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ぷにぷにの星

1ジョーカー ◆XksB4AwhxU:2008/01/16(水) 15:45:43 ID:Gx80LTTU0
ここは、ぷにぷにの星。
毎日ぷにぷにたちが戦っている。

ザ・俺様「スピンアタック!」
ハイパープニー「くっ!ふぅ、なんとか避けられたぞ…って彼奴は?」

その彼奴は上空からハイパープニーを見ていた。
上空?
ザ・俺様「くらえぇぇ!ストーンドロップッ!!」
ハイパープニー「ぐっ」

上空からくり出される、豪速のごとき技をモロにくらいリングアウトとなって
ハイパープニーは負けた。

ハイパープニー「流石に強いな。」
ザ・俺様「どうも。だが、俺より強いやつなんて沢山いるぜ。じゃあな」
ハイパープニー「じゃ。よし師匠のとこにいくか」




記念すべき第一作目。短い…

2ジョーカー ◆XksB4AwhxU:2008/01/16(水) 21:36:01 ID:Gx80LTTU0
道場にいこうとしたハイパープニー。
だが、
「ドガァァァッン!」

すざましい轟音がした。

「いけっ、壊せぇこの町を壊せぇっ!」
ハイパープニー「アレは…。ロー兄弟!」
破壊王ザーグ「どうしたんだ?」



さて、ロー兄弟とは………?

3asfs:2008/01/17(木) 20:31:14 ID:Z8AC0/zU0
>>2ロー兄弟とはきになるなあ
宣伝:すい食べスレもね

4騎兵隊 ◆ULu2mYL5uU:2008/01/17(木) 21:41:44 ID:pQkDeGTk0
これからはこっちのスレに書き込みます。
第三話から。

5ジョーカー ◆XksB4AwhxU:2008/01/18(金) 20:11:04 ID:Gx80LTTU0
破壊王ザーグ「タロー、ジロー、サブロー、シロー、ゴロー!!!お前らか!」
タロー「よく分かったな」
にょんさま「なんのつもりだ!」
シロー「聞かれてほいほい答える馬鹿と一緒にするな!」
ハイパープニー「馬鹿な癖に…」
ゴロー「まぁいい。この計画の第一段階は!てめぇらを、殺すことだ。いくぞ!」
兄弟「オー!」

ジロー「一番年下のくせになまえきな…」
破壊王ザーグ「いくぞ!」

破壊王ザーグは弾丸のようなスピードで、ジローに突進していく!
属に「パワータックル」といわれる技。
だが…
その刹那のスピードを軽々と避ける兄弟たち…

ジロー「そんな、直進攻撃がきくかっツーの。いくぞ、兄弟!プロジェクトSだ!」

ギュルギュルギュルンッ!ギャルンゥゥン…
ボワッ!

にょんさま「なにっ!」

なんと、五兄弟全員が、同時にスピンアタックレベル3〜4をくり出してきたのだ
勿論、そんな技をに、にょんさまたちがたえられるわけが無く…

ぷにぷに達「ぐわぁぁ!」
破壊王ザーグ「くっ…」

なんとか残った、破壊王。だが、そのあとすぐに

タロー「オラァァッ!!」

タローがハイパータックルで突っ込み、そんな攻撃をまともにくらってしまった。その攻撃は流石の破壊王でも避けきれず…

破壊王ザーグ「っ」

ドガァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!

吹き飛ばされた破壊王ザーグは、後ろのバスに頭を強打。そのまま気を失った…

ハイパープニー「多勢に無勢。おまけに四面楚歌。どうやった勝つんだよ…」
破壊王ザーグ「くそ…先輩がいてくれたら…」

サブロー「来るわ」
シロー「くるわけねーだろっ!ははは、アハハハ、ヒャハハハハ!そんな偶然あるわけないだろっ」




「いますけど?」
タロー「へっ?」

「いるよ。」

破壊王ザーグ「先輩だー!しかも本物!」
にょんさま「本間のじゃなければまずいぞ…」





さて、先輩とは誰でしょうか。分かった方はカキコをお願いします

6densha ◆rGd0iPlaqg:2008/01/18(金) 20:19:24 ID:Pm4peYjM0
んー、わからん!

7騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/19(土) 14:41:29 ID:pQkDeGTk0
多分ザ俺様か阿修羅ぷにだと思う

8騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/19(土) 14:42:45 ID:pQkDeGTk0
僕もここで小説書きます
ぷにぷに物語第三話「新・ぷにぷにVSハボット」



◆ソリオン星
densha「君だ!君気にいった!君と一緒に暮らす!」
denshaはたまたま通りかかった一体のハーボットを選ぶ。
densha「やっと見つけたよう。君気にいった。君名前は何ていうの?」
ハーボット「ハーボットは一緒に暮らす人に名前を決めてもらう。僕、君の名前も知らないし、僕だってまだ名前ない。君の名前は?」
densha「僕の名前は『densha』です。よろしくね」
ハーボット「こちらこそよろしくお願いします。僕の名前、決めて」
densha「じゃあ・・・何にしよう」
悩むdensha。まだ名前のないハーボット。

◆ぷにぷにの星
にょんさま「一体あれはなんだったんだ・・・」
ハイパープニー「それよりこの遺体・・・どうするの?」
ぷにぷに達「さあ」

◆ソリオン星
ネオン博士「無駄足だったとはな・・・ぷにぷにも強いなあ・・・」
サンボン「ところで、例の『サオン星』への攻撃はいつにします?」
ネオン博士「これから攻撃するか」
サンボン「全艦隊に・・・」
ネオン博士、サンボンを止める。
ネオン博士「全艦隊ではなくていい。君たち代表者、至急集まってくれ」
ネオン博士、サンボンに話す。
ネオン博士「攻撃の度に全員呼んでたら、すごい時間がかかってしまう。今回は代表者だけで良い」

◆サオン星
教授「ここも時期に攻撃される。早く材料を持って逃げなくては」
材料・・・。それは・・・ハルが倒されて使われなくなった廃工場である。
教授「これだけの材料を一人で運ぶのも辛いなあ・・・」

◆ソリオン星
ネオン博士「代表者全員来たな。では船に乗り込め。すぐにサオン星を攻撃する。今からだったら、30分で向こうにつく」

◆サオン星
教授「やっと3分の1片付いた・・・。ショベルカーが使えてよかった。そうだ!これもいらなくなったら解体して材料にしよう」

◆地球
ジョーカー「何とか直った」
チンぷに「今回は壊れないといいね」
ジョーカー「だといいけど・・・。早くタイムマシンも作らなきゃ」
チンぷに「歴史を色々いじったら大変な事になるよ。それより攻撃手段は?」
ジョーカー「このプログラムは成功している。・・・今の所は・・・」
チンぷに「それで?」
ジョーカー「このプログラムが壊れない限りタイムマシンは作る。まあその前に今は攻撃手段を付けなきゃいけないけど」
チンぷに「そのプログラムが壊れたら?」
ジョーカー「もうタイムマシンは作らない。てか作れない。材料が足りなすぎる」
ほっとするチンぷに。

◆サオン星
教授「半分終わった。いま作業を初めてから10分か・・・余裕だな」

◆艦隊
ネオン博士「全艦隊に告ぐ。あと20分で目標の星につく。いつでも攻撃ができるようにしとけ」

◆サオン星
教授「ちょっと待てよ・・・材料があってもハボットの心臓であるCPUがない・・・。まあ今はそれより材料を運ばなきゃな。あと4分の1だ」

◆ぷにぷにの星
にょんさま「ここに置いておこう。ハルの遺体」
ぷにぷに達「仕方ないな・・・」
仕方なくうなずくぷにぷに達。

◆サオン星
教授「終わった!早くこの星から逃げなきゃ。確か予備の星があったはずだ。そこへ行こう」

◆大マゼラン雲第1太陽系
ハリ「この星も終わりか・・・住民ほとんど居ないしな・・・」
なぞの声「おーい」
ハリ「あの声は?」
なぞの声の主は教授である。
ハリ「教授!どうしてここへ?」

9ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/21(月) 16:00:49 ID:Gx80LTTU0
その「先輩」がきた瞬間目をさます破壊王。そして、目覚めの第一声。

破壊王ザーグ「騎兵隊先輩!」
にょんさま「こいつらに、仕置きをお願いしますぅ」

そう先輩とは騎兵隊の事だったのだ。

騎兵隊「勿論だ」

ザッザッザッ…

その騎兵隊はただ歩いているだけ。それでも、見ているものがみとれるような、そんな無駄の無い動きだった。

タロー「……」
騎兵隊「いくぞ」

その瞬間

ブワッ!
飛行機のようなスピードで、サブローに近付きハイパータックルをお見舞いする。
さらに、声を上げる暇さえ与えずにパワータックルでリングアウトさせる。

みためは、かなり荒いが痛い目を見ないようにとの騎兵隊なりの「やさしい」やり方だった。

騎兵隊「1匹撃破……と」
タロー「………」
騎兵隊「………気付いてないと思ったか?」
シロー「!」

ギュイイイィィィィィン!!
騎兵隊はそのまま高速回転。スピンアタックである。1レべルの。なぜか?それは…

ゴロー「気付いたかっ!?」
それは、ゴローが空中でストーンドロップの準備をしていたのだ。技は既に発動し騎兵隊に向かって一直線におりていく。しかし、騎兵隊はスピンをしている。つまり。

ゴロー「うっ…」

17ダメージを受けたゴローだが、レベル1だったためあまりダメージは受けなかった。

タロー「s!」
兄弟たち「!」

グルングルン、グルルルルグルグル、ギャルルル…ギャルルルルルン!!!

騎兵隊「なっ!」
驚くのも無理は無い。兄弟たち全員がスピンで突っ込んできたのだ。どうする?騎兵隊

10ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/22(火) 21:02:00 ID:Gx80LTTU0
第4話 異変


スピンアタックで同時に騎兵隊に体当たりしてくる兄弟たち…!
騎兵隊「ジャイアントアタック」
ジロー「へっ?」

パコォォォン!軽いおとがした。騎兵隊がジャイアントで跳ね返したのだ。テニスボールのように。
更にハイパープニーがスピンアタックでふっ飛ばす。

結果 兄弟たちは瞬間移動装置に乗っかりコロシアムに帰っていった。



その頃…。別の町ガヤガヤヒルズでも異変が起こっていた。


キングダッシュぷにー「じゃんぷに!なにやってんだ」
ジャンプニー2007「じゃんぷに!」

じゃんぷに「………」
キングダッシュぷにー「くっ、しょうがない。力づくでもとに戻したるよぉ!」



コロシアム周辺

チンぷに「やっ、はぁっ、トぉ!」
ゴースト仮面「オラァ!!」

インフィニティー「ぐはっ!」



チンぷに「なんか変だな…。この星の中心地、ガヤガヤシティにいってみようよ」

11†管理人† ◆pq0fhnYJ22:2008/01/22(火) 22:27:17 ID:X8uJ77t60
第一話:気ままな日々・気ままに戦う-熱戦-

-ここは「ぷにぷにの星」
「ぷにぷに」と呼ばれる未確認生物が暮らしている。
その生活は、戦い、宝くじ、食事、道具屋等色々な物に・・・
振り回されている。(え
ここに存在するごくありふれたようなぷにぷに。
しかし、こいつは・・・おっと、ここから先は言っちゃいけない
これはそんなぷにぷに「白銀」と仲間達の冒険である。

・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
色々「早く始まらんかぁぁぁぁぁ!!」
ではスタート。

ここは「ぷにぷにの星」
「ぷにぷに」と呼ばれる未確認生物が・・・
白銀「その説明はもういらねーよ」
じゃ、唐突にスタート。

白銀「ここが【ぷにぷにの星】かぁー。まずはバス代を貯めてガヤガヤシティに行かなきゃ・・・」
ハイパーおやじ「ほほ、若いの。どうじゃ、ワシと一戦交えてみるかね?」
白銀「よし、勝負だ!!」
レディー・・・GO!!
白銀「先手必勝だ!スピンアタックLV4!!」
ぎゅるる・・・ルルルルルーン!
ハイパーおやじ「ほっほっ・・・中々やるのぉ・・・どれ、じゃぁ・・・」
白銀「遅いぜ!!」
ハイパーおやじ「増殖アタック!!15匹に増殖じゃ!!」
ばばばばばばば、ドガーン
白銀「チッ、分身に攻撃を防がれた・・・」
すると、降下する白銀の真下に増殖+ハイパーおやじが・・・・
ハイパーおやじ「必殺!大人数ジャイアントアタック!!」
なんと、全員一気にジャイアントアタックLV4!!
ドガンッ!!
白銀「がふっっ!!」
ギューン・・・白銀はリングの外まで吹っ飛ばされた・・・・
ハイパーおやじ「わしの勝ちじゃ・・・・。ん!?」
なんと、ハイパーおやじの真後ろに白銀が・・・
白銀「残念でした!喰らったのは増殖さ!とっさに放ったなぁ!!」
白銀「喰らえ!必殺!!スピンアタックLV4〜!!」
ドズガァァァン!!
ハイパーおやじ「・・・・ふ。残念じゃったの。」
なんと、とっさにジャイアントタックルを放ち、
白銀のスピンアタックと相殺していたのだ。
ハイパーおやじ「終わりじゃ。増殖アタック!!」
白銀「・・・甘いのはお前だぜ、ジジイ。」
ハイパーおやじ「何!?」

時間が無いので今日はここまで

12ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/23(水) 15:52:39 ID:Gx80LTTU0
>>10の続き

第5話 乱闘




チンぷに「で……」
騎兵隊「ってチンぷに!(この小説ではぷにぷにの星攻略の掲示板の住民は知り合いです)」
チンぷに「おぉ!ナイト2000じゃん!」

ジャンプニー2007「だれ?このぷにぷに」
ゴールデンぷに「こっちが聞きたい」
ミスガヤガヤ「あのーそこのぷにぷにさん。ナイト2000って騎兵隊さんの事ですか?」

チンぷに「ん、あぁ。騎兵隊ってのは偽名。本名ナイト2000だ」
破壊王ザーグ「偽名って犯罪じゃないすか」

ナイト2000「スマン」
ゴースト仮面「まぁ、いいだろ。それよりも」

キングダッシュぷにー「なぜ、コロシアムの敵が攻撃してきたか、だろ?」

ゴースト仮面(俺の見せ場が…)
ゴースト仮面「ま、はな」
ナイト2000「ま、話せる事はどんどんいってこようぜ」
ゴースト仮面「たし」
破壊王ザーグ「確かにそうだよな」

ゴースト仮面「だ」
阿修羅ぷに「だよな。じゃ、早速やろーぜ」


……………………

キングダッシュぷにー「で、分かった事は…」

分かった事 コロシアムのやつだけが攻撃してる事。



可能兄弟「……これだけか?」
ハイパープニー「同感」

ナイト2000「しょうがないだろ。手がかりが無いんだから」
ゴースト仮面「手がかりは探せばいいだろ(やっとしゃべれた…)」

ガアァァァァァァン…!!!!!


キングダッシュぷにー「なんだ?」


ズドドドドドド……


チンぷに「コロシアムの連中……か」

最後の刺客「オラァ!」

ドガン。

コロシアムの敵、最後の刺客がスピンアタックを可能兄弟にぶちまかした!

可能兄弟「ぐっ」

忍者サスケ「………」

ザン!めにもとまらぬスピードで突っ込んできた



めんどくさいので次の話をお楽しみに

13騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/23(水) 16:02:18 ID:pQkDeGTk0
>>11管理人さん、こんにちは!
前回のあらすじ
代表者を呼んでサオン星を撃破しようと試みるハーボット達。
一方、サオン星では材料を回収し終わった教授がソオン星へ向かった所だった!
ぷにぷにの星ではまだハルの遺体が片付けられていないくて困っているぷにぷに達・・・
どうなる!この状況!



◆ぷにぷにの星
にょんさま「・・・やっぱり気になる。どうしよう」
ぷにぷに達「うん」
困り果てるぷにぷに達。

◆ソオン星
教授「サオン星は時期にやられる。だから材料をかき集めてここに来たってわけ」
ハリ「新しいハボットを作るにも、CPUがない」
教授「ぷにぷにの星にいったきりのハルから連絡もないし・・・」
ハリ「ハルの希望は捨てたほうが良いね。ぷにぷにを甘く見ちゃいかん。やるんだったらソリオン星を先に侵略した方が良かったのに」
教授「てことはハルはもうやられているってことか・・・」
ハリ「そのCPUを使えば良いんじゃないか?」
教授「その手しかないな。ぷにぷにの星へいってくる」
ハリ「お前もやられるなよ」
教授「分かってる」

◆ソリオン星
densha「悩みに悩んだ末、君の名前が決まったよ。君の名前は『ハンボン』で良い?」
ハンボン(仮)「ハンボン、気にいった。ほんとにハンボンでいい?」
densha「いいよ」
ハンボン「じゃあ僕はハンボンだ」
densha「よし!決まり」

◆ぷにぷにの星
にょんさま「どうしよう・・・」
突然、上から宇宙船がやってくる。
上を見るぷにぷに達。
教授の声「その遺体僕たちに譲ってくれない?」
ハイパープニー「引き取り先が来た!」
阿修羅ぷに「いいですよ」
ハルの遺体を運んでゆく宇宙船。
教授の声「ありがとう。ついでにそこに散乱している遺体は、全て頂くよ」
ぷにぷに達「よかった。これで片付く」
にょんさま「さあ、運ぶの手伝おう!」
ぷにぷに達「オー!」

◆ソリオン星
ハンボン「僕たちがここにいる事、ゲートステーションにいって報告する。denshaも来て」
densha「いきなり呼び捨てかい・・・」

◆ソオン星
宇宙船が戻ってくる。
教授「物分りがいいな。ぷにぷにって」
ハリ「じゃあOKしてくれたのか」
教授「ああ。向こうにはハボットが散乱している。運ぶの手伝ってくれ」

◆艦隊
ネオン博士「そろそろじゃな。うお」
ネオン博士、倒れる。
周りのハーボット達「大丈夫ですか?」
デンボン「急いでソリオン星へ運ぶんだ」
サンボン「それよりぷにぷにの星の緊急病院に運んだほうが良いよ。ソリオン星には病院がないから。全艦隊に報告して」
デンボン「全艦隊に告ぐ。ネオン博士が倒れた。今から君たちだけでやってくれ。指揮権は・・・東軍に譲る。僕らはぷにぷにの星の緊急病院へ向かう」
各軍の代表者達「ネオン博士は大丈夫なのですか?」
デンボン「まだ分からん。君たち、頼んだぞ」
艦隊司令塔である宇宙船「ネオン」は180度Uターン、ぷにぷにの星へ高速で向かった。
東軍代表者「見えたぞ!あれがサオン星だ」
東軍「サオン星攻撃開始」
サオン星に向かって4本の一直線のレーザーが発射される。
サオン星に直撃、サオン星爆発する。
東軍「早く逃げろ!」

◆ぷにぷにの星・緊急病院
ぷに先生「ネオン博士は大丈夫。少々無理し過ぎたのだな。しばらく安静にさせて置けば良いだろう」
あの時の不思議な生物はまだ眠っている。
ぷに先生、不思議な生物の脈を測る。
ぷに先生「早過ぎる死だ・・・よし、解剖して調べよう」
ぷに看護士達が不思議な生物の遺体を運ぶ。
解剖室に運ばれる不思議な生物の遺体。
すぐに解剖が開始する。

◆ソオン星
教授「やっと終わった。疲れたな」
ハリ「ところで、君の故郷のサオン星を見せてくれ」
教授、望遠鏡を取り出し、サオン星を探す。
教授「おかしいなあ。ここにサオン星があったはずなのに・・・」
ハリ「もう攻撃されてないっていうのか?」
教授「そういう事だな」
肩を落とす二人。ふと教授が振り向いた方向に、工場がある。
教授「あの工場で新型ハボットを生産できるか?」
ハリ「どんな奴だ」
教授「鋼鉄の鎧を着たハボットだ。材料はここにうんとある」
ハリ「生産で切ると思うぞ」
教授「じゃあやるしかないか。新型ハボット大量生産」

◆ぷにぷにの星・緊急病院・解剖室
ぷに先生「まさか。こんなことがあるとは・・・」
驚きに満ちた顔で、ぷに先生は解剖室を後にする。
ぷに先生「解剖結果、見たいなら解剖室に入っても良い」
解剖室に入るハーボット達。
ハーボット達「これは・・・あの・・・まさか・・・あの時のあれじゃ・・・」

14騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/23(水) 16:03:03 ID:pQkDeGTk0
>>13の続き
前回のあらすじ
サオン星は無事撃破!
ソオン星で新型ハボットの大量生産をたくらむ教授・・・。
ぷにぷにの星では教授のお陰でハルの遺体が片付いた。
あの時のなぞの生物は解剖される事に・・・
そこでみんなは驚愕の事実を知る事になる!

◆ぷにぷにの星・緊急病院・解剖室
ハーボット達「これって・・・」
デンボン「CPUがある・・・」
サンボン「これって確か・・・ハボットだよね。調べなきゃ。CPUは・・・良かった。止まってる」
バンボン「要するに、ハーボットに変装した何かが、ハーボットとぷにぷにを侵略しようと企んでるってこと?」
デンボン「多分ね・・・」

◆ソオン星
教授「ようし!これで大量生産ができる。早速生産開始!」
ハリ「どんなのか楽しみだ」

◆ソリオン星
帰ってくる艦隊。

◆ぷにぷにの星
バンボン「帰ってみんなに報告する?」
デンボン「それとも、ここに残ってネオン博士の容態を見る?」
サンボン「それとも、半分が帰ってみんなに報告し、半分がネオン博士の容態を見る?」
ハーボット達「サンボンの意見が良い!」
サンボン「じゃあ、そうしよう」
半分はソリオン星へ向かった。
デンボン「僕が残るから、後の二人はソリオン星で説明を頼む」
サンボン・バンボン「らじゃ!」

◆ソリオン星
バンボン「ごめん遅れて」
ハーフィ「なんかあったの?」
サンボン「ネオン博士は大丈夫。もう一つ、重大な問題があるんだ・・・」
バンボン「それを説明しに戻ってきたんだ」

◆ソオン星
ハリ「なんだこら!」
でてきたのは、鋼鉄の鎧を来たハボット。
教授「鋼鉄の鎧だけだよ。必殺技だって右ストレートのまま。ぷにぷにからの攻撃には耐えられるからね」

◆ぷにぷにの星
ネオン博士「うう・・・」
ネオン博士がかすかに目を開く。
デンボン「ネオン博士!」
ネオン博士「どうした・・・ワシ、倒れたのか・・・」
デンボン「良かった・・・」
ネオン博士「早くソリオン星へ戻らなくては。急ぐのじゃ」
デンボン「安静にして下さい。ソリオン星へはサンボンとバンボンがいってますから。落ち着いて」
ネオン博士「なら良いのじゃが・・・」

◆ソリオン星
ハーボット達「ええーー!」
サンボン「心配する事はないから、大丈夫」

◆ソオン星
教授「100体生産まで、あとどの位だ」
ハリ「あと30体だけど、材料が足りない・・・」
教授「あと何体分だ」
ハリ「10体分しか・・・」
教授「集めるんだ!」
ハリ「とはいえ・・・」
教授「確かに・・・ないなあ」
ハリ「80体で攻め込むしかないだろう」
教授「だな」
着々と計画が進む・・・

15騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/23(水) 16:03:42 ID:pQkDeGTk0
>>14の続き
前回のあらすじ
とうとうソリオン星が侵略されてしまった!
完全に破壊されてしまった東・西・北軍の艦隊・・・。
そんな中、ぷにぷにの星を侵略しようとするハボットを止めようとするものが現れる!

◆宇宙船
喜ぶハボット達。
教授「・・・・・・・・・喜ぶのはまだ早いぞ・・・・・・・・・」

◆宇宙船「ネオン」
バンボン「しかし、向こうでは東軍・西軍・北軍の艦隊が完全にやられています。向かって大丈夫なのですか?」
ネオン博士「なーに。ちょろいもんだ!カモフラージュしていても、赤外線探査装置の目はごまかせない!あった!赤外線の反応が!2時の方向か・・・よし!2時の方向に攻撃開始!」
みんな「攻撃開始!」

◆宇宙船
教授「なんだ!この攻撃は!」
ハリ「どうやら見つかったらしい」

◆ネオン
サンボン「南軍に伝える。至急、2時の方向に攻撃せよ」
南軍「しかし・・・何も見えないが・・・」
サンボン「攻撃せよ。これは命令だ」
南軍「・・・・・・・・・了解した。2時の方向に攻撃開始!」

◆宇宙船
教授「あいつらただ者ではないな」
ハリ「どうする」
教授「決まってるだろ。攻撃開始!」
ハリ「攻撃開始!」

◆ネオン
ネオン博士「攻撃を続けろ!やめるんじゃない!」
両者の攻撃が両方に命中し、ダメージを与えている。
バンボン「やりますか?例のあれを」
ネオン博士「いや、まだ早い」

◆宇宙船
教授「本音には素直に従った方が良いぞ・・・ネオン。よし!必殺準備せよ!」

◆ネオン
サンボン「敵が超大型特大砲塔を出してきます!」
ネオン博士「見覚えのあるような、ないような・・・」
ネオン博士の言葉が終わらぬうちに、超大型特大砲塔から超強力電磁波レールガンが発射され、宇宙船ネオンに直撃する。
たまたまソリオン星上空だったネオンと南軍の艦隊。
ネオンは爆発を起こし、完全に破壊される。
その爆発のショックで、南軍の艦に多大なダメージが与えられる。
ネオン博士たちは、ソリオン星の重力に引かれて、ソリオン星に落っこちる。

◆宇宙船
完成が巻き起こる。
教授「もう一発だ!」

◆南軍
代表者「シールド展開!必殺即発動!」
ハーボット達「了解」
南軍の前にシールドが張られ、パワーが貯められる。
敵の超強力電磁波レールガンと、南軍の必殺レーザー兵器がお互いに衝突し、周りがすごく明るくなる。
南軍「もう・・・耐えられない・・・これを耐えられたらそれだけで幸せだよ・・・」

◆宇宙船
教授・ハリ「なんだあの兵器は!」

◆ソリオン星
ネオン博士「あとは・・・頼んだぞ・・・」

◆南軍
直後に大爆発を起こす。
ドッカァァァァァーーーーーンンンンン!!!!!
重い星が死ぬ時に起こす、超新星爆発(※参照)の様である。
その衝撃で南軍の船はぷにぷにの星へ吹き飛ばされ、またなぞの宇宙船も吹き飛ばされる・・・と思いきや、そこに居座ったままである。

◆宇宙船
教授「鋼鉄の重さと、この船にかけた思いと時間と労力は、あの大爆発に勝ったーーーーー!」

◆ソリオン星
もう宇宙には、誰もハボットに対抗する種族がいないと思いかけた時、
ゴゴゴゴゴォォォォォーーーーー
ものすごい音を立てて、何かがやってくる。
???「なんかあったの?」
聞き覚えのある・・・声。その声の主は、・・・

ぷにぷに達とハボットの戦いはまだ続く・・・
第三話「新・ぷにぷにVSハボット」
----------THE END----------

16騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 17:25:42 ID:pQkDeGTk0
◆ソリオン星
???「ねえ、なんかあったの」
出て来たのは・・・チンぷにとジョーカーである。
ジョーカー「攻撃機能つけといて良かったかも」
チンぷに「・・・大丈夫?」
???な声「なんだお前らは!」
チンぷに「ぼ・・・くた・・・ちはちき・・・ゆうか・・・」
ジョーカー「言葉になってない・・・。良いよ。僕が代わりに言う。僕たちは、地球から来たジョーカーです。こちらチンぷに。これどうなってるんですか?」
???な声「そうか。聞き覚えのある名前だな。私は教授だ。ただそういえば分かるだろう」
ジョーカー「あの時の???てことはもしや・・・敵???」
倒れるハーボット達を指差して、教授は言い続ける。
教授の声「その様だ。どうやらお前たちもあの様になりたいらしいな」
ジョーカー「なってたまるか!チンぷに君、しばらく揺れるからね。いくよ!」
ジョーカーとチンぷにの乗った宇宙船は瞬間移動で次々に敵の攻撃をかわす。
ジョーカー「一発位強力レーザーをくらえ!」
ジョーカーのレーザーは見事命中。相手の宇宙船に大ダメージを与えている。

◆宇宙船
ハボット達「この攻撃は辛い!」
ハリ「逃げろ!」
爆風で弱っていた宇宙船にレーザーで攻撃されたため、非常にダメージを食らっている。
宇宙船は、いさぎよく逃げて言った。

◆ソリオン星
ジョーカー「みんなをぷにぷにの星に運ぼう」
???「それは駄目だ。禁ずる」
ジョーカー「なんだお前!」
???「我はハボットである。爆風で非常に弱っているが・・・」
ジョーカー「だったらこれでも喰らえ!」
ジョーカーの得意技の右キックで爆風で弱っていたハボットは倒れる。
みんなを宇宙船に運ぶ二人。
最後にドアを閉じようとした瞬間。
???「待って、待って下さい。いかないで。お願いだから」
ジョーカー「あの声は・・・denshaさん!」
なんとかdenshaも乗り込み、宇宙船はぷにぷにの星へ向けて出発する。
チンぷに「直ったよ・・・」
ジョーカー「良かったね」
チンぷに「でも・・・ソリオン星の見張りは誰がやるの?」
ジョーカー「決まってるでしょ!僕たちだよ。僕たち!」
チンぷに「・・・って、ええ〜」

◆ぷにぷにの星
ぷにっぷにっぷにっぷにっ・・・
ジョーカー「新しいぷにぷにが来たかな?」
???「はい!僕は、ロックです!」
???「僕は、ポコエモルです!」
???「僕は、ゆう〜だいです!会ったことあるでしょ」
ジョーカー「へえ。よろしくね!ゆう〜だい君、忘れるわけないでしょ!あの時の。あ、こちらはチンぷに。僕のパートナー」
チンぷに「よろしくです。ってこんなことしてる場合じゃない!早く運ばなきゃ!」
ここは緊急病院。
ぷに先生「おお、ずいぶんたくさんの患者がいるではないか。張り切らなきゃ!」
チンぷに「あと、500人います」
ぷに先生「冗談だろ!中見せて見ろ!」
ぷに先生は、宇宙船の中を見る。
ぷに先生「納得ね。人は見かけによらないってか・・・」
ジョーカー「これは宇宙船」
笑い合うみんな。
ぷに先生「さあ、もっと頑張らなきゃ!」

◆ソオン星
教授「また、作り直しか・・・」
ハリ「爆風でハボットもいくつかやられたからなあ」
教授「やり直すしかないよ!」
ハリ「そうだな!」
開き直る二人。そしてまた、二人はぷにぷにの星侵略に向けて動き出すのだった。

17騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 17:26:26 ID:pQkDeGTk0
>>16の続き
前回のあらすじ
ソリオン星に来た二人は、ぷにぷにの星へハーボット達を運ぶことに。
ジョーカーの宇宙船で大ダメージを食らった宇宙船はソオン星に引き返す!
ぷにぷにの星でロック、ポコエモル、ゆう〜だいの三人に会ったチンぷにとジョーカー。
ぷに先生は500人の患者に果敢に挑む!

◆ソオン星
教授「あとどの位だ?」
ハリ「30分もあれば」
教授「そうか」

◆ぷにぷにの星・緊急病院
ぷに先生「確か他にも病院があったような・・・一応調べてみよう」
調べるぷに先生。
ぷに先生「あった。この病院だ。ぷに病院。ここにはえーっと、今は100人までと出てる。よし、100人をそこに運ぶんだ!」
みんな「OK!」
宇宙船の瞬間移動モードでぷに病院に瞬間移動するみんな。
ジョーカー「着いた。ここか」
チンぷに「早く運ぼう!」
みんな「オー」
一方、こちらでは。
ぷに先生「どうやらみんな何とか大丈夫らしい。そんなに重傷は負っていないみたいだな」

◆ソオン星
教授「あと15分・・・」
着々と修理が進められている。

◆ソリオン星
誰もいない。

◆ぷにぷにの星・緊急病院
あふれんばかりの量の患者たち。みんな、安静にしている。
ぷに先生「歩くのも大変だな。私の担当は、後何人だ?」
ボードを確認するぷに先生。
ぷに先生「あと・・・160人か・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。
突然、遠くでエンジン音が聞こえる。
ぷに先生「なんだ?」
外には、ソリオン星を見張るように、ひとつの船が構えている。
ぷにぷに達「まだこっちには気付いてないみたいだな。良かった」
ぷに先生「それより早く患者をどうにかしないと・・・」

◆宇宙船
ジョーカー「どうする?」
チンぷに「ここはみんなの回復を待とう。そっちの方が僕たちも楽だから」
ジョーカー「ではそれまでに攻撃機能強化をしとくか」
ゆう〜だい「僕も手伝います!」
ロック、ポコエモル「僕たちも!」
ジョーカー「じゃあロックさんとポコエモルさんは材料と道具を、そんなに重くないからぷにぷにでも運べるよね。チンぷにさんは設計図担当ね。ゆう〜だいさんはなんかできる事ある?」
ゆう〜だい「僕はジョーカーさんみたいに開発とかできます!」
ジョーカー「決まり!僕の二人目のパートナーだ!仕事は、開発とかを頼むね」
みんな「了解!」
作業が始まる。

◆ぷにぷにの星・緊急病院
ぷに先生「あと120人だ・・・」
ぷに看護士「みんな同じだなあ。あまり重傷じゃないから楽ね。あと140人と」
ぷに先生「ぷに看護士!今どのくらい進んでますか?」
ぷに看護士「200人中60人。そちらは?」
ぷに先生「300人中180人」
ぷに看護士「すごい・・・経験者で先生の価値ありすぎる!」
ぷに先生「早く終わらせないと。あと120人が待ってる」
ぷに看護士「私は140人ですな」

◆ソリオン星上空、宇宙船
教授「ふふふ。計画通り!」
ハリ「・・・その無気味な笑い、やめてください・・・」
教授「すまなかった」
ハリ「着々と計画が進んでいます。このままだと、近いうちに我々の時代が来る事でしょう」
教授「近いうちに・・・ね。ようし!ぷにぷにの星侵略に向けて最高の装備で向かうために、今から整備をするぞ!」

18騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 17:27:01 ID:pQkDeGTk0
前回のあらすじ
運ばれたハーボット達は100人を他の病院へ搬送し、残りを引き取る事になった!ぷに先生・ぷに看護士共に、頑張っている。
ソリオン星上空を例の宇宙船がまたもや侵略した!
上空で整備を使用と無茶するハボット達。
さて、この状況どうなる!ハーボットとぷにぷにの運命やいかに!

◆ソリオン星上空・例の宇宙船
ハリ「無茶だろ!上空で整備なんか!」
教授「しかしいつでも攻撃できる態勢を整えなければならん!」
ハリ「だったら最初っからやれば良かったってーの!」
二人の喧嘩は続く・・・。

◆宇宙船densha
ジョーカー「電車のように速く、そして美しく。それがこの宇宙船のモットーだ」
チンぷに「それは僕も知らなかった」
ロック・ポコエモル・ゆう〜だい「なるほどね」
ジョーカー「よし!これでスイッチ取り付け完了」
ゆう〜だい「砲塔取り付け完了だよ!」
ジョーカー「あと少しだね!がんばろー!」
他のみんな「オー!」
気合を入れるみんな。

◆ぷにぷにの星・緊急病院
ぷにぷに先生(搬送先の病院の先生。ぷに先生の生徒だとか)の声「こちらの100人は大丈夫です。そちらに戻します」
ぷに先生「ああ、頼む」
ぷに先生、電話の受話器を置く。
ハーボットの声「・・・う・・・う・・・。あれ?ここはどこだ?」
起き上がったのはハンボン。
densha「良かった!ハンボン!」
ハンボンが起き上がると、次々に他のハーボット達も起き上がる。
プルルルルル・・・
ぷに先生「はいこちらぷにぷにの星緊急病院病院長ぷにですが」
ぷにぷに先生「こちらでは100人全員が起き上がりましたよ!」
ぷに先生「同じく。こちらもです」
ハーボット達「ここは・・・どこだ?」
ネオン博士「確か艦隊は破壊された・・・」
ハーボット達「思い出した!それで・・・そのあと・・・記憶がない!」
バンボン「それでここに運ばれたわけか!」
ネオン博士「ああ。早く新しい艦隊を作らなくては」
ハーボット達「急げ!」
ここは搬送先の病院。
ハーボット達が勢いよく出てくる。
別のハーボット達と合流。
ネオン博士「・・・まさか・・・破壊されたはずなのじゃが・・・」
ジョーカー「戻ってきたなら、作るの手伝ってよ!もう僕達が2隻作ってるんだから!」
ハーボット達の表情が明るくなり、みんなその船の所にいく。
ハーボット達「ありがとう!」
ジョーカー「作ってよ!」
ハーボット達はすぐに材料を運び出し、組み立て、見事な船を作り上げていく。

◆宇宙船
教授「整備は終わったか?」
ハリ「大変だ・・・」
教授「なんだ?」
ハリ「お前が無茶な事させるからだ!」
教授「どうした・・・急に」

19騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 17:27:35 ID:pQkDeGTk0
前回のあらすじ
ついにハーボット達が目を覚ます!
そして新たに攻撃機能を付け加えられた宇宙船denshaとソリオン星上空で無理な整備をしたなぞの宇宙船・・・。
勝利の女神は一体どちらに微笑むのか!?

◆ぷにぷにの星に着陸しているdensha
ジョーカー「基本的に僕が操縦する。ゆう〜だいさんとポコエモルさんとロックさんにはぷにぷにと一緒に行動してもらう。操縦の技術を教えてあるから大丈夫。ここはぷにぷに同盟軍としてどうしても勝たなきゃいけない山場なんだ!言いか!絶対に失敗は許されないからね!失敗したらその時点で負けも同然なんだ!」
チンぷに・ロック・ポコエモル・ゆう〜だい「了解!失敗は許さない!」
ロック・ポコエモル・ゆう〜だい「行ってきます!」

◆ぷにぷにの星・広場
ネオン博士「今度から今までの軍をもっと細かく分ける。東軍、西軍、南軍、北軍、ぷにぷに軍、そしてdensha軍を更に細かく東1軍から東3軍、西1軍から西3軍、南1軍から南3軍、北1軍から北3軍、ぷにぷに軍、densha軍、そしてワシらが所属するネオン軍の全13軍に分けた。そして高性能の船も14隻用意してある。そしてこれをぷにぷに同盟軍と命名する」
ネオン博士に盛大な拍手が送られる。

◆なぞの宇宙船
教授「どうしたんだ」
ハリ「問題発生だよ!無理な整備のお陰でエンジンを一つ故障してしまった。それだけで済んだのが幸いだが。だから整備はもう中止させた」
教授「そうか・・・無理をかけてすまない」
ハリ「今さら遅いんだ!ぷにぷにの星を早く侵略しないといけない!」
教授「そうだな・・・」

◆広場
ネオン博士「しかし、各軍でまた役割を決めなければならない。そこで、話し合って代表者、船操縦者などを決めてもらう。決まった所はわしに報告するように!急ぐのじゃよ」

◆densha
ジョーカー「大分順調らしいね。こっちも決める?ってすでに勝手に決まってるのか」
チンぷに「遅いね。denshaさん」
突然、ドアを開ける音が聞こえる。
二人、その音のするほうを向く。
densha「遅れてすいません。迷ってしまって」
ジョーカー「頼むよ」
densha「はい。私はデータ分析官として頑張ります!」

◆広場
ネオン博士「よし!これで全てが決まった!早速船に乗り込んで、あの船を攻撃するぞ!」

◆なぞの宇宙船
教授「ぷにぷにの星に攻撃を始めるぞ!」
ハボット達「うわ!」
突然船は攻撃を受ける。
ハリ「攻撃するんだ!」
教授「分かっている!」

20騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 17:28:16 ID:pQkDeGTk0
前回のあらすじ
ついに問題を起こしてしまったなぞの宇宙船。
そして細かく軍を分け、更に攻撃機能を上げようとするハーボット・ぷにぷに・densha軍。
そして遂に・・・決戦の幕は下ろされた・・・

◆ネオン
ネオン博士「生き返った船で、前のあの時の敵を討つ!」

◆densha
ジョーカー「いつでも攻撃ができるぞ・・・」

◆なぞの宇宙船
教授「ふん!数を増やしたって負けは負けだ!」
ハリ「どうする?」
教授「決まってるだろ。必殺兵器でぼろぼろにしてやる!」

◆ネオン
ネオン博士「相手も必殺を準備し始めたか・・・」
サンボン「どうします?」
ネオン博士「ワシに任せるのじゃ。全艦隊に告ぐ。すぐにシールド展開をせよ!」
サンボン「耐えられるのですか?」
ネオン博士「耐久テストだ」
バンボン「失敗したら・・・」
ネオン博士「そう。後はない。一か八かだ」

◆艦隊
各船の前に張られたシールド。
そこに例の超強力電磁波レーザーが直撃する。
しかし、シールドは見事にその攻撃を防ぐ。

◆なぞの宇宙船
教授「・・・まさか・・・」
ハリ「ありえない・・・」
教授「・・・シールドを破るためには何でもしろ!」

◆ネオン
ネオン博士「全艦隊に告ぐ。すぐに必殺を準備しろ!」
必殺兵器「超強力レーザー」が準備される。
ネオン博士「発射!」

◆densha
その光景を見ている二人。
ジョーカー「こっちもやるか。超強力ミサイル発射!」

◆艦隊
艦隊から発射された14本のレーザーとミサイル。
見事になぞの宇宙船に命中する。

◆なぞの宇宙船
教授「まだ耐えている!」
そこへとどめをさすかのようにミサイルが直撃する。
なぞの宇宙船は大爆発を起こす。
バコーン、ドーン、ドカーン!!!
そして爆風と共になぞの宇宙船は消える。

◆艦隊
喜ぶみんな。
そして宇宙線が消えたあとからソリオン星が見え始める。
ハーボット達「やった!僕達の故郷だ!」

◆ぷにぷにの星
ネオン博士「ぷにぷに達。君たちには非常に感謝するばかりだ。そこでワシからの感謝状を送る

感謝状
ぷにぷに殿
貴方たちは我々ハーボット達のために全力を尽くし、戦い、そして喜びを共に分かち合った。
そして我々はぷにぷに達に非常に感謝している。
その感謝のしるしとして、この感謝状を送る。
ハーボット一同

ありがとう!」
ハーボット達からものすごい拍手が送られる。
ネオン博士「そして君達にも。ありがとう!」
チンぷに・ジョーカー・ゆう〜だい・ロック・ポコエモル「ありがとうございます!」
そしてそのあと、ハーボットはソリオン星に引き返した。
ハーボット「ありがとう!」

◆densha
チンぷに「これからどうするの?」
ジョーカー「もちろん僕らも地球に戻るさ。五人でね」
笑い合うみんな。

ぷにぷに達とハボットの戦いは終わった・・・
しかし、ぷにぷに達の冒険はまだ終わっていない。
第四話「新・ぷにぷにVSハボット 〜最後の決戦〜」最終章おわり

21騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/24(木) 22:31:49 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」


◆ぷにぷにの星
にょんさま「まったく、宇宙を侵略しようなんてばかげた考えを持つ奴もいるんだな〜」
阿修羅ぷに「宇宙は広いからね。世の中上手くいかない時だってあるさ」
にょんさま「うん。じゃあ僕はいつもの場所に立ってまたバトル待ちするよ」
阿修羅ぷに「分かった。また明日ね」

シュー!ドカン!!!
にょんさまが定位置に立ったとたん、にょんさまは落とし穴にはまってしまった!
(因みに画面にうつっている木のヘルメットをかぶり青い旗を付けて黒縁眼鏡・プラズマボールを付けているぷにぷにはナイト2000(オーナーのぷにぷに)です)
にょんさま「助けてー!」
その声は段々小さくなってゆく。そして、
ドーン!
という音と共に、にょんさまは落とし穴の底に落ちてしまったのだ。

◆落とし穴の底
にょんさまが落ちたショックで、にょんさまは気絶している。
落とし穴の大きさは縦横高さ共に5mはある。酸素は何とか取り入れられるが、当然ぷにぷにがジャンプして届く高さではないし、どんなに背の高い人間が入っても出られないような高さである。
ハイパープニー「おーい!にょんさまー!!!」
ハイパープニーの声が響く。しかしその声でにょんさまは微動だにしない。

◆地上
ハイパープニー「なんなんだ???」
ぷにぷに達「何か起こったの?」
ハイパープニー「にょんさまが・・・」
阿修羅ぷに「そうか・・・すぐにdensha軍を呼んで。引き上げてもらおう」

◆落とし穴の底
にょんさまは気絶したままである・・・。
ハイパープニー「大丈夫?にょんさま?ねえ?」

◆地上
いつになく不安そうな顔をするぷにぷに達。

◆地球
チンぷに「はい。どうしましたか?え?にょんさまが落とし穴に落ちたって?すぐにロープを持っていくから。そこで待ってて」
ジョーカー「何があったの?」
チンぷに「にょんさまが落とし穴に落ちたって。だからロープを持ってすぐに向かうって言っといた」
ジョーカー「いくぞ!みんな!衝撃に備えろ!」
ロックとポコエモルを抱えるゆう〜だい。
ロック・ポコエモル「同じぷにぷにとして、にょんさまがすっごく心配・・・」
そして宇宙船denshaは瞬間移動でぷにぷにの星へ向かった。

◆ぷにぷにの星
破壊王ザーク「早く・・・来てくれ・・・」
必死に祈る破壊王ザーク。

第五話「にょんさまと最後の罠」第一章おわり

22†管理人† ◆pq0fhnYJ22:2008/01/25(金) 06:47:59 ID:X8uJ77t60
第一話(前編)→>>11

第一話:気ままな日々・気ままに戦う-決着と疑惑-(後編)
ハイパーおやじ「その状態で何ができ・・・!!」
白銀は増殖アタックで分身を出し、そいつを踏み台にして飛んだ!!
そしてスピンアタックLV2・・・・+ストーンドロップ!!
ズギュギュギュギュ・・・・・
ハイパーおやじ「ぐ・・・しかしかわせば・・・・」
更に白銀ジャイアントアタック!!
ハイパーおやじ「何ィ!?」
グウウオオオオオン!!!
ハイパーおやじ「・・・・スピンアタックLV・・・・5!!」
白銀「何!?通常4までのはず・・・・」
ズギュン!!!ゥーン・・・・ズガァァァアン!!
白銀「!!速・・・がはっ!」
ドギィウイゥン!!!白銀が吹っ飛ばされた!!
ハイパーおやじ「今度こそワシの勝ちじゃ・・・・」
その後数日、白銀は気絶していたという・・・・
しかし、気絶しながらさっきのシーンが頭の中で流れていた・・・
白銀「・・・何故あんな技が・・・・・」

第一話・終

23ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/25(金) 19:51:50 ID:Gx80LTTU0
>>12の続き


第6話 対立



にょんさま「だんなさま、ひばりさま、貴公子ランディ、プニトロス……70プニはいるな」
ナイト2000「おおっ!」

クアドライブアクセル「ハイパータックル!」
プニネタリウム「増殖アタック!」

ヒュボボボボ…

プニネタリウム増殖「ハイパータックル!」
ゴールデンぷに「そんな単調攻撃なんてあた……うおっ!!」

プニネタリウムの増殖がストーンドロップで狙っていたのだ。
それをすれすれでかわしたゴールデンぷにだが…

プニネタリウム「一発で終わると思うかっ!」

と、雄叫びをお下ながらジャイアントで攻撃。

阿修羅ぷに「油断し過ぎだ!てめぇはっ!」
ジャイアント攻撃をプニネタリウムがぶつける瞬間、スピンで割り込み、プニネタリウムをふっ飛ばした!

ゴールデンぷに「おお、サンクス!流石阿修羅ちゃん!」
阿修羅ぷに「殺してやろか」
ゴールデンぷに「アイムソーリー」

キングダッシュぷにー「コントなんかしてんじゃないっ!」
阿修羅ぷに「増殖アタークッ!」

増殖たち「オラオラオラァ!!!」
コロシアムの敵たちは増殖を倒そうとするが所詮雑魚。阿修羅の増殖に勝てるわけが無く
ほとんど吹き飛ばされた。

チンぷに「流石!」



数分後…

キングダッシュぷにー「ふぅぅ。よーやくかたずいた」

「疲れてる場合じゃないっ!!!」

ぷにぷに達「わっ!」
後ろから師匠が現れた。

ナイト2000「師匠じゃないすか。おどろかさないでください」

ぷに師匠「そうか、すまなかった。まぁよい。ワシがここに来たのはほかでもない
     お前らを鍛えるためだ!」

チンぷに「マジすか」
ぷに師匠「マジだ。早速やるぞ!」

ナイト2000「でもなんで今頃?」
ぷに師匠「わかるだろ。なんでか」

そういって、師匠はウインクして一人さっさと道場に入った
そして扉が閉まる直前、

ぷに師匠「最初にいっておく。鍛えるといっても……













      




       





         本気でやらないと死ぬぞ…


悪魔のような目でぷにぷに達をみて道場に入っていった。

24ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/26(土) 18:30:13 ID:Gx80LTTU0
>>23の続き

第7話 強化




ドガン!バキッ!ズドドドド…
すざましい音。ここはぷに師匠の道場である

ナイト2000「ウオリャャ!」
ぷに師匠「甘いっ!」

ドガァ…

ナイト2000「っ…。まだまだぁ!」
阿修羅ぷに「がんばれー!センパーイ!」
キングダッシュぷにー「いけぇ、やれぇ、ナイトぉ!」

ぷにぷに達の応援も空しく、騎士=ナイトは負けた。

ぷに師匠「本気でやるんだ。コロシアムの連中は多分、力を完全に出し切っていない
     本気でやれ。これはまだほんの序の口だ」

ナイト2000「………ハイ」
ぷに師匠「次のやつは」
チンぷに「ハイ!僕です」
ぷに師匠「よしやるぞ!……ところで練習をサボタージュしてるやつはいないだろうな」

ゴースト仮面(ギク…)




ぷに師匠「これで全員私と戦ったな」
ぷにぷに達「ハイ」

ぷに師匠「では、次。技の扱い方について」


…………


ぷに師匠「まずは、カウンター。基本中の基本だから知ってるやつもいるだろ。ジャイアントドロップ、
     スピンドロップ、対抗増殖などは、皆できるよなァ。では、キングダッシュぷにー。やってみろ」

師匠が用意したぷにぷに人形に技をだす!ダッシュぷに軍団の王は見事に技を成功させた。

数分後…

ぷに師匠「皆できるようになったな。これからが、本当の地獄だ。これから、お前たちのコピー
     と戦ってもらう。コピーに勝利すれば次の特訓に進める」

言い終わった直後、自分のコピーがそれぞれの前に現れる。

ぷに師匠「では、健闘を祈る」




にょんさま「はっ、やっ、トォ!クッ……、食らえぇ!」

別の部屋では

ダッシュぷにJr.「うわっ、あぶねぇー。とりゃっジャイアントカウンター!」
コピー「グホォォ!」

更に違う部屋

ジャンプニー2007「く、らえ崖落とし!」
コピー「……」

コピーは無言でスピンカウンターをくり出す。ジャンプニーはそれにぶち当たった。

ジャンプニー2007「ぐふぅ」





それぞれの練習は続く……

25騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/26(土) 22:01:15 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」
第一章はこちら→>>21

前回のあらすじ
にょんさまが何と落とし穴に入ってしまった!
その落とし穴を作ったのは誰なのか・・・
それを求めるため、そしてにょんさまを助けるためにdensha軍が出動する!

◆ぷにぷにの星
瞬間移動でぷにぷにの星に宇宙船denshaが到達する。
ジョーカー「にょんさまが落とし穴に落ちたって・・・本当?」
ハイパープニー「嘘をつくわけないでしょ!!!」
ジョーカー「ああ・・・ごめん・・・なさい・・・」
慌てるジョーカー。
ジョーカー「それより早く見せて」
ハイパープニー「こっち」
ジョーカー「深っ!!!早速引き上げよう!」
チンぷに「行くよー!そーれ!」
なかなか引っ掛からない。

◆落とし穴の底
にょんさま「あ・・・ててて・・・」
にょんさまが目覚める。
にょんさま「え?こんなに深いの???」

◆ソオン星
艦隊が迫る。
ネオン博士「攻撃ーー!」
ソオン星は撃破される。

◆densha
ジョーカー「調べなきゃ。急がなきゃ」
急いで調べるジョーカー。

◆ぷにぷにの星
チンぷに「そーれ!駄目だ。何回やっても引っ掛からない」
ぷにぷにがあまりにも小さすぎたため、引っ掛からないロープ。
にょんさまの声「そうだ!僕がジャイアントタックルをして巨大化すればいいんだ!」
チンぷに「やろう!」
にょんさまがジャイアントタックルレベル4をする。
浮き上がった隙にロープを引っ掛けるチンぷに。
チンぷに「引っ掛かった。引き上げるぞ」
引きあがった!
が、何もない・・・
にょんさまの声「忘れてた!ジャイアントタックルをしてもすぐに元に戻っちゃうんだ!」
チンぷに「・・・そうだった・・・」

◆落とし穴の底
にょんさま「はあ・・・」
あたりはすっかり真っ暗である。
にょんさま「どうしよう・・・ここまま僕飢え死にするのかな・・・もういつもなら美味しい夕ご飯食べてるのになあ・・・」
がっかりするにょんさま。
上からハイパープニーの声が響く。
ハイパープニー「ちょっと待ってて」
にょんさま「?」

落とし穴の出口からオリオン座が見える。
それを眺めるにょんさま。
にょんさまはそして・・・

第五話「にょんさまと最後の罠」第二章おわり

26騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/26(土) 22:32:54 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」
第一章>>21
第二章>>25


前回のあらすじ
無事にぷにぷにの星に着いたdensha軍。
しかしロープでにょんさまを助ける事ができない!
犯人を調べ始めたジョーカー。
にょんさまの運命はどうなるのか、そして犯人は誰なのか!?

◆落とし穴の底
にょんさま「うう・・・」
空腹、そしてもう助からないのかという恐怖からなのか、にょんさまは疲れ果てている。
にょんさまは疲れた体を休めるために、床についた。とはいえ落とし穴の中なので寝具などない。

―――朝。
にょんさま「ふああ・・・」
にょんさまは起きる。しかし落とし穴の中にいた事を思い出し、泣き出すにょんさま。
にょんさま「うわーん」

◆ガヤガヤシティ
にょんさまの泣き声が聞こえる。
チンぷに「早く助けなきゃ」
ハイパープニー「機能のようにやってたら駄目だよね。どうする?」
チンぷに「あ!いいこと思いついた!すぐに戻ってくる。ジョーカー、行くぞ!」
denshaに乗り込むチンぷに。

◆地球
チンぷに「ロープをあるだけもってすぐに行くよ!」
ジョーカー「何で???」
チンぷに「訳はあとで説明するから!急いで!」

◆ガヤガヤシティ
ハイパープニー「なんなんだろう」
阿修羅ぷに「さあ」
宇宙船denshaが瞬間移動で戻ってくる。
チンぷに「これでハシゴを作れ!ロープのハシゴを!」
みんな納得の表情を見せ、ハシゴを作り始める。
みんな「できたあ!」
チンぷに「さあこれをにょんさまのところへ!」
チンぷにが掛け声を上げてにょんさまの所へ向かう。
チンぷに「にょんさま!登ったら教えて!」
ハシゴは穴に落ちる。だが登ったよと言う返事がない。
チンぷに「何で?」
穴をのぞくチンぷに。
そこには、驚きの光景が広がっていた。

チンぷに「にょんさまが・・・」
ハイパープニー「え???にょんさまが・・・」
みんな穴をのぞく。
阿修羅ぷに「どうしよう・・・」
チンぷに「ああ・・・」

◆densha
ジョーカー「分からない・・・犯人が・・・。それより落とし穴の方はどうなったんだ?」

◆ガヤガヤシティ
ジョーカー「どうしたのみんな?」
チンぷに「にょんさまが・・・」
ジョーカーも穴をのぞく。
ジョーカー「どうやって助けるんだよ!」
チンぷに「それを今考えているんだ!ジョーカーも考えろ!」
ジョーカー「んなこと突然言われても・・・。ああ!解決策が思いついた!」
他のみんな「ええ???」

第五話「にょんさまと最後の罠」第三章おわり

27騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/27(日) 16:37:43 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」
第一章>>21
第二章>>25
第三章>>26

前回のあらすじ
チンぷにがにょんさまをロープのハシゴで助けようと言い出した!
しかしにょんさまがなんとまた気絶してしまった!
にょんさまをせっかく作ったハシゴで助けようにもできない状態で・・・ジョーカーは解決策を思いついた!

◆ぷにぷにの星・ガヤガヤシティ
ジョーカー「いいね。もっと頑丈なハシゴを作るんだ。そうすればこの作戦は絶対成功する!」
チンぷに「すぐにロープを・・・ってもうないよ。僕たちの家には」
ジョーカー「じゃあこれでやるしかないな。計画はこうだ。まず僕が落とし穴に入る。そして気絶したにょんさまを投げるから。そしたら僕がハシゴで穴から脱出する。俺の体重でロープが切れるわけないしな。ようし!やるぞ!」
計画を実行にうつすジョーカー。
ジョーカー「まずは僕が穴に入る」
ぴょんと穴に入るジョーカー。
ジョーカーの声「準備はいい?」
チンぷに「うん。いいよ!」
みんな「せーの!」
にょんさまが無事に穴から脱出する。
着地したショックで、にょんさまが生き返る。

オレンジパワー「みんな!急いで来て!」
コロシアムにいたみんな「え?にょんさまが生き返ったって?そりゃ朗報だ!」
にょんさま「助かったあ。ありがとう!全てはみんなのお陰だよ!」
みんな「ダダダダダダ」とにょんさまの方へ近づいてくる。
ジョーカー「よいしょっと、脱出完了!あとはこの穴を埋めるだけだ!」
チンぷに「なんか調べた結果がでたかな?」

◆densha
チンぷに「おお!指紋が採取できたらしい!」
ジョーカー「どれどれ。これは誰の指紋だ?」
チンぷに「今調べてるとこ」

◆ガヤガヤシティ
ぷにぷに達「えっさ!ほいさ!えっさ!ほいさ!」
みんなせっせと穴を埋めている。

◆densha
チンぷに「結果がでた!」
ジョーカー「なになに?え?もしかしてあの、教授?」
チンぷに「教授ってことは・・・」
ジョーカー「宇宙を侵略するために、落とし穴を掘ってぷにぷにの星を侵略しようってこと?」
チンぷに「でもよかった。未然に防げて」
ジョーカー「にょんさまと最後の罠ってとこだね」
???「最後の罠などではない」
二人「んん?誰だ?」
なぞの声に二人は振り向く。
チンぷに「お前は・・・」
ジョーカー「確かにあれだよね・・・」
チンぷに「うん・・・」
緊迫した空気が張り詰める。

第五話「にょんさまと最後の罠」第四章おわり

28騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/27(日) 22:41:17 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」
第一章>>21
第二章>>25
第三章>>26
第四章>>27

前回のあらすじ
遂ににょんさまが脱出する!
そしてdenshaも指紋を採取し、落とし穴を掘ったのは教授であると結論付ける。
そこにまたしても奴が現れる・・・

◆densha
???「お前らは、我々の星を撃破し、我々の仲間を消した。俺はお前らにその敵を討つためにやってきた。俺はハボットの最後の生き残りだ!」
チンぷに「あの異常に強い右ストレートを喰らったら終わりだぞ・・・」
ジョーカー「分かってる!」
ハボットは二人に迫る。
ジョーカー「奴があの場所に来たな。落とし穴作動!」
ハボットの足元がぱかっと開き、ハボットは宇宙船外に落とされる。
ジョーカー「こうなればこっちの勝ちだ。奴に攻撃するぞ!」
チンぷに「了解!まずは落とし穴を閉じる!」
落とし穴が閉じられる。
ハボットに標的を定めるジョーカー。
ジョーカー「3、2、1、発射!」
宇宙船の砲塔から発射されたレーザー。
レーザーはハボット目掛けて飛んでゆく。
しかしそのレーザーがハボットの必殺技右ストレートで破壊される!
ジョーカー「何だこいつは!」
チンぷに「瞬間移動で奴の様々な方角からレーザーを撃てば奴を倒せると思うよ!」
ジョーカー「それ頂くよ!」

◆ガヤガヤシティ
ハボットの周りを瞬間移動でdenshaがびゅんびゅんと飛ぶ。
ハボット目掛けて様々な方角からレーザーが向かってくる。
ハボットに命中するレーザー。
ハボット「敵を討つ・・・かたきを・・・うつ・・・(だんだん声の音質が下がる)ハボットは・・・うちゅうを・・・しん・・・りゃく・・・す・・・る・・・」
ハボットは機能を停止する。

◆densha
ジョーカー「これで事実上ハボットは絶滅したぞ!フォー!」
雄叫びを上げるジョーカー。
チンぷに「良かったな。ジョーカーさん」
ジョーカー「その呼び方やめてくれない?普通に呼び捨てでいいからさ」
チンぷに「あ、そう?」

◆ガヤガヤシティ
喜ぶぷにぷに達。
ぷにぷに達「やたーーーーー!!!」

―――翌日。


ハイパーベリー「まさかハボットの生き残りがいたとは・・・でももうこれで安心だね!」
にょんさま「本当にありがとうございます!僕は穴なたちを一生忘れません!」
???「いや〜本当によくやってくれた。感謝感激でありますな。ほれにょんさま!おじぎしなさい!」
ハイパープニー「あの声は・・・あ!こんにちは!ぷに師匠!」
にょんさまはおじぎをする。
ジョーカー「いえ、そこまで気を遣ってくれなくても、ぷにぷに連合軍として当然の務めです」
サッと敬礼をするジョーカー。その様子をみてチンぷにも敬礼をする。
ぷに師匠「本当によくやってくれた。いくらおじぎしても感謝しきれんよ。ありがとう」
ジョーカー「では我々はそろそろ帰ります」
ぷに師匠「帰ってなんかやる事あるのか?」
ジョーカー「そうですね・・・瞬間移動装置の改良をします」
ぷに師匠「そうか。では頑張るがよい。じゃあな」
二人「さようなら!」

◆地球
ジョーカー「よかったな・・・」
チンぷに「ああ。ところでそれより瞬間移動装置の改良は?」
ジョーカー「え・・・あ、あれね」
急に焦り出すジョーカー。
???「私は青は嫌です。この宇宙船の塗装を黒にして下さい。この宇宙船の名前は確か・・・私と同じ名前でしたね。ええっと〜d」
ジョーカー「チンぷに君、遊びいこっか」

さて、この声の主は一体誰なのか。その正体は次回明らかに!
第五話「にょんさまと最後の罠」最終章おわり
次回をお楽しみに!

29ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/28(月) 16:09:19 ID:Gx80LTTU0
>>24のつづき

第8話 別格

ぷに師匠「修行終わったかって…これだけしか終わってないのかっ!馬鹿者!」

ナイト2000、キングダッシュぷにー、阿修羅ぷにはこう思った

ぷにぷに達(修行?あれは、地獄とか悪魔とかのネーミングの方がよっぽど会ってる)

そう思うぷにぷに等を無視し、ある2ぷにを呼ぶ。
ぷに師匠「にょんさま、ザーグ。こっちに来なさい」

にょんさま「……はい」
破壊王ザーグ「……………」

ぷに師匠(やはりな…)


師匠は破壊王とにょんさまを別室に移動させた。

ぷに師匠「さてと………」

ブワッ…。師匠の身体から、すざましい殺気がでる

2ぷに「!!」

にょんさま達からも、恐ろしいほどの殺気…。
師匠と破壊王達の距離は1メートル位しか無かったが、その空間には
殺意しか無かった。

ふっ……。両者突然消え、続け様に、
オラァァァァァ!という叫び声も聞こえた。

ぷに師匠「気付いてないと思ったか?」




どういう意味だろうか

30騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/28(月) 17:12:54 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第五話「にょんさまと最後の罠」



◆地球
チンぷに「遊びにいこっかって・・・大体あれ何?あのオレンジ色に光っているのは」
ジョーカー「あれ・・・あれね。ちょっとした飾り・・・」
チンぷに「なんか隠してるね。親友なんだから。いい加減教えてよ」
ジョーカー「聞いて驚かないでね」
チンぷに「いいよ」
ジョーカー「あれは瞬間移動装置をいじってたら突然話し出して、んでびっくりしたから飾りを取り付けてやったの。だからあれはdenshaなんだよ!宇宙船の方のdenshaなの!」
チンぷに「へ〜そ・・・って、宇宙船denshaがしゃべる???」
ジョーカー「だから驚くなっての」
チンぷに「ごめん」
densha「全て聞こえてますよ。あなたたちの会話。そもそもこの宇宙船には瞬間移動装置と言うのはないようですね。私が調べた所、瞬間移動装置など見当たりません」
ジョーカー「だから瞬間移動装置をいじってたらお前が生まれたってこと」
densha「どういう事です?私はどうして生まれたのです?」
チンぷに「はは・・・ははは・・・」
その驚きの光景に、笑うしかないチンぷに。
ジョーカー「とにかくこの事をみんなに知らせないと。まずはぷにぷにからだ!」
チンぷに「瞬間移動で行くぞ!」
ジョーカー「悪いけど・・・瞬間移動装置はもう使えないよ・・・。ほら。喋るdenshaになっちゃったから」
チンぷに「そうか・・・」

◆ぷにぷにの星
今日も楽しくバトルが行われている。
阿修羅ぷに「うりゃ!」
阿修羅ぷにはスピンアタックレベル4を繰り出す。
それを見事に避けるザ俺様。
ザ俺様「それ!」
阿修羅ぷにはザ俺様の増殖アタックで追い詰められる。
阿修羅ぷに「くそ!」
阿修羅ぷにはリングアウト。その時宇宙船denshaが来る。
阿修羅ぷに「うわあ」
びっくりする阿修羅ぷに。
そのまま頭から阿修羅ぷには落っこちる。
阿修羅ぷに、気を失う。
チンぷに「こんにちは。ぷにぷに達」
densha「この変な生き物はなんです?」
チンぷに「変じゃないよ。この子達は僕らの友達だ。ぷにぷにだよ」
densha「あなたたち二人は私と知り合う前にこのぷにぷにと友達だったわけですね」
ジョーカー「まあね」
ぷにぷに達「なんなのあれ?」
ジョーカー「これから説明するよ。まず、・・・」
densha「では説明させて頂きます。まず私の名前は、「densha controller robot(densha コントローラー ロボット)」です。そのままdenshaとお呼び下さい」
ジョーカー「いつの間にこんな長い名前ついたのか・・・」
densha「そして、私の機能について説明させて頂きます。まず高速エンジンモード。これは、通常の2倍の速度で飛ぶ事のできる機能です。次にレーザー。これはレーザーを発射します。そしてカメラ モード。宇宙船の至る所に隠しカメラがついていて、その映像を私が見る事ができます。X線で見たりする事もできます。まだまだありますよ。スモークモード。これは煙幕を張って相手の追跡を逃れるものです。次に妨害電波発進装置。妨害電波を出します。とっておきがエンジン消音装置。完全にエンジンの音を消す事ができます。更に落とし穴。これは・・・」
ジョーカー「長いので省略します!」
宇宙船denshaはソリオン星へ向かった。

◆ソリオン星
チンぷに「こんにちは。ハーボット」
densha「またまた出て来た変な生き物はなんです?」
チンぷに「だから、変じゃないって。この子達は僕らの友達だ。ハーボット」
densha「こちらも私と知り合う前に友達だったわけですね」
ジョーカー「こっちもね」
ハーボット「なんなのあれ?」
ジョーカー「これから説明するよ。まず、・・・」
densha「それでは説明させて頂きます。まず私の名前は、「densha controller robot(densha コントローラー ロボット)」です。そのままdenshaとお呼び下さい」
ジョーカー「また取られた・・・」
densha「そして、私の機能について説明させて頂きます。まず高速エンジンモード。これは・・・」
ジョーカー「あとで時間のある時にじっくり説明するから!じゃね!」

◆densha
ジョーカー「ふう、ふう」
densha「大丈夫です?」
ジョーカー「あんたの長い説明がなければ」
densha「そんなに迷惑でしたか・・・」
チンぷに「まあでも面白いからいいね」
densha「ではお次はどこへ?」
ジョーカー「地球に戻る。さて、チンぷに君一緒に遊ぼか」
チンぷに「いいよ!」

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」第一章おわり

31騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/28(月) 17:15:55 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」

◆地球
チンぷに「遊びにいこっかって・・・大体あれ何?あのオレンジ色に光っているのは」
ジョーカー「あれ・・・あれね。ちょっとした飾り・・・」
チンぷに「なんか隠してるね。親友なんだから。いい加減教えてよ」
ジョーカー「聞いて驚かないでね」
チンぷに「いいよ」
ジョーカー「あれは瞬間移動装置をいじってたら突然話し出して、んでびっくりしたから飾りを取り付けてやったの。だからあれはdenshaなんだよ!宇宙船の方のdenshaなの!」
チンぷに「へ〜そ・・・って、宇宙船denshaがしゃべる???」
ジョーカー「だから驚くなっての」
チンぷに「ごめん」
densha「全て聞こえてますよ。あなたたちの会話。そもそもこの宇宙船には瞬間移動装置と言うのはないようですね。私が調べた所、瞬間移動装置など見当たりません」
ジョーカー「だから瞬間移動装置をいじってたらお前が生まれたってこと」
densha「どういう事です?私はどうして生まれたのです?」
チンぷに「はは・・・ははは・・・」
その驚きの光景に、笑うしかないチンぷに。
ジョーカー「とにかくこの事をみんなに知らせないと。まずはぷにぷにからだ!」
チンぷに「瞬間移動で行くぞ!」
ジョーカー「悪いけど・・・瞬間移動装置はもう使えないよ・・・。ほら。喋るdenshaになっちゃったから」
チンぷに「そうか・・・」

◆ぷにぷにの星
今日も楽しくバトルが行われている。
阿修羅ぷに「うりゃ!」
阿修羅ぷにはスピンアタックレベル4を繰り出す。
それを見事に避けるザ俺様。
ザ俺様「それ!」
阿修羅ぷにはザ俺様の増殖アタックで追い詰められる。
阿修羅ぷに「くそ!」
阿修羅ぷにはリングアウト。その時宇宙船denshaが来る。
阿修羅ぷに「うわあ」
びっくりする阿修羅ぷに。
そのまま頭から阿修羅ぷには落っこちる。
阿修羅ぷに、気を失う。
チンぷに「こんにちは。ぷにぷに達」
densha「この変な生き物はなんです?」
チンぷに「変じゃないよ。この子達は僕らの友達だ。ぷにぷにだよ」
densha「あなたたち二人は私と知り合う前にこのぷにぷにと友達だったわけですね」
ジョーカー「まあね」
ぷにぷに達「なんなのあれ?」
ジョーカー「これから説明するよ。まず、・・・」
densha「では説明させて頂きます。まず私の名前は、「densha controller robot(densha コントローラー ロボット)」です。そのままdenshaとお呼び下さい」
ジョーカー「いつの間にこんな長い名前ついたのか・・・」
densha「そして、私の機能について説明させて頂きます。まず高速エンジンモード。これは、通常の2倍の速度で飛ぶ事のできる機能です。次にレーザー。これはレーザーを発射します。そしてカメラ モード。宇宙船の至る所に隠しカメラがついていて、その映像を私が見る事ができます。X線で見たりする事もできます。まだまだありますよ。スモークモード。これは煙幕を張って相手の追跡を逃れるものです。次に妨害電波発進装置。妨害電波を出します。とっておきがエンジン消音装置。完全にエンジンの音を消す事ができます。更に落とし穴。これは・・・」
ジョーカー「長いので省略します!」
宇宙船denshaはソリオン星へ向かった。

◆ソリオン星
チンぷに「こんにちは。ハーボット」
densha「またまた出て来た変な生き物はなんです?」
チンぷに「だから、変じゃないって。この子達は僕らの友達だ。ハーボット」
densha「こちらも私と知り合う前に友達だったわけですね」
ジョーカー「こっちもね」
ハーボット「なんなのあれ?」
ジョーカー「これから説明するよ。まず、・・・」
densha「それでは説明させて頂きます。まず私の名前は、「densha controller robot(densha コントローラー ロボット)」です。そのままdenshaとお呼び下さい」
ジョーカー「また取られた・・・」
densha「そして、私の機能について説明させて頂きます。まず高速エンジンモード。これは・・・」
ジョーカー「あとで時間のある時にじっくり説明するから!じゃね!」

◆densha
ジョーカー「ふう、ふう」
densha「大丈夫です?」
ジョーカー「あんたの長い説明がなければ」
densha「そんなに迷惑でしたか・・・」
チンぷに「まあでも面白いからいいね」
densha「ではお次はどこへ?」
ジョーカー「地球に戻る。さて、チンぷに君一緒に遊ぼか」
チンぷに「いいよ!」

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」第一章おわり¥

32ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/28(月) 20:54:20 ID:Gx80LTTU0
第9話 仲間

ぷに師匠「ハァァァ!増殖アタック!」
その叫びを聞き、ジャンプできる体制に移る2ぷに。だが
ぷに師匠「甘い!甘過ぎるぞ!お前らはっ!」
ギャルルルルルルル………
ぷに師匠「食らえ!スピンアタックだぁ!」
師匠は口で増殖アタックといっただけで、本当に出すと入ってない。つまり、嘘
をついていたのである。本当に出したのはスピンアタック。しかし、増殖がくると思っていた、2ぷに
はまともに反応が…できた。
ぷに師匠「ふえっ?」
と師匠らしくない奇怪な声を上げた。なぜならば、破壊王は増殖アタックをしていたからだ。
そう、いってみれば増殖防衛線。増殖にスピンをぶつけるという、想像してないパターンに
驚き、驚いた瞬間手加減無しのスピンアタックを真後ろから受けた。
にょんさまが、うしろでスピンの準備をしていたからである。
そしてまともに受けた師匠はリングアウトしたのである。負けた…。
初めての敗北にショックを受けたが、いまはそんな場合じゃない。そもそも、
にょんさま、ザーグに化けてるこいつはなんだ。だが、そんな時間はすぐになくなった。
ぷに師匠「うっ…………」
リングアウトになった師匠の上に石が転がってきた。ストーンドロップだ。
それを受けた師匠は叫びそうになったが、猶予を与えず、ふたたび、もとい石…
ストーンドロップが師匠に激突………!!!
ぷに師匠「ぐわぁぁぁ!ああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!」
師匠は意識を失い、にょんさま、破壊王ザーグによって部屋のスミに飛ばされた。
数十秒後…。にょんさま、破壊王の偽物は逃げ、更に数秒後
ガヤガヤガヤガヤガヤ……… という音とともにぷにぷに達がやってきた。
キングダッシュぷにー「なにやってんだ、ししょ………ってオイ、大丈夫かオイ!師匠!聞こえてんのか!
           来い!!!!!!!!!!ぷにぷに共、今すぐ来い!!!!!!!!!!!!!!!!師匠ぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!
ゴースト仮面「…………嘘だろ」
ナイト2000「ゴースト仮面。嘘じゃない…。師匠は……やられたんだ。
      クソ!あの、クソ野郎共がァァ!!!どこまでやれば気が済む!!!
      どこ…までも、馬鹿にしてんじゃねーぞぉぉぉぉぉぉ!!!!」
阿修羅ぷに「……なめやがって…」
ゴールデンぷに「………」
ミスガヤガヤ「………」
チンぷに「……あの、いいにくいんだけど、師匠もしかしたら直るかも。アイテムショップで
     アイテム買って、キングダッシュぷにーさん、あなたの城で休ませれば……」
キングダッシュぷにー「俺の家は貸せねぇ。意地悪でじゃないぞ。なぜか、中に入れないんだ…
           ただ、金なら少々持ってる。アイテムなら、マルチビタミン30個は買える」
ナイト2000「……なるほどな。僕もプニーなら結構ある。だが……」
チンぷに「だが?」
ナイト2000「いいにくいんだが…。マルチビタミンは元々体調を良くさせるためだ
      それで、多少のキズは直ると思うが、ここまでひどいと…。病院に行けばいいんだが
      プニーが高すぎる。60億だぞ……。ここまでヤバいと、もっとプニーがかかる可能性も…
      それは、僕だってなんとかしたい。だが、宝くじは一等の場合でも、30回当てないと。
      ……希望を壊してしまったかな…。すまない」

本文が長過ぎのためここまで

33ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/28(月) 21:42:20 ID:Gx80LTTU0
>>31のつづき

第10話 先

いろいろ話した結果、ひとまずマルチビタミンで耐えてもらう事になった。
ぷにぷに達は宝くじなどで金を貯める事にした。

ナイト2000「準備はいいか!」
ぷにぷに達「おおおおおおおおお!!」

これから、ぷにぷに達はコロシアムに入り込もうとしている。師匠をあそこまでやったから、
というのが主な理由だ。


ゴースト仮面「よーしやるぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ぷにぷに達「うるせぇ」
ゴースト仮面「スマン」
阿修羅ぷに「気を取り直して、やるぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴースト仮面「うるさい!」
ぷにぷに達「お前がな」
ゴースト仮面「……………酷い」

……………………

ゴースト仮面「無視かよ!」
ぷにぷに達「だまれ」

???「ずいぶんのんきだね」
いきなり、皮肉ともとれる挨拶をいわれた。

キングダッシュぷにー「まぁな。ってのんきに敵と相和してる場合じゃねえ!」
ドン!

キングダッシュぷにー「師匠にかたきだ。なぁ、プニネタリウム」

???→プニネタリウム「ぐっ……」

ナイト2000「ヤァ!」
スピンで追撃。プニネタリウムは倒れた。

NOと言えない男、YESと言えない女「くらえ!だぶるスピンアタック!」
パコォォォォォン!爽快な音がした。ナイト2000がジャイアントで吹き飛ばしたのだ。

34騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/28(月) 22:30:15 ID:pQkDeGTk0
>>31の続き

ぷにぷに物語第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」



前回のあらすじ
なんと宇宙船denshaが瞬間移動装置を使えなくなった!
しかしその代わりになんとdenshaが喋るようになった!
二人はそれをぷにぷにの星とソリオン星のみんなに知らせた。
しかし、ぷにぷにの星に行った時に阿修羅ぷにが気を失ってしまった!
阿修羅ぷにどうなる!

◆ぷにぷにの星
ザ俺様「さあ阿修羅ぷにめ。観念したか!」
阿修羅ぷには黙っている。
ザ俺様「黙っているってことは観念したってことだな!しかも隠れやがって!」
阿修羅ぷに「・・・」
ザ俺様「俺はいつもの場所でまた待ってるから、バトルしたくなったらいつでも来いよ」

◆地球
densha「ねえジョーカー。もう一度ぷにぷにの星に戻ってみませんか?」
ジョーカー「なんでだ」
densha「私はあのぷにぷにという生物がとても気になるのです。調べておきたい」
ジョーカー「おいおい」
チンぷに「面白そうだ。行ってみよう!」
ジョーカー「おい・・・」

◆densha
チンぷに「ぷにぷにの星で色々調べて見るってか・・・よし!僕も調べて見るぞ!」
ジョーカー「・・・」
densha「私はカメラモードとスキャナーで常に調べていますが、あのぷにぷにはどうも気になります」
ジョーカー「分かったよ」

◆ぷにぷにの星
denshaが到着する。
ハイパープニー「今度は何?」
ジョーカー「チンぷに君とdenshaがぷにぷにを調べたいってさ」
denshaのスキャナーがなびく。
ハイパーベリー「あれ何?」
densha「スキャナーです。私が作業をする時の基本となる部分です」
denshaのモニターに何かが映る。
densha「おや?あれはぷにぷにですね。どれどれ、調べてみましょう」
ジョーカー「どれだ?」
チンぷに「あんなに嫌がってたのに・・・」
ジョーカー「あれは阿修羅ぷにだな。きっとザ俺様と戦って負けたんだろう。猿も木から滑るって言うしな」
densha「いいえ、違います。正確には「猿も木から落ちる」です。他にも意味の同じことわざに、「河童の川流れ」や「こうぼうも筆の誤り」があります」
ジョーカー「どうもありがとう」
densha「阿修羅ぷにの様子が変です」
ジョーカー「なにぃ???」
densha「気を失っています」
チンぷに「助けにいく!」
ジョーカー「どうしてだ」
densha「さあ。分かりません。ただ言える事は、頭から落ちたという事です。私にはぷにぷに全体が頭のように見えますが」
ジョーカー「言えてる・・・」
チンぷに「どう?」
ジョーカー「安静にしとくのが一番だ」
チンぷに「どうやら我々はしばらくここに滞在する事になりそうだぞ」
densha「ぷにぷにを調べるならもってこいです」

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」第二章おわり

35騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/28(月) 22:36:33 ID:pQkDeGTk0
>>33すごいみた事ない名前
何「NOといえない女 YESと言えない男」って
densha「正確には「NOと言えない男 YESと言えない女」です」

36騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/29(火) 16:47:43 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」
>>34の続き


前回のあらすじ
好奇心でぷにぷにの星にいったdensha達。
しかしそこで気絶している阿修羅ぷにを見つけた!
二人は阿修羅ぷにを安静にして、阿修羅ぷにを気絶させた犯人を探す事にした。

◆ぷにぷにの星
densha「どうしましょうか」
ジョーカー「なんか手がかりはあるか?」
カメラ モードのスイッチが光る。
denshaのモニターに阿修羅ぷにの気絶した現場が移る。
ジョーカー「どうだ?」
densha「スキャナーの感知度を最高にしても反応は見られません。なんかの衝撃で落ちたと見られます」
ジョーカー「増殖アタックで落ちる・・・とはいえ頭から逆さまになって落ちるはずがないだろ」
densha「増殖アタックとはなんです?」
ジョーカー「ぷにぷにの技の一つだよ。スピンアタック、ジャイアントタックル、増殖アタック、ハイパータックル、タックル中と弱、ジャンプ、ストーンドロップ、ストーンディフェンス。説明しようか?」
densha「大体は聞いただけで分かります。スピンアタックなんて回ってアタックするんでしょ?」
ジョーカー「そうだな」
チンぷに「お話中、割り込んですまないんだけどさ、事件の調査をしようよ!」
densha「すいません。次は阿修羅ぷにを調べて見ましょう」
スキャナーがなびく。
densha「頭に衝撃を喰らっています。一体どうなんでしょう」
二人「さあ」

◆地球
阿修羅ぷにを抱えるチンぷに。
チンぷに「大丈夫?」
ジョーカー「そんなんじゃ駄目だよ!僕が起こして見せる!」
ジョーカーは阿修羅ぷにを叩いている。
チンぷに「あああ・・・」
ジョーカー「ほら!生き返った!」
阿修羅ぷに「・・・」
densha「軽い脳震盪を起こしています。だから安静にしとけば良かったのに・・・」
ジョーカー「・・・」

◆ぷにぷにの星
ハイパープニー「そういえばさっきdenshaが来た時、ザ俺様と阿修羅ぷには戦ってたよね」
テキサスブロンコ「ってことはdenshaが来た衝撃で阿修羅ぷには落っこちたってこと?」
ぷにぷに達「う〜ん・・・」

◆地球
densha「まだ調べたりない事があります。必要な物を持って、早く行きましょう」
ジョーカー「そうだな!」
チンぷに「俺はいつでもいけるぞ!」

◆ぷにぷにの星
denshaが着陸。
denshaがぷにぷにの星を調べている。
densha「特に怪しい足跡などはありません」
ぷにぷに達は確信した表情になる。
ハイパーベリー「ねえdenshaさん」
densha「なんです?その前に名前を教えて下さい」
ハイパーベリー「ハイパーベリーです。それよりdenshaさん」
densha「どうかしましたか?」

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」第三章おわり

37ジョーカー ◆akrJA.dFs.:2008/01/29(火) 18:09:35 ID:Gx80LTTU0
>>33の続き

第10話 驚愕

ナイト2000「はっ!やっ!トラぁ!!ジャイアントアタック!!!」
貴公子ランディ「おふぅぅぅっ!」

ナイト2000「隙を見せ過ぎなんだ、よっ!」
ジャイアントアタックでリングすれすれまで、ふっ飛ばしさ更にハイパータックルで
リングから突き落とした。属にいわれる『崖落とし』である。

ハイパーベリー「すごっ!流石です!!」
ナイト2000「ありがとう」
ハイパーベリー「いえいえ」


キングダッシュぷにー「どおぉぉぉぉ!!」
だんなさま「NO!オウマイゴット!」
キングダッシュぷにー「だまれ」

ふわっ…

だんなさま「へっ!!」
キングダッシュぷにー「ジャイアントドロップ!」
だんなさま「ぎゃぼぉぉぉぉぉお!!!」

ダッシュぷにJr.「わお!すっごい!」
???「のんきだな…。ジャイアントレシーブ」

阿修羅ぷに「なっ…スッ、スピンカウンターだぁ!」
ペシン。なんとかジャイアントを跳ね返す阿修羅。

???「ロングアタック……」
チンぷに ナイト キングダッシュ「まさか!?」

ミスガヤガヤ「危ないです!先輩たち!」
チンぷに「うおっ。アブねぇ」

ナイト2000「まさか…ジョーカーお前か?」
???→ジョーカー「……ご名答」

ギュイイイイイイイイイン!!!
ジョーカー「スピンドロップ」

ナイト2000「ジャイアントレシーブ」

バキィィィン!!結果は…

ジョーカー「いい声で鳴くんだな…。お前は、よおっ!」
ハイパータックルで追撃を加えようとするが…

キングダッシュぷにー「目ぇ覚ませぇぇぇ!馬鹿ぁ!」
ボキィィィ!!

ジョーカー「グッ…なにしやがる!この野郎!」
ハイパータックルで騎士に体当たりしようとしたが、王に邪魔された。

しかし、逆上したジョーカーは、スピンアタックでキングダッシュぷにーを迎撃!しようとした

キングダッシュぷにー「残念!そんな、単調攻撃当たるか!!」
ジョーカー「残念!スピンじゃねーよ!」

ボボボボボ…。
ジョーカー「増殖アタック!」

38騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/29(火) 23:06:06 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」
>>36の続き

前回のあらすじ
手がかりがなく犯人のみつからないdensha達。
阿修羅ぷにを起こそうとしたジョーカーは阿修羅ぷにに脳震盪を起こさせてしまった!
そんな中ぷにぷに達は確信の表情を見せ始める・・・。

◆ぷにぷにの星
ハイパーベリー「denshaさん、言い辛いんだけど、何にもないってことは、denshaさんがやったってことでしょ。しかもdenshaさんが来た時ザ俺様と阿修羅ぷには戦ってたんだよ。変なこといってごめん・・・」
densha「そういう事ですか・・・。ではその時の状況を再現して見ましょう」
カメラモードのスイッチが光る。
モニターにその時の再現の映像が映る。
モニターの中のザ俺様「増殖くらえ!」
モニターの中の阿修羅ぷに「うわ・・・」
モニターの中のザ俺様「やった!増殖で阿修羅ぷにを引きずり落としたぞ!」
モニターの中で阿修羅ぷにが落ちる。
モニターの中で阿修羅ぷにが落ちる途中、denshaが来る。
モニターの中で阿修羅ぷにはひっくり返り、そのまま頭から落ちる。
densha「以上が私の出した結論です。私が自分で阿修羅ぷにを傷つけてしまったとは・・・」
ジョーカー「可愛そうにな・・・」
チンぷに「ああ・・・」
densha「話が変わりますが、阿修羅ぷにを軽く叩いて見てください。私の計算では起きると出ています」
ジョーカー「また脳震盪させちゃうよ。チンぷに君やって」
チンぷに「OK」
チンぷにが阿修羅ぷにを叩く。
その衝撃で、阿修羅ぷにはぴくっとする、
阿修羅ぷに「・・・お・・・おはよう・・・」
みんな大喜びする。
densha「良かったです」
ゆう〜だい「僕も冒険したくなってきた」
densha「一緒に行きます?」
ゆう〜だい「行かせてくれ!」
densha「では」
denshaが出発しようした瞬間、声が聞こえる。
ロック・ポコエモル「待って。僕も入れて」
densha「いいですよ。仲間が多いほど有利になりますから。おや?あなたたちもぷにぷにですか?」
ロック・ポコエモル「うん!」
densha「では好都合です。私の研究がはかどります」
ジョーカー「一気に仲間が増えた!やったな!」

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」第四章おわり

39騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/30(水) 14:51:40 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」
>>38の続き


前回のあらすじ
なんとか誤解もなく説明できたぷにぷに達。
そしてdensha達は自分たちが阿修羅ぷにを傷つけてしまった事を知る。
そして阿修羅ぷには目覚め、全て丸くおさまったのであった。

◆ぷにぷにの星
densha「良かった。無事に解決して」
ジョーカー「・・・だね」
densha「しかし我々が犯人だとは・・・」
チンぷに「その話はやめよう」
densha「ところで、私の塗装いつ塗り直してくれるんです?」
ジョーカー「塗りなおす何ていってないが・・・」
その言葉が終わらぬうちに、denshaが話し出す。
densha「早く黒の塗装になりたいです」
ゆう〜だい「暇だし、塗ってもいいよ」
チンぷに「しかしペンキは?」
ゆう〜だい「ちゃんとこの星に売ってる。3,000プニーで」
チンぷに・ゆう〜だい・densha「でもお金持ってない」
ジョーカー「・・・塗る事になったんだね・・・。でも僕もお金持ってない・・・」
???「3,000プニーならあげる。はい」
なぞの声の主は・・・ダッシュプニー軍団の王、キングダッシュぷにーである。
キングダッシュぷにー「僕少なくても1千万プニーは持ってるから」
みんな「あ、ありがとう!」
空気ダンチョーぷに「ちょっと待った!相変わらずキングダッシュぷにーは計算が苦手だね。消費税があるの忘れてるでしょ。消費税5%で3,000プニーだから、はい。150プニー」
みんな「どうもありがとう!」

―――しばらくして。
ジョーカー「・・・まあ塗るのもいいか」
densha「ちょっと待った。ゆう〜だいさん、そこスキャナーです。スキャナーまで塗らないで」
ゆう〜だい「おっと、ごめんごめん」
チンぷに「よーし。塗り終わった!」
densha「それでは地球に戻りましょう」
三人「OK」

◆densha
densha「塗装を塗りなおしてくれてありがとう」
三人「別にいいよ」
急にdenshaのスキャナーがなびき始める。
densha「今悲鳴が聞こえました。方向はぷにぷにの星からです。急いでいきましょう」
ジョーカー「何???」
高速エンジンモードのスイッチが光る。

第六話「電子頭脳スーパー宇宙船densha誕生!ジョーカーの起こした奇跡!」最終章おわり

40騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/31(木) 17:14:17 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」



◆densha
densha「ぷにぷに達がおかしいです。銃を構えています」
ジョーカー・チンぷに・ロック・ポコエモル・ゆう〜だい「なんだって???」

◆ぷにぷにの星
???「発射!」
ぷにぷに達が銃を撃つ。

◆densha
五人「うわ!」
densha「大丈夫です。denshaは完全防弾ですので」
ジョーカー「何から何まで僕達が作ってやったんだぞ!」
densha「そのお陰で皆さんは守られているのです」

◆ぷにぷにの星
denshaが着陸。
densha「どうやら洗脳されてしまったようです。危険です。出てはいけません」
???「くそ!撃っても無駄だ!撃ち方やめ!」
ぷにぷに達は銃を下ろす。
denshaから出る五人。
ジョーカー「おいおい、歓迎の仕方にも程があるだろ」
なぞの人物は逃げる。
ハイパープニー「お前らを破壊するように命令されている」
チンぷに「俺たちは友達だろ!」
ハイパーベリー「友達などいない。お前らを破壊するように命令されている」
ゆう〜だい「目を覚ませ!」
テキサスブロンコ「目は覚めている。お前らを破壊するように命令されている」
ロック「何いってるんだ!お前らぷにぷには洗脳されているんだ!」
ミスガヤガヤ「我々は元々こうだった。お前らを破壊するように命令されている」
ポコエモル「銃を構えるなんて良心がとがめただろう。だったら目を覚ますんだよ!」
破壊王ザーク「良心などない。目は覚めている。お前らを破壊・・・」
densha「いちいちいわれなくてももう4回言われているので分かります。お願いだから元に戻って下さい」
やさしい子犬「黙れ!俺たちは何回でもこの言葉を言う!お前らを破壊するように命令されている」
ジョーカー「誰の命令だ」
ジャンプニー2007「それは秘密だ。我々はローの命令に従う」
チンぷに「「ロー」か。densha。「ロー」という人物を調べてくれ」
ゆう〜だい「完全に棒読みだな・・・」
densha「「ロー」は天才科学者の名前です。しかし奴がなぜこ・・・」
ロー「犯人は俺だと言う事がばれたか・・・。命令を下したのも俺だ!これからこのぷにぷに達の主人は俺だ!その「densha」とかいううるさい宇宙船も洗脳する!」
densha「みなさん逃げてください!」
ローはdenshaを洗脳していく。
五人「逃げろ!」
densha「私のスキャナーではもう五人は確認できません。その位置に逃げ切れたのでしょう」
ロー「無駄な抵抗はよせ!」
densha「私のスキャナーではもう五人は確認できません。(だんだんdenshaの声の質が下がっていく)確認できません。安全な位置に逃げたのでしょう。(denshaの電子パネルがおかしくなる)確認できません。かくにん・・・できません。ごにんが・・・かくにんできません・・・」
ロー「奴らはもうこれで袋の中のネズミだ」
densha「(声質は元に戻っている。電子パネルも元に戻っている。しかし、洗脳されている)ロー。あなたの指示に従います。五人を探します。あいつらを破壊します」
ロー「まあ焦るな。これから計画を説明する」

◆ぷにぷにの星のどこか
ジョーカー「denshaまで・・・」

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」第一章おわり

41騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/01/31(木) 21:00:07 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」
>>39続き


前回のあらすじ
なんとぷにぷにが洗脳されてしまった!
そしてぷにぷに達は「ロー」という科学者が主人であると思いこみ、densha軍を破壊しようとしているのである!
そして「ロー」は遂にdenshaも洗脳されてしまった!
奪われたぷにぷにとdensha・・・。大切な戦力をなくした五人・・・。ぷにぷに連合軍崩壊の危機!

◆ぷにぷにの星
ジョーカー「ゆう〜だい君、来て」
ゆう〜だい「何?」
ジョーカー「材料と道具さえあれば、なんとか車くらいは作れるよね」
ゆう〜だい「多分。でも材料も道具もこの星にはうんとあるよ」
ジョーカー「よし!」
ジョーカーはみんなに知らせる。
ジョーカー「みんな、denshaに代わる新しい戦力を作るんだ。車を作って少しでも戦力を上げよう」
ロック「材料も道具も・・・ある!よし!やろう!」
こうしてみんなは新たな戦力をなる車を作り始めた。
ジョーカー「ゆう〜だい君、材料と道具さえあれば、denshaみたいな機能も付ける事もできる」

◆ガヤガヤシティ
ロー「ようし!奴らを探し出して、ここに連れて来い!」
ぷにぷに達「了解!」
ぷにぷに達は様々な方向に散らばった。
densha「私はどうする?」
ロー「まあ焦るな。とっておきの仕事がある」

◆ぷにぷにの星秘密基地
ジョーカー「材料も道具もある。ここは秘密基地だ。ここならみつからない。どうだ?出来具合は」
ゆう〜だい「手伝ってくれよ。まだ20%もできてないぞ」
ジョーカー「俺は電子パネルとかそこらへんを作ってる。今こっちの出来具合は40%位」

◆ガヤガヤシティ
ジャンプニー2007「見つかったか?」
阿修羅ぷに「いや、見つからない」

◆秘密基地
ジョーカー「電子パネルができたぞ!次はシドに付ける機能だ!」
四人「シド???」
ジョーカー「もう名前は付けてある。「S.I.D.」シドだ」
四人「シド・・・」
ゆう〜だい「さあ、まだ20%しかできてないんだ!作るぞ!」
みんな「オー」
ジョーカー「待った。ソリオン星に知らせよう。そうすれば手伝ってくれる」
チンぷに「でも、無線機なんて・・・」
ジョーカー「それがあるんだな」
ジョーカーは自分で開発した無線機を取り出し、ソリオン星に伝える。

◆ソリオン星
フーボン「何?うん。分かった。すぐいく」
ソリオン星からぷにぷにの星へ向けて一隻の船が向かう。

◆秘密基地
ゆう〜だい「なかなか難しいね・・・」
ジョーカー「こっちもだ。今ジャンプモードの設計に苦しんでる」

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」第二章おわり

42騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/01(金) 16:39:28 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」
>>41


前回のあらすじ
なんとぷにぷにが洗脳されてしまった!
そしてぷにぷに達は「ロー」という科学者が主人であると思いこみ、densha軍を破壊しようとしているのである!
そして「ロー」は遂にdenshaも洗脳されてしまった!
奪われたぷにぷにとdensha・・・。大切な戦力をなくした五人・・・。ぷにぷに連合軍崩壊の危機!

◆ぷにぷにの星
ジョーカー「ゆう〜だい君、来て」
ゆう〜だい「何?」
ジョーカー「材料と道具さえあれば、なんとか車くらいは作れるよね」
ゆう〜だい「多分。でも材料も道具もこの星にはうんとあるよ」
ジョーカー「よし!」
ジョーカーはみんなに知らせる。
ジョーカー「みんな、denshaに代わる新しい戦力を作るんだ。車を作って少しでも戦力を上げよう」
ロック「材料も道具も・・・ある!よし!やろう!」
こうしてみんなは新たな戦力をなる車を作り始めた。
ジョーカー「ゆう〜だい君、材料と道具さえあれば、denshaみたいな機能も付ける事もできる」

◆ガヤガヤシティ
ロー「ようし!奴らを探し出して、ここに連れて来い!」
ぷにぷに達「了解!」
ぷにぷに達は様々な方向に散らばった。
densha「私はどうする?」
ロー「まあ焦るな。とっておきの仕事がある」

◆ぷにぷにの星秘密基地
ジョーカー「材料も道具もある。ここは秘密基地だ。ここならみつからない。どうだ?出来具合は」
ゆう〜だい「手伝ってくれよ。まだ20%もできてないぞ」
ジョーカー「俺は電子パネルとかそこらへんを作ってる。今こっちの出来具合は40%位」

◆ガヤガヤシティ
ジャンプニー2007「見つかったか?」
阿修羅ぷに「いや、見つからない」

◆秘密基地
ジョーカー「電子パネルができたぞ!次はシドに付ける機能だ!」
四人「シド???」
ジョーカー「もう名前は付けてある。「S.I.D.」シドだ」
四人「シド・・・」
ゆう〜だい「さあ、まだ20%しかできてないんだ!作るぞ!」
みんな「オー」
ジョーカー「待った。ソリオン星に知らせよう。そうすれば手伝ってくれる」
チンぷに「でも、無線機なんて・・・」
ジョーカー「それがあるんだな」
ジョーカーは自分で開発した無線機を取り出し、ソリオン星に伝える。

◆ソリオン星
フーボン「何?うん。分かった。すぐいく」
ソリオン星からぷにぷにの星へ向けて一隻の船が向かう。

◆秘密基地
ゆう〜だい「なかなか難しいね・・・」
ジョーカー「こっちもだ。今ジャンプモードの設計に苦しんでる」

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」第二章おわり

43騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/01(金) 16:57:29 ID:pQkDeGTk0
>>42はミス。
正解はこっち
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」
>>41続き


前回のあらすじ
五人はローに対抗するために「S.I.D.シド」を作り始めた。
そしてハーボットも手伝いに加わる。
ローはその五人を見つけ出して仲間にしようとする。
シド製作は間に合うのか!?

◆秘密基地
ジョーカー「お、ハーボットがきたぞ」
チンぷに「おーい!」
ゆう〜だい「???誰かいるぞ???」
ハーボットがやってくる。
ネオン博士「この子は君たちの新しい仲間かね」
チンぷに「仲間かあ。よし!この子も仲間に入れよう!自己紹介して」
???「ワニです」
チンぷに「ワニ君ね。宜しく。僕はチンぷに。そして右からジョーカー、ゆう〜だい、ロック、ポコエモル。・・・」
こうしてワニが新たに仲間になったのだ。
シューボン「その、瞬間移動装置、作る」

◆ガヤガヤシティ
ロー「遅いな。何してるんだ?」
densha「さあ」
ローは無線機を取り出す。
ロー「ジャンプニー。見つかったか?」
ジャンプニー2007の声「いいえ」
ロー「早くしてくれ。もう待ちくたびれた」

◆秘密基地
ゆう〜だい「みんなのお陰でできた!」
ジョーカー「こっちも。あとシューボンの瞬間移動装置だけ」
シューボン「難しい」

◆ジャンプニー2007
ジャンプニー2007「阿修羅ぷに、見つかったか?」
阿修羅ぷに「いや。そっちは?」
ジャンプニー2007「同じだよ。僕こっち探すから。阿修羅ぷにそっちね」
阿修羅ぷに「OK」

◆秘密基地
ジョーカー「おいおい、回路間違えるなよ」
シューボン「十分承知の上だ」
ジョーカー「ならいいが」
シューボン「うあ!」
ジョーカー「やっちゃった・・・(だからいったのに。何が十分承知の上だ)おや?あっちに犬がいるぞ?」
シューボン「おや?なかなか興味の惹かれるものができたぞ」
ジョーカー「どれどれ」
犬「ワン!」
???「私は動物と上空が大の苦手なんです。地面じゃないと、落ち着かない」
ジョーカー「(またあのパターンか・・・)いい物ができたな」
シューボン「いいねえ」
さて、???は何なのか。分かった方はimpact_2007_punipuni@yahoo.co.jpまでご連絡を。

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」第三章おわり

44騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/01(金) 22:48:37 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」
>>43続き


前回のあらすじ
新たにワニという仲間が加わった!
シドはなんとかできた。
しかし、なぞの声が聞こえる。
その声の主は一体誰なのか!?
一方、ローはなかなか五人を見つけられないでいた。

◆秘密基地
ジョーカー「ひとまずこれをシドに設置して。こいつはシドだ」
ゆう〜だい「スキャナーの感度はdenshaよりも良くしたから」
ロック「責めて阿修羅ぷにだけには見つかりたくないな・・・」
阿修羅ぷに「見つけたぞ!みんな集まれ!攻撃開始!」

◆ガヤガヤシティ
densha「阿修羅ぷにが見つけました。急いでいきましょう」

◆秘密基地
ハーボット達「うわあ!」
五人「ぐにゃ〜」
シド「なんです?」
倒れたみんなはガヤガヤシティにdenshaで連れられていく。
シド「あれがうわさのdenshaですか・・・。ひとまず気付かれないように追いかけましょう」

◆densha
densha「早く処理しましょう」

◆ガヤガヤシティ
ロー「densha、こいつらの処理は君に任せる」
ポコエモル「む〜〜」
五人は縄に縛られている。
densha「ではまず序章から」
denshaは五人に激しくぶつかる。
シド「そこまでだ!降伏しろ!ロー、お前はもう終わりだ!」
ロー「お前が終わりなんだろ。第一一人だし」
シドのスキャナーがなびく。
シド「denshaよ、裏切る事になるけど許してくれ」
denshaが激しくショートする。
densha「感じる・・・これは・・・シド・・・あいつの仕業だ・・・」
denshaは停止する。
ロー「お前はシドか。ぷにぷに達よ、奴に攻撃だ!」
シド「ぷにぷにの攻撃は私に通用しない。このボディを破壊したければミサイルを用意する事だ」
シドの「レーザー」のスイッチが光る。
五人に向けてレーザーが発射される。
レーザーは縄に適確に命中し、縄は破れる。
ジョーカー「ずいぶん危ない手を使ったもんだ」
シド「皆さん、乗って」
ロー「くそ!」
ジョーカー「奴をどうやって仕留める?」
シド「私にお任せを。denshaを復活させます」
denshaがシドにより復活。
densha「どうしました?おや?ぷにぷにの様子がへんですね。そうでした。洗脳されていましたね」
シド・densha「ぷにぷにを元に戻します」
シドとdenshaのスキャナーが激しくなびく。
ぷにぷに達は次々と元に戻ってゆく。
ロー「やめろ!お前の主人は俺だ!」
denshaはローに激しくぶつかる。
densha「これはぷにぷに達の敵!」
ロー「うわあ!」
densha「次は五人の敵!」
ロー「やまてくろー(「やめてくれー」と言っているが、ぶつかったショックで発音がおかしくなっている)」
densha「そして私の敵!」
ロー「○▼※◆▲●△※・・・」
densha「最後にコンピュータを悪用した恨み!」
ロー「分かった。分かった」
ローは逮捕される。
densha「おや?あなたは誰です?」
シド「私はシド。宜しくお願いします」
densha「こちらこそ。でもシドは良いなあ。最初から塗装が黒で」
シド「私は青の方が好きです。denshaの方がいい」
五人は笑っている。
連行されるロー。

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」第四章おわり

45asfs ◆XksB4AwhxU:2008/02/02(土) 12:01:21 ID:Z8AC0/zU0
>>44ワニサンも仲間に入れたんですか

46騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/02(土) 17:08:30 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」
>>44続き


前回のあらすじ
シドの協力で五人は開放され、denshaも元に戻り、ぷにぷに達も元に戻った。
ローは逮捕。裁判所で判決を待つ身となっている。
ローの判決は?

◆拘留所
警察官「よし、お前だ。裁判所へ行くぞ」
ロー「・・・」
ローは沈黙している。

◆裁判所
ぷにぷにや五人が判決を見守っている。
ローが入廷した。
裁判官「これよりローの審議を行う。まずは検察官、意見を述べたまえ」
検察官「ローはぷにぷに達を洗脳し、自分たちの兵力に使った。よって終身刑または死刑を求刑する」
裁判官「証拠は」
検察官「この写真だ」
裁判官「よろしい。次に弁護側、意見を述べよ」
弁護人「ローはロレルという薬を開発し、ぷにぷにに注射した。しかしその量はぷにぷにを操れる量ではない。よってローに減刑を求める」
裁判官「よろしい。被告人、なんか言う事はないか?」
ロー「ありません」
裁判官「よろしい。では被告人に刑を言い渡す。被告人はロレルと言う薬をぷにぷにに注射した。しかしその量でぷにぷにを操る事はできない。ましてや殺人などもってのほかだ。よって被告人に懲役1年を言い渡す」
ぷにぷに達「ええ?」
ぷにぷに達はざわめき始める。
裁判官「良い。私が連れていく。いいから手を放せ」
裁判官一人でローを連れていく。

◆刑務所
裁判官「ロー、作戦は成功だ」
ロー「よくやってくれた。ラート」
ラート「何。おれは仲間だ。一年後また会おう」
ロー「ありがとよ。偽裁判官のラートさん」

◆ガヤガヤシティ
ぷにぷに達「おかしい!なんだあの判決は!ぷにぷにを馬鹿にしてるのか!」
densha「確かに。洗脳してあそこまでやらせたのにたった懲役1年とは」
シド「あの裁判官、おかしいですね」
ジョーカー「ああ。俺も納得がいかん。裏に何かありそうだ」

第七話「悪魔の洗脳!そして裏切り!奪われたdensha!ぷにぷに最大の危機」最終章おわり

47騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/02(土) 22:29:07 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語第八話「芸能界の恐怖!ハイパーベリー芸能界に誕生!ぷにぷにのプライドを賭けた決戦!」



◆ぷにぷにの星

―――あれから一年後の出来事。
ハイパーベリー「あっはは!この人面白い!」
ハイパーベリーはテレビを見て笑っている。
ぷにぷに達「うんうん」
ハイパープニー「さすが一流芸能人のプーニだな」

―――ある日。
ハイパーベリー「え〜今日もプーニは出ないのー」
ハイパープニー「ベリーはプーニのファンだからな。しかし、どうも最近彼の様子がおかしい」

◆プーニの楽屋
プーニ「やめてくれー」
ロー「洗脳されてもっと売れるのが怖いのか?」
プーニ「僕は実力派だ!」
ロー「うるさい」
プーニ「うっ」
プーニはその場に倒れる。
ロー「悪いな。この薬は注射してすぐ倒れて、起き上がった時は俺が主人だ」

◆ぷにぷにの星
ハイパープニー「調べてくれ」
densha軍「了解!」
densha軍の新しい仲間「シド」も一緒に調べにゆく。
ハイパーベリー「何このビラは」
ハイパープニー「どうしたの?」
ハイパーベリー「これ、ほら。「プーニの代わりを務めてくれる方を募集。場所はプーニの楽屋。日時は3日後」だって。ぼくいこっと」
ぷにぷに達「僕達もいく!!」

◆ロー達の拠点
ローらの拠点はガヤガヤシティの緑色の建物である。
ロー「ここなら安全だろ」
ラート「そうだな」
プーニが起き上がる。
プーニ「ご主人さん」
ロー「そうだ。物分りのいい奴だな」

◆シド
ゆう〜だい「プーニどうなったんだろうか」
シド「私のデータでは、プーニは失踪したようです」
ロック「だんでだ?」
ポコエモル「それをこれから調べにいくんだよ」

◆densha
ジョーカー「よし、プーニはどうなったんだ」
densha「新聞に出ていますよ。私のデータにもありますが、プーニは失踪したらしいです」
チンぷにはぷにぷに新聞を見る。
チンぷに「どれどれ。えーっと。プーニは1日未明、なぞの失踪を遂げた。これしか書いてない」
ジョーカー「それを調べにいくのか」
ワニ「情報少ないなあ」
densha「少なすぎますよ」

◆ロー拠点
ロー「しかしこいつをどうする?」
ラート「俺に任せろ。ちゃんと考えてある」

第八話「芸能界の恐怖!ハイパーベリー芸能界に誕生!ぷにぷにのプライドを賭けた決戦!」第一章おわり

48騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/03(日) 16:29:13 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語特別編第九話「恐怖・感動の雪・・・」
今回は東京でやっと雪も降ってくれた事ですし、特別編として第八話を急遽中断して第九話をお送り致します。


◆ぷにぷにの星
ぷにぷに達「雪だ・・・」

◆ソリオン星
ハーボット達「またイベントかなあ。でも雪?今日は節分だよ?」

◆地球
ジョーカー「雪だ!」
densha「私はここに長い時間いられません。ここにいると回路がショートします」
ジョーカー「だな。暇だしソリオン星にでもいって見るか」
チンぷに「賛成!みんなは?」
みんな「同じ!」

◆ソリオン星
ハーフィ「寒い!ひとまず雪用装置作動!」
ハーボット達「雪用装置!」
denshaが着陸。
densha「ここもです。ぷにぷにの星へ」

◆ぷにぷにの星
シド「私は隠れているので安全ですが、denshaが心配です」
ロック「そうだよな」
ポコエモル「お前は回路が分厚いボディに包まれているから安心だけど、denshaは雪の影響受けやすいからね」
densha「ここも雪です。ひとまずどこかに隠れましょう」
ぷにぷに「わーい!」
ぷにぷに達は雪合戦をしている。
ジョーカー「おーい!俺も入れてくれ!」
チンぷに「俺も!」
助教授densha「これは・・・何だ?」
宇宙船densha「私はdensha。宇宙船です」
助教授densha「俺もdenshaだ。助教授だったがいまは引退している。是非君達の仲間に」
宇宙船densha「私と一緒になりますと、denshaとdenshaで混乱します。シドの方についてください」
densha「シド?」
宇宙船densha「シド、来て」
シド「なんです?」
宇宙船densha「こちらがシドです」
densha「よろしくな。シド」
シド「あなたは?」
densha「denshaだ」
シド「ではdensha、宜しくお願いします。って、denshaって宇宙船と同じ!」
ジョーカー「うぎゃ!」
チンぷに「ははははは」
ジョーカー「よし!みんなで雪像を作ろう!」
ロック・ポコエモル「僕もー」
ジョーカー「ぷにぷに達は雪を集める。僕らがそれを像にする」
チンぷに「ぷにぷに達がたくさん雪を集めてくれたら像を作るの手伝って」
ぷにぷに達「OK!」
五分後。
ぷにぷに達「集まったよ!」
ジョーカー「ぷにぷにの力・・・強し!」
そこにあるのは直径2m、高さは3mはありそうな雪の山である。
densha「ぷにぷにもやりますね」
と、その時、denshaが隠れている部屋の屋根がばっと雪の重さで落ちた。
denshaの回路がショートする。
densha「助けて!」
シド「なんてこった・・・」
densha「ヘルプミー!」
そのままdenshaは停止する。
みんなは気付いていない。
シド「みんな、助けを呼んで!」
シドはdenshaの埋もれた雪の中に突っ込む。
シドのスピードメーターは70、80と上がってゆく。
denshaの運命やいかに!

第九話「恐怖・感動の雪・・・」第一章おわり

49騎兵隊 ◆AlK1DvrRz6:2008/02/03(日) 16:52:05 ID:pQkDeGTk0
ぷにぷに物語特別編第九話「恐怖・感動の雪・・・」
今回は東京でやっと雪も降ってくれた事ですし、特別編として第八話を急遽中断して第九話をお送り致します。
>>48続き


前回のあらすじ
なんと地球とぷにぷにの星とソリオン星で雪が降り始めた!
ぷにぷにの星へ言ったみんなは、雪像作りに熱中する。
しかし、その時denshaの上から雪の重みで耐えられなくなった屋根が落ちた!
denshaは機能停止・・・。
みんなはdenshaを救えるか!

◆ガヤガヤシティ
ロック「denshaが・・・雪に埋もれた」
みんな「え?」
ジョーカー「作業中断!すぐにスコップを持ってきて!」
シドのメーターが130になる。
シド「これ以上上げると、denshaに突っ込んでしまいます」
ジョーカー「だったらやめろ!」
シド「70㎞/h」
denshaのソーラー装置が動き出す。
denshaのエネルギーメーターが少しずつ光り出す。
ジョーカー「早く!スコップなくなったらスピンアタックで雪を溶かしたり雪に突っ込んだりして!」
みんなはスピンアタックで雪を溶かす。
denshaの電子パネルが一斉に光り出す。
denshaのエネルギーメーターは30。
densha「私の・・・発熱装置で・・・雪を・・・とかします・・・」
denshaの周りの雪がとけはじめる。
シド「減速します」
シドのメーターは0になる。
densha「お前らは・・・誰だ」
ジョーカー「おい!わすれたのか?お前を作ったジョーカーだよ!」
densha「私を作ったのは・・・ジョーカーなどではない。ラートという人物だ」
シド「思い出しました!ラートはあの時の裁判官です。奴はdenshaが埋もれている隙にdenshaを洗脳したんです!」
ラート「全員殺せ!」
ジョーカー「あそこだ!」
ラートは逃げる。
ジョーカー「ラートを追跡監視モードで追うんだ!」
シド「無理です。私のスキャナーの範囲外です。監視できません」
densha「まずは生意気なジョーカーと言う奴からだ」
denshaは「ジョーカーを標的にする」
ジョーカー「やめろ・・・やめるんだ!俺たちはぷにぷに連合軍と言う最高のチームだろ!思い出せ!」
densha「いいや」
ジョーカー「何がいいやだ。奴らの仲間になる気か?ぷにぷに連合軍を崩壊させても良いのか?ぷにぷに連合軍だろお前も」
densha「違う!」
ジョーカー「そうか。だったら俺を殺してみな。逃げはしない。ほら、やればいい」
densha「ラートの命令に従う」
denshaは進もうとする。
densha「ラートの命令に従う」
denshaは進もうとするが何かに阻まれて進む事ができない。
densha「ジョーカーを破壊する」

第九話「恐怖・感動の雪・・・」第二章おわり

50asfs ◆XksB4AwhxU:2008/02/03(日) 18:45:28 ID:Z8AC0/zU0
      第1話「極楽!!のぷにぷにの星に近づく最強の独裁者たち」1章
ぷにぷにA「はっ!!」
ぷにぷにB「なっ!」
ぷにぷに達は毎日遊んだり訓練しながら平和を毎日保っていた
しかし、このぷにぷに達の平和を保てたのは
戦争だらけの地球から逃げてきた『騎兵隊』さんと『densha』さんの
おかげだった
しかし、ぷにぷにの悲劇はここから始まった。
騎兵隊「地球に戻ってみないか?」
densha「でも、ぷにぷにたちが...」
騎兵隊「それもそうだ」
densha「そうだ!!ひとりずつ行けばいいか!!」
騎兵隊「そうだね。じゃんけんで決めよう」
denshaアンド騎兵隊「じゃんけんぽん!!」
densha「かったー!!」
騎兵隊「負けたー」
それをある星から見ていた独裁者はこういった
独裁者1「強いのが一人いなくなったぞ、チャンスだ!!」
独裁者2「しかし、騎兵隊がいるぞ」
独裁者1「そんなの関係ねー」
独裁者2「直ぐ帰ってくるだろう
しかし、すぐ邪悪な仲間を集めろ」
子分「はい!!」
独裁者1「だな」
ここから恐怖のぷにぷに戦争がはじまるのだった


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