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宗教・哲学・思想を語るスレッド
1
:
ウエスト★
:2011/01/11(火) 23:53:44
幸福の科学以外の、
宗教・哲学・思想について語るスレッドです。
語っているうちに、幸福の科学の教義の問題点が見えてきたり、
新しい視点がうまれたりするかもしれません。
「こんな勉強をしています」「こんな本を読みました」
「この思想のここが面白い」「KKの元ネタってここかも?」
などなど、自由に語っちゃってください。
2
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/12(水) 00:48:46
>>1
ウエスト樣、有難う御座います。
これで私もある程度心安らかに書き込めるかな?笑
いろんな思想が知りたいです。皆樣よろしくお願ひします。
マダム・ブラヴァッキーの神智學なんか興味あります。よく知らないんです。
3
:
退会者
:2011/01/12(水) 01:09:22
<スピリチュアリズムやニューエイジ系に感じる問題点>
シルバーバーチやスヴェーデンボルグ、マイヤースみたいな
内容的にも優れていて、実害のない素晴らしいスピもあるのですが
私は、スピリチュアリズム、神智学、ニューエイジ系の著作と
それらを奉じている人たちの大部分に
ある特有の欠陥・問題点があるように感じています。
・脳内世界での「自己満足・自己陶酔」にしかなっていない
・現実には、なんら人間性が改善されず、実践生活を伴わない
・「霊的な知識」を得れば、霊的エリートになったかのように錯覚する
非常に思い上がった「傲慢な人間」を作り出す温床になりやすい
・総じて、人格的に未熟で、アダルトチルドレン的なオタク人間が多い。
そして、この傾向は、
KKの信者にも広く見られる傾向だと感じています。
おそらく、両者には共通の病根があるのだと思います。
スピや神秘主義にまとわりつく「落とし穴」とは何なのでしょうか?
1.自分に都合のよい「妄想世界」を作り上げるための材料になる危険性
2.社会性、人格的な相互関係(対他性)、生活上の実践、が欠落している
3.上の2点によって、自分を客観視できず、
都合のよい「独善的な妄想世界」を脳内に作り上げて
それにタコツボ的に籠ってしまうタイプの人間が量産されやすい
つまり、ともすれば、スピ系やニューエイジ系の精神運動には
「自分にとって都合のよい妄想世界」を作り上げて
そこに自閉的に籠ってしまう、という明らかな欠陥があるように思います。
霊的真理、霊的な世界、霊性について
語ったり考えたりすること、それ自体が悪いわけではないのですが、
こうしたオカルト的知識を、
自己陶酔や自己満足の材料として悪用する人たちが
後を絶たないのもまた事実です。
自分だけが、特別な知識、秘教的な知識、を理解している
霊的エリート、特殊な選ばれた人間なのだ、というふうに
自分に都合のよい思い込み、誇大自己妄想ばかりを膨らませてしまい
思い上がった「傲慢な人間」を生み出しやすいですし、
もともと、パラノイア(被害妄想)に侵されやすく、
統合失調症に移行しやすい「シゾイド」タイプの人たちにとっては
自分の妄想世界を「補強」するために利用されたりします。
ですから、こうしたスピ系やニューエイジ系や神智学などの
オカルト、神秘主義、心霊主義を奉じている人たちについては
その真偽について、本物であるかどうかの見極めが大事かと思います。
上に掲げたようなチェック項目で、
おかしな自己陶酔や思い上がり(霊的選民思想)が無いか?について
批判的にチェックする習慣をつけておいたほうがよさそうです。
4
:
heiwa
:2011/01/12(水) 01:49:05
私もスウェーデンボルグなどいいと思います。幽体離脱などはどうかと思いますが医学の観点で読んでらしゃる方は多いと思われます。
退会者さまの分析は鋭いとおもいます。わたしは高校の時ならった三代哲学のアリストテレス
ソクラテス プラトンなど古代のものももういちど思い返したいです。イデア フィロソフィア等とゆう言葉も思い出したりしますがまた要訳されているものなど読んでいきたいです。
5
:
匿名A
:2011/01/12(水) 14:34:41
>>2
>マダム・ブラヴァッキーの神智學なんか興味あります。よく知らないんです。
私もです。いま、神智学含めて、あやしいのを勉強してます。参加させてください。
6
:
匿名A
:2011/01/12(水) 14:37:35
>>3
なるほど、そのとおりかもです。
7
:
ウエスト
◆atahWDAI2.
:2011/01/12(水) 19:37:22
>>2
玄道さん
お待たせしました!
自分の知らない事を知るのは楽しみなので、
私も、何か書けたら書いてみます。
相談室に以前少し書いたことがあるのですが、
古代ギリシャ神話に興味があります。
(アフロディーテは何の泡から生まれた?みたいな話)
なので、「愛は風の如く」を読んでみたのですが、どうも物足りず。
本物の古典を読んでる方が面白いです。
8
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/12(水) 20:54:48
>>5
匿名A樣、はじめまして。
わたくし正字正假名を使ひますので、最初讀み辛いかもしれませんがよろしくお願ひします。
9
:
匿名A
:2011/01/12(水) 21:04:19
>>8
>わたくし正字正假名を使ひます
私、あなたの漢字の使い方、好きですよ。よろしくお願いします。
10
:
馬場
◆//Muo9c4XE
:2011/01/12(水) 21:26:18
こんばんは。最近、総裁は後だしジャンケンみたいな予言、というようなことを言ったそうですが、「後だしジャンケン予言」と言ったのは私のほうがずっと先です。もしかして総裁が2ちゃんかヤフー掲示板を見ていたかな?
だんだん思い出してきました。
私は、2002、3年頃から、
<<<3年以内に日本のどこかで地震が起こる>>>
と予言していたのです。その予言は、2004年10月の新潟中越地震によって、なんと的中しました!
そこで、私はなぜ新潟中越地震を予言できたのか、と幸福信者諸君に考えてもらったのです。
このように、曖昧に広く取れることを言っておいて、何か起こってからこれを予言したのだ、と当てたように見せる予言を、
「後だしジャンケン」と呼んだのです。KKの予言らしきものにもこうした要素はあるし、手品などにも応用される手です。
・・・さて、ここまで読んでもまだ私に予言能力があるのか、と思ってる方はいませんよね?
11
:
匿名A
:2011/01/12(水) 22:17:41
早速ですが、私は今、「エメラルドタブレット」という本を読んでいます。
「四国の実家」にあった本と同じかどうかは、知りませんが。
原著者:アトランティス人 トート
解説者:M・ドリール博士(アメリカのブラザーフッド オブ ザ ホワイトテンプルの創始者)
和訳: 林 鐡造
発行: 霞ヶ関書房
初版: 昭和55年
訳者によれば、『エメラルドタブレットは、相当高度な神秘知識を有するものを対象として
二万年ほども前に書かれたものであるからきわめて難解である』・・・だそうですw
で、読んでみたら、チンプンカンプンw 「アトランティスの沈没、宇宙船でエジプトに行ったこと。
宇宙意識(神)のこと、生まれ変わりのこと、7人の主のこと、蛇人、魔術、ピラミッドの地下
には宇宙船があること、幽体離脱の方法、金星のこと、解脱の仕方、トートは真の求道者
のみを求めている。」 など書いてあります。ヘルメス文書とのかかわりも調べようと思い
ますが、この世界もまた、きりが無さそうだなと思います。しかし、こういうものを読んだだ
ろうとは、感じました。
12
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/12(水) 22:25:05
>>11
匿名Aさん、こんばんは。
「エメラルドタブレット」も、いくつかの出版社から出ているようですが
お持ちの本が、徳島の八万町にあった善川の住まいにあったものと同じで間違いありません。
13
:
匿名A
:2011/01/12(水) 22:33:29
>>11
ブラザーフッド オブ ザ ホワイトテンプル
ttp://bwtinc.org/default_japanese.aspx
リンクの頭にhをつけてください。
14
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/01/12(水) 22:35:31
こんばんは。
>>1
>「こんな勉強をしています」
◎近頃はすっかり怠けてます。(笑)
スピリチュアル系についていうと、最終的な結論は、丹波哲郎がいってた通り、
「明るく、素直に、あたたかく」生きようということに尽きる気がします。
>「こんな本を読みました」
◎HSに疲れたころには、童話を読んでたりしてました。
灰谷健次郎の幼年童話とか、あかるく、あたあかく、元気で面白かった。
近頃は、心が疲れたときは、今野緒雪の『マリア様がみてる』を見るかな。
>「この思想のここが面白い」
◎安藤昌益は、なかなかユニーク、痛快ではある。(笑)
>「KKの元ネタってここかも?」
◎やっぱり代表格は、高橋信次ですね。
15
:
匿名A
:2011/01/12(水) 22:38:36
>>12
そうですか、ラッキーw ありがとうございました。 詳しく読んでみます。
16
:
退会者
:2011/01/12(水) 22:41:57
>>12
アルゴラブさん
なるほど、善川の蔵書の中にオカルト系も多々あったのでしょうね。
「幸福の科学」の教義がどうやって作られたのかが想像されます。
3の記事で書いたように、おそらくは善川自身にも
スピ系やオカルト系にどっぷりとハマり込む人に見られがちな
特有の傾向性、問題点があったのだろうと感じます。
善川自身は、職を転々としては
学歴コンプレックスなどの劣等感と
自己への評価に飢えていたわけですから、
スピ系、オカルト系、仏教系などから
自分にとって都合のよい材料をかき集めて
「脳内妄想世界」における自己陶酔に役立ち、
強烈な劣等感を埋めて、自己愛(自己価値感)を高揚させるような
パラノイアの体系を作り上げたかったのだろうと思います。
そして、こうした傾向性は、
バカ息子の大川隆法にも受け継がれているわけでして、
しょせん、カエルの子はカエルだな、と感じますね。
このように「善川」という人間の実態を解明していけば
「幸福の科学」の教義の由来がかなり判明するのでしょう。
17
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/12(水) 22:48:58
>>15
スレの目的と異なってしまうかも知れないので、短くとどめますが
文中に、ここから正心法語をパクったなと見てとれる箇所があるはずです。
(斜め読みしたのが20年前なのでページは失念しました)
あと写真がキモチ悪いです。誤生誕祭の時のコスそのものです。
18
:
ウエスト
◆atahWDAI2.
:2011/01/12(水) 22:51:27
ええっと、匿名Aさん(そのほか)
匿名性の高いHNだと思いますので
なにかひとつに決めていただくか、
トリップをつけていただくとわかりやすいのですが・・・
19
:
ウエスト
◆atahWDAI2.
:2011/01/12(水) 22:56:40
こちらでは「匿名A」さん、ということで把握しておきますね
対策。Aさんとか通りすがりのAさんとか
似た感じの方がいらっしゃるので、
時々、私のほうで間違えそうになるんです(汗)
20
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/12(水) 23:03:31
>>18
あ、ごめんなさい。 では、これで↑
21
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/12(水) 23:22:16
>>19
わはは。ウエスト樣、確かに其の通りですねえ。
本當にご苦勞樣です。
私の「玄道」だって、「匿名A]さんと同じで、單なる記號に變りはないわけで・・。
ただなんつーか、血の通つた人間を意識できるハンネだと、より親近感が増すのかな、
なんて感じはします。よけいなことでした。失禮しました。
22
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/12(水) 23:22:31
>>17
>あと写真がキモチ悪いです
そういう写真がないのでよく見たら、
昭和55年7月5日 初版発行
平成15年6月6日 第7版発行 って書いてましたw すんません。
今、読んでるのは縦の長さ19センチくらいですから、拡販用に写真を載せないで
小さくしたのかも。内容が同じなら良いのですが、小さな字で、264ページあります。
>正心法語をパクったなと見てとれる箇所
それらしいのはありました。あれ?と思いましたから。
23
:
退会者
:2011/01/12(水) 23:24:01
<宗教や信仰は必要なのか?>
KKを脱会した人へのフォローについて考えたときに
KK教義の「代替物」として、
スピリチュアリズム、神智学系、ニューエイジ等に
のめり込んでいくことは私はオススメできません。
(というのは、あくまで私個人の意見なのですが)
なぜなら、幸福の科学に引っかかった(騙されて盲信した)原因が
その方自身の心理的傾向(自分の内側)にあったとするならば
おそらく、スピ系や他のオカルト(秘教)系に流れていったとしても
その人自身が持っていた「病根」(心理的傾向性)は変わっておらず
KK内部にいた時と変わらず、
自分にとって「都合のよい妄想体系」を求め
そこに閉じこもることで、劣等感を弱め、自己愛を高揚させる
という心理的な傾向性、それ自体は温存させたままになるからです。
その結果、おそらくKKでやっていたのと同じように
自分にとって都合のいい脳内世界での自己満足、自己陶酔を繰り返し、
さらに、なにか目新しいオカルト教団や神秘主義教団を見つけては
それに入り浸ることにもなりかねません。
KKを脱会する以上は、もうこれを機会に
自分自身の持っているそうした「逃避傾向」「自己満足傾向」に対して
ちゃんと向き合っていく、自己改善していくことが
本当は何よりも大事なのではないでしょうか?
きちんと自分自身と向き合わずに、ほかの妄想材料を探したところで
結局は、同じことの繰り返しに過ぎず、なんら進歩がありませんよね。
私は「宗教・信仰はなぜ必要なのか?」というテーマについて、
自分なりにしっかり考えてみたほうがいい、と思います。
1.自分自身にとっての都合のよい「自己満足」「妄想満足」に陥らない
「まともな宗教生活」とは、本来どのようなものであるべきなのか?
2.「宗教」に対して、どのような「動機」「目的」を持つべきなのか。
(ご利益目的でも、脳内自己満足でも無い、正しい信仰はありえるか?)
3.「生まれたままの人間」には、どういった点において問題があり、
各宗教では、信仰生活を通して、その問題をどう解決しようとするのか?
4.そうした、人間観、世界観、実践論、救済論について、
各宗教・哲学(仏教、キリスト教、ギリシャ哲学等)には
どのような「考え方の違い」があるのか?
5.上記のような伝統宗教・思想と、KKはどこが根本的に違っているのか?
(KK教義の発する異常性の淵源はどこにあるのか?)
ちなみに、私自身は、KKを脱会したことによって
何か「無神論」や「宗教無用論」へと転向してはいません。
KK・大川隆法は「勝手に神の名を語った」不埒な偽物にすぎず
真なる神は、そもそもKK・大川隆法とは関係がない
別の存在であるというのが、私の考えです。
このスレは、宗教・哲学・思想について語るスレですから、
「人間の生まれたままの状態」をストレートに肯定する立場とは違う
のではないかと思います。
もし、そのままの状態であっても、何の問題もなく
人間のありのままの状態で「全肯定」(善であると)されるのならば
そもそも、宗教(信仰生活)を通じた「救済」は不要ですし
何らかの修行や実践(修道)が必要とされるはずもないでしょう。
ありのままの状態で、すでに「完全に善い」ということになりますから
宗教も哲学もそもそも必要がないはずです。
しかし、私たちがどこか心の内奥で「信仰や宗教」を必要とする気持ちが
自然に起きてくるならば、「ありのままの人間性」からの脱皮・改善が
何らかの意味で求められている、だからこそ、宗教等の出番がある
と言えるのではないか、と私は考えています。
以上、みなさんの考える参考にしていただければと思います。
24
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/12(水) 23:34:25
>>16
退会者さん、こんばんは。
細かく全て覚えているわけではないのですが
善川宅の書棚には、新訳聖書、谷口雅春「生命の実相」、高橋信次の心のシリーズ、および人間釈迦。そして心行もありました。
あとはいわゆる「デカンショ」の哲学書、潮文社の浅野和三郎編書シリーズなどですね。
心霊科学協会の機関誌も購読していた時期があったようです。
あとは変わり種としてアレイスター・クロウリーの魔術の書(書名は忘れました)。
たま出版系もいくつかあったと思います。要するに何でも片っ端からよんでいたということですね。
>>3
にて少し触れられている「シルバーバーチ」ですが、私がひとつ興味深かった点として
善川宅には潮文社の桑原啓善訳編が一冊しかなかったことです。探しても無かったので、彼らは当時、近藤千雄訳シリーズは読んでいません。
善川編の「日蓮の霊言」の中には、シルバーバーチを取り上げている箇所がありますが
ここを読むと、審神者の善川のシルバーバーチの説の理解の仕方に誤解が散見されることと
日蓮役の大川に至っては、まったく知識がなく、明らかに問答を逃げている様子が見て取れます。
こうした基本的な霊的真理の初学者は騙せても、研究家や知識人には一笑に付される理由がその辺にあります。
善川も思想遍歴を経た人間でしたが、おっしゃる通り
それは真理を希求する知的誠実さからというよりむしろ、人生の境遇の一発逆転の道具みたいなものであったのだろうと考えられますね。
古今東西の思想を体系化するという発想は、哲学科に進んだ富山によるものと思います。哲学者はとかくそういうことをしたがるものという意見も聞きます。
名古屋で同居していた頃に、兄弟でそんな話をしていた時があったのではないかと推測しています。
25
:
退会者
:2011/01/13(木) 00:02:22
>>24
なるほど、バーチはほとんど読んでいなかったんですか。
どちらかと言うと、胡散臭い系のほうが善川の好みだったのでしょうか?
思うに、善川さんはある程度、会でも表に出て講演などしてましたから
ある程度、どういう人間かということが推測できますが
富山氏に関しては、非常に情報が少ないのが実情ですね。
おそらく、この方もパーソナリティー障害からの鬱病持ちだったのでは?
と私は想像しているのですが。
ちなみに、大川と善川は、善川・きょう子間の主導権争いによって
92年前後に「絶縁」したとのことなのですが、
それ以降も、善川から大川宛てに文書(ゴーストライターとして)が
やり取りされていたという可能性はあるのでしょうか?
善川が死去する2003年(=2004年発刊分の「神秘の法」)までの書籍には
もしかすると、善川作成分が混じっているのではないかと考えています。
例えば、「奇跡の法」の中に書かれている歴史観・日本観などは
大川自身のナショナリズム寄りの価値観とはかなり距離があります。
(大悟の法、奇跡の法、神秘の法、ここまでは善川作成の匂いがします)
それ以後の「法シリーズ」はオウム返しでたいした中身がありません。
26
:
hiraoka
◆Qj9gDP9F5c
:2011/01/13(木) 00:35:39
>11 匿名さん
>12 アルゴラブさん
ドーリルのエメラルド・タブレットはボクも持っています。
ウィキ・ペディアによるとエメラルド・タブレットは2種類あるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
>あとは変わり種としてアレイスター・クロウリーの魔術の書(書名は忘れました)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%BC
晩年のころは、普通人なら致死量に近い阿片をやっていたそうです。
おそらく一ヶ月以上も便通の無い、ものすごい便秘だったはずです。
まあ、マルキ・ド・サドのアンチ・キリスト版みたいな人のようです。
この蔵書のことと、・・・
>善川宅には潮文社の桑原啓善訳編が一冊しかなかったことです。探しても無かったので、彼らは当時、近藤千雄訳シリーズは読んでいません。
↑ これは、重要ですね!!
また、大川は月刊誌ムーを当時読んでいた事は、講義で言っていました。
彼らは科学音痴なので、「フォトン・ベルト」のことも、映画「2012」をまる信じしているようです。
『「救世の法」の61ペ−ジには次のように書かれております。
―
「2012」という映画で、一部、描かれていましたが、宇宙の銀河系には、「フォトン・ベルト」というものがあります。これは電子の帯のようなものです。
実は、今、地球は、このフォトン・ベルトのなかに入っています。そのため、ちょうど、電子レンジのなかに入れられたような状態になっていて、地球は温められています。その結果、地熱が上がり、地球の表面温度も上がってきて、地球が温暖化しているのです。
地球が温暖化の原因は、本当は、CO2ではなくてフォトン・ベルトなのです。
しかし、地球は、やがてフォトン・ベルトから出ます。フォトン・ベルトは宇宙のなかを動いているので、やがて地球を通り過ぎるのですが、その後、今度は地球の寒冷化がはじまるのです。
したがって、CO2を削減しようとする今の政策は、基本的に間違っていると私は思っています。』
↑ だそうです。
↓ NASAの選ぶ科学的に最悪の映画
http://slashdot.jp/science/11/01/06/0844206.shtml
27
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/13(木) 00:42:34
>>25
ちょっとスレの目的と違ってしまいますが、流れとしてお返事させて頂きますね。
善川の好み・・・
一番は生命の実相だったと思います。教団をつくるにしても、生長の家を内心モデルにしていたようですね。
富山氏に関して・・・
はっきり確認できたのは脳卒中による器質的障害で、精神や人格障害の傾向を示す明確な根拠は掌握していません。
ただ別スレに以前載せましたが、善川と行っていた、こっくりさん的降霊術で失敗して、一時精神を病んだ(ノイローゼ)という話はあります。
したがって程度は別として精神病質とは考えられます。(さらにそれを霊障と評価するかどうかは、各位の価値観にお任せしましょう)
善川から大川宛てに文書・・・
私が直接善川に関わっていたのは93年前半までですので、その後のことは分かりませんが
「絶縁」の状態とは、完全に音信不通の状態であり、その本質を知る者としては、連絡はありえないと考えます。
善川が初期の大川に与えた思想的影響は確かですが、私個人はいわゆるゴーストライターとう見方はしていません。
(ただし全ての作品がそうとまでは言えませんが)
当初そういう可能性(見解)を持って近づき調査観察しましたが、それを裏付ける事実はありませんでした。
単にそうした詐欺であれば楽に済んで良いのですが。
ただ、ゴーストライターが居なくても、特別不都合もなくて
ビリー・ミリガンは13人でしたか?大川はもっと多かったということでしょうか。
28
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/13(木) 00:51:26
>>26
hiraokaさん、こんばんは。
「フォトン・ベルト」こんなこと言ってるのって恥ずかしいことですね。
なんで光子が滞留してるのって(笑)それに天体の動きと時間の関係からしてもおかしなこと。
トンデモ脳な狂祖を笑ってやるには良いネタですね。
29
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/13(木) 01:15:40
>>26
hiraoka様
>ドーリルのエメラルド・タブレットはボクも持っています。
>ウィキ・ペディアによるとエメラルド・タブレットは2種類あるそうです。
そうですね、結論から言うと、「ドリールのエメラルドタブレット」は怪しいと思ってます。
せっかく発見した「エメラルドタブレット」を、また、ピラミッドの下に埋めた、なんて。
この「ブラザーフッド オブ ザ ホワイトテンプル」という組織を調べてみないと判りませんが、
なにか神智学系統の組織であって、組織拡大の為にあの本を創作したのではないかと
思っています。「白い神殿の僧団(結社)」みたいな意味になりますから、なんか怪しい
ですね。 T教会、オウム、HSみたいな組織ではないかなと想像してます。
どうも、「神智学」って、サタン的な害毒を流してるのではないかと感じてます。
30
:
◆q/9ewSheIU
:2011/01/13(木) 04:43:20
フォトン・ベルト レポート
http://www.mag2.com/m/0000101181.html
救世の法にフォトンベルトのこと書かれてたんですか。
内容が浅すぎて残念ですね。
どこにもないオリジナルは書けないのかな。
五島勉が1999年に対してフォトン・ベルトの渡邊延朗は2012年の人。
渡邊延朗は2013年以降どうするんだろ?w
31
:
天庵
:2011/01/13(木) 21:36:20
>>27
アルゴラブさん
現役生長の家信者の私が来ましたよ。
生長の家をモデルにですか、何と申しますか・・・複雑な気持ちであります。
生長の家をモデルにするという事は雅春先生の真似をする・・・という事。
1人の信者として、生長の家の組織とかではなく、もう少し雅春先生の生き方を真似して欲しかったな、と思いました。
これは今の生長の家総裁にも言えるのですがね。
これ以上書くと生長の家の方にまで飛び火するので自重しますが、色々悲しい思いをしています。
32
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/13(木) 23:20:18
>>31
天庵さん、こんばんは。
「生長の家はキリスト教や仏教とも違う。他力本願でないところがあるので、谷口さんの教えには訴えるところがある。」
有田芳生さんの『「幸福の科学」を科学する』という書籍の中にある、善川が地元の畜産会勤務時代に同僚に語ったとされる言葉です。
全巻ではなかったと思いますが、「生命の実相」は、書棚の上の方に目立っていました。
善川は独自の団体を興したいという野心はあったようですが、抹香臭いのは元々好きではなかったようです。
顧問のくせに、自宅には神棚、仏壇、祭壇めいたものは一切なく、正心法語はもちろんその他の祈願文含め
一度として祈る姿など見ていませんし、そんな敬虔な雰囲気もありませんでした。これは君子さんも同様。
暮らしの中に、精神性がにじみ出ている感じが皆無なのです。
頭で考えて、口でじゃべっているだけ。生き方を通じて、日常の生活感の中に、ささやかでも反映されていなければウソですね。
GLAなども高橋信次への生き神信仰になりますが、生長の家は谷口雅春さん信仰には決してなってはいなかった(させなかった)はずと思います。
既成の宗教とは一線を画した哲学的な思想、団体形成に、初期のHSの人生の大学院構想のヒントになり、一時は世間の目にも新しく映ったのでありましたが
結局は俗人ゆえ、人から崇められる誘惑にコロッと落ちたのですね。
33
:
天庵
:2011/01/14(金) 14:36:29
>>32
アルゴラブさん
お返事有り難うございます。
まー…雅春先生御自身は『自分はラッパに過ぎません』とおっしゃるような方でしたから確かにそうですね。
しかし(雅春先生から見て孫の)今の総裁雅宣氏があまりに独裁的な教団運営をしているので、それと相まって信者の中では敬慕の念から神格化する向きがありますが、それは仕方無いかなと思います。
私自身も今の雅宣氏の言葉には嫌気が差してます。詳しくは彼のブログ『小閑雑感』(=小子雑感)をご覧になってください。あぁ成る程と思われますから。
(余談ですが此れでも『大川隆法と比べたら何倍もマシに見える!不思議だよね(笑)』と仲間と笑いあったりしてます)
善川さんの話に戻りますが彼の生き方は生長の家の中で言う所の『首から上だけ生長の家』って奴ですね。
いってみたら口先だけは生長の家はダメというもので先輩方は、その手の輩を非常に嫌がってました。生長の家は行動や生き方に教えを活かさないといけない…とよく教えられたものです。
だから善川さんは生長の家というものを非常に浅くとらえていたのかな?と感じます。もっとも信仰と宗教趣味と違うって言えば違うのですけど…。
34
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/14(金) 19:12:10
>>33
天庵さま
>『首から上だけ生長の家』
なるほど!
>信仰と宗教趣味とは違う
激しく同意します!
本物の信仰があると躰が自然に動く、と言ふことでせうか。
アルゴラブさまの
>顧問のくせに、自宅には神棚、仏壇、祭壇めいたものは一切なく、正心法語はもちろんその他の祈願文含め
一度として祈る姿など見ていませんし、そんな敬虔な雰囲気もありませんでした。これは君子さんも同様。
には吃驚しました。手を合せることすら無かつたのかと・・・。頭でつかちの宗教趣味ですか。何をか曰んや・・・です。
35
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/15(土) 00:01:39
天庵さん
『首から上だけ生長の家』・・・戒めの中に、どことなく人間の欠点に対する慈愛みたいなものも滲ませた言葉ですね。
谷口雅春さんご自身によるお言葉なのか、会員さんからの自然発生的なものか分かりませんが、良いご教訓を伺いました。
でも首から上だけであっても、HSよりは遥かにマシと思えます(笑)
玄道さん
中川一家の宗教、哲学的思想への傾倒は、マイノリティーのコンプレックスを跳ね返そうとする野心の道具であり
所詮は知的お遊戯のレベルにすぎないものだったと思っています。行にしたって、子供の火遊びのレベル。
そして初期のその「知」は、いまや「痴」に成り下がったということのようです。
口先だけの歯の浮くような美辞麗句など、どうでもいい。大切なのは「行い」ですよね。
「語ってきたことと、実際の行いが違いすぎる」大川を見切ることなど、結局はごくシンプルな理由で充分であることに気づくはず。
もっとも、最近は極めて低いレベルで、言ってることとやってることが一致してるという様相を呈してきてはいますが。。。(爆)
36
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/15(土) 00:56:17
生長の家は、全然勉強してないですね。そういえば「神道系」が勉強不足です。w
「日本、ユダヤ同祖論」なんかは好きなんですけど。消えた10部族とか。
そういえば前から疑問なんですけど、日本の古墳なんか、片っ端から発掘して
調べたら駄目なんですか?発掘してない「前方後円墳」とか、たくさんあると思うのですが
宮内庁が許さないのかな。墓の中から「我はあってあるもの」なんて彫られた「鏡」が
出て来ないかなーなんて想像するのですがw
37
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/15(土) 01:34:58
[エメラルドタブレット」を読んで
なんか、胡散臭いですねーw
「トートを信じよ、神人合一の秘伝を教えよう。集い来よ!」みたいな内容で。
なんか、「太陽の法」の宇宙創造論をもっと怪しくしたような内容だと思いました。
次元論、輪廻転生、7人のマスター(主)、解脱の方法、など、信者を集めようという
意図を感じました。HSに似ています。というか、こういうものからパクッテるのかな
という、感じです。
ただ、初めて聞く人には神秘的で、カルチャーショックのような新鮮さがあるのかも
知れません。はじめて「太陽の法」を読んだ感じと似てます。
信者になる人は、一種の「超能力信仰、超人願望」に惹かれるのではないかと思い
ます。「解脱したい、特別な人間になりたい」。そういう、執着を助長させる内容だと
感じます。「桐山密教」とか、こんな感じなのかな。神人合一、超能力願望。
ただ、ひとつ面白いと思ったのは、「上は下のように、下は上のように」、つまり、
人間という小宇宙と、大宇宙は同じに創られている。みたいなこと、それと、
解脱するには「心と意識を、外では無く、内に向けよ」とあります。
「宇宙を理解するには、己の心の宇宙を理解せよ」みたいな感じですかねw
なんとなく、なるほどと思いました。
38
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/15(土) 16:59:57
>>35
アルゴラブさま
>マイノリティーのコンプレックス
どういふ意味なのでせうか。
39
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/15(土) 17:07:22
>>36
匿名Aさま
古墳は天皇陵となつてゐるものは發掘はだめですね。
http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/
16番が前方後圓墳で有名な仁徳天皇陵です。
40
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/15(土) 18:30:21
玄學として捉へた「歸幽の直後」の状況
しばらく中斷して居りました玄學シリーズを再開します。
出典は同樣に『紫龍仙道人 修道之玄意』です。
「死の關門を通過した死者當人も、死と言ふ道程による物質的肉躰より離脱の衝撃と、
靈質系靈躰人類に化生(なり)たての靈躰意識が不明瞭のために、暫くの間は朦々朧々たる
夢心氣の状態であるが、在世中に正眞の信仰心を有せる死者の靈躰意識は、當人の靈格高下
相應に明瞭の場合もあるが、普通一般の死者の靈躰意識は全く不明瞭の状態である。」
ここから古神道獨特の捉へ方になります。
「歸幽者・個人的の色々な事情によつて、各人相應の遲速の差異もあるが、普通一般的には、
靈躰と肉躰の分離後、歸幽者は直ちに當人の在世出生地、又は在世住地を司る産土司命神の
幽宮に伴はれて、歸幽後、約十日間は産土司命宮に於いて、當人の在世中に於ける諸種の
善惡の行積は、如何なる微小なりと雖共、絶對に過誤なく洩れ落つることなく、破魔顯正の神鏡に
あたかも映畫の如く映像されて調証されるのである。・・・が、・・・是れは當人の心に記憶の有無に
關係なく、出生以來、歸幽時に至るまでの間の人生の行路に於ける諸種の善惡の行積を、照魔の
神鏡の面前で當人自ら自己を裁くものであるから、現世人類界の裁判の如く、アリバイの工作や
證據物品等の必要はないのである。」
最後の部分は面白いです。まあ當然でせう。誰かさんみたいにショウコ、ショウコと言ひまくる必要は
ないといふことですね。笑
<次囘につゞく>
41
:
アルゴラブ
◆gNfxxWHnBY
:2011/01/15(土) 23:42:28
玄道さん、こんばんは。
>>38
マイノリティーのコンプレックス・・・雑感をさらっと載せてみましたが、もう少し整理してみます。うまく伝わりますかどうか・・・
彼らを「マイノリティー(社会的少数派、弱者)」と称したのは、HS以前の善川、富山、大川それぞれが抱えていた、うだつの上がらない人生の中で悶々としていた状態の頃の精神を指したものです。
(社会の構造の中で取り残された者たちというニュアンスで、偏見や差別の対象となりうる要素を指したものではありません)
善川や富山は理想家ではありましたが、奉仕の人ではありません。彼らの「主義」は、単なる主張であって、行動規範ではありませんでした。
大川自身は、改竄前の自著で吐露していた通り、能力や美醜などさまざまな面において
いわゆる劣等感のレベルを越えて、激しく感情を揺さぶる神経症的な域にあったことは隠せない事実です。
私は前稿で「コンプレックスを跳ね返えそうとする野心」と表現しましたが、コンプレックスそのものの発露とした方が良いかも知れません。
自分らの劣等コンプレックスを補償するために宗教をこしらえた。と、私自身は見ていると言う意味とお受け取り下さい。
大川の恩着せがましい「愛」の押し売りは、そうしたコンプレックスから発しているから
根底には他者や、社会に対する強く激しい怒り、憎悪を内包しており
誤解を恐れず申し上げれば、福音というより、呪縛と言って良いと思います。
当初は巧妙にそれを隠せても、今はもう抑えきれない状況になっていますね。
余談ですが
ただし、これは大川とか麻原のようなタイプのような人間を指して言っていることで
一般論的に、宗教家や信仰者に対して言うものでは断じてありません。
私個人も、HS脱会後は一時、自分の選択の誤りに落胆し、自己の徹底的な否定に陥りました。
けれども、冷静でない極端な自己卑下も、自己への囚われという面でバランスを欠いた姿勢であり正しくないと思いました。
そもそもの動機は何だったのか?という出発点に立ち返って、HSでの失敗を繰り返すまいという思いで生き直し、今はその途上であります。
この先多くの方々が、脱会され、それぞれの再選択をなさると思いますが
真理の探究に再挑戦されることも、既成の伝統的信仰に規範を求めることも
はたまた宗教、信仰の世界から一切離れ、また無神論、不可知論、唯物論になっても
どの道を選ばれようと、それがその方が一番良心に素直な生き方ができると思った道なら
そのどれもが間違いではないと思っています。
42
:
hiraoka
◆Qj9gDP9F5c
:2011/01/15(土) 23:45:17
>37 匿名Aさま
>ただ、ひとつ面白いと思ったのは、「上は下のように、下は上のように」、つまり、
人間という小宇宙と、大宇宙は同じに創られている。
たしか、この言葉はエメラルド・タブレットよりも前にユダヤ教の口伝タルムードの中にあるとされているようです。
記憶では、「下に在るものは上に在る、下に在るごとく。」だったと思います。
印象に残る言葉ですね。
おそらく宇宙・自然はタマネギ構造になっていると思われます。
不完全性定理を回避できる、唯一の構造だと思います。
ただし、永遠につかめないわけですが・・・・
そして、永遠につかめないか、そうではないのかも、どうどうめぐりするわけですが・・・・
43
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/16(日) 12:44:19
>>39
返信:玄道様
ああー、この資料ありがとうございます。古墳もたくさんあるんですね。もったいないなー、
研究のためということで発掘調査できたら色々なことがわかると思うのですが。
もちろん、古いのだけでいいのです。「神道」の根は何か、いつから始まったのか、
興味あるのですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教と違って、「神道」って
どこから出てきたのか、はっきり判らないでしょう?特殊ですよね。鳥居とか、神輿とか
「神道」って、すごく興味深いです。w
>>42
返信:hiraoka様
タルムードにあるのですか。うーん、やはり、ヘルメス文書、ユダヤ教、ミトラ教、
キリスト教、マニ教、イスラム教、神智学って、つながってますよね。研究しようと思うと
膨大ですw 仏教もイエスは知ってたと思うのですね。喩え話に、似た喩え話が有るの
で。まー、真理は一つだと思うので、HSでさへ、真理の一端はあるわけですから。
近頃、好きになった考え方に、「この世に肉体を持って生まれて来たのが奇蹟!」という
のがあって、非常に感動しました。
唯物論が正しいのか、創造論が正しいのか明確ではありませんが、ただ、どちらにしろ
宇宙の歴史、数百億年?地球の歴史40数億年? 自分の歴史;数十年?と考えると
どなたかが、HS統合スレッドに書いてますが、「生かして下さって、ありがとうございます」
って思いましたw この肉体を持った数十年は「黄金の時間」ですね♪
44
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/16(日) 16:49:50
>>41
>彼らを「マイノリティー(社会的少数派、弱者)」と称したのは、HS以前の善川、富山、大川それぞれが抱えていた、うだつの上がらない人生の中で悶々としていた状態の頃の精神を指したものです。
(社会の構造の中で取り残された者たちというニュアンスで、偏見や差別の対象となりうる要素を指したものではありません)
なるほど、よく判りました。中川家に對しては色々な噂話が絶えませんのでね。ちよつとドキリとしたものですから。
45
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/16(日) 17:27:58
玄學として捉へた「歸幽の直後」の状況(その弐)
「此の調証期間中であつても、在世中の遺族等が歸幽者たる當人の送葬式を執行する場合は、
一應、在世中の住所又は送葬式の現場へ伴はれ戻されて、當人の送葬式を受けせしめられるが、
歸幽者はこれらの色々な出來事に關しては、殆んど夢幻の如くして記憶してゐないのが普通である。
送葬式の時は屍躰と共に棺に乘り、又は靈璽に憑泊して墓地に至り、送葬の儀式の參列者等に
混じつて自分の送葬の儀式を自分が傍觀してゐるので、自分の屍躰が火葬にせられたり、埋葬
せられたりする現實の有樣を、他人の出來事のやうに眺めてゐるわけである。
墓所で葬儀式が終ると、歸幽者は、墓所よりは肉親者又は近親者の肩や背に乘つて歸宅する
のであるが、・・・遺族の肉親者又は近親者が、墓所より歸宅する時に、俄かに何物かに負はれたるが
如く、何となく重壓量を感じて、歸宅すると急に今までの重壓感が消失したので、奇異に思ふ體驗者の
多數ある理由は、斯くした靈的事情によるものである。」(前掲書)
最後の部分はどうでせうかね。さういふ體驗のある方は多いのでせうか。
<次囘につゞく>
46
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/17(月) 23:28:39
《親父の小言》その1(吉村政徳 神社新報社)
・朝機嫌よくしろ
・神佛はよく拜め
・人には腹を立てるな
・恩は遠くから返せ
・人には馬鹿にされていろ
・年忌年祭を忘れるな
・家業には精を出せ
・働いて儲けて使へ
・人には貨してやれ
・女房は早くもて
・バクチは決して打つな
<明日につゞく>
47
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/18(火) 18:40:00
《親父の小言》その2
・大めしは食らふな
・自らに過信するな
・火事は覺悟しておけ
・戸締りに氣をつけろ
・拾はば屆け 身に付けるな
・何事にも身分相應にしろ
・泣き言は言ふな
・人の苦勞は助けてやれ
・火は粗末にするな
・風吹きに遠出はするな
・年寄りはいたはれ
・子の言ふ事は八九聞くな
・初心は忘れるな
・借りては使ふな
・不吉は言ふべからず
<明日につゞく>
48
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/01/18(火) 23:08:01
スピリチュアリズムを調べていたら、興味深いのを見つけました。
こういうのから、引用したんじゃないかと思いました。
モーゼス著『世界心霊宝典』は1985年に国書刊行会から出版:となって
いますから、時期的にもあっているかもしれません。
■ステイントン・モーゼスの続・霊訓
桑原啓善 訳 土屋書店 1988年刊
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-reikun.htm
#黙示録
最近、著名な神様の名を語る霊的存在や、進化した宇宙人を名乗る異次元の存在とコンタクトができるという人が増えています。そのような異次元の存在からのメッセージを本にして出版したり、ホームページやブログで紹介している方もたくさんありますが、普通の人が真贋を見分けるのは大変困難です。
しかし、一番注目しないといけないのは、そのメッセージを受け取っている本人がどのような言動をしているかという点でしょう。中でも特に大切な判断基準は「謙虚であるかどうか」ということです。他人に対する言葉遣いや態度が傲慢であったり、あたかも悟りを開いた人間であるかのように振る舞うところがありすぎる場合には、その人にメッセージを送っている存在にも疑問符がつきます。
■The Spirit Teachings ステイントン・モーゼス(著)
近藤 千雄(訳)225ページ 平成10年5月1日発行
1985年に国書刊行会から出版され、その後絶版となっていた『世界心霊宝典』全5巻の一冊「霊訓」の本文に加筆訂正を施した復刻版
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-teachings1/index.htm
49
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/19(水) 23:00:22
>>47
ごめん、今日は勘弁。
50
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/21(金) 18:44:01
《親父の小言》その3
・難澁な人にはほどこせ
・義理はかかすな
・大酒は飮むな
・判事はきつく斷われ
・貧乏は苦にするな
・水は絶やさぬやうにしろ
・怪我と災いは恥と思へ
・小商ひものは値切るな
・産前産後は大切にしろ
・病氣は仰山しろ
・萬事に氣をくばれ
・家内は笑うて暮らせ
<了>
51
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/21(金) 18:56:48
《水五則》
一、自ら活動して 他を動かしむるは水なり
一、常に己の進路を求めて 止まざるは水なり
一、障害にあひ 激しくその勢力を百倍し得るは水なり
一、自ら潔らかにして 他の汚れを洗ひ 清濁併せ容るるの器あるは水なり
一、洋々として大洋を充たし 發しては蒸氣となり 雲となり 雨となり 雪に變じ
霰とかし 凝つては玲瓏たる鏡となり しかもその性を失はざるは水なり
福岡藩祖 -黒田如水-
52
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/21(金) 18:58:56
>>51
訂正
霰とかし→ 霰と化し
53
:
おてんば私立学院総長
◆gqBBZUnUPk
:2011/01/26(水) 20:40:32
>>45
「霊胎凝結」なんて出来るようになるのは
それこそ至難の業なのでしょうね。
54
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/26(水) 23:40:44
>>53
これは總長樣、御健在でしたか。どこぞで何やら言はれてをりましたので心配してゐました。笑
靈胎凝結者は結構居られるみたいですね。と言うても十數人ほどらしいですが。
その上の權胎となると2,3人程ださうです。でもそんなに居られるとは信じられませんが・・。
それが尸解となるとまず居られないでせう。水位仙くらゐでせうか。在世中權胎まで凝結して
をられた紫龍仙でさへ通常死でした。
55
:
おてんば私立学院総長
◆gqBBZUnUPk
:2011/01/27(木) 02:37:09
>>54
2chで規制がかかっているのもありますし、
ここ数週間に亘って公私ともに多忙をきわめていたという事情も重なっておりました。
56
:
おてんば私立学院総長
◆gqBBZUnUPk
:2011/01/29(土) 07:01:04
>>36
生長の家も、「日本國實相顕現」に関しては、エセ右翼丸出しなのでダメですね。
57
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/29(土) 20:10:11
>>56
総長樣、生長の家の「日本國實相顕現」とはどういふ思想なのですか?
58
:
おてんば私立学院総長
◆gqBBZUnUPk
:2011/01/29(土) 20:53:24
>>57
簡単に申せば、『日本國實相顕現』とは、
「天皇をして日本国の中心理念を表わしており、天皇の存在こそはこれ
日本國の實相なり」という思想体系なのですが、
そうして幕末から明治維新にかけての日本国の大変動に喩えながら”實相顕現”が成されていく過程を
縷説するくだりがあるのですが、
その一方で、天皇中心のもう一つの思想的な基軸である「大調和精神」を二の次にして「病床に寝そべる暇あらば、
皇恩に感謝するべく天皇のために戦場においてこそ命を散らす精神を持つことこそが皇民・日本臣民としての誉れ」という
くだりがあるのは、やはり行き過ぎであるとともに、
却って皇室方を嘆き悲しませる考えともなりかねなく思えるがために、
この「日本國實相顕現」の考え方を危険視している次第です。
もちろん、紫龍仙や水位仙、あるいは相曾誠治氏のように平和的に「御皇室を尊重」というのであれば
異議を唱えるつもりはないのですが。
59
:
玄道
◆xvhaSPKbVw
:2011/01/30(日) 00:07:03
>>58
>「病床に寝そべる暇あらば、皇恩に感謝するべく天皇のために戦場においてこそ命を
散らす精神を持つことこそが皇民・日本臣民としての誉れ」
ほお〜、これはまた過激な・・。「醜の御楯」ですか。そう言はざるを得ない時代背景も
あるのではないのでせうか?よく判りませんが。
谷口翁はもともと出口御大に師事された方ですよね。口述筆記の筆記者でもありました。
「大本」はそもそも反天皇思想でしたからね。自分を御落胤だと觸れ囘つた御仁ですから、王仁殿は。
大本から袂を分つた谷口翁がどの樣な思想的變遷を辿つたか、興味がありますね。
60
:
天庵
:2011/01/30(日) 01:29:14
>>58
おてんば私立学院総長さん
はじめまして。
ここは現役不良信者の私もレスしないといけませんね。
>「病床に寝そべる暇あらば、皇恩に感謝するべく天皇のために戦場においてこそ命を散らす精神を持つことこそが皇民・日本臣民としての誉れ」
がどの時点で説かれていたかでとらえかたが違ってくるのじゃないかな?と思います。戦後の雅春先生の著書には『戦争は迷いと迷いとがぶつかり合う自壊作用』とも説かれてます。恐らく書き方からして戦前の著書かと思いますが、戦後には前述の様に説かれてるから、(雅宣総裁の愛国聖典絶版化などがあって)きちんとした資料はないので憶測になりますが、考えを変えたのじゃないかと思ってます。
行き過ぎたところは皇族、特に天皇陛下が悲しまれるだろうなというのは私も同感です。
ただ、生長の家の信者としては『日本国の実相顕現』は根本的な教義だと言わざるを得ません。
しかしながら、戦後に説かれた内容から言えば、おてんば私立学院総長さんが危惧される様に排他的な意味での愛国思考ではないと私は思います。具体的な説明が中々出来ないのが心苦しいですが、ニュアンス的に言えば、他国が独立し、お互いを活かしあいしながら平和に暮らす、無償の愛という神の愛を表す天皇陛下を中心にしようというものですから。
まぁ・・・と私はこう書いてて何ですが、今の生長の家じゃ・・・雅宣総裁の路線では、そんな運動はこれから無いんだろうなと思ってます。
だからそもそも、それを危惧される必要もないとは言えます。
根本的な教義を総裁が自分の好き嫌いで廃するなんて、ホント、信者にしたら頭が痛いものです。
61
:
おてんば私立学院総長
◆gqBBZUnUPk
:2011/01/30(日) 08:16:21
>>60
あ、これはどうも。
丁寧なご返答のレスを有難うございます。
まあおそらく、『日本国實相顕現』のほうの思想は戦前・戦中の時期に体系化されたものではないかと推測され得ます。
なにしろ、あの当時は「大国主義」「帝国主義」の時代であったことは否めようもありませんから。
「小国主義」あるいは「民族自決」の考え方が世界を横溢するようになったのは、あくまでも第二次大戦後のことですし。
尚、『幸福の科学統合スレッド』シリーズにおいて、
かの「聖杯と剣 ◆mV44sBgxwA 」女史なんかが盛んに『生命の實相』哲学を鼓舞しておいでですが、
さすがに彼女をしても戦前の雅春先生における極端な天皇中心主義には賛同出来ないご様子です。
22 :聖杯と剣 ◆mV44sBgxwA :2011/01/29(土) 21:38:23 ID:7mUsnY9k
谷口雅春は言った。
「神は霊媒にはかからぬ」
「神に会いたければ天地一切のものと和解して呼べ。神は愛であるから
天地一切のものと和解した時そこにいる。」
「神に神殿は不要である。神はここに見よ、かしこに見よという神では
ない」
こうした言葉の中に含まれる本当の意味を幸福の科学信者さんは分かるだろうか。
神の無限性、至高性を信じる時、そこには属性すらもなくなるんだ。
だから「五感も六感をも超越している」わけで、我々は感得できないのだよ。
この悟りは歴史上選ばれた神秘家しか到達しなかったものだ。
お前達(幸福の科学信者諸氏のこと)は死ぬまで、この巨人の真価を理解できまい。
…ただ、やはり、生長の家信徒の一部には
”左傾化”の著しい現今の生長の家の在り方に異議を唱える動きも見られるようです。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=G22W1z223KM&feature=related
62
:
天庵
:2011/01/30(日) 11:55:35
>>61
おてんば私立学院総長さん
いえいえ、当たり前の事をしたまでです。幸福の科学のアレを観てると尚更キチンとせねばと思ってます。あの某常敗サカザキたちは反面教師としては最高の人たちであります(笑)
生長の家の信者は基本的に戦後に説かれた方で理解してますから、戦前の教義は知らないと思います。根本聖典の『生命の実相』もそういった部分は削除されてますから。
>左傾化
一部どころか、かなりの人が退いてる状況ですね・・・特に(40歳以上の男性の組織である)相愛会は爆発寸前まで行ってます。しかし、将来を想い、歯をくいしばって残っています。
>聖杯と剣女史
たぶん、私より勉強してると思います。
正直かなわないです。まぁ・・・生長の家の古い信徒さんでも戦前の極端な説き方を全面賛成出来る人は中々いないですよ。
引用されているのは大調和の神示ですね。
この神示からこんな話があったと聴いた事があります。
『我が神殿は不要である。生命の実相こそが我が神殿である』
と又、別のところにあるのですが、宇治別格本山を建てた時、雅春先生は生長の家の大神をお祭りする神殿を作ろうとされ理事会にはかった事があるのですが理事の1人が
『生長の家の大神の神殿は不要である。生命の実相こそが我が神殿であると説かれてるいるのに反するのじゃないですか?』
と反対され雅春先生も尤もだという事で撤回され幽斎殿を作られたと。(その後、長崎に総本山を建てた時に日本の赤化を防ぐ為に生長の家の大神に出御願って祭りましたけど)
教祖<教義という図は何処かの再誕の仏陀とはエライ違い。
聖杯と剣女史のレスを見ながらそんな事を思い出しました。
神の無限性、至高性は法則とも言えるから人間知で表しきれないと私も思います。
それだから、何か問題が起こっても原因に心をとらわれず、如何にしてその問題を神の御心にかなうようにするかを自分で見つけていく、強制がない分、生長の家は厳しいと私は思ってます。
63
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/01/30(日) 12:51:32
>「病床に寝そべる暇あらば、皇恩に感謝するべく天皇のために戦場にお
>いてこそ命を散らす精神を持つことこそが皇民・日本臣民としての誉れ」
何気に、「畳の上で死ぬよりは、仕事場で死にたい」とかいうのを思い出し
ました。
64
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/01/30(日) 12:55:26
あとは、教育勅語の「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」とか・・・。
65
:
一昨年の退会者
:2011/01/31(月) 21:17:48
まんだらけ出版のレムリア(介アマーリエさん)の本をよ読みました。
大川さんはもちろん、きょう子さん、KKがなぜこのようになったのか?
私なりに腑に落ちるところもありました。
この本は5、6年前から本屋さんで見かけましたが、「九次元」とか「サタン」とか
胡散臭くて、しばらく手にすることはありませんでした。
どうしてもこの手の本は、それぞれ受け止め方、反応の違いはありますが、先入観を
捨て、検証の気持ちは捨てず読まれるのも、現在のKKを理解するのに参考になるか
もしれません。
私の読んだ本=「地球最高神1,2」「サタンとの最終決戦」「日蓮聖人メッセージ集2」
一度、「癒しスタジアム」でレムリアCDの展示販売をしておられ、そこにいた担当
の人は普通のおじさん、おばさんで、前KK会員の方もおられ、少し話しもしました。
勧誘とか一切なく、組織的なことはわかりません。
66
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/01(火) 22:41:42
思ふところありまして、HNを「修道」と改めます。
以後、よろしうに。
67
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/01(火) 22:48:15
>>66
失禮。
玄道→修道 です。
68
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/02(水) 19:47:16
さて、歸幽直後の樣子はこの邊にして、あの世(幽眞界)へ歸つたあとはどの樣に事が運んで行くのか、
また前掲書より拔粹してみたいと思ひます。KK教義より具體的ですよ。笑
《歸幽後の行方》
(はじめに・・)
歸幽後の經過に關しては、現世地上界の人類には漏すことの許されぬ大神祕事なので、世俗の一般人に
對しては詳説することは天機漏洩禁忌に接觸するので、・・・・本書に於いては、先づ日本人としての立場より、
死後(歸幽後)に鎭まる(住居)までの間の順序を辿つて、許されたる範圍内に於いて、此の神祕事の片鱗中の
一端を洩記して、修道上の參考に供する程度にしておきたいと思ふ。
大躰に於いて原則として、歸幽後約五十日間は在世中の住家に遺家族等と同居してゐるが、五十日間ほど
經過すると、産土別持司命神の御計らひによつて、再度、産土司命之宮に迎へられて、嚴重な修祓を受けてから、
萬靈司籍府宮の別宮たる地津出雲之幽宮(クニツイヅモノカクリノミヤ)に導かれて、再度、取り調べを受けるのである。
(※ 「産土別持司命神(ウブスナワケモチシメイノカミ)」とは、本人が出生した地區や現在住居してゐる地區を管轄する、
謂はゆる「産土神社」の神樣のことです。
産土神は本當はとても大切にしなければならない神樣で、其の地區の全權を掌握する幽政上の市町村長的御立場の神樣です。
産子達の全てを御掌握されてゐて、これは信仰の有無、種類に關係がありません。そしてこの仕組は實は日本だけに限りません。)
<次囘につゞく>
********************************************************
人はすなはち天下の神物(ミタマモノ)なり
心神(わがたましひ)を傷ましむるなかれ -伊勢二所皇太神宮御鎭坐傳記- (伊勢神宮・内宮外宮の由緒記)
<解説>
人はみな一人殘らず神の「みたま」をいたゞいて、この世に生を受けたのです。
ですから、自分の心を傷つけることは、神を傷つけることになるのです。
神からいたゞいた心を大切に守ることが敬神の第一歩です。
69
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/02/03(木) 12:44:00
『何故、HSのアホ教義を信じてしまったか』 ①
反省の意味で考えてみたいと思います。
【考察】
色々な哲学書、宗教書などを読んでも、満足のいく「人生の諸問題に関する疑問」が
解けずにいたとき、理論書としては、「太陽の法」を読んで、その「創造論」「宇宙論」とも
言える内容に驚きました。
キリスト教や仏教についての少しの知識は、あったのですが、「太陽の法」のような内容は
始めて知りました。それで、「凄いな」と思ったわけです。そして、総裁自身が、「あの世は
100%あります」と、自信をもって書いてあるのに、感動しました。
私自身は、「あるのじゃないかな」くらいの確信しかなかったとき、「100%」と言われて、
「この人は、それだけのことを知っているので、これだけ確信をもって言えるのだろう」と
信じました。まさか、宗教家が「嘘をつく」なんてことは思ってもいませんでした。
今にして思えば、「簡単に他人を信じすぎた」のかなと思います。また、宗教理論に対する
知識が、あまりにもなかったのでしょう。「神智学」とか「スピリチュアリズム」とか、微塵も
聞いたことがありませんでした。
(続く)・・・
70
:
匿名A
◆TDTUHwXNYs
:2011/02/03(木) 12:59:36
『何故、HSのアホ教義を信じてしまったか』 ②
また、GLAとか、高橋信次のことも、全然、知りませんでした。高橋本を読んでいれば、
少しは、違っていたのかも知れません。
もともと、既存の、キリスト教、仏教に対して、「わからない解釈が多い」と思って、批判的
だったので、「ついに真理を発見した」と感じて、飛びついてしまったのだと思います。
20年近くかかって、今は、「邪教だった」と分かった訳ですが、悔しいやら、情けないやら、
使った時間とお金を考えると、やりきれない思いでした。
ただ、今現在は、そういう時期を乗り越えたと感じています。しかし、一つ問題が残りました。
結局私はまだ、私の目的であった、「真理を探究する事」を完結できていないということです。
ふりだしに、戻ってしまったのです。おまけに気づいたら、20年近く経っていて、たとえれば、
「浦島太郎の玉手箱」を、開けてしまった状態なのですw
「たーちまち 匿名A は おじいちゃん」♪wwwwwwwwwwwくやしい(^^ゞ 終わり。
71
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/02/03(木) 19:58:58
わたしも、HSにはまってしまった理由としては、簡単に信じすぎた、
宗教的な教養が乏しすぎたってのはあるなぁ。。。
当時は、霊的な話は信じやすかったんだよね。テレビの怪奇現象の
再現ビデオとかも、そのまんま信じてたしね。(笑)
宗教についての知識も、四つの福音書は通読したことはあったけれども、
それくらいかな。あとはオカルト、トンデモの類をちょこちょこ読んで
たくらい。まとめて読んでたのは高橋信次くらい。
あと、HSにはまってしまった理由は、やっぱ、あおられたってことかな。
世紀末天変地異がせまっている、このままでは大惨事が起きる、天上界
での誓いを思い出すのだ、光の戦士たちよ……とか何とか熱くうったえ
られて、その気になってしまった。
『仏陀再誕』で、「使命を果たすのだ」とかいってるのを聞いて、今で
もこの手のあおりがあるんだなーと感慨深いものがあった。
今になって、HSに夢中になってた自分を思い出すと、ほんと、ガキだっ
た、青かったと思わないではいられん。
ただ、あと二十年後、三十年後に、今の自分を振り返っても、同じような
感想を持つのかもしれん。(笑)
72
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/02/03(木) 20:25:58
ああ、そうだ。
HSにはまった原因には、自惚れもあります。
「オレには、人を見る目がある」
「オレには、ホンモノを見分ける眼力がある」
この自惚れが、落とし穴でした。
で、今、その自惚れは解消されたかといえば、まだあるんだよね。
探偵団とかみてると、「これはホンモノだ」「これはニセモノだ」
と自信満々で断言しながらも、外れることもしばしば。
政治家をみて、「この人はよさそうだ」といってたら、その後、
ダメダメなところが発覚したり……。とほほ、です。
73
:
hiraoka
◆Qj9gDP9F5c
:2011/02/04(金) 00:52:14
>71 >72 タムさま
まったくおっしゃるとおり・・・・
自分の人生を振り返ると、つくづく身にしみます。
もう、自分も大川君も両方とも笑い飛ばして、
精神的安定を保つしかありませんねぇ・・・ (ーー;)
74
:
馬場
◆//Muo9c4XE
:2011/02/05(土) 23:39:05
私の頃は、講演会が会員限定だったんですよね。まだ宗教でもなかったし軽い気持ちで入会してみたら、例のサンライズだかミラクルだかに巻き込まれました。
今思うに、
・説明が明快で分かりやすいことと、それが正しいとこは別。
・自分にとって具合のいい、と思えることを、人は信じようとしてしまう。
・部分的にいいことを言っていても、その人の言うことが全部正しいとは限らない。
と思いますね。
まあ、私たちはオウム信者のように犯罪を犯したわけではないし、ここに来てる多くの人はまだやり直す時間があるはず。
歴史の中で、信じた理想に挫折した、あるいは裏切られた人は多く、そのどん底から這い上がり成功を手にした人もいる。
戦後、瓦礫の中から日本を再建した人々もそうだっただろうし、学生運動の熱から冷め、仕事に打ち込み繁栄を築いた団塊の世代もある。
スラムダンクの最後の場面、桜木たちに敗れたチームの監督は、こう選手たちに言うわけです。
「はいあがろう。負けたことがある、という経験が、いつか大きな財産になる」
75
:
アイボリナイト
◆n2umuEbo1g
:2011/02/06(日) 00:35:52
>>74
馬場さん
>「はいあがろう。負けたことがある、という経験が、いつか大きな財産になる」
うーん、良い言葉ですね。漫画もバカに出来ませんな。
>「負けたことがある、という経験が、いつか大きな財産になる」
この言葉は真実ですね。
76
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/06(日) 00:38:42
>>75
あ、ごめんなちゃい。トリップ間違えましたw
77
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/06(日) 00:41:01
匿名A ◆TDTUHwXNYs 改め → アイボリナイト ◆OknwggPyXgでお願いします。
78
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/06(日) 18:39:14
玄學として捉へた《歸幽後の行方》その弐
地津出雲之幽宮と言ふ宮號は一般通用の別名にして、別に深祕なる宮號眞名があるが、
是れは幽政に關する靈的事情ありて、現世人類には宮號眞名は洩れ傳へられていない。
・・・・尚、地津出雲之幽宮と申し上げ奉りても、直接に、島根縣の出雲大社を指標するもの
ではなく、一般通用の宮號は似てゐても、別個に實在する幽宮に坐すのである。
この地津出雲之幽宮に於いて取り調べを受けてから、・・・・後に、・・・・○集大司命宮神界
(○集岳神界とも言ふ。)の萬靈司籍府宮に送られて、この萬靈司籍府宮の裁斷によつて、
當人の在世中に於ける信仰の有無・思想・言行等の正邪善惡の厚薄・深淺等によつて、
鎭まる(住居)べき當人の靈格相應の境界を定められて鎭まる(住居)のである。
特別に靈格の向上してゐるものは別として、・・・・殆どの歸幽者は、在世中の身分地位・
貧富等の差別には絶對關係なく、現世地上界とは最も密接なる接近關連のある地球上の
下等の幽境を常居として、將來は追々と上級の境界へ向上昇進する準備のために、上級の
界より派遣されたる教導師等の指導によつて、靈格向上の修道に努力精進するのが普通である。(前掲書)
(修道・註 伏字は修道によります。ネットでの神界名公開は憚り多き故。)
****************************************************************
神は人の敬によりて威を増し
人は神の徳によりて運を添ふ
-御成敗式目-
79
:
ウエスト
◆atahWDAI2.
:2011/02/07(月) 17:02:19
アイボリナイト ◆OknwggPyXg さん、了解です!
80
:
豆蔵(一昨年の退会者)
:2011/02/08(火) 22:11:38
>78 修道さま
あのぅ‥ すみません、ちょっと読むのがしんどくて、それよりも
修道さんの普段着の物言いと落差があって、かわい、、
nん、ん、失礼‥‘無垢’な方だと‥ (-_-;)
襟を正して)最初は違和感がありましたが、そのうちに、なにか
“魂”のようなものを感じました。お名前も改められ、ご自分に
厳しく、言葉を大切にしておられるのだなぁと思いました。
いろいろと気づかせていただきました。これからは修道様の文面を
「虫眼鏡」を使って読むようにいたします。
(*肝心の内容のコメントでなくてすみません)
81
:
サブロー
:2011/02/09(水) 00:18:16
超能力を得て羨まれたいといった俗物的な欲や、妬ましいと思っている相手を卑下したい等といった地獄的な感情を持ち、
自らは何ら努力を重ねるわけでもなく神仏へ依存し、自己保身の強い怠け心などがあった為に、
本質を見抜く眼が曇っていたんだろう。
そして退会した今もまだ真理を見いだせずにいるのは、自分にそんな邪な心が残っているからだと思う。
82
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/09(水) 19:05:53
>>80
豆蔵様、初めまして。
判りました。では今後は、漢字は新字(略字)を使ふ事に致します。
私が正字正仮名にこだはるのは、普段からそれらに馴れておかないと、古い神道の文献を
読むのに非常に苦労するからなのです。特に「神典」と呼ばれるやうな、古事記や日本書紀、
古語拾遺、延喜式などは正字正仮名で書かれてゐますからね。現代語訳では古典の持つ
微妙なニュアンスが伝はらないのです。
でもあまりそれにこだはつても、読んでくれなきや意味がありませんからね。最初は判る方だけ
読んでくれればよい良いと思つてましたが、それも此方の慢心であると思ひ直しました。笑
今後ともよろしくお願ひ致します。頓首再拝
83
:
豆蔵
:2011/02/09(水) 22:29:41
修道様、返信ありがとうございます。
私の書き込み内容に不適切な面があったことをお詫びいたします。
書き込みを通じて伝えたかったことは次の二点です。
まず、現在、KK撲滅の大きな動きが興りつつあり、初めてこの掲示板に来られる方が増えるにあたって、
少し入り易い雰囲気をと、私なりに考えたものがあったということ(今はどうかな、というところあり)。
次に、言葉というものを、あまり大事に扱ってこなかった私に、その深みを気づかせていただいたお礼の
気持ちをお伝えしたかった、ということです。
形では顕せない大事なものを顕すのに、やはり言葉がいる。それを正字正仮名を使われることで、そこに
宿っているものを、初めて私なりに感じることがありました。
何の造詣もない私が、修道様の文面の内容に軽々にコメントすることは失礼にあたると思い、それでも、
大事に読ませていただく気持ちを、「虫眼鏡」を使って、と表現させていただきました。
楽しみにしてますので、修道様のお考えもあるかとは思いますが、以前のようによろしくお願いします。
84
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/10(木) 23:37:13
>>83
豆蔵様
あれれ、さうなのですか。それぢやあ、お言葉に甘えて元に戻しませうかね。
他の方はどうなのでせうね。読み辛くないかしら・・。(読み辛い事は決つてますが。笑)
85
:
豆蔵
:2011/02/11(金) 00:31:47
こんばんわ、修道様
>83にて私の個人的なことを書き込みましたが
おわかりのように、もともとこのスレの性格上、修道様の佇まいに合ってますので
あのなんとも言えない味わいを、これからもよろしくお願いします _(._.)_
86
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/11(金) 19:03:10
玄學として捉へた《歸幽後の行方》その参
****************************************************
死後、即ち歸幽後に多くの一般人が常居とする地球上の下等の幽境は、殆んど
現世地上界と同樣な状況の處にして、明暗あり、四節氣候の變化あり、山岳・瀧溪あり、
河湖・大海あり等々、現世地上界の生活環境の如く、靈質系靈躰人類生活に適應せる
飮食物類があるのである。
現世地上界の人類の如く、民族の相異・身分地位・貴賤貧富等の差別觀念が殆んど
ないので、現世の人類の如く國家的の對立戰爭や生活難などは全然ないので、歸幽者等は
各環境に自然に適合して、大躰は各人相應に滿足?らしい生活をしてゐるやうであるが、
爾し、下等の幽境は現世地上界の人類と同樣に正邪・善惡・苦樂のある境界であるから、
上級の境界より展望して見れば、地獄界の中の上位にある煉獄界の一部の感じを受ける
やうである。
又た此の下等の幽境の中には、諸種の突發的の不慮不測の病氣や災害に遭遇して急死
(變死も同じ。)や自殺(心中も含む。)したと言ふやうな人々も多くあるが、國家の戰爭の
ために戰死した人々や國家社會人類のために犧牲的に死んだ人々などは、是等の死の
動機によつて上級の幽境に住居してゐるやうである。・・・・・但し、自殺者としても、自殺
せねばならぬ原因によつては、上級の幽境に住居を定められる場合もあるのである。(前掲書)
****************************************************
上見れば あれ欲しこれ欲し ほしだらけ
笠つけて暮らせ おのが心に
下見れば 我に勝りし者はなし
笠とりて見よ 天の高さを <格言>
<次囘につゞく>
豆藏樣、元に戻させていたゞきました。笑
87
:
豆蔵
:2011/02/11(金) 22:31:11
修道さま、いい雰囲気を醸しだしてますよ。不思議に中身も心に沁み込んでくるようで‥
読むのにスラスラいかないという点は、滋養のある食べ物と同じ、又、このスレには
個性も大事ということで。
当方ばかりコメントするのはあれですから、とりあえずはこの辺で。
(あ、そうだ、「蔵」の正字を見た途端、急に自分がエラくなった気がしました。
明日から手書きはそうします)
88
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/13(日) 18:40:21
>>87
豆蔵樣、御名前の字はその方がお使ひになった文字をそのまま表記するのが禮儀でした。
大變失禮致しました。
89
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/13(日) 19:26:01
《煉獄界の幻想境》その壱
煉獄界は穢汚の靈魂を水火の玄氣によつて祓穢淨化する界にして、地獄界の上位に
あるが、此の煉獄界の中に幻想境(夢幻境とも言ふ。)と稱せられる奇妙な一境區がある。
・・・・・自身の死を自覺してゐる人は別であるが、・・・・・色々な事情によつて、自身が既に
死んだことを自覺せずに、相變らず、現世地上界に生存して、在世中の家族や知人等と
共に、物質的の生活をして居るが如きの妄想幻覺に捉はれて、同氣同類の似た者同志の
如く寄り合ひをして、幻影に滿ちた空虚な幻覺の中に、集團的に住居生活して居るものが
驚くほど多數なのである。
殊に在世生活中に、神佛や靈魂の存在とか信仰や死後の生活等の問題には、甚だ無關心で
あつたり否定したりなどを言行して、いはゆる、醉生夢死せる連中や、殆んど自身の死んだ
事すらも氣づかない連中は、(相當の宗教者や信仰者のなかにもあるやうである。)ともかく、
是等の連中は例外なく、幻想界に在住して、周圍の状況などをただ夢幻的に眺めて生活して
ゐる程度のものである。(前掲書)
<次囘につゞく>
あくまで玄學としての捉へ方です。御了承賜はりますやう。 修道
**************************************************
この慈悲と智慧と正直を三種の六字と云ふぞ、
まず慈悲を萬(よろず)の根源と知れ、
慈悲より出でたる正直が誠の正直ぞ、
また慈悲なき正直は刻薄(こくはく)と云うて不正直ぞ、
また慈悲より出でたる智慧が誠の智慧ぞ、
慈悲なき智慧は邪の智慧なり -松永道齊聞書- (徳川家康語録編纂者)
90
:
退会者
:2011/02/13(日) 22:16:35
<KK信者はなぜ「傲慢」「鼻つまみ」になるのか?>
この掲示板にも、たびたび現役信者等が書き込みをしていて
その横柄な態度、高飛車な言動、トラブル人格が観察できるのだが
どうして、幸福の科学にはこうした人種ばかりが量産されるのだろうか?
① 大川隆法を「手本」にしているため
類は友を呼ぶじゃないが、自己愛性人格障害の大川隆法を手本に
していれば、自分自身もまた同じような人間性になり下がる
ということの動かぬ証拠でしょうね。
KKは「ミニ大川隆法」みたいな劣悪パーソナリティーの製造工場
になってしまっていて、コア信者の人間性に深刻な影響が及んでいる。
現役信者たちの書き込みを見れば、その実態がよく分かりますね。
② 歪んだ「自力崇拝」が教義に垂れ流されているため
KK教義には、スピリチュアル系や仏教(禅宗)などに見られる
「自力救済型」の視点が、極端に「誇張」された形態で説かれています。
・自分が持っている「生得的素質・能力」によって救われる
・人のできないような「難しい秘儀」「悟り」を得れば「霊格」が上がる
・またそうした人ができない事をできる自分の努力を誇って思い上がる
こうしたスピ系やニューエイジ型の禅宗なんかに見られがちな
脳内自己満足論、「すごい自分像」の膨らまし体験、
凡人にできない「秘儀や知識」を得て、さらに思い上がりを強める
といった「歪んだ自力思想」が
大川隆法の「自己愛的」な傾向性によって
歪曲され補強されて「教え」の至る所に垂れ流されている。
だから、KKの自己愛的な自力思想を奉じることによって
「傲慢さ」「思い上がり」「自己イメージの肥大化」を強めていく。
逆にいえば、それが無くなれば「劣等感だらけのリアルな自分」が
むき出しになってしまい、彼らはすぐに鬱状態へと移行する。
これが、KK会員に多々見られる「打たれ弱さ」の原因でもある。
しかし、「宗教性」の本当に深いところは
そんな「脳内自己満足」な歪んだ自力思想には無いのではないか。
(つづく)
91
:
退会者
:2011/02/13(日) 22:31:25
たとえ自分が積極的に努力しておこなった「行為」や
苦労してようやく得ることができた「経験」や「知識」であっても
それは自分自身の「力やわざ」によって、なし得たことではなくて
(=自分自身の「手がら」「功績」であるのではなくて)
「神様」が「私を通じて」そのように達成して下さったのだ
「神様」の見えない働きに促されて、やらせて頂いただけなのだ
「神様」の力によって、私が器として用いられたのだ
というように「自力」をも包み込んで、それを可能としている
「他力」の大きな恵みを「重ね合わせ」で感じ取る
というところにこそ、
宗教性の本当に深く豊かな世界があるのではないだろうか?
KKには、そういったバランスの取れた救済論が存在しない。
ホンモノの宗教者や聖人には、
そうした「謙虚さ」「へりくだり」の姿勢が
誰に言われるまでもなく、自然とにじみ出てくるはずで、
自分を凡人とは違う「生き神」だと崇めさせて、
その自画像やら写真やらを額縁に入れて、御本尊といって拝ませて
金を巻き上げるようなことをする宗教家が「ホンモノ」なはずがない。
そうした自己愛的な教祖を拝んで、手本にしている信者たちもまた
人ができない秘儀やマニアックな知識を「自分の力とわざ」として
誇って、思い上がり、自分の功績と自己証明にばかり励むようになる。
いかに自分がすごい人間で、自分の「わざ」が素晴らしいかを誇り
自分以外の凡人に対して「高飛車」で高圧的態度を示すようになる。
この「抜きがたい傲慢さ」「見下しの姿勢」こそが、
自己愛性パーソナリティー障害の「目印」と言える。
幸福の科学会員は、まずはそうした自分の傾向性を自覚し
その劣悪な人間性を改善するようにデトックスに励むべきだろう。
いかに自分が思い上がった「傲慢」な人間になり下がっていて
自分以外の多くの人に支えられて生きているという「恵み」に
目を向けておらず、感謝が薄い生き方をしているか、という事実に
まずしっかりと目を向けなければいけないのではないだろうか。
掲示板にたびたび登場する典型的な「傲慢信者」やら
「マニアック知識秘儀型」の「電波系信者」には
そうしたクスリを付けてあげるべきなのだろう。
92
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/17(木) 21:49:37
退会者さんも
言われてるが、幸福の科学には色々な面で、がっかりした。もう2ちゃんを見ても
飽きてきた。
スピリチュアリズムの本や、GLA、生長の家、神智学、等の本を読んで、其処からパクッテいる
のがよく分かった。それを、自分のものとして発表してるのだから、あきれてしまう。
たとえば、シルバー・バーチの霊訓 「古代霊は語る」近藤千雄;訳 を読んでいたら
P17の9行目に、「神は、木の葉一枚落ちるのも見逃さない〜」と、いうのが書かれていた。
きっと、ここから取って、自分の言葉の如く「j講演会」で使ったのだろう。情けない!
パクルことにかけては、中国より酷い。中国のこと、非難できないだろw
かれは、初期の「太陽の法」か何かで、大学の頃、「あー、思想家になりたいな」と思ったと書
いてた。今は、信者を前に、偉そうに、思想家の如く語れるのが嬉しくてしょうがないのだろう。
今にして思えば、「心霊主義」の名作や、人を騙す実績のある神智学などの引用であったの
なら、騙される方も無理もない面もあったと思う。知識のない人間は騙されやすい。
また、彼自身、高校の頃は、「演劇部」から誘われて、演技をしたことがあり、そういう才能も
「あったかもしれません」なんて自慢げに書いてたから、「講演会」などは、「演技」なのだろう。
思わせぶりな英語版「ジーザスクライスト」の「召喚」の身振り手振りも、臭い「演技」だ。
ただ、思うのは、彼は「俺俺詐欺」のような、確信的犯罪人なのか、それとも、重度の
「宗教妄想を発症した統合失調症」なのだろうか?それとも、両方なのか?
「病人だったら」、責任は問えないのかな?どうも、其処の所がよく、わからない(^^ゞ
どなたか、どう思います?
93
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/02/17(木) 23:14:39
>>92
霊言についての見解を分類するなら、こうなるのかな。
1.本当に霊言してる。
a.高級霊が霊言してる。
b.低級霊が高級霊のふりをして霊言してる。
2霊言は本当ではない。.
a.高級霊の霊言をしていると妄想している。思い込んでいる。
b.高級霊の霊言をしていると自覚的に嘘をついている。
わたしは、初期の頃の霊言は、2aの妄想傾向が強い気がする。
ここ最近の霊言は、以前よりも、2bの要素が強くなってきている気がする。
これは何かの証拠があるというのではなくて、自分の感覚的な感想ですけど。
あと、祈願とか、グッズとかについては、お金集めが主目的で、宗教的なご利益
とか、そういう類のものは後付の理由付けにすぎないように思える。
94
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/02/17(木) 23:17:08
>たとえば、シルバー・バーチの霊訓 「古代霊は語る」近藤千雄;訳 を読んでいたら
>P17の9行目に、「神は、木の葉一枚落ちるのも見逃さない〜」と、いうのが書かれていた。
これは、はじめて知りました。ありがとう。こういうネタ元を見つけて記録しておくのは大事なことですね。
95
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/18(金) 00:18:17
>>94
タムさん
いつも、2ちゃんでも、お疲れ様w
>たとえば、シルバー・バーチの霊訓 「古代霊は語る」近藤千雄;訳 を読んでいたら
>P17の9行目に、「神は、木の葉一枚落ちるのも見逃さない〜」と、いうのが書かれていた。
この本は、1984年5月31日第一刷発行、潮文社版 なので絶対に、父親か本人が読んで
ますよ。
私の意見では、スピリチュアリズムの
★アラン・カルデック「霊の書」「天国と地獄」、★ステイトン・モーゼスの「霊訓」、
★ヘンリー・マイヤースの「永遠の大道」、★シルバー・バーチの「霊訓」シリーズ
は、霊界のこと、生まれ変わり、などを明らかにした「名作」だと感じました。その訳本が
日本の潮文社で刊行されたのが、だいたい1985年近辺なのです。
ところが、善川三郎が、潮文社から同じ頃、「日蓮の霊言」「空海の霊言」を刊行した。
日本人には、名前も知らない外人の書籍より、こちらが受け入れ易かったんだと思います。
故に、質の高い「心霊主義」「霊言」が隠されてしまったと感じました。つまり、譬えれば、
エルメスの本物を手に入れるつもりが、中国製の安価な偽物をつかまされたわけですw
ところが、使っているうちに、「偽物の化けの皮」が剥がれてきた。
騙されて学んだので、次は本物を、間違いなく、手に入れるでしょうw 真贋がついたかも。
諦めなければ、「失敗は成功の元」です。失敗して、最悪なのは・・・
「一度、事故ったから、もう、車の免許は取らない」と、諦めることでしょう。図太くなきゃねw
96
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/18(金) 00:27:23
>>92
訂正
>「神は、木の葉一枚落ちるのも見逃さない〜」
↓
「神は木の葉一枚が落ちるのも見落さない〜」 でした。
97
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/18(金) 08:14:38
シルバー・バーチの霊訓 「古代霊は語る」近藤千雄;訳 からのパクリかな?
■「神は木の葉一枚が落ちるのも見落さない〜」・・・P17の9行目
■地上で見せる個性は固体全体からすればホンの一部分に過ぎません。
私はそれを大きな「ダイヤモンドに譬えて」います。一つのダイヤモンドには
幾つかの面があり、そのうちの幾つかが地上に再生するわけです。
・・・P85−6行目
■人間はあくまでも霊魂なのです。霊魂は「無限の可能性」を秘めているのです。
・・・P103−14行目
■「神は耐え切れないほどの苦しみは与えないとおっしゃったことがありますが・・・」」
・・・P125−12行目
シルバー・バーチの霊訓 「古代霊は語る」は、1984年5月31日第一刷発行
、潮文社版 なので、「日蓮の霊言」「空海の霊言」よりも一年はやく刊行
されている。故にパクッたのなら、エル・カンターレ様までしょう。
98
:
アイボリナイト
◆OknwggPyXg
:2011/02/18(金) 08:21:50
>エル・カンターレ様までしょう。
↓
エル・カンターレ様でしょう。
99
:
タム
◆M/L2k2Eq72
:2011/02/18(金) 19:23:28
>>93
きょう子さんは、悪妻封印祈願の霊言については、信者をコントロールする
ためのものだという主張のようです、週刊誌報道によれば。
自覚的な嘘説が一歩リードです。
あとは、初期の霊言だとか、他の霊言についても、知りたいものです。
>>97
それを見ると、まんま、パクリですな。
大川さんは、どこかで、思想に著作権はないとか主張してたかと思うけど、
それにしても、決め台詞をそのまんまパクって知らんぷりというのは、まず
かろう。
すでに、
>>92
で指摘されているけど、これだけ、流用しておいて、さも、
自分が発見したかのように説くのは道義的に問題ありだよ。
きちんと、何々の本には深く感銘を受けた、影響を受けたとか、正直に言っ
ておくべきだよ。
100
:
修道
◆xvhaSPKbVw
:2011/02/19(土) 17:14:19
《煉獄界の幻想境》その弐
此の幻想境の獨特の奇妙な點は、・・・・・例へば、・・・・・何等かの物品類が欲しいと思つて、
其の必要なる物品を思念すると即座に思念の物品が眼前に出現するし、不用の物品類は
思念すれば即座に眼前より消失せると言ふのである。無論、是等の物象は現實的のもの
ではなく、總ては幻覺的の非實性のものではあるが、彼等に限り、是等の幻覺的の非實性
物象は現實在性の如く實感するのである。
・・・・・・
爾し、長年間の幻想境の生活中に、現在の生活状況に疑念を生じたのが動機となつて、
天來の神性が閃き、神の存在を探求する神光を發し、例へ神が實在し給ふ確認を得ぬ
までも、求神祈念の産靈(因縁)によつて上界との氣線が感通して、上級の界より派遣され
たる教導師等の指導によつて、幻想境より脱出して上級の境界に向上進歩し得たと言ふ
實例も多數あるのである。(前掲書)
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不正の祈祷は天地與(く)みせず
非禮の報賽は神祇享(う)けず - 北畠親房 -
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