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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1501チバQ:2017/05/15(月) 20:32:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000044-san-l14
【衆院区割り〜かながわ〜変更区を行く】(上)人口優先の「見直し」…広がる動揺
産経新聞 5/10(水) 7:55配信

 ■横浜市初の分割 支持者獲得に躍起

 衆院小選挙区の「一票の格差」是正に向け、衆院選挙区画定審議会(区割り審)が政府に勧告した区割り改定案では、県内18選挙区のうち8選挙区の境界線見直しが盛り込まれた。人口優先の「見直し」により、分割された市区では有権者らの間で動揺が広がっている。見直しの影響を受ける選挙区を歩いた。

 4月24日夜、横浜市内のホテルで開かれた7区(横浜市港北区、都筑区)選出の自民現職、鈴木馨祐氏のパーティー。支持者ら約1千人が集い、鈴木氏が参加する派閥を率いる麻生太郎副総理があいさつを行うなど盛況ぶりは毎年恒例の風景だったが、今回に限った異変もあった。

 ◆苦杯をなめ続け

 隣接する8区(同市青葉区、緑区)の自民現職、福田峰之氏=比例南関東ブロック=からの祝電が披露されたのだ。「初めてのこと」(地元議員)で、同月19日に発表された区割り改定案により鈴木氏の選挙区である都筑区の一部が8区に編入されることで、「新たに8区入りする有権者に対するあいさつ的な意味合いでは」との憶測が広がった。

 8区では、民進党現職で同党代表代行の江田憲司氏に苦杯をなめ続けてきた福田氏にとって、編入される地域の自民支持者については「何としても獲得したいはず」(地元議員)。

 過去2回連続で鈴木氏が制してきた7区に対して、8区では小選挙区制導入以来、補選を含めて8回連続で江田氏を含む非自民候補者が勝利するなど、自民候補者にとっては“鬼門中の鬼門”だったが、区割り改定を反転攻勢の機会としたい考えだ。

 ある自民関係者は「(8区の勝利に向けては)鈴木氏が福田氏に支持者を紹介するなど、ペアになってあいさつ回りを行うことが必要」との見方を示す。

 一方、福田氏と対決する江田氏は、自民が圧勝した2年半前の前回衆院選でも、福田氏を約4万3千票差で下すなど、厚い支持基盤を誇っている。自民関係者は「編入される地域が江田氏の支持に染まる可能性だってある。先手必勝で、自民としての地盤固めを急ぐべきだ」と焦りの声も聞こえ始めた。

 ◆周知が今後の課題

 今回の区割り改定案では、横浜市都筑区の荏田東町や大丸などが現在の7区から8区に移行することになる。しかし、黒岩祐治知事が昨年11月に提出した当初の見直し案では「8区の緑区と、7区の都筑区を入れ替えるべき」としており、結果的に知事案は採用されなかった。

 横浜市内では小選挙区制導入以来初めて行政区が分割された。林文子市長は「有権者の混乱を防止する観点から、行政区の分割ではなく、入れ替えという意見を提出していたが、残念に思う」とのコメントを発表するなど不満の声を上げる。

 区割り改定案を知らず、「なぜ選挙区が突然変わるのか。理由が分からない」(都筑区荏田東町の40代主婦)と戸惑う有権者が多いのも事実だ。都筑区大丸のフリーライターの男性(58)も「区をまたいで8区に入ることに違和感がある」としながらも、「選挙区が変わることで新たに明確な選択肢が増えたことは良かった」と前向きに捉えている。

 県選挙管理委員会でも「周知させるには、さらに時間が必要」としており、今後の課題となりそうだ。


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