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医療リハビリテーション
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ストレス解消、気を紛らわせる…危険ドラッグ使ったドライバー
神戸新聞2015年2月4日(水)07:02
兵庫県内で2014年、危険ドラッグを使用して交通事故や違反をしたとして、7人が運転免許の取り消し処分を受けたことが3日、県警への取材で分かった。前年に処分を受けた運転者はおらず、急増している。大半のドライバーが「ストレス解消」「気を紛らわせるため」と説明。興味本位で手を出した実態が浮かび上がった。
県警によると昨年、危険ドラッグの影響とみられる交通事故や違反は16件。内訳は物損事故が13件で、人身事故2件、極端に遅い速度で走行して発覚した事案が1件だった。死者や重傷者はなかった。県警は同年中に9件9人を道交法違反(過労運転の禁止)で逮捕、送検するなどした。
これを受けて県公安委員会は、処分審査中などの2人を除く7人の免許を取り消し。7人はいずれも男で、20代が5人、30、50代が各1人だった。免許を再取得できない「欠格期間」をそれぞれ2〜4年とした。
処分の際の意見聴取などでは、使用した経緯を「ストレス解消」(2人)、「会社の倒産や解雇が決まり、気を紛らわせるため」(2人)と説明。大麻や覚せい剤の代わりに購入したドライバーも2人いたという。
「簡単に入手できた」とするドライバーもおり、県警は「あらゆる法令の適用を考え、危険な運転者を排除していく」としている。(奥平裕佑)
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