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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4108とはずがたり:2006/12/13(水) 12:01:09
自民県政クラブは議案提出権を失ったのかな?第二自民が失って民主が得たのは喜ばしいことだ。

2・10県議選
健闘民主、議案提出権も
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061212/lcl_____ibg_____000.shtml

 十日に投開票された県議選は、自民が改選前から五議席を失い三十九議席にとどまった。今後、無所属の当選者を迎え入れるとみられるが、「自民王国」につまずきを見せた。民主は水戸市区で念願の初議席を獲得、土浦市区でも新人が当選を果たすなど六議席に達し、第二会派となる見通し。公明はつくば市区に擁立した新人を含め四人全員が当選。共産は現職二人が議席を死守した。投票率は47・94%と戦後最低の前回47・57%をわずかに上回った。 (秦淳哉)

 四十九人を擁立した自民は、水戸市区で現職二人、土浦市、石岡市、龍ケ崎市、笠間市の各区で現職一人が落選した。土浦市区では八期目を目指した松浦英一氏、龍ケ崎市区でも七期目を目指した潮田龍雄氏の議長経験者二人が、それぞれ民主や無所属新人に敗れた。

 自民県政クラブとの「因縁の対決」となった四選挙区では、勝ったのは筑波郡区のみの一勝三敗に終わった。重点区十一選挙区のうち、七選挙区を落とした。

 民主は悲願だった県都・水戸の初議席をトップ当選で飾った。土浦市区でも新人候補が自民現職二人を上回る得票を重ね、初めて議席を奪った。日立市区などの現職三人も手堅く議席を守り、議案提出権が与えられる六議席に乗せた。無投票当選した推薦の無所属候補を加えれば七議席となり、自民県政クラブに代わり第二会派となる見通しだ。

 公明は定数一増となったつくば市区に立てた新人がトップ当選。土浦市区でも現職が大差のトップ当選を決めたほか、水戸市区、日立市区でも上位当選するなど安定した戦いを展開した。代表質問の権利が得られるために目標としていた四議席に達した。

 共産は水戸市区、つくば市区で現職が議席を守った。前回失った取手市区では新人が議席回復を目指したが、自民、民主の二現職の壁に阻まれ、議会運営委員会に出席できる三議席には届かなかった。

4109とはずがたり:2006/12/13(水) 13:49:58
因縁の戦いか・・強敵現るだが,破産者二田一家はいい加減に引っ込めよなぁ。

二田代議士の長女、眞規子氏が出馬意向 県議選潟上市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061213c

 二田孝治衆院議員(自民党、東北比例)の長女、眞規子氏(36)=が12日、来春の県議選潟上市選挙区(定数1)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党県連に公認申請する予定。

 眞規子氏は秋田魁新報社の取材に対し、「父たちとは違う道を切り開いていこうとこれまで外に向けていた目を、私の基礎を築いてくれた地元に向けるときがきた。誇れる県づくりに貢献したい」と述べた。

 眞規子氏は成城大法学部卒。伊藤忠商事に勤務した後、約3年間、イタリアに留学。帰国後、広告代理店などを経て、現在は商事会社に勤務。東京都品川区在住だが、近く実家の潟上市天王字二田1ノ1に転居する予定。

 同選挙区ではこれまでに、現職のこだま祥子氏(無所属)が出馬する見込み。祥子氏の父、児玉孝氏と二田孝治氏はかつて県議選で戦った経緯がある。

(2006/12/13 08:53 更新)

4110とはずがたり:2006/12/13(水) 13:51:44
又も世襲かよ。腐れ自民め。

自民党道議:高木道議が引退 4月の道議選に立候補せず /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000022-mailo-hok
12月13日11時2分配信 毎日新聞

 札幌市豊平区選出の自民党道議、高木繁光氏(77)は、来年4月の道議選に立候補せず、政界を引退することを決めた。12日、毎日新聞の取材に対し「今の任期をまっとうすれば道議としては最長になる。後進に道を譲ったほうがいいと判断した」と語った。
 高木氏は75年4月の道議選で初当選し、現在8期目。自民党道連の会長代行などを歴任した。
 引退の意向は後援会には既に伝え、後継者として息子で米国公認会計士の宏寿(ひろひさ)氏(46)に引き継ぐ方向で調整しているという。【横田愛】

12月13日朝刊
最終更新:12月13日11時2分

4111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 20:59:42
>>4110
しかし、ほんとに世襲多いですね。世襲じゃないというニュース見たときに、「偉い、潔い」って思ってしまう・・・。

選挙:県議選 前橋市・勢多郡区 吉川元県議が正式出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010323000c.html

 来春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に出馬の意向を示していた元県議の吉川真由美氏(42)が12日、記者会見し、正式に立候補を表明した。

 吉川氏は「充電期間中、地方分権の研究などを続け、活力ある地域づくりに取り組みたいと考えた」と動機を説明。01年の参院選で落選経験があるが、国政については「参院の4増4減(群馬選挙区の定数1減を含む)で、今は気持ちはない」と述べた。

 自民党県連前橋支部に公認申請しているが、「公認されなくても無所属で出馬する」という。自民党は既に同選挙区で現職6人を公認。吉川氏出馬で支持票の更なる分散が予想される。【藤田祐子】

毎日新聞 2006年12月13日

選挙:県議選・太田市区 新井元市議が出馬 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010308000c.html

 元太田市議でプレハブ販売会社社長の新井章夫氏(59)=同市西長岡町=が12日、市内で記者会見を開き、来春の県議選太田市区(定数5)への出馬を表明をした。

 新井氏は県立大泉高校卒業、衆院議員秘書、市議2期を歴任。故中島洋二郎元衆院議員の公選法違反事件で3期途中で市議を辞職。県議選出馬は市議になる前を含め2度目の挑戦となる。新井氏は「ギクシャクしている県と市のパイプ役になり、地域に役立ちたい」と動機を述べた。

 同選挙区には現職3人、新人5人の出馬が予想されている。【佐藤貢】

毎日新聞 2006年12月13日

4112片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:03:46
選挙:台東区長選 共産党、関根博之氏を推薦 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061213ddlk13010046000c.html

 任期満了に伴う台東区長選(来年3月18日投開票)で、共産党などで構成する市民団体は12日、立候補を表明している区議の関根博之氏(60)と政策協定を結び、選挙支援することを明らかにした。共産党は候補を擁立せず、同氏を推薦する。関根氏は無所属会派「チェンジ台東」に所属する元自民党員で、共産党が保守色もある立候補予定者と共闘するのは異例。

 同党地区委員会によると、上野地下駐車場など区政の重要政策について、関根氏と方向性が一致したという。同区長選には吉住弘区長と区議の中山寛進氏も出馬を予定している。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・磐田市区 高橋氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010361000c.html

 旧磐田市の元市議で磐田国際交流協会会長、高橋一良氏(55)は12日、来年4月の県議選に磐田市区(定数3)から立候補する意向を表明した。高橋氏は「県という1兆円以上の予算を使う立場から市を見つめ直す必要がある。財政難という課題を克服し、教育や福祉など金のかかる分野に力を入れたい」と述べた。

 高橋氏は磐田市出身。元衆院議員、塩谷一夫氏と現衆院議員、塩谷立氏の秘書などを経て99年5月から03年1月まで旧磐田市議。自民党磐田、竜洋両支部が党県連に対し公認を申請しているという。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・田方郡選挙区 渡辺氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010350000c.html

 函南町議の渡辺克巳氏(69)は12日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。無所属で出馬する見込み。渡辺氏は「地方分権を進めるとともに、少子高齢化対策に力を入れていきたい」と語った。

 渡辺氏は、79年に同町議に初当選し、現在6期目。これまで計4年間議長を務めた。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏と、会社社長の石井司人氏が出馬を表明しており、激戦が予想される。

毎日新聞 2006年12月13日

4113名無しさん:2006/12/13(水) 21:04:21
>>4109

14億破産、一家離散の自民・小杉隆は世襲はしないのに

4114片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:08:17
’07統一選:浜松市長選 民主県連、鈴木康氏に説明求める−−18日幹事会 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010345000c.html

 ◇18日幹事会、党対応検討

 民主党県連は18日に常任幹事会を開き、浜松市長選出馬が取りざたされている党第8区総支部長の鈴木康友前衆院議員に事情説明を求める。県連は、本人の意向を聴いたうえで、党としての対応を検討する。

 同市長選には北脇保之市長が3選目指して出馬の意向を表明している。一方、地元経済界の一部が今月7日、鈴木康友氏に出馬要請した。経済界の支援態勢には温度差があり、鈴木氏本人は態度を決めかねている模様だが、鈴木修スズキ会長ら市行財政改革推進審議会の主要メンバーが今週末にも正式に出馬要請する方向で調整している。

 ただ、鈴木氏は北脇市長が99年に衆院議員から市長に転じた際の後継者。鈴木氏が立候補すれば「身内対決」となるため、ある県連幹部は「どちらも推薦できない。自主投票だ」との考えを示している。18日の常任幹事会では鈴木氏にこうした考えを伝えるとみられる。

毎日新聞 2006年12月13日

4115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:10:34
今の三重自民を見ると、振られる予感してから実際に振られる黄金コースに陥ったときを思い出しますね。

選挙:知事選 野呂知事の次期出馬対応 自民県連、会長に一任 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061213ddlk24010201000c.html

 野呂昭彦知事が来春の知事選に民主党推薦で出馬する意向を同党国会議員に伝えたことを受け、自民党県連は12日、西場信行幹事長ら幹部の県議5人が今後の対応を協議した。野呂知事の正式な出馬表明後、県連としての対応を田村憲久会長に一任することを確認した。

 西場幹事長によると、同県連は11月下旬の役員会で、次期知事選の対応について協議し、野呂知事の続投に異論は出なかった。

 しかし、この日の協議では、民主党の小沢一郎代表が「与党との相乗り禁止」を打ち出している中で、野呂知事の自民に対する考えや、民主党の今後の対応が見極められないという意見が多かった。このため、出馬表明を待って野呂知事の推薦などの対応について田村会長に一任することにした。【田中功一】
〔三重版〕
毎日新聞 2006年12月13日

4116名無しさん:2006/12/14(木) 00:13:52
そのまんま東氏出馬へ 1月の出直し宮崎県知事選

 タレントのそのまんま東氏(49)は13日、官製談合事件で前知事が辞職したことに伴い、来年1月に行われる出直し宮崎県知事選に出馬する意向を固めた。14日午後2時から、宮崎市内で記者会見し正式表明する予定。
 東氏は宮崎県都城市出身。今月四日には同県選挙管理委員会に政治団体「そのまんま会」を届け出ていた。
 同知事選では共産党宮崎県委員会の津島忠勝委員長(61)と自民党の坂元裕一県議会議長(58)が出馬表明したほか、川村秀三郎林野庁長官(57)、元経産省課長持永哲志氏(46)の立候補が取りざたされている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121301000754

4117とはずがたり:2006/12/14(木) 01:21:52
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html#04
坂元裕一は元自民党県議団所属であるから長峯派
持永の名前も取り沙汰か。どっちかに候補を統一して民主社民連合が乗ればいいね。

4118とはずがたり:2006/12/14(木) 01:23:50
>>4113
そんなことがあったんですか!小杉家商売してましたっけ?

4119名無しさん:2006/12/14(木) 12:58:14
>>4118

小杉元文相の妻が自己破産 エステ事業失敗、14億円
2006年12月14日06時32分

 元文相の小杉隆衆院議員(東京5区、自民)の妻(69)が、東京地裁に自己破産を申し立て、受理されていたことがわかった。週内にも破産管財人が選出される見通し。妻の代理人を務める弁護士によると、負債総額は14億2000万円。債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人にのぼるという。小杉氏は保証人などになっていないため法的責任はないが、今後、債権者らに説明する考え。

 代理人などによると、妻は93年ごろ、小杉氏の当時の秘書の紹介でエステサロンの運営会社に約1億円を投資したが、会社は数カ月後に倒産した。この損失をきっかけに借金を繰り返し、02年ごろには金利が年120%のヤミ金融からも数千万円を借金。小杉氏の後援会員らに「選挙資金が足りない」「事務所が苦しい」などと話し、金を借りては返済する自転車操業だったという。

 小杉氏は今年8月ごろにこうした事実を知ったという。小杉氏は、妻と共有する東京都目黒区の土地などを売却。一部を返済に回し、今月6日、自己破産を申し立てた。

 小杉氏の事務所は、朝日新聞の取材に「状況が全くつかめていないため、急いで調査する。現時点では代議士本人のコメントは控えるが、しかるべき時にきちんと説明する」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/1214/TKY200612130382.html

4120名無しさん:2006/12/14(木) 12:59:42
民主・荒井氏が出馬へ 北海道知事選

 民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例代表北海道ブロック=は14日、来年春の北海道知事選に出馬することを決めた。同日夕、党本部で小沢一郎代表が荒井氏に出馬を正式に要請する。
 荒井氏が衆院議員を辞職すると、昨年9月の衆院選北海道ブロックの民主党名簿順位に基づき、小沢氏の秘書を務めていた石川知裕氏(33)が繰り上げ当選する。
 道知事選には、現職の高橋はるみ知事(52)が再選を目指し出馬表明している。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121401000243

4121とはずがたり:2006/12/14(木) 16:57:04
>>4119
おお,こんな事が。アホな奥さんやなぁ・・

4122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 17:42:24
>>4117
持永は自民推薦候補に。

三村氏支援の可能性示唆
知事選で連合青森・山本会長 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 連合青森の山本信悦会長は13日、読売新聞の取材に対し、次期知事選(来年6月見込み)への対応について、「三村知事とは信頼関係がある。我々の政策提言を(知事は)まじめに考えてくれている。雇用・経済状況が悪く、地域間格差のある中でよくやっている」などと述べ、再選出馬する三村氏の支援に回る可能性を示唆した。

 次期知事選を巡っては、自民、公明両党が、再選出馬する三村氏を支援しているのに対し、民主党は独自候補の擁立を急いでいる。連合青森は民主党の支援団体で、国政選などでは同党と足並みをそろえているが、知事選で三村氏を支援するとなれば、「ねじれ」が生じることになる。

 山本会長は、連合青森が昨年4月の青森市長選で佐々木誠造氏(自民、公明両党推薦)を推薦したことを引き合いに出し、「青森市長選の時のような場合も、ことと次第によっては起こり得る」と話した。

 民主党が対抗馬擁立を図っていることについては、「候補を出す以上は勝たなければならない。民主党が出した人に即決・即断できる状況ではない」と述べ、同党の候補を推薦しないことも検討していることを明らかにした。

(2006年12月14日 読売新聞)

4123とはずがたり:2006/12/14(木) 17:50:43
>>4122
おお,そうなんですか?
農水官僚はひっこめたのか。。

4124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 18:07:44
>>4123
中山が勝手に走っていたようで。
持永固辞なら官僚になるかも?

自民党の候補選び難航 宮崎県の出直し知事選
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121401000311

 宮崎県の官製談合事件で知事が辞職したことに伴う出直し知事選の自民党の候補者選考が難航している。同党県議団は14日午前に県議による異例の投票を実施する予定だったが、投票自体に異論も出て午前中の投票実施にも至らなかった。
 14日午後にはタレントのそのまんま東氏(49)も出馬を表明予定。知事選は1月21日に迫っている。
 話し合いがもつれたのは、国会議員レベルで川村秀三郎林野庁長官(57)に出馬を働き掛けたためという。一部の県議が「先走りだ」と反発。自民党に所属する坂元裕一県議会議長(58)も出馬の意向を明らかにした。
 県議団が行った候補者選びの事前投票では6人の名前が挙がったという。県議団は最終投票結果を自民党県連に伝える予定になっていたが、14日の会合では投票せずに話し合いを続けるべきだとの意見も出された。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。
 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。
 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。
 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4125名無しさん:2006/12/14(木) 18:30:30
知事選に元RAB大竹氏出馬へ


 来年6月の任期満了に伴う青森県知事選の候補者として、民主党県連内で名前が挙がっていた青森市在住の元RABアナウンサー大竹辰也氏(59)は14日、同党県連の田名部匡省代表に対し、出馬の意思を伝えた。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061214174915.asp

4126とはずがたり:2006/12/14(木) 18:59:17
>>4124
>リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った
持永は出馬の意向ありという事ですよねぇ?自民党は持永で行くのか?
落選した上杉は過去の人ですかねぇ?全然存在感が感じられない。

4127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:14:04
>>4126
今回の事件のキーマンが上杉の元秘書というのも影響してるのですかね。
上杉が官僚の擁立に猛反発した急先鋒だという情報が都城選出県議の掲示板にありましたが真偽は不明です。合従連衡がひどいですね。持永で本当に一本化して松下が出なければ持永リードかな。
松下が出ることになればこの情勢なら勝ちそうだが。

4128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:22:52
自民が1次公認 県議選と千葉市議選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm

 自民党県連(浜田靖一会長)は13日の選対委員会で、来春の県議選(定数95)と千葉市議選(同54)における第1次公認候補を決めた。

 県議選では現職47人、元議員1人、新人5人の計53人を公認し、現職2人を推薦した。千葉市議選は現職14人を公認し、同5人を推薦した。

 県議選では定数と区割りが12月県議会で変更され、定数減となったうちの4選挙区で複数の現職県議が公認申請を県連に提出。旭市選挙区(定数1)では飯島重雄氏、匝瑳市選挙区(同)では中村九蔵氏、勝浦市・夷隅郡選挙区(同)では小高伸太氏が、それぞれ申請を取り下げ競合が解消されたが、香取郡選挙区(同)では党本部の通達に従い、八代俊彦議員と遠藤澄夫議員の現職2人を無所属推薦候補とし、公認候補並みに支援することにした。

 新人候補の公認については今後、各支部から県連に申請が上がってきた段階で順次選対委員会を開催し、対処する。

 金子和夫幹事長は同日会見し、県議選について「現職62人のうち、10人以上が引退するか参院選などに転出する。かつてない厳しい選挙が予想され、当選者は55人前後ではないか」と語った。

 また、千葉市の税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受けた花沢三郎元県議(70)(執行猶予期間中)が立候補に意欲を見せる千葉市緑区に言及し、「花沢氏は執行猶予期間中なので、公認申請が出されても公認はしない。緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい」と述べた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4129片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:29:43
新選挙区・定数4月県議選 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 来年4月8日に投開票される県議選まで、4か月を切った。平成の大合併に伴い、定数・選挙区が見直されて初の選挙戦。備後地方は従来の11選挙区(旧豊田郡区を含む)が4区に集約され、定数は全体で19となった。新たな地域代表として羽ばたこうと、迫り来る〈決戦〉に向け、動きが活発化している各選挙区の動向を追った。

自民「宮沢票」奪い合い 福山市(定数11)

 県内最大の選挙区にふさわしく、激戦模様。現職11人に新人2人を合わせ、現時点で13人が出馬する意向を見せている。

 現有6議席の自民は、旧神石・甲奴郡から藤井正已(ふじいまさとみ)氏が〈くら替え〉。同じく宮沢元首相に連なる中津信義(なかつのぶよし)、松岡宏道(まつおかひろみち)、平浩介(たいらこうすけ)の各氏と、「宮沢票」の奪い合いは必至とみられる。

 宇田伸(うだしん)、門田峻徳(もんでんたかのり)両氏も地盤固めを進めており、川上征矢(かわかみゆくや)氏は「亀井(静香・国民新党代表代行)派」の独自路線をアピールする。

 公明は田辺直史(たなべただし)、浅野洋二(あさのようじ)の現職両氏が、創価学会の支援も受けて2議席維持を図る。共産は辻恒雄(つじつねお)氏の現有1議席確保を目指す。

 一方、無所属では、社民党や連合広島の推薦を受けた渡壁正徳(わたかべまさのり)氏が、市職労など支持団体の引き締めを図り、引退する石田幹雄(いしだみきお)氏の支持母体のJFEスチール福山労組は後継として、元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立、連合広島などが推薦する。

 部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏は、新社会党が推薦。前回、同党の推薦候補が獲得した8625票から上積みを狙う。

4回連続無投票濃厚 府中市・神石郡(定数1)

 神石・甲奴郡との合区が決まったが、現職の岡崎哲夫(おかざきてつお)氏(旧府中市)以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が濃厚だ。

 神石高原町近田の男性会社員(60)は「合併して過疎化が進んでいるのに、地元選出の県議がいなくなれば、だれに要望を持って行けばいいのか」と悲嘆に暮れていた。

新市域に拡大激戦へ 尾道市(定数4)

 現職は吉井清介(よしいきよすけ)、松浦幸男(まつうらさちお)、高山博州(たかやまひろくに)の3氏(いずれも自民)が出馬を準備している。

 新人では、今期限りで引退する木曽真理行(きそまりゆき)氏(無所属)の後継として、連合広島の推薦を受けた尾道市議の金口巌(かなくちいわお)氏(同)と、共産党が議席増を狙って擁立する同市議の住田哲博(すみだてつひろ)氏の2人が、立候補に向け準備を進めている。

 旧因島、向島、御調、瀬戸田の4市町を含む新市全域が一つの選挙区となるため、各候補予定者とも新たな票田開拓を目指して精力的に活動。これまで豊田郡選挙区だった旧瀬戸田町は特に、激戦区となりそうで、住民らは戸惑いを見せる。

 同市瀬戸田町高根、農業中田豪一郎さん(57)は「なじみの薄い人ばかりでは選ぶのが難しい。瀬戸田の声が、どれだけ県政に反映してもらえるか」と心配していた。

民主系擁立模索選挙戦も 三原市・世羅郡(定数3)

 現職では、自民の平田修己(ひらたなおみ)、無所属の天満祥典(てんまよしのり)(いずれも旧三原市)、自民の小島敏文(こじまとしふみ)(旧世羅郡)の3氏が出馬を予定。従来の支持基盤をまとめる一方、これまで地盤でなかった地域での知名度アップに努めている。

 連合広島三原地協など民主系も候補者の擁立を模索しており、調整が進めば選挙戦となるため、動向が注目されている。

 選挙区が変わることを不安視する有権者も少なくない。世羅町寺町、畜産業佐古淳子さん(59)は「都市部で選ばれてきた県議が、世羅のことをどこまで考えてくれるか未知数」と懸念し、三原市本郷町本郷のしょうゆ製造・販売業、実広慶雄さん(48)も「地域のことを考えてくれる議員ならいいが。候補予定者の話をよく聞きたい」と話していた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4130とはずがたり:2006/12/14(木) 20:02:50
>>4129

◆福山市
福山市, 沼隈郡沼隈町, 内海町, 芦品郡 新市町で合併。定数11
◇福山市・沼隈郡(定数9)
当20,042宇田 伸46現⑥自民自民・元亀井系
当15,911門田 峻徳60現②自民自民
当15,650田辺 直史53現④公明公明党県民会議→公明党
当15,244浅野 洋二55現②公明公明党県民会議→公明党
当14,558石田 幹雄63現⑤無所属県民同志会=日本鋼管系→後継候補に元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立へ
当14,361渡壁 正徳62無⑦社民県民連合→民主県政会元副議長=福山市職労
当13,346中津 信義55現④自民自民刷新会
当12,309辻 恒雄53現③共産共産党
当11,888川上 征矢64現②自民自民→亀井色を強める
 8,625大元 光代59新無所属=新社会→部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏擁立へ
◇芦品郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票平 浩介48現⑥自民自民刷新会
◇深安郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票松岡 宏道47現②自民自民刷新会

自民が11中6も取れるのか?
社民・連合・亀井(当選後も自民?)・新社会系に加え,佐藤系も誰か立てよ!ヽ(`Д´)ノ
これで5人。新社会は選挙区拡がって前より有利では?
公明2,共産1で系8。自民に呉れてやれるのは残り3じゃろ。新社会や佐藤系が落ちると自民は5。亀井系を入れると6で現状維持。取り敢えず佐藤と新社会は頑張ってくれ。

4131とはずがたり:2006/12/14(木) 20:30:30
>>4128
>緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい
緑区は花沢の当選を黙認か。ここでもくさっとるの,自民。

◇旭市…旭市は海上郡及び香取郡の一部と合併新しい旭市となる。合区,新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#asahi
旭市(定数1) 無投票
[当]飯島 重雄 71現⑨自民会社社長・県連最高顧問→公認申請取り下げ(引退>>4018)
海上郡(定数1) 無投票
[当]宮内三朗 65現⑤自民県会副議長→自民公認

◇匝瑳市…匝瑳郡は八日市場との合併などを通じて消滅
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#sosa
八日市場市(定数1) 無投票
[当]宇野 裕 45現③自民党県副幹事長→自民公認
匝瑳郡(定数1) 無投票
[当]中村九蔵 66現⑤自民社福法人理事長→公認申請取り下げ(引退?)

◇勝浦市・夷隅郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#isumi
勝浦市 定数1−候補2 (選管確定) …定数配分加重
当7,229小高 伸太 45 現④自民党県青年局長→公認申請取り下げ
□3,396梅森 繁49新無所属機械製造会社長
夷隅郡 定数2−候補3 (選管確定)
当11,902 山口 登 59現②自民 学校法人顧問
当11,279 斎藤 万祐 64現④自民林業
□ 10,564 小路 正和 34新無所属 前大原町議

◇香取郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#katori
香取郡 定数3−候補4 (選管確定)
当13,369 八代 俊彦 54 現④ 自民 農業→無所属・自民推薦
当12,260 篠塚 年明 47 現②自民 一級建築士→香取市へ
当 11,331 遠藤 澄夫 54 現③自民塗装会社社長→無所属・自民推薦
□9,418伊藤 馨子26新無所属= 民主・自由衆院議員秘書

4132とはずがたり:2006/12/14(木) 20:40:41
>>4127
今のところ勢力図はこんな感じか

県議+上杉+●持永
(長峯)+▲坂元:これは俺の勝手な予想
中山→▲川村
(長峯)+民主+社民+連合→▲松下
●そのまんま東

●:立候補者 ▲:立候補?

4133とはずがたり:2006/12/14(木) 21:00:21
>>4128東京新聞

>県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。
定数95だから過半数割れには50以下にしなければならない。がんばれや,民主。

自民県連
県議選53人の公認決定
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061214/lcl_____cba_____000.shtml

 自民党県連は十三日、選挙対策委員会(実川幸夫委員長)を開き、来春、統一地方選で行われる県議選の第一次公認を決定した。現職四十七人、元職・新人六人の計五十三人を公認する。香取郡選挙区(定数一)で公認申請があった現職二人は推薦とした。今後、新人などから公認申請があれば順次、選対委員会で審議し、追加公認していく方針。 (林容史)

 合併に伴い区割りが変更された旭市(定数一)の飯島重雄氏(74)、匝瑳市(同)の中村九蔵氏(70)の両現職が引退を表明、公認申請を取り下げたため、それぞれ宮内三朗氏(69)、宇野裕氏(49)の両現職を公認した。合区された勝浦市・夷隅郡(同)では小高伸太氏(49)が公認申請を取り下げ、斎藤万祐氏(67)を公認した。

 区割りが変更された香取郡(同)では八代俊彦氏(58)、遠藤澄夫氏(58)の両現職が公認を申請したが、一人区で二人は公認しないという党本部の方針に従い、両者を推薦とした。ただし、両者とも公認料を納めているなど、県連は公認扱いとして支援する。

 元職・新人は市川、市原、成田、我孫子、鴨川の五市選挙区で六人の公認を決定した。また、浦安市で新人一人を年内に追加公認する予定。

 現職六十二人のうち議長経験者らベテラン議員を中心に十三人が引退するとみられる。県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。

 また、来春の千葉市議選でも現職十四人の公認と同五人の推薦を決めた。新人は年明けに審議する。

4134名無しさん:2006/12/14(木) 21:26:38
>>4119
>債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人

支援者から借りた金を踏み倒しとは…

4135片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:34:17
>>4130
まぁ佐藤は尾道・三原ですから・・・。

選挙:県議選・高山選挙区 元職の川上鉄也氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010418000c.html

 元県議で災害支援NPO理事長の川上鉄也氏(43)が13日、来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数2)に無所属での立候補を表明した。

 川上氏は政党にとらわれず、市民レベルの草の根選挙を目指すといい「住民の視点に立った政治で、町づくりの原動力になりたい」などと抱負を語った。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・多治見選挙区 元市議の山本勝敏氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010428000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選多治見選挙区(定数2)に、元同市議で自営業、山本勝敏氏(42)が13日、無所属での立候補を表明した。

 山本氏は95年から2期、市議を務めたあと、03年の統一地方選で多治見市長選に出馬し、3選を目指した西寺雅也市長に敗れた。【小林哲夫】

毎日新聞 2006年12月14日

4136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:41:22
選挙:京都市議選 国民新党が新人擁立−−来春の統一地方選 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061214ddlk26010564000c.html

 来春の統一地方選の京都市議選で、国民新党が新人の公認候補1人を北区選挙区に擁立することが、13日までに分かった。同党は結党以来府内に議席がなく、府内で初の立候補予定者となる。【山田奈緒】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・吉野川選挙区 三木元知事の長男・亨氏が立候補表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061214ddlk36010021000c.html

 来春の統一地方選で実施される県議選吉野川選挙区(定数2)に、食品製造販売会社社員の三木亨氏(39)=吉野川市鴨島町喜来=が13日、立候補することを表明した。三木氏は三木申三元知事の長男。

 県庁で記者会見した三木氏は「地方財政が厳しくなる中、住民生活の隅々まで目が届かなくなっており、弱者を守る立場を取る。吉野川市を外部からも支援したい」などと立候補の理由を説明した。政党の推薦や支援は要請せず、無所属で立候補する考え。

 三木氏は、92年中央大法学部卒で、04年から現職。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月14日

4137とはずがたり:2006/12/14(木) 21:42:25
>>4135
そっか・・でも亀井も三次だの庄原だのの山の中っすよね。。中選挙区下の親父時代の支持者とかもういないか。。w

4138名無しさん:2006/12/14(木) 21:55:12
国民新党は支持率ゼロなのに大きい顔してるな
保守党のほうが謙虚だった

4139名無しさん:2006/12/14(木) 21:56:53
あと亀井静香・綿貫とか表に出さないでほしい
亀井久興・糸川あたりを出してほしい。

4140とはずがたり:2006/12/14(木) 22:09:20
>>4138-4139
確かに糸川が国民新党の看板議員になりつつありますね。
国民新党は保守党と違って野党ですので何かと発信して埋没しないようにしないと駄目でしょうからね。。

4141片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 22:14:58
坂口太良町議が出馬へ 県議選鹿島市藤津郡選挙区 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=281726&newsMode=article

 藤津郡太良町議会議員の坂口祐樹氏(36)=大浦=が13日、来春の県議選鹿島市藤津郡選挙区(定数2)に立候補する意向を明らかにした。

 坂口氏は「県南西部の経済の発展と第1次産業の復活」を出馬理由に掲げ、九州新幹線長崎ルート建設問題については容認の姿勢。JR長崎線の存続については「第三セクター方式で利便性の高い鉄路として残したい」と語った。

 坂口氏は九州産業大を卒業後、国会議員秘書を経て1999年8月から町議を務め、現在2期目。同年の県議選に民主党の推薦を受け出馬したが落選。今回は自民党から立候補し、現在、公認申請している。

 同選挙区では現在、現職の土井敏行氏(53)=1期・鹿島市高津原=が立候補の意思を示している。


「恋から」出演中メンバーが選挙出馬
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/14/03.html

 日本テレビ「恋のから騒ぎ」に出演中の13期メンバー・倉田麗華さん(25)が、来年春に行われる東京・練馬区議選に国民新党公認で立候補することが13日、分かった。本人のブログによると、受付嬢として上場企業に勤務。ブログは今年10月に開設されたばかりだが、13日に突然の休止宣言。「波にのってきたブログですが、しばらく冬眠します…。春の雪解けが終わったころに帰ってこれるように」と記している。

4142とはずがたり:2006/12/14(木) 22:22:53
>>4113>>4118>>4119>>4134
テレビで報道してる。結構美人ですな,奥たん。
良い場所に住んでたし支援者も金持ちなんでしょうね〜。
併しこの時期に政治資金パーティ開催に妻個人の話とか逃げてるし小杉もおわっとるの。

4143名無しさん:2006/12/14(木) 22:25:55
小杉は終わった 次期衆院選は出馬せず引退だろう

4144とはずがたり:2006/12/14(木) 22:34:02
>>4136>>4141
国民新党新人って・・。全特から支援のみで当選可能なんですかねぇ?

4145とはずがたり:2006/12/15(金) 00:03:24
立候補などのレスが多数集まってきたので取り敢えず12月1日以前を纏めてみた。

【2007 年統一地方選挙 道府県議選情報レス一覧 (含む06年茨城県議選)】
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2007res-ichiran.html

県によって情報量が段違いなのは県のマスコミの姿勢(グーグルなどの検索に引っかかるようにするかどうか等ネットに対する姿勢)の違い?

4146とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:31
激戦区は今 '07青森県議選
(1)八戸市(定数8) 評価二分 中村前市長>>3078
(2006/11/22)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_01.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【八戸市】(定数八)
中山 安弘 69 現④ 自民●
田名部定男 60 現③ 民主
滝沢  求 48 現③ 自民●
清水 悦郎 57 現② 自民●
山内 正孝 55 現① 民主 本来中村後継
熊谷 雄一 44 現① 自民●
山田  知 36 現① 民主系無所属
中村 寿文 67 元⑤ 民主系無所属 前八戸市長
藤川 友信 58 新 無所属=自民●
工藤 智幸 41 新 無所属●→自民系無所属
畠山 敬一 51 新 公明
田端 文明 48 新 共産
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 十一月中旬。八戸市内各地区を精力的に回る、前市長・中村寿文の姿があった。県議として再起を目指す理由を、支持者に説明するためだ。
 昨年十月の市長選で再選を果たせなかった。約一年の充電を経て、九月に立候補を表明。以来、支持者回りはいわば日課となっている。「手応えはいい」と大きくうなずく中村。政治生命を懸けた活動が本格化するのは年明け後だ。
 市長から県議への転身は異例の決断。「(次期市長選までの)三年は長すぎる。政治家・中村が死んでしまう」。後援会幹部が解説する。
 かつて県議選で二万票以上を獲得した実力者だが、「必ず当選圏内に入ってくる」「もはやかつての力はない」と、市政界の評価は二分する。
 周囲の雑音に「市長を経験したからこそ八戸市、青森県のために働ける」と反論する中村。「互いにベストを尽くせば、四人が当選できる」とも語る。
◆  ◆  ◆
 四人とは、自身を含め、中村が「同志」と語る民主党系の現職三人を指す。八戸市選挙区は自民党が四議席、民主系が三議席で、勢力が拮抗(きっこう)。中村は次期県議選で、形勢逆転も可能と訴える。
 だが、当の民主党からは「共倒れの危険性がある」との声が根強い。特に危機感を募らせているのが、二期目を目指す山内正孝。「重複する支持者が多い。本当につらい」と困惑する。
 中村が県議時代、選対本部長を務めたのが、当時八戸市議だった山内。中村が市長転身後、事実上の後継者に指名したのも、山内だった。
 一心同体で戦ってきた二人が、同じ戦場で相まみえるのは初めて。出馬会見の四日前、中村は山内を訪問。地区ごとの住み分けにも言及し、理解を求めたという。
 だが、“また裂き”の支持者には戸惑いが広がる。山内自身が「一体どうなっているんだ」と迫られる場面も。中村が強調する「共闘」とは裏腹に、水面下では支持層の流動化が進んでいる。
 自らの基盤強化に腐心する山内。「党の政策を訴えながら支持、支援を呼びかける」と、純粋無所属で出馬する中村とは一線を画す。
◆  ◆  ◆
 民主側のお家事情を尻目に、自民党は十月、現職四人の公認、新人一人の推薦を決めた。「民主の混乱に乗じれば、議席の上乗せも可能だ」。一部では鼻息も荒い。
 五議席を獲得すれば、保守分裂以後では最多。市政界における主導権争いでも圧倒的優位に立つ。県議選に続く八戸市議選と連動させる形で、統一地方選を機に、さらに党勢拡大を図る考えだ。
 党八戸市支部長でもある滝沢求は「全員の当選を目指し、支部として全力を挙げて戦う」と語気を強める。
 公明党は六期務めた間山隆彦が勇退。議席死守を至上命題に掲げ、新人の八戸市議・畠山敬一の知名度アップに奔走する。共産党は田端文明を擁立し、初の議席奪取を目指す。再挑戦の工藤智幸は自民党系だが、無所属で臨む。
(敬称略)

4147とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:50

激戦区は今 '07青森県議選
(2)三戸郡(定数3) 大票田・南部が勝敗左右
(2006/11/23)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_02.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【三戸郡】(定数三)
北  紀一 65 現③ 民主
松尾 和彦 43 現① 民主
澤田  恵 48 新 自民●=啓長男(世襲)
夏堀 浩一 52 新 無所属●→上野(自民)後継
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 県議六期目の上野正蔵(=階上)の勇退報道からさかのぼること約十日。十月下旬から十一月初めにかけ、南部町長・工藤祐直と同町議会議長・工藤久夫の電話が相次いで鳴った。相手は上野本人だった。
 「後継者を指名するつもりはない。(議席を)返すときは南部町と決めていた」
 県議選初挑戦の一九八三年、上野は直前まで県議だった旧名川町出身の工藤清司(故人)の地盤を引き継いで当選した。約四半世紀を経ての“恩返し”の格好だ。
 南部町は人口約二万二千人。合併で三戸郡内最大の町となったが、地元県議不在の空白地域だ。ベテラン勇退を受け、与党系町議らは人選を加速させた。白羽の矢が立ったのが元旧福地村議の夏堀浩一だった。
◆  ◆  ◆
 大票田からの出馬。有力新人ではあるが、夏堀の支持基盤は必ずしも盤石ではない。擁立に動いた与党系町議は大島理森派と田名部匡省派が混在。過去に支持した県議もバラバラで、無所属での出馬となる。「(合併町長選挙のように)まとまることはないのでは」と見る関係者は多い。
 最も動向が注目される南部町長の工藤。「地元から県議を」と熱望する一方で、「後援会や町議と相談してから」と現段階で明確な支援姿勢の表明は避ける
 その工藤と二選を目指す松尾和彦が十八日夜、来賓で招かれたある総会で顔を合わせた。すれ違いざまにあいさつを交わしただけの二人。総会後、会場を後にする松尾は「お互いの立場がある。いずれは話をしたい」。
 上野勇退を知った直後から、松尾は会合の合間を縫って階上町や南部町の支持者の元へ足を運んだ。情勢把握のためだ。
 夏堀出馬で、南部町の票の行方が読み切れなくなった。それは県議を五期務めた澤田啓の長男・恵と戦う“三戸戦争”に拍車が掛かったことを意味する。
 「(夏堀出馬で)一番影響があるのは自分。新人のつもりで頑張らなければ」。自らを鼓舞するように語った。
◆  ◆  ◆
 新人の澤田恵は十一日、南部町の自民系町議から「夏堀擁立」の連絡を受け、こう言われた。「すまないが、応援できなくなった」。
 しかし、その動きを「想定内」と評し、「(夏堀に)出てもらってよかった」とさえ言い切る。南部町の票が地元三戸町で戦う松尾に大きく傾く事態を、最も警戒していたからだ。
 夏堀は自民党籍を持つ。澤田も自民。これに対し松尾は民主。「自民同士でけんかすることはない」。澤田は「自民対民主」の構図を強調する。
 三期連続トップ当選の民主・北紀一は上野の引退を好材料と取る。近隣町での動きに注意を払いつつ「今回は地盤固めを徹底する」と、地元五戸地方で支持拡大を狙う。
(文中敬称略)

4148とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:10

激戦区は今 '07青森県議選
(3)上北郡(定数4) 中部から5人が乱立
(2006/11/24)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_03.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇上北郡(定数四)
三村 輝文 76 現⑤ 無所属=南部(知事父)●
斗賀 寿一 62 現③ 民主=中部上北
中谷 純逸 57 現② 自民=北部●
北山  明 56 新 社民
蛯沢 正勝 59 新 自民●
工藤 慎康 36 新 自民=中部上北(七戸)・省三孫●
吉田  豊 47 新 無所属
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
  「こんなに名乗りを上げるなんて予想していなかった。まさに『大激戦区』だ」
 現職の斗賀寿一が真情を吐露する。四選を目指す斗賀は選挙区ただ一人の民主候補。実績も重ね、選挙戦では安定した戦いを展開したい時期だ。
 しかし地盤の中部上北(東北町、七戸町)から、斗賀に加え新人四人の乱立は避けられない情勢。うち二人は地区有数の建設業をバックにした自民公認の新人で、陣営は「すでに活発に動いていると聞く。こんなに早くから動く選挙はかつてない」と驚きを隠さない。
 前回が無投票だったため、「票の行方が分からない」と漏らすが、「現職としての経験や実績を前面に出していくしかない」と気を引き締める。
  ◆  ◆  ◆
 斗賀と同じ東北町から出馬する自民公認の新人蛯沢正勝。選挙は初挑戦だが、最近の県議選では、同じく自民公認で立つ工藤慎康の祖父で、県議を九期務めた工藤省三のブレーンを務めた。「民間団体の力でやれることには限界がある。県議として地域の声を訴えたい」と満を持しての戦いに挑む。
 また「上北郡は広い。新人なので、人の五倍は歩き回らなければならない」とも話し、激戦の東北町以外からの得票にも意欲を燃やす。
 一方、工藤も新人だが、省三の後継者としての戦いとなる。ただ、蛯沢の出馬には「状況が読めなくなった」「われわれがどうこう言うことではない」と、陣営内でも評価は分かれている。
 工藤は、省三が辞職に至った贈収賄事件と、省三の代から大票田だった十和田湖町が合併によって選挙区から消えた影響を懸念しつつ、「三十代という若さと、七戸町ただ一人の候補者という点をアピールする」と語気を強める。
 このほか東北町から新人二人が立候補する見通しだ。社民の北山明は、七月に早々と出馬表明した。前々回に続いて二度目の挑戦となる吉田豊はまだ正式表明していないが、出馬の意思は固く、年明けから本格的に動きだすものとみられる。
  ◆  ◆  ◆
 中部の激戦は、南北の現職にも微妙な影響を与えている。北部を地盤とする自民・中谷純逸。強力な新人二人について「いかに切り崩しを防いで得票を伸ばすかが鍵だ」と力を込める。陣営も「中部の票が持っていかれる可能性がある。何としても野辺地の県議を守らなければ」と危機感を募らせる。
 ただ中谷は「自民三人とも当選するのが理想。共闘できればいいが…」ともつぶやく。
 「中部の立候補者たちは、おいらせや六戸にも票を取りにくるだろう」と話すのは、南部が地盤の無所属・三村輝文。県議選後に長男・申吾の知事選を控え、「北部や中部を歩き回ることは控えたい。地盤固めに力を入れる」と語る。
(敬称略)

4149とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:48

激戦区は今 '07青森県議選
(4)むつ市(定数3) 現職4人サバイバル
(2006/11/25)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_04.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇むつ市(定数三)
菊池 健治 71 現⑤ 無所属=自民●
大見 光男 75 現② 自民●
越前 陽悦 61 現② 無所属=自民●
新保 英治 67 現① 無所属→民主・社民・連合の支援に期待
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 高潮や高波で漁港に多大な被害を与えた低気圧の通過から三日後の十月十一日。県出納長の被害視察に、むつ市選出の菊池健治と越前陽悦、下北郡選出の大見光男、新保英治の四県議が顔をそろえた。
 一行は同市関根、大畑地区、風間浦村の現場を選挙区をまたいで視察。県の担当者に「一日も早く復旧させてほしい」と地元の声を訴えた。
 両選挙区は合区して新しいむつ市選挙区となる。範囲が広がり、定数は一減って三となる。現職一人が議席を失う壮絶なサバイバル戦が確実だ。
◆  ◆  ◆
 自民党県連は今月十一日、大見の公認、越前と菊池の推薦を内定した。
 越前はフットワークのよさが持ち前だが「厳しい戦いになる。あと四カ月だが、時間はあまりない」と気を引き締める。会合やイベント出席、支持者のあいさつ回りで下北中を駆け巡るが、他の現職と鉢合わせし火花を散らす場面も増えた。
 菊池はもともと党員だったが、一九九四年の新進党結成や、二〇〇一年のむつ市長選出馬などで離党、復党を繰り返した。
 このため、昨年六月に復党申請した際も、反対意見が相次ぎ認められなかった。だが、今回の推薦はすんなり決着。地元には驚きの声が広がり、菊池は「(推薦で)郡部の支援が期待できる」と淡々と語る。
 一方、唯一公認の大見は「錦の御旗があるだけ」と、決して楽観視していない。大間、風間浦、佐井の北通り三町村合併が破談した影響が不安材料という。自らは中立姿勢だったが、地元大間町の住民投票で町長・金澤満春や系列町議が反対に回り、地盤である両村の支持者らが反発し続ける。「なかなか理解してもらえない」と大見はため息をつく。
 党むつ市支部長・中新鉄男は「遅れた下北をよくするためには三人が必要」と強調する。しかし、越前が初当選以来、県議会自民党会派に所属しながら、入党を拒み続けている事情もあり、自民関係者は「先々のことを考え、三人で〝保険〟を掛けたのだろう」と解説する。
◆  ◆  ◆
 「市部にも十分食い込んでいける。戦いやすくなった」―。ただ一人、「非自民」の現職として再選を目指す新保は力を込めた。
 初挑戦の前回、支援を受けた社民党や連合青森だけでなく、今回は民主党にも選挙協力を打診。推薦の手応えを感じているという。
 社民農県民連会派を離脱する(→現在無所属)など、非自民結集体制を整えてきた新保。「知名度を上げなければ」と今月から市内を中心に街頭演説を始めた。
 出馬に意欲を示した東通村議の渡部英夫は、自民一次公認の選考から漏れた。「残念だ。最終判断は年明けになる」と話す。
 共産は来月中旬に結論を出す予定だが、人選は難航している。
(敬称略)

4150とはずがたり:2006/12/15(金) 01:13:12

けっどうしようもないの。。
>市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。

民主・連合・社民・公明・共産で5人か。あと鹿内・山谷が当選すれば7人。自民は3人位までは減らせる。

(5・完)青森市(定数10) 自民に市議選の勢い
(2006/11/26)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_05.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇青森市(定数十)
高橋 弘一 72 現⑧ 自民●
山内 和夫 75 現⑦ 自民●
太田 定昭 69 現⑥ 自民●
鹿内  博 58 現④ 無所属
諏訪 益一 61 現③ 共産
森内之保留 42 現② 自民●
山谷 清文 49 現① 無所属
伊吹 信一 46 現① 公明●
藤本 克泰 43 現① 自民●
奈良岡克也 55 新 社民
一戸富美雄 50 新 無所属=連合青森
渋谷 哲一 45 新 無所属●
三上  剛 30 新 民主
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 青森、浪岡の旧二市町の合併後、在任特例の適用期間満了に伴って行われた十月の青森市議選。旧市町別の選挙区割りは設けられず、定数四一に対して青森勢四十五人、浪岡勢八人が争う混戦となった。
 結果が注目された浪岡勢は、自民の公認、推薦を受けた現職二人が議席を死守した。有権者数で旧市が約二十三万六千人、旧町が約一万七千人という人口規模の違いから「健闘」との見方もあるものの、改選前の議席が十一だったことを踏まえ「われわれの声は市政に届くのか」と懸念を抱く旧町民も少なくない。
 ◆  ◆  ◆
 次期県議選の青森市区は、合併に伴う人口増により、定数が一つ増えて十となる。旧町を地盤とし、これまで南郡区から出馬していた自民の太田定昭は、同市区への選挙区替えを決めた。
 県議会議長、党県連幹事長も務めた重鎮だが、県議選の前哨戦と目された市議選について「残念な結果。四、五人が当選できれば良かったのだが」と険しい表情だ。
 有権者数の増加で、次回の当選ラインは一万票前後に上昇すると見込まれている。太田は「浪岡には一万七千人の有権者がいる。地元の声をしっかりと受け止め、政策を訴えたい」とし、いかに地盤を固めるかが、自身の勝敗の鍵を握る―との見方を示す。
 市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。
 党市支部長の山内和夫は「市議選のように、県議選の結果も決まればいいのだが」と、冗談交じりに改選への手応えを語る。同支部の自民公認は山内のほか、高橋弘一、森内之保留、藤本克泰の四人。旧南郡から参戦する太田を含め、市議会と同様に、十ある議席の半分を自民で確保したいと意気込む。
 ◆  ◆  ◆
 一方、中央政界で自民と相対するものの、青森市区に現職のいない民主は、同市を主力地盤とする衆院議員横山北斗の選対本部長を務めた三上剛を唯一の公認とし、初の議席獲得に挑む。
 市議選では、連合青森推薦の民主公認現職が上位当選した一方、横山が支援した無所属現職は落選した。県議選でも、連合青森推薦の新人一戸富美雄の出馬が決まっており、市議選に似た構図で非自民議席を争うことになるが、横山、三上ともに「市議選の結果は影響しない。民主への期待は高まっている」と口をそろえる。
 このほか、公明は伊吹信一、共産は諏訪益一の両現職を、社民は県連代表の渡辺英彦に代わる新人の奈良岡克也を公認済みで、一議席の死守が至上命題だ。
 無所属では鹿内博、山谷清文が議席の維持を狙うほか、前回次点に泣いた渋谷哲一も出馬に前向きな構えを見せている。(敬称略)

4151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/15(金) 09:28:21
石川前市長が出馬表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061215b

 前秋田市長で国民新党県支部長の石川錬治郎氏(67)=秋田市保戸野原の町12ノ14=が14日、同党公認で来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。同党から県議選へ出馬表明するのは初めて。

 秋田魁新報社の取材に対して石川氏は、昨年の12月定例県議会の補正予算案採決の際、可否同数にもかかわらず「賛成多数」として可決した問題を例に挙げ、「県議会と県当局はなれ合っている」と指摘。「現在の県議は、県事業を請け負う業者であったり、世襲により家業のようになっていたりで、行政のチェック機能を果たしていない。議員の質を変える必要がある」と述べた。

 石川氏は東大大学院社会科学系修士課程修了。平成2年の秋田市長選で初当選し、3期目途中の13年3月に辞職した。15、17年の衆院選秋田1区に立候補したが、落選した。

4152とはずがたり:2006/12/15(金) 13:26:35
相楽郡を飛び地選挙区にするのは良くないし,分割するのも良くない。相楽郡・木津川市選挙区存続で良いのではないか?
精華町が京田辺と合併とかしないのかね?

相楽郡選挙区、1期限定で存続へ
京都府議選 木津川市発足後も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121400172&genre=A2&area=K20

 来年4月の京都府議選について、府議会各会派は14日、相楽郡内の3町合併による木津川市の発足後も、現行の相楽郡選挙区(定数2)を1期4年に限り存続させることで合意した。15日の12月府議会最終本会議に、府議選挙区特例条例案を提案する。ただ、郡内町村が木津川市をはさんで分断された状態が続くと、4年後には選挙区の分割を迫られることになる。

 木津川市は、相楽郡7町村のうち、中央にある山城、木津、加茂の3町の合併で来年3月12日に発足する予定。木津川市の西側にある精華町と、東側の笠置町、和束町、南山城村の4町村が相楽郡として残る。

 その後の府議選選挙区については、▽合併特例で、現行通りの選挙区にする▽公選法の原則通り、木津川市と、相楽郡4町村の2選挙区に分ける▽相楽郡が東西に分断されるため、公選法の特例を利用し、木津川市と人口の少ない郡東部を同一選挙区にまとめ、人口の多い西側の精華町だけ別の選挙区にする−の3つの選択肢がある。

 各会派が協議した結果、合併と府議選の日程が近く、今後の4年間に郡内で町村合併の動向もあり得ることから、合併特例を用いて現行通りの選挙区とすることを選択。この日の議会運営委員会で報告された。名称は「木津川市・相楽郡選挙区」に改める。

 合併特例の適用は1期に限られるため、4年後の府議選の選挙区割りは、改選後の府議会であらためて協議する。

4153とはずがたり:2006/12/15(金) 13:37:10

今回金丸家が山本支持なのはどうしてだ?山本は堀内や民主が擁立のイメージだが金丸系の一部も絡んでいるのか?

山梨県知事選 金丸一派、分裂再び 民主は擁立を断念
2006年12月15日(金)09:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2006121501000.html?fr=rk

 宮崎、愛媛両県知事選とのトリプル選挙になる山梨県知事選(来年1月4日告示)は、故金丸信・元自民党副総裁の後継者と、金丸氏の支持者だった現職知事の事実上の一騎打ちとなりそうだ。両陣営を支える自民党の有力県議2人も金丸氏の後援会出身。4年前にもあった金丸派内を二分した争いが再び起きた形だ。一方の民主党は独自候補の擁立を断念、分裂劇に話題もさらわれ、存在感を示せずにいる。

 これまでに立候補を表明したのは再選を目指す山本栄彦知事(71)、元自民党衆院議員の横内正明氏(64)、共産党公認で県議の石原秀文氏(63)、私設美術館主宰の金子望氏(61)の4人。

 山本、横内の2氏は前回も激突。山本氏が、横内氏に約9000票差で競り勝った。

 保守王国・山梨の政治は、死して10年たった今も、「政界のドン」と呼ばれた「オヤジ」こと金丸氏の影響が影を落とす。山本氏は金丸氏の後援会「久親会(きゅうしんかい)」の出身。横内氏は13年前、金丸氏が建設省から引き抜き、地盤を譲った後継者。前回は会内部の対立から知事選候補を一本化できなかった。

 今回も、自民党県議団が県連幹事長の相馬紀夫県議を旗振り役に現職山本氏の推薦を早々に決める一方、金丸派県議団の実力者、深沢登志夫県議は横内氏支援に動いた。

 「後継者が出たいというんだから仕方ない」「それを止めるのがあなたの仕事だろう」。深沢氏は12月定例議会中に8人の自民党県議と新会派を設立して、自民党会派は分裂してしまった。

 県連は今回も党本部への推薦要請はしていない。地元国会議員の了解が得られないからだ。

 金丸氏の遺族の動きも対立に拍車をかける。前回知事選で横内氏を推した金丸家だが、今回は山本氏支持とされる。

 「前回も今回も、もとをただせば久親会のけんか。オヤジがいれば収まるんだが」と深沢氏。

 一方の民主党は、存在感が薄まるばかりだ。今回は小沢一郎代表による党本部の「相乗り禁止令」もあったが14日、県連独自で山本氏を推薦。独自候補擁立は断念したため、来年の参院選への悪影響も心配されている。

4154とはずがたり:2006/12/16(土) 11:17:54
◇大和郡山市(定数3)
当11,019小泉米造60自元⑤「自民」
当10,182中野雅史49自現②「自民」
当8,865山本保幸55無=民現⑤「新創」
  6,731吉兼和子57共新

大垣 大和郡山市議が出馬表明-県議選・大和郡山市区  (2006.12.15 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061215/all061215c.shtml

   来年4月の県議選・大和郡山市選挙区(定数3)に、同市市議の大垣良夫氏(54)=無所属=が出馬する意思を14日、明らかにした。

 出馬の理由について大垣氏は「地方分権から地方主権へ、県民の心が反映する県政を目指して立候補を決意した」と話している…

4155片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 11:58:05
また伊藤雄二か・・・

自民県議選候補に2氏名乗り 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=209741

 次期県議選新潟市3区の自民党公認候補選定で、同党新潟支部(吉田六左エ門支部長)の公募が15日締め切られ、県観光企画監の小島隆氏(58)と、出版社社長の伊藤雄二氏(41)が応募した。16日に新潟市で開かれる選考委員会で公認候補を決定する。
 党関係者の間では小島氏を推す声が強く、小島氏が選ばれる公算が大きい。
新潟日報2006年12月16日

4156とはずがたり:2006/12/16(土) 12:03:42
誰でしたっけ?>伊藤雄二
前回も出馬?

4157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 12:23:11
>>4156
知事選に出た人です。
新潟市3区って新潟市中心部とのことですね。この呼称、調べるの億劫で手がつけられません。。

http://www.palf.co.jp/~jun0813/senkiyo/index.html
http://sata.blogzine.jp/itoyuji/

4158とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:09
>>4157
情報有り難うございます。全然記憶にないなー・・。
散文的な3区とかの名前は春には内政令指定都市になって西区とか秋葉区とかになって少しは地名っぽい名前になるのでしょうけど。

4159とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:24
元団体職員の源馬氏出馬表明 県議選浜松市東区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000008
2006/12/16

 元団体職員の源馬謙太郎氏(33)=浜松市天王町=は15日、同市役所で会見し、来年4月の県議選で同市東区選挙区(定数2)に出馬すると表明した。民主党県連を通じ公認申請している。
 源馬氏は「浜松市が政令指定都市に移行して県の姿は大きく変化する。だからこそ県の役割は大きい。中心部の活性化などの広域都市計画や教育、外国人との共生に力を入れていきたい」と述べた。
 源馬氏は舞阪町生まれ。NGO日本予防外交センター事務局員、カンボジアの日本小型武器対策支援チームプロジェクトマネジャーなどを経て、松下政経塾を修了した。

4160とはずがたり:2006/12/16(土) 13:44:43
>>4015で出馬が確実視されている千石氏が出馬表明。

千石前函南町議県議選出馬へ 田方郡選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000009.htm
2006/12/16
 前函南町議の千石貞幸氏(68)=同町平井=が15日記者会見し、来年4月の県議選で設けられる田方郡選挙区(函南町、定数1)への出馬を表明した。千石氏は「自治力を向上させ住民福祉に結び付けるために、地方分権改革に取り組みたい。政策研究会をつくって住民の発言力を高めたい」と述べた。
 千石氏は町議を1期務めて3月の町長選に出馬し、46票差で敗れた。
 同選挙区で出馬表明したのは、いずれも新人で会社役員の泉明寺克実氏(37)と元町議の石井司人氏(55)、町議の渡辺克巳氏(69)>>4044>>4112に続き4人目。

4161とはずがたり:2006/12/16(土) 13:54:04

自民党が自党に有利になるように定数を減らして他党に議席を渡さないようにしとるぞヽ(`Д´)ノ
ファシズム政党自民党を破防法適用の上で解散させて議員と支援者は全員刑務所ぶち込めヽ(`Д´)ノ←ファシストw

県議会:県議定数協議が決裂 自民案「53」で可決の公算 /新潟
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856266/detail
 県議会の渡辺惇夫議長は13日、来年4月の次期県議選の定数について「会派間で意見の一致をみることができなかった」と協議が決裂したことを明らかにした。今後、最大会派の自民党県議団が定数を53、共産党を除く野党会派が55にする議員定数条例改正案をそれぞれ22日の定例県議会最終日に提案する構えで、自民党案で可決する公算が大きくなった。

 この日は各会派の代表者による「議員定数問題等協議会」が開催され、定数案として自民が53▽社会民主県民連合が60▽民主党系「新潟みらい」が56▽公明党、無所属の会が55――などを主張したが歩み寄りは見られなかった。

 同協議会の結論として、選挙区の枠組みは市町村合併後の区割り、新潟市は政令指定都市移行後の行政区で実施することを確認。また聖籠町と新発田市▽田上町と加茂市▽出雲崎町と長岡市▽川口町と魚沼市▽湯沢町と南魚沼市▽津南町と十日町市▽刈羽村と柏崎市――をそれぞれ単一の選挙区と扱うことを申し合わせた。【五十嵐和大】

2006年12月14日11時52分

4163とはずがたり:2006/12/16(土) 13:59:44
那珂郡に擁立できなかった癖にかつつくば市で勝てなかった癖に・・。けど民主票+社民票+連合票+無党派票が民主党候補の勝利の方程式であることには間違いはない。水戸以外でも社民の支援はあったのかな?

241万人の決断:06県議選 民主、連合フル回転 地に足着けた活動課題 /茨城
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856240/detail

 「最後まで結果は見えず厳しい戦いになると思った。組織の力は大きかった」。県議選水戸市区(定数5)で初当選した民主党新人の佐藤光雄氏(48)は、現実感がわかない様子で選挙戦を振り返った。【土屋渓、清野崇宏】

 現職の自民党3人と共産党1人、公明党現職の跡を継いだ新人1人に挑んだ。結果は1万6000票余りを得てトップ当選。保守系無所属の新人、舘静馬氏(39)も当選し、落選したのは自民現職の2人だった。

 佐藤氏は東京電力労組出身で、水戸市議を3期務めた。日立市区(定数5)で当選した現職2人と同様、労組出身候補として立候補した。陣営幹部は「水戸で労組内候補の擁立は初めて。連合が一枚岩になり、前回、前々回とは比較にならない動員力が生まれた。今の社会保障制度に不満を持つ勤労者の票がなだれ込んだ」と見る。

 リストラや非正規社員の増加で年々組合員数を減らしている連合は、全国で組織再編を進めている。連合茨城も9月に4カ所に分散していた県央、県西地区の事務所を水戸と古河の2カ所に統合。牛久を含めた3拠点に専従職員を2人ずつ配置し、参院選も視野に入れて組合員の拡大を図る。

 日下部好美事務局長は「分散していた力がまとまった」と分析。獲得票の半数以上が労組関係の票と見ている。

   ◇   ◇

 「政治はみんなのもの。政治そのものをちょっと変えてみませんか」

 土浦市区(定数3)で初の民主党公認として立候補した青山大人氏(27)。選挙中、この言葉を繰り返し、自民現職2人を上回る約1万票を獲得して初当選した。シンプルな主張が「自民、公明への批判票の受け皿になった」(陣営幹部)。

 自民現職として8選を狙った松浦英一氏(75)は、次点に泣いた。陣営幹部は「青山氏の得票を見るとこちらの力不足というだけでは説明がつかない。景気低迷が続く土浦で世代交代の風が吹いたのか」と語った。

 各陣営が「動きが読めない」と警戒していた連合茨城の組織票は、フタを開けてみれば「期待通り、ついてきてくれた」(青山陣営幹部)。議席を守った自民現職の陣営幹部も「今回の結果には驚かない」と、青山陣営が一定の労組票をまとめたことを認めた。

 労組出身の候補者は組合員の動員力で票を囲み、そうではない候補者は個人票と組合票のトータルで勝つ――。水戸と土浦は、民主党県連が理想とする戦い方で制したと言える。

 党県連の千葉広副幹事長は「社民党の協力も助けになった。今回の票を4年間でいかに固め、維持するか。地に足を着けた活動が大事」と気を引き締めた。

2006年12月14日11時52分

4164とはずがたり:2006/12/16(土) 14:04:09

清水県議、原村長選へ 県議選は不出馬
更新:2006-12-16 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5710

 諏訪郡区選出の県議、清水保幸氏(53)=志昂会、原村=が15日夜、村内で開いた拡大役員会で、茅野市・富士見町・原村区(定数2)で行われる予定の来春の県議選に出馬しない意向を表明した。清水氏は1期目だが、「原村長選に向けて、来春の県議選には出馬しないこととさせていただきたい」と述べ、来年夏の村長選に意欲を示した。

 会場の後援会事務所には役員ら10数人が集まった。同氏は「この村で育ってきた私にとって、県よりも、原村への思いが熱い。県ではなく、原村で自分は頑張りたいという結論に達した」と決意を述べた。支持者からは「実績もあるので、もう1期やって、それから村に帰ってきても遅くない」などと、続投を求める意見も出されたが、役員会として同氏の考えを了承した。

 同氏によると、今後は任期いっぱい県議の職務を全うしたうえで、村議選終了後の5月ごろに、村長選への立候補を正式表明する予定という。

 再編による任意合区で定数2の新選挙区となる見通しの茅野市・富士見町・原村区では、今のところ、立候補の動きはない。前回選の茅野市区で初当選した柳平千代一氏(53)=志昂会=も態度を明らかにしていない。

4165とはずがたり:2006/12/16(土) 14:10:39
議会の反撥なんかではない。利権代表集団自民党の反対である。ちゃんと書けや四国新聞

副知事後任人事、2月議会に先送り−18日から空席
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061215000092
2006/12/15 09:27

 十七日に任意満了を迎える副知事人事で、真鍋武紀香川県知事は十四日までに、現職の川北文雄氏(65)の退任を認める一方、後任人事については開会中の十一月定例県議会に提案せず、来年二月議会に先送りする方針を固め、県議会の各会派に打診した。

 これに伴い、副知事ポストは十八日から空席となる。

 複数の関係者によると、副知事人事について知事は、川北氏が今期で二期八年の任期を終えることなどから再任を求めず、行政改革の一層の推進などに向け、人心一新を図ろうと「新しい補佐役」の人選を進めていたという。

 後任人事については、県幹部の登用を腹案とし、県議会最大会派の自民党議員会に水面下で打診していた模様だが、同会派の強い抵抗や慎重な人選を求める意見が相次いだことなどから、今議会への提案を断念。しばらく期間を置き、来年二月議会に提案できるよう、環境を整えるものとみられる。

 副知事の職務について知事は、泉浩二出納長(62)に代行的な役割を求めるとみられるが、出納長に出納事務以外の決裁権限はなく、法律上も副知事の職務代行はできない。副知事には県の協議会や審議会など三十を超える「会長ポスト」が充てられており、空席が続けば県政運営への支障も懸念される。

 さらに、地方自治法の改正で四月には出納長ポストが廃止になることから、それまでに副知事を決めなければ「三役」で残るのは知事だけという異常事態にもなりかねない。

 副知事ポストが空席になるのは、川北氏が就任した一九九八年十二月以来、八年ぶり。当時は、真鍋知事就任に伴って荻野前副知事が辞任した後、三カ月近く空席が続いていた。

解説=議会との対立回避 知事打診案に根強い反発
 今回、副知事人事を見送った背景には、百七十億円もの財源不足が生じている二〇〇七年度予算編成などを間近に控え、人事をめぐる対立で議会との関係に遺恨を残すのは得策ではないとの判断があったとみられる。

 その一方で知事は、議会側が難色を示した人物を二月定例会に提案する考えを示しており、今回の対応は対立の火種はそのままに、結論を先送りしたに過ぎない。

 これからの県政運営を考えて決断した―。知事が選任見送りを決めたのは十三日。副知事人事の提案権は知事の専権事項で、「よほどの事がないと否決は難しい」(ベテラン県議)のが常だが、今回、議会の抵抗は相当に強かった。

 水面下の協議の中で、知事が提案した人物について、ある自民党幹部は「知事に代わる県の顔としてふさわしくないと判断した」と言い切る。

 仕事に対する熱意は優れているが、副知事は対外的な仕事も多く周囲への配慮が不可欠。知事と職員とのパイプ役としても適任とはいえない、というのが主な反対理由だ。強引とも取れる仕事ぶりが、これまで議会側の反感を買ってきた経緯もある。

 八月の再選から三カ月余り。知事にとって人事を円滑に進めるための時間は十分にあったはずだが、具体的に動いたのは先月中旬以降。「最終的に否決はないと高をくくっていたのだろう」といぶかる議員も少なくない。実際、知事は最後まで強行提案を模索していたようで、こうした知事の政治手法が議会の抵抗を増幅させた感は否めない。

 人事権は権力の源泉ともいえ、それを否決されることは不信任に近いダメージとなる。今回は知事が矛を収め、二月議会までに理解を求める構えを示しているが、議会側には知事の人選が変わらない限り承認は難しいとの見方が多い。議会の理解が得られる人事を提案できるか。知事の政治姿勢とリーダーシップが問われている。(報道部・古田忠弘)

4166片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:19:32
>>4165
四国新聞にできるはずない(笑)
しかし、千葉自民は比較的輿論の反撥に敏感なのかな?

’07統一選:県議選 自民党県連、空白区を解消へ 千葉・緑区でも候補検討 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061216ddlk12010334000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選で擁立候補のいない「空白区」を解消する方針を明らかにした。第1次公認では、千葉市緑区選挙区(定数2)で公認候補の擁立を見送ったため、税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受け、無所属で立候補の意思を示している元同党県議、花沢三郎氏(70)=執行猶予中=へ配慮したとの見方が出ていた。同党県連の金子和夫幹事長は「他候補への配慮は全くない。できる限り100%出したい」と語り、独自候補の擁立を強調した。

 同区以外で、公認・推薦候補がおらず、具体的な動きのない空白区は、印旛郡(同1)、印西市(同1)の両選挙区。同党は3選挙区の支部責任者あてに、1月下旬までに候補者擁立を促す文書を送付した。地元で擁立できない場合は公募も検討するという。

 花沢氏は04年、千葉市職員らに自身の税免除を働き掛け、背任の容疑で逮捕された。千葉地裁の実刑判決の後、東京高裁の控訴審で「(政界復帰は)ありません」と述べたことなどから、実刑判決を免れ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定した。【山本太一】

毎日新聞 2006年12月16日

4167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:25:38
自民党県連:岩上憲司氏の除名処分を検討か 意向に反する議会活動 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061216ddlk10010272000c.html

 県議会の自民党会派を今年3月に離脱し、現在、1人会派の岩上憲司県議(前橋市区)が15日、自民党県連の党紀委員会(腰塚誠委員長)に、県連の意向に反する自らの議会活動についての弁明書を提出した。岩上氏は現在も同党員だが、県連は週明けにも同委員会を開き、岩上氏の除名を視野に処分を検討する。

 岩上氏は昨年5月の県議補選で初当選、自民党会派に所属した。県議定数削減と区割り見直し案を巡って、県議会と小寺弘之知事が対立する中、今年2月の県議会の採決で知事案、さらに後藤新出納長(現知事室長)再任案にも賛成し、3月に会派を離脱。1人会派「オンリーワン県政」を設立した。その後も県議会と小寺知事との対立が続く中、一貫して小寺知事に賛同する意見を表明している。このため、同委員会は11日、岩上氏へ弁明を求める書面を送っていた。

 岩上氏の弁明書について、県連幹部は「弁明の体裁をなしていない。厳しい処分は免れない」と、除名の可能性を示唆した。【木下訓明】

毎日新聞 2006年12月16日

4168片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:30:32
>>4160
’07統一選:県議選・田方郡選挙区 千石氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061216ddlk22010167000c.html

 函南町の前町議で3月の同町長選に出馬し芹澤伸行・現町長に敗れた千石貞幸氏(68)は15日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。民主党三島市支部の推薦を受ける予定。千石氏は「災害対策、農業振興、環境保全、教育問題などに取り組みたい」と語った。

 千石氏は富山県出身。同町に移り住み03年に同町議に初当選。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏、会社社長の石井司人氏、現町議の渡辺克巳氏が出馬を表明している。

毎日新聞 2006年12月16日

4169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:43:35
選挙:県議選・高山選挙区 自民・中村慈氏、5選へ出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061216ddlk21010433000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数4)に、現職で5期目を目指す中村慈氏(68)が15日、自民党公認での立候補を表明した。中村氏は「新高山市が誕生して1年半になるが、旧高山市との地域間格差をなくすバリアフリー化が課題」などと語った。同選挙区には元県議の川上哲也氏(43)と、共産党新人の空野光治氏(61)が出馬を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月16日

4170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:47:45
木下敏之・前佐賀市長:横浜副市長に起用案 中田市長が市議会に提出 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20061216ddlk41010236000c.html

 横浜市の中田宏市長が14日、副市長に前佐賀市長の木下敏之氏(46)を起用する方針を明らかにした。副市長を現行の3人から4人に増やす条例改正案を12月市議会に提出しており、同改正案が可決されれば同氏を起用する人事議案を提出する。

 同日の記者会見で中田市長は「(木下氏は)行政の活力を引き出すことに尽力していこうという気持ちが強くある」などと説明した。

 木下氏は佐賀市出身。東大法学部卒業後、農水省入りし、99年3月の同市長選で初当選、03年に再選された。合併に伴う05年10月の市長選では民主党の推薦を受けたが、自民・社民両党が推薦する秀島敏行氏(64)に敗れ、去就が注目されている。

毎日新聞 2006年12月16日

4171片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:49:15
’07統一地方選:自民県議2人引退へ /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010517000c.html

 自民党県連常任顧問の長田助勝県議(78)=佐伯市区、7期=と、同県連会長代行の日野立明県議(71)=玖珠郡区、5期=の2人が15日、来春の県議選に立候補しない意向をそれぞれ表明した。

 長田氏は「新しい感覚を持った人材に県政発展の活躍の場を譲るべきと考えた。後継者指名をする時代ではない」と話した。

 日野氏は「九重町議から40年の議員生活の節目と考えた。これまで28年間、九重町から県議が出ており、個人的には今回は玖珠町からでいいのではないかと思う。後継者については今、思ってもいない」と話している。

 長田氏は79年初当選、95年5月〜97年3月まで議長を務めた。日野氏は87年初当選、99年5月〜01年3月に議長を務め、自民党県連では幹事長などを経て、今年4月から会長代行。

 佐伯市区(定数3)には、自民現職、田中利明(55)▽同、御手洗吉生(60)▽社民新人、深津栄一(57)▽無所属新人、安部秀昭(37)▽同、清家儀太郎(56)−−の5氏が立候補の構え。玖珠郡区(定数1)には、無所属新人、梅木恒明(72)▽同、繁田弘司(59)の2氏が立候補を表明している。【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日


’07統一地方選:自民県連が県議選候補を発表 1次公認、推薦 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010516000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選の公認、推薦候補(第1次)を発表した。公認はいずれも現職で、現職が競合する豊後高田市区(定数1)と、競合も予想される竹田市区(同)では、現職3人を推薦にした。公認、推薦は以下の通り。=敬称略、(新)は新人、(元)は元職、無印は現職。

 【公認】大分市区=阿部英仁、安部省祐、渕健児、麻生栄作、油布勝秀▽別府市区=牧野浩朗、荒金信生▽中津市区=大友一夫▽日田市区=井上伸史、桜木博、平野好文▽佐伯市区=田中利明、御手洗吉生▽臼杵市区=志村学▽津久見市区=古手川茂樹▽杵築市区=阿部順治▽宇佐市区=矢野晃啓、元吉俊博▽豊後大野市区=佐々木哲也▽由布市区=近藤和義▽速見郡区=佐藤健太郎

 【推薦】大分市区=丸山博之▽別府市区=嶋幸一(新)▽中津市区=毛利正徳(新)▽竹田市区=首藤勝次▽豊後高田市区=佐々木敏夫、堤俊之▽宇佐市区=末宗秀雄(元)【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日

4172とはずがたり:2006/12/17(日) 04:04:42
>>4170
これは注目だ。

4173とはずがたり:2006/12/17(日) 04:06:27
>>4167
これも注目だ。
どういうスタンスなんでしょうか?将来は民主党公認で群馬1区にどうかね?

4174とはずがたり:2006/12/17(日) 04:12:17
持永の流れかね。

持永氏が自民党県連に推薦願提出
2006年12月15日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612150107

 来年1月4日告示の出直し知事選で、自民党県第3選挙区支部長の持永哲二氏(46)は15日、党県連に立候補に向けた推薦願を提出した。

 持永氏は県議会自民党の推薦候補となっており、県連への推薦願の提出は1人目となる。

 県連は18日まで推薦願を受け付け、19日の選挙対策常任委員会、選挙対策委員会で知事選候補者を決定する。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。

 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。

 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。

 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4175片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:05:58
三村氏が連合青森に推薦願
知事選 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news006.htm

 来年6月予定の次期知事選に再選出馬する三村知事が、連合青森に15日付で推薦願を提出していたことがわかった。連合青森の山本信悦会長は、「来月5日に対応を協議する」としている。

 連合青森は2003年の前回知事選で、自民、公明両党が支援した三村氏ではなく、横山北斗氏(現民主党衆院議員)を民主党とともに支援した。しかし、その後の三村氏の雇用・経済政策に一定の評価を与えており、山本会長はこれまで、次回は三村氏を支援する可能性を示唆している。

 三村氏は14日夜、山本会長に電話し、推薦を求めたいと伝えた上で、家族が15日午前、書類を持参したという。

 次期知事選への出馬を正式表明しているのは現在、三村氏だけ。ただ、青森放送(RAB)出身のアナウンサー、大竹辰也氏(59)が民主党からの出馬を検討している。

 大竹氏の同党推薦での出馬が決まり、連合青森が三村氏支援に回るとすれば、国政選で協力している同党と連合が知事選では敵対する形になる。関係者の今後の対応が注目される。

(2006年12月17日 読売新聞)

4176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:20:12
来春県議選で民主3新人を2次公認 候補者は27人に 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news005.htm

 民主党県連は15日、持ち回りの選対委員会を開き、来春行われる県議選の第2次公認候補予定者3人を決定した。いずれも新人で、同党県連の県議選公認候補予定者は計27人となった。

 第2次公認候補予定者は次の通り。カッコ内は選挙区(敬称略)。

 高橋時夫(八幡平)▽渕上清(大船渡)▽郷右近浩(奥州)

(2006年12月17日 読売新聞)

県議選当選者の後援会幹部逮捕
公選法違反の容疑 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 県警捜査2課と常総署は16日、10日投開票の県議選筑波郡区(定数1)で当選した鈴木亮寛氏(61)(自民)後援会幹部で、つくばみらい市小絹、無職中村英一容疑者(61)を公職選挙法違反(現金買収)の疑いで逮捕した。調べでは、中村容疑者は県議選告示前の11月上旬から下旬までの間、5人の運動員に、鈴木氏への投票と票の取りまとめなどの報酬として、現金1万5000〜1万円を渡した疑い。中村容疑者は容疑を認めているという。

 中村容疑者は運動員5人に対し、有権者宅を回り、鈴木氏への投票を呼びかけるなどの戸別訪問を依頼。後日、「この前の分だ」などと謝礼として1日当たり5000円を渡していたとみられる。中村容疑者は後援会では小絹地区の支部長を務めており、県警は、県議選での中村容疑者の役割も調べている。

(2006年12月17日 読売新聞)

4177片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:44:09
バラバラと離党してますが、鹿児島自治労が民主党支持に?

桐原県議が社民離党/姶良郡区
「自治労の立場貫く」
(12/17 07:40) 鹿児島・南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1823

 社民党の桐原琢磨鹿児島県議(52)=姶良郡区、2期目=が16日、同党を離党した。県議会では引き続き社民・無所属連合会派で活動する。来年4月の次回県議選には霧島市区(定数4)から無所属で立候補する。
 離党の理由について桐原氏は、国政選挙で自身の出身労組である自治労が民主党候補を推しており、社民党所属のままでは応援しにくかったことなどを挙げた。「自治労の人間としての立場を貫くため、やむなしと判断した。政策的な取り組みは今後も変わらない」と話した。桐原氏は10月15日に社民党の姶良総支部に離党届を提出、今月16日に開かれた同県連合常任幹事会で正式に受理された。
 桐原氏は1999年、社民党公認候補として立候補し初当選、03年も同党公認で当選した。

4178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:09:09
やっぱり県会では、特に茨城県会では与党=保守志向が強いね。

県議会:民主推薦の常井洋治氏、党会派に不参加−−西茨城郡区選出 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061217ddlk08010255000c.html

 県議選の西茨城郡区(定数2)で無投票で3選した民主党推薦の常井洋治氏(53)=無所属=は16日、県議会の民主党会派には今後加わらない意向を明らかにした。

 常井氏は「支援者の意向が一番大きい。私自身もともと革新系ではなく初心に帰ってスタートしたかった」と語り、新任期が始まる来月以降、当面は政党会派に所属しない方針。党県連と連合茨城には数日前に会派を離れる意向を伝えた。

 常井氏は自民党県議だった父文男氏の跡を継ぎ98年の県議選に初当選。それ以降、民主党会派に所属していた。【土屋渓】

毎日新聞 2006年12月17日

4179片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:18:16
>>4155
新潟市議選新潟市3区も自民公募。
京都府議選上京区では現職の田中氏推薦? 定数2で民主は新人立てるから、創価票の行方次第だが激戦になりそう。

選挙:新潟市議選 自民党新潟支部、3区の候補者を公募 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20061217ddlk15010095000c.html

 自民党新潟支部(支部長・吉田六左エ門衆院議員)は16日、来年4月の統一地方選で行われる次期新潟市議選3区について、候補者を公募することを決めた。

 募集人数は若干名。公募期間は19〜29日(必着)で、3区以外に住む人も応募が可能。書類と面接による審査で選考する。年明けには内定者を決める方針。

 吉田支部長は「定数12の3区に、現在の自民党市議1人では、市政に向けての発言の機会としては十分ではない」と語った。【北上田剛】

毎日新聞 2006年12月17日


選挙:統一地方選 社民党府連、2次公認・推薦計4候補を選ぶ /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061217ddlk26010367000c.html

 社民党府連は16日、常任幹事会を開き、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補計4人を決定した。内訳は府議3人(うち1人公認)、向日市議1人(公認)。府議は伏見区選挙区に新人1人を擁立、上京区・八幡市両選挙区の現職2人を推薦する。【小川信】

毎日新聞 2006年12月17日

4180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:25:07
選挙:県議選・阿南選挙区 寺井正邇氏が無所属、新人で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061217ddlk36010151000c.html

 来春の統一地方選の県議選阿波選挙区(定数2)に、県たばこ耕作組合長、寺井正邇(しょうじ)氏(58)=阿波市土成=が16日、無所属新人での立候補を表明した。

 阿波市の土成歴史館で会見した寺井氏は、「阿波市は現在、西部地域から3人の立候補が予定されており、東部はいなかった。東部から私が立候補することでバランスの取れた政治になる」と出馬理由を述べ、「専業農家の立場に立ち、県政に声を届けたい」と語った。

 寺井氏は、東京農業大卒業後の70年から家業のたばこ農家を営み、97年から現職。【向畑泰司】

毎日新聞 2006年12月17日

4181小説吉田学校読者:2006/12/17(日) 21:51:08
>>4170
さながら改革首長の「渡り鳥」といったところでしょうか。「あなたが佐賀市に来るのを待つわ♪」

4182片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:33:41
市川県議が不出馬の意向 岐阜市選挙区
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20061218/200612180837_526.shtml

 民主党の市川尚子県議(68)=岐阜市選出、当選3回=は17日、来春の統一地方選の県議選岐阜市選挙区(定数9)に出馬しない意向を明らかにした。

 同日、支持団体の市職員労働組合連合会退職者会の会合で表明した。

 市川氏は本紙の取材に「身の引き際を自ら決したということ」と語った。

 市川氏は同市議を経て1995(平成7)年4月の県議選に出馬、初当選し、連続3期務めた。

 岐阜市選挙区で2議席を持つ民主党は、既に現職の渡辺嘉山氏(49)=当選2回=、新人の元NHK記者太田維久氏(38)の2人を公認候補として擁立することを決めており、市川氏の去就が注目されていた。

4183片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:38:55
県議選自民公認候補に小島氏 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=213916

 自民党新潟支部(吉田六左エ門支部長)は16日、次期県議選新潟市3区の党公認候補に県観光企画監の小島隆氏(58)を決めた。公募に応じた2人から支部の選考委員会が選定した。
 小島氏は同日会見し、「交流人口の拡大を図るには(観光監の立場に)限界を感じていた。より広い見地で観光振興などに努めたい」と語った。小島氏は新潟市出身。慶大卒業後、JTB新潟支店長などを歴任。昨春、県の民間公募に応じ観光企画監に就任した。任期は08年3月末までだが、18日に辞表を提出する。

目黒正文県議が今期限り引退
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=216526

 自民党の目黒正文県議(56)=旧新津市選挙区選出=は17日、新潟日報社の取材に対し、来年4月の県議選には立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。
 目黒氏は「4年前に病気で入院したこともあり、体調に懸念があった。政令市新潟がスタートする節目の時期でもあり、決断した」と引退理由を述べた。

4184とはずがたり:2006/12/18(月) 13:54:41
>>4178
ひでぇ。。

4185名無しさん:2006/12/18(月) 21:58:19
辞職勧告も無視して居座りそう。2005/11当選だから、あと3年。
それにしても、民主・社民系会派が反対とは…いったい何をやっているんだ。

広島知事に辞職勧告決議 進退は明示せず
http://www.asahi.com/politics/update/1218/008.html
2006年12月18日21時00分

 藤田雄山(ゆうざん)・広島県知事(57)=4期目=の後援会が、03年のパーティー収入などを約8300万円分少なく政治資金収支報告書に記載した、政治資金規正法違反事件をめぐり、藤田知事の辞職勧告決議案が18日、県議会に提案され、37対29で可決された。辞職勧告決議は、地方自治法で定められた不信任決議と異なり、法的拘束力はない。知事は閉会後に「厳粛に重く受け止めている」としたうえで、「真相解明が私の本来の役目。仮に辞職するのであっても、解明してからにしたい」と述べ、進退については明言を避けた。

 勧告決議案は、最大会派で知事に批判的な自民党議員会など4会派が「県政の信頼失墜と停滞・混迷を招いた知事の道義的、政治的責任は免れがたい」と提案し、4会派の30人が賛成。さらに共産党(1人)、05年知事選で推薦した公明党(6人)が「説明責任を果たせておらず、県民は納得できない」と賛成に回った。知事支持の自民系3会派(計19人)と民主・社民系会派(10人)が反対した。

 事件は昨年11〜12月、広島地検の捜査で明らかになった。後援会の元事務局長(53)が今年4月、約8300万円分の政治資金収支報告書の虚偽記載で、禁固1年6カ月執行猶予3年の判決を受けた(確定)。加えて、97年知事選(2期目)で、知事陣営から県議ら十数人に「50万円や30万円の対策費が配られた」などとする元秘書や元事務局長の供述調書が地検の公開裁判資料で判明した。

 知事は事件発覚以来、「元事務局長に任せきりで知らなかった」と関与を否定。知事は元事務局長らに供述内容の確認を求めたが、公開資料以上のことを聞くことができなかった。政治不信を招いたとして、来年1月から3カ月間、月額給与の全額を返上する条例案を今議会に提案していた。

 県議会はこの日、辞職勧告決議案とともに、この給与返上の条例案も可決。また、地方自治法に基づく百条調査特別委員会の設置を求める決議案や、対策費を受け取ったとされる県議らの実名開示を地検に求める決議案も可決された。

4186名無しさん:2006/12/18(月) 22:00:02
3ヶ月前は公明が反対し成立しませんでした。

[広島県知事後援会政治資金不正問題]県議会定例会最終日、最大会派が知事辞職勧告決議案提出の構え
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai2/?date=20061217

辞職勧告決議案の採決。それは3月22日の議場での出来事でした。

県議会は新田篤実議長(自民党良政会、広島市中区)を除き、67人。提案したのは、反新田議長のスタンスで知事に批判的な自民党議員会(27人)、そして県民同志会(2人)、県政会(1人)、如水会(1人)。起立採決では共産党(1人)も加わり、32人が賛成しました。

これに対し、「知事与党」という自民党刷新会(14人)、民主県政会(10人)、公明党議員団(6人)、自民党良政会(議長除き3人)、自民党広政会(2人)の計35人が反対し、否決されました。

4187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 22:07:04
>>4185-4186
数日前の、知事側が提出した知事処分案の総務委員会議決では、公明党は賛成しています。自民党議員会は反対。
知事処分案の議決をこえてこの決議に至ったわけはなんでしょうか?

4188名無しさん:2006/12/18(月) 22:21:36
>>4186の訂正。
3ヶ月前ではなく、3月(9ヶ月前)ですね。

>>4187
公明は与党ではなく「中立」と称してるようなので、
沈む船から逃げ出しかかってるということでしょうか。

自民会派分裂について書かれた記事がありました。

検証 藤田・広島県政12年
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html

4189とはずがたり:2006/12/18(月) 23:57:05
分裂時の経緯はこの辺にも。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/644-1266?KEYWORD=%C9%B0%BB%B3
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hirosima.html
新田篤実=自民・良政会=を議長に,渡壁氏=県民連合=を副議長に,自民党刷新議員会が中心となり,自民党良政会,民主社民系の県民連合・公明党等と組んで選出
副議長の改選を巡って公明党が離叛。

公明党は割りとどっちつかずの様で。

4190とはずがたり:2006/12/19(火) 00:01:58
見知らぬ自民党広政会に属するのは以下の二人

豊田郡
大山 広司84自民現⑭自民→自民広政会 東広島市安芸津町三津5548の1
福山市沼隈郡
門田 峻徳60現②自民→自民広政会自民曙町三丁目12−27

野党暮らしが長引くとぼろぼろと与党になびくのが出てくるのが自民党だなぁ。

4191とはずがたり:2006/12/19(火) 00:08:16
広島県議会県政会(県政会)
河原実俊77現⑧無所属 県政会 →どういうスタンスか解らなかったが反知事派?

広島県議会如水会(如水会)
広島市安佐南区
石橋良三55現④自民 自民→如水会 これも自民からの逃亡組み。

県政同志会は連合推薦候補も居るようだが一貫して親自民である。

4192とはずがたり:2006/12/19(火) 00:10:43
貼り付けておきます。

検証 藤田・広島県政12年
2005.6.29
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影

■ 独自カラー強める知事 ■

 六月初め、県議会の一室で、最大会派である自民党議員会の幹事会が開かれていた。「会派として知事選にどう対応するのか」。藤田知事の立候補は確実とみて問い掛ける議員に、幹部の一人は「選挙は党が決めること。会派で対応する問題ではない」と切り返す。

議長選が境目

 定数七十(欠員一)の県議会で自民議員会の所属議員は三十人。過去三回の藤田知事の選挙を支えた集団である。あえて知事選へのスタンスが議論されたのは、藤田知事と会派との今の距離を物語ってもいた。

 会派の事実上の領袖は、一九九一年から三期十二年議長を務めた桧山俊宏氏。九三年、自民党参院議員だった藤田氏を擁立し当時、四十四歳の全国最年少で初当選させた中心的存在だった。

 「ソフトな知事に豪腕議長。桧山氏の意向が県政に影響を与えていた」。知事の一期目、二期目を多くの県議や職員は振り返る。象徴が、桧山氏が整備を推奨したとされる広島空港周辺の宿泊集客施設「フォレストヒルズガーデン」(三原市)。県のずさんな施工管理から業者が調停を申し立てる事態に至った。

 しかし、二〇〇三年五月の議長選を境に、藤田知事と桧山氏との関係の変容が表面化する。この時、桧山氏四選の流れにあらがう議員が自民議員会を脱会し自民党刷新会、自民党良政会を旗揚げ。本会議の投票で他会派の支持も得て、新田篤実議長を誕生させた。

 先細る財政下、知事の公共事業抑制方針に都市選出の議員が多い自民刷新会、自民良政会は理解を示し知事与党を自認。新田議長支持に同調した民主県政会、公明党議員団も平和貢献や福祉などソフト施策を評価する。

 それに対し過半数を割った自民議員会は、がんセンターなど大型プロジェクトの凍結への批判を強め、公共事業抑制に不満をくすぶらせる。

 藤田県政への両派のスタンスが対照を描く中、幹部職員が言う。「知事は自らのカラーを存分に出せるようになった」。桧山氏を擁する自民議員会が過半数を占めた時代との違いを肌に感じる。

 五月十九日、広島市中区のホテルで新田議長の議員在職三十周年の記念パーティーがあった。「開かれた議会にと定例会後の記者会見、本会議のインターネット中継など努力をされている」。藤田知事は大いなる賛辞を贈った。

 会場には、議長与党会派の議員が顔をそろえた。一方、自民議員会は同じ夜、懇親を兼ねた会合を京都府内で開き、パーティー出席は少数だった。日程の重なりは偶然という。ただ、会場のムードは、新田議長派と藤田知事との「蜜月」を周囲に印象付けた。

県事業にらむ

 「われわれは知事野党ではない」。自民議員会には、こう強調する県議もいる。その背景の一つに来春、二十三に再編される市町の合併建設計画がある。向こう十年で総額一兆九千億円を超え、三割以上が県事業。地域代表でもある県議は、知事が手綱を握る事業の実行を求める立場にある。

 ただ、自民系県議の分裂状態は当面、動きそうにはない。「自治の両輪」の片側の確執が、知事選の構図にかつてない影響を及ぼす可能性は依然、消えていない。

《広島県議会の会派構成》
 自民議員会(30人)▽自民刷新会(14人)▽民主県政会(11人)▽公明議員団(6人)▽自民良政会(4人)▽県民同志会(2人)▽県政会(1人)▽共産党(同)―の8会派。2年前の議長選では刷新会が良政会の新田篤実氏を擁立。県民連合(現民主県政会)、公明党・県民会議(現公明議員団)、共産党が支持し、桧山俊宏氏を破った。

4193議会新生事務局:2006/12/19(火) 08:33:37
おじゃまいたします。

福岡市で
『福岡市議半減・解散住民投票型選挙計画』
と云う計画を進めている議会新生市民の会ともうします。
http://sky.geocities.jp/holy_assembly07



 福岡市議会定数63の過半数超の
 ・35名の候補を推薦・擁立
 ・議会過半数を占め、
     ★議員定数半減(現63を30程度に)
     ★議会・議員制度審議委員会設置
     ★その他市議会改革諸条例
                などを可決後、
 ・即、旧議会を解散
 ・新生市議会の制度・半減した定数のもと再選挙を行う

  と云う「市議半減・解散住民投票型選挙」計画の実現を目指しています。

  いわば議会を解散する為のこの計画の候補として立とうと云う
  「市民候補」を公募します。

  また、主旨にご賛同いただければ同文書をメールにて回覧して
  いただきインターネットの力で世の中を変える動きに
  ご協力いただければとねがいます。

                   議会新生市民の会/福岡

こちらに当会の推薦候補1名名前(田中洋三)が出ています。
 http://blogs.yahoo.co.jp/taro_tenzin

4194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:16
>>4188-4189
昨日いろいろ読んでみましたが、檜山は藤田の元秘書で近かったが、檜山の疑惑等により反檜山の機運が持ち上がり議長選で反檜山自民の新田が民主などの協力を得て当選。そこから、藤田-新田の親しい関係が始まり、民主も与党会派として加わっていくんですね。
その後知事選があったけど、そこには檜山は候補を立てられなかったんですね。そこで藤田の秘書が公選法で捕まった。
秘書は過去の知事選で県議にカネを撒いたと言っている。

>>4191
議長選を振り返ると、自民党+県政同志会で数が合いませんけどねー。
如水会は、亀井に呼応して衆院選出馬で一度辞職した石橋ですね。

4195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:50
県議選区割り 飛び地1増5選挙区
1票の格差1.94倍に縮小 讀賣長野

 県議会12月定例会は18日、来年4月の県議選から適用される選挙区見直しの条例改正案を賛成多数で可決した。

 見直し案は、選挙区等調査特別委員会(小林実委員長)が昨年から本格的に審議を重ね、今年3月に決定したもの。全体の定数は58のままで、1票の格差是正や、定数1の選挙区と「飛び地」選挙区の減少を目指した。

 統合されるのは、北佐久郡と佐久市▽下諏訪町と岡谷市▽富士見町、原村と茅野市▽下高井郡と中野市など。

 ただ、各会派の利害調整がつかず、1票の格差は前回選挙時の2・11倍から1・94倍へ縮小したものの、「飛び地」選挙区は逆に4から5に増えた。定数1の選挙区も従来の16よりは減るが、11が残る。

(2006年12月19日 読売新聞)

4196とはずがたり:2006/12/19(火) 10:23:19
>>4193
個人的には議会定数を1.5倍して議員報酬を2/3するぐらいが良いと思いますねぇ。

>>4194
なるほど。亀井系で国民新党にちと近いという感じでしょうか。
宇田なんかを含めて亀井系は桧山に近いですね。公共事業拡張派と括れましょうか。

4197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 10:26:03
>>4196
亀井系と檜山は対立してたけど和解したというようなことがどこかであったような気もしましたけどねー。
檜山派が郡部に多いのも確かなようですが・・・。

4198とはずがたり:2006/12/19(火) 12:43:45
現県政与党は公共事業抑制派の改革派。自民党が絡む改革派はタウンミーティングしかり兎角似非改革派に堕すものであるが今回も然りである。とまれ,もっと若い改革派を藤田の後継と云う形ではなく擁立して自民党主流派の出してくる候補,桧山が良いだろう,と堂々と選挙で雌雄を決すべし。

県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007
2006年12月19日

辞職勧告決議案が可決されたのを受け、記者の質問に答える藤田雄山・広島県知事(右)=19日午後4時43分、広島市中区で、寺脇毅撮影

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)


 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。

 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。

 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。

 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「「年内にできれば一番いい」と述べた。

4199とはずがたり:2006/12/19(火) 12:46:56
一次公認は40人 県議選で自民党県連
http://www.shizushin.com/local_politics/20061218000000000059.htm
2006/12/18

 自民党県連は18日、静岡市内で総務会を開き、来年4月8日の県議選の一次公認40人(現職37人、新人3人)を決めた。3人以外の新人の取り扱いは今後調整する。県議選と同日に行われる静岡市長選で、現職の小嶋善吉氏の党本部への推薦申請も決めた。
 一次公認は次の通り。 森竹治郎(下田市・賀茂郡)小野達也(伊東市)田島秀雄(熱海市)石橋康弘(伊豆市)小野登志子(伊豆の国市)泉明寺克実(田方郡)宮沢正美(三島市)込山正秀、若林洋平(御殿場市・駿東郡北部)多家一彦、杉山盛雄(沼津市)遠藤栄、植田徹、菊池初彦(富士市)吉川雄二、須藤秀忠、篠原太(富士宮市・富士郡)天野一、山田誠、天野進吾(静岡市葵区)佐野康輔、堀江龍一(同市駿河区)中沢通訓、前沢侑(同市清水区・庵原郡)八木健次(焼津市)曽根恵津広、山村利男(藤枝市・志太郡)大石哲司(牧之原市・榛原郡南部)伊藤育子(島田市・榛原郡北部)赤堀佐代子(菊川市)大場勝男(掛川市)奥之山隆(袋井市・周智郡)大橋正己、安間英雄(磐田市)浜井卓男(浜松市西区)小楠和男(同市南区)鈴木利幸(同市北区)渥美泰一(同市浜北区)中谷多加二(同市天竜区)佐原徹朗(湖西市・浜名郡)

4200とはずがたり:2006/12/19(火) 15:38:54
県政の現状に怒りを感じる癖に自民党に公認申請とはあほちゃうか?

12/19-12:25--沖田護氏が備前市議辞職「県議選立候補のため」
http://www.okanichi.co.jp/20061219122511.html

 備前市議の沖田護氏(54)=同市浦伊部=は18日、辞職願を提出し、受理された。  辞職理由について沖田氏は「次期岡山県議選(備前市・和気郡選挙区)に立候補のため」としている。  沖田氏は同市出身。04年、旧備前市議に初当選し、昨春の新市発足後は在任特例でそのまま新市議となり、今年5月の市議選で2選を果たした。県議選への正式な出馬表明は「後援会の方との相談を経て、年明けになると思う」と話している。  来年4月の次回から備前市、和気郡の合区(定数2)となる同選挙区には自民党現職(3期)の内山登氏(51)=和気町衣笠=が出馬準備を進めているが、ほかにも複数の動きがある。

2/19-12:23--来春県議選 大西氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122335.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、元証券会社員の大西平一氏(39)=同市西古松西町=が立候補を表明した。  大西氏は現在、自民党に公認申請をしているが「県政の現状に怒りを感じる。民間会社が徹底した合理化を図る中、県の努力はまだ甘く、それには県議会のチェック機能を回復させるべき」と意気込みを示した。  大西氏は岡山市出身で、早稲田大政経学部を卒業後、証券会社に勤務し、昨年退職して帰岡した。

12/19-12:23--来春県議選 石井氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122308.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、前同郡吉備中央町議の石井寿富氏(56)=同町吉川=が無所属で立候補を表明をした。  石井氏は記者会見し「郡内が県議空白区となるのを防ぐため決意した。中山間地域として農業政策に力を入れ、都市と地方の相互理解を進めていきたい」と語った。  石井氏は同町出身で、旧県立賀陽高中退。会社員を経て、1999年に当時の上房郡賀陽町議に初当選し、2004年の新町発足に伴う町議選でも当選。県議選出馬準備に向け、今年9月で町議を辞している。

4201とはずがたり:2006/12/19(火) 15:50:13
くだらなすぎる選挙戦構図に誰もレスしなかった和歌山県知事選結果であるが一応地元紙紀伊民報を元に貼り付け。
木村知事の逮捕を良いことに自民は仁坂に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調させているようだ。なんちゅー酷い土地柄だ。大体民主を強い政党に育て上げられていない和歌山県民が悪い。

□2006年12月17日実施の選挙の結果
◇和歌山県知事選挙開票結果 投票率35.21%(過去最低)
当195719 仁坂吉伸(無新、自・公推薦、56歳、初当選)
  90680 泉 敏孝(無新、共推薦、69歳)
※今回の選挙は、木村良樹・前知事の任期途中での辞職(汚職事件で辞職)によるもの。前回の投票率は37.29%。

指導力と見識に注目
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=116782

 木村良樹前知事の辞職に伴う出直し知事選で、有権者は県政の再出発を仁坂吉伸氏に託した。だが、大勝の裏側で、仁坂陣営が手放しで喜べない数字がふたつある。

 ひとつは、事件への注目度とは裏腹に低調だった投票率だ。これといった争点がなく、過去最低だった前回の投票率をさらに下回った。

 しかし、最初から有権者の関心が低かったわけではない。候補者がまだ固まっていない段階で本社が実施したアンケートでは、有権者はそれぞれに事件への怒りや県政の将来に不安を抱え、100人中94人が「投票に行く」と答えていた。

 当初、国会議員の擁立などが取りざたされた自民は結局、官僚出身の仁坂氏を「落下傘」に近い形で担ぎ出した。対抗馬は前回に引き続いて共産推薦の泉氏。自民のライバル、民主が土壇場で擁立をあきらめたことで、県民の選挙への期待感は一気に冷めた。

 汚職からの出直しという同じ構図だった福島県知事選では新人5人が立候補。政党推薦では三つどもえの構図となり、投票率を上げた。それとは対照的だった。

 もうひとつは、共産推薦の泉氏が、木村前知事と戦った前回に比べ6割近く票を上積みしたこと。これは仁坂氏本人でなく、担いだ自民側に向けられた「批判票」といってもいいだろう。

 ふたつの数字は「政治風土が変わらないままで、県政を刷新できるのか」という有権者の不信感の表れでもある。

 県政刷新の必要性については、当の自民も強く意識していた。木村前知事が自分たちの意見を軽視し、トップダウンで県政のかじ取りをしたことへの不満から、仁坂氏に「協調性」を求める空気も広がった。

 仁坂氏は、それに配慮したのか、言葉の端々に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調している。

 一方、有権者アンケートで浮かび上がった理想の知事像は、自ら政策を立案し、決断・実行する強さを持った政治家だ。

 「改革派」を自認した木村前知事は、企画力や実行力があると見られていたが、政治的な基盤の弱さから、特定勢力との癒着へと走った。

 こうした事情を考えれば、地に落ちた県政を立て直すには「協調性」だけではなく、高い見識とある種の緊張感を持ったリーダーシップが不可欠だ。投票所に足を運ばなかった人も含めて、有権者は、その辺りを注目している。(上田貴夫)
('06/12/19)

4202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:39:42
選挙:県議選 民主県連、公認候補4人決まる 他にも新人擁立模索 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010043000c.html

 民主党県連は18日、長野市内で常任幹事会を開き、来春の県議選で現職2人、新人2人の計4人を公認候補として擁立することを決めた。他にも新人数人が同党からの立候補を模索しており、公認候補が1人だった03年の前回選挙より大幅に増加する見通し。

 会見した参院議員の北沢俊美幹事長によると、公認が決まったのは長野市区で現職・新人それぞれ1人ずつ、岡谷市・下諏訪町区で新人1人、飯田市区で現職1人。他にも松本市区、塩尻市区、中野市・下高井郡区、茅野市・富士見町・原村区でも擁立に向けた調整を進めている。推薦は現職を中心に十数人になるという。【川崎桂吾】

毎日新聞 2006年12月19日

県議会:来春の県議選、選挙区再編案を可決 総定数58のまま4区減 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010050000c.html
 ◇1票最大格差縮小

 12月県議会は18日、本会議を開き、自民党県議団らが提出した来春の県議選で選挙区を再編するための条例改正案を可決した。対案として県民クラブ・公明が「佐久市」と「北佐久郡」の任意合区に反対して提出した改正案は否決された。

 可決された改正条例は選挙区を4減の26区とし、総定数は現在と同じ58人を維持する。これにより各選挙区の1票の最大格差は2・11倍から1・94になる。また、「長野市」と「松本市」は定数が1人増加し、逆に「安曇野市」(旧南安曇郡)と「上伊那郡」は定数1減となった。

 県議会の選挙区等調査特別委員会で議論が集中した任意合区では、「佐久市・北佐久郡」(定数4)「岡谷市・下諏訪町」(同2)「茅野市・富士見町・原村」(同2)「中野市・下高井郡」(同2)の4選挙区が生まれた。

 この任意合区では、県民クラブ・公明が佐久市と北佐久郡の任意合区に反対し、「佐久市・立科町」(同3)「軽井沢町・御代田町」(同1)に再編して27選挙区とする案を12月県議会に提出していた。

 また、県議会本会議では、県の教育委員に東京学芸大学教授の葉養正明氏(57)を選任する人事案を全会一致で可決した。【仲村隆】

==============

 ◇県議選の選挙区割り

選挙区        定数

長野市        10

松本市         6

上田市・小県郡     4

岡谷市・下諏訪町    2

飯田市         3

諏訪市         1

須坂市         2

小諸市         1

伊那市         2

駒ケ根市        1

中野市・下高井郡    2

大町市         1

飯山市・下水内郡    1

茅野市・富士見町・原村 2

塩尻市         2

佐久市・北佐久郡    4

千曲市・埴科郡     2

東御市         1

安曇野市        2

南佐久郡        1

上伊那郡        2

下伊那郡        2

木曽郡         1

東筑摩郡        1

北安曇郡        1

上水内郡        1

毎日新聞 2006年12月19日

4203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:51:50
選挙:県議選・岩倉市選挙区 塚本秋雄氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061219ddlk23010105000c.html

 来春の統一地方選・県議選(岩倉市選挙区)に18日、新人で岩倉市議の塚本秋雄氏(55)=3期、民主推薦=が無所属で立候補すると表明した。【井上章】

毎日新聞 2006年12月19日

選挙:知事選 自民県連三役、野呂氏に出馬要請 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061219ddlk24010122000c.html

 来春の知事選を巡り、自民党県連(田村憲久会長)は18日、西場信行幹事長ら県連三役が野呂昭彦知事と会談し、出馬を要請する文書を提出した。

 17日に開いた緊急役員会で、野呂氏の続投を求め、出馬した場合は支援することを決めており、それに基づく対応。

 一方、野呂知事は民主党の推薦を受ける意向を同党に伝えているが、小沢一郎代表は「与党との相乗り禁止」を打ち出している。

 会談後、西場幹事長は推薦問題について「正式な出馬表明があってから県民の立場に立って県連の対応を決めるが、知事が推薦を拒否する事態にはならないと思う」とし、「政党が県政のリーダーを決める知事選に介入することは控えた方がよい。自民として過度な介入はしないつもりだ」と民主党の方針を批判、けん制した。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2006年12月19日

4204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:12:49
熊本市議会:議運、議員定数4減案を可決 市民連合退席、共産は反対 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20061219ddlk43010497000c.html

 熊本市議会議会運営委員会は18日、自民党市議団が提案していた議員定数の削減案について、民主・社民党系会派「市民連合」所属委員が退席する中、定数を4減する削減案を賛成多数で可決した。共産党市議団は反対した。27日の本会議で採決される。

 同市議会の現在定数は52。自民党は4人削減で2億4000万円が削減できるとして、定数削減案を議員提案していた。

 すでに定数削減を決めている県議会との整合性なども理由に挙げていた。議運委では、共産党が「(議員定数削減は)真の改革ではない」などと反対。政務調査費の使途明確化のための領収書提出義務化や、費用弁償廃止の必要性を繰り返し主張した。また、市民連合も「市民の理解を得られる論議をすべきだ」として、この日の裁決に反対した。

 自民党は「(政務調査費などの見直しは)改選後に検討すれば良い」として、開会から約1時間後に採決に入ったが、市民連合は「議論を尽くしていない」として所属委員が退席。共産党は反対したが賛成多数で4減案は可決した。政務調査費などの見直しを求めていた市民団体の請願3件は、いずれも不採択となった。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年12月19日

4205とはずがたり:2006/12/19(火) 22:26:21
>>4203
前回の挑戦者はどういう枠組みか解らぬが惜しい。もう再挑戦の意志はないのかな?弱小会派から秋本氏出すよりは良いような気がするけど・・。

岩倉市(1) 全票終了
当 6643 河村 滉(69)自現 農業
  6283 清水 博(35)無新 元市議→新風をおこす会所属 (民主党は別に会派あり)

岩倉市議会会派
活政会7(1)←井上・石黒は元「自民クラブ」
政友会6(1)←柴田は元「自民クラブ」馬路・伊藤は元「誠和クラブ」
日本共産党岩倉市議団4(1)
公明党3(1)
市民クラブ2←塚本・宮川は元「民主党」所属。秋本氏は今回民主推薦で出馬
計22 (4)
( )内は女性で内数
http://www.city.iwakura.aichi.jp/gikai/gaiyoindex.htm
http://www.city.iwakura.aichi.jp/f25.htm

4206とはずがたり:2006/12/19(火) 22:28:08
>>4204
裏でこそこそ表沙汰に出来ないことにカネ使ってる自民党の政務調査費改革逃れだヽ(`Д´)ノ

4207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:45:31
県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
2006年12月19日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)



 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。


 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。


 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。


 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「年内にできれば一番いい」と述べた。


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