マルコムXと同年代の米国を代表するアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者、キング牧師は1963年8月28日、リンカーン記念堂の前で行った有名な演説「I Have a Dream(私には夢がある)」でこう訴えた。しかし、それから51年後の今日、米中西部ミズーリ州セントルイス近郊のファーガソンでは、銃を持たないアフリカ系アメリカ人の青年が警察官に射殺される事件が発生、米国社会の根深い人種問題が改めて浮き彫りになっている。
政府はシリア難民を留学生として受け入れることも検討し始めた。難民支援協会の田中さんは「これまでの消極姿勢から一歩踏み出し、積極的に周辺国等に滞在するシリア難民を相当数受け入れることにつながることを期待したい。日本は70年代後半から、いわゆるボートピープルと呼ばれたインドシナ難民を1万人以上受け入れてきた経験がある。今回も官民連携を通じて、シリア難民の日本での受け入れは可能ではないだろうか」と話している。
(安藤歩美/THE EAST TIMES)
同社のニュースリリースでは「“牛”達の卒業式を描いた超感動作」と謳われ、決して差別的な表現を意図していたものではないと受け取れる。しかし、日本を拠点に活動するライターのRichard Smart氏による、動画のリンクが貼られた“Japan has a creepy new ad out. I don’t even…”(※ぞっとする広告)というツイートは3000RTを超えて拡散され、公開から1年が経つ現在になって物議を醸しているようだ。「特濃牛乳100%」を表現したプロモーションの一環として公開された動画が、今となって批判の的となってしまうとは……。