① 聖典『生命の實相』と聖経『甘露の法雨』を失うことが確実視されて以来、雅宣教主は諸般の事情に疎い多くの信徒を繋ぎ止めて置くために“偽経”である『大自然讃歌』と『観世音菩薩讃歌』を制作発表し、さらに尤もらしい名前をつけて『生長の家(実は「雅宣教」)ってどんな教え?』を発刊、本流復活を願う信徒達による「第一回全国大会」の大成功の報の接するや、これはならじと「新・祈りの言葉」を教主のブログ「唐松模様」で連続発表いたしております。
② 開祖・谷口雅春先生の聖経『甘露の法雨』や「祈りの言葉」は最高級神霊界から全人類の中からただ一人選ばれた開祖・谷口雅春先生に直接啓示されたものである事は全信徒の皆様のよく知る所であります。
③ しかし、雅宣(自称)総裁の作った“偽経”と評せられている『大自然讃歌』や『観世音菩薩讃歌』は雅宣(自称)総裁が、自分の肉体頭脳知(人間知)を絞り出して作ったものであります。しかし、この本質を見抜けないまでに洗脳されてしまった信徒たちは本部講師・地方講師を含めて、神界からの啓示を受けて雅宣氏が書いたと信じています。しかし、事実は大霊界の地獄・煉獄に君臨する“巨大悪霊”からのインスピレーションを受けて書いたものであります。
② 現下の教勢低下と信徒間の反目と混乱が生じた根本原因は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を三代目の雅宣(自称)総裁が換骨奪胎して別の内容に入れ替えたことであるから、もう一度原点に立ち返り、宗教界に於ける“嗣法”の原理原則(一杯の盃の水を一滴も零さずに次の盃に移し替えること)に則り、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相をそのままに継承する後継者を「総裁」に迎え入れることである。
③ 全信徒がこぞって受け入れることが出来る後継者は、何といっても開祖・谷口雅春先生の一族の方達の中から迎え入れることであり、このことは開祖・谷口雅春先生が御生前において意思表示をされていたことでもある。