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医療リハビリテーション
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理学専攻の方にお聞きしたいのですが、ここの入試では理科1科目なので、私は化学しかしていません。
しかし、入ってからは物理や生物が主になると聞いたのですが、物理を全くした事がなくても単位を落としたりしないでしょうか??
また、実習は何処に行きましたか??
教えて下さいm(._.)m
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都職員が自殺 薬物で聴取前日に
任意聴取予定の都職員自殺=指定薬物所持容疑で捜査中―警視庁
時事通信2015年2月2日(月)13:12
東京都新宿区の路上で危険ドラッグを所持していたとして、警視庁から任意で事情聴取を受ける予定だった都の男性職員(59)が自殺していたことが2日、同庁への取材で分かった。
警視庁などによると、男性職員は都産業労働局に所属。同庁は容疑者死亡のまま、医薬品医療機器法違反容疑で書類送検する方針。
警視庁自動車警ら隊が1月17日、新宿区の路上を歩いていた男性職員が不審な動きをしたため、四谷署に任意同行。所持品を調べたところ、危険ドラッグとみられる液体を所持していた。
鑑定したところ、指定薬物を検出。同署は1月31日に男性職員の事情聴取を予定していたが、男性は同30日、千葉県内の自宅マンションから飛び降り死亡した。自殺したとみられる。
東京都の話 現在警察当局において捜査中と聞いており、現時点でのコメントは差し控えたい。
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ストレス解消、気を紛らわせる…危険ドラッグ使ったドライバー
神戸新聞2015年2月4日(水)07:02
兵庫県内で2014年、危険ドラッグを使用して交通事故や違反をしたとして、7人が運転免許の取り消し処分を受けたことが3日、県警への取材で分かった。前年に処分を受けた運転者はおらず、急増している。大半のドライバーが「ストレス解消」「気を紛らわせるため」と説明。興味本位で手を出した実態が浮かび上がった。
県警によると昨年、危険ドラッグの影響とみられる交通事故や違反は16件。内訳は物損事故が13件で、人身事故2件、極端に遅い速度で走行して発覚した事案が1件だった。死者や重傷者はなかった。県警は同年中に9件9人を道交法違反(過労運転の禁止)で逮捕、送検するなどした。
これを受けて県公安委員会は、処分審査中などの2人を除く7人の免許を取り消し。7人はいずれも男で、20代が5人、30、50代が各1人だった。免許を再取得できない「欠格期間」をそれぞれ2〜4年とした。
処分の際の意見聴取などでは、使用した経緯を「ストレス解消」(2人)、「会社の倒産や解雇が決まり、気を紛らわせるため」(2人)と説明。大麻や覚せい剤の代わりに購入したドライバーも2人いたという。
「簡単に入手できた」とするドライバーもおり、県警は「あらゆる法令の適用を考え、危険な運転者を排除していく」としている。(奥平裕佑)
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危険ドラッグ、密造工場の実態は
<危険ドラッグ>マンション内に山盛りの粉末 密造工場摘発
(毎日新聞) 2015年2月4日(水)22:21
埼玉県川口市飯塚のマンションに置かれた国内最大級の危険ドラッグ密造工場が摘発された事件。神奈川県警などは4日、東京都豊島区南長崎1、無職、根本雅文(37)、杉並区和泉1、アルバイト、馬場雄二(27)の両容疑者らを麻薬取締法違反(営利目的所持)容疑で再逮捕した。両容疑者は詳しい供述を避けているが、捜査で密造工場の実態が徐々に明らかになってきた。
JR川口駅から徒歩10分弱。マンションは住宅街の一角にある。「うそでしょ。ここが工場だなんて……」。記者が事件の内容を伝えると、工場があったマンションの8階の住民たちは一様に息をのんだ。異臭や不審な物音はなく、大量のドラッグが密造されている気配をうかがい知ることはできなかった。
密造グループは警戒に警戒を重ねていた。マンションに表札はなく、カーテンは締め切られていた。出勤、帰宅の時間帯を避け、日曜を除いて午前10時に集合、午後11時に解散していた。中国から原料粉末を輸入する際も、偽名で税関に到着の有無を尋ねていた。
工場も半年ごとに移転。県警が把握するだけで、東京都大田区(14年1月)、新宿区(14年夏)、豊島区(14年12月)と、摘発までに計3回移転していた。
工場からの押収品は約4000点。密封機3台、白い粉末が山盛りになったサラダボウル、赤や黄の液体が入った小瓶数百本−−。発送の準備ができた危険ドラッグは2600点に上った。販売店とみられる50店舗に関するメモや、取引先とみられる電話番号を書いた付箋が貼られた携帯電話もあった。3LDKの部屋は、寝泊まりできるスペースが全くなかったという。
県警によると、根本、馬場容疑者の2人が、電話やパソコンで受注し、葉片に粉末をまぶすなどして危険ドラッグを密造。時給1500円で雇った少年(19)=同容疑で再逮捕=ら2人を「よい仕事がある」とスカウトし、梱包(こんぽう)などを手伝わせていたという。【水戸健一、松浦吉剛】
危険ドラッグが絡んだ事件
•危険ドラッグ所持の都職員、聴取前日に転落死 (読売新聞) 02月03日 00:37http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20150203-567-OYT1T50000.htmlは>>157と同じ事件
•ストレス解消、気を紛らわせる…危険ドラッグ使ったドライバー (神戸新聞) 02月04日 07:02http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/158
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シニア婚活 ゾッとした
放送された「シニア婚活」特集に、ネットでは「ゾッとした」
2015年2月9日(月)07時03分-15,845トレンド
フジテレビのバラエティ番組「ニュースな晩餐会」で、「シニア婚活」が特集されるも、ネットでは「シニア婚活のテレビ 将来の自分のようで こわや」や「シニア婚活の実態をみてゾッとした(ごく一部だけれども…)。生命保険をちらつかせる殺し文句とか、生々しすぎだろ」など、コメントが寄せられているという。
【ここまで来たか高齢化】「ゾッとした」ニュースな晩餐会で放送された”シニア婚活”が話題に | ツイこれ
http://twicolle.jp/user/brown0100/c9e4031761e3b8234c04?
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早稲田・慶応・立命館のみ
私大OBで文化勲章(学問分野)を受賞しているのは早稲田・慶応・立命館のみです。
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スマホ老眼が危ない
モノが二重に見える…スマホ老眼を治すには?
2015年2月10日(火)17時07分-ト7,500レンド
モノが二重に見える、焦点が合わないといった、老眼のような症状を訴える若者が増えていると「週刊実話」が報じた。スマホ老眼はいわば眼精疲労のため、「蒸しタオルで筋肉をほぐし血液の循環をよくすると、筋肉の調整力が戻る」という。
30代や子供も…スマホ老眼が危ない - リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/84814141/
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激ヤバ映像流出危機
小向美奈子容疑者「激ヤバ映像」流出危機
2015年2月11日(水)10時23分‐83,383トレンド
覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたセクシータレントの小向美奈子容疑者の仕事場だった業界で、モザイクなしはもちろん、薬物でブッ飛んでいる最中に撮影された「裏モノ」いわば「薬物錯乱映像」が海賊版と思われるものまでが出回る可能性が高...
撮影現場でも薬物使用?小向美奈子容疑者“激ヤバ映像”流出危機
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/365528/
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死刑確定 「罪と向き合って」と関係者
デーリー東北2015年2月3日(火)00:00
「あれだけ大きな事件を起こしたのだから、死刑は当然」「きちんと罪と向き合って」—。東京・秋葉原の無差別殺傷事件の最高裁判決で上告を棄却され、死刑が確定する元派遣社員加藤智大被告(32)。高校卒業まで青森市で過ごした同被告を知る地元の関係者からは事件をあらためて振り返りながら、さまざまな声が上がった。
同市の閑静な住宅街にある加藤被告の実家。判決があった2日は家族が不在で静まり返っていた。父親は同日までの本紙取材に「大変な事件を起こしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだが、私からお話できることはありません」と力なく語った。
被告を幼少期から知る近所の男性(66)は「被害者のことを考えれば、起こした事件は許し難い」と話しつつも、「昔は顔を合わせれば、しっかりあいさつする子だった。死刑という罰の重さを考えれば、少しかわいそうにも思う」と複雑な胸中を口にした。
高校時代に指導した男性教員は「おとなしい生徒で、あんな恐ろしい事件を起こすようには見えなかった。事件を起こした理由も明らかにして、罪と向き合ってほしい」と話した。中学時代の同級生の男性会社員(32)=東京都=は「極刑は被告自らが望んでいたことだし、事件の重大性から当然だと思う。もう二度とこのような事件が起きてほしくない」と冷静に受け止めた。
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<佐世保の高1同級生殺害>県が最終報告書公表 議会文教厚生委、厳しい意見相次ぐ /長崎
毎日新聞2015年2月6日(金)15:11
佐世保市の高1同級生殺害事件で、逮捕された少女(16)を診察した精神科医からの電話を放置した県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)の対応について県は5日、最終の検証報告書を県議会文教厚生委員会で公表した。議員からは、組織のあり方や再発防止策などに厳しい意見が相次ぎ、県は改めて対策を協議し、議会に示すことになった。【小畑英介】
報告書は、児相が電話を「問い合わせ」として処理したことや、精神科医が尋ねた要保護児童対策地域協議会(要対協)の開催について職員が「(少女は)該当しない」と応じたことなどについて「緊急性、重大性への意識が欠けていた」「要対協の制度への理解不足だった」などと結論付けた。県内部の検証で否定した児相内のパワーハラスメントの影響も「可能性は否定できない」とした。
議員からは「児相が機能不全になっている」(前田哲也議員)、「パワハラがある組織がうまく機能するのか」(山口初實議員)などと批判が出た。センターの宮崎慶太所長は「報告書の指摘を重く受け止めている」などと答弁した。
県が示した対策にも不満が続出。要保護児童対応の24時間化について、瀬川光之議員は「早急に対応が必要な事案に対応しなかったのが問題。本質をすり替えるようなら、おかしい」と述べた。研修の充実については「初歩的なことの羅列で改善につながっていかないのでは」(溝口芙美雄議員)との声も。中村和弥委員長が「半年間、何をやってきたのか。もう一度協議して、報告書を出してほしい」と求めた。
◇県教委が検証経過報告 「児福法などの理解不十分」
5日の県議会文教厚生委員会では、少女が通った学校の対応などを外部専門家の調査委で検証中の県教委も、経過を報告した。給食への異物混入など、少女が起こした問題行動への学校の対応について「児童福祉法などへの理解が不十分だった」とし、学校が警察などの関係機関に相談したり、連携して対応するための判断基準を策定する方針を示した。
県教委は、異物混入について「非行少年などに該当するのではないかという問題意識が弱かった。児童相談所(児相)に通告するなど専門的な指導につなぐ必要があった」とした。父親をバットで殴打したことについては「児相や家庭裁判所につなぐことを検討すべきだった」とする調査委の指摘を紹介した。
今後の対策は、配慮が必要な子供の情報を小・中・高校を通じて引き継ぐシステムづくりや、子供の問題に家庭や行政と連携して対応する「スクールソーシャルワーカー」を県内全市町に配置することなどを挙げた。議員からは「引き継ぎのあり方を県、市町で議論してほしい」などの意見が出た。
〔長崎版〕
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<佐世保の高1同級生殺害>県が最終報告書公表 議会文教厚生委、厳しい意見相次ぐ /長崎
毎日新聞2015年2月6日(金)15:11
佐世保市の高1同級生殺害事件で、逮捕された少女(16)を診察した精神科医からの電話を放置した県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)の対応について県は5日、最終の検証報告書を県議会文教厚生委員会で公表した。議員からは、組織のあり方や再発防止策などに厳しい意見が相次ぎ、県は改めて対策を協議し、議会に示すことになった。【小畑英介】
報告書は、児相が電話を「問い合わせ」として処理したことや、精神科医が尋ねた要保護児童対策地域協議会(要対協)の開催について職員が「(少女は)該当しない」と応じたことなどについて「緊急性、重大性への意識が欠けていた」「要対協の制度への理解不足だった」などと結論付けた。県内部の検証で否定した児相内のパワーハラスメントの影響も「可能性は否定できない」とした。
議員からは「児相が機能不全になっている」(前田哲也議員)、「パワハラがある組織がうまく機能するのか」(山口初實議員)などと批判が出た。センターの宮崎慶太所長は「報告書の指摘を重く受け止めている」などと答弁した。
県が示した対策にも不満が続出。要保護児童対応の24時間化について、瀬川光之議員は「早急に対応が必要な事案に対応しなかったのが問題。本質をすり替えるようなら、おかしい」と述べた。研修の充実については「初歩的なことの羅列で改善につながっていかないのでは」(溝口芙美雄議員)との声も。中村和弥委員長が「半年間、何をやってきたのか。もう一度協議して、報告書を出してほしい」と求めた。
◇県教委が検証経過報告 「児福法などの理解不十分」
5日の県議会文教厚生委員会では、少女が通った学校の対応などを外部専門家の調査委で検証中の県教委も、経過を報告した。給食への異物混入など、少女が起こした問題行動への学校の対応について「児童福祉法などへの理解が不十分だった」とし、学校が警察などの関係機関に相談したり、連携して対応するための判断基準を策定する方針を示した。
県教委は、異物混入について「非行少年などに該当するのではないかという問題意識が弱かった。児童相談所(児相)に通告するなど専門的な指導につなぐ必要があった」とした。父親をバットで殴打したことについては「児相や家庭裁判所につなぐことを検討すべきだった」とする調査委の指摘を紹介した。
今後の対策は、配慮が必要な子供の情報を小・中・高校を通じて引き継ぐシステムづくりや、子供の問題に家庭や行政と連携して対応する「スクールソーシャルワーカー」を県内全市町に配置することなどを挙げた。議員からは「引き継ぎのあり方を県、市町で議論してほしい」などの意見が出た。
〔長崎版〕
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佐世保殺害で弁護団「刑務作業では更生できぬ」
読売新聞2015年2月10日(火)23:32
長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、殺人などの非行事実で家裁送致された少女(16)の付添人を務める弁護団(3人)が10日、医療少年院送致の保護処分を求める意見書を長崎家裁に提出したことを明らかにした。
家裁送致の際の検察側意見は「刑事処分相当」だったという。家裁は同日、少女の観護措置を26日まで延長することを決定。観護措置の期間中に第1回少年審判が開かれる予定。
10日、弁護団は同市内で記者会見を開いた。検察側の「(少女には)刑事責任能力があり、刑事処分が相当」との意見に対し、弁護団は、刑事責任能力については「争う予定はない」と述べた。
その上で「少女の特質を考えると、刑務所で刑務作業を繰り返すだけでは、真の意味の更生ができない恐れが大きい。再非行の防止には、徹底した治療や矯正が必要で、それが可能な施設は、医療少年院をおいて他にない」と主張した。
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死刑確定 「罪と向き合って」と関係者
デーリー東北2015年2月3日(火)00:00
「あれだけ大きな事件を起こしたのだから、死刑は当然」「きちんと罪と向き合って」—。東京・秋葉原の無差別殺傷事件の最高裁判決で上告を棄却され、死刑が確定する元派遣社員加藤智大被告(32)。高校卒業まで青森市で過ごした同被告を知る地元の関係者からは事件をあらためて振り返りながら、さまざまな声が上がった。
同市の閑静な住宅街にある加藤被告の実家。判決があった2日は家族が不在で静まり返っていた。父親は同日までの本紙取材に「大変な事件を起こしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだが、私からお話できることはありません」と力なく語った。
被告を幼少期から知る近所の男性(66)は「被害者のことを考えれば、起こした事件は許し難い」と話しつつも、「昔は顔を合わせれば、しっかりあいさつする子だった。死刑という罰の重さを考えれば、少しかわいそうにも思う」と複雑な胸中を口にした。
高校時代に指導した男性教員は「おとなしい生徒で、あんな恐ろしい事件を起こすようには見えなかった。事件を起こした理由も明らかにして、罪と向き合ってほしい」と話した。中学時代の同級生の男性会社員(32)=東京都=は「極刑は被告自らが望んでいたことだし、事件の重大性から当然だと思う。もう二度とこのような事件が起きてほしくない」と冷静に受け止めた。
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精神障害の診断なし=同級生殺害の高1少女鑑定―事件前は「非定型自閉症」・長崎
時事通信2015年2月11日(水)16:02
長崎県佐世保市で昨年7月、高校1年の女子生徒=当時(15)=が同級生だった無職少女(16)に殺害された事件で、長崎地検が医師に委嘱した少女の精神鑑定の結果、精神障害などの確定診断には至らないとして、刑事責任能力に問題はないと判断されていたことが11日、関係者への取材で分かった。一方、少女が事件前に通院した病院では、「非定型自閉症」と診断されていたことも判明した。
「治療や矯正が必要で、それが可能な施設は医療少年院」と
•佐世保殺害で弁護団「刑務作業では更生できぬ」 (読売新聞) 02月10日 23:32 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/167
•<佐世保の高1同級生殺害>県が最終報告書公表 議会文教厚生委、厳しい意見相次ぐ /長崎 (毎日新聞) 02月06日 15:11 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/166
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名古屋大女子学生 秋葉原通り魔に「ゾクゾクする」
(dot.)2015年2月4日(水)11:30
女性殺害事件で愛知県警に逮捕された名古屋大学理学部1年の女子学生A。
特徴的なのは、凶悪犯罪者への傾倒だ。中学時代の同級生が振り返る。
「Aはサバサバして男っぽく、女としてみられていなかった。中2の頃、ネットで10年前の佐世保事件の加害者少女の名前を知ったらしく、『○○(加害者の実名)はすごい』と話していた」
04年に長崎県佐世保市内の小学校で同級生の少女をカッターナイフで殺害する事件を起こした11歳(事件当時)の加害者の情報に夢中になっていたという。
中学1年の08年6月、東京・秋葉原で7人が死亡、10人が負傷する無差別殺傷事件が起きると、Aは激しく反応したという。
「事件翌日、学校で『あれ見た? すごいじゃん、あの加藤(智大被告)って』『あんな人に会ってみたい。ゾクゾクする』と、一人で興奮していた。中3になると、サリンがどうとか、薬品の話もするようになった。話しだすと突然スイッチが入って止まらなくなり、呼びかけても無反応。自分の世界に入り込んでいた」(小中学校時代の同級生)
中学時代に同級生だった女子も、こんな言動を目撃している。
「『今日はサカキバラの日』と言うので何かと思ったら、あの殺人やった人のこと(97年の神戸連続児童殺傷事件の犯人は酒鬼薔薇聖斗と名乗った)。高校時代に会った時は財布に酒鬼薔薇の写真を入れていて、『酒鬼薔薇と秋葉原事件の聖地巡礼に行きたい』と話していた」
(本誌取材班=今西憲之/小倉宏弥、牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋
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•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
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•「ネコの目ん玉はコロコロしている」二面性ある少女Aに不安漏らした母親http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600061.html
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•酒鬼薔薇、バスジャック事件 元医療少年院院長ら語る「親ができること」http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600066.html
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•少年審判までに誰が後見人に? 佐世保高1殺害事件・少女Aの家庭崩壊http://dot.asahi.com/news/incident/2014111200070.html
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•池田早大教授「三鷹ストーカー殺人と秋葉原通り魔事件の共通点」http://dot.asahi.com/news/incident/2013110100038.html
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•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
•「ネコの目ん玉はコロコロしている」二面性ある少女Aに不安漏らした母親http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600061.html
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•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
•「ネコの目ん玉はコロコロしている」二面性ある少女Aに不安漏らした母親http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600061.html
•酒鬼薔薇、バスジャック事件 元医療少年院院長ら語る「親ができること」http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600066.html
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•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
•「ネコの目ん玉はコロコロしている」二面性ある少女Aに不安漏らした母親http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600061.html
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名古屋大女子学生 秋葉原通り魔に「ゾクゾクする」
(dot.)2015年2月4日(水)11:30
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名古屋大女子学生 秋葉原通り魔に「ゾクゾクする」
(dot.)2015年2月4日(水)11:30
女性殺害事件で愛知県警に逮捕された名古屋大学理学部1年の女子学生A。
特徴的なのは、凶悪犯罪者への傾倒だ。中学時代の同級生が振り返る。
「Aはサバサバして男っぽく、女としてみられていなかった。中2の頃、ネットで10年前の佐世保事件の加害者少女の名前を知ったらしく、『○○(加害者の実名)はすごい』と話していた」
04年に長崎県佐世保市内の小学校で同級生の少女をカッターナイフで殺害する事件を起こした11歳(事件当時)の加害者の情報に夢中になっていたという。
中学1年の08年6月、東京・秋葉原で7人が死亡、10人が負傷する無差別殺傷事件が起きると、Aは激しく反応したという。
「事件翌日、学校で『あれ見た? すごいじゃん、あの加藤(智大被告)って』『あんな人に会ってみたい。ゾクゾクする』と、一人で興奮していた。中3になると、サリンがどうとか、薬品の話もするようになった。話しだすと突然スイッチが入って止まらなくなり、呼びかけても無反応。自分の世界に入り込んでいた」(小中学校時代の同級生)
中学時代に同級生だった女子も、こんな言動を目撃している。
「『今日はサカキバラの日』と言うので何かと思ったら、あの殺人やった人のこと(97年の神戸連続児童殺傷事件の犯人は酒鬼薔薇聖斗と名乗った)。高校時代に会った時は財布に酒鬼薔薇の写真を入れていて、『酒鬼薔薇と秋葉原事件の聖地巡礼に行きたい』と話していた」
(本誌取材班=今西憲之/小倉宏弥、牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋
このニュースの関連情報
•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
•「ネコの目ん玉はコロコロしている」二面性ある少女Aに不安漏らした母親http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600061.html
•酒鬼薔薇、バスジャック事件 元医療少年院院長ら語る「親ができること」http://dot.asahi.com/news/incident/2014080600066.html
•少年審判までに誰が後見人に? 佐世保高1殺害事件・少女Aの家庭崩壊http://dot.asahi.com/news/incident/2014111200070.html
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名古屋大19歳少女の“サイコ度” 高校進学の後に自称「俺」に変化
(dot.)2015年2月5日(木)11:30
「逮捕される夢みた。怖かった」。斧(おの)を手に女性を殺害して逮捕された名古屋大1年の女子学生(19)は、その9カ月前、自らの運命を予感するような言葉をネットに書き込んでいた。凶悪犯や毒に憧れた頭脳明晰な少女の心の闇に迫った――。
高校に進学するころにある“変化”があったと、中学時代の同級生が話す。
「急に男っぽい格好や話し方になり、自分のことも『俺』と呼び出した。男に間違えられたと喜んでいた」
高校でもやはり理系科目が得意で、学内では成績中位のコースながら名大に現役合格。
「女子では東北大を目指す人が多いが、本人が仙台から出たかったらしい」(高校の同級生)という。
大学の同級生はこう話す。
「普段は明るく楽しい子だが、それと毒物知識にギャップがあった。昨夏には『タリちゃん、タリちゃん』と口ずさんでいて、何かと聞いたらタリウムのことだという。京都で起きた筧千佐子被告の殺人事件についても、ネットで検索していたら朝になっていたくらい夢中だったそうです」
Aの犯行について精神科医の町沢静夫氏はこう分析する。
「Aは(自分が人と違うという)苦しみや孤独を感じていたのではないか。死にたいという気持ちが根底にあるが、それが無意識のうちに他人を傷つける方向に向かってしまった。サイコパス(精神病質)と言っていいと思います。過去の殺人犯に夢中だったのは、みんな自分に似ていて、一人ではないと感じられたからでしょう。彼らが起こした犯罪を模倣した面もあると思う」
今回の事件では、昨年7月に長崎県佐世保市で16歳の少女が同級生を殺害した事件との共通点が指摘されている。加害者の少女はいずれも勉強が得意。犯行の動機について、両者とも「人を殺してみたかった」と供述している。
男子と間違われるようなボーイッシュな外見だったことも似ている。佐世保事件の少女は自分を「僕」と呼び、Aはツイッターに<今日だけで4回も性別間違えられた>などと書き込んでいた。精神科医の片田珠美氏がこう指摘する。
「10代の少女は、自分が女性であることを受け入れていくという課題に直面する。勉強ができてプライドが高いと、社会の中で立場の弱い女であることを受け入れられず、摂食障害などになりやすい。Aも男性になりたい願望を持ち、自分の性を受け入れられず、周囲とコミュニケーションが取りづらくなり、不安定になっていた可能性があります」
Aは事件の約1カ月前、こうツイッターに書き込んでいた。
<これまでの人生を振り返ると、神様が悪ふざけで自分を作ったとしか思えない>
心の闇はどこまで解明されるのだろうか。
(本誌取材班=今西憲之/小倉宏弥、牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋
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•名古屋大女子学生 秋葉原通り魔に「ゾクゾクする」http://dot.asahi.com/news/incident/2015020300089.html
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•名古屋大女子学生 秋葉原通り魔に「ゾクゾクする」http://dot.asahi.com/news/incident/2015020300089.html
•名古屋大19歳女子 高校時代の「毒物事件」県には報告せずhttp://dot.asahi.com/news/incident/2015020300088.html
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•酒鬼薔薇、バスジャック事件 元医療少年院院長ら語る「親ができること」http://dot.asahi.com/news/incident/2015020300089.html
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•少年審判までに誰が後見人に? 佐世保高1殺害事件・少女Aの家庭崩壊http://dot.asahi.com/news/incident/2014111200070.html
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•佐世保高1殺害事件 動機の核心に迫る少女Aの肉声記録を入手http://dot.asahi.com/news/incident/2014111200068.html
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名古屋大19歳少女の“サイコ度” 高校進学の後に自称「俺」に変化
(dot.)2015年2月5日(木)11:30
「逮捕される夢みた。怖かった」。斧(おの)を手に女性を殺害して逮捕された名古屋大1年の女子学生(19)は、その9カ月前、自らの運命を予感するような言葉をネットに書き込んでいた。凶悪犯や毒に憧れた頭脳明晰な少女の心の闇に迫った――。
高校に進学するころにある“変化”があったと、中学時代の同級生が話す。
「急に男っぽい格好や話し方になり、自分のことも『俺』と呼び出した。男に間違えられたと喜んでいた」
高校でもやはり理系科目が得意で、学内では成績中位のコースながら名大に現役合格。
「女子では東北大を目指す人が多いが、本人が仙台から出たかったらしい」(高校の同級生)という。
大学の同級生はこう話す。
「普段は明るく楽しい子だが、それと毒物知識にギャップがあった。昨夏には『タリちゃん、タリちゃん』と口ずさんでいて、何かと聞いたらタリウムのことだという。京都で起きた筧千佐子被告の殺人事件についても、ネットで検索していたら朝になっていたくらい夢中だったそうです」
Aの犯行について精神科医の町沢静夫氏はこう分析する。
「Aは(自分が人と違うという)苦しみや孤独を感じていたのではないか。死にたいという気持ちが根底にあるが、それが無意識のうちに他人を傷つける方向に向かってしまった。サイコパス(精神病質)と言っていいと思います。過去の殺人犯に夢中だったのは、みんな自分に似ていて、一人ではないと感じられたからでしょう。彼らが起こした犯罪を模倣した面もあると思う」
今回の事件では、昨年7月に長崎県佐世保市で16歳の少女が同級生を殺害した事件との共通点が指摘されている。加害者の少女はいずれも勉強が得意。犯行の動機について、両者とも「人を殺してみたかった」と供述している。
男子と間違われるようなボーイッシュな外見だったことも似ている。佐世保事件の少女は自分を「僕」と呼び、Aはツイッターに<今日だけで4回も性別間違えられた>などと書き込んでいた。精神科医の片田珠美氏がこう指摘する。
「10代の少女は、自分が女性であることを受け入れていくという課題に直面する。勉強ができてプライドが高いと、社会の中で立場の弱い女であることを受け入れられず、摂食障害などになりやすい。Aも男性になりたい願望を持ち、自分の性を受け入れられず、周囲とコミュニケーションが取りづらくなり、不安定になっていた可能性があります」
Aは事件の約1カ月前、こうツイッターに書き込んでいた。
<これまでの人生を振り返ると、神様が悪ふざけで自分を作ったとしか思えない>
心の闇はどこまで解明されるのだろうか。
(本誌取材班=今西憲之/小倉宏弥、牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋
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早稲田・慶応・立命館のみ
文化勲章(学問分野)で私大OBの受賞者は早稲田・慶応・立命館のみです。
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ASKAさんに薬物譲渡容疑の元組幹部は「物証に乏しく」不起訴
産経新聞2015年2月13日(金)17:40
歌手のASKA=本名・宮崎重明=さん(56)=有罪判決が確定=に覚醒剤とみられる薬物を販売したとして、麻薬特例法違反容疑で警視庁に逮捕された指定暴力団山口組系の元組幹部(58)=埼玉県吉川市=について、東京地検は13日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
同地検は不起訴の理由を「物証に乏しく、起訴するだけの証拠が集まらなかった」としている。
有罪判決後も薬物更生施設で治療を続けていた
•栩内被告有罪判決の裏で正月太り? ASKA前途多難 (dot.) 01月21日 11:30http://news.goo.ne.jp/article/dot/entertainment/dot-2015012000111.html
•「有罪判決」栩内被告が法廷で浮かべた”謎”の微笑み (dot.) 01月13日 21:00http://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2015011300095.html
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関西学院大学体育会相撲部・宇良和輝(教育学部4年生)が大相撲・木瀬部屋へ入門することが決まりました。
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聴取女性に警官暴言「警察を敵に回すなら…」
読売新聞2015年2月19日(木)14:34
大阪府警捜査1課の男性巡査部長が2013年末、幼児への傷害容疑で女性被告(22)を任意聴取した際、否認されたことに対し「警察を敵に回すなら、とことんやったるわ」などと暴言を浴びせていたことが捜査関係者への取材でわかった。
府警は14年3月、被告を同容疑で逮捕し、自白を得たとして供述調書を作成。5月からの公判で検察側は、この供述調書を証拠申請したが、その後、被告が録音していたことで暴言問題が発覚、検察側は今年1月に申請を取り下げた。
女性被告は、交際男性の長女(4)に暴行し、頭に大けがを負わせたとして、傷害罪で起訴され、現在、大阪地裁で公判中。
捜査関係者によると、巡査部長は13年12月頃、府警布施署の取調室で被告を任意で取り調べた際、容疑を否認する被告に「遊びに来とるんちゃうぞ」「お前のせいで(長女が)大けがしたんやろ」と大声で発言。さらに、「けんか売るんやったら、買ったる」などと数分間にわたり、どなり続けたという。被告は、この様子を携帯電話で録音していた。
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「ワタミの介護」ホーム、ノロ食中毒で1人死亡
読売新聞2015年2月19日(木)22:44
東京都は19日、「ワタミの介護」(大田区)が運営する有料老人ホーム「レストヴィラ東大和」(東大和市、65人入居)で入居者16人が集団食中毒を起こし、うち1人が死亡したと発表した。
発表によると、76〜95歳の男女16人が12日夜から13日午後にかけて下痢や 嘔吐 おうと などの症状を訴え、うち84歳の男性が吐しゃ物を喉に詰まらせて15日に死亡した。
16人はいずれも、同ホームが10〜12日に提供した給食を食べていた。同ホームの調理担当者と入居者10人からノロウイルスが検出され、都は、給食を原因とする食中毒と断定した。
都は、同社に対し、19日から3日間、同ホームでの食事を供給停止とする処分を行った。
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【結成】学生の労働組合 関西初
(ABC NEWS 関西ニュース) 2015年2月21日(土)18:06
学生生活に支障を来たすようないわゆる「ブラックバイト」と闘うため、学生たちが関西では初めて労働組合を結成しました。
結成大会には大阪市立大学や関西大学、京都大学などから学生ら40人が集まりました。大会では、学生に対するアンケートでおよそ3分の1がバイトによって学業に支障が出たと回答した他、6分の1がサービス残業など何らかの法律違反を経験していたことが報告されました。きょう結成された「関西学生アルバイトユニオン」では、そうした状況を学生同士で共有できる場がこれまでなかったので、いっしょに問題を解決していけるようになればと話しています。ユニオンではあすからさっそくメールなどで相談を受け付けることにしています。
メールでの相談受け付け先:uniuni.kanuni@gmail.com
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ブラックバイト許さない 関西初の学生労組結成へ
神戸新聞2015年2月18日(水)11:00
学生に無理な働かせ方を強いる“ブラックバイト”が問題となる中、関西の大学生らが21日、労組「関西学生アルバイトユニオン」(かんユニ)を結成する。労働相談を受け付けて問題解決に取り組むほか、労働法講座を開催し、ブラックバイトに対抗する知識を身に付ける。学生主体の労組は関西初とみられる。(中部 剛)
大学の授業料は年々増加。文部科学省によると、2013年度の授業料は私立で約86万円、国立で約54万円。20年前と比べると、私立で約17万円、国立で約12万円も増えた。これに対し、1世帯当たりの平均所得は年々減少。近年は、最も高かった1994年の664万円よりも100万円以上低く、アルバイトなしでは生活できない学生が目立つ。
ところが、バイト先では「残業代を払ってくれない」「試験前でも休ませてくれない」「突然、クビにされた」などといったトラブルが多発。学生労組の結成を目指すグループが学生にアンケートを行うと、途中経過ながら約3割が「バイトが原因でテスト勉強ができなかったり、授業に出席できなかったりした」とし、1割弱が「最低賃金以下の時給」と回答している。
学生労組は、関西大、同志社大、大阪市立大、京都大などの十数人で立ち上げる。結成後は学生らから雇用トラブルの相談を受け付け、場合によっては企業側と団体交渉する。深刻な事案であれば、弁護士や労働基準監督署、既存の労組などにつなぎ、解決を図る。
また、4月以降には各大学に出張し、新入生を対象とした「バイトで困らないための労働法講座」を開く。ネットでも積極的に情報発信していくという。
共同代表となる渡辺謙吾さん(22)=関西大3年=は「サービス残業など違法な労働環境でも、学生が違法だと気づいていないケースもある」と指摘し、組合員となる堀越陸人さん(20)=同=も「労働法を学び、身を守る知識を身に付ける必要がある」と話す。
組合費は月200〜500円で検討しており、組合員を募集中。uniuni.kanuni@gmail.com
【自治体が調査を】ブラックバイトの実情に詳しい中京大・大内裕和教授の話
ブラックバイトは、非正規労働者が仕事の基幹部分を担うようになり登場した。低賃金であるにもかかわらず、正規労働者並みの義務やノルマを課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられたりする。各自治体が調査し、相談窓口の設置が求められる。高校・大学での労働法教育も必要。統一地方選挙の争点にすべきだ。
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パワハラ秋田県警元交通部長が三セク専務理事に“天下り” 過去には部下自殺も「再挑戦の機会」暴力団壊滅県民会議
産経新聞2015年2月24日(火)11:05
部下へのパワーハラスメントを繰り返したとして昨年2月、本部長訓戒処分を受けて退職した秋田県警の小松雅美元交通部長(60)=退職時は警視正=が、4月に県警所管の第三セクター、暴力団壊滅県民会議の専務理事に就任することが分かった。県民会議側は「再挑戦の機会を与える」としている。また、県警は昨年表明していた小松氏への再聴取を「必要ない」と一転して否定した。
処分時の県警の発表によると、小松氏は本荘署副署長、秋田東署長、交通部長を務めていた平成16年から25年にかけて、部下計10人に暴言を吐いたり、職務と無関係の業務を命じるなどのパワハラを繰り返していた。
本荘署副署長時代の17年に地域課長=当時(48)=が自殺していたことも発覚したが、県警は「パワハラと自殺の因果関係を認めるには至らなかった」との見解を繰り返した。
暴力団壊滅県民会議は、暴力団排除運動を推進するため県が主体になって平成3年に設立。県が基本財産の半分以上の3億円を、県内全市町村が計7千万円を出資する公益財団法人。専務理事は有給で、歴代、県警幹部OBの天下りポストになっている。
県民会議の藤井明理事長は「小松氏は幹部警察官として優秀だったので、識見を生かしてもらいたい。あのような形で辞めたとしても、再チャレンジの機会を与えるのは当然だ。起用を変えるつもりはない」と話している。
県民会議を指導監督する県警刑事部の加藤久夫部長は、小松氏の処分を決めたときの警務部参事官兼首席監察官だった。刑事部組織犯罪対策課の阿部大輔課長は「現段階ではコメントできない」と話した。
小松氏は25年11月に行われた県警の2度目の聴取翌日から体調不良を理由に休み、十分な調査ができないまま処分が決まっていた。
昨年3月、県警の志村務本部長や角田秀人警務部長(いずれも当時)は報道陣や県議会に対して「今後の組織運営に役立てるという観点から、小松氏の体調が回復すれば、改めて話を聞きたい」と、再聴取の意向を示していた。
再就職できるほど小松氏の体調が回復したことについて、松尾友彦警務部長は「県警はこの1年間、再発防止に取り組んでおり、今になって小松氏から改めて話を聞く必要性は感じない」と、再聴取を否定した。
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個人を特定して追い詰める行為をする社会人らも死ねばいいよ。
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危険ドラッグ製造した疑い 統括役の塾経営者を逮捕
神奈川新聞2015年2月21日(土)05:00
国内最大規模の危険ドラッグ製造工場とみられる拠点を県警が摘発した事件で、県警薬物銃器対策課と多摩署などは20日、麻薬取締法違反(営利目的所持)の疑いで、東京都足立区、学習塾経営の男(37)を新たに逮捕した。県警は、同容疑で逮捕した男3人の統括役だったとみている。
男は、全国に個別指導・学習塾を展開する「スクールIE」の梅島校(足立区)をフランチャイズで運営。県警は同日、同校などを家宅捜索した。県警によると、男は2014年9〜11月、男らから危険ドラッグの販売による収支報告をメールで受けていた。この期間に少なくとも計約7500万円の利益を上げていたという。
逮捕容疑は、3人と共謀して1月14日、埼玉県川口市のマンション1室で、麻薬成分「5F-QUPIC」を含む植物片約12キロを営利目的で所持した、としている。県警の調べに対し、男は「3人は知っているが、麻薬や危険ドラッグと関わったことはない」と容疑を否認している。
県警は1月、危険ドラッグを中国から密輸したとして、薬事法(現・医薬品医療機器法)違反容疑で男4人を逮捕。ドラッグに麻薬成分が含まれていたとして、うち3人を麻薬取締法違反容疑で再逮捕した。
スクールIE梅島校の男性職員は取材に「開校中に捜査員が捜索に現れ、驚いている。男は運営にほとんど関わっておらず、生徒と接点はないと思う」と説明した。
スクールIEを展開する運営会社の社員は「事実関係についてこれから調査する」と話した。
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いじめとどう向き合い、解決につなげるか
デーリー東北2015年2月23日(月)11:00
今月8日、青森市で「いじめはなくせる‼」と題したシンポジウムが開かれた。主催は、全国のいじめ自死遺族らで組織するNPO法人ジェントルハートプロジェクト(川崎市)。会場では、いじめが原因でわが子を失った親たちが、遺族の苦しみやいじめ撲滅に向けた思いを語った。青森県内でも、昨年7月に県立八戸北高の女子生徒が死亡し、両親がいじめによる自殺の可能性があるとして調査を求めるなど、問題が後を絶たない。いじめとどう向き合い、解決につなげるべきなのか。シンポジウムを通じてヒントを探った。
「今から16年半ほど前、一人娘をいじめ自殺という形で失いました」。
ジェントルハート理事で横浜市在住の小森美登里さん。講演の冒頭でこう切り出し、過去を語り始めた。
高校1年、入学してすぐに娘の変化に気付いた。憧れて入部した吹奏楽部内でのいじめだった。担任に様子を報告し、相談センターにも通ったが、娘の命を救うことはできなかった。
学校側にいじめの事実を否定され、結果的として民事裁判に。7年に及ぶ争いの末、高裁で和解した。「不利な内容だったが、7年間の闘いで疲れ果ててしまった」と小森さん。「だからこそ、遺族には裁判にならない方法を提案したい」と続けた。◇
◇
理事で川崎市在住の篠原真紀さんも、2010年に中学3年の次男を失った。
4人のクラスメートからいじめを受けていた友人の助けに入り、標的にされた。次男は加害者側の行為を許すことができず、遺書に4人の名前を示し、「たとえ死人となっても必ず復讐(ふくしゅう)する」との言葉を残して自ら命を絶った。
事件後、川崎市教委が中心となり、遺族や教師、生徒、保護者、塾の講師ら延べ約100人から詳細な聞き取り調査を実施。3カ月後に「学校全体がいじめ状態にあった」とする報告書をまとめた。
「多くの人の正しい判断に救われ、裁判を起こさずに済んだ」と振り返った篠原さん。いじめを原因に自殺する子どもが全国で相次ぐ現状に、「きちんとした原因究明がなければ、再発防止策を考えることもできない」と力を込めた。◇
◇
いじめを解決する方法について、理事で教育評論家の武田さち子さんが最初に挙げたポイントは「加害者のサイン」だった。
武田さんは、いじめを限界まで隠そうとする被害者とは対照的に、「加害者の周囲では多くのトラブルが発生しており、問題行動を認識しやすい」と説明。「加害者のいじめをやめさせない限り、被害者は救われない」とし、早い段階で加害者の問題把握と解決に努める必要性を訴えた。
さらに、日常的に起きるトラブルを丁寧にチェックした上での事実調査や、無記名アンケートと個別面談の組み合わせで子どもの話しやすい環境作りを進めることの大切さを強調した。
学校側に対しては「一つの学校で起きた問題は他でも起きる可能性があるのに、学力向上や部活動の成績などが重視され、いじめへの関心が低い」と問題点を指摘。行政には、文書保管の義務付けや情報開示の仕組みの再考などを求めた。◇
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今回のシンポジウムは、八戸北高の問題を受け、「青森の人にいじめ問題の本質を知ってほしい」との思いから、県内で初めて開かれた。最後に、小森新一郎代表はこう締めくくり、県民にメッセージを送った。
「大人がどういう姿勢でいじめと向き合うか、ここからしか始まらない。ただ、本気になればなくならないものではないはずだ」。【写真説明】いじめが原因で亡くなった次男の写真を手に思いを語る篠原真紀さん=2月8日、青森市
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<川崎・中1殺害>18歳、弱い者いじめ再三 中学同級生
毎日新聞2015年3月2日(月)00:00
川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、上村(うえむら)遼太さん(13)が刺殺体で見つかった事件。逮捕された3人のうち、事件を主導したとみられるリーダー格の少年(18)は中学時代、弱い立場の生徒にだけ強く出ることで同級生からうとまれていた。卒業後は別の校区の年下の少年らを中心に約10人のグループを形成、暴力で服従させていく。その軌跡を追うと、孤独と表裏の凶暴性が浮かぶ。
「みんなに合わせてふけるように努力しました」。小学校の卒業文集には学習発表会に向け、友達とリコーダーの練習をした思い出が残る。しかし市内の中学進学後は「自分より弱いやつをささいな理由でぶっ飛ばしていた」。中学時代の同級生(18)の話だ。
学校は休みがち。部活には入っていなかった。1人でいることが多く、おとなしい生徒へのいじめを繰り返していたという。そんな姿が反感を買い、逆にいじめの対象になったことも。卒業後、同級生と連絡を取ることはほとんどなかった。
定時制高校に進学した後、グループを形成した18歳の少年が共通の知人を通して上村さんと知り合ったのは昨年12月。アニメの話で盛り上がり、食事をおごるなど優しい態度で接した。夜通し遊ぶ仲になると、凶暴性が顔を出した。
「かみそん(上村さんのあだ名)ら年下の仲間を『生意気だ』と言って駐車場で土下座させ、拳で体全体をボコボコに殴った」。今年1月14日、現場に居合わせたという知人男性(20)はそう振り返る。かばんやポケットに「護身用」のカッターナイフを忍ばせて持ち歩いていた。酒を飲むと暴力的になり対象は仲間以外にも向けられた。焼き肉屋で店員に言い掛かりを付け、暴れたこともあるといい、別の少年(17)も「見ず知らずの人の胸ぐらをつかんだり鉄パイプで殴ったりした」。
事件の数時間前も少年はともに逮捕された17歳の2人と酒を飲んでいたという。グループの一人は言う。「すぐに殴るから、本当はグループ内でも嫌われていた」【水戸健一、山崎征克、神保圭作、大平明日香】
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立同と関関は全く別レベルの大学です
立同>>>>>>>>>>>>>>>>>関関
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小向美奈子さん、また逮捕・・・なぜ「覚せい剤」を繰り返してしまうのか?
弁護士ドットコム2015年2月16日(月)17:43
タレントの小向美奈子さん(29)が2月上旬、自宅に覚醒剤を持っていたとして、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。
報道によると、小向さんは2月6日、東京・渋谷の自宅マンションに、覚せい剤約0.1グラムを隠し持っていた疑いが持たれている。麻薬取締部が家宅捜索したところ、覚せい剤の粉末や吸引器具が見つかった。麻薬取締部は、小向容疑者が覚せい剤を使用した疑いもあるとみて調べているという。
小向さんが薬物犯罪で逮捕されたのは、これで3度目だ。2009年に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕・起訴され、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。また、2011年にも同法違反(譲り受け)の疑いで逮捕されたが、証拠不十分で不起訴処分になっていた。
今回、小向さんに実刑判決が言い渡される可能性はあるのだろうか。また、覚せい剤の再犯は絶えないが、どうしてなのだろうか。薬物事件に取り組む西谷裕子弁護士に聞いた。
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小向美奈子さん、また逮捕・・・なぜ「覚せい剤」を繰り返してしまうのか?
弁護士ドットコム2015年2月16日(月)17:43
●小向さんは「実刑判決」の可能性が高い
まず、覚せい剤を所持したり、使用した場合、裁判でどんな量刑が下されるのだろうか。
「覚せい剤を所持していた量や犯行の態様(ありさま)によって、多少増加することもありますが、初犯ならば、おおむね懲役1年6カ月で、3年間の執行猶予判決となります」
判決後、再び覚せい剤に手を出したとしたら、どうなるのか。
「執行猶予期間中はもちろんのこと、期間満了後であっても、相当の年数が経過していなければ、通常は実刑となります。
一度実刑になった後は、回数を重ねるごとに、前の刑より重い懲役刑が言い渡されます」
前の刑の執行猶予判決後、どれくらいの期間が経過していれば、再び執行猶予判決となるのだろうか。
「この点については、明確な基準があるわけではなく、前の刑の確定後8年とか10年と言われています。
小向さんの場合、2009年2月に執行猶予判決を受けたので、約6年が経過していることになります。弁護士の感覚としては、やや短いという印象です。
つまり、執行猶予は絶対にあり得ないとまではいわないけれど、実刑の可能性がかなり高いだろうと思います」
執行猶予になるには、どうすればいいのか。
「執行猶予を目指すなら、犯行態様が軽いということや、再使用してしまった経緯に酌むべき事情があること、前の執行猶予判決の恩恵を活かして更生意欲のある生活を送っていたこと、実際に一応更生を果たした生活を送っていたことなどについて、弁護側が積極的に主張、立証していく必要があります」
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小向美奈子さん、また逮捕・・・なぜ「覚せい剤」を繰り返してしまうのか?
弁護士ドットコム2015年2月16日(月)17:43
●薬物は「つらい思いをしている自分を慰めてくれる友人」
それでは、覚せい剤に何度も手を出してしまうのは、どうしてだろうか。
「身体的依存と心理的依存があるからです。
覚せい剤は、脳の報酬系という部位に直接働きかけるため、脳がその刺激を生存に有利なものと勘違いし、薬物を欲する回路がつくられます。
その欲求は、理性を超えた生理的・動物的なもので、思考より強く作用するため、『やめたいけど、やめられない』という状態に陥り、再び手を染めてしまうのです。これが身体的依存です」
心理的依存はどんなものだろうか。
「少し私見が入りますが、薬物依存の方に接していると、それぞれ何らかのかたちで、薬物に『心理的』に依存していると感じます。極端な言い方をすれば、彼らにとって、薬物は『つらい思いをしている自分を慰めてくれる友人』なのです。
もちろん、人によって原因は違います。幼少期の生育歴やそこで身に付けた感情パターンが影響していたり、家族の死による悲しみを乗り越えられなかったせいだったり・・・。
しかし彼らは共通して、何らかの痛みや生きづらさ、現実に正面から向き合えないという問題を抱えていて、それらを薬物で紛らわしているのです」
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小向美奈子さん、また逮捕・・・なぜ「覚せい剤」を繰り返してしまうのか?
弁護士ドットコム2015年2月16日(月)17:43
●執行猶予判決は、時間が経過すると現実感が薄れる
結局、執行猶予がつくと、再犯につながるのではないだろうか。
「執行猶予判決は、刑罰の予告による威嚇ですが、被告人にとってはあまり現実感がなかったり、時間が経過するにしたがって薄れていったりします。
そんな中で、いま感じている痛みやつらさを和らげ、現実逃避したいという欲求は強く、こちらが勝るために再犯に至るのだろうと考えています。
そのため、私が担当するときは、身体的治療と心理士によるカウンセリングを併用するようにしています。
小向さんの詳しい事情は存じ上げませんが、華々しい世界におられる分、内面に抱えておられる痛みや闇は大きかったのだろうと思います」
西谷弁護士はこのように述べていた。
(弁護士ドットコムニュース)
【取材協力弁護士】
西谷 裕子(にしたに・ゆうこ)弁護士
大阪で更生のための刑事弁護をめざして、情状弁護を中心に取り組んでいます。薬物、クレプトマニア、性犯罪、ストーカー、裁判員裁判事案など様々な犯罪類型について扱っており、医師や心理士と連携しながら対応しています。
事務所名:リバティ総合法律事務所
事務所URL:http://nishitani.yuko-lawyer.com/
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小向美奈子さん、また逮捕・・・なぜ「覚せい剤」を繰り返してしまうのか?
弁護士ドットコム2015年2月16日(月)17:43 >>203-206
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立同>>>>>>>>>>>>>>>>関関
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既婚女性に聞いた、リアル版「残念な夫」!「家事を手伝うと得意気」「料理はするが皿は洗わない」
(マイナビスチューデント) 2015年3月15日(日)13:01
現在、フジテレビで放送されているドラマ「残念な夫。」。このドラマでは、一見素敵な男性なんだけど、育児が完璧でなかったり、子どもがいるのに自分の趣味にお金をかけ過ぎたりする残念な夫の姿が描かれています。では実際、既婚女性たちは自分の旦那を残念だと感じることはあるのでしょうか? 今回は社会人女性に「残念な夫、彼」について聞いてみました。まずは、既婚者の皆さんに夫の「残念」なエピソードを伺いました。
■家事を手伝ってくれない残念な夫!
・「私が子どもの世話などで夕飯もまだ食べてないのに、ビールのおかわり取ってきてと言われた」(女性/30歳/機械・精密機器)
・「子どもができても以前の生活をかえようとしない。細かく説明しないと家事育児をやってくれない。こうするとああなるという想像力がないから一から十まで説明しないとわからないらしい」(女性/36歳/自動車関連)
・「共働きなのに家事を手伝ってくれないこと」(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
家事を手伝ってくれない夫に不満を持っている方が多いようです。また、手伝ってはくれるのだけど、「言った通りにやってくれない」、「時間がかかる」と言った意見もありました。家事を手伝っている旦那さんでも、やり方によっては、奥さんに「残念な夫」と思われているかもしれません。
■父親としての自覚がない残念な夫!
・「一人目の子どもが生まれたときは育児も手伝ってくれたが二人目を産んだあとは大変さが増したのに全く手伝わない。『育メン」と言う言葉は二人目以降どうかで決まると思った」(女性/36歳/金属・鉄鋼・化学)
・「基本的に自分中心で、家計にあまりお金を入れてくれないこと。休みも寝て過ごして子どもの相手をしない。義実家でいびられてもかばおうともフォローしようともしない」(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)
・「うちは共働きで家事・子育ても分担。夫は私より収入が少ないくせに、『家事をする』『子育てをする』自分が偉い、すごいと思っている。当たり前のことだと思うんだけど......」(女性/34歳/医薬品・化粧品)
子どもがいる人は、旦那さんに父親らしく振る舞ってほしいと思っていることが多いようです。子どもと接するときは父親らしくても、家庭内での態度が父親らしくなくては、奥さんから「残念だ」と思われても仕方ないかもしれません。
■料理した後片付けをしない残念な夫!
・「料理をしてくれるのはうれしいが、使った料理道具はそのままなところ」(女性/39歳/自動車関連)
・「私がご飯を作っていると、材料を下ごしらえして炒めようとするころにやってきて、横から炒めはじめ味付けをする。そして、『どうだうまいだろう』とばかりに子どもたちに振舞う。コンロは野菜が飛び散ったり汚れているけれど、もちろん掃除や片付けは私。『あなたが巨匠で私は見習い板前か!』といいたくなる」(女性/40歳以上/建設・土木)
料理を手伝ってくれるのは助かるんだけど、やるならしっかり最後までやってほしいですよね。残念な夫は最後のツメが甘い傾向にあります。
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既婚女性に聞いた、リアル版「残念な夫」!「家事を手伝うと得意気」「料理はするが皿は洗わない」
(マイナビスチューデント) 2015年3月15日(日)13:01
既婚の方は生活面、子育て面でパートナーに対する不満は当然ありますよね。では、続いて、残念な彼氏のエピソードを見ていきましょう。
■決断力がない!
・「いざというときに決断できない」(女性/31歳/金融・証券)
・「結婚を決断できない」(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・「すごく価値観も合うのに、優柔不断」(女性/30歳/機械・精密機器)
男らしくスパっ決められない彼にがっかりした、という回答が目立ちました。優しいのはいいけれど、ハッキリしない態度はイラッとしますよね。
■ケチで残念な彼!
・「高収入の年上なのに完全に学生の私に1円単位までわり勘してくるところ」(女性/23歳/その他)
・「高収入なのにあまりおごってくれない」(女性/38歳/小売店)
・「とにかくけちで食事をデパートの味見で済ませたことがある」(女性/36歳/その他)
お金で相手を選んでいるわけじゃないけど、ケチな彼にがっかりしている人も多いようです。でも、デパートの味見で食事を済ますとは、つわものですね......。
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既婚女性に聞いた、リアル版「残念な夫」!「家事を手伝うと得意気」「料理はするが皿は洗わない」
(マイナビスチューデント) 2015年3月15日(日)13:01
残念な夫、彼のアンケート。いかがでしたでしょうか。あと少しで完璧な旦那さん、彼だからこそ、ほんのちょっとダメな所が見えてしまうと、「この人残念......」と思われてしまうのかもしれませんね。ただ、そこもカワイイと感じている女性も多いはず。皆さんの夫、彼は残念ですか?
(文・安井久美子)
調査期間:2015/1月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人 女性
有効回答件数:395件
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既婚女性に聞いた、リアル版「残念な夫」!「家事を手伝うと得意気」「料理はするが皿は洗わない」
(マイナビスチューデント) 2015年3月15日(日)13:01 >>209-211
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立同>>>>>>>>>>>>>>>>関関
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立同>>>>>>>>>>>>>>>>関関
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いましがた、大音量で、騒音を奏でました。
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「自分が書いてるのバレるのが怖くてさネット上でしか強くなれないんでしょ?何なら普通にさ面と向かって言えばいいのに、私ならそうする」という人がいるが、ネットでも現実でも同じ態度のわたくしには関係ないことです。
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角田美代子のような存在は、是非とも世の中から消えていただきたい。
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立同>>>>>>>>>>>>関関
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報われぬ「朝型勤務」に警鐘 過労自殺遺族、17日に講演
2015年06月16日 12:37産経新聞
政府や企業で普及が進み、“健康的”なイメージが強い夏場の「朝型勤務」だが、環境整備の整わない中での拡充に、警鐘を鳴らす過労自殺の遺族がいる。関西在住の女性(45)の夫は10年前、仕事に追われて早出出勤を繰り返し、心を病んで自ら命を絶った。労災は認定されたが、勤務先を相手取った訴訟では早出を個人的な生活スタイルとみなされ、敗訴。女性は17日に大阪市内で講演し、朝型勤務にも弊害がある−と訴える。
夫は金融機関の融資担当で、管理職を補佐する立場にあった。四国の支店から九州に転勤後の平成17年7月、38歳で自殺した。
四国勤務時の出社は連日午前6〜7時台。難しい融資案件や本店の指示に対応せねばならず、業務が滞っていた。朝食は出勤途中に飲食店に立ち寄るか、職場でサンドイッチをほおばるか。転勤後も上司は残業の抑制を指示しただけで、仕事量を減らすことはなく、効率を上げる具体的な方策も示さなかったという。
夫は早出出勤を残業として申告していなかったが、女性は弁護士とともに、会社の警備システムが解除された時刻などから、実際の労働時間を割り出した。
労働基準監督署は19年12月、時間外労働が最長で月109時間に及んでいたとして労災を認定。女性は勤務先を提訴し、1審大阪地裁は25年3月、約9千万円の賠償を命じた。
ところが…。2審大阪高裁は、早出を除く夜間の残業が最長月72時間にとどまることから「それほど長時間労働とはいえない」と指摘。「早出は恒常的で、業務が過重だったという理由ではなかった」と判断し、逆転敗訴の判決を言い渡した。女性は最高裁に上告している。
関西に職場があった女性は、結婚生活の大半を別居ですごしていた。「夫は社宅に寝に帰るだけだった。仕事をこなすために早出をし、土日も仕事を優先していた」。平日は毎朝電話をかけて夫の体調を気遣い、休日も融資先の店舗や商品の“偵察”についていったという。
朝型勤務でいくら効率を上げても、一律に残業が禁止されても、仕事量が減らなければ負荷は重いままだ。女性は「形ばかりの労務管理では意味がない。誇り高く仕事をしてきた夫の人生を、このまま否定されたくない」と話す。
女性が講演するシンポジウムは17日午後6時半から、大阪市中央区の府立労働センター(エル・おおさか)で。20日には電話相談「過労死・過労自殺110番」((電)06・6364・7272)も行われる。
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「来春施行」残業代ゼロで危惧される、「長時間労働→過労死→労災不認定」の同時多発
2015年05月29日 09:21プレジデントオンライン
■ブラック企業の「固定残業代制」と同じ
6月以降、本格的審議に入る今国会。安保関連の審議も重要だが、ビジネスマンがそれ以上に注視しているのが、いわゆる「残業代ゼロ法案」(労働基準法改正案)ではないか。
与党が絶対安定多数を握る国会では法案成立が確実な情勢であり、成立すれば、早くも来春2016年4月1日には施行される。
この法案の最大の柱は、
(1)「高度プロフェッショナル制度」の導入
(2)「企画業務型裁量労働制」
の拡大だ。
高度プロフェッショナル制度(1)は、年収「1075万円以上」の人を対象に深夜・休日労働を含む一切の残業代が出ない仕組みであるが、当面の対象者は数万人程度とされている。
▼新「裁量労働制」を採用する企業は増える
一方、裁量労働制(2)の対象者は年収要件がなく、今回の法改正で20〜30代を含めて大幅に増えると見込まれている。この点に、多くの人の関心が集まっている。
裁量労働制とは実際の労働時間に関係なく、一定の労働時間数だけ働いたものとみなす制度だ。会社が1日の労働時間を9時間と見なせば、法定労働時間の8時間を超える1時間分の割増手当は出るが、9時間を超えて働いても残業代が出ない仕組みだ(ただし、深夜・休日労働は割増賃金を支払う)。
わかりやすく言えば、ブラック企業で問題になっている基本給に残業代を組み込む「固定(定額)残業代制」を法律で制度化したものだ。
裁量労働制には下記の2つがある。
(A)建築士、弁護士、証券アナリストなど19業務を指定した「専門業務型裁量労働制」
(B)「企画・立案・調査・分析」を一体で行う「企画業務型裁量労働制」
これまではこの2つのタイプともに、導入企業は少ない。専門業務型(A)の導入企業は3.1%、企画業務型(B)は0.8%。対象労働者数は、専門業務型が全労働者数の1.0%、企画業務型が0.2%である(以上、厚生労働省調査)。
なぜ、少ないのか。
その背景には対象業務が少ないことに加えて、事業所ごとに労働基準監督署に届け出るほか、半年ごとに報告書の提出が義務づけられるなど手続きが煩雑であるという事情がある。そのため経済界は企画業務型(B)の対象業務の拡大と手続きの緩和を政府に要望していた。
• 次のページhttp://news.goo.ne.jp/article/president/nation/president_15387.html?page=2
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
http://news.goo.ne.jp/picture/nation/sankei-wst1506170005.html
公立八鹿病院の男性医師の過労自殺をめぐる訴訟で、鳥取地裁米子支部の1審判決を受けて記者会見する男性医師の両親(手前)=平成26年5月26日、鳥取県米子市
(産経新聞)
人命と健康を預かる医師たちが、ブラック企業ならぬ「ブラック職場」で働いているとしたら、患者は安心して病院に頼れるだろうか。公立八鹿(ようか)病院(兵庫県養父市)で勤務していた男性医師=当時(34)=の過労自殺をめぐり、両親が損害賠償を求めていた訴訟は、3月の2審判決で改めて病院側に賠償命令が出された。大学病院などで働く勤務医は、慢性的な人手不足によって当直を含む長時間労働を強いられる傾向にあるが、医師ならではの職業観が過労死・過労自殺のリスクを高めている可能性も捨てきれない。(小野木康雄)
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
■ごみ箱に破られたメモ
男性医師は平成19年10月、鳥取大から公立八鹿病院に派遣され、整形外科医として勤務。鬱病を発症し、2カ月後の12月に官舎で自殺した。鳥取大では、付属病院の研修医だった期間を含む2年余りの間、問題なく働いていた。
官舎のごみ箱からは、細かく破られたメモが見つかった。そこには、こう書かれてあったという。
〈僕は医者である前に人間として不適合者です 僕が社会参加するとまわりの人達に迷惑をかけます 社会参加から離れ次の自分の居場所を見つけられません 居場所がないので自分を始末します〉
男性医師の過労自殺は22年8月、公務員の労災に当たる公務災害が認定され、両親は同年12月、病院組合と医師である元上司2人を提訴した。男性医師がこの2人からパワーハラスメントを受けていたからだ。
26年5月の1審鳥取地裁米子支部判決は、病院組合と元上司2人に約8000万円の損害賠償を支払うよう命じた。
これに対し、今年3月18日の2審広島高裁松江支部は判決を変更。「過失相殺は認められない」として賠償額を約1億円に増額した一方、地方公務員だった元上司2人は国家賠償法に基づいて、個人としての賠償責任は負わないと判断し、病院組合にのみ賠償金の支払いを命じた。男性医師側と病院側の双方が上告している。
2審判決で元上司2人が個人の賠償責任を免れたことについて、男性医師の母親(68)はこう批判する。「若い勤務医たちの長時間労働がなくなり、心を豊かにして診療できる職場環境にならなければ、裁判をした意味がない。2人の責任を問わなければ、再発防止につながらない」
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
■医師3人が半年で辞めたパワハラ
男性医師が通常では考えられないようなメモを残し、死を選ぶほど追い詰められたパワハラとは、どのようなものだったのか。
男性医師は、回診中に看護師や入院患者の前で説教されたり怒鳴られたりし、介助の要領が悪いという理由で頭をたたかれたこともあった。手術室では「田舎の病院だと思ってなめとるのか」「両親に連絡しようか」と叱責されたという。
実は、男性医師の前に公立八鹿病院に赴任した医師3人も、半年間勤務した後、パワハラを苦に相次ぎ病院を去っていた。
1、2審判決はともに「社会通念で許される指導や叱責の範囲を明らかに超えていた」と指摘したが、とりわけ2審判決は「質問してきた新人医師を怒鳴ったり嫌みを言ったりして不必要に萎縮させ、孤立させる職場環境にしていた」と元上司2人を批判した。
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
■「過労死ライン」の2倍を超える長時間労働
過酷な勤務によるストレスのはけ口として、立場の弱い部下にパワハラをすることは断じて許されない。ただ、元上司2人の人間性だけが問題だったと結論づけるのは早計だ。
元上司のうち1人は男性医師が赴任する2年前の17年11月、病院に長時間労働の改善を求める嘆願書を出していた。職場全体の慢性的な過重労働が続いてきた結果、男性医師に極端なしわ寄せがきた、ととらえる視点も必要ではないか。
男性医師の時間外労働は、赴任した19年10月が205時間、翌11月が175時間。厚生労働省が労災認定の基準に用いる「過労死ライン」の月80時間に比べると、実に2倍以上という水準だった。
残業や早出を繰り返し、日中の勤務時間は連日12時間以上に及んだ。診療科の整形外科としての外来診察や手術以外にも、救急業務があったからだ。夜間緊急時に呼び出される「オンコール」は頻繁ではなかったとはいえ、勤務時間外や休日に月12回の待機当番があり、連絡を受けて出勤することも、もちろんあった。
自殺する20日ほど前、男性医師はある医療スタッフに「仕事量が多すぎてしんどい。自分の能力を超えている」などと打ち明けていた。このスタッフは元上司2人に相談してみるよう助言したが、男性医師はこう答えたという。
「ほかの医師たちも精いっぱいの仕事をされていて、余力がないことは分かっている。自分の能力不足を理由に、仕事を減らしてほしいとはいえない」
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
■勤務医の46%が「健康に不安」
この男性医師に限らず、どんな勤務医も、患者の命と健康を第一に守るという使命感をもって医療行為に臨んでいることだろう。
だが、自己犠牲をいとわない勤務医たちの献身に頼って24時間体制の医療サービスが成り立っているのだとしたら、いびつな構造だといわざるを得ない。
大阪大法科大学院の水島郁子教授(労働法・社会保障法)は、日本労働研究雑誌(平成22年1月号)に寄せた論文「勤務医に関する労働法上の諸問題」の中でこう指摘している。
〈医師がいつ何時も患者のために働くべきであるとの価値観を生みだし、医師を聖職視することにもつながっている〉
〈医師の特性は、医師という職業が特別であり、労働法上の諸問題とは無縁であるとの評価につながりやすい〉
「諸問題」の中で特に注目すべきなのは、長時間労働を生む勤務医特有の勤務体制だろう。
21年に結成され、全国の勤務医が個人加盟する労働組合「全国医師ユニオン」が24年、勤務医や研修医ら約2千人を対象に行った労働実態調査によると、当直時に通常業務を行っている勤務医・研修医は85・3%。当直明けの日は79・4%が通常通りの1日勤務に当たっていた。これは「日勤−当直−日勤」という30時間以上の連続勤務を意味している。
さらに、勤務医・研修医の46・6%が健康に何らかの不安を抱え、61・7%が離職を考えた経験があった。とりわけ精神科医は、過重労働やパワハラに苦しむ労働者たちの「心の健康」を支える役割があるのに、他の診療科に比べて離職を考える傾向が強い−というブラックジョークのような実態まで浮かび上がったのだ。
調査では、医療ミスが起きた場合に考えられうる原因(複数回答)も尋ねている。それによると、最多は医師の負担増(57・5%)と時間不足(同)で、スタッフ不足(55・7%)、過重な業務と疲労(55・0%)がこれに続いた。
埼玉県内の病院で勤務医として働く全国医師ユニオンの植山直人代表(57)はこう指摘する。
「日本では医療事故の原因として、医師の過重労働による疲労や判断ミスは一切考慮されてこなかった。これからの医療事故調査には、こうした視点を含める必要がある」
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
■届きにくい勤務医の声
今年4月11〜13日、京都を中心に関西一円で開かれた「第29回日本医学会総会2015関西」。「医学と医療の革新を目指して」とのメーンテーマに沿って、医師の「働き方」に関するフォーラムも行われた。
テーマは「女性も男性も質の高い働き方ができる時代をめざして」。女性医師が出産や育児とキャリアアップを両立させるための取り組みなどが紹介されたが、男女がともに過酷と感じているはずの長時間労働をいかに改善するかについては、どの登壇者からもほとんど言及がなかった。
ただ、登壇者の中で唯一、医療関係者ではなかったNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表理事(52)は「女性が活躍するためには、男性の育児参画の推進と、残業のない働き方への転換が必要だ」と強調した。
こうした取り組みは一般企業で重要性が認識されてきたとはいえ、医療現場に持ち込むのはまだ早いのかもしれない。勤務医を労働者ではなく、自己犠牲が当然とされる「聖職者」として扱う風潮が、やはり根強く残っているからだ。
全国医師ユニオンの植山代表は、勤務医の労働環境がなかなか改善しない理由の一つに、医療政策を立案する役割を果たす日本医師会の〝欠陥〟を挙げる。
26年11月現在の日本医師会の会員数は16万5955人で、うち勤務医は7万8646人(47・4%)。だが、理事15人のうち勤務医はわずか1人にすぎない。それも26年6月にようやく勤務医枠として1人分が設けられたのだという。
横山代表は「医師会の大勢を占める開業医にとっては、いかに地域医療を守るかが大切。病院経営者は、行政からの要請に沿って救急搬送を断らずに頑張ろうとしている」と前置きした上でこう語る。
「過重労働の解消を願う現場の勤務医たちの声は、届きにくい」
悲劇を繰り返させないためにも、患者の命と健康を守るためにも、勤務医の労働環境の改善は社会全体の課題としてとらえるべきではないか。
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞
「健康的」なイメージが強い夏場の「朝型勤務」だが…
•報われぬ「朝型勤務」に警鐘 過労自殺遺族、17日に講演
(産経新聞) 06月16日 12:37 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/219
•「来春施行」残業代ゼロで危惧される、「長時間労働→過労死→労災不認定」の同時多発
(プレジデントオンライン) 05月29日 09:21http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/220
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞 >>221-227
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【関西の議論】「居場所ないので自分を始末します」勤務医が過労自殺 医療現場は〝ブラック〟? 「医師=聖職者」の呪縛
2015年6月17日水曜07:02産経新聞 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/221-227
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東西の最高峰
国立・・・・・・・東の東大、西の京大
私立・・・・・・・東の早慶、西の立同
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日本の大学の実力度(上位5大学)
★現役大学生の実力5大学(難関国家試験による評価)
① 司法試験 東大、中大、早大、慶大、京大
② 会計士試験 慶大、早大、中大、東大、一橋大
③ 国家公務員 東大、京大、早大、東北大、慶大
④ 東京都上級 早大、中大、東大、首都大、慶大
⑤ 技術士試験 日大、京大、中大、早大、東大
★大学卒業後の実力5大学(実績数による評価)
① 役員数(上場)慶大、早大、東大、中大、京大
② 社長数(上場)東大、慶大、早大、中大、京大
③ 国会議員数 東大、早大、慶大、中大、京大
④ 事務次官数 東大、京大、中大、早大、東北大
⑤ 裁判、検事弁護士 中大、東大、早大、京大、東北大
⑥ マスコミ経営者 東大、早大、慶大、中大、京大
⑦ ノーベル賞受賞 京大、東大、名大、東北大、神戸大
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トップ層の私大
第1グループ・・・・・・・東の早稲田・慶応大
第2グループ・・・・・・・西の立命館・同志社
第3グループ・・・・・・・マーチ
第4グループ・・・・・・・関西大・関学大
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新幹線内で、無事に、焼身自殺を遂げました。
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自殺ほのめかす生活記録ノート、学校で共有されず 岩手
朝日新聞2015年07月08日水曜 21時07分
岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の男子生徒(13)が電車にはねられて死亡した事故で、この生徒が同級生から暴行を受け、自殺をほのめかす記述を残していたノートが、学校内で共有されていなかったことが、学校への取材でわかった。
学校側は、生徒へのいじめの有無に加え、担任教諭や学校の対応が適切だったかどうか調べている。
7日夜の保護者説明会で、学校の校長は、生徒が担任とやりとりしていた「生活記録ノート」について、生徒が亡くなった後の6日に初めて内容を確認したことを明らかにした。「なぐられたり首しめられたり」といった記述も初めて知ったという。説明会後、「ノートに書かれている内容を校内で共有していなかった」と語った。
担任が校長にノートの内容を報告していなかったとみられる。町教育委員会の立花常喜・学務課長は「学校はノートの内容をもう少し問題視して何らかの配慮をするべきだった」と話す。
また、学校は、いじめを早期に発見する目的で毎年度計3回、全校生徒を対象にアンケートを実施してきたが、5月分について「行事で忙しかった」として実施していなかった。
生徒は5日夜、矢巾町のJR東北線矢幅駅で電車にはねられ死亡した。岩手県警は自殺とみて調べている。(斎藤徹)
■なぜ受け止められなかったのか
<矢巾町の中2自殺>何度もSOS 学校、全生徒にアンケート いじめ自殺か /岩手(毎日新聞) 07月08日 11:19
いじめ有無、学校が調査 矢巾の中2生徒死亡(岩手日報) 07月08日 08:22
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学校にSOS届かず…いじめアンケ、集計されず
読売新聞2015年7月9日木曜07時12分
岩手県 矢巾 (やはば)町で5日、同県 紫波 (しわ)郡の中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込んで死亡した事故で、生徒がクラス担任と交わしていた「生活記録ノート」には、別の生徒からの暴力や体調不良を繰り返し訴える記述があったが校内で情報が共有されておらず、生徒のSOSを学校として把握できていなかった。
学校では6月に全校生徒へのいじめアンケートが実施されたが集計されていなかった。
いじめ防止対策推進法は、いじめの早期発見を目的に、定期的な校内調査を義務づけている。生徒が通う学校が作成した「いじめ防止基本方針」では、生徒を対象にした「こころのアンケート」を年3回実施する計画だった。
校長は当初、5月に予定していた1回目について「学校行事が立て込んでいて7月に延期した」と説明していたが、8日夜になって「6月に実施していた」と訂正した。校長によると、アンケート後に行う個別面談が終わっていないため、回収したアンケートは担任の元にある状態だった。
■学校側は7日からいじめの事実関係を調べ始めた
<岩手中2自殺>多数生徒いじめ目撃「髪つかまれ机に強打」(毎日新聞) 13:30
矢巾・中2死亡、第三者委設置へ 校長、ノート把握せず(岩手日報) 08:20
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<岩手中2自殺>生活ノートに記された気持ち…担任報告せず
毎日新聞2015年7月9日木曜01時23分
http://news.goo.ne.jp/picture/nation/mainichi-20150709k0000m040161000c.html
男子生徒の生活記録ノートには苦しい胸のうちがつづられていた=二村祐士朗撮影
(毎日新聞)
岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、生徒がいじめを訴え自殺を担任教諭にほのめかしながら、学年主任や同僚教員も把握していなかったことが、町教育委員会への取材で分かった。2013年施行のいじめ防止対策推進法では、いじめが確認された場合、複数の教職員による対応を求めているが、実施されていなかった可能性が高い。
生徒が通っていた中学では、担任が生徒と「生活記録ノート」をやりとりし、生活状況を把握している。生徒は5月以降、他の生徒から蹴られたり、首を絞められたりしていることをノートに記していた。自殺前の6月末には「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」などと自殺をほのめかす記述もあった。
中学は同法に基づき、「いじめ防止に関する基本方針」を作成。早期発見のため、生活ノートを活用するとしていた。さらに、いじめを発見したり、通報を受けたりした場合、校長らでつくる「いじめ対策委員会」を開き、校長以下全教員で共通理解を持って対応することになっていた。
しかし町教委によると、ノート内容については担任から学年主任への報告もなかった。同僚教員にも担任からいじめの可能性があると聞いた人はいないという。
同法やその基本方針を教員に周知させる研修などの実施に関し、町教委は関与しておらず、各校の判断に委ねられていた。町教委学務課の立花常喜課長は「他の教員らと情報共有し、ステップを踏んで対応すべきだった」と話している。【近藤綾加】
◇いじめ問題に取り組むNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」の小森美登里理事の話
ノートは「死なないから助けて」という訴えに読め、誰も助けてくれない絶望が死のきっかけとなったように思う。法律はできても先生のいじめ対応スキルは上がっていないし、いじめがあること自体を問題視する風潮が抜けきれていないのではないか。
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難関試験の合格者数 立命館 同志社
1.弁理士(2014年) 8 5
2.司法試験(2014年) 33 26
3.司法・短答式(2015年) 154 105
4.国家1種(H16〜24年) 271 62
5.国家一般職(2014年) 175 164
全てに於いて
立命館に追い付けないのが同志社です。
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いじめの様子LINEに 中2女子逮捕
中2女子、男子に土下座強要・蹴る…LINEに
(読売新聞) 2015年7月10日金曜09時54分
愛媛県四国中央市の市立中学2年の男子生徒(13)をいじめていたとして、四国中央署は8日、同級生の女子生徒(14)を暴力行為等処罰法違反(集団暴行)容疑などで逮捕した。
発表によると、女子生徒は他の生徒数人と共謀し、5月20、21の両日、同市内で男子生徒に水をかけるなどした疑い。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、女子生徒らが男子生徒に土下座を強要したり、足を蹴ったりする様子が無料通話アプリ「LINE(ライン)」に投稿されていた。同署は詳しい動機や、他の生徒についても調べている。
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死亡の中2男子、アンケートでいじめ訴え=6月実施、情報共有されず―岩手
時事通信社2015年7月10日金曜13時38分
岩手県矢巾町で町立中学2年の男子生徒(13)が列車にひかれて死亡し、担任とやりとりするノートにいじめを受けていた旨の記述があった問題で、学校が6月に行った全校生徒へのアンケートに、この生徒がいじめを受けたと回答していたことが10日、分かった。同町から聞き取りを行った文部科学省の担当者が明らかにした。
同校は年3回、いじめ調査を目的とした「こころのアンケート」を実施している。「悩みはありますか」などの設問に「ある」「ない」などで回答し、「ある」の場合はさらに具体的な内容について記述を求める形式だった。
6月下旬のアンケートに、男子生徒はいじめを受けている旨を回答。文科省の平居秀一生徒指導室長によると、「ごく簡単な記述」だった。
しかし、集計やアンケートに基づく面談は実施されなかった。校長にも報告されず、この情報が校内で共有されていなかったという。
生徒が担任とやりとりしていた「生活記録ノート」には、特定の生徒の名を挙げ「殴られた」などといじめを示唆する内容や、「死にたい」と自殺をほのめかす記述があったことが分かっている。
校長は7日の記者会見で「アンケートは今年度は行事の関係で実施していなかった」と説明したが、事実誤認として訂正した。
一方、町は男子生徒に対するいじめの有無や死亡との関係などを調べる第三者委員会を近く設置する方針を決めた。事実関係を調査し、再発防止策をまとめる。委員は弁護士や臨床心理士、学識経験者などから人選する。
■「現時点ではいじめがあったと推測している」
・「いじめが自殺の一因」=中2死亡で町教育長―岩手(時事通信) 18:32
・<岩手中2自殺>文科相「学校対応の検証で職員派遣」(毎日新聞) 11:20
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いじめ訴え、昨春からノートに…岩手中2自殺
読売新聞2015年7月11日土曜16時52分
岩手県 矢巾 (やはば)町で、いじめ被害を訴えていた中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込み自殺したとみられる問題で、男子生徒は中学1年のときから、当時の担任教諭とやりとりする「生活記録ノート」に、「(別の生徒から)何回も『死ね』って言われる」などと記載していたことが分かった。
学校から町教委に対し、いじめの有無を伝える報告は昨年度から今年6月末現在までゼロだった。
亡くなった生徒の父親によると、生徒は昨年春から、「生活記録ノート」に「まるでいじめられるような気分でいやです」(2014年5月1日)、「先生にはいじめの多い人の名前をおしえましょう。もうげんかいです」(同7月15日)などと書き込んでいた。
亡くなった生徒は昨年秋、「(別の生徒から)わざと体をぶつけられたりして困っている」と家族に打ち明けたことがあり、父親は学校に相談。関係する生徒を交えて当時の担任らで話し合いの場を設けたが、その後も「先生どうか助けてください」などの記載が続いた。
学校側が、いじめとして町教委に報告していなかったことについて、町教委は10日の記者会見で「いじめの認知がゼロであることが、(いじめ防止の)成果という意識が教委や学校にあった」としている。
■少年の母は10日に初めてノートを見たと
・【岩手中2いじめ自殺】少年の母、憤りと悔しさ訴え 「ここまでひどいいじめとは…」「学校は『言うな』と箝口令」(産経新聞) 19:00
・<矢巾中2自殺>教委「いじめの可能性高い」(河北新報) 06:05
・中2死亡「手さしのべられず、心からおわび」 町教育長(朝日新聞) 07月10日 21:57
・<岩手・中2自殺>いじめ調査間に合わず 行事で遅れ(毎日新聞) 07月10日 00:32
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<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う
毎日新聞2015年7月12日 日曜01時10分
http://news.goo.ne.jp/picture/nation/mainichi-20150712k0000m040067000c.html
小学校の卒業文集に村松さんが寄せた文を読む父親=盛岡市内で2015年7月11日、二村祐士朗撮影
(毎日新聞)
担任教師との連絡ノートにいじめを訴える書き込みをしていた岩手県矢巾(やはば)町立中学2年、村松亮さん(13)が列車に飛び込んで自殺したとみられる事故から、12日で1週間がたつ。町教育委員会は10日、「いじめが自殺の一因と言わざるを得ない」と謝罪した。同級生らによると、村松さんは屈託のない笑みを見せる、友だち思いの優しい少年だった。「あの笑顔をもう一度見たい……」。父親(40)は目頭をぬぐった。【二村祐士朗】
趣味は携帯型ゲームで、小学校の卒業アルバムのプロフィルにはゲームのキャラクターを描いた。パソコンクラブのほか、清掃活動やペットボトルのふたの回収など赤十字の慈善活動をする委員会に所属。クラスの「大変身しそうな人ランキング」で2位だった。
「仕事やアルバイト合うもの見つけろ、無いんだったら父の手伝いをしてやれ。そうすれば、父は喜ぶんじゃないか?きっと」。「20才のオレへ」と題した小学校の卒業文集の一節に、親思いの一面がにじむ。
中学では運動部に入った。ほぼ毎日ある練習を休まず、熱心に取り組んだ。英語は好きな科目の一つで、担任との連絡ノート「生活記録ノート」に「あしたが英語の日とかんがえるとワクワクしてきました」と記していた。
同級生の女子生徒によると、自分が昨夏、落ち込んでいると「無理に言わなくていいけど、僕で良かったらいつでも話、聞くよ」と村松さんが声を掛けてきたという。別の友人も「自分が暗いとき、いつも積極的に近寄ってきて声を掛けてくれた。元気をもらった」と明かす。
ただ、中学校に進んでからの村松さんは、家庭で「学校で悪口を言われる」「ちょっかいを出される」とこぼすようになった。父親は「優しすぎて、男としてもっと強く育ってほしいと思うあまり、厳しく接したこともあった」と言う。
村松さんは連絡ノートで、同級生からのいじめ行為を訴え、「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」などと自殺をほのめかす書き込みをしていた。だが、学校は父親に知らせることはなかった。
父親は「今思うと、小さなSOSにもっと目を向けるべきだった」と悔やむ。学校は、いじめの実態を解明しようと調査を進めている。「亮の優しさを踏みにじるいじめを許さない。この死を無駄にさせない。もう同じ事が起きないよう事実解明をきっちり求めていく」
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<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う
毎日新聞2015年7月12日 日曜01時10分
◇校長、教委指示伝えず いじめ対策空回り
自殺した村松亮さんが通っていた岩手県矢巾町立中学の校長が、いじめ早期発見に関する町教育委員会の指示を教職員に伝達していなかったことが11日、分かった。大津市の男子中学生の自殺をきっかけに2013年、「いじめ防止対策推進法」が成立・施行され、同校も同法に基づき「いじめ防止基本方針」を策定、アンケートによるいじめ把握などに取り組んでいた。だが村松さんの訴えは担任教師以外には伝わっておらず、こうした校長の姿勢が一因になった可能性がある。
町教委は4月、町内の学校長を集めた会合で、からかいや嫌がらせなど、いじめの前兆になりそうな行為を確認した場合、町教委に報告するよう指示した。しかしこの校長は、指示を教職員に伝えなかった。校長は毎日新聞の取材に、伝達しなかったことを認め「『小さな気付きがとても大切』という話を常々していたので、それで済むと思ってしまった」と釈明した。村松さんの入学後、同校のいじめ報告件数は「0」が続いていた。
校長が町教委の指示を教職員に徹底していれば、担任は村松さんの異変を報告し、校内で共有できた可能性がある。同法に基づいて教員や福祉の専門家らで作る「いじめ防止対策組織」も校内に設置されていたが、異変を知らなかったことなどから機能することはなかった。
教育評論家の尾木直樹さんは、担任が同僚や上司に相談していなかった点について「情報共有を求めたいじめ防止対策推進法に違反している。いじめ防止基本方針を定めたり、教頭などを入れたいじめ対策委員会を設置したりしていたが、いずれも形骸化していたのではないか」と語る。
いじめ問題に詳しい増田修治・白梅学園大教授(臨床教育学)は「教員同士が、自分のクラスのことを話せる横のつながりがなかった可能性がある」と指摘。現在、全国の学校で人事考課制度が導入され管理が強まっており、教職員間のつながりが薄まっている学校も多いという。そのうえで、増田教授は実態解明のポイントとして、(1)いじめを疑わせる現場を生徒が目撃したとされるのに、その情報がなぜ学校側に伝わっていなかったのか(2)普段から学校全体に生徒たちの声を丁寧に聞き取る姿勢があったか(3)教員同士がいじめなどの問題を共有できる関係にあったか−−を挙げた。【近藤綾加、春増翔太、佐々木洋】
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<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う
毎日新聞2015年7月12日 日曜01時10分
◇おことわり
毎日新聞は、自殺した男子生徒をこれまで匿名で報じてきました。しかし、岩手県矢巾町教育委員会が10日にいじめを自殺の一因と認め、父親も事実究明のため実名での報道を望んでいることから、実名での報道に切り替えます。
◇いじめ相談の電話窓口児童相談所
全国共通ダイヤル
189=年中無休、24時間
24時間子供SOSダイヤル
0570・0・78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間
チャイルドライン
0120・99・7777
=月〜土曜日の午後4〜9時(18歳まで)
子どもの人権110番
0120・007・110
=平日午前8時半〜午後5時15分
■29日は「ボクがいつ消えるか分かりません」と
・<矢巾中2自殺>「もうイヤだ」悩み綴って3カ月(河北新報) 06:05
・岩手中2生自殺 なぜSOSは届かなかったか(読売新聞) 01:32
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>>241-243
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<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う
毎日新聞2015年7月12日 日曜01時10分 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/446/1167471785/241-243
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中2自殺「事実明らかに」、父親が警察に届け出
(読売新聞) 2015年7月12日 日曜13時41分
岩手県矢巾町で、いじめ被害を訴えていた中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込み自殺したとみられる問題で、男子生徒の父親(40)が12日、真相究明を求めて県警紫波署に被害を届け出た。
父親は「事実関係がすべて明らかにならなければ、同じようなことが後を絶たない。徹底的に調べてほしい」と語った。
■最後の29日は「ボクがいつ消えるか分かりません」と
・<矢巾中2自殺>「もうイヤだ」悩み綴って3カ月(河北新報) 06:05
・<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う(毎日新聞) 01:10
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<岩手中2自殺>「いじめあった前提で調査」と校長、謝罪も
毎日新聞2015年07月13日 月曜21時36分
岩手県矢巾(やはば)町の中学2年、村松亮さん(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、町教育委員会と村松さんが通っていた中学校の校長が13日、記者会見した。校長は「いじめがあったという前提で調査している」と断った上で「(いじめについて)さまざまな訴えや信号が出ていたにもかかわらず、尊い命を救えなかったことを深くおわび申し上げます」と陳謝し、深く頭を下げた。
会見した町教委の越秀敏教育長によると、村松さんの担任の女性教諭は学校側の調査に対し、生徒とやりとりする「生活記録ノート」にSOSと思われる記述があったことについて「気になる書き込みがあった時は声を掛けていた」と説明したという。越教育長は「(ノート以外に)給食の時など、機会をとらえて頻繁に声を掛けていたようだ」と話した。
また、町教委は中学校で先月22日に実施された全生徒対象の悩みに関するアンケートで、村松さんが8項目の悩みのうち、勉強や進路▽性格▽友達▽クラス−−の4項目で「悩みがある」と回答していたことを明らかにした。自由記述欄には、「僕はからかわれたりいじめられたりする時があります。一部の人々」と記していたという。ただ、担任との面談は、他の生徒との順番の関係でまだ実施されていなかった。
一方、村松さんの父親(40)は13日、中学校と県教委を訪れ、自殺した原因などの真相を解明するため調査の徹底を求めた。学校で対応した校長は父親に、村松さんが亡くなったことについて謝罪したという。父親は12日には地元の県警紫波署も訪れ、徹底した調査を申し入れた。ただ、暴力や悪口を言われた具体的な日時が特定できていないことから、被害届は出さなかった。【近藤綾加、宮城裕也】
■情報は校内で共有されていなかった
•岩手中2死亡、「いじめあった可能性高い」 校長ら会見(朝日新聞) 07月13日 21:39
•<岩手中2自殺>5時間前「ミニマリオがじさつ…」投稿(毎日新聞) 07月13日 20:52
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岩手の中2死亡、「いじめ訴え」引き継がず 1年時校長
朝日新聞2015年7月16日木曜05時23分
岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の村松亮さん(13)が自殺したとみられる問題で、村松さんが1年生の時に「いじめ」を訴えていたが、当時の校長が「解決した」と判断し、現校長に引き継がなかったことがわかった。町教委は15日の会見で、1年生時もいじめがあった前提で調査する方針を示した。
村松さんが1年生だった昨年7月、担任に提出した「生活記録ノート」には「もうげんかいです」「クラスでいじめがまたいやになってきました」などの記述があった。
当時の校長によると、村松さんが所属した運動部で嫌がらせを受けたとの報告があり、部活動の顧問や担任と話し合いがもたれた。3学期ごろにも嫌がらせの報告があり、部員らに指導。当時の校長は「2度目の指導でいじめはなくなったと理解していた」と話す。
学校では4月に校長が代わったが、当時の校長は「継続的ないじめはないと思い、引き継ぐ必要はないと判断した」という。だが町教委はノートの記述などから、1年生の時もいじめがあったとみて調査する。
一方、村松さんの同学年の女子生徒(14)が「いじめを受けた」と訴えていたことについて、町教育長は15日の会見で「いじめはなかった」との認識を示した。(斎藤徹、岡田昇)
■聞き取り調査は、これまで2年になってからが中心だった
•岩手中2自殺 いじめ調査、範囲を拡大 1年生時の被害示唆(産経新聞) 07:05
•<矢巾中2自殺>女子生徒もいじめ被害、不登校に(河北新報) 07月15日 08:45
•死亡した岩手の中2、「暴力する人がいる」と5月に記述
•死亡5時間前、ゲーム機に自殺示唆する投稿 中2生徒
•「しんでいいですか」 ノート、悩みもがく中2生徒の姿
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中2死亡 友人にも「死にたい」と
岩手の中2死亡、友人に「死にたい」 亡くなる3カ月前
(朝日新聞) 2015年7月19日、日曜20時33分
http://news.goo.ne.jp/picture/nation/PN2015071301001934.html
村松亮君が自殺したとみられる問題で、謝罪する中学校の校長(左)ら=13日午後、岩手県矢巾町
(共同通信)
岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の村松亮さん(13)が自殺したとみられる問題で、村松さんが亡くなる約3カ月前、友人に「死にたい」と漏らしていたことがわかった。
同町の男子生徒(16)によると、商業施設のゲームコーナーで昨秋、村松さんと出会った。音楽に合わせてバチを振るゲームを「自分もできるようになりたい」と話していた。週1回ほど会い、2人で盛岡市まで行くこともあった。
今年の春休みごろ、村松さんが「死にたい」と言い出した。だるそうな表情で「学校に行きたくない。もう休もうかな」と続けた。男子生徒が「自殺はやめろ」と話したが、それ以上話さなかったという。
■「第三者委は自分が信用できる人にお願いしたい」と父
•<矢巾中2自殺>父、第三者委に遺族意向を(河北新報) 07月18日 06:05
•「いじめ見聞き」60人超=中2死亡で生徒にアンケート―岩手(時事通信) 07月16日 20:58
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東西の最高峰
国立・・・・・・東の東大、西の京大
私立・・・・・・東の早慶、西の立同
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遺族ら癒えぬ悲しみ 矢巾・中2自殺から20日で半月
岩手日報2015年7月20日月曜11:04
http://news.goo.ne.jp/picture/region/iwate-32508283.html
(岩手日報)
矢巾町の中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとみられる問題は遺族、生徒の友人、知人をはじめ、県内外の多くの人々に、癒えることのない悲しみを広げている。亡くなった現場のJR矢幅駅は、今も生徒の死を悼んで訪れる人が絶えない。生徒の死から20日で半月。「子どもに死を選ばせるようなことを繰り返してはならない」。献花台に手向けられた多くの花束は、一人一人のやりきれない思いを表している。
19日、強い日差しの下、献花台には町内のほか一関市や秋田県などから大勢が訪れた。手を合わせた北上市の女性(65)は「ずっと気に掛けていた。生きたい気持ちもあっただろうし悔しかったでしょう。せめて成仏してほしい」とハンカチで涙を拭った。
息子の死後、父親は「何で気付いてあげられなかったのか、悔しい」、祖父は「これまで一緒に過ごした楽しい日々を思い出すしかない」と吐露。18、19日の連休は報道陣の取材をほとんど受けず、静かに死を悼んだとみられる。
男子生徒は5日夕、列車にはねられ死亡。学校は「いじめがあった可能性が高い」として生徒や教職員への聞き取りなどを行い、今週中をめどに調査報告書をまとめる。 【写真=JR矢幅駅の献花台には今も男子生徒の死を悼む人が訪れている=19日午後1時半、矢巾町又兵エ新田】
■約60人がいじめを見聞きしたと回答
•調査報告書、いじめ認める内容 矢巾の中2自殺(岩手日報) 07月19日 09:07
•第三者委人選の公平性要望 矢巾・中2自殺で父親側(岩手日報) 07月18日 11:11
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岩手の中2自殺、少なくとも4人がいじめ関与
朝日新聞2015年7月23日木曜05時07分
岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の村松亮さん(13)が自殺した問題で、村松さんへのいじめに関与した生徒が少なくとも4人いることが関係者の話で分かった。学校は26日にも公表する調査報告書に盛り込む方針だ。
学校は生徒や教職員へのアンケートや聞き取り調査をし、22日までに終えた。生徒の目撃証言などを精査し、村松さんが2年生になって以降、同じ学級の4人が関わったことが分かった。学校は、村松さんの遺族から「いじめに関わった生徒を特定してほしい」との要望を受けていた。
報告書では、村松さんが1年生時から、悪口を言われたり体をたたかれたりするなど、数件から十数件のいじめを受けていたことを認定する。村松さんが今月5日に自殺した大きな要因がいじめだったとも認定する方針だ。
学校は26日にも報告書を村松さんの遺族や、生徒の保護者らに公表する方向で調整している。(斎藤徹)
生徒や教職員への聞き取り結果などを踏まえ精査
•いじめ認定5件以上 矢巾・中2自殺、学校報告書方針(岩手日報) 07月21日 08:28
•<岩手中2自殺>「遺族の意向に沿った第三者委運営」要望(毎日新聞) 07月21日 20:46
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岩手中2自殺、複数の生徒から県警が任意で聴取
読売新聞2015年7月24日金曜15時09分
岩手県矢巾町の中学2年生の男子生徒(13)がいじめ被害を訴えて自殺したとみられる問題で、県警がほかの生徒らに対し任意で話を聞いていることが24日、わかった。
生徒は複数人に上るとみられ、県警は暴行などの行為がなかったかどうかなどについて確認を進めるとしている。
男子生徒の父親は12日、同級生から暴力をふるわれたなどとして県警に被害を届け出ていた。また、男子生徒が担任と日々やりとりをしていた「生活記録ノート」や、生徒の書き込みなどが残っていた携帯型ゲーム機などを県警に提出していた。
県警はすでに、教職員らから任意の事情聴取を進めており、学校での男子生徒の様子などを調べている。
■村松君へのいじめの疑いがある証言は十数件あり
•<矢巾中2自殺>学校報告書 いじめ認定(河北新報) 08:54
•県警が生徒聞き取り=岩手の中2男子死亡で(時事通信) 18:30
•紫波署、同級生聞き取りへ 矢巾・中2自殺、捜査慎重に(岩手日報) 08:30
•「いじめ情報の共有を」 大津市教育会議、岩手自殺受け確認(京都新聞) 07月23日 22:00
•調査報告書、いじめ認める内容 矢巾の中2自殺(岩手日報) 07月19日 09:07
•学校に実態把握を要請 名古屋市教委、岩手の中2自殺受け(中日新聞プラス) 07月14日 05:00
•いじめが死亡の一因 矢巾・中2問題、町教育長が謝罪(岩手日報) 07月11日 08:38
•滝沢の自殺報告書、共有されず 矢巾町含む学校現場(岩手日報) 07月10日 08:32
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「いじめが自殺の原因」=学校、中2遺族に報告書―岩手
時事通信2015年7月26日 日曜12時03分
http://news.goo.ne.jp/picture/nation/jiji-0019640240.html
岩手県矢巾町の中学2年村松亮さんがいじめを受け自殺したとみられる問題で、村松さんが通っていた学校の校長(写真左)が26日、遺族宅を訪れ、学校としての調査報告書を父親(同右)に提出した=岩手県矢巾町【時事通信社】
岩手県矢巾町の中学2年村松亮さん(13)がいじめを受け自殺したとみられる問題で、村松さんが通っていた学校の校長が26日、遺族宅を訪れ、学校としての調査報告書を父親(40)に手渡した。報告書は「いじめが自殺の原因だったと考えられる」と認めた。
報告書は六つの事案をいじめと判断した。学校は当時、トラブルやからかい、けんかと認識し、いじめとして指導していなかった。
村松さんが担任とやりとりしていた「生活記録ノート」には「なぐられたり、けられたり、首しめられたり」などのいじめを訴える書き込みのほか、「市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」と自殺をほのめかす記述があった。
村松さんの死後、学校は全校生徒を対象に緊急調査を実施。アンケートや聞き取りなどでいじめの有無を調べていた。この中で、複数の生徒が村松さんが校内でいじめを受けていたと証言した。
町教育委員会は同日午後、教育委員会議を開き、報告書の内容を公表。学校は保護者説明会を開く。
終業式の式辞で校長は「心から謝りたい」と話した
•<矢巾中2自殺>いじめ報告書 生徒に説明へ(河北新報) 07月25日 10:46
•同級生から聞き取り 矢巾・中2自殺で紫波署と県警(岩手日報) 07月25日 08:58
•「いじめが自殺の一因」と結論 岩手中2死亡で報告書(朝日新聞) 12:06
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名門トップ3私大・創始者・3大財閥の密接な関係
1.早稲田・・・・・・大隈重信・・・・・・・・・三菱財閥
2.慶応大・・・・・・福沢諭吉・・・・・・・・・三井財閥
3.立命館・・・・元老・西園寺公望・・・・住友財閥
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いじめ常態化か…高2少年3人を恐喝で再逮捕
読売新聞2015年8月5日水曜16時43分
同級生の男子生徒から金を脅し取ったとして、警視庁は5日、いずれも東京都足立区の私立高校2年で16歳の少年3人を恐喝容疑で再逮捕したと発表した。
再逮捕は7月29日で、3人は被害生徒に対し、下着姿で荒川を泳がせたなどとして同月19日に強要容疑で逮捕されていた。同庁は悪質な「いじめ」が常態化していたとみている。
発表によると、3人は5月3日、男子生徒(16)の自宅マンション敷地内で、「体育館を予約したから予約代を持ってこい」などと言い、胸を殴るなどして現金3万円を脅し取った疑い。3人とも容疑を認め、「当時は自分を止めることができなかった」などと供述しているという。
3人のうち1人が男子生徒と同じ部活で、今年1月頃から金をせびるなどのいじめ行為を始めたという。5月5日には、足立区の荒川で泳ぐよう強要し、近くの用水路で亀やコイを捕らせていたといい、3人は「今思えば危ない行為だった。死ななくて良かった」などと供述しているという。
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