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食品産業総合スレッド

2046荷主研究者:2018/07/16(月) 23:27:28

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201807/0011419701.shtml
2018.07.06 神戸新聞
「強炭酸」飲料各社が強化 アサヒ飲料は六甲工場の生産増強

「アサヒドライゼロスパーク」(アサヒビール提供)

「キリンメッツザ・ビター」(キリンビバレッジ提供)

 無糖の炭酸飲料の市場が拡大する中で、飲料各社は炭酸をより多く含む「強炭酸」飲料に力を入れている。今月にはアサヒビールとキリンビバレッジが新商品を投入、アサヒ飲料は神戸市西区の六甲工場に約20億円を投じ、生産増強を図る。(塩津あかね)

 炭酸水の市場は、アサヒ飲料が2011年に発売した「ウィルキンソン」のペットボトル入り商品が契機となり、酒の割材ではなくそのまま飲むスタイルが定着して拡大。テレビ番組で炭酸水の健康効果が取り上げられたことなども追い風となったとされる。

 ウィルキンソンは強炭酸の部類に入り、販売数量は過去10年で約12倍に増加。17年は前年比22%増の1990万箱、18年1〜5月も前年同期比13%増と好調だ。強炭酸が支持を受ける理由として、同社広報は「刺激があること」「口の中がさっぱりすること」と分析する。

 同社は旺盛な需要に応えるため、「おいしい水天然水六甲」を製造している六甲工場の水製造ラインを改修。炭酸ガスを吹き込む装置や、香料添加設備、充填(じゅうてん)機などを入れ、「ウィルキンソン」などの炭酸水の製造を12月に始める。生産能力は年間200万箱となる。

 他社も新製品を相次ぎ投入する。アサヒビールは今月3日、従来のドライゼロに比べて炭酸の強さを30%増やしたノンアルコールビール「アサヒ ドライゼロスパーク」を発売した。キリンビバレッジは、「キリンメッツ」から、ゆずの果皮の苦みをきかせた「ザ・ビター〈無糖〉」を17日に売り出す。「かんきつの苦みとグレープフルーツの香りで食事時に飲んでもらう」ことを狙ったという。

 博報堂生活総合研究所が全国の20〜69歳の男女6900人に昨秋実施した調査では、18年に力を入れたいことの1位が「睡眠・休息」(80・7%)、2位は「健康」(79・6%)だった。夏山明美主席研究員は「疲労回復が求められており、そのイメージと結びついた強炭酸が売れているのではないか」と話している。


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