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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1521チバQ:2017/06/02(金) 00:03:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706010062.html
【衆院区割り変更】激変の東京7区 「自分に投票できない!!」全国最多の有権者15万人“流出”で困惑する現職議員

06月01日 23:14

衆院本会議で、衆院選の「一票の格差」を是正するため19都道府県の97選挙区で区割りを改定することを盛り込んだ公職選挙法改正案が可決された=1日午後、国会(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 衆院選挙区の区割り改定で、東京都は全25選挙区のうち21選挙区の境界線が変わる。特に激変するのが、中野、渋谷両区の全域で構成する東京7区だ。両区の一部は隣の選挙区に移り、“流出”する人口は15万人以上と全選挙区で最も多い。しかも「新7区」には新たに杉並、目黒、品川各区の一部が編入されて5つの特別区にまたがり、現職議員は困惑を隠せない。

 「ご指導いただいた地域が自分の選挙区でなくなってしまう。政治家にとって何十年もお世話になっていた人たちに投票してもらえなくなるのはつらい」

 東京7区選出の民進党の長妻昭元厚生労働相(当選6回)は、区割り改定にこう嘆いた。中野区の半分が10区(豊島区など)に移るためだ。東京都議選(7月2日投開票)の後に新たな支持者獲得に向けた活動を始め、7区ではなくなる地域も10区の党公認の新人とともに回る考えだ。

 ただ、懸念もある。番地単位で選挙区が異なる地域を抱えていることだ。長妻氏は「分かりづらいし、地域の一体感も損なわれる。投票率低下や無効票増加の可能性が高まるのではないか」と恨み節も漏らした。

 一方、平成26年の衆院選で長妻氏に敗れた自民党の松本文明衆院議員(比例東京、当選3回)は、自宅がある中野区北部が隣の10区に移る。「自分に投票できないなんて…」と、「自宅問題」に頭を抱える。

 中野区北部の後援会も「どうしてこんな区割りになったんだ」と戸惑うが、後援会は10区に編入された後も温存する方針だ。32年の国勢調査に基づき、34年以降に再び区割りが見直されることが決まっている。東京の選挙区が増えるのは確実で、10区に編入される中野区北部が7区に戻る可能性があるからだ。

 松本氏も新たに加わる地域での基盤づくりは都議選後に着手する。ただ、町内会単位の後援会は新旧合わせて300近くに増える見込みで、「全て回りきれないのではないか…」との不安もぬぐいきれない。

(豊田真由美、岡田浩明)


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