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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3210小説吉田学校読者:2006/10/17(火) 00:26:14
>>3209
あらら、増子擁立でしょうか?クセ球で荒井とかだったら面白いね。

ていうか、玄葉が一人で狼狽しているように見える。

3211とはずがたり:2006/10/17(火) 03:43:58
棒村市長が道筋つけた事業だから戸塚は不承不承で,立地する満水の住民も組合作ってる菊川市も条件付きで受け入れなのに戸塚は頭下げたくないから全然申し入れに行かないと母は怒ってました。菊川は棒村市長に牛耳られるのが嫌で小笠と合併したと云うが,戸塚も菊川などとの合併を公約に選挙に勝利したのだから合併ぐらいしてもええんちゃうか?

掛川市環境保全センター:住民協定で10年3月閉鎖 代替に菊川市共同施設 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000077-mailo-l22

 ◇月内にごみ搬入申し入れ
 掛川市南部地区のごみ処理をしている同市環境保全センター(同市浜野)が、建設時の住民協定に基づき10年3月末で閉鎖される。同市は代替施設として、菊川市と共同運営する環境資源ギャラリー(同市満水)に搬入する計画で、今月中に菊川市に申し入れる。[舟津進]
 環境保全センターは95年4月に稼働。旧大東、大須賀両町が遠州灘海岸近くに共同で建設した。今年8月まで1年間の搬入量は6884トン(可燃ごみ6642トン、不燃ごみ242トン)。昨年4月の合併で新掛川市の管理に移った。
 一方、環境資源ギャラリーは昨年9月、総事業費約80億円で完成。掛川市・菊川市衛生施設組合(管理者・戸塚進也掛川市長)が運営。ごみを高温燃焼できるガス化溶融施設を持ち資源の有効利用が可能だ。8月まで1年間の搬入量は2万9332トン(掛川市2万350トン、菊川市8982トン)。25年3月までの稼働を予定している。
 ガス化溶融施設の処理実績は現在、1日当たり99トン。旧大東、大須賀両町分を搬入すると5年後に処理能力(1日当たり140トン)に近い138・9トンになるとの試算があり、当初の運用計画に支障が出る心配もある。
 戸塚市長は「旧町時代の協定だが住民との約束だ。菊川市には事情をよく説明したい」と話している。

10月12日朝刊
(毎日新聞) - 10月12日11時2分更新

3212とはずがたり:2006/10/17(火) 03:44:26

投票判断、「新駅」7割
栗東市長選・有権者アンケート
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600030&genre=A2&area=S20&mp=

 滋賀県栗東市長選で投票の判断基準に「新幹線新駅問題」を挙げる人は約7割に上る。こんな有権者の意識が、15日に告示された市長選を前に、京都新聞滋賀本社が50人を対象にしたアンケートで浮かんだ。新駅について「中止」「凍結」を合わせると6割となり、「推進」の4割弱を上回っている。一方、地域の将来に大きな影響を及ぼす問題だけに、新駅の行方に悩む姿も浮かんだ。

 アンケートでは有権者の4割強が「中止」と回答した。同市霊仙寺の無職立見盛三さん(78)は「接続も不便で、利用客が多いとは思えない。市の借金が増えるだけだ」と話す。同市安養寺の会社員徳久千穂さん(38)は、新駅への投資の影響を心配している。「私の地域の子ども会では、市から出るお金が減った。新駅のために福祉や身近な施策が削られるようでは困る」

 7月の知事選での市内の得票は、凍結を訴えた嘉田由紀子知事と中止を掲げた辻義則氏の合計が、推進してきた国松善次前知事の1万405票を365票上回った。嘉田知事の誕生に加え、新駅仮線工事に伴う起債の差し止め判決で、推進派には逆風が吹き続けている。

 「推進」とアンケートで答えた市民は、地域の発展に新駅は欠かせないとみる。同市綣の無職堀尾茂さん(77)は「新駅は若い人にとって将来の財産になる。長い目でみれば、かかった費用も回収できるはず」と力説する。同市安養寺の主婦(68)も「名神高速道の開設時も『頭の上に車が走るなんて』と反対があったが、通らなかったら今の栗東の発展はなかった」と指摘した。
 一方、すでに駅前区画整理事業が進んでいることから、新駅への立場にかかわらず迷いを深める市民もいる。「新駅が本当に地元のメリットになるのか。でも、ここでやめたら補償にお金がかかるし…」。新駅中止の立場の同市綣の主婦久門きよみさん(59)だが、確信がある訳でもない。「すでに自分たちの税金がつぎ込まれている。ここまで来てしまったからには、行くも帰るも大変だ」と語る。

3213とはずがたり:2006/10/17(火) 04:23:49
森vs増子の様相が強くなってきた?
民主県連は会派推薦みたいなので実質森で動きつつ増子に空の菓子折りみたいな推薦出すのかも。
>また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

出直し 福島知事選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610160005
2006年10月16日

 出直し知事選の候補者選びで、自民党県連は15日、民主党が擁立を目指している県出身の弁護士、森雅子氏(42)に立候補を要請する方針を固めた。一方、民主党県連も引き続き、森氏と交渉を続けている。森氏の意向次第では、対決の構図から一転、「相乗り」になる可能性が出てきた。一方、県労働組合総連合(県労連)議長の小川英雄氏(57)も同日、共産党の推薦を受けて立候補する方針を明らかにした。

 自民党県連は15日、役員会や党議、国会議員と幹部との協議などで、知事選への対応を話し合った。14日午前の段階では、民主党が擁立を目指している森氏に「勝てる候補」として、現職の参院議員の名前が挙がっていたが、補選を避けたい党本部の意向や、一部の支部に強い反発があったことから、党内調整は難航した。

 一方、森氏については、以前から自民党の候補者リストにあがっていたこともあり、「クリーンで県政を刷新できる」(県連幹部)という声が高まり、一転して擁立に傾いた。すでに「本人から良い感触を得ている」としており、16日、県連幹部らが上京し、正式に立候補を要請する。

 15日夜、同県連で記者会見した坂本剛二県連会長らは、候補者名を明らかにしなかったものの、「クリーンなど四つの項目に適合している」と説明。関係議員の満場一致だったと説明した。また、民主党との相乗りについては「他党のことはわからない」とした。

 一方、民主党も独自に森氏との交渉を続けている模様だ。自民党が森氏擁立を決めたことについて、民主党県連の渡部譲幹事長は同日夜、「先にこちらが決めていたこと。自民党が後から乗ってくるのは仕方がない」と語った。同県連は14日、森氏との交渉が難航した場合は「県選出の現職、元職の国会議員を軸に人選を進める」との方針を確認している。渡部恒三衆院議員(福島4区)や佐藤雄平参院議員の擁立を視野に入れて人選を進めるという。

 また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

 県労連議長の小川英雄氏が、前回04年の知事選に続き、共産党の推薦を受けて無所属で立候補することが決まった。県労連や共産党県委員会などでつくる「みんなで新しい県政をつくる会」が、15日に福島市内で開いた党演説会で明らかにした。

 小川氏は演説会後の記者会見で「無駄な大規模開発を正し、その分を医療や教育、福祉などに充てたい」と抱負を語り、入札制度の改善など五つの公約を掲げた。小川氏は北海道紋別市生まれ。福島医療生協福島診療所などを経て、01年から県労連議長を務めている。

3214片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 11:36:20
>>3213
その談合批判の記述は10月5日のようです。
http://blog.goo.ne.jp/mashikoteruhiko/e/49088252082a63096268fa64d4d7ae94

松沢県議今期限り
自民重鎮・9期 「知事選は応援」 讀賣群馬

 県議会の最年長議員で、現在も議会内で強い発言力を持つ松沢睦県議(76)(高崎市選挙区)が16日、自民党県連で記者会見し、来年4月に予定される県議選に出馬しない意向を表明した。松沢氏は「知事選の応援は一生懸命がんばりたい」とも述べ、引退後も政治活動は続けるとした。

 松沢氏は高崎市議などを経て、1967年に県議に初当選。県連幹事長、県議会議長などを歴任し、現在9期目。

 県議引退の理由については、「前回県議選で体調を崩し、今回で終わりという思いがあった。来年の高崎市選挙区では自民党はよく取れて5議席だが、(市町村合併に伴う選挙区見直しで)現職が7人いる。私が進んで引退することが大事だと思った」と述べた。後継候補は立てないという。

 小寺知事については、「当初は私どもの考えを柔軟に受け入れたが、4期目以降は硬直状態にある。小寺流の理屈を押しつけ、相手の理屈を受け入れなくなった。多選の弊害だ」とし、知事を代える必要性を強調した。

 松沢氏は県連副会長として、知事選の独自候補擁立や、「ぐんま国際アカデミー」(GKA)の私学助成金問題などで県連内の方針決定に大きくかかわってきた。県議会の議会改革検討委員会の委員長も務めている。こうしたことから、県議引退表明で県議会の対知事姿勢が弱まる可能性を指摘する声もある。

(2006年10月17日 読売新聞)

3215とはずがたり:2006/10/17(火) 12:03:05
>>3214
なるほど。10日以上,2週間近く前のブログの発言ではその後の情勢の激変を考えると参考になりませんね。
調べられるブログのチェックをしなかった俺も軽率だけど,新聞記事も割と正確でないなぁ。。

3216とはずがたり:2006/10/17(火) 12:13:58

>>3208 >>3175-3176
当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新   [社][大][民][そ]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

◇◇豊見城市長選挙 金城豊明氏3選果たす◇◇
06/10/16 (月) 12:02
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20061016120261&pline=10&keyword=&andor=&input_yms=&input_yme=&type=

任期満了に伴う豊見城市長選挙はきのう投開票が行われ現職の金城豊明さんが3期目の当選を果たしました。
きのう開票が行われた豊見城市長選挙は自民と公明が推薦する現職の金城豊明さんが1万71票を獲得し社民、社大、民主、そうぞうが推薦する新人で前の市議会議員の大城勝永さんをおよそ4000票上回る大差で当選しました。金城豊明氏の声「4つどもえの厳しい選挙戦だったが良識有る市民の判断を得て大変うれしく思います。企業誘致、雇用の拡大を中心に本当にすんで良かった生まれて良かった住み続けたい豊見城を一生懸命作っていきたい」。県知事選挙の前哨戦と位置づけられていた豊見城市長選挙、自民と公明が推す金城さんが現職の強みを生かし3期目を決めました。

3217とはずがたり:2006/10/17(火) 18:14:30
数年前から民主は森女史に接触かぁ。いっぽうで政府入りして自民党への信頼感が増えた,と。で,自民党非主流派には不満もありか。

福島知事選 自民党が森氏推薦へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610170003
2006年10月17日

 11月12日投開票の出直し知事選の候補者選びは、自民、民主両党が、いわき市出身の弁護士で、金融庁課長補佐の森雅子氏(42)にそれぞれ擁立を打診する異例の展開になったが、森氏は16日、自民党からの立候補要請を受け入れた。森氏は民主党の推薦にも含みを残しているが、同党県連内には自民党に後れをとったことに対する批判的な意見も出始めた。「相乗り」か「対決」か。明確な構図はまだ見えない。

 「自民党の熱意とご好意をお受けします」

  森氏からそう返事をもらった直後、自民党県連の坂本剛二会長はようやく笑顔を見せた。「ほっとした」と胸をなで下ろす一方、他党の相乗りについては「いくつ乗っても結構」と、余裕すらうかがわせた。

 この日は午前11時前から遠藤忠一幹事長ら計5人の県連幹部が東京・永田町の党本部で森氏を待ち受けた。黒いスーツ姿の森氏は、テレビカメラのライトを浴びながら、硬い表情のまま会議室へ。しばらくして、非公開の部屋から拍手が沸いた。「県議と国会議員の総意として知事選出馬をお願いしたい」との要請を、受諾した瞬間だった。

 坂本会長が「27日以降、人選にばかり腐心してきた。ずいぶん大勢の対象者に対して折衝を重ねてきた」と振り返るように、候補者選びは迷走した。結局、森氏の擁立が決まったことに対し、県議の中には「子育て支援や少子化対策などで期待できる」と歓迎する声がある一方、「先走って無理に決めてしまった。党内の半分は不満を持っている」との声もくすぶっている。

 森氏自身は16日午後、党本部での記者会見で「正しいと思ったことを恐れずに発言していきたい」と、立候補に向けての決意を述べた。」

 一方、民主党県連もこの日、改めて森氏を推薦する方針を決めた。渡部譲・同党県連幹事長らが上京し、県選出の民主党国会議員団と話し合い、確認した。

 会談後の記者会見で、玄葉光一郎・県連代表は「他党の動きもあるが、我々は軸をぶらすことなく決めていきたい」と話した。森氏については、国政選挙に同党から擁立するため数年前から接触してきたことを明らかにした。自民党との「相乗り」については、「結果として同一候補になってしまった」と説明したが、森氏への正式な要請は「17日以降になる」としている。

 16日夕に開かれた民主、社民両党県連や連合福島などの幹部らで構成する4者協議では、森氏を推薦する方針に異論も出た。このため、関係者が再び上京し、県選出国会議員らとの協議に向かった。

 この中で森氏は、子育てなど家族の問題で立候補をためらったことを打ち明けつつ、「家庭も大切にする中で仕事もやっていくということを自民党にご理解いただいた」と話した。自民党の推薦を受けようと考えた理由は「金融庁に入って与党の協力を得る中で、非常に熱心に取り組む自民党議員たちの姿を間近に見て、自民党への信頼度が変わった」と説明した。

 一方、並行して森氏の擁立を模索している民主党については「いろいろ新聞に載っているが、正式にお話をいただいていない」と説明。他党の推薦については「不正をただす政治姿勢や政策にご賛同いただけるのなら」と含みを残した。

3218いなばやま:2006/10/17(火) 18:18:57
民主党の黄門様がでればいい。

3219とはずがたり:2006/10/17(火) 18:23:06
めろめろの吉田学校さんには悪いけど(w),とは総研としてはこのしたたか女は支持できんなぁ〜。立て,増子氏よ。候補者選考に不満の自民党非主流派の支援を受けられる候補が良いんだけど誰か居ないかな。品川万里じゃあかんのか?

福島知事選:自民推薦で森氏立候補…困った民主が迷走
http://210.173.172.30/seiji/seitou/news/20061017k0000m010097000c.html

 佐藤栄佐久前福島県知事の辞職に伴う出直し知事選(26日告示、11月12日投開票)で16日、民主党が擁立を目指していた弁護士の森雅子氏(42)が自民党本部で記者会見し、同党の推薦を受け立候補することを表明した。自民党に出し抜かれた格好の民主党側は同日、地元県連がいったん相乗り推薦の方針を発表したが、夜になって撤回するなど迷走。今後、独自候補の擁立を検討するが、告示まで10日を切り苦しい立場に追い込まれた。

 「自民党からの出馬要請を快く受けさせていただいた」。森氏は16日の会見でこう明言し、民主党との関係については「正式な話は受けていない。私の政治姿勢、政策に賛同いただけるなら幅広い支援をいただきたい」と述べるにとどめた。

 自民党の動きを察知した民主党は同日、森氏の会見が開かれる直前に県選出議員らが国会内で協議し、相乗りになっても推薦する方針を打ち出したが、同日夜の再協議で一転、撤回を決定。玄葉光一郎県連代表が記者会見し、森氏には14日に出馬を打診したことを明かしたうえで「昨日、今日は電話にも出ない」と森氏の対応は不誠実として批判した。

 民主党県連の対応が迷走した背景には、知事選と政令市長選の相乗り禁止を打ち出した小沢一郎代表の意向が働いたとみられるが、独自候補の擁立に失敗すれば、自主投票に追い込まれる可能性もある。[須藤孝]
毎日新聞 2006年10月16日 20時21分 (最終更新時間 10月16日 23時20分)

3220とはずがたり:2006/10/17(火) 19:18:45
>>3218
小沢とかは目の上のたんこぶの渡部氏が出てくれたらいいと思っていそうですね。。

3221とはずがたり:2006/10/17(火) 22:13:07
足立区は嘗て革新区政だったのかね?候補者立てられないようなら民主も相乗りすれば??

<東京都知事選>元足立区長を擁立へ 革新都政をつくる会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000132-mai-pol

 共産党や市民団体などで構成する「革新都政をつくる会」は、来春の東京都知事選に元東京都足立区長で歯科医の吉田万三氏(59)を擁立する方針を決めた。吉田氏も出馬に前向きで、来週にも記者会見を開いて正式に出馬表明する。吉田氏は東京都目黒区出身で北大卒。足立区内の診療所長を務める。
(毎日新聞) - 10月17日21時21分更新

3222名無しさん:2006/10/18(水) 00:29:32
足立区政は、1996年の区長選で保守分裂した間隙を縫って共産が推す
吉田万三氏が当選しました。
議会が殆ど野党の中で議会運営は立ち行かなくなり、2年8ヵ月後の
1999年4月1日に任期満了寸前の議会が不信任案を議決。議会解散後の
選挙で共産は再議決阻止に必要な議席(議会の4分の1)に達しなかった
(11議席/定数50)ので、再議決→失職→出直し選で敗北 と進み
共産区政は3年と持たず終わりました。良くあることですね。
ちなみに狛江市政で同じことが起こらないのは共産が不信任決議阻止に
必要な議席(6議席/定数23)を確保しているからです。

3223とはずがたり:2006/10/18(水) 01:22:53
>>3222
解説あざーす。なるほど。
三多摩みたいに自公利権自治に対して民共市民自治共闘とはいかんか・・。

3224とはずがたり:2006/10/18(水) 01:23:10
胸くそ悪いが自民系候補者ニュース二件

県議選に能登氏も立候補の意向 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017b

 自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町、会社顧問=は16日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補する意向を明らかにした。後援会の了解を得た上で19日、正式に出馬表明する。

 能登氏は秋田魁新報社の取材に対し、「現在の県議会と県当局は、歯車がうまく合っていないように見える。両者が両輪となって県勢をもり立てなければ、将来、子どもたちのためにならない。もう一度、県政の両輪の一翼を担いたい」と語った。今後、自民党に公認を申請する方針。

 能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て、平成3年から県議連続3期。自民党県連総務会長などを歴任した。15年の能代市長選に出馬し、落選した。
(2006/10/17 08:39 更新)

後藤氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017a

 昨年9月に死去した自民党の原盛一県議(旧仙北郡選挙区)の長女、後藤幸子氏(36)=大仙市刈和野=が16日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に立候補することを表明した。同党に公認を申請中。

 大仙市役所で会見した後藤氏は「父の後ろ姿を見て育ち、政治は困った人のためにあると考えている。暮らし続けたいふるさとを守るため決意した」とした上で、「(7月下旬に)本県のがん診療連携拠点病院の指定が見送られたことが出馬のきっかけ。がん患者や家族の意見、声を反映したがん医療体制の確立に取り組む。また食料の自給率を高めるための農業政策、農家支援の充実、地域で支え合う子育て支援の充実などに取り組んでいきたい」と述べた。

 後藤氏は大曲高卒。現在県社会福祉事業団の知的障害者更生施設・高清水園(秋田市)に勤務しているが、今月末で退職する。県議選では旧姓・原を通称として使用するという。
(2006/10/17 08:36 更新)

3225とはずがたり:2006/10/18(水) 10:02:15
榛原も自民が強いところ。頑張って欲しい。

榛原郡(3) 全票終了 →牧ノ原市・御前崎市・吉田町へ(牧ノ原市・榛原郡2御前崎市1・榛原郡北部1か?)
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長 →自民党
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業  →自民党
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員  →自民党
  7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
  6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員

大石裕之氏が県議選出馬表明 牧之原・榛原南部
http://www.shizushin.com/local_politics/20061017000000000009

 元衆院議員公設秘書で広告代理業の大石裕之氏(38)=吉田町片岡=が16日、来春の県議選に新設される予定の牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数二)から無所属での出馬を表明した。
 島田市役所で会見した大石氏は「県民が必要としている時・ものに必要な手当をしてあげられる県政が求められている。地域の1人1人と対話し、県と県民との橋渡し役になりたい」と決意を述べた。民主党への支援を要請しているという。
 大石氏は同町出身。大阪芸術大卒。

3226とはずがたり:2006/10/18(水) 12:15:30

自民党丸抱えの候補にクリーンもへったくれもない!さて佐藤氏は立つかな?

福島県知事選 佐藤雄氏が浮上 民主候補、週内にも決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000003-khk-toh

 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党福島県連は17日、独自候補擁立に向けた動きを本格化させた。県連内では、短期決戦となることなどから、全県選挙を経験している佐藤雄平参院議員(58)=福島選挙区=を推す声が強まっている。

 県連は17日、福島市で常任幹事会を開催。幹事会では、佐藤氏を含む5人の現職、元職の県選出国会議員の名前が挙がった。

 民主、社民両党県連と、県議会会派の県民連合、連合福島の4者の代表は18日上京し、国会議員団と候補者擁立に向けた協議を行う予定。擁立候補を決めた上で本人に出馬を要請し、週内にも発表したい考えだ。

 民主党県連などは16日、自民党県連の推薦を受けて立候補することを表明した弁護士の森雅子氏(42)を推薦する方針をいったん発表したものの、同夜になって撤回した。こうした経緯や時間的制約などから、国会議員団や支持者の間では、知名度が高く、政治経験が豊富な佐藤氏の擁立を求める声が高まっている。

◎政策協定20項目 自民県連が決定/森氏と締結へ
 出直し福島県知事選で、自民党県連は17日、郡山市で県議による党議を開き、擁立を決めた弁護士森雅子氏(42)と締結する基本政策など協定書の内容を決めた。

 会場には、前日に出馬表明をしたばかりの森氏が東京から駆けつけ、「微力でもわたしがやってきたことが福島県の役に立つのならと一大決心した」と語り、県議らに支援を要請した。

 協定のうち確認事項は、候補者選考基準だった「任期は最長2期8年」や談合事件の検証と入札制度改革推進など4項目。政策は、地方分権の推進や原子力政策への前向きな取り組みなど約20項目。
 政策は自民党県連の基本政策がほとんどだが、金融庁で消費者保護行政に携わった森氏からの要請で、経済犯罪の防止や被害者救済対策の推進が盛り込まれた。
(河北新報) - 10月18日7時2分更新

3227片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/18(水) 23:26:50
>>3217>>3219
自民党党本部での会見は民主党議員の気持ちを明らかに逆撫でするものだった。
森雅子はそれを狙っていたのかな?

>>3226
任期を4年残した佐藤雄平氏は民主党系における知事候補大本命でしたが、議席を擲つことのデメリットがあり、そのために党本部が擁立に消極的だったはず。
しかし森弁護士の動きによって擁立に。こうなったからには知事選勝利と参院補選勝利が至上命題になってしまった。参院補選のほうは、同じ改選に岩城を有する自民党が本気の戦いを回避する可能性もあるが、党本部の意向や地域対立で状況は複雑だろう。

3228片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 02:02:54
北野・民主県議が離党届 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

 栗東市選出の北野加代子県議(57)(民主党・県民ネットワーク)は17日、同市長選(22日投開票)を巡り、民主党県連幹部から精神的苦痛を受けたなどとして、県連に離党届を提出したことを明らかにした。

 離党の理由について、北野県議は、7月の知事選後、県連が新幹線新駅の建設を「推進」から「凍結」に方針転換した際、事前に相談がなかったことや、同市長選で活動する中で、県連幹部から暴言を受けたことなどを挙げた。

 北野県議は、「私自身は新駅推進の立場だったが、党の方針転換で批判を受けた。それに対して、党の配慮がなかった」と説明。市長選には「かかわらない」とした。今後、県議会会派も離脱し、無所属で活動する方針。

 これに対し、朝倉克己・県連幹事長は、「本人から事情を聞いた上で、離党届を受理するかどうか判断する」としている。

(2006年10月18日 読売新聞)

3229小説吉田学校読者:2006/10/19(木) 19:09:12
福島知事選、雄平出馬で面白くなってきました。
元福島県民として、「森を支持しない人が増子に入れようという欲求は生まれない」と思われますので(増子氏は、言っちゃ悪いが「古い福島自民党」そのもののイメージがある)雄平出馬は増子出馬より巧手です。

増子なら「森圧勝」と思ってましたけど、雄平なら「逆転」の可能性も含めて、ダブスコ敗北は消えたと思います。

3230小説吉田学校読者:2006/10/19(木) 19:11:45
雄平が出ない(出したくない)→森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる→雄平やっぱり出馬の流れではないでしょうかねえ・・・

補選はどうなるのか。元局アナ?それとも増子?

3231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 20:42:34
>>3230
>森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる

正しくは(?)、民主党が渋る森に出馬要請するのが先のはずです。
佐藤雄平を出したくないのは確かだったかと。
議席1つ失っても対抗馬というのは、森の仕打ちに対する激情から出た判断のような気もするけど。
(でも、それほどまでに森の行動は、政界の視点から見ればキツい行動だよな。。)

知名度で上回る佐藤雄平がやや有利ではないかなと思います。
吉田学校さんは今の時点でどう読まれますか?

3232杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/19(木) 20:46:23
この「元衆院議員」ってひょっとしたらひょっとすると、あの永田久康じゃないか???

選挙:八千代市長選 候補者説明会に2陣営が出席 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061019ddlk12010393000c.html

 任期満了に伴う八千代市長選(12月10日告示、同17日投開票)の立候補予定者説明会が18日、同市で開かれ、立候補予定者として元衆院議員の関係者が出席した。これまでに同市長選に出馬を表明しているのは現職の豊田俊郎市長(54)のみで、市長選に向け曲折も予想される。

 元衆院議員側は、市長選への立候補について「(説明会に)出席はしたが、立候補するかは未定」と話している。市長選を巡っては、豊田市長が9月の市議会本会議で再選に向け出馬表明している。

 また、市長選と同時に行われる同市議選(定数32)の説明会には、立候補予定者など39人が出席した。【神足俊輔】

3233杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/19(木) 20:48:27
しまった。間違えた・・・・・ orz

【誤】 永田久康
     ↓
【正】 永田寿康

3234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 21:38:53
>>3232-3233
そういわれると永田氏のような・・・。
一部マスコミでは福岡に移るという噂(?)もあるところですよね。
まだ傷が癒えてないような。癒えるのかどうかわからないけど・・・。

3235いなばやま:2006/10/19(木) 22:45:55
福島県知事選は面白くなってきました!!!

片言丸さんの言うように「森憎し」で陣営がまとまりそうだしね。
それにしてもH・鈴鹿似(吉田学校さんには失礼かな)の森弁護士、
もうちょっとうまく立ち回れなかったのかなぁ。

自民党に決めたら民主県連から電話の全部ぶっちしたらしいし、
自民党本部で立候補表明なんかして
相乗り止むなしだった、民主・社民・連合陣営を敵に回すし。

まぁ、自民も民主もすね傷もちの関係者ばかりだから陣営の結束力が勝負かな
東北と北陸は学会パワーも弱いしね。一寸法師・荒井はやっぱり「森」支援かな?そこも見どころ。
佐藤雄、森とも落ちたら夏の参院選の候補だね。
増子は補選?

3236とはずがたり:2006/10/19(木) 23:51:38
ちょっと森女史の自民党べったりっぷりは腹立ちましたねぇ。
荒井は森支援にいくんじゃないですかねぇ。

>>3231 >>3235
佐藤有利とは結構片言丸さん思い切った予想では?
現職とはいえ自民党が応援する清新な女性の候補に勝てるとは思えないんですけどねぇ・・。

3237小説吉田学校読者:2006/10/20(金) 06:22:24
>>3235
いや、H鈴香には似てないだろう(笑)

こんなことになるんだったら、最初から雄平を出しておけばよかったのに。もし、そうだったら岩城が出たでしょう。それだったら面白かったのに。
そもそも、森にしろ、品川にしろ相乗り志向から出た妥協の人選だったはずであります。そこらへんは片言丸氏とは違う。
国会議員の名前は対決型を想定して出た名前です。

私の予想は「森有利だが、選挙戦次第では雄平逆転勝利の可能性十分あり」ですね。「雄平には世話になった」人、結構いっぱいいるんです。会津と中通りの農業関係では。浜通りは斎藤元幹事長がおりましたからそんなんでもないけど。
これが増子だったら「森優勢揺るぎなし」予想でした。森、雄平どっちでも「古い福島」からも「佐藤県政」からも一歩離れるのは確かだと思う。

福島も4月補選ですね。民主からは元局アナを軸に人選するんでしょうが、7月本選もあるのでこれまた難航しそうですね。

3238小説吉田学校読者:2006/10/20(金) 07:06:16
>>3237
「選挙戦次第」というのは、具体的には「森の演説、しゃべり」「県議の踏ん張り」(捜査に負けるな(笑))がカギになるのかと。

でも、タマのよさということでは雄平に一日の長がある。浜通りでも「雄平に世話になった」人は少ないけどいるしなあ。「小」や「松」にいじめられたら助けてくれるのが「渡」とか「亀」だったりしていたわけです。
元浜通りの私が雄平をこれだけ褒めるというのはどういうことか行間を読み取って欲しい。苦労人なら負けない森に負けない雄平。どっちも頑張れ。と、甲子園の対決を見ているような千葉県民の私でありました。ああ、福島に戻っていたら投票していたのに。高投票率は間違いなし。まずは良し。

民主で相乗り志向で動いたのは、玄葉と恒三でしょう。玄葉は1回休みなわけだし。

余談ながら、森は枝野幸男と東北大法学部同窓ですな。

3239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/20(金) 09:32:56
>>3237>>3238
相乗り思考ではなく、議席の関係もあり事件とのつながりもあり国会議員から出したくないということだったと思うんですけどね、両党とも。
そのなかでも民主は相乗りというより森を先に擁立しようとはしていた。枝野のツテもあって(知事ではなく国会議員になってほしいと連絡を取っていたという話がありますけど・・・)。
少なくとも、民主にとっては「森が出そうだ森に乗る」ではなかったと思っています。

確かに森がどこまでやれるか、県議がどこまで本気になるかで選挙結果は変わりそうですが、吉田学校さんのはうまい言い回しで予想を回避してるな(笑)

4月補選(1議席)こそ金子恵美さんに向いてる感じがするんですがどうなんでしょね。

3240とはずがたり:2006/10/20(金) 10:33:16
豊郷町在住って事は誰の秘書だ?田島?

10/16-12:45--(岡山)県議選津山・苫田区 民主が木下氏公認
http://www.okanichi.co.jp/20061016124555.html

 民主党岡山県連は14日開いた常任幹事会で、来春の次期県議選の津山市・苫田郡選挙区(定数4)に元代議士秘書で新人の木下素典氏(31)=苫田郡鏡野町出身、現住所・滋賀県豊郷町四十九院=を公認候補として擁立することを決めた。これで同党の県議選公認候補は現職1、新人3の計4人になった。  また、来年4月末任期満了の岡山市議選に5人目の公認候補として会社員の長井孝介氏(32)=岡山市庭瀬=も決定した。

横田悦子…虹と緑の500人リスト運動中国ブロック共同代表
http://www2.oninet.ne.jp/e-yokota/

10/19-13:44--来春県議選 横田氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061019134453.html

 来春の岡山県議選の岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に、新人で岡山市議の横田悦子氏(54)=岡山市庭瀬=が18日、無所属での出馬を表明した。  県庁で記者会見した横田氏は「図書館の充実を進め、教育と人づくりを重視し、個人が尊重される岡山県づくりを進めたい。市民の声を県政に届け、透明で活発な議会への改革を目指す」と語った。  横田氏は埼玉県出身。同志社大文学部卒業。主婦、母親として子どもへの読み聞かせ活動や以前の県立図書館建設計画反対運動などを経て1995年岡山市議に初当選し、現在3期目。  会見には横田氏の後継として岡山市議選に出馬予定のNGO団体事務局長鬼木のぞみ氏(45)=岡山市津島福居2丁目=も同席した。

10/14-13:15--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014131548.html

 来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。  県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。  小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。

3241とはずがたり:2006/10/20(金) 10:54:30
>>3237-3239
佐藤雄平は渡部の秘書として随分活躍したって感じでしょうか。
ちょいと期待しときます。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/702.htm

3242とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:17
動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061018.html
<上>東部
2006/10/18の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

▽鳥取市選挙区
 市町村合併に伴い、旧気高郡と旧八頭郡の一部(河原町、用瀬町、佐治村)、旧岩美郡の一部(福部村、国府町)が加わり、区域が拡大。定数が九から一三に増えた。現時点で出馬の意向を示しているのは現職十人、新人二人の計十二人で、無投票の可能性も浮上している。

 旧鳥取市では前回トップ当選した公明党の銀杏泰利氏、自民党公認が内定している小玉正猛、藤縄喜和、前田八寿彦の三氏、民主党の山田幸夫氏、県東部で唯一の女性議員、尾崎薫氏が再選を目指す。

 今期限りで勇退するのは浜崎芳宏、中尾享の二氏。浜崎氏の後継で長男の浜崎晋一氏=会社役員=が立候補を表明している。中尾氏の勇退に際し、支持母体である農協関係から後継者は出馬しない見通し。また広田喜代治氏も自民党の一次公認に申請していないため、勇退の見方が強い。

 旧気高郡は鉄永幸紀、初田勲の両氏、旧岩美郡からは野田修氏、旧八頭郡では山口享氏が出馬の意向。現段階では有力な新人の手は上がっていない。

 旧郡部出身の自民党現職は前回の選挙で支援を受けた公明党などからの支援が見込めず、「地元票だけでは当選は難しい」として戦略の練り直しに躍起。すでに旧市内に事務所を構えた陣営もあり、旧市内では水面下でしのぎを削っている。

 政党関係では、前回(二〇〇三年)の選挙で議席を失った共産党が新人の市谷知子氏を擁立。新社会党も「候補者を出す方向で検討中」とし、公明党は十一月の鳥取市議選の結果次第で二人目の候補者の擁立を検討する方針だ。民主党も二人目の公認候補を擁立できるかどうか模索している。また、旧鳥取市内では元職の足立利喜雄氏の出馬もうわさされている。

▽岩美郡選挙区
 市町村合併に伴い、岩美町だけの選挙区で定数は一減の一人区。固い支持基盤を持つ現職の前田宏氏が七選を目指すが、一部に新人を擁立する動きもある。

▽八頭郡選挙区
 八頭、若桜、智頭の三町となり、定数は一減の二になった。社民党の米井悟氏が三選を目指し、現議長の山根英明氏は自民党一次公認の申請を見送ったが出馬に前向きな姿勢を示している。前回立候補した元八東町議の坂根実豊氏が出馬の方向で検討している。

 そのほか、選挙区が鳥取市に変わった山口氏支持票をめぐり、新たな保守候補の擁立も取りざたされている。
◆立候補予定者◆ (順不同、数字は期歴)
<鳥取市選挙区>(定数9→13)
山口  享72自民現(8)(旧八頭郡)
鉄永 幸紀58自民現(4)(旧気高郡)
小玉 正猛67自民現(3)(旧鳥取市)
初田  勲67自民現(2)(旧気高郡)
野田  修63自民現(2)(旧岩美郡)
藤縄 喜和55自民現(1)(旧鳥取市)
前田八寿彦62自民現(1)(旧鳥取市)
山田 幸夫54民主現(1)(旧鳥取市)
銀杏 泰利51公明現(1)(旧鳥取市)
尾崎  薫53無所属現(1)(旧鳥取市)
市谷 知子38共産新
浜崎 晋一51無所属新
<岩美郡選挙区>(定数2→1)
前田  宏72自民現(6)
<八頭郡選挙区>(定数3→2)
山根 英明73自民現(5)
米井  悟68社民現(2)

3243とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:32

動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061019.html
<中>中部
2006/10/19の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

▽倉吉市選挙区
 市町村合併で旧関金町が倉吉市に入ったが、選挙区の定数は前回通り。現職三氏と元職の村田実氏の出馬は確実で、少数激戦が必至の情勢となっている。

 前回初挑戦の伊藤美都夫氏、興治英夫氏は再選に向けて準備を進めている。杉根修氏も支持固めに力を注ぐ。今回から旧関金町が票田として加わったことで、新たな票の掘り起こしも活発化している。

 注目は、次点に泣いた村田氏の動き。前回の敗戦から再起を目指している。すでに自民党鳥取県連に対して公認も申請した。前回は県議会や市議会で村田氏に関する百条委員会が設置されて逆風下の選挙を強いられただけに、捲(けん)土重来を期す。

 現職陣営でも、議長経験もある村田氏の知名度と強力な後援会組織に警戒感を強めており、自陣を引き締めながら支持拡大に懸命だ。
▽東伯郡選挙区
 旧関金町が抜けただけで定数の増減はない。今のところ、現職四氏が出馬の意向を明らかにしている。合併によって、選挙地盤は琴浦町が伊藤保氏と横山隆義氏、北栄町が石村祐輔氏、湯梨浜町が藤井省三氏という色分けとなった。

 焦点は新人の出馬があるのかどうか。二〇〇二年の補選、前回選挙が連続無投票となり、補選で選ばれた石村氏、横山氏はまだ選挙の洗礼を浴びていない。有権者の間には無投票を阻止する新人出馬を望む声も少なくない。

 最近も琴浦町で新人候補の名前が浮上したが、本人は強く出馬を否定している。ある現職は「新人のうわさは出たり消えたり。表面化するのは年明けになるのではないか」と推測する。

 参院選に民主党から出馬する川上義博氏の影響も見逃せない。自民復党を申請した石村、横山両氏に対し、川上氏の支持層がどう反応するのか。選挙戦になればねじれ現象が起こりそうだ。

 また、かつて県議を輩出していた三朝町は空白地区になって久しい。過去には地元から県議をという機運が高まったこともあり候補擁立の動きにつながれば無風ムードに一石を投じることになる。

◆立候補予定者◆
   (順不同、数字は期歴)
<倉吉市選挙区>(定数3)
杉根  修71 無所属現(3)
伊藤美都夫68 自 民現(1)
興治 英夫49 無所属現(1)
村田  実69 自 民元(6)
<東伯郡選挙区>(定数4)
藤井 省三65 自 民現(7)
伊藤  保54 民 主現(2)
石村 祐輔61 無所属現(2)
横山 隆義62 無所属現(2)

3244とはずがたり:2006/10/20(金) 16:48:58
>>3242-3244

動き出す鳥取県議選
<下>西部
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061020.html
2006/10/20の紙面より

 来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。

 鳥取県西部の選挙区のうち、現時点で選挙戦となる見通しなのは日野郡だけだが、米子、境港両市では「無投票阻止」論もあり、現在の無風状態が少数激戦へと一変する可能性もある。

▽米子市選挙区
 現職は、公明党の長岡和好氏(60)が健康上の理由で勇退する以外には、顔ぶれに変わりはない。

 出馬を表明した新人は二人。長岡氏の勇退に伴い、新日本海新聞社西部本社前事業局長の沢紀男氏が公明党公認で出馬する。沢氏は来月に退職し、政治活動を本格化させる。共産党の錦織陽子氏は市議から転身し、二〇〇三年に失った党議席の奪還を目指す。

 旧米子市と旧淀江町の合併に伴い、定数は一増の9。これに対して立候補予定者は現在九人だが、これ以外に、「無投票阻止」などの立場から新人擁立の動きがある。現在、候補者調整を進めており、選挙戦になる可能性がある。

 旧淀江町が市選挙区に加わるが、淀江地区からの立候補の表立った動きは現在、ない。半面、各立候補予定者による淀江地区への浸透合戦が始まるのは必至だ。

▽境港市選挙区
 定数2に現職の石黒豊、安田優子の両氏が出馬を予定している。このほか、市議二人が県議への転身に意欲を示しており、選挙戦となる可能性をはらんでいる。

 石黒氏は昨秋、衆院選鳥取2区に無所属出馬した川上義博氏を支援。当時「川上氏が負ければ、政界から足を洗う覚悟」としていたが、川上氏が来夏の参院選に民主党から出馬することを踏まえ、「彼と心中する意味がなくなった」として支持者の意向も受けて県議選に出馬する予定だ。

 県議選に意欲を示す市議は下西淳史氏(64)と森岡俊夫氏(47)で、いずれも保守系無所属。支持者との調整もあり、最終的に出馬するかどうか流動的だが、両氏とも十二月定例市議会を経て態度を決める考えだ。

▽西伯郡選挙区
 上村忠史、小谷茂、福間裕隆の現職三氏が出馬する意向。現時点では新人擁立の具体的な動きはない。定数に増減はないが、区割りの変化で旧淀江町が抜け、旧溝口町が加わる。現職の一人は「溝口は未知の世界だが、各候補とも条件は同じ」と、溝口地区でも新たな支持拡大を図る。

▽日野郡選挙区
 定数が一減し、定数改定の影響を最も強く受ける。旧溝口町も選挙区から外れる。現職の生田秀正、内田博長の両氏が出馬する意向で、選挙戦になる見通しだ。

<7県議復党問題>
 各政党は、政治決戦である来夏の参院選の態勢づくりの途上にある。このうち自民党は、離党七県議の復党問題を抱えて来春の県議選に向かう。

 自民党への復党願を提出した七県議(県西部では斉木、石黒、小谷、生田、内田の五氏)が、県議選までに復党できるのかどうか注目される。

 復党の成否が県議選にどう影響するか。七県議の間では「影響はない」「こだわっていない」などの認識がある一方、「自民党が分裂選挙をするたびに有権者から突き上げられてきた。川上氏が民主党入りを決めた今、復党しないと後援会が機能しない」と、復党の早期実現を強く望む現職もいる。

 しかし、現職の複数の自民党県議によれば、昨秋の衆院選鳥取2区で、川上氏陣営と最前線で争った地域の自民党員の間には、同氏を支援した七県議の復党に強く反発する声がある。

 党員からの突き上げも受ける党県連の広江弌幹事長は、参院選への挙党態勢づくりを重視する一方で、「支部党員の理解を得ることも重要だ」としている。復党問題は二十日、党県連の党紀委員会で審議される。

◆立候補予定者◆
  (順不同、数字は期歴)
<米子市選挙区>(定数8→9)
広江  弌74 自 民現(6)
鍵谷 純三59 民 主現(5)
松田 一三70 無所属現(5)
湯原 俊二43 民 主現(3)
斉木 正一58 無所属現(2)
稲田 寿久61 自 民現(1)
浜田 妙子61 無所属現(1)
沢  紀男51 公 明新
錦織 陽子54 共 産新
<境港市選挙区>(定数2)
石黒  豊69 無所属現(5)
安田 優子61 自 民現(1)
<西伯郡選挙区>(定数3)
小谷  茂62 無所属現(3)
福間 裕隆64 民 主現(3)
上村 忠史62 自 民現(2)
<日野郡選挙区>(定数2→1)
生田 秀正73 無所属現(2)
内田 博長59 無所属現(1)

3245とはずがたり:2006/10/21(土) 00:54:33
能登氏が県議選出馬を正式表明 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061019l

 自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町3ノ13、会社顧問=は19日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補することを正式に表明した。近く同党に公認申請する。

 能代市役所で会見した能登氏は、出馬の動機について「市町村合併が進み、能代市では(自分が支援した)斉藤滋宣市長が誕生した。斉藤市政をバックアップし、市政と県政のつながりをつけたい」と語ったほか、「県当局も県議会も知恵を出し合って、これからの秋田県をつくらなければならない。その一翼を担いたいという思いでいっぱいだ」と述べた。

 能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て平成3年から県議連続3期。15年の能代市長選に出馬し、落選した。現在、同党能代支部常任相談役。

(2006/10/19 20:17 更新)

3246とはずがたり:2006/10/21(土) 12:18:19
こういうのは弾力的に行きたい。

10月20日(金)
市長選と市議選 広島市がW選挙を検討
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/061020-080.html

広島市は、来年2月の広島市長選挙と来年4月の市議会議員選挙を同じ日に行うかどうかの議論を本格化させました。狙いは、経費節減と投票率のアップです。同日選論議の根拠となっているのは、公職選挙法の「90日特例」という法律で、市長と議会議員の任期満了日が90日以内にあれば、同じ日に選挙が行えるというものです。同日選のメリットは、人件費や通信費など約1億9000万円の経費節減のほか、投票所へ出向く回数を減らすことで投票率のアップに繋がると見られています。一方、問題点は選挙事務に人手がとられるほか、来年度予算の編成時期にも関わらず、ひと月余りに渡って市長不在期間が生じ、行政運営への影響が心配されることなどです。広島市議会では、11月7日に意見を集約し、広島市に提案することにしていますが、同日選にするかどうかは、市の選挙管理委員会が11月中旬までに判断することになっています。

3247いなばやま:2006/10/21(土) 17:20:39
>>3246
広島市長選で秋葉が落ちたら参院広島選挙区の野党統一候補にと思ってたんだけどなぁ
個人的に、今回は厳しいやろうなぁと思っているんで。
でも佐藤がでることになったからなぁ。

3248名無しさん:2006/10/21(土) 18:57:17
>>3240
http://www.eda-jp.com/katudo/2006/9/20.html

田島一成の秘書で正解ですな。もともとは江田五月の3区担当秘書だったようで…

3249とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:17
区割り変更どう影響 大館市
6人立候補は確実 能代市・山本郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_01.jsp
元職含め3人名乗り

 <鹿角市・郡=定数2>

 川口一氏(55)=小坂町=と杉江宗祐氏(66)=鹿角市=の現職2人の出馬は確実。加えて、自民の元職・大里祐一氏(70)=同市=が出馬を表明している。今のところ、この3人のほかに目立った出馬の動きはない。

 前回は、現職、新人合わせて4人が出馬。激戦の末、川口氏と杉江氏が当選した。現段階では、前回小差で敗れた大里氏が、現職2人に挑む構図になりそうな状況。

 <大館市=定数3>

 自民の鈴木洋一氏(62)、社民の石田寛氏(59)、民主推薦の菅原龍典氏(63)の現職3人が出馬の意向を明らかにしている。菅原氏は旧比内町が地盤で、区割り変更に伴い北秋田郡選挙区からのくら替えとなる。

 新人では旧比内町長で保守系の佐藤賢一郎氏(58)が出馬表明済み。引退する菅原昇氏(66)から後継指名を受け、同氏の後援会組織を引き継ぐ。

 定数3に対し現職3、引退議員の後継者1で激戦は必至。さらに非自民系の新人が出馬に意欲をみせている。

 非自民が擁立を模索

 <北秋田市・郡=定数2>

 自民現職の津谷永光氏(55)と自民新人の北林丈正氏(46)=いずれも北秋田市=が出馬表明。元町長(51)の出馬が取りざたされた時期もあったが、表立った動きはない。

 自民党県連会長で元県議会議長の津谷氏は、6選を目指す。北林氏は今期限りで引退する北林照助県議(78)の二男。父の後援会組織を受け継いで戦う。

 一方、前回に続く無投票は避けたいとの思いは非自民支持層に根強く、共産や民主が候補者擁立を模索している。

 <能代市・山本郡=定数4>

 自民の金谷信栄氏(66)と武田英文氏(61)、社民の宮腰誠氏(68)、中田潤氏(59)の現職4人は全員出馬が確実。新人では民主の吉方清彦氏(35)、共産の三浦深雪氏(45)が出馬表明している。

 旧能代市選挙区と旧山本郡選挙区が合区され、区域が広がった。旧能代市選挙区を地盤とするのは宮腰、中田、吉方の3氏。旧山本郡選挙区は金谷、武田、三浦の3氏。それぞれ地盤の地区の支持固めを意識しつつ、他地区への支持拡大に取り組む。出馬がささやかれる自民元職(60)は態度を表明しておらず、最大の票田である旧能代市の票の行方を左右するだけに動向が注目される。

2006.10.8付

3250とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:35

天王で擁立の動きも 潟上市
現職ほか数人出馬か 由利本荘市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_02.jsp
元職も出馬を検討中

 <男鹿市=定数1>

 現職の加藤義康氏(54)は5選を目指し、出馬の意向。元職の会社社長(54)も出馬を検討中だ。前々回は定数が削減され、1議席を争う激しい選挙戦を繰り広げた2人。この社長は前回、会社経営に専念するため出馬を見送ったが、市民には「連続無投票は、地域の停滞につながる」との声もあり、その判断が注目されている。

 <潟上市=定数1>

 現職のこだま祥子氏(51)が再選を目指して出馬の意向だが、自民が大票田の天王地区から対抗馬擁立を模索しており、予断を許さない状況。

 こだま氏は前回、県議だった父の地盤を引き継ぎ、女性票を取り込んで当選。区割り変更となる今回は、天王地区の票の行方が当落を左右しそうだ。警戒感を強めるこだま氏に対し、自民の動向が焦点となっている。

 反自民の動向に注目

 <南秋田郡=定数1>

 前回初当選した自民の平山晴彦氏(51)=五城目町=の出馬は確実。

 区割り変更前の前回は、定数3を5人で争い、再挑戦でトップ当選を果たした平山氏。支持層を広げる一方で、一定の批判票も存在する。しかし今のところ、批判票を取り込むだけの強力な対抗馬は見当たらず、目立った動きもない。民主など反自民の動向が注目される。

 <由利本荘市=定数4>

 旧本荘市選挙区と、旧由利郡選挙区10町のうち7町を合わせた区割り。旧本荘市の現職は自民の小田美恵子氏(60)と、三浦英一氏(51)、旧由利郡は自民の佐藤健一郎氏(54)で、3氏とも出馬の意思を明らかにしている。

 ほかに、旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)が出馬の意向で、今春定年退職した市内の元県職員(60)も立候補する見込み。

 連合秋田本荘地協が民主、社民と連携して候補者擁立を模索しているほか、共産も人選を進める。さらに支持者らから出馬を要請された市議も立候補を検討している。

 現職、元職一騎打ちか

 <にかほ市=定数1>

 前回、旧由利郡選挙区で当選した渋谷正敏氏(58)は県議会自民党会派入りして自民公認も得た。一方、前回同選挙区で次点の元職村上薫氏(59)は8月中旬、出馬する意思を後援会幹部らに伝え、年内にも無所属での立候補を正式表明する見込み。

 一騎打ちの公算が大きくなっているが、両氏とも保守系のため、“第3の候補”を求める声もあり、流動的な要素を残す。

2006.10.9付

3251とはずがたり:2006/10/22(日) 03:25:51

新人は6人前後出馬
旧河辺,地域票争奪か 秋田市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_03.jsp
 <秋田市=定数13>

 旧秋田市選挙区(定数11)と旧河辺郡選挙区(同1)の合区。区割り変更を機に、定数が1増となる。

 先月の9月定例県議会以降、引退と新人の出馬表明が相次いでいる。現職2人が来期の不出馬を明らかにした一方、新人3人が出馬を表明し、うち1人が自民党の公認を受けた。現職の残り10人のうち、大半は出馬が確実とみられる。

 引退するのは、3期目で社民の加成義臣氏(61)と、4期目の木村友勝氏(64)。両氏は9月定例県議会の閉会を待つように、先月末と今月初めに立て続けに表明した。加成氏は3期目の区切り、木村氏は区割り変更などを理由とした。

 出馬が確実な現職のうち、党公認済みは6人。公明の田口聡氏(52)は6月下旬、党中央幹事会で公認された。民主の高松和夫氏(64)は7月下旬、党県連常任幹事会で公認が決定。北林康司氏(65)、冨樫博之氏(51)、中泉松之助氏(59)=以上自民=の3人も8月上旬、党県連の選挙対策特別委員会で一次公認に名を連ねた。同11日には、共産党県委員会が山内梅良氏(58)の公認を発表した。

 無所属の現職のうち、会派「みらい21」の穂積志氏(49)と瀬田川栄一氏(59)、同「いぶき」の淡路定明氏(47)は出馬の意向を明らかにしている。また、木村氏と菅原昇氏(66)=大館市選挙区=が引退を明らかにしたほか、今期中は自民党会派と合流しないことを決めた「新生会」の会長を務める工藤嘉左衛門氏(71)は態度を明らかにしていない。

 これまでに出馬表明した新人は、旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)、元秋田市議会議長で前回の県議選では次点だった自営業の鈴木孝雄氏(62)、元国会議員秘書で秋田椿台エフエム放送代表取締役を先日退任した黒崎一紀氏(47)。竹下氏は出馬会見後の先月下旬、自民の公認が決まった。黒崎氏も自民に公認申請する方針。鈴木氏は前回同様、無所属で臨む構えだ。

 新人はほかに3人前後が出馬する模様。社民・加成氏の後継候補は、秋田市議を中心に党県連内で選考が進んでいるが、同市議から県議へのくら替えは社民以外でも模索されているようだ。また、前回県議選の落選候補の中からは、鈴木氏のほか、市内の自営業男性(56)の出馬が確実な情勢。さらに、候補者公募中の民主党県連は、秋田市選挙区からの擁立に積極姿勢を見せている。

 区割り変更が直接的に影響するのは旧河辺郡エリア。住居周辺を地盤と見た場合、ここでは木村氏が引退し、旧雄和町議の共産現職山内氏に、新人で自民の竹下氏、同じく新人で自民に公認申請する黒崎氏が絡む形。地域票の奪い合いとなる様相を色濃くしている。

2006.10.12付

3252とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:10

元町長2人が出馬へ 大仙市・仙北郡
現職に新人挑む構図 湯沢市・雄勝郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_04.jsp
 <大仙市・仙北郡=定数5>

 区割り変更により大仙市、美郷町の1市1町の選挙区。現時点で立候補の意思を示しているのは現職3人、元職1人、新人2人の計6人。

 現職では、自民の大野忠右エ門氏(68)、社民の佐々木長秀氏(58)、渡部英治氏(57)の3人が立候補予定。それに元職の樽川隆氏(65)が復帰を目指して出馬表明した。

 新人では、ともに町長経験のある高貝久遠氏(59)=旧太田町=、小松隆明氏(59)=旧西仙北町=の2人が、自民党本部の最終的な公認決定を待って、正式に出馬表明する予定。

 また、引退を表明した自民の現職辻久男氏(68)の地元、大仙市大曲では後継候補の選考が行われているほか、他に出馬を模索する動きもあり、激戦の様相を呈している。

 自民、公認擁立目指す

 <仙北市=定数1>

 自民の現職安杖正義氏(61)が今期限りの引退を表明しており、現時点で出馬が確実なのは現職の門脇光浩氏(46)だけ。門脇氏は、区割りが変わって1人区となることを受け、後援会の態勢整備に力を入れている。

 一方、市内の自民党支部は、安杖氏後継となる公認候補の擁立を目指す。これまで複数の名前が挙がったが具体化には至っておらず、11月の2次公認に向けて候補者選びを本格化させる。

 佐藤氏後継、結論急ぐ

 <横手市=定数4>

 旧横手市と平鹿郡の2選挙区が合体、定数は現行1減の4となった。現職5人のうち、6期目で民主の佐藤次男氏(73)が引退を表明。出馬を予定しているのは自民の鶴田有司氏(54)と柴田正敏氏(55)、民主の小田嶋伝一氏(71)、副議長の土谷勝悦氏(57)の4現職と、15年の衆院議員選挙に出馬(落選)した共産の新人、我妻桂子氏(52)。

 焦点となる佐藤氏の「後継」については、「民主党県連による公募を含め、人選を検討中」(佐藤氏)としており、今月中にも結論を出す方針。一方、合併前の旧町長(56)も、出馬へ前向きな姿勢を示している。

 <湯沢市・雄勝郡=定数3>

 市部と郡部の合区で選挙区が拡大。現職3人と新人1人による争いとなる公算が大きい。

 現職は、自民の大関衛氏(38)、安藤豊氏(54)の「雄勝郡選出組」が3選を目指して着々と準備。大関氏は市中心部に拠点を置き、精力的に巡回。安藤氏は地元羽後町で地区ごとの集会を重ね、湯沢市でも活発に動く。

 昨年秋の湯沢市補選で初当選した岩井川皓二氏(64)は、旧市を軸に動く意向。新人は、選挙区外の旧雄勝町から同補選に出馬、惜敗した東海林洋氏(50)が再挑戦する。

 雄勝郡は前回無投票で8年ぶり、湯沢市は昨年秋の補選以来の選挙となる。新選挙区となって状況が一変し、各候補予定者も手探りの状態だが、大票田の湯沢市、特に候補予定者のいない旧市中心部の動向が注目される。
2006.10.13付

3253とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:27

区割り変更の影響(上)
足がかりは人脈,組織
分割による有利不利も
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_05.jsp

 市町村合併や県議会の改革論議を経て、来春の県議選は定数が48から45へ、選挙区は17から14に再編されて行われる。各地域では新たな区割りに対応した動きが始まっているが、戦術の見直しや模索を迫られている候補予定者が大半だ。また、これまで支持してきた候補者の変更を余儀なくされる地域の有権者からは、戸惑いの声も聞かれる。

 現職の菅原龍典氏(民主推薦)は、旧北秋田郡選挙区から大館市選挙区へとくら替えになる。地元の比内町が、田代町とともに大館市に編入合併されたためだ。市部と郡部の選挙区が一緒になる「合区」を除き、選挙区自体をくら替えする現職県議は菅原氏のみ。

 初めて旧大館市部に打って出る菅原氏だが、福祉分野などで以前から市部に人脈があり、足掛かりとなる。地元の旧比内町から保守系新人の佐藤賢一郎氏が立候補予定で地盤の分断も懸念されるだけに、市部の民主支持層への浸透を模索している。

 また、広い選挙区が「分割」されたケースでは、候補予定者のこれまでの得票パターンによって、区割り変更の影響をどうとらえるかが異なる。

 例えば、定数3の旧南秋田郡選挙区は、潟上市と南秋田郡、男鹿市の3選挙区に分かれる形になる。ともに定数は1。

 現職のこだま祥子氏(無所属)は、旧南秋田郡選挙区8町村のうち3町が合併してできた潟上市からの出馬を予定している。こだま氏は前回、元県議だった父の社民票と各町村から幅広い女性票を集めて、初当選を果たした。しかし今回は、旧3町地域での戦い。このうち大票田の旧天王町に浸透する対立候補が出現すれば、激戦は必至だ。

 新南秋田郡選挙区4町村から出馬を予定している自民現職の平山晴彦氏は、逆に区割り変更をプラスにとらえている。選挙区が8町村で構成されていた前回は地元・五城目町を中心に得票。今回は選挙区が狭くなった分、従来以上に小まめで手堅い運動ができると踏んでいる。

 一方、区割り変更に対しては、有権者からもさまざまな声が上がっている。県央部のある有権者は「これまで支持してきた人が別の選挙区から立候補する予定で、新たにだれを支持したらいいのか迷っている。『意中の人』を失った有権者が、選挙への関心を低下させるようなことにならなければいいが…」と話した。

2006.10.14付

3254とはずがたり:2006/10/22(日) 03:26:44

区割り変更の影響(下)
新拠点づくりを急ぐ
市から郡へ、郡から市へ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_06.jsp

 従来の市選挙区と郡選挙区を一つとする「合区」は、初めて足を踏み入れる市町村の拠点づくりを各候補予定者に急がせている。さらに、選挙区が一挙に広くなるため浸透が難しいなどの理由から、現職県議の引退表明をも促している。

 目立つのは、郡部選出県議の市部への拠点づくり。

 湯沢市・雄勝郡選挙区は、旧湯沢市と旧雄勝郡の合区。旧雄勝郡選出で旧稲川町を地盤とする自民現職の大関衛氏にとって、旧湯沢市部で選挙を戦うのは初の経験となる。危機感を募らせて、早くも昨秋には始動。今年1月には旧市部に新事務所を開設し、夏まで半年間かけて巡回した。

 同じ旧雄勝郡選出の現職安藤豊氏は、票の多い羽後町が地元だが、上積みの鍵を握るのは、やはり初めて戦う旧湯沢市部の票。今年6月ごろから活発に動いている。ただ、羽後町が市町村合併に参加しなかったことの影響が、旧市部でどう出るかなど未知数の部分も多い。

 旧能代市と旧山本郡の合区である能代市・山本郡選挙区でも、旧山本郡選出の現職が、旧能代市部への浸透に懸命だ。

 逆に、市部選出現職が旧郡部に進出する動きも、徐々に本格化しつつある。

 旧北秋田郡選挙区に属していた旧比内町と旧田代町が加わった新大館市選挙区では、旧大館市選出の鈴木洋一(自民)、石田寛(社民)の現職両氏が先月、それぞれ比内地区に後援会を設立。近く田代地区でも相次いで後援会組織を設立する。

 旧南秋田郡選挙区に入っていた旧若美町と旧男鹿市の合併によりできた新男鹿市選挙区は、現職の加藤義康氏、出馬を検討している会社社長とも地盤は旧男鹿市。選挙戦になった場合、新たに加わった若美地区への浸透がポイントとなりそうだ。

 ほかに旧横手市と旧平鹿郡が一緒になった新横手市選挙区でも、現職らが、各団体や高校の同窓会などさまざまなつてを頼りに、広いエリアへの浸透を試みつつある。

 合区の端的な影響は、現職の引退だ。旧秋田市選挙区と一緒になる旧河辺郡選出の木村友勝氏は今月4日、今期限りで引退する理由の一つに合区を挙げた。

 「これまでの30倍もの人口の選挙区で戦わなければならない。自分の年齢や、これから後援会組織を立ち上げなければならないことを考えれば、将来にわたって長く(県議を)できる人が立候補したほうがいい」

 その旧河辺郡からは、既に現職と新人合わせて3人が新秋田市選挙区に名乗りを上げている。
<完>
2006.10.15付

3255とはずがたり:2006/10/22(日) 03:28:01
>>3249-3255
企画・特集(秋田)県議選まで半年 14選挙区の情勢

3256とはずがたり:2006/10/22(日) 03:47:35
>>3247
秋葉氏は社民・新社会・共産といった革新共闘統一候補としてたって貰って佐藤氏と二議席独占を狙えませんかねぇ。
自民が柏村がどうするかにも拠りますが2人擁立とも成れば可能性はあります。地域的にも広島市の秋葉に福山の佐藤とバランスも良い。

3257とはずがたり:2006/10/22(日) 11:24:51
元市議の滝氏出馬を表明
県議選北茨城市区
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20061022/lcl_____ibg_____002.shtml

 十二月一日告示の県議選で、元北茨城市議で教育関連コンサルタント業の新人・滝広嗣氏(32)が二十一日、同市選挙区(定数一)から無所属で出馬する意向を表明した。同区では現職の鈴木徳穂氏が立候補を予定しており、選挙戦となる見通し。

 滝氏は二〇〇三年の市議補選で初当選し、一期務めた。「県全体の医療体制の底上げを図り、市立総合病院の医師不足などによる市民の不安感を解消したい」と語った。 

  (生島章弘)

3258杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/22(日) 18:10:25
>>3217
>>3219
>>3226
森さんって、こうしてみると自民党の"族議員"にとっては目の上のタンコブだったんですな。いい厄介払いになったのか???

福島県知事候補・森雅子氏 金融庁時代の武勇伝
(ゲンダイネット - 10月22日 10:00)

 来月12日に投開票される福島知事選。自民党は弁護士で元金融庁課長補佐の森雅子氏(42)を立てるが、金融庁や一部自民党議員が大慌てだ。 

 というのも、この森氏、金融庁時代は消費者金融のグレーゾーン撤廃(金利引き下げ)担当で、自民党の引き下げ慎重派の目の敵にされていた“武勇伝”があるからだ。

「業界寄りの上限金利引き下げに慎重な自民党議員に対し、森氏は多重債務者サイドに立った引き下げ法案づくりに尽力した。選挙のために金融庁を辞めたときも『金融庁が自民党や業界の圧力に屈し、骨抜き法案を出したからか』と囁かれたほどです。そんな人物を自民党が担ぐのは、他に勝てそうな候補者がいないから。『彼女なら選挙で自民党案を批判するはず』と期待されていて、自民党の引き下げ慎重派は戦々恐々だと思います」(ジャーナリスト・横田一氏)

 森氏は日弁連からの出向で金融庁に在籍していた。そのため、政治家に気兼ねすることなく、弱者救済の立場を貫いていた。中でも有名なのが、このエピソードだ。

「課長補佐として英国と米国を調査。英国では上限金利規制がないため、いわゆる闇金融が少ないとされるが、貧困層の家庭を“訪問”して、平均177%もの金利で『訪問貸し付け』を行っている実態や破産者率が増加に転じていることをリポートした。ところが、上限金利引き下げに抵抗する在日米国商工会議所は『上限金利のない英国では多重債務者が減少しているが、上限金利を設けているドイツ、フランスでは増加』などという資料を自民党の小委員会で配布し、議論を金利規制撤廃に持っていこうとした。自民党の保岡興治衆院議員は『非常に分かりやすい資料だ』と意気投合していました。森さんの調査と食い違っていたため、金融庁は在日米国商工会議所に資料の出典を求める展開になりました」(金融庁事情通)

 自民党の引き下げ慎重派には森氏は目の上のタンコブのような存在だったようだ。

 なんで、こんな人物が自民党から出るのか。民主党の県連会長・玄葉光一郎衆院議員が辞職した佐藤栄佐久前知事の娘婿だからだろうが、有権者は戸惑う。森氏も自民の推薦を拒否した方がスッキリする。

【2006年10月19日掲載】

3259名無しさん:2006/10/22(日) 22:33:05
栗東市(滋賀県)国松正一氏(59)=無現、自推薦、再選。前市議の田村隆光氏(49)=無新、民・社推薦=、元県労働組合総連合事務局長の杉田聡司氏(58)=無新、共推薦=を破る。投票率は63.93%。
http://www.asahi.com/politics/update/1022/007.html

3261名無しさん:2006/10/22(日) 22:53:42
民主関連

●君津市(千葉県)鈴木洋邦氏(65)=無新、自推薦、前県議、初当選。前市助役の杉浦伝氏(59)=無新=、前市議の坂井昭氏(53)=無新、民推薦=、前市議の安藤博氏(59)=無新=、政治団体会長の塩沢文男氏(76)=無新=を破る。投票率は56.62%。
連合の杉浦、民主の坂井と民主分裂が痛かった。

●鳩ケ谷市(埼玉県)木下達則氏(58)=無新、元県下水道公社理事長、初当選。5選を目指した名倉隆氏(61)=無現、自推薦=、元教員の吹上早苗氏(58)=無新、共推薦=を破る。投票率は60.17%。
民主石田が推す木下が、自民新藤が推す名倉に勝つ。衆院選に向けて好材料か。
http://www.asahi.com/politics/update/1022/007.html

3262とはずがたり:2006/10/22(日) 22:56:53
>>3261
すばらしい>鳩ヶ谷
けど合併を巡る論点が効いた面も大きいかも知れないです↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2885

3263小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/22(日) 23:25:07
浦安市長選は、松崎「ガサ入れ」秀樹現市長が、共産折本、市民系で民主水面支援(といっても党員2ケタくらいだろうけど)の丹下、非松崎の保守系西山を破り三選。
疑惑にまみれ、当初は敗北必至と見られていた松崎氏ですが、共産と民主とネットがちゃんと共闘しないので、漁夫の利を得ました。野党が共闘しなくてもヤバかったんですけども、日経新聞の自治体会計シンポ記事がお世辞半分で「有能」とか書き、さらにまたまた日経が「自治体ランキング」で浦安市を上位にランクしたことなどから勝てた説、俺の中では有力。
もうちょっとで浦安市役所に赤旗がひらめくところだったのを肝に銘じるべきですね。野党+非松崎保守系は市議会で十分4分の3を目指せる票ですぞ、これは。

浦安市選挙管理委員会/浦安市長選挙開票結果(確定)
http://www32.ocn.ne.jp/~urayasu_senkan/SOKUHOU/KAIHYOU/saishu.html

1 西山 ゆきお 8476票
2 丹下 つよし 11581票
3 折本 ひとみ 16268票
4 松崎 ひでき 17653票

3264とはずがたり:2006/10/23(月) 02:37:08
この票差かぁ

栗東市長選:新幹線駅推進派の現職・国松氏再選 滋賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061023k0000m010090000c.html

 東海道新幹線の新駅建設の是非を最大の争点にした滋賀県栗東市長選が22日、投開票され、新駅推進派の現職、国松正一氏(59)が▽凍結・見直し派の元市議、田村隆光氏(49)▽中止派の元県労連事務局長、杉田聡司氏(58)の新人2人を破り再選した。投票率は63.93%。新駅を巡り、県民は7月の知事選で凍結を掲げた嘉田由紀子知事を選んだが、建設予定地の市民は推進派市長を選ぶ結果となり、民意にねじれが生じた。嘉田知事は「県民の意思」として凍結方針を貫く意向で、今後の混乱は必至だ。

 国松氏は「新駅建設は目標でなく、まちづくりの装置。経費削減は必要だが、投資まで削減すれば未来はない」などと主張。知名度を生かして支持層を固めた。一方、「新駅は不要」とする有権者の票は田村氏と杉田氏に分散し、合計得票で国松氏を上回ったものの共倒れの形になった。

 新駅関連工事費を賄う約43億円の地方債発行中止を栗東市に命じた大津地裁判決(9月25日)を受け、市は財源確保に苦慮している。嘉田知事は今月末に期限を迎える新駅建設負担金3600万円をJR東海に支払わない意向で、市長選結果は凍結議論を仕切り直す材料になるものの、推進派にとっては厳しい状況が続く。[阿部雄介、服部正法]

 確定得票数次の通り。
当12082国松 正一=無現<2>[自]
 11053田村 隆光=無新[民][社]
  5992杉田 聡司=無新[共]

毎日新聞 2006年10月22日 22時32分 (最終更新時間 10月23日 1時17分)

3265片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 10:43:38
>>3258
この記事、わけわかんないところいっぱいだなぁ。
信じないほうがいいんじゃない?

森さんの持論に関わらず、目の上のたんこぶっていうほどのものじゃなかったと私は考えますね。
だいたい金融庁案ってどうなったんだっけ。

3266杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/23(月) 21:53:12
定数16人とこに6人も自党の議員がいれば、首長がいてもおかしくはないかも。今度の補選では共産党が不調不調だと囁かれてるけど、地力のあるとこではチャンと頑張っているということか・・・・・

大山崎町長に真鍋氏 民主町政の会 自公民・現職破る 京都
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-23/2006102301_02_0.html

 二十二日投開票の京都府大山崎町長選では、労組や民主団体、日本共産党などでつくる「明るい民主町政の会」の真鍋宗平候補(65)=無、新=が、四千四十票(得票率50・98%)を獲得し、自民、民主、公明推薦で四選を狙った河原崎進候補(74)=現=を破り初当選しました。

 午後十時半すぎ、当選確実の報が入ると、事務所は歓声と涙で包まれ、大きな拍手で、真鍋さんを出迎えました。

 真鍋候補は「町政の転換点に立ち、幸せな気分です。住民の閉そく感が強かった。住民の声が反映した結果です。水問題、財政問題を解決するためがんばります」と語りました。

 町長選は、府いいなりで高い府営水道を押しつけ、保育所民営化などをすすめる町政を続けるのか、まなべ町長の誕生で水道料金値下げを実現し福祉・暮らしを応援する町政に転換するのか、を焦点に大激戦を展開。真鍋候補の訴える政策に幅広い町民の共感が広がり、競り勝ちました。

 開票結果は次の通り

 当 真鍋 宗平 65 無新         四〇四〇
    河原崎 進 74 無現         三八八五

大山崎町議選 共産党6人全員当選

 任期満了に伴う京都府大山崎町議選(定数十六、立候補十九人)が二十二日投開票され、日本共産党の堀内こうきち(56)、安田くみ子(55)、たての満代(52)、しぶや進(55)=以上現=、あさこ直美(38)、神原郁己(47)=以上新=の六氏全員が当選し、現有六議席を確保しました。日本共産党の議席占有率は37・5%になり、引き続き全国一となりました。

 日本共産党の六候補は水道料金の値下げや、介護保険・利用料や国保税の減免、三つの町立保育所の堅持、住民負担なしの中学校建て替えなど、くらしと福祉優先の町づくりを訴えて支持を広げました。

3267片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 22:16:12
>>3266
京都新聞には、60年代からの新住宅地の住民を取りこんで伸びたと書いてありました。
どういう町なんですかね、ここは。
個人的には、共産党というより、高齢現職が最近の選挙ホントに弱いと思いますね。前からそうでしたっけ。

3268名無しさん:2006/10/24(火) 09:35:15
どうなるでしょうか?鈴木宗男会談がどう影響するか。

旭川市長選 世論調査 西川、加藤両氏が先行 追う安住氏、未定も3割  2006/10/24 07:46

 【旭川】二十九日投開票の旭川市長選で、北海道新聞社は二十一、二十二の両日、北海道新聞情報研究所に委託して電話による世論調査を行った。立候補した無所属・新人五氏のうち、前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=と、前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=の両氏が先行して激しく競り合い、前旭川市議の安住太伸氏(36)が追う展開となっている。回答者の三割近くがまだ投票者を決めておらず、その動向も勝敗を左右しそうだ。

 旧自由党出身の西川氏は民主党支持層の七割をまとめた上、自民党支持層の一部にも食い込んでいる。また、無党派層の支持も五候補中で最も高い。職業別では公務員、商業・サービス業の支持を得ている。

 加藤氏は公明党支持層の八割近くを固め、選挙協力の浸透ぶりをうかがわせる一方、自民党支持層の半分しか固め切れておらず、保守分裂の影響がうかがえる。職業別では会社員や専業主婦から高い支持を集めている。

 安住氏は自民党支持層でやや苦戦しているものの、無党派層の支持は加藤氏とほぼ互角。また、二、三十代の若年層にも浸透しつつある。

 共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)は、共産党支持層の四割弱の支持を得ているものの、厳しい戦いを強いられている。

 道東海大助教授の神崎実氏(44)は、二十代の一部から支持を得ている。

 ◇調査方法 旭川市内の有権者構成に見合うよう電話帳から性別、年齢別など各階層ごとに無作為抽出した有権者五百人を対象に電話で聞いた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061024&j=0023&k=200610241077

3269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:40:14
県議定数、自民案可決へ 3減95に
検討委、改正案まとまらず 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 県議会の定数等検討委員会が23日、開かれ、来春に行われる県議選の定数や区割りに関して各会派から出されていた改正案のとりまとめを断念することで合意した。これにより、県議会で単独過半数を占める自民党の独自案が、12月県議会で可決される見通しとなった。

 自民党の定数・区割り案は、人口が少ない郡市を単独の選挙区とする「特例選挙区」(勝浦市、匝瑳郡、海上郡)を廃止し、定数は現行から3減の95とするもの。人口バランスを考慮し、千葉市緑区、八千代市、四街道市の3選挙区についてはそれぞれ定数を1増とし、「南房総市・安房郡」と長生郡の2選挙区はともに1減とした。このほか、市町村合併などを踏まえて選挙区を再編し、必要に応じて定数も見直している。

 これにより、現状で最大5・19倍となっている1票の格差は、2・23倍に縮小される。ただし、銚子市(定数2)と八街市(定数1)の間で、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転区」の現象が残ることになる。

 この日の委員会では、自民党案に対する意見が他会派から示された。このうち民主は逆転区の存在を疑問視しながら「おおむね賛成」とした。一方、公明、共産、社民・県民連合、市民ネット・無所属市民の会の4会派は、逆転区に加え、1票の格差が最大で2倍超となっている点などにも異論を唱え、賛同できないとの考えを示した。

 同検討委は今後、「委員会として意見の一致が見られない」ことを県議会側に報告。自民党による条例改正案は12月県議会に提出され、採決を経て来春の県議選の定数と区割りが正式に決まる。

(2006年10月24日 読売新聞)

3270片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:18:13
どっちもどっちという感じが。一般企業だと許されないかな?

丸山代表監査委員が辞職 携帯電話使用料問題受け
http://www.shinmai.co.jp/news/20061019/KT061019ATI090001000022.htm

 県が貸与した公務用携帯電話の2005年度の「パケット通信料」が年間19万5000円余と、他の職員に比べ突出して高額だったとして、県会総務委員会で追及された丸山勝司・県代表監査委員(62)は19日午前、村井知事に18日付の退職願を提出し、受理された。知事は退職辞令を交付した。

 丸山氏は18日の総務委で、公務用携帯電話を個人的な株取引などに使ったのではないかとの指摘に対し、「そのようなことはない」と否定。総務委は同日、県監査委員(4人)に丸山氏の携帯電話使用料の監査を請求する決議案を可決し、19日の本会議でも可決の見通しとなっていた。

 この日、丸山氏は「気持ちの整理ができていない」などとして退職理由などの取材に応じなかった。県監査委員事務局の今井則夫事務局長には、県の監査業務に支障を与えたくないとし、代表監査委員が監査対象となる事態を「正常ではない」と話したという。

 丸山氏は元チノン取締役営業本部長。2003年8月に田中前知事が行った監査委員の公募で選任された。任期(4年)は来年10月13日までだった。

 丸山氏の退職を受け、県会総務委は、本会議前に急きょ委員会を開き対応を協議。県が丸山氏に退職手当(約1200万円)を支払う11月中旬までに監査を終えるべきだとし、監査請求決議案で11月24日とした監査結果の報告期限を同10日に繰り上げる修正を行った。

県会 監査請求へ 代表監査委員のパケット通信料問題
http://www.shinmai.co.jp/news/20061019/KT061018ATI090012000022.htm

 県会総務委員会(竹内久幸委員長)は18日、県が丸山勝司・県代表監査委員に貸与している公務用携帯電話の2005年度の「パケット通信料」が他の職員に比べて突出して高額だった問題で、丸山氏の携帯電話使用料に関して県監査委員(4人)に地方自治法に基づく特別監査を請求する決議案を全会一致で可決した。19日の本会議でも可決される見通しだ。

 県代表監査委員自身が監査対象となるのは異例。県内では1996年、高額な食糧費(県費)を支出した県代表監査委員が住民監査請求(結果は棄却)された例がある。

 決議案は、丸山氏が携帯電話で閲覧したウェブサイトの公表に応じていない点を、「監査委員として極めて不適切」と批判。「公務との関連性や公金の支出として適切だったかなどが不透明だ」とし、11月24日までに監査結果を報告するよう求めている。

 決議案が可決されれば、当事者の丸山氏を除く三委員が監査を行う。監査委員事務局によると、監査委員には強制的な調査権限はなく、丸山氏が接続先の開示に同意するかどうかが焦点となる。

 総務委はこの日も丸山氏から説明を聞いた。閲覧先を明らかにしない理由について同氏は「携帯電話のハードウエアは県のものでも、中(に記録された情報)は私の権利だ」とし、「公用のパソコンや携帯電話の個人情報の取り扱いには、より慎重でありたい。多くの人の意見を聞いて考えたい」と述べた。

 清水洋委員(志昂会)が、携帯電話で個人的な株取引やそのための情報収集をしたのではないかとただしたのに対しては、「そのようなことはない」と否定した。

 総務委はこの日、県側提出の本年度一般会計補正予算案、知事の退職手当を今任期に限り支給しないための条例改正案などを原案通り可決した。

3271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:19:06
県代表監査委の携帯接続料問題:「本質は田中色の一掃」 辞職の丸山氏、会見 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061024-00000072-mailo-l20

 公用携帯電話のインターネット接続料を巡って県議会から前代表監査委員に対する監査要求が出された問題で、辞職した前代表監査委員の丸山勝司氏(62)が23日、会見し、「問題の本質は“田中色”(前知事)の一掃で、携帯の料金が高いか安いかは本質的な問題ではない」と話した。
 丸山氏は「監査委員辞任にあたって」と題する文書を読み上げ、「ささいな問題を取り上げての大人げない争いは延々と続き、村井県政に混乱と停滞を招く。職を辞することで収束を図ることにした」と、辞職理由を述べた。しかし、文書を読み上げただけで質問を受け付けず、一方的に会見を打ち切った。
 丸山氏は、県から貸与された携帯電話のインターネット接続料が突出。接続記録の提出を拒んだことから県議会が監査請求したが、18日に理由を明らかにしないまま辞職した。【仲村隆

10月24日朝刊
(毎日新聞) - 10月24日11時3分更新

パケット料 説明なく 丸山氏「田中色の一掃」と主張
http://www.shinmai.co.jp/news/20061024/KT061023ATI090011000022.htm

 県が貸与している公務用携帯電話のパケット通信料が突出して高額だと県会総務委員会で指摘され、県代表監査委員を辞職した丸山勝司氏(62)が23日、県庁で自身の見解を記した文書を読み上げた。同氏は事前に「記者会見を行う」としていたが、携帯電話で閲覧したウェブサイトと公務との関係について説明はなく、質問にも一切答えないまま退席した。

 文書はA4判1枚。「田中前知事に登用された者が代表監査委員という重職にいることをどうしても許せないという勢力がいる」とし、問題の本質は「田中色の一掃」との見解を示した上で、「大人げない争い」の収束を図るために辞職した−との内容。

 質問に答えるよう求められた同氏は「感情的な回答になる」などと応じず、あらためて会見する意向を示した。

 丸山氏の発言に、総務委で問題を取り上げた清水洋委員(志昂会)は「税金の無駄遣いをチェックする監査委員が、年19万円余の通信料を県に支出させることが妥当かどうかの問題。前知事は関係ない」としている。

 丸山氏の携帯電話使用については、県会が監査委員(3人)に監査請求を行い、11月10日までの報告を求めている。

3272片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 11:46:31
「現職連敗」不安材料に 来年の統一選、参院選 2006/10/24 神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000147618.shtml

 自民推薦の新人が五期目を目指す無所属現職と共産推薦の新人を破り、“県内現職総崩れ”を印象づけた二十二日の川西市長選結果。来年に統一地方選や参院選を控える各政党にとって、新たな不安材料となっている。

 県内で「取りこぼし」への危機感が募る自民。過去三回推薦した現職と決別し、新人を推したことを不安視する声も強かっただけに安堵(あんど)の色が広がった。原亮介県連幹事長は「勝因は多選批判」と分析するが、「幅広い不満が現職連敗につながっている。今後の選挙で批判の矛先が現職議員に向けられることも覚悟しておかなくてはならない」と気を引き締める。

 野口裕公明党県本部幹事長は「衆院大阪9区補選と川西市議選に全力投球だったが、大阪の流れが市長選で自民へ追い風になった。与党としてしっかり取り組めば勝てる感触はつかめた」と強調。

 現職を支援した民主は、衆院補選でも二敗を喫した。杉尾良文県連幹事長は「北朝鮮の核実験もあり安倍首相の露出が多く自民に有利だった。地方選では生活に密着した問題を掲げ、自民を引き込むような形で進めたい」と話す。

 共産党県委員会の松田隆彦書記長は「短期間の準備でよく健闘した」とコメント。相次ぐ現職敗退には「政府批判のあおりが首長選にはね返っている」と指摘した。

3273杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/24(火) 22:23:20
この方、田中知事とも距離置きながら村井知事にも注文つけたりするのですから、結構骨のある方なんですな。
4年後の県知事候補に如何ですか?

菅谷・松本市長:村井知事に「県民不在にならぬよう、耳傾けてほしい」と注文 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061024ddlk20010191000c.html

 菅谷昭・松本市長は23日、業界団体や市町村長ら多くの陳情者が村井仁知事を訪れていることについて「一般県民が不在になってしまわないようにという思いがある」と懸念を示した。同日の定例会見で述べた。

 菅谷市長は村井知事が知事選挙期間中に「権限のない知事になりたい」と訴えていたことに触れ、「村井知事はみなさんの意見を極力聞きたいと話している。すべての声に耳を傾けて言われるとおりにするとは思っていないが、県民の声に耳を傾けてほしい。でなければ県民に犠牲が出てしまう」と話した。

 また、知事提出議案が6年ぶりに否決・修正されなかった9月定例県議会について、「(田中県政の)6年間は脱線などもあったが、今回は非常に円滑に進んだ。しかし、これをよしとするのは早計だと思う」と話した。【藤原章博】

3274とはずがたり:2006/10/25(水) 00:17:08
加成氏の支持母体はなんだったんでしょ?

秋田市議の石川氏が出馬表明 来春の県議選、社民党公認
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061022a

 秋田市議の石川ひとみ氏(56)=同市八橋大畑1ノ6ノ13=が21日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に社民党公認で立候補することを表明した。来期の不出馬を表明している加成義臣県議(61)=3期目、社民党=の後継で、市議の辞職時期は未定としている。

 県庁で会見した石川氏は「30年来続けている『水と命を守る』取り組みを秋田市の枠から、全県に広げたいと考えた」と市議からの転向理由を説明。「環境問題のほかにも、若者が安定した生活を設計できるように労働環境を改善し、夢を持って暮らせる秋田にしたい」と述べた。

 石川氏は秋田北高卒。合成洗剤ではないせっけんを広める運動などに携わり平成15年、秋田市議に初当選し、現在は総務委員会副委員長。


(2006/10/22 09:33 更新)

3275小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/25(水) 07:04:22
>>3274
まずいなあ、秋田の社民党ってすごく興味があるんだけど、「好きだったのよあなた、胸の奥でず〜〜っと」しか思い浮かばない。

3276とはずがたり:2006/10/25(水) 11:33:30
>>3266-3267
相乗りvs共産だったら普通の神経してれば共産に入れるであろう。というのは言い過ぎでも,争点が有れば反相乗りの受け皿として共産党でも全然受け皿になるのである。元々この辺は共産が強いところでもあったし。
前回の地方選で長岡京市乙訓郡区(定数2)で共産党が民主に議席を奪われてMakepeace氏が吃驚というか感慨深げでしてた。

京都新聞↓

大山崎町長に共産系・真鍋氏
現職の4選阻む
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006102300001&genre=A2&area=K30&mp=

 任期満了に伴う京都府大山崎町の町長選と町議選は22日投票、即日開票され、町長選は、共産推薦で新人の真鍋宗平氏(65)=無所属=が、自民、民主、公明推薦で現職の河原崎進氏(74)=無所属=を約150票差の接戦の末に破り、初当選を果たした。

 共産単独推薦の候補者が京都府内の市町村の首長選で当選したのは、1975年の亀岡市長選などに続き4例目(共産党京都府委員会調べ)という。投票率は66・18%(前回66・53%)でほぼ前回並みだった。

 共産など9団体でつくる「大山崎明るい民主町政をすすめる各界連絡会」代表の真鍋氏は、「水道料金引き下げ」など、町民生活に密着した政策を訴え無党派層に浸透させた。逼迫(ひっぱく)する町財政事情を背景に、保育所など公共施設への民間活力導入を掲げた河原崎氏とは対照的に、「公立保育所の存続と民営化反対」を主張して、主婦層にも支持を広げた。

 乳幼児通院医療費の支給年齢拡大など、3期12年の実績を掲げた河原崎氏は「府や近隣自治体と協調したまちづくり」を訴えたが、財政悪化に加えて、多選や高齢に対する批判にもさらされ、前回より大きく得票を減らした。

 ◇開票結果(選管最終)
 当 四、〇四〇 真鍋 宗平 無新
    三、八八五 河原崎 進 無現

3277とはずがたり:2006/10/25(水) 16:31:02

喜多正敏氏出馬へ 県議選岩手区
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m10/d17/NippoNews_8.html

 前盛岡市商工観光部長で滝沢村在住の喜多正敏氏(60)は16日、同村内で記者会見し、来年春の県議選岩手選挙区(定数3)に民主党公認で立候補する意向を表明した。近く党県連へ公認申請し、後援会を組織する。
 喜多氏は「地域間、産業間、世代間が連携するコラボレーション型の地域振興に力を入れたい」と決意を述べた。具体的な公約などは今後まとめる。
 喜多氏は1969年に盛岡市役所入り。市東京事務所副所長、産業部長、商工観光部長などを歴任し、15日付で市職員を辞職した。
 岩手選挙区は昨年の区割り変更に伴い、岩手郡の旧八町村(定数5)から雫石町・滝沢村(定数3)に変わった。これまでに柳村岩見氏(59)=自民クラブ、大宮惇幸氏(59)=民主・県民会議=の現職2人と、共産党公認の新人・佐久間敏子氏(55)が出馬の意向を示している。
 喜多氏の辞職に伴い、盛岡市は当面、池田克典助役が商工観光部長の事務を取り扱う。
喜多 正敏氏(きた・まさとし)中央大卒。69年盛岡市役所入り。産業部長、商工観光部長などを歴任。60歳。盛岡市出身。

3278名無しさん:2006/10/25(水) 18:33:09
大宮惇幸(民主)…雫石町地盤(昨日の町長選で現職を応援し当選)
喜多正敏(民主)…滝沢村出身
柳村岩見(自民)…滝沢村地盤
佐久間敏子(共産)…滝沢村地盤
・・・・・・・・・・・・・・・
柳村典秀(政和)…滝沢村村長選へ

雫石町…1万9000人
滝沢村…5万2000人

政和と社民が擁立するか、自民が複数擁立するか…またそれが雫石町出身か滝沢村出身かで
民主の大宮と喜多の情勢が変わるかも。

3279片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/25(水) 23:58:22
2001年参院選福島に自由党から出馬。大敗。
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/saninsen/vote/senkyoku2.cgi?data/TB07000L.CSV
その後、県議選への意欲見せるも不出馬。
http://www.minyu.co.jp/morning/1gatsu/0115m.html
鏡石町長選への意欲見せるも不出馬。
http://www.minyu.co.jp/morning/0605gatsu/0518m.html
2000年ごろは自民党県議だったようす。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe075/20000701speren.htm

<福島知事選>5人目候補が出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000134-mai-pol

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選で、元福島県議の川田昌成氏(63)が25日、無所属での立候補を表明した。▽弁護士の森雅子氏(42)=自民、公明党推薦▽元参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主、社民党推薦▽県労連議長の小川英雄氏(57)=共産党推薦=ら4人がすでに出馬表明している。
(毎日新聞) - 10月25日23時1分更新

3280とはずがたり:2006/10/26(木) 00:12:46
>>3279
あざーす,貼り付けようとしたところでした。泡沫ですかねぇ。
旧自由党票みたいなの奪われたりするかもとちょっと思わなくもなかったですけど。
岩瀬郡は須賀川と合併したのだから須賀川市から県議にでも出て貰えばいいのではないか?

2003年1月15日
●川田前県議立候補へ/県議選
 自由党県連から今春の県議選で郡山市選挙区(定数9)からの立候補要請を受けていた前県議の自営業、川田昌成氏(59)岩瀬郡岩瀬村=は14日、福島民友新聞社の取材に「自由党員としての責任がある」などと述べ、同選挙区から同党公認で立候補する考えを明らかにした。川田氏は来週の22日にも正式表明する考え。

2006年5月18日
●川田氏、出馬に意欲/鏡石町長選
 任期満了に伴い、23日告示、28日投票で行われる鏡石町長選で、元県議の川田昌成氏(62)=須賀川市=は17日、福島民友新聞社の取材に対し「支持者からの強い要望を受け、前向きに検討している」と述べ、立候補に意欲を示した。一両日中にも態度を明らかにする見通し。同町長選では、現職の木賊政雄氏(59)が4選を目指して立候補を表明しており、無投票から一転、選挙戦になる可能性も出てきた。川田氏は旧岩瀬村出身。同村議を経て県議4期を務めた。2001(平成13)年の参院選に出馬した。

21日(日)〜27日(土)
2006年05月28日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000140605280001
 ●木賊氏が鏡石町長に無投票4選(23日) 鏡石町長選が告示され、現職の木賊政雄氏(59)のほかに立候補の届け出がなく、木賊氏が無投票で4選した。

3281名無しさん:2006/10/26(木) 00:45:12
石原信市郎氏の名も挙がってたみたいだけど、
出馬していれば面白かったのに。

3282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 01:00:33
北九州市長選出馬表明の柴田氏、市職員の案内で外務省訪問
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06102452.htm

 来年2月の北九州市長選に立候補を表明している元国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博氏(57)(自民党推薦)が23日、麻生外相に選挙対策本部長就任を要請するため外務省を訪れた際、同市東京事務所の職員2人が案内していたことがわかった。

 同事務所によると、数日前に柴田氏の後援会幹部を務める元市幹部から「外相に会うので案内してほしい」と依頼があった。23日は主幹と主査の2人が柴田氏らを大臣室へ案内。室外で待機し、面会終了後、見送ったという。柴田氏については、今期限りでの引退を表明している末吉興一市長が支援する方針を固めている。

 同事務所の石松秀喜所長は「地方公務員法で制限されている政治活動にあたる恐れがあり、2人には年休を取らせた。法的には問題ないと思うが、市民に疑念を抱かせるので今後はやらない」と話している。

 柴田氏の後援会は「東京事務所に案内を頼んだことはない。外務省に着いたら(2人が)待っていたので案内してもらった」と説明している。

選挙:北九州市長選 柴田氏に市職員同行、末吉市長「案内しただけ」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000197-mailo-l40

 来年2月の北九州市長選に立候補を表明している前国土交通省局長の柴田高博氏(57)が外務省を訪問した際、市東京事務所職員が同行していた問題で、末吉興一・市長は24日、「難しい問題。微妙な時期だった」とした上で「事務所は市民の便宜を供与するところ。(市民から)案内しろと言われればする」と述べ、理解を求めた。報道陣の取材に答えた。
〔北九州版〕

10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日15時0分更新

3283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 08:59:41
県議選、現職2氏激突か旭市選挙区、県連対応は? 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 自民党本部は25日、都道府県議選と政令市議選で定数1の選挙区に複数候補を擁立する場合、公認せずに無所属推薦候補とするよう要請する通知文を各都道府県連に送付した。千葉県議選の区割り・定数は、12月県議会で正式に決まるが、同党案では、旭市選挙区(定数1)で党の現職2人の立候補が予想されるだけに、ともに公認申請した場合の対応が注目される。

 同党本部の通知は、〈1〉定数1の選挙区に複数候補を擁立する場合、該当者は推薦候補とし、所属党派証明書は発行しない〈2〉該当者は公認候補と同じ支援をする――という内容。

 通知の背景には、昨年9月の衆院選の際、郵政民営化に反対した現職議員の地元に“刺客”候補を擁立した問題がある。郵政民営化問題を巡り、衆院選で賛成派、反対派それぞれの候補を支援した地方議員が統一地方選で対決することが予想され、党内の混乱を最小限に食い止めるため、公認を避けたとみられる。

 県内では、昨年の衆院選で郵政民営化問題を巡る党内対立はなかったが、同党が市町村合併の枠組みを尊重し、1票の格差問題にも配慮した線引きを行った結果、県議選旭市選挙区では、同党県連最高顧問の飯島重雄氏(74)(9期)と元県議会議長の宮内三朗氏(68)(5期)が同一選挙区となる区割り案になった。

 2人とも立候補すると見られており、同党県連の金子和夫幹事長は「党への貢献度を考えると、2人とも公認資格は十分ある。過去には定数1で複数の公認候補を擁立した実績もある」と説明、党本部の通知に従うかどうかは「慎重に検討したい」としている。

(2006年10月26日 読売新聞)

3284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/26(木) 09:19:14
来春の高松市長選 大西氏に立候補要請へ
総務省課長同志会が方針 讀賣香川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news001.htm

 来年4月の高松市長選の候補者として、自民党議員でつくる市議会最大会派の同志会は25日、議員総会を開き、県出身で総務省地域放送課長の大西秀人氏(47)に立候補を要請する方針を決めた。他党の中にも同氏を推す動きがあり、今後、調整が進められていくとみられる。

 次期市長選については、増田昌三市長が、周辺6町との合併に区切りがついたことや健康上の不安などから、今期限りで引退し、4選に立候補しない考えを9月議会で明らかにしている。

 同志会では候補者選びに動いてきたが、今月中旬、県選出の国会議員の紹介で会派幹部が上京して、大西氏と面会。市長選への立候補について意向を尋ねたところ、「地方自治に興味がある」などと前向きな返答があったという。

 これを受け、同会派では25日午前、議員総会を開催。経緯の説明を行ったうえで、擁立に向けて取り組むことで同意を得たという。会派幹部は「総務省での豊富な経験と地方への出向経験も多く、地方財政にもくわしい。若さもあり、道州制の州都を目指して中核市を任せるに足る人物と思っている」と話した。

 大西氏は旧飯山町(現丸亀市)出身。東京大法学部を卒業し、1982年に自治省入省。岐阜県財政課長や北海道財政課長、島根県総務部長、総務省地域企業経営企画室長などを歴任している。

 読売新聞の取材に対し、大西氏は「内々に話はあるが、現時点では(立候補について)申し上げることは出来ない。正式な要請はないが、名前が出ていることに対しては光栄に思う」と話している。

(2006年10月26日 読売新聞)

3285とはずがたり:2006/10/26(木) 23:07:49
ニュースBOX:新人の多田政士氏が県議選出馬表明 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061014-00000000-mailo-l08

 県議選(12月1日告示、10日投開票)の東茨城郡北部区(常陸大宮市の一部、城里町、定数1)で、無所属新人で元城里町議の多田政士氏(47)が13日、立候補の意向を表明した。多田氏は03年12月に旧常北町議選に初当選。昨年2月に同町が旧七会村、旧桂村と合併し城里町になった後、在任特例により在籍議員が増えたことに反対して昨年12月に城里町議を辞職した。

10月14日朝刊
(毎日新聞) - 10月14日11時0分更新

3286とはずがたり:2006/10/28(土) 00:11:31
自民現職に前回は民主系が出馬したような気がするが次の構図はどうなりましょうか?

選挙:県議選・羽島郡選挙区 島根市議、立候補を表明 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000021-mailo-l21

 来年春の統一地方選で行われる県議選の羽島郡選挙区(定数1)に26日、新人の元国会議員秘書で羽島市議、島根正寿氏(45)が立候補を表明した。島根氏は同日、羽島市議会議長に辞任届を提出した。[宮田正和]
10月27日朝刊
(毎日新聞) - 10月27日11時2分更新

3287とはずがたり:2006/10/28(土) 07:34:51
中途半端な知事与党系政策は長野では巧く行かなかったと云って良い。徳島でも不信任案可決を阻止するには至らなかった。滋賀はどうかな?

知事支援足場固め 「与党」増で公約実現へ
県議選へ独自候補
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006102700037&genre=A2&area=S00&mp=

 滋賀県の嘉田由紀子知事の周辺では、来年4月の県議選での独自候補の擁立や、後援会の体制見直しを模索するなど、知事を支える足場固めの動きが本格化してきた。栗東市長選で、新幹線新駅の「推進」を掲げた国松正一市長が再選を果たし、「凍結」を主張する嘉田知事が、県議会で多数を占める自民党の批判にさらされているからだ。「このままでは知事の公約は実現できない」。知事の支援者からはこんな声があがっている。

 市長選期間中の21日、新たに組織し直した嘉田知事後援会の総会が草津市内であった。

 「1人ずつの気持ちで政治を変える、という草の根の動きが注目されている」。知事は県内外から集まった約300人の支援者に語りかけた。

 会場には、県議選で立候補を検討している2人の男性の姿もあった。

 「頑張ってくださいね」。開会直前、2人は知事から声を掛けられ、握手を交わすポーズを写真に撮った。自民党が議席を独占する県北部の選挙区で立候補を予定する元町議の男性(58)は「嘉田さんを応援する議員を増やし、民意に逆らう県議会のねじれを解消したい」と意欲を見せた。

 2人を嘉田知事に紹介した元県議(53)は「議会を相手に孤軍奮闘する知事に共感する声は多いが、今の県議会では嘉田マニフェスト(選挙公約)は実現できない」と、「嘉田与党」を増やす必要性を訴える。

 栗東市長選で、知事と同じ新駅の「凍結」を掲げた候補を支援した知事の支持母体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)も市長選後の24日、大津市内で開いた幹部会で、県議選に向けて独自候補の擁立や推薦を検討する方針を決めた。

 選挙では「凍結」「中止」を訴えた2人の候補の合計得票が、国松市長の得票を大きく上回った。嘉田知事は「凍結の『民意』が支持された」と強調するが、国松氏を推した自民党は「推進への『民意』が示された」と、知事批判のトーンを強めている。

 寺川代表は「民意を真摯(しんし)に受けとめられない議員は辞めるべき。民意の届く県議会を望むのは当然だ」と息巻く。

 知事のマニフェスト(選挙公約)実現を後押しする動きもある。
 「早く新駅問題にけりをつけ、本来やるべき政策を進めてほしい」。陶芸家の山元義宣さん(55)=草津市=は9月中旬、支援者らとマニフェストを検証、実践する会を発足させた。県民自らがマニフェストを実行する機運を高めるためだ。

3288とはずがたり:2006/10/28(土) 08:01:55
まいっぺんぐだぐだになれ,山梨自民♪

’07山梨選挙:知事選 自民県議団の推薦候補者協議、支持分かれ先送り  /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000056-mailo-l19

 自民党県議団(26人)は24日、甲府市で総会を開き、知事選(来年1月4日告示、同21日投票)の推薦候補者を協議した。同党県連に推薦依頼が出された山本栄彦知事(71)と横内正明元衆院議員(64)との間で県議の支持が分かれてまとまらず、結論は先送りされた。県連内には前回(03年)と同じく自主投票になるとの見方も出ている。
 この日は総会に先立ち、横内氏の後援会「甲斐の国・復活倶楽部(くらぶ)」が山下実県連会長(県議)に横内氏の推薦を要請。山本知事の後援会からも先月に推薦要請が出されており、対応を協議した。
 総会には県議26人のうち24人が出席し非公開で行われた。出席者によると、冒頭で山本知事を支持する皆川巌県議が「与党として支えてきた山本知事を支持するのが自然」と主張したのに対し、横内氏を支持する深沢登志夫県議は「国政で活躍した横内氏が県民の代表にふさわしい」と推薦理由を述べた。その後、出席した県議から一人ずつ意見を求めたところ、10人が山本知事、7人が横内氏の推薦を主張し、残り7人は態度を保留。「来夏の参院選を前に党が分裂するのを避けるため自主投票にすべき」との意見も出されたが、「拙速に決めるのは望ましくない」として、結論の先送りを求める提案がなされ、全会一致で了承された。[宇都宮裕一]
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日11時2分更新

自民党:郵政造反組・復党へ 保坂氏・堀内氏、2衆院議員の動向が注目 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000057-mailo-l19
 ◇保坂氏、本格的な前進/堀内氏、党本部が考える話
 安倍晋三首相(自民党総裁)が、郵政民営化法案に反対した無所属議員の復党を容認する意向を固めたことで、県内では支部長問題も絡み、離党した2衆院議員の動向が注目されている。3区の保坂武衆院議員は「好意的に受け止めている。復党に向けて本格的な前進だと考えている」と歓迎の意向を示した。2区の堀内光雄衆院議員は「党本部が考える話であり、私から切り出すことではない」とコメントするにとどまった。
 これに対し、保坂氏への刺客候補として党公認で3区から出馬し、比例で当選した小野次郎衆院議員は「前回の衆院選で自民党が勝ったのは、国民が自民党を改革政党として支持したため。参院選のために復党させるということは国民の信頼が揺らぐことになり、慎重に扱う必要がある」と話した。
 党県連の相馬紀夫幹事長は「基本的な理念、政策を同じくする仲間の復党は県連にも喜ばしい」と話した。離党した2人が務めていた2、3区支部長には公認で当選した2人が就任しており、支部長の座を巡る議論も予想されるが「党本部の処置をみないと分からない。時が解決してくれると信じている」と述べた。[中村有花]
10月25日朝刊
(毎日新聞) - 10月25日11時2分更新

3289とはずがたり:2006/10/28(土) 08:13:04
バカ女(=早苗のこと)が何か下らんこと云ったのだな。

知事選実施の2県、党本部の応援「お断り」
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000610270001
2006年10月27日

 与党の2勝に終わった衆院補選に続き、与野党対決の第2ラウンドとなる福島県知事選が26日告示された。11月2日に沖縄知事選も告示され、自民、民主両党とも「絶対に落とせない」と意気込むが、民主党の小沢代表ら執行部は告示日に福島に入らず、自民党執行部は沖縄の推薦候補の出陣式に出席しない。福島は汚職事件、沖縄は基地問題と複雑な事情を抱え、両党とも「党本部が表に出るとかえってマイナス」と地元から頼まれた結果の現象だ。

 ◆福島の民主、党派色に難色 沖縄の自民、振興策で反発

 「今回は不祥事事件の後の出直し選挙。自民党と民主党で党利党略で戦う選挙にしたくないと思って苦労してまいりました」。民主党の渡部恒三最高顧問は26日、福島県知事選の同党推薦候補の出陣式で語った。

 出陣式に姿を見せたのは渡部氏ら県選出議員が中心。小沢氏ら党執行部の姿はなく、党幹部は「地元県連から党派色を消してほしいと言われた」と打ち明ける。

 渡部氏ら地元側には、汚職事件のあとで対決姿勢をあおればかえって県民の反発を招くとの計算がある。推薦候補は渡部氏の元秘書。渡部氏は長年自民党にいただけに、自民支持層の一定の支持が見込める。渡部氏は出陣式で「福島県の知事は県民の知事でなければならない」と強調した。

 与野党の対応が逆転しているのが沖縄だ。民主党は告示日に小沢氏と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の「トロイカ」が沖縄入りする。自民党にとっても米軍普天間飛行場移設を着実に進めるため落とせない選挙だが、自公両党が推薦する候補の陣営は出陣式の閣僚や与党幹部の出席を断った。そのあと安倍首相らが沖縄入りする可能性はあるものの、党執行部の一人は「高市沖縄担当相の発言に地元が反発しているためだ」と
言う。

 高市氏は21日に沖縄入りした際の記者会見で「(普天間)移設問題が進まなくても北部振興を丸ごと受けるという形にはならない」と発言、地元は「札束でほおをたたくようなものだ」と反発した。自公推薦候補の陣営幹部は「閣僚らを呼んでまた票を減らされたのではかなわない」。

 かつて自民党内には、小渕、橋本両元首相らいまの津島派に連なる派閥が沖縄とのパイプ役となり地元も受け入れてきた。だが小泉前首相がこうした影響力をそいだ。中川秀直幹事長が26日に沖縄入りしたが、党幹部からは「小渕元首相の娘の小渕優子衆院議員の方が、沖縄の人も親近感がある」との声も漏れる。

3290小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/28(土) 08:30:29
>>3289
これねえ。相乗りを裏で画策していたのは、恒三と玄葉のようで「森に袖にされた」形の報道が結構ありますが、これ、実態とはちょっと違ってるんじゃないかと思うんですね・・・・

3291名無しさん:2006/10/28(土) 08:48:10
柏村参院議員が広島市長選出馬へ…週明けにも正式表明

 自民党の柏村武昭参院議員(広島選挙区)は27日、来年2月に任期満了となる広島市長選へ出馬する意向を固めた。週明けにも正式表明する。

 柏村氏が市長選出馬のため、議員を辞職・失職しても、公職選挙法の規定により来年春の参院広島補選は行われない。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061028ia01.htm

広島選挙区は一転無風区になりそうですね。亀井系は民主を応援するみたいだし。

3292とはずがたり:2006/10/28(土) 09:05:09
>>3290
どう違うと読むのでしょう?

>>3291
秋葉市長に強敵だ・・。

3293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:40:58
>>3289
これ一発でアウトです(笑)

移設と振興策リンク/高市沖縄相が明言
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610221300_02.html

 就任後、初来県した高市早苗沖縄担当相は二十一日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場移設と今後の北部振興策への対応について、「基地と振興策のリンク論の議論は、全くリンクしないという表現はあたらない。移設問題は進まなくても丸ごと(振興策を)国で受けますという形にはならない」と述べ、基地移設と振興策をリンクさせて実現するという政府方針を主張した。
 また、北部振興策への対応では、今年八月二十九日の普天間移設協議会での「普天間移設にかかる協議が円滑に進む下、政府として真摯に受け止めて着実に実行するとの方針に従う」と強調。その上で「均衡ある発展の実現が必要だ」との考えを示した。

 一方で「代替施設の受け入れという新たな負担を伴う。平和や安全に大きな貢献をいただくことに関して政府として最大限の配慮をしたい」とも述べた。

 就任後初めてとなる普天間飛行場などの視察を終え、「居住地だけでなく学校や病院などさまざまな施設が隣接した状態で、一日でも早い移転が必要。できるすべてのことをしたい」と述べ、早期移設に意欲を示した。

 同移設問題への今後の対応については「現在の(移設)場所に関して早期に移設するのが大前提。移設先でも案について議論があるのは承知している。地元でもいろいろとアイデアがあると思う。意見を聞き、防衛庁あるいは財務省との橋渡し役になる」と述べた。

 地対空誘導弾パトリオット(PAC3)配備については「抗議の声があったことも承知している。ただ、PACは米軍を守るだけでなく、県民の安全のためにも備えは必要。地元への丁寧な説明はなされるべき」との認識を示した。

 来月の県知事選については「県民の期待を背負ってスタートした数々の振興事業が中断したり、行政の継続性が全くなくなるのは困る。これまでの振興策や今後予定されている振興策について、ご理解と密接な協力関係を築ける知事であればいい」と話した。

3294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:44:02
<解説>知事選の争点化狙う 沖縄相「リンク」発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18226-storytopic-3.html

 就任後初来県した高市早苗沖縄担当相が記者会見で、普天間飛行場移設問題と北部振興策を明確に関連付けた。内閣府はこれまで基地建設の進み具合に応じて振興費を支払う「出来高払い」の姿勢を堅持する防衛庁と一線を画してきた。11月の県知事選挙を控えたこの時期に、政府が一体となって移設と北部振興をリンクさせる構えを示したのは、あいまいだった内閣府の姿勢を明確にし、選挙での争点化を図ろうという意図も透けて見える。
 5月の閣議決定で北部振興策の継続が取り消されたことに県や北部市町村が反発。8月に発足した協議会では小池百合子前沖縄相が「円満な形で進行する状況の中でしっかり対応する」とした発言を妥協案として受け、県や北部市町村がぎりぎりの段階で参加を決めた経緯がある。
 しかし、安倍晋三首相は就任後初の所信表明で、米軍再編推進の材料として地域振興策を活用する考えを示した。高市沖縄相の発言はその考えをいっそう鮮明にした。
 V字沿岸案に県が反発し、普天間飛行場移設の進ちょくが停滞していることに対する政府のいら立ちやあせりが、選挙の争点化を図ったと見える今回の発言につながったといえそうだ。
(政経部・宮城久緒)
(10/22 10:18)

北部から困惑、懸念の声 高市沖縄相「リンク」発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18242-storytopic-3.html

 北部】高市早苗沖縄担当相が米軍普天間飛行場移設と北部振興策を関連づける発言をしたことについて、移設先の名護市や北部の周辺自治体から困惑や懸念の声が上がっている。島袋吉和名護市長、北部市町村会会長の宮城茂東村長、北部振興会会長の儀武剛金武町長の三首長らは近く上京し、発言内容を確認したいとしている。
 高市沖縄相は21日に就任後初めて来県、記者会見で普天間移設問題と北部振興策について「全くリンクしないという表現は当てはまらない」などと述べた。
 発言に対し名護市の島袋市長は「2009年までは予定通り振興策を進めてもらう」と反発、基地建設と振興策のリンク論を否定するとの立場をあらためて示している。
 島袋市長は21日、「会見内容を詳しく確認したい」とした上で「われわれとしてはあくまでも、振興策は(基地建設とは)リンクしないと考えてきた。県もそういうスタンスだ。スタンスは今後も堅持しなければならない」と強調した。
 宮城村長は「担当相の政治色が出た発言なのか、北部としてはその内容を精査し、真意を確認しないといけない」と冷静に受け止めながらも「出来高払いの色が強くなるようでは基地のあるなしで自治体間に温度差が出てしまい、北部の足並みが乱れる」と懸念しており、近く上京する方向で調整したいとしている。
(10/23 9:45)

3295とはずがたり:2006/10/28(土) 09:46:46
敢えて内閣側から仕掛けた感じですかねぇ?補選二勝で沖縄知事選落としても良い,と?

3296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 09:49:16
自公で知事選いけるんじゃない?という分析してたけど、空気読めなさすぎで、どうしようもないかも。
これではゴタゴタ傀儡の糸数でも勝っちゃうかも。

沖縄訪問は知事選以降に 久間防衛庁長官
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18299-storytopic-3.html

 東京】久間章生防衛庁長官は24日午前の閣議後会見で、沖縄訪問の時期について「選挙応援と言われるので慎重に対応したい。早く行きたいが、北(朝鮮)の関係が少しめどがついてから」と述べ、11月19日投開票の県知事選への影響や、北朝鮮の核実験への対応を考慮し、来県時期は県知事選以降になるとの考えを示唆した。
 久間長官は先月29日午前の会見で「いろんな意見を聞くため沖縄に行かなければならない」と述べ、在日米軍再編の実施に向けた意見交換のため、知事選前に沖縄を訪れる意向を示していた。
(10/24 16:01)

北部振興策、従来通り リンク発言で高市沖縄相
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18296-storytopic-3.html

 東京】高市早苗沖縄担当相は24日午前の閣議後会見で、沖縄滞在中に「基地と北部振興策は全くリンクしないという表現は当てはまらない」と発言したことについて、「リンクという用語のとらえ方が違っている。リンクは関連しているという意味で、基地移設と北部振興策が全く関連しないかといえばある。だが政府として北部振興策に関する考え方は従来と変わらない」と述べた。
 高市沖縄相は8月29日の普天間飛行場移設措置協議会で了承された「協議が円滑に進む状況の下、着実に実行する方向で対応する」との考え方に変わりがないことを強調。「この考え方に基づいて本年度予算執行、来年度予算確保に取り組みたい。(移設の協議が)円滑に進めば当然、北部振興策をしっかり実現するよう全力を挙げる」と述べた。
 移設の進ちょくに応じて振興策を実施するといういわゆる「出来高払い」については「出来高払いという表現は今まで使ったことはないしこれからも使わない。内閣府としては、県全体の均衡ある発展を図る上で北部振興自体は重要だと考えている」と述べた。
(10/24 16:05)

「県民喜んでほしい」 PAC3沖縄配備で久間防衛庁長官
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18352-storytopic-3.html

 東京】久間章生防衛庁長官は26日午前の参院外交防衛委員会で、米軍パトリオット・ミサイル(PAC3)の沖縄配備について、「幸い沖縄については米軍がPAC3を置いてくれた。沖縄の方までは今のわが国の予算の中で追いつかない点を先にやってくれた。むしろ沖縄の人は喜んでもらいたいと私は思っている」などと述べた。岡田直樹氏(自民)への答弁。
 自衛隊のPAC3配備について久間長官は「ミサイル防衛はできるだけ前倒ししてやりたいという思いがある。そのため予算も2007年度で要求しているが、(PAC3配備は)07年の末になるだろう。しかし、私たちの気持ちとしては、できるだけ前倒しで、可能なものならばやらせたい」と述べ、ミサイル防衛体制の整備を急ぎたいとの考えを強調した。

◆「県内では誰も感謝してない」 県幹部が批判
 久間長官の発言について県幹部は「PAC3配備について沖縄県では誰も感謝する人はいない。むしろ問題があると言っている」と述べ、不快感を示した。
 さらに「県民と本土では完全に意識のズレがある。これはなかなか収まりがつかないかもしれない。いずれにせよ政府には説明が足りない」と、政府の姿勢を批判した。
(10/26 16:05)

3297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 10:01:11
実際どうかはわからないけれども・・・

福島県の選挙総合スレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1161132798/

173 無党派さん New! 2006/10/26(木) 11:28:53 ID:0Ao7YoK/
ポスター掲示板、森→雄平→小川の順で埋まっていってる。
組織的には、やはり自民が一枚上。

208 無党派さん 2006/10/27(金) 12:49:02 ID:bFcWBmRg
森のポスターを貼りたいと思う人はいないでしょう。
まるで般若だよ。
女性層も激減だな。

森は自民党県連で作ったポスターに文句をつけて
変更させた。結果があのとおり・・・・
「私は弁護士よ」と言わんばかりに
ワンマンぶりを早くも発揮。
なにしろ見識が高い。

215 無党派さん New! 2006/10/28(土) 07:42:14 ID:CDmcXa0W
森さんのポスターは、米国の国務大臣を連想させます。

218 無党派さん sage New! 2006/10/28(土) 09:35:41 ID:auGCIoRr
森のあのポスターはマイナスすぎ
誰から最も票を集めなきゃいけないのか
森本人は分かってなさそうだな

3298とはずがたり:2006/10/28(土) 10:14:45
県議ら迄嫌疑が拡がって行かないのは知事選を控えて検察が遠慮しているからでしょうか?それとも知事の犯罪を全部暴いてからでないと着手できない?

福島汚職:前知事陣営、受注額に応じ「上納金」徴収
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061028k0000m040151000c.html

 福島県発注工事を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された前知事、佐藤栄佐久容疑者(67)の陣営が04年知事選の際、約320の地元業者で組織する福島県建設業協会(福島市)を介し「上納金」を集めていたことが分かった。協会の17支部が県発注工事の受注実績に比例する形で決めた金額を、各社から半強制的に徴収するシステムで、総額は億単位に達し、ほぼ全額が裏金として処理されたという。選挙と公共工事が絡み合う腐敗の構図が一層鮮明になった。

 協会は9月6日、東京地検特捜部による家宅捜索を受けており、昨年5月までの4年間、佐藤工業会長、佐藤勝三被告(67)=競売入札妨害容疑で逮捕・起訴=が会長を務めていた。

 関係者によると、協会の支部長ら幹部は知事選の告示前の04年夏、支部ごとに会合を開き、前知事側の陣営に渡す献金の目標額を算出した。そのうえで、この総額を県発注工事の受注実績の割合に比例する形で加盟各社に配分。最終的な上納金額を決めて、各社に通知したという。

 いわき地方の建設会社社長は「04年選挙では、支部の幹部から100万円を求められた。拒否すると工事が取れなくなる恐れがあるので、事実上の強制だった」と証言した。こうした慣行は、前知事が再選を果たした92年選挙から続いており、決起集会などで動員する社員数も、受注総額や会社規模を基に割り振られたという。

 前知事が04年選挙で福島県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」の寄付金総額は計2668万円。このうち1500万円は前知事の政治団体「社会政治工学研究会」からで、建設会社側からの献金は各社十数万円分しか記載されていない。しかし実態は各社数十万〜数百万円、総額は億単位に達していたという。

 協会の三瓶英才会長は「協会として金を集めたことはない。支部のことは分からない」としている。

毎日新聞 2006年10月28日 3時00分

3299小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/28(土) 10:27:44
>>3298
県議たちの実働部隊の土木会社は全く動き取れない状態になっています。元気なのは、郡山、福島以外のJCとJAです。

森は確かに般若顔(笑)で、もっと美人に撮れるだろと思うんですけども、なにぶん、いわきは「常磐線3大ブスの名産地」の1つ(あと2つは日立と水戸)なので、浜通りには効果あり。

3300片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/28(土) 10:38:54
>>3290、私も知りたいっす。

3301今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/28(土) 11:12:59
そういや小渕恵三の初入閣のポストは総務長官&沖縄開発庁長官でしたね

3302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:33:49
過半数割れに危機感 県議選へ新人擁立難航 富山・北日本
2006年10月29日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061029/1075.html

 来年四月の県議選に向け、自民党富山市連が危機感を強めている。富山市第一選挙区(旧富山市)で同党の現職県議二人が引退し、このままでは同選挙区内で自民が過半数割れとなるのに加え、新人擁立が難航しているためだ。二十八日の党市連支部長・幹事長会議では五本幸正支部長が「決してあきらめた訳ではなく、最後まで努力する」とし、引き続き、新人擁立に取り組む考えを強調した。

 県議会定数の見直しで、富山市は合併前の旧富山市をエリアとする富山市第一選挙区と上婦負六町村の富山市第二選挙区に分け、富山市第一の定数は現行一三から一一に削減することになった。

 富山市第一は現在、自民七人、社民二人、民主、公明、共産、無所属が各一人。自民の吉田良三氏=三期=と佐藤英逸氏=二期=が引退を表明しており、他党を含め、出馬を予定する他の現職以外に新人の出馬は決まっていない。このままでは無投票の末、自民が五人と過半数を割る。

 五本支部長は支部長・幹事長会議で「このままでは富山市第一の自民候補の総得票が、他の候補者の総得票を下回ってしまう可能性もある。夏の参院選に与える影響も考えなければならない」と強調した。富山市第一は参院選に出馬する野上浩太郎参院議員の地元。市連は県議選で野上氏の足元をきっちりと抑え、その勢いを他地域にも波及させる戦略を描くだけに、現状への危機感が高まっている。

 市連は手をこまねいていたわけではない。候補者の手薄な呉羽、水橋地区などを重点に新人擁立を模索。一時、呉羽地区の富山市議が候補に挙がったものの、結果的に出馬を見送ったことなどで、手詰まり状態になっている。

 一方、旧富山市選出で来春の県議選に出馬予定の現職五人はこのほど会合をもち、当面は市連の動きを見守っていくことを確認した。二十八日の会議では平村国光県議が「今のところ、新しい立候補者はいないが、参院選での得票増も視野に入れ、市連、県連が結束していきたい」と述べた。

 党員からは「このまま無投票でも致し方ない」との声が一部あるが、「県都が過半数割れで良いのか」「万一、無競争になれば自民の活力低下につながる」などの意見が目立つ。市連は十一月二十日をめどに県連へ公認申請する予定だが、五本支部長は「何としても県内最大の市連支部として役割を果たしたい」と話している。

3303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:34:50
青森市の会社員 県議選出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 青森市の会社員三上剛氏(30)が28日、来年4月予定の県議選(青森市区)に出馬する意向を表明した。民主党県連が近く、本部に公認申請する予定で、早ければ年内にも同党公認が決まる見通しという。三上氏は、昨年9月の衆院選で、青森1区に同党公認で出馬した横山北斗氏(比例復活当選)の選対本部長を務めた。三上氏は、「県都・青森市からの民主党県議がいない。民主党の議席を獲得したい」と話している。

(2006年10月29日 読売新聞)

3304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:06:14
森野氏を追加公認  県議選へ民主県連 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news007.htm

 来春の統一地方選で実施される県議選に向け、民主党県連は28日、新人の森野真治氏(伊賀市)を追加公認し、現職の萩野虔一(熊野市・南牟婁郡)、大野秀郎(多気郡)、藤田泰樹(四日市市)の3氏を支持すると発表した。

(2006年10月29日 読売新聞)

3305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:22:10
前回は水戸市で一人擁立。茨城の社民は終了かもねぇ。

民主候補でそろう、社民は擁立せず
2006年10月29日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000610290001

12月の県議選で民主党県連は28日、稲敷郡区から伊藤博氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。これで同党県連からの立候補は11人(公認10人、推薦1人)となった。今後の擁立予定はないという。
 長谷川修平幹事長は「那珂郡や猿島郡など定数3の選挙区で候補者を擁立できなかったのは残念だが、勝負は何人当選するかだ」と述べ、目標としている10議席の当選に意欲を見せた。


一方、社民党県連は同日、常任幹事会を開き、12月の県議選には候補者を擁立しないことを決めた。同党結成以来、県議選で候補者を立てられないのは初めてという。
 石松俊雄幹事長は「擁立をめざしたが、断念せざるをえない。支持者に申し訳ない」と話した。

3306小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 17:58:10
11月の注目首長選、尼崎市長選ですが、自公の谷川ジュニアvs現職ほとんど無党派の白井の対決が固まりそう。

尼崎市長選が本格化、改革派女性市長と新人の戦いへ
http://www.janjan.jp/election/0610/0610273528/1.php

 無所属、無党派、市民派として4年前に誕生した兵庫県尼崎市の白井文市長(46)が26日、支援者の集会でマニフェストを明らかにした。9月5日に市議会で市長選挙(11月12日告示、19日投開票)に立候補することを明らかにしていた。白井氏は全国最年少の女性市長として登場、保守色の強い尼崎で任期中は数々の改革に取り組んできた。同市長選には自民党の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)の長男、谷川正秀尼崎市議(43)も無所属で立候補する予定だ。
 この日に公開されたマニフェストは26項目にわたるが、白井市長は「子供に食事の重要さを教える食育や、市制90周年を迎えた尼崎市で生きがいを持って働けるような環境を作りたい。これまでどおり市民と話し合いを重ねるやり方を続けていきたい。いろんな芽が育っているので、それが花開くように次もがんばりたい」と決意を新たにしている。
 前回選挙は衝撃的な結果だった。およそ200団体、しかも公明党の支持も取り付けた前市長が惨敗した。白井陣営の1人は「選挙戦で相手陣営の選挙カーは見なかった。相手にされていないと感じたが、逆に燃えた」と振り返る。自民を応援していた有力企業のトップや商店街関係者らが半ばから白井氏になびきはじめた。勢いは「組織票」を堂々寄りきった。
 白井氏の任期中にはJR宝塚線の脱線事故やクボタ旧神崎工場周辺でのアスベスト(石綿)問題など全国的にも注目された出来事があった。しかしそれも大きな逆風とはなっていない。それどころか市財政で800億円もあった収支不足を1年間で100億円まで圧縮、自身の市長退職金を3000万円減額して500万円にするという思い切った改革に取り組んできた。
 全日空の客室乗務員の経歴を持ち、尼崎市議を2期経て2002年に初当選、女性や若者には絶大な人気がある。やや楽勝ムードも漂う中で陣営は「尼崎市長は2期目にこけることが多い」と引きしめを図る。「国道43号線での排気ガス公害のイメージが強い尼崎市に抜けるような青空をもたらした」と支持者は絶賛する。
 一方の谷川氏は補選で連勝した安倍総理人気に頼る。無所属とはいえ、総理と握手した自民党ポスターを市内に掲示している。自公の組織票が頼りで、市内の保守層への食い込みも図る。投票率が低調に終われば、組織頼みの谷川氏には有利になる。
 11月10日には尼崎市総合文化センターで、白井氏と谷川氏の公開討論会が尼崎青年会議所の主催で開かれる。明確な争点は見られない選挙だが、市民にとっては両氏の主張を聞くいい機会だ。

3307小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 18:08:24
安藤氏のこの論考は圧巻ですけども、いかんせん、最大タブーを書いていない。
88年の知事選の時、天野・渡部の背後で側面支援したのは福交不動産だったんじゃないか。紙面を使って広瀬支援したのは福島民報だったんじゃないか。
なお、もともと福交とは距離のあった渡部恒三は、佐藤氏とも距離を置くことになり、福島県政で孤立することになります。渡部憎しの佐藤は会津若松に伊東正義系の山内を立てて市長にし、その後は骨肉の争いになるのであります。

佐藤栄佐久論〜知事誕生から逮捕までの軌跡
http://www.janjan.jp/government/0610/0610243333/1.php

3308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 23:58:00
http://www.morimasako.com/
森雅子。たすかぬ、ライス似かも。

3309とはずがたり:2006/10/30(月) 00:17:29
これは…たすかにライス似だ。。


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