06時00分


 19日の衆院選挙区画定審議会の勧告によって定数1減となる熊本、鹿児島県などで各党の候補者調整が本格化する。特に自民党は、比例復活組も含めると両県の全小選挙区に現職議員がおり、調整は難航必至。ベテラン議員の比例転出が取りざたされ、比例候補を73歳未満に限る定年制の取り扱いが今後の焦点になる。

 「私の選挙区はなくなる。まだ選挙に出たいが、党本部と県連の協議に委ねたい」。分割される熊本4区現職の園田博之氏は、記者団に次期衆院選出馬への意欲を示した。

 とはいえ、熊本県内5選挙区は自民が独占し、選挙区替えの空きはない。定年制に従えば、75歳の園田氏は比例にも回れない。党県連は既に、次期衆院選を定年制の対象外にするよう党本部に要望。3区現職の坂本哲志氏は「党本部は、県連が総力戦で確保した5議席を守ってほしい」と話す。

 ある党幹部も「定年制は原則にすぎず、区割り見直しは特別な事情だ」と定年制除外の可能性を示唆。ただベテラン議員を比例で優遇すれば、比例復活した沖縄の現4議席の確保が危うくなる。米軍普天間飛行場の移設問題をにらみ、別の幹部は「沖縄の議員を減らしていいのか」と漏らす。

 鹿児島県では、選挙区を巡る現職組の激しい綱引きも予想される。

 「どこから立候補するか相談して決めたい。どこから出ても古里・霧島を応援する」と語るのは、4区の小里泰弘氏。4区は小里氏の出身地の霧島市が5区に編入され新4区に、同市を除く6市町が3区に編入され新3区となる。5区は県連会長の森山裕氏が議席を有し、3区では宮路拓馬氏が無所属現職の野間健氏と激戦を繰り広げてきた。

 宮路氏は比例復活組で、小選挙区での実績を優先するなら、小里氏が新3区に、宮路氏が比例単独に回ることも考えられる。宮路氏の1区出馬を模索する動きもあるが、77歳の現職保岡興治氏が定年制の特例として比例に回るのが前提となる。行司役でもある森山氏は「候補者調整は大変な作業になる」と話す。

 選挙区の線引きが変わる候補者も戸惑いを隠せない。選挙区の一部が隣接区に移る福岡2区現職の鬼木誠氏は「今後も人口が増え、同じ区で選挙区が異なる修正が続けば混乱を招く」と懸念。選挙区が広がる長崎4区現職の北村誠吾氏は「さらに人口が減れば定数削減になる。地方の議員は減るばかりだ」と嘆いた。

=2017/04/20付 西日本新聞朝刊=

1500チバQ:2017/05/14(日) 17:14:12
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_news/article/322888/
九州16選挙区見直し 福岡2区一部を3、5区に 長崎も変更
2017年04月20日 06時00分

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 衆院選挙区画定審議会が勧告した区割り改定案では、九州の福岡、長崎、熊本、鹿児島4県の計16選挙区が見直し対象となった。福岡市は福岡2区の区割り変更に伴い、1994年の小選挙区制導入以来初めて、行政区が分割された。

 「0増6減」の対象となった熊本、鹿児島両県は、ともに選挙区が5から4に減少。熊本県では現4区を分割し、天草市などを最も人口が少ない現5区と統合して新4区とした。現4区の残りは、2、3区に編入した。鹿児島県では、現4区の霧島市と現5区を合わせて新4区に、現4区の残りと現3区の大半を統合して新3区とするなどした。

 福岡県は、2020年見込み人口で「1票の格差」が2倍を超える福岡2区が変更対象。福岡市城南区の七隈、梅林両投票区を3区に、同市南区の鶴田、老司、弥永西、弥永の4投票区を5区に編入した。長崎県では、現4区の小値賀町を3区に、現2区の西海市を4区にそれぞれ編入した。

 20年の見込み人口で、九州の新選挙区の1票の格差は、最大が福岡1、5区の1・986倍、最小が長崎3区の1・004倍となる。

=2017/04/20付 西日本新聞朝刊=

1501チバQ:2017/05/15(月) 20:32:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000044-san-l14
【衆院区割り〜かながわ〜変更区を行く】(上)人口優先の「見直し」…広がる動揺
産経新聞 5/10(水) 7:55配信

 ■横浜市初の分割 支持者獲得に躍起

 衆院小選挙区の「一票の格差」是正に向け、衆院選挙区画定審議会(区割り審)が政府に勧告した区割り改定案では、県内18選挙区のうち8選挙区の境界線見直しが盛り込まれた。人口優先の「見直し」により、分割された市区では有権者らの間で動揺が広がっている。見直しの影響を受ける選挙区を歩いた。

 4月24日夜、横浜市内のホテルで開かれた7区(横浜市港北区、都筑区)選出の自民現職、鈴木馨祐氏のパーティー。支持者ら約1千人が集い、鈴木氏が参加する派閥を率いる麻生太郎副総理があいさつを行うなど盛況ぶりは毎年恒例の風景だったが、今回に限った異変もあった。

 ◆苦杯をなめ続け

 隣接する8区(同市青葉区、緑区)の自民現職、福田峰之氏=比例南関東ブロック=からの祝電が披露されたのだ。「初めてのこと」(地元議員)で、同月19日に発表された区割り改定案により鈴木氏の選挙区である都筑区の一部が8区に編入されることで、「新たに8区入りする有権者に対するあいさつ的な意味合いでは」との憶測が広がった。

 8区では、民進党現職で同党代表代行の江田憲司氏に苦杯をなめ続けてきた福田氏にとって、編入される地域の自民支持者については「何としても獲得したいはず」(地元議員)。

 過去2回連続で鈴木氏が制してきた7区に対して、8区では小選挙区制導入以来、補選を含めて8回連続で江田氏を含む非自民候補者が勝利するなど、自民候補者にとっては“鬼門中の鬼門”だったが、区割り改定を反転攻勢の機会としたい考えだ。

 ある自民関係者は「(8区の勝利に向けては)鈴木氏が福田氏に支持者を紹介するなど、ペアになってあいさつ回りを行うことが必要」との見方を示す。

 一方、福田氏と対決する江田氏は、自民が圧勝した2年半前の前回衆院選でも、福田氏を約4万3千票差で下すなど、厚い支持基盤を誇っている。自民関係者は「編入される地域が江田氏の支持に染まる可能性だってある。先手必勝で、自民としての地盤固めを急ぐべきだ」と焦りの声も聞こえ始めた。

 ◆周知が今後の課題

 今回の区割り改定案では、横浜市都筑区の荏田東町や大丸などが現在の7区から8区に移行することになる。しかし、黒岩祐治知事が昨年11月に提出した当初の見直し案では「8区の緑区と、7区の都筑区を入れ替えるべき」としており、結果的に知事案は採用されなかった。

 横浜市内では小選挙区制導入以来初めて行政区が分割された。林文子市長は「有権者の混乱を防止する観点から、行政区の分割ではなく、入れ替えという意見を提出していたが、残念に思う」とのコメントを発表するなど不満の声を上げる。

 区割り改定案を知らず、「なぜ選挙区が突然変わるのか。理由が分からない」(都筑区荏田東町の40代主婦)と戸惑う有権者が多いのも事実だ。都筑区大丸のフリーライターの男性(58)も「区をまたいで8区に入ることに違和感がある」としながらも、「選挙区が変わることで新たに明確な選択肢が増えたことは良かった」と前向きに捉えている。

 県選挙管理委員会でも「周知させるには、さらに時間が必要」としており、今後の課題となりそうだ。

1502チバQ:2017/05/15(月) 20:32:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000034-san-l14
【衆院区割り〜かながわ〜変更区を行く(中)】“伸び盛り”の街、川崎市中原区 人口増で相次ぐ変更 有権者に混乱も
産経新聞 5/11(木) 7:55配信

 「また選挙区の境界線が変更されるなんて、(川崎市)中原区が“狙い撃ち”されているんじゃないか。これじゃあ、支持者が根付かないよ」。同区を地盤とする地元議員は、こう自嘲気味につぶやく。

 平成6年の衆院小選挙区制導入以来、同区は全域が10区に含まれていたが、25年の区割り変更で、中原区の一部に当たる「大戸地区」が18区に編入された。さらに今年4月に衆院選挙区画定審議会(区割り審)が政府に勧告した区割り改定案では、10区(同市川崎区、幸区、中原区の一部)の中原区井田三舞町と井田杉山町が18区(同市中原区の一部、高津区、宮前区)に編入され、中原区内で再び選挙区の境界線が変更されることになる。同市宮前区は初めて分割の対象となり、宮前区神木(しぼく)本町が18区から9区(同市多摩区、麻生区)へと編入される。

 ●発展と引きかえ

 都心や横浜市内へのアクセスの良さが人気の中原区の人口は、武蔵小杉駅周辺のタワーマンション建設ラッシュなどの影響もあって、25万2233人(今年4月現在)と川崎市内7区のうちで最も多く、ここ5年で7・2%も増加するなど“伸び盛り”の地域だ。

 宮前区の人口も3・2%増と県内平均(1・0%増)を大きく上回る。それだけに、「一票の格差」是正に伴う今回の区割り案は、両区の急速な発展と引きかえに見直しが図られた格好だ。

 10区選出の自民現職、田中和徳氏は「(前回分割され、18区に編入された)大戸地区にはいまだに後援会が解散せずに残っている。やるせない思いだ」としたうえで、「今回、18区に編入される地域にも昔から応援してくれている支持者が大勢いる。このような事態が繰り返されると、有権者との間の信頼関係が損なわれてしまう」と憤った。

 人口増の続く中原区と宮前区では、町名の変更が続くなど、現在進行形で街の姿が大きく変貌しつつあり、目まぐるしく変わる選挙区の境界線が混乱に拍車をかけていることから、県選挙管理委員会の担当者も「詳しい町名は把握しきれていない」と吐露するほどだ。

 ●「影響感じない」

 人口増に伴い保育園整備など子育て支援を要望する声が高まっているが、「地元の衆院議員がコロコロ変われば、陳情する窓口も変わってしまう」(70代の業界団体顧問男性)と戸惑いを隠せない。

 井田三舞町に住む70代の自営業の女性は「40年以上ここに住んでいるが、(区割り変更によって)これまで以上に地域の住民のことを把握しにくくなるのではないか」と懸念を示す。一方、井田杉山町の30代の主婦は「最近引っ越してきたばかりで(区割り案を)知らなかった。投票はその都度の政策で変えているので、仮に候補者が変わっても影響は感じない」と話すなど、行政区の分割に対する“冷めた”意見も噴出する。

 福田紀彦市長は「行政区の分割は望ましいことではない」と区割り審の勧告にクギを刺し、「将来的には解消されることを希望する」と注文を付けている。

1503チバQ:2017/05/15(月) 20:33:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000032-san-l14
【衆院区割り〜かながわ〜変更区を行く】(下)座間市唯一の分割、相模が丘
産経新聞 5/12(金) 7:55配信

 ■自治体と住民のまちづくりに影響

 約1・6キロにわたって約3万本のサクラやツツジなどの植栽が並ぶ座間市相模が丘の並木道には、遅咲きのヤエザクラが、行き交う人々の目を楽しませていた。同市と地域住民が一体となり、老木化した木々を植え替えるといった並木道再生の取り組みにより、平成27年に「さくら百華の道」が完成。並木道を散策する人々は完成前の2倍に当たる年間100万人を数えるなど、街ににぎわいをもたらした。

 「市の新名所」となった同市相模が丘一帯だが、衆院選挙区画定審議会(区割り審)が今年4月、政府に勧告した区割り改定案では、市全体が属していた13区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)から相模が丘が分割され、16区(相模原市緑区の一部、南区の一部、厚木市、伊勢原市、愛川町、清川村)に編入される。

 「まるで“島流し”。衆院選の時だけ分離するのは心外だ」。相模が丘でまちづくりを担ってきた坂本文彦さん(75)はこう憤る。「市とともに力を合わせてきた自負もある」とする坂本さんは「市と共有してきた価値観が崩れ去っていくかもしれない」と危機感を抱く。

 ◆「番地」単位で

 黒岩祐治知事は市町村長の意見を踏まえた意見を作成する際、生活エリアなどの結びつきや行政区域の分割を避けることなどを考慮して、昨年11月に区割り審に意見を提出。知事案では座間市の分割には全く触れられていなかった。

 市選挙管理委員会が「13区から相模が丘が抜け落ちている」と察知したのは区割り案が公表される2週間前の4月5日のこと。総務省から選挙区の区域確認を求められた際、気付いたという。

 総務省に問い合わせると「分割について市が何らかの意見を申し述べる場は設けない」という“そっけない返答”で、遠藤三紀夫市長は同17日、「われわれに何の相談もなく言語道断だ」と強調。遠藤市長は原則通り市域を分割しないよう求める要請書を総務省に直接提出するなど、怒りが収まらない様子だ。

 一方、相模原市南区では松が枝町など一部が14区(相模原市緑区の一部、南区の一部、中央区)から16区に編入されるが、「相南」地区が「番地」単位で14区と16区に分かれるという、細かい線引きがなされた。

 選挙区の境界線変更については「説明がないのでよく分からない」(相模原市議)とし、周辺は分譲マンションが建ち並ぶなど「住民同士のつながりが希薄な地域で話題にもなっていない」(同市議)のが実情だ。

 ◆知事案は見送り

 今回の区割り案では、12区(藤沢市、寒川町)の寒川町と13区の綾瀬市を入れ替えるべきとした知事案は採用されなかった。

 12区では26年12月の前回衆院選で自民現職の星野剛士氏と民主(現民進)現職の阿部知子氏=比例南関東ブロック=が激戦を繰り広げ、715票差で星野氏が小選挙区を制した。綾瀬市は13区選出の自民現職、甘利明前経済再生担当相の影響力が強く、「知事案が実現すれば、星野氏に有利」(自民関係者)との見方が強かった。

 知事案の見送りにより、「前回以上に、厳しい戦いになる可能性もある」(自民関係者)と焦りの声も漏れており、次期衆院選の行方に大きな影響を与えることは必至だ。

 32年実施の国勢調査の後、県内の衆院小選挙区が現在の18選挙区からさらに増える見通しで、選挙区の境界線は再び見直しが図られる可能性がある。

 「一票の格差」是正に向けた、人口優先の「見直し」は今後も続く見込みで、有権者の混乱をいかに防ぐか、試行錯誤が続きそうだ。

1504チバQ:2017/05/16(火) 17:23:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170516ddlk38010564000c.html
<衆院選>愛媛3区補選の立候補者、きょうから公募 自民 /愛媛
16:22毎日新聞

 自民党県連は15日、環境兼内閣府政務官を務めた白石徹氏の死去に伴う衆院愛媛3区補選(10月22日投開票予定)の候補者選考委員会を開き、16日から立候補者の公募を始めると決めた。来月6日まで受け付ける。

 応募資格は、満25歳以上の日本国籍を持つ人。選挙区内に住んでいるかどうかや自民党籍の有無は問わない。自薦・他薦に関わらず選挙区内の党員50人以上の推薦が必要で、履歴書や2000字以内の論文などを県連に送る。選考委が書類選考や面接を実施する。

 候補者選考を巡っては、白石氏が所属した麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相が4月、白石氏の次男である寛樹氏への出馬要請とも取れる発言をしている。寛樹氏について、候補者選考委員長を務める県連の山本順三会長は15日の選考委終了後、「彼の意向は、そう遠くない将来に聞けると思う」と述べた。同じく候補者として名前が挙がっている井原巧参院議員(愛媛選挙区)は、選考委を欠席した。【成松秋穂】

1505チバQ:2017/05/16(火) 18:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00000519-san-pol
佐藤ゆかり氏の「公認外し」要求 衆院大阪11区めぐり地元議員ら
産経新聞 5/16(火) 11:17配信

佐藤ゆかり氏の「公認外し」要求 衆院大阪11区めぐり地元議員ら
佐藤ゆかり氏(写真:産経新聞)
 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=をめぐり、地元の大阪府枚方、交野両市選出で自民党所属の地方議員らが、次期衆院選の11区公認候補を別の人物に代えるよう求めていることが15日、分かった。自民党大阪府連は、両市の自民支部から上申書の提出を受け、4月末の幹部会で協議。党本部に対応を一任することを決めた。

 府連関係者によると、上申書は枚方、交野の両支部が別々に作成し、両支部所属の府議と市議全7人が署名。佐藤氏との関係不和が続けば、11区支部長を別の人物に交代するよう要求している。佐藤氏が支部長を外れれば、次期衆院選は自民公認で同区から出馬することが事実上不可能となる。

 上申書で、交野市支部は「支部運営と党勢拡大に悪影響が及び、次の衆院選に臨める体制にない。党本部に調整を要請する」と言及。枚方市支部は、政治献金の処理をめぐるトラブルで佐藤氏と同支部の対立が深まった経緯から、「地方議員全員が支部長の差し替えを求めることで一致した」などと記している。

 府連幹部は産経新聞の取材に「取り扱いは党本部に委ねる」と話した。

 佐藤氏は平成17年の衆院選で岐阜1区から出馬し、比例代表で初当選。参院議員を経て、26年に大阪11区で衆院議員に返り咲いた。

1506チバQ:2017/05/16(火) 22:26:49
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170516-OYS1T50010.html
鹿児島4区・小里氏、新3区から出馬意向
2017年05月16日
 自民党の小里泰弘衆院議員(鹿児島4区)は、小選挙区の新たな区割り後に実施される衆院選で、新3区(鹿児島県薩摩川内市、姶良市など)から立候補する意向を明らかにした。

 小里氏は15日、読売新聞の取材に「新3区を担当することを決意した。責任政党として議席獲得を目指す」と語った。地元の鹿児島県霧島市で13日に開いた国政報告会で後援会に伝えたという。

 現在の3、4区の一部を組み合わせた新3区は、現在の3区を地盤とする宮路拓馬衆院議員(比例九州)と競合するが、小里氏は「宮路議員の理解をいただいた」と述べ、宮路氏も「承知していた」と話した。新たな区割りで、県内の小選挙区は5から4に削減される。

1507チバQ:2017/05/17(水) 20:08:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170517-00304449-sbc-l20
日本維新の党が県総支部を設立・衆院選で候補者擁立へ
SBC信越放送 5/17(水) 11:58配信

日本維新の党が県総支部を設立・衆院選で候補者擁立へ
(写真:SBC信越放送)
日本維新の会が県総支部を設立し、次の衆院選で県内の小選挙区に候補者の擁立を目指す方針を明らかにしました。日本維新の会はきのう、県内の総支部を正式に発足させ、代表には比例北陸信越ブロックの吉田豊史衆議院議員が就きました。党本部の組織局長を務める井上英孝衆議院議員は「長野県は維新の主張が根付く可能性が高い地域」と述べ、党勢の拡大に意欲を示しました。党は次の衆院選で県内5つの小選挙区に候補者の擁立を目指す方針を示し、1区には長野市の会社役員・橋本将之さんを、2区には松本市の飲食店経営・手塚大輔さんを予定しています。また、各種地方選挙でも候補者を擁立して維新の主張を広めたいとしています。

最終更新:5/17(水) 12:34

1508チバQ:2017/05/17(水) 20:11:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170517-00000008-san-l20
維新が長野県総支部を設立 次期衆院選1、2区で候補擁立
産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 日本維新の会は16日、長野市で記者会見を開き、県総支部の設立を正式表明した。次期衆院選では、衆院長野1区に橋本将之氏(36)=長野市=と、同2区では手塚大輔氏(34)=松本市=を擁立する方向だ。

 会見には、党組織局長の井上英孝衆院議員(大阪1区)と、県総支部代表の吉田豊史衆院議員(比例代表北陸信越ブロック)が出席。橋本、手塚両氏も同席した。

 これに先立ち行われた役員会の初会合では、県内での党勢拡大と衆院選での議席獲得に向け、全力を挙げる方針を確認した。

 橋本氏は、英国グラスゴー大大学院修了後に会社員を経て、平成25年の長野市長選に立候補したが落選。手塚氏は、成蹊大卒業後に銀行員となり、27年の県議選に出馬し落選した。両氏は、おおさか維新の会時代の28年5月、支部長に選任されている。

1509チバQ:2017/05/18(木) 20:38:15
http://www.sankei.com/region/news/170518/rgn1705180002-n1.html
2017.5.18 07:01

自民・小里氏、鹿児島3区へ 宮路氏は1区 衆院選区割り見直しで
 自民党の小里泰弘衆院議員(鹿児島4区)は17日、小選挙区の区割り見直し後に実施される衆院選で、新鹿児島3区から立候補する意向を明らかにした。「新3区を担当する決意を固めた」と共同通信の取材に答えた。

 新3区は、3区の薩摩川内市や4区の出水市などを統合した選挙区となる。小里氏は、3区支部長を務める宮路拓馬衆院議員(比例九州)から理解を得たと説明。宮路氏は取材に「県内の選挙区が減る中で、党として一番望ましい形を考えた。小里氏と連携してやっていきたい」と述べた。

 県連関係者によると、宮路氏は新1区からの出馬を模索している。1区支部長の保岡興治党憲法改正推進本部長が新1区からの出馬を検討しており、候補者調整は難航も予想される。

1510チバQ:2017/05/19(金) 19:08:56
http://www.jiji.com/jc/article?g=pol&k=2017042601149
小泉、長崎氏公認を明言=「文句あれば追い出してみろ」-自民幹事長


 自民党の二階俊博幹事長は26日、無所属の衆院議員で同党二階派特別会員の小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両氏の次期衆院選での処遇について、「私の方針は揺るぎない。(復党させ)公認する決意だ」と明言した。東京都内で講演し、質疑応答の際に語った。
復党・会派入り相次ぐ自民=二階氏主導、手法に反発も

 小泉、長崎両氏をめぐっては、二階氏がかねて復党に意欲を示しているが、競合相手が所属する細田派や岸田派の反発を招きそうだ。二階氏は「文句があったら私を自民党幹事長の席から追い出してみろということだ」とも述べた。 
 ただ、二階氏は衆院解散・総選挙の見通しについては「当分、解散はない」と語った。(2017/04/26-19:09) 関連ニュース

1511沖縄無党派:2017/05/21(日) 14:11:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052100255&g=pol
佐賀2区に新人=共産

 共産党佐賀県委員会は21日、次期衆院選の佐賀2区に、新人で元町議の大森斉氏(61)を擁立すると発表した。 (2017/05/21-12:56)

1512チバQ:2017/05/22(月) 00:50:06
http://www.sankei.com/politics/news/170519/plt1705190043-n1.html

2017.5.19 21:30

自民・二階俊博幹事長、党員獲得ノルマ未達成議員の公表を示唆 「1千人集められないと次の公認も…」

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、昨年、党員1千人獲得のノルマを達成できなかった議員について「今はしないが、ある一定の時期が来れば…」と述べ、名前を公表する可能性を示唆した。党関係者によると、400人以上の党所属議員のうち、昨年は約150人が達成できなかったという。

 二階氏は「1千人くらいの党員が集められなければ、次の公認については考えないといけないという声が党の中にある」とも強調し、信賞必罰を明確にする考えを示した。自民党は3年前に「120万党員獲得運動」をスタートし、原則1千人以上の党員獲得を指示した。未達の場合は不足党員1人につき2千円の罰金などを科しているが、名前の公表は控えてきた。

1513チバQ:2017/05/23(火) 11:30:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00023143-mbcnewsv-l46
衆院区割り見直し 野間健さん「新3区」での出馬表明
MBC南日本放送 5/22(月) 19:54配信


MBC南日本放送
政府は鹿児島など6つの県で定数を1削減する衆議院の区割り見直しの法案を今国会で成立させる方針で、その場合、鹿児島の選挙区は、5から4に減ることになります。区割りの見直しで最も大きく変わるのが新しい3区です。今の3区の日置市以北のエリアに、今の4区の霧島市を除くエリアが加わりますが、このエリアには比例の復活当選も含めて3人の現職議員がいて、その動向が注目されています。そうした中、今の3区の現職で無所属の野間健さんが、会見を開き、区割り見直し後の衆院選では新しい3区から出馬する考えを示しました。野間さんは22日午後5時過ぎから開いた記者会見で「2区から出るべきか3区から出るべきか意見交換し、協議してきたが、結論として新3区から出馬させていただく」と、このように述べ、区割り見直し後の衆院選では、地盤の薩摩川内市がある新しい3区から出馬する考えを明らかにしました。「新3区」をめぐっては、4区選出で自民党の小里泰弘さんも出馬の意向を表明していますが、3区で落選し、比例九州で復活当選した自民党の宮路拓馬さんもいることから、自民党県連で調整を進める方針です。一方、21日夜は3者がそれぞれ、「新3区」に含まれる日置市の市長選挙の当選者の陣営に姿を見せました。無所属の野間さんが「新3区」での出馬に向けて動きを加速させる中、自民党が今後、どのような対応をとるのか注目されます。

MBC南日本放送 | 鹿児島

1514チバQ:2017/05/23(火) 19:31:15
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170523/k00/00m/010/029000c
共産党
神奈川9区差し替え 新人、斎藤温氏擁立

会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月22日 18時58分(最終更新 5月22日 18時58分)

1515名無しさん:2017/05/24(水) 16:19:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000089-jij-pol
与謝野元財務相が死去

時事通信 5/24(水) 16:12配信

 自民党政調会長や財務相を歴任した与謝野馨(よさの・かおる)元衆院議員が死去したことが24日、分かった。

 78歳だった。

1516チバQ:2017/05/25(木) 12:55:59
>>621
郡が市長選出ると吉田泉が繰り上げ
でも、↑の通り次回衆院選は出馬しないよう
4642 チバQ 2017/05/25(木) 11:09:00
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170525_11013.html
<仙台市長選>民進県連 郡氏軸に検討

 7月の仙台市長選で、独自候補の擁立を目指す民進党県連が郡和子衆院議員(60)=比例東北=を軸に検討していることが24日、分かった。県連の候補者選考委員会(委員長・桜井充参院議員)で近く協議し、擁立の可否を判断する。
 県連は4月下旬、党所属の国会議員らと県議、市議の計5人で構成する選考委を設置。昨年の参院選に続く野党共闘や相乗りも含めた複数の選択肢を検討したが、今月12日の選考委で独自擁立方針を確認した。
 県連・選考委は郡氏のほか、県連副代表の林宙紀元衆院議員(39)の擁立の可能性も検討した。県連幹部は、党宮城2区総支部長でもある林氏は次期衆院選への注力が最善との判断に傾いているとみられる。
 郡氏は河北新報社の取材に「次回選考委で市議会(の民進党系会派)の意見を聞く」と述べ、現時点で立候補の意思はないとした。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年05月25日木曜日

1517チバQ:2017/05/26(金) 01:39:43
公認差し替えの具体的な動きがあるのは
>>614 群馬1区 佐田玄一郎→尾身朝子
>>1436 愛知5区 神田憲次→?
>>1505 大阪11区 佐藤ゆかり→

>>1510 埼玉11区 今野智博→小泉龍司
>>1510 山梨2区 堀内詔子→長崎幸太郎

あたりかな?
>>517に整理してたけど
北海道7区  神奈川4区当たりも可能性あるか?あとは福岡6区(鳩山ジュニア)

1518チバQ:2017/05/26(金) 14:38:23
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170526_11018.html
<仙台市長選>林元衆院議員が出馬検討
11:55河北新報

 民進党県連副代表の林宙紀元衆院議員(39)が離党の意思を固めたことが25日、分かった。26日にも離党届を提出する。7月の仙台市長選に無所属で立候補することを視野に入れた動きで、離党後に立候補を最終判断する見通し。
 林氏は河北新報社の取材に対し、市長選への立候補検討を認めた上で、「市長は政党という枠ではなく、候補者個人の政策で選んでもらうのがふさわしい。無所属となり、幅広い市民の選択肢になるよう挑戦したい」と語った。
 市長選を巡り、党県連は候補者選考委員会で党所属の現・元国会議員らからの擁立を検討。林氏や郡和子衆院議員(60)=比例東北=が検討対象になっている。
 林氏は名取市出身、東大卒。大手電機メーカー勤務、フリーアナウンサーを経て、みんなの党公認で立候補した2012年衆院選比例東北で初当選し、1期務めた。14年衆院選は、維新の党公認で宮城2区から立候補し落選。16年4月に維新の党から民進党に合流し、党宮城2区総支部長も務めている。

1519チバQ:2017/05/30(火) 20:04:17
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201705301755.html
愛媛3区補選、民進県連が選対本部  白石氏擁立組織固め
08:00愛媛新聞ONLINE

愛媛3区補選、民進県連が選対本部  白石氏擁立組織固め
衆院愛媛3区補選の選挙対策本部を立ち上げた民進党県連の常任幹事会=29日、松山市三番町5丁目
(愛媛新聞ONLINE)
 民進党県連は29日、愛媛県松山市で常任幹事会を開き、10月の衆院愛媛3区補選の選挙対策本部を立ち上げた。擁立を決めている元職白石洋一氏の組織固めを加速させる。

1520チバQ:2017/05/31(水) 18:52:42
173: チバQ :2017/05/31(水) 18:52:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000088-jij-pol
自民・若狭氏が離党届提出=二階氏「預かって相談」
時事通信 5/31(水) 16:34配信

 自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は31日、党本部で二階俊博幹事長と会い、離党届を提出した。

 若狭氏によると、二階氏は「預かって相談する」と述べた。若狭氏は会談後、7月の東京都議選に触れ、「都民ファーストの会(の候補者)が多く当選することに力を尽くしたい」と記者団に強調した。

 若狭氏は29日に進退伺を提出しているが、31日は二階氏に「けじめをつけて都議選を戦うことが必要だと思った」と離党の理由を伝えた。二階氏からは、再考を促されたという。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000533-san-pol
若狭勝衆院議員が自民に離党届 「総合的に判断した」
産経新聞 5/31(水) 17:35配信

若狭勝衆院議員が自民に離党届 「総合的に判断した」
若狭勝氏(写真:産経新聞)
 自民党の若狭勝衆院議員=東京10区=が31日、二階俊博幹事長に離党届を提出した。

 若狭氏は小池百合子東京都知事が代表に就く地域政党「都民ファーストの会」を7月の都議選で応援するため進退伺を提出していたが、二階氏には「けじめをつけて都議選を戦うことが必要だ」と説明した。二階氏は「預かる」と述べるにとどめた。

 若狭氏は記者団に、都民ファーストの役職就任や議員辞職は否定した。若狭氏は5月29日に進退伺を提出したばかり。舌の根も乾かぬうちの離党届提出には党内から批判も出ている。若狭氏は「先輩らから進退伺というあいまいな形は、『卑怯(ひきょう)だ』とか『ごまかしている』との指摘を受けた。総合的に判断した」と述べた。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170529/plt17052919430025-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
若狭勝氏が進退伺 二階幹事長「大幹部なら別だが…進退は自分で決めろ」
2017.5.29 19:43
プッシュ通知

 自民党の二階俊博幹事長は29日の記者会見で、同党の若狭勝衆院議員(東京10区)が進退伺を提出したことについて「大幹部の場合なら別だが、一議員の進退をいちいち委ねられても執行部としては扱いに困る。進退は自分で決めていただきたい」と述べ、処分を党に委ねるとした若狭氏を突き放した。

 若狭氏は29日、東京都議選(7月2日投開票)で、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を「とことん応援する」などとして進退伺を提出した。離党届は出さなかったが、「除名も想定の範囲内だ」と語った。

 二階氏は、若狭氏の行動について「感想を申し上げるに及ばない。どうぞご随意に」と切り捨てた。その上で、昨年10月の衆院東京10区補欠選挙で、二階氏をはじめ党幹部が若狭氏を応援したことなどを念頭に「若狭氏が窮地に陥ったときにも、われわれは常に応援の手を差し伸べてきたが、今日のことは直接何も聞いていない」と強調。「本気で辞めていくなら、私のところに来るのが本当でしょう」と不快感をあらわにした。

1521チバQ:2017/06/02(金) 00:03:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706010062.html
【衆院区割り変更】激変の東京7区 「自分に投票できない!!」全国最多の有権者15万人“流出”で困惑する現職議員

06月01日 23:14

衆院本会議で、衆院選の「一票の格差」を是正するため19都道府県の97選挙区で区割りを改定することを盛り込んだ公職選挙法改正案が可決された=1日午後、国会(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 衆院選挙区の区割り改定で、東京都は全25選挙区のうち21選挙区の境界線が変わる。特に激変するのが、中野、渋谷両区の全域で構成する東京7区だ。両区の一部は隣の選挙区に移り、“流出”する人口は15万人以上と全選挙区で最も多い。しかも「新7区」には新たに杉並、目黒、品川各区の一部が編入されて5つの特別区にまたがり、現職議員は困惑を隠せない。

 「ご指導いただいた地域が自分の選挙区でなくなってしまう。政治家にとって何十年もお世話になっていた人たちに投票してもらえなくなるのはつらい」

 東京7区選出の民進党の長妻昭元厚生労働相(当選6回)は、区割り改定にこう嘆いた。中野区の半分が10区(豊島区など)に移るためだ。東京都議選(7月2日投開票)の後に新たな支持者獲得に向けた活動を始め、7区ではなくなる地域も10区の党公認の新人とともに回る考えだ。

 ただ、懸念もある。番地単位で選挙区が異なる地域を抱えていることだ。長妻氏は「分かりづらいし、地域の一体感も損なわれる。投票率低下や無効票増加の可能性が高まるのではないか」と恨み節も漏らした。

 一方、平成26年の衆院選で長妻氏に敗れた自民党の松本文明衆院議員(比例東京、当選3回)は、自宅がある中野区北部が隣の10区に移る。「自分に投票できないなんて…」と、「自宅問題」に頭を抱える。

 中野区北部の後援会も「どうしてこんな区割りになったんだ」と戸惑うが、後援会は10区に編入された後も温存する方針だ。32年の国勢調査に基づき、34年以降に再び区割りが見直されることが決まっている。東京の選挙区が増えるのは確実で、10区に編入される中野区北部が7区に戻る可能性があるからだ。

 松本氏も新たに加わる地域での基盤づくりは都議選後に着手する。ただ、町内会単位の後援会は新旧合わせて300近くに増える見込みで、「全て回りきれないのではないか…」との不安もぬぐいきれない。

(豊田真由美、岡田浩明)

1522チバQ:2017/06/04(日) 01:38:24
4649 チバQ sage 2017/06/04(日) 01:38:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170604k0000m010100000c.html
<仙台市長選>民進、郡和子衆院議員を擁立へ

06月03日 21:58

 任期満了に伴う仙台市長選(7月9日告示、23日投開票)で、民進党宮城県連は同党衆院議員の郡和子氏(60)を擁立する方針を固めた。他党や市民団体と最終調整し、9日にも正式発表する。

 郡氏は仙台市出身。民放アナウンサーなどを経て、2005年衆院選で旧民主党から初当選。復興政務官、内閣府政務官などを歴任し、現在4期目。比例代表東北ブロック。

1523チバQ:2017/06/05(月) 18:19:03
4652 チバQ sage 2017/06/05(月) 18:18:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170605ddlk07010043000c.html
民進党>仙台市長選に現職・郡氏擁立 衆院比例、吉田氏繰り上げへ /福島

11:53

 2014年衆院選で落選した民進党福島5区総支部長の吉田泉氏(68)が繰り上げ当選する見通しになった。民進党宮城県連が7月の仙台市長選に同党衆院議員の郡和子氏(60)=比例東北=を擁立する方針を固めたことが3日明らかになり、郡氏が立候補に伴い議員辞職すれば、民主党比例名簿で次点だった吉田氏が当選の対象となるためだ。

 吉田氏は4日、毎日新聞の取材に「権利をいただければ次点者として責任を引き受ける。東北、福島の復興のために尽力するつもりだ」と意欲を示した。

 吉田氏はいわき市出身。市議を経て、03年に衆院選比例東北で初当選し、比例と小選挙区で計4期務めた。副復興相や民主党県連代表などを歴任した。

 14年の前回衆院選では民主党から福島5区(いわき市、双葉郡)に立候補したが、自民前職の吉野正芳氏(68)=現復興相=に敗れ、比例復活当選も果たせなかった。昨春に「選挙に出ることはもうない」と表明し、後継候補の人選を進めていた。【尾崎修二】

1524チバQ:2017/06/09(金) 22:52:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170603-00023313-mbcnewsv-l46
宮路拓馬議員 鹿児島選挙区の新3区から出馬せず 今後は党の調整
6/3(土) 0:44配信 MBC南日本放送
政府が今国会での衆議院の選挙区割りの見直しを目指す中、鹿児島選挙区の3区で落選し、比例九州で復活当選した自民党の宮路拓馬さんが新3区からは出馬せず、今後、比例九州での出馬などを含め党の調整に委ねる方針を明らかにしました。宮路拓馬さんは前回2014年の選挙で3区から出馬し、無所属の野間健さんに敗れ、比例九州で復活当選しています。宮路さんが地盤とする3区は区割りの見直しで、「新3区」と「新2区」、それに「新1区」に分かれることから宮路さんの動向が注目されていました。2日夜、宮路さんは薩摩川内市で国政報告会を開き、「新3区」では出馬せず、今後については比例九州からの出馬などを含め党本部の調整に委ねることを明らかにしました。新しい選挙区をめぐっては「新3区」で、これまでに4区選出で自民党の小里泰弘さんと3区選出で無所属の野間健さんが出馬の意向を表明しています。

1525チバQ:2017/06/15(木) 22:36:06
http://www.news24.jp/nnn/news8729202.html
衆院選 新4区に社民党が野呂正和氏を擁立
(鹿児島県)

■ 動画をみる
衆議院選挙区の区割りが改められ次期選挙に向けた動きが少しずつ活発になってきた。社民党県連が県護憲平和フォーラム前事務局長、野呂正和さんを新4区で擁立することを発表した。社民党県連が擁立したのは県護憲平和フォーラムの前事務局長、野呂正和さん(66)。姶良市で政治活動を続け前回の衆院選に立候補した野呂さんは住所を霧島市に移し新4区で立候補することを決めた。新4区からの出馬について「3区には無所属、現職の野間健さんがいる。連合からの推薦をとることができないため選挙区の変更を決めた」と説明した。新4区には自民党の森山裕さんが立候補を表明し、民進党県連も曽於市の40代男性の擁立を検討している。社民党県連は野党一本化に向けた調整にも意欲を示していて今後の動きに注目が集まっている。
[ 6/15 19:22 KYT鹿児島読売テレビ]

1526チバQ:2017/06/19(月) 13:04:13
まぁ、予定通りですね
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00010002-doshin-pol
石川元議員出馬へ 衆院北海道11区 「陸山会」事件で有罪
6/19(月) 11:02配信 北海道新聞
石川元議員出馬へ 衆院北海道11区 「陸山会」事件で有罪
石川知裕元衆院議員
10月4日に公民権回復
 【帯広】民進党道11区総支部代表代理の石川知裕元衆院議員(44)が、停止中の公民権が回復する10月4日以降に次期衆院選が行われる場合、道11区(十勝管内)に出馬する意向を固めたことが18日、分かった。通常国会が同日で閉会し、衆院解散が当面見送られる可能性が強まったとみて、判断したとみられる。月内に支援者に伝える。

民進党11区総支部代表で準備本格化
 民進党関係者によると、石川元議員は公民権回復後に11区総支部代表に就任し選挙準備を本格化させる。石川元議員は自由党の小沢一郎共同代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で2014年10月に禁錮2年、執行猶予3年の有罪判決が確定。執行猶予中は公民権が停止され選挙運動はできない。

 石川元議員は07年、民主党(当時)の比例代表道ブロックの繰り上げで初当選。09年に道11区で再選するが事件を巡って離党し、大地・真民主党(現・新党大地)を結成。3期目途中の13年5月に議員辞職した。

1527チバQ:2017/06/22(木) 21:33:48
2213 チバQ sage 2017/06/22(木) 21:33:26
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170622X734.html
自民・豊田氏が離党届=秘書への暴行で

20:09

自民党の豊田真由子衆院議員は22日、自身の政策秘書(当時)に暴行を加えたことの責任を取り、事務所を通じて離党届を同党に提出した。党執行部は受理する方向。【時事通信社】

(時事通信)

 自民党の豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=は22日、自身の政策秘書(当時)に暴行を加えたことの責任を取り、事務所を通じて離党届を同党に提出した。党執行部は受理する方向。東京都議選への影響を考慮し、早期収拾を図った。

 下村博文幹事長代行は同日、安倍晋三首相と首相官邸で会い、豊田氏の離党届提出について報告。首相は「やむを得ない」と述べた。菅義偉官房長官は記者会見で、「国会議員は有権者から選ばれており、自らの行動や言動に責任を持つのは当たり前だ。そういう中での判断だろう」と語った。

 豊田氏による秘書への暴行は、22日発売の週刊新潮で表面化。それによると、豊田氏は今年5月、運転中の男性秘書の頭などを殴ったり、「死ねば」「はげ」などと暴言を吐いたりした。

 豊田氏の事務所関係者は取材に対し、暴行や暴言の事実を大筋で認め、「誠心誠意おわびすることに徹する」と述べた。被害者の秘書は既に退職したという。

 豊田氏は東大法学部卒で厚生労働省の元官僚。2012年の衆院選で初当選し現在2期目で、文部科学政務官などを務めた。豊田氏は暴行に関して取材に応じていない。下村氏は記者団に「本人は精神的に混乱しており、入院した」と述べた。

 自民党では、大勝した12年衆院選で初当選した若手議員の不祥事による議員辞職や離党などが相次いでいる。

1528チバQ:2017/06/26(月) 19:23:29
>>1524とかの既報通り
野党系は
1区:川内博史 2区:未決 3区:野間健 4区:野呂正和 
かな?

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170626X157.html
新選挙区の候補決定=自民鹿児島
17:33時事通信

 自民党鹿児島県連は26日、県内衆院小選挙区の1減に伴う候補者調整を行い、新1区保岡興治(78)、新2区金子万寿夫(70)、新3区小里泰弘(58)、新4区森山裕(72)の各氏を擁立する方針を決めた。比例代表で復活当選した宮路拓馬氏(37)に関しては、比例九州ブロックの名簿上位での処遇を党本部に求める。

1529チバQ:2017/06/27(火) 11:31:01
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-93006867.html
コスタリカ方式提案へ/自民青森県連

08:30

 衆院小選挙区の区割り見直しに伴う自民党の候補者調整で、党青森県連は26日、党本部に対し、2候補が選挙のたびに小選挙区と比例で入れ替わる「コスタリカ方式」の導入を提案する方針を固めた。新1区または新2区での適用が念頭にあるとみられる。併せて、次期衆院選に限らず、比例転出者を名簿の上位に登載するよう求める意向だ。 党本部が28日に都内で行う県連へのヒアリングで、県連の江渡聡徳会長と神山久志幹事長が、党本部の二階俊博幹事長や古屋圭司選対委員長に伝える。 青森で現行4議席を独占する県連の候補者調整では、「区割り変更後も4人全員の当選」を掲げており、実現させるには1人が比例に転出しなければならない。 一方で、全員が地元で地盤を固めており、支持者からは、それぞれ小選挙区から出馬するよう求められている。 コスタリカ方式の導入を提案するのは、前回選挙で現職の4人が小選挙区で勝利を収めているのを踏まえた。誰か1人が次期衆院選以降、純粋に比例単独候補となり、地盤を手放すのは得策ではないと判断した。 導入には一部で否定的な意見もあるが、対象となる候補者同士が、区割りの見直し前後で重なる選挙区内で連動し、次回も見据えながら戦いを進めるためにも、同方式で今後の選挙戦に臨むのが適切と考えたもようだ。 ヒアリングでは、県連としての考え方は伝えるものの、誰がどの選挙区に出馬するかや、どの選挙区で同方式を適用するかは県連側からは明言しない見通し。最終的には、選挙区情勢などを踏まえて党本部が決定するため、具体的な判断は委ねる。 県連の方針について、江渡会長は26日の取材に「まだ何も決まっていない」と言及を避けた。

1530チバQ:2017/06/27(火) 19:37:15
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170627X318.html
公明、衆院選協力に不安募る=都議選で自民と対決
17:52時事通信

 公明党は7月2日投開票の東京都議選に、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力して臨んでいる。都議会で自民党とたもとを分かったことが、国政での連立関係に影を落とすことは必至。次期衆院選での与党協力に不安を抱えつつ支持を訴えている。

 「小池知事の下で、都政を前に進めることができるかを問う選挙だ」。山口那津男代表は27日午後、小池氏の衆院議員時代の地盤である東京・池袋で街頭演説し、同氏との協調をアピールした。

 小池氏は都民ファーストより先に公明党候補全23人の応援日程を組み、連日のように応援に入っている。告示の23日には、同党の重点区に駆け付け、「大衆と共に歩んできた公明党と、東京大改革を成し遂げたい」と呼び掛けた。

 公明党内には、小池氏との連携について「全員当選のためには、他に選択肢はなかった」との声が多い。自民党は公明党の支援なしに国政選挙に勝てない、と強気の計算も働いた。だが、小池氏の勢いには陰りも見え、自民党との関係は急速に悪化している。

 「なぜ裏切り者の小池氏と組んだのか」。定数が4から3に減り、激戦区となった北区で、公明党陣営幹部は自民党支持者からこう詰め寄られ、答えに窮した。

 同区は衆院東京12区に属し、公明党の太田昭宏前代表の選挙区でもある。地元の自民党関係者は衆院選のたびに「次はうちが候補を出す」と不満を漏らす。都議選で公明党陣営は、自民党候補の批判を避けるなど配慮しているが、心配は尽きない。陣営幹部は「早く都議選を終えて元の関係に戻りたい」と疲れた表情を見せる。

 自民党の締め付けは厳しく、公明党関係者は「これまで支援してくれた企業・団体から『今回ばかりは』と断られる」とこぼす。町内行事の知らせが来なくなるなど、地域の関係にも影響が出始めた。自力で乗り切らざるを得ない公明党は、支持母体の創価学会員を全国から集め、知り合いに支持を呼び掛ける作戦で、てこ入れを図る。

1531チバQ:2017/06/27(火) 21:36:23
宮城2区に関係する政治家



中野正志 1948年生まれ
(自民県議)
96年衆院選 自民当選
00年衆院選 自民落選(vs鎌田さゆり)
03年衆院選 自民比例復活(vs鎌田さゆり)
05年補欠選 出馬せず
05年衆院選 自民比例単独当選
09年衆院選 自民落選(vs斎藤恭紀)
10年参院選 自民比例落選
12年衆院選 維新落選(vs自民 秋葉)
13年参院選 維新比例当選→次世代の党へ

菊池文博 1960年生まれ?
(自民県議)
05年補欠選 無所属落選
07年県議選 無所属当選(民主党へ)
10年参院選 みんな落選
12年衆院選 みんな落選
13年参院選 みんな比例落選

秋葉賢也 1962年生まれ
(自民県議)
05年補欠選 自民当選
05年衆院選 自民当選
09年衆院選 民比例単独当選
12年衆院選 維新落選(vs維新 中野)
14年衆院選 自民当選

鎌田さゆり 1965年生まれ
(自民県議)
98年参院選 自民推薦落選
00年衆院選 民主当選(vs中野)
03年衆院選 民主当選(vs中野)
05年補欠選 本人辞職に伴うため出馬できず
05年市長選 民主系出馬落選
12年衆院選 6区民主出馬落選
14年衆院選 6区民主出馬落選
15年県議選 民主出馬当選

1532チバQ:2017/06/27(火) 22:14:29
https://mainichi.jp/articles/20170627/ddl/k46/010/625000c
衆院選
宮路氏は比例単独に 小選挙区支部長、自民県連が決定 /鹿児島

毎日新聞2017年6月27日 地方版
 衆院小選挙区の「1票の格差」を是正する区割り改定法成立で、県内の定数が5から4に減ることを受けて、自民党県連は26日、執行部役員・選挙対策常任委員合同会議を開き、次期衆院選の立候補予定者となる各小選挙区の支部長を決めた。

 各区の支部長は、新1区、保岡興治氏=現1区▽新2区、金子万寿夫氏=現2区▽新3区、小里泰弘氏=現4区▽新4区、森山裕氏=現5区--。現3区が地盤の宮路拓馬氏(比例代表九州ブロック)は、比例単独での出馬となる。

 会議後の記者会見で、森山県連会長は「現有5議席を確保するため、宮路氏の比例当選が確実となるところで名簿に載せてもらえるよう党本部に受け止めてもらいたい」と話した。28日に党本部に報告・要請する。【田中韻】

1533チバQ:2017/06/27(火) 22:46:00
野党系
★が分割される区
■青森県
1区 升田世喜男 民進(維新系) 現職
2区★三上武志  社民
3区 工藤武司  民進 田名部後継
4区 山内崇   民進 落選 県議
*2区を1区と3区に分割

3区田名部のおひざ元なので、3区を民主が譲ることはありえないし
1区も現職升田がいる。
社民が負け戦になるからと素直に引けばベストだが・・・
下北の反原発のプライドもあるからなあ


■岩手県
1区 階猛   現職
2区 畑浩治
3区★黄川田徹
4区 小沢一郎 
*3区を2区と4区に分割
小沢(1942年生まれ 75歳)が引退すれば解決だが・・・

■三重県
1区 松田直久 民進(維新系) 現職
2区 中川正春 民進現職
3区 岡田克也 民進現職 
4区★阪口直人 民進和歌山2から国替え
5区 藤田大助 民進14年落選 
*4区を1区と5区に分割
阪口or藤田を引込めるしかないだろ


■奈良県
1区 馬淵澄夫
2区
3区★
4区
*3区を2区と4区に分割
全然決まってないので問題なし
ちなみに1区に維新が吉野忠男@参院選落選を擁立

■熊本県
1区 松野頼久  民進(維新系) 現職
2区 和田要   社民
3区 森本康仁  新人
4区★
5区 矢上雅義  元職 相良村長 贈賄容疑で逮捕
*4区を3区と5区に分割
ちょうどピッタリ!!

■鹿児島県
1区 川内博史  民進元職
2区
3区 野間健   現職(国民新党系)
4区★野呂正和  社民
5区
*4区を3区と5区に分割
野呂が新4区からの出馬>>1525。2区は空白のまま
>>1525に民進党県連も曽於市の40代男性の擁立を検討している。 というのがあるが・・・
ちなみに1区に維新が山之内毅@14衆院選落選を擁立



与党系
★が分割される区
■青森県
1区 津島淳<小選挙区当選>
2区★江渡聡徳<小選挙区当選>
3区 大島理森<小選挙区当選>
4区 木村太郎<小選挙区当選>
*2区を1区と3区に分割
江渡と津島でコスタリカ?

■岩手県
1区 高橋比奈子≪比例復活≫
2区 鈴木俊一<小選挙区当選>
3区★橋本英教≪比例復活≫
4区 藤原崇≪比例復活≫
*3区を2区と4区に分割
橋本と藤原でコスタリカになりそうだが・・・弱いなあ。二人とも

■三重県
1区 川崎二郎<小選挙区当選>
2区 島田佳和≪比例復活≫
3区 嶋田幸司[落選]
4区★田村憲久<小選挙区当選>
5区 三ツ矢憲生<小選挙区当選>
*4区を1区と5区に分割
田村と三ツ矢でコスタリカしかなさそう

■奈良県
1区 小林茂樹[落選]
2区 高市早苗<小選挙区当選>
3区★奥野信亮<小選挙区当選>
4区 田野瀬太道<小選挙区当選>
*3区を2区と4区に分割
奥野が73歳。引退or1回限りの比例単独か?


■熊本県
1区 木原稔<小選挙区当選>
2区 野田毅<小選挙区当選>
3区 坂本哲志<小選挙区当選>
4区★園田博之<小選挙区当選>
5区 金子恭之<小選挙区当選>
*4区を3区と5区に分割
園田が75歳。引退or1回限りの比例単独か?

■鹿児島県
1区 保岡興治<小選挙区当選>
2区 金子万寿夫<小選挙区当選>
3区 宮路拓馬≪比例復活≫
4区 小里泰弘<小選挙区当選>
5区 森山裕<小選挙区当選>
*4区を3区と5区に分割
宮路が比例単独で確定>>1532

1534チバQ:2017/06/27(火) 22:48:19
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170628/k00/00m/010/151000c
自民党
「6減」調整難航 定年制除外要求も 次期衆院選

毎日新聞2017年6月27日 22時00分(最終更新 6月27日 22時00分)


 自民党は27日、次期衆院選から小選挙区数が1減する青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県を対象に、党内の候補者調整を始めた。小選挙区からはじき出される現職議員の処遇が焦点。執行部は各県連の要望をできるだけ取り入れる方針だが、複数の県連の利害が絡むケースもあり、調整には時間がかかりそうだ。

 この日は二階俊博幹事長と古屋圭司選対委員長が、三重、奈良、岩手の3県連幹部から個別に意見を聞いた。

 三重県連会長の三ツ矢憲生衆院議員は「比例代表東海ブロックで一つ、枠をお願いしたい」と述べ、比例代表単独立候補を認めるよう要請した。奈良県連会長の奥野信亮衆院議員も「全員がうまく当選できるようにしてほしい」と直訴。二階氏は「十分尊重していきたい」と述べた。

 青森、岩手、熊本、鹿児島の4県では、比例代表の復活当選を含めて全選挙区に現職議員がいる。引退する議員がいない場合、小選挙区減に伴って、誰かが比例代表に回らざるを得ない。

 しかし、「比例代表だと有権者との距離が遠くなる」というのが関係議員の本音。しかも、同党には比例代表の立候補に「公認時に73歳未満」の年齢制限があり、調整をさらに難しくしている。

 熊本県連は園田博之元政調会長代理(75)の比例代表転出を念頭に調整を進めており、定年制の除外を求める方針だ。鹿児島県連も宮路拓馬氏を比例代表に回す方向だが、優遇措置がない場合、宮路氏は小選挙区に無所属で立候補することを示唆している。

 ただ、優遇措置を巡っては、沖縄県や東北地方選出の衆院議員から「比例代表で復活当選する可能性が減る。勘弁してほしい」と悲鳴が上がる。

 古屋氏は会談後、「相手(他党)はもうポスターを張るなど運動をしているので、速やかに対応したい」と記者団に語った。【水脇友輔】

1535チバQ:2017/06/27(火) 22:48:59
http://www.news24.jp/nnn/news88513284.html
次期衆院選・自民党県連が党本部に候補者調整一任
(岩手県)

■ 動画をみる
区割り変更で岩手の選挙区と定数が1つ減る次の衆院選に向け、新岩手3区の候補者調整について、自民党県連の幹部は27日、党本部で二階幹事長らと会談した。自民党県連の千葉伝会長と嵯峨壱朗幹事長は、午後3時すぎから党本部で二階幹事長、古屋選対委員長と会談した。来月の改正公職選挙法施行による選挙区の区割り変更で、岩手3区は分割されて2区と4区に編入され、次の衆議院選挙からは岩手の選挙区と定数が「1」削減される。岩手の自民党は、選挙区選出は旧2区の鈴木俊一議員のみで、ほかの3人の議員はいずれも過去2回、比例復活で当選している。27日は岩手県連に先立ち、三重と奈良の県連幹部が公認から外れる議員を比例の上位で処遇するよう要望したが、岩手県連は特に要望はせずに岩手の政界の情勢報告にとどめ、候補者調整は党本部に一任した。会談後、古屋選対委員長は「東京都議選後、できるだけ速やかに調整を行う」と述べたが、具体的な時期については明言を避けた。
[ 6/27 20:02 テレビ岩手]

1536チバQ:2017/06/27(火) 22:49:20
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170627/00000080.shtml
定数減の奈良選挙区 自民の候補者調整は?
更新:06/27 19:43


 1票の格差是正のため近畿で唯一、衆議院小選挙区の定数が4つから3つに減る奈良県。このうち3つの議席を持つ自民党では27日、候補者の調整のため、県連会長が幹事長と会談しました。

 自民党本部に姿を見せた奈良県連会長の奥野信亮衆院議員。訪ねたのは党のナンバー2、二階幹事長です。奈良県では定数削減で衆議院の選挙区が4から3となりますが、自民党には現職が3人、元職が1人いて、誰かがあぶれてしまうのです。中でも最も高齢で苦境とされているのが、御年73歳の奥野県連会長です。

 「(元議員の)父親は90歳まで仕事を国会でしていた。それを踏襲します」(奈良県連会長 奥野信亮衆院議員・今年4月)

 MBSの取材に対しこう話していた奥野議員でしたが、自民党関係者によると、高市総務大臣ら若い3人を選挙区に残し、奥野県連会長を比例代表に回すのではとみられています。そうした中で行われた幹事長と県連会長の会談の中身は?

 「いま定数4で4支部長いるので、その人たちに成果が上がる配置にしてくださいと」(奈良県連会長 奥野信亮衆院議員)
 Q.ご自身がどうしたいという話は?
 「あんまりしてないですよ、それは」

 とあくまで県連会長らしく、候補者全員に気を配る姿勢を見せましたが…

 Q.奥野議員が比例に回るという話も?
 「出てないでしょ、知らないよ俺。僕は“小選挙区で出たい”って、きょうは言いましたよ。うちの親父の代から50年守ってきた議席だから」

 衆議院選挙の区割りを見直す改正公職選挙法は来月16日から施行されますが、候補者の調整が間に合うかどうかは不透明です。

1537チバQ:2017/06/27(火) 22:52:34
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170627-OYS1T50009.html
衆院の新区割り、減区調整に悩む自民
2017年06月27日

 衆院小選挙区の区割り見直しを巡り、自民党本部は28日、ともに選挙区数が5から4に減る熊本、鹿児島両県連から意見を聞いて、候補者の調整作業を本格化させる。両県連は、比例単独候補に転出する現職の名簿上位での登載を求めているが、比例九州ブロックの定数も減ることから、他県連の反発も予想される。

◆熊本

 「4区、5区については(中略)近い将来一つになることを前提として、連携、協力を更に深めること」

 県連が党所属の県議らに配布した16日付の文書には、次回選挙に向けた県選出国会議員との確認事項を記載。4、5区はいずれかの議員が比例に回ることを想定している。

 党の内規には、73歳以上の候補を比例選で公認しない「定年制」があり、4区選出の園田博之氏(75)を選挙区で公認しないことは、事実上の「引退勧告」につながる。5区選出の金子恭之氏(56)は定年制に該当しないが、ある県議は「代議士は選挙区で選ばれることが重要。将来を見据えて、より若い金子氏を選挙区から出すべきとの声がある」と語る。県連は党本部に対し、現職全員が当選できる環境づくりを求めている。

(ここまで471文字 / 残り453文字)
2017年06月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1538岡山1区民:2017/06/28(水) 10:14:23
>>1533
三重は中川が阪口を引っ張った経緯がある以上阪口を撤退って選択肢はなさそう

1539片言丸:2017/06/28(水) 12:34:46
田村が1区出馬を譲らない、川崎は2区へ?という見込みがどこかの記事にあったような。

新区割り候補者 自民「動けず」、民進は内定
2017-05-21
http://www.isenp.co.jp/2017/05/21/3592/

自民、民進両党の県連は二十日、それぞれ津市内で役員らの会合を開いた。衆院選の県内小選挙区を一減の四とする新たな区割り案の発表から一カ月が経過したが、自民党県連の役員会では候補者調整を巡る議論はなく、田村憲久会長は記者会見で「新区割りの法案が通るまで動けない」と説明した。一方、民進党県連は幹事会で、新区割りの候補者を内定。次期衆院選に備えて早期に体制を整える構えだ。

■自民 「法案決まるまで」 次期会長に三ツ矢氏を選出
自民党県連は二十日の役員会で、次期会長に三ツ矢憲生衆院議員(三重5区)を選んだ。六月四日の県連定期大会で決まる見通し。田村憲久会長は役員会後の記者会見で、新区割りに向けた候補者調整について「新区割りの法案が決まるまで動けない」と述べた。

県内の自民党現職は、新区割りで選挙区が大幅に変わる現1、2、4区に比例復活を含めて三人の現職がいる。川崎二郎氏の現1区と田村氏の現4区は新区割りで選挙区が重なり、前回衆院選で比例復活した島田佳和氏の現2区は伊賀市と名張市を編入する。

田村会長はこの日の役員会で、新区割りの状況や候補者調整に向けた党本部の手順などについて説明した。出席者からは、新区割りに対する意見や候補者調整の案などは出なかったという。

田村会長は役員会後の記者会見で、県内では新区割りを受けた調整の具体的な作業には入っていないと説明。「党本部の古屋圭司選対委員長と三ツ矢氏が話し合い、候補者の調整に入るだろう」と述べた。

一方、「現職四人が生き残る道を探さなければならない」と述べ、小選挙区から外れた候補者を比例区に単独で配置するなど何らかの対応が必要との認識を示した。

民進党県連が新区割りの候補者を内定したことには「うちは前回選挙で全員が立候補している」と述べた。川崎氏との協議については「まだ何も話していない」と述べるにとどめた。

■民進 新4区に藤田氏 新1―3区は現役続投
民進党県連は二十日の幹事会で、現5区に多気郡三町を編入した新4区の候補者として、現5区の候補者で元職の藤田大助氏を充てることを了承した。これにより、現4区の支部長を務める阪口直人氏は県内で一度も出馬せずに立候補予定者から退く。

また、県連は新1―3区の候補者となる各区の支部長について、現職が続投すると決めた。新1区は松田直久氏、新2区は中川正春氏、新3区には岡田克也氏が引き続き就任する。いずれも新区割りの法案が成立した後、県連が党本部に推薦して正式に決まる。

県連によると、新4区支部長の選定を巡っては、現4、5区の地方議員らが四月三十日に藤田氏と阪口氏から意見を聴取した上で「選定は県連に一任する」と決めた。藤田氏と阪口氏は五月上旬に話し合い、藤田氏が支部長に就任することで合意したという。

県連の芝博一代表は幹事会後の記者会見で、区割り法案の成立前に候補者を内定した理由を「法案が通った後では対応が限られる」と説明。現4区の松阪市を編入する新1区の松田氏については、現職であることを理由に調整の対象にしなかったと明らかにした。

藤田氏は会見で「阪口氏とは腹を割った話をした。今後も連携したい」と述べた。阪口氏は「骨をうずめる思いで三重に来たので引き続き頑張りたいが、十年にわたって頑張ってきた藤田氏の方が党として良い結果を出せる可能性が高いと考えた」と語った。

1540チバQ:2017/06/28(水) 21:10:35
>>1538-1539
ありがとうございますー!

1541チバQ:2017/06/29(木) 11:08:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706280054.html
自民熊本県連「比例定年制撤廃を」 定数減で園田博之氏念頭 鹿児島は宮路拓馬氏優遇、青森は「コスタリカ」要請
06月28日 22:54産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長と古屋圭司選対委員長は28日、前日に続き、衆院選の「一票の格差」是正で定数1減となる県の党関係者と面会した。この日は6県のうち青森、熊本、鹿児島の3県連幹部から意見聴取し、各県連とも選挙区から外れる候補の比例代表での優遇を求めた。

 全5選挙区に現職を抱える熊本県連は定数1減に伴い、4区の園田博之氏が比例に回ることを念頭に調整している。75歳の園田氏は内規で定める比例の「73歳定年制」に抵触するため、例外措置を求めた。県連によると、二階氏は「意向は大事にする」と応じた。

 鹿児島県連は、3区が地盤の宮路拓馬氏を比例九州の名簿上位に置くよう求めた。青森県連は選挙ごとに選挙区と比例候補を入れ替える「コスタリカ方式」の導入を要請した。古屋氏は各県連との面会後、記者団に「できるだけ早く対応する必要がある」と述べた。

1542チバQ:2017/06/29(木) 11:09:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6X6GFDK6XOIPE024.html
川崎氏、衆院「新三重2区」の意向 3者での調整が焦点
02:37朝日新聞

 衆院小選挙区の区割り見直しで地盤の三重1区が新1区と新2区に分断される自民党の川崎二郎元厚生労働相(69)が、新2区を希望する意向を県連幹部に伝えていたことが分かった。現2区が地盤の島田佳和衆院議員(47)=比例東海=も新2区を希望しており、県連は調整を迫られる。

 次期衆院選で三重県の選挙区は5から4に減る。川崎氏は意向を公には示していないが、新2区の鈴鹿市に事務所を開設するといった動きを見せている。

 県連関係者によると、27日に党本部の二階俊博幹事長らと三ツ矢憲生県連会長らが会談し、県連側が川崎氏らの意向を踏まえ「新2区と新3区での調整が課題になっている」と伝えた上で、比例東海ブロックの名簿上位で優遇する枠を一つ確保するよう求めたという。

 新3区へは前回落選した嶋田幸司支部長(43)が立候補の意欲を示している。仮に川崎氏の新2区擁立が固まった場合、新3区の候補者を誰にするかが焦点になるとみられる。(堀川勝元、燧正典)

http://www.asahi.com/articles/ASK4C5GVCK4COIPE03S.html?ref=goonews
衆院選挙区見直し、自民議員が神経戦「胃が痛い」 三重
井上昇、斉藤太郎2017年4月13日17時01分

 定数減と一票の格差是正を反映した衆院小選挙区の新しい区割りが夏にも適用される。衆院解散の時期が見通せない中、選挙区が1減となる三重県では、地盤が「消滅」しかねない自民党議員らが生き残りをかけて身内同士の神経戦を繰り広げている。

 「総理。三重の区割りは一体どうなりそうですか」。自民三重県連の前野和美幹事長は1月4日、伊勢神宮参拝に訪れた安倍晋三首相に問いかけた。しかし「どうなるでしょうかね。ははは」と、あっさりかわされた。

 前野氏は3月末には東京の自民党本部を訪れ、茂木敏充政調会長に「区割り、全然決まりませんねぇ。どうなってますやろか」と聞いた。茂木氏は「色々ともめているんだろうね」と一言つぶやいた後、話題を変えたという。

 選挙区の区割りは、政府の衆院…

1543チバQ:2017/06/29(木) 11:17:11
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-93379506.html
衆院新区割り 自民青森県連、具体案本格検討へ
08:30デーリー東北

衆院新区割り 自民青森県連、具体案本格検討へ
デーリー東北
(デーリー東北)
 衆院小選挙区の区割り見直しに伴う自民党の候補者調整で、党青森県連は28日、党本部による意見聴取の席上、2候補が選挙のたびに小選挙区と比例とで入れ替わる「コスタリカ方式」の導入を提案、比例転出者を名簿の上位に登載する形で優遇するよう求めた。これに対し党本部は、誰がどの選挙区で戦うのかなどの具体案を、県連として検討するよう要求。県連は近く、本格的な調整に入る方針だ。 青森で現行4議席を独占する県連の調整では、「区割り変更後も4人全員の当選」を掲げており、実現させるには1人が比例に転出しなければならない。これまでは、実現に向けてどの方法が適切なのか、対応を検討していた。 同日は、県連の江渡聡徳会長、神山久志幹事長が、党本部の二階俊博幹事長、古屋圭司選対委員長と非公開で会談し、県連側の意向を伝えた。 終了後の取材に応じた江渡会長や古屋委員長によると、県連側は、青森では前回衆院選で、現職4人が小選挙区で勝利を収めていることを強調。「4人が必ず引き続きバッジを付けられる体制を作り上げてほしい」と求めた。 その上で、コスタリカ方式の導入と比例転出者への優遇措置を要望。次期衆院選以降、▽どの選挙区で同方式を適用するか▽誰がどの選挙区で出馬するか▽誰が比例に回るのか—といった、具体的な内容には踏み込まなかったという。 古屋委員長は「どうしてもまとまらなければ最終的には党本部が決めるが、引き続き県連で努力し意見をまとめてほしい」とした。 県連は今後具体案の検討に入るが、4人それぞれが支持者らから小選挙区での出馬を要請されており、調整が難航するのは必至だ。 さらに、党本部が比例優遇を認めるのは、比例ブロックで敗者救済枠が減少することにもつながり、優遇されない県連から反発が出ることも確実なため、青森県連の要求が容易に認められない可能性もある。 今後の調整について江渡会長は、「県連としての考えはできるだけ早く決めたい」としつつ、「簡単ではなく、少し時間はかかるだろう」と語った。【写真説明】自民党幹部に意向を伝える(左から)党青森県連の江渡聡徳会長と神山久志幹事長=28日、東京都内

https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-93379530.html
自民青森県連、衆院新区割りで候補者調整へ
08:37東奥日報

自民青森県連、衆院新区割りで候補者調整へ
東奥日報
(東奥日報)
 衆院青森県小選挙区の定数1減に伴う新たな区割りでの候補者調整に関し、自民党執行部は28日、青森県の県連幹部を党本部に呼び意見聴取した。県連側は、小選挙区からの立候補を見送る候補が出る場合、比例代表名簿での上位優遇を必須条件として要望した。衆院選のたびに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」導入についても検討を求めた。一方、党本部側は、県連に対し意見集約して具体的な調整案をつくるよう求めた。県連は近く作業に着手する考えだが難航も予想される。【写真説明】意見聴取に臨む(左から)江渡会長、神山県連幹事長、二階党本部幹事長、古屋選対委員長=28日、自民党本部

1544チバQ:2017/07/01(土) 11:22:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000032-san-l40
民進、次期衆院選福岡7区に原氏擁立へ
7/1(土) 7:55配信 産経新聞
 民進党が衆院福岡7区に、同党熊本県連事務局長、原圭助氏を擁立することが30日、分かった。7月1日の福岡県連常任幹事会で内定する。

 県連関係者によると、原氏は福岡県出身で、県立福岡高校、東大法学部を卒業した。当初は熊本2区での出馬が取り沙汰された。

 福岡県内の11選挙区のうち、民進党の候補予定者が決まっていないのは4、8、11区となる。同党は空白区の候補者選定を急ぐ。

 このうち4区では現職県議の名前が浮上する。11区は自前候補を擁立する社民党と、候補者調整を進める。

1545チバQ:2017/07/01(土) 11:24:46
>4区では現職県議の名前

小池邦弘or田辺一城が候補っぽい

年齢的に小池県議かな?

1546名無しさん:2017/07/02(日) 21:03:27
さぁ解散だ

1547チバQ:2017/07/03(月) 23:12:44
>>1504
http://www.news24.jp/nnn/news8788603.html
愛媛3区補選 自民・白石元代議士次男擁立の方針
(愛媛県)

衆議院愛媛3区の補欠選挙の候補者選考で自民党県連は麻生副総理の意向を踏まえ亡くなった白石徹衆議院議員の次男を候補者とする方針を固めた。白石徹衆議院議員の死去に伴い10月に予定されている衆議院愛媛3区の補欠選挙の候補者選考状況について、3日自民党県連の山本順三会長が選挙区内の議員や幹部らに説明した。候補者選考をめぐっては白石議員が所属していた派閥の会長、麻生副総理が次男の寛樹さんに対して事実上の出馬要請をしていて寛樹さん自身も公募に応募している。出席者からは寛樹さんに政治経験がないことから候補者として不安視する声があがったというが、山本会長は麻生副総理が全面支援を約束したことを踏まえ理解を求めたという。自民党県連では早ければ今週中にも候補者選考委員会を開き寛樹さんを候補者として正式に決定する方針だ。なお、愛媛3区の補欠選挙には民進党元職の白石洋一さんと共産党新人の国田睦さんが立候補を表明している。
[ 7/3 19:05 南海放送]

1548名無しさん:2017/07/04(火) 08:53:15
衆院選で都民ファ20議席も
都議選結果を試算
外部リンク:this.kiji.is

東京都議選で各党候補者が2日に得た票数を基に共同通信社が3日、衆院選の都内の結果を試算したところ、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が定数計42議席(小選挙区25、比例代表東京ブロック17)のうち20議席を獲得した。
惨敗した自民党は連立を組む公明党の票を小選挙区で加えて計15議席だった。
 
都議選で都民ファに協力した公明が自民側に回っても、小池氏側が自民を上回るとの試算結果となった。選挙制度が異なる上、政治状況によっては実際の結果と変わる可能性があるが、「小池旋風」の勢いを改めて印象付けた格好だ。

1549名無しさん:2017/07/04(火) 08:55:36
都議選結果衆院選当てはめると
都民選挙区13 比例7
自民選挙区11 比例4

1550名無しさん:2017/07/07(金) 17:58:45
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170707-567-OYT1T50072.html
「惨敗の総括ない」民進・横山博幸氏離党の意向
13:22読売新聞

 民進党の横山博幸衆院議員(66)(比例四国)は7日、愛媛県今治市で記者会見し、離党する意向を表明した。

 横山氏は離党の理由について「東京都議選惨敗の総括がされていない。国政選並みの態勢で臨んだのに敗れたことを、 真摯 しんしに受け止めないといけない」と説明した。離党届は、自身に近い松野頼久衆院議員が預かっているという。

 横山氏は愛媛県議を経て、2014年の衆院選愛媛2区に維新の党(当時)から立候補。比例復活で初当選し、維新の党の民主党合流に伴い民進党所属となった。

1551チバQ:2017/07/09(日) 14:46:42
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170708_33058.html
<自民岩手>橋本氏が副会長辞任 週刊誌報道で

07月08日 13:29

 自民党岩手県連は7日、橋本英教衆院議員(49)=比例東北=が県連副会長を辞任したと発表した。一部週刊誌が先週、橋本氏の身辺問題を報じたことを受けての対応。橋本氏は衆院小選挙区の区割り見直しで分割される岩手3区を地盤にしており、今後の候補者調整にも影響を与えそうだ。
 県連の千葉伝(つとう)会長と嵯峨壱朗幹事長が6日、橋本氏と面談した。橋本氏は「支持者や県連に迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪し、副会長辞任を申し出、県連は7日の常任総務会で了承した。
 千葉会長によると、週刊誌に掲載された女性問題や健康問題を巡り、橋本氏は「一部事実でない部分がある」と説明し、法的措置も検討しているという。
 区割り見直しに伴う候補者調整への影響について嵯峨幹事長は「党本部の判断だが、常識的に考えて影響はあるだろう」と話した。

1552チバQ:2017/07/09(日) 14:47:14
3000 チバQ sage 2017/07/09(日) 14:44:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070802000163.html
豊田氏後任 独自選考へ 落下傘、官僚「あり得ぬ」

07月08日 08:10

 自民党の豊田真由子衆院議員=埼玉4区=が、元政策秘書の男性に暴言を浴びせたり暴力をふるったりしたとされる疑惑をめぐり、同党県連は七日、豊田氏が提出した離党届を党本部が受理した時点で、次期衆院選の4区に擁立する候補者を県連主導で選考する、との方針を決めた。

 県連幹部はこの日、さいたま市内で会合を開催。鈴木聖二幹事長は記者団に、次の候補者について「地元の人が納得するような人物を、県連が責任を持って見つける」と強調し、豊田氏のように選挙区に地縁のない「落下傘候補」や元官僚を選ぶことは「あり得ない」と明言。「公募のような形で、選考過程が見えるようにする」とも述べた。

 豊田氏の疑惑は、先月二十二日発売の「週刊新潮」で報じられた。豊田氏の地元関係者は大筋で事実を認めており、豊田氏はその日に党本部に離党届を提出している。県連内では「(豊田氏の言動が)国民に党への不信感を与えている」との懸念も出ており、県連は、離党届を早く受理するよう党本部に求めていくことも決めている。

 元秘書は今月六日に県警に被害届を提出しており、県警は傷害容疑で捜査を進める方針。 (井上峻輔)

1553チバQ:2017/07/09(日) 14:47:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707080028.html
埼玉の自民県連 豊田真由子氏の後任候補は地元出身を軸に公募で一致 有権者「地元としては恥」

07月08日 12:29

豊田真由子氏=2月17日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=から暴行を受けた元政策秘書の50代男性から県警が被害届を受理したことを受け、埼玉県の自民党県連は7日、国会議員を除いた役員会を開き、党が離党届を受理した段階で、後任候補は地元出身者を軸に公募で決めることを確認した。

 県連の鈴木聖二幹事長は同日、記者団の取材に応じ、「こういう事件の後なので、地元の有権者が納得できる人を選ぶ必要がある。落下傘候補や官僚ではなく、透明な形で決めたい」と語った。状況を見極めた上で、県連の意向を党本部に伝える。

 県連は6日に国会議員を含めた役員懇談会を開催した。その中で、東京都議選に豊田氏の発言が大きな影響を与えたとし、不信感を払拭するため、党本部は離党届を早く受理すべきだとの意見で一致した。

 また、埼玉4区で衆院議員だった上田清司知事も7日、記者団の取材に応じ、議員辞職すべきかという質問に対し、「離党して党に迷惑をかけてはいけないという考えだけで本当にいいのか」と苦言を呈した。

 一方、豊田氏の選挙区では、有権者から謝罪や辞任を求める声が上がった。

 「地元としては恥」と話すのは朝霞市泉水の会社員女性(36)。「県警に被害届が出され、反省してもらえたらいいと思う」。

 新座市内の大学に通う女子学生(18)は「暴言は衝撃的だった。記者会見で謝罪をしてほしい」と話した。

 同市野火止の50代主婦は「経歴だけで選んではだめで、人間性を見ないといけない。税金で支えるのはおかしいので、けじめをつけて早く辞めてほしい」と厳しい意見を述べた。

1554チバQ:2017/07/09(日) 14:48:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170709-567-OYT1T50024.html
自民・公明の関係修復、衆院東京12区が試金石

09:42

 東京都議選で敵と味方に分かれた自民、公明両党の関係修復に向け、衆院東京12区での対応に注目が集まっている。

 都内に25ある衆院小選挙区の中で自民党が唯一、候補者を擁立せず公明党に譲ってきたためだ。

 東京12区に含まれる都議選北区選挙区(定数3)では、都民ファーストの会、公明党、共産党の3候補が当選した。自民党の都議会会派で幹事長を務める高木啓氏は落選した。自民党内では「惨敗の要因は、公明党が都民ファーストと組んだことだ」(若手)との不満がくすぶる。

 東京12区の現職は公明党の太田昭宏・前代表だ。高木氏は、太田氏のため北区内の「自民票」をまとめてきたとされる。高木氏の落選を受け、自民党都連には「今後は公明に協力する必要はない。12区で自民党が候補を立てても良いのではないか」(幹部)との強硬論も漏れ始めた。

 公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は「北区では都民ファーストの会と選挙協力しておらず、結果に影響していない」と強調するが、もつれた糸をほぐすには時間がかかりそうだ。

1555チバQ:2017/07/09(日) 14:50:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK7756RGK77UTNB00M.html
暴言疑惑、地元で「豊田離れ」 後継候補、公募の方針

14:39

6月下旬までの豊田真由子議員事務所。今はシートで覆われている=埼玉県新座市東北2丁目

(朝日新聞)

 豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の秘書に対する暴言・暴行疑惑を受け、自民党埼玉県連は7日、豊田氏の離党届が受理され次第、公募を軸に後継候補の選定に入る方針を固めた。4区支部長の交代は既定路線で、地元でも支援者の「豊田離れ」が進む。県連は今回の問題による有権者の不信感払拭(ふっしょく)を狙い、後継は官僚以外で地元に根ざした人から選びたい意向だ。

 同日、国会議員を除く県連幹部がさいたま市内で集まり、今後の対応を協議。党本部ではなく、県連主導で後継候補を決める方針を申し合わせた。幹部の一人は「(豊田氏の)態度は議員、人間としてやってはいけないこと」と切り捨て、離党は避けられないとの見通しを示した。

 豊田氏は千葉県出身。東大卒の元キャリア官僚で、2012年の衆院選で県連の公募に応じて立候補した“落下傘”だった。不祥事が相次ぐ当選2回の「安倍チルドレン」の一人。県連幹部は、豊田氏を選んだときは「時間的な制約があるなかで決めてしまった。立派な経歴に引きずられ、人格的な瑕疵(かし)までは見抜けなかった」と悔やむ。その反省に立ち、今回は「透明性のある公募で公平、公正に時間をかけて選ばないといけない。地元が納得し、応援したくなるような支部長を選びたい」と語る。

 豊田氏の地元(朝霞、志木、和光、新座各市)の視線も「次」に向いている。

 前回の選挙で豊田氏を支援した自民党支部役員は、「辞めずに粘っても選挙はだめだ。どこにでも顔を出しては愛敬を振りまいて受けていたが、『このハゲー』などの暴言はひどい。おしまいだ」と突き放した。選挙区内の首長の一人も、「落下傘はもうこりごり。『今度は地元の候補者がいい』との声がある」と明かす。

 衆院議員時代に4区の地域を地元としていた上田清司知事は同日、「(豊田氏が)離党して党に迷惑はかけません、で終わっていいのか。有権者に迷惑をかけていることに思いが及ばないのかな」と批判し、出処進退については「本人が考えるべきこと」と話した。(金子智彦、斯波祥)

1556チバQ:2017/07/11(火) 19:26:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1707110006.html
【政界徒然草】公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…
01:04産経新聞

【政界徒然草】公明党を東京都議選で完勝させた「集票マシン」創価学会 次期衆院選の「協力」相手は…
東京都議選で公明党候補の手を取って応援演説をする小池百合子都知事。実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出が現実味を帯びている=6月29日午後、東京・狛江市の小田急線狛江駅前(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 公明党は東京都議選で7回連続の候補者全員当選を果たし、改めて支持基盤の強さを見せつけた。一方、23議席という歴史的惨敗の煮え湯を飲まされた自民党内には、小池百合子都知事が実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」と連携した公明党に対する感情的なしこりが消えない。都民ファーストの国政進出が現実味を帯びる中、次期衆院選を見据えた自公の協力関係は流動的な様相を呈している。

 「おかげさまで、23人の候補全員の当選を果たさせていただいた。党員、支持者の方々、とりわけ創価学会の皆さまにご支援をたまわり、幅広い都民のご理解をいただいた」

 公明党の山口那津男代表(64)は都議選投開票日の2日深夜に記者会見し、冒頭で支持母体の創価学会や支援者らに謝意を表した。

 それもそのはず、公明党は平成元年の都議選で候補者28人のうち、2人を取りこぼしたが、5年から29年の今回まで、7回連続で23〜25人の全候補者を当選させる「完勝」を遂げた。インターネット上で「もはや、できレース」と評されるほどの安定ぶりは創価学会の支援に負うところが大きい。

 公明党にとって都議選は単なる一地方選挙で済ませられない重みを持つ。結党前の昭和30年の統一地方選に候補者を擁立した創価学会が、横浜市議選とともに初めて議席を獲得した「原点」だからだ。

 そのため学会員は都議選のたびに全国から東京に駆けつけ、知人らに支持を呼びかけるほか、公明党の国会議員も担当選挙区ごとに分かれて街頭演説や団体回りに汗をかき、国政選挙並みの態勢で臨んでいる。

 公明党の今回の総得票数は73万4697票で、前回(63万9160票)より9万5千票超を積み増した。背景には定数が2から3に増えた北多摩3区(調布市、狛江市)で初めて議席を獲得したことや、投票率(51・28%)が前回(43・50%)より7・7ポイント上がったことなどがある。

 公明党は、都民ファースト代表だった小池氏が起こす「風」により投票率が60%台まで上がることを警戒していた。投票率の上昇に比例して当選ラインも上がり、学会員らの組織票だけで候補者全員を当選させることは困難になるためだ。

 小池氏の公明党候補への応援演説などで期待できる無党派層の票は限定的とみられただけに、今回の完勝は「危機感のあらわれ」(公明党幹部)であると同時に「集票マシン」としての創価学会の健在ぶりを示したといえる。

 ただ、両手(もろて)を挙げて喜んでばかりもいられない。山口氏の記者会見に先立ち2日夜、当選確実の候補にバラの花飾りを付ける際、軒並み破顔する党幹部と対照的に太田昭宏前代表(71)=衆院東京12区=の表情に笑みはなかった。自民党の大敗が伝わっていたからだ。

 衆院東京全25選挙区のうち、太田氏の地盤である東京12区(北区と足立区西部)は自公選挙協力の象徴といえ、公明党が都内で唯一、議席を維持する。

 しかし都議選は事情が違った。今回から定数が1減した北区(定数3)は自公候補が激しく争い、都議会自民党幹事長の高木啓氏(52)が敗れた。足立区(定数6)も公明党候補2人が当選した一方で、自民党の鴨下一郎元環境相(68)=衆院東京13区(足立区)=の元秘書で現職の発地(ほっち)易隆氏(41)が次点に泣いた。

 太田氏は自民党に配慮し、北区と足立区での街頭演説を控えていたが、自民党の態度は硬い。定数1、2人区で自民党と敵対する都民ファーストを支援した上、北と足立の両選挙区で競合した公明党に対し「選挙の恨みは残る」「次の衆院選で東京12区の支援はできない」との不満が渦巻いている。

 自民党内で、足立区は公明党と良好な関係を維持している鴨下氏が関係修復の窓口になり得るが、北区を地盤とする衆院議員はいない。加えて北区は、これまで自公関係の橋渡し役になってきたとされる区議が6月に亡くなり、しこり解消の道筋は見えない。太田氏は都議選後、周囲に「(公明党の完勝を)素直に喜んでいいのか。これからが大変だ」と複雑な心境を吐露している。

 自公の明暗が分かれた都議選から一夜明けた3日、首相官邸で開かれた政府与党連絡会議は微妙な空気に包まれた。

1557チバQ:2017/07/11(火) 19:26:36
 山口氏は冒頭発言で、都議選の結果について「都政に関する都民の厳粛な審判だ」として、自公の連立関係には波及させない考えをにじませた上で「国政は内外の課題が山積している。しっかり政府、与党が結束して国民の期待に応えていくべきだ」と述べた。

 その後も、公明党幹部からは「政府与党として結束し、内閣を支えていく」(井上義久幹事長)▽「自民党としっかり連携する」(魚住裕一郎参院会長)▽「自公、政府与党が連携していきたい」(西田実仁参院幹事長)-と協調路線を確認する発言が相次いだ。山口氏は自民党幹部と肩を組み、「都議選はお疲れさまでした」とねぎらう気の使いようだったという。

 連絡会議後には急遽(きゅうきょ)、安倍晋三首相と山口氏の自公党首会談が設けられた。山口氏から首相に「都政は都政、国政は国政だ」と呼びかけ、自公連立政権が結束して国内外の課題に取り組むことを確認した。

 山口氏はさらに5日の記者会見でも「国政は、都議選で示された都民の民意とは別次元で、与党として結束して政権を支えていく」と訴えた。これほどの念の入れようは、かえってぎくしゃくした関係の裏返しのようにも思えるのだが…。

 肝心の自民党に今、公明党のアピールを受け止めるだけの余裕はないようだ。皮肉なことに、自民党は公明党の協力なしに「底力を見せる」(二階俊博幹事長)と意気込んで臨んだ都議選で大敗し、公明票の上積みが自民党候補の勝利に不可欠であることを露呈した。

 産経新聞が都議選の出口調査のデータをもとに都民ファーストが国政に出たと仮定して衆院東京全25選挙区の獲得議席を試算した結果も、自民党の公明票頼みの傾向を浮き彫りにしている。

 自公が選挙協力した場合は17議席を確保し、都民ファーストは8議席にとどまるが、公明党が中立または都民ファーストを支援した場合は情勢が一転する。

 公明党の協力を得ずに自民党が都民ファーストと戦えば、獲得できるのは東京15区の1議席のみ。公明党が今回の都議選と同様に都民ファーストとの間で候補者の相互推薦に踏み切れば、自民党は東京15区でも敗北し、都内全滅の憂き目に遭う。

 都議選で公明党が自民党とたもとをわかち、都民ファーストと連携する「一線を越えた」(創価学会関係者)ことで、自民党には「次期衆院選で自主投票を選ぶのでは」との疑心暗鬼が広がっている。小池氏が「いろいろな動きが国政に出てくると思う。国民ファーストをベースに考える必要がある」と述べ、都民ファーストの国政進出の動きが加速する可能性もある。

 今回改めて明らかになったことは、公明党の選挙至上主義だ。都民の圧倒的支持を得る小池氏と、小池氏が実質的に率いる都民ファーストとの連携は、公明党にとって半ば必然的結果だったのではないか。複数の公明党関係者が「都議選は落とせない中で都議の報酬削減をめぐり自民党と対立し、ほかにやりようがなかった。都議会自民党との関係解消が遅ければ、うちも議席を失っていただろう」と口をそろえる。

 次期衆院選は来年12月までの1年5カ月の間に必ず行われる。都議選を機に、これまで自民党に付き従う「げたの雪」などと揶揄(やゆ)されてきた公明党が選挙協力のキャスチングボートを握ったといえるだろう。自民党は公明党から送られる「連立政権の結束は揺るがない」とのメッセージにおごらず信頼回復に努め、「勝ち馬に乗る」と評される公明党の習性を決して忘れないことだ。

[用語解説]創価学会 池田大作名誉会長と原田稔第6代会長のもと、827万世帯(公式サイト発表)を会員とする宗教法人。昭和5年11月、創価教育学会として創立され21年3月、創価学会に改称した。本部は東京都新宿区信濃町。国政や地方の選挙で公明党の支持母体として、婦人部の女性らを中心に支援活動を展開する。(政治部 清宮真一)

1558チバQ:2017/07/11(火) 19:59:12
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071102000058.html
川崎氏、衆院選・三重新2区へ 自民、島田氏は新3区
 衆議院の一票の格差是正のため小選挙区が五から四に減る三重県で、自民県連が、次期衆院選の新2区(鈴鹿市、伊賀市など)に元厚労相の川崎二郎氏を擁立する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。新3区(四日市市、桑名市など)には、旧2区から出馬し、比例復活当選した島田佳和氏が回る。今月下旬に党本部の承認を受けて正式発表する。

 県連は、六月九日に新区割りを定める改正公選法の成立を受け、候補者調整を始めたが、旧1区のうち川崎氏が地盤とする伊賀地区と、鈴鹿市など旧2区のほぼ全域が一選挙区になった新2区で調整が難航。川崎氏と、旧2区を地盤とする島田氏が譲れない状況となっていた。

 実績で圧倒する川崎氏は先月から新2区の鈴鹿市内に事務所を開くなど準備を開始し、島田氏はこれに反発していた。新3区は民進党の岡田克也前代表が出馬予定のため、県連幹部は「厳しい選挙区となるため、島田氏を比例で優遇してもらえるように党本部へ要請している」と明かした。

 新1区は田村憲久氏(旧4区)、新4区は三ツ矢憲生氏(旧5区)が出馬する見通し。

1559チバQ:2017/07/11(火) 20:36:29
嶋田幸司は公認取り消しですかね
■三重県
1区 川崎二郎<小選挙区当選> →新2区へ
2区 島田佳和≪比例復活≫   新3区へ
3区 嶋田幸司[落選]
4区★田村憲久<小選挙区当選> →新1区へ
5区 三ツ矢憲生<小選挙区当選>→新4区
*4区を1区と5区に分割
田村と三ツ矢でコスタリカしかなさそう

1560チバQ:2017/07/12(水) 10:40:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170712k0000m010170000c.html
<衆院選>区割り新2区に川崎元厚労相 自民三重県連が要請
00:11毎日新聞

 衆院選の区割り改定で小選挙区の数が5から4に減る三重県で、自民党県連は現1区の現職、川崎二郎・元厚生労働相(69)を新2区に擁立し、現2区で落選して比例復活した現職、島田佳和衆院議員(47)を新3区に立てる方向で党本部に要請したことが11日、分かった。党本部からは両氏らの承諾を得るよう求められており、県連で調整する。今月下旬にも党本部で正式決定する見通し。

 川崎氏と島田氏はともに新2区からの出馬を望んでいた。同区は現2区のほぼ全域と、川崎氏が地盤とする現1区の伊賀地区が統合される。

 県連は前回選の小選挙区当選者を中心に新選挙区での候補者について検討してきた。

 県北部の新3区は、現3区とほぼ同じ区割り。前回、自民党からは嶋田幸司氏(43)が出馬し、民進党の岡田克也・元副総理に敗れた。自民党県連は現2区から移す島田氏の苦戦が予想されるため、比例東海ブロックの名簿上位で優遇するよう党本部に求めている。

 また、新1区(津市、松阪市)は松阪市を地盤とする現4区の田村憲久・元厚労相(52)を立て、新4区(伊勢市など県南部)には現5区の三ツ矢憲生・元副外相(66)を擁立する方針だ。【田中功一】

1561チバQ:2017/07/12(水) 20:26:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000011-kobenext-l28
民進・野田幹事長兵庫入り 「11区空白埋める」
7/12(水) 19:39配信 神戸新聞NEXT
民進・野田幹事長兵庫入り 「11区空白埋める」
会合に出席後、取材に応じる民進党の野田佳彦幹事長=12日午前、姫路市西延末
 民進党の野田佳彦幹事長は12日、次期衆院選の党公認候補が不在の兵庫11区(姫路市)について「空白区は埋める方針で11区もその対象だ」と述べ、擁立を検討する考えを示した。

 野田幹事長は同市内であった私鉄総連の定期大会に出席後、取材に応じ、「(全国の公認候補の)人数は過半数に届いていない。(兵庫県内の)空白区はなるべく埋めたいと思っている」と話した。

 11区では、旧民主党を離党した松本剛明元外相が昨年、自民会派に入った。自民党県連の支援を受けて、前回衆院選で12区(西播磨など)から立候補した戸井田真太郎氏も11区から出る意欲を示している。(金 旻革)

1562チバQ:2017/07/15(土) 05:47:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170715k0000m010169000c.html
区割り改定法>自民「6減」調整に見通し 16日施行

07月14日 23:19

小選挙区が減る6県における自民党の調整状況

(毎日新聞)

 衆院選の「1票の格差」を是正する「区割り改定法」は16日、施行される。6県(青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島)で小選挙区数を1減するほか、13都道府県で選挙区の区割りが変わる。自民党は小選挙区からあふれる現職議員について、比例代表で「優遇」して早期に決着させる方針だ。6県のうち三重、鹿児島の2県はすでに決定。熊本県も見通しがつきつつあり、難航してきた調整が進み始めている。【水脇友輔、真野敏幸】

 「6県の第1号だ。みんな納得をしている。ほかの県も順次決めていきたい」。自民党執行部と鹿児島県連は12日、同県の宮路拓馬氏(比例復活)を比例単独候補に回し、名簿上位で優遇することで合意。古屋圭司選対委員長は党本部で記者団に笑顔を見せ、他県との調整にも意欲を示した。

 党執行部は「調整が遅れれば、候補者の地元活動が遅れる」と判断。先月27、28日には6県連から事情を聞き取り、調整を本格化させた。比例復活を含めて全選挙区に現職議員を抱える青森、岩手、熊本、鹿児島の4県の調整は難航が予想されたが、鹿児島県を皮切りに「比例優遇」をテコに協議を進めている。

 熊本県は「定年制」が焦点となっている。県連は園田博之氏(75)の比例転出を念頭に入れるが、比例代表候補を「原則73歳未満」と定めた党内規に反する。ただし、党執行部は「すべての選択肢を排除しない」(古屋氏)として、定年制の例外措置で対応する構えだ。比例転出者の人選に入った青森、岩手両県連に対しても、党執行部は比例優遇で処遇する方針だ。

 また、三重県と奈良県は、野党の有力議員がいる。三重県連は現2区の島田佳和氏(比例復活)を新3区で擁立する方針を固めているが、岡田克也前民進党代表と競合。奈良県も新1区に民進党の馬淵澄夫選対委員長がいる。両県連とも、両氏と対決する候補者の比例優遇を求めている。

 「優遇」の定義も焦点だ。「名簿1位」を求める県連もあり、他県からの反発を受けかねないためだ。ただ、自民党は2014年の前回衆院選で導入された「0増5減」の際にも比例優遇措置などで決着させており、古屋氏は「自民党はしっかり知恵を出して対応してきた歴史がある」と語り、先行きに自信を見せている。

 一方、共闘を目指す民進、共産、自由、社民の野党4党にとっては、新・岩手3区が最大の焦点となっている。自由党の小沢一郎共同代表と民進党の黄川田徹氏の現職2人が競合しているが、「今のところ具体的な動きはない」(野党幹部)という状況だ。岩手の調整次第で、共闘全体に影響を及ぼす可能性もある。

1563チバQ:2017/07/15(土) 05:48:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707140039.html
衆院選挙区「0増6減」の改正公選法が16日に施行 自民調整急ぐ

07月14日 20:39

 衆院選の「一票の格差」是正に向けて選挙区の区割りを見直す改正公職選挙法が16日に施行される。6県の選挙区定数を各1減するのが柱で、現職議員を多く抱える自民党は候補者調整を急いでいる。ただ、選挙区から外れる候補の比例代表での優遇を求める声が各県連から相次ぎ、調整難航は避けられない。

 次期衆院選から定数が1減となるのは青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島。うち全5選挙区に自民現職を抱える鹿児島は12日、現3区で出馬し、比例九州ブロックで復活当選した宮路拓馬氏を比例単独に回すことで決着した。

 県連は宮路氏を比例名簿の上位で優遇するよう求めており、古屋圭司選対委員長は記者団に「県連の意向を十分に聞きつつ対応していく」と語った。

 熊本では、全5選挙区で自民現職の全員が勝利している。焦点は新4区の候補者調整だ。県連は、現4区の園田博之氏を比例に回すことを念頭に調整している。ただ、75歳の園田氏は党の内規で定める比例の「73歳定年制」に抵触するため、党本部に例外措置を求めている。

 全4選挙区に自民現職を抱える青森では、県連が選挙のたびに2人の候補者を選挙区と比例で入れ替える「コスタリカ方式」導入を党本部に要求し、比例に回る候補者については名簿上位の登載を求めている。県連内では新1区で、現1区の津島淳氏と現2区の江渡聡徳氏のコスタリカ案などが浮上している。

 三重では現職4人を優先して選挙区に充てる。調整が難航していた新2区は川崎二郎氏を擁立し、地盤が一部重なる島田佳和氏は新3区に回る方向で最終調整に入った。新3区では民進党の岡田克也前代表と争うことから、三重県連は島田氏を比例名簿の上位に優遇するよう求める方針だ。

 岩手は、新1区に高橋比奈子氏、新2区に鈴木俊一氏、新3区に藤原崇氏となる見通しだ。奈良は、田野瀬太道(たいどう)氏が新3区となる見通しのほかは調整が進んでいない。

1564チバQ:2017/07/17(月) 21:13:03
阿知波吉信・元衆院議員が出馬かな?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk21010023000c.html
<衆院選>岐阜5区で4野党政策合意 市民団体呼びかけ /岐阜
00:00毎日新聞

 東濃地方を選挙区とする衆院岐阜5区で野党共闘の実現をめざして今年3月に結成された「オール岐阜5区市民の会」(井上敏夫代表)が16日、選挙区内の野党4党の代表者と6項目の政策で合意を結んだ。市民団体の呼びかけによる野党共闘の集まりは県内では初めてという。

 民進党の阿知波吉信・元衆院議員▽共産党の水野善文・恵那地区委員長▽社民党の森広茂・県連合代表▽新社会党の佐藤光司・中津川市議の4氏が出席した。合意した政策は(1)安保法制、共謀罪の廃止(2)安倍政権下での改憲反対(3)アベノミクスによる格差と貧困の拡大是正(4)社会保障の充実(5)産業振興で雇用創出。過疎化、少子化を食い止める(6)核のゴミ処理施設を東濃に作らせない--の6項目。

 井上代表は「各党の中央本部での決定が重要だが、共闘に市民が集まったという現実を示す意義は大きい」と期待を込めた。今月30日には美濃加茂市内で4区の市民らで結成する「オール岐阜4区の会」も発足する予定という。【小林哲夫】

1565チバQ:2017/07/18(火) 20:53:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071801074&g=pol
自民、長崎氏の復党審査再開=山梨2区、堀内氏側は警戒


 自民党は18日、持ち回りの党紀委員会で、無所属で二階派特別会員の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党審査を再開した。同選挙区は、2014年の前回衆院選で長崎氏に敗れ、比例代表で復活当選した岸田派の堀内詔子衆院議員が地盤としており、復党が認められれば同派の反発は必至だ。
 長崎氏の復党をめぐっては、二階俊博幹事長が強い意欲を示してきた。昨年11月にも党紀委が開催されたが、委員から慎重な対応を求める声が相次ぎ、山東昭子委員長の預かりとなった経緯がある。 
 党関係者によると、二階氏から14日に党紀委を開いて結論を出すよう要請があり、18日の役員連絡会で山東氏が報告した。審査の結論は19日に出る見通し。
 長崎氏は、09年衆院選の公認をめぐり、党執行部と対立して離党した。12、14両年の衆院選は無所属で当選している。(2017/07/18-19:44)

1566チバQ:2017/07/19(水) 19:58:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707190042.html
二階俊博幹事長が狙う長崎幸太郎氏復党 自民党紀委が結論持ち越し 「福岡方式」の可能性も 
19:14産経新聞

 自民党の山東昭子党紀委員長は19日、党本部で記者会見し、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、党紀委員会による審査の結果、結論を先送りしたと発表した。復党賛成、反対ともに委員長を除く委員全17人の過半数(9人)に達しなかったため、結論を持ち越した。

 長崎氏は平成21年に党執行部の公認選びに反発、離党した。26年の衆院選で自民党の堀内詔子衆院議員を破り、堀内氏は比例代表で復活当選した。

 二階俊博幹事長は二階派の「特別会員」である長崎氏の復党に意欲を示している。ただ、堀内氏が所属する岸田派や党山梨県連は「混乱を招く」と反発している。昨年11月の審査でも、地元の反対などを理由に慎重論が続出し、復党は認められなかった。

 今回の審査は二階氏が14日、「現体制のもとで一定の結論を得てもらいたい」と山東氏に要請したもので、8月3日予定の内閣改造・党役員人事前の「駆け込み審査」とみられていた。二階氏は18日午後(日本時間19日午前)、滞在先の米ワシントンで記者団に「(審査結果を)ここで解説するのは適当ではない」と述べるにとどめた。

 長崎氏の復党審査は今後、新たな党執行部で判断される。長崎氏の復党が認められなかった場合も、無所属2人を競わせて当選者を追加公認した昨年10月の衆院福岡6区補欠選挙の「福岡方式」を山梨2区で適用する可能性もある。

1567チバQ:2017/07/19(水) 19:58:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK7M41PTK7MUTFK00G.html
無所属・長崎幸太郎氏の自民復党結論出ず 岸田派が反発
13:27朝日新聞

無所属・長崎幸太郎氏の自民復党結論出ず 岸田派が反発
長崎幸太郎氏
(朝日新聞)
 自民党の山東昭子・党紀委員長は19日に記者会見し、前日から各委員に諮っていた無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党の判断について「『認める』『認めない』とも過半数に達せず、結論は出なかった」と述べた。8月の内閣改造に合わせた党役員人事で発足する新体制に判断を任せる考えを表明した。

 長崎氏は2005年の郵政選挙で「刺客」として当選したが後に離党した。現在は無所属ながら二階派の特別会員。党紀委は昨秋にも長崎氏の復党を検討したが、慎重論が相次ぎ、先送りに。二階俊博幹事長が14日、現役員の体制下で長崎氏の復党を認めるよう、山東氏に改めて要請した。

 山東氏は18〜19日、持ち回りで各委員に長崎氏の復党を諮ったが、山梨2区で長崎氏と争って敗れた自民の堀内詔子衆院議員(比例南関東)が所属する岸田派が強く反発。委員の意見も割れたため、復党の判断を見送った。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707190032.html
長崎幸太郎衆院議員の復党、結論持ち越し 自民党紀委員会
13:04産経新聞

 自民党は19日、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、18日に続いて持ち回りの党紀委員会(山東昭子委員長)の審査を行った。審査では長崎氏復党に賛成する委員の数が過半数を得られなかったため、復党は見送られた。

 長崎氏の復党は認められなかったものの、同選挙区は平成26年の前回選挙で比例代表で復活当選した岸田派の堀内詔子衆院議員が地盤としており、同派の反発を招きそうだ。

 記者会見した山東氏によると、二階俊博幹事長から14日に「現委員会の体制の間に一定の結論を得てほしい」と要請を受けた。党紀委員会は、全18人の委員のうち、委員長を除く17人に対し長崎氏の復党の賛否とその理由を書面で求めた。その結果、賛成、反対とも過半数(9人)に達しなかった。賛否を示さず委員長一任や態度を保留した委員もいたという。

 山東氏は今後の対応について、8月3日の内閣改造・党役員人事を踏まえ「委員長預かりのまま新執行部が判断する」と述べた。

 一方、山梨県連会長の森屋宏参院議員は19日、党本部を訪れ、長崎氏復党に反対する意見書を下村博文幹事長代行に提出した。森屋氏は「山梨2区の支部長は堀内氏だ。山梨のみならず比例区を構成する他県にも迷惑がかかる」と述べた。

 長崎氏は17年の郵政選挙で造反議員の「刺客」として初当選したが、21年、復党した造反議員との公認争いに敗れ離党した。長崎氏の復党をめぐっては、二階氏が意欲を示し、昨年11月にも党紀委員会で審査を行なったが慎重意見が相次ぎ、復党は見送られていた。

1568チバQ:2017/07/19(水) 21:34:09
福岡方式だと比例復活がないから、確実に片方が落選しますね
って、思ったんですけど二人とも公認。二人とも比例名簿に載せるって法的に無理なんですかね?

1569チバQ:2017/07/20(木) 21:31:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000116-dal-ent
上西小百合議員 次回の選挙は「当選する確率が高い政党から出る」
7/19(水) 21:18配信 デイリースポーツ
上西小百合議員 次回の選挙は「当選する確率が高い政党から出る」
会見を行った上西小百合議員=東京・衆議院議員第一会館
 自身のツイッター投稿がJ1・浦和レッズのサポーターなどの反発を招いて大炎上し、議員事務所に殺害予告ともとれるファクスやコメントが届いていた衆院議員の上西小百合氏(34)が19日、東京の衆議院議員第一会館で会見を実施。同日、警視庁麹町署に出向き、殺害予告について相談したことなどを明かした。

【写真】上西議員「何やねん!この女」 …自身のモノマネメークに激怒

 会見では、次回の衆議院選挙についての言及。「もちろん出ます」ときっぱり宣言した上で、「出るから、地元の事務所があって、地元の行事も回らせていただいていて、政治的な話もする。もし本当に私が次の選挙に出ないで、ボーッとして働かないで給料だけもらうんだったら、地元の事務所なんか閉じちゃってますよ」とまくし立てた。

 上西氏は12年12月の衆議院議員選挙で、大阪7区に日本維新の会公認で出馬し、選挙区は敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活当選。だが15年4月に同党から除名処分を受け、現在は無所属で活動している。

 次回出馬の際の所属政党については「選挙というのは、勝つために出るものなんですね。なので、いつあるか分かりませんが、その時に一番当選する確率が高い、そして私の政治信条に似通った政党から出馬をしたいなと思っています」と発言。現時点での候補は「今はちょっとね、ないっちゃないかもしれないですね」と笑いながら話し、秘書から「そんなことないです!」とたしなめられていた。

1570チバQ:2017/07/25(火) 12:04:20
52歳ですか、若すぎますね。
お悔やみ申し上げます。
そして、自民は補選に擁立するのか?それとも津島あたりを国替えさせるのか。。。難しい判断を迫られますね


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000027-mai-peo
<訃報>木村太郎さん52歳=衆院議員

7/25(火) 9:51配信��
503

<訃報>木村太郎さん52歳=衆院議員

自民党の木村太郎衆院議員拡大写真

 自民党の木村太郎衆院議員(52)が25日未明、がんのため東京都内の病院で死去した。木村氏は衆院青森4区選出で当選7回。同党細田派に所属し、2012年12月から15年10月まで安倍内閣の首相補佐官を務めた。

1571チバQ:2017/07/25(火) 18:46:40
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170725-567-OYT1T50094.html
蓮舫氏、衆院選くら替え…東京の選挙区から出馬
16:28読売新聞

 民進党の蓮舫代表は25日の両院議員懇談会で、次期衆院選に東京の小選挙区から立候補する意向を明らかにした。

1572チバQ:2017/07/27(木) 10:17:47
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-98686481.html
木村氏後継は公募で/自民衆院3議員一致
08:58東奥日報

 自民党の青森県選出衆院議員3人が26日、都内で会談し、木村太郎前衆院議員の死去に伴い10月22日に投開票される見通しの衆院青森県4区補欠選挙に向け、候補者を公募する方向で一致した。今後、県連の役員会に諮り正式決定する。ただ、故人の後継者選びという特別な事情から、公募に難色を示す県連幹部もいる。

1573チバQ:2017/07/27(木) 10:20:48
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-98491524.html
自民青森県連、新区割り候補調整先送り
07月26日 08:44東奥日報

自民青森県連、新区割り候補調整先送り
東奥日報
(東奥日報)
 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴い、10月に衆院青森県4区の補欠選挙が行われるため、公選法改正で青森県の衆院小選挙区定数が4から3となったことを受けた党県連の候補者調整が先送りされる見通しとなった。候補者調整は4区補選候補の人選と絡むため、早期決着は極めて難しい状況だ。

1574チバQ:2017/07/27(木) 10:21:50
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-98489678.html
青森4区補選 自民候補、弟の次郎氏か
07月26日 08:00デーリー東北

 木村太郎氏が死去したことに伴う衆院青森4区の補欠選挙は、公選法の規定により、10月22日投開票となる見通しだ。衆院愛媛3区補選と同日選となる。自民党青森県連は今後、後継の選考を進める方針。一部の関係者からは、有力候補として、木村氏の弟で青森県職員の木村次郎氏(49)の名前が挙がっている。 今月16日に施行された改正公選法により、青森県内の小選挙区は定数が4から3に削減された。ただ、新しい区割りは次に公示される総選挙から適用されるため、補選は前の区割りの4区で行われる。 後任の候補者選考に関し、自民県連の神山久志幹事長は報道陣の取材に「遺族の意向を確認しながら進める」と述べるにとどめた。 対する野党側では、民進党が前回衆院選で青森4区に出馬した元青森県議の山内崇氏(62)を擁立する方向。自身も10月の補選について「出る」と明言した。 共産党県委員会の畑中孝之委員長は、補選への具体的な対応は「これから検討する」とした。

1575チバQ:2017/07/27(木) 10:33:30
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170725X974.html
10月ダブル補選、政権の命運=民進も正念場―衆院愛媛3区、青森4区
07月25日 20:28時事通信

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補欠選挙は、衆院愛媛3区補選とともに、10月10日告示、同22日投開票の日程で行われる。急落した内閣支持率が再浮上しないまま2補選を迎えれば、安倍晋三首相には政権の命運を懸けた厳しい戦いとなりそうだ。一方、浮揚の足掛かりをつかめない民進党の蓮舫代表にとっても正念場で、与野党の激戦が予想される。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で2補選について「政権としては、経済再生最優先、雇用の確保などの実績を残しており、しっかり説明していく」と強調した。

 自民党は東京都議選で歴史的惨敗を喫し、仙台市長選にも敗れ、同党選対幹部は「政権浮揚には国政選挙で勝つしかない」と語る。政権内には「1勝1敗ならまだしも、2敗したら『安倍降ろし』に発展しかねない」(政府関係者)との声もある。

 自民党は愛媛3区では、死去した白石徹氏の次男を擁立。「弔い合戦」に総力で臨む方針だが、安倍政権の足かせとなっている加計学園問題が影を落としそうだ。学園が獣医学部を新設する今治市は3区に隣接し、野党が争点化に動くことが予想されるためだ。

 青森4区の候補者調整について、二階俊博幹事長は25日、「関係者の意見も十分聞いた上でスピードを上げる」と語った。青森は改正公職選挙法の定数1減の対象だが、新たな区割りは次の総選挙から適用されるため、補選は旧区割りで行われる。

 一方、野党は2補選で勝利すれば安倍政権に大打撃を与えられるとみて、総力戦で臨む構え。課題は民進、共産両党の候補者一本化だ。

 愛媛3区では民進党が元職、共産党が新人の擁立を決め、調整がついていない。共産党の小池晃書記局長は25日、青森4区でも「候補を統一して戦うしかない」と記者団に強調したが、民進党の一部や、同党の支持団体の連合には、共産党との全面協力に慎重論が強い。


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