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新・生長の家大論争掲示板1
4379
:
うのはな
:2013/04/22(月) 11:45:22
実業界の人はそう簡単に洗脳されない
戦後のマスコミは、「庶民は戦争中の大本営発表や、大量に流される新聞・ラジオの報道を真実だと思って居た」
と書くが、これも私の感覚では間違いである。庶民は無用な争いを避けて権力に迎合するから、表面的には軍国主義が
広がったように見えるが、現実を見る目は生きていたと思う。
まず、実業界にいる人は学者、マスコミと違って、そう簡単に洗脳されない。いまも経営者の感想やアイデアは有益だが、
言論界はそれを取り上げない。マスコミは「財界人は儲けることしか考えていない」と言うが、それは学者も新聞記者も官僚も同じで、
儲ける才能に自信がないので学界や官僚に入り、言論界では売らんかなの記事を書いたりしていたのではないか。
自分が選んだ道に誇りがあれば、他人のことは気にならないはずである。
最近はアメリカに留学して、すっかり洗脳されて帰ってきて、自分では無自覚のうちに「内通者」になっている人がいるという新たな問題も出てきた。
本人は一所懸命なのだが、頑張るほど日本の損になることに気がつかない。
付け加えて言うと、アメリカにはそのための情報工作機関がある。「アメリカに都合のよいことを発言し続けていれば、いくらでも情報を流してやる。
ただし、おまえが反米的なことを書いたら、もう教えてやらない。アメリカへ取材に来るというビザもやらない。見学したいと言っても、絶対に見学させない」と脅す。
そうなるとアメリカをネタに書いたり研究できなくなってしまうから、従わざるをえない。
その意味で、敗戦を経験した日本人の生き方として分かりやすいのは、やはり経済だった。
必死に働いて金持ちになれば、暗い問題は皆なくなるものだと思っていたし、猛然と働いたら本当にそうなった。
戦中および終戦直後は、たとえばガッコに持参する弁当のおかずには家の経済格差が如実に表れていた。なかには持って来られない
子供もいたが、給食が開始されるとその問題はピタリとなくなった。着る物がなくて遠足に来ない子供や、裸足の子供がいたが、豊かになると
全員がお揃いの体操着を買えるようになった。
『日本精神の復活』 日下公人 著
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