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医療リハビリテーション

182名無しさんは神戸学院大:2015/02/12(木) 01:03:23 ID:vSLNRft.0
名古屋大19歳少女の“サイコ度” 高校進学の後に自称「俺」に変化
(dot.)2015年2月5日(木)11:30

「逮捕される夢みた。怖かった」。斧(おの)を手に女性を殺害して逮捕された名古屋大1年の女子学生(19)は、その9カ月前、自らの運命を予感するような言葉をネットに書き込んでいた。凶悪犯や毒に憧れた頭脳明晰な少女の心の闇に迫った――。
 高校に進学するころにある“変化”があったと、中学時代の同級生が話す。
「急に男っぽい格好や話し方になり、自分のことも『俺』と呼び出した。男に間違えられたと喜んでいた」
 高校でもやはり理系科目が得意で、学内では成績中位のコースながら名大に現役合格。
「女子では東北大を目指す人が多いが、本人が仙台から出たかったらしい」(高校の同級生)という。
 大学の同級生はこう話す。
「普段は明るく楽しい子だが、それと毒物知識にギャップがあった。昨夏には『タリちゃん、タリちゃん』と口ずさんでいて、何かと聞いたらタリウムのことだという。京都で起きた筧千佐子被告の殺人事件についても、ネットで検索していたら朝になっていたくらい夢中だったそうです」
 Aの犯行について精神科医の町沢静夫氏はこう分析する。
「Aは(自分が人と違うという)苦しみや孤独を感じていたのではないか。死にたいという気持ちが根底にあるが、それが無意識のうちに他人を傷つける方向に向かってしまった。サイコパス(精神病質)と言っていいと思います。過去の殺人犯に夢中だったのは、みんな自分に似ていて、一人ではないと感じられたからでしょう。彼らが起こした犯罪を模倣した面もあると思う」
 今回の事件では、昨年7月に長崎県佐世保市で16歳の少女が同級生を殺害した事件との共通点が指摘されている。加害者の少女はいずれも勉強が得意。犯行の動機について、両者とも「人を殺してみたかった」と供述している。
 男子と間違われるようなボーイッシュな外見だったことも似ている。佐世保事件の少女は自分を「僕」と呼び、Aはツイッターに<今日だけで4回も性別間違えられた>などと書き込んでいた。精神科医の片田珠美氏がこう指摘する。
「10代の少女は、自分が女性であることを受け入れていくという課題に直面する。勉強ができてプライドが高いと、社会の中で立場の弱い女であることを受け入れられず、摂食障害などになりやすい。Aも男性になりたい願望を持ち、自分の性を受け入れられず、周囲とコミュニケーションが取りづらくなり、不安定になっていた可能性があります」
 Aは事件の約1カ月前、こうツイッターに書き込んでいた。
<これまでの人生を振り返ると、神様が悪ふざけで自分を作ったとしか思えない>
 心の闇はどこまで解明されるのだろうか。

(本誌取材班=今西憲之/小倉宏弥、牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋




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