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食品産業総合スレッド

2043荷主研究者:2018/07/08(日) 00:04:03

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/204024?rct=n_hokkaido
2018年06/29 05:00 北海道新聞
系統外生乳の製品工場建設 MMJ、釧路管内で20年稼働へ

 【釧路】農協系統外の生乳卸ミルク・マーケット・ジャパン(MMJ、群馬県伊勢崎市)は28日、釧路管内に乳製品工場を建設する計画を明らかにした。建設地は釧路市内などで調整中で、2019年春の着工、20年夏の稼働を目指す。道内で生乳集荷のシェアを伸ばしているMMJが道内に生産拠点を設けるのは初めて。

 同社によると、工場の敷地面積は約10万平方メートル、投資額は約40億円を予定。道内中堅乳業メーカーの工場に匹敵する年間5万トンの生乳を加工し、バターや生クリームなどを生産する。当初は30〜40人を雇用し、本格稼働時には約60人態勢とする。原料の生乳は道内の酪農家から直接調達するほか、ホクレンからの購入も検討する。

 国の生乳流通制度改革で4月からホクレンなど指定団体以外の卸業者に出荷した生産者も補給金の対象になり、道内では好条件で生乳を買い取るMMJに出荷する酪農家が増えている。MMJは買い取り先の多い道東で乳製品の本格生産に踏み切ることで、生乳の調達先をさらに拡大したい考えだ。

 また、MMJは同日、工場運営の関連会社を8月に設立することを決めた。本社を釧路市に置き、資本金は2千万円。釧路管内の複数の酪農家が55%を、MMJが35%を、残りは社員らが出資する。

 MMJの茂木修一社長は北海道新聞の取材に「冬場に余る生乳の需給調整を図り、酪農家の安定経営を支援したい。将来は海外輸出も考えたい」と述べた。

 道内では総合化学メーカーのカネカ(大阪)が年間3万トン以上の生乳を加工する工場建設を計画するなど、制度改革を受けて乳製品生産拡大の動きが出ている。

(麻植文佳)

2046荷主研究者:2018/07/16(月) 23:27:28

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201807/0011419701.shtml
2018.07.06 神戸新聞
「強炭酸」飲料各社が強化 アサヒ飲料は六甲工場の生産増強

「アサヒドライゼロスパーク」(アサヒビール提供)

「キリンメッツザ・ビター」(キリンビバレッジ提供)

 無糖の炭酸飲料の市場が拡大する中で、飲料各社は炭酸をより多く含む「強炭酸」飲料に力を入れている。今月にはアサヒビールとキリンビバレッジが新商品を投入、アサヒ飲料は神戸市西区の六甲工場に約20億円を投じ、生産増強を図る。(塩津あかね)

 炭酸水の市場は、アサヒ飲料が2011年に発売した「ウィルキンソン」のペットボトル入り商品が契機となり、酒の割材ではなくそのまま飲むスタイルが定着して拡大。テレビ番組で炭酸水の健康効果が取り上げられたことなども追い風となったとされる。

 ウィルキンソンは強炭酸の部類に入り、販売数量は過去10年で約12倍に増加。17年は前年比22%増の1990万箱、18年1〜5月も前年同期比13%増と好調だ。強炭酸が支持を受ける理由として、同社広報は「刺激があること」「口の中がさっぱりすること」と分析する。

 同社は旺盛な需要に応えるため、「おいしい水天然水六甲」を製造している六甲工場の水製造ラインを改修。炭酸ガスを吹き込む装置や、香料添加設備、充填(じゅうてん)機などを入れ、「ウィルキンソン」などの炭酸水の製造を12月に始める。生産能力は年間200万箱となる。

 他社も新製品を相次ぎ投入する。アサヒビールは今月3日、従来のドライゼロに比べて炭酸の強さを30%増やしたノンアルコールビール「アサヒ ドライゼロスパーク」を発売した。キリンビバレッジは、「キリンメッツ」から、ゆずの果皮の苦みをきかせた「ザ・ビター〈無糖〉」を17日に売り出す。「かんきつの苦みとグレープフルーツの香りで食事時に飲んでもらう」ことを狙ったという。

 博報堂生活総合研究所が全国の20〜69歳の男女6900人に昨秋実施した調査では、18年に力を入れたいことの1位が「睡眠・休息」(80・7%)、2位は「健康」(79・6%)だった。夏山明美主席研究員は「疲労回復が求められており、そのイメージと結びついた強炭酸が売れているのではないか」と話している。

2047とはずがたり:2018/07/24(火) 21:16:16
バドガールのおねいさんのお見せ基いお店はどうなるの!?てかあれキリン系列やったん??

キリン、18年末で「バドワイザー」の製造販売を終了へ=関係筋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000061-reut-bus_all
7/24(火) 18:51配信 ロイター

 7月24日、関係筋が明らかにしたところによると、キリンビール(東京都中野区)は2018年末で「バドワイザー」の日本での製造販売を終了する。世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI、ベルギー)が自社で輸入・販売を行っていく見通し。2008年6月撮影(2018年 ロイター/Fred Prouser/File Photo)
[東京 24日 ロイター] - キリンビール(東京都中野区)は2018年末で「バドワイザー」の日本での製造販売を終了する。世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ<ABI.BR>(ABI、ベルギー)が自社で輸入・販売を行っていく見通し。関係筋が明らかにした。

キリンと旧アンハイザー・ブッシュ(米国)は1993年に日本で合弁会社を設立。その後、合弁は解消したものの、日本でのライセンス製造・販売を続けていた。両社は、18年末に迎える契約の更新を行わなかったという。ただ、米国で行っているキリン製品のABIへの委託生産などの関係は継続する。

「バドワイザー」の17年の日本での販売実績は約9000キロリットルで、前年比約3%増加した。ただ、過去10年間で数量に大きな変化はないという。

ABIは15年に日本法人を設立。主力ブランドの「コロナ」に続き、18年1月からは、アサヒビールが販売していた「ヒューガルデン」の販売を自社に切り替えるなど、日本での事業拡大を進めている。

(清水律子)

2048とはずがたり:2018/07/27(金) 20:13:27
キリンのマーケティングが変貌を遂げたワケ 上期の販売が好調、独り負けを返上できるか
05:30東洋経済オンライン
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-230967

連日の猛暑が続く日本列島。ビールメーカーは最大の書き入れ時である夏商戦に突入している。

だが、記録的な暑さが続く天候とは対照的に、ビール類市場の冷え込みは止まらない。7月11日に発表された上半期のビール大手5社の課税出荷数量は、ビール類出荷量が1億8337万ケースと6年連続の前年割れで過去最低となった。2017年6月からの安売り規制による店頭価格の上昇や、居酒屋など外食店向けの業務用ビール値上げの影響が大きい。

その中にあって好調ぶりが目立ったのがキリンだ。業務用市場に吹き荒れる逆風にはあらがえずビールの出荷量全体はマイナスだったが、スーパーやコンビニなど小売店での旗艦ブランド「一番搾り」の販売が好調だった。

外部から異例の登用
一番搾りの味・デザインを大幅に刷新したのは2017年7月下旬のこと。パッケージでは高級感を押し出し、味は渋みや酸味を抑えて設計し直した。刷新直後の大量の広告出稿でついた勢いは今年に入っても衰えず、家庭用缶の上半期の販売数量は前期比15%増になった。

ここ数年はビールの販売が振るわず、シェアも右肩下がりで「独り負け」と揶揄されてきたキリン。だが、ここにきて反転攻勢の兆しを見せ始めている。カギを握るのは、キリンビール・マーケティング部長の山形光晴氏だ。

山形氏は、P&Gで化粧品やシャンプー「パンテーン」など消費財のマーケティングを担当した後、2015年にキリンビバレッジに入社。飲料のマーケティング担当を経て、2017年3月からキリンビールのマーケティング戦略を主導してきた。キリンビールにとって、マーケティングを外部からの人材に任せるのは珍しいことだという。

ビールに関しては門外漢の山形氏だったが、刷新前と大きく変えたことの1つに、「コク」や「キレ」など味を表現する言葉を意図的にマーケティングから排除したことがある。社内会議や資料でも、そうした表現はすべて廃止させた。強調したのは、「おいしい」だけだった。

「社内からも、『漠然とおいしいしとか言っていないで、それが具体的に何かを規定してほしい』ということはよく言われる。だがあえてしていない。一昔前まではマスマーケティングで何か1つのブームを作り出せたが、価値観が多様化している今は1つの価値観で多くの量を売ることは難しい。むしろ、お客さんなりの感想をそれぞれ引き出していく方向にシフトした」(山形氏)

P&G時代から、ビールメーカーがコク、キレなどの“味言葉”を使って1つの価値観を訴求していることには違和感を覚えていたという。

CMで伝えるのはいろいろな「おいしさ」
CMも大きく変えた。アイドルグループの嵐を2014年から起用し続けてきたが、それを変更。「嵐には5人のメンバーがいるが、イメージは嵐としての1つだけ。できればいろいろな人がいろいろなおいしさを感じていることを訴求したかった。理想をいえば、1000人のタレントさんが一番搾りを飲んでいるようなものがいい」(山形氏)。

2049とはずがたり:2018/07/27(金) 20:13:42
>>2048
新しいCMでは堤真一さん、満島ひかりさん、鈴木亮平さん、石田ゆり子さんが登場。それぞれの「おいしい」を表現する。

この勢いをいかに続けるか。山形氏は、「嗜好品では、お客さんは自分が選んでいるものを正当化したいと思っている。今いちばん売れているビールだということを効果的にアピールすることで、お客さんにとって一番搾りを“最も安全な選択肢”にしていく」と話す。

一方で、新ジャンル(第三のビール)の立て直しも進む。2017年度は初めてアサヒビールに新ジャンル全体でシェア首位を奪われ、自他共に認める課題カテゴリーだった。

キリンは、2018年に入りイオンなど大手小売企業のPB(プライベートブランド)製品の製造を受託している。イオンのPB「バーリアル」だけで年間1000万ケース近くの出荷数量があるといわれており、全量がキリンの出荷数量にカウントされるようになれば「シェアの数字が大きく変わってしまうため不公平」(アサヒ)「前年の統計との連続性が失われてしまう」(サントリービール)と競合は反発した。

キリンは「国税庁に報告している、自社工場から出荷された製品の数量を開示するのみ。市場に出回っているビール類の数量が正確に捕捉できるようになる」と強調。すったもんだの末、PB構成比も併せて発表する方式に落ち着いている。

だが、PBの分を除いてもキリンの好調ぶりが目立つ。上半期の新ジャンル市場全体は微減だったが、キリンの販売数量は前期比で2ケタ伸長している。

新ジャンルでは「うまい」を訴求
牽引役は成長分野の高アルコール市場に投入した「のどごし STRONG」に加え、新ブランドとして立ち上げた「本麒麟」だ。特に本麒麟は、高級感を訴求することで同じ新ジャンルカテゴリーの「のどごし<生>」との競合を避け、発売3カ月で300万ケースを出荷。一時は出荷調整をかけるまでになった。もともと6工場体制での製造だったが、現在はキリンの全9工場で製造している。

本麒麟のマーケティングで特徴的なのは、一番搾りではキャッチコピーで「おいしい」を訴求しているのに対し、本麒麟では「うまい」を訴求していること。「おいしいとうまいは別物。前者は何人かで飲んで同意を求めたくなるもので、後者は1人で飲んで自分の中で断定するようなイメージ。日常的に家で1人で飲むことの多い新ジャンルでは、うまい、を訴求する」(山形氏)。

キリンにとっての正念場は、一番搾りのリニューアル効果で前年比のハードルが高くなる下半期だ。「ある程度の反動減は起こりえるもの。その場しのぎの対処はしない」と話す山形氏は、2026年まで段階的にビールが減税されることを見据えた中長期的なブランド強化を目指す構えだ。好調を持続させられるか。

著者:石阪 友貴

2050とはずがたり:2018/08/01(水) 19:31:29
サバ缶、10%値上げ=マルハニチロ、9月から
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180801-00000057-jij-bus_all
8/1(水) 15:00配信 時事通信
 マルハニチロは1日、サバの缶詰(全33品)を約10%値上げすると発表した。9月1日の卸業者への納入分から引き上げる。健康志向を背景に昨年ごろからサバ缶の需要が急増し、原料となる国産サバの価格が高騰しているため。

 代表的な「月花さば水煮」(200グラム入り)の参考小売価格は270円から297円となる。サバ缶の値上げは2014年9月以来、4年ぶりで、他の水産大手も追随する可能性がある。

2053荷主研究者:2018/08/11(土) 11:27:41

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180721_12035.html
2018年07月21日土曜日 河北新報
<トップに聞く>仙台工場に新ライン カップスープ1.5倍に増産/サッポロホールディングス・尾賀真城社長

[おが・まさき]慶大卒。1982年サッポロビール入社。営業本部長、社長などを経て2017年3月からサッポロホールディングス社長。59歳。東京都出身。

 サッポロホールディングス(東京)の尾賀真城社長は、仙台市内で河北新報社の取材に応じた。同社グループのポッカサッポロフード&ビバレッジは今月、サッポロビール仙台工場(名取市)でカップ入りスープの生産ライン新設に着手。食品と酒類事業の現状や今後の展開を聞いた。(聞き手は報道部・高橋公彦)
 -仙台工場の生産ラインは、ポッカサッポロとして東北初の食品製造拠点となる。
 「仙台工場の遊休スペースに整備する。国内4番目の製造拠点で、投資額は約26億円。ポッカサッポロ社員45人が勤務する。来年8月をめどに稼働し、秋冬の最盛期に間に合わせたい。カップ入りスープは単身世帯の増加や食事の簡便化で売り上げが伸びている。当社のシェアは約20%で今後も需要の増加が見込まれる。稼働後のスープの生産能力は現在の1.5倍になる」

 -今年、東北ゆかりの飲料を全国で発売している。
 「6月末に発売した仙台の喜久水庵とタイアップした炭酸飲料『がぶ飲み ずんだクリームソーダ』は、ツイッターなどでかなり話題になっている。果汁系飲料では津軽のリンゴを使ったジュースも売り出した」

 -ビールの消費が最盛期となる夏を迎えた。酒類の販売動向は。
 「昨年のビールの販売量は前年比で微減だった。今年に入っても業務用商品の値上げで苦戦しているが、主力商品の黒ラベルの缶はここ3年以上、2桁増が続いている」
 「消費者の好みは多様化しており、缶酎ハイやカクテルなど栓を開けてすぐ飲める『レディ・トゥ・ドリンク』やワインが有望だ。特に国産ブドウを使ったワイン製造に力を入れる」

 -青森、岩手両県の契約農家が栽培するホップを使った第三のビール「麦とホップ 東北の香り」を発売した。
 「ホップは育種・開発を自社で行い、東北の生産者が育てた。東北産は品質が高い。単に原材料を買って造るよりも消費者の共感を得られる。今後も続けていきたい」

2056荷主研究者:2018/08/19(日) 22:41:54

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/216149?rct=n_hokkaido
2018年08/06 22:46 北海道新聞
製糖所から塩酸流出 本別の利別川

 【本別】帯広開建は6日、十勝管内本別町の北海道糖業本別製糖所(町勇足)から塩酸が流出し、町西美里別の利別(としべつ)川に流れ込んだと発表した。同日の開建の調査では、水質への影響は確認されていない。

 本別製糖所によると、塩酸は製糖作業時に使うもので、タンクからポンプで作業ラインに送る過程で何らかの不具合が生じ、約30立方メートルが漏出しているのを、6日朝に従業員が発見した。

 塩酸の一部は排水路から支流を通じ利別川に流れ込んだ。従業員らは排水路に土のうを積んだほか、塩酸の中和処理を実施。川への流出量は不明だが、午後に帯広開建が下流4地点で行った水素イオン濃度(pH)調査ではいずれも基準値内で、目視でも魚の死骸などは確認されなかった。

 本別製糖所は「流出が起き申し訳ない。原因を究明し再発防止の対策を取りたい」と話している。

2058とはずがたり:2018/08/22(水) 09:54:18

サバ缶の人気沸騰、生産数量でツナ缶しのぐ 健康志向が追い風
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-ecn1808210038.html
08月21日 21:39産経新聞

 サバの缶詰が好調だ。食卓に上る魚の缶詰といえばツナ缶が筆頭だったが、消費者の健康志向を背景にサバ缶人気が沸騰し、昨年は生産数量でツナ缶を完全に抜き去って首位に立った。各社は増産で需要拡大に対応するが、原料が足りず値上げの動きも顕在化。サバ缶人気はとどまるところを知らない。

 日本缶詰びん詰レトルト食品協会のまとめでは、この10年間の生産数量をみると、ツナ缶がサバ缶などを抑え、魚の缶詰の代表格として君臨していた。ところが両者の差が徐々に縮まり平成24年に僅差に。26年にサバ缶がツナ缶を抜いた。デッドヒートの後、昨年はサバ缶がツナ缶に大きく差をつけ、今や魚の缶詰を代表している。

 各社のサバ缶販売は好調に推移し、マルハニチロの30年1?6月期の実績は前年同期比34%増。日本水産の30年4?6月期も前年同期比87%増となり、7月の売上高は前年の約2倍に膨らんだもようだ。

 人気沸騰を受けて各社は増産態勢に乗り出している。日水は増産に次ぐ増産で今年度の生産数量は28年度比2.5倍に達する見通し。極洋も「昨秋ごろから増産しても需要に追いつかなくなった」。このため製造委託工場が今春からラインを増設し対応し始めた。

 一方、各社が頭を痛めるのは原料価格の高騰だ。農林水産省の統計では、サバの漁獲量はこの数年、むしろ増加傾向だが、「サバ缶需要の拡大や輸出向け冷凍サバが増加したことで価格が上昇した」(マルハニチロ)という。

 このため販売好調の半面で値上げが不可避となり、マルハニチロは9月1日、33品ものラインアップについて平均約10%の値上げを実施する。日水も一部商品を値上げした。

 値上げを招くほどのブームの背景にあるのは消費者の健康志向だ。サバなど青魚にはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富に含まれ、認知症や動脈硬化の予防効果がある。「テレビで効能が繰り返し紹介され中高年の消費者がこぞって買いに走った」(メーカー広報)

 このため日水は、高血圧を気にかける中高年向けの減塩タイプを発売し、健康シフトを強化。極洋もサバ同様の健康効果があるイワシの缶詰の新商品を投入した。洋風味付けという新機軸が受け、30年1?7月期の販売数量が前年同期比23%増と市場の評価を獲得している。(柳原一哉)

2059とはずがたり:2018/09/03(月) 19:07:13
副作用は下痢か便秘!?

2018/1/12
難消化性デキストリンの副作用に注意!その対策は?
https://mimosalabo.com/side-effects-of-indigestible-dextrin-5502

2060名無しさん:2018/09/14(金) 23:19:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000539-san-life

ハンバーグを「生」「レア」で提供!? 加熱不十分で食中毒も
9/13(木) 13:41配信

産経新聞
ハンバーグを「生」「レア」で提供!? 加熱不十分で食中毒も
中が生焼けの状態でテーブルに運ばれるハンバーグ。この店では、卓上のミニコンロで客が焼く
 子供が大好きな料理、ハンバーグ。ここ数年、生やレアで提供され、テーブル上で焼くスタイルの飲食店が登場し、人気となっている。専門家は「ハンバーグに使われる牛挽肉(ひきにく)は、重篤な食中毒を引き起こす菌で汚染されている可能性がある。ハンバーグは中までしっかり加熱して食べて」と呼びかける。

 飲食店で提供されるハンバーグは通常、中までしっかり加熱されている。これに対し、生やレアで運ばれてくる店では、店員が仕上げとしてテーブル上で焼き上げたり、客が自らミニコンロで焼いたりしたものを食べるところが多い。8月下旬の平日の昼時、関東地方の「生ハンバーグ」の店に行ってみた。出てきたハンバーグは、表面に焦げ目が付いているものの、箸で半分に切ると中は真っ赤で、生の挽肉のままだ。

 店内を見渡すと、子供連れの母親グループが座るテーブルで、3歳ぐらいの子供が卓上のミニコンロでハンバーグの肉を焼いていた。店員に「どうですか?」と聞かれ、母親は「こういう食べ方は子供は初めてで、楽しいみたい。おいしいです」と答えていた。

 食の安全・安心財団の唐木英明理事長は「生の牛肉は、O157など腸管出血性大腸菌に汚染されている可能性がある。O157は少量でも重篤な食中毒を引き起こすだけに、肉はしっかり加熱するのはもちろん、生肉に触れた箸や食材からの二次汚染にも注意が必要」と指摘する。

 同店のテーブルには食べ方の注意を記した紙が置かれ、店員が配膳(はいぜん)時に「肉はよく焼いてください」と声をかけていた。しかし、生肉に触れた箸でご飯を食べたり、生焼けのハンバーグからの肉汁で赤く染まったフライドポテトをそのまま食べたりする人もいた。二次汚染による食中毒がいつ起きてもおかしくない状況だ。

 そもそも飲食店で牛の生肉を提供する場合、食品衛生法の規格基準で肉の表面を加熱処理することなどが義務付けられている。生やレアでのハンバーグの提供は、問題ないのだろうか。

 同店を管轄する自治体の食品衛生課の担当者は「本当はしっかり焼いたハンバーグを提供してほしい。ただ、ハンバーグは生で提供されても、ユッケのように生食用ではなく、また卓上で焼くスタイルは焼き肉も同じで、禁止できないのが現状」と打ち明ける。

 牛肉は表面が汚染されていても、肉の内部に菌はいないので、1枚肉のステーキや焼き肉は表面を加熱すれば安全に食べられる。レアでハンバーグを提供する店の中には、ブロック肉の表面を加熱した後に挽肉にし、ハンバーグにしている店もある。この場合は、ハンバーグの内部が生焼けでも、ステーキのレアと同じで問題ない。しかし、一般的に挽肉は生肉の状態で挽き、表面も内部も混ぜこぜになるから、中もしっかり加熱した方がよい。

 唐木理事長は「O157による食中毒は命にかかわるだけに、生肉の調理や扱いには十分な注意が必要」とした上で、「焼き肉は薄い肉なのですぐに中まで火が通るが、ハンバーグは厚く、中まで火が通るのに時間がかかる。子供が肉を食べるときは、火が通ったかを保護者がしっかり確認してほしい」と話している。(平沢裕子)

2061名無しさん:2018/09/15(土) 21:29:15
https://sirabee.com/2018/09/14/20161793492/

2018/09/14 08:00グルメ
「大阪の常識」は全国的には謎? 『ケンミンSHOW』で「カレーに生卵」論争が勃発
大阪ではカレーに生卵を入れると話題



カレー
(iplan/a.collectionRF/写真はイメージです)

全国の秘密を調査する、日本テレビ系バラエティ番組『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』。定番コーナーの全国熱愛グルメは、普段慣れ親しんでいる料理でも特徴のある食べ方を発見し、たびたび話題になっている。

13日の放送では、大人から子供まで年齢を問わず国民的な人気のカレーが特集された。




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■大阪府民はカレー好き

番組では、大阪の3大カレー「甘辛カレー」「スパイスカレー」「スリランカカレー」を紹介。中でも生卵が乗っている甘辛カレーとは、一体どのようなカレーなのだろうか。

「最初は甘いのに、最終的にはちょっと辛口。めっちゃ辛いときに、卵でちょっと甘みが。卵が労ってくれる」

「まろやかに、よりカレーのコクを引き出してくれる。生卵を入れない人は素人です」


大阪府民は、カレーに生卵を入れて楽しむようだ。とくに生卵によく合うと言われているインデアンカレーは、半世紀以上府民に愛されているという。





■カレーに生卵は普通?

番組でインデアンカレーが紹介されると大阪府民の西川きよしは…

「インデアンカレーは、50何年前からずっと食べてます。白木みのる師匠の付き人しているときから。インデアンカレーは、最初甘いけど最後辛くなってね。最後に水を飲んだときは、湯上がりのビールを飲むような感覚」


と、熱弁した。

久本雅美が、「カレーに生卵を入れるのは、私らは普通なんですけどね」と話を切り出すと、ケンドーコバヤシは、「僕らは普通なんですけど、驚きなんですかねあれ。カレーと生卵がつきものでしたけどね」と語った。

2062名無しさん:2018/09/15(土) 21:30:45
>>2061


■「普通やと思ってた」と騒然

ネットではカレーに生卵を乗せないことに衝撃を受ける人が多く見られる。

■カレーに生たまごは少数派

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「カレーについて」の調査を実施。都道府県別で見ると、東京よりも大阪のほうが多い割合になっている。

カレーに生たまご都道府県別グラフ

都道府県別で見ると、東京よりも大阪のほうが多い割合になっている。とはいえ大阪でも少数派のようだ。

大阪の甘辛カレーは辛口なため、生卵を混ぜることでまろやかにする人が多い。しかし、普通のカレーにいれてもおいしいかもしれないので、一度試してみるのもよさそうだ。

2063荷主研究者:2018/09/16(日) 18:21:02

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20180825301.htm
2018/08/25 01:51 北國新聞
生乳1万トン販売減 北陸酪農協連、明治工場生産中止で

 来年9月末に牛乳の生産を取りやめる明治北陸工場(野々市市)に、北陸三県と新潟県の酪農家から年間計約1万トンの生乳が販売されていることが24日分かった。北陸酪農業協同組合連合会によると、他メーカーの工場向けも合わせた生乳の全販売量は年間約10万トンで、明治工場の生産停止で全体の1割が失われることになる。

 北陸と新潟の酪農家が集荷する生乳は、同連合会が広域調整して各メーカーに販売されている。連合会の担当者は「酪農家になるべく影響が出ないよう、割り振りを見直すなど対応を考えたい」と話した。

 明治北陸工場は生産設備の老朽化に加え、北陸での将来的な市場の拡大が見込めないことから生産停止を決めた。工場には冷蔵保管機能を残し、物流拠点として活用する。

2067とはずがたり:2018/09/28(金) 18:46:50
森永チョコフレークが生産終了へ
千葉の子会社工場閉鎖で
https://this.kiji.is/418325372151891041
2018/9/28 17:49
c一般社団法人共同通信社


森永製菓が生産を終了する「チョコフレーク」
 森永製菓は28日、同社のチョコレート菓子「チョコフレーク」の生産を終了すると発表した。商品を製造している千葉県野田市の子会社工場を2019年12月に閉鎖するためで、同社は19年4〜6月ごろに生産を終える予定としている。

 森永はコーンフレークにチョコをコーティングした「チョコフレーク」を1967年から販売。甘くて軽い食感が人気を集めたが、最近は健康ブームが逆風となって売り上げが落ち込んでいた。

 森永はまたソフトキャンディー「ハイチュウプレミアム」などを製造する甲府市の子会社工場も2020年3月に閉鎖すると発表した。同商品の製造は他の工場に移管する。

2068とはずがたり:2018/09/28(金) 19:24:52
家庭の麻婆豆腐は『しびれ』が足りない?本格四川の味にする意外なスパイスの使い方
投稿者:株式会社J-オイルミルズ(PR)
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/11/post-3265.html
2018年9月21日

2070名無しさん:2018/10/22(月) 19:08:09
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3501016.html

教えてTBSニュース β版

18日 13時34分

移転反対派、完全閉鎖された築地市場に立ち入る
 本格的な解体工事に向けて17日、完全に閉鎖された東京の築地市場で、工事に反対する仲卸業者や買い物客らが東京都の制止を振り切り、立ち入る騒ぎとなりました。
 「法的根拠がないとみなして入ります」(移転反対派)
 築地市場は、豊洲市場に荷物を運び出す引っ越し調整期間を終え、17日夜、完全に閉鎖されました。
 18日から工事関係者以外の立ち入りが禁止されていますが、正門前では18日の朝から工事に反対する仲卸業者らと都の職員らの押し問答が続きました。その後、仲卸業者らは買い物に来たという客とともに都の職員らの制止を振り切り、工事関係者用の出入り口から敷地内に入りました。
 敷地内で営業を続ける店で買い物が行われたほか、反対派の男性らが門を乗り越えて敷地内に立ち入るなど、騒ぎとなっています。

2073とはずがたり:2018/11/01(木) 22:18:46

日本ハム、早期退職者募集へ 「人員構成がいびつに」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000051-asahi-bus_all
11/1(木) 13:49配信 朝日新聞デジタル

 日本ハムは31日、45歳以上の社員を対象に、早期退職者を募ると発表した。社員の年齢構成を変えるねらい。50歳前後が多いことで人員配置が難しいのが課題になっているためという。

 同社の2018年10月15日現在の正社員は1736人。早期退職は200人を上限に、来年春に募集し10月に実施する。畑佳秀社長は「人員構成がいびつになっている」と説明した。早期退職の実施とともに、人材の再配置を進める。

 この日発表した2018年9月中間決算(国際会計基準)は、売上高が前年比1・4%減の6180億円、純利益は20・6%減の163億円だった。飼料の価格が上昇した一方で鶏肉相場が下落したため、食肉生産販売の事業の利益が減った。(久保田侑暉)

2075とはずがたり:2018/11/20(火) 23:33:47
「ゴディバ」日本事業売却へ=三菱商事が入札参加
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000159-jij-bus_all
11/16(金) 21:00配信 時事通信
 高級チョコレートとして知られる「ゴディバ」の日本事業について親会社のトルコ企業ユルドゥズ・ホールディングが売却手続きを開始し、三菱商事が1次入札に参加したことが16日、分かった。同社は詳しい財務状況などの情報提供を受けた上で買収の是非を最終判断する。

 三菱商事は「具体的なコメントは差し控える」としている。

2076名無しさん:2018/11/22(木) 02:06:18
http://news.livedoor.com/article/detail/15586858/

ライブドアニュース
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サンマの内臓は食べるべきか 残すと「お里が知れる」など批判も
2018年11月13日 7時0分 写真:キャリコネニュース
ざっくり言うと

ネット上に「サンマの内臓って食べるのが普通?」という相談が寄せられた
食べない投稿者に対して同居人は「お里が知れる」と批判してくるという
相談には、食べるが「鮮度が高いものに限る」という声が多く寄せられた
サンマの内臓を残したら「お里が知れる」と言われた 匿名ダイアリーが話題、世の中では「食べない派」も多数
キャリコネニュース
この時期。脂が乗って美味しいサンマだが、内臓を食べるかどうかは人によって好みが分かれる。はてな匿名ダイアリーには11月10日、「サンマの内臓って食べるのが普通?」というエントリが寄せられた。

投稿者は同居人とサンマの食べ方をめぐり意見が別れた。同居人はサンマの内臓を食べるので、食べない投稿者に対して「もったいない」「お里が知れる」などと批判的な言葉を浴びせてくるという。その生活の中で投稿者は、次第に自分の常識を疑い始め、

「個人的にはスイカの皮を食べるくらいの抵抗感がある。俺がおかしいのかな」

と意見を求めた。

食べるけど、「鮮度が高いものに限る」という人も多い模様

サンマの内臓といえば、独特の旨味と苦味が特徴だ。苦手な人は苦手だが、酒のツマミとして好む人も多い。エントリには、サンマの内臓を食べる派がコメントを寄せているが、あくまで「鮮度が良いサンマに限る」と条件をつけている。

「むしろ一番美味い可能性すらある。ただし新鮮なやつに限る」
「新鮮な焼きサンマのワタは甘くて美味しいんだよ」
「溶けた内臓は食べない。形がはっきりしている内臓は食べるし美味しい」

冷凍ものや古くなったサンマの内臓は、臭みが強くなり、味が落ちるため食べない、というのだ。

コメント全体では。食べない派からの書き込みが圧倒的に多い印象だ。内臓特有の臭みや苦味がやはり嫌なようだ。

「苦いし何か害ありそうだから食べない」
「おかしくないよ!私内臓取り除いたことしかない母も祖母もずっと取り除いて焼いてるし私もそうしてる」

食習慣はその人の好みの問題。マナーの観点も、サンマの内臓を脇によけても良いとされている。そのため、同居人が上から目線に「お里が知れる」と言い放つさまに反感を抱く人もいた。

食べる派、食べない派はほぼ同数で完全に好みの問題
一般的には、サンマの内臓は食べるのだろうか。TOKYO FMが実施した日本全国サラリーマン実態調査によると、「サンマの内臓を食べる」が44.8%、「食べない」が55.2%だった。「食べない派」がやや多いものの、実際には食べる人もそれなりにいる。

食べる派からは、「子供の頃は苦手でしたけどお酒を覚えたら好みになりました」「食べますよ。お酒の肴に、はらわたは、最高ですよ」など、お酒のおつまみにぴったりという意見が挙がった。中には、「焼きたてアツアツのところを真っ先に食うのが最高の幸せ」という人も。

一方で食べない派からは、

「大人になっても苦いものは苦いです」
「秋になると週1ペースで食べていますが、はらわたは苦くて食べないです。あれ食べてもいいものですか?」

をはじめ、「一度食ベて以来、トラウマです」という回答が寄せられていた。

2077名無しさん:2018/11/22(木) 14:21:21
http://japan.techinsight.jp/2018/11/ellis04301114.html

2018.11.16


野菜や果物の好き嫌いは誰にでもあるだろうが、それらを見ると恐怖感から吐き気を催しパニック障害に陥ってしまうことにより、20年間アイスクリームとソーセージしか口にできなかった女性がイギリスにいる。
このほど、その女性が催眠療法により選択的摂食障害を克服したことを『Mirror』『Metro』などが伝えた。

英リンカンシャー州マーケット・レーゼンに住むコートニー・バクスターさん(21歳)は1歳の時から偏食で、その後20年間はアイスクリームとソーセージしか口にしない生活を送ってきた。

コートニーさんは、ただ好き嫌いが激しいというのではなく、果物や野菜を見ただけで不安や吐き気を引き起こしパニック障害に陥ってしまう「選択的摂食障害」を抱えていた。
周りの人は、誰もがコートニーさんを単なる偏食気味としか思わないようだが、実際にコートニーさんが他の食べ物を見た時に陥る症状を目にすると、その深刻さに気付くという。

この摂食障害のために、コートニーさんは子供の頃から友達の家に泊まることもできず、7年間交際している婚約者ジャレッドさんとのデートでは一緒にレストランに行って食事を楽しむことも不可能だった。
口にできるものがアイスクリームとソーセージという2つのみであるゆえに、コートニーさんは7,000以上もの異なる種類のアイスを制覇した経験を持つが、さすがにこのままではダメだと思うようになった。

「アイスクリームを食べている時だけ、自分が安全だという気持ちになれました。具合が悪くならないので、危険ではないということがわかっていたのです。以前はほぼ毎日アイスを食べていました。
でも、糖分が高いので健康上の問題も出て…。でも他にはソーセージしか口にできなかったのです。いつも他の物を食べようとトライしても、パニック障害に陥りました。
克服したいという気持ちがあるのに、今まではどうしていいかわからなかったんです。でも催眠療法を見つけました。」

6月30日に2時間の催眠療法を1回受けたことで世界が広がったコートニーさんは、今では複数の食べ物にチャレンジできるようになったと喜びを口にしている。

「セラピーの間はとても落ち着いていました。目が覚めた時、今まで口にできなかった食べ物が用意されていたのですが、以前のように恐怖を感じませんでした。今では複数の果物や野菜を食べることができます。
それにこれからは、ジャレッドとも初めてまともなデートをすることができるので楽しみです。これまでは、この先も一緒にレストランへ行くのは無理だと思っていましたから。やっとこの障害を克服できた気がします。」

認知行動催眠療法士のデイヴィッド・キルマリー医師は、「コートニーさんは、極端な食べ物恐怖症を克服するためにクリニックへやってきました。アイスクリームを安全な食べ物だと信じているのを聞いて驚きましたよ。
スイーツは健康上のリスクを増大させるものに他なりませんからね。でも、今は15もの果物や野菜を口にできるようになった彼女をとても誇りに思っています」と話している。

このニュースを知った人からは、「アイスクリームとソーセージだけで20年って、相当健康に悪いよね」「両親もコートニーさんが小さい時に食べるように言い聞かせなかったのかもね。
だから自分が食べたいものだけを食べて育ってきたのかもしれない」「でも克服できてよかったね!」といった声があがっている。

2078名無しさん:2018/11/22(木) 14:55:42
http://news.livedoor.com/article/detail/15605600/

ライブドアニュース
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東は「はんぺん」西は「牛すじ」東西で別れるおでん人気の具材
2018年11月16日 16時0分 写真:ウェザーニュース
ざっくり言うと

ウェザーニュースでは、おでんに関する調査を実施した
東日本では「はんぺん」、西日本では「牛すじ」が人気
関東以外では「ちくわぶ」を見たこともないという回答も多かった
東は”はんぺん”、西は”牛すじ” 東西でクッキリおでんダネ文化の差
ウェザーニュース
東は”はんぺん”、西は”牛すじ”東西でクッキリおでんダネ文化の差
2018/11/16 16:25 ウェザーニュース

「おでん」といえば、寒くなると食べたくなるものの代表格。ご家庭の食卓だけでなく、コンビニで見かける機会は多いですよね。ウェザーニューズでは、2018年11月8日〜11日におでんに関する調査を実施したところ、地域ごとに入れる具材、入れない具材があることが判明。大根や卵などは広く一般的ですが、はんぺんや牛すじは、特定の地域に人気が集まっているようです。

東西で別れる人気の種

北日本・東日本で人気の「はんぺん」
白くてふわふわした食感の「はんぺん」は、北日本や東日本で食されている具材。特に、東京など関東南部では80%以上の方が「入れる」と回答しています。魚肉のすり身にやまいもを混ぜ込んで作られている「はんぺん」。もともとは関東で生まれ販売されていたことから、関東圏を中心として人気となっているようです。

西日本で好まれる「牛すじ」
一方、西日本をメインに食されているのが「牛すじ」です。特に広島や山口、愛媛など中国・四国エリアで80%以上が入れると回答しており、人気が高いことが分かります。牛のアキレス腱部分、または腱の付いた肉を「牛スジ」といい、串に刺して長時間煮込むことで、とろとろとした柔らかい牛肉となります。関東に比べて、西日本では牛肉を食す機会が多いため、より広く普及しているのかもしれませんね。

地域ごとに生まれた独自文化

独特な食感の「ちくわぶ」
さらに、狭い地域で人気となっているのが、「ちくわぶ」と「じゃがいも」ではないでしょうか。ちくわぶは関東発祥の種ものらしく、主に関東南部の6〜7割の方が”入れる”と答えています。小麦粉のたんぱく質成分(グルテン)が、もちっとした口あたりを生み、人気となっているようです。ただ、「小麦粉の塊のよう」とあるように、この食感の好き嫌いがはっきり分かれているのも現状のようです。また、関東以外のエリアの方は、「見たこともない」という回答も多数。関東在住の筆者は「ちくわぶ」が大好物のため、全国区でないと知った時はショックでした。


煮崩れが心配な「じゃがいも」
一方、じゃがいもは近畿圏で”入れる”と答えた方は6〜8割にのぼり、ホクホクと味がしみて人気の一品となっているようです。ただ、「煮崩れるとつゆが濁るので苦手」という回答も多数ありました。ちくわぶとは異なり芋自体は身近ではあるものの、やはりおでんに芋を入れる文化がないというご家庭が多くありました。ちなみに、おでんで煮込むには“男爵”より、煮くずれの少ない“メークイン”が良いようですよ。これからチャレンジされる際はご注意を。

みなさんは、どんなおでん種がお好みですか?現代は交通機関の発達によって移動が容易になり、こうした地域差が以前に比べると縮小している部分はありますが、今回の調査からまだまだ特徴は見て取れることがわかりました。全国展開しているコンビニのおでんは、地域によって入っている具材が違っているようです。出張や旅行などで小腹が空いたら、あえてコンビニのおでんを食べてみるのも良いかもしれませんね。

参考資料など
参考:紀文食品HP

2080名無しさん:2018/11/26(月) 19:44:30

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181126/k10011723911000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007

元日は休みます!コンビニもスーパーも
2018年11月26日 18時11分働き方改革
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「マジか!閉まってる…」。来年の元日は、こんな声があちらこちらで聞かれることになるのでしょうか?大手ラーメンチェーン「幸楽苑ホールディングス」は400店舗以上の店で元日は休業すると発表しました。外食産業で広がる元日休業。しかし、外食に限らず、スーパーや携帯ショップなど元日休業を表明するところがいま相次いでいます。やはり正月はゆっくり休むべき!?(ネットワーク報道部記者 飯田暁子 木下隆児 國仲真一郎)
幸楽苑が元日に休業幸楽苑が元日に休業
福島県郡山市に本社がある「幸楽苑ホールディングス」は、11月21日、全国に展開する520店舗のラーメンチェーンの8割にあたる400店舗以上で、大みそかの午後3時以降と、元日を休みにすることを発表しました。

会社によりますとこれまではすべての店舗で年中無休で営業をしていましたが、初めて「休業日」を設けることにしたということです。

「幸楽苑ホールディングス」に理由を聞いてみると、「従業員に年末年始を家族ですごしてもらうことによって、モチベーションを高め、顧客の満足度を高めていきたいと考えています」とのこと。

外食産業では、人手不足が深刻になる中、元日を休みにする動きが相次いでいて、ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」や天丼チェーンの「てんや」なども大半の店で元日を休みにしています。
スーパーも携帯ショップも
そもそも元日営業が注目されたのは、1990年代。
スーパーも携帯ショップも
東京都内の大手スーパー 元日営業(1996年)
小売業の大規模店舗を規制する「大店法」があり、休業日数、閉店時刻などが届け出制で規制されていましたが、規制緩和の流れの中で、2000年に大店法が廃止され、大手スーパーなどで元日営業が一般的に広がっていきました。

2081名無しさん:2018/11/26(月) 19:45:04
>>2080

そうした流れの中で、大手スーパーダイエーが1996年におよそ9割にあたる店舗で元日営業を始めました。
いまも大手流通グループの店舗の多くが元日から営業をしています。

しかし、ことし10月、首都圏の食品スーパー「マルエツ」は290店舗で、元日を休業することを発表しました。
発表では「従業員一人一人がリフレッシュすることで、1月2日から、笑顔と活気あふれる店づくりを推進してまいります」としています。

24時間・年中無休が一般的なコンビニも例外ではありません。
北海道を中心に展開するコンビニチェーン「セイコーマート」を運営するセコマは、ことしの元日、全店舗の半数以上にあたる600店舗余りで休業としました。
セコマでは来年の元日も休業を予定しています。

外食や小売りだけではありません。
携帯ショップでも元日の営業をやめることを相次いで表明しています。
「NTTドコモ」は、来年から携帯電話の販売代理店で元日を含む連続休暇を設けることにしていて、2100店舗余りが休業する予定です。

また、「ソフトバンク」も、およそ3400店舗について、原則、大みそかと元日の2日間を休業日とすることにしています。

各社が元日休業の理由に挙げるのは、いずれも「働き方改革」です。従業員に働きやすい環境を作ることで、従業員のモチベーションを上げ、顧客サービスを向上させるとしています。
ネットでは好意的な声も
元日は休むという店が増えてきていることについて、消費者はどう考えているのか。ネットの反応を調べてみました。

不満の声もありましたが、元日の休業に賛成の意見が大半。

中には、「従業員も家族あり、生活あり。年末年始くらい休むのが普通では?過剰な便利さを求める世は結局生活しやすくない」とか「元日に営業している店なんてめずらしくもないが当然そこで働く人たちも存在する。便利さの裏に潜む犠牲もあることを忘れないでほしい」など、働く側の負担を考えてほしいという声もありました。
人手不足も影響か
元日の営業を取りやめる動きが広がっている背景について、みずほ総合研究所主任エコノミストの宮嶋貴之さんは「これまでは年末年始商戦で売り上げを伸ばすことができたが、人口減少に伴って買い物をする人の数は減っている。
その一方、近年では人件費の上昇傾向が続いていて年末年始に営業してもかつてのように利益が上がらなくなってきている」と話します。
人手不足も影響か
みずほ総合研究所主任エコノミスト 宮嶋貴之さん
特に小売業ではインターネット通販の普及・発達に伴って、元日に営業する必要性が小さくなってきているということです。

また慢性的な人手不足が続く中で、『自分たちの会社は年末年始に休める』と働き方改革に取り組む姿勢をアピールすることが、企業のイメージアップ、そして将来的な人材確保にもつながると企業側が考えていることも1つの要因だと話していました。

一方で消費者側でも「『24時間365日営業するのが当たり前』という意識から『お正月にまで営業することが正しいの?』という考え方に変わってきている。消費者からの反発も大きくない、なおかつ今後も人口減少が進むということを踏まえれば、お正月の営業を見直す動きはますます進んでいくのではないか」と話していました。

2082荷主研究者:2018/11/26(月) 22:41:29

https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20181106000183
2018年11月06日 22時33分 京都新聞
宝HD、松戸工場を増強 チューハイ市場拡大に対応

缶チューハイの製造設備を増強する宝酒造松戸工場(千葉県松戸市)

 宝ホールディングス(HD)は6日、拡大するチューハイ市場に対応するため、松戸工場(千葉県松戸市)に、缶製品の充てん設備を新設すると発表した。ソフトアルコール飲料の製造を350ミリリットル換算で1千万ケース増やし、生産能力を現在の1・6倍に拡充する。投資額は35億円。

 同社では「焼酎ハイボール」の販売が好調で、ソフトアルコールの売上高が2016年度から前期の2ケタ増が続く。今期も通期で前期比13%増を計画しており、需要拡大に対応するため製造設備を増強する。

 松戸と京都、三重の工場と合わせ、2800万ケースの製造が可能になる。缶チューハイの増産設備の新設は1991年以来。来年9月に稼働する予定。木村睦社長は「チューハイ市場の伸びは、食事と相性のよい食中酒を中心に当面続くとみている」と話した。

2083とはずがたり:2018/11/28(水) 16:10:37
キリンも主力国産ウイスキーを終売へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000554-san-soci
11/28(水) 14:25配信 産経新聞
キリンも主力国産ウイスキーを終売へ
キリンビールが来春の終売を決めた国産ウイスキーの「富士山麓 樽熟原酒50度」
 キリンビールは28日、原酒不足のため、同社の主力ウイスキーである「富士山麓 樽熟(たるじゅく)原酒50度」を来年春をめどに販売を終了すると発表した。国内大手ではアサヒビールが平成27年に「余市」「宮城峡」で、熟成年数を表記した商品群の販売を終えたほか、今年に入って、サントリースピリッツが6月に「白州12年」、9月に「響17年」の販売を休止するなど、国産原酒不足の影響が表面化している。

 キリンは28年に「富士山麓 樽熟原酒50度」を刷新。店頭想定価格が1700円と、国産では中価格帯であることや、ハイボールブームなどで、想定を上回る販売状況となった。このため、今後安定供給が困難になると見込まれることから、販売終了を決めた。

 一方、今年8月に発売した「富士山麓 シグニチャーブレンド」(店頭想定価格は税別5千円)は販売を続ける。

 国産ウイスキー各社は、年代を重ねた原酒の量が限られるため、中・低価格帯よりも、高価格帯へのシフトを鮮明にすると同時に、熟成用のたる貯蔵設備などの増強も進めている。

2084とはずがたり:2018/11/28(水) 16:10:56
白州12年、響17年…ウイスキー出荷停止でサントリーのCMにも余波
2018.6.2 14:06
https://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/180602/ecn18060214060016-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link

 サントリーホールディングス(HD)傘下のサントリースピリッツが、主力国産ウイスキーの「白州12年」「響17年」の出荷を休止するというニュースは新聞やテレビ、インターネットのニュースで大きく取り上げられた。休止の原因となった原酒不足は、サントリー固有の問題ではなく、業界全体に波及。長期間の熟成が必要な商品だけに、対策を取っても、効果が出るのは10年以上先となるため、原酒不足は当面続きそうだ。

 サントリーの出荷停止報道後、最も早く反応を見せたのが、ネットオークションサイトだ。希望小売価格8500円(税別)の白州12年が出品され、既に1本2万円近い価格まで値上がりしたり、即決価格が3万円程度に設定されたりするほどだ。

 一般の店舗でも売り切れが相次ぐ。東京都中央区の酒販売店の店主は「もともと在庫が多い商品ではなく、売り切れた。予約を入れたいというお客も多いが、いつ入荷するか分からないので、断っている」というほどだ。

 サントリーのウイスキー出荷停止は平成28年4月の「角瓶〈黒43度〉」以来だが、原酒不足はサントリーだけの問題ではない。

 アサヒグループHD傘下のニッカウヰスキーでも26年に「竹鶴12年」、27年に「余市」と「宮城峡」の熟成年数を表記した商品の販売を終了した。これも原酒不足が原因。他の人気商品も出荷を限定するなど、綱渡りの状況だ。

2089荷主研究者:2018/12/07(金) 23:21:22

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181120_12033.html
2018年11月20日火曜日 河北新報
「こてっちゃん」登米に工場建設 19年4月操業

協定書を交わす杉本社長(右)と熊谷市長

 牛ホルモン「こてっちゃん」などを製造販売する食肉加工業エスフーズ(兵庫県西宮市)は16日、東北初の工場を登米市に建設すると発表した。2019年4月に操業を開始する。

 三陸自動車道桃生豊里インターチェンジに近い同市豊里町の旧水産加工場跡地2万6597平方メートルと、鉄骨一部2階で延べ床面積5872平方メートルの建物を取得して改修し、製造設備を新設する。

 総事業費約18億円。100%出資の子会社エスファクトリー東北(登米市)が運営する。

 輸入牛豚肉を加工し、スーパーやコンビニエンスストア向けなどの加熱食肉製品を製造。年間4600トンを生産し、55億円の売り上げを目指す。従業員は地元中心に初年度40〜50人、操業3年後までに150〜200人の雇用を目指す。

 市役所であった立地協定式でエスファクトリー東北の杉本充史社長は「従業員を比較的確保しやすいため登米を選んだ。将来的には原材料を仙台港で輸入したい」、熊谷盛広市長は「全力で支援する」と述べた。

2093とはずがたり:2018/12/20(木) 19:32:06
美味かった。気に入ったがあんま売ってないなあ。。関西では発売されてないのかと思ったが全国で発売のようだ

「紅茶花伝 クラフティー(CRAFTEA)贅沢しぼりピーチティー」10月15日(月)から全国で新発売
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20181003-11
2018/10/03

2094荷主研究者:2019/01/01(火) 15:13:50

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/94552
2018/11/23 上毛新聞
東日本拠点の生産拡大 来月操業へ ヨーグルト需要増で日本ルナ

12月から稼働予定の日本ルナ高崎工場

 ニッポンハムのグループ会社で、発酵乳や乳酸菌飲料など製造販売の日本ルナ(京都府八幡市、伏見浩二社長)は22日、高崎スマートIC産業団地に建設していた高崎工場(高崎市綿貫町)が完成し、12月末をめどに操業を始めると発表した。主力商品「バニラヨーグルト」などの需要増を受け、東日本拠点の生産能力を拡大する。

 高崎工場は敷地面積2万2480平方メートル、延べ床面積1万1865平方メートル。生産能力は年間約3万トンを想定しており、ヨーグルトなど複数の同社商品を製造する。投資額は約90億円。

2095荷主研究者:2019/01/01(火) 16:06:56

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38536050U8A201C1L21000/
2018/12/4 22:00 日本経済新聞 北関東・信越
ブルボン、新潟県の新発田工場で工場棟を増築

2096荷主研究者:2019/01/01(火) 16:24:41

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38535780U8A201C1L21000/
2018/12/5 6:30 日本経済新聞 電子版 北関東・信越
三幸製菓、増産・物流効率化 値上げ避け販売攻勢

2097荷主研究者:2019/01/01(火) 16:24:56

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38534460U8A201C1L71000/
2018/12/5 0:00 日本経済新聞 電子版 南関東・静岡
宝酒造松戸工場、缶の充填設備を刷新 生産能力増強

2098荷主研究者:2019/01/02(水) 22:26:06

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39037310X11C18A2XQH000/
2018/12/17 16:26 日本経済新聞 北海道・東北
アサヒ、缶チューハイ生産2割増 福島工場に投資

2099名無しさん:2019/01/03(木) 22:40:11
http://news.livedoor.com/article/detail/15817647/

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/5/651e9_1460_3090fcf471155e2e619d88345983e126.jpg
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http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/7/0777a_1460_21799dc43254527dd8f24490b52a343d.jpg

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「人生で1度もおせちを食べたことがない」 そんな人はいる?調べてみると、驚きの結果が...
2019年1月1日 6時0分
Jタウンネット
明けましておめでとうございます。今年も、Jタウンネットをよろしくお願いします。

さて、おせち料理は食べたかな? 黒豆、数の子、田作りにたたきごぼう、カマボコや伊達巻き、栗きんとん......。おせち料理をいただきながら、昼間からお酒を飲んで、寝正月というのも楽しいものだ。

それとも、あなたは「おせち、食べない派」? おせちを作っているヒマなんてなかったし、出来合いのものはけっこう値段がね......と、おせちを食べない人も最近は多い。

そこで、Jタウン研究所では、「おせち食べる?」について、都道府県別にアンケート調査を行った(総投票数273票、2018年11月28日〜12月26日)。

はたして、その結果は?

おせち熱がスゴい石川県

お正月、おせちを食べますか? 調査結果(Jタウンネット調べ)

結果が、上の円グラフだ。過半数を占めたのは、「必ず食べている」(51.3%)。やはり、「正月といえばおせち」の文化は廃れていないようだ。「基本的に食べるが、食べないときもある」は18.7%、「ほとんど食べない」は24.5%だった。

なんと「1度も食べたことがない」派も5.5%。およそ18人に1人が、生まれてこの方一度もおせちを口にしたことがないという。ちょっと驚いてしまったが、読者の皆様はこの数字どう見るだろうか。

では、地域別に見て行こう。まずは東京から。


東京都の結果(Jタウンネット調べ)

「必ず食べている」は40.7%、「基本的に食べるが、食べないときもある」は19.4%、「ほとんど食べない」は34.3%、「1度も食べたことがない」が5.6%だった。全国平均に比べると、「必ず食べている」がやや低く、「ほとんど食べない」がやや高い。「おせち、食べない派」がかなり多めだが、全国平均にほぼ近い結果である。

続いて、特筆すべき結果となった石川。


石川県の結果(Jタウンネット調べ)

総得票数は31票どまりだったが、「必ず食べている」はなんと96.8%、「基本的に食べるが、食べないときもある」は3.2%だ。「食べる派」は、両方あわせると100%で、「食べない派」は皆無という結果になった。おせち料理に懸ける石川県の熱意には感服するしかない。金沢に伝わる伝統的なおせちといえば、下記のような料理だ。


かぶら寿司(Ttaakkacoサン撮影、Wikimedia Commonsより)

「かぶら寿司」は、金沢ならではの冬の味覚であり、おせち料理としても重要な一品だ。脂が乗っておいしい寒ブリとカブラをそれぞれ塩漬けしてから、カブラにブリを挟んで麹に漬け込む発酵食品だ。独特のコクや乳酸発酵による香りがあり、酒の肴としても知られている。

他にも、「棒鱈うま煮」「紅白ブリなます」「小鮒の甘露煮」「えびす」「鱈の子付け」など、時間と手間をたっぷりかけた、さまざまなおせち料理があるという。「食べる派」が100%近いのも納得するしかない。

続いて、愛知県。


愛知県の結果(Jタウンネット調べ)

「必ず食べている」は53.3%、「基本的に食べるが、食べないときもある」は33.3%、両方合わせると86%を超えている。「ほとんど食べない」はわずか13.3%で、「食べない派」の存在はかなり希薄なようだ。

最後に、大阪の結果だ。


大阪府の結果(Jタウンネット調べ)

最後に、大阪府の投票を見てみよう。「必ず食べている」は53.3%、「基本的に食べるが、食べないときもある」は6.7%、「ほとんど食べない」は40.0%、「1度も食べたことがない」が0%だった。

「食べない派」の存在がやや目立つのは、東京都に似ているかもしれない。大都市に共通の傾向だろうか。「食べる派」100%の石川県が田舎だと言うつもりは、けっしてないが......。

2100名無しさん:2019/01/03(木) 23:10:33
http://news.livedoor.com/article/detail/15809882/

ライブドアニュース
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支持を集めるファミレスを調査 2018年はガストとサイゼリヤの2強に
2018年12月29日 19時30分 写真:J-CASTトレンド
ざっくり言うと

直近1年間に利用したファミレスについて10代〜70代の男女に調査を実施した
25日に発表された調査の結果、ガストとサイゼリヤの「2強」が支持を集めた
ガストもサイゼリヤも、コストパフォーマンスのよさが評価されているという
「ファミレス」どこが好きですか 2018年ランキングは「2強」に
J-CASTトレンド
[画像] 「ファミレス」どこが好きですか 2018年ランキングは「2強」に

ファミリーレストランで、人気を集めているのはどこか。

マーケティングリサーチ会社のマイボイスコム(本社・東京)が2018年12日25日に発表した調査結果によると、2つのファミレスブランドに人気が集まっていた。一方で、地域によって異なる傾向も見られた。

コスパや低価格が支持される
調査は18年11月1日〜5日にかけてインターネット上を通じて実施された。10代〜70代の6765人が回答した。

「直近1年間に利用したファミリーレストランはどこか」(複数回答可)を聞いたところ、「ガスト」(59.7%)と「サイゼリヤ」(41.8%)に集中した。

選んだ理由を見ると、ガストはコストパフォーマンスのよさが支持されているようだ。

「味も良く、値段も手ごろで、自宅や会社の近くに店舗があり便利なので」(63歳男性)「メニューが豊富で価格のわりに味のクオリティーが高いから」(52歳女性)「子ども向けメニューの豊富さと、アンパンマンが好きだから」(39歳女性)
サイゼリヤは安さを支持する声が多く、マイボイスコムの発表資料によると若年層での比率が高い傾向にあったという。

「価格の安さ。コスパがいい。お酒も飲めるところがよい」(29歳女性)「ランチがお得な値段で食べれるし、スープがおかわりし放題だから」(45歳女性)「値段が安くてボリュームもあるし、そこそこうまいから」(50歳男性)
北日本、西日本で人気なのは
一方で、地域別に人気の傾向が異なる。全体で3位(19.9%)の「びっくりドンキー」は北海道、東北在住の回答者からの支持が厚い。また、全体8位(13.7%)の「ジョイフル」は、中国、四国、九州での人気が高かった。

びっくりドンキーとジョイフルに対しては、メニュー内容を評価する声があがっている。

<びっくりドンキーについて>

「ハンバーグが食べたくなったらびっくりドンキーに食べに行く」(55歳女性)「料理が好きなので。お店の感じも好きです。お値段もお手ごろ。デザートも美味しい」(37歳女性)
<ジョイフルについて>

「定番だけでなく、期間限定メニューにも魅力がある」(32歳女性)「ドリンクバーのクーポンがあるし、値段と内容量がつりあっていてコスパがいいから」(25歳女性)

2101とはずがたり:2019/01/12(土) 14:07:26
キリン一人勝ちを支える「本麒麟」の死角
プレジデントオンライン 2019年1月12日 11:15 0
https://www.excite.co.jp/news/article/President_27158/

■ビール大手各社のなかで唯一、前年同期比プラス
キリンビールの国内販売が好調だ。牽引力になったのは2018年3月に市場に投入された第3のビール「本麒麟」である。発売当初の年間販売目標510万ケース(大瓶20本換算)を18年6月には790万ケースに上方修正。それも18年9月中に8割強を達成しており、1-9月の出荷量ではビール大手各社のなかで唯一、前年同期比プラスを確保した。
好調の理由はキリンのマーケティングの変化だろう。これまでは総花的に行っていた販促を18年から主要なブランドに絞り込んだことが奏功したようだ。
結果、キリンにとって「本麒麟」は過去10年で最もヒットした新商品となり、第3のビールのトップブランド「のどごし」を含めたシェアは40%近く、キリンが一人勝ちといっていい。
とはいえ「本麒麟」は、まだ市場へ投入して1年を経過していないので、真価が問われるのは19年になる。他社も巻き返しに出て、第3のビールは競争が激化してくる。19年10月には消費増税があり、買いだめも予想される。

■ビール類は26年までに段階的に税額が一本化
それだけに勝負は前半の1-6月になる。キリンビールには発泡酒でも売り上げトップの「淡麗」があり、この2分野は磐石だ。キリンビールが制する可能性が高い。
さらに2020年には酒税改正がひかえている。ビール類は26年までに段階的に税額が一本化され、ビールは減税、発泡酒と第3のビールは増税となる。そうなれば、需要はビールへ回帰するが、これは「スーパードライ」によって約5割のシェアを持つアサヒビールへの追い風となるのは間違いない。
長期的には、若者のアルコール離れという課題もある。いま飲酒人口のコアは50代男性。20代男性の摂取量は、その4割程度で、国内市場は縮小する。しかも、消費者の嗜好はビールよりもチューハイなどにシフトしていて、ビール各社には市場活性化の企業努力が求められる。
(野村証券 アナリスト 藤原 悟史 構成=岡村繁雄 写真=iStock.com)

2102とはずがたり:2019/01/18(金) 10:47:50

野村HD、オリオンビール買収へ
https://this.kiji.is/458808680683914337?c=39550187727945729
米投資ファンドと共同で
2019/1/18 10:41

c一般社団法人共同通信社

 野村ホールディングス(HD)と米投資ファンドのカーライル・グループが共同でビール大手のオリオンビール(沖縄県浦添市)を買収する方針であることが18日、分かった。経営体制の強化や販路拡大に取り組み、収益力を高める狙いとみられる。近く発表する方向だ。

 買収額は数百億円に上る見通し。昨年9月末時点でオリオンビール株を10%持つ筆頭株主のアサヒビールも引き続き株式を保有し、商品の開発や販売で協力するもようだ。

 野村HDは地方企業を主な対象として事業承継や経営を支援する目的で、総額1千億円のファンドを設立している。自己資金による買収は約10年ぶりとなる。

This story is produced by 共同通信

2103荷主研究者:2019/02/09(土) 20:22:51

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1165/20180213_01.html
2018年02月13日火曜日 河北新報
理研食品/ワカメをもっと身近に

「ふえるわかめちゃん」のほか、スープやドレッシングなど理研食品の主な商品。チョレギ風海藻サラダなど後列の三つは20日に新発売される

昼休みに厚生棟に集まった渡辺社長と従業員たち。食堂には食べ放題の「ふえるわかめちゃん」がある

「ワカメには血圧を下げるなど、さまざまな栄養と効用があります」と渡辺社長。自社製品のお勧めの食べ方は「冷凍ワカメのしゃぶしゃぶ」だ

 カットワカメの先駆けで、国内トップシェアの「ふえるわかめちゃん」を中心とした海藻関連商品の製造、開発を担うのが、多賀城市の理研食品本社工場だ。東日本大震災の津波で生産設備の大半が水没したが、順次復旧。工場見学の実施や食育活動にも積極的に取り組み、地域、消費者との関係づくりを進める。

 生産から出荷まで、現場を統括するのが庄司直樹業務部長(52)。「ロスのない生産計画は永遠のテーマ。各部門とのコミュニケーション、情報入手が重要。縦割りでは回らない」と話す。総務、企画、生産管理の各部門を歩んだ経験をフルに生かし、目と気を配る。「スーパーに並ぶ『わかめスープ』が、ここ多賀城で作られていることをもっと知っていただき、身近に感じてほしい」と願う。

 「おいしいものをおいしいまま届けたい。食べて驚いてほしい」と話すのは開発部門一筋の小守宰元(こもりさとつぐ)さん(41)。被災した大船渡工場の再興に向けた冷凍海藻シリーズでも力を発揮した。「今は業務用だけですが、この事業をもっと大きくしたい。若い人たちにもっと海藻を食べてもらいたい」と意気込む。

 経理部の中角(なかつの)千早さん(27)は、入社動機が「ワカメが食べ放題と聞いたので」と笑わせる。常に生産ラインの従業員と同じ白衣を着て業務に当たっており、「現場に出向いての仕事も多い。白衣は私たちにとってスーツのようなもの」と胸を張る。工場見学の案内も担当しており、「お客さまの年代に応じた伝え方の工夫を勉強したいですね」と声に力が入った。

2104荷主研究者:2019/02/09(土) 20:23:22
>>2103-2104 続き

◎渡辺代表取締役/新しい食べ方常に提案

 -ワカメ加工品を主力に事業を拡大しています。
 「ラーメンスープを小分け包装する会社として1964年に創業しました。独自事業を模索していた時、三陸の海で始まったばかりのワカメ養殖に目を付け、当時は珍しかった塩蔵ワカメを発売しました。ところが、時間がたつと臭いが出るなど品質が安定せず、新たに開発したのがカール状に乾燥させた『ふえるわかめちゃん』です」
 「最初はあまり売れなかったのですが、ホウレンソウが不作の年にラーメンのトッピングの代用に提案したところ、ヒットしました。スープやサラダで海藻を食べる習慣も広がり、みそ汁以外に用途を広げていったという自負があります」

 -冷凍海藻シリーズもバリエーションが豊富です。
 「ワカメは2〜4月に採れたものを湯がいて食べるのが、鮮度も食感も良くておいしい。旬の鮮度感を食べてもらいたいと、茎も一緒に瞬間冷凍させて業務用に商品化し、メカブやモズクにも広げています」

 -地域貢献にも積極的ですね。
 「ワカメ生産者の高齢化が深刻です。今後も安定した生産量を確保するため、昨年7月、名取市に『ゆりあげファクトリー』を設立し、種苗生産を始めました。優良な種を提供し、地元の水産業を守っていきたいと思います。また、多賀城の古代米を使った2種類のスープを開発して地元食材のPRを後押しし、食育にも力を入れています。小学校での出前授業では、茶色いワカメを湯通しして鮮やかな緑色にする実演もしています。子どもたちはびっくりすると同時に、感動してくれます」

 -今後の展望は。
 「海藻の可能性や魅力を伝え、市場に新風を吹き込むことが当社の存在意義だと考え、一昨年、『ときめき海藻屋』という新ブランドをつくりました。ニーズに応じた新しい食べ方を、今後も提案し続けます」

◎プロフィール
 <わたなべ・ひろのぶ> 1954年仙台市生まれ。東北大農学部卒業後、78年理研食品に入社。企画室長、開発部長、理研ビタミン出向(営業部門担当)を経て、2001年取締役工場長。常務取締役、専務取締役を歴任し、13年から現職。趣味はゴルフ、釣り。

 理研ビタミン(東京)の子会社として1964年に設立された。海藻関連商品を扱う本社工場に加え、ドレッシングや調味料、エキス関連製品を製造する仙台新港工場(仙台市宮城野区)、業務用冷凍海藻関連製品製造の大船渡工場(大船渡市)がある。
 看板商品「ふえるわかめちゃん」をはじめ、多くの製法特許を持つ。高い開発力を誇り、洗浄機や選別機なども自社オリジナルだ。各工場で作られた製品は理研ビタミンを通じて全国で販売されている。
 東日本大震災では3工場ともに被災。大船渡工場は津波後の火災で焼失したため新築した。

■本社工場所在地
 〒985-0844
 多賀城市宮内2丁目5-60
■電話 022(365)6446
■資本金 8000万円
■従業員数 257人

2105荷主研究者:2019/02/09(土) 21:44:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39544020Y8A221C1910M00/
2018/12/28 20:00 日本経済新聞 電子版
ロッテ、チョコなど増産で積極投資 訪日需要など対応

2106荷主研究者:2019/02/10(日) 00:04:22

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/265207?rct=n_hokkaido
2019年01/09 09:24 北海道新聞
<北海道でつくる>日本甜菜製糖芽室製糖所(上) ビート加工 1日に8500トン

ベルトコンベヤーで丸々としたビートが運び込まれる日本甜菜製糖芽室製糖所

 日本甜菜製糖(東京)は道内3カ所に製糖所を構え、このうち芽室製糖所(十勝管内芽室町)は1日にビート8500トンを加工する国内最大のてん菜糖工場だ。同社は道産ビートを原料に戦時中も休むことなく砂糖を作り続け、今年6月、創業100年を迎える。技術向上などで収量が伸びたビートは輪作体系の柱となり、道内農業の発展を支えている。

■各地に製造拠点
 第1次世界大戦による世界的な砂糖不足を背景に1919年、前身の北海道製糖が創業。ビート栽培の適地として、20年には帯広に工場を構え操業を始めた。合併などを経て47年に現在の日本甜菜製糖が帯広に誕生。農林省(当時)への対応強化や本州への事業拠点拡大のため60年に東京に本社を移転したが、2007年には管理部門などを置くビジネスセンターを芽室町に開設した。現在は芽室のほか、士別市、オホーツク管内美幌町に製糖所、育苗資材を製造する十勝管内清水町の紙筒工場など道内に多くの拠点がある。

 寒さに強いビートは、育苗技術の向上で収量が伸びた。十勝などでは1960年代にトラクターの普及で畑作の栽培面積が拡大したことで、ジャガイモや小麦、豆類と組み合わせた輪作体系が確立された。

 120ヘクタールの広大な敷地を持つ芽室製糖所は70年に操業を開始。77年に帯広の工場を閉鎖して機能を統合し生産能力を増強した。

 今季は、芽室製糖所向けに十勝管内の6市町村でビート計1万4千ヘクタールを作付けし約100万トンを生産。「品質、収量とも平年作以上」(同製糖所)となった。

 今季の製糖作業は昨年10月14日に開始。ピーク時には全道から集めた約300台のトラックが畑と製糖所を1日7往復してビートを運搬。12月下旬までにすべてのビートを運び込み、5月上旬まで24時間体制で16万トン超の砂糖を製造する計画だ。

 製糖所に運び込まれたビートは洗浄後、細長く裁断し、約70度の湯に浸して糖分を抽出。その上で、石灰などを加え不純物を取り除いてできた糖液を煮詰めて濃縮する。糖液は遠心分離器にかけて砂糖と糖蜜に分離。砂糖は乾燥、冷却し製品となる。

■原料を無駄なく
 糖蜜からは有効成分としてうま味を高めるアミノ酸のベタインや整腸作用があるとされるオリゴ糖ラフィノースなどを抽出し、製品化。ビートの搾りかすを乾燥させた牛の飼料「ビートパルプ」なども製造し、原料を無駄なく活用する。

 ただ、ビートの作付面積は減少傾向だ。3月上旬の育苗に始まり、10〜11月の収穫まで栽培期間が長く手間がかかるためで、道によると18年の道内の作付面積は約5万7200ヘクタール(見込み)と10年前に比べて1割以上減少した。

 鈴木良幸所長は「生産者の作ったビートを無駄にせず高品質の砂糖を作ることが責務。ビートを作ってもらうことで輪作が守られ、農業が発展していく、その一翼を担っていきたい」と話す。(小森美香)

▽所在地 十勝管内芽室町東芽室基線26
▽所長 鈴木良幸
▽事業内容 グラニュー糖、オリゴ糖、ビートパルプなどの製造
▽従業員 約130人
▽沿革 1970年に芽室製糖工場として操業開始。77年に帯広製糖所の閉鎖に伴い、芽室製糖所に改称、生産能力を従来の1.5倍に増強し1日の加工量が5400トンに。89年に3万トンのグラニュー糖を保管できるシュガーサイロが完成した。1日の加工量はその後も増強し2003年に8500トンとなった。

2107荷主研究者:2019/02/10(日) 00:04:55

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/265538?rct=n_hokkaido
2019年01/10 09:07 北海道新聞
<北海道でつくる>日本甜菜製糖芽室製糖所(下)農家負担減へ直播に協力 社長・恵本 司さん

えもと・つかさ 早稲田大卒。1978年入社。2012年に取締役に就任し美幌製糖所長。16年、常務取締役札幌支社長、18年6月から現職。徳島県出身。65歳。

 1日に8500トンのビートを加工する国内最大のてん菜糖工場の芽室製糖所(十勝管内芽室町)をはじめ、道内3カ所で砂糖を製造する日本甜菜製糖(東京)は、原料のビートが道内畑作の輪作体系を支え、道内農業の発展に貢献してきた。昨年12月30日には環太平洋連携協定(TPP11)が発効し、砂糖価格の低下なども懸念される。恵本司社長に今後の展望を聞いた。(聞き手・小森美香)

 ――今年は創業100年を迎えます。
 「第1次世界大戦でヨーロッパの砂糖価格が暴騰したことを背景に1919年に前身の北海道製糖が誕生し、6月で100年になります。今の社名になったのは戦後です。苗を育てるペーパーポット(紙筒)の開発などで収量増に取り組んだ結果、原料のビートは道内農業の輪作体系で重要な作物になりました。北海道の農業を支えることは日本の食の安心安全を支えることであり、わが社は社会的責任を担っています」

 ――道内の作付面積は10年前と比べて、1割以上減少しています。
 「生産者の高齢化や少子化などによる労働力不足で、農家1人当たりの負担が増えると、栽培期間が長く、手間がかかるビートは敬遠されます。より負担が少ない作物に変えてしまわないよう、ビートが選ばれるための取り組みに注力しています」

 ――具体的には。
 「芽室と士別市の製糖所向けのビートは3月上旬からハウスで育苗をせずに、4月中旬から畑に直接種をまく直播(ちょくはん)が増えています。収量は減少しますが、生育期間が短くなり、コストも削減できるためのようです。直播では土壌づくりや施肥、種をまく位置などの技術の向上に取り組んでいます。オホーツク管内美幌町の製糖所向けのビートをつくる地域は春が遅く直播が難しいので、農協や自治体と協力し、6列のビートを一度に収穫できる機械の導入など、大型機械での効率化に挑戦しています」

 ――製糖以外の事業にも力を入れていますね。
 「ビートでの製糖業は、海外の砂糖価格やビートの生産状況により変動し、不安定な部分があります。製糖業を下支えするため、食品、飼料、農業資材、不動産事業を行っています。不動産では、帯広市稲田地区の帯広製糖所跡地の複合商業施設のほか、東京都内でも医療ビルを開業するなど遊休地を活用して収益を上げています。食品では国内で唯一、ドライイーストを製造。飼料事業では帯広畜産大と子牛の免疫力を高めるサプリメントを共同開発しました。農業資材ではペーパーポットの海外での引き合いが強まっており、有機農法向けのものを開発中。オンリーワンの商品展開を重視しています」

 ――砂糖の消費は減っており、TPP11の影響も懸念されます。
 「TPP11では加糖調製品の輸入が増え、国産砂糖の消費が減る可能性もあります。消費拡大に向け、糖分の必要性などの情報を発信していきます」

2108荷主研究者:2019/02/11(月) 11:11:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40036400V10C19A1L71000/
2019/1/15 22:00 日本経済新聞 電子版 南関東・静岡
キッコーマン食品野田工場、健康志向型で市場開拓
(創る ちばの戦略拠点)

2109荷主研究者:2019/02/11(月) 11:11:33

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00502576?isReadConfirmed=true
2019/1/16 05:00 日刊工業新聞
アサヒ飲料、群馬工場で乳性飲料増産

「カルピスウォーター」製造ライン

 アサヒ飲料は群馬工場(群馬県館林市)の乳性飲料の生産を増強する。アセプティックPETライン(無菌充填する設備)を増設するほか、「カルピス」の乳発酵設備を更新する。投資額は約90億円で、製造能力は従来の1・3倍の年間約3900万ケースになる。

 乳発酵設備はタンクや配管、製造管理システムを更新し、24時間自動製造を可能にする。すでに着工しており、19年6月に稼働を予定する。投資額は約40億円。

 アセプティックPETラインは従来の3ラインから4ラインに増やす。調合設備、PETボトル内製設備、無菌充填設備などを導入。新ラインでは主に「カルピスウォーター」を中心に乳性飲料を製造する。投資額は約50億円。

(2019/1/16 05:00)

2110荷主研究者:2019/02/19(火) 22:54:16

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00503425?isReadConfirmed=true
2019/1/23 05:00 日刊工業新聞
キンキサイン、茶系ペット飲料増産 60億円投じ新棟建設

新設する「3号ライン」

 【姫路】キンキサイン(兵庫県姫路市、山口?廣〈もとひろ〉社長、079・280・3185)は、茶系ペットボトル飲料を増産する。本社第二工場(同神河町)に約60億円かけて新棟を建設、3月に稼働する。省人化設備を導入して製造現場の作業効率を高め、OEM(相手先ブランド)供給する大手飲料メーカーの増産要請に応えていく。

 敷地面積約6万平方メートルの本社第二工場に、延べ床面積約7300平方メートルの新棟「3号ライン」を建設する。同工場の製造スペースは現在比1・4倍の約1万1500平方メートルに広がる。第二工場全体の年間製造能力は現在比1・3倍の2200万ケースになる見込み。

 6月にフル稼働予定の3号ラインは、容量350ミリリットル―2リットルの緑茶や麦茶といった茶系飲料を製造する。同525ミリリットル入り飲料を1分間あたり900本作れる。工場内は作業者の負担を減らすため、自動で茶葉や添加物を計量・調合できる設備や、ボトルキャップを製造ラインに並べるロボットを導入する。

 キンキサインは清涼飲料水の製造会社で、2017年12月期の売上高は約234億円。うち9割が大手飲料メーカーへのOEM向けで、本社第二工場もOEM製品を手がける。

 富士経済によると茶系飲料の国内市場は伸びており、18年は1兆443億円(17年は1兆373億円)に増えると予想している。

(2019/1/23 05:00)

2111とはずがたり:2019/02/28(木) 20:38:16
エースコック即席麺値上げ スーパーカップなど90品目
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019022801001976.html
2019/02/28 19:14共同通信

エースコック即席麺値上げ スーパーカップなど90品目

エースコックの即席カップ麺「スーパーカップMAX しょうゆラーメン」

(共同通信)

 エースコック(大阪府吹田市)は28日、即席カップ麺「スーパーカップMAX」シリーズなど約90品目の価格を6月1日の出荷分から引き上げると発表した。値上げ幅は約4?8%で、原材料費や物流費の高騰が理由と説明している。

 代表的な商品では、スーパーカップMAXシリーズの税別の希望小売価格が200円から210円に、即席袋麺「(袋)ワンタンメン 5食パック」シリーズは525円から555円になる。エースコックが即席袋麺や即席カップ麺を値上げするのは、2015年1月以来。

 即席麺は、日清食品や東洋水産、サンヨー食品も、物流費高騰などを理由に相次ぎ値上げを発表している。

2112とはずがたり:2019/03/03(日) 16:09:22

エースコック即席麺値上げ スーパーカップなど90品目
2019/02/28 19:14共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019022801001976.html

 エースコック(大阪府吹田市)は28日、即席カップ麺「スーパーカップMAX」シリーズなど約90品目の価格を6月1日の出荷分から引き上げると発表した。値上げ幅は約4?8%で、原材料費や物流費の高騰が理由と説明している。

 代表的な商品では、スーパーカップMAXシリーズの税別の希望小売価格が200円から210円に、即席袋麺「(袋)ワンタンメン 5食パック」シリーズは525円から555円になる。エースコックが即席袋麺や即席カップ麺を値上げするのは、2015年1月以来。

 即席麺は、日清食品や東洋水産、サンヨー食品も、物流費高騰などを理由に相次ぎ値上げを発表している。

2113荷主研究者:2019/03/03(日) 22:14:21

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/271974?rct=n_economy
2019年01/31 05:00 北海道新聞
飼料製造新会社 設立契約を締結 全農子会社と雪印種苗

新会社設立の契約を締結したホクレンくみあい飼料の北里清和社長(左)と雪印種苗の高山光男社長

 JA全農の子会社、ホクレンくみあい飼料(札幌)と雪印メグミルクの子会社、雪印種苗(同)は30日、牛用の配合飼料を製造する新会社を共同で設立する契約の締結式を東京都内で行った。苫小牧市にあるホクレンくみあい飼料の工場敷地内に工場を新設し、2021年12月に稼働させる。

 新会社名は「ホクレンくみあい・雪印飼料」(苫小牧)で、4月1日に設立する。苫小牧市内に現在ある両社の工場の機能を新工場に集約し、コスト削減や品質向上を目指す。輸入トウモロコシなどを原料に配合飼料を年28万トン生産し、道北や道央、道南の酪農家や畜産農家に供給する。

 締結式では、ホクレンくみあい飼料の北里清和社長と雪印種苗の高山光男社長が契約書に調印。北里社長は「両社が合わさることで効率的に事業を運営できる」、高山社長は「よりいい飼料をコストパフォーマンスよく提供したい」と記者団に述べた。(長谷川裕紀)

2114とはずがたり:2019/03/06(水) 13:34:34
『まんぷく』安藤百福の即席麺「発明は嘘」と異論噴出
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190305-00010007-flash-peo&amp;p=1
3/5(火) 16:05配信

…安藤氏の自伝『魔法のラーメン発明物語』(日本経済新聞出版社)などによると、安藤氏は1957年、経営していた信用組合の破綻で無一文になった。そこで自宅に研究小屋を建て、即席麺の開発に打ち込む。

 苦心するなか、妻が天ぷらを揚げる姿にインスピレーションを受け、油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」にたどりついた。これが安藤氏の言う「発明」だ。

 だが、これに疑問を呈するのは、日本と台湾の関わりについて長年取材している、ジャーナリストの野嶋剛氏だ。

『まんぷく』ではふれられていないが、安藤氏が生まれ育ったのは、日本統治下の台湾である。前出の自伝にも、当時の思い出が書かれている。

「安藤氏は、20歳前後までを台湾で過ごしています。じつは台湾南部には、戦前から揚げ麺を食べる文化があった。いちばんチキンラーメンに味が似ているのは、台湾南部で食べられている意麺(イーメン)。

 さらに、1946年に創業した『清記氷果店』は、極細の麺を揚げ、スープに鶏のダシを使う鶏糸麺(ケーシーメン)の本家といわれました」(野嶋氏)

 安藤氏は1958年に、油で麺を揚げたチキンラーメンを日本で商品化する。だがそれ以前から、故郷・台湾の人は麺を揚げ、チキンのスープで食べていたのだ。鶏糸麺は台湾全土で人気となった。

「戦後の食糧難だった日本にも輸入されました。これは、多くの在日華僑が証言しています。1950年代の日本で、台湾出身者が複数、即席麺を売り出したのは、偶然ではないのです」(同前)

 その1人が、張國文氏だ。1917年に台湾で生まれ、歯科技工士として日本に渡った張氏は、戦後、大阪・阿倍野で中華料理店を経営しながら、即席麺「長寿麺」を作り上げた。張氏の会社である「東明商行」が「長寿麺」を発売したのは1958年の春のこと。

 日清食品の社史『食足世平』によると、同社(当時はサンシー殖産)が「チキンラーメン」を発売したのは、同じ1958年の8月だ。チキンラーメンに先駆けて商品化された「長寿麺」とはどのようなものだったのか。

 張氏の次男で、いまは不動産会社となった「東明」の代表を務める、清川信治氏(73)が証言する。…

 1945年生まれの清川氏が小学生のころ、父が蓋をしたラーメンの丼を持ってきて、「5分待ちや」と誇らしげに語った記憶がある。のちに改良され、3分で食べられるようになった即席麺、それが長寿麺だった。

「初めて食べた即席麺。『おいしいもんやな。こんなものあるんや』と思ったわ。…

「長寿麺」は、1950年代に始まった、初期の南極観測隊でも採用されている。…1959年秋発売の雑誌『アサヒグラフ臨増』には、「ヒマラヤ遠征隊 南極越冬隊御採用」と書かれた「長寿麺」の広告が掲載されている。

 張氏は、1958年12月に「味付乾麺の製法」で特許を出願。安藤氏側は1959年1月になって「即席ラーメンの製造法」で特許を出願している。

 だが、張氏の特許が認められる直前の1961年8月16日、日清食品は、張氏が出願中の特許申請を2300万円(現在の貨幣価値で3億円ほど)という高額で買い取った。…

 だからこそ、安藤さんは、自分で作ったなんて言わんほうがいいですよ。台湾に鶏糸麺というものがあったし、親父もそこからヒントをもらったと思う。NHKのドラマでみんなが、即席麺を安藤さんの発明と信じてしまうのは、悲しいわな」(同前)

 清川氏の証言について、日清食品ホールディングス広報部に聞いた。

「弊社の創業者である安藤百福が、インスタントラーメンの発明者であることに間違いはありません。安藤が発明した『即席ラーメンの製造法』に特許が認められた事実で証明されています。

『長寿麺』にかかわる『味付乾麺の製法』が、特許権の登録を受けたことは事実ですが、安藤の『即席ラーメンの製造法』と登録日が同一であることからも明らかなように、安藤の発明した製法とはまったくの別物です」

 安藤氏は市場環境を整備するために権利を買い取ったが、「長寿麺」に関わる「味付乾麺の製法」では、「チキンラーメン」のような即席麺は作れない。台湾の「鶏糸麺」についても同様、というのが同社の主張だった。

2115荷主研究者:2019/03/31(日) 20:18:00

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190228_12030.html
2019年02月28日木曜日 河北新報
<ニッカ>宮城峡蒸留所に貯蔵庫増設へ 原酒不足に対応

 ニッカウヰスキー(東京)は27日、宮城峡蒸留所(仙台市)の敷地内に、ウイスキーの原酒を熟成させる貯蔵庫を新設すると発表した。2021年までに、同蒸留所の貯蔵能力を約40%引き上げる。

 ハイボール人気などで消費が増え、深刻化する原酒不足に対応する。投資額は未定。建設地の選定や貯蔵庫の能力を検討している。

 同社の主力ブランド「ブラックニッカ」は18年、過去最高を更新する372万ケースを販売。業務用のビール用たるに詰めた「たる詰めハイボール」の販売も、前年比24%と大幅に伸びている。

 同社は16年、大麦麦芽から造るモルトウイスキー生産ライン2系列のうち、20年以上にわたって止めていた1系列を復活させた。19年は全社でモルト、トウモロコシを主原料にするグレーンともに15年比で80%の増産をする。

2116荷主研究者:2019/04/14(日) 21:54:10

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42798250S9A320C1L60000/
2019/3/22 22:00 日本経済新聞 北関東・信越
ポッカサッポロ、群馬・伊勢崎の第二工場稼働

2117荷主研究者:2019/04/21(日) 22:56:17

https://www.sakigake.jp/news/article/20190326AK0010/
2019年3月26日 10時20分 秋田魁新報
秋田の酒、県外への出荷量が突出 政策投資銀、東北6県比較

http://tohazugatali.web.fc2.com/food/20190326akita01.JPG

 秋田県産の清酒は、県内で消費される量の2倍以上が製造され、県外への出荷数量が東北の中で飛び抜けて多い―。日本政策投資銀行東北支店が東北6県の清酒の製成量と消費量を比べたところ、こんな状況が浮かび上がった。同支店は「清酒の消費量が全国的に減少する中で注目すべき数値。県外や海外にさらに売り込む余地があり、地域を活性化させる産業として期待できる」としている。

 国税庁の2016年度の統計によると、東北各県の清酒の製成数量は、本県が1万6447キロリットルと最も多く、福島1万1801キロリットル、山形8030キロリットルと続く。一方、県内での販売数量は福島が1万2510キロリットル、宮城1万1815キロリットルで、本県は7805キロリットルと3番目だった。

 同支店は先月公表したリポート「日本酒を核とした地域の賑(にぎ)わい創出に向けて」の中で、製成数量から県内消費分の販売数量を差し引いて県外への「移出可能数量」を試算。これが実質的な県外出荷量を反映しているものと見込んだ。それによると、本県の移出可能数量は8642キロリットルと東北の中で突出しており、2位となった山形の677キロリットルを大きく引き離した。他の4県はいずれも製成数量よりも消費量の方が多かった。

 移出可能数量の多さは、人口減が進む本県の蔵元が、県外市場に活路を見いだそうとしている実態を反映している。「北秋田」醸造元の北鹿(大館市)は、主力の大吟醸酒を中心に約7割を県外へ出荷している。県内向けの出荷量を維持することが難しくなっているが、県外への出荷量は増加傾向にあるという。

 岩谷正人社長(59)は「近年は全国的にもお酒離れが顕著だが、吟醸酒や純米酒などの特定名称酒は人気が高い」と話す。首都圏を中心に全国チェーンのコンビニなどで扱われているが、「最近は、どこで買えるかという県外からの問い合わせが増えている」と話した。

 「春霞」の銘柄で知られる栗林酒造店(美郷町)は、約6割を県外に出荷。地元の町内へは普通酒の出荷が多いが、それ以外は特定名称酒の出荷が多いという。

 栗林直章社長(50)は、県内5蔵元の経営者でつくる「NEXT5(ネクストファイブ)」の一員。これまで清酒について共同で情報発信したり、県内外で利き酒イベントを開いたりして販路拡大を図ってきた。「全国で勝負するために酒の品質を磨くとともに、地元の酒米を使うなど蔵の個性も打ち出していきたい」と語る。

 日本政策投資銀行東北支店は、県産清酒の魅力を発信する方法として「発酵ツーリズムなどを通じて郷土食などの地域資源も合わせてPRすることが効果的」としている。

2118荷主研究者:2019/04/30(火) 15:10:31

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44139860U9A420C1X12000/
2019/4/24 17:02 日本経済新聞
キリンHD、乳酸菌の生産拠点を新設 埼玉に20億円で

2119荷主研究者:2019/04/30(火) 15:33:25

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43921880Y9A410C1LA0000/
2019/4/28 7:00 日本経済新聞 中国・四国
伯方塩業、生産能力4割増 大三島工場を増設

2120とはずがたり:2019/05/24(金) 23:06:17
パン業界激震 「イーストフード・乳化剤不使用」表示の是非
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%83%91%E3%83%B3%E6%A5%AD%E7%95%8C%E6%BF%80%E9%9C%87-%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E4%B9%B3%E5%8C%96%E5%89%A4%E4%B8%8D%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%80%8D%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%AE%E6%98%AF%E9%9D%9E/ar-AABKYUA?ocid=st
2019/05/23 07:00

2121荷主研究者:2019/07/10(水) 21:11:35

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46063240T10C19A6L41000/
2019/6/13 19:42 日本経済新聞 電子版 北海道・東北
釧路港、飼料受け入れ設備の増強相次ぐ

2122荷主研究者:2019/07/10(水) 22:23:03

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46195470X10C19A6MM8000/
2019/6/17 18:00 日本経済新聞 電子版
サッポロとサントリー、軽量缶で協力 コスト減狙う

2123チバQ:2019/07/18(木) 13:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000074-kyodonews-bus_all
森永乳業、製菓との統合再検討へ 破談から2年、ファンドが要求
7/16(火) 14:52配信 共同通信
森永乳業、製菓との統合再検討へ 破談から2年、ファンドが要求
森永乳業と森永製菓の本社が入る森永プラザビル=東京都港区
 森永乳業が「兄弟会社」に当たる森永製菓との経営統合を視野に、外部有識者からなる諮問委員会の導入を検討していることが16日、分かった。2年前の2017年3月に破談になった統合について、シンガポールを本拠に「物言う株主」として活動する新興投資ファンドが外部委を通じて再検討するよう要求した。森永乳業側の判断次第では、因縁の統合が実現に向けて動きだす可能性がある。

 17年当時は合理化策やトップ人事を巡り意見が相違し、合意目前で白紙撤回して単独路線を継続した。両社とも業績はおおむね堅調だが、主要市場の国内は人口減で先細りが不可避だ。

2124荷主研究者:2019/07/28(日) 12:03:06

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47143190Z00C19A7L71000/
2019/7/9 17:57 日本経済新聞 電子版 南関東・静岡
ヒゲタ醤油銚子工場(千葉県銚子市) 関東最古の醸造元
創る

2125とはずがたり:2019/08/06(火) 22:20:58

「タラタラしてんじゃね〜よ」製造元がうれしい悲鳴 渋野日向子の好物
https://www.sankei.com/economy/news/190805/ecn1908050014-n1.html
2019.8.5 12:51経済産業・ビジネス

 AIG全英女子オープンを制した渋野日向子選手がプレーの合間に食べていた駄菓子「タラタラしてんじゃねーよ」の製造元「よっちゃん食品工業」(山梨県中央市)に5日、マスコミからの取材が殺到。同社は対応できないとして、ホームページにコメントを発表した。

 コメントは「渋野プロも弊社商品のユーザー様であったということは大変うれしく思っております」と喜んだ上で「夏休みの繁忙期を迎えて、社員一同フル稼働の状態でございますので、現状マスコミ各社様のご対応・お問い合わせへの満足な対応が困難な状況」としている。そのホームページもつながりにくい状況が続いている。

 よっちゃん食品は「よっちゃんイカ」と呼ばれる駄菓子「カットよっちゃん」で全国的に知られている。「タラタラしてんじゃねーよ」はスケソウダラのすり身に辛い味付けをした商品で、酒のつまみとしても好まれている。5日、山梨県内のコンビニエンスストアでは品薄状態となっている。

 駄菓子が好きな渋野選手は、ほかにも上田昆布(広島市西区)のおやつ昆布「とろべ〜」をプレーの合間に食べる姿が目撃されている。

2126とはずがたり:2019/08/20(火) 23:43:25
ルマンド13本入りが12本に ブルボン5商品で内容量減
毎日新聞2019年8月20日 16時40分(最終更新 8月20日 16時40分)
https://mainichi.jp/articles/20190820/k00/00m/040/240000c

2127荷主研究者:2019/08/24(土) 22:49:45

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47619730S9A720C1000000/
2019/7/23 4:30 日本経済新聞 電子版
森永乳業、遠ざかる世界のライバルの背中
証券部 岩本圭剛

2128荷主研究者:2019/08/24(土) 23:17:31

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190731_52059.html
2019年07月31日水曜日 河北新報
米沢・三桃食品東北工場が民事再生廃止、破産手続きへ 負債額は約11.5億円

 中華総菜製造の三桃食品東北工場(山形県米沢市)は30日までに、山形地裁米沢支部から民事再生手続きの廃止決定を受けた。決定は17日付。帝国データバンク山形支店によると、有効な再生計画を策定できなかったという。負債額は約11億5000万円。今後、破産手続きに移行する。

 東北工場は1972年、三桃食品(静岡県焼津市、2015年倒産)の協力工場として創業。ギョーザやシューマイなどチルド食品を製造し、06年には約16億円の売り上げがあった。近年は受注単価の低下から経営が悪化。15年以降は債務超過が続き、今年2月に民事再生法の適用を申請していた。

2129とはずがたり:2019/08/27(火) 22:01:37

スーパーにあふれる「発がん性」有害物質 EU指標をオーバーした商品の実名
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190824-00577561-shincho-life&amp;p=1
8/24(土) 8:02配信 デイリー新潮
とりわけポテトチップスは気を付けたいお菓子

2130とはずがたり:2019/09/08(日) 22:35:10

マーガリンのトランス脂肪酸対策だけが、なぜ目立つ?
https://www.asahi.com/articles/SDI201803024252.html
大村美香 2018年3月3日06時00分



…なぜ今、改めてトランス脂肪酸低減をPRするのか。各社は米国での規制強化の余波を警戒してのことだと言います。

 今年6月以降米国では、部分水素添加油脂をGRAS(以前から食品に使われて安全とされる食品の区分)から外し、食品に使用する場合は米国食品医薬品局(FDA)の承認が新たに必要になります。明治によると、マーガリンはトランス脂肪酸を含む代表的食品としてあげられ、この問題が取りざたされるたびに消費が低迷、この5年で市場規模は100億円以上小さくなったといいます。雪印メグミルクも米国の規制強化方針が発表された2015年以降「トランス脂肪酸へのネガティブイメージが広がった」と。

 今年、米国の動きが話題になれば再び、「お客様に不安な気持ちが生まれると考えられる」(明治)。ならば積極的に、自社の取り組みを説明して知ってもらおう。打って出る道を選んだわけです。サイトや広告での情報発信にも力を入れるといいます(※2)。この方針、「かえってやぶ蛇になりはしないか」という業界関係者もいますが・・・。

写真・図版
包装のデザインを変更、「マーガリン類と健康に関するギモンはこちらから」と入れた雪印メグミルクの「ネオソフト」

 以前から食品メーカーは、自主的に食品のトランス脂肪酸削減に取り組んでいました。例えば、今回特にメッセージを出していないJオイルミルズのマーガリン「ラーマ」でも減らしています。現在、10gあたりのトランス脂肪酸は0.1g。これはリニューアルし、2005年の商品の9分の1にしたという明治の商品「コーンソフト」の含有量と同じ値です。

 「体に悪い成分を減らしたんだから、いい動きだ」。そう感じる方もいらっしゃると思います。ただ個人的には、日本でのトランス脂肪酸の問題は注目され過ぎなのではないかなあ、とモヤモヤを感じてもいるのです。こうした原稿を書いていて言うのも何なのですが。

 脂肪酸の中には、摂り過ぎると動脈硬化を促進し心筋梗塞などを増やす原因となる飽和脂肪酸というものもあります。肉や乳製品の脂質に多く含まれています。摂りすぎを防ぐため、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、成人で総エネルギー摂取量の7%以下と目標量が定められています(※3)。

 2010、11年の国民栄養調査によると30〜49歳の値は、男性で6.6%、女性7.6%。女性は目標量を上回ってしまっています。日本人の場合、心筋梗塞などのリスクを減らすために脂質のとり方を考えるなら、トランス脂肪酸よりも飽和脂肪酸の方をより重視しなくてはならないはず。けれど、社会的にはトランス脂肪酸ほどの注目は集めていないように思います。なお、食事摂取基準ではトランス脂肪酸にも触れていますが、特に基準は示していません。

 ちなみにトランス脂肪酸を避けるにしても、食卓のマーガリンだけを気にするのは、的を射ていないようです。食事調査による日本人のトランス脂肪酸の摂取源をみると、マーガリンよりも、菓子類、パン類、油脂類の方が大きな割合を占めています(※4)。

 花壇の草取りをしていて、目の前の土から芽を出した小さな草を一生懸命抜いているのだけれど、その脇にある伸びた雑草に気がつかない……今の状況に、そんな連想が浮かんできます。

2131荷主研究者:2019/09/15(日) 20:41:14

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=558162&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2019/8/1 中国新聞
【新地場企業群像】水溶性食物繊維で再起 林原(岡山市北区)

「Lプラザ 岡山ラボ」で試作に取り組む桑原さん(左端)と神部長(左から2人目)

 「新生林原」になって7年半がたつ。2011年の経営破綻後、化学品専門商社の長瀬産業(大阪市)の子会社となった老舗のバイオ関連企業。水あめ製造から出発し、脈々と受け継がれてきた酵素の技術は今も健在だ。トレハロースやプルランに代表される糖質を主に提供している。

 新体制になってから販売を始めたのが「ファイバリクサ」。水に溶ける食物繊維でクッキーや生チョコ、飲料、パン、麺、パック米飯、和洋菓子などさまざまな食品に使われている。

 主成分のイソマルトデキストリンを開発した。土中で採れる二つの酵素を原料のでんぷんに反応させる。酵素を得るのに必要な微生物を03年に発見。製造にも成功したが、商品化に至らないまま11年に会社更生法の適用を申請し、研究が頓挫した。事態が収束してから新生林原をアピールする商品として売り出した。

 食品素材統括部の神永大部長(50)は「ファイバリクサは無色無味で血糖値抑制や整腸の作用がある。何よりも少量で効果が大きい」と解説する。

 用途開発などを手掛ける「Lプラザ岡山ラボ」(岡山市中区)の試作室では、社員十数人が菓子メーカーなど取引先に提案するレシピの作成に励む。アプリケーション開発課の桑原理栄さん(39)は「レシピを作るのに1カ月から半年はかかる」と話す。低糖質のあんこなど最新の顧客ニーズを踏まえ、ファイバリクサの配合を工夫している。これまで約70種類のレシピを作った。

 Lプラザは取引先の商品の相談や問題解決にも取り組む。「営業サポートの拠点となっている」と神部長。営業の最前線が研究開発力を支える。(中島大)

 ≪会社概要≫本社は岡山市北区下石井。1883年創業。4研究・開発拠点と5工場がある。東京と大阪に支店、他に6営業所を展開する。資本金5億円。2019年3月期の売上高は254億円。従業員数652人。

2132荷主研究者:2019/09/15(日) 20:45:55

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=558472&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2019/8/2 中国新聞
イズミ子会社、総菜新工場を広島で着工 4工場体制へ

ゆめデリカの新工場の予定地。奥右は深川第1工場

 地場流通大手イズミ(広島市東区)の総菜製造子会社ゆめデリカ(西区)は1日、安佐北区上深川町で深川第2工場(仮称)の建設を始めた。2020年6月の稼働を目指す。グループの今後の成長には総菜の強化が必要とみて、隣接する第1工場も増強する。投資額は計56億円。

 第2工場は鉄骨3階建て延べ約8210平方メートル。同社の工場で最大の規模となる。食品衛生管理の国際基準HACCP(ハサップ)に対応した設備を入れ、米飯やサラダ、和菓子を作る。丼用の白飯など蒸気炊飯の生産量は1日当たり8トン。第1工場の炊飯を集約し生産能力を倍増させる。従業員は約150人。

 完成後は商工センター工場(西区)にある本社機能を移す。同社の総菜工場は九州八女工場(福岡県)を含め4カ所となる。

 鉄骨2階建て延べ約3920平方メートルの第1工場も約2040平方メートル増築する。21年3月に稼働し、煮物や麺、豆腐、たれ・スープを製造する。約130人の従業員は約20人増やす。

 コンビニやドラッグストアを含め、食品小売りの競争は激しくなっている。中期経営計画で掲げる22年度のグループ売上高9千億円の達成に向け、総菜の生産能力と品質の向上が欠かせないと判断した。

 1日に新工場の予定地で起工式があった。イズミの山西泰明社長は記者会見で「総菜は成長戦略の中で一番のポイント。態勢を整え、大きな効果を出していきたい」と意気込んだ。(秋吉正哉)

2133荷主研究者:2019/09/15(日) 21:05:41

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=558818&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2019/8/3 中国新聞
無糖の炭酸水、チチヤスが発売 乳酸菌を配合

チチヤスの「無糖炭酸水乳酸菌入り」

 乳製品製造のチチヤス(廿日市市)は、乳酸菌を配合した無糖の炭酸水「無糖炭酸水乳酸菌入り」を発売した。甘味のない炭酸水の人気が高まっているとみて、従来のヨーグルトや乳酸菌飲料の枠にとらわれない客層の獲得を図る。

 国の水の郷百選に認定されている福岡県朝倉市の天然水に、チチヤス独自の乳酸菌を配合した。カロリーと糖質はゼロで、香料も使っていない。「お酒やジュースを割る飲み方もお勧め」という。500ミリリットル入りで120円。全国のスーパーなどで販売している。

2134とはずがたり:2019/09/19(木) 20:33:15
1年前の記事。その後どうなった?

2018.11.29
「市場は爆発寸前」 日本酒輸出額は8年連続過去最高を更新
https://startuptimes.jp/2018/11/29/109374/

2135荷主研究者:2019/09/29(日) 19:59:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49888260X10C19A9L41000/
2019/9/17 17:17 日本経済新聞 北海道・東北
マルサ笹谷商店、釧路に飼料新工場 27億円投じ能力倍増

2136荷主研究者:2019/09/29(日) 20:07:07
>>2053
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190918_12001.html
2019年09月18日水曜日 河北新報
名取のビール工場内でスープ工場稼働 ポッカサッポロ

カップ入りスープ型の起動ボタンを押す岩田社長(左)

 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)は17日、宮城県名取市のサッポロビール仙台工場内に新設したカップ入りスープ工場の竣工(しゅんこう)式を開いた。単身世帯増加や食事の簡便化に伴う需要増に対応し、年間160万ケース(1ケース24個入り換算)を製造する。

 新工場はビール工場内の遊休スペースを活用し、同社にとって東北初の食品製造拠点となる。ビール工場との「ハイブリッド」をうたい、水、電気、蒸気や倉庫、物流システムを共有する。

 竣工式では関係者約50人を前に、岩田義浩社長がカップ入りスープ型の起動ボタンを押すと、包装された製品がベルトコンベヤーに乗って流れ始めた。

 新工場稼働で、市場シェア約20%を誇る同社のカップ入りスープの生産能力は1.5倍に伸びる。岩田社長は「仙台の造粒設備で生産する粉末スープのもとは名古屋、群馬など他工場にも送られる。食品事業の重要拠点として東北での存在感を高めたい。3年で3割の売り上げアップを目指す」と話した。

2137荷主研究者:2019/09/29(日) 20:16:46

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190919_12005.html
2019年09月19日木曜日 河北新報
ゼライスが海外展開を加速 コラーゲン需要追い風、米進出へ工場を増強

海外展開を加速させるゼライスの本社工場=多賀城市

 ゼラチン製造のゼライス(宮城県多賀城市)が海外展開を加速させている。米国市場への本格進出を目指し、10月に同国で開かれる世界最大規模の食品展示会に参加して、日本で発売した新商品を売り込む。設備面ではゼラチンとコラーゲンの世界的な需要増に対応し、来年末までに台湾とオランダにある自社工場の生産能力をそれぞれ倍増させる。グループ売上高は昨年の約110億円から200億円への拡大を視野に入れる。

 米国の展示会でPRするのは、高齢者らの膝関節の違和感を軽減する機能を持つ栄養補助食品(サプリメント)「ひざ年齢」。6月に日本で発売し、科学的根拠に基づく機能性表示食品として国に届け出た。コラーゲンを分子レベルで細分化した「コラーゲントリペプチド」(CTP)を含み、関節軟骨などの組織に効率的に吸収されることでコラーゲンやヒアルロン酸の生産を促進する。

 ゼライスは健康志向が高まる米国での注目度は高いと判断。協業できる現地の健康食品関連メーカーを探し、付加価値の高いCTPの拡販につなげる。米国を足掛かりにカナダ、メキシコへの展開も検討する。

韓国でも好調

 美容への関心が高い韓国では、健康食品などを手掛けるニュートリー社(韓国)がゼライスのCTPを使った商品「エバー・コラーゲン」を製造・販売している。韓国版の特定保健用食品(特保)の認定を受け、保湿性や紫外線による肌へのダメージに改善効果があるという。

 同商品はコラーゲン商品として韓国で売り上げトップ。今年の売上高は前年同期比で3倍に伸びている。ゼライスは韓国向けCTPの需要増を受けて昨年、台湾工場で1ラインの増設工事に着手。来春をめどに稼働し、年間生産量を2000トンに倍増させる。

生産 世界規模

 一方、ゼラチン製造を担うオランダ工場は、2017年に増設に着手した。欧州は菓子などに使われる食用ゼラチンの消費が旺盛。年間生産を約5000トンから段階的に引き上げ、来年末に1万トンにする計画だ。

 来年末にはコラーゲンとゼラチンの生産量が計約2万トンを超え、世界有数の規模となる。稲井謙一社長は「売り上げの7割弱を海外が占めている。東北のグローバル企業として、ゼライスという名前を日本だけでなく世界のブランドにする」と意気込む。

2138とはずがたり:2019/10/06(日) 21:59:08
「ゲノム編集食品」10月から解禁!肉厚マダイ、アレルギーない卵・・・安全性は大丈夫なの?
2019/9/25 15:44
https://www.j-cast.com/tv/2019/09/25368414.html?p=all

この10月1日(2019年)から「ゲノム編集食品」の販売が解禁される。ゲノム編集食品とは、遺伝情報を編集することによって、食材の生物に新しい性質を与えた食品で、たとえば近畿大学が生産する「マッスルダイ」は、普通のマダイよりも筋肉量が1.2倍多く肉厚だ。ほかにも、血圧を下げる成分を多く含むトマト、アレルギー物質が少ないタマゴなど、さまざまな種類の食品で研究が相次いでいる。

九州大学大学院・唐津水産研究センターでは、ゲノム編集の技術を使ったサバを開発している。サバは攻撃性が強く、水槽の中で稚魚同士が共食いして養殖は難しい。だが、ゲノム編集で攻撃性を抑えることができる。大賀浩史助教は「水産の未来を広げるかもしれない。革命です」と期待する。アメリカでは日本以上に開発が進み、ビタミンの多いベリーなど、50種類ものゲノム編集食品を開発中の企業もある。

国の安全性審査の対象外
ゲノム編集食品と遺伝子組み換え食品はどこが違うのか。遺伝子組み換えで害虫に強いトウモロコシを作るには、バクテリアの遺伝子を『入れる』。ゲノム編集食品は、攻撃性を抑えたサバならば、サバが本来持っている遺伝子の一部を『切る』。

販売ルールも大きく違う。遺伝子組み換え食品は国の安全性審査を受けることが義務付けられているが、ゲノム編集食品は必要ない。遺伝子を『切る』というのは、従来の品種改良と変わらないからだ。梨の「ゴールド二十世紀」は遺伝子を切ることで突然変異を促し、誕生したものだ。

とはいえ、リスクもある。「オフターゲット」といわれるもので、遺伝子を切るための『ハサミ』が、別の遺伝子を切ってしまう。ジャガイモは日光が当たると毒を生成し緑色に変色するが、ゲノム編集で変色しなくすると、毒に気がつかず食べてしまうことになるかもしれない。

アメリカもゲノム編集食品の審査は必要ないとしているが、EUは遺伝子組み換え食品と同じ規則を適用し、裁判所の判断が必要としている。日本消費者連盟の纐纈美千世事務局長も不安が残ると言う。

「ゲノム編集食品の販売には反対です。欧州のように規制すべきでしょう。ゲノム編集は新しい技術で、わからないことがまだたくさんあります。食経験のないものを食べることになるのだから、子や孫の世代にも影響する問題です」

「認証マーク」で消費者に分かる表示できないか
アメリカでは「Non-GMOプロジェクト」などがゲノム編集食品に認証マークを付けようとしているが、サプライチェーンをさかのぼって調べなければならないので、時間もコストもかかる。明治大学の中島春紫教授は「ゲノム編集がなされているかいないかを科学的に区別するのは難しいため、表示を義務化しても実効性を担保できません。分析してもわからないので、違反の証拠がなく、摘発できない。企業は、この新しい技術を理解してもらうためにも、表示してメリットを説明することが望ましい」と話す。

纐纈事務局長は「消費者には選ぶ権利があります。食べたくなければ食べない。そのためにも表示は必要です。ゲノムをいじる危険性についてももっと議論は必要だと思う」と訴えた。

*NHKクローズアップ現代+(2019年9月24日放送「解禁!"ゲノム編集食品"〜食卓への影響は?〜」)

文 バルバス
ゲノム編集食品

2139荷主研究者:2019/10/14(月) 12:04:15

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50245860W9A920C1XQH000/
2019/9/26 17:24 日本経済新聞
明治HD、食肉子会社を売却 米久に 菓子・乳業に集中

2140荷主研究者:2019/10/14(月) 12:14:02

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50253110W9A920C1L41000/
2019/9/26 20:00 日本経済新聞 北海道・東北
中部飼料、北海道・釧路に新工場完成

2141荷主研究者:2019/10/14(月) 12:23:18
>>2140
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/349217?rct=n_hokkaido
2019年09/28 05:00 北海道新聞
中部飼料が釧路工場 道東カバー 年24万トン生産

完成した中部飼料の釧路工場(小松巧撮影)

 【釧路】配合飼料製造大手の中部飼料(名古屋)は27日、釧路港西港区で建設していた釧路工場の竣工(しゅんこう)式を行った。11月に本格稼働し、牛、豚、ニワトリ用の飼料を年間24万トン生産する計画。酪農・畜産地帯の道東に拠点を構えることで、販売拡大を目指す。同社の道内生産拠点は苫小牧に次いで2カ所目。

 同社はこれまで、苫小牧市の北海道工場で全道分の飼料を生産・出荷してきたが、災害対策や輸送コスト上昇から、釧路工場の新設を決め、昨年5月に着工した。釧路工場は鉄骨4階建て、延べ床面積4300平方メートル。同社初の取り組みとして人工知能(AI)を活用して効率的な生産スケジュールを組んでコスト削減を図り、釧路、根室、オホーツク各管内に飼料を出荷する。総工費は63億円。

 竣工式には関係者約30人が出席。神事を執り行った後、平野晴信社長が生産機械の起動ボタンを押した。あいさつで平野社長は「道東の畜産発展に寄与していきたい」と力を込めた。(五十地隆造)

2142荷主研究者:2019/11/04(月) 20:22:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51044270W9A011C1XQH000/
2019/10/16 19:18 日本経済新聞 中部
森永乳業、愛知のヨーグルト生産子会社を解散へ

2143荷主研究者:2019/11/04(月) 20:23:00

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00534706?isReadConfirmed=true
2019/10/17 05:00 日刊工業新聞
森永乳業、東洋醗酵乳を来年5月末に解散

 森永乳業は16日、グループ会社でヨーグルトを生産する東洋醗酵乳(名古屋市緑区)を2020年5月末に解散すると発表した。中期経営計画で生産拠点再編を進める一環。20年5月中旬に生産を中止し、森永乳業とグループ会社に生産を移管する。

 東洋醗酵乳(資本金3000万円)は森永乳業の100%出資子会社で従業員(契約社員を含む)は44人。主にヨーグルトを生産している。

 解散後の拠点の活用などについては未定としている。

(2019/10/17 05:00)

2144荷主研究者:2019/11/10(日) 22:17:31

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51246930R21C19A0XQH000/
2019/10/21 19:54 日本経済新聞 中部
アサヒ、120億円投じ名古屋で清涼飲料製造

2145荷主研究者:2019/12/01(日) 11:16:24

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52024040R11C19A1L01000/
2019/11/11 18:55 日本経済新聞 北海道・東北
明治子会社の蔵王食品、2020年に生産終了へ 設備老朽化

2146荷主研究者:2019/12/01(日) 11:19:50

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/363918?rct=n_hokkaido
2019年11/12 16:00 北海道新聞
熟練の技、ビート“山脈” 日甜芽室製糖所

断面が台形状になるように高く積まれたビートの山=芽室町(小型無人機使用、北波智史撮影)

 【芽室】製糖作業が盛んに行われている十勝管内芽室町で、原料のビートがうずたかく積まれた巨大な“山”がいくつも築かれている。12月下旬まで、同管内6市町村の畑約1万4千ヘクタールから、計約103万トンのビートが運び込まれる予定だ。

 日本甜菜製糖芽室製糖所の貯蔵場。山の大きさは高さ4〜5メートル、幅30〜40メートルで、長さは100〜200メートル。各地からトラックで搬入したビートは、ベルトコンベヤー付きの大型機械で上から貯蔵場に落とされて積み重なった後、作業員が均等に整え、凍結などを防ぐシートを掛けて保管する。

 年末のピーク時には50もの山が連なる。同製糖所の秋岡広一副所長は「均等に積まないと一定の温度が保てず品質に影響する。熟練の技が必要だ」と話す。

 製糖作業は来年5月まで続き、約17万トンの製造を見込む。(水野薫)

2147荷主研究者:2019/12/11(水) 23:39:44

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191121_12036.html
2019年11月21日木曜日 河北新報
東北グリコ工場閉鎖 宮城・加美 レトルト部門は存続 20年度

 江崎グリコ(大阪市)は20日、子会社の牛乳・乳製品製造の東北グリコ乳業(宮城県加美町)の工場を2020年度に閉鎖すると発表した。経営効率化や設備の老朽化が理由。閉鎖に伴い同社は、国内の製造子会社15社の統合による新会社に組み込まれる。

 東北グリコ乳業は1977年設立。「グリコ牛乳」や「カフェオーレ」、「プッチンプリン」を製造し、東日本を中心に出荷してきた。19年3月期の売上高は約30億円。

 従業員74人のうち、正社員37人はレトルト食品製造の仙台グリコ(同)をはじめグループの工場などへの配置転換を行う。残るパートや契約社員37人は契約満了後に更新せず、雇用のあっせんを行う。

 東北グリコ乳業の工場の敷地面積は約11ヘクタールで、生産棟などの建屋が3棟ある。所有は江崎グリコで、跡地利用は未定。仙台グリコも新会社に集約されるが、工場は存続するという。

 江崎グリコの担当者は「工場閉鎖は断腸の思い。仙台グリコの工場は残るので、引き続き地域に根差した運営をしていく」と話した。

2148荷主研究者:2019/12/21(土) 00:25:33

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52636370W9A121C1L71000/
2019/11/26 20:08 日本経済新聞 電子版 南関東・静岡
スジャータめいらく千葉工場、少量多品種ニーズに対応
創る ちばの戦略拠点

2149とはずがたり:2020/01/09(木) 23:29:18
うおっ

米国牛乳メーカー・ボーデン社が破産申請 レディーボーデンも食べられなくなっちゃうのか聞いてみた
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_nl_20200108126/
ねとらぼ
2020年1月8日 18:18 0

米国牛乳メーカー・ボーデン社が破産申請 レディーボーデンも食べられなくなっちゃうのか聞いてみた
レディーボーデンのアイス。パイントと呼ばれる470ミリリットルの大きめサイズが特徴的です(ロッテ公式サイトより)
 アメリカの老舗牛乳メーカー「Borden Dairy(ボーデン社)」は1月6日、米連邦破産法11章(チャプター11)の適用を申請し、破産宣告をしました。日本では「レディーボーデン」アイスが有名ですが、もう食べられなくなってしまうの……? ロッテに聞いてみました。

 ボーデン社が発表したリリースによると、同社は、事業の継続が不可能な債務超過のため、現在の債務負担を軽減するための財務再編を追求するとのこと。リリースでは、生乳のコスト上昇と牛乳市場の悪化が債務超過の原因だと説明しています。

 ボーデン社といえば、日本ではアイスクリームの「レディーボーデン」が有名。こげ茶色の高級感のあるパッケージで「ちょっといいアイス」というイメージのレディボーデンは、もう食べられなくなってしまうのでしょうか。現在レディボーデンブランドのアイスを販売するロッテに聞いてみました。

 ロッテの広報によると、「アイスクリームブランド『レディーボーデン』は、1994年以来 ロッテが製造販売しており、引き続き日本での販売を継続してまいります」とのこと。レディーボーデンのアイスは、これまでと変わらずに楽しめるようです。
 ボーデン社は、真空で牛乳を濃縮するコンデンスミルクを発明し、「近代乳業の父」と呼ばれたゲイル・ボーデン氏が設立した会社。ボーデンは、世界で初めてガラス瓶入りの牛乳を発売するなど、乳製品のパイオニア的ブランドでした。

2150荷主研究者:2020/01/12(日) 12:39:12
>>387
北日本くみあい飼料は時期不明ながら宮城工場を閉鎖、2008年に山形工場を閉鎖し、この2011年の花巻工場閉鎖により石巻埠頭サイロからホキ車で輸送されたいた内陸工場が全て閉鎖になったわけである。

http://www.e-s-a.co.jp/news20111107.html
ニュースリリース:2011年11月7日
花巻工場閉鎖のお知らせ

 平成23年10月31日をもって、北日本くみあい飼料株式会社 花巻工場を閉鎖いたしました。

 39年間のご愛顧ありがとうございました。

 11月1日からは、八戸工場および石巻工場で製造・出荷を行います。

引き続き、北日本くみあい飼料をよろしくお願い致します。

2151荷主研究者:2020/01/12(日) 16:22:57

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54123360X00C20A1LA0000/
2020/1/7 18:54 日本経済新聞 北海道・東北 中国・四国
マルトモ、宮城のかつお節工場再開 震災で休止

2152荷主研究者:2020/01/26(日) 11:52:39

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54114950X00C20A1L60000/
2020/1/7 15:58 日本経済新聞 電子版 北関東・信越
茨城の横関油脂工業、多様な油製品を製造・販売
(Bizブックマーク)

2153荷主研究者:2020/02/02(日) 23:19:08

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/385424?rct=n_hokkaido
2020年01/22 05:00 北海道新聞
芦別発コンブ飲料「タングロン」 3月製造終了 機械老朽化で廃業

健康飲料「タングロン」

 【芦別】コンブ酵素エキスにリンゴ果汁を加えた健康飲料「タングロン」を製造する日本酵素産業(芦別)は21日、同商品の製造を3月末で終了し、会社も廃業すると明らかにした。製造機械の老朽化などが理由。学校給食などで親しまれた飲料が半世紀の歴史に終止符を打つ。

 タングロンは、コンブの英語「tangle(タングル)」が語源。北大水産学部がコンブエキスの抽出法を開発したことをきっかけに、元炭鉱マンの笠井盈(みつる)さん(故人)が同社を設立し、1969年に製造を始めた。原材料は道産コンブ、青森産リンゴやオリゴ糖、ビタミンC、ビタミンB2など。90ミリリットル入り紙パックで年間約120万本製造し、道内外のスーパーなどで販売している。道内の希望小売価格は1本70円(税抜き)。

残り:105文字/全文:439文字

2154荷主研究者:2020/02/16(日) 12:12:24

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55002130Z20C20A1LX0000/
2020/1/29 20:00 日本経済新聞 九州・沖縄 鹿児島
九州エキス、鹿児島・大崎町に畜肉エキス調味料の工場

2155荷主研究者:2020/02/16(日) 12:29:55

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=608656&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2020/1/30 中国新聞
岡山工場強化しFDを3割増産 アサヒグループ食品

フリーズドライ食品の製造に使う岡山工場の真空凍結乾燥機

 アサヒグループ食品(東京)は29日、みそ汁などのフリーズドライ(FD)食品を製造する岡山工場(岡山県里庄町)を増強すると明らかにした。2020〜21年に約19億円を投じ、年産能力を約4億2千万食へと3割強増やす。共働き世帯や働く女性の増加で高まる需要に対応する。

 同工場は主力のみそ汁に加え、スープやカレーなどを製造している。真空凍結乾燥機を今夏までに3基増やして19基とし、21年までに包装設備を4ライン加えて14ラインにする。工場を増築した19年から通算すると、21年までの3年間の投資額は約32億円に上る。

 岡山工場はもともとアサヒグループ食品の子会社だった天野実業(福山市)の工場。17年に同社を吸収合併した。アマノフーズブランドでFD食品を販売。お湯を注いですぐに食べられる便利さが受け、FDみそ汁の19年の売上高は過去最高の約139億円と10年間で2・5倍に伸びた。

 この日、東京都内で事業方針を説明した尚山勝男社長は「FD食品の市場は活性化している。商品を磨き、売り場を広げたい」と語った。

2156荷主研究者:2020/02/23(日) 21:17:52

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/390844?rct=n_hokkaido
2020年02/07 05:00 北海道新聞
飼料用トウモロコシ、道産に切り替えて 道農政事務所 全国の酪農家に紹介

 北海道農政事務所は、道産飼料の使用を希望する全国の酪農・畜産家に、道内の濃厚飼料用トウモロコシの生産者を紹介する事業に初めて取り組んでいる。大半を輸入物に頼る濃厚飼料用トウモロコシを道産に切り替えていくことで、安心安全な畜産物の生産や食料自給率の向上につなげたい考えだ。

 提供する濃厚飼料用トウモロコシは、完熟したトウモロコシの粒のみを収穫し、スナック菓子など食用にも利用可能な「子実用トウモロコシ」など3種類。同事務所がトウモロコシを必要とする道内外の農家を募り、使用種類の希望を聞いた上で、飼料を生産する農業法人や生産組合を紹介する。価格や数量は酪農・畜産農家と生産者で協議してもらう。

 国内で使用される飼料用トウモロコシの9割以上は輸入で、遺伝子組み換え(GM)の米国産などが多い。近年、非GM飼料を求める農家から国産飼料の需要が高まっている一方、手間がかからず栽培効率が良い飼料用トウモロコシは道内を中心に国内の作付けが増加。同事務所によると、国内の2018年の作付面積は530ヘクタールでこのうち北海道は470ヘクタールに上る。

 北海道農政事務所の白土郁哉・統括農政業務管理官は「原油価格や為替などで価格が変動する輸入飼料に大半を頼ることは畜産生産体制にとっても不安定。少しでも国産飼料の利用を広げたい」と話す。道産飼料の使用希望の申し込みは2月末まで受け付けている。申し込みは同事務所生産支援課(電)011・330・8807へ。(徳永仁)

2157荷主研究者:2020/03/14(土) 19:46:44

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55836930Z10C20A2916M00/
2020/2/19 20:20 日本経済新聞 中国 岡山
明治、3月に岡山工場を閉鎖 パック入り牛乳など製造

2158荷主研究者:2020/03/14(土) 20:43:43

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56075040W0A220C2QM8000/
2020/2/27 11:30 日本経済新聞 電子版 九州・沖縄
黒糖、過剰在庫深刻に 豊作続くも消費増えず
安値の輸入品が痛手に

2159荷主研究者:2020/03/14(土) 21:11:58

https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/202003/CK2020030502000161.html
2020年3月5日 東京新聞
横浜、川崎港 チーズ薫る縁 2港の輸入量 昨年全国6割

http://tohazugatali.web.fc2.com/food/PK2020030502100057_size0.jpg

 国際貿易港のある横浜市と川崎市は、実はチーズと縁が深い。川崎税関支署が発表した資料によると、二〇一九年のチーズ輸入量は、横浜港が全国トップ、川崎港が神戸港に次ぐ三位で、二港とも過去最高に。さらに総務省の家計調査をみると、両市はチーズ購入量でもトップ級だった。

 発表によると、一九年のチーズ輸入量は全国で前年比6%増の約三十万三千トン。横浜港は4%増の約十二万八千トン、川崎港は12%増の約五万六千トンで、二港で全国の六割を占める。輸入額ベースでは、川崎港が神戸港を上回って全国二位になる。

 川崎港は十四カ国からチーズを輸入しており、ニュージーランド、オーストラリア、フランスの順に多い。カマンベール、モッツァレラなどのナチュラルチーズが九割近いという。

 二港のシェアは、なぜ高いのか。支署の高見和宏次長は「県内には、東扇島(川崎区)などチーズの保管に適した冷凍・冷蔵倉庫が多く、チーズの製造工場、加工工場も多いことなどが挙げられる」と語った。

 総務省の家計調査報告によると、両市はチーズの消費も多い。都道府県庁所在市・政令市別で、二人以上の世帯当たりチーズ購入量は、一七〜一九年の平均値で横浜市がトップ、川崎市が二位に。ほかにさいたま市、東京都区部、札幌市に次いで、相模原市も六位に入った。

 農林水産省がまとめた一八年度のチーズの国内消費量は約三十五万三千トン。四年連続で過去最高になった。日欧経済連携協定(EPA)などの発効による関税引き下げを背景に、今後もチーズの輸入増加が見込まれるという。 (石川修巳)

2160とはずがたり:2020/03/15(日) 16:04:57


食の安全 常識・非常識
2020年3月13日
「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18937
松永和紀 (科学ジャーナリスト)

2161とはずがたり:2020/03/15(日) 16:58:35
>>2127
記事に拠ると世界市場でのプレゼンスの低下は著しく,これは森永に限らずオランダの農協系金融機関ラボバンクが2018年に発表した世界の乳業メーカーの売上高ランキング(牛乳・乳製品のみを対象、為替レートは発表当時)に拠ると日本勢で20位以内に入っているのは14位から15位に順位を落とした明治のみとのこと。森永は直近3年で20位以下の圏外だそうな。

とはいえ,(記事では危機感を露わにしてたけど)首位のネスレ(スイス)の売上高は2兆7100億円に対する森永乳業は約5800億円で4〜5倍の開きがあるとなってるけど,同じ程度の会社と合併できれば2倍程度には詰められる(それが森永製菓かどうかは別として。。)
乳業と製菓が合併した明治は営業利益率を上げているそうで,まあこれは一つの指標になり得る。

日本の三大乳業メーカーは後1社は雪印メグミルクだそうな。その辺含めた再編も期待したい所。

https://www.recomtank.com/entry/milk-manifacturer
日本の大手乳業メーカーといえば明治乳業、森永乳業、雪印メグミルク。
乳製品という軸で括れば、ヤクルトを入れて4大乳製品メーカーと言えるかもしれません。
その下にグリコや六甲バター、タカナシ乳業、オハヨー乳業、小岩井乳業などが続きますが、売上や人気、知名度を考えれば、明治がトップ、森永、雪印が二番手を争っている状況です。

2162とはずがたり:2020/04/09(木) 18:50:56
免許ガーとか云う政府や利権まみれの自民党が悪いんだけど日本企業は意志決定のスピード感が遅すぎる

サントリーには頑張って欲しい

サントリーが国内工場で『消毒用アルコール製造』を検討…蒸留酒の製造技術を活用
更新:2020/04/09 18:30
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200409/GE00032492.shtml

2163とはずがたり:2020/04/17(金) 22:38:55

サントリー、消毒用アルコール無償提供へ
2020年4月15日 16:37
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/221465?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=relatedLink

 サントリーホールディングスは15日、4月下旬から消毒用高濃度アルコールを医療機関や高齢者施設向けに無償提供すると発表した。

2164とはずがたり:2020/05/15(金) 20:34:19
ビール大手、3社ともに減収 コロナで業務用振るわず
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2020051401001175.html
2020/05/14 16:56共同通信

 ビール大手3社の2020年1?3月期連結決算が14日、出そろった。新型コロナウイルス感染症の影響で飲食店向け酒類の販売が落ち込み、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、サッポロホールディングスの3社ともに減収となった。

 アサヒは売上収益が前年同期比4.7%減の4091億円、純利益も45.3%減の83億円と減収減益だった。業務用ビールなどの販売が振るわなかった。

 キリンも2.3%の減収。純損益は前年同期にオーストラリア子会社の減損損失を計上した反動で202億円の黒字に転換した。

 サッポロは1.1%の減収で、純損益は46億円の赤字だった。

2165とはずがたり:2020/05/19(火) 21:03:16
メキシコ、ビール不足で密造酒事故多発 138人死亡の州も
2020年05月19日13時12分
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200519040083a&amp;g=afp


【プエブラAFP=時事】メキシコ当局によると、新型コロナウイルス感染拡大による製造工場閉鎖でビールが不足し、密造酒を飲んで死亡する事故が同国で多発している。中部ハリスコ州では、ここ数週間で少なくとも138人が死亡したという。(写真は資料写真)
 メキシコでは政府の緊急事態宣言を受けてビール工場が閉鎖され、1か月もたたないうちにビールが在庫不足となった。業界筋によると、一部地域ではビールの値段が倍になったという。
 中部プエブラ州では53人が死亡し、その多くは同州チコンクアウトラで開かれた集まりで、失明や肝機能障害を引き起こす恐れのあるメタノールが混ぜられた「レフィーノ」という密造酒を飲んでいたという。
 またプエブラ州のカカロクスチトルに住む男性は、父親がサンザシの一種であるテホコテのブランデーを混ぜた「テホン」と呼ばれる酒を飲んで中毒症状を起こし、死亡したと語った。
 男性はテホンについて「店で販売しており、誰でも買うことができる」「父は震え出し、次第に力が抜けていった。具合が悪いと言ったので病院へ連れていった」と述べ、「こんなことはこれまで一度もなかった」と話した。
 メキシコでは新型コロナ感染拡大により、コロナビールを生産する同国最大のビール製造会社グルーポモデロや、ソルを製造するハイネケンが4月に入って製造を一時中断。それを受け、密造酒を専門に扱う犯罪集団が、アルコールの供給不足に付け入ろうとしているという。
 ユカタン州など一部の州ではアルコール飲料の販売が禁止されており、さらにはアルコールが特定の時間帯にしか購入できない州もある。
 飲料会社の中には製造を抗菌ジェルに切り替え、連邦政府や医療従事者らに寄付している会社もある。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕

2166とはずがたり:2020/06/10(水) 23:14:53
最近(ここ1,2週間?)買えるようになりだしたかな

アルコールなら任せろ 酒造各社が「消毒液」製造に名乗り
2020.5.7 06:55
https://www.sankeibiz.jp/business/news/200507/bsm2005070655001-n1.htm

2167とはずがたり:2020/06/12(金) 13:39:23
ニューズウイークだからいいけど奥様方向け番組で放送されると買い占めが来そうw

納豆が感染後の悪化を防ぐ可能性 新型コロナ
2020年6月11日(木)17時50分
モーゲンスタン陽子
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93653.php

2168とはずがたり:2020/06/12(金) 13:40:15
これどうなった?

2016.10.05 00:12
ヘルス・ライフ
「バカ高いウナギ」味のナマズの蒲焼きに絶賛の嵐!5百円で普及の可能性、開発7年間の死闘
文=青柳直弥/ライター
【この記事のキーワード】近畿大学, サンマ, ナマズ, 有路昌彦, 蒲焼き, 鰻

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2016/10/post_16820.html
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https://biz-journal.jp/2016/10/post_16820.html

2169荷主研究者:2020/06/20(土) 22:11:41

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=623468&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/3/17 中国新聞
笠戸島産レモンをサイダーに 下松商業、仙台のメーカーとコラボ

下松市産のレモン(手前)を使った「笠戸島レモンサイダー」

 下松市の下松商業開発は、同市笠戸島産のレモンの果汁を使った「笠戸島レモンサイダー」を商品化した。東日本大震災の支援を機に交流が続く仙台市の飲料メーカーに製造を委託。16日から島内の国民宿舎「大城」などで販売を始めた。

 340ミリリットル入りで250円。酸味が効いた香り豊かな味が特徴だ。島で特産品化に取り組む「笠戸島特産品開発グループ」が1月に収穫した約45キロのレモンを果汁にし、仙台市のトレボン食品が3千本を製造した。ラベルにはレモンを大きく配し、市の公式マスコットキャラクター「くだまる」や市の所在地が分かる地図などを描いた。

 岩手県釜石市にある道の駅「釜石仙人峠」でも販売する予定。下松商業開発は売れ行きなどの反応を見て追加生産や販路拡大を検討する。(村上昭徳)

2170荷主研究者:2020/06/20(土) 22:27:16

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57204180V20C20A3I00000/
2020/3/25 14:15 (2020/3/25 15:05更新)日本経済新聞 電子版
三井製糖と大日本明治が統合へ 新会社が日甜に出資も

2171荷主研究者:2020/06/20(土) 23:41:15

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57463760R30C20A3916M00/
2020/3/31 18:06 日本経済新聞 中国 岡山
日清オイリオとJ-オイルミルズ、搾油事業で提携

2172荷主研究者:2020/07/01(水) 20:06:10

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=637924&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2020/4/27 中国新聞
コカ、本郷の倉庫再稼働 三原、新設工場は6月予定

再稼働した本郷自動倉庫(中央奥)

 コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は27日、2018年の西日本豪雨による浸水被害で停止していた三原市下北方の本郷自動倉庫を再稼働させた。再開を断念した近くの本郷工場に代わって新設した同市沼田西町の広島工場は、6月の稼働を予定している。

 本郷自動倉庫は、中国・四国地方に製品を供給する大型物流倉庫の位置付け。高さ50メートルのタワーに、500ミリリットルペットボトル換算で1600万本を保管する。出荷数量をパソコン入力すると製品がトラック搬入口まで自動で運ばれる。クレーンやコンベヤーの制御装置を1階から3階に移す浸水対策を済ませ、この日、出荷を始めた。

 同社は被災後、本郷工場を解体した跡地にもう一つの倉庫を建て、昨年6月に稼働させている。自動倉庫と合わせると、保管能力は同換算で計2900万本、被災前の1・6倍となる。

 新設の広島工場は、県営三原西部工業団地にある旧シャープ三原工場(17年6月閉鎖)の建物を活用し、一部を増築する。2ラインとも無菌状態で充填(じゅうてん)できるため、加熱処理するよりお茶やコーヒーの香りが増すという。(馬場洋太)

2173とはずがたり:2020/07/06(月) 19:11:36
「ボルヴィック」販売終了へ 12月末、キリンビバレッジ
2020/07/06 17:11共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2020070601002208.html

「ボルヴィック」販売終了へ 12月末、キリンビバレッジ

キリンビバレッジが販売を終了するミネラルウオーター「ボルヴィック」

(共同通信)

 キリンビバレッジは6日、フランス産ミネラルウオーター「ボルヴィック」の販売を12月末の出荷をもって終了すると発表した。輸入先企業との製造委託契約の終了に伴うものとしている。

 ボルヴィックは欧州では珍しい軟水で飲みやすさが人気。キリンビバレッジはフランスのソシエテ・デ・ゾー・ド・ボルヴィック社と契約し、2003年から取り扱っている。販売を終えるのは、ペットボトル入りの1500ミリリットル、500ミリリットル、330ミリリットルの3商品。

 キリンビバレッジの19年のミネラルウオーター販売でボルヴィックの割合は1割程度。今後は国産新商品を検討しているという。

2174荷主研究者:2020/07/14(火) 20:48:26

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59526240V20C20A5XQH000/
2020/5/25 16:22 日本経済新聞
日本製粉、「ニップン」に社名変更

2175荷主研究者:2020/07/14(火) 21:01:51

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00559169?isReadConfirmed=true
2020/5/28 05:00 日刊工業新聞
明治、仏ダノンと粉ミルクで提携

 明治は仏ダノンと欧州市場向けにキューブタイプの粉ミルク製造で事業提携した。ダノンの粉ミルクを明治のキューブ製造技術で加工し、欧州においてダノンブランドで販売する。2020年度中にダノンの欧州の粉ミルク工場に、明治のキューブタイプ粉ミルクの生産設備を導入し、生産体制を構築する。両社は21年1―3月に特定の販売流通店舗でテスト販売を開始。販売から1年後に、業務提携の継続や拡大の可能性を評価する。明治は6月にオランダに現地法人「明治フードヨーロッパ」を設立する。資本金は十数億円で、ダノンに導入する生産設備の管理のほか、欧州における市場調査などを手がける。欧州の本格的な事業展開は初めてとなる。

(2020/5/28 05:00)

2176荷主研究者:2020/07/28(火) 22:29:28

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/433244?rct=n_hokkaido
2020年06/23 05:00 北海道新聞
明治根室工場が今月で閉鎖 60年超の歴史 練乳やクリーム製造

今月末で閉鎖される明治根室工場

 【根室】乳業大手の明治(東京)が今月末で根室工場(厚床)を閉鎖する。操業開始以来、市内を中心に近隣の酪農家から生乳を受け入れてきたが、生産設備の老朽化から60年以上の歴史に幕を下ろすことになった。「明治グループ発祥の地」の一つとされる根室からの撤退に、関係者から惜しむ声が上がる。

 根室工場は1957年に操業を開始し、練乳やクリーム、濃縮乳を製造。道東あさひ農協根室支所によると、2019年度は市内で生産された生乳約5万1千トンの約4割を受け入れた。暴風雪による幹線道路閉鎖時には一時的に全量を受け入れたこともある。

 生産設備の老朽化が閉鎖の理由。明治は18年2月、市に20年6月末で閉鎖する方針を伝えていた。従業員24人のうち正社員は配置転換で対応し、有期雇用の従業員は契約に基づき対応する。工場は撤去し、土地は売却する予定。練乳製造は7月から十勝管内芽室町の十勝工場に移される。

 同支所によると、閉鎖による離農はなく、根室工場で受け入れていた生乳はタカナシ乳業北海道工場(浜中町)に供給されるという。同支所は今春、生乳集荷用車両をこれまでの4台から5台に増やし、集荷時間に遅れが出ないようにした。増車による輸送コストの増加は「農協の経費を圧縮することで対応し、酪農家の負担を抑制する」(担当者)考えだ。

 明治と根室との関わりは古い。市によると、旧明治乳業の前身、北海道練乳会社が1921年(大正10年)に開拓使根室牧畜場(現在の明治公園)を買い上げたのが始まり。2007年には市内の社有地計467ヘクタールを野鳥保護区とする協定を日本野鳥の会(東京)と結んだ。明治は「工場は閉鎖するが、環境への取り組みを通じて根室市の発展に貢献したい」(広報担当)とする。

 根室工場は厚床地区との関わりも深かった。厚床連合町会の会長で、工場OBの岩間公博さん(76)によると、毎年9月の厚床蒼前(そうぜん)神社の祭りでは社員がみこしを担ぐなど地域行事に協力してきた。

 岩間さんが入社した63年には工場に社員が100人近くいて、地域の活気を生み出していたという。岩間さんは「寂しいの一言。退職後も工場の近くを散歩するたびに懐かしく思っていた。取り壊されてしまうと、もっと寂しくなるだろう」と話した。(村上辰徳)

2177とはずがたり:2020/08/23(日) 00:44:56

北海道や首都圏外縁部に工場が多いけど廿日市に二つ工場があるしこれ向けか。荷揚げは広島港かな?五日市港辺り??
https://www.calbee.co.jp/corporate/overview/

https://twitter.com/RyomoRishitan/status/1296832407161593857
森下亮
@RyomoRishitan
カルビーが国内のじゃがいも生産量の17%を使用している事実は何度聞いても驚きますが、カルビーは1年に100種類のポテトチップスを発売。1年に10億袋、1日約333万袋を生産している。カルビーには北海道のじゃがいもを広島の工場へ運ぶ専用の輸送船がある。その名もポテト丸。…乗りたい。

2178とはずがたり:2020/08/25(火) 14:22:57
キリンの海外展開,ダメダメやったねえ。。

キリン、豪飲料事業の中国企業譲渡を白紙に 豪中関係悪化が一因か
https://www.sankei.com/economy/news/200825/ecn2008250009-n1.html
2020.8.25 10:10経済金融・財政

 キリンホールディングス(HD)は25日、中国国有企業の中国蒙牛乳業有限公司(蒙牛)との間で締結していたライオン飲料事業(オーストラリア・ビクトリア州)の株式譲渡契約について、解除することで合意したと発表した。豪州の外国投資審査委員会(FIRB)による承認が得られない見通しとなったためで、豪中関係の悪化が影響したとみられる。

 ライオン飲料事業はオセアニア地域で牛乳やソフトドリンクの製造販売を手掛けており、令和元年11月、すでに豪州で事業を展開していた蒙牛に対し、約6億豪ドル(当時のレートで約456億円)で売却する契約を結んだ。今年2月には豪州の競争・消費者委員会による審査を終え、FIRBの承認を待っていたが、いまだに認否が明らかにならないことから「やむを得ず契約を解除することになった」(キリンHD)という。

 豪州政府はこの数年、対中政策を強硬化。さらに、新型コロナウイルスの発生や流行の経緯について、豪州が第三者による調査を求めたことに中国が反発、事実上の報復措置を取ったほか、今月18日には中国商務省が豪州産ワインに対する反ダンピング(不当廉売)調査開始を発表。両国関係は悪化の一途をたどっており、今回の豪当局の対応に影響したもようだ。

 キリンHDは平成28年の中期経営計画で低収益事業の再生・再編を掲げ、低収益事業のライオン飲料事業の売却先の検討を続け、ようやく実を結んだところだった。

2179荷主研究者:2020/09/05(土) 12:43:14

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/436798?rct=n_hokkaido
2020年07/02 23:11 北海道新聞
明治、恵庭に新工場 22年稼働 事業費120億円

明治が恵庭市内に建設する新工場の完成イメージ図

 乳業製菓大手の明治(東京)は2日、紙パック牛乳を生産する市乳工場を恵庭市戸磯の恵庭テクノパーク内に新設すると発表した。事業費は120億円で、2022年6月の稼働を目指す。老朽化した旭川と札幌の2工場は閉鎖し、生産を新工場や本州の工場に移管。道内の生産体制を整理して効率化し、縮小する。

 新工場は製造棟が5階、事務棟が3階建てで、延べ1万7千平方メートル。生産能力は年間7万キロリットルで旭川工場の牛乳生産を移管する。雇用など人員体制は未定。大消費地の札幌に近く、本州へ苫小牧からフェリーで効率的に製品を運べることから恵庭を選んだ。21年3月に着工。停電時でも生乳の受け入れや冷蔵保管ができる自家発電設備を備える。

 1959年に稼働した札幌工場は今年12月、68年に稼働した旭川工場は23年3月で閉める計画。札幌工場のヨーグルト生産は本州の他工場に移す。両工場とも稼働から50年以上たち、更新が必要だった。両工場の従業員計約160人は異動などにより雇用を維持する方針。札幌工場の跡地は売却を予定し、旭川工場の跡地利用は未定という。

 同社は「道内で体制を整え、生産性を向上することで競争力を強化する」と話す。恵庭市の原田裕市長は「市内の雇用創出や経済波及効果は極めて大きい」とコメントした。(小沢弘和)

2180荷主研究者:2020/09/05(土) 12:52:47

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00563588?isReadConfirmed=true
2020/7/7 05:00 日刊工業新聞
キリンビール、岡山工場で樽詰めサワー 西日本向け生産開始

岡山工場で、業務用低アルコール飲料「キリン樽詰レモンハイ」と「キリン樽詰サワー」の生産を始めた

 【岡山】キリンビールは6日、岡山市東区の岡山工場で、業務用低アルコール飲料「キリン樽詰レモンハイ」と「キリン樽詰サワー」の生産を始めた(写真)。両製品の需要増加に対応して約3億円を投じ、生産設備を導入した。国内2カ所目の生産拠点となり、関西以西の西日本地域へ供給する。

 レモンハイなどの濃縮液に水やガスを混合する装置を導入したほか、洗浄方法や配管部品の改良などでビール類と低アルコール飲料双方のたる詰め製品の生産を可能にした。

 東日本向けには従来通りキリンディスティラリー富士御殿場蒸留所(静岡県御殿場市)が生産、供給する。岡山工場では「一番搾り」などビール類のたる詰め製品も生産している。

(2020/7/7 05:00)

2181荷主研究者:2020/09/05(土) 13:50:55

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61782880R20C20A7XQH000/
2020/7/21 18:27 日本経済新聞
アサヒ、博多工場でノンアルビール生産

2182荷主研究者:2020/09/05(土) 14:02:44

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61992560Y0A720C2L61000/
2020/7/28 20:00日本経済新聞 電子版 静岡
高付加価値の商品生み出す主力拠点 J―オイルミルズ静岡事業所
ふじのくに戦略拠点

2183荷主研究者:2020/09/05(土) 14:39:57

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200802_12016.html
2020年08月02日日曜日 河北新報
宮城・亘理に繁殖養豚場 プリマハム子会社が22年生産開始

繁殖養豚場の建設が計画されている亘理町吉田東部地区

 プリマハム(東京)子会社の太平洋ブリーディング(福島県富岡町)は1日、宮城県亘理町吉田東部地区に広さ約13ヘクタールの大規模な繁殖養豚場を計画していることを明らかにした。同社は山元町新浜地区への肥育養豚場の進出を決めており、両町内で繁殖から出荷までを一体的に行う。

 住民説明会が同日、亘理町であり、同社担当者が説明した。計画では、母豚は最大3000頭の飼育が可能で、子豚は年間最大9万頭を生産する。早ければ2021年1月に造成工事を始め、22年夏ごろの生産開始を目指す。

 当初は母豚1000頭、子豚1万頭でスタートし、24年に飼育、生産数ともに倍増する予定。生後4週間まで育てた後、山元町の養豚場へ搬出する。

 従業員は15人程度で、地元雇用に取り組む。豚舎は密閉型で最先端の水洗汚物処理システムを導入。臭気は人が感知できる濃度をほぼ下回るとしている。たい肥処理施設も建設し、地元農家に提供する。

 同社によると、亘理、山元両町の沿岸部には既存の養豚場がないことから、豚の感染症対策の面でメリットがあるという。平地で運搬が容易な点や気候が温暖で飼育しやすい点も進出を決めた判断材料となった。

 同社は今月下旬、山元町でも説明会を開く。同社幹部は「先進的な施設で十分な臭気対策を行う。地域の理解を得ながら持続可能な養豚を進めたい」と話す。

 建設予定地は東日本大震災の津波で被災し、県の農地整備事業で整備された。17年、石巻市の農業生産法人が牛舎建設を計画したが、19年8月に撤回。町などが事業者を探していた。

◎山元に肥育舎、22年から出荷 年3万〜6万頭計画

 太平洋ブリーディングが山元町新浜地区で建設する肥育養豚場は広さ約13ヘクタールで、年間3万〜6万頭を出荷する計画。出荷開始は2022年11月の予定。

 町や同社によると、両者は今年5月、立地協定を締結。第1期として21年9月に肥育舎4棟などを着工し、さらに24年に12棟を建設する。

 従業員10人弱を雇用。亘理町に整備する繁殖養豚場から搬入する子豚を最長生後180日(体重約120キロ)まで育て、仙台中央食肉卸売市場(宮城野区)に出荷する。

2184荷主研究者:2020/09/05(土) 14:54:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/447824?rct=n_hokkaido
2020年08/06 05:00 北海道新聞
全道から原料、狙い一致 ホクレンとカルビー包括連携

ホクレンの「よくねたいも」のキタアカリを使った新商品のポテトチップス

 ホクレンと菓子製造大手カルビーが締結した包括連携協定は、6月下旬にホクレン会長に就任した篠原末治氏のカラーがにじむ内容となった。十勝管内士幌町の同町農協でカルビーとの連携事業を手がけた経験もあり、5日の記者会見で「ジャガイモを作ればカルビーとの提携で安定生産できる」と強調した。(2面参照)

 カルビーは2016年の台風で原料調達ができず、一部商品の販売休止に追い込まれた経験から、主産地の十勝地方に限らず全道各地から調達したい考え。一方のホクレン側は、市場価格が天候などにより左右されやすい生鮮用だけでなく、加工用を増やせば価格が安定するメリットがある。

 篠原会長は士幌町農協の専務理事を務めていた16年、同農協がカルビーの菓子「じゃがりこ」の製造工場を建設し、同社に販売する事業に携わった。全国にあるカルビーの全工場を視察して計画を詰めた思い出深い仕事でもあり、全道の農家経営を支える立場となった今、自らの経験を生かして事業を軌道に乗せたいところだ。

 道内の農家は高齢化や労働力不足で生産基盤が弱くなっており、農産物をつくり続けてもらうための環境づくりが急務となっている。新型コロナウイルス感染拡大で市場の先行きも見通せない中、農産物の付加価値を高め、販路を確保することで農家経営を安定させる難しいかじ取りが続きそうだ。(生田憲)

2185荷主研究者:2020/09/23(水) 23:01:29

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63065390W0A820C2XQH000/
2020/8/26 16:36 日本経済新聞
明治、北海道のチーズ工場増強 30億円で

2186荷主研究者:2020/10/11(日) 10:59:05

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200828_12004.html
2020年08月28日金曜日 河北新報
キリンビール仙台工場で缶酎ハイ製造へ

 キリンビールは27日、仙台工場(仙台市宮城野区)に缶酎ハイの製造ラインを新設すると発表した。ビール市場が縮小する中、拡大傾向にある缶酎ハイなどのアルコール飲料需要に対応し、全社の生産能力を3割超増強させる。約75億円をかけ、全国7カ所目の製造拠点として2022年2月に稼働を予定する。

 同社によると、仙台工場の既存建屋を拡張し「氷結」「キリン・ザ・ストロング」などを年間最大14万キロリットルを生産できる設備を整備。倉庫も新設し、東北の製造拠点として長距離輸送や環境負荷といった物流課題の解決につなげる。

 近年は消費者の好みの多様化に値頃感も手伝い、アルコール飲料の需要が酎ハイなどビール類以外に移行している。キリンビールは現行の生産能力38万キロリットルの3割超に相当する増強で、市場拡大を見据えた体制強化を図る。

 荒川辰也工場長は「歴史ある仙台工場で新たな製品を作れることをうれしく思う。東北の皆さんに楽しんでいただける、おいしいものを作りたい」と話す。

2187荷主研究者:2020/10/11(日) 11:20:32

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63255410R30C20A8LC0000/
2020/8/31 19:23日本経済新聞 電子版 中国 広島
食品加工の黒子、表舞台へ 広島の池田糖化工業
カラメルなど8000種販売(going)

2188荷主研究者:2020/11/02(月) 21:05:20

https://www.sanyonews.jp/article/1052162
2020年09月15日 18時33分 山陽新聞
キリン岡山工場が新ビール生産開始 一番搾り糖質ゼロ 10月6日発売

キリンビール岡山工場で生産が始まった「キリン一番搾り 糖質ゼロ」

 キリンビール岡山工場(岡山市東区瀬戸町万富)は15日、10月6日発売の「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の生産を始めた。同月の酒税法改正で減税となるビールに新たな商品を投入し、ファン拡大を狙う。

 原料に糖質低減に適した麦芽を使用し、発酵技術を工夫するなどして糖質をカットした。雑味のないすっきりとした味わいが特徴。消費者の健康志向の高まりから発泡酒や第三のビールで糖質を抑えた商品が人気になっていることから、ビールでも需要があるとみて開発した。糖質ゼロを実現したビールは国内初という。

 新商品は全国9工場のうち、取手(茨城県)と名古屋でも生産し、年内に約120万ケース(1ケース=大瓶換算で20本)の販売を目指す。岡山では350ミリリットル缶と500ミリリットル缶を製造し、西日本を中心に出荷する。

 同工場は「太るのが気になってビールを避けていた人たちにも味わってほしい」としている。

2189荷主研究者:2020/11/08(日) 14:23:33

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64722430X01C20A0TJ1000/
2020/10/8 11:00 (2020/10/9 5:14更新)日本経済新聞 電子版
カルビーvs.農協 「ジャガイモ50年戦争」和解の裏側

2190荷主研究者:2020/11/08(日) 14:23:58

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64776710Y0A001C2L41000/
2020/10/8 16:19日本経済新聞 電子版 北海道
よつ葉も明治も、乳業王国・北海道に自家発の波

2191とはずがたり:2020/11/18(水) 08:26:24
先ずは北館林荷扱い所にホキ2200で小麦の粉流体輸送する,それからだ!w

日清製粉グループ本社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E8%A3%BD%E7%B2%89%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E6%9C%AC%E7%A4%BE
業種が異なる日清紡ホールディングスとは人的関係がないものの、現在は根津財閥出身企業として相互出資を行なっている。また、山崎製パンとは資本関係があり、両者相互に出資している。
日清食品、日清オイリオとは過去も現在も資本、人材を含め一切無関係。

日清製粉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E8%A3%BD%E7%B2%89

日清製粉Gに53億円出資=国産農産物の販路拡大―全農・農林中金
時事通信 / 2020年11月17日 17時58分
https://news.infoseek.co.jp/article/201117jijiX003/

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は17日、農林中央金庫と共同で、日清製粉グループ本社の発行済み株式の約1%を取得し、業務提携すると発表した。約53億円を農林中金と折半出資し、国産農産物の販路を拡大する。

 JA全農と日清製粉グループは現在、国産小麦を取引しているが、今後は他の農畜産物に取引を広げる。同グループは食品スーパーやコンビニエンスストア向けに総菜事業を手掛けており、国産原材料を安定的に調達できるメリットがある。 

[時事通信社]

2192とはずがたり:2020/11/18(水) 08:28:37
全農は小麦粉では日清と,コメではサトウや木徳・スシローと提携。神明はどうなってるんだっけか??

サトウ食品と資本・業務提携-JA全農
2018年7月9日
https://www.jacom.or.jp/noukyo/news/2018/07/180709-35734.php

 JA全農は7月9日、米の集荷・販売・加工事業に関して新潟市に本社を置く佐藤食品工業(株)(以下、サトウ食品)と資本・業務提携を行うことで合意したと発表した。

 JA全農の米穀事業では生産者手取りの確保と農業経営の安定という目的達成のため、直接販売の拡大に資する主要な実需者と資本・業務提携を進めていくことにしている。
 サトウ食品とJA全農はこれまでも重要な取引関係にあったが、今回、包装米飯・包装餅でトップブランドを持つ同社との間で、水田農業の持続的発展、国産米の需要拡大とごはん食を通じた豊かな食生活の維持のために協力することで合意し、JA全農がサトウ食品の普通株式の一部(発行済株式総数の5%未満)を住吉食品(有)(本社:新潟市)から市場内立会外取引で取得することになった。
 今後、JA全農はサトウ食品が必要とする米を積極的に確保、提案するとともに、市場競争力のある品質と価格を維持し提供する。一方、サトウ食品はJA全農から米を積極的に調達するとともに、実需者への長期安定的な販売拡大を図る。
JA全農によると、販売が好調な包装米飯への原料米として、契約栽培による多収米生産の産地づくりに取り組み、持続的な水田農業の確立につなげたいとする。
 米穀事業での資本・業務提携は米卸の木徳神糧、回転寿司のスシローに次いで3件めとなる。
 サトウ食品は東証2部上場で売上高387億円。従業員数は正社員478名、契約社員504名(30年4月現在)。

2193とはずがたり:2020/11/18(水) 08:29:57
神明はこんな提携をしてたようだ。

2018年5月16日
神明・むらせ業務提携「米消費拡大諦めない」で一致
https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2018/05/2018-0515-1829-14.html

〈「資本」伴わないが「同じ志の他卸なら来る者拒まず、業界活性化の契機に」〉

米穀流通業界最大手の(株)神明(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長、2017年3月期売上高1,824億円)と本紙調べで第5位の(株)むらせ(神奈川県横須賀市、村瀬慶太郎社長、2017年度売上高451億円)は15日、業務提携契約を締結した。同日、締結前に都内で開いた会見に2社長が臨み、「米消費拡大を諦めていないという意味で、両社の思惑が一致した」、「今後、同じような志の他卸経営者から相談・提案を受けることもあり得る。今回が業界活性化のきっかけになってくれれば」と口を揃えた。

業務提携の内容は、〈1〉原料米の共同調達、共同産地開拓、〈2〉精米工場の共同利用、〈3〉共同物流による配送効率化、〈4〉その他両社協議により必要と考えられる事項。具体的には「6月8日……は候補日だが、そこからキックオフ。(業務提携検討)委員会を立ち上げて、チームごとに検討し、細かいところを詰めていく」(村瀬社長)。したがって現段階で具体的なことは白紙で、しかし業務提携に至った動機を、「当社は1902年(明治35年)創業、むらせさんは1926年(大正15年)創業で、お互い祖父の代からつきあいがあり、特に慶太郎社長とは、企業理念、考え方が似通っており、あるいはめざすところが共通している。両社が組めば業界が元気になるのではないかと考えた」(藤尾社長)、「消費はこのまま減っていく一方なのではないかという雰囲気が蔓延している。これは業界の責任だ。その業界が変化するきっかけになればと決断した次第」(村瀬社長)と語った。

例えば精米工場は、「当社が7か所、むらせさんが3か所保有しており、合わせて10工場。これで、北海道を除く全国エリアをカバーできる。2社とも北海道にも取引先があるが、精米工場はない。何と言ってもホクレンが立派な工場を持っているので、新工場を建てるとかえってコストが増嵩する恐れがある」などとした。

会見で質問が集中したのは、「資本」を伴っていない業務提携であること。この点、藤尾社長は「農業競争力強化支援法とは無関係」とし、村瀬社長も「新マーケットを作らなければ、農家手取りは上げられないと思っている。少しでも産地に光を見せられれば」、「今回は全農-木徳神糧のケースとは全く違う」とも。では将来はどうか。「資本? まだ“おつきあい”が始まったばかり。将来おつきあいして活性化していくなかで、ひょっとしたら“結婚”もあるかもしれないが、今はまだおつきあいが始まったばかりなので」(藤尾社長)。「なんか今アプローチされたみたいだ(笑)。

あくまで新しいチャレンジをするための提携であって、現段階で“資本”は全く考えていない。そもそも資本を伴わなければならない関係性ではダメだろう」(村瀬社長)。そもそも今回の資本提携、どちらが先に提案したのか。「どちらから? いや、どちらからともなく…。確かに最終的には私のほうから『なら業務提携しまひょか?』って訊いたから、こちらが先かもしれないが、『しまひょか?』『しましょ』みたいなノリだった」(藤尾社長)とした。

〈米麦日報 2018年5月16日付より〉

2194荷主研究者:2020/11/21(土) 21:17:00

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00576416?isReadConfirmed=true
2020/10/29 05:00 日刊工業新聞
日本製粉、福岡で調整粉工場稼働 年産能力9000トン

 日本製粉は福岡工場プレミックス工場(福岡市東区=写真)を稼働した。福岡工場の敷地内に新設し、投資額は12億円。業務用のプレミックス(調整粉)を生産し、生産能力は年間9000トンとなる。同社のプレミックス工場は、龍ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)、神戸甲南工場(神戸市東灘区)に次いで3工場目。

 天ぷら粉やから揚げ粉、ホットケーキミックスなどのプレミックスは、調理の利便性などから年々市場が拡大している。日本製粉でも売り上げが伸びていることから、供給体制の増強し、生産や物流の効率化を図る。

 日本製粉は海外でも中国、タイにプレミックス工場を置いており、現在、インドネシアでも新工場の建設を進めている。

(2020/10/29 05:00)

2195荷主研究者:2020/12/05(土) 12:04:31

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00578219?isReadConfirmed=true
2020/11/12 12:00 日刊工業新聞
不二製油グループ本社、大豆製代替肉で持続可能性 供給網構築を目指す

応用開発などに取り組む「不二サイエンスイノベーションセンター」(大阪府泉佐野市)

独自製法で製品化した豆乳クリームバター「ソイレブール」。肉以外にも代替品を開発

 不二製油グループ本社は、牛肉や鶏肉などの動物性タンパク源の代替となる大豆素材の開発に取り組んでいる。大豆は生産時の環境負荷が低く、栄養価が高い。2050年に世界人口は約97億人に達すると予想される。来る食料不足時代に備え、大豆による食のソリューション提案で食資源の持続可能な発展に貢献する。

 牛や豚の飼育には大量のエネルギーを消費するが「大豆は生産時の水消費量が牛肉の約12%。二酸化炭素(CO2)も排出しない」(門田隆司上席執行役員)。油脂分を除いた大豆を特殊加工し、粒状や繊維にすることで肉のような食感を再現する。代替肉「大豆ミート」はハンバーグや唐揚げなどで提供されている。

 ただ、大豆ミートは特有の臭みや苦みで敬遠されることがあり、「市場で受け入れられるためにはおいしくなければならない」(同)。このため食感や味の改良を続けている。たんぱく質の粒状や繊維の形状の種類を増やし、油の配合を調整することで味と食感の質を向上。年々販売は増加し、19年には同社千葉工場に大豆ミート専用の製造ラインを新設した。年間9000トンの生産体制を整えた。

 肉以外の代替食品開発にも力を入れ、大豆を油分の多いたんぱく質と水溶性に分ける同社独自の特許製法(USS製法)を開発。乳製品やスープの製品化を推進しており、「大豆はあらゆる代替食品の可能性を秘めている」と門田隆司上席執行役員は話す。

 同社はアフリカのブルキナファソにおける女性労働者の収入向上や、労働環境改善にも力を注いでおり、大豆ミートのサプライチェーン(供給網)構築を目指す。大豆の調達から食品の製造・開発・販売を通して、自立した産業の循環をつくる。「製造工程を工夫し、日本で提供する大豆ミートの半分の価格で提供できる」(同)とみて、中東への展開もにらむ。

 現在、エンドウ豆でも代替食品の開発に挑戦しており、「無数にある植物性食品素材で、多種多様な代替食品の製品化を目指す」(同)考えだ。

(2020/11/12 12:00)

2196とはずがたり:2020/12/17(木) 23:15:36
「ネスレ ミロ」 販売休止のお知らせ
共有する
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/20201208_nestle

2197とはずがたり:2020/12/23(水) 20:30:59
「諸事情」という名の純米酒 余って困って格安に
井上潜
https://www.asahi.com/articles/ASNDQ5HZNNDGIIPE02D.html
2020年12月23日 16時30分

2198荷主研究者:2021/01/02(土) 18:37:18

https://www.sakigake.jp/news/article/20201222AK0011/
2020年12月22日 8時28分 秋田魁新報
米ぬかや酒かす加工品ライン完成 爛漫、健康食品製造に本腰

酒かすなどを加工した健康食品の材料を製造する秋田銘醸の新工場

 「爛漫」の醸造元・秋田銘醸(京野勉社長)は22日から、秋田県湯沢市の酒造工場の一室を改装した新工場で、米ぬかや酒かす、県産エダマメなどを加工する製造ラインを稼働させる。加工品は健康食品メーカーに販売する。

 21日に新工場で竣工(しゅんこう)式を開催。プロジェクトリーダーの大友理宣(まさのぶ)取締役は「国内外への販売に努めたい。商品を各メーカーに利用してもらうことで、食品業界が活性化することを願っている」と述べた。

 同社は酒造に伴う副産物の活用を図ろうと、健康食品の材料や食味向上の添加物として2003年からアミノ酸の一種GABA(ギャバ)を含む米ぬか発酵粉末、15年から酒かす粉末、19年から規格外品のエダマメを使った商品を製造している。

 これまでは木造平屋の酒蔵の一角で製造していたが、需要拡大や大手メーカーとの取引を見据え、鉄筋コンクリート5階建ての酒造工場の一室を新工場とした。床面積540平方メートル。乾燥機や粉砕器、発酵や完成品が入るタンクなどを新調した。

 整備費は約2億5千万円。県の「あきた食品産業活性化モデル育成事業」、総務省の「地域経済循環創造事業」に採択され、県と国から計2500万円の助成を受けた。米ぬか発酵粉末はリラックス効果などがあるとされ、機能性表示食品として消費者庁に届ける方針だ。

2199とはずがたり:2021/01/26(火) 11:50:52
ダイドーは15年にマレーシア市場に参入したが業績が低迷して19年に現地企業との合弁を解消し再建に取り組んでいたところにコロナによって撤退とのこと。
最近は飲んでないけど昔はDyDo推しだった(最近見ないけどTi-Haまた飲みたい。)けど海外では苦戦してたのか。。

日本企業,海外案件でババ掴まされるの超得意だからなぁ。。

企業の事業売却、11年ぶり多さ 鬼滅缶好調のダイドーも
20年は399件、コロナで再編加速
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD204B00Q1A120C2000000?unlock=1
M&Aニュース
2021年1月26日 11:00 [有料会員限定]

2020/10/16(金)
ダイドーグループ、現地子会社の全株式譲渡
https://www.nna.jp/news/show/2106411

ダイドーグループホールディングスは15日、100%出資するマレーシアの飲料販売会社ダイドードリンコ・マレーシア(DDM)の債権を放棄し、全株式を譲渡すると発表した。DDMは赤字が続いており、新型コロナウイルス感染症の影響長期化で業績の早期改善が見込めないと判断した。マレーシアからの撤退により、東南アジアの事業拠点はなくなる。

ダイドーグループによると、放棄する債権総額は約3億7,000万円。DDMの全株式6,730万株は、日本企業の東南アジア進出を合併・買収(M&A)を中心に支援するシンガポールのリンガ・フランカ・ホールディングス(LFH)に10リンギ(約253円)で譲渡する。株式譲渡と債権放棄の実行日は今月20日の予定。

ダイドーグループの広報担当者は15日、NNAに対し、DDMに係るのれん相当額については2018年1月期に全額減損処理し、事業用資産については20年1月期に使用価値を備忘価格と評価し、減損処理をしているが、赤字は膨らんでいると説明。DDMは債務超過となっており、コロナ禍による販売低迷の長期化で、さらなる資本注入が必要となる可能性もあることから、全株式の譲渡を決定した。

DDMの売上高は、18年1月期が22億3,700万円、19年1月期が15億7,800万円、20年1月期が12億3,200万円と減少していた。純損失は18年1月期の3億100万円から20年1月期は7億700万円に拡大していた。

ダイドーグループは、15年12月に現地大手菓子メーカーの飲料事業部門に出資し、マレーシア市場に参入。同グループ主導でDDMの事業再構築を図るべく、19年10月に合弁を解消し、新たな事業計画の下、自社ブランドの拡販を進めてきた。新型コロナの感染拡大の影響で販売が低迷し、マレーシア政府による活動制限令が緩和された今年6月以降も、販売回復によるキャッシュ・フローの改善に目途が立たない状況となっていた。

株式譲渡後も、DDMはマレーシアで飲料事業を引き続き運営する方針であることから、ダイドーグループはLFHと、DDMの主力商品である乳酸菌チルド飲料「ヨービック」のアジアおよび東南アジアの一定地域での独占販売権に関する契約の締結に向け協議を進めている。DDMはヨービックを輸入販売している。

世界へ広がるネットワーク
https://www.dydo-ghd.co.jp/ir/business/overseas_beverage.html

2013年にロシアで現地法人を設立して自販機事業を開始したほか、2016年にはトルコに、それぞれ現地企業のM&Aによって進出しました。各国の特性に応じたビジネスモデルを構築し、世界中の人々に、こころとからだにおいしいものをお届けしていきます。

2200荷主研究者:2021/02/04(木) 23:16:17

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00584896?isReadConfirmed=true
2021/1/13 05:00 日刊工業新聞
カルビー、ジャガイモ貯蔵設備を増強 作業効率6倍

カルビーの契約農家の貯蔵設備

 カルビーは北海道の契約農家を通じ、ジャガイモの大規模貯蔵設備を増強する。選別機と貯蔵庫が一体となったもので、作業効率が高まる。契約農家をまとめる農業協同組合(JA)が投資して、2021年にはJAめむろ(北海道芽室町)が導入する計画。同様の貯蔵設備の導入は道内で4カ所目になる。作業効率が従来の4―6倍に向上することから、カルビーはJAと連携して、今後も導入を促進する。

 導入する大規模貯蔵設備は、大型の収穫機によって大量に収穫した後、運搬車で運び、画像判定により自動で選別して、貯蔵庫に収納することができる。それぞれを組み合わせ、連結して運用する。これにより、1日の収穫面積が従来の0・5ヘクタールから2―3ヘクタールに広がり、作業効率が4―6倍になる。

 従来は大型収穫機で大量に収穫しても、荷受けや荷下ろし、選別などの処理量が少ないため、収穫したジャガイモが留まってしまい、作業効率を上げることができなかった。だが、選別機、貯蔵庫を設備として一体化し、収穫機、運搬車をそれぞれに大型化することで、処理能力が大幅に向上した。

 カルビーとJAは20年に3カ所に導入し、作業効率を大幅に向上。21年に大規模貯蔵設備を導入するJAめむろは、契約農家が300人で、合計の作付面積が1100ヘクタール。4―5年後に面積を1300ヘクタールに拡大することを目指しており、積極的に設備投資を進めている。

 ジャガイモの北海道の収穫期は9―10月だが、ポテトチップスは通年で生産しているため、貯蔵保管する必要がある。だが、ジャガイモは低い温度で貯蔵すると糖度が高くなる性質があり、ポテトチップスに加工する場合、糖分は黒く焦げることから、糖分を上げずに貯蔵する必要があり、カルビーにとって重要な工程になる。

 カルビーは国産ジャガイモの年間調達量を、現在37万トンから23年度に40万トンとすることを目指しており、今後もJAと連携して設備投資を進める。

(2021/1/13 05:00)

2201荷主研究者:2021/02/13(土) 22:41:47

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=720205&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=113
2021/1/22 14:40 中国新聞
瓶ラムネ製造、90年の歴史に幕 広島市内唯一の工場廃業、コロナで夏祭り中止も痛手に

瓶入りラムネの製造を停止し、昨年末で閉鎖した山田飲料工業所

 広島市安佐北区安佐町小河内で瓶入りラムネを製造、販売してきた山田飲料工業所が昨年末に廃業し、90年の歴史に幕を閉じた。同市内には昭和30年代に20〜30のラムネ製造工場があったとされるが、全国清涼飲料工業会の資料などによるとゼロになった。

 同工業所の瓶詰めラムネは、市内のお好み焼き店や銭湯に販売し、爽やかな味わいや瓶にビー玉がある懐かしさが親しまれてきた。しかし、炭酸飲料の種類増加やペットボトル飲料の普及で昭和中期に年間約10万本あった出荷が昨年は約3万本に減少。2代目経営者の山田義春さん(83)が高齢となり、後継者がいないため同年末に操業を終えた。

 1930年に開業した同工業所は、山田さんの父で創業者の洋造さんが戦争で亡くなる危機などを乗り越え、経営を続けてきた。近年は160ミリリットル入りを製造、販売していたが、需要低迷に加え、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大による夏祭りの相次ぐ中止が痛手になったという。

 山田さんは「夏場にうれしそうに飲む人の笑顔が生きがいだった。多くの人の心に、瓶ラムネの風味が残っていればうれしい」と話している。(重田広志)

2202荷主研究者:2021/03/13(土) 21:28:21

https://www.sanyonews.jp/article/1094465?rct=m_chihou_keizai
2021年01月27日 16時43分 山陽新聞
ステビア甘味料 味の素に供給開始 守田化学工業、新見工場で製造

守田化学工業が世界で初めて天然甘味料として商品化したステビア

味の素へ供給するものと同じステビアの天然甘味料

 食品添加物製造の守田化学工業(大阪府東大阪市)は、提携先の食品大手・味の素(東京)に対し、新見工場(新見市足見)で製造する南米原産植物のステビアから得られる天然甘味料の供給を始めた。砂糖や人工甘味料の代替品として需要が高まる米国向けに味の素が販売している。

 ステビアはキク科の植物。乾燥させた葉を精製するなどして甘味成分を抽出し、食品添加物として利用する。守田化学工業は1971年に世界で初めてステビア甘味料を商品化。砂糖の300倍以上の甘さを出せ、カロリー摂取を抑えられることから飲料や菓子、健康食品など幅広い分野で使われている。

 同社では現在、中国で契約栽培した葉から甘味成分を抽出し、粉末状に加工して輸入。新見工場で溶解、殺菌などを行って製品に仕上げている。味の素には2021、22年にそれぞれ年間約20トンの供給を目指す。

 新たにステビア甘味料の販売を計画していた味の素から打診があり、昨年8月に原料供給で提携。同社は米国で同11月から業務用製品として販売している。

 新見工場は守田化学工業唯一の生産拠点で、ステビアの苗の品種改良も手掛けている。桂正明工場長は「味の素は海外に多くの拠点を持つ企業。当社製品のさらなる販路拡大につながれば」と話している。

2203名無しさん:2021/03/20(土) 08:20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b1adbeabc2422d55de9d9638b835a108db1f25
時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判
3/19(金) 22:52配信
弁護士ドットコムニュース
東京都から新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づく時短命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」社(長谷川耕造社長)が、時短命令は違法だとして、東京都に対して損害賠償請求の訴えを起こす意向を固めたことがわかった。早ければ3月22日にも東京地裁に提訴する。

東京都は3月18日、時短要請に応じなかった2000店舗を超える飲食店などのうち27店舗に対し、3月18〜21日の4日間、20時以降の営業を停止するよう「時短営業命令」を出していたが、そのうち26店舗がグローバルダイニングの店舗だった。

グローバルダイニングは「要請」の段階では時短に応じていなかったが、「命令」には応じ、3月18日夜から、命令を受けた店舗での20時以降の営業を取りやめている。

同社代理人の倉持麟太郎弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「違憲・違法に基づく国家賠償請求を行う予定」としたうえで、次のように話した。

「緊急事態宣言下で、法的根拠があいまいな中で自粛要請がなされてきました。そういった日本社会におけるコロナ禍の不条理に対して、色々な方が色々なことを思っていたはずです。この訴訟が、そういった思いを集約する場になればと考えています」

弁護士ドットコムニュース編集部

2204荷主研究者:2021/03/21(日) 22:12:25

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB152KW0V10C21A2000000/
2021年2月15日 18:40 日本経済新聞 新潟
アイリス、缶詰事業を買収 新潟「ゆのたに」から

2205荷主研究者:2021/03/21(日) 23:00:25

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC168820W1A210C2000000/
2021年2月25日 19:57 日本経済新聞 鹿児島
ヒガシマル、鹿児島に新工場 乾麺類を増産

2206とはずがたり:2021/04/06(火) 16:37:31
欲しいかも♪

八雲町と不二家コラボ 「ご当地カントリーマアム」町内限定で発売
2021/04/06
From 北海道新聞
https://mamatalk.hokkaido-np.co.jp/special/pickup/56090/

2207とはずがたり:2021/04/17(土) 22:58:18

中国、カゴメに反発 人権問題「根も葉もない」
2021.4.16 18:58国際中国・台湾
https://www.sankei.com/world/news/210416/wor2104160025-n1.html

 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は16日、カゴメが人権問題などを理由に新疆ウイグル自治区で生産されたトマトペーストの使用をやめるとしたことに「いわゆる人権問題は、根も葉もない話だ」と反発し、強制労働はないと主張した。

 環球時報は「新疆のトマトは大規模生産、機械化が進んでいる」と指摘した。現地で800人を雇用しているトマト生産企業は「従業員に高水準の賃金を支払っている。勤務時間も8時間だ」と説明したという。

 現地の専門家は同紙に「新疆産トマトは供給が追い付かないほど需要がある。どこかの企業が買わなくても関係ない。彼らの原材料費が上がるだけだ」と述べた。

 カゴメは14日、人権問題への懸念の高まりやコストなどを総合的に判断し、同自治区のトマトペーストの使用を2021年中に取りやめると明らかにした。

2208とはずがたり:2021/05/10(月) 16:28:55
ちゃんぽんといえば?そらイトメンやろ 兵庫・播磨のソウルフード「チャンポンめん」って知ってる? 139
2021年05月10日 12:01 おたくま経済新聞
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&amp;from=voice&amp;id=6512125
おたくま経済新聞

 突然ですが皆さん、「ちゃんぽん」というと何を思い浮かべますか?

 恐らくリンガーハットでもおなじみの「長崎ちゃんぽん」を連想する人が最も多いのでは。ちなみに弊社編集部の面々は、九州に縁のある人間が多いこともあり、よりその傾向が顕著だったりします。

 しかし、兵庫県出身の筆者はそうではありません。「兵庫でちゃんぽんといえば?」と言われるとこう答えます。

 「え?そらイトメンやろ?」と。

 「『揖保乃糸』の素麺」「『うすくち?油』のヒガシマル醤油」「『天使のはね』のセイバンのランドセル」などで有名な兵庫県たつの市。全国的な知名度を有するこれらですが、ここ兵庫に限っては、負けず劣らずの存在感を見せているのが先述のイトメン。

 1950年創業の食品メーカーで、実は日本(世界)で二番目に即席?商品を販売した企業。ちなみに一番目は、日本が世界に誇るインスタント食品「チキンラーメン」を発売した日清食品です。

2209荷主研究者:2021/06/05(土) 19:52:14

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00598033?isReadConfirmed=true
2021/5/13 05:00 日刊工業新聞
サッポロ、静岡に物流倉庫増設 保管量1.4倍

サッポロビールが増設した静岡工場の物流倉庫

 サッポロビールは静岡工場(静岡県焼津市)に物流倉庫を増設し、13日に稼働する。約12億円を投じ、保管能力を最大1・4倍に拡大した。静岡工場は3月に発売した缶チューハイ「濃いめのレモンサワー」を製造しており、販売が好調。生産量の拡大に伴い、物流量も増えていることから、設備を拡充し増産に備える。

 サッポロビールは物流倉庫の増設に合わせ、静岡工場内にトラックの積み荷を荷下ろしする出荷バースと、パレット搬送に用いるパレット高架搬送コンベヤーを整備した。これまでは工場の外部に複数の保管倉庫を設置していたが、工場内に集約。これにより、出荷時間や輸送工程が短縮でき、物流の効率化を図る。また、工場内の動線の安全性の向上にもつなげる。

 静岡工場は缶チューハイなどそのまま飲めるアルコール飲料「RTD」の主力工場。RTDは新型コロナウイルスの感染拡大により、家庭内での飲酒機会の増えたことで需要が高まり、20年は前年比12%増と好調だった。

 3月に発売した濃いめのレモンサワーは1カ月で2000万本(250ミリリットル換算)を販売し、サッポロでは過去最速の販売数量となるなどヒット商品となっている。サッポロは年間販売計画を280万ケース(250ミリリットル×24本換算)から380万ケースに引き上げ、今後も生産量、出荷量の拡大を見込んでいる。

 また、20年11月にリニューアルした「男梅サワー」も好調なことから、静岡工場の物流における課題を解決し、安定供給につなげる。

(2021/5/13 05:00)

2210とはずがたり:2021/07/21(水) 15:44:53
二度と田辺なんかつかうんじゃねーぞー。

2021年7月20日
この度の田辺晋太郎氏のSNS上の発言について
https://www.yamasa.com/news/2021/others0720/

この度、「肉鍋つゆ」シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏のSNS上での発言について、弊社にも多数のご意見を頂戴しております。

田辺晋太郎氏との契約は、本年6月30日に終了しており、これらの商品はすでに終売しております。

今期は、7月15日に発表させていただいた通り、新商品「うま肉鍋つゆ」シリーズを発売いたします。こちらの新商品につきましては田辺晋太郎氏の監修は受けておりません。

現在、弊社のホームページでは、旧商品と新商品の入れ替え作業中で、田辺晋太郎氏の登場するコンテンツが一部残っておりました。ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます。

弊社は「公正・公平であること」を企業行動規範に掲げており、あらゆる差別やいじめ、虐待などの人権侵害について、これを容認するものではありません。

2211荷主研究者:2021/08/08(日) 14:36:11

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/560456?rct=n_hokkaido
2021年06/28 08:30 北海道新聞
牛乳生産、道産飼料で よつ葉が新商品 輸入依存脱却へ一歩

 よつ葉乳業(札幌)は8月、道外の共同購入グループ向けに、道産の非遺伝子組み換え(ノンGMO)配合飼料で育てた牛の牛乳を新発売する。配合飼料の主原料は大半を輸入していたが、うち約4割を道産に切り替える。割合はまだ半分に満たないが、輸入飼料に頼らない酪農経営の実現に向けた大きな一歩となりそうだ。

 新商品は《1》乳脂肪を均質化しないノンホモジナイズド《2》低温殺菌《3》通常―の3タイプで、いずれも1リットル入り300円程度。同社の牛乳総出荷量の約5%に当たる年間500万本の販売を見込む。

 同社は1972年から首都圏などの消費者でつくる共同購入グループに牛乳の直送を始め、99年にはノンGMO牛乳を商品化。以前から飼料の道産化を求める声が多く、十勝管内の酪農家14戸やホクレンと協力し、商品化にこぎ着けた。

 配合飼料は牛など家畜のえさで、原料となるトウモロコシや大豆かすは多くを米国や南米などからの輸入に頼っている。国内で流通している牛乳は全て国産で、チーズなどを加えた「牛乳乳製品」の食料自給率も59%(2019年度)あるが、飼料を加味すると25%に下がる。

 配合飼料価格は、穀物の国際相場や為替で乱高下し、酪農経営を不安定化させる要因にもなっている。特に今年は中国の大量輸入で国際相場が高騰。農林水産省の農業物価指数では、4月の1トン当たりの小売価格(乳用牛飼育用)は、前年同月比13・3%増の7万9810円に。付加価値が高いノンGMOの飼料価格はさらに高く、この傾向は当面続くとみられる。

 道内では近年、人口減による消費減でコメから飼料用トウモロコシへの転作が進む。北海道農政事務所の聞き取り調査では、飼料用トウモロコシの20年の作付面積は、17年比83%増の686ヘクタールに拡大している。自給飼料に詳しい酪農学園大の荒木和秋名誉教授は「よつ葉の取り組みは日本農業が目指すべき自給率向上に寄与する」と評価する。(生田憲)

2212とはずがたり:2021/08/18(水) 20:14:50
そうかw
個人的には日本製粉という激渋かっこええ名前をニップンとかいうふざけた名前にしやがってと義憤に駆られたハッカーがやってくれた筈とか思ってたけどこっちのほうが説得力あるな。。
今回,起動不能、バックアップもダメで修復不可能と完膚なきまでにやられた様で随分恨みを買ってたんだなと思ったが日本政府を機能不全にする目的でやられたとするならまあそれも納得か。。

社名変更は遅きに失したとは云え方向性は正しかったという訳なんだなw
後,ハッカーではなくクラッカーだから小麦粉欲しかった筈というツッコミも艸

https://twitter.com/petro_vich/status/1427788783550754821
petrovich
@petro_vich
日本製粉がハッキングの被害にあった件、外国人ハッカーが日本製粉(にほんせいふん)と日本政府(にほんせいふ)を間違った説がまことしやかに囁かれている。霞ヶ関と霞ヶ浦を間違って攻撃した前科が実際あるからな・・・
午前9:25 ・ 2021年8月18日・Twitter for Android

https://twitter.com/MountainMace/status/1427852369761509380
マセ山
@MountainMace
ハッカーではなくクラッカーだから当然小麦粉に用があったんでしょう。
午後1:38 ・ 2021年8月18日

日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/17/news121.html
2021年08月17日 16時46分 公開
[松浦立樹,ITmedia]

 「システムの起動そのものが不可能で、データ復旧の手段はない」――製粉大手のニップン(東証一部上場)は8月16日、7月7日に受けたサイバー攻撃の詳細と影響を明らかにした。

 グループ会社を含むサーバの大半が同時攻撃を受け、バックアップを含む大量のデータが暗号化されて復旧不能に。外部専門家に「前例のない規模」と報告を受けたという。

 財務システムも被害を受け、早期の復旧が困難なため、8月5日に発表予定だった2021年4〜6月期の決算は、約3カ月延期。8月16日が提出期限だった四半期報告書の提出も、11月15日に延期する。


開示資料より
 サイバー攻撃を受けたのは7月7日未明。グループの情報ネットワークのサーバや端末が同時多発的な攻撃を受け、大量のファイルが暗号化された。

 ニップン単体の財務・販売管理データを保管しているファイルサーバに加え、グループ企業で同じ販売管理システムを使っていた11社と、同じ財務会計システムを利用していた26社にも被害が及んだという。

 同社は全サーバを停止し、ネットワークを遮断したが、これにより、全ての社内システムや共有ファイルサーバにアクセスができなくなった。

 外部専門家に調査を依頼したところ、(1)被害を受けたシステムすべてで、サーバのボリュームまたはサーバの内部に格納されたファイルの大部分が暗号化され、システムの起動そのものが不可能、(2)サーバの早期復旧に有効な技術的手段が確認できない、(3)データのバックアップを管理しているサーバも同じ状況であり、データの復旧の有効的な手段が「ない」と報告を受けたという。

 さらに、「これほど広範囲に影響を及ぼす事案は例がなく、復旧、安全性の構築までには相応の時間と労力が必要」との報告もあった。

 事業継続計画(BCP)は事前に策定していたが、拠点単位のシステム障害を想定しており、「グループ会社を含むサーバの大半が一度に同時攻撃を受ける」という今回の事態は想定外。オンラインバックアップも保存していたが、それも同時に被害にあうなど「BCPで想定していた事態を大きく上回る状況」だと説明している。

 同社は現在、対策本部を設置し、原因の究明や二次被害の抑止策、情報システムの復旧、再発防止策を検討中。システムの復旧には、サーバの再構築やネットワーク環境の見直し、会計データの再取得などに「相応の期間」を要するとしている。

 4〜6月期の決算作業に向け、財務会計システムは新たに導入し直す予定。新システムは9月上旬ごろに利用できる見通しだ。連結会計システムも新規導入し、決算作業ができる体制を整える。決算に必要なデータのうち、容易に復元・収集できないものについては、各事業所に資料作成を依頼しているという。


決算発表延期の開示資料より
 工場などは正常な操業を続けており、製品の供給は「これまで通り維持している」と説明している。

2213とはずがたり:2021/09/04(土) 20:27:08
キリンビール社長の布施孝之さん死去 「本麒麟」をヒット商品に
https://www.asahi.com/articles/ASP935DH3P93ULFA01V.html?ref=tw_asahi
2021年9月3日 16時30分

2214荷主研究者:2021/10/02(土) 15:35:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/583803?rct=n_hokkaido
2021年08/30 21:21 北海道新聞
本別製糖所、23年3月生産終了 北糖 北見製糖所などに集約

 製糖最大手のDM三井製糖ホールディングス(HD、東京)は30日、子会社である北海道糖業(札幌)の本別製糖所(十勝管内本別町)でのビート糖生産を2023年3月で終了すると発表した。同製糖所の生産分は同社北見製糖所(北見)などに移管する。老朽化が進む本別製糖所の生産分を他の製糖所に集約し、生産体制の効率化を図る。

 本別製糖所の生産分は、三井製糖HDと資本業務提携を結ぶ日本甜菜製糖(東京)の芽室製糖所(十勝管内芽室町)にも移す。本別製糖所の従業員約50人は他の拠点への異動などで対応する方針。生産終了後の同製糖所は原料となるビートの集荷場や製品の保管庫などとして活用を見込むため、一部の従業員は残る可能性もある。

 本別製糖所の20年のビート糖の生産量は5万7千トンで、北糖が生産するビート糖の約4割を占める。同製糖所は1962年設立でボイラー設備などの老朽化が進んでいることや、人口減少や健康志向で国内市場が縮小していることなどから生産終了を決めた。

 本別町の高橋正夫町長は「本別製糖所が町の工業製造品出荷額に占める割合は4分の3程度もあり、砂糖生産終了による税収減は避けられない。関連産業裾野も広く、本別経済への影響は計り知れない。農協などと存続協議会を設置し、生産終了の延期や見直しを求めていきたい」と述べた。(岡田圭史、土屋航)

2215荷主研究者:2021/10/02(土) 16:23:03

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC270ZJ0X20C21A8000000/
2021年9月2日 4:00 日本経済新聞 香川
夢の糖「希少糖」、香川で産業集積 高松帝酸が製造装置

2216荷主研究者:2021/10/02(土) 16:36:37

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC26BDD0W1A820C2000000/?unlock=1
2021年9月3日 7:58 日本経済新聞 九州・沖縄
キリンビール福岡工場、地元産の麦芽製造 データ活用も
拠点を探る

2217荷主研究者:2021/10/02(土) 16:37:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/585620?rct=n_hokkaido
2021年09/04 08:04 北海道新聞
岩内の飲料工場閉鎖へ 日本アスパラガス、千歳に拠点集約

 【岩内】清涼飲料水製造の日本アスパラガス(後志管内岩内町)が、同町内の缶飲料製造工場を来年5月末で閉鎖し、ペットボトル飲料を製造している千歳市内の自社工場敷地に移転・新設することが3日、分かった。製造拠点を集約して事業の効率化を図る。

 千歳では、来年8月に新しい缶飲料製造工場を稼働させる予定。物流に有利な立地を生かして経費の削減を進め、製造量の維持・拡大も図る。本社と野菜加工工場は当面、岩内町内に残す。

残り:199文字/全文:403文字

2218とはずがたり:2021/11/12(金) 17:31:34
キッコーマン、しょうゆ・豆乳など216品目を値上げ
11/12(金) 14:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e67363aa0117f093bc26acddc48a6b7e001bec38
読売新聞オンライン

 キッコーマンは12日、しょうゆや豆乳などの216品目を、2022年2月16日納品分から値上げすると発表した。しょうゆは約4〜10%、豆乳は約5〜6%引き上げる。

 大豆や小麦などの原材料価格や物流費が上昇していることが要因。「キッコーマン こいくちしょうゆ」(1リットル)の希望小売価格は税込み398円から420円となる。

2219荷主研究者:2021/11/27(土) 23:02:02

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00615704?isReadConfirmed=true
2021/10/20 05:00 日刊工業新聞
キッコーマン、千葉・野田に新工場開設 24年4月稼働

 キッコーマンは19日、千葉県野田市にしょうゆやつゆ、たれなどを製造する新工場を開設し、2024年4月に稼働すると発表した。着工は22年6月で投資額は約110億円。キッコーマンの新工場の設置は11年ぶり。IoT(モノのインターネット)を活用した生産システムや立体自動倉庫など、新たな技術や設備の導入により、スマートファクトリー化を進め、生産性の向上を図る。

 新工場は延べ床面積が約7474平方メートルで、スマート化と省人化によるコンパクトな工場にすることで、既存の工場に比べ生産性を約3倍に高める。

 また、エネルギー効率を向上させ、省エネ機器の導入や再生可能エネルギーを活用することで二酸化炭素(CO2)の排出量の削減と水使用量の低減を図る。

(2021/10/20 05:00)

2220荷主研究者:2021/11/27(土) 23:03:24

https://www.sakigake.jp/news/article/20211021AK0019/
2021年10月21日 10時31分 秋田魁新報
カルビーのポテチ用11トン出荷 小坂町、増産目指す

小坂町産ジャガイモの箱詰め作業=町畑作振興センター

 秋田県小坂町は大手菓子メーカー・カルビー(東京)へ供給するため2018年度から栽培しているポテトチップス用のジャガイモについて、21年度は11トンを出荷したと発表した。カルビーへの出荷は2年連続で、20年度を約2・5トン上回った。町は畑作振興センターを増築して馬鈴薯(ばれいしょ)選別機を設置することにしており、さらなる増産を目指す。

 カルビー向けに栽培しているのは加工用品種「オホーツクチップ」。4月に約50アールに種芋を植え、8月6、7日に収穫、14日に出荷した。作付面積は20年度と同じだが、栽培技術向上による収量の増加や、大型収穫機導入による作業の効率化などで最終的な出荷量が増えた。

 本年度は町と県、地元の農業法人でつくる従来の「試験栽培協議会」を発展的に解散し、新たに栽培受託組織「町ポテトコントラクター」を4月に設立した。農地所有者に参入を呼び掛け、さらなる作付け拡大を図る。

 町は「カルビーのバックアップを受けて栽培技術が向上し、でんぷん量などカルビーの買い取り基準を満たすジャガイモを生産できるようになった」としている。

 町によると、今夏は主な産地である北海道が干ばつ、九州が長雨の影響を受け、ジャガイモは全国的に不足気味だという。こうした事態に対応するため町は今後、貯蔵技術を向上させて長期供給の実現を目指したいとしている。

 このほか、本年度は市場出荷向けの生食用品種「キタアカリ」も約50アールに作付けし、先月6、7日に収穫した。畑作振興センターで選別と箱詰めをし、秋田市の市場に出荷したほか、養豚業のポークランドグループ(小坂町)にコロッケの原料として供給している。

2221とはずがたり:2021/12/03(金) 11:39:21
味の素、鶏肉冷凍食品を値上げへ 2月以降、家庭用で最大10%
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2021113001000422.html
2021/11/30 11:47共同通信

 味の素冷凍食品(東京)は30日、タイで製造している鶏肉冷凍食品について、家庭用4品と業務用40品種の出荷価格を値上げすると発表した。家庭用は来年2月1日の納品分から約6?10%、業務用は3月1日の納品分から約6?8%引き上げる。原材料費や燃料費が高騰し「合理化と効率化でコストを吸収できなくなった」としている。

 主力製品で家庭用の「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」は価格を据え置き、容量を減らす。実質的な値上げとなる。

 値上げする家庭用の主な製品は「ザ★から揚げ」「塩麹レモンから揚げ」など。業務用も、唐揚げやグリルチキンといった製品が対象となる。

2222とはずがたり:2021/12/03(金) 11:40:00
冷凍食品 2022年2月から マルハニチロも値上げ
2021/11/29 19:10FNNプライムオンライン
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-277608.html

家庭用冷凍食品の値上げが相次ぐ中、マルハニチロも値上げする。

マルハニチロは、2022年2月1日納品分から、家庭用冷凍食品およそ100品目を値上げすると発表した。

お弁当フライ製品などの調理品は、出荷価格でおよそ2?10%、果物や野菜などの農産品は、およそ5?23%引き上げる。

値上げは、世界的な需要の増加を背景に、原材料価格が上昇していることに加え、原油価格の高騰で、包装費や燃料費などのコストが高い状態が続いているためとしている。

2223荷主研究者:2021/12/12(日) 15:19:15

http://www.senmonshi.com/archive/02/021075JCJI0L0RN.asp
2021/11/05建通新聞社(岡山)
【岡山】日清製粉 新工場建設 倉敷市児島地区に

 【倉敷市】日清製粉(東京都千代田区神田錦町1ノ25、山田貴夫社長)は、かねてより取得していた倉敷市児島地区の瀬戸埠頭隣接地に、総工費約140億円を投入し、環境配慮型の新製粉工場を建設する。2023年1月ごろ着工し、25年5月ごろの稼働開始を目指す。

 建設地は倉敷市児島塩生の所有地3万1000平方㍍。設備能力は1日当たり小麦挽砕能力550㌧、小麦粉サイロ収容力4200㌧、立体自動倉庫収容力20万袋・5000㌧。

 新工場の稼働に伴い25年夏には岡山工場(岡山市北区下石井)、坂出工場(香川県坂出市入船町)を閉鎖する。2工場の跡地は将来的に売却する方針。同社はコストを低く抑え、効率よく事業運営するため関東、関西、九州で小規模工場の閉鎖と大型臨海工場への生産集約を進めてきており、今回の中四国地区で集約が完了する。新工場が完成すれば、大型臨海工場比率は現在の83%から92%に上昇する。

 現在の岡山工場はアパホテル岡山駅前の西隣という市街地にあるため、閉鎖後の跡地活用が注目される。

2021/11/05

2224荷主研究者:2021/12/12(日) 16:15:51

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC22DEQ022102021000000/?unlock=1
2021年11月16日 4:00 日本経済新聞
岡山の林原、家業脱し「国際バイオ企業」へ
企業研究 林原再生の10年㊤

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC22DYR022102021000000/?unlock=1
2021年11月17日 4:00 日本経済新聞
林原、経営に透明性 新事業展開へ社内結束
企業研究 林原再生10年㊦

2225とはずがたり:2022/01/07(金) 17:45:54
この辺>>705-708に出てきた会社が巧く対応出来てない??

【速報】日本マクドナルド 再びマックフライポテトをSサイズのみ販売 今月9日から1か月程度
1/7(金) 15:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5738747ad5f583961be2ab66d05f513a8a093194
TBS系(JNN)

日本マクドナルドは「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を一時休止し、再び「Sサイズ」のみの販売にすると発表しました。

日本マクドナルドによりますと「マックフライポテト」について全国の店舗で今月9日から1か月程度、「Sサイズ」のみの販売にするということです。

その間は、セットメニューのポテトも含め、Sサイズのみの販売となります。

原材料について、カナダの港での貨物の滞留や雪の影響、航路上での悪天候などが重なり輸入にさらなる遅れが発生しているためです。

マックフライポテトをめぐっては去年も12月24日から1週間、「Sサイズ」のみの販売を行っていました。日本マクドナルドは「原材料の安定調達にむけて最大限の対応を行ってまいります」としています。

2227荷主研究者:2022/01/09(日) 17:54:29

https://kahoku.news/articles/20211222khn000034.html
2021年12月23日 06:00 河北新報
サッポロ仙台工場、ビール製造停止へ 併設ビール園は営業継続

ビール製造を停止し、缶酎ハイなどの設備を新設する仙台工場(サッポロビール提供)

 サッポロビール(東京)は22日、仙台工場(宮城県名取市)のビール製造を2022年12月に停止し、缶酎ハイなど「レディー・トゥー・ドリンク(RTD)」の製造設備を新設すると発表した。ビール市場が縮小する一方、消費者の好みの多様化でRTD需要は拡大傾向にあり、設備費約36億円を投じて23年10月の稼働を予定する。

 「濃いめのレモンサワー」「男梅サワー」など同社の21年のRTD販売実績(20日時点)は、前年比約1・5倍の6万8700キロリットル。RTD事業に参入した10年以降で最高を記録した。全国2カ所目となる製造拠点の新設でRTD生産能力を倍増させ、生産の内製化や新商品の開発を図る。

 仙台工場は1971年に操業を開始した。主力の「サッポロ生ビール黒ラベル」や第三のビールなどを手掛けてきた。ビール製造設備の撤去費用は約37億円。仙台工場の全従業員74人は配置転換などで雇用を維持する方針。

 横尾努執行役員は「東北におけるRTD販売実績の伸び率は全国平均より高い。操業50年を迎えた歴史ある工場は、新しく生まれ変わる」と話す。

 工場内に19年に新設されたポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)のカップ入りスープ工場は引き続き稼働。工場併設のビール園も営業を継続する。

2228チバQ:2022/02/28(月) 11:31:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5719759d5cf14275c9a4856185302e12b85ccf
「アサヒビール巨大工場」閉鎖で大ピンチ…これから地方都市を襲う「暗い未来」
2/28(月) 8:05配信

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現代ビジネス
南足柄市に大打撃
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 「私は工場に併設されている『アサヒビール園』の従業員ですが、工場が閉鎖されれば働くことはできなくなります。委託関連会社の正社員からパートまで、ビール工場にかかわる住民は大勢いる。それだけに工場閉鎖は深刻です」(地元従業員)

【写真】地方で起こっている「下請け工場切り」の深刻な実態

 2月15日、アサヒグループHDが南足柄市の神奈川工場を来年1月に閉鎖すると発表した。同社の主力商品「アサヒスーパードライ」を製造してきた約41万2000平方メートルの巨大工場が、姿を消す。

 この工場の関連会社や施設を含めた従業員は300人を超えていたこともあり、アルバイトを含めるとその数はさらに膨れる。今回の決定で地元関係者は職を失うことになる。

 さらに'02年の操業開始以来、同工場には年間約20万人の見学客が訪れ地元におカネを落としてきた。南足柄市からすれば貴重な収入源がごっそりなくなるのだ。

 アサヒグループはコロナ禍で酒類事業が減収する一方、オーストラリアのビール最大手を買収し、'21年12月期の売り上げ収益は前年比10・3%増を記録した。

 それでも国内のビール需要の落ち込みは改善されず、今回の工場閉鎖に踏み切った。

 南足柄市にとってさらに頭が痛い問題がある。

 「南足柄市のふるさと納税寄付金は年間30億円を超えますが、そのうちアサヒビール製品の返礼希望者が約8割にも達します。うちの酒屋はふるさと納税の返礼品を扱ってきた。工場がなくなると、その需要もゼロになってしまいます……」(市内のふるさと納税事業者)

 アサヒグループに取材をしたところ、

 「今回の閉鎖はグループの国内全体の最適生産・物流体制を再編し、高度化を進めるためです」

 と、回答が返ってきた。

 アサヒにとっては効果的なリストラなのかもしれないが、このようなケースが頻発すれば地方自治体は一気に衰退していくことになる。

 『週刊現代』2022年3月5日号より

週刊現代(講談社)

2229チバQ:2022/02/28(月) 19:16:29
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20220216052000.html
南足柄のアサヒビール工場閉鎖 地元経済や市財政どうなる
2022/02/16 05:20神奈川新聞

南足柄のアサヒビール工場閉鎖 地元経済や市財政どうなる

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 観光拠点としても親しまれていたアサヒビール神奈川工場の操業終了を巡り、地元の南足柄では驚きの声が広がった。

 同工場は操業以来、ビールの製造工程を見たり試飲したりできる工場見学を実施し、ピークの03年には年間約18万人が訪問。同社のスーパードライなどのビールはふるさと納税の返礼品としても人気が高く、本年度は過去最高となる見込みの寄付金約30億円のうち8割を占める。

 今春市制50周年を迎える市財政に今後大きな影響を及ぼすことは必至で、加藤修平市長は「20年間もの間、市の産業振興に多大な貢献をいただいたが、影響は大きい」と打ち明けた。

https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/business/asahi_region-ASQ2J6THMQ2JPTLC005.html
アサヒビール四国工場閉鎖へ 地元の愛媛・西条、観光や財政に影響も
2022/02/17 10:00朝日新聞デジタル

アサヒビール四国工場閉鎖へ 地元の愛媛・西条、観光や財政に影響も

巨大なタンクが敷地内に立ち並ぶアサヒビール四国工場=2022年2月15日午後4時42分、愛媛県西条市、長田豊撮影

(朝日新聞デジタル)

 四国唯一の大手ビール会社の生産拠点、アサヒビール四国工場(愛媛県西条市)が来年1月末で操業を終えることがグループ親会社から発表された。雇用などの直接的な影響のほか、観光や市財政への打撃を関係者は心配している。

 工場の操業停止は15日、アサヒビールなどを傘下に置くアサヒグループホールディングスが発表。国内のビール離れなどを背景に「生産能力を最適化し、コスト競争力向上と効率化を推進する」として、四国工場と神奈川工場(神奈川県南足柄市)の操業を来年1月末に終了するなどの拠点再編計画が公表された。

 同社によると、四国工場は1998年6月に操業を始め、主力製品「アサヒスーパードライ」などを年間約473万箱(1箱は大瓶20本、約12・66リットル)生産。四国4県と広島県の一部に出荷してきた。

 四国工場の社員58人については、グループ内の配置転換や再就職を支援。約7万6千平方メートルある跡地利用は検討中としている。

 市によると、市内には工場以外のグループ社員も約30人いるといい、今後、配置転換などで家族を含めた一定数は市外に流出しそうだ。ただ、跡地は同社が既に売却交渉に入っているといい、後継企業の進出が速やかに決まれば、雇用などの影響は抑えられるのではないかという。

 一方、工場が担ってきた観光と市財政への貢献への影響は大きそうだ。

 工場内にはグループ直営レストラン「アサヒビール園 伊予西条店」があり、工場直送のビールとジンギスカンなどが楽しめる。コロナ禍前は受け付けていた工場見学も人気が高かった。16日午後、レストランの従業員は「昨日の発表で初めて工場撤退を知った。レストランの閉店時期は未定だが、大阪の系列店などへ転勤することになると思う」と話した。

 より深刻と見られるのが、ふるさと納税への影響だ。

 市地域振興課によると、19年度以降の寄付額は年間約7億5千万円。市の返礼品の金額ベースで約45%と人気が高いアルコール類のうち、大半を四国工場の製品が占めてきたが、工場撤退後は返礼品として取り扱えなくなる。市の担当者は「一足飛びにアサヒビールの穴埋めはできないが、地道に地場産品の掘り起こしに取り組みたい」と話す。

 アサヒビール四国工場の操業終了の発表を受けて、玉井敏久市長は「操業開始以降の貢献は多大で、ただただ残念だが、同時に心から感謝申し上げたい。操業終了後の対応に速やかにとりかかる」。中村時広知事も「四国唯一のビール工場の灯が消えることは断腸の思い。地域の活性化に向けた方策を市、関係機関とも連携して検討したい」とのコメントを出した。(長田豊)

2230とはずがたり:2022/03/10(木) 23:07:32

チョコやポテトチップスも 菓子値上げ相次ぐ 原材料価格上昇で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220310/k10013525191000.html?utm_int=news-new_contents_latest_002
2022年3月10日 22時18分

カカオ豆や食用油などのさまざまな原材料の価格上昇を受けて、チョコレートやポテトチップスなど、菓子の価格を引き上げる動きがメーカーの間で相次いでいます。

このうち、大手菓子メーカーの明治は10日、チョコレートやグミ、ガムなどの商品、合わせて136品目について、ことし5月の出荷分から値上げすると発表しました。

原材料のカカオ豆や砂糖などが現地の天候不順や需要の高まりで価格が上昇しているほか、物流コストなども高止まりが続いているためで、出荷価格をおよそ3%から11%引き上げるとしています。

チョコレートの値上げは2015年7月以来、およそ7年ぶりになります。

また菓子メーカーの湖池屋もスティック状の菓子など12の商品について、ことし6月以降、価格は据え置いたままで内容量をおよそ6%から9%減らし、実質、値上げします。

世界的な需要の高まりで原料となるパーム油の価格が上昇しているためです。

このほか、「カルビー」も主力のポテトチップスなど17の商品について、ことし1月下旬から順次、値上げをしていてメーカーでは店頭価格は7%から10%程度、上がるとみています。

値上げの動きは身近な菓子にも及んでいます。

2231とはずがたり:2022/04/12(火) 23:18:08
伊藤園、茶葉と飲料トータル155品目を値上げ
4/12(火) 15:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b92ad8c17124ed0b08bc9a269d30a725db82b47
食品新聞

10月1日から値上げされるリーフ商品の一部、機能性表示食品「一番摘みのお〜いお茶」シリーズ

 伊藤園は12日、茶葉(リーフ・ティーバッグ・インスタント)商品と飲料トータル155品目の価格を改定すると発表した。対象品目は多岐にわたり値上げ幅はカテゴリーによって異なる。

 エネルギー費・物流費・人件費・原材料高騰が背景。
 「今後も企業努力だけでコストの上昇を吸収し続けることは困難な状況」(伊藤園)と判断した。

 一部商品を除く「お〜いお茶」ブランドなどのリーフ(包装茶)計24品目の値上げ幅は5〜7%増で10月1日の出荷分から実施される。

 そのほかは131品目は7月1日出荷分から実施され、対象品目と値上げ幅は以下のとおり。
(1)一部商品を除くリーフ商品(ティーバッグ・インスタント・抹茶):5〜12%増
(2)一部製品を除く茶系や野菜系などの紙パック飲料:10%増
(3)一部製品を除くペットボトルまたは缶の野菜飲料:4〜8%増
(4)一部製品を除く「タリーズコーヒー」ブランドなどの缶コーヒー:6〜9%増
(5)輸入ミネラルウォーター「エビアン」12〜15%増

 なお缶コーヒーのカテゴリーでは「タリーズコーヒーバリスタズブラック」(390ml)や「タリーズコーヒーバリスタズ 無糖ラテ」(370ml)などの飲料は対象外。
 「タリーズコーヒー」ブランドのレギュラーコーヒーも対象外。

2232とはずがたり:2022/04/18(月) 00:04:35

コロナ禍でオートミール市場が驚異的な伸長 「米化」以外の食べ方も訴求へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2160c087efbe7438939a88f6dbbebd1a0cdb71c5
4/17(日) 13:32配信
日本食糧新聞

新規参入の増加と菓子、加工食品からもオートミール使用の商品が多数発売されている

オートミール市場が100億円規模まで拡大したとみられる。インテージ社のSRIデータでは、2019年と2020年の比較、2020年と2021年の比較でそれぞれ約3倍伸長させており、2019年と2020年を比較すると、市場規模は約8倍以上と驚異的な伸長を示している。市場関係者の話を総合すると市場規模が100億円程度までに拡大したもようだ。一方、オートミールの価値伝達が一部分に限られていること、喫食率がまだ3割程度であること、さらには、新規参入の増加と菓子、加工食品からもオートミールを使用した商品が多く発売されており、2022年も成長は加速するとの見方が広がる。

オートミール市場拡大の契機となったのはコロナ禍だ。巣ごもり生活が続く中、新しい食品に挑戦する動きが活発化。さらに、感染に対する不安や運動不足から健康志向が高まったことから、オートミールが持つ簡便性・保存性に加え、豊富な食物繊維を含み、低GIであることなどの健康価値、さらに「米化(ご飯への置き換え)」との言葉が注目を集めたことで市場は拡大した。

一方、「米化」という言葉の市場への貢献を評価する一方、オートミールの可能性を狭くするとの指摘も聞かれており、各社は2022年、「米化」以外の食べ方や価値を訴求する。

2022年のオートミール市場について、メーカー各社はさらに市場拡大するとの見通しで共通。その根拠について日清シスコは自社が行った「オートミール」調査で、オートミールの認知率は81.3%と高いものの、知っているが食べたことないという人が50.3%。喫食経験者は31%にとどまっており、市場拡大の余地は大きいとの認識を示す。

一方、オートミールの不満点については、3割弱が「いつも同じ食べ方になってしまい飽きる」と答えている実態が分かったことから、食品として汎用(はんよう)性が高く、アレンジできるオートミールの価値を発信。春夏向けメニュー提案としてオートミールに牛乳やヨーグルトなどをかけて冷蔵庫で数時間から一晩置いて食べる「オーバーナイトオーツ」を訴求。

日本ケロッグもオートミールの成長余地は多いとする。3月には「ケロッグ プロテイン オートミール」を発売。オートミールの「糖質控えめ」や「食物繊維が豊富」という価値に加え、新たにタンパク質もしっかり取れることを商品の特徴として訴求し、これまでもニーズのあったダイエット関心層を中心にさらなるユーザー拡大を目指す。

日本食品製造はオートミールの販路やセグメントに適した製品を投入し、「日食 プレミアム ピュア オートミール」などの主力製品は1000gなどの大容量製品も投入。またユーズやニーズに合ったオートミールを「選べる」ことを付加価値とし、インスタントタイプ、ロールドタイプとオーガニックの3タイプのオートミール製品の品揃えを小売店に提案する。

日本食糧新聞社

2233とはずがたり:2022/04/19(火) 16:10:29

食卓が添加物だらけに…4月から食品の「無添加」表示禁止に識者が警鐘
https://jisin.jp/domestic/2079898/
記事投稿日:2022/03/31 11:00 最終更新日:2022/03/31 11:00

「塩と肉だけを使用して、一切添加物を使っていないソーセージを製造したとします。それでもメーカーはパッケージに“無添加”と書けないんですか? 処罰の対象になってしまうんですか?」(福島みずほ参議院議員)



「それは、ケースバイケースになります……」(消費者庁担当者)



このおかしなやりとりは、今年3月16日に、「食の安心・安全を創る議員連盟」が消費者庁と「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」についての意見交換の場で飛び出したものだ。



今月、消費者庁は店頭に並ぶ食品の成分表示に関して“誤解”を招くおそれがある10の類型をまとめ、「食品添加物表示制度」改正を発表。改正される項目の一つによって、食品メーカーは今後、商品パッケージに「無添加」という表記を使えなくなってしまったのだ。



ほかにも「着色料不使用」といった「○○不使用」という文言も、目立つ形で表示することが禁止に。適用されるのは今年4月製造分からで、みそや野菜飲料など“無添加”“不使用”と表示されている製品が市場から消えることになる。



今回の改正には、本来、着色料が含まれるはずのないミネラルウオーターに「着色料不使用」などと表示してはいけないなど、もっともな改正も含まれてはいるが、複数の項目は「できるだけ添加物は避けたい」と、表示を頼りに購入していた消費者にとっては痛手となるもの。なぜ健康志向の高まりと逆行するこのような事態が起きているのだろうかーー。



元・農水大臣で、現在も食の安全問題に取り組む山田正彦さんは、その理由を次のように説明する。



「消費者庁は“無添加”や“不使用”などと表示することで、『添加物を使っていない商品のほうが体によい』というメッセージを消費者に与えてしまうのはよくないからと主張しています。こうしたルールを新設する背景には、添加物を使っている食品が売れなくなることをおそれる大手食品会社などの思惑があるのでしょう。しかし、このままでは消費者の知る権利と、メーカーの表現の自由を奪いかねません」



すでに消費者庁は、添加物のネガティブなイメージを軽減するために「人工甘味料」の“人工”や、「合成保存料」の“合成”といった表示を、国会での議論を経ることなく’20年7月に表示用語から削除。それを受けて、今年4月以降は“人工甘味料不使用”などとパッケージに記載した商品は原則販売ができないことになる。



しかし、消費者の食品添加物に対する不信感は、依然として根強い。添加物に詳しい日本消費者連盟の原英二さんは、こう警鐘を鳴らす。



「消費者庁は、『国が認めた添加物は安全』という前提に立っていますが、添加物の安全評価は極めてあいまいです。評価基準となる実験はマウスなどの動物のみで、医薬品のようにヒトに対する臨床実験は行われていません。ヒトとマウスには当然大きな違いがありますし、ヒトだってお酒に強い弱いがあるように、個人差が存在するにもかかわらず、です」

2234とはずがたり:2022/04/19(火) 17:56:34
伊藤園、茶葉と飲料トータル155品目を値上げ
4/12(火) 15:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b92ad8c17124ed0b08bc9a269d30a725db82b47
食品新聞

10月1日から値上げされるリーフ商品の一部、機能性表示食品「一番摘みのお〜いお茶」シリーズ

 伊藤園は12日、茶葉(リーフ・ティーバッグ・インスタント)商品と飲料トータル155品目の価格を改定すると発表した。対象品目は多岐にわたり値上げ幅はカテゴリーによって異なる。

 エネルギー費・物流費・人件費・原材料高騰が背景。
 「今後も企業努力だけでコストの上昇を吸収し続けることは困難な状況」(伊藤園)と判断した。

 一部商品を除く「お〜いお茶」ブランドなどのリーフ(包装茶)計24品目の値上げ幅は5〜7%増で10月1日の出荷分から実施される。

2235とはずがたり:2022/04/21(木) 21:33:19
6人死亡火災の「三幸製菓」、5月に生産再開…出火原因は特定されず
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220421-OYT1T50265/
2022/04/21 20:38

 新潟県村上市の「三幸製菓」荒川工場で6人が死亡した火災で、同社は21日、安全確認のために停止している各工場の生産を5月中旬以降、順次再開させると発表した。商品の出荷・販売の再開は6月頃になるという。
出火し、白煙が上がる米菓製造「三幸製菓」荒川工場の火災現場。読売機から。2022年2月12日撮影

 同社は火災後、荒川、新崎(新潟市北区)、新発田(新潟県新発田市)の全3工場の生産を停止。外部の専門家を交えて出火原因の究明と再発防止策の検討を行っていた。出火原因は特定されていないが、新たな安全策がまとまったため、再開を決めたという。

 新たな安全策では、安全体制全般を主管する「総合安全品質保証室」を新設。工場の保安体制強化を目的とした「工場管理課」を工場ごとに設ける。夜勤を含む全従業員対象の避難訓練の実施なども盛り込んだ。

 同社は「生産再開後も火災原因の調査を継続し、新たな事実が判明した際は必要な施策を実施する」としている。

2236とはずがたり:2022/05/15(日) 18:20:19
ストロング系チューハイ裏話。国のいじめに酒造メーカーブチ切れ
https://www.mag2.com/p/news/420186
2019.10.20
by くられ『アリエナイ科学メルマ』

最近、コンビニやスーパーのお酒コーナーの棚には、「ストロング系」チューハイがズラリと並んでいますが、その裏には意外な理由があるようです。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、この度数が高いアルコール飲料について、背景にあるいびつな酒税体系、極端な低原価とその理由、過激な売り方を紹介するとともに、健康被害の懸念など問題点も指摘しています。
ストロング系チューハイという突然変異のミュータント

この前Twitterでストロング系チューハイがミュータントという話をしたのですが、今回はその理屈をちょっと掘り下げてみましょう。

日本という国はわけのわからない税金が各所にちりばめられており、見た目は低くても実質、世界各国の中では相当な重税大国です。そして年々税制が複雑化して税金がじわじわ上がって生活が苦しくなっているのは皆さんもご存じの通りです。

例えば、ビール1本、220円として酒税額は約77円、消費税額が22円と概算すると、99円が税金です。要するに税金がなければ本来の価格は121円というわけです。

酒税は国にとっても主要な税収源ですから取りたい気持ちもあるのでしょうが、その結果、麦芽の比率を抑えた第2のビール、第3のビールなんてものが登場してはそれらが「ハイだめーー!」と即座に税金をかけられて値上がりして結果衰退するというのを横目で見てきた人は多いと思います。

国というゲームマスターはユーザーがユーザー同士でメリットがあって少しでも胴元に入る金が少なくなるとルール改訂を打ってそれを止めるわけです。なかなか悪質な運営です(笑)。

1890年代には国税の3〜40%をも占めていた酒税も、2005年には3%台(2014年には2.5%を割っている)になっているにも関わらず、基本的には少し安くなることはあっても抜本的に安くなることは無く、さらには酒造メーカーの新規参入まで法律そのものが大きく阻むことで国産の酒というのは生まれにくい状況…という話を日本酒やワイン製造を行っている小さな蔵元やワイナリーで聞くので、たぶんそうなのでしょう。

特にビールは酒の中ではぶっちぎりの出荷量(全体の4割近く)のため、特に第2、第3のビールを造っても酒税改訂で課税されて潰されるという、メーカーの努力を国が即座に潰しに来るというやりとりがあったわけです。

そんな度重なる課税ストレスにより酒造メーカーの良心のタガがはずれたようなものが、ストロング系チューハイでしょう。

350mlあたりの税金は10度未満で発泡性の酒はビール77円に比べて28円と安く、原価も醸造アルコール(ぶっちゃけバイオエタノール)、ガムシロップ、香料、甘味料、酸味料!(あと果汁分ちょっと)以上!!というソフトドリンクのノウハウをそのままアルコール飲料に転化して税法的に最も安くなる(故にみんな揃って9%)という原価激押さえのガブガブ行ける高アルコール飲料というパンドラのフタが開いたわけです。

原価は果汁分数%以下のソフトドリンク原価にアルコール代。具体的には1リットルあたり数十円と、当然普通にちゃんとした材料から作るアルコールより遙か彼方の安さです。

売り方もご存じの通りの開き直りっぷりが凄まじい(笑)。

「昼から飲もう!」的なPR、「健康?なにそれ飲んでから考えよう!」「いっぱい飲んだら現金プレゼント!」みたいなノリでコマーシャル展開をしているのは、酒造メーカーとして今まで薄皮一枚で作ってこなかった商品へのプライドを捨てた感じが伝わってきます。

これらの簡単に酔っ払える安酒は今や空前の売り上げへとなりつつあり、そこから生み出される健康被害、しいては国保への負担は酒税なんかより遙かに重いんだろうなと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

そもそも醸造アルコールの技術自体、農水省や経産省がバイオ燃料として肝いり予算で開発したもので、トウモロコシの芯や稲わらなどを亜臨界水などでセロオリゴ糖に分解し、バイテク技術の結晶ともいえるスーパー酵母菌によって生み出されるエタノール…が何の因果か国民がガブガブ飲むことになるとはなかなか本当に感慨深いものがあります(笑)。

2237とはずがたり:2022/08/16(火) 10:15:26

絶対量だけでは無く一人当たり消費量も減ってるんだな〜

需要喚起へ若者のアイデアを 酒類消費減少で―国税庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081300326&amp;g=soc
2022年08月14日07時12分

 国税庁は、若者を対象に日本産酒類の需要喚起に向けた提案を募るコンテスト「サケビバ!」を開催する。新たなサービスや販売戦略について若者目線のアイデアを引き出し、人口減少などで縮小傾向にある国内市場の活性化につなげたい考えだ。

 国税庁によると、成人1人当たり酒類消費数量は1995年度に100リットルだったが、2020年度は75リットルまで減少。近年はコロナ禍で飲み会や外食の機会が失われ、お酒を飲まない人が増えているとみられる。
 特に指摘されるのが若者の「アルコール離れ」。民間の研究機関によると、若者の半数程度は日常的な飲酒習慣がないという。
 そこで、酒類業界を所管する国税庁は、需要喚起に向け若者の意見を募集。コロナ禍で増えた「家飲み」に合わせた製品やデザインのほか、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した新しい販売手法などに関する提案を期待している。
 応募できるのは20〜39歳の個人、または3人以内のグループ。9月9日まで受け付ける。書類審査の通過者は、11月10日に東京都内で開く本選大会に進む。最優秀賞を受賞したアイデアについては同庁が事業化を支援する。大会の様子はオンラインで配信する予定。

2238とはずがたり:2022/09/06(火) 20:56:00

ほんとにメロン100%でジュース造ったらあんま美味しく無さそうw

トロピカーナ「100%メロンテイスト」 実はメロン2% 景表法違反
9/6(火) 15:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4894dcc435e0fe5ff4f32997ff0ea1c0d362378
毎日新聞

景品表示法違反に当たるとして措置命令が出た「トロピカーナ100%まるごと果実感メロンテイスト」のパッケージ=消費者庁で2022年9月6日、寺町六花撮影

 キリンビバレッジ(東京都)が販売するメロン味のミックスジュースについて、消費者庁は6日、原材料の大部分がメロン果汁であるかのようなパッケージ表示が景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同社に再発防止などを求める措置命令を出した。実際はメロン果汁は2%しか使用していなかったという。

 対象となったのは、2020年6月〜22年4月に「トロピカーナ100%まるごと果実感メロンテイスト」(900ミリリットル入り、税抜き250円)で使われていたパッケージ。「100% MELON TASTE」「厳選マスクメロン」といった表示や、メロンにストローを刺したイラストが注ぎ口の部分に表示されていた。

 ただ、実際には果汁の98%がブドウやリンゴ、バナナで、メロンはわずか2%。同社は現在、パッケージを修正して商品を販売しているという。【寺町六花】

2239とはずがたり:2022/10/07(金) 21:10:38
米ぬかから代替肉 山形大・渡辺教授ら世界初
https://www.yamagata-np.jp/news/202210/07/kj_2022100700169.php
2022/10/7 11:17
脱脂米ぬかから抽出したタンパク質を原料に作られた代替肉(渡辺昌規山形大教授提供)

 山形大農学部の渡辺昌規教授(バイオマス資源学)などは6日、脱脂米ぬかから抽出したタンパク質を原料に、代替肉の製造に成功したと発表した。世界初の技術で、大豆由来と同質の食感を実現した。代替肉は昨今注目を集めており、米ぬかを使うことで稲作の収益性向上につながるとの期待がある。

高タンパク化、既存食品添加も視野

 脱脂米ぬかは、米油を抽出する際の副産物として大量に発生する。ミネラルを含んでいるが、活用は飼料などに限られていた。渡辺教授は2018年、食品産業機械のサタケ(広島県)と共同で、脱脂米ぬかから高濃度タンパク質を抽出・精製する技術を開発し、特許を取得。抽出物は固形状で、代替肉への展開を着想した。

 つなぎとなる多糖類と油を加えることで、市販されている大豆由来の代替肉と同等の弾力、ジューシーさを持たせることに成功した。色素を加えなくても、見た目は本来の肉に近い。硬さや香りは製造過程でコントロールでき、消費者ニーズに合わせることが可能になる。何も手を加えないと、コメの風味を感じられるという。

 米ぬかタンパク質は食物アレルギーの原因となる「アレルゲン」を含まず、安全性の高さも特徴とされる。代替肉のほか、サプリメントや既存の食品に添加して高タンパク化させるといった活用法を視野に入れ、2年後の実用・事業化を目指している。

 渡辺教授は代替肉原料の新たな選択肢として、脱脂米ぬかの付加価値を高めることを目指す。「白米のみを作る稲作から、白米とタンパク質を生産する稲作に転換させる。収益性を高めることで持続可能な農業につながる」と話している。

2240とはずがたり:2022/10/29(土) 20:24:03
ニップン、「伝説のから揚げ粉」「オーマイ ミートソース」など最大17%値上げ
読売新聞 / 2022年10月28日 17時8分
https://news.infoseek.co.jp/article/20221028_yol_oyt1t50204/?tpgnr=busi-econ
写真写真を拡大する
ニップン「ニップン 伝説のから揚げ粉」

 ニップンは28日、家庭用のパスタソースやミックスなど計69品を来年1月4日納品分から値上げすると発表した。税抜きの希望小売価格を約2?17%引き上げる。

 「ニップン 伝説のから揚げ粉」は169円が179円に、「オーマイ ミートソース」は219円が225円になる。

 世界的な原料価格の高騰に加え、物流費、包装資材費も上昇。急激な円安もあり、企業努力だけでは吸収ができないという。

2241とはずがたり:2023/03/08(水) 16:35:57
美味い♪

ラングロールショコラ
https://www.bourbon.co.jp/product/detail/34443-01.html

2242とはずがたり:2023/04/19(水) 17:44:45

ブランド力最強と思ってたシャウエッセンも値上げには
勝てないのか〜。

シャウエッセン値上げ「大失敗」 スーパーの棚、主役追われた分水嶺
https://www.asahi.com/articles/ASR4M05JTR4KPLFA00D.html
有料記事
金子智彦2023年4月19日 15時30分

 「大失敗」

 ソーセージ「シャウエッセン」で昨年実施した値上げに日本ハムの井川伸久社長(62)は悔恨の情をにじませた。

 「(販売数量の減少を)我慢している間にスーパーの棚が他社製品に差しかわってしまった」のだという。

日本ハム 新社長はチキチキボーンを育て、シャウエッセンを変えた男

 家畜のえさの価格がどんどん上昇し、食肉事業の収益が圧迫されている。さらに鳥インフルエンザの流行にも見舞われた。

 値上げの反動による買い控えが想定を上回った事業すらある。その象徴が「シャウエッセン」だ。

 振り返れば、その分水嶺(ぶ…

2243とはずがたり:2024/04/01(月) 15:12:55
人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者
By Reuters
2023年6月30日午後 2:03 GMT+99ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/article/health-who-aspartame-idJPKBN2YF1W0/


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