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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
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「はぁ…はぁ……ううっ」
「おにー、またやってるの?おさかんなことで」
「いひっ、い、妹!?おまッ、性欲処理中に、部屋に入ってくるなと
あれほど言ってるだろうがぁ!そもそもノックぐらいしろっ」
「へ〜、ふう〜ん」
「あ、こら!兄の行き場の無い性欲のはけ口に利用した、二次元作品
をそんなにじっくり見るんじゃない!」
「いいシュミしてるね、おにー」
「妹、いま兄のことを危険人物だと設定したな?したんだな?脳内で」
「はえ?おにーのいってるコト、わけわかんない。そっか、オトコの人
って、ジブンでショリしないとダメなんだっけ?」
「それはあれか?彼女いない歴が実年齢の兄をバカにしてるのか?妹よ。
俺だってなあ!その気になれば、自分でなんて処理しないでも、十分
やってやるさ!ああ!馬鹿にすんなよ、オラ!」
「それってプロ?」
「ああッ、プロだよ!!つうかフロだよ!悪いか、畜生ッ」
「わるくないけど、もったいないね」
「何だと?」
「わたしでよかったら、してあげるのに」
「へ?へ?」
「わたしじゃ、ダメ?」
「だ、だ、だ、ダメというかあの、そ、それは……」
”ガチャッ”
「ちょっと、アンタたち!いい加減に静かにしなさ……っきゃあ!?
なんで妹の前で下半身を露出させてるのよアンタはッ!」
「え?ああっ!しまったあ!下半身隠すの忘れてた!」
「あ、アンタ………まさか実の妹にヘンなことしたんじゃ?!」
「別に?ただ兄貴がね、私の目の前でオナニーし始めただけで」
「なんですって!?ちょっとコッチ来なさい!話があります!」
「ち、違うんだカーチャン!そいつのいってる事は嘘だッッッ!!
ブラフだッ、ハッタリなんだッ!真実はいつも一つなんだぁ!」
「きゃはは、ばーかばーか」
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キタコレwwwwww悪女な妹テラモエスwwwww
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朝の不連続ネットSS『あねオレ』第一話
オレには姉が居る。バツイチで性格の悪い、どうしようもないダメ姉だ。
周りの人間は言う。「あんな綺麗な女性(ひと)と二人っきりで暮らして
るなんて、誰もがうらやむ人生だ」と。
世の中そんなに甘くない。何度、地獄を見てきたことか。
その地獄が、今朝もまた…。
姉「ちょっと、いいかな?」
姉は二人っきりで居るときは、たいてい馴れ馴れしい。いや、これは
もはや馴れ馴れしいというか、そういうレベルを超えている。
俺「とりあえず、背中に当たっているものを退かせてくれ」
姉「ん〜?当たってるモノじゃあ、おねーちゃん分からないぞっ」
俺「…」
こういうことは日常茶飯事だ。姉は、俺がエロもしくはエロに抵触
する単語に極端に弱いのを知っている。だから、こういう嫌がらせを
してくるわけだ。
俺「姉キの上半身についてる、無駄な脂肪の塊ふたつ」
姉「む、これは無駄じゃないわよ。その証拠に……ほらぁ♪」
(ぱふっ)
俺「バッ…!馬鹿姉っ!変なもん、顔に押し付けてんじゃねーぞ!」
姉「あはは!”変なもん”だなんてシッツレイね〜」
俺「ぐ…」
いいかげんに相手をするのも疲れるので、俺は部屋に戻る。
いつになったら、あのバカ姉はこの家を出て行ってくれるのか…。
そうすれば…俺もこの生き地獄から開放されるというのに。
ああ神様。どうかあのバカ姉に、いい相手を早く見つけてやってくれ。
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>>4
なんかキタコレ!!
だが一言
朝じゃねえええええwwwwwwwww
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これは期待www
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火曜スリル・サスペンス劇場「○×コンビの事件簿7 殺意の軌跡」
私は金城。この刑事課で、細々と刑事なんかをしております。
「金城さん。定例会議、終わりましたよ?」
そう言って目の前の眼鏡が良く似合うスーツの女性は、眉を顰めて
みせる。この女性は飛鳥刑事。私と同じで、刑事課の刑事なんですが。
新人でありながら、成績優秀。もちろんエリート幹部候補。
課長の一言で、私とコンビを組んだりなんかもしています。
彼女みたいな人を「刑事の鑑」なんていうんでしょうねぇ。
「ああ。おはようございます、飛鳥刑事。さっそくですけど…」
「会議の資料ならお渡しできません、課長から言われてますので」
課長の方をチラリと見ると、さも嫌らしそうに微笑んでいる。
ここは彼女と二人っきりになるしかないですねぇ。
「飛鳥刑事、ちょっといいでしょうか?」
「金城さん、私忙しいんですけど」
「まあまあ、ちょっと」
そういって彼女を給湯室へと連れて行く。
「飛鳥刑事。やっぱり内緒で資料もらえませんかね?」
「だ、ダメですってば、それは…」
こうやって二人っきりのときは、彼女も”いい娘”なんですよねぇ。
「そんなこといわないで、お願いしますよ飛鳥”さん”?」
「……こ、今回だけですからね?はい、どうぞ…」
「はは。ちゃんと私の分を用意してくれているんですか。
まったく。私は、そんな貴女が大好きなんですよねぇ」
「も、もうっ!またそんなコト言って…」
はは。彼女をからかうのも、日課になっちゃってますねぇ。
さて、と。何か事件でも起こりませんかね。
あ、これは。とんだ失言でした。
-
朝の不連続ネットSS『あねオレ』第二話
女「お邪魔します」
俺「……(よし、アホ姉は居ないな)ああ、入ってよ」
今日のオレはついている。始めは文化祭実行委員なんて面倒なものに
なってしまったと思ったが、まさか、その委員の打ち合わせで、あの
気になっていた娘(コ)とこんなにも近づけるとは。
俺「な、なんか飲む?」
女「あ、いいよそんな…悪いよ」
ああ!やっぱりいい子だッ!あのアホ姉なら「じゃあ芋焼酎ロックで」
などと、きっと遠慮も何もないことを言うだろうに。ああ、こんなコと
友達以上になれればなぁ、とオレは淡い幸せ像を思い浮かべる。
女「あれ?誰か着たみたいだよ?」
そのとき、オレは思った。やっぱりな、と。姉は最悪のタイミングと
いうものを分かっているのか、こういうときは必ず邪魔をする。
俺「……たぶん、姉キ」
女「へえ、お姉さん?」
俺「…」
姉「ただいまー……あ、あらあらぁ?!」
あのコをみた姉は、わざとらしく大きく驚いてみせる仕草をする。
女「あ、あの…こんにちは…」
姉「はい、はじめまして!え、ええっと〜〜〜…あの、弟の?」
俺「文化祭の実行委員。分かったら、ちょっと邪魔しないでくれ?」
姉「へえ、そうなんだ。じゃあもう一発やっちゃった?」
まったく躊躇することなく、下ネタをぶちかます姉を見て、オレは
自分の思い描いていた幸せ像が崩れ落ちるのを感じた。
俺「人の話、聞いてるか?マヌケ。文化祭の実行委員って…」
女「え、あの…え?一発って…?」
俺「いや、なぁ〜〜んにも意味はないよ。この人、ちょっと頭が…」
姉「ん?一発って言うのはね、こーしてあーして…」
そういってあのコの前で、ゼスチャーを使い内容を伝える姉。
俺「…」
女「え?あ、そ、え?え?!」
俺「…あ、あのさ?姉さん、もう消えてくれるかな?」
姉「なによ恥ずかしがってるの?いつも二人でシテるのに〜」
女「!!!」
俺「いや、あのさ?この人はちょっと本当に…あのさ…」
女「そんな……ふ、不潔ですッ!わたし、帰りますっ」
俺「ああ!ちょ、ちょっと……ああ……」
姉「あらあら〜?ストレッチ体操の、どこがフケツなのかしらね?」
俺「…」
-
>>7>>8ともに期待するwwwwwwww
てか姉ヒドスwwwwwwwwwww
-
先輩と後輩
『ふぅ……』
「よっ、お疲れさん」
『…何の用ですか?』
「おいおい…、そんなつれない返事すんなよ」
『別にそういうつもりはありませんが…』
「そういうつもりはないって、その態度が十分つれないっての。偉大な先輩に対してさ」
『先輩みたいな人が偉大なら、他の人達は神様ですね』
「ひでーな、お前。俺は仮にもこの部の主将だよ? もうちょっと尊敬してもいいんじゃない?」
『尊敬して欲しかったら、尊敬に足る人物になってください』
「ああ、傷ついた。胸にグサッときた。折角、可愛い後輩の様子を見に来たってのに…」
『べべ、別に可愛くなんかありません!』
「ハハハ、何照れてるんだよ」
『もう! そんなことばかり言ってるから、先輩は尊敬されないんです!』
「そうかな? 結構慕われてると思うんだけど…」
『何言ってるんですか! スケベで、鈍感で、知性が疑われるような発言ばかりして!』
「えっ、俺ってそんなヤツに思われてんの…?」
『基本的にはダメ人間丸出し、典型的なスポーツバカ、感のニブさは天然記念物並みです!』
「……はぁ、そうだったのか」
『真摯に打ち込む姿勢は立派ですけど、もう少し慎みを持ってください! いいですね!』
「わ、わかった…」
『じゃないと、私が恥を掻くんです!』
「え? 何で?」
『そそそ、それは……。な、なんでもいいでしょう! と、とにかく、主将としての自覚を持ってください!』
「???」
(いい加減に私の気持ちに気付いてください! わかってないのは先輩だけ! ホントにバカで鈍感!)
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ツンデレでもなんでもない、駄作を書いてしまった・・・・・・・・・
書いてしまったものはしょうがない。投下します。でもこれは本スレには無理だ。
いずみファンの皆様、勝手にキャラ像作ってごめんなさい。
自分としてもこのSS限定でこう考えただけです。お気に召さない方はどうぞ叩いてください。
女1「ごめんなさい・・・・・・やっぱり・・・・・・・その・・・・・・・・」
山「・・・・・・・・・・だろうと思ったお。もうそれ以上言わないでいいお。慣れてるお。
じゃあ、迷惑かけてほんとにほんとにごめんだお・・・・・・バイバイだお⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃」
女2「・・・・・・ねぇ、済んだ?」
女1「あーあー済んだわよ。めんどくさかったー。でも意外と食い下がられなかったわねぇ」
女3「自覚してるってことじゃないの?それなら言わなければ迷惑かかんないのに、迷惑な奴よね〜」
女2「それ言えてる〜wwwwwwwwww」
女1「さーて、せいせいしたし帰りにクレープでも食べに行こうよ」
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いずみ「・・・・・・・・・気の利いたこと言えんで悪いんやけど・・・・・・・・・どーせ隠れさすんやったら
聞こえんとこまで引っ張ってったらよかったなぁ。悪いことしてもーた・・・ごめん」
山「・・・・・・・・・いや、慣れてるから・・・・・・別にどうってことないよ、これぐらい・・・・・・・・・・」
い「あのなぁ・・・・・・目に涙ためて言うても説得力ないっちゅーねん」
山「・・・・・・・なぁ」
い「ん?なんや?」
山「なんで、俺のことかまってくれるんだ?別に貸しも何もないのに・・・・・
俺と話してるなんてばれたらいずみも何言われるか・・・・・・」
い「・・・・・・・・・同情とでも何とでも思たらえーわ。理由なんかどーでもえーやん。
あたしは、ただ単に・・・・・・・あたしみたいな目に遭う人は、放っとけんだけや」
山「え、いやそんな・・・・・・・・・」
い「・・・・・・あんたこそ、あたしに構われてなんで嫌がらんのん?」
山「へ??」
い「他の女子ともなじめんで変な子扱いされてるし、それにこんな身体してるしな、男子からは
豚とか何とか呼ばれてるのも知ってるし・・・・・・・・あたしなんかと話してたら、あんたがいい目に遭わん。
迷惑やったら、いつでも言うてなって言うてるのに、なんで嫌がらんのや?」
山「別に・・・・・・・おれは本当に嫌だと思ってないし・・・・・・・・そんな風に思ってないから」
い「嬉しいこと言うてくれるなぁ。優しいのはあんたのすごいえーとこやと思うけど・・・・・・・
あたしがこんなんやなかったら、女の子の紹介ぐらいしたるんやけどなぁ。ごめんな」
山「いやいやそんな・・・・・・・・今日はどうもありがとう。じゃ、帰って寝るわ」
い「おう、そーしとき。ちょっとでも楽になるわ、そのほうが。」
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自宅にて。
い「はぁ・・・・・・・好きになってしもたもんはしゃーないやんか・・・・・・山田・・・・・・・・・
あたしの相手してくれたんは、あんたが始めてやねんから・・・・・・・・・しゃーないやん・・・・・・・・・
でもなぁ・・・・・・・・あたしが近づいたらあいつが・・・・・・・・それは無理や・・・・・・・・」
山「あいつ・・・・・・俺なんかに構ってないで、学校が無理なら外で探せばいいのになぁ。
少々太ってようが、そんなこと別に関係ないと思うんだがなぁ。あんなに優しいんだから
貰い手ぐらいすぐ見つかると思うけどな・・・・・・・・俺のほうこそ、こんなんでなければ・・・・・・・・」
数年後の同窓会にて、果たしてものの見事に変身した二人に何があったかは、また別の話。
おわりです。
いや、ほんとにみんなごめん。
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>>13
うん。いや、いいと思うよ。
確かにツンデレじゃないから、こっちに投下して正解だとも思う。
で、僕もツンデレじゃない話しを書いてしまったので、こっちに投下するよ。
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「やあ(´・ω・`)ようこそバーボンハウスへ
このテキーラは開店記念のサービスだからまずは飲んで欲しい
この店は、一見、普通のバーの様に見えるけどね。
だけど、この店を出て行く時には、言葉では言い表せない
「なごみ」の様な気分を感じられると思うんだ。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを求めている人は多いと思う。
そう思って、この店を開いたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか」
『……何か、変わったマスターのいるお店よね。雰囲気は悪くないけど……』
ドン!
「あたっ!!」
『あ、すみませ――や、山田君!?』
「いや。別に気にしないで。ところで……僕の名前は別府だけど?」
『ご……ごめんなさい…… そうよね。こんな所に、山田君が……いるわけ、ない……か……』
-
「その山田って人、僕と良く似てる人なの?」
『え…… あ、うん。顔が、っていうか、雰囲気が……かな?』
「へえ、そうなんだ。もし良かったら、そいつの事、聞かせて貰えないか?」
『……何で私が、あなたに話さなきゃならない訳?』
「いや。何か気になるじゃん。君みたいな可愛い子に気にして貰えるヤツって。しかも、
僕に似てるっていうのに。それに、ちょうど一人で飲むのも退屈していたしさ。良かった
ら、一杯奢るよ」
『可愛い……(/////) お、お世辞もほどほどにしてよね。そんな事言われたくらいで喜ん
で男に付いていくような女じゃありませんから。あたしは』
「いや…… 君が話したくないなら、無理する事はないよ。ただ……もしかして、胸に溜
め込んでいるような事があるんだったら、吐き出しておいた方がいいんじゃないかって
思って」
『べ……別に、話したくないとは言ってないわよ。あなたがどうしても聞きたいっていうなら……』
「うん、聞きたい」
『クスッ…… いいわ。ちょっと……いい加減一人で溜め込んでおくのもなんだから。
あれは……小学校五年の時だわ。クラスに山田君っていう、ちょっと大人しい男子がいたの――』
-
キーンコーンカーンコーン
男子A「よっしゃー。終わったー。お前ら、遊びに行こうぜー!!」
かなみ「ちょっと、待ちなさいよ! あんた達、掃除当番でしょ!」
男子B「やべっ!! 椎水だ。みんな、行くぞーっ!!」
かなみ「ああっ! コラーッ!! もう…… あ、ちょっと! 山田君っ!!」
山田 「(ビクッ!!)……な、なんだお(;^ω^)」
かなみ「まさか、山田君まで逃げる気じゃないでしょうね! ちゃんと掃除していきなさいよ」
山田 「……( ^ω^) わ、分かったお」
『――気が小さくて、優しいから、ついついキツイ言葉ばかり掛けてたんだけど、真面目
にやる事やってくれたから、あたしは彼の事が嫌いじゃなかった。けど、クラスでは彼は
いじめられっ子だった。何でかって言うと、右腕と右足に大きなやけどの跡があって、そ
れで特に女子からは気持ち悪がられてたの。で、運動会のダンスの時、誰かが山田君の隣
りにならなくちゃいけなくなって――』
-
女子A「えーっ! やだよ、あたし、山田の隣りなんてー」
女子B「あたしだってイヤだもん。Aちゃん、番号順でしょ」
女子A「だってだって、山田と手を繋いだら、山田菌がうつっちゃうし」
女子C「先生に言ってさー。山田君の周りを男子だけにしてもらおうよー」
女子A「そんなこと言ったら、先生に山田をいじめてるって怒られるだけだもん」
女子B「ひどいよねー。先生は男だから、女の子の繊細な気持ちなんてわかんないし」
『――で、あんまりイライラしたもんだから――』
かなみ「あー、もうっ!! ごちゃごちゃうるさいわね! いいわよ。あたしが山田君の
隣りになるからっ!!」
女子一同「……え?」
かなみ「それなら文句ないでしょ! ……山田君!」
山田 「な……なんだお?」
かなみ「なんだお、じゃないわよ。ほら、早く手を出しなさいよ」
山田 「あ……う、うん。椎水さん……」
かなみ「な、何よ」
山田 「ありがとうだお( ^ω^)」
かなみ「勘違いしないでよね。べ、別に山田君の事が好きでやってるわけじゃないんだから!!」
山田 「それでも……嬉しいお( ^ω^)」
かなみ「フン……(/////)」
-
『――だけど…… あの年頃って、そういう事するとすぐからかわれたりするでしょ? あたしもやっぱり、そういう風になって――』
女子A「かなみちゃんって、絶対山田の事好きだよね」
かなみ「やめてよね。何でそういうことになるのよ!」
女子B「だってさ。運動会の時だって、自分から手を繋いでたじゃん」
女子C「そうそう。それにさー、なんかいろいろ話ししてたし。好きじゃなきゃ出来ないよねー」
かなみ「違うわよ! あれは、山田君がヘタクソだから、いろいろ言ってただけで……」
女子B「それにさー。山田もかなみちゃんの事、好きだと思うよ」
かなみ「な……なんでよ!」
女子A「あー、そうだよねー。だって、山田って、かなみちゃんの言う事だと、素直に聞くんだよ」
女子C「うわー。もしかして、相思相愛、ってやつ? やだーっ!」
女子B「かなみちゃん。頑張りなよー」
かなみ「も……もう! いい加減にしてよね! あたし……あたしは、あんな気持ち悪い
奴、だいっきらいなんだからっ!!」
女子A「かなみちゃん…… 後ろ……」
かなみ「……え?」
山田 「……( ^ω^)」
かなみ「あ……」
-
『――その時……すぐにでも謝っておけば良かったな、って今にしてみれば思うんだけど、
あの時は、何かからかわれてた手前、カッコ悪くて…… で、一度タイミングを逃すとど
んどん気まずくなって、そのままクラスが変わっちゃって…… 結局、謝れなかった……』
「そのこと……今でも後悔しているんだね」
『……うん……』
「だったら、今からでも遅くないと思うよ。小学校のアルバムとか見れば、昔の住所くらい……」
『……もう……遅いのよ……』
「え?」
『……今日、当時のクラスの同窓会だったの…… でね。山田君に会ったら、あの時はゴ
メン、って謝ろう。そう決めて行ったんだ。でも……』
かなみ「あれ? 今日、山田君は来ないの?」
女子B「かなみちゃん、知らなかったの?」
かなみ「何が?」
女子B「山田君…… 高二の時に、自動車事故で亡くなったのよ。トラックが信号無視で
突っ込んできて……」
かなみ「……え……」
-
『もう……遅いのよ…… あたしって、いつもそうなんだ。後悔して……後できちんとし
よう、って思ったときには……もう……手遅れになっちゃってて……』
「……気にしてないよ」
『……え? ちょ、ちょっと! 何でアンタがそんなこと言うのよ。全然関係ない、赤の
他人なのに……』
「今日が……同窓会だったんだろ? で、その日にさ。その、山田君って人とよく似た僕
に、初めての店で出会う。これって……偶然なのかな?」
『……』
「多分……きっと、僕と山田君の間には、何かの繋がりがあると思うんだ。だから、彼の
代わりに、僕が言うよ」
『……』
「大丈夫。気にしてないから」――( ^ω^)
『あ……ぐっ……ごめ……やま……君……ウッ、ウッ……ありが……エグッ、ヒック……
グスッ、グスッ……』
終わりです(´・ω・`) 皆さんも、心を和ませたいと思うときは、どうぞ、当店へお
越しください。
-
筋少の「機械」を聞きながらホワワンSSを書くとどうなるか的実験SS
毎年夏休みになると、おばさん(カーチャンの妹にあたる人)が姪っ子を連れ
我が家に遊びに来る。十数日の都会見物の宿代わり、というわけだ。まあ俺も
毎年きっちり夏休みをもらえている訳なので、もっぱらガイド役として親子に
観光地や遊び場なんかを案内している。そして今年も、二人はやってきた。
母「まあ、久しぶりやねぇ!めいちゃん、いくつなったね?」
余談だが、カーチャンは普段は標準語で話す。だが、この二人がやってくると
『地元モード』に突入して、地元の言葉で会話をするようになる。
叔母「やもう、今年中学入ったばっかりなんよ〜」
母「あらや〜!大きなったね〜。ちょっと前で、おねしょしとったゆに!」
そう言うと、何がおかしいのか二人で大爆笑。
俺はこのモードに突入したカーチャンと叔母さんは、あまり得意じゃない。
それは姪っ子も同じらしく、俺が部屋に戻ると、後からついてきた。
俺「よお、元気だったか?」
姪「うん」
久しぶりに見る姪っ子は、一人前におしゃれなんかをしていて、なんだかもう
すっかり大人びている。それでも、よく見るとやっぱりまだまだ子供だな、と
そう思うと、なんだか意味もなくニヤついて姪っ子を見てしまう。
姪「なに?」
俺「え?」
姪「なんかヘンな顔して、見てた」
俺「あ、いや参ったな…。別に何でもないよ」
姪っ子は、こういう事には鋭い。どう言い訳すればいいのか悩んでいる俺に
不貞腐れた様に頬っぺたを膨らませて、姪っ子は口を開いた。
姪「……さっきの、おばさんの話?」
俺「え?カーチャンの?ああ、おねしょだとか?」
姪「…」
必要以上のモーションで大きく頷く姪っ子。
俺「なんだ、そんなこと気にしなくても。おねしょなんてしないだろ?」
姪「…」
俺の思っていた反応とは違い、姪っ子は俯いて黙ってしまう。
俺「う〜ん。でもまあ、いつかは直るよ」
姪「違うの」
俺「え?なんだい、それじゃ大丈夫じゃないか」
姪「……う〜…」
どうも何だかしっくりしない姪っ子の様子に、なんだかピンと閃くものがあり
姪っ子にキチンと聞いてみることにする。
俺「えっと、それって……ちょっと耳貸して」
(ゴニョゴニョ)
姪「!…えっと、うん!そう」
俺「やっぱり」
おばさんは姪っ子は今度中学だと言っていた。子供だと思ってたけど、もう
この子もそんな年なんだな、と俺は思った。
姪「これって、ビョーキなの?」
俺「ははは、違うよ。それはめいちゃんがオトナになったって証拠」
姪「大人?」
俺「そうそう。ほら、保健の授業でやっただろ?」
姪「これが、そうなの?」
俺「そういうわけ」
姪「ふ〜ん」
俺「あの、でもさ。そういうのは叔母さんに相談した方がいいよ」
姪「や。はずかしい」
俺「俺に相談するのは、恥ずかしくないの?」
姪「はずかしいよ。でも、お兄ちゃん好きだもん」
俺「はは…なんだいそりゃ」
何故か変な気分になりそうな自分を、冷たい麦茶で覚まそうとする。
姪「ね、ね」
俺「何だい?」
姪「じゃあ、わたし赤ちゃんつくれるの?」
あやうく部屋を麦茶まみれにするところを、必死で堪え、できるかぎり冷静に
俺は対応する。
俺「ちょ、ちょっとそれどういう意味なのかな」
姪「意味ないよ」
俺「あ、う〜ん。そりゃそうだよね、はは」
姪「?」
どうも、なんだか調子が狂う。こんなに姪っ子のことを意識するなんて、今年
の夏は、異常気象だからかな?妙に変な汗を流す俺と、不思議そうにそれを
見つめる姪っ子。しばらく妙な沈黙に包まれていた部屋は、カーチャンの声で
一気に緊張が解かれる。
母「スイカ切ったさい、食べ〜」
姪「は〜い」
呑気そうに返事をすると、よいしょと立ち上がり、とてとてと部屋から出てく
姪っ子を見送り、俺は大きくため息をつく。
母「ほら、あんたもスイカ食べ」
部屋を覗き込むように、カーチャンが廊下から顔を出す。
俺「ああ、今行くよ」
母「そうや、随分静かやったねえ」
俺「そうだね、まあ色々あったから」
母「んん?めいちゃんに手出しよんね?……あ、あれ!どーしたん?!」
遠のく意識の中、セミたちの合唱が、やけに五月蝿かった。
やっぱり今年の夏は、どうもヘンだ。
-
>>15
いいと思うの一言よりも、蛇足と知りつつ何かを書いてみる。
何のパクリなのか分からないけど、人が死ぬ話はかなしいですね。
死んだもんがいちいち復活しないのが現実ですから。
まあ、その現実を受け入れれるくらい飄々としてるんならツンデレなんて
してねえって話ですか。いや十分ツンデレなような気もする。
うん、わたしが何言いたいのか全然わかんねえ文章書いちまった。
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>>23
パクリというか、原作ありです(元は漫画)。
ほぼストーリーをそのままSS化してますから。
ただ、ヒロインがツンデレ分が薄かったので、ちょっと濃くしてみたりはしたけど。
それで結構ツンデレな話になったのかな?
書いた個人としては、元の印象が強かったから、ツンデレじゃない、って思ってた訳だけどwww
うん。あまり深いこと考えてた訳じゃないんです。
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>>24
そりゃ気付かなかったゼ!
でも十分ツンデレだったよ、フランクリン大統領もツンディール政策発動するくらい。
-
よーしパパ、ツンディール政策しちゃうぞ。
もう正統派ツンデレしか書かないぞ。
ちなみにパパの思っている正統派ツンデレっていうのは↓
風紀委員とすると、制服のボタンを止めてなかっただけで口うるさく
説教してくるけど、二人っきりになると無言でボタンを留めてくれる
みたいなことやる名前のない眼鏡っ娘のこと。
なんだけど、これでいいのか。
-
いいわけないか。ぎゃははははは。
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>>26
そのシチュだけで十分に萌えるぞwwwwwwwww
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>>28
シチュー?シチュー、新妻、エプロンで裏ドラのって倍マンだな。
ツンデレ「今晩何食べたい?」
男「そうだな、じゃあシチュー」
ツンデレ「うん、頑張ってみるから期待しててね……忘れ物、ない?」
男「無いと思うけど…あ、一つあった」
”ちゅっ”
男「はい、いってきますのキス」
ツンデレ「やだ、もう………いってらっしゃい」
そして、その晩────
男「ただいまー…あれ?この靴…誰か来てるのかー」
ツンデレ「…」
男「あ、あれ?ねーちゃん?」
姉「やっほー。おかえりー」
ツンデレ「…ご飯?お風呂?」
男「あ、えっと…何だかご機嫌ななめだね?」
ツンデレ「気のせいでしょ。片付かないから、ご飯からにしてね」
男「…ねーちゃん、あいつに何かしたのか?」
姉「なによう。夫婦喧嘩を、お姉ちゃんのせいにするつもり?」
男「そういうわけじゃねえよ。ただ、朝は機嫌よかったのに…」
姉「う〜ん、いつもどうりに見えるんだけどなぁ〜」
男「いや。ぱっと見ツンツンしてるけど、何つうか機嫌は分かる」
姉「ふ〜ん…夫婦愛ってやつ?」
男「そうかもな。……本当に、何も心当たり無いのか?」
ツンデレ「…お取り込み中悪いけど、気分悪いから部屋にいるね」
男「あ、ああ……ありゃ重症だな。いいかげん白状してくれ」
姉「なにもしてないってば!ただ、ちょっと遊びに来ただけで…
あ、そういえば夕ご飯ぐらいまで厄介になってたから…」
男「ん?まさかねーちゃん、夕飯作るとか言ったんじゃねーだろうな」
姉「言っちゃった。ちなみにメニューはおねえチャーハ…」
男「もういい、原因はそれだ」
男「おーい、寝ちまったか」
ツンデレ「…」
男「ほらあの、ねーちゃんって空気読めないところがあるからさ」
ツンデレ「…」
男「…だからホラ。そう気にしないでくれよ。シチューはまた今度…」
ツンデレ「で、でも…」
男「よーし、わかった!いまからシチュー作ってくれ!」
ツンデレ「え…?もう晩御飯は…」
男「こう見えても、今日の俺はすごくお腹がすいてるんだ。頼むよ」
ツンデレ「……本当に?無理しなくても…」
男「いーや、これは大マジだ。俺…お前のつくったシチューが食べたい」
ツンデレ「…ありがと。じゃあ、今から作ってくる!楽しみにしててね!」
男「あ、ああ!」
一時間後
男「…ご、ごちそうさ……ま」
姉「…愛って、耐えることなのね」
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>>29
男、まーくんじゃね?www拗ねるツンデレモエスww
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!
男がツンデレに好みの女のタイプを聞かれて、ツンデレな娘かな、って答えてみたら
男「おーい、あのさ」
ツンデレ「…断る」
男「ちょ、テメエ!まだ何も言ってないだろ」
ツンデレ「貴様の考えそうな事など、予測可能だ」
男「俺はただ、お前の…何ていうかな。好みの男性像を聞きにきただけだ」
ツンデレ「男に興味は無い」
男「あ〜、そうかよ!まったく、ちっとは真面目に答えろよな」
ツンデレ「…」
男「ふぅ…もういい、ダチに頼まれて聞いただけだからな。悪かった」
ツンデレ「貴様は」
男「あ?」
ツンデレ「貴様は、どうなのだと聞いている」
男「どうって…ああ、オンナのタイプか。そうだなぁ…。
普段はお前みたいにツンツンしてるけど、でも二人のときとかは、こう…
なんていうかな、デレッとしてくれるみたいなギャップのある子かな?」
ツンデレ「ふん、くだらんな」
男「くだらんって…てめえが聞いてきたんだろ」
ツンデレ「…」
男「なんだよ、まだ何か言い足りないのか」
ツンデレ「”デレッと”とは、具体的に何をすればいいのだ?」
男「へ?へ?」
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレと野球観戦
ツンデレ「まったく…何ですの、この汚くて狭いイスは!」
男「文句言うなよ、ついて来るって言ったのはお前だろ?」
ツンデレ「球場と仰るから、てっきりVIPシートがあると思ってましたのよ!
それがこんな…イスが硬すぎますわッ!とりかえなさいッ」
男「ムチャいうなよ…市営球場がホームの貧乏チームなんだからよ」
ツンデレ「こんなことでしたら、観戦前にここを買収しておくべきでしたわ。
それでしたら、今日のゲームは私のグループが所有…」
男「バカ話はそのくらいにして、ちょっと席とっといてくれ」
ツンデレ「はぁ?!なんで私がそのようなことを…」
男「じゃあ代わりに弁当買ってきてくれるか?」
ツンデレ「お弁当?それでしたら、販売員の方が…」
男「あーダメ。この球場、ビールとおつまみしか来ねえから」
ツンデレ「なんですの、まったく…こんなボロ球場、いつか買い取って…ブツブツ」
男「おまたせー…なんだ、もう始まってるのか」
ツンデレ「まったく、何てレベルの低い試合かしら!やる気が感じられませんわ!」
男「そりゃ、優勝チーム決まってるレースでの最下位争いだからな」
ツンデレ「あ、またミスしましたわ!ちょっとあなた、それでもプロですの?!」
男「おー、けっこうヤジるね〜。よっしゃ、俺も…」
男「あ〜疲れた疲れた……野次ってばっかだったからな〜」
ツンデレ「…ですけど、まあ楽しめましたわ」
男「そりゃ良かった。つまんねー試合、見せちまったなと思ってたからさ」
ツンデレ「たしかに試合は最低でしたわ…で、ですが…」
男「…?」
ツンデレ「あ、貴方とその…ふたりで…」
男「あー、野次りまくってたからな!たしかに、ありゃ楽しかったぞ!」
ツンデレ「そ、そうですわね!ほ、ほほほほ…ふぅ〜……」
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレはエイリアン
男「なに?大事な話って…」
ツンデレ「あんな…実は……や、やっぱりアカンッ!」
男「…話したくないなら、それでもいいよ。僕はなにも、聴かなかったことにするから」
ツンデレ「…そないに優しくされると…よけい決心鈍るやんか……アホぉっ」
男「…大事な話なんだよね?」
ツンデレ「うん…」
男「…じゃあ、やっぱり話して。僕に聞く権利があるなら」
ツンデレ「……あ、あんな……実は……」
男「うん…」
ツンデレ「うち、うち地球人やないねんっ!(い、言ってしもた……)」
男「…」
ツンデレ「冗談や思っとる?」
男「あ、ううん。思ってないよ」
ツンデレ「……驚かへんの?」
男「うん、薄々気がついていたから」
ツンデレ「へ?」
男「だって、君の周りでミステリーサークルとか、しょっちゅう出来るし…
あと、授業中とかに髪の毛がアンテナみたいにぴょこぴょこしてるし。
帰るときも、なんだか光に包まれて空に登って帰ってるし。
寝言で意味不明な言葉喋ってるし、あとは…」
ツンデレ「…そ、それで…あの……ええん?」
男「なにが?」
ツンデレ「だってうち、地球人やないねんで…?それでも、ええん?」
男「何言ってるんだよ。君が何であろうと、僕の気持ちに変わりはないよ」
ツンデレ「あ、ありがと……うち、嬉し……ひっく…」
男「ほら、嬉しいんだったら泣いてちゃヘンだよ?はい、ハンカチ」
ツンデレ「ありがと、ありがとぉ……」
ツンデレ「おはよ〜!なんや、相変わらずシケたツラしとんのぉ〜!」
男「あ、おはよう」
ツンデレ「さっさと歩かんと、遅刻してまうで?グズ」
男「…」
ツンデレ「な、なにニヤニヤしとんねん…キモチワルイなぁ」
男「ん?なんかさ、可愛いエイリアンだなって思って」
ツンデレ「あ、あッ……どアホぉっ」
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレとUFO
男「…」
ツンデレ「…」
男「ソースは、あとで入れるんだぞ?」
ツンデレ「?」
男「…だ、だからソースはあとで入れるんだぞ?」
ツンデレ「……言うの、遅いよ」
男「お前がさっさとお湯入れたんだろうが!あ〜あ、焼きそばどうするんだ」
ツンデレ「………違う」
男「え?」
ツンデレ「……焼いてない。これ、ゆでそば」
男「…お前と話してると、可笑しくなりそうだ。あとはお湯を捨てれば完…」
ツンデレ「……(どじゃ〜)」
男「えっと、何で排水溝に麺が散乱しているんですか?」
ツンデレ「……しっぱい、テヘ」
男「てへ、じゃねえ!!お、おれの貴重な昼飯を……このバカちんがっ!」
ツンデレ「……」
男「あ?なに?!何でオマエ弁当を持ってるんだ?!しかも、二つも!」
ツンデレ「……こんなことも、あろうかと」
男「…あ、あのさー……ひとつ、分けてくれない?」
ツンデレ「や」
男「さっきはホレ、勢いでバカなんていって悪かったからさ〜…」
ツンデレ「や」
男「頼むよ、お前だって俺の焼きそばダメにしたじゃねえか…な?」
ツンデレ「………実は」
男「な、なに…?」
ツンデレ「………………お箸、一本しかありません」
男「なんだ、そんなもん気にしてるのか?お前が喰った後で使うからいいさ」
ツンデレ「………」
男「でもそれって、やっぱ間接キスだよな」
ツンデレ「………」
男「い、いやそこまで赤くなられると、こっちが逆にハズかしいぞ…」
-
裏・前夜祭だれにも知られず、ひっそりと終了!ぎゃははははは!
これぞ避難所クリオネ!
宇宙に憧れるツンデレ
男「酔い覚ましに芝生の上でご休憩かい?お姫様」
ツン「あ…こ、こんばんは…」
男「俺もご一緒していいかな?どうもああいうパーティは苦手でね」
ツン「は、はい…どうぞ」
男「ふぅ……こうやって寝転がって星みるのなんて、何年ぶりかな」
ツン「…キレイですね、吸い込まれちゃいそうです…」
男「ん、何となく分かるね。それ」
ツン「なんだか不思議ですよね。宇宙ってこんなに広いのに…。
ボクたちがこうして、二人でいるなんて…」
男「ははは、随分と哲学屋さんなんだね」
ツン「そ、そうですか?すいません、あの…ボク、こういうの初めてですから…」
男「その相手が俺とはね。こりゃ光栄だ」
ツン「……あの、つまんないですか?」
男「いいや、君の事はもっと知りたいと思っていたからね。宇宙にロマンを
感じるなんて、ステキだと思うけどな」
ツン「憧れなんです…いつか、あの大きな空に行きたいって……」
男「行けるさ、きっと。君ならね」
ツン「そ、そうでしょうか…だけどボク……」
男「自信をもつことさ。できるって信じることさ」
ツン「………あ、あの…」
男「なんだい?」
ツン「きょ、今日はこのまま……ずっとそばにいてくれますか?」
男「そりゃあお安いご用だけど…何でまた?」
ツン「貴方といれば……ボクにも自信がもてる気がしたから……」
男「ははは、君のためになるなら何だってするさ」
ツン「あ、ありがとうございます……」
男「…キレイだな」
ツン「はい、ホントにキレイな星空ですね」
男「そうじゃなくて……君のことなんだけどな」
ツン「えっ……あ、あのっ…えっ?えっ?」
男「ははは、気にしない気にしない」
ツン「や、やだ……からかわないでください…」
翌朝〜
男「ううん……なんだ、あのまま寝ちゃったのか」
ツン「ん……あ、あれ?ボクなんで外に…?」
男「やあおはよう、よく眠れたかい?」
ツン「な、な?!ボクのとなりで、なにしてるんですかっ!」
男「何って……キミが傍にいてくれっていったんだぜ?」
ツン「ボ、ボクはそんなこと言ってませんっ!」
男「やれやれ。ま、昨晩はキミの可愛い一面が見れたからよしとするか」
ツン「え?!ボクになにをしたんですかっ?!あ、ちょ、ちょっと!」
-
>>31-35
ちょwwwww
ニヤけっ放しwwww
前夜祭として全く遜色ない、素晴らしいクオリティであったぞよwwwww GJ!!
-
>>31-35
ちょwwwwwwお前スゴスwwwwwwww
俺のお題も消化してくれて㌧クス
てか、その溢れる妄想力をちっとは分けてくれんかのう?
-
ツンデレスチュワーデス
”ポーン”
ツン「本日は私たちTALをご利用いただきまして、まことにありがとうございます。
当機は1500にハワイに到着の予定です。約8時間のフライトを予定しております。
どうか、快適な空の旅をお楽しみ下さい。
なお、東京よりお越しの○○様は添乗員控え室がお席となっております。
至急、添乗員控え室までお来し下さい。さらに、○○様はそのまま私の積年の
愚痴をたっぷりと聞く予定になっております。また、いつまでたっても私の気持ち
に気付かない鈍感な○○様は、皆様の雑用係として目的地に着くまでコキ使われる
予定となっており……な、なによアンタ!こんなとこに…え?やだちょっ…!
や、やめなさいよそんな……あっ!ダ、ダメ!その…嫌じゃないけど……
でも、こんな……え?あ…本当?う、嬉しい……うん、向こうに着いたら…
教会行こうね……へ?マイク?
……あ、あああ!!はやく言いなさいよバカッ!」
”プツン”
-
>>38
ちょwwwwwwマイク入れっぱなしはマズスwwwwwwwwwwww
俺も個人的にお呼ばれして欲しい('A`)
-
ツンデレ初めての飛行機
ツン母「あらまあ、お待たせしちゃって」
男「いえ、自分もいま来たところですから」
ツン母「本当なら、私が一緒に行くべきなんでしょうけど…」
男「いいですよ。自分は、いつもお世話になってますから。ご恩返しです」
ツン母「そう言ってもらえると助かるわ…それじゃあお願いね」
ツン「いや!いや!のりたくないっ」
男「お嬢、なにも心配いりませんよ」
ツン「あんなの、ぜったい空とべないよっ!おちちゃうよっ!」
男「大丈夫です、自分は何度も乗ってます。が、一度も落ちたりなんて…」
ツン「だけど、ツイラクしちゃうときもあるんでしょ?!」
男「その時は、自分がお嬢を守ります。必ず」
ツン「で、でも…」
男「お嬢、自分の言う事が信じられませんか?」
ツン「……ううん、わかった。ぜったいだから…ね?」
ツン祖父「おお、大きゅうなったのう!」
ツン「おじいちゃん、あのね!あのね!
わたし、はじめてだったから、すっごくこわかったんだよ!
でもね、ずっと手をぎゅーってにぎってくれててね!
それでふわふわ〜ってなって、すっごくたかいとこにぴゅーって…」
ツン祖父「ほ、ほお〜〜〜…そ、それは誰とじゃ?ん?」
男「大叔父貴、ご無沙汰しております」
ツン祖父「お前か…このドサンピンがぁ!大事な孫娘に手ェつけおって!」
男「大叔父貴?!な、何をッ…」
ツン祖父「だまれぇ!たたッ斬ゃるわぁ!!」
ツン「おじーちゃん、なんかゴカイしてるみたいだね。クスクス」
男「お、お嬢ッ!」
-
もうだめだ…次にお題とか追加投下されたら気が持たん。
というか、ぢゅッ、ゅゅ!!
-
もうあかん。あかん。あかん。あかん。
片桐聞いてもハートが震えない。それもそのはずだ。俺の脳内麻薬発生器は
すでに片桐という燃料でもオーバーヒートしなくなったからだ。
犬養毅、そんなシチュエーション。
側近「大変です!例の陸軍将校数十名、決起しました!クーデターです!」
ツン「バカな!上層部は何をしていた?!」
側近「そ、それが……上層部は、どうやらこの混乱に乗じる模様です」
ツン「ク…!将校に”粛清”をさせ、自分たちは手を汚さず生き残るつもりか!」
男「よお、なんだかバタバタしてるな」
ツン「お、お前…!なんでこんなところに?!」
男「いやな、なんだかバタバタしてるみたいだからよ?
お前に恩でも売っておいて、後でキッチリお返ししてもらおうと思ってな」
ツン「お前の助けなど必要ない。死にたくなければ、さっさと消えろ」
男「さっきの鼻息の荒い連中は、そうか……じきに、ここも戦場って事か」
ツン「そうだな、私も狙われるだろう。軍部には散々文句を言ったからな」
男「そういうところが、お前らしいって言うか…ははは」
ツン「フン」
側近「お、お逃げ下さい…!屋敷が包囲されております!」
ツン「…他のものをつれて先に行け、私はやるべき事がある」
側近「…ハッ!どうか、ご無事で!」
男「やれやれ。……お前のことだから、どうせ抵抗なんてしないんだろ?」
ツン「当たり前だ。そんな事をすれば、奴等と同類になってしまうからな」
男「そうか…まるでこりゃあ犬養毅だな」
ツン「誰だ、それは」
男「昔な。今みたいに軍が暴走した時代があったんだよ。
そん時に、お前みたいに暴走を止めようとした男さ。そのオッサンも
こうやって自宅を襲撃されたんだとよ」
ツン「…そうか」
男「どうした、顔が暗いぞ?心配なら、最後まで付き合ってやるけどよ」
ツン「警告はしたぞ……死にたければ、好きにすればいい」
男「やれやれ。素直じゃねえな、まったく」
ツン「……どうやら、正門は破られたようだな。ここも時間の問題か」
男「そうなるな」
ツン「一ついいか?さっきの犬養という男…。
その男は、こうして襲撃されたあとどうなったのだ?」
男「…………どうもしねえよ。暴走した将校を説得して、それで円満解決さ」
ツン「…相変わらずウソが下手だな。
しかし最期がお前と一緒というのは………悪くはない」
男「へっ……これで最期なわけないだろ?」
みたいな感じかな。
-
>>42
おまwww俺の出したお題wwwwwww
こんな良作を何故此方で? 勿体無い。
-
なんでですかね。
-
男がちゅんでれの世話を頼まれて困惑して、ツンデレに手伝いをお願いしたら
「ただいまー」
『おそいぞ、ひろし!』
「あれ、彩ちゃん。どうしたの?」
『どうしたじゃない! わざわざひろしのためにあそびにきたのにかえりがおそい!』
「じゃあ、おばさん来てるんだ?」
『ママはいいの! それより、わたしにあやまって! さんざんまちくたびれたんだから!』
「ああ、ごめんごめん…(ナデナデ)」
『き、きやすくれでぃのあたまをなでないで…(///)』
「んー、じゃあどうすれば、許してくれる?」
『ひろしがアイスかってくれたらゆるしてもいい……』
「わかったよ。じゃあ、今から買いに行こうか?」
『うん、いこ!』
「ほら、あぶないよ。ちゃんと手ぇ繋がないと…」
『ひ、ひろしがどうしてもっていうなら、つないでもいい…(///)』
「わかったわかった。じゃあ、彩ちゃん。手ぇ繋いでいこう」
-
―――場面は公園へ移る
「ちょっと、休憩しよ…。疲れちったよ…」
『もうつかれたの? ひろしはたいりょくないなー』
「部活で散々走り回った後だもん…。ちょっと小休止…」
『ほんと、ひろしは――』
『あら、ヒロシじゃない? どうしたのよ、こんなところで?』
「おう、アカネ。いや、ちょっとな…」
『ひろし。だれ、このひと? も、もしかして、こいびと?』
「ああ、彩ちゃん。アカネは――」
『ななななな、何言ってるの! ちちち、違うわよ!』
『(ホッ)そうよね、こんなさえないおんながひろしのこいびとなわけないもんね』
『なっ……! ヒロシ! なんなの、この子!』
「この子は俺の姪っ子の――」
『ひろしのごしゅじんさまよ。ひろしはわたしのけらいなの。きやすくはなしかけないで』
『なな、なんですってぇ! ヒロシ! アンタ、こんなお子様のどこがいいのよ!』
『おこさまっていわないで! わたしはりっぱなれでぃよ!』
「(やれやれ……)あ、そうだ。アカネ、ヒマだったらこの子の相手してくれないか?」
『『なっ!』』(ハモる)
「俺、疲れちったからさ…。ちょっとの間でいいからさ。彩ちゃんも、ね」
『『ま、まあ、「ひろし/ヒロシ」がどうしてもっていうんなら……』』(ハモる)
「じゃあ、アカネ、頼むよ。彩ちゃんも仲良くね」
『それじゃあ、彩ちゃんだっけ? 何して遊ぼうか?』
『わたし、ブーンごっこがしたーい!』
『(悪いけど、ヒロシはアンタには渡さないんだから!)』
『(わるいけど、ひろしはあんたにはわたさないんだから!)』
「……どことなく、オーラが見えるのは……。まあ、気のせいか」
-
老成試作。
男「…で、でけえ屋敷だな。こ、ここなら…今月のノルマ分くらいは…!」
”コンコン”
男「す、すいませーん。○×化粧品のものですがー…」
”ゴトゴト…”
老「表の張り紙が見えんのか。『セールスお断り』と書いておるじゃろ?」
男「…は、はぁ(随分と変わった口調の女のコだなぁ)」
老「なんじゃ。儂の話しかたが、そんなにおかしいか」
男「え?!あ、あのそのような…(やべ、口に出して言っちまったか?)」
老「ふん、顔に書いておるわい。そのような事で、よくセールスが勤まるのう」
男「う、うう…すいません、それ主任にも言われました…」
老「はっ、情けない男じゃな。まあ、お主の顔を見ておると頷けるがの」
男「…はぁ、こんな小さい女のコにまでバカにされるなんて…」
老「なんじゃ。そんなところで落ち込まんでくれ。迷惑じゃ」
男「え、あの…すいません、それでは失礼しました…」
老「待たんか。儂は上がって行けといっておるのじゃ。早とちりするでない」
男「い、いいんですか?」
老「かまわん、どうせ儂しか居らぬからの。ちょいと話し相手になってもらうぞ」
男「う、うわ…中から見ても広いお屋敷だな……あ、その、広いお屋敷ですね」
老「広すぎるのも考えものじゃぞ。さっきも言ったが、儂ひとりじゃからな」
男「え?こ、こんなお屋敷を一人…じゃなかった、お一人で?!」
老「見た目で判断するでない、このたわけ」
男「…え、えっと。その…こんなこと言うのはアレなんですけど…」
老「化粧(けわい)の道具なら要らぬぞ。紅を引く歳でもないのでな」
男「う…」
老「しかし、まあ…久しぶりに”外”の人間と話したが、いいものじゃな。うむ」
男「は、はぁ…(外?)」
老「それに、お主のなんとも情けない顔が気に入った。暇があれば、また来るがいい」
男「は、はぁ…はい、分かりました。それでは…」
男「た、ただいま…はぁ…(売れなかったってバレたら、またドヤされるなぁ)」
主任「おかえり。…その……今朝は馬鹿にして悪かったわ。やるじゃない」
男「へ?な、なにを…?」
主任「それって謙遜?あれだけの契約、そう取れるものじゃないわよ?」
男「だ、だから何の話なんすか?」
主任「電話があったのよ。一個10万以上する最高級化粧品、あるでしょ?」
男「あ、あれっすか?あれが何か…?」
主任「注文してくださったお客が居るのよ。貴方の言葉に惹かれたってね。
随分と変わった口調のお客様だったけど…自分の事を『儂』とか言って」
男「はぁ…え、それって……ま、まさか?!あの、昼間の……」
主任「大手柄ね、係長も探していたわ。今夜はきっと宴会よ?」
男「…そうですか…あのコが……」
-
>>47
まあそんな感じだな
というより、おまいテラGJ!!!
-
>>47
モエタww
-
・ツンに弁当を頼んだら(ってお題なんだけど、これじゃ"デレに弁当を頼んだら"だなww)
「なぁ、頼みがあるんだけど…」
『やだっ!』
「まだ何も言ってねぇよw」
『……どうせ………えっちなこととか要求してくるんでしょ…?』
「違うよ!ww えっと……俺に弁当とか作ってきてくれたら嬉しいなぁなんて思ったりして…」
『…お弁当…? ……うぅぅ………ちょっと無理かも…』
「あ、イヤならいいんだ。突然変なこと要求してごめんな」
『…イヤとかそういうわけじゃなくて……その………アタシ、お料理には自信がないの…』
「マズくても構わないから…作ってきてくれたら嬉しいな…」
『………わかった…明日作ってきてあげる…』
「いやっほおおおぉぉぉおおおっ!!」
『べ、別にアンタのためってわけじゃなくて、アタシの料理の腕前向上の一環として作るってだけなんだからねっ!』
「明日超楽しみにしてるwwww」
『(////) ……ば、バーカ…。毒でも盛ってやろうかしら…』
――翌日
「うはwww 愛情弁当キタコレwww」
『ああああ愛情なんてこれっぽっちも入ってないんだからぁっ!(////)』
「じゃあいっただっきま〜す!」
『………ど…どうかな…』
「………………普通にウマいではないか…」
『そ…そう? 良かったぁ… ! ……ふ、ふんっ! どうよ!? アタシも大したもんでしょ?』
「ちぇっ…マズかったとき用の煽り文句いっぱい考えてきたのに…」
『…アンタってほんと最低ね! 本当に毒盛っとけばよかった! ……せっかく…がんばって作ったのに…』
「冗談だよ、冗談。おまえきっと、良いお嫁さんになれるな」
『!! お、お嫁さんだなんて…(////) ……ば…バーカバーカっ!! もう知らないっ!!』
「お、おい、待てよっ! ……あの…あ〜んとかは無し…?」
『(////) な…無しに決まってるでしょっ! 勝手に一人で食えっ! バカっ!!』
-
・ねこみみを てにいれた
「なぁ尊ぉ」
『…何用だ。私は忙しいのだ……もし下らない用事だったら張り倒すぞ』
「ねんがんの ねこみみを てにいれたぞ!」
『……そ…それがどうした…』
「つけて」
『誰がそんなモノつけるかっ!!』
「似合うと思うんだけどなぁ」
『………そ、それはキサマの思い違いだ…』
「つけてほしいな〜。きっと、ネコ耳つけた尊って、ものすごくかわいいんだろうな〜」
『……ま…まぁ…キサマがその奇怪な耳を私に差し出すまでの手間暇に免じて、特別にその耳を装着してやることにしよう…』
「(・∀・)ワクワク♪」
『………こ…これでいいのか…?』
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
『な…なにが来たというのだっ!(////) ……まったく…キサマという人間は……理解に苦しむ男だ…』
「なぁ! ニャ〜ン♪ とか言ってみてくれよ!」
『…な…なんだと…? …うぅ……私は…キサマの妙な感性にはついていけん…』
「(・∀・)ワクワク♪」
『ワクワクするなっ!!』
「(・∀・)ワクワク♪」
『………にゃ…にゃーん……こ、これでいいのか…?』
「違う違う! 棒読みじゃなくて、もっとこう、小さくてかわゆ〜いネコさんになりきって!」
『……………ニャ〜ン♪(////)』
「ちょwwwwwwww もう一回wwww」
『………ニャ〜ニャ〜…フニャ〜〜ン♪』
「うはwwwwwwwww 尊ぉっ!! 好きだぁっ!!」
『なななななにをするっ!! 離せっ!! 下僕の分際でこの私に触れるなと……いつも…言ってるのにぃ…(////)』
「よしよし♪ ネコさん、頭ナデナデしてやろうな〜♪ イイコイイコ♪」
『………うぅ……ニャ〜ン……ゴロゴロ……(////)』
-
・ツンデレが男に会うために脱走しました
『…………………』
「…リナ」
『! な、なんですのっ!?』
「どうしたんだ? そんなにキョロキョロして…」
『…そ…それは! ……あなたには関係のないことでございますわ…』
「そんなことねぇよ。せっかくのデートなのに、そんなじゃあお互いに落ち着かないだろ?」
『はっ!! 隠れて! 早くっ!!』 「お、おいっ!」
「お嬢様ぁーー!! どちらへお行きになられたのですかー!!」
『リナお嬢様ー!!』『お屋敷にお戻りくださーい!!』『お嬢様ー!!』
「…なんだ…あの人達…」
『……爺やと……メイド達でございますわ…』
「早く見合いの席にお戻りくださいぃ! 旦那様がご立腹でございますぞー!! お嬢様ぁー!!」
「……み…見合いって……どういうことだよ…」
『………つまり……そ…そういうことで…ございますわ…』
「抜け出してきたのかっ!?」
『えぇそうですわよっ!! あなたにお会いしたくて、お見合いをぶち壊してここにやってきたのですっ!!(////)』
「………リナ…」
『……な…なんですの…? ……そんな…真剣な顔をして…』
「…オレっ! …必ずおまえにふさわしい男になってみせるからなっ!!」
『(/////) ……わ、わかりましたから……早くわたくしを…どこか遠くへお連れになって…』
「あぁ、行こうぜ! リナ!」
『………はい…(////)』
ごめんなさい…お父様…… わたくしにはもう…この人しか……見えないのです……
-
>>50-52
おなかいっぱいになった
テラメガキロGJ!!!
-
(*´Д`*)
-
腹立つ訳じゃ無くても怒った顔
それがスタンダードの私 きっと そうきっと
気に入らないだろう 面白くないだろう そんなの知ってる
必死に取り繕い 騒ぎ 奔る君を悪くは思ってないよ きっと
変わらない顔をしていても 毎日変わってるんだ
君にこそそれを見抜いて欲しい 君を信じているから
必ず君は私の隣にいる
これが日常の生活 ずっと そうずっと
変わらない習慣 同じルートを 解りきってる
空想 希望 鍵 全部を欲してもあげないよ 絶対
変わろうとする空の色 いつか見たことがあるんだ
君にもそれを覚えていて欲しい 君が一緒にいたなら
揺れる肩 撫でる風 君の中
晴れた空 望む向こう 夢の中
変われない私の様も 全部を理解して欲しいんだ
君はきっと素っ気無いままだろう でも信じれる きっと
-
>>50-52
最初の2本は結構ツンデレな希ガスwwwwwwwwww
あとお嬢はなんでも好きな件
>>55
曲も頼むwwwwwwwwwwwwwてか本格的スゴスwwwwwwww
-
「タカにぃ……」
「なんだい?ちなみちゃん」
「…しよ……」
一緒に添寝しているとちなみちゃんはそう言った
「するって…何を?」
「……おしべと…めしべ」
「え…と……つ、つまり…」
sの付くあれ、中学生が最も引く確率の高い英単語のことですか
「だ、駄目だよ」
「…私……タカにぃ好き…タカにぃは…嫌い?」
「そ、そんなこと無いけど…」
「じゃあ……しよ…」
いや、今日はゴムが…
あ、そういえば最近山田と一緒に買ったんだっけ…
リナさんとよろしくやってんのかねぇ
「分かった…」
-
「…タカに…!」
ちなみちゃんの唇を俺の唇で塞ぐ
「……ん…」
俺が舌を入れるよりも早くちなみちゃんの方から入れてくる
俺はその行動に驚きながら抱き寄せ、わき腹から腰までゆっくりと愛撫する
「…ぷぁ……」
糸を引きながら唇を離す
「…にぃ……童貞?」
「生まれてこの方、右手以外に体を許した覚えはありません」
「…私も……初めて」
その後、ゆっくりと首を舐め上げながらゆっくりと小ぶりな手で包みやさしく愛撫していく
「あ……にぃ……にぃ…」
舌を首筋から鎖骨辺りまで這わせるとちなみちゃんはしきりに俺の名前を呼ぶ
呼びかけを聞きながら先端の突起へ…
「ひゃぅ!」
ちなみちゃんの体がぴくっと動いた
「大丈夫?」
愛撫を中断してちなみちゃんの顔を見る
「…も…もうまんたい…」
「そ、そう」
ゆっくりと再開する、乳房の突起を口の中で転がしながら股間へ手を伸ばす
薄い茂みを撫でながら割れ目に中指を擦り付ける
「あっ、に、にぃ!」
ちなみちゃんは体を大きく痙攣させる
「……ぃ……ちゃ…った」
そう言うと、ちなみちゃんは俺のイチモツに顔を近づけ
「今度は……にぃの番」
亀頭を口に含む
「ち、ちなみちゃん…」
「ひもひひひ?」(訳;気持ちいい?)
ちょっと歯が当たって痛いんですが…
「ん…こっちも……」
ハーモニカのようにして咥え、下を這わせながら…
「ちょ…っと……ウッ」
「早い……」
早漏で御免なさい
-
前戯も済んだところで童貞・処女喪失の瞬間、もちろんゴムは付けている
「い、入れるよ」
「にぃ…きて……」
ゆっくりと割れ目の中にある膣へイチモツをあてがう
「ひゃ…!」
ゆっくりと押し込み始める
「ん……タカ…にぃ」
「痛かったら言ってね」
すべて入れ終わったところで
「大丈夫?」
「…痛くない……」
まあ、お互い初めてで早く動くなんて以ての外な訳でゆっくりとピストン運動を始める
「ひぐっ…あ……うん…ゃ……」
ピストン運動をするごとに二人の体は汗で濡れていく
「あ…あ…あ…」
「ち、ちなみちゃん!」
初めて同士の二人にしては、相当相性がよかったようだ
「ちなみちゃん」
「その呼び方…嫌」
「ちなみ、入れたとき…本当に痛くなかった?」
小さくちなみは頷く
「本当は…オナニーで……」
「そうか……」
強めにちなみを抱きしめる
「タカシ…大好き……」
「俺もだ、ちなみ」
-
うん、書いてしまったんだ申し訳ない
でも、そのためのここだよな
だから、反省はしないよ
-
>>60
エロスwwwwwwwwwおっきおっきwwwwwwwww
うん。あらゆる意味をこめてGJと言おう!!
-
>>60
おい俺の<ピー>が<ピー>してしまったではないか
どうしてくれるwwwwwwwwwwww
-
>>60
おまwwwww本スレで萌えさせて、こっちで俺の(ry
-
小奇麗な病院の中に、一つだけ白い病室がある。
僕は、そこに住んでいる。VIPルームだって父さんから聞いた。
…風で、カーテンが揺れている。――――来たな。
『よう、まだ死んでないようだな』
ノックもせずに彼女が入ってくる。
そのまま、彼女は僕にアイスを投げた。
頭にぶつかる。わりと痛い。
『退院祝いにくれてやろう。315円、早めに返せよ?』
いっつも君の方が借りてたじゃないか。
37250円、いまだに一銭も帰ってきてないし。
…そろそろ返してほしい。
ところで、ほんとにVIPルームなのかなぁ、ここ。
…だって、アイス投げてきて、あげく金銭請求とかって、ないんじゃないかな?
『うるさいヤツだな、ほんのゲーム七本じゃないか。
そんなに事を荒立てる必要はないだろう。子供だな、お前は』
じゃあ、たったの315円を返せって言ってる君はどうなんだよ、まったく。
『だいたいな、お前の病気は薬で抑えられるものだろう。
何で学校に来ないんだよ。もう二ヶ月は経っているぞ』
そんなこといったって、検査とか忙しいんだから仕方ないじゃないか。
ちょっと苦しむそぶりをしただけで休むことになっちゃうんだぞ、こっちは。
『そんなもの気合で何とかしろ。…この、軟弱者』
……うう、ココロが痛い。
なんだか、心臓まで痛くなってきた。
ごめん、ちょっとそこの薬とってくれないかな?
『動けないわけじゃないだろう。そんなもの、自分で取れ』
横着者め、と薬の入った袋を投げられた。
スピードがでないし、あまり痛くない。
『ほら、水だ。感謝しろよ?』
彼女から貰った水を使って、粉薬を流し込む。
…うう、まずい。何でこんなにまずいんだよぉ。
-
―――――そうして、日沈。
…彼女の影が、薄く延び始めた。
『そろそろ時間だ。私は帰ることにするよ』
じゃあまた、あさって。
今度は、学校で会おうね。
白い病室が、黒く染まる。
…また、ひとりの夜がきた。
それを思うと、少し、かなしくなった。
『…さびしい、か?』
……うん。僕にとって、夜はひとりでいることなんだ。
さびしいに、決まってるじゃないか。
『じゃあ、もうすこしだけ、ここにいてやろう』
ありがと。…うれしいな。
『あえて言うが、おまえの為だからな。
私の望んだことじゃないぞ。わかったな?』
それでも、いいよ。
…ただ、そばにいてくれるだけで、うれしいから。
ここ数年で、医療はどんどん発達してきた。
不治の病ってやつも、今は薬一つで何とかなる。
とはいっても、やっぱりハンデってやつがある。
…そのおかげで、いろんな人に迷惑をかけている。
『なんだ、悩みごとか?』
うん。……どうして、僕は生まれてきたのかな、って。
『どうして、そんなことを考えるんだ…?』
だって、僕は迷惑をかけるだけの存在だ。
…邪魔なだけじゃ、ないかな。
『……そうか?迷惑を掛けるのは人生の常だろう。
だが、迷惑を掛けた分、きちんと返すのも常だろうな』
でも、僕にはそれを返せる自信がないんだ。
父さんと、母さんに、何をすればいいのかすら、わからない。
『自信なんて、なくても問題ないさ。それを返せなくても、いい。
…だから、せめて、おまえに出来ることを、精一杯やり遂げろ』
僕に、なにができるんだろう。…それすら、わからない。
『簡単なことだ。…一秒でもながく、生きていればいいんだよ』
それなら、僕にも何とか出来そうだ。
―――――ありがと、僕はがんばる。
-
――――――ふと、窓を見てみた。
カーテンが揺れ、夜の風が部屋に吹く。
…夜風は体に悪いって聞いたけど、まぁ、この位なら大丈夫だろう。
『…キレイな夜空だ。ほら、おまえも見てみろ』
ベッドから起き上がり、窓に寄る。
―――――カーテンの奥に、光る星々を見た。
こんなの、テレビでしか見たことがなかった。
…こんなに、綺麗なものだったんだ。
ずっと、損してたな。
もっと、窓の外も見るべきだったのに。
そういうコト、これからどんどん、取り返していこう。
『……何だよ。私の顔に何かついているのか?』
いや、そんなことはないよ?ただ、キレイだな、って。
『なっ、な、なっ…!』
…やっぱり、何度見ても、キレイだ。
輝く星々。その奥に、爛々と煌く月。
ガラスみたいな、蒼い月。
…今にも落ちてきそうだ。
『…しあわせ、か?』
うん。このしあわせを、僕はどんどん取り返していくんだ。
…君も、手伝ってくれないかな。
『そ、それってまさか…?む、むぅ。
お、おまえだけだと出来そうにないからっ、わ、わたしも手伝ってやる』
ありがと。そういや、君には、助けて貰いっぱなしだな。
うん。一秒でも、永く生きる。…君との、約束だから。
明日は、日曜日。
あさってからは学校だけど、今日ぐらい、夜更かししたっていいはずだ。
だから、だろうか。
―――――――僕らは、夜明けまで、この夜景を眺めていた。
-
>>66
いや。読みづらいことは全然無かった。
うん。じっくりと読ませて貰ったよ。いい話だった。GJ!!
-
目が覚めたとき、どこの部屋か分からない天井を見ていた。
まだ頭がぼうっとして、すごく身体が重たく感じる。
ここはどこだろう?
大きく伸びをすると、上半身をなんとか持ち上げてあたりを見回す。
そして気が付く。なんてことはない、ここは学校の保健室じゃないか。
滅多に来たことはないけど、たしかにここは保健室だ。
この、消毒液の匂いは好きじゃない。とにかく、ここを出ることにしよう。
起き上がってみて気が付いた。ベッドの下にも靴が無い。
誰かの下らないイタズラかとも思ったが、辺りを探しても見つからない。
それよりも、やけに静かだ。
カーテンの締め切られた白い保健室が、なんだか不気味に感じてくる。
「ああ、やだやだ」
奇妙な静寂に耐え切れなくなり、ついつい独り言を口走ってしまう。
独り言なんてものは、一人で言うものだ。だから返事なんてものはない。
普通はそうだ。でも、この時は違っていた。
「何が嫌なの?」
「うわっ!」
声に驚いて振り向く。どうやら、目の前の女性が声の主らしい。
この人は誰だ?辺りを見回したとき、この部屋には確かに誰もいなかった。
それに、どうしてこの人は軍隊みたいな格好をしているんだろう?
どうも妙な違和感を感じる。
じっと彼女の服ばかりを見ていたせいだろうか。
しかめっ面をしながら、服を面倒そうに引っ張り、黒い瞳をこっちに向ける。
「これ?拾い物だから、サイズ合わなくて。男物だしね」
ああ、そうか。
さっきからの違和感は、そういうことか。
-
久々&本スレの流れ不明の為こちらに投下
「それにしても、お前からハイキングのお誘いが来るとはねえ」
「何よ」
「いや、何もテスト前じゃなくてもって思ってな」
「別に、あんた位しか暇そうなのが居なかったからよ」
「お前は大丈夫なのか?」
「まあね、あんたと違って」
「それにしてもさあ、歩くの早くない?」
「付いて来れないなら別に良いわよ、後からゆっくり来れば良いじゃない」
「一緒に来た意味ないじゃん、どうせだからゆっくり景色でも見ようぜ……ってもう行っちまってるよ」
「遅い」
「いやーごめん、ちょっといいもの見つけたから」
「良いもの?」
「桑の実、ちっちゃい頃よく一緒に食っただろ?」
「洗って食べなさいよ、近くに水道があれば、だけど」
「ん?お前は食わないの?」
「お腹壊すかもしれないでしょ、食べるわけないじゃない」
「ちっちゃい頃は気にしなかったのにな……うん、うまい」
「…バッカみたい……」
「……あ、そうだ、ちょっと目、瞑って」
「何よ、早くしなさいよ……むんんー」
「どうだ、口移しなら汚く……あ痛!」
「ババッバババカ!ななな、何すんのよ!」
「まあまあ、落ち着いて、あ、そっちは」
「キャッ!」
-
「うー、あんたに肩車されるなんて……」
「まさか、足をくじくとはねえ」
「しょうがないじゃない、あんなことされたら……」
「いやーちっちゃい頃はべろちゅーとか普通に…あ痛!」
「今と昔は全然違うの!」
「……」
「……」
「その…悪かったよ」
「ほんとにそう思ってる?」
「ん?まあな」
「じゃ、じゃあ……その……えっと…」
「なんだよ?」
「せ、責任……取ってよね……」
「ということは…俺でいいのか?」
「あ、あんたじゃなきゃ責任の意味ないじゃない!」
「まあ、そりゃそうだな」
-
規制中のためこちらに投下します。
旅館に止まるもふいんきが怖くて主人公と一緒に寝たがるツンデレ
〜と、いうわけで別府一家と山田と千夏は温泉旅館にやってきました。〜
俺「いぃぃぃぃやったぁぁぁぁぁぁぁっ!!!温泉だぜー!!」
千夏『はいはいはしゃぎすぎはしゃぎすぎ』
俺「なんだと千夏!?町内会大福引大会でこの温泉旅行を当てたのは誰だと思っている!!」
千夏『…お姉さんだろ。』
別府ママ「あらあらまあまあ。照れちゃうわーおほほほほ」
千夏『いや…そうじゃなくて…』
別府姉『母君、お年を考えめされよ。さすがにお姉さんは…』
別府ママ「あらあらまあまあ…何か言った、お姉ちゃん?(ギラリ)」
別府姉『サ、サー!な、なんでもございませぬ、サー!』
別府ママ「あらそう?口で糞たれる前と後に「サー」とつけるのを忘れちゃダメよ?おほほほほ」
別府姉『サー!イエス!サー!』
別府パパ「はっはっはっはっは」
千夏『……お母さんって、あんな人だったんか?』
俺「…年のこと言われるとな…ハートマソ軍曹が乗り移るらしいんだ。気をつけろよ。」
千夏『わ、わかった…こえぇ…』
山田「あ、旅館見えてきたお!」
別府姉『むむむ…なかなかよい雰囲気であるの。林の中に囲まれて…心地よさそうじゃ。』
千夏『ホントだなぁ。日頃のストレスも忘れられそうだぜ。』
俺「お前にストレスなんかあんのか?」
千夏『…誰のせいだと思ってやがる。』
俺「んー?わからんなぁ〜?」
千夏『自分の胸にてぇ当てて考えろバカ!』
俺「なんだよーこんなに愛してるのに、ひでえな千夏ちゃ〜ん」
千夏『う、うるせえ馬鹿!しねっ!(かぁぁ)』
別府ママ「あらあらまあまあ」
別府パパ「はっはっはっはっは」
-
ーそ〜れから♪ー
俺「…なんでお前と二人部屋なんだよ…」
山田「しょうがないお。みんなで泊まる部屋はないんだからお。」
俺「そこは俺と千夏に気ぃ使うとこだろうが!…あー、姉さんと一緒で千夏大丈夫かな。」
山田「大丈夫だお。」
俺「どうかなぁ…まあいいか。あとで夜這いかければいいし。お前も行くか?山田。」
山田「え、遠慮するお!お姉さんにたたっ斬られるお!」
俺「たまには自分から迫ってみるのもいいかもだぜぇ?…がんばれよ、山田。」
山田「う、うん…」
俺「(がららっ)おー、やっぱいい景色だぜ。なあ山田。」
山田「うん。すっごくいいお。…でも、ちょっと古くてお化けがでそうだお…」
俺「ばっかだなぁ。それがいいんじゃねえか。老舗ってのはこういうもんなんだよ。」
山田「そういうものなのかお?」
俺「そういうもんだ。さて!ひとっぷろ浴びに行くか?」
山田「うん!行くお!」
俺「うおぉー!やっぱひれぇええっ!」
山田「露天風呂最高だお!」
別府パパ「はっはっはっはっは」
俺「あ、父さん。父さんもこれから?」
別府パパ「はっはっはっはっは」
俺「………何言ってるかわかんねぇ…orz」
山田「あ、先客さんがいるみたいだお。静かにするお。」
俺「お、おう。…って、あれは…」
別府ママ「あらあらまあまあ。」
山田「うわあっ!お、おばさん…!」
別府ママ「あらあら、山田君、遠慮せずにお姉さんって呼んでいいのよ?」
山田「い、いやそうじゃなくて…どうしてここに…」
別府パパ「はっはっはっはっは」
別府ママ「あらやだ。ここは混浴なのよ?言わなかったかしら〜?」
俺「マジで!?ってことは…(びゅっすこーん)あいじゃっ!?だ、誰だ!?」
千夏『てめぇっ!こ、こっちくんなよ!絶対くんなよ!』
俺「やっぱり…うひひひ…」
山田「じゃ、じゃあ、お姉さんも…!!ハァハァ…」
別府姉『山田よ。あまり気安く近寄るでないぞ?命がおしくばの。おほほほほほ』
山田「……はい…(ショボン)」
俺「…何小さくなってんだ山田!ここはいくしかねえだろうが!」
山田「で、でも…」
俺「男だろうが!今お近づきにならずにいつ近づく!」
山田「ど、どうしてそこまで…?」
俺「そこにおっぱいがあるからだ!(どどーん)」
山田「おぉぉ…男らしい…」
千夏『わけわかんねー演説ぶってんじゃねー!(びゅっすこーん!)』
別府姉『山田に変なことを吹き込むでない愚か者!(びゅっすこーん!)』
俺「ぐへっ!ごはっ!?(ばたーん)」
山田「た、たかしぃ〜」
別府ママ「あらあらまあまあ」
別府パパ「はっはっはっはっは」
-
ーそーれから♪ー
俺「あー夕飯も美味かったなぁ、千夏!」
千夏『うん、やっぱいいよなぁ、旅館って。』
俺「うんうん。…それに、なんかこう、でそうな雰囲気がよぉ〜」
千夏『や、やめろよな。脅かすなよ。』
俺「おー?なんだ千夏?怖くなっちゃったか?よっしゃよっしゃwwwそれじゃ俺が添い寝してあげよう!」
千夏『そっちのほうがおっかねーよバーカwww』
俺「ちぇっ、なんだよ…つれねえ奴…」
別府姉『我が弟ながら情けない…のう山田?』
山田「え、あ、うん……」
別府姉『どうした?』
山田「その…あの…お姉さんは、平気だお?」
別府姉『平気に決まっておろう。阿呆かお前は。』
山田「そ、そうかお…(ちょっと残念だお…)」
別府姉『さてと、寝る前にもう一度風呂に行くとするか。温泉温泉〜♪』
山田「………」
俺「さてと、ちょっくら館内探検にでも行くか。」
千夏『あ、私も行く。』
俺「よっしゃよっしゃ。山田はどうする?」
山田「あ、僕はいいお。一人でのんびりするお。」
俺「そうか。じゃあ行くぞ千夏!」
千夏『おー!』
別府姉『ふむぅ…中秋の名月を見ながら一人で露天風呂…よきかなよきかな。』
別府姉『山田の奴も、もう少し押しが強ければのう…って、何をいっておるのじゃそれがしは。」
別府姉『ふぅ…あの…阿呆めが…それがしは…待っておるというに………いかんな。少しのぼせておるようじゃの。』
???「ひゅーどろどろどろどろ…
別府姉『……何奴!?…て、あ、あ、あ…』
山田「夜風が気持ちいいお……」
キャー…
山田「い、今の声は!?…お姉さん!?」
別府姉『あ…あ…あ…ゆ、ゆゆゆ、幽霊…!?』
幽霊「うーらーめーしーやー」
別府姉『い、いやああああっ!やだっ!助けてぇぇぇっ!山田ぁぁぁぁあぁっ!!』
???「まてぇいっ!!」
幽霊「……!?」
別府姉『……あ、あれは…!』
-
???「死した者は天に昇るが定め…しかしそれを良しとせず悪をなす者が居る…だがその者は定法によって裁きを受けるであろう…」
???「人それを、「仏罰」という…!!」
幽霊「…な、何者だ!?」
山田「貴様に名乗る名などないっ!!」
別府姉『やまだぁぁっ!』
山田「お姉さん、ここは僕に任せるお。」
別府姉『し、しかし、奴は幽霊ぞ!いかなお前といえど…』
山田「お姉さん…あなたは一つ大きな間違いをしているお…」
別府姉『な、なんだと…!?』
山田「本物の幽霊だったら、足があるわけないお!(どーん)」
別府姉『え、そ、そういうものなのか?』
幽霊「し、しまったぁぁぁあぁっ!!」
別府姉『そうだったんだ…』
幽霊「ちっ…ばれてしまっては仕方がない!ミーの名前はカルロス=別登!この温泉に入浴剤を混ぜてパチモンにするのが任務デース!」
山田「な、なんでやたらと説明口調なんだお?」
カルロス「こっちの都合デース!アベックソの邪魔をする謎の戦士め!ここが年貢の納め時デース!」
山田「…はいはいワロスワロス」
別府姉『……人を驚かせおってからに…貴様など、斬厨刀がなくとも…!!』
カルロス「HAHAHAHA!やれるものならやってみるでーす!」
別府姉『それがしの拳が真っ赤に燃える…!お前を倒せと輝き叫ぶ…!!』
山田「………また僕の出番がないお…」
別府姉『バーニングフィンガーソーーーード!大・回・転!キーーーーーック!!』
カルロス「ぬわああああああっ!!ソード関係ないデーーーース!!」
ちゅどーん
別府姉『またつまらぬものを斬ってしまった…』
山田「あ、いや、斬ってないお?蹴ったんだお?」
別府姉『まったく…興がそがれたわ。さて、入りなおすか。』
山田「あ、はい。それじゃ僕はこれで…」
別府姉『うむ。…その、感謝するぞ。』
山田「え?」
別府姉『な、なんでもないわ阿呆が!ほれ、さっさと行かぬか!愚か者!』
山田「う、うん…」
-
山田「うーん…タカシのやつ帰ってこないお…きっと千夏ちゃんといろいろお楽しみなんだお…うらやましいお…」
(こんこん)
山田「へっ?あ、はい、どうぞー」
別府姉『お、おきておるか?山田…』
山田「お、お姉さん!?ど、どうしてここに…」
別府姉『そ、その、千夏が帰ってこなくての。その…一人だと…』
山田「(くす…)こわくなっちゃったお?」
別府姉『そ、そんなわけあるまい!ひ、暇だから、うぬをからかいに来ただけぞ!』
山田「はいはいわかったわかった」
別府姉『な、なんじゃそれは!も、もういい!帰る!』
山田「別にいいお。…でも、帰りにお化け出るかもしれないお?」
別府姉『う…やっぱりここに居てやる!う、うぬが、怖がってるみたいだからの。』
山田「素直じゃないお。…でもそんなところもかわいいお。」
別府姉『や、やかましいわ!…のう、と、隣で…ね、寝てもよいか?』
山田「あ、うん…いいお。」
別府姉『か、かたじけない……』
山田「ホントは怖がりの癖に…」
別府姉『な、何か申したか?』
山田「なんでもないおー」
別府姉『……まあ、よいか…あたたかいの、うぬの体…』
山田「お姉さんも、いい香りがするお…」
別府姉『よ、よさぬか、気色悪い!…ま、たまにはこういうのも…悪く…すー…すー…』
山田「…もう寝ちゃったお?……うぅ…おっきして寝られないお………」
別府ママ「あらあらまあまあ。山田君も意気地がないわねぇ」
別府パパ「はっはっはっはっは」
老舗温泉旅館をパチモンにしようとしたカルロス=別登の野望は打ち砕かれた。
しかし秘密結社アベックソはさらに強力な怪人を送り込んでくるに違いない。
負けるな山田!頑張れ、別府姉!!
俺「俺、なんか入っていけない雰囲気なんですけど。」
千夏『しょうがねえなぁ…私の部屋、くる?』
俺「イクイク!イっちゃう!」
千夏『なんかしたらぶっ殺すからな。』
俺「うん、何もしないYO!(棒読み)」
おわり。怪人出さなくてもよかったかなと思ったけど出した。規制中だったのでむしゃくしゃして連投した。今は反省している。
-
ここって感想おkだったけ?
まあいいや、言わせてもらおう。
(肩をつかみ、真正面から真剣な眼で)
>>75。
好きだ。
-
ファストフード店で二人。外は既に黄昏だった。
君は席に着き落ち着いたところで話し始めた。
「今日は楽しかったね。」
「うん、そうだね。」
僕は答える。
大きないくつもの紙袋を見て君は
「今日はちょっとお買い物しすぎちゃったかも。」と言う。
「うん、そうかもね。」
僕は答える。
「ねぇ、君ってどうしてそんなにのんびりしてるの?」君がいきなり聞いてきた。
「それってだめかい?」僕はとりあえず聞き返してみる。
「そうだよ。この世の中、一分一秒を争うんだから。」
君は少し熱く語る。
「・・・・でも、そんなことしたらあっという間だよ。忙しいだけ。」
僕は僕の考えた事をそのまま吐いた。
「・・・それに、」
「ん?」よく聞こうとこちらをしっかりと見据える君。
「君といられる時間はもっとゆっくりで長いほうがいいからさ。・・・・でも、今日もどうやってもあっという間だったけどね。」
そう言うと君は、何故か泣き出してしまった。ファストフード店の喧騒のおかげで何とか目立たずに済んでる。
「なんで・・・・・泣いてるの?」
「ん・・・泣いてないよ。目にゴミが入っただけ・・・・・・。」
目から溢れる涙をこまめにハンカチで拭っている。拭っても拭っても涙は終わりそうに無い。
「そんなに痛いの?僕はどうしたらいい?」
半分くらいそれが嘘だと思ったけど、とりあえず僕は聞いてみる。
「・・・・・涙が止まるまで一緒にいて。」
「わかった。・・・・・実は僕も今日は離れたくない気がしてたから丁度いいな。」
それを言った後だった、君はどうしようもないほどの嗚咽で泣き出してしまった。
まぁいいや。君の涙が止まるまで、今日は一緒にいよう。
-
ゴッキーを見て大暴れするツンデレ
山田&別府姉「『成敗!』」
ウォーク・サキハマ「のわぁぁぁぁぁぁっ!!」
ちゅどーん
別府ママ「あらあらまあまあ。」
別府パパ「はっはっはっはっは」
盗作をも「インスパイヤ」などと言い放ち、文化の破壊を目論むウォーク・サキハマの野望は費えた。
しかし四天王の一角を失った秘密結社アベックソは次こそ本気で襲い掛かってくるだろう。
負けるな山田!頑張れ、別府姉!!
俺「いやーしかし姉さんと山田強いなぁ。」
千夏『ホントホント。私ら何のためにいるのかわかんなくね?』
俺「まったくだぜ。」
山田「ふぅ…今日も僕はあんまり活躍できなかったお…」
別府姉『ふん!日頃の精進が足りぬからじゃ。』
山田「お姉さんは強くてかわいくて頭もよくて完璧超人だお…自分が情けなくなってくるお…」
別府姉『そうじゃろうそうじゃろう。それがし目指して努力を怠らぬ事じゃな。おほほほほ』
山田「うぅ…がんばるお…」
別府姉『そもそもの、うぬは実力はあるが精神が弱い!心を鍛えるのじゃ。先ほどもほれ、あのような怪人の色仕掛けに引っかかっておったではないか愚か者!』
山田「そ…それは…!」
別府姉『この大たわけが!少し女に言い寄られたからといってデレデレしおってからに…あー思い返してみれば腹が立つ!そこへなおれ!たたっ斬ってくれる!』
山田「ご、ごめんなさいだお!これからはお姉さんみたいに明鏡止水の心でがんばるから!許して欲しいお!」
別府姉『むぅ……ま、うぬがそこまで言うならいた仕方あるまい…許してつかわす。…それがしの様に、何者にも動じぬ心を持つのじゃぞ?』
山田「は、はい!ありがとうだお!…(カサカサ)…ん?」
別府姉『…!!!?…こ、この気配は…!!』
山田「あ、ゴッキーだお。」
別府姉『う……』
山田「どうしたお?」
別府姉『きぃぃぃぃぃぃやああああぁぁぁぁぁぁぁあっっ!!!ご、ご、ご、ゴゴゴゴゴゴ、ゴキブリィィィィィ!!!!!』
山田「あわわわ、お、お姉さん!?」
別府姉『ゴ、ゴキブリぞ!ゴキブリじゃ!あわわわわ!こうしてはおれぬ!防空壕へ!い、いや、連合艦隊出撃じゃ!!』
山田「お、落ち着くお!お姉さん!」
別府姉『ぬぬぬぬぬ!かくなる上は毛唐の力を借りてにゅーくりあぼむをば…!!(ピッ)もしもし、ホワイトハウスかえ?ブッシュを出しませ!時は一刻を争うのじゃ!早く!』
山田「わーー!お、落ち着くお!大丈夫だお!たかがゴキブリだお!」
別府姉『ええい離さぬかたわけ者!奴らは抹殺せねばならぬのじゃ!はーなーせー!』
ゴッキー「ぶ〜〜ん(←飛んだ)」
別府姉『ひいぃぃぃぃぃぃぃぇぇえええええええええっ!!お、おたすけぇぇぇぇぇぇっ!!』
山田「うわわわっ!刀を振り回しちゃあぶないお!お姉さん!しっかりするお!」
別府姉『いやぁあぁあああっ!くるなっ!くるなぁぁぁぁっ!!』
???「『まてぇいっ!!』」
ゴッキー「……!?」
-
山田「こ、この声は…!?」
別府姉『ひぃぃぃいっぇええええええええっ!!』
???「いかな小さき命といえど、その重さは計り知れないものがある…」
???『だからといって過剰に活動すればその命はたちまち塵芥となってしまう…』
???「『人それを「害虫」という…!!』」
ゴッキー「………(カサカサ)」
???「『貴様に名乗る名などないっ!!』」
山田「タカシに…千夏ちゃん…っていうか、聞かれてないお。名前…」
ゴッキー「………(カサカサ)」
別府姉『きゃーーー!いやぁぁぁっ!』
千夏『くらえぇぇぃっ!バルサーンストォォォォム!!!』
ゴッキー「……!!?」
俺「次はこれだ!ゴキジェットブリザァァァァァッド!!」
千夏『止めだタカシ!』
俺「応!…必殺!烈風!丸めた新聞紙・せぇええええええけん!づきぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
ゴッキー「………!!!?!?」
俺&千夏「『成敗!!』」
ちゅどーん
別府姉『きゃあああっ!いやあああっ!早くやっつけてぇぇぇっ!』
山田「お、お姉さん!もうタカシと千夏ちゃんがやっつけたお!」
別府姉『きゃぁぁぁあっっ!…へ?』
俺「姉さん、昔っからゴキブリ苦手だもんなぁ…」
千夏『意外な弱点だよなぁ…』
山田「お、落ち着いたお?お姉さん?」
別府姉『……こほん。よくやったぞ弟よ。ほめてつかわす。』
みんな「『だぁぁっ(←吉本仕込のずっこけ)』」
別府姉『ふ、ふむ。少し取り乱してしまったようじゃ。ゆるせ。』
千夏『少しどころじゃなかったけど…』
別府姉『何か言ったかえ?』
千夏『い、いえいえ、なんでも。』
山田「お姉さんも、ちょっと修行が足りないかもしれないお?」
別府姉『なっ…何を言う!あ、あれはだな…』
山田「昆虫ごときにあんなに取り乱してちゃだめだお。」
別府姉『うぬぬぬぬ…………黙れうつけが!うぬがそれがしに意見するなど100年早い!』
山田「はいはいわろすわろす」
-
別府姉『うぬぬぬぬぬぬうぅぅっ!……(ぷっちん)しょ、しょうがないじゃない!ゴキブリ怖いんだからぁっ!!』
俺「……!?」
千夏『……!!!』
山田「お、お姉さん…?」
別府姉『怖いものはしょうがないでしょう!?それなのに、それなのに…あんまりよ!!うわああああ!』
俺「ふ、普通に喋れたんだ…」
千夏『う、うん…驚いた…』
山田「て…テラモエスwwwww」
別府姉『なによなによー!ばかー!みんなしてバカにしてー!うえええええん!』
山田「ああ…もう泣かないで…(ぎゅ)…怖いものの一つや二つあってあたりまえだお。にんげんだもの。」
別府姉『うぐ…ひっく…さっきはひどい事言って…ごめんなさい…ひっく…ひっく…山田君…ごめんね…大好き…』
俺「うはwwwwなんだこの流れwwwww」
千夏『意味わかんねー!!』
山田「えwwwナニコレwwwww」
別府姉『ごめんね…大好きなの…なのに…いつもいつもひどい事ばっかり…ごめんね…ごめんねぇ…!』
山田「あ…う、うん…ぼ、僕も、お姉さん大好きだお。」
別府姉『ホント!?よか…った………(かくん)』
俺「お、おい!姉さん!?」
山田「お姉さん!?お姉さん!?大丈夫かお?しっかりするお!」
別府姉『……やかましいのぉ…な、ななななな、何を抱きついておる山田!汚らわしいぞ愚か者!(バキッ)』
山田「ごへっ!ひ、酷い…なんで…?」
俺「………」
千夏『ど…どういうこと!?』
別府ママ「説明しましょう!お姉ちゃんは極度の緊張状態になるとぷっつんしてデレデレになっちゃうのよ〜おほほほほ」
俺「はぁ?」
千夏『い、意味わかんねぇ…』
別府姉『ふんっ!精進が足りぬぞ山田!ではさらばじゃ!』
山田「うぅ…で、でも…なんかちょっと安心したかも…」
俺「まあ…なぁ。」
千夏『それでいいのか…山田…』
別府ママ「あらあらまあまあ」
別府パパ「はっはっはっはっは」
地球を影から脅かすゴッキーの野望は費えた。
しかし一匹見れば30匹はいるといわれるとおり、彼ら全てが滅びたわけではない。
負けるな山田!頑張れ、別府姉!!
俺「姉さんにあんな秘密があったなんて…」
千夏『…無理にキャラ作ってるからあんなことになるんだよ。』
おわり。規制解除されなくてむしゃくしゃしてかいた。別府姉の設定はなかったことになるかもしれないと思った。今は反省している。
-
あまりのアホさに爆笑したwwwwwww
あと姉さんにモエまくったwww
-
体育倉庫にツンデレと…
俺「あーかったるかったなー体育祭。」
千夏『思いっきり楽しんでたくせに。』
俺「いやいや、そうでもねーぜ?さて、今日は帰るか。疲れたし。」
千夏『ちょ、おまえ、お姉さんの手伝いしなくていいのかよ?』
俺「あ?なんでよ。」
千夏『ほれ、あそこ…体育委員だからって律儀に残って片付けしてるし。』
俺「あーあれ?いいのいいの。姉さんああいうの好きだからさ。勝手にやらしとけ。」
千夏『つめてえなあ、お前…』
俺「そうでもねーって。俺が手伝わなくてもだな…」
山田「お姉さん!次は何をすればいいお?」
別府姉『うむ、次はあの平均台を体育館へはこんでたも。』
山田「えぇっ!?ひ、一人でかお?」
別府姉『もちろんじゃ愚か者!修行だと思えば容易いはずじゃ!』
山田「うぅ…わ、わかったお…ゼェゼェ…」
俺「…な?」
千夏『山田…健気だなぁ…ハァ…こいつもアレくらい尽くしてくれる奴だったらなぁ…』
俺「なんだよー、こんなに愛してるのに、まだ不満が?」
千夏『う、うるさいバカ!口ばっかの癖に!』
俺「あ、そういうこと言う?昨日の夜だって口だけじゃなくて俺の息子でもヒィヒィ言ってた癖n(ゴスッ!)…」
千夏『だ、黙れアホ!このエロ親父!しねっ!もう帰るっ!』
-
〜体育倉庫〜
山田「ふぅひぃ…お、お姉さん…人使いがあらいお…正直しんどいお…」
別府姉『ほれほれ!これで最後じゃ!気張らぬか!』
山田「お、おー…」
別府姉『うむ。これでよし。後は明日やればよかろう。さて着替えて帰るとするかの。』
山田「ぜー…ぜー…や、やっと帰れるお…」
別府姉『なんじゃだらしのない。女のそれがしより体力がなくてどうする!』
山田「そ、そんなこといっても…お姉さんなんにもしてないお……」
別府姉『指示を出しておったろうに。頭脳労働はそれがしの担当じゃ。おほほほほ…(がしゃん!がちゃがちゃ…)む?』
山田「あー!し、閉められちゃったお!あけておー!」
別府姉『むぅ…これは…ちと困ったのう…』
山田「け、携帯で助けを呼ぶお!お姉さん、持ってないお?僕かばんの中においてきちゃったお!」
別府姉『携帯のう…それがしそういったものは苦手での。持っておらなんだ。』
山田「えー!そ、それじゃ明日まで出られないお!ど、どうしよう!」
別府姉『落ち着かぬか!いざとなったら蹴破ってでも出られるわ。…それより。』
山田「な、なんだお?」
別府姉『ちこうよらぬか、愚か者!』
山田「へ?へ?…わ、わかったお!(こ、これはもしかして…ドキドキだお!)」
別府姉『ふむ…やはり…体中疲労が溜まっておるの。どれ、横になられよ。それがしがまっさあじをしてしんぜよう。』
山田「え?」
別府姉『早くせぬか!…それとも、それがしに体を触られるのは嫌かの…?(しょぼん)』
山田「そ、そんなことないお!そ、それじゃあ、お願いするお!」
別府姉『よろしい。ではいくぞえ。…(ぎゅうううううっ!)』
山田「あぎゃああああっ!ちょ、おねえさ、ぐがががががっ!!」
別府姉『男であろう!我慢いたせ!別府流まっさあじで、体の疲れを揉み解してやろうというに!』
山田「い、いたすぎるお!あががががぎゃぎゃぎゃあwせdrftgyふじこlp」
別府姉『まだまだじゃ!ほれほれ!ここに相当疲れが溜まっておるようじゃの!ふんっ!』
山田「あqwせdrftgyふじこlp;@…………」
別府姉『む…気絶したか。だらしのない…(ぺしぺし)ほれ、起きぬか愚か者。山田〜?』
山田「………(むくり)」
別府姉『お、起きたか。ほれ、続きを…(どんっ)おわっ!な、何をする!』
山田「フヒヒヒッ!すいません!」
別府姉『こ、この…無礼者!いきなり…(がしっ)…え…?(どさっ)…や、山田…?』
山田「フヒヒヒッ!女子じゃー!女子ー!」
別府姉『ちょ、お、おま…ま、待たぬか!やめ…やめんか!(さわさわ)ひっ…!?じょ、冗談であろ、山田?こ、こんな事…』
山田「フヒヒヒヒッ!いけないなぁ…スパッツなんて……女子高生たるもの、ブルマはかないとなぁぁぁぁぁぁあっ?」
別府姉『や、やめ…いやっ!ぬ、脱がすでない!あ、ああ…やめて…こんなの…やだ……』
山田「ブルマはけよぉぉっ!ブルマをよぉぉぉっ!!ほらほらほらほらぁぁぁっ!!」
別府姉『いやぁ…正気に…戻ってたも…山田ぁ…すまぬ…あやまるから…ごめんなさい…だから…もうやめて…!』
山田「あーん?聞こえねぇなぁぁぁぁあ!」
別府姉『いやぁぁぁぁぁっ!助けて!助けてぇぇぇッッ!!』
-
???「『はっはっはっはっはっはっはっは…はっはっはっはっはっはっはっは……』」
山田「む!?何者だ!?」
???『実態を見せずに忍び寄るキモイ影!家族忍者隊!カーチャマン!!』
???「はっはっはっはっは」
山田「カーチャマンだとぉ…!」
別府姉『……は、母君!ち、父上!』
別府ママ「気絶した山田君を操って乙女の純潔を奪おうとは言語道断!」
別府パパ「はっはっはっはっは」
別府ママ「天に代わって成敗してくれようぞ!」
別府パパ「はっはっはっはっは」
山田「うぬぬぬ…こうなったら仕方あるまい…(ぼわわわん)」
別府姉『ぬ…き、貴様は!』
ブルマック男爵「我が名はブルマック男爵!世のブルマー排斥の流れを変えんがために戦う正義の人よ!」
別府ママ「笑止!世の流れを理解せぬ輩の何が正義か!ねえパパ?」
別府パパ「はっはっはっはっは」
ブルマック男爵「それを受け入れられぬ者がいることを何故理解しない!ブルマーこそ人類が作り上げた文化の極みよ!その男もそう思っているからこそ、私の術にかかったのだ!」
別府姉『…山田……この、愚か者めがっ!!(どげしっ!)』
山田「のっほそ!」
別府ママ「あらあらまあまあ…とはいえ、私達のかわいい娘を辱めようとした報いは受けてもらう!ねえパパ?」
別府パパ「はっはっはっはっは」
ブルマック男爵「ふはははははっ!おもしろい!かかってくるがいい!カーチャマン!」
別府姉『は…母君!』
別府ママ「心配しないでお姉ちゃん!行くわよ!家族忍法コウノトリ!」
別府パパ「はっはっはっはっは」
ブルマック男爵「な、なにぃっ!ぐわぁぁぁぁっ!赤ちゃんが!赤ちゃんがいっぱい!うわあああ!養育費がー!!!」
別府ママ「成敗!!」
別府パパ「はっはっはっはっは」
???「まてぇい!!」
別府ママ「あら?」
???「ブルマーこそ男子学生の憧れであり夢の結晶…それを踏みにじる行為…人それを「ひg…」
ブルマック男爵「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
ちゅどーん
???「あ…あれ?」
別府姉『何をしておるのじゃ弟よ。』
俺「あ…い、いや…」
別府姉『敵の味方をしようと?」
俺「お、俺はただ…全国8000万のブルマー好きな男どもの代弁を…」
別府姉『話はわかった。……ナッチーしっかりやろうぜ!』
千夏『わかったわお姉さん!ツンデドリルシュートォッ!』
俺「ち、千夏までー!!」
別府姉『そのでかい図体に風穴を開けてやるぜ!ツンデドリル!死ねえぇっ!』
俺「ぎゃあああああああっ!!」
別府姉&千夏『『成敗!』』
ちゅどーん
別府ママ「あらあらまあまあ」
別府パパ「はっはっはっはっは」
-
別府姉『…これ!しっかりせぬか山田!この…愚か者!』
山田「う…うーん…お、お姉さん?」
千夏『よかった。気がついたか。』
山田「ぼ…僕、どうしてたんだお?マッサージされた後の記憶がないお…」
別府姉『ふんっ!全く心の修行がなってないからあんな事になるのじゃ!この大馬鹿者!』
山田「は…話がみえないお…なんで怒られてるんだお…」
別府姉『やかましいわこのうつけっ!』
山田「うぅ…ごめんなさいだお…」
千夏『ふふ…それじゃ私らは帰るぜ。後は二人でしっかりなー(ずるずる…←タカシを引きずっている)』
別府姉『な、ち、千夏!?』
別府ママ「あらあらまあまあ。お姉ちゃん、しっかりやるのよ〜?」
別府パパ「はっはっはっはっは」
別府姉『母君!父上!…くっ!……』
山田「いっちゃったお…お姉さん、僕なにかしたお?全然おぼえてないんだお。許して欲しいお…」
別府姉『……ちっ……………その…のう…………』
山田「そんなにひどい事しちゃったお?…ごめんだお…」
別府姉『い、いや…悪いのはあの怪人じゃ。…し、しかし、うぬにも隙があった事は否めまい。…精進せいよ。』
山田「う…うん…わかったお…」
別府姉『ホントに…頑張ってたも………あのような事……ぐす……二度と……ごめんじゃ………』
山田「あ、あわわわっ!ど、どうしたんだお?僕、ホントになにもしてないお?」
別府姉『怖かった…』
山田「え?」
別府姉『ホントに………怖かったんじゃぞ……?あんな事……されて…ぐす…ひっく……』
山田「………僕は………」
別府姉『(ぎゅっ)強く…!強くなって…!私を……絶対に守るって誓ってよ!……うわあああん!……こわかったよぉぉっ!ふぇぇぇぇぇぇぇぇん!』
山田「お姉さん…ごめんだお…僕……絶対に強くなるお…!そして…お姉さんを、一生守ってあげるお!」
別府姉『ホントだよ?絶対だよ?嘘ついたら…ゆるさないんだからあぁぁぁあっっ!うわああああああん!』
山田「………絶対だお……(ぎゅぅぅぅ)」
-
別府姉『……というかのう…』
山田「…うん。」
別府姉『どうして扉はしまったままなのじゃ。母君や父君はわかるが…弟や千夏はどうやって出入りしたのやら…』
山田「結局状況はちっともかわってないお……」
別府姉『うぬぬぬぬ…仕方がない。ここで夜明かしするとしようかのう…』
山田「う、うん……」
別府姉『時に、山田よ。』
山田「なんだお?」
別府姉『…う、うぬは…その、ぶ、ぶるまあなどは、好きかえ?』
山田「い、いきなり何だお?」
別府姉『す、少し聞いてみただけじゃ!忘れろ。』
山田「好きだお。」
別府姉『……え?』
山田「お、お姉さんのブルマー姿、見てみたいお…!」
別府姉『そ、そうか……』
山田「は、履いてみてほしいお!」
別府姉『……うぬぅ……だが断る!!』
山田「えぇぇー!自分から聞いておいてそれはないお!」
別府姉『嫌じゃ嫌じゃ愚か者!だ、誰が…!』
山田「うぅ…じゃあもういいお……我慢するお……」
別府姉『あ、あう……そ、その……す、少しだけなら……』
山田「ほ、ホントかお?やったおー!」
別府姉『じろじろ見たら殺すからな!触っても殺す!約束じゃぞ!』
山田「うんうん!約束するお!」
別府ママ「あらあらまあまあ。初めてがコスプレなんて…なかなかやるわねぇ。」
別府パパ「はっはっはっはっは」
女子に無理矢理ブルマーをはかせようとしたブルマック男爵の野望は費えた。
しかし秘密結社アベックソはさらに強力な怪人を送り込んでくるだろう。
まけるな、山田!頑張れ、別府姉!!
別府姉『触ったら殺すといったじゃろうが愚か者めー!!ベップストーム!死ねぇッ!』
山田「くぁw背drftgyふじこlp;@p:」
おわり。まだ規制解除されないのでむしゃくしゃして書いた。もうどうでもよくなっていた。今は反省している。
-
どう見てもぶるまです。
本当にありがとうございました。
-
・ツンデレがお腹の音を聞かれたらどうなるの?(過去スレよりサルベージ)
タ「さてと、三時間目終わったな」
ち「・・・・」
タ「腹減ったな〜。なぁ? ちなみ」
ち「タカシと一緒にしないで・・・・」
タ「ちなみはお腹減らないのか?」
ち「いつも腹減りなタカシとは違う」
タ「ふーん。じゃ、俺は早弁でもしますかね」
ち「意地汚い・・・」
タ「しゃあねぇじゃん。お腹減ってるんだし」
ち「・・・・意地汚い・・・」
タ「べ、別にいいだろ。 ハムッ・・・モグモグ・・・・うん、おいしい」
ち「・・・・」
タ「モグモグ・・・・ハム・・・・」
ち「・・・・・・・」
タ「モグモグ・・・・・・・アム・・・・・モグモグ・・・・・」
ち「・・・・・・・・・・グー・・・・」
タ「・・・・ん?」
パーン!!
タ「いてっ!? な、何で叩くんだよっ!?!」
ち「・・・・う、うるさい・・・・(////)」
タ「・・・・・・食べたいか?」
ち「・・・・・・・・・・・・・」
タ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ち「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コク (////)」
タ「ほら」
ち「・・・・・・・アム・・・・・モグモグ・・・・・・・・おいしい・・・(////)」
タ「よかったな」
ち「・・・・・・(////)」
タ「ところで、これって間接キスだよな?」
ち「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(////////////////)」
タ「顔真っ赤だな、ちなみ」
ち「・・・・・・バカ・・・・(/////)」
ここって改行何行までだ?
-
モエスwwwwwwwwwwwwwwww
-
・ツンデレに傘忘れたんだけどって言ったら(過去スレよ(ry
ザー
タ「・・・・なぁ、ちなみ」
ち「何・・・?」
タ「傘持ってる?」
ち「・・・・コク」
タ「・・・・入れてくれない?」
ち「いや」
タ「・・・・やっぱりか・・・」
ち「・・・・OKすると思ったの? バカじゃないの?」
タ「・・・・はぁ〜・・・・俺、とことんちなみに嫌われてるんだな・・・・ごめん。邪魔したな」
ち「・・・・・・」
タ「さてと・・・・しゃあない。濡れるけど、走って帰るか・・・・・よしっ!」
ギュ!
タ「うおっ!? ち、ちなみ?! どうした!?」
ち「・・・・・」
タ「・・・・・・・・?」
ち「・・・・・・・・・・・・ん・・・」
傘を前に出すちなみ。
タ「・・・・え?・・・・・もしかして、入れてくれるのか?」
ち「・・・・・・・ここで見捨てたら、私が悪いみたいだから・・・・」
タ「あ・・・ごめん。そんなことはないよ。ちなみは一人で帰ってくれていいよ」
ち「・・・・・・」
ギュー
タ「・・・・・・あ、あの・・・・・ちなみ?」
ち「・・・・・バカ・・・・」
タ「・・・・・・い・・・・入れさせてもらいます・・・・」
ち「・・・・・・・・・コク・・・・・」
タ「・・・・・・」
ち「・・・・・♪」
-
ツンデレ男×ツンデレ女 新作『遊園地シリーズ、観覧車』
データ消しちゃったんで、あらすじをば・・・・・・
遊園地に遊びに来たツン男、ツン女、内藤、委員長の四人
お化け屋敷でのアクシデントにより、ツン男がツン女をお姫様抱っこしてでてくる
内藤の言葉で冷静になり、すぐにいつもの二人になるが、
委員長(・・・・・・もう、見てられないよぉ・・・)
視線をそらし、下唇をきゅっとかむ委員長の瞳にはゆらめくなにかが確かにあった
(すまん、完璧に覚えてるわけじゃないから、台詞間違ってるかもw)
ツン女「ん〜っ!!やっぱり、遊園地といえばジェットコースターよね♪」
ツン男「うぷっ・・・・・・、なんだって、あんな気持ち悪くなるようなもんならねーといけねえんだ・・・・・・」
ツン女「あらぁ? ツン男ってもしかして絶叫系弱かったの? ごめんねぇ、そんなの知らなかったからさぁ」
ツン男「ばっ!! んなことあるか。あんなもん楽勝に決まって・・・・・・うぶっ!!」
ツン女「ちょっと、なにしてんのよ、馬鹿っ!!!」
ツン男の背中をさするツン女。それを後ろから見ている委員長と内藤
内藤「いつもの二人だお」
委員長「ぇ? ぁ、そうね」
内藤「委員長、やっぱり、お化け屋敷の時のこと気にしてるお?」
委員長「な、内藤くんったら、いきなり何いいだすのよ。そんなことあるわけないじゃない」
内藤「僕の気のせいならいいんだけどだお」(でも、やっぱり、どこかおかしいお。委員長のことは僕が一番見てるんだお、なんて言えないお)
-
ツン女「さ〜て、もうそろそろ暗くなってきちゃったし、帰ろっか」
ツン男「あぁ、いいんじゃねえか? にしても、お前にしきられるとこう、なんかむかついてくるな」
ツン女「なんですってぇ? ジェットコースターで目を回してたのは誰だったかしらぁ?」
ツン男「お、お前だってお化け屋敷で腰ぬかして・・・・・・」
ツン女「ぬ、ぬかしてなによ・・・・・・って」(お、お姫様抱っこ・・・・・・)
ツン男・女「・・・・・・」((絶対忘れられない思い出になったな)なっちゃった)
委員長「ねぇ!」
ツン女「ひぅっ!? な、なに? 高瀬、急に」
委員長「あ、あのさ、帰るんだったら最後に観覧車乗らない・・・・・・?」
ツン男「観覧車ぁ? 俺ああいうのは嫌いなんだよな。なにがおもしろいのかわかんねーし」
委員長「あ、そっか・・・」
内藤(・・・・・・おかしかった理由がわかったお・・・)
委員長「なら、しょうが・・・・・」
内藤「僕も乗りたいお! ツン女ちゃんも乗りたいお?」
ツン女「ぇ? あぁ、いいんじゃない?」
内藤「ほら、多数決で乗るお。ツン男もあきらめるお」
ツン男「ちっ、しゃーねえな」
内藤「委員長、がんばるお・・・・・・(ボソ)」
委員長「ぇ・・・?」
内藤「観覧車はあっちだお、ブーン」
委員長「あのね、ここの観覧車は二人乗り専用なんだって」
ツン男「ふーん」(ツン女と・・・・・・)
ツン女「へぇ」(ツン男と・・・・・)
お互い相手を見てしまう
ツン男「な、何見てんだよ!!」
ツン女「あんたこそ何見てんのよ!!」
内藤(今だお!)「喧嘩はいけないお。ほら、ツン女ちゃん、一緒に乗るお」
ツン女「・・・・・・ぁ・・・、ぇ、うん・・・・・・」(なにやってんだろ、あたし・・・・・・)
委員長「じゃ、じゃあ、ツン男くんは私とだね、あは・・・」
ツン男「ぁ、あぁ、そうだな。・・・・・・いくか・・・」
-
ツン女「うわ〜♪ ほんときれ〜♪ ほらほら、内藤くんもみなさいよっ」
内藤「わ、わかってるお。うわー、綺麗だお」
ツン女「なんか棒読みっぽいわね・・・・・・」
内藤「き、気のせいだお;;;」(委員長とツン男はどうなってるかな)
ツン男「・・・・・・」
委員長「・・・・・・」
ツン男「・・・・・・あのよ、黙っててもおもしろくねーじゃん」
委員長「ぁ、ごめんなさい。ちょっとぼぉっとしちゃって・・・」
ツン男「委員長から誘ったんだからしっかりしてくれよ〜?」
委員長「ぁ、あのさ・・・・・」
ツン男「ぅん?」
委員長「今日楽しかったね・・・」
ツン男「あぁ、そうだな。遊園地なんて久しぶりだから、ついはしゃいじまったぜ」
委員長「そ、そうなんだ・・・・・・。・・・・・・ぉ、お化け屋敷のあれもそのせいなのかな・・・・・・」
ツン男「な、あ、あれはツン女が泣くし、立てねえしでなぁっ、あ、あれだ、あの、そぅ、仕方なくってやつだよ!!」
委員長「そんなあわてなくても私しか聞いてないよ・・・・・・」
ツン男「あ、あぁ、そうだな・・・・・・」(そうじゃねえか、俺今委員長と二人っきりなんだ・・・・・・。うぉ、急に意識してきた・・・・・・)
委員長「あのさ、も、もしもだよ? もしも、私もツン女みたいになっちゃったらさ・・・・・・、ツン男くん、・・・どうする?」
ツン男「いや、ツン女みたいになっちまったら。そりゃ、同じようにするけど? 当たり前じゃん
委員長も・・・」
委員長「委員長じゃなくて、高瀬、・・・だよ?」
ツン男「た、高瀬もツン女も俺の大切な友達だしな」
委員長「そ、そうなんだ♪」(なんかこの台詞だけで幸せになれちゃった・・・・・・。だから、だめなのかな・・・)
ツン男「ん? なんかうれしそうだけど?」
委員長「ぇ、あ、ううん。そんなことないよ、普通だよ、普通。そっかぁ、ツン男くんにとって私は大切な友達なんだぁ」
ツン男「あぁ、そうだけど」
委員長「それでぇ・・・、ツン女は大切な“特別”な友達なんだよね♪」
ツン男「な、そんなんじゃねえってのっ!! からかうなよなっ」
委員長(これでいいの・・・・・・。ツン男くんは不器用で、鈍感で、まっすぐで、うそのつけない人。だから、分かっちゃうんだよね・・・・・・)
-
ツン女「おっそ〜い! 委員長となんかへんなことでもしてたんじゃないでしょうね」
ツン男「んなことするわけねえだろっ!! てめえも内藤となにしてたんだかね・・・」
ツン女「な、なにしてってなによ!? あんたなんか死んじゃえ〜!!!」
バキッ
ツン男「ぐほっ!!!」
内藤「それで、ちゃんと話できたお?」
委員長「えへへ、失敗しちゃったのかな」
内藤「委員長、失敗っていってるわりに笑ってるお」
委員長「なんかね、そういう気分なの。あの二人は特別なの」
ツン女「高瀬に内藤くん、おそい〜!!」
委員長「はいはい、今行くわよ。内藤君、行こ♪」
委員長の手が内藤の手を握り、そのまま走っていく
内藤(い、委員長の手小さくてぷにぷにしててやわらかすぎるお!!)
委員長はくるりと走るのをやめ、内藤の方を向く
委員長「ツン男くんの特別はツン女だけど、私の特別は内藤君、かな? あは♪」
その微笑は今までに見たことのないほどさっぱりとした明るい笑顔だった
ツン男たちからは見えない遊園地の一角では
ファービー「オイ、クソボケ!! デケエ図体シテ泣イテンジャネエヨ」
番長「・・・・・・くっ・・・、内藤・・・・・・」
ファービー「チ、酒飲メルダロ? シャアネエカラ、オゴッテヤラア・・・・・・」
番長「・・・・・・うぅぅ・・・・・・、目から汗が止まらん・・・・・・」
書いていて、思ったが・・・・・・。俺が書くとツンデレ要素が薄くなる・・・・・・orz
-
>>90
どう見てもちなみんモエスです。本当にありがとうございました。
>>94
そうやってちゃんと全員が幸せになれる結末は後味が良いので好き。GJ&モルスァ!!
-
・寝ている(隣の席の)男が涎を垂らしていたら
先「はい。では、教科書の○○ページを開いて――」
タ「・・・・・・ZZZ」
か『……(あ〜♪ タカシったら、授業中に寝ちゃってるぅ♪ かわいいなぁ♪
熟睡しちゃってるのぉ? おーい、タカシくーん、早く起きないとイタズラしちゃうぞぉ♪
……あ、アレって…涎だよね……なんか…ちょっとえっち…(////) ってなに言ってるのよアタシったら!!
あ! あ! 涎が机に垂れちゃうよ! もったいないよ! 垂れちゃっ……た……。
あぁあんもう机のバカぁ!! ズルイズルイぃ!! あ! 2発目キタコレ!! ど…どうしよ…
さすがに直接なめとるってのは体勢的にムリだよね……。そ、そうだ……指でぬぐい取って……
わっ! 垂れちゃう垂れちゃう! よ…よし…そぉーっとそぉーっと………チュルン…
きゃーーー!! タカシのだ液ゲットぉ!!! どどどどどうしよコレ!! やっぱなめなきゃだよね…
す…すごくドキドキする…(////) いいのかな…勝手にだ液もらっちゃって…。…べ、別にいいよね…
机にくれてやるぐらいならアタシが……。……いい…? なめるよ…? タカシの…なめちゃうよ…?
…チュパ……(/////) ハァ〜〜〜ん!! タカシのだ液がアタシの中に吸収されていくぅーー!!
……んん…チュパチュパ………あ……なんか…えっちな気分になってきちゃった…(/////) ……どうしよ…
授業中な「……すいっ!!」のに……やだ……タカシの寝顔…カッコ良すぎてもう…ダメ……我慢できn)』
先「 椎 水 っ !!」
か『!!!(//////) はっ、はいぃ!!!』
先「ちゃんと聞いとるのかねっ!? ボーっとしてっ!! ○○ページ3行目から!! 早く読みなさいっ!!」
か『(/////) …は…はい……』
皆【クスクスッ……】
か『(//////)』
キーンコーンカーンコーン
タ「――ん……んぁあよく寝た……あぁ…かなみ。オスっ」
か『(/////) オスっじゃないわよヴァカぁ!!! 死ねぇぇぇーーー!!!!』
タ「うわぁああぁ!! お、オレがなにしたっていうんだぁ!!?」
(省略されました。今は反省している。)
-
>>96
ハァハァハァハァ!
-
・体が凄く柔らかいツンデレ
か「ん……しょ……どう? すごいでしょ?」
タ「うぉ〜! すげぇ〜! かなみすごいぞかなみ!」
か「そ、そう?」
タ「あぁ、何かわからんが凄いイイ!」
か「あ、あんまり褒めないでよ……(///)」
プニプニ
タ「凄い柔らかさだ!」
バキッ!! ドサッ
か「死ね! バカ!!」
何か電波が来たんだ
-
現時刻での本スレにあったお題 ・男が他の女の子に告白されているのを目撃してしまうツンデレ
たまたま見かけたタカシの、向かう方向が少しおかしかった。
――だから、どうという訳でもなかった。ただ、何となく……何処に行くのか、それが気になった。
ほんの少しの好奇心と、悪戯心……それがまさか、こんな状況になってしまうなんて……
『あの………すみません、こんな所に呼び出しちゃって……』
「あ、いや、別に……俺は……ほら、部活も何もやってないしさ」
体育館裏。鬱蒼とした雰囲気に、二人の男女。……それの音だけを盗み聞く私。
……どれほど鈍い人間でも、これから何が起こるか分かるだろう。
何せ、呼び出した張本人は声も上ずるほどに緊張していて、周りには誰も居ないのだから。
たぶん気のせいではないだろう、タカシもその雰囲気を察知してか、微妙に声は緊張している。
――まったく、いつものふざけた態度はどこにいったのだ。
『あ、いえ、それでも…………ぁ、あの、その、今日は言いたい事があって』
「うん」
―――何故、私の胸の奥はこうも痛んでいる。
ヤツは…………タカシは……ただの、幼馴染のはずだ。いつも気付けばそばに居る、あのふざけた人間。
その人間が……誰と好き合おうと……私には関係ないはずだ…………。
『す、…………好きです。……付き合って……下さい』
「……………………」
どうしてこうも痛む? 今の私は、何を望んでいる?
分からない。本当なら、早々に立ち去らねばならない場所だというのに……足も動こうとしない。
タカシ、お前は…………どういう答えをだすんだ?
-
「…………ごめん」
『……そっか、分かった。そうだよね、それじゃっ……』
「? ……! ………泣かせたな……たぶん………」
足早に去っていく、名も知らない女子。
……今、ひどく安心している私は、きっと認めるべきなんだろう。
タカシを……………―――――――――
(・∀・)翌朝(・∀・)
「やっほー!! おっはよーぅ、尊っ! 今日も―――」
『お早う』
「……………………? あれ? 普段ならこう、鞄か何かがバシッ!っと……」
『どうした? 学校に行くんだろう』
「??? ………は、はい……」
『……………』
「(いつもの調子でねぇ………)」
『手を貸せ』
「はいぃ!!…………え? あれ?」
『貴様が毎朝のように望んでいた……ことのはずだ(//////』
はじめて握ったタカシの手は、少しだけゴツゴツしてて………
ほんの少しだけ、暖かかった。
お題と属性(?)が被っても気にしない。 ……とは言っても、此処だから別に被ってる訳でもないけど。
余談:以前、ツンデレが告白されてるところを男が(ry ってSS書いた。
逆のSSを何故書いたのか、自分でもよく分からない。
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