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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2720チバQ:2015/11/30(月) 23:04:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010404000c.html
<選挙>宿毛市長選 告示 新人同士の一騎打ちに 人口減や財政再建争点 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う宿毛市長選は29日告示された。いずれも無所属新人で元市土木課長の岡崎匡介氏(60)と、元市議会議長の中平富宏氏(47)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。2人はそれぞれ選挙事務所前で第一声を上げ、1週間の選挙戦の火ぶたを切った。

 今回の選挙は、人口減少や少子高齢化、財政立て直しなどの課題を新市長に託すことになり、市民の選択が注目される。

 投票は12月6日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内46カ所であり、午後8時から同市中央2の市立文教センターで即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万7876人(男8274人、女9602人)。【真明薫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇街元気に、施策実施 岡崎匡介氏(60)=無新

 岡崎氏は宿毛市駅前町2の事務所前で第一声。下村武彦後援会長は「市職員として33年間の実績と経験を持つ即戦力に、活躍の場を」と支持を訴えた。応援に駆け付けた川村三千代市議も「まじめで誠実な人柄」とアピールした。

 岡崎氏は市土木課長などの経歴を踏まえ、四国4県を結ぶ高速道路「四国8の字ネットワーク」の早期整備のほか、農林水産業の後継者育成支援や少子高齢化対策などを公約に掲げており、「『宿毛を少しでも元気にしたい』という声に応え、施策を協議し踏み固めていきたい」と決意を述べた。【岩間理紀】

 ◇挑戦続け、活性化を 中平富宏氏(47)=無新

 中平氏は宿毛市幸町の事務所前で出陣式。沢田雄一後援会長が「10年、20年後の宿毛市を作るためにも力を貸してほしい」とあいさつ。加藤漠県議や公明の野々下昌文市議らが「市の将来のためにも汗をかくリーダーが必要だ」と支持を求めた。

 中平氏は「今回の選挙は、人口減で市が消滅してしまうかどうかをかけた戦い。このままでは4、5年後には2万人を切ってしまう。若者が働く場所をつくらなければならない」と力説。また、「新しいことに挑戦し、市の活性化を図り、人口減を市民とともに食い止めたい」と訴えた。【真明薫】

………………………………………………………………………………………………………

岡崎匡介(おかざき・きょうすけ) 60 無新

 [元]市土木課長[歴]市企画課長・建設課長▽関大

中平富宏(なかひら・とみひろ) 47 無新

 [元]市議長▽咸陽地区こども安全見守り隊会長[歴]四国若手議員の会会長▽広島自動車工業短大=[自][公]

2721チバQ:2015/11/30(月) 23:04:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010405000c.html
<選挙>南国市長選 橋詰氏3選 無投票 人口減やTPP「課題、地道に解決」 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う南国市長選は29日告示され、無所属現職の橋詰寿人氏(69)=自民、公明推薦=以外に立候補者はなく、無投票で3選を決めた。同市長選が無投票になるのは1999年以来16年ぶり。【最上和喜】

 橋詰氏は防災対策の推進など2期8年の実績をアピール。3期目の政策目標として、南海トラフ巨大地震に備えた地域集会所の耐震化▽工業団地の整備▽0歳児保育の実施▽放課後児童クラブの施設整備▽給食センター建設と中学校給食の実施▽農地整備と担い手育成▽海洋堂誘致に伴うイベント開催--などを訴えた。

 無投票当選を決め、南国市後免町の事務所に姿を見せた橋詰氏は支持者から拍手で迎えられ、「無投票となり、物足りなさと寂しさを感じる」としつつも「南国市に限らず地方自治体はどこも厳しい局面を迎えている。人口減少やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、子育て、高齢者の問題などを一つ一つ地道に解決しながら進んでいきたい」と意気込みを語った。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9342人(男1万8308人、女2万1034人)。

………………………………………………………………………………………………………

橋詰寿人(はしづめ・としひと) 69 無現(3)

 県土地改良事業団体連合会長[歴]市福祉事務所長・企画課長・助役・副市長▽国士舘大=[自][公]

2722チバQ:2015/12/01(火) 22:05:23
>>2334>>2399
http://www.sanyonews.jp/article/266308/1/
公選法違反 熊代岡山市議が失職へ 最高裁が上告棄却 

 2013年10月の岡山市長選で、自身への投票を依頼する法定外の文書を有権者に送付したとして、公選法違反罪に問われた岡山市議熊代昭彦被告(75)=同市中区=の上告審判決で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は1日、被告の上告を棄却した。罰金50万円、公民権停止3年とした一、二審判決が確定し、市議を失職する。

 一、二審判決によると、被告は岡山市長選の選挙期間中だった13年10月3日、「『くましろ昭彦市長誕生』のためにさらなるお力をお貸しください」などと書いた文書30通を有権者に郵送した。

 被告は、配布できる文書の種類を定めた公選法の規定が表現の自由に反していると指摘し、「インターネットによる選挙運動が解禁されたのに、なぜ文書の制限を続けるのか」と無罪を主張していた。

 最高裁は過去に規定を合憲と判断しており、第3小法廷は「ネット選挙運動の解禁が、直ちに判例に影響するものではない」と判断した。

 熊代被告は衆院選に4回当選。11年に岡山市議になり、13年の市長選に落選し、今年4月の市議選で復帰していた。

 最高裁判決に対しては訂正の申し立てができる。申し立ての期限は今月11日。棄却されると失職が確定する。

 熊代被告は「主張が認められず非常に残念。公選法の規定が表現の自由に反しているという考えは変わっていない。改めるべきだ。判決に抗議するため弁護士と相談して判決訂正の申し立てを行う」と述べた。
(2015年12月01日 21時23分 更新)

2723チバQ:2015/12/06(日) 21:27:14
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=348507&nwIW=1&nwVt=knd
四万十市議を飲酒運転容疑で摘発 高知県警
2015年12月05日14時31分
 高知県警交通機動隊は12月5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで高知県四万十市西土佐江川崎、小出徳彦・四万十市議会議員(55)を摘発した。

 高知県警によると、5日午前0時40分ごろ、四万十市中村本町3丁目の市道を巡回していた交通機動隊員が、蛇行しながら走行している軽乗用車を発見した。停止させて調べたところ、運転していた小出市議の呼気から基準値を超えるアルコール分を検出したという。

 小出市議の話などによると、4日に開会した四万十市議会12月定例会に出席した後、午後6時ごろから四万十市内の飲食店3軒で、同僚議員や知人らとビールや酎ハイを飲んだ。四万十市役所に駐車していた車を運転して移動させているところだったという。

 小出市議は2006年に無所属で初当選して、現在3期目。四万十市議会産業建設委員長、四万十市議会会派「自由民主党」代表のほか、西土佐商工会副会長、四万十川西部漁協組合長を務めている。

大変な過ち犯した 小出徳彦市議の話
 代行で帰ろうとしたが電話がつながらず、2時間ほど仮眠した後、代行が来るまで少し車の置き場所を変えようと思った。市民を裏切る形になり、議会や市にも迷惑を掛け、大変な過ちを犯したと反省している。進退についても取るべき道は決まっていると思う。

2724チバQ:2015/12/13(日) 12:16:37
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151211-OYT1T50044.html
出張旅費割引の精算、市長が怠る…18万円返還
2015年12月11日 10時15分
 広島県安芸高田市の浜田一義市長は10日、東京出張時の航空運賃で割引を受けた約18万円の精算を怠っていたことを明らかにし、謝罪した。


 2014年1月〜15年9月にかけての7回分14件で、11月に全額返還した。

 航空運賃は実費とする市の職員旅費条例を把握していなかったためという。

 市総務課の説明では、出張時には事前に航空券を用意しているが、搭乗便に空席がある場合、窓口で65歳以上の会員特典で割引が適用されたという。その際、当初のチケットを取り消して割引額で新たに購入、2170〜1万6670円の差額を受け取ったという。

 当初の航空券を手配した旅行業者からの指摘で差額が生じていることが分かり、浜田市長は計18万6180円を市に返還し、「特典と安易に考えてしまい、誠に申し訳ない。今後は公費を扱う責任をより強く認識したい」と話した。

2725チバQ:2015/12/15(火) 23:35:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20151215k0000e040159000c.html
<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに

09:20毎日新聞

<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに
平井知事のだじゃれが記載されたカレンダー=鳥取県庁で2015年12月14日午後2時58分、真下信幸撮影
(毎日新聞)
 鳥取市のデザイン事務所「シセイ堂デザイン」(植木誠社長)が、平井伸治知事のだじゃれをテーマにした来年の卓上カレンダーを作った。14日に植木社長らが県庁を訪れ、平井知事に300部を寄贈した。

 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒーが全国で最も遅く進出するに当たり「スタバはないけど日本一のスナバはある」などとアピールしてきた平井知事を応援しようと企画した。表紙を含め14枚(約13センチ四方)で構成。「砂丘からサンキュー」「我がスナバ県は永久に不滅です!」「鳥取県へウェルカニ」などの言葉と共に平井知事のイラストをつけた。

 販売予定はないが、植木社長は「反響が多ければ、販売や(インターネット上での)ダウンロードなどの利用も検討したい」と話した。

 平井知事は「県外でのPRなどに活用したい」と喜び、「このカレンダーを見た人は『鳥取県こそ可憐(かれん)だー』と言うと思う」とだじゃれを語った。【真下信幸】

2726チバQ:2015/12/20(日) 17:41:40
http://www.rkc-kochi.co.jp/news/
長岡郡土佐郡選挙区の川井喜久博県議死去
15年12月18日(金) 16:22

本山町出身の川井喜久博氏は1995年から本山町議会議員を3期務め、2011年の県議会議員選挙に長岡郡土佐郡選挙区から自民党公認で立候補し初当選した。今年4月に再選を果たし、県議会では危機管理文化厚生委員長などを務めた。川井氏は、17日午後8時ごろ、病気療養のため入院していた高知市内の医療機関で亡くなった。67歳だった。葬儀は通夜が21日の午後6時30分から、告別式は22日の午前11時から大豊町の葬祭センター山月で、神式で執り行われる。川井氏の死去に伴い長岡郡土佐郡選挙区は欠員となり、補欠選挙が行なわれる。

2727チバQ:2015/12/20(日) 18:29:45
http://www.sankei.com/west/news/151217/wst1512170012-n1.html
2015.12.17 06:45

本会議中にも女性職員にメール…「不適切な行為」で54歳町議に辞職勧告 岡山・美咲町





 岡山県美咲町の林田実町議(54)が同町の女性職員に多数のメールを送るなど不適切な行為を行ったとされる問題で、同町議会の「政治倫理調査特別委員会」は16日、定例議会で「議員として不適切な行為があった」とする最終報告を発表した。林田町議への辞職勧告決議案が提出され、賛成多数で可決された。

 特別委は今年9月、町民から議会に提出された「男性議員の不適切な行為について」の公開質問状を受けて設置。関係者らへの聞き取りや現存する証拠資料などをもとに、8回にわたって検証を行った。その結果、林田町議は女性職員の勤務時間中に電話をしたり、議会本会議中にメールを送信していたことなどが確認されたという。

 特別委は今後、問題が発生した場合は即座に対応できる体制づくりや詳細な罰則行為を「町議会基本条例」に明記すべきなどとする再発防止策を提案。女性職員について「当たり障りのない対応も迷惑行為を助長させた一因」とし、「職員倫理規定を全職員に徹底させる必要性を強く感じる」との要望を出した。

 特別委の三船勝之副委員長は「今回の事案を受け、議員一同襟を正し、町民の信頼回復に向けて再出発したい」とした。

 産経新聞の取材に対し、林田町議は「友好関係のもとに送信したメールであり、議会中のメールは事情があってのこと。(辞職勧告は)大変遺憾」と話した。

2728チバQ:2016/01/12(火) 23:48:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160112ddlk38010289000c.html
<選挙>西予市長選 管家氏が出馬表明 「三好市政を継承」 /愛媛

15:10毎日新聞

 任期満了(5月15日)に伴う西予市長選に、新人で西予総合福祉会理事長の管家(かんけ)一夫氏(61)が11日、無所属で立候補すると表明した。現職の三好幹二市長(65)は4選不出馬を明言しており、「三好市政の根幹を引き継ぐ」とした。同市長選への出馬表明は管家氏が初めて。

 記者会見で管家氏は「人口が毎年約530人減っており、市民とともに解決していきたい」と強調。「医療・福祉を充実し、ジオパークを生かした観光振興にまい進する」と話した。伊方原発3号機の再稼働は「やむをえない」とした。

 管家氏は宇和高校卒。旧宇和町職員や会社員を経て1990年に旧宇和町社会福祉施設協会に就職。2010年6月から現職。【渕脇直樹】

2729チバQ:2016/01/12(火) 23:56:39
>>2713 面白くなりそうですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160110ddlk36010206000c.html
<選挙>徳島市長選 自民1区支部は自主投票に決定 市議団は遠藤氏 /徳島

01月10日 10:13毎日新聞

 自民党県第1選挙区支部は9日、徳島市のホテルで役員会を開き、任期満了(4月17日)に伴う徳島市長選で自主投票とすることを決めた。同支部に、立候補を表明している現職の原秀樹氏(60)と、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が推薦を依頼していた。一方、徳島市議会の自民党市議団(5人)は遠藤氏を推薦する。

 役員会終了後の記者会見で、支部長の後藤田正純衆院議員が原氏と遠藤氏それぞれを推す意見が出たことを説明。「(どちらかに決めることで)しこりを残すのではなく、自分たちの考えでやればいい」と両氏とも推薦しない理由を述べた。

 徳島市長選には、新人で弁護士の立石量彦氏(40)も立候補を表明している。【立野将弘】

2730チバQ:2016/01/15(金) 20:45:22
>>2726
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=350342&nwIW=1&nwVt=knd
高知県議補選 長岡・土佐郡区に4新人が出馬表明
2016年01月14日08時16分
 1月29日に告示される高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙で、13日までに新人4人がいずれも無所属で立候補する意思を表明した。投開票は2月7日。現職だった川井喜久博氏が2015年12月に死去したことに伴う補選。

 立候補を表明したのは、元土佐町議の金岡佳時氏(61)=土佐町田井、元本山町議の北村太助氏(81)=本山町大石、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=高知市口細山、元学習塾経営の矢野保氏(74)=土佐町田井=の4人(五十音順)。

 長岡郡・土佐郡選挙区の選挙人名簿登録者数は2015年12月2日現在、1万987人(男性5103人、女性5884人)。

2731チバQ:2016/01/15(金) 23:57:33
http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240045-n1.html
2015.12.24 12:43

東京出張1泊2日×31人=350万は「過度」?…市長が出張費を一部返還 徳島





 徳島県阿南市や地元商工会議所でつくる「市地域医療確立対策協議会」が国への陳情のため支出した東京出張費について、市議から過度との指摘があり、岩浅嘉仁市長ら参加者の一部が計約60万円を返還していたことが24日、分かった。

 協議会によると、平成26年11月と27年3月の計2回、市内に新設予定の病院について国に支援を求めるため、岩浅市長ら協議会のメンバー延べ31人が、いずれも1泊2日で東京出張し、交通費や宿泊費など計約350万円を支出した。協議会は市の補助金で運営されている。

 27年9月に喜多啓吉市議が「費用が過度」と住民監査請求。協議会は11月に市長ら参加者に個人負担を求め、費用の一部が返還された。市監査委員は同月、請求を棄却した。岩浅市長は「必要な経費だったが、市の旅費規定に照らし差額分を返した」としている。

 喜多市議は今月21日、市長に対し、協議会に実費以外の返還を求めるよう徳島地裁に提訴した。

2732チバQ:2016/01/17(日) 15:05:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160116ddlk35010468000c.html
<基地の町どこへ>岩国市長選 現、新の一騎打ちか あす告示、投開票は24日 /山口

01月16日 13:47毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選が17日告示される。3選を目指す無所属現職、福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=と元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。投開票は24日。

 米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ空母艦載機59機を移転する計画について、「基地との共存」を掲げる福田氏は、受け入れについて態度を明確にしていない。一方、姫野氏は「移転反対」を訴えていて、選挙戦は基地問題が大きな争点となりそうだ。

 福田氏は与党のほか、連合山口の推薦を受ける。市政報告会と集会を計11回開き、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港、米軍再編交付金を原資にした子ども医療費助成や学校耐震化の実績を強調、移転受け入れで国に要望している安心・安全対策を説明し「まちづくりの継続」を訴える。

 姫野氏は、井原勝介前市長が代表の市民政党「草の根」や愛宕山地区の米軍住宅建設に反対する「愛宕山を守る会」など5団体が支援。ミニ集会や街頭演説で、移転で極東最大の米軍基地になるとして「平穏な暮らしや子育てができるのか」と問いかけ「基地関連交付金に頼らないまちづくり」を主張している。

 市選管によると、昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万5496人。【古賀亮至】

〔山口版〕

2733チバQ:2016/01/17(日) 15:09:25
下見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160113ddlk35010404000c.html
<基地の町どこへ>’16岩国市長選/上 再編交付金 米軍機移転が対立軸 /山口

01月13日 13:52毎日新聞

 厚木基地(神奈川県)から岩国基地への空母艦載機移転の期限2017年が迫る岩国市で17日、市長選が告示される。日米両政府が推し進める米軍再編を対立軸に、「基地との共存」を掲げ3選を目指す無所属現職の福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=に対し、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が「移転反対」を打ち出し、一騎打ちとなる公算が大きい。投開票の24日に向け、争点の基地機能強化を巡る関係者の思惑、動きを探る。【古賀亮至】

 昨年12月26日、基地近くの川下(かわしも)供用会館で、福田氏は市政報告会を開いた。川下地区の市道拡幅に伴う護岸工事について、こう言って胸を張った。

 「本当は県がやらなきゃいけない護岸工事。米軍再編の予算で整備しますよ、と市の政治判断でやらせてもらってる」

 県事業を肩代わりした「政治判断」。護岸工事は、基地周辺まちづくり事業として6年間で約12億円かけ実施している。報告会後、福田氏は「基地があるメリット、デメリットを含めてまちづくりを考える。再編交付金は大きなメリットだ」と取材に答えた。

 再編交付金について、市は08〜21年度に201億5000万円が支給されると試算。福田氏は、子ども医療費助成や学校耐震化などの原資に充てる。

 福田氏の市政報告会と同じ日、市内4カ所で、姫野氏が街頭演説し「交付金に頼らず、市民のアイデアを生かす自立したまちづくり」を訴えた。姫野氏を支援する前市長の井原勝介氏も「岩国は、自立できる。」と染め抜いたピンクののぼり旗を握って並んだ。

 艦載機移転に反対し続けた井原氏は「再編交付金は防衛省のアメ」とたとえる。「ずっと欲しくなるけど、新たな基地負担を引き受けなければもらえない。基地による被害があった時、いい思いしたんだから黙っていろ、と市民への圧力に変わってしまう」。補助金凍結のムチを味わった前市長の懸念だ。

 一方、再編交付金の支給は21年度までの予定だが、艦載機移転向けの工事受注で特需に沸く地元経済界は支給の延長に期待する。岩国商工会議所の長野壽会頭は「基地負担は終わらないので交付金の継続を求めたい」と語った。

〔山口版〕

2734チバQ:2016/01/24(日) 22:29:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160124-OYT1T50072.html?from=ycont_top_txt
山口・岩国市長選、現職・福田良彦氏の3選確実
2016年01月24日 20時00分
 米軍岩国基地がある山口県岩国市の市長選は24日、投票が行われ、現職・福田良彦氏(45)(無=自民・公明推薦)が新人の前市議・姫野敦子氏(56)(無)を抑え、3選を確実にした。


 同基地では2017年頃までに、米軍厚木基地(神奈川県)からの空母艦載機の移駐が予定されている。福田氏は移駐受け入れの条件として、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設見通しが立つことや、騒音・治安対策の強化などを挙げている。

2735チバQ:2016/01/25(月) 23:14:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk35010216000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん3選確実 実績アピールし集票 /山口

15:13毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選は24日投開票され、無所属現職、福田良彦さん(45)=自民、公明推薦=が、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子さん(56)を突き放し、3選を果たすことが確実になった。情勢取材などから判断した。当日有権者は11万4459人(男5万3514人、女6万945人)。

 福田さんは、選挙の争点になった基地問題は「基地との共存」を掲げ、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や再編交付金を原資とする子ども医療費助成や学校耐震化、社会資本整備などの実績をアピール。企業誘致による雇用創出などまちづくりの継続を強調した。

 基地問題では、日米両政府による米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機を移転する計画があるが、移転を受け入れるかどうか態度を明確にしなかった。

 与党の国会議員、県議、市議が全面支援。更に今回選挙で初めて推薦した連合山口が若い組合員を中心に動いて支持を広げた。

 姫野さんは「艦載機移転反対」と「愛宕山地区の米軍住宅の建設反対」を訴え「基地交付金に頼らないまちづくり」を打ち出した。しかし、出馬表明が昨年10月と遅れたうえ、井原勝介前市長の市民政党「草の根」など基地機能強化に反対する5団体の力がまとまらなかった。【古賀亮至、土田暁彦、小中真樹雄】

〔山口版〕

2736チバQ:2016/01/26(火) 22:43:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160126ddlk35010489000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん大差で3選 前回64.01%の過去最低更新、投票率47.49% /山口

14:55毎日新聞

 福田さんは当選から一夜明けた25日、市役所に初登庁し、臨時部長会議を開き「岩国をもっと豊かに、前へ進めるため共に頑張ろう」と訓示した。

 ◇「もっと豊かに前進を」 福田さん初登庁

 福田さんは取材に対し、勝因は軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や建設が進む岩国駅、野球場、消防防災センターなど「まちづくりが評価されたこと」とした。選挙で掲げた「基地との共存」も「市民から一定の理解が得られた」と話した。

 選挙戦では姫野さんが、厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機移転に反対を訴え、争点となった。福田さんは2017年が期限の艦載機移転について「(受け入れ条件として)国に要望し協議している安心・安全対策43項目は、解決・協議中を含め80%の進捗(しんちょく)率。これを100に近づける」と述べた。見返りに国に求めている振興策については「ラインはないが市民が納得できる内容に導きたい」とした。受け入れ判断のめどは「時期ではなく内容」と実現具合で判断することを示した。

 一方、艦載機移転は普天間飛行場(沖縄県)の辺野古移設とパッケージとされるが「辺野古移設の見通しが立たないままで艦載機移転は認めない」と述べ「先行移転」は認めないとした。

 ◇「岩国自立訴え、声届かず残念」 姫野さん

 艦載機移転反対などを訴えた姫野さんは24日夜、岩国市岩国の事務所で「子どもたちのことが心配で、訴えてきましたが及びませんでした」と支持者に深々と頭を下げた。「今後も一隅を照らす活動に頑張っていきます」と言葉を絞り出した。

 「自立した岩国を訴えたが、声が届かなかったのは残念」と述べ「(国の)アメとムチを見てきてこれからが心配。岩国のことを考え、身をていして活動していきたい」と締めくくった。【小中真樹雄】

 ◇投票所出口アンケ507人回答 艦載機移転反対18% 投票で最重視、基地との共存19%で最多

 毎日新聞社とtysテレビ山口は24日の岩国市長選で、投票を終えた有権者に8カ所の投票所でアンケートを実施した。507人が回答した。

 米空母艦載機の岩国基地移転の賛否(4択)について、反対は18%。前々回の41%、前回の24%から更に減少した。「反対だが仕方がない」32%と「条件付き賛成」38%で合わせて7割を占め、「無条件で賛成」は前回の5%から増加し9%だった。

 「投票で最も重視したこと」(8択)は「基地との共存」が19%と最も多く、福田良彦さんの訴えが浸透していたことを示した。これと「艦載機の賛否」14%▽姫野敦子さんが掲げた「基地交付金に頼らないまちづくり」の9%と合わせると、4割が「基地問題」を争点に投票した。他は▽福祉政策17%▽経済活性化12%▽市の財政9%--など。

 支持政党別でみると、福田さんは自民支持層の9割強、公明支持層の8割強、と推薦する与党を固めた。姫野さんは共産支持層の9割強をつかんだ。一方で民主支持層は6割が姫野さん、3割強が福田さんと割れ、民主の支持母体、連合山口が初めて福田さんを推薦した影響をうかがわせた。回答者の3割を占めた「支持政党なし」の無党派層は福田さんに6割が投票し、姫野さんが3割強だった。【古賀亮至】

………………………………………………………………………………………………………

福田良彦(ふくだ・よしひこ) 45 無現(3)

 市長▽全国基地協議会理事[歴]衆院議員秘書▽岩国市議▽県議▽衆院議員▽法大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岩国市長選確定得票

当 39,074 福田良彦 45 無現

  14,820 姫野敦子 56 無新

〔山口版〕

2737チバQ:2016/01/29(金) 22:50:24
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=351135&nwIW=1&nwVt=knd
高知市長選で岡﨑氏陣営が議員に報酬 公選法抵触の恐れ
2016年01月29日14時46分
 2015年11月の高知市長選挙(8日告示、15日投開票)で当選した岡﨑誠也市長の陣営が、高知県議2人と高知市議3人の計5人にポスター貼りの「労務者報酬」として、1人当たり3千〜9千円、計3万4400円の現金を渡していたことが分かった。このうち、議員4人は取材に対し、岡﨑氏の選挙運動に関わっていたと話している。候補の支持呼び掛けなどを行う「運動員」に報酬を支払った場合、授受の双方が公職選挙法違反(買収)に問われる可能性がある。

 岡﨑市長は1月29日、高知新聞の取材に「運動員買収の意図はまったくない。選挙事務所の法令解釈に誤りがあり、間違った取り扱いをしてしまった」と説明し、選挙運動費用収支報告書を再提出する考えを示した。

 高知市選挙管理委員会は「(議員らが)実際に選挙に関わっていたとすれば、報酬をもらうべきではなかった。最終的には司法の判断だが、公選法に抵触する恐れがある」としている。

 岡﨑陣営の説明や高知市選挙管理委員会に提出された選挙運動費用収支報告書などによると、選挙運動に関わった上で報酬を受け取ったのは、高知県議の土居央氏と、高知市議の福島明、川村貞夫、浜口卓也の各氏。

 選挙運動費用収支報告書や添付書類によると、報酬はいずれも選挙ポスターを貼った「労務者報酬」で、金額は土居氏が9千円、福島氏3千円、川村氏7800円、浜口氏7200円。いずれも選挙期間中か投票直後の2015年11月10〜18日に受領した、と記載されている。

 このほか、県議の上田貢太郎氏も7400円を受け取っていたが、取材に「選挙運動には関わっていない」と答えた。

 公選法は選挙運動は原則無報酬で行うものとし、陣営が報酬を支払うことができる相手は、「うぐいす嬢」などのほか、はがきの宛名書きや演説会の設営といった単純作業を担う「労務者」に限定している。

 有権者に投票を呼び掛ける「運動員」に報酬を支払った場合、授受双方が公選法違反に問われる可能性がある。また、公選法違反事件の判例として定着している東京高裁判決(1972年3月27日)は、運動員と労務者は兼ねることはできず、運動員が労務を行っても報酬を支払うことはできない、としている。

 報酬を受け取った議員は「社会通念上、運動員が報酬を受けたと受けとられても仕方がない。重大さへの認識が欠けていた」(浜口氏)、「選挙カーでマイクを握った日はある。選挙期間中ずっと運動員とみなされるとの認識はなかった」(川村氏)などと話している。

2738チバQ:2016/01/31(日) 17:06:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160130ddlk36010563000c.html
<選挙>徳島市長選 小松氏が出馬表明 NPO理事長「徳島城復元を」 /徳島

01月30日 16:16毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)に、新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格(いたる)氏(69)=写真=が29日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は4人目。

 徳島市内で記者会見した小松氏は「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産にする。世界から観光客を集めたい」と語った。新町西地区再開発計画については「ホールは計画通り進め、商業ビルはやめる」と述べ、芝生のイベント会場にする考えを示した。

 小松氏は徳島市出身。城南高から大阪外国語大(現大阪大)外国語学部に進み、関西の中学校と高校で教諭を務めた。

 同市長選には、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)がいずれも無所属での立候補を表明している。【立野将弘】

2739チバQ:2016/02/01(月) 00:18:24
http://mainichi.jp/articles/20160130/ddl/k39/010/586000c
選挙
県議長岡郡・土佐郡区補選 告示 新人3氏の争いに /高知

毎日新聞2016年1月30日 地方版

高知県
 現職県議の死去に伴う県議長岡郡・土佐郡区補選(改選数1)は29日告示された。いずれも無所属新人で、元岡豊高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦▽元土佐町議会議長の金岡佳時氏(61)▽元学習塾経営の矢野保氏(75)が立候補。嶺北地域の活性化などを争点に選挙戦となった。

 投票は2月7日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、4町村内43カ所で。午後8時から4カ所で即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万963人(男5090人、女5873人)。【上野宏人】

 ◆立候補者(届け出順)

長岡郡・土佐郡(改選数1-3)

沢田俊彦 62 無新

 [元]岡豊高校長▽県体協評議員▽学校法人理事▽中京大

金岡佳時 61 無新

 電気工事業▽商工会副会長[歴]土佐町議長▽嶺北高

矢野保 75 無新

 [元]学習塾経営▽天理大中退

2740チバQ:2016/02/02(火) 19:49:04
>>1559>>1631とか
すっかり忘れてた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00050128-yom-soci
ポニョのモデル「鞆の浦」埋め立て、正式断念へ
読売新聞 2月2日(火)17時25分配信

 広島県福山市の景勝地「鞆(とも)の浦」の埋め立て・架橋事業で、同県は事業に必要な埋め立て免許の申請を近く取り下げる方針を固めた。

 これに伴い、事業に反対する住民らは訴訟を終結させる考えで、全国的な景観論争に発展した事業計画が、30年以上の時を経て、正式に断念されることになった。

 湯崎英彦・同県知事が4日にも国土交通省を訪れて、取り下げの方針を説明する。

 1983年に策定された事業計画では、渋滞解消や防災を目的に、鞆港沿岸の約2ヘクタールを埋め立て、海上に長さ約180メートルのバイパス橋を架けるとしていた。

 それに対し、反対住民らは2007年4月、埋め立て免許交付の差し止めを求めて県を提訴。県は08年6月、免許認可を国に申請したが、国が埋め立ての可否を判断しないまま、09年10月、広島地裁が「景観は国民の財産」として住民勝訴の判決を言い渡した。

2741チバQ:2016/02/08(月) 22:36:37
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=351558&nwIW=1&nwVt=knd
高知県議補選長岡・土佐郡区 金岡氏が初当選
2016年02月08日07時56分
 前職の死去に伴う高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙は2月7日投票、即日開票の結果、無所属新人による三つどもえの争いを元土佐町議の金岡佳時氏(61)が制し、初当選を果たした。3198票を獲得した金岡氏に対し、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦=は78票差で涙をのみ、元学習塾経営の矢野保氏(75)は支持が広がらなかった。
  
 開票作業は、本山町役場など4カ所で午後8時に始まり、午後9時すぎに金岡氏が当選確実となった。

 金岡氏は、約400票差で敗れた2015年4月の高知県議選に続く挑戦。地元の土佐町で票固めを図る一方、前回勝敗を分けた大豊町に重点を置いた選挙戦を展開した。街頭演説では、ふるさと納税を活用した特産品の開発育成のほか、教育環境の充実などもアピールし、嶺北地域全体に訴えを浸透させた。

 沢田氏は中山間地域の活性化などを訴えたが、知名度不足が響いた。矢野氏は教育改革を主張していた。

 投票率は2015年4月の高知県議選(63・31%)より2・39ポイント低い60・92%。4町村とも2015年4月を下回り、本山町65・53%、土佐町66・53%、大川村66・03%で、特に候補者が立たなかった大豊町は有権者の関心が低く、51・56%だった。

 金岡氏の任期は2019年4月29日まで。

  金岡佳時氏(かなおか・よしとき)無所属。嶺北高卒。1991年土佐町議に初当選し、通算5期。2011年5月から2013年5月まで議長を務めた。自営業。土佐地区商工会副会長。土佐町田井。

◆県議補選長岡郡・土佐郡区開票結果
当 3,198 金岡佳時(61)無新
  3,120 沢田俊彦(62)無新
    201 矢野保(75)無新

【メモ】当日有権者数10,846人。投票者数6,607人。有効6,519票。無効88票。投票率60.92%。(選管最終7日午後9時25分)

2742チバQ:2016/02/13(土) 17:36:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000028-asahi-pol
全国最高齢85歳の下松市長が引退へ 「年も年だし…」
朝日新聞デジタル 2月13日(土)12時13分配信

 全国最高齢の市長である山口県下松市の井川成正(いがわしげまさ)・市長(85)が今期限りで引退し、4月17日投開票の市長選には立候補しない意向を固めたことが、13日わかった。15日に記者会見をして正式に表明する。

 井川氏は元下松市議で、2000年4月に市長に初当選。翌年、旧徳山市(現周南市)などとの合併協議を退席して単独市政にかじを切り、行財政改革を推進した。現在4期目。前々回と前回の市長選は無投票だった。

 朝日新聞の取材に井川氏は「年も年だし、妻の体調も悪く、引退を決断した」などと話した。(三沢敦)

2743チバQ:2016/02/19(金) 21:10:02
http://www.news24.jp/nnn/news8707426.html
下松市長選に国井益雄県議が出馬の意向固める
(山口県)


■ 動画をみる
今年4月に予定されている下松市長選挙に、下松市選挙区選出の県議会議員・国井益雄さん66歳が出馬の意向を固めたことが分かった。下松市長選挙へ出馬の意向を固めた国井益雄さんは、下松市の職員を経て2007年の県議選・下松市選挙区に無所属で出馬し、初当選した。3期目の現在は自民党会派に所属し、農林水産委員長を務めている。山口放送の取材に対し、国井さんは「井川市長から再三にわたり出馬要請を受けた。井川さんの作ってきた下松市政の流れを止めず、継承していかなければならない」とコメントした。下松市長選挙を巡っては2月15日、現職の井川成正市長が出馬しないことを表明していた。18日、インタビューに応じた井川市長は「今の下松市政の姿を継承してくれるのは国井さんしかないということで強く要請した」と話した。今年4月の下松市長選挙に、これまでに正式に立候補表明した人はいない。下松市長選挙は4月10日に告示、17日に投票が行われる。
[ 2/18 21:03 山口放送]

2744チバQ:2016/02/22(月) 22:56:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160220ddlk36010530000c.html
<選挙>徳島市長選 告示まで1カ月 新町西再開発が争点、推進・反対・計画変更も 予定者4人、来月6日討論会 /徳島

02月20日 14:27毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)の告示まで、あと1カ月に迫った。これまでに現職1、新人3の計4人がいずれも無所属で立候補を表明している。今回も、市中心部で進む新町西地区再開発計画が争点に浮上しており、あいさつ回りなどで各自の主張の浸透を図っている。【立野将弘】

 4選を目指す現職の原秀樹氏(60)は、市内のホテルで5日開いた政治資金パーティーを皮切りに動きを活発化。パーティーでは3期12年の実績をアピールした。13日からは市内各地で市政報告会を開き、実績の浸透を図る。14日の報告会では、新町西地区再開発について「一日でも早くこの事業を成し遂げたい」と述べ、改めて現計画を推進する考えを示した。

 新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)は知名度の高さを生かし、あいさつ回りを積極的に続けている。母校の青山学院大の人脈もフル活用して、企業の朝礼や集会にも顔を出す。再開発については「計画を中止し、新町西をどうするか市民とよく話し合いたい」との考えで、新ホールは新町西地区以外の場所に何らかの形で整備する意向だ。

 先月29日に立候補を表明した新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格氏(69)は、城北高を卒業した3人による「城北選挙」の構図に割って入った。「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産に」を公約に掲げ、再開発に関しては「ホールは計画通り進め、商業施設はやめる」と主張する。母校の城南高の同級生や歴史愛好家らとのつながりを生かす。

 新人で弁護士の立石量彦氏(40)は、知名度の向上に力を入れている。東京大弁論部や弁護士活動で得た人脈を生かして支持を呼び掛けるほか、「チームぞめき」の名義でも活動する。先月末からは地区別に集会も開いている。「税金の使い方を見直す」と訴えて、再開発の白紙撤回と老朽化した市立文化センターの改修・活用を掲げる。再開発に反対する姿勢が最も強い。

    ◇

 徳島青年会議所は、立候補予定者4人による公開討論会を実施する。3月6日午前10時から、場所はとくぎんトモニプラザ(徳島市徳島町城内)。誰でも入場できる。

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 ◇対応割れ、自民は自主投票

 徳島市長選を巡り、自民党の2人の衆院議員が別々の立候補予定者を推し、自民党系の県議や市議が分裂状態となっている。徳島市を抱える自民党支部は自主投票を決めた。

 後藤田正純元副内閣相は先月の党支部役員会後の記者会見で「個人的には新町西地区再開発に反対。大反対だ」と述べ、遠藤氏の支持を表明した。一方、今月開かれた原氏のパーティーで登壇した福山守元環境政務官は「手を携えて120%全力で応援したい」と宣言した。

 党関係者の間には、この分裂が夏の参院選などの国政選挙に与える影響を懸念する声が上がっている。一方で「対応が割れることは、同じ派閥に属する2人は互いに理解している」(両氏に近い関係者)として、影響は限定的との見方もある。

 この余波で、同じ政権与党の公明党も自主投票を決定。ただ、市議会の公明党市議団(5人)は原氏を支援する。推薦の依頼がなかった民主党は自主投票とする。

 共産党は、再開発の白紙撤回や国民健康保険料の引き下げなどの政策が一致する立石氏を自主支援する。再開発に反対する市民グループ「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」も立石氏を支援する。

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 ■徳島市長選の立候補予定者

原秀樹氏(60) 市長

遠藤彰良(あきよし)氏(60) [元]民放アナ

小松格(いたる)氏(69) NPO理事長

立石量彦(かずひこ)氏(40) 弁護士

2745チバQ:2016/02/28(日) 18:02:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160227ddlk35010556000c.html
<選挙>下松市長選/下松市議補選 市長選、森繁市議が出馬を断念 /山口

02月27日 15:43毎日新聞

 任期満了に伴う下松市長選(4月17日投開票)で、立候補を検討していた森繁哲也市議(36)は26日、出馬を断念したことを明らかにした。

 森繁氏は24日に後援会幹部会を開き、不出馬を決定した、という。森繁氏は、今期限りの引退を表明した井川成正市長(85)との選挙戦を想定していたが、「突然の引退表明で選挙戦の相手が変わり、考え直さなければならなかった」と説明した。一方、森繁氏の擁立を目指した金藤哲夫市議(69)は26日、取材に対し、告示まで1カ月余りのため、自身の出馬は「かなり厳しい」と説明し、3月6日ごろの後援会幹部会で結論を出すとしている。

 次期市長選には井川氏の要請を受けて、自民党県議の国井益雄氏(66)=下松市区=が無所属で立候補を表明している。【土田暁彦】

 ◇下松市議補選、立候補予定者説明会に3陣営

 一方、市長選と同日程である下松市議補選(改選数1)の立候補予定者説明会が26日、市役所であり、3陣営が出席した。補選は昨年の県議選に現職市議が出馬した欠員に伴う。

 出席したのは立候補表明している飲食店経営の永田憲男・元市議(65)のほか、自営業の男性(51)ら。男性は「出馬を検討しており、数日中に結論を出す」と話し、残る1陣営は出馬の可能性は低い。

〔山口東版〕

2746チバQ:2016/03/01(火) 21:29:27
http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010017-n1.html
2016.3.1 08:15

「キスさせてくれ」…女性に迫った68歳市議に辞職勧告案決議 岡山・津山、秋祭りで

反応

 岡山県津山市の野村昌平市議(68)が市内の女性(67)にキスを迫るなどセクハラ行為を行ったとして、同市議会は29日、「市議会の名誉と品位を著しく傷つけた」とし、野村議員への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 野村市議は平成26年10月、地元の秋祭り会場で、酒に酔って女性の背中に手を置き、「キスをさせてくれ」と迫ったという。不快感を持った女性から調査を求められ、同市議会は議員代表や公募による市民ら11人で構成する倫理審査会を設置。調査の結果、野村市議の行為は議員の倫理に関する条例規範に抵触し、辞職勧告が妥当と結論づけ、29日開会の定例議会に決議案を提出した。

 決議に法的拘束力はないが、野村議員は「厳粛に受け止めている」とし、今後の進退については「支持者や弁護士などとも相談して、今議会会期中には結論を出したい」とした。

 女性は慰謝料150万円を求めて岡山地裁津山支部に提訴し、同支部は27年10月に「女性の尊厳を傷つけ、精神的苦痛を与えた」などとして野村市議に11万円の支払いを命じている。

 女性は「1つのけじめがついたのは良かったが、(野村市議が)最初から反省の気持ちを持ってくれれば、裁判までにはならなかった。今後、市議会が健全に運営していくために、議員の方には自覚と緊張感をもってくれることを期待したい」と話した。

2747チバQ:2016/03/12(土) 10:58:48
>>2737
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C7S05J3CPLPB00V.html
高知市長を書類送検 選挙運動員買収の疑い
2016年3月12日01時29分
昨年11月の高知市長選で4選した岡﨑誠也市長の陣営が高知県議と市議にポスター貼りの労務費を支払ったのは選挙運動員の買収に当たるとして、県警は11日、岡﨑市長や県議、市議、陣営の出納責任者ら計8人を公職選挙法違反(買収など)の疑いで高知地検に書類送検した。

 市民オンブズマン高知は今年2月、岡﨑陣営が県議2人、市議3人に労務費計約3万4千円を支払ったのは選挙運動員の買収に当たると県警に告発していた。岡﨑市長は2月2日の市議会で「選挙事務所の法令解釈の誤りがあった」と陳謝した。

2748チバQ:2016/03/13(日) 22:46:46
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/14578316247818.html
徳島市長選告示まで1週間 4陣営、活発な前哨戦 2016/3/13

 任期満了に伴う徳島市長選は20日の告示まで1週間に迫った。立候補する意向を表明しているのは、現職の原秀樹氏(60)=同市南前川町4=と、いずれも新人で弁護士の立石量彦(かずひこ)氏(40)=同市幸町3、元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)=同市末広5、NPO法人理事長の小松格(いたる)氏(69)=同市吉野本町2=で、4氏による選挙戦となる公算が大きい。各氏は集会や街頭演説などを精力的に行っており、前哨戦は活発だ。

 原氏は2月中旬から18カ所で市政報告会を順次開いている。「選挙期間中を含め1万人に会う」ことを目標にし、前回市長選より会場の規模を拡大。支援する市議らが地元で出席を呼び掛けるなど活発に動いている。

 報告会では財政再建の実績や、10年後を見据え再構築した政策を紹介。将来のまちづくりのイメージを描いたビラも配り、政策力をアピールしている。

 立石氏は同級生や同世代の経営者らの協力を得て、市内20カ所以上で対話集会を開いた。イベント会場にも足を運び、支持拡大を図っている。

 「多額の借金を残す新町西地区再開発事業をやめ、教育や暮らしの向上に予算を」と訴え、3月10日には中学校卒業までの給食費・医療費無料化など137項目の公約を発表した。14日に800人規模の決起集会を開く。

 遠藤氏は集会は開かず、企業の朝礼などを精力的に回り、アピールしている。「どなんゾ、せーへんで!」とのキャッチフレーズを印刷したリーフレットは、10万枚以上を配った。

 2月20日にあった後藤田正純衆院議員の新年互礼会では、壇上で「再開発事業はおかしい。ごみ処理施設も広域整備すべきだ」と訴え、後藤田氏から激励を受けた。

 小松氏は、市の活性化のために阿波踊りの世界遺産登録を重点施策に掲げる。3月6日の立候補予定者公開討論会では「新町西地区に芝生のイベント広場を整備する」と、独自の主張を展開した。

 集会は開かず、同窓生や知人らに電話をかけるなどして、支持拡大に努めている。選挙カーの準備は終えており、告示後は市内一円を回って訴えの浸透を図るつもりだ。

2749チバQ:2016/03/15(火) 21:06:52
>>1619あたり
http://www.news24.jp/nnn/news8756219.html
益田市長選に前市長が出馬表明
(島根県)

今年8月に任期満了を迎える益田市長選挙に、前の市長の福原慎太郎さんが立候補することを表明した。益田市出身の福原さんは現在42歳。会社勤務や松下政経塾を経て、2008年の益田市長選挙に初当選したあと、2期目を目指した前回選挙は敗れた。福原さんは、「リーダーシップを発揮し、益田市の食を生かした産業振興を進めるなど、益田市のために尽くしたい」と抱負を述べていた。益田市長選挙には、前回選挙で福原さんを破った現職の山本浩章市長(46)が2期目を目指してすでに立候補表明している。
[ 3/15 16:53 日本海テレビ]

2750名無しさん:2016/03/20(日) 23:16:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032000127
4氏が届け出=徳島市長選

 任期満了に伴う徳島市長選は20日告示され、新人でNPO理事長の小松格氏(70)、新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)の無所属4人が立候補を届け出た。投開票は27日。 
 小松氏は阿波おどりの活性化や徳島城再建を掲げる。遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や老朽校舎の建て替えを主張する。立石氏は中心市街地再開発事業の白紙撤回や行政コストの削減を強調。原氏は財政再建の実績や再開発事業の継続を訴える。
◇徳島市長選立候補者
小松  格 70 NPO理事長 無新
遠藤 彰良 60 元民放アナ  無新
立石 量彦 40 弁護士    無新
原  秀樹 60 市長     無現
            (届け出順)

(2016/03/20-17:30)

2751名無しさん:2016/03/21(月) 20:03:00
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14585218136728.html
現職・3新人の戦い 徳島市長選スタート、開発・ごみ施設争点 2016/3/21



 任期満了に伴う徳島市長選は20日、告示された。立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で▽新人のNPO法人理事長小松格(70)=吉野本町2▽新人の元四国放送アナウンサー遠藤彰良(60)=末広5▽新人の弁護士立石量彦(40)=幸町3▽現職の原秀樹(60)=おおさか維新推薦、南前川町4-の4氏。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点で、原市政3期12年への評価や老朽化したごみ処理施設改築などについても論戦が展開される。投開票は27日。

 小松氏は立候補届け出を済ませた後、午前10時から自宅近くの駐車場で出陣式を開いた。支持者や運動員11人を前にマイクを握った小松氏は「阿波踊りを世界遺産に登録することが、衰退する徳島市にとって唯一の一発逆転の策だ」と強調した。

 新町西地区については「再開発したりLEDで飾り付けたりしたからといって徳島市は決して活性化しない」と指摘。阿波踊りと関係が深いとされる徳島城の再建を提唱した上で「徳島市を世界遺産の街にすることを市民の皆さんに約束する」と語り、支持を呼び掛けた。

 遠藤陣営は午前9時から北島田町1の事務所前で900人(陣営発表)を集めて出陣式を行った。あいさつに立った後藤田正純衆院議員は「市民がわくわくするようなまちづくりを、透明性と実行力のある遠藤さんに何としても託していただきたい」と訴えた。

 遠藤氏は「皆さんの子や孫まで多くの借金を残す新町西地区再開発事業は、絶対に白紙撤回させる」と決意表明。学校へのエアコン設置や保育士の確保、がん検診の受診率向上などを公約に挙げ「皆さんの思いをしっかりと胸に刻み、選挙戦に取り組みたい」と語気を強めた。

 立石陣営は午前9時から西新町1丁目商店街近くで出陣式を開いた。支持者700人(陣営発表)を前に、選対本部長の久次米尚武市議が「市民のための市政を担えるよう頑張っていきたい」とあいさつ。

 マイクを握った立石氏は、再開発事業に触れ「本当におかしい計画。絶対止めなければならない」と主張。「事業は100パーセント白紙撤回する」と繰り返した。中心市街地の活性化や子育て支援の充実、国民健康保険料の引き下げなどを実現するとし「新しい歴史の一ページを共につくろう」と呼び掛けた。

 原陣営は午前9時から市役所前で1800人(陣営発表)を集めて出陣式。近藤宏章選対本部長に続き、福山守衆院議員が「(原氏は)財政の厳しい中で改革をやり遂げた。あと4年、再構築した政策の道筋をつけさせてほしい」と訴えた。

 原氏は、再開発事業について「まちづくりは一朝一夕にできない。県都の顔の中心市街地が元気な街にならないと、市や県の発展はない」と強調。財政再建などの実績をアピールした上で「今までの取り組みを礎に、つくり上げたビジョンを行動に移すときだ。全国に誇れるまちをつくる」と決意を述べた。

2752チバQ:2016/03/21(月) 20:31:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160321ddlk36010283000c.html
<選挙>徳島市長選 告示 現新4人の選挙戦に 新町西再開発が争点 /徳島

15:18毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選が20日告示され、現職と新人3人の計4人が立候補を届け出て選挙戦に突入した。市中心部で進む新町西地区再開発計画や、3期12年に及ぶ原市政の是非などが問われている。投開票は27日。

 立候補したのは、新人でNPO法人理事長の小松格氏(70)▽新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)▽新人で弁護士の立石量彦氏(40)▽4選を目指す現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新推薦--の4人で、いずれも無所属。各候補者はそれぞれ第一声を上げた後、選挙カーで市内を回り、自らの考えを訴えた。

 投票は午前7時〜午後8時、市内63カ所で受け付ける。開票は午後9時15分から市立体育館(徳島町城内)。19日現在の選挙人名簿登録者数は21万912人(男9万8592人、女11万2320人)。2人が立候補した前回(2012年)の投票率は、戦後最低の25・64%だった。【徳島市長選取材班】

2753チバQ:2016/03/21(月) 20:31:12

 ◆立候補者の第一声(届け出順)<候補者の年齢は投票日時点>

 ◇徳島城と阿波踊りで活性化 小松格氏(70)無新

 とにかく徳島を活性化する。地方都市は衰退しており、徳島も例外ではない。私は一発逆転の活性化策を持っている。新町地区を再開発したり、新町川にLED(発光ダイオード)をつけたり、遊覧船を浮かべても、徳島は決して活性化しない。活性化には、阿波踊りを世界遺産にすることだ。

 私の公約は、徳島城を再建し、阿波踊りを世界遺産にすること。両者の関係をよく聞かれるが、阿波踊りの源流は約400年前の徳島城下の盆踊り。徳島城を再建した上で、阿波踊りを世界遺産に申請、登録する。まずはどうしても徳島城を再建する必要がある。

 徳島城の再建と阿波踊りの世界遺産化。この二つで徳島を活性化する。徳島市民の皆さんが私を選んでくれたら、必ず阿波踊りを世界遺産にして、徳島市を世界遺産の街にすると約束する。

 ◇住民出ていく再開発を撤回 遠藤彰良氏(60)無新

 「暗い雰囲気の徳島市を明るくしたい、わくわくする街にしたい」との決意で立候補した。市民のために職員が働く、市民のための市役所にしていく。

 新町西地区再開発は、絶対に白紙撤回する。ほとんどの地区住民が街を出ていく再開発では、地域は活性化しない。音楽ホールは、大学の施設を有効活用することもできる。

 県と徳島市、周辺市町村との協調を大切にしていく。JR線の高架化やごみ処理施設の建設といった重要課題は、各機関で役割分担して一緒に解決したい。

 財源が限られる中、教育、医療、福祉、環境に力を入れる。保育士の待遇改善も検討して、待機児童ゼロを実現したい。小中学校でのエアコン設置を進め教育環境を改善する。がんの早期発見を促すために、学校教育でも検診を受けるよう啓発して、苦しむ人を一人でも減らしていく。

 ◇市民に負担なくにぎわいを 立石量彦氏(40)無新

 新町西地区再開発の総事業費が56億円も増えると昨年8月に知り、箱モノ建設のために税金が使われ、市民生活が後回しになっていると気付いた。この街を変えなければならないと確信し、出馬を決意した。

 他の自治体では1500席規模のホールを60億円程度で造っているが、徳島市の計画では225億円。年間4億円の維持費も掛かるそうだ。市長になったら、この計画を絶対に白紙撤回する。

 新町西地区を元気にしたい気持ちは同じだが、箱モノで街を活性化するのは昭和の発想だ。私は新町川周辺の規制を存分に緩和し、市民の財布に負担を掛けない方法でにぎわいを取り戻す。行政の役割は皆さんが商売をしやすい環境を整えること。徳島にはアイデアや創意工夫にあふれた人や企業が多い。民間のチャレンジが続く場所にしたい。

 ◇地域資源磨き市街地元気に 原秀樹氏(60)無現

 大好きな古里の徳島をもっと良くしたいという思いで12年間、懸命に頑張ってきた。市役所の窓口業務も本当に良くなったと思う。図書館は民間に任せ、サービスを向上した。市立の幼稚園、小中学校は全て耐震化した。

 新町西地区再開発を白紙撤回して、市民の幸せはあるのか。徳島駅前から眉山にかけての中心市街地が元気にならないと、県全体の発展もありえないと確信している。

 自然と都市の機能が調和している県庁所在地は全国でも珍しい。徳島市には眉山、城山、新町川があり、素晴らしい施設がある。こうした地域資源に磨きをかけて、更に良い街にしていきたい。

 人口減社会の中、子育て環境をもっと良くしていきたい。待機児童もゼロにしていく。徳島市のビジョンを行動に移すのは今だ。一歩一歩進めて、全国に誇れる街をつくっていく。

………………………………………………………………………………………………………

小松格(こまつ・いたる) 70 無新

 NPO法人理事長[歴]学校教諭▽大阪外大

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

立石量彦(たていし・かずひこ) 40 無新

 弁護士▽内町小PTA会長[歴]徳島弁護士会副会長▽東大

原秀樹(はら・ひでき) 60 無現(3)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽学校法人理事長▽中大=[お維]

2754チバQ:2016/03/26(土) 09:45:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20160325-OYTNT50113.html
馬路村長辞表 出直し選へ
2016年03月26日
 ◇当初予算案否決で「信問う」


 馬路村の上治堂司かみじたかし村長(61)は25日、五味隆仁村議会議長に辞表(4月9日付)を提出し、4月中にも行われる出直し村長選に立候補する考えを明らかにした。新年度の予算編成などを巡って議会側と対立しており、「村民の信を問いたい」としている。

 村などによると、今月8日開会の定例村議会で、村は、林業振興費3600万円を含む22億3600万円の2016年度一般会計当初予算などを提案。これに対し、議員から「林業に重点を置きすぎており、全体のバランスが悪い」などの批判が相次ぎ、10日の採決で、予算案と、国民健康保険など六つの特別会計を3対4の賛成少数で否決した。

 これを受け、村は林業振興費を約120万円削るなど、総額で約800万円削減した当初予算案を再提出。25日の臨時村議会で予算案、特別会計とも賛成多数で可決されたが、上治村長は閉会のあいさつで「(予算案の)否決は議員らによる事実上の不信任動議といえる」などとして辞職を明言した。

 村は来週中に選挙管理委員会を開き、村長選の日程を決める予定。

 上治村長は「予算案は議会の意見を最大限踏まえた上で編成しただけに、否決されたのは残念。このままでは今後の村政運営にも重大な支障が出かねず、信を問うことにした。任期途中の辞職となり、村民には申し訳ない」と話していた。

 上治村長は土佐高卒。1973年に村役場に入り、魚梁瀬支所長などを経て、98年の村長選から5期連続で無投票当選。現在の任期は2018年4月21日まで。

2016年03月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2755名無しさん:2016/03/27(日) 22:54:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選を確実にした。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:26)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
徳島市長選 新人の遠藤氏 当選
3月27日 22時33分
任期満了に伴う徳島市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏が、4回目の当選を目指した現職らを破り、初めての当選を決めました。
新人で元民放アナウンサーの遠藤氏が、おおさか維新の会が推薦し、4回目の当選を目指した現職の原氏らを破り、初めての当選を決めました。
遠藤氏は60歳。地元の民放で去年11月までアナウンサーを務め、今回、徳島市長選挙に初めて立候補しました。
今回の選挙で、自民党は、現職の原氏と遠藤氏に支援が分かれ、遠藤氏は、現職が進める中心市街地に音楽芸術ホールなどを整備する再開発事業の白紙撤回や、教育環境を充実させるため小中学校の教室へのクーラー設置などを訴えました。
その結果、遠藤氏は、自民党の支持層のほか、いわゆる無党派層にも支持を広げて原氏ら3人を破り、初めての当選を決めました。

2756名無しさん:2016/03/27(日) 23:13:35
>>2755

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:57)

2757チバQ:2016/03/27(日) 23:29:48
後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160327-OYT1T50090.html
徳島市長選、元アナ遠藤氏が初当選…現職ら破る
2016年03月27日 22時44分
 徳島市長選は27日、投開票され、新人の元アナウンサー・遠藤彰良あきよし氏(60)(無)が、新人の弁護士・立石量彦かずひこ氏(40)(無)、現職の原秀樹氏(60)(無=おおさか維新の会推薦)らを破り、初当選した。


 投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。

 自民党は後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。遠藤氏はテレビ出演した知名度を生かして支持を広げ、共産党県委員会が自主的に支援した立石氏、公明党市議団などの支援も受けた原氏らを抑えた。

2016年03月27日 22時44分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2758チバQ:2016/03/28(月) 07:21:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160327-OYTNT50296.html
<徳島市長選>「再開発白紙」遠藤さん初V
2016年03月28日
◇投票率45・70% 知名度生かし現職ら破る


 27日に投開票された徳島市長選で、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤えんどう彰良あきよしさん(60)(無所属)が、いずれも無所属で4選を目指した現職と新人2人を破り、初当選した。遠藤さんは、主な争点となった新町西地区再開発事業の「白紙撤回」を主張しており、事業は大きな転換点を迎える。市民の関心の高さを反映し、投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。当日有権者数は20万8737人。

 遠藤さんの事務所(北島田町)には多くの支持者が集まり、「当選確実」の一報が入ると、歓声が沸き起こった。間もなく姿を現した遠藤さんは大きな拍手と「おめでとう」の声で迎えられ、支持者と万歳を繰り返した。

 遠藤さんは再開発事業について、「白紙撤回します」と改めて強調。「地域活性化は、民間の力を借りなければいけない。県とも協力して官民連携を進めたい」などと述べた。

 遠藤さんは、昨年11月に立候補を表明。自民党の後藤田正純衆院議員(徳島1区)や同党市議団の支援を受けた。テレビ・ラジオ出演で培った知名度を生かした活動を展開。陣営主催の演説会は開かず、地域の集会に出席するなどして無党派層を取り込んだ。

 遠藤さんは青学大法学部卒。四国放送でアナウンサーとして勤務し、昨年11月に退社した。

 ◇

 新人で弁護士の立石たていし量彦かずひこさん(40)は「知名度が圧倒的に低かったところから、互角の戦いまでできたのは皆さんのおかげ」と述べた。

 立石さんは再開発事業に対しては、遠藤さんと同様に白紙撤回を主張。財源は子育て支援などに回すと訴えていた。再開発事業への考え方が一致するなどとして共産党県委員会が自主的に支援。事業に反対する市民団体も応援していた。

 現職の原秀樹はらひできさん(60)(おおさか維新の会推薦)は、事務所(問屋町)で支持者を前に「全て私の責任。不徳のいたすところです」と述べ、頭を下げた。

 原さんは選挙戦で、再開発事業については「必ずやり遂げる」と強調。自民党の福山守衆院議員(比例四国)や同党市議の一部、公明党市議団が支援し、連合徳島も推薦したが、及ばなかった。

 NPO法人理事長の小松こまつ格いたるさん(70)は「阿波おどりの世界遺産化」を訴えたが、浸透しなかった。

2016年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2759チバQ:2016/03/28(月) 20:05:54
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14591270836138.html
徳島市長に遠藤氏 再開発撤回の公算大 2016/3/28



 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60・無所属)が4万1073票を獲得し、新人の立石量彦氏(40・無所属)、現職の原秀樹氏(60・無所属・おおさか維新推薦)、新人の小松格氏(70・無所属)を抑えて初当選を果たした。原氏は2万4214票で3位に沈んだ。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点となり、白紙撤回を主張した遠藤氏が当選したことで、音楽芸術ホールを核にした現計画が方針転換される公算が大きくなった。投票率は過去最低だった前回を20・06ポイント上回る45・70%になった。

 新町西地区再開発事業をめぐっては、「中心市街地再生の柱になる」と主張した原氏に対し、遠藤氏は「税金の無駄遣いだ」、立石氏は「現計画では街は活性化しない」とそれぞれ白紙撤回を訴えた。小松氏は現計画の大幅な見直しを提案した。

 事業費が資材高騰などで225億1千万円に膨らんだこともあり、市民の間では疑問の声は少なくなかった。遠藤氏は、事業の核に位置付けられていたホールについて「旧動物園跡地などの市有地に新築する」と主張し、閉館中の市文化センターの耐震改修を訴えた立石氏を抑えた。

 遠藤氏は昨年11月に出馬を表明。後藤田正純衆院議員と市議会会派の自民党市議団(5人)の支援を得た。

 選挙戦では再開発事業の白紙撤回のほか、県との関係強化、ごみ処理施設の周辺自治体との広域整備を打ち出し、市政刷新をアピール。元アナウンサーとしての高い知名度も有利に働き、市民の期待を集めた。

 立石氏は政党推薦を求めず、共産党市議や市民団体「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」などの自主的な応援を得たが、知名度不足もあって支援の輪が十分に広がらなかった。

 原氏は福山守衆院議員や県議3人、市議18人らの支援を受け、組織力を生かした選挙戦を展開。職員削減などで財政を立て直した3期12年の実績を強調し、10年後を見据えて再構築した政策や、中心市街地のまちづくりの将来図などを示したものの、支持は伸び悩んだ。

 阿波踊りの世界遺産化などを訴えた小松氏は独自の戦いに終始した。

 4人以上が立候補したのは2001年以来15年ぶり。激しい舌戦が繰り広げられたことなどから、04年以降3回連続で下落していた投票率は大きく上昇した。

2760チバQ:2016/03/28(月) 21:35:28
共産>現職原だったのか
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk36010402000c.html
<選挙>徳島市長選 刷新に期待 遠藤氏初当選 投票率は回復45.70% /徳島

14:20毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、無所属で新人の元四国放送アナウンサー、遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指した現職の原秀樹氏(60)ら無所属の3人を破って初当選を果たした。争点となった新町西地区再開発は、現行計画の白紙撤回に向けて動き出す。投票率は45・70%(前回25・64%)。当日有権者数は20万8737人(男9万7378人、女11万1359人)。【徳島市長選取材班】

 ◇再開発、白紙撤回を明言

 徳島市北島田町1の遠藤氏の事務所に当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き上がった。拍手に迎えられて姿を現した遠藤氏は、支援者らが万歳をする中で、深々と頭を下げて感謝の言葉を述べた。「新町西地区再開発は白紙撤回する」と明言して「民間が仕事をしやすい環境をつくるのが行政の仕事」と述べた。

 選挙戦で遠藤氏は再開発の白紙撤回を「必ず実行する」と強調。県や周辺市町村との協調によって「市の難題を解決する」と訴えた。老朽化が進む市のごみ処理施設は広域整備する考えを示した。「人を動員して迷惑を掛けるのは避けたい」との思いで集会は開かず、あいさつ回りや街頭でのつじ立ちを重視する戦略を取った。

 再開発に反対を表明している後藤田正純衆院議員の支持を取り付け、分裂した自民党の票の半数近くを獲得。四国放送アナウンサーだった抜群の知名度で、無党派層から市政刷新への期待を集めて選挙戦を優位に進めた。

 ◇4選かなわず 原氏、支持基盤分裂

 徳島市問屋町の原氏の事務所では、落選を受けて支援者の前に現れた原氏が「このような結果になったのは、すべて私の責任。申し訳ない」と述べ、頭を下げた。

 選挙戦では3期12年の実績をアピール。労使交渉にも臨み、10年間で職員数を約400人、人件費を約300億円削減したことや、10年後を見据えて見直した市の政策方針「政策の再構築」をまとめたことなどを訴えた。再開発は「中心市街地のにぎわいを再生するためには必要不可欠」と推進する考えを示していた。

 おおさか維新と連合徳島の推薦を受け、過半数の市議から支持を得たが、支持基盤だった自民党の分裂が響き、4選を果たすことはかなわなかった。

 ◇立石氏、支援者に感謝

 徳島市吉野本町6の立石氏の事務所では、集まった人たちが落選を知り、ため息が漏れた。立石氏は「全く知名度のないところから三つどもえの戦いができたのは、皆さんのおかげ」と頭を下げた。

 選挙戦で立石氏は「税金の使い道を見直す」と訴え、再開発の白紙撤回や市立文化センターを耐震補強して継続利用することなどを掲げた。公約をまとめた政策集を発表して、対話集会や決起集会、個人演説会などを頻繁に開き、自身の考えを広く訴えてきた。

 市民団体の後押しを受け、「無所属、無党派、40歳」というフレーズを使って、しがらみの無さや若さをアピールしてきたが、知名度が高い遠藤氏に比べ、有権者に十分浸透できなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇徳島市長選=選管最終発表

当 41073 遠藤彰良 60 無新

  28671 立石量彦 40 無新

  24214 原秀樹  60 無現

    826 小松格  70 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇徳島市長選

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新(1)

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

2761チバQ:2016/03/29(火) 22:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160329ddlk36010669000c.html
<選挙>徳島市長選 遠藤氏得票、無党派・自民の支持集め 多選への批判も 毎日新聞出口調査 /徳島

14:47毎日新聞

 毎日新聞が徳島市長選の投票所で実施した出口調査によると、知名度が高い元アナウンサーの遠藤彰良氏は、地元衆院議員の支持が現職の原秀樹氏と分かれた自民党の支持層の4割強に加え、無党派層の半数近くから得票した。無党派層と自民支持層の合計は全体の8割近くを占めており、他の候補を引き離す原動力となった。

 自民支持層の4割弱は原氏に投票、立石量彦氏にも2割程度が票を投じた。27日に結党大会を開いた民進党の支持層は、5割強が立石氏に投票した。原氏を推薦したおおさか維新の会の支持層は約半数が遠藤氏を選び、ねじれが生じた。

 最も重視した政策を選択肢を示して聞いたところ、最も多かったのは「中心市街地の活性化」(約4割)、次いで「子育て・教育対策」(約2割)だった。前回市長選で原氏に投票したと答えた人の6割強が今回は他候補に投票しており、多選への批判もあったと見られる。

 45・70%だった投票率は、4年前の前回市長選に比べて20・06ポイントも上昇した。今回の投票者の2割強は「前回は投票していない」と答え、今回の市長選への関心の高さをうかがわせた。【立野将弘】

2762名無しさん:2016/04/03(日) 21:19:28
>>2756

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032700254&g=pol
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。
◇徳島市長選確定得票
当 41,073 遠藤 彰良 無新
  28,671 立石 量彦 無新
  24,214 原  秀樹 無現
     826 小松  格 無新

(2016/03/27-23:06)

2763チバQ:2016/04/12(火) 21:01:00
市議選省略
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35091378.html
笠岡市長選は現職と新人一騎打ち

04月10日 09:13山陽新聞

笠岡市長選は現職と新人一騎打ち
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は10日、告示された。市長選には、午後5時の締め切りまでに、無所属現職で再選を目指す三島紀元氏(69)=同市笠岡=と、無所属新人で食品会社社長の小林嘉文氏(55)=同市富岡=の2人が立候補を届け出た。17日に投票、即日開票される。
 2015年国勢調査の速報値で笠岡市の人口(5万593人)は5年前の前回調査より3632人減。減少幅も00年から4回連続で拡大しており、人口減少対策などが争点となっている。
 出陣式で三島氏は「安定した財政基盤のもと、幸せを実感できるまちづくりを進めたい」、小林氏は「笠岡湾干拓地などを活用して企業を誘致し、笠岡の経済を建て直す」と訴えた。
 市議選(定数22)には26人(現職21人、元職1人、新人4人)が立候補した。
 投票は17日午前7時〜午後6時に市内37カ所で行われ、同8時から市民体育センター(同市八番町)で開票される。
 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。

2764チバQ:2016/04/12(火) 21:06:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk35010540000c.html
<選挙>美祢市長選/美祢市議選 告示 17日投開票 市長選、現新2氏届け出 市議選、定数16に22人 /山口

14:15毎日新聞

 任期満了に伴う美祢市長選と同市議選が10日、告示された。市長選は新人で元同市議の西岡晃氏(42)と、現職の村田弘司氏(63)の無所属2人が立候補を届け出た。定数が3人減の16人となった市議選は、現職16人、新人5人、元職1人の合わせて22人が立候補した。共に投票は17日午前7時〜午後8時に市内51カ所で行われ、即日開票される。9日現在の有権者数は2万2250人(男1万237人、女1万2013人)。【杉山雄飛、松田栄二郎】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇閉塞感打破し変革 西岡晃(にしおか・あきら)

 西岡氏は午前9時から同市大嶺町東分で出陣式を開いた。西岡氏は「美祢市は閉塞(へいそく)感に包まれていた。これを打破する」と、支援者らを前に力を込めた。

 昨年11月の立候補の表明後、住民らと対話を続けたという。「やはり『この美祢市を変えなければいけない』との声が大きく聞こえてまいりました。今日、市を変えるスタートラインに立った。先頭を切って走っていく」と決意を語った。

 市議選の候補者も応援に駆けつけ、支持者らと「頑張ろう」と手を突き上げた。

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西岡晃(にしおか・あきら) 42 無新

 建設資材卸会社社長[歴]市議会交通・情報ネットワーク化推進特別委員長▽下関商高

 ◇自信を持てる市に 村田弘司(むらた・ひろし)

 午前11時からJR於福駅前で開かれた村田氏の出陣式には、林芳正参院議員や、長門市の大西倉雄市長、下関市の中尾友昭市長らが訪れた。村田氏は、昨年9月に日本ジオパークに認定されたことに触れ、「市民が自信を持つことができる市になるか、その目標を示すことが市長の役目です」と、語りかけた。

 また、財政再建や2012年に台湾・台北に観光・交流事務所を開所した実績を強調。「盤石たる財政基盤の上にすばらしい花を咲かせる」と、第一声を締めくくった。

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村田弘司(むらた・ひろし) 63 無現(2)

 県観光連盟副会長▽県林業協会長▽県国民健保団体連合会副理事長[歴]美祢市企画課長▽明大

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 ◇美祢市議選立候補者(定数16-22 届け出順)

荒山光広 59 無現(2) 食品会社代表▽市社協評議員

山中佳子 60 無現(2) 学習塾経営[歴]秋芳町議

三好睦子 72 共現(2) 農業▽党北南地区委員[歴]美東町議

万代泰生 69 無現(2) 農業[歴]市教委教育総務課長

杉山武志 57 無新 [元]別府郵便局長

下井克己 62 無現(2) 安全・安心まちづくり協議会長

竹岡昌治 78 無現(2) 食品販売業▽伊佐地区社協会長

安冨法明 67 無元(1) 農業[歴]秋芳町議会議長

末永義美 54 無新 市地域福祉計画策定推進委員

岡山隆 63 公現(2) 党美祢支部長[歴]美祢市議

戎屋昭彦 63 無新 [元]宇部マテリアルズ監理部長

馬屋原真一 62 無現(2) 農業▽JA山口美祢監事

徳並伍朗 69 無現(2) 石材店経営[歴]社会福祉法人理事

岩本明央 71 無現(2) 農業[歴]繊維総合商社員▽美東町議

中嶋誠 61 無新 地区役員[歴]市消費者生活相談員

田原義寛 42 無新 [元]秋吉台エコ・ミュージアム職員

高木法生 65 無現(2) 学校法人理事[歴]病院事務局長

秋山哲朗 65 無現(2) 運送会社社長

俵薫 56 無現(1) 農林業▽市子ども会連絡協議会長

猶野智和 49 無現(1) [元]市観光協事務局長▽ホテル社員

秋枝秀稔 64 無現(1) 農業[歴]美祢市建設経済部次長

坪井康男 77 無現(1) 政治団体代表[歴]簡裁調停委員

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔山口版〕

2765チバQ:2016/04/12(火) 21:07:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk33010652000c.html
<選挙>笠岡市長選/笠岡市議選 市長選、現・新の一騎打ち 市議選には26人 /岡山

16:17毎日新聞

 任期満了に伴う笠岡市長選と市議選(定数22)は10日告示され、市長選には、再選を目指す現職の三島紀元氏(69)と新人の会社社長、小林嘉文氏(55)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。17日の投開票日に向け、舌戦が始まった。

 市議選には26人が立候補した。内訳は現職21▽新人4▽元職1。党派別は公明2、共産2で、その他は全員が無所属。各候補は事務所などで第一声を上げると、選挙カーなどで市内を回った。

 同市では人口減少が続き、県南西部3市2町の井笠地域で唯一、将来の存続が危ぶまれる自治体の「消滅可能性都市」とされた。選挙では、人口減対策や若者の雇用の場確保による定住促進などが主要な争点になる。

 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。【小林一彦】

 ◆市長選 候補者第一声(届け出順)

 ◇財政の安定、着実に 三島紀元氏(69)=無現

 三島氏は午前8時半から笠岡市美の浜の選挙事務所駐車場で出発式を開き、地元県議や近隣自治体の首長、議員らが「笠岡市長は政策や財政が分かる三島さんでなくては」「三島さんは井笠地域3市2町のリーダーで、今後もリーダーシップを期待している」などと支援を訴えた。

 マイクを握った三島氏は第一声で「安定した財政基盤に立った教育と人づくり、安全安心なまちづくり、いきいきとした地域づくりは1期目と同様」などと財政基盤の安定を重視してきた4年の実績を強調。「市民が住んでみたい、住み続けたいと思えるまちにするため、着実な市政運営に取り組む。皆さんと一緒に持続可能な笠岡にしたい」と訴えた。【小林一彦】

 ◇企業誘致で雇用増 小林嘉文氏(55)=無新

 小林氏は笠岡市美の浜の選挙事務所で出陣式を開いた。応援のメッセージが読み上げられた後、支持者がマイクを握り、「笠岡を変えられるのは、若い力、行動力ある小林さんだ」などと激励した。

 小林氏は第一声で、「笠岡の経済を立て直す」と主張。商社に勤務した経験を生かして企業を誘致し、地場産業を育成することで若者の雇用増を目指す考えを示し、「2世代、3世代が一緒に暮らす世帯を増やしたい」と訴えた。また、市議の定数を削減し、その分の予算を老朽化したインフラの整備や子育て支援に充てる考えを示した。

 この後、集まった支持者らと合言葉の「笠岡を変えよう」を三唱し、選挙カーに乗り込んだ。【林田奈々】

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三島紀元(みしま・のりもと) 69 無現(1)

 中国国道協会副会長[歴]市建設産業部長・市民病院管理局長・助役・副市長▽武蔵工業大

小林嘉文(こばやし・よしふみ) 55 無新

 食用のり製造販売会社社長[歴]伊藤忠商事課長▽生コン製造販売会社取締役▽明大

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 ◇笠岡市(定数22-26)

馬越裕正 64 会社社長 無現

斎藤重雄 75 会社役員 無現

蔵本隆文 59 進物店経営 無現

大山盛久 58 [元]信組職員 無新

藤井義明 67 酒類販売業 無現

大本邦光 51 党県役員 公新

田口忠義 59 鉄鋼会社員 無現

竹原泉 67 会社社長 無現

山本俊明 75 保護司 無現

東川三郎 70 NPO理事長 無現

築地久雄 85 [元]町内会長 無元

三谷渡 66 農業 無現

栗尾順三 77 会社役員 無現

天野喜一郎 65 保育園理事 無現

井木守 58 生協職員 共新

仁科文秀 62 NPO理事 無現

大月隆司 39 [元]農協職員 無現

斎藤一信 43 党県役員 公現

樋之津倫子 67 党地区役員 共現

森岡聡子 74 市社協副会長 無現

坂本公明 66 団体理事長 無現

大本益之 48 会社社長 無現

妹尾博之 57 漁業 無現

真鍋陽子 45 団体役員 無新

奥野泰久 63 アパート経営 無現

原田てつよ 68 法人理事 無現

2766チバQ:2016/04/12(火) 21:07:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk34010663000c.html
<選挙>安芸高田市長選 浜田氏が3選 「逆風に勝てた」 /広島

16:12毎日新聞

 任期満了に伴う安芸高田市長選は10日投開票され、無所属現職の浜田一義氏(72)が、いずれも無所属新人の山根温子氏(60)と有田清士氏(27)を破り、3選を果たした。前回の2012年は無投票で、選挙戦は08年以来8年ぶり。投票率は08年の71・36%を大きく下回り、58・35%だった。当日有権者数は2万4732人。

 同市吉田町吉田の浜田氏の事務所に当選の知らせが伝わると、集まった支援者から歓声と拍手がわいた。浜田氏は「逆風の中でよく勝ったと思う。人口減対策をしっかりやり、人に住んでもらって活性化につなげたい」と抱負を語った。

 浜田氏は、郷土芸能の神楽を通じた地域振興や、交通手段のない高齢者向けの新交通システム『お太助ワゴン』の運用開始など2期8年の実績を強調し、選挙戦では子育て環境の充実や、雇用の確保などを訴えていた。【石川裕士、岡本幸信】

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浜田一義(はまだ・かずよし) 72 無現(3)

 砂防フロンティア整備機構評議員[歴]旧建設省土木研究所員▽県職員▽吉田町長▽日大

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 ◆開票結果

 ◇安芸高田市長選=選管最終発表

当 6973 浜田一義 72 無現

  6498 山根温子 60 無新

   748 有田清士 27 無新

2767チバQ:2016/04/13(水) 22:42:35
https://www.nnn.co.jp/news/160413/20160413054.html
2016年4月13日
田中文也氏が出馬意向 境港市長選、12年ぶり選挙戦へ
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)に、新人で米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=境港市渡町=が無所属で出馬する意向を固め、関係者に伝えていたことが12日、分かった。近く出馬表明するとみられ、同市長選は12年ぶりに選挙戦となる見通し。

田中文也氏
 田中氏は、本紙の取材に対し「今の社会や境港の状況を見たとき、(市長選に)選択肢がないままではどうかと思う」との考えを示し、自身の出馬については「まだ答えることができないが、前向きに検討している」と述べた。

 共産党市委員会や革新系の市民団体などで組織する「暮らし良い境港市政をつくる会」が、田中氏の擁立を模索していた。

 田中氏は兵庫県出身。京都放射線技術専門学校(現・京都医療科学大)を卒業し、厚生省医療放射線防護研究班員などを務めた。「邪馬台国山陰説」を提唱する古代史研究家としても知られる。

 同市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、同市湊町=が既に立候補を表明している。

2768チバQ:2016/04/17(日) 12:36:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160416-OYTNT50121.html
徳島・遠藤新市長 施策、議会対応カギ
2016年04月17日


◇18日就任

 3月27日投開票の徳島市長選で当選した遠藤彰良あきよし氏(60)が18日、就任18日、就任する。選挙戦を通じて訴えてきた市中心部の新町西地区再開発事業の白紙撤回や地方創生などの様々な課題にどう対応するのか、かじ取りが注目される。(皆川聡美)

 ◇市議会再編

 投開票から3日後の3月30日、市議会が大きく動いた。「交詢会」(3人)と、「徳島活性会議」(同)が解散。交詢会の1人を除く計5人が、市長選で現職の原秀樹氏(60)を支援した「朋友会」(6人)に加わり、11人の最大会派となった。定数30の市議会で存在感を増した朋友会。井上武会長は会派合流の理由を「人口減など山積する課題の解決に向け、議員が一丸となって大同団結すべきだという判断から」と説明するが、別の朋友会所属市議は「新市長に対峙たいじできる態勢が必要だった」と、実情を明かす。

 一方、遠藤氏を支援した自由民主党市議団は無所属1人が加わり、6人になった。美馬秀夫会長は「支援した会派としての責任を果たし、遠藤氏が掲げる施策を推進したい」とするが、主導権を握れるかは不透明だ。

 ◇新町西再開発

 遠藤氏は選挙戦で、再開発事業の白紙撤回を掲げた。事業に反対の姿勢を示し、立石量彦かずひこ氏(40)を応援していた日本共産党市議団の加戸悟団長は「後押ししたい」と一定の理解を示すが、朋友会と市長選で原氏を支援した公明党市議団は「どんな手法で白紙撤回するのかが示されない限り、賛成も反対もできない」との立場。遠藤氏の施策が反映され、6月議会定例会で審議される今年度の補正予算案についても、同党市議団の岸本和代団長は「どんな予算案が提案されるのか、見当がつかない。考えを聞き、是々非々で判断する」と言い、朋友会や日本共産党市議団も同じ考えを示す。

 ◇

 選挙戦で、「市民の声を聞きたい」と訴えた遠藤氏。届いた声を施策に反映する手腕が問われる。

2016年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2769チバQ:2016/04/17(日) 20:18:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160417ddlk39010359000c.html
<知っちゅう?>出直し馬路村長選 19日告示 予算案否決で上治村長辞職 /高知
15:18毎日新聞

 ◇議会「林業への配分過大」

 3月議会で当初予算案が否決されたことを受け、村長が辞表を提出した馬路村。「村民の信を問いたい」と、現職の上治堂司(かみじたかし)氏(61)が村長選(24日投開票)に出直し出馬を表明した。19日の告示を前に背景を報告する。【岩間理紀】

 ■伏せられた辞意

 「修正案の議論が終わったら休憩を取っていただきたい。その時、辞表を提出します」

 3月25日、臨時議会の開会直前、上治氏は五味隆仁議長に、そう告げた。3月議会で当初予算案が賛成少数で否決され、この日、一般会計22億2700万円の修正案が新たに提出されていた。上治氏は「辞意が事前に漏れ、修正案が通らない事態だけは避けなければならなかった。否決されれば、工事費なども制約され、村民生活に大きな影響が出る」と振り返る。辞職の意志は、当日まで少数の支援者らにしか伝えられなかった。

 議会(定数8)で修正案は賛成多数(賛成5、反対2、議長を除く)で可決。しかし、その後、五味議長から村長辞職の同意を求める追加議案が示され、議場は重苦しい空気に包まれた。

 ■火種は昨年から

 辞職につながる火種は以前から、くすぶっていた。上治氏は、1998年の初当選から無投票5選。今年3月末まで村内の3林業団体のトップを兼任し、「村は96%が森林で、森林鉄道時代から現在まで林業が主要産業の一つ。間伐の問題もある」と林業に力を入れてきた。一方で村議からは「他の施策とのバランスを欠く」「補助金の『出し手』と『受け手』が同じ」などと批判も受けてきた。

 昨年の3月議会では、上治氏は2015年度当初予算案に林業振興費や林業団体への補助金計5386万円を計上。可決されたが、議長を除く村議7人のうち3人が「林業への配分が過大」などと反対した。

 ■民意はどちらに

 16年度当初予算案では林業振興費を前年比で約3割削減した一般会計22億3600万円を提出したが、前回と同様「バランスを欠いている」と反対意見が相次ぎ、賛成少数(賛成3、反対4)で否決された。反対した村議は「人口減少など多くの課題を抱える村は、林業だけでは成り立たない。執行部の説明も不十分だ」と話す。

 結局、臨時議会で林業振興費を減額した修正案は通ったが、上治氏は「当初予算案は林業関連費を大幅に減らし、福祉関連や移住政策も充実させた。否決の理由はない」と不快感をあらわにする。

 突き付けられた「NO」。上治氏は「村議の中には『(無投票で当選し続けている村長と違い)自分は選挙で選ばれている。民意は、こちらにある』との思いもあるのだろう」と推し量る。「このままなら議会とは同じことの繰り返しになる。村民の信を問う、いい機会だった」と語る。

 ■無投票の可能性

 上治氏は臨時議会の閉会あいさつで、出直し選の出馬を表明。突然の辞任劇で“対抗馬”に注目が集まるが、ある村議が「同じ施策の繰り返しに反対しただけで、村長の不信任ではない」と話すなど現在まで上治氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まりつつある。

    ◇   ◇ 

 県内の意外と知られていない人や物の紹介をはじめ、ニュースの深層を探ったり、記者の体験ルポをお届けする「知っちゅう?」を始めました。95〜09年度に随時掲載した同名コーナーを原則日曜に復活させます。ご期待ください。

2770チバQ:2016/04/17(日) 22:24:51
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35156827.html
倉敷市長選は現新三つどもえに
09:19山陽新聞

倉敷市長選は現新三つどもえに
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は17日告示され、新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)、新人で元市議の木村圭司氏(56)、3選を目指す現職の伊東香織氏(49)の3氏が、いずれも無所属で立候補した。投票は24日。
 地方創生への対応をはじめ、産業振興や子育て支援策などが問われる。自民、民進、公明、社民の各党とおおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会が伊東氏を、共産党が田中氏を推薦している。
 3氏はそれぞれ出発式を行い第一声。選挙カーで市内を巡り、政策を訴えた。
 投票は24日午前7時から午後8時まで、倉敷市内122カ所で行われ、同9時15分から水島緑地福田公園体育館(同市福田町古新田)で開票される。
 16日現在の有権者数は38万5千人(男18万5578人、女19万9422人)。

2771チバQ:2016/04/17(日) 22:46:23
http://www.nnn.co.jp/news/160329/20160329008.html
2016年3月29日
1年で”看板”変更 民進党発足で県議会民主党
 民主党と維新の党が合流し「民進党」が誕生したが、新名称の余波が鳥取県議会にも及んでいる。2015年4月の県議選後、7人の民主党議員が初めて民主の名を冠した会派「県議会民主党」を結成。地方から党に対する信頼回復と党勢拡大を目指してきたが、民維合流に伴い、県議会民主党はわずか1年で“看板”の掛け替えを余儀なくされる。

民進党誕生で会派名変更を余儀なくされる県議会民主党。新会派名は4月以降に決まる=県庁議会棟
■じくじたる
 15年の県議選では、民主党公認・推薦候補の7人全員が当選。議席は1増となった。党所属議員の会派名は「信」や「信・無所属・社民・きずな連合」「絆」と変遷をたどったが、同4月30日に「県議会民主党」を結成。名実ともに民主党の看板を背負った。

 県議会では、非正規労働者の処遇改善や子どもの貧困問題など、党の主張に沿った質問を繰り広げて「民主党」の存在感をアピールしてきた同会派。だが、“本家本元”の政党が「民進党」に変わった以上、

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2772チバQ:2016/04/18(月) 21:30:20
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/seiyoshicyosen2016/ren965201604181714.html
西予市長選管家氏当選 三好氏後ろ盾 影響力 対立候補 出馬至らず 2016年04月18日(月)

 17日告示の西予市長選挙は、合併以来3期務める三好幹二市長(65)の支援を受けた新人の管家一夫氏(61)が、無投票で新たに市政を担うこととなった。陣営を含め市民から「新人で無投票は好ましくない」との声も根強くあったが、対抗馬は現れなかった。
 管家氏は旧宇和町役場での約15年間の行政経験や、社会福祉法人での理事長経験があるとはいえ、首長としては未知数。投票の形ではつかめなかった民意を探りながら、人口4万人の大台割れが目前に迫った市の産業振興や防災対策など多岐にわたる課題の対応で手腕が試される。

2773チバQ:2016/04/21(木) 23:01:10
http://www.kochinews.co.jp/article/16864/
2016.04.21 09:19
高知県馬路村の出直し村長選で住民の反応さまざま
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集まった人を前に政策を訴える上治堂司氏(19日午前、馬路村魚梁瀬)

「両輪となるやり方を考えたい」と話す上治堂司氏(馬路村馬路)
 「これでうまく前に進んでほしい」「空白の1カ月は何だったのか」―。高知県の馬路村議会の当初予算案否決をきっかけにした19日の出直し村長選で前職、上治堂司氏(61)が無投票で6選を果たした安芸郡馬路村。これを契機に、村長と議会側の関係改善を期待する村民がいる一方、村政の停滞を懸念する声もあり、受け止め方はさまざまだ。

 当初予算案が否決されて40日。上治氏を支援した村民は「予算案を否決した議員は何がしたかったのか。反対なら対案を出して出馬すべきだった。一連の行動には筋が通っていない」と厳しい口調で話した。

 当初予算案に計上された林業振興費と他の施策との「バランスが悪い」などと、馬路村役場OB村議らが指摘したことが、出直し選のきっかけになった。

 そう指摘した村議の1人は、一時出馬も考えたが「支持者から“しこり”が残ると言われて断念した」とし、「これまで互いに意固地になっていた部分があったと思う。今後は、政策面で是々非々で議論できるようにしたい」と話した。

 60代の元村幹部は議会のやりとりを振り返り、「林業振興費が多いか少ないかは、村民には分かりづらい。村長と議会の『いざこざ』という印象で対立軸が見えにくかった」と指摘。「これをきっかけにお互いが村のために前に進んでほしい」と強調した。

 馬路村人口は4月1日時点で923人。2015年の国勢調査(速報値)では、5年前と比べた減少率が高知県内自治体で最も高かった。

 70代男性も「役場OB同士の内輪もめ」と評し、「1カ月も(村政に)空白ができた。地方創生や少子高齢化など、議論するテーマはいくらでもある。内輪もめしている余裕はない」と憤る。

 上治氏が6回連続で無投票当選した結果に「これほど続くのは、馬路村の人材不足の裏返し」と諦める村民がいる一方、40代男性は「しこりが残ったとしても、(林業振興費を指摘した)村議は立候補して、問題点を明らかにしてほしかった。村民の疑問が残る結末になった」と悔やんだ。

2774チバQ:2016/04/21(木) 23:02:26
http://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421002.html
016年4月21日
島根原発廃炉促す 境港市長選で田中氏が出馬表明
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)で、米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=渡町=が20日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると正式に表明した。

立候補を表明する田中氏=20日、境港市上道町
 田中氏は「日本が再び戦争に向かう危険性を感じる。平和のためにも市政が市民の命を守ることが大事と考えた」などと出馬動機を説明。「政策論争をして今後の市政をどうするのかを、市民の皆さんにアピールしたい」と述べた。

 政策として、島根原発の再稼働を許さず廃炉事業への転換を促し、境港を自然再生エネルギーの研究拠点とする▽古代史を生かした観光振興▽保育料、医療費、国保税など市民負担の軽減と健康づくり-などを挙げた。

 田中氏は、擁立を進めた「暮らしよい境港市政をつくる会」(浜田章作代表)と政策協定を締結。同会と共産党県委員会がそれぞれ推薦決定している。

 市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、湊町=が立候補を表明している。

2775チバQ:2016/04/27(水) 01:01:54
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35233342.html
倉敷市長に伊東氏3選
04月24日 23:47山陽新聞

倉敷市長に伊東氏3選
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は24日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の伊東香織氏(49)が、いずれも無所属新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)と元市議の木村圭司氏(56)を大差で破り、3選を果たした。
 中国地方3番目の人口48万人を抱える中核市として、人口減少社会に対応した地方創生をどう進め、地域の活力を高めていくかが問われた。子育て支援策、観光・商業施設が集積するJR倉敷駅周辺のさらなるにぎわい創出などでも主張を戦わせた。
 伊東氏は先進7カ国教育相会合の招致、財政健全化、企業誘致などの実績をアピール。「子育て支援と健康長寿のまちづくりを進め、魅力を世界に発信する」と訴えた。自民、民進、公明、社民の各党と、おおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会から推薦を受け、幅広い支持を集めた。
 当選確実が伝えられ、伊東氏は「本格的にスタートした地方創生で全国の手本になれるよう、子育て支援や産業振興にさらに力を入れる」と抱負を述べた。
 田中氏は共産党の推薦を受けて子ども医療費の無料化拡大を主張、木村氏は教育や高齢者福祉の充実を強調したが、及ばなかった。
 投票率は37・19%(男36・22%、女38・09%)。前回(33・72%)を3・47ポイント上回ったが、1967年の倉敷、児島、玉島3市合併以降で3番目に低かった。当日有権者数は38万96人(男18万2942人、女19万7154人)。
 ◇ 開票結果 ◇
  =選管最終=当
118676 伊東香織 無現 
11167 田中容子 無新 
10618 木村圭司 無新(無効904、持ち帰り等1)

2776チバQ:2016/05/05(木) 18:11:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160504ddlk37010297000c.html
<県議会>自民会派が分裂へ 副議長に社民・高田氏 /香川
05月04日 14:11毎日新聞

 県議会は2日、臨時会を開き、議長に自民の黒島啓氏(74)=小豆郡選挙区、5期、副議長に社民党・県民連合の高田良徳氏(56)=善通寺市選挙区、5期=をそれぞれ選んだ。

 県議会(定数41)最大会派の自民党議員会(28人)のうち、11人が他会派と協調し、自民執行部案とは異なる黒島、高田両氏に投票したとみられる。黒島氏を含むこの11人は投票後に会派離脱届を提出し、近く新しい会派を結成する見通し。自民会派の分裂は避けられない情勢となった。

 黒島氏は記者会見で「議会や委員会での議論が県民に理解される形で展開できればいい」と抱負を語った。一方、高田氏は正副議長が自民会派から長年選出されてきたことに「県政に対していろんな立場から影響力のあることが必要。県議会が役に立っていると県民に思ってもらえるような議会運営をしていきたい」と述べた。【伊藤遥】

2777チバQ:2016/05/06(金) 03:10:53
http://mainichi.jp/articles/20160506/k00/00m/040/058000c
トンネル正面衝突
徳島・美馬市長重傷 軽の男女2人死亡

毎日新聞2016年5月5日 22時22分(最終更新 5月6日 00時02分)

5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号の三頭トンネル(全長約2.6キロ)で、牧田久市長(74)=美馬市美馬町柿木=運転の乗用車と対向してきた軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車の4人のうち男女2人が死亡した。牧田市長は腹を強く打ち重傷だが、意識はあるという。

 徳島県警美馬署によると、死亡したのは高松市伏石町、溝渕清明さん(78)と妻美佐子さん(75)。同乗の同市新田町の男性(77)と妻(77)も胸などを打ち重傷。乗用車の後部座席にいた牧田市長の妻利子さん(72)もけがをし、病院に搬送された。

 美馬署などによると、トンネルは美馬市と香川県まんのう町を結ぶ片側1車線の直線で、現場は徳島県側の入り口から約1.3キロの県境付近。同署が事故原因を調べている。

 美馬市によると、牧田市長はこの日、公務はなく休みだった。香川県から帰宅する途中だったという。【蒲原明佳】

http://www.asahi.com/articles/ASJ556HRZJ55PUTB001.html


トンネル内で正面衝突、2人死亡 徳島・美馬市長ら重傷
2016年5月5日23時32分


 5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号三頭トンネル内で、牧田久・同市長(74)の乗用車と、対向してきた軽乗用車が衝突した。

 徳島県警美馬署によると、軽乗用車に乗っていた4人のうち高松市伏石町、溝渕清明さん(78)が胸を強く打ち死亡、妻の美佐子さん(75)も全身を強く打って死亡した。同市新田町甲、河野義徳さん(77)、田亀子さん(77)夫妻は骨折などの重傷。乗用車の牧田市長は腹部を強く打ち重傷、助手席の妻利子さん(72)も重傷を負った。

 現場は片側1車線。市長の車が対向車線にはみ出した状態で衝突していたといい、署が事故原因を調べている。

2778チバQ:2016/05/10(火) 21:21:05
>>2777
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000040-asahi-soci
運転で2人死亡事故、徳島・美馬市長が辞職願
朝日新聞デジタル 5月10日(火)12時25分配信

 徳島県美馬市の国道トンネルで5日、自身が運転する車が絡んだ事故で対向車の70代夫婦が死亡したことを受け、牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに辞職願を提出した。

 牧田市長は現在、入院中で、「市長という職にある私が重大な事故を起こし、尊い人命を奪う結果となりましたことは誠に申し訳なく、ご遺族やご家族の皆様に深くおわびを申し上げます」などとするコメントを出した。

 牧田市長は同県鳴門市助役などを経て2005年の市長選で初当選し、3期目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000051-mai-soci
<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
毎日新聞 5月10日(火)13時9分配信

<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
牧田久・美馬市長
 乗用車を運転中に正面衝突事故を起こし、2人が死亡、自らも含め4人が重軽傷を負った徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長に辞職願を提出した。牧田市長は「職を続けることは、今後の市政運営に多大な影響があると推察される」との談話を発表した。辞職の申し出は16日付。

 事故は5日、美馬市の国道438号三頭(さんとう)トンネルで起き、軽乗用車に乗っていた高松市の70代の夫婦が死亡。同乗していた別の70代夫婦が重傷を負った。牧田市長も重傷で、妻もけがをした。


 牧田市長は2005年、4町村合併で誕生した美馬市の初代市長に初当選し、現在3期目。【河村諒】


http://mainichi.jp/articles/20160507/ddl/k36/040/527000c
衝突死傷事故
「大変なことになった」 牧田・美馬市長、力なく /徳島

毎日新聞2016年5月7日 地方版
美馬市の牧田久市長が運転する乗用車と軽乗用車が正面衝突して2人が死亡し、4人が重軽傷を負った事故から一夜明けた6日、美馬市役所では、重傷の牧田市長の公務を取りやめるなど対応に追われた。同日面会した栗栖昭雄副市長によると、牧田市長は「大変なことになってしまった」と力なく話したという。

 徳島市内の病院に入院している牧田市長は、9日から栗栖副市長が市長職務代理者に就くことに了承を求められ、「業務に影響がないように進めてください」と応えたという。

 牧田市長が出席する予定だった6日の県防犯協会の理事会、9日の県国土調査推進協議会の総会は、いずれも欠席が決まった。13日までの公務は全て取りやめるが、「けがの具合や事故の詳細が分からないため、その後も公務を欠席する可能性がある」(市秘書課)としている。


死亡した溝渕清明さん・美佐子さん夫婦らが乗っていた軽乗用車=徳島県つるぎ町貞光の美馬署つるぎ庁舎で、松山文音撮影
 6日朝に市役所で開かれた庁内の定例会議では、幹部職員に事故の概要が説明された。栗栖副市長は取材に対し「亡くなった方々には心からお悔やみ申し上げる。市長不在の間は、自分や他の代役が会合に出席して極力業務に影響が出ないよう努める」と話した。【河村諒、松山文音】

2779名無しさん:2016/05/15(日) 12:00:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000436&g=pol
徳島・美馬市長が辞職へ=交通死亡事故理由に

 徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに退職申出書を提出した。16日の臨時議会で承認される見通し。市長は「重大な交通事故を起こし、尊い人命を奪う結果となった」とするコメントを発表した。

 5日午後4時15分ごろ、同市美馬町の国道のトンネル内で、牧田市長の運転する乗用車が対向してきた軽自動車と正面衝突し、軽自動車の男女2人が死亡。市長を含む4人が重軽傷を負い、市長は徳島市内の病院に入院している。(2016/05/10-13:27)

2780チバQ:2016/05/16(月) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35441532.html
福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
20:53山陽新聞

福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う福山市長選(8月21日告示、同28日投票)に、新人で元財務官僚の枝広直幹氏(60)=同市北吉津町=が16日、無所属で立候補する意向を表明した。
 同市内で記者会見した枝広氏は、中心市街地活性化を最重要課題に挙げ、「福山駅前に少子高齢社会を先取りしたモデル地域を誕生させ、にぎわい空間を創出したい」と抱負を述べた。教育充実へ独自の留学制度を設けることも掲げた。羽田皓市長の市政運営を継承するとしている。自民、民進、公明各党や連合広島に推薦依頼する方針という。
 枝広氏は福山市出身、一橋大経済学部卒。1980年大蔵省(現財務省)入りし、中国財務局長、近畿財務局長などを歴任。2014年6月に退職した。
 同市長選には、新人で元大阪市議の村上栄二氏(38)が無所属での出馬を予定。羽田氏は3期目の今期限りでの引退を表明している。◇福山市選管、市長選日程決める
 福山市選管は16日、任期満了に伴う市長選の日程を8月21日告示、同28日投開票と決めた。選挙権年齢の18歳以上への引き下げが適用される。広島県内自治体の選挙では初のケースとなる。
 開票作業は県立ふくやま産業交流館ビッグローズ(御幸町上岩成)で行う予定。立候補予定者説明会を7月22日午後1時半から市役所で開く。
 市内の有権者数(4月2日現在)は37万7134人(男18万1214人、女19万5920人)。選挙権年齢の引き下げに伴い、9千人前後増える見通し。

2781チバQ:2016/05/16(月) 23:12:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk39010343000c.html
<選挙>安田町長選 黒岩氏が初当選 16年ぶりの選挙戦制す /高知
15:45毎日新聞

 任期満了に伴う安田町長選は15日、投開票され、16年ぶりとなった選挙戦は、新人で元同町副町長の黒岩之浩氏(54)=無所属=が、現職の有岡正幹氏(68)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は2467人(男1173人、女1294人)、投票率は83・50%(前回無投票)だった。

 黒岩氏は新規就農支援や役場の新庁舎建設などを掲げ、「住民が安心して生活できる基盤作りを進めていく」などと訴えていた。【岩間理紀】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安田町長選

黒岩之浩(くろいわ・ゆきひろ) 54 無新(1)

 [元]副町長▽農業[歴]町職員▽帝京大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇開票結果=選管最終発表

当 1089 黒岩之浩 54 無新

   961 有岡正幹 68 無現

2782チバQ:2016/05/16(月) 23:24:11
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160037-n1.html
2016.5.16 12:05

徳島県美馬市長が辞職 6人死傷事故起こし引責



 徳島県美馬市議会は16日、臨時議会を開き、同市の国道のトンネル内で対向車と正面衝突し死傷事故を起こした牧田久市長の辞職に全会一致で同意した。市長は同日付で辞職した。事故では対向車の2人が死亡、市長ら4人が重軽傷を負った。

 栗栖昭雄副市長は議会で「重大な事故を起こし誠に申し訳ない。今後の市政運営に計り知れない影響が推察され、退職したい」との牧田市長のコメントを代読した。

 市選挙管理委員会によると、辞任に伴う市長選は6月12日告示、同19日投開票の予定。

 事故は5月5日午後4時15分ごろ、香川県との県境付近で発生。対向の軽乗用車に乗っていた高松市の溝渕清明さん(78)と妻の美佐子さん(75)が、胸を強く打つなどして死亡した。

2783チバQ:2016/05/18(水) 21:29:52
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20160517-OYTNT50195.html
当選無効裁決 取り消し…大竹市議選訴訟
2016年05月18日
 ◇高裁判決 県選管は上告も検討


 昨年8月、大竹市議選で当選したものの、市選管による票の再点検で当選を無効とされた同市議・山本孝三氏(83)が、市選管の決定を妥当とした県選管の裁決取り消しを求めた訴訟の判決が17日、高裁であった。野々上友之裁判長は山本氏の主張を認め、県選管の裁決を取り消した。(山上高弘)

 昨年8月9日に投開票された同市議選で、山本氏の得票は、次点の北林隆氏(59)を2票上回り当選。

 しかし、北林氏の申し立てを受けた市選管は9月、票を再点検し、無効としていた「北地たかし」「キタジタカシ」の2票を北林氏への得票と判断。2人の得票は同数だったとして山本氏の当選を無効とし、くじ引きで当選者を決めることとした。

 これに対し、山本氏が市選管の判断は誤りだと県選管に申し立てたが、昨年12月に棄却され、高裁に提訴していた。

 県選管は、「類似性の高い場合はその候補者に対する票と認めるべき」などとする1957年の最高裁判例を根拠に、2票は「全体として北林氏の氏名に似ている」として有効票と判断し、裁判でも主張した。

 野々上裁判長は判決で、2票のうちカタカナの票について「記載した者の意識の中には『キタジ』という音が思い浮かべられていたと推認するのが合理的」と指摘。「投票者が北林氏に投票する意思を有していたことが明白であるとは認められない」と認定した。

 もう1票については、カタカナ票が無効なため2人の得票は同数になることがなく、「判断するまでもない」とした。

 県選管は「カタカナで書かれた票の扱いについては、これまで明確な判例がないのでは」と困惑、上告についても検討する。

 山本氏は判決後、「有権者の意思が生きるような選挙であるよう、選管は投票用紙への記載に関する啓発活動をするなどしてほしい」と話した。

2016年05月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2784チバQ:2016/05/26(木) 23:05:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160526ddlk37010415000c.html
<県議会>臨時会 自民分裂で大荒れ 離脱派が野党と連携 最大会派、委員長ゼロ /香川
12:50毎日新聞

 県議会(定数41)の臨時会が25日開かれ、9委員会の委員構成や正副委員長人事を審議した。自民党会派が分裂し、離脱派の「自民党香川県政会」(12人)が野党会派と連携した結果、最大会派の「自民党議員会」(17人)から委員長が1人も選ばれない異例の事態となった。自民党議員会は議長宛てに抗議文を提出し、両者の対立は一層深まった。

 臨時会では、常任、特別の各4委員会、議会運営委員会の人事案などを審議。自民党香川県政会に所属する議長が、それぞれの正副委員長案を提案し、民進・社民系でつくる「リベラル香川」(8人)と「共産党議員団」(2人)が賛成し、採択された。「公明党議員会」(2人)は「リベラルと組む点で賛成できないが、少数派に配慮した人事案ゆえ反対もできない」として、8委員会の採決で退席した。

 この結果、9委員長の所属は、▽自民党香川県政会6人▽リベラル香川2人▽公明党議員会1人となった。

 議会事務局によると、最大会派から委員長が選ばれないのは極めてまれ。自民党議員会は、公明党議員会と連名で「議長は公平公正の立場で議会運営に当たっていくと就任時に発言したにも関わらず、十分な協議・調整がないまま採決された」とする抗議文を出した。【伊藤遥】

2785チバQ:2016/05/26(木) 23:24:28
>>2591-2592に会派を追記

2591 :とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:31
高松で無投票とわ。。

香川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh37.html

高松市 定数15 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 竹本敏信 67 無所属(社) 現 4 (元)国分寺町議 ○リベラル香川
当選 松本公継 41 自民 現 2 (元)衆院議員秘書 ■自民議員会
当選 広瀬良隆 61 公明 現 3 党県幹事長 【公明】
当選 高木英一 65 自民 現 2 (元)牟礼町長 ■自民議員会
当選 岡野朱里子 41 民主 新 1 (元)市議 ○リベラル香川
当選 大山一郎 55 自民 現 4 党県広報副委長 □自民県政会
当選 白川容子 48 共産 現 4 党中央委員 ☆共産
当選 平木享 67 自民 現 6 党県幹事長 ■自民議員会 *県連幹事長
当選 山本悟史 46 民主 現 2 党県常任幹事 ○リベラル香川
当選 宮本欣貞 59 自民 現 6 県会議長 □自民県政会
当選 都築信行 49 公明 現 4 党県代表 【公明】
当選 綾田福雄 68 自民 現 9 党県副会長 □自民県政会
当選 三野康祐 58 無所属(社) 現 4 (元)県職労書記長
当選 鎌田守恭 66 自民 現 7 (元)県会議長 ■自民議員会
当選 樫昭二 65 共産 現 4 党県副委員長 ☆共産

丸亀市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,160(19.9%) 米田晴彦 56 社民 現 2 党県副代表 ○リベラル香川
当選 7,647(18.7%) 香川芳文 65 自民 現 4 (元)飯山町議 ■自民議員会
当選 6,620(16.2%) 山田正芳 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書 ■自民議員会
当選 6,336(15.5%) 山本直樹 67 無所属 元 7 (元)県会議長 □自民県政会
□ 5,498(13.4%) 新井由泰 42 自民 現 党県青年局次長
□ 5,097(12.4%) 浜西和夫 41 無所属 新 (元)市議
1,590(3.9%) 土岐一郎 62 共産 新 党地区委員長

坂出市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,744(43.4%) 有福哲二 48 自民 現 4 党県副幹事長 ■自民議員会
当選 7,424(27.4%) 尾崎道広 69 自民 現 7 党県副会長 □自民県政会
当選 4,541(16.8%) 西川昭吾 56 無所属 現 4 (元)市議 □自民県政会
□ 3,354(12.4%) 山条真嗣 47 無所属 新 (元)市議

善通寺市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高田良徳 54 社民 元 5 党県幹事長 ○リベラル香川
当選 辻村修 53 自民 現 6 (元)県会副議長  ■自民議員会 *県議会議長

2786チバQ:2016/05/26(木) 23:24:40
2592 :とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:53
>>2591-2592
観音寺市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐伯明浩 54 自民 現 3 (元)衆院議員秘書 □自民県政会
当選 石川豊 73 自民 現 5 党県広報委員長 ■自民議員会
当選 高城宗幸 63 自民(公) 現 4 (元)市議 ■自民議員会

さぬき市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(35.4%) 木村篤史 42 民主 新 1 (元)市議 ○リベラル香川
当選 6,667(33.3%) 十河直 73 自民 現 4 県監査委員 ■自民議員会
□ 6,285(31.4%) 白井昌幸 77 自民 現 党県副会長

東かがわ市 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,170(37.9%) 松村秀樹 60 無所属 新 1 (元)市事業部長 ■自民議員会
当選 3,870(23.8%) 花崎光弘 60 自民(公) 現 4 県会経済委員長 □自民県政会
□ 3,565(21.9%) 砂川保 71 社民 現 党県代表
□ 2,257(13.9%) 安倍正典 68 無所属 新 (元)引田町長
427(2.6%) 鎌田紳二 66 無所属 新 情報処理会社長

三豊市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山下昭史 48 自民 現 2 党県政調副会長 ■自民議員会
当選 斉藤勝範 58 自民(公) 現 4 党県政調会長 ■自民議員会 *県連政調会長
当選 森裕行 58 社民 現 2 党県常任幹事 ○リベラル香川

小豆郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒島啓 73 自民(公) 現 5 (元)内海町議 □自民県政会
当選 谷久浩一 47 自民 現 3 冠婚葬祭会社長 ■自民議員会

木田郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,856(54.9%) 松原哲也 37 自民(公) 現 3 (元)三木町議 □自民県政会
□ 5,621(45.1%) 友保陽子 44 無所属(民・社) 新 (元)婚礼会社社員

綾歌郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 水本勝規 65 自民(公) 現 6 (元)県会議長 ■自民議員会 *県連総務会長

仲多度郡第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,173(50.3%) 五所野尾恭一 69 自民(公) 現 5 党支部長 □自民県政会
当選 4,172(40.5%) 氏家孝志 50 自民(公) 現 2 (元)琴平町議 ■自民議員会
946(9.2%) 黒木健二 43 無所属 新 建設会社社員

仲多度郡第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新田耕造 65 自民 現 3 (元)衆院議員秘書 □自民県政会

2787チバQ:2016/05/27(金) 22:52:51
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/05/2016_14643269249384.html
徳島市議会、副市長選任に同意 本会議後に議長が辞職願 2016/5/27 14:27



徳島市議会、副市長選任に同意 本会議後に議長が辞職願 徳島市議会は27日、臨時会を開き、第1副市長に元市職員の平山元氏(60)=北田宮2=を、第2副市長に県政策監の豊井泰雄氏(62)=出来島本町2=をそれぞれ選任することに同意した。任期は28日から4年間。

 副市長人事案の審議では、初の本会議に臨んだ遠藤彰良市長が提案理由を説明。採決では宮内春雄議長(朋友会)を除く出席議員28人のうち、人事案に反発する最大会派の朋友会(10人)と無所属1人が退席。残る自民(5人)、公明(5人)、共産(5人)と無所属2人が同意した。

 当初は本会議前に辞職願を出すとしていた宮内議長は「議事が混乱する恐れがある」として、本会議終了後に梶原一哉副議長に出した。辞職願は市議会6月定例会で審議される。

 副市長人事を巡っては、本会議に先立つ議会運営委員会で岡孝治委員長と武知浩之副委員長(いずれも朋友会)が、辞任を申し出た。後任の委員長に山本武生氏(自民)、副委員長に土井昭一氏(公明)を互選した。
【写真説明】【写真右】平山元氏【写真左】豊井泰雄氏

2788チバQ:2016/05/30(月) 21:16:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160528ddlk36010502000c.html
<徳島市政>かじ取り難航 副市長人事巡り議長辞任 補正予算案、遠藤カラー出せず /徳島
05月28日 15:15毎日新聞

 先月就任した徳島市の遠藤彰良市長が初めて臨む市議会の臨時会が27日開かれ、遠藤市長が提案した2人の副市長の人事を最大会派・朋友会の市議が退席する中、賛成多数で同意した。朋友会の宮内春雄議長は本会議終了後、議長辞任を申し出た。市長選で原秀樹前市長を推した朋友会との対立が表面化し、遠藤市長はさらに難しい市政運営を迫られそうだ。【数野智史】

 「議案第51号について採決します」。議場で宮内議長が第1副市長人事の採決に入ろうとすると、朋友会の市議ら11人が次々と席を立ち、議場の外へ出て行った。宮内議長が改めて賛成する市議に起立を求めると、残った17人全員が起立。第2副市長の人事でも同様に繰り返された。

 本会議前に開かれた議会運営委員会では、朋友会所属の委員長と副委員長が辞任。後任選出のため、本会議の開始が約1時間遅れた。本会議終了後には、宮内議長が梶原一哉副議長に辞任願を提出した。朋友会の市議の一人は「遠藤市長の政策が見えず、どうしたいのかよく分からないので、認めるわけにはいかなかった」と退席した理由を語った。

 先月18日の就任後、補佐役を担う副市長の選任を急いでいた遠藤市長。第1副市長に市病院局長を務め、今年3月に市を退職した平山元(はじめ)氏(60)、第2副市長に県政策監(27日付で退職)の豊井泰雄氏(62)がようやく28日付で就任することになった。

 しかし、来月6日開会の市議会6月定例会では、市長選を控えて政策的な配分を抑えていた2016年度予算に“遠藤カラー”を肉付けするはずだったが、27日に遠藤市長が発表した補正予算案の額は計1341万円。独自の政策を打ち出せず、遠藤市長は出足からつまずいた。

 記者会見で遠藤市長は「(市政運営の)態勢固めに時間がかかり、課題把握と予算編成が間に合わなかった。スピードを上げ、(その次の定例会がある)9月までには必ずまとめる」と弁解した。ただ、難航している新町西地区再開発事業からの撤退や、新たなごみ処理施設建設など課題は山積しており、市議会と本格的に相対する6月定例会では厳しい追及も予想される。    ◇

 県は27日、同日付で退職し、徳島市の第2副市長に転じる豊井政策監の後任に、県議会事務局長などを歴任し、4月から県町村会常務理事を務めていた後藤田博氏(60)を6月1日付で充てる人事を発表した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇徳島市議会(30人)の構成

・朋友会    11人

・自民党市議団  6人

・共産党市議団  5人

・公明党市議団  5人

・無所属     3人

2789チバQ:2016/05/30(月) 21:39:17
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160527-OYT1T50143.html
賛成も反対もできぬ…市議11人退席し人事同意
2016年05月28日 21時02分
 徳島市議会は27日、臨時会を開き、第一副市長に元市社会福祉協議会事務局長の平山元氏(60)(25日付で退職)、第二副市長に元県政策監の豊井泰雄氏(62)(27日付で退職)を選任する人事案に同意した。


 両副市長の任期は28日から4年間。

 どちらの人事議案についても、最大会派の朋友会(11人)のうち議長を除く10人と無所属1人の計11人が退席。議場に残った17人全員が賛成した。退席した市議の一人は「市長から具体的な政策の提示がないため市政運営方針が分からず、(人事案といえど)賛成も反対もできなかった」と説明した。

 遠藤彰良市長は「副市長人事を認めてもらえて良かった。(退席については)反対なら反対してほしかったので残念だ」と話した。

 退席に絡んで、臨時会に先立って開かれた議会運営委員会で、ともに朋友会所属で正副委員長を務めている岡孝治市議と武知浩之市議が、それぞれの役職を辞任することを申し出て、許可された。

 新しい委員長には自民党市議団の山本武生市議、副委員長には公明党市議団の土井昭一市議が選ばれた。岡市議は臨時会終了後、報道陣の取材に応じ、「調整役を担う議会運営委員長として、退席すると筋が通らなくなるため」と辞任の理由を話した。

2790chibaQ@HONGKONG:2016/06/05(日) 14:53:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160604ddlk36010666000c.html
<選挙>美馬市長選 藤田氏が立候補表明 前市長の市政継承の意向 /徳島

06月04日 16:01


 交通事故を起こした牧田久前市長の辞職に伴う美馬市長選(12日告示、19日投開票)に、新人で元県議の藤田元治氏(54)が3日、立候補を正式表明した。同日付で県議を辞職した藤田氏は県庁で記者会見を開き、「美馬市民の間で(市長不在に)不安が高まっている。この状況を打破したい」と述べた。

 同市長選に出馬を表明したのは藤田氏が1人目。藤田氏は、工場誘致によって新たな雇用を創出してきた牧田前市長の市政運営を基本的に継承する意向を示した一方、「是正しなければならない点があれば、市民の声を聞きながら修正を加えていく」と述べた。

 牧田前市長の出張旅費二重受給問題については「二度と同じことが起こらないよう意識改革を図り、不正ができない仕組みを作る」とした。

 藤田氏は摂南大工学部卒。旧美馬町議、美馬市議を経て、県議に2回当選した。【河村諒】

2791チバQ:2016/06/11(土) 00:57:58
http://www.nnn.co.jp/news/160610/20160610002.html
2016年6月10日
12年ぶり選挙戦に 境港市長選告示まで1カ月
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投票)は、告示が1カ月後に迫った。無所属現職の中村勝治氏(70)=3期、湊町=と、無所属新人で米子医療生協専務理事の田中文也氏(60)=渡町=が立候補を表明。他に立候補の動きはなく、12年ぶりの選挙戦は現職と新人の一騎打ちで迎える公算が大きい。

 中村氏は、市議会12月定例会で4選を目指して出馬表明。5月22日の後援会事務所開きでは、県選出自民党国会議員2人や地元県議、大半の市議が顔をそろえた。

 市民会館を含む複合施設の整備、水木しげるロードのリニューアル、高度衛生管理型漁港・市場への衣替えなどを「将来を方向付ける重要課題」と位置付け「市政の進展を図り、次世代につなぐことは残された使命」と続投へ決意を示した。

 同級生を中心とした後援会が、しおり配布などで支持拡大を本格化。事務局長の米村一三市議は「市政で今まで進めてきたことが、どれだけ評価されるかだ」と実績、政策を丁寧に訴える構えだ。

 一方、田中氏は4月に出馬表明。5月21日の事務所開きを皮切りに対話集会や街頭に立ち、知名度アップとともに政策の浸透に注力してきた。推薦する市民団体などで構成する「暮らしよい境港市政をつくる会」(浜田章作代表)が中心となって支え、共産党県委員会も推薦を決めた。

 田中氏は「戦争法を何としても止めるべき」と安保法制の廃止を主張。島根原発の廃炉事業への転換などを提案し「保育料、学校給食、高卒までの医療費の無料化は可能」とアピールする。

 同会の長尾達也事務局長は「一人一人の住民を大切にする財源の使い方にするのかどうかだ」と現市政との対立軸を探る。

 同時実施の市議補選(欠員1)は、3氏が名乗りを上げている。

 元職の竹安徹氏(67)=中野町=と、新人で元市立保育園長の永見文子氏(64)=岬町=が出馬準備を進める中、5月末に元県議で元職の森岡俊夫氏(56)=朝日町=が出馬の意向を固め、2人オーバーの激戦が必至だ。

 今回の市長選、市議補選は22日公示の参院選期間中、活動が制約されるため、3日に開かれた立候補予定者説明会では、活動の留意点について陣営から質問が出た。ある陣営は「22日までが勝負」と短期決戦に向けてねじを巻く。(今井壮)

2792名無しさん:2016/06/11(土) 18:18:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700444&g=pol
伊原木氏が再選出馬表明=岡山知事選

 岡山県の伊原木隆太知事(49)は7日の県議会本会議で、「引き続き県民の皆さまのご理解とご支援がいただけるなら、すべての県民が明るい笑顔で暮らす『生き活き岡山』の実現に全身全霊で取り組んでまいりたい」と述べ、任期満了に伴う10月の知事選に再選を目指し出馬する意向を示した。知事選への出馬表明は伊原木氏が初めて。
 伊原木氏は百貨店社長を経て2012年10月に初当選し、県では初の民間出身知事となった。無所属で自民、公明、たちあがれ日本各党が推薦した。(2016/06/07-13:28)

2793チバQ:2016/06/12(日) 10:19:51
>>2791
> 同時実施の市議補選(欠員1)は、3氏が名乗りを上げている。
> 元職の竹安徹氏(67)=中野町=と、新人で元市立保育園長の永見文子氏(64)=岬町=が出馬準備を進める中、5月末に元県議で元職の森岡俊夫氏(56)=朝日町=が出馬の意向を固め、2人オーバーの激戦が必至だ。
元県議で元職の森岡俊夫氏(56)
→15年の県議選出馬落選>>2540>>2565 で、市議補選に出馬か

2794チバQ:2016/06/12(日) 10:20:54
1574 :チバQ:2016/06/12(日) 10:10:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk37010405000c.html
<焦点の構図>’16参院選 香川選挙区/下 党員減、県議会の対立 自民、真価問われる組織力 /香川
06月11日 13:01毎日新聞

 「参院選は自民と野党統一候補の一騎打ちになる。野党は安全保障関連法制で一つになったが、他の政策では足並みがそろっていない。責任が取れる政治を行えるのは自公連立政権だ」。小雨の降る今月5日朝、高松市中心部。22日公示の参院選香川選挙区(改選数1)に立候補予定の自民党現職、磯崎仁彦氏(58)は聴衆にそう訴えた。

 香川選挙区では1992年以降、自民党が勝利を重ねた。しかし2007年、民主党に初めて敗北。10年に“野党”の自民が公募を経て擁立したのが、全日空で勤務してきた磯崎氏だ。磯崎氏は、民主党などが推薦する無所属候補と共産党候補を破り、初当選を果たした。

 自民党は12年の衆院選後、政権に復帰。磯崎氏は経産政務官や党副幹事長、参院環境委員長などを歴任してきた。「ねじれ国会」も経験し、「数の力に頼るわけではないが、参院でも与党が多数を持つことで結果を出せる政治ができる」と主張する。

 自民党は昨年8月、磯崎氏を1次公認に決定。今年3月には公明党が推薦を決めた。磯崎氏の事務所の壁は、多数の政治家からの「祈必勝」の為書(ためがき)と共に、約320の企業・団体の推薦状で埋め尽くされる。

    ×  ×

 従来通りの組織戦を目指す磯崎陣営。しかし、自民党にもほころびが目につく。

 県内の党員数は、1999年度に約4万1000人を誇ったが、高齢化などもあり、15年度は約1万6500人まで激減。この年に約1500人増加したものの組織力の低下は否めない。

 さらに今年5月には、県議会の会派分裂という混乱も起きた。県議会の最大会派・自民党議員会(当時28人)のうち11人が野党会派と協調。執行部案とは異なる議長と副議長が選出され、新会派・自民党香川県政会が結成された。両者には会派運営を巡る反目があったとされ、その後も、議員会から県議会の委員長が選ばれないなど対立が続く。

 参院選を目前にした足並みの乱れに、社民党の県議は「チャンスだ。自民はまとまっていない」と街頭で訴える。一方、自民党県議の一人は「県議会というコップの中の嵐だ。党という大きな外枠に影響はない」。また別の自民県議も「(参院選では)所属政党、信条に従って力いっぱい応援することに変わりはない」と強調する。

    ×  ×

 香川選挙区には共産党新人の田辺健一氏(34)、幸福実現党新人の中西利恵氏(53)も立候補を表明している。野党共闘で田辺氏は事実上、全国で唯一の共産党公認の統一候補となる。

 それに対し、自民関係者の間には共産を相手にすることで楽観論も漂う。磯崎氏の6年前の得票数は23万6000票。共産党候補は3万4000票にすぎず、野党票を単純に足しても1万2400票、磯崎氏が上回る。

 今回の参院選に立候補を一時表明した民進党の岡野朱里子県議は、高松市議時代の2回の選挙でトップクラスの票を獲得した。野党共闘で岡野氏に統一される可能性もあっただけに、ある自民県議は「岡野だったら強力だな、という気持ちがあった」と振り返る。

 先月29日、高松市内であった自民党県連の定期大会。会場に駆けつけた茂木敏充・党選対委員長は「共産党が主導する革新勢力に、この地域を、日本を、委ねて良いのか」と、相手陣営の“共産色”を強調。「野党は香川を共産に譲っても良いと決めた。しかし本当に県民の代表を決めるのは皆さんの良識だ」と訴えた。参院選の勝利を呼び掛けると、会場からは拍手がわき起こった。

この企画は、深尾昭寛、伊藤遥が担当しました。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇過去3回の参院選香川選挙区の結果

 ◆2007年7月

当 植松恵美子(民主・新)  257548

  真鍋賢二(自民・前)   194804

  近石美智子(共産・新)   27896

 ◆2010年7月

当 磯崎仁彦(自民・新)   236134

  岡内須美子(無所属・新) 189639

  藤田均(共産・新)     34037

 ◆2013年7月

当 三宅伸吾(自民・新)   233270

  植松恵美子(無所属・現) 142407

  田辺健一(共産・新)    34602

  中西利恵(幸福・新)     5932

  *いずれも敬称略。2007年の自民・真鍋氏は、投開票日前日に任期満了

2795チバQ:2016/06/12(日) 20:28:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160613k0000m010005000c.html
<徳島・美馬市長選>新人の藤田氏、無投票当選
17:11毎日新聞

 交通事故を起こした牧田久前市長の辞職に伴う徳島県美馬市長選が12日告示され、無所属新人で元県議の藤田元治氏(54)以外に立候補者はおらず、無投票で藤田氏の初当選が決まった。

 事故は5月5日に市内のトンネルで起き、乗用車と軽乗用車の正面衝突で2人が死亡し、重傷だった1人も同25日に死亡した。乗用車を運転していた牧田前市長を含む3人が重傷となった。【数野智史】

2796名無しさん:2016/06/12(日) 21:08:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200095&g=pol
美馬市長に藤田元治氏が無投票で初当選(徳島)

 元徳島県議の藤田元治氏(54)=無所属・新=が無投票で初当選。(12日告示)(2016/06/12-17:42)

2797チバQ:2016/06/14(火) 17:45:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160614ddlk39010660000c.html
<選挙>香南市長選 告示 現新一騎打ち /高知
16:01毎日新聞

 任期満了に伴う香南市長選が12日、告示された。いずれも無所属で、新人の元同市副市長の山本学氏(61)と現職の清藤真司氏(51)が立候補。新人と現職の一騎打ちで選挙戦が始まった。

 投票は19日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内33カ所であり、午後8時から土佐香美農協本所(同市野市町西野)で即日開票される。11日現在の選挙人名簿登録者数は2万7647人(男1万3144人、女1万4503人)。【岩間理紀】(届け出順)

 ◇四つの約束で地域発展 山本学氏(61)=無新

 山本氏は香南市野市町西野の駐車場で、支援者約300人(陣営発表)を前に第一声。冒頭、野崎昌男後援会長が「みなさまのご支援をお願いします」とあいさつした。

 続いて応援の梶原大介県議会副議長が「山本市政を誕生させ地域を発展させましょう」と支持を呼び掛けた。山本氏は「四つの約束があります」と述べ、子育て支援▽道路の改良▽高齢世帯などへの生活支援の向上▽保育所、幼稚園などの津波対策充実--を訴えた。【柴山雄太】

 ◇市民の人生支援進める 清藤真司氏(51)=無現

 清藤氏は、香南市野市町西野の事務所前で出陣式に臨んだ。支持者ら約120人(陣営発表)を前に浜田義隆後援会長が「政策を市民と作っていく」とあいさつ。浜田豪太県議が「市民の人生を支援する市長を支持してほしい」と呼びかけた。

 清藤氏は南海トラフ地震対策や産業振興など1期目の実績を挙げ「レールがやっとできあがった」と強調。福祉や教育政策充実を掲げ「もっと支援できないか、日々考える市役所にする」と述べた。【岩間理紀】

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山本学(やまもと・まなぶ) 61 無新

 [元]副市長▽市農業公社理事長[歴]旧野市町助役▽日大

清藤真司(きよとう・まさし) 51 無現(1)

 市長[歴]県議▽旧夜須町長▽衆院議員秘書▽立命館大

2798チバQ:2016/06/16(木) 20:44:02
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160615/news20160615180.html
佐伯市議が出馬意向 東温市長選2016年06月15日(水)
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 任期満了に伴う10月16日告示、23日投開票の愛媛県東温市長選挙に、同市議の佐伯正夫氏(72)=同市見奈良=が無所属で立候補する意向を固めていることが14日、分かった。14日の市議会議員全員協議会で佐伯氏が「出馬に向けて準備を進めている」と述べた。
 次期市長選では3期目で現職の高須賀功氏(73)=無所属、同市志津川=が出馬の意向を固めており、合併後、初の選挙戦となる見通し。
 佐伯氏は愛媛新聞の取材に「近く正式な場で考えを示したい」と説明。関係者によると、早ければ20日に会見し、正式表明する予定。
 佐伯氏は新田高校卒。会社役員などを務め、1988年から旧重信町議を4期、2004年の東温市発足からは市議を3期務めている。旧重信町、東温市の各議会で議長を歴任した。

2799チバQ:2016/07/11(月) 21:57:04
http://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-15193.html
境港市長選挙告示 現職と新人の一騎打ち
07月10日 18:00BSSニュース

任期満了に伴う境港市長選挙が10日に告示され、現職と新人による一騎打ちの選挙戦がスタートしました。 立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で元米子医療生協専務の新人・田中文也氏(60)と4期目の当選を目指す現職・中村勝治氏(71)です。 境港市長選は中村さんが初当選して以来、12年ぶりの選挙戦となりました。また、選挙権年齢を18歳以上に引き下げた改正公職選挙法により、 鳥取県内の首長選挙では初めて18歳と19歳が投票できることになります。投票は17日で、即日開票されます。

2800名無しさん:2016/07/18(月) 09:00:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071700255&g=pol
境港市長に中村勝治氏が4選(鳥取)

 中村勝治氏(71)=無所属・現=が、元団体役員の田中文也氏(60)=無所属・新/共産推薦=を破り4選。(17日投開票)(2016/07/17-23:35)

2801チバQ:2016/07/18(月) 09:13:13
>>2800
なんで同一選にしなかったんですかね?

2802チバQ:2016/07/19(火) 21:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160718ddlk32010205000c.html
<選挙>益田市長選/益田市議補選 告示 市長選は現職、元職が立候補 行財政改革など争点 /島根
07月18日 15:10毎日新聞

 任期満了に伴う益田市長選が17日、告示された。返り咲きを目指す無所属元職の福原慎太郎氏(43)と、再選を目指す無所属現職の山本浩章氏(47)の2人が立候補を届け出た。投開票は24日。前回と同じ候補者による一騎打ちで、行財政改革や地域振興などが主な争点となる。市政の「継続か刷新か」を問う1週間の選挙戦が始まり、両候補は市内各地で支持を訴えた。

 24日は午前7時から午後7時まで(一部を除く)市内54カ所で投票。午後8時から市人権センター(須子町)で開票される。期日前投票は市役所や美都、匹見両総合支所などで18〜23日まで。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は4万1142人(男1万9151人、女2万1991人)。うち18、19歳は826人(男420人、女406人)。

 ◇市議補選に2氏

 現職市議の死去に伴い市長選と同日程で実施される市議補選(改選数1)には、ともに無所属新人の寺戸真二氏(60)と、斎藤浩文氏(55)が立候補した。【横井信洋】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市政刷新を訴え 福原慎太郎候補(43)

 福原候補は益田市あけぼの西町の選挙事務所前で第一声。その後、商業施設前などでもマイクを握り、夜は個人演説会に臨んだ。

 「この4年間で財政調整基金など市の貯金は底を突く寸前だ。子どもたちの学力も県内8市で最低水準に落ちた」などと現市政を批判。「12年前に市長選に初挑戦した時から、人生をかけて古里益田を良くしたいという思いは変わらない。今回の選挙で、益田が再び明るさを取り戻すのかが決まる」と市政刷新を訴えた。また、豊富な地元食材を生かした産業の創出や、桜を生かしたまちづくりなどにも言及した。

 ◇1期目実績強調 山本浩章候補(47)

 山本候補は選挙事務所近くの益田商工会議所前(益田市元町)であった出陣式で第一声。さらに選挙カーで市内をくまなく回った。

 萩・石見空港の東京便の1日2便運航や益田赤十字病院での里帰り出産の再開、小中学校の耐震化などを例に「先送りされてきた課題で目に見える成果を上げた」と1期目の実績を強調。財政などでの相手候補の批判には「根拠の薄い主張が多い」と切り返した。山陰道整備に合わせた道の駅新設や東京五輪の自転車競技の事前キャンプ誘致などに触れ、「市の発展には市政の継続と安定が欠かせない」と訴えた。

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福原慎太郎(ふくはら・しんたろう) 43 無元(1)

 福原機器販売取締役[歴]本田技研工業社員▽松下政経塾生▽教育再生首長会議事務局長▽早大

山本浩章(やまもと・ひろあき) 47 無現(1)

 [元]介護・仏具会社ひょうま社長[歴]日本青年会議所島根ブロック協議会長▽市議▽東大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇益田市議補選(改選数1-2)

寺戸真二 60 無新 [元]ダイワボウレーヨン総務部長

斎藤浩文 55 無新 造園会社員▽市農業委員[歴]市職員

2803チバQ:2016/07/26(火) 21:21:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160726ddlk38010584000c.html
<選挙>西条市長選 玉井県議が出馬表明 「市勢衰退、流れ変える」 /愛媛
15:49毎日新聞

 任期満了(11月27日)に伴う西条市長選で25日、新人で同市選出の玉井敏久県議(53)=県民連合=が、無所属での立候補を表明した。記者会見で「この4年間の財政悪化や市勢衰退の流れを変え、元気あふれる西条を築きたい」と話した。

 玉井氏は県立西条高卒。四国電力労組の組織内候補として2007年に県議選に初出馬し、現在3期目。

 市民団体の「西条の未来(あす)を創る会」からの推薦を受けて出馬した。会見には同市選出の明比昭治と渡部浩の両県議=共に自民=も同席した。

 現職の青木勝市長(59)は27日に再選出馬を明らかにする。【近藤隆志】

2804名無しさん:2016/07/30(土) 15:03:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600641&g=pol
岡山知事選で現職推薦=自民・民進

 任期満了に伴う岡山県知事選(10月23日投開票)で、自民、民進両党は26日、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(49)を推薦することをそれぞれ決めた。(2016/07/26-16:26)

2805名無しさん:2016/07/31(日) 22:47:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072400257&g=pol
益田市長に山本浩章氏が再選(島根)

 山本浩章氏(47)=無所属・現=が、福原慎太郎氏(43)=無所属・元=を破り再選。(24日投開票)(2016/07/24-22:28)

2806チバQ:2016/08/07(日) 09:43:54
http://www.sanyonews.jp/article/393380/1/
岡山県知事選 与野党現職に相乗り 告示まで2カ月 共産は候補擁立へ


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 任期満了に伴う岡山県知事選(10月6日告示、同23日投票)は、告示まで2カ月となった。現時点で立候補を表明しているのは現職で再選を目指す伊原木隆太氏(50)のみで、自民、民進、公明の各党が推薦を決定。一方、共産党県委員会などでつくる市民団体は独自に候補擁立を目指しており、連立与党と野党共闘が激しく争った参院選とは異なる構図になりそうだ。

 伊原木氏が再選出馬を表明したのは、6月7日の定例県議会。岡山では初の民間出身知事として、教育再生と産業振興の2本柱で県政運営してきたことを踏まえ、「好循環の流れは加速しているが、道半ば」と述べた。

 1期目は、事業を小さく打ち出し、効果を見てから拡大する堅実路線。県政中期行動計画で全国10位以内の目標を掲げる文部科学省の学力テストは、計画最終年度の結果が今月下旬にも公表されるなど、4年間の成果が問われることとなる。

 伊原木氏は参院選終了を待って選挙準備を本格化。これまでに約千の企業・団体から推薦を取り付け、7日の後援会事務所開き、9月13日の決起大会を経て、本番になだれ込むシナリオを描く。陣営幹部は「事務所開きを皮切りに、各地域で選対会議や世話人会を重ねていく」という。

 伊原木氏から推薦依頼を受けた県内政党も次々に対応を決定。自民、公明が前回に続いて推薦するほか、民主党当時の前回は自主投票とした民進も推薦を決めた。おおさか維新の会は県組織として推薦する見通しだ。

 これに対し、共産県委員会や労組などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は、伊原木県政は福祉や医療に冷たく、教育も学力偏重などと批判。同会代表委員の花田雅行県労会議副議長は「県民の命と暮らしを守る県政に転換できる候補を、なるべく早期に擁立したい」と話す。

 知事選で共産以外の主な与野党が相乗りするのは、2004年以来。共産を含む野党4党は参院選1人区や東京都知事選で共闘したばかりだが、民進の柚木道義県連代表は「国政レベルの枠組みとは別」、共産の石井ひとみ県委員長も「県政を変えなければならない思いがあり、国政と同じ形とはいかない」としている。
(2016年08月06日 11時20分 更新)

2807名無しさん:2016/08/07(日) 14:47:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080400446&g=pol
岡山県知事選で現職推薦=公明

 公明党は4日、任期満了に伴う岡山県知事選(10月23日投開票)で、再選出馬を表明している現職の伊原木隆太氏(50)の推薦を決めた。(2016/08/04-13:24)

2808チバQ:2016/08/14(日) 13:28:12
http://mainichi.jp/articles/20160813/ddl/k34/010/474000c
選挙
江田島市長選 胡子市議が出馬表明 「透明性と対話重視」 /広島

毎日新聞2016年8月13日 地方版

任期満了に伴う江田島市長選(11月6日告示、同13日投開票)に、同市議の胡子雅信(まさのぶ)氏(45)が12日、無所属で立候補する意向を表明した。

 胡子氏は江田島市出身。修道高、慶応大を経て、2003年に大柿町(現江田島市)町議に初当選。04年の江田島市長選に出馬したが落選し、05年に市議に復帰。現在4期目を務める。

 この日、同市役所で記者会見した胡子氏は、「透明性と対話を重視したまちづくりをしたい」と述べ、陸海交通の利便性の向上▽果物や花など地場産業の強化▽観光客を呼び込むための宿泊施設の整備--などを政策に挙げた。

 市長選を巡っては、他に呉市の前副市長、明岳(あきおか)周作氏(61)が立候補を表明している。【竹下理子】

2809チバQ:2016/08/21(日) 00:05:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160820ddlk34010457000c.html
<選挙>福山市長選 あす告示 村上、枝広両氏一騎打ちか /広島
08月20日 15:16毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選は21日、告示される。これまでに、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元内閣審議官の枝広直幹氏(60)のいずれも無所属新人の2氏が立候補を表明し、激しい前哨戦を展開している。共産党は検討していた公認候補擁立を断念し、出馬に意欲をみせていた市内の男性2人もそれぞれ取りやめる考えを明らかにしたため、村上、枝広両氏の一騎打ちとなる可能性が高くなっている。投開票は28日。

 政党や業界団体などの推薦を受けず「完全無所属」をうたう村上氏は、小中高校の同級生らを母体にした後援会が、リーフレットの各戸配布など活発な草の根運動を展開する。16日には「大胆な改革」を掲げた政策集も発表。支援者や企業へのあいさつ回り、街頭演説などで浸透を図る。

 枝広氏は自民、公明、民進の3政党のほか連合広島など約80団体の推薦を受けた。今期限りの退任を表明した羽田皓市長と市議35人からも支持を受け、団体の会合に顔を出したり、市議の紹介先を回ったりして政策を訴えている。18日は羽田市長の市政報告会に参加、壇上で決意表明した。

 投票は28日、市内155カ所に設置された投票所で午前7時〜午後8時(一部を除く)で行われ、午後9時15分から県立ふくやま産業交流館(同市御幸町)で即日開票される。6月21日現在の選挙人名簿登録者数は38万6686人(男18万6131人、女20万555人)。【目野創、立石信夫】

2810チバQ:2016/08/21(日) 19:32:52
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-45393800.html
福山市長選告示、新人2人立候補
08:38山陽新聞

福山市長選告示、新人2人立候補
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う福山市長選は21日告示され、いずれも無所属新人で、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元財務官僚の枝広直幹氏(60)が立候補。28日の投票に向け、7日間の選挙戦が始まった。 福山市制100周年の節目を7月に迎え、次の100年に向けたまちづくりのビジョンや人口減少社会への対応、JR福山駅周辺の空洞化対策などが問われる。自民、民進、公明の各党と連合広島が枝広氏を推薦している。 投票は28日午前7時〜午後8時(一部を除く)に市内155カ所で行われ、同9時15分から広島県立ふくやま産業交流館ビッグローズ(同市御幸町上岩成)で開票される。 20日現在の有権者数は38万6404人(男18万6018人、女20万386人)。

2811チバQ:2016/08/23(火) 20:46:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160822ddlk34010348000c.html
<選挙>福山市長選 告示 69年ぶり2新人対決 /広島
08月22日 14:40毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選が21日、告示され、いずれも無所属新人の元大阪市議の村上栄二氏(38)と、元内閣審議官の枝広直幹氏(60)=自民、公明、民進推薦=が立候補を届け出た。3期務めた羽田皓市長の引退で、同市長選が新人同士の一騎打ちとなるのは、戦後初の市長選があった1947(昭和22)年以来69年ぶり。市中心部の活性化や教育・子育て支援などを争点に選挙戦が展開される。投開票は28日。

 村上氏は同市三吉町南2の事務所前で第一声。公約として中学校給食の完全実施や15歳までの医療費の段階的無償化を掲げ、「市民の声が届き、市役所が変わっていく市民のための市長になる」と述べた。また政党や団体の推薦を受けないことについて、「長いものに巻かれて自分の言葉を殺さないと生きていけない福山市は異常事態だ」と指摘した。

 枝広氏は同市笠岡町のとおり町交流館中庭広場で出陣式。「攻めの行政を実現する」と訴え、空洞化が進むJR福山駅前の活性化や産業振興などに取り組むと強調した。さらに「国と地方のパイプを生かし、大きなプロジェクトを着実に実施する」と力を込めた。激励には自民党の宮沢洋一参院議員や羽田市長らが駆けつけた。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は38万6404人(男18万6018人、女20万386人)。2012年の前回選で過去最低の22・59%を記録した投票率の動向も注目される。【目野創、立石信夫、真下信幸】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇福山市

村上栄二(むらかみ・えいじ) 38 無新

 [元]大阪市議▽マンション運営会社代表取締役▽NPO法人「子どもスマイル」理事▽近畿大

枝広直幹(えだひろ・なおき) 60 無新

 [元]内閣審議官[歴]財務省主計官▽中国財務局長▽近畿財務局長▽製鋼原料商社社長▽一橋大=[自][公][民]

2812チバQ:2016/08/23(火) 20:48:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160820ddlk34010457000c.html
<選挙>福山市長選 あす告示 村上、枝広両氏一騎打ちか /広島
08月20日 15:16毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選は21日、告示される。これまでに、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元内閣審議官の枝広直幹氏(60)のいずれも無所属新人の2氏が立候補を表明し、激しい前哨戦を展開している。共産党は検討していた公認候補擁立を断念し、出馬に意欲をみせていた市内の男性2人もそれぞれ取りやめる考えを明らかにしたため、村上、枝広両氏の一騎打ちとなる可能性が高くなっている。投開票は28日。

 政党や業界団体などの推薦を受けず「完全無所属」をうたう村上氏は、小中高校の同級生らを母体にした後援会が、リーフレットの各戸配布など活発な草の根運動を展開する。16日には「大胆な改革」を掲げた政策集も発表。支援者や企業へのあいさつ回り、街頭演説などで浸透を図る。

 枝広氏は自民、公明、民進の3政党のほか連合広島など約80団体の推薦を受けた。今期限りの退任を表明した羽田皓市長と市議35人からも支持を受け、団体の会合に顔を出したり、市議の紹介先を回ったりして政策を訴えている。18日は羽田市長の市政報告会に参加、壇上で決意表明した。

 投票は28日、市内155カ所に設置された投票所で午前7時〜午後8時(一部を除く)で行われ、午後9時15分から県立ふくやま産業交流館(同市御幸町)で即日開票される。6月21日現在の選挙人名簿登録者数は38万6686人(男18万6131人、女20万555人)。【目野創、立石信夫】

2813チバQ:2016/08/25(木) 00:03:54
>>2697>>2648
http://www.sanyonews.jp/article/399936/1/?rct=okayama1

県議補選に元職若井氏が出馬表明 岡山市北区・加賀郡選挙区


若井達子氏
 現職議員の死去に伴う岡山県議の岡山市北区・加賀郡選挙区補欠選(欠員1)に、元職で病院職員の若井達子氏(63)=同市北区中山下=が17日、無所属で立候補する意向を表明した。

 県庁内で会見した若井氏は「地域の医療格差の解消をはじめ、子育て環境の整備や防災対策などに取り組み、住んで良かったと感じられる岡山を目指したい」と述べた。

 若井氏は帝塚山学院大卒。1995年から岡山市議を連続4期。県議は2012年に同市中区選挙区の補選で初当選し、昨年4月の改選で落選した。

 岡山市北区・加賀郡選挙区補選には無所属新人で市民団体代表の大塚愛氏(42)も出馬表明している。10月14日告示、知事選と同じ同23日に投票される。
(2016年08月17日 21時25分 更新)

2814チバQ:2016/08/29(月) 20:10:26
http://www.ehime-np.c久万高原町長に河野氏初当選 高野氏に1673票差2016年08月29日(月)
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【写真】万歳をして初当選を喜ぶ河野忠康さん(右から3人目)=28日午後10時ごろ、久万高原町久万
 任期満了に伴う久万高原町長選挙は28日、投開票された。現職と新人の一騎打ちは、自民党県連幹事長などを務めた元県議で新人の河野忠康氏(65)=無所属、上野尻=が4047票を獲得、3選を目指した現職の高野宗城氏(74)=同=を1673票差で破り、初当選した。
 投票率は82.38%で、同じく現職と新人の一騎打ちとなった前回2012年を1.67ポイント上回った。県内の地方選で初めて「18歳選挙権」が適用された。
 現職の死去に伴う同町議会議員久万選挙区補欠選挙(被選挙数1)も28日投開票され、新人の無職安川正明氏(67)=無所属、上野尻=が、新人の農業岡部史夫氏(64)を破り初当選した。 o.jp/news/local/20160829/news20160829271.html

2815チバQ:2016/08/29(月) 21:54:47
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160829/news20160829279.html
山下和彦伊方町長が辞任 50日以内に選挙へ2016年08月29日(月)


【写真】伊方町議会で伊方原発3号機の再稼働について述べる山下和彦町長=2015年12月、伊方町役場
 動脈硬化による脳梗塞で4月から入院している愛媛県伊方町の山下和彦町長(70)は29日、吉谷友一議長に29日付の辞職願を提出し、同日の町議会臨時会で全会一致で同意された。山下町長は現在3期目で、任期は2018年4月までだった。辞職を受け、次期町長選挙は50日以内に行われる。
 29日の臨時議会で、町長職務代理者の森口又兵衛副町長が山下町長の辞職願を報告。書面で山下町長は、病状について「入院中に再び脳梗塞を発症し、後遺症に対するリハビリで入院期間が長引いている。一日も早い公務復帰に向けリハビリに取り組んできたが、今も言語機能の障害があり、回復の手応えも得られていない」と説明。「入院生活は既に4カ月を経過し退院の見通しが立たない状況では、町政が停滞し町民に迷惑をかけるため町長職を辞する決意をした」とした。
 町長自身が再稼働に同意した四国電力伊方原発3号機については「最も気掛かりだったが、12日に再稼働し大きな山は越えたと安堵(あんど)している」とした。
 山下町長は4月13日、体調不良を訴えて入院。7月25日からは地方自治法に基づき、森口副町長が町長職務を代理している。
 山下町長は伊方町職員を経て、06年の町長選で初当選。10年は無投票再選、14年4月は前町長らとの選挙戦を制し、3選を果たした。

2816チバQ:2016/08/30(火) 21:11:57
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1608300015.html
脳梗塞の伊方町長、原発再稼働見届け辞職
07:34産経新聞

脳梗塞の伊方町長、原発再稼働見届け辞職
辞職した愛媛県伊方町の山下和彦町長
(産経新聞)
 入院治療中の愛媛県伊方町の山下和彦町長が、職務代理者の森口又兵衛副町長に辞職願を提出したことが29日、町議会臨時会で報告された。同町は町長不在のまま約4カ月半が経過。公務復帰の見通しが立たないことから判断したという。辞職願は町議会の同意を得て、この日正式に受理された。

 山下町長は今年4月13日に検査入院し、軽い脳梗塞(こうそく)が見つかったためリハビリ治療を受けていた。言語障害が残るなど退院の見通しが立たない状況で、町政の停滞を憂慮。四国電力伊方原発3号機が再稼働を果たすなど重要課題が山を越えたと判断し、進退を決断した。

 公職選挙法の規定により50日以内に町長選を実施するが、同町選管を30日に開き、10月18日を限度に選挙日程を調整する。

 山下町長は町総務課長などを経て平成18年に初当選し、3期目だった。

2817名無しさん:2016/09/03(土) 22:14:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082800202&g=pol
福山市長に枝広氏(広島)

 元財務省近畿財務局長の枝広直幹氏(60)=無所属・新/自民、民進、公明推薦=が、元大阪市議の村上栄二氏(38)=無所属・新=を破り初当選。(28日投開票)(2016/08/28-23:01)

2818チバQ:2016/09/05(月) 15:48:34
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160905/news20160905377.html
畑中氏が出馬取りやめ 伊方町長選2016年09月05日(月)
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 町長の辞職に伴う27日告示、10月2日投開票の愛媛県伊方町長選挙で、立候補の意向を示していた元町長の畑中芳久氏(68)=仁田之浜=は4日夜、無所属での出馬を表明している元県議の高門清彦氏(58)=川永田=と政策協定が結べたとして出馬を取りやめることを明らかにした。
 畑中、高門両氏によると、4日夜に関係者を交えて面会。畑中氏側から出された基幹産業の活発化や支援、原子力災害をはじめとした防災対策の徹底など計6項目の政策協定を締結した。町民生活を最優先に考えた円滑な町政運営推進のため、畑中氏が立候補取りやめを決意したという。

2819チバQ:2016/09/06(火) 18:57:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160906ddlk33010587000c.html
<選挙>知事選 告示まで1カ月 一騎打ちの構図固まる 共産系新人・植本氏、出馬表明 与野党相乗り、現職・伊原木氏 /岡山
15:40毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(10月6日告示、23日投開票)に5日、共産党県委員会や労働組合などで構成する市民団体「民主県政をつくるみんなの会」が、新人の植本完治氏(57)=北区=を無所属で擁立することを決めた。共産が推薦する。知事選には現職の伊原木隆太知事(50)も再選を目指して既に出馬を表明し、自民、民進、公明が推薦を決定。告示まで1カ月と迫り、与野党相乗りの現職と共産系新人による一騎打ちの構図がほぼ固まった。【石川勝己】

 植本氏はこの日、北区で記者会見し、「医療、福祉分野の施策が不十分で県民に冷たい伊原木県政を改め、県民の生命と暮らしを守る県政を実現させたい。子どもや障害者の医療費助成制度の充実などに力を入れる」と出馬の動機を述べた。

 植本氏は津山市出身で、1982年に下関市立大を卒業。共産党に入り、津山民主商工会事務局次長、党県常任委員などを歴任した。過去に衆院選岡山1区などで国政に挑み、今夏の参院選も比例代表で立候補したが、いずれも落選した。

 陣営は今月19日、中区小橋町に事務所を開設する。市民団体や労組など500団体からの推薦獲得を目指し、県内各地で決起集会や講演会を開き名前の浸透を図りたい考えだ。

 一方、伊原木氏は6月7日の県議会本会議で自民県議の質問に答え、出馬を表明。「民間出身の経験を生かし、教育の再生、産業の振興などに努め、好循環の流れが加速し始めているが、目標の実現には道半ば」と2期目への意欲を語った。

 陣営は約1200の企業・団体の推薦を得て、県内45の地区別後援会の集会や選対会議を重ねる。伊原木氏も公務の合間に出席し、支持を訴える。

 8月7日の事務所開きの集会には約800人が集まり、今月13日には1700人規模の決起集会を開く。対立候補の出馬表明が遅れたこともあって有権者の関心は低調で、陣営関係者は「しっかりした得票数を確保するため、投票率アップを図っていく」と話す。

 2012年の前回は新人4人による争いで、伊原木氏が初当選した。今回は1期目の伊原木県政への評価が最大の争点となる。


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