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食品産業総合スレッド

2103荷主研究者:2019/02/09(土) 20:22:51

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1165/20180213_01.html
2018年02月13日火曜日 河北新報
理研食品/ワカメをもっと身近に

「ふえるわかめちゃん」のほか、スープやドレッシングなど理研食品の主な商品。チョレギ風海藻サラダなど後列の三つは20日に新発売される

昼休みに厚生棟に集まった渡辺社長と従業員たち。食堂には食べ放題の「ふえるわかめちゃん」がある

「ワカメには血圧を下げるなど、さまざまな栄養と効用があります」と渡辺社長。自社製品のお勧めの食べ方は「冷凍ワカメのしゃぶしゃぶ」だ

 カットワカメの先駆けで、国内トップシェアの「ふえるわかめちゃん」を中心とした海藻関連商品の製造、開発を担うのが、多賀城市の理研食品本社工場だ。東日本大震災の津波で生産設備の大半が水没したが、順次復旧。工場見学の実施や食育活動にも積極的に取り組み、地域、消費者との関係づくりを進める。

 生産から出荷まで、現場を統括するのが庄司直樹業務部長(52)。「ロスのない生産計画は永遠のテーマ。各部門とのコミュニケーション、情報入手が重要。縦割りでは回らない」と話す。総務、企画、生産管理の各部門を歩んだ経験をフルに生かし、目と気を配る。「スーパーに並ぶ『わかめスープ』が、ここ多賀城で作られていることをもっと知っていただき、身近に感じてほしい」と願う。

 「おいしいものをおいしいまま届けたい。食べて驚いてほしい」と話すのは開発部門一筋の小守宰元(こもりさとつぐ)さん(41)。被災した大船渡工場の再興に向けた冷凍海藻シリーズでも力を発揮した。「今は業務用だけですが、この事業をもっと大きくしたい。若い人たちにもっと海藻を食べてもらいたい」と意気込む。

 経理部の中角(なかつの)千早さん(27)は、入社動機が「ワカメが食べ放題と聞いたので」と笑わせる。常に生産ラインの従業員と同じ白衣を着て業務に当たっており、「現場に出向いての仕事も多い。白衣は私たちにとってスーツのようなもの」と胸を張る。工場見学の案内も担当しており、「お客さまの年代に応じた伝え方の工夫を勉強したいですね」と声に力が入った。


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