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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1479チバQ:2017/04/20(木) 21:19:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20170420-OYTNT50029.html
衆院区割り改定案 瀬戸市分割、困惑の声
2017年04月20日
6、7区に 市長は「断固反対」

※区割り改定案の図の白抜き数字は、区割りが変更となった小選挙区
※区割り改定案の図の白抜き数字は、区割りが変更となった小選挙区

「十軒家投票区」は、同市の本郷町(1番1から9番までの区域を除く)、十軒町、内田町1丁目・2丁目、北みずの坂1丁目・2丁目・3丁目、川平町、鹿乗町。
「十軒家投票区」は、同市の本郷町(1番1から9番までの区域を除く)、十軒町、内田町1丁目・2丁目、北みずの坂1丁目・2丁目・3丁目、川平町、鹿乗町。

 衆院選挙区画定審議会が19日に勧告した区割り案では、7区の瀬戸市北西部の「十軒家投票区」が6区に、12区の幸田町が14区に移ることになった。

 市町村合併前の元の区割りが合併後も適用されているケースを除けば、県内で自治体が分割されるのは、今回の瀬戸市が初めて。地元からは「地域事情を勘案してほしかった」「住民の政治参加への意識低下が心配」などと戸惑いの声もあがった。


 ――瀬戸市

 瀬戸市や長久手市などの東尾張地方の7区は、国勢調査(国調)に基づく2020年の推計人口約55万8000人が、人口最少県の最少選挙区となる鳥取1区の2倍以上となる見通しとなり、1票の格差是正のため約3000人を減らす必要が生じた。瀬戸市によると、分割される十軒家投票区の有権者は約2500人。白木秀典・同市行政課長は「全体の有権者数(約10万7000人)に占める割合は少ないが、開票作業は2選挙区を別々にやらなければならない。初めての経験で、物理的にも心理的にも負担は大きくなる」と話した。

 分割される地域を含む同市の水野連区連合自治会の加藤信行会長(66)は「分割されることで具体的にどうなるのか、まだ実感としてピンと来ないが選挙に対する住民の意識や関心が薄らぐのではないかと心配している。とはいえ、1票の格差の解消は大切なことなので、前向きに考えないといけないのかなとも思う」と複雑な心境を明かす。

 同市議会は先月24日、区割りで市が分割されることに反対する意見書を全会一致で可決し、安倍首相や高市総務相などに提出していた。意見書の提案をした三木雪実議員は「分割された地域の住民は社会的につながりのない代表者を選ばなくてはならず、市民の政治参加を阻害することになるのでは。行政や地勢、歴史的な沿革などを踏まえた区割りをしてもらいたい」と要望する。

 断固反対とのコメントをこの日発表した伊藤保徳市長は「なぜ、瀬戸市なのかという理由や説明がまったくない」と不満を隠さない。

 7区選出の山尾志桜里衆院議員(民進)は「住民同士の交流が活発で、行事にもよく顔を出させてもらってきた地域なので、分割は残念でいたたまれない。1票の格差是正は非常に大切だが、何とかならないものかと思う」と語った。

 ――幸田町

 岡崎市などの西三河地方の12区は、20年の推計人口が鳥取1区の2倍を約3万3000人超える見込みとなり、人口約3万9000人(15年国調)の幸田町が、東三河を中心とする14区へ移ることになった。

 大須賀一誠町長は19日、町役場で「ニュースで14区への変更を知った町民から幸田町は東三河へ行くのかと聞かれ、ショックだった。そうではないと説明したが、一般にはそう受け取られてしまう」と述べた。今後、国に対して、町が西三河の近隣自治体と広域連携を結び、強い歴史的つながりがあることを説明した上で、区割り変更の撤回を求めるという。

 一方、14区選出の今枝宗一郎議員(自民)は「幸田町には妻の父の菩提ぼだい寺があり、なじみ深い。地域の皆さんの声をよく聞き、活性化のために頑張りたい」と話した。

2017年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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